1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 07:43:42.65 ID:Xb8rdpgHi
~春香~
春香「プロデューサーさんっ、海ですよ!
海!」
P「おいおい、そんなにはしゃぐと…」
春香「きゃあ!?」
P「やっぱり」
春香「いたた…」
春香「プロデューサーさんっ、海ですよ!
海!」
P「おいおい、そんなにはしゃぐと…」
春香「きゃあ!?」
P「やっぱり」
春香「いたた…」
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歌:天海春香、星井美希、如月千早、高槻やよい、萩原雪歩、菊地真、双海亜美/真美、水瀬伊織、三浦あずさ、四条貴音、我那覇響、秋月律子
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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 07:46:28.24 ID:Xb8rdpgHi
P「今日は水着を中に着てるのか」
春香「っ!」
春香「プロデューサーさんのエッチ!」
P「痛いっ!見たんじゃない!見えたんだ!」
春香「もうっ!」
P「…すまん」
春香「っ!」
春香「プロデューサーさんのエッチ!」
P「痛いっ!見たんじゃない!見えたんだ!」
春香「もうっ!」
P「…すまん」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 07:50:14.17 ID:Xb8rdpgHi
P「ほら」
春香「…はい?」
P「手を繋ごうか」
P「そうすれば転ばずに済むだろう?」
春香「…はいっ、しっかり繋いでて下さいね?」
P「お任せあれ」
春香「…はい?」
P「手を繋ごうか」
P「そうすれば転ばずに済むだろう?」
春香「…はいっ、しっかり繋いでて下さいね?」
P「お任せあれ」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 07:53:06.05 ID:Xb8rdpgHi
春香「もし、手を離しちゃったら…大変な事になりますよ~?」
P「えっ」
春香「透けてきたり、暗殺者に狙われたり、打ち切られたり…」
P「離すぞ?」
春香「あぁ!ごめんなさい!冗談ですって!」
P「まったく…」
P「えっ」
春香「透けてきたり、暗殺者に狙われたり、打ち切られたり…」
P「離すぞ?」
春香「あぁ!ごめんなさい!冗談ですって!」
P「まったく…」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 08:00:01.22 ID:Xb8rdpgHi
春香「でも、私といる時は手を繋いでいて欲しいです」
春香「転ばないように…ずっと側にいられるように、です
P「うん、わかった」
春香「約束ですよっ」
P「約束するよ」
春香「転ばないように…ずっと側にいられるように、です
P「うん、わかった」
春香「約束ですよっ」
P「約束するよ」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 08:08:28.23 ID:Xb8rdpgHi
P「それより、せっかく海に来たんだから」
春香「はい、楽しみましょう!」
P「そうしよう」
P「春香の水着姿が楽しみだ」
春香「さっき見てたクセに…」
P「ぐっ」
春香「はい、楽しみましょう!」
P「そうしよう」
P「春香の水着姿が楽しみだ」
春香「さっき見てたクセに…」
P「ぐっ」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 08:16:06.63 ID:Xb8rdpgHi
春香「ま、まあプロデューサーさんに見て欲しくて買ったものですから」
春香「今日は許してあげますっ」
P「さすが春香さん、懐が深い」
春香「へへん!」
春香「さあ、楽しみますよ!」
P「がってん!」
~fin~
春香「今日は許してあげますっ」
P「さすが春香さん、懐が深い」
春香「へへん!」
春香「さあ、楽しみますよ!」
P「がってん!」
~fin~
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 08:23:16.17 ID:Xb8rdpgHi
~あずさ~
あずさ「ここ、どこかしら?」
あずさ「あ、雨…」
あずさ「困ったわね…」
あずさ「………」
P「やっと見つけた…ここにいましたか」
あずさ「あら、プロデューサーさん」
あずさ「ここ、どこかしら?」
あずさ「あ、雨…」
あずさ「困ったわね…」
あずさ「………」
P「やっと見つけた…ここにいましたか」
あずさ「あら、プロデューサーさん」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 08:32:09.20 ID:Xb8rdpgHi
P「傘持ってなかったんですか?」
あずさ「ええ、ふふっ」
P「…なにか嬉しいことでもあったんですか?」
あずさ「ええ、とっても…」
P「そうですか」
あずさ「そうなんです」
あずさ「ええ、ふふっ」
P「…なにか嬉しいことでもあったんですか?」
あずさ「ええ、とっても…」
P「そうですか」
あずさ「そうなんです」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 08:39:02.97 ID:Xb8rdpgHi
P「さ、とにかく行きましょうか」
あずさ「はい」
P「すいません、コンビニで買ったビニール傘なので」
あずさ「いいえ、このくらい狭い方が…」
P「…!!」
あずさ「こうして、密着していられますから」
あずさ「はい」
P「すいません、コンビニで買ったビニール傘なので」
あずさ「いいえ、このくらい狭い方が…」
P「…!!」
あずさ「こうして、密着していられますから」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 08:45:29.41 ID:Xb8rdpgHi
あずさ「迷惑でしたか?」
P「滅相もない」
P「あずささんとの相合傘を嫌がる人なんていませんよ」
あずさ「ふふ、相変わらず褒め上手ですね」
P「いえいえ、本当の事ですよ」
P「あずささんの方こそ、俺なんかとで…」
あずさ「言わないと、わかりませんか?」
P「失言でしたね」
P「滅相もない」
P「あずささんとの相合傘を嫌がる人なんていませんよ」
あずさ「ふふ、相変わらず褒め上手ですね」
P「いえいえ、本当の事ですよ」
P「あずささんの方こそ、俺なんかとで…」
あずさ「言わないと、わかりませんか?」
