前回 ことり「ことぱなピュアピュアラジオ!」 花陽「第1回スタートです!」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 12:36:08.29 ID:m0Z1s4te0
♪ねぇひとつだけ 聞いていい? 私のこーとー♪

ことり
「はい!始まりました!ことぱなピュアピュアラジオ!」

花陽
「第2回だね!」

ことり
「メインパーソナリティの南ことりです!」

花陽
「同じく、小泉花陽です!」

ことり
「今日は2回目ながらゲストがいるんだよね!」

花陽
「早速紹介しましょう!この人です!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1500867367

引用元: 海未「第2回ことぱなピュアピュアラジオ」 


2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 13:21:41.51 ID:m0Z1s4te0
海未
「こんにちは。園田海未です。」

ことり
「ということで、今日のゲストは海未ちゃんです♪」

花陽
「来てくれてありがとう!」

海未
「いえいえ、私が頼んだのですから。」

ことり
「それでは、今日のお題を発表します♪」

花陽
「やっぱりことりちゃんだけ聞かされてるんだね!」

海未
「それで?お題は何ですか?」

ことり
「はい!今回のお題は~?」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 14:02:13.11 ID:m0Z1s4te0
ことり
「それぞれの第一印象について、です!」

海未
「その前にことり。」

ことり
「(あれ?怒ってる?)なあに?」

海未
「前回言っていた事について詳しく教えてもらいましょうか。」

ことり
「え~っと・・・何の事?」

花陽
「(花陽完全に蚊帳の外です。)」

海未
「花陽に私の事どう思ってる?と聞かれてあなたは何と答えましたか?」

ことり
「確か・・・『一番大切な友達』って。」

花陽
「(答えてた答えてた)」

海未
「その後花陽は何と言いました?」

花陽
「(巻き込まれた!?)え~っと・・・『穂乃果ちゃんと海未ちゃんよりも?』って・・・」

海未
「そしてことりは何と?」

ことり
「え?うんって。」

海未
「・・・ことり!」ガタッ!

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 14:11:45.71 ID:m0Z1s4te0
ことり
「ピィッ!?」

海未
「よくそんな事が言えましたね?」ゴゴゴ

花陽
「ちょっ・・・本番中・・・」

海未
「花陽が私と穂乃果より大事と?」

花陽
「(無視しないでよお~・・・)」

ことり
「・・・勘違いしてるよ?」

海未
「は?」

花陽
「え?」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 14:21:10.38 ID:m0Z1s4te0
ことり
「ことりは『かよちゃんは一番大好きな友達』って言ったんだよ?」

海未
「友達であることすら否定すると。」

花陽
「(うぅ・・・ダレカタスケテ-)」

ことり
「海未ちゃんと穂乃果ちゃんはね・・・」






ことり
「一番大好きな、『幼馴染み』、だよ♪」

海未・花陽
「!」

海未
「全く・・・ことりには敵いません。」

ことり
「じゃあ改めてお題にいこうか!」

花陽
「うん!」

海未
「はい!」

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 14:48:22.90 ID:m0Z1s4te0
ことり
「第一印象について。」

海未
「まずは私と花陽でことりの第一印象について語ります。」

花陽
「これ(ヘッドホン)つけて。」

ことり
「なんで?」

海未
「聞かれるのは恥ずかしいじゃないですか。」

花陽
「破廉恥って言わなきゃ。」

海未
「うるさいです。」

ことり
「♪」シャカシャカ

↑ 音楽聞いてる

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 15:16:44.44 ID:m0Z1s4te0
花陽
「海未ちゃんはどう?」

海未
「そうですね・・・」

海未
「穂乃果と一緒に遊んでるのをみて、
やんちゃな人だなー・・・と思いましたかね。最初は。」

花陽
「今もある意味やんちゃだけどね。」

海未
「ふふふ・・・後は、羨ましさを感じていたり・・・」

花陽
「海未ちゃんちっちゃい時はコミ障さんだったもんね。」

海未
「今でもそうですよ。人前で話したりするのは苦手です。」

花陽
「だから木の影で隠れてことりちゃん達を見てた。」

海未
「ななな・・・なぜそれを!」

花陽
「えへへ・・・秘密♪」

海未
「全く・・・」

ことり
「♪」シャカシャカ


10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 20:42:05.02 ID:oJBT5/s80
海未
「次は花陽の番ですよ。」

