1: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 04:59:29.21 ID:c5mW2rzaO
涼(ある日、「いっしょにホラー映画観よう」と小梅がアタシの部屋に来た)
小梅「ピアスの穴、一個、増やしたい…」
涼(小梅がわりと唐突にそう言う)
涼「ピアスホール?小梅、アンタまたピアス空けるの?」
小梅「うん。欲しい、から…だから…」
小梅「涼さん、ピアスの穴空けて」
涼(小梅がアタシにそうせがんできた)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501185569
小梅「ピアスの穴、一個、増やしたい…」
涼(小梅がわりと唐突にそう言う)
涼「ピアスホール?小梅、アンタまたピアス空けるの?」
小梅「うん。欲しい、から…だから…」
小梅「涼さん、ピアスの穴空けて」
涼(小梅がアタシにそうせがんできた)
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引用元: ・白坂小梅「涼さん、ピアスの穴空けて」
アイドルマスター シンデレラガールズ 白坂小梅 ハロウィンナイトメアVer. 1/7スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア
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2: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 05:19:59.17 ID:c5mW2rzaO
涼「あーーっ、えーっと、小梅サン?」
小梅「うん?」
涼「アンタこの前事務所に内緒で勝手にピアス空けて、Pサンに説教されたばっかだろ」
小梅「う、うん…怒られちゃった。でも、あれは、アイドルが勝手にピアス空けちゃダメなの…知らなかった、から」
涼「アイドルは勝手に身体イジっちゃダメなんだよ」
小梅「うん…しばらくは、カフを被せて誤魔化すように、って…」
涼「それで、なんでまた小梅は追加でピアス空けようとしてんのさ?」
小梅「どうせ、怒られるなら…一つ増やしても、二つ増やしてもいっしょ、かなって」
涼「小梅、アンタって結構イイ性格してるよな」
小梅「うん?」
涼「アンタこの前事務所に内緒で勝手にピアス空けて、Pサンに説教されたばっかだろ」
小梅「う、うん…怒られちゃった。でも、あれは、アイドルが勝手にピアス空けちゃダメなの…知らなかった、から」
涼「アイドルは勝手に身体イジっちゃダメなんだよ」
小梅「うん…しばらくは、カフを被せて誤魔化すように、って…」
涼「それで、なんでまた小梅は追加でピアス空けようとしてんのさ?」
小梅「どうせ、怒られるなら…一つ増やしても、二つ増やしてもいっしょ、かなって」
涼「小梅、アンタって結構イイ性格してるよな」
3: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 05:31:00.95 ID:c5mW2rzaO
小梅「え、えへへ…」
涼「褒めてねーよ」
小梅「えっとね、だから…涼さんにピアスの穴、空けてもらいたくて」
涼「そこでどうしてアタシが出てくるんだよ…」
小梅「私、じ、自分では、ピアスの穴…空けられないから」
涼「先日やらかしたそっちの耳の穴はどうしたんだよ?」
小梅「これは…美容外科に、行って、空けてもらった、よ?」
涼「褒めてねーよ」
小梅「えっとね、だから…涼さんにピアスの穴、空けてもらいたくて」
涼「そこでどうしてアタシが出てくるんだよ…」
小梅「私、じ、自分では、ピアスの穴…空けられないから」
涼「先日やらかしたそっちの耳の穴はどうしたんだよ?」
小梅「これは…美容外科に、行って、空けてもらった、よ?」
4: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 05:36:23.40 ID:c5mW2rzaO
涼「なら今回も美容外科に行けばいい」
小梅「涼さんに、空けてもらいたい、のっ」
涼「アタシを共犯にすんなよ。いっしょに説教されちまうだろーが!」
小梅「…………!!」むっ
涼(むくれ面の小梅がアタシの袖をつかむ)
小梅「涼さんが、してくれないなら…舌にピアス空ける、からっ」
涼「!」
涼「……ったく」はぁ
涼「どんな脅迫だよ……」
小梅「涼さんに、空けてもらいたい、のっ」
涼「アタシを共犯にすんなよ。いっしょに説教されちまうだろーが!」
小梅「…………!!」むっ
涼(むくれ面の小梅がアタシの袖をつかむ)
小梅「涼さんが、してくれないなら…舌にピアス空ける、からっ」
涼「!」
涼「……ったく」はぁ
涼「どんな脅迫だよ……」
16: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 21:03:57.48 ID:c5mW2rzaO
涼「なぁ。ホントにアタシが決めていいのか?」
小梅「うん」こくり
涼「~~~~、せめて右か左は小梅が決めろよ」
小梅「そ、それ、じゃぁ……み、右、右耳、が、いい…」
涼「右か…耳たぶはもう空いてるからなぁ」
小梅「その、隣にっ、に、2個目が…欲しいなっ」
涼(なんだ。だいたい自分で決めてたんじゃねーか)
涼「よし。そんじゃあここら辺だな」
小梅「うんっ、うん…っ!」こくこく
小梅「うん」こくり
涼「~~~~、せめて右か左は小梅が決めろよ」
