1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 20:00:39.77 ID:9ia9dzUb0
P「っ!!!」ガバッ
P「…」
P「夢か…」
P「よかった、本当によかった…」グスッ
P「…」
P「夢か…」
P「よかった、本当によかった…」グスッ
引用元: ・千早「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
アイドルマスター 如月千早 1/8スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア
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18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 20:25:51.35 ID:yhdPKkL50
千早「プロデューサー!何なんですかこれは!?」
P「ん?何の話だ?」
千早「これです!」
P「ああ、今度のデパートの屋上でやるミニライブイベントじゃないか……会場がこんなんなのに不満なのか?」
千早「いえ、歌える機会があるならそれは願ってもないことです、けど……」
P「けど?」
千早「こ、こんな台詞言えません!///」
P「台詞?そこまでは見てなかったな、なになに……『えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆』……これは」
千早「こんなの私のキャラじゃありません!」
P「……いや、アリかもしれん」
千早「プロデューサー!?」
P「試しに一度言ってみてくれる?」
千早「絶対に嫌です!」
ってこと?
P「ん?何の話だ?」
千早「これです!」
P「ああ、今度のデパートの屋上でやるミニライブイベントじゃないか……会場がこんなんなのに不満なのか?」
千早「いえ、歌える機会があるならそれは願ってもないことです、けど……」
P「けど?」
千早「こ、こんな台詞言えません!///」
P「台詞?そこまでは見てなかったな、なになに……『えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆』……これは」
千早「こんなの私のキャラじゃありません!」
P「……いや、アリかもしれん」
千早「プロデューサー!?」
P「試しに一度言ってみてくれる?」
千早「絶対に嫌です!」
ってこと?
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 21:29:07.67 ID:HjYa77zs0
千早「えっへー!みんなの如月千早ちゃんだよ~」
P「…」ペラ
千早「いや違うわ…えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよっ!・・・何かが足りない」
P「さっきから何やってるんだ千早」
千早「いえ、今度のテレビの一発ネタでやることになってるんですけど」
P「けど?」
千早「こんなことやったことないので何とも…」
P「うーんやっぱり思い切りが足りないんじゃないか?」
千早「思い切り…ですか 結構頑張ってるつもりなのですが」
P「こう、もっと腰を捻って」
P「えっへへ~!みんなのPちゃんだよ~☆」
千早「外からみるとこうなんですか…モチベーションが」
P「おい」
こんな感じですか?
P「…」ペラ
千早「いや違うわ…えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよっ!・・・何かが足りない」
P「さっきから何やってるんだ千早」
千早「いえ、今度のテレビの一発ネタでやることになってるんですけど」
P「けど?」
千早「こんなことやったことないので何とも…」
P「うーんやっぱり思い切りが足りないんじゃないか?」
千早「思い切り…ですか 結構頑張ってるつもりなのですが」
P「こう、もっと腰を捻って」
P「えっへへ~!みんなのPちゃんだよ~☆」
千早「外からみるとこうなんですか…モチベーションが」
P「おい」
こんな感じですか?
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 21:38:29.48 ID:HjYa77zs0
P「いやいやいや今のはかなり来てただろ、キュンキュンしちゃう所だろ」
千早「いや、なんというか想像以上に気持ちが悪…いえ悪辣な光景だったので」
P「えっへへ~!みんなのPちゃんだよ~☆」キラメキラリ
千早「二回目でもここまでの破壊力が…」
P「今日はちーちゃんをプロデュースしちゃうよ~☆」
千早「新手のパワハラですかこれは」
P「いつでもちーちゃんを見守ってるよ~☆」
千早「もういいです止めてください」
P「えっへへ~! 俺はお前だけのものだよ…千早」
千早「えっ」
P「それじゃあ千早の完全な決めポーズについて研究して行こうか」
千早「えっ」
千早「いや、なんというか想像以上に気持ちが悪…いえ悪辣な光景だったので」
P「えっへへ~!みんなのPちゃんだよ~☆」キラメキラリ
千早「二回目でもここまでの破壊力が…」
P「今日はちーちゃんをプロデュースしちゃうよ~☆」
千早「新手のパワハラですかこれは」
P「いつでもちーちゃんを見守ってるよ~☆」
千早「もういいです止めてください」
P「えっへへ~! 俺はお前だけのものだよ…千早」
千早「えっ」
P「それじゃあ千早の完全な決めポーズについて研究して行こうか」
千早「えっ」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 21:47:00.58 ID:HjYa77zs0
P「まず第一にそうだなぁ…目が笑ってないよね」
千早「さっきトンでもない発言が聞こえたような気がしたんですが幻聴ですよね」
P「まぁ普段からクールビューティで売ってる訳だからしょうがないけど…演技力は十分あるんだから」