P「失言でしたね」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 08:53:38.44 ID:Xb8rdpgHi
あずさ「そういう所は、鈍感なままなんですね」
P「面目ないです」
あずさ「でも、そこがプロデューサーさんのいい所です」
あずさ「誰にでも分け隔てなく優しいですから」
P「そうでしょうか」
あずさ「個人的には…私だけを見ていて欲しいですけど、ね」
P「あずささん…」
P「面目ないです」
あずさ「でも、そこがプロデューサーさんのいい所です」
あずさ「誰にでも分け隔てなく優しいですから」
P「そうでしょうか」
あずさ「個人的には…私だけを見ていて欲しいですけど、ね」
P「あずささん…」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 08:59:52.95 ID:Xb8rdpgHi
あずさ「せめて今だけは、プロデューサーさんを独り占めさせてもらいます」
P「ええ…独り占めされましょう」
あずさ「ふふっ、では遠慮なく…」
P「さ、どこへ行きます?」
あずさ「あなたとなら、どこへでも…」
~fin~
P「ええ…独り占めされましょう」
あずさ「ふふっ、では遠慮なく…」
P「さ、どこへ行きます?」
あずさ「あなたとなら、どこへでも…」
~fin~
19: >>18昨日は途中で寝ちまった 2012/07/06(金) 09:06:05.02 ID:Xb8rdpgHi
~美希~
美希「お邪魔しまーす」
P「はいはい」
美希「んーっ、久しぶりのハニーのお部屋なの!」
P「そうだったか?」
美希「ぶー、ちゃんと覚えてて欲しいの…」
P「すまんすまん」
美希「お邪魔しまーす」
P「はいはい」
美希「んーっ、久しぶりのハニーのお部屋なの!」
P「そうだったか?」
美希「ぶー、ちゃんと覚えてて欲しいの…」
P「すまんすまん」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 09:12:49.83 ID:Xb8rdpgHi
美希「ハニーってばヒドいの…」
P「…そういえば、いちごババロアが冷蔵庫に入ってるぞ」
美希「ハニー!愛してるの!!」
P「はいはい」
P「はは、現金なやつだ」
美希「ぶー、ミキはそんな単純じゃないの…」
P「食いながら言うかね」
P「…そういえば、いちごババロアが冷蔵庫に入ってるぞ」
美希「ハニー!愛してるの!!」
P「はいはい」
P「はは、現金なやつだ」
美希「ぶー、ミキはそんな単純じゃないの…」
P「食いながら言うかね」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 09:20:15.72 ID:Xb8rdpgHi
P「ところで、今日は何でわざわざ俺の家に来たかったんだ?」
美希「それは…」
P「それは?」
美希「お昼寝するためなの!」
P「何だって?」
美希「お昼寝なの!」
美希「それは…」
P「それは?」
美希「お昼寝するためなの!」
P「何だって?」
美希「お昼寝なの!」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 09:32:18.93 ID:Xb8rdpgHi
P「それなら自分の家でも…」
美希「ハニーと一緒にお昼寝するのが大事なの!」
P「なんだそういう事か」
美希「そういう事なの」
美希「それに…ハニーの家のソファは寝心地がいいから」
P「から?」
美希「だから、これは運命だと思うな!」
美希「ハニーと一緒にお昼寝するのが大事なの!」
P「なんだそういう事か」
美希「そういう事なの」
美希「それに…ハニーの家のソファは寝心地がいいから」
P「から?」
美希「だから、これは運命だと思うな!」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 09:39:53.88 ID:Xb8rdpgHi
P「どんな運命だよ…」
美希「いっしょにソファでお昼寝する運命なの!」
P「まぁ、運命なら仕方が無いな」
P「レッツお昼寝だ」
美希「なの」
美希「いっしょにソファでお昼寝する運命なの!」
P「まぁ、運命なら仕方が無いな」
P「レッツお昼寝だ」
美希「なの」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 09:47:42.04 ID:Xb8rdpgHi
P「よし、じゃあ隣に座るぞ…」
美希「どうぞなの」
美希「ハニーの肩借りるね?」
P「ん、いいよ」
美希「ミキの頭、重くない?」
P「いや、平気だぞ」
美希「ならよかったの…あふぅ」
美希「どうぞなの」
美希「ハニーの肩借りるね?」
P「ん、いいよ」
美希「ミキの頭、重くない?」
P「いや、平気だぞ」
美希「ならよかったの…あふぅ」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 09:54:54.09 ID:Xb8rdpgHi
P「もう眠たくなったか?」
美希「うん…暖かくてお昼寝日和なの」
P「そうか」
P「まぁ、寝るといいさ」
美希「ミキが寝てる間に、どこかに行かない?」
P「行かないよ」
美希「なら安心なの」
美希「うん…暖かくてお昼寝日和なの」
P「そうか」
P「まぁ、寝るといいさ」
美希「ミキが寝てる間に、どこかに行かない?」
P「行かないよ」
美希「なら安心なの」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 10:05:25.79 ID:Xb8rdpgHi
美希「お休みなの」
P「うん、お休み」
美希「……んぅ…」
P「…寝たかな」
美希「…はにぃ……」
P「うん?」
P「うん、お休み」
美希「……んぅ…」
P「…寝たかな」
美希「…はにぃ……」
P「うん?」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 10:10:52.63 ID:Xb8rdpgHi
美希「だぁいすき…なの……」
美希「………すぅ…」
P「はいはい」
P「さて…俺も寝ようかな」
~fin~
美希「………すぅ…」
P「はいはい」
P「さて…俺も寝ようかな」
~fin~
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 10:17:58.22 ID:Xb8rdpgHi
~真~
真「うーん」
真「きゃぴぴぴぴーん!」
真「……パーフェクトだ!」
P「何がだ」
真「うわぁ!」
真「ぷぷプロデューサー!?」
真「うーん」
真「きゃぴぴぴぴーん!」
真「……パーフェクトだ!」
P「何がだ」
真「うわぁ!」