小梅「そ、それ、じゃぁ……み、右、右耳、が、いい…」
涼「右か…耳たぶはもう空いてるからなぁ」
小梅「その、隣にっ、に、2個目が…欲しいなっ」
涼(なんだ。だいたい自分で決めてたんじゃねーか)
涼「よし。そんじゃあここら辺だな」
小梅「うんっ、うん…っ!」こくこく
17: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 21:29:00.66 ID:c5mW2rzaO
涼「そんじゃ決定。次に…石鹸でよく洗い消毒、か」
小梅「石鹸。薬用の?洗顔の?」
涼「後で消毒するから洗顔でもなんでもいーよ。今日一日歩き回って疲れたし、まずはそうだな」
涼「小梅、シャワー浴びてこい」
小梅「うん。でも、私が先でいいの?涼さん、お先どうぞ?」
涼「いや、アタシ喉渇いた。先に風呂使っていいよ」
小梅「それ、じゃ、お先に、お湯いただき、ます」
涼「どうぞー」
小梅「石鹸。薬用の?洗顔の?」
涼「後で消毒するから洗顔でもなんでもいーよ。今日一日歩き回って疲れたし、まずはそうだな」
涼「小梅、シャワー浴びてこい」
小梅「うん。でも、私が先でいいの?涼さん、お先どうぞ?」
涼「いや、アタシ喉渇いた。先に風呂使っていいよ」
小梅「それ、じゃ、お先に、お湯いただき、ます」
涼「どうぞー」
18: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 21:40:46.20 ID:c5mW2rzaO
涼(やれやれ。どっと疲れた気がするぜ…まだ一仕事残っているけど)
涼(冷蔵庫…缶はアレしかねーし。水だな)
小梅「涼さーん」
涼「どうした小梅?」
小梅「いっしょに、入ろ?」
涼「入るかっ。耳の石鹸よく洗い流せよ」
小梅「ケチ」
涼「ケチじゃねーわっ」
涼「……ったく」
涼(冷蔵庫…缶はアレしかねーし。水だな)
小梅「涼さーん」
涼「どうした小梅?」
小梅「いっしょに、入ろ?」
涼「入るかっ。耳の石鹸よく洗い流せよ」
小梅「ケチ」
涼「ケチじゃねーわっ」
涼「……ったく」
19: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 22:09:07.00 ID:c5mW2rzaO
涼(その後アタシもシャワーを浴びてから、いよいよ本題)
涼(まず無いが、ピアッサーを刺した際に出血する人もいるらしい)
涼(血が垂れてもいいように小梅にはアタシのシャツを着せておいた。ブカブカだな)
涼(と、思ってたら消毒液が垂れて小梅がシャツの裾でキャッチした。け、結果的には役に立ってる!)
涼(穴の位置を再確認してマーキングする。耳たぶに2つ目なのでバランス考えて結構慎重に決めるぜ)
涼(さて、あとはもう施術に入るだけなのだが…)
涼「小梅、心の準備はいいか?」
小梅「う、うん……っ!」ドクン、ドクン
涼(まず無いが、ピアッサーを刺した際に出血する人もいるらしい)
涼(血が垂れてもいいように小梅にはアタシのシャツを着せておいた。ブカブカだな)
涼(と、思ってたら消毒液が垂れて小梅がシャツの裾でキャッチした。け、結果的には役に立ってる!)
涼(穴の位置を再確認してマーキングする。耳たぶに2つ目なのでバランス考えて結構慎重に決めるぜ)
涼(さて、あとはもう施術に入るだけなのだが…)
涼「小梅、心の準備はいいか?」
小梅「う、うん……っ!」ドクン、ドクン
20: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 22:21:34.62 ID:c5mW2rzaO
涼(触れた肌からドクドクと小梅の鼓動が伝わる)
涼(めちゃくちゃ緊張してんな…)
涼(小梅のヤツ、今まで何回もピアス空けてきてんだろう)
涼(まったく。これだから13歳はわかりづらい…!)スクッ
小梅「りょ、涼さん…?」
涼「小梅。目ぇ瞑れ」
小梅「え…う、うん…?」ぱちり
涼「あーんして」
小梅「あ、あーーん」
涼「はいっ」
ころん
涼(めちゃくちゃ緊張してんな…)
涼(小梅のヤツ、今まで何回もピアス空けてきてんだろう)
涼(まったく。これだから13歳はわかりづらい…!)スクッ
小梅「りょ、涼さん…?」
涼「小梅。目ぇ瞑れ」
小梅「え…う、うん…?」ぱちり
涼「あーんして」
小梅「あ、あーーん」
涼「はいっ」
ころん
21: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 22:31:04.05 ID:c5mW2rzaO
小梅「ふわっ…!?」ぴくっ
涼「キャンディ。何味だ?」
小梅「キャン、ディー…?え、えと…っ」チュパ
小梅「…はちみつ?」
涼「惜しい!蜂蜜レモン味でした~」
涼「小梅。これからせっかく小梅が楽しみにしてたピアス空けだぜ?ガチガチに緊張してたんじゃ楽しめねーだろ」
涼「飴舐めて、少しは落ち着いたかよ?」
小梅「…………!」
涼「キャンディ。何味だ?」
小梅「キャン、ディー…?え、えと…っ」チュパ
小梅「…はちみつ?」
涼「惜しい!蜂蜜レモン味でした~」
涼「小梅。これからせっかく小梅が楽しみにしてたピアス空けだぜ?ガチガチに緊張してたんじゃ楽しめねーだろ」
涼「飴舐めて、少しは落ち着いたかよ?」
小梅「…………!」
22: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 22:37:56.24 ID:c5mW2rzaO
涼(あ、あれ?ハズした…!?)
