1: ◆hEysbxyw2M 2013/12/08(日) 23:24:16.83 ID:+ib0MzwK0
引用元: ・ミカサ「…いみなし?」
TVアニメ「進撃の巨人」キャラクターイメージソングシリーズ Vol.02 ミカサ・アッカーマン(CV:石川由依) No matter where you are
posted with amazlet at 17.05.09
ミカサ・アッカーマン(CV:石川由依)
ポニーキャニオン (2017-03-15)
売り上げランキング: 2,844
ポニーキャニオン (2017-03-15)
売り上げランキング: 2,844
2: ◆hEysbxyw2M 2013/12/08(日) 23:25:52.51 ID:+ib0MzwK0
ーー食堂
エレン「しかし 食い物がそんなに大事だとはな」
ミカサ「何よりも優先すべき」
エレン「筋肉というか……強くなるのも食い物から考えるのか?」
ミカサ「可能であればそうする グリシャおじさんの話を思い出して欲しい」
エレン「いつだったか言ってたな……乳の栄養はすごいって」
ミカサ「抵抗力をつけさせるためにも赤ん坊には母乳を飲ませるべきだと言っていた」
エレン「しかし 食い物がそんなに大事だとはな」
ミカサ「何よりも優先すべき」
エレン「筋肉というか……強くなるのも食い物から考えるのか?」
ミカサ「可能であればそうする グリシャおじさんの話を思い出して欲しい」
エレン「いつだったか言ってたな……乳の栄養はすごいって」
ミカサ「抵抗力をつけさせるためにも赤ん坊には母乳を飲ませるべきだと言っていた」
3: ◆hEysbxyw2M 2013/12/08(日) 23:27:48.90 ID:+ib0MzwK0
エレン「例えばそれは……やっぱり体格にも影響するのか?」
ミカサ「確実に影響するだろう」
エレン「う……やっぱそうか? もしかして俺の身長が低いのは……」
ミカサ「はっきり言うと ミルクを飲まなかったことが原因だ」
エレン「だって……飲みにくかったんだよ 今でこそ飲めるようになったけど」
ミカサ「どう言うこと? エレンはシチューを普通に食べていた」
4: ◆hEysbxyw2M 2013/12/08(日) 23:28:54.27 ID:+ib0MzwK0
エレン「単純な理由なんだ 味とかは関係ない」
ミカサ「言ってみて欲しい」
エレン「いや……子供っぽく感じたんだよ」
ミカサ「よくわからない その時の私達は確かに子供だったでしょう?」
エレン「うん……そうなんだけど 何というか子供っぽいのが嫌だったんだ」
ミカサ「だからカルラおばさんが用意してくれたミルクを飲まなかったの?」
エレン「飲んでたんだよ お前が来るまではちゃんとな」
5: ◆hEysbxyw2M 2013/12/08(日) 23:30:05.34 ID:+ib0MzwK0
ミカサ「ならエレンがミルクを飲まなかったのは……」
エレン「……恥ずかしかった お前に子供っぽいと思われるのがよ」
ミカサ「よくわかった 私がエレンのミルクを無理矢理飲まされていた理由はそういう事だったの」
エレン「飲ませったっつうか 飲んでもらってたっつうか」
ミカサ「カルラおばさん……エレンのミルクを……私が飲んでしまった」
エレン「頼むからそれで自分を責めんじゃねぇ……」
6: ◆hEysbxyw2M 2013/12/08(日) 23:31:00.05 ID:+ib0MzwK0
ミカサ「エレンのお陰で私の体格は良くなったので そのことを感謝しよう」
エレン「うるせぇ お前より貧弱だよ どうせ」
ミカサ「せめて十八歳になったあかつきには あなたに乳を飲んでもらおう」
エレン「うるせぇ うるせぇ! こんな所で言うんじゃねぇ!」
ミカサ「エレンのお陰で疑問が解決した ありがとう」
エレン「うん……ミカサが喜んでくれて何よりだ……」
ミカサ「だからこの話は終わりにしよう アニとライナーにも休んでもらいたい」
エレン「いいけどさ……俺が恥ずかしくなっただけじゃねぇか」
7: ◆hEysbxyw2M 2013/12/08(日) 23:32:09.21 ID:+ib0MzwK0
ミカサ「考えすぎ もっと気を楽にして?」
エレン「テメェのせいで疲れたんだ!」
ミカサ「だったら『しりとり』は終わりにして二人を呼びに行きましょうか?」
エレン「かなり不自然な会話だったと思ったら……そんな遊びをしてたのかよ」
ミカサ「良かったらエレンも一緒に言って欲しい」
エレン「いいぜ せえのぉ」
ミカエレ「「おしまい!」」
題名に戻る
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。