真「ぷぷプロデューサー!?」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 10:27:23.42 ID:Xb8rdpgHi
P「そんなに驚かなくても…」
真「いつからそこに居たんですか!?」
P「フリフリな衣装を着て踊り出したあたりから」
真「ほとんど最初からじゃないですか…」
P「そうなるか」
真「そうですっ!」
真「いつからそこに居たんですか!?」
P「フリフリな衣装を着て踊り出したあたりから」
真「ほとんど最初からじゃないですか…」
P「そうなるか」
真「そうですっ!」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 10:36:39.91 ID:Xb8rdpgHi
P「この衣装の真は……」
P「うーん、これは…」
真「うぅ、なんなんですか」
P「アリ、だと思うかなぁ?」
真「なんで疑問系なんですか!」
P「うーん、これは…」
真「うぅ、なんなんですか」
P「アリ、だと思うかなぁ?」
真「なんで疑問系なんですか!」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 10:41:40.32 ID:Xb8rdpgHi
真「ちゃんと見て下さい!」
真「うー……」
真「きゃぴぴぴぴーん!」
真「どうです?」
P「はは、かーわいい」
真「……」
真「うー……」
真「きゃぴぴぴぴーん!」
真「どうです?」
P「はは、かーわいい」
真「……」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 10:50:08.71 ID:Xb8rdpgHi
真「…何か言い残した事は?」
P「大好きだぞ、真」
真「はへ?」
P「それが遺言だ」
真「え、ちょっと…」
P「さあ、一思いに殺ってくれ」
真「ストップ、ストーップ!」
真「今なんて?」
P「大好きだぞ、真」
真「はへ?」
P「それが遺言だ」
真「え、ちょっと…」
P「さあ、一思いに殺ってくれ」
真「ストップ、ストーップ!」
真「今なんて?」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 10:58:17.45 ID:Xb8rdpgHi
P「せめて苦しまずに殺してくれと」
真「そこじゃないです!」
P「それが遺言だと」
真「もう少し戻りましょう!」
P「はは、かーわいい」
真「あぁもう!」
真「そこじゃないです!」
P「それが遺言だと」
真「もう少し戻りましょう!」
P「はは、かーわいい」
真「あぁもう!」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 11:09:28.17 ID:Xb8rdpgHi
真「いま、確かにボクの事」
真「すすす好きだって……」
P「うん、言った」
真「」
P「…フリーズしたな」
P「おーい、真?」
真「はい、ボクは女の子ですよ!?」
P「……ダメかもわからんね」
真「すすす好きだって……」
P「うん、言った」
真「」
P「…フリーズしたな」
P「おーい、真?」
真「はい、ボクは女の子ですよ!?」
P「……ダメかもわからんね」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 11:20:10.75 ID:Xb8rdpgHi
P「では、目覚ましのキスを」
真「……!」
真「んー……」
P「甘いな!」
真「いてっ…ヒドいですよ」
P「ふっふっふ」
真「……!」
真「んー……」
P「甘いな!」
真「いてっ…ヒドいですよ」
P「ふっふっふ」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 11:29:26.72 ID:Xb8rdpgHi
真「うぅー……」
真「ってぇい!」
P「なっ!?」
真「へへ、油断しましたね?」
真「修行が足りませんよっ」
真「ってぇい!」
P「なっ!?」
真「へへ、油断しましたね?」
真「修行が足りませんよっ」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 11:36:17.21 ID:Xb8rdpgHi
真「今度はプロデューサーの方から、して下さいね?」
真「今日はもう帰りますっ」
P「あ、おい真!」
真「お疲れ様です!」
P「あいつ……」
P「あの衣装のまま帰りよった…」
~fin~
真「今日はもう帰りますっ」
P「あ、おい真!」
真「お疲れ様です!」
P「あいつ……」
P「あの衣装のまま帰りよった…」
~fin~
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 11:47:08.26 ID:Xb8rdpgHi
~貴音~
貴音「あなた様、少し外を歩きませんか?」
P「ああ、いいぞ」
P「もう少し待っててくれ」
貴音「はい」
貴音「私も支度をして待っております」
貴音「あなた様、少し外を歩きませんか?」
P「ああ、いいぞ」
P「もう少し待っててくれ」
貴音「はい」
貴音「私も支度をして待っております」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 12:00:38.36 ID:Xb8rdpgHi
P「…よし、お待たせ」
貴音「いえ、では参りましょうか」
P「うーん、さすが夜は涼しいな」
貴音「ええ、まこと良き夜風ですね」
P「寒くないか?」
貴音「いえ、平気です」
貴音「いえ、では参りましょうか」
P「うーん、さすが夜は涼しいな」
貴音「ええ、まこと良き夜風ですね」
P「寒くないか?」
貴音「いえ、平気です」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 12:09:23.28 ID:Xb8rdpgHi
P「…にしても」
貴音「静かな夜ですね」
P「世界中に俺と貴音のふたりだけみたいだ」
P「なんて、キザすぎたかな」
貴音「ふふ、不覚にも胸が高鳴ってしまいました」
P「そうか、それなら言った甲斐があった」
貴音「静かな夜ですね」
P「世界中に俺と貴音のふたりだけみたいだ」
P「なんて、キザすぎたかな」
貴音「ふふ、不覚にも胸が高鳴ってしまいました」
P「そうか、それなら言った甲斐があった」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 12:21:14.95 ID:Xb8rdpgHi
P「少し先に公園があるから、そこに行かないか?」
貴音「はい」
P「まあ、のんびり行こう」
貴音「そうですね、急く理由もありません」
P「そういう事だ」
貴音「はい」