花陽
「う~んとねぇ~」

花陽
「すごくかわいい人だなーって。」

海未
「花陽はあのピラ受け取ってくれたんですよね。」

花陽
「うん。それで講堂に行ったんだ。アイドル好きだし。」

海未
「お客さんがいなくて驚いたでしょう?」

花陽
「凜ちゃんがいなかったら帰ってたと思う。」

海未
「花陽はなんだかんだ最後までいそうですが」

花陽
「そうかな?」

海未
「それで・・・ステージの上のことりを見て思った事などは・・・」

花陽
「かわいい。」

海未
「またそれですか。」

花陽
「これ以外でことりちゃんを形容できない。」

海未
「ちなみに今の印象は?」

花陽
「かわいい。」

海未
「(ため息)」

ことり
「(?)」シャカシャカ







11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 21:40:10.47 ID:oJBT5/s80
ことり
「次はことりとかよちゃんで海未ちゃんの第一印象を語ります。」

花陽
「ということで、海未ちゃんがヘッドフォンしてます。」

海未
「(ニコニコ)」シャカシャカ

ことり
「笑顔でこっち見てる!?」

花陽
「怖い・・・」

ことり
「とりあえず・・・やろうか・・・」 

花陽
「う・・・うん。」

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/25(火) 10:27:16.92 ID:lA49L7Hj0
花陽
「ことりちゃんはどう?」

ことり
「えーっとね・・・寂しそうな人だなーって。」

花陽
「初めて会ったとき海未ちゃんがたまたま一人だっただけでしょ・・・」

ことり
「でも寂しそうだったもん・・・」

花陽
「木陰からことりちゃん達見てたんだもんね・・・」

ことり
「また言うの?」

花陽
「え?なんで知ってるの?」

ことり
「(あっ・・・!)」

ことり
「あ、後は・・・お真面目さんかな?・・・って思ったかな・・・?」

花陽
「小さい時から敬語使ってたんだね。(上手いことはぐらかされました・・・)」

ことり
「正直ちょっと怖かった・・・」

花陽
「凜ちゃんは毎日、『怖い!』とか、『鬼!』とか言ってるけどね・・・」

ことり
「海未ちゃんが鬼ならかよちゃんは天使だね♪(謎理論)」

花陽
「天使はことりちゃんだよぉ・・・」

ことり
「かよちゃんなんだって~♪」

花陽
「ことりちゃんだよぉ♪」

イチャイチャ…

海未
「(ニコニコ)」シャカシャカ

ことり
「海未ちゃんが怖いから止めよう・・・」

花陽
「止めよう・・・」

海未
「(ニコニコ)」シャカシャカ

ことぱな
「(怖い~!)」

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/25(火) 23:15:50.35 ID:Jva9ps5I0
ことり
「かよちゃんはどう?」

花陽
「厳しそうな人だなーって。」

ことり
「ちなみにその要因は・・・」

花陽
「敬語。」

ことり
「あはは・・・他には?」

花陽
「後は・・・根は優しい人なんだろうなって。」

ことり
「え?第一印象!?」

花陽
「敬語ってことは家が厳しいのかなーって。」

花陽
「厳しくされてる人って人には優しくするって言うからこの人もそうなのかなーって。」

ことり
「やっぱりかよちゃんは次期リーダーにふさわしいね!」

花陽
「何の話ですか!?」

ことり
「かよちゃんったら、人のことよく見てるんだから~♪」プニプニ

花陽
「やっ・・・やめてよぉ・・・」

ことり
「って言いながら嬉しそうだよ?」

花陽
「嬉しく・・・ないもんっ・・・」

ことり
「嘘つきは・・・こうだ~♪」プニプニ

花陽
「ぴゃあっ!」

海未
「(ニコニコ)」シャカシャカ

ことぱな
「(怖いから止めよう・・・)」

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/26(水) 09:49:12.24 ID:8ATkZFH70
海未
「最後は私とことりで花陽の第一印象を語るのですね。」