涼(てか、アタシ、やっべ…)
涼(こ、子供扱いし過ぎたかッ!?!?)
涼(そりゃ!そりゃあそうだよな!?13歳でピアス空けますって言ったらもっとオトナの階段上る的なイベントだよ!)
涼(それをお前…ガキあやすみたいに飴ちゃん舐めさせるって!ダメなやつだわこれは!!)
小梅「フッ、フフッ、あ、あははっ」クスクス
涼「こ、小梅、これはだな…っ」
小梅「ありがと、涼さん」にこっ
涼「えっ?あ、ああ…」
涼(どうやら良かったらしい。ビビらすなよ。心霊以外でまで)
涼(てか、アタシ、やっべ…)
涼(こ、子供扱いし過ぎたかッ!?!?)
涼(そりゃ!そりゃあそうだよな!?13歳でピアス空けますって言ったらもっとオトナの階段上る的なイベントだよ!)
涼(それをお前…ガキあやすみたいに飴ちゃん舐めさせるって!ダメなやつだわこれは!!)
小梅「フッ、フフッ、あ、あははっ」クスクス
涼「こ、小梅、これはだな…っ」
小梅「ありがと、涼さん」にこっ
涼「えっ?あ、ああ…」
涼(どうやら良かったらしい。ビビらすなよ。心霊以外でまで)
23: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 22:48:38.70 ID:c5mW2rzaO
小梅「子供、扱い…して、甘やかしてくれる、の…う、嬉しい…なっ」にこにこ
涼「…そうかよ」
小梅「え、えへへ。あのキャンディ、私のために用意してくれてたの?」
涼「たまたまだよ。アタシは常にのど飴とか持ち歩いてんだ」
小梅「そっか。でも嬉しい…」
涼「どうする?今ならピアッシングやめられるぜ?」
小梅「ううん。やって、欲しい。涼さんにして欲しい、よ」
涼「ん。わかった」
涼「…そうかよ」
小梅「え、えへへ。あのキャンディ、私のために用意してくれてたの?」
涼「たまたまだよ。アタシは常にのど飴とか持ち歩いてんだ」
小梅「そっか。でも嬉しい…」
涼「どうする?今ならピアッシングやめられるぜ?」
小梅「ううん。やって、欲しい。涼さんにして欲しい、よ」
涼「ん。わかった」
24: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 22:57:40.09 ID:c5mW2rzaO
涼(改めて手を消毒し、もう一度小梅の耳に触れる)
小梅「ひゃふっ…!」ぴくっ
小梅「く、くすぐったい…」
涼「さっきまではよっぽど緊張してたんだな」
小梅「うん。さっきマーキングや、消毒でふれられてた時は…全然なにも感じなかったのに」
涼「あんまり動くと狙いがズレる。もう一回緊張させてやろうか?」
小梅「ふふっ、もう、大丈夫、だよっ」
小梅「ひゃふっ…!」ぴくっ
小梅「く、くすぐったい…」
涼「さっきまではよっぽど緊張してたんだな」
小梅「うん。さっきマーキングや、消毒でふれられてた時は…全然なにも感じなかったのに」
涼「あんまり動くと狙いがズレる。もう一回緊張させてやろうか?」
小梅「ふふっ、もう、大丈夫、だよっ」
25: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 23:03:54.52 ID:c5mW2rzaO
涼「時に小梅。この段になって聞くことじゃないとは思うんだけどさ」
小梅「なーに、涼さん?」
涼「事務所には無許可なわけだけど、ご両親の許可とかは取ったのか?」
小梅「うちの親、ピアスくらいじゃ、なんにも言わないよ?」
涼「へぇ。それじゃあ、中学校の校則でピアス禁止とかされてねーの?」
小梅「されてる、よ?でも…私はそんなの、気にしない、からっ」
涼「不良中学生。やっぱ小梅はイイ性格してるわ」クスッ
小梅「えへへ、えへ…」クスクス
小梅「なーに、涼さん?」
涼「事務所には無許可なわけだけど、ご両親の許可とかは取ったのか?」
小梅「うちの親、ピアスくらいじゃ、なんにも言わないよ?」
涼「へぇ。それじゃあ、中学校の校則でピアス禁止とかされてねーの?」
小梅「されてる、よ?でも…私はそんなの、気にしない、からっ」
涼「不良中学生。やっぱ小梅はイイ性格してるわ」クスッ
小梅「えへへ、えへ…」クスクス
26: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 23:08:19.20 ID:c5mW2rzaO
涼「よし」
小梅「うん…」
涼「いくよ、小梅」
小梅「お願い、涼さん」
バチンッ!