P「まあ、のんびり行こう」
貴音「そうですね、急く理由もありません」
P「そういう事だ」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 12:30:18.78 ID:Xb8rdpgHi
P「……」
貴音「あの、あなた様?」
P「嫌だったか?」
貴音「いえ、少し驚いただけです」
P「そうか」
貴音「あの、あなた様?」
P「嫌だったか?」
貴音「いえ、少し驚いただけです」
P「そうか」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 12:38:57.63 ID:Xb8rdpgHi
貴音「……静かな夜であること、今になって少し恨めしく思います」
P「どうしてだ?」
貴音「…はやり、察しては頂けませんか」
P「すまん」
P「でも、繋いだ手から緊張は伝わって来てるよ」
貴音「…いけずです」
P「どうしてだ?」
貴音「…はやり、察しては頂けませんか」
P「すまん」
P「でも、繋いだ手から緊張は伝わって来てるよ」
貴音「…いけずです」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 12:47:56.27 ID:Xb8rdpgHi
P「あ、あれ…」
貴音「あれは、おぉ…面妖な」
P「先客が居たみたいだな」
貴音「そのようです」
P「堂々とイチャイチャしてたな」
貴音「仲睦まじいようで何よりではありませんか」
貴音「あれは、おぉ…面妖な」
P「先客が居たみたいだな」
貴音「そのようです」
P「堂々とイチャイチャしてたな」
貴音「仲睦まじいようで何よりではありませんか」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 13:01:47.38 ID:Xb8rdpgHi
P「…予定変更だな」
貴音「それが宜しいかと」
P「どうする?」
貴音「当てもなく散歩するのも一興でしょう」
P「それもそうか」
貴音「ええ」
貴音「それが宜しいかと」
P「どうする?」
貴音「当てもなく散歩するのも一興でしょう」
P「それもそうか」
貴音「ええ」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 13:17:48.20 ID:Xb8rdpgHi
貴音「ふふ、先ほどの空気に当てられたようです」
P「貴音?」
貴音「私の、この鼓動の早さも…こうすれば伝わるでしょうか?」
P「たわわな感触が強すぎる」
貴音「ふふっ、助平ですね」
P「貴音?」
貴音「私の、この鼓動の早さも…こうすれば伝わるでしょうか?」
P「たわわな感触が強すぎる」
貴音「ふふっ、助平ですね」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 13:27:16.72 ID:Xb8rdpgHi
貴音「何やら、体が熱くなってきました」
P「…」
貴音「この火照りを、冷まして頂けますか?」
P「俺で良ければ、喜んで」
貴音「はい、宜しくお願いします」
~fin~
P「…」
貴音「この火照りを、冷まして頂けますか?」
P「俺で良ければ、喜んで」
貴音「はい、宜しくお願いします」
~fin~
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 13:37:16.85 ID:Xb8rdpgHi
~雪歩~
P「お、ゴールデンレトリバーだ」
雪歩「あ、本当ですぅ」
雪歩「可愛いなぁ」
P「え?」
雪歩「え?」
P「お、ゴールデンレトリバーだ」
雪歩「あ、本当ですぅ」
雪歩「可愛いなぁ」
P「え?」
雪歩「え?」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 13:45:06.64 ID:Xb8rdpgHi
P「嘘だろ!?」
雪歩「ひゃあ!?」
雪歩「どうしたんですか?」
P「雪歩がどうしたんだよ?」
P「ナチュラルに犬を撫でるなんて…」
雪歩「それはですね……」
雪歩「ひゃあ!?」
雪歩「どうしたんですか?」
P「雪歩がどうしたんだよ?」
P「ナチュラルに犬を撫でるなんて…」
雪歩「それはですね……」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 14:00:13.18 ID:Xb8rdpgHi
……
…
P「なるほど、響が」
雪歩「はい、克服に協力してくれたんですぅ」
P「まぁ…克服するには、おあつらえ向きだな」
雪歩「お陰で、普通に触れるようになったんですよ」
P「それは良かった」
…
P「なるほど、響が」
雪歩「はい、克服に協力してくれたんですぅ」
P「まぁ…克服するには、おあつらえ向きだな」
雪歩「お陰で、普通に触れるようになったんですよ」
P「それは良かった」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 14:10:06.10 ID:Xb8rdpgHi
P「と、いう事は」
P「男性恐怖症も……」
雪歩「あぁっ!その……まだ男の人は…」
P「ああ、そうなのか」
雪歩「はい…」
雪歩「まだまだ私はちんちくりんですぅ」
P「男性恐怖症も……」
雪歩「あぁっ!その……まだ男の人は…」
P「ああ、そうなのか」
雪歩「はい…」
雪歩「まだまだ私はちんちくりんですぅ」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 14:23:03.91 ID:Xb8rdpgHi
P「じゃあ、男性恐怖症もそのうち…」
雪歩「えっと、その…」
P「どうした?」
雪歩「男の人は、プロデューサーだけで…そのぅ」
P「……」
雪歩「あの、やっぱり迷惑ですか?」
雪歩「えっと、その…」
P「どうした?」
雪歩「男の人は、プロデューサーだけで…そのぅ」
P「……」
雪歩「あの、やっぱり迷惑ですか?」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 14:36:39.47 ID:Xb8rdpgHi
P「いや、男冥利に尽きるんだけど」
雪歩「えへへ」
P「営業先のスタッフに話しかけられても、逃げないようにしないとな」
雪歩「うぅ……頑張りますぅ」
P「うーん…」
雪歩「わわっ!?」
P「俺にてを握られても、こうなるもんなぁ」
雪歩「えへへ」
P「営業先のスタッフに話しかけられても、逃げないようにしないとな」
雪歩「うぅ……頑張りますぅ」
P「うーん…」
雪歩「わわっ!?」
P「俺にてを握られても、こうなるもんなぁ」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 14:53:39.82 ID:Xb8rdpgHi