ことり
「うん!」

花陽
「ぴゃあ!?」シャカシャカ

ことり
「どうしたの?」

花陽
「何でもない・・・」シャカシャカ

海未
「ではネタバレしちゃいましょうか。」

ことり
「実は、あのヘッドホンから流れてるのは、このことり達の会話なのです♪」

海未
「聞いてないようでバッチリ聞いていた、ということですね。破廉恥な・・・」

ことり
「破廉恥いただきました♪」

海未
「全く・・・それでは始めましょうか。」

ことり
「かよちゃんの第一印象について!」

花陽
「(ドキドキ・・・)」シャカシャカ

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/26(水) 11:32:12.22 ID:8ATkZFH70
ことり
「海未ちゃんはどう?」

海未
「最初はドルオタと言うのですか?あれだな、と。」

花陽
「」グサッ

ことり
「オタクまではいかないんじゃないかなぁ?」

花陽
「(やっぱりことりちゃんは天使です・・・)」

海未
「あくまで第一印象ですよ!?今はそんな事思ってません。」

ことり
「確かに最初は根暗なアイドルオタクさんかなーって。」

海未
「根暗を除けばあながち間違ってませんが。」

ことり
「変わってるよねぇ。かわいいのに・・・」

海未
「かわいい子程変わってるのは本当なんですね。ことりしかり。」

ことり
「え?」

海未
「え?」

花陽
「(ぴゃあ。)」

海未
「後は、凜のおまけかな、と。ことりみたいに。」

ことり
「怒るよ?」

海未
「(どっちにでしょうか・・・)すいません。」

ことり
「かよちゃんの事悪く言う人はぁ~ことりのおやつにしちゃうぞ~♪」

海未
「止めてくださ・・・あぁぁぁぁ!?」

花陽
「(何が起こってるんだろう・・・)」

↑ ご想像にお任せします。

20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/27(木) 10:33:01.69 ID:HSa6+Rzb0
海未
「ことりはどうですか?」

ことり
「多分眼鏡外したらかわいいな。って思った。」

花陽
「(ぴゃあ!?)」

海未
「正解じゃないですか。」

ことり
「もちろん眼鏡かよちゃんもかわいいけどね♪」

花陽
「(ぴゃあ!?)」

海未
「流石ことり。かわいいものに目がないですね。」

ことり
「かよちゃんはものじゃなくて天使だけどね♪」

花陽
「(ぴゃあ!?)」

海未
「何を言っているのですか。」

ことり
「後は・・・ことりと同類さんかなーって。」

花陽
「(ぴゃあ。)」

海未
「似て比なるものですよ。」

ことり
「ものじゃないってば!」ポカポカ

海未
「分かったから叩かないでください!」

花陽
「(ことりちゃんこそ天使だよね・・・)」

21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/27(木) 16:03:56.26 ID:HSa6+Rzb0
♪ずーっと前からう~んと前から聞いてみたくて待ってた♪

ことり
「お別れの時間が来ちゃいました!」

♪私から最初に♪

海未
「なんで告白日和なんですか?」

♪伝えてしまえ♪

花陽
「好き好きよりラジオのテーマ曲っぽいからです。」

♪「大好きです!」♪

海未
「そんな事だろうと思いました。」

♪ずーっと前だよう~んと前だよ♪

ことり
「海未ちゃん!今日は本当にありがとう!」

海未
「こちらこそ。思ったより面白かったです。」

♪聞いたことに答えて?♪

花陽
「それは良かったです!」

♪どんな風に♪

ことり
「それでは!ことぱなピュアピュアラジオ!」

♪感じてるの♪

花陽
「今回はここまで!また次回お会いしましょう!」

♪全部見せてよ♪

3人
「ばいばーい!」

海未
「破廉恥です!」

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/27(木) 16:16:36.26 ID:j+b1sfk70
今回は終わり。

期間空くかもですが、
必ず続編書くので。
その時はよろしくお願いします。