小梅「…………っ!!」
小梅「うん…」
涼「いくよ、小梅」
小梅「お願い、涼さん」
バチンッ!
小梅「…………っ!!」
27: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 23:19:45.63 ID:c5mW2rzaO
小梅「えっへ、っへへ、へ」にまー
小梅「涼さんに、してもらったピアス。嬉しい、な、嬉しい…なっ」にこにこ
涼「そいつは何よりだ。だけどファーストピアスのケアはこれからだからな」
涼「むやみにイジるな。1~3ヶ月は安静にして経過看るから」
小梅「3ヶ月、な、長い…な。早く、好きなピアス、着けたい、のに」
涼「アタシが空けてやったピアスホールで事故りたくない。絶対に変なことしないと誓え」
小梅「約束、します」
涼「よし。じゃあ小梅こっちおいで」
小梅「?」
涼「アタシから小梅にプレゼント」
小梅「えっ!?」
小梅「涼さんに、してもらったピアス。嬉しい、な、嬉しい…なっ」にこにこ
涼「そいつは何よりだ。だけどファーストピアスのケアはこれからだからな」
涼「むやみにイジるな。1~3ヶ月は安静にして経過看るから」
小梅「3ヶ月、な、長い…な。早く、好きなピアス、着けたい、のに」
涼「アタシが空けてやったピアスホールで事故りたくない。絶対に変なことしないと誓え」
小梅「約束、します」
涼「よし。じゃあ小梅こっちおいで」
小梅「?」
涼「アタシから小梅にプレゼント」
小梅「えっ!?」
28: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 23:31:43.56 ID:c5mW2rzaO
涼「ドクロのピアス。アタシとおそろい。今日の記念にだ!」
小梅「いいの?いいの、涼さんっ!?」
涼「ああ。貰え貰え」
小梅「わぁー、わぁ~~っ!」ぱぁぁぁ
涼「小梅が右耳に着けるんなら、アタシ左に着けようかな」
小梅「嬉、しい…!今、着けてみちゃ、ダメ?」
涼「絶対ダメ。穴が安定するまで絶対安静!」
小梅「1ヶ月っ、1ヶ月、ちゃんと待つからっ」
涼「1ヶ月たって様子みて、安!定!して!たら!だッ!!」
小梅「うぅ~~、長い…」
小梅「いいの?いいの、涼さんっ!?」
涼「ああ。貰え貰え」
小梅「わぁー、わぁ~~っ!」ぱぁぁぁ
涼「小梅が右耳に着けるんなら、アタシ左に着けようかな」
小梅「嬉、しい…!今、着けてみちゃ、ダメ?」
涼「絶対ダメ。穴が安定するまで絶対安静!」
小梅「1ヶ月っ、1ヶ月、ちゃんと待つからっ」
涼「1ヶ月たって様子みて、安!定!して!たら!だッ!!」
小梅「うぅ~~、長い…」
29: ◆juyLLdML1mbY 2017/07/28(金) 23:38:53.10 ID:c5mW2rzaO
涼「ノリで今渡したけど、失敗だったな…」
小梅「…ねぇ、涼さん」
涼「さっきちゃんと、穴が安定するまで待つように約束したからな」
小梅「うん」
涼「定期的に看るからイジればわかるぞ?」
小梅「はい。でも、もし…」
小梅「もしも、だよ?約束破って、すぐにこのピアス着けちゃったら…どうなるの?」
涼「その時こそはその舌に穴空けてやる!」
終
小梅「…ねぇ、涼さん」
涼「さっきちゃんと、穴が安定するまで待つように約束したからな」
小梅「うん」
涼「定期的に看るからイジればわかるぞ?」
小梅「はい。でも、もし…」
小梅「もしも、だよ?約束破って、すぐにこのピアス着けちゃったら…どうなるの?」
涼「その時こそはその舌に穴空けてやる!」
終
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