雪歩「それは、その…プロデューサーだからです」
P「俺だから?」
雪歩「普通の男の人だと、怖くてビックリしますけど」
雪歩「プロデューサーだと…胸がドキドキして」
雪歩「やっぱり、変ですか?」
P「いや、そんな事はないぞ」
P「俺だから?」
雪歩「普通の男の人だと、怖くてビックリしますけど」
雪歩「プロデューサーだと…胸がドキドキして」
雪歩「やっぱり、変ですか?」
P「いや、そんな事はないぞ」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 15:17:16.95 ID:Xb8rdpgHi
雪歩「えへへ、そう言ってくれると安心しますぅ」
P「そうか」
雪歩「そうですよ」
雪歩「…ありがとうございます」
P「どうしたんだ?急に」
P「そうか」
雪歩「そうですよ」
雪歩「…ありがとうございます」
P「どうしたんだ?急に」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 15:23:32.85 ID:Xb8rdpgHi
雪歩「いつも、いつもプロデューサーに助けられてきたから」
P「大した事はしてないさ」
雪歩「私にとっては、とっても大きな事だったんですよ」
P「……」
雪歩「ひんそーでひんにゅーでちんちくりんな私を支えてくれてありがとうございます」
P「大した事はしてないさ」
雪歩「私にとっては、とっても大きな事だったんですよ」
P「……」
雪歩「ひんそーでひんにゅーでちんちくりんな私を支えてくれてありがとうございます」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 15:31:32.65 ID:Xb8rdpgHi
P「これからも、ずっと雪歩の支えになるさ」
雪歩「はい、よろしくお願いしますぅ」
P「こちらこそ、よろしくな」
~fin~
雪歩「はい、よろしくお願いしますぅ」
P「こちらこそ、よろしくな」
~fin~
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 15:42:17.57 ID:Xb8rdpgHi
~亜美・真美~
亜美「んっふっふ」
真美「ついにこの日が来たね」
亜美「兄ちゃん家で」
真美「お泊り会!」
亜美「楽しみだね?」
真美「楽しみだよ?」
亜美「んっふっふ」
真美「ついにこの日が来たね」
亜美「兄ちゃん家で」
真美「お泊り会!」
亜美「楽しみだね?」
真美「楽しみだよ?」
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 15:49:42.17 ID:Xb8rdpgHi
亜美「さっぱりムフフといきたいですな」
真美「すっぽりムフフだよ」
P「しっぽりムフフ、だぞ」
亜美「や!」
真美「ほーう!」
P「人の家の玄関で何してるんだ」
真美「すっぽりムフフだよ」
P「しっぽりムフフ、だぞ」
亜美「や!」
真美「ほーう!」
P「人の家の玄関で何してるんだ」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 15:58:47.43 ID:Xb8rdpgHi
亜美「チャイム押したんだけど」
真美「鳴らなかったのかな?」
P「あれ、壊れたのかなぁ」
P「まぁいいや、入って入って」
亜美「オジャマしま→す」
真美「しま~す」
真美「鳴らなかったのかな?」
P「あれ、壊れたのかなぁ」
P「まぁいいや、入って入って」
亜美「オジャマしま→す」
真美「しま~す」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 16:09:27.81 ID:Xb8rdpgHi
亜美「真美隊長、こちら亜美!」
亜美「タ→ゲットの部屋に潜入成功!」
真美「うむ、引き続き怪しい物がないか捜索するのだ!」
P「つまみだすぞ?」
亜美「え→?」
真美「真美たち、お酒のめないよ?」
P「そうじゃなくて」
亜美「タ→ゲットの部屋に潜入成功!」
真美「うむ、引き続き怪しい物がないか捜索するのだ!」
P「つまみだすぞ?」
亜美「え→?」
真美「真美たち、お酒のめないよ?」
P「そうじゃなくて」
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 16:23:10.20 ID:Xb8rdpgHi
P「全く、少しは静かにしてなさい」
亜美「今のりっちゃんぽかったYO」
真美「兄ちゃんも鬼軍曹に…」
P「誰が鬼軍曹だ」
亜美「そんな事より」
真美「ゲームしようYO!」
P「はいはい」
亜美「今のりっちゃんぽかったYO」
真美「兄ちゃんも鬼軍曹に…」
P「誰が鬼軍曹だ」
亜美「そんな事より」
真美「ゲームしようYO!」
P「はいはい」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 16:37:28.93 ID:Xb8rdpgHi
……
…
亜美「あ、兄ちゃんヒドい!」
真美「こうなったら…」
P「あっ、メタナイトは卑怯だろ!」
亜美「亜美のロボをいじめた罰っしょ」
P「あぁ、ピット君が…」
…
亜美「あ、兄ちゃんヒドい!」
真美「こうなったら…」
P「あっ、メタナイトは卑怯だろ!」
亜美「亜美のロボをいじめた罰っしょ」
P「あぁ、ピット君が…」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 16:50:40.44 ID:Xb8rdpgHi
P「くそう…」
亜美・真美「「ふっふっふ」」
亜美「ふわぁ→」
真美「んぅ…もう一回やる?」
P「…眠いだろ?」
亜美・真美「「ふっふっふ」」
亜美「ふわぁ→」
真美「んぅ…もう一回やる?」
P「…眠いだろ?」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 17:07:41.15 ID:Xb8rdpgHi
P「明日は休みだ、今日はもう寝ようか」
亜美「ぶー」
真美「ぶー」
P「美希の真似しても駄目だ」
亜美「は→い」
真美「けち→」
P「はいはい、歯磨きしておいで」
亜美「ぶー」
真美「ぶー」
P「美希の真似しても駄目だ」
亜美「は→い」
真美「けち→」
P「はいはい、歯磨きしておいで」
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 17:15:34.19 ID:Xb8rdpgHi
P「はぁ、手のかかる妹をもった気分だ」
P「いや、娘かな?」
亜美「終わったYO」
真美「着替えもバッチリ!」
P「よし、ふたりはベッドで寝てくれ」