千早「歌でならできるんですがセリフとなると…」
P「じゃあ笑顔でセリフを言う練習だな」
P「リピートアフターミー おはようございます」
千早「おはようございます」
P「だから目が笑ってないって… こんにちは」
千早「こんにちは」ニコッ
P「良い感じだ お久しぶりです」
千早「お久しぶりです」キラッ
P「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
千早「急にハードル上がりすぎじゃないですか!?」
千早「さっきトンでもない発言が聞こえたような気がしたんですが幻聴ですよね」
P「まぁ普段からクールビューティで売ってる訳だからしょうがないけど…演技力は十分あるんだから」
千早「歌でならできるんですがセリフとなると…」
P「じゃあ笑顔でセリフを言う練習だな」
P「リピートアフターミー おはようございます」
千早「おはようございます」
P「だから目が笑ってないって… こんにちは」
千早「こんにちは」ニコッ
P「良い感じだ お久しぶりです」
千早「お久しぶりです」キラッ
P「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
千早「急にハードル上がりすぎじゃないですか!?」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 21:52:14.46 ID:HjYa77zs0
P「いやいけるかなーと」
千早「もう少し段階を踏んでお願いします…」
P「わかったわかった」
P「いただきます」
千早「いただきます」ニコッ
P「ごちそうさまでした」
千早「ごちそうさまでした」クスッ
P「良い天気ですね」
千早「良い天気ですね」クッ
P「愛してるよ…千早」
千早「愛して…えぇっ!」
P「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
千早「待ってください!リピート!リピートプリーズ!」
千早「もう少し段階を踏んでお願いします…」
P「わかったわかった」
P「いただきます」
千早「いただきます」ニコッ
P「ごちそうさまでした」
千早「ごちそうさまでした」クスッ
P「良い天気ですね」
千早「良い天気ですね」クッ
P「愛してるよ…千早」
千早「愛して…えぇっ!」
P「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
千早「待ってください!リピート!リピートプリーズ!」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 22:04:05.88 ID:HjYa77zs0
P「なんださっきから…それでもプロなのか?」
千早「本当にあなたはプロデューサーなんですか?」
P「やっぱりまだ恥ずかしいか しょうがない、先にもう一つの問題にいこうか」
千早「話が噛み合わない…私疲れてるのね…」
P「やっぱりさ、セリフに合った動きってものがあるじゃないか」
千早「と言いますと?」
P「普段とは違った元気なセリフなんだからきちんと体全部使わないと」
千早「なるほど」
P「まず足を肩幅より少し開いて」
千早「はい」スッ
P「少し後ろに身体を反らし」
千早「こうですか?」グッ
P「うーん健康的な美しさ」
千早「喧嘩売ってます?」
千早「本当にあなたはプロデューサーなんですか?」
P「やっぱりまだ恥ずかしいか しょうがない、先にもう一つの問題にいこうか」
千早「話が噛み合わない…私疲れてるのね…」
P「やっぱりさ、セリフに合った動きってものがあるじゃないか」
千早「と言いますと?」
P「普段とは違った元気なセリフなんだからきちんと体全部使わないと」
千早「なるほど」
P「まず足を肩幅より少し開いて」
千早「はい」スッ
P「少し後ろに身体を反らし」
千早「こうですか?」グッ
P「うーん健康的な美しさ」
千早「喧嘩売ってます?」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 22:13:42.91 ID:HjYa77zs0
P「話が逸れたな じゃあそのまま左手を腰に当てて」
P「そのまま右手を斜め前上方向に突きあげてハイッ」
千早「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
P「おおっポーズが付くとやっぱり言葉も活き活きしてるな!」
P「だがやっぱり目が笑っていないぞ!もう一回!」
千早「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
P「いいぞいいぞ!もう一回だ!」
千早「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
P「……駄目だ…」
千早「まだ足りない所が」クッ
P「違うんだ…」
P「俺だけの如月千早でいてくれっ…!!」ガシッ
千早「プロデューサー…」
千早「嬉しいですっ!」ガシッ
小鳥「あんたら事務所で何やってるピヨ」
おわり
P「そのまま右手を斜め前上方向に突きあげてハイッ」
千早「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
P「おおっポーズが付くとやっぱり言葉も活き活きしてるな!」
P「だがやっぱり目が笑っていないぞ!もう一回!」
千早「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
P「いいぞいいぞ!もう一回だ!」
千早「えっへへ~!みんなの如月千早ちゃんだよ~☆」
P「……駄目だ…」
千早「まだ足りない所が」クッ
P「違うんだ…」
P「俺だけの如月千早でいてくれっ…!!」ガシッ
千早「プロデューサー…」
千早「嬉しいですっ!」ガシッ
小鳥「あんたら事務所で何やってるピヨ」
おわり
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