亜美「え?」
真美「そりゃなしっしょ」
P「いや、娘かな?」
亜美「終わったYO」
真美「着替えもバッチリ!」
P「よし、ふたりはベッドで寝てくれ」
亜美「え?」
真美「そりゃなしっしょ」
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 17:23:41.04 ID:Xb8rdpgHi
亜美「ステップワン!」
真美「兄ちゃんがべっどの真ん中に寝転がります」
P「…こうか?」
亜美「ステップツ→!!」
真美「そのまま腕を広げます」
P「ふむふむ…」
真美「兄ちゃんがべっどの真ん中に寝転がります」
P「…こうか?」
亜美「ステップツ→!!」
真美「そのまま腕を広げます」
P「ふむふむ…」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 17:34:39.13 ID:Xb8rdpgHi
亜美「そして…ステップスリ→!!!」
真美「兄ちゃんの腕枕を亜美と真美が満喫します」
P「なるほど」
亜美「んっふっふ~」
真美「両手に花とは、兄ちゃんも罪な男ですな~」
P「蕾が何を言うか」
真美「兄ちゃんの腕枕を亜美と真美が満喫します」
P「なるほど」
亜美「んっふっふ~」
真美「両手に花とは、兄ちゃんも罪な男ですな~」
P「蕾が何を言うか」
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 17:51:05.26 ID:Xb8rdpgHi
P「まだ、綺麗な花を咲かせる前だろう?」
亜美「ぐぬぬ」
真美「これからに期待だYO……」
P「さ、寝るぞ」
亜美「がってん承知!」
真美「あ、その前に…」
亜美「ぐぬぬ」
真美「これからに期待だYO……」
P「さ、寝るぞ」
亜美「がってん承知!」
真美「あ、その前に…」
124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 17:59:06.99 ID:Xb8rdpgHi
P「ん?忘れ物…」
亜美「…んっ」
真美「…んっ」
P「はい?」
亜美「今日のところは」
真美「頬でガマンしてやるZE!」
P「お、おう?」
亜美「…んっ」
真美「…んっ」
P「はい?」
亜美「今日のところは」
真美「頬でガマンしてやるZE!」
P「お、おう?」
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 18:04:46.89 ID:Xb8rdpgHi
亜美「それじゃ、お休み!」
真美「いい夢見てね!」
P「え、お休み…」
亜美「……zzz」
真美「……zzz」
P「正直、眠れない……」
~fin~
真美「いい夢見てね!」
P「え、お休み…」
亜美「……zzz」
真美「……zzz」
P「正直、眠れない……」
~fin~
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 18:15:40.77 ID:Xb8rdpgHi
~やよい~
やよい「んしょ、んしょ…….と」
やよい「今日はちょっとお買い物し過ぎたかなーって……」
やよい「まだお家が遠い……」
やよい「ああっ!ドロボーさんですか!?」
やよい「返して下さいー!」
やよい「んしょ、んしょ…….と」
やよい「今日はちょっとお買い物し過ぎたかなーって……」
やよい「まだお家が遠い……」
やよい「ああっ!ドロボーさんですか!?」
やよい「返して下さいー!」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 18:25:22.35 ID:Xb8rdpgHi
P「誰がドロボーだ」
やよい「あ、プロデューサー」
やよい「あ!荷物重くないですか?」
P「すっごい重い」
P「家まで車で送るよ」
やよい「ええ!?いいんですかぁ?」
P「うん、この荷物はやよい一人じゃ無理だ」
やよい「あ、プロデューサー」
やよい「あ!荷物重くないですか?」
P「すっごい重い」
P「家まで車で送るよ」
やよい「ええ!?いいんですかぁ?」
P「うん、この荷物はやよい一人じゃ無理だ」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 18:35:37.72 ID:Xb8rdpgHi
やよい「じゃあ、お言葉に甘えて…」
P「うん、存分に甘えなさい」
やよい「……」
P「どうした?」
やよい「あっ、なんでもないです!」
やよい「さ、いきましょー!」
P「おー」
P「うん、存分に甘えなさい」
やよい「……」
P「どうした?」
やよい「あっ、なんでもないです!」
やよい「さ、いきましょー!」
P「おー」
133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 18:47:17.45 ID:Xb8rdpgHi
……
…
やよい「プロデューサーの車、久しぶりです」
P「そうだなぁ」
P「送って行こうとしても変に遠慮するんだもんな」
やよい「お仕事で疲れてるのに、悪いかなーって……」
…
やよい「プロデューサーの車、久しぶりです」
P「そうだなぁ」
P「送って行こうとしても変に遠慮するんだもんな」
やよい「お仕事で疲れてるのに、悪いかなーって……」
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 18:58:17.88 ID:Xb8rdpgHi
P「そんなに気を使わなくてもいいんだぞ?」
P「さっきも言った通り、存分に甘えてくれて大丈夫だ」
やよい「うっうー、そうですかぁ?」
やよい「じゃあ、もし困った時は助けて下さいね?」
P「うむ、任せておきなさい」
P「さっきも言った通り、存分に甘えてくれて大丈夫だ」
やよい「うっうー、そうですかぁ?」
やよい「じゃあ、もし困った時は助けて下さいね?」
P「うむ、任せておきなさい」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 19:05:08.65 ID:Xb8rdpgHi
P「さ、着いたぞ」
やよい「ありがとうございます、お陰で助かりました!」
P「それは良かった」
やよい「お疲れ様です、お兄ちゃん」
やよい「あっ!」
P「ん?」
やよい「ありがとうございます、お陰で助かりました!」
P「それは良かった」
やよい「お疲れ様です、お兄ちゃん」
やよい「あっ!」
P「ん?」
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 19:14:56.29 ID:Xb8rdpgHi
やよい「ひゃわ~!?」
P「あ、おい!やよい!?」
P「お兄ちゃん…ねぇ…」
P「ははっ」
~fin~
P「あ、おい!やよい!?」
P「お兄ちゃん…ねぇ…」
P「ははっ」
~fin~
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 19:27:25.52 ID:Xb8rdpgHi
~響~
響「おぉ、そうかー」
響「楽しそうだなー」
響「うん、うん」
響「自分は仕事が忙しいから帰れないかなー」
響「うん、またなー」
響「はぁ……」
響「おぉ、そうかー」
響「楽しそうだなー」
響「うん、うん」
響「自分は仕事が忙しいから帰れないかなー」
響「うん、またなー」
響「はぁ……」
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 19:32:47.14 ID:Xb8rdpgHi
P「どうした?元気ないな」
響「なんくるないさー…」
P「こりゃ重傷だな…何があった?」
響「友達からの電話だったさ」
P「沖縄の?」
響「うん」
響「旅行客と仲良くなって遊んでるみたいだぞ」
響「なんくるないさー…」
P「こりゃ重傷だな…何があった?」
響「友達からの電話だったさ」
P「沖縄の?」
響「うん」
響「旅行客と仲良くなって遊んでるみたいだぞ」
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 19:40:12.83 ID:Xb8rdpgHi
響「パラセーリングしたりダイビングしたり」
響「パイン割りしたりバナナボートに乗ったり」
P「それはそれは」
響「うあー!羨ましーさー!」
P「…で、響は仕事があるから帰れないと」
響「パイン割りしたりバナナボートに乗ったり」
P「それはそれは」
響「うあー!羨ましーさー!」
P「…で、響は仕事があるから帰れないと」
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 19:49:15.07 ID:Xb8rdpgHi
響「うう、寂しくなんてないぞ」
P「そうだな、俺がいるし」
響「ぷろ…うん?」
P「今日は一日付き合うよ」
響「……かなさんどー!」
P「わっ!?急に抱きつくな!」
P「そうだな、俺がいるし」
響「ぷろ…うん?」
P「今日は一日付き合うよ」
響「……かなさんどー!」
P「わっ!?急に抱きつくな!」
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 19:58:22.82 ID:Xb8rdpgHi
響「さすがプロデューサーだなー」
P「…で、今日は何をする予定だったんだ?」
響「ハム蔵たちのエサを買いに行くくらいかなー」
P「そうか」
P「いぬ美たちも元気か?」
響「そりゃもう、元気いっぱいだぞ!」
P「…で、今日は何をする予定だったんだ?」
響「ハム蔵たちのエサを買いに行くくらいかなー」
P「そうか」
P「いぬ美たちも元気か?」
響「そりゃもう、元気いっぱいだぞ!」
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 20:10:25.63 ID:Xb8rdpgHi
P「やっぱり飼い主に似て、元気に育つんだな」
響「へへ、自分完璧だからな!」
P「逆に、落ち込んでる時は元気を貰ってるんだろう?」
響「そうそう……?」
響「……ひょっとして自分の家、ピヨ子に監視されてるか?」
P「え、なんで!?」
響「へへ、自分完璧だからな!」
P「逆に、落ち込んでる時は元気を貰ってるんだろう?」
響「そうそう……?」
響「……ひょっとして自分の家、ピヨ子に監視されてるか?」
P「え、なんで!?」
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 20:18:29.67 ID:Xb8rdpgHi
P「さすがにそこまではしないだろう」
響「だったらなんで、昨日の事」
響「あっ……」
P「なるほど、昨日も落ち込んでたと」
響「うぅ、穴があったら入りたいぞ」
響「雪歩ぉ~」
響「だったらなんで、昨日の事」
響「あっ……」
P「なるほど、昨日も落ち込んでたと」
響「うぅ、穴があったら入りたいぞ」
響「雪歩ぉ~」
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 20:31:07.14 ID:Xb8rdpgHi
P「テンションガタ落ちじゃないか」
響「うー、プロデューサーにナデナデされたら元気になるかも……」
P「よし、任せろ!」
響「なーんて、ってアレ?」
響「わわっ!?」
P「よしよし」
響「うー、プロデューサーにナデナデされたら元気になるかも……」
P「よし、任せろ!」
響「なーんて、ってアレ?」
響「わわっ!?」
P「よしよし」
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 20:44:05.14 ID:Xb8rdpgHi
響「うあー!」
P「うりうり」
響「やめ、ちょっと……」
P「響はかわいいなぁ」
響「ぅ……ひぐ…ぐすっ……」
P「えっ」
響「うわーーーーん!!」
P「……よしよし」
P「うりうり」
響「やめ、ちょっと……」
P「響はかわいいなぁ」
響「ぅ……ひぐ…ぐすっ……」
P「えっ」
響「うわーーーーん!!」
P「……よしよし」
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 20:53:34.14 ID:Xb8rdpgHi
P「……落ち着いたか?」
響「…うん」
響「あ、まだ離れちゃ嫌だぞ!」
P「はいはい」
響「…えへへ」
P「やっと元気になったな」
響「おまじないのお陰さー」
響「…うん」
響「あ、まだ離れちゃ嫌だぞ!」
P「はいはい」
響「…えへへ」
P「やっと元気になったな」
響「おまじないのお陰さー」
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 21:05:05.53 ID:Xb8rdpgHi
響「よし、そろそろエサを買いに行くさ!」
P「付き添うか?」
響「大丈夫!プロデューサーにいっぱい元気貰ったからな!」
P「ん、そうか」
響「今日は本当にありがとう!大好きだぞ、プロデューサー!」
P「おーう」
~fin~
P「付き添うか?」
響「大丈夫!プロデューサーにいっぱい元気貰ったからな!」
P「ん、そうか」
響「今日は本当にありがとう!大好きだぞ、プロデューサー!」
P「おーう」
~fin~
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 21:16:23.35 ID:Xb8rdpgHi
~伊織~
伊織「……はい、これ!」
P「ん、映画のチケット?」
伊織「ん!」
P「ああ、俺に?」
伊織「アンタ以外誰がいるってのよ!?」
伊織「……はい、これ!」
P「ん、映画のチケット?」
伊織「ん!」
P「ああ、俺に?」
伊織「アンタ以外誰がいるってのよ!?」
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 21:22:00.22 ID:Xb8rdpgHi
P「やよいとか?」
伊織「………」
伊織「って、今回はガマンよ…」
P「だいぶ揺れたな」
伊織「苦渋の決断だったわ」
P「ほう?」
伊織「………」
伊織「って、今回はガマンよ…」
P「だいぶ揺れたな」
伊織「苦渋の決断だったわ」
P「ほう?」
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 21:31:07.84 ID:Xb8rdpgHi
伊織「なーにニヤけてるのよ!」
P「いたっ!?ごめんごめん」
伊織「と、とにかく明日観に行くわよ!」
P「りょうかい」
伊織「遅刻は厳禁だからね?」
P「気をつけるさ」
P「いたっ!?ごめんごめん」
伊織「と、とにかく明日観に行くわよ!」
P「りょうかい」
伊織「遅刻は厳禁だからね?」
P「気をつけるさ」
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 21:37:24.26 ID:Xb8rdpgHi
……
…
P「一時間前に来て、遠くから伊織の様子を観察しようと思ったのに」
伊織「……」
P「……なぜかもう居る」
伊織「………」
P「ソワソワしてるなぁ」
…
P「一時間前に来て、遠くから伊織の様子を観察しようと思ったのに」
伊織「……」
P「……なぜかもう居る」
伊織「………」
P「ソワソワしてるなぁ」
185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 21:42:30.18 ID:Xb8rdpgHi
伊織「…」
P「ん?手鏡?」
伊織「……!!」
P「髪型を整えてる」
伊織「……」
P「鏡に向かって笑顔の練習…だと?」
P「ん?手鏡?」
伊織「……!!」
P「髪型を整えてる」
伊織「……」
P「鏡に向かって笑顔の練習…だと?」
186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 21:47:54.57 ID:Xb8rdpgHi
P「辛抱たまらん!」
P「おーい、お待たせ!」
伊織「え、はやっ…じゃなくて!」
伊織「この私を待たせるとはいい度胸じゃない?」
P「ちなみに、いつから待ってた?」
伊織「に…1時間まえからよ!」
P「」
P「おーい、お待たせ!」
伊織「え、はやっ…じゃなくて!」
伊織「この私を待たせるとはいい度胸じゃない?」
P「ちなみに、いつから待ってた?」
伊織「に…1時間まえからよ!」
P「」
189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 22:02:17.12 ID:Xb8rdpgHi
伊織「と、とにかく行くわよ」
P「はいはい」
P「ところで、どんな映画なんだ?」
伊織「小鳥が言うには」
伊織「アイドルとプロデューサーの禁じられた恋、らしいわ」
P「ほーう?」
P「晩飯はからあげだな」
伊織「そうね」
P「はいはい」
P「ところで、どんな映画なんだ?」
伊織「小鳥が言うには」
伊織「アイドルとプロデューサーの禁じられた恋、らしいわ」
P「ほーう?」
P「晩飯はからあげだな」
伊織「そうね」
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 22:13:06.90 ID:Xb8rdpgHi
P「はい、オレンジジュース」
伊織「む、気が利くじゃない」
P「ポップコーンは?」
伊織「キャラメル味なら貰うわ」
P「どうぞ」
伊織「…ありがとう」
伊織「む、気が利くじゃない」
P「ポップコーンは?」
伊織「キャラメル味なら貰うわ」
P「どうぞ」
伊織「…ありがとう」
194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 22:19:54.05 ID:Xb8rdpgHi
P「……」
伊織「……」
P(食い入るように観てるな…)
伊織「……」
P「……!?」
P(泣いてる…のか?)
伊織「……」
P(食い入るように観てるな…)
伊織「……」
P「……!?」
P(泣いてる…のか?)
195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 22:23:59.55 ID:Xb8rdpgHi
P(ここはひとつ……)
伊織「……!?」
P(手でも握ってみようか…)
伊織「……」
P「……」
伊織「……!?」
P(手でも握ってみようか…)
伊織「……」
P「……」
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 22:30:12.87 ID:Xb8rdpgHi
伊織「思ったより、いい映画だったわね」
P「…ああ、からあげは勘弁しておこうか」
伊織「そうね」
P「……」
伊織「いつまで私の手を握ってるつもり?」
P「ん、ああスマン」
伊織「あっ……」
P「…ああ、からあげは勘弁しておこうか」
伊織「そうね」
P「……」
伊織「いつまで私の手を握ってるつもり?」
P「ん、ああスマン」
伊織「あっ……」
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 22:34:25.95 ID:Xb8rdpgHi
P「ん?」
伊織「その…どうしても、って言うなら」
伊織「まだ繋いでていいわよ?」
P「いえ、もう結構です」
伊織「………」
P「あぁゴメン!泣かないで!?」
伊織「その…どうしても、って言うなら」
伊織「まだ繋いでていいわよ?」
P「いえ、もう結構です」
伊織「………」
P「あぁゴメン!泣かないで!?」
203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 22:40:21.42 ID:Xb8rdpgHi
伊織「もう……」
P「面目ない」
伊織「そう簡単には許してあげないわよ?」
伊織「今日一日、甲斐甲斐しく私に尽くしなさい!」
伊織「にひひっ」
~fin~
P「面目ない」
伊織「そう簡単には許してあげないわよ?」
伊織「今日一日、甲斐甲斐しく私に尽くしなさい!」
伊織「にひひっ」
~fin~
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