1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 21:28:31.64 ID:HjWeHjwo0
ガチャ
亜美「たっだいまー、兄ちゃん!」
P「おうお帰り」カタカタ
亜美「あれ、今兄ちゃんだけ?」チラッ
P「そうだけど」カタカタ
亜美「……えいっ」ガバッ
P「うおっ!?悪戯しようったってそうはいかんぞ」
亜美「大丈夫大丈夫!しないってばー」
P「そうやって油断させてからの~?」
亜美「しないってばぁ…」ギュッ
P(……どういうことなの…)
亜美「たっだいまー、兄ちゃん!」
P「おうお帰り」カタカタ
亜美「あれ、今兄ちゃんだけ?」チラッ
P「そうだけど」カタカタ
亜美「……えいっ」ガバッ
P「うおっ!?悪戯しようったってそうはいかんぞ」
亜美「大丈夫大丈夫!しないってばー」
P「そうやって油断させてからの~?」
亜美「しないってばぁ…」ギュッ
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10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 21:35:56.25 ID:HjWeHjwo0
P「……」カタカタ
亜美「……兄ちゃん頑張ってんだね」
P「まぁそれなりにな、9人も居たらそりゃ大変だよ」カタカタ
亜美「そっか…」ギュッ
P「……」カタカタ
亜美「…頑張ってね」
P「」
続いて
亜美「……兄ちゃん頑張ってんだね」
P「まぁそれなりにな、9人も居たらそりゃ大変だよ」カタカタ
亜美「そっか…」ギュッ
P「……」カタカタ
亜美「…頑張ってね」
P「」
続いて
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 22:08:36.45 ID:HjWeHjwo0
P(何だ?何の悪戯だ?これは本当に亜美なのか?)
亜美「兄ちゃん?」
P「あっ、えっおおおう、ああ」カタカタカタカタカタカタ
亜美「……」ギュッ
P「なぁ亜美、どうかしたのか?」
亜美「……兄ちゃん分が…」
P「え?」
亜美「兄ちゃん分が足りないの!」
亜美「兄ちゃん?」
P「あっ、えっおおおう、ああ」カタカタカタカタカタカタ
亜美「……」ギュッ
P「なぁ亜美、どうかしたのか?」
亜美「……兄ちゃん分が…」
P「え?」
亜美「兄ちゃん分が足りないの!」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 22:23:18.65 ID:HjWeHjwo0
P「なんだよ兄ちゃん分って…」
亜美「いいじゃん、減るもんじゃないし」ギュッ
P「うーん…」
亜美「~♪」スリスリ
P(あばばばばばばばおかしいって絶対おかしい)
ガチャ
律子「只今戻りました」
伊織「もう、亜美ったら仕事が終わったからって急ぎ過ぎよ」
亜美「うりうり~(棒)」グニュ~
P「あ、あひ?ほっへふねんら…」
あずさ「あらあら、亜美ちゃん?プロデューサーさんが可哀想よ?」
亜美「大丈夫だよ、兄ちゃんは頑丈だから!」
P「………」
亜美「いいじゃん、減るもんじゃないし」ギュッ
P「うーん…」
亜美「~♪」スリスリ
P(あばばばばばばばおかしいって絶対おかしい)
ガチャ
律子「只今戻りました」
伊織「もう、亜美ったら仕事が終わったからって急ぎ過ぎよ」
亜美「うりうり~(棒)」グニュ~
P「あ、あひ?ほっへふねんら…」
あずさ「あらあら、亜美ちゃん?プロデューサーさんが可哀想よ?」
亜美「大丈夫だよ、兄ちゃんは頑丈だから!」
P「………」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 22:33:24.31 ID:HjWeHjwo0
P「亜美、お前さっきまで」
亜美「うあうあ~!今日は早く帰んないといけないんだった!じゃあね兄ちゃん!」ダッ
P「え、おーい…」
P「…なぁ律子、亜美になんかあったのか?」
律子「え?いつも通りでしたけど」
P「そうか…」
亜美「うあうあ~!今日は早く帰んないといけないんだった!じゃあね兄ちゃん!」ダッ
P「え、おーい…」
P「…なぁ律子、亜美になんかあったのか?」
律子「え?いつも通りでしたけど」
P「そうか…」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 22:42:42.36 ID:HjWeHjwo0
―P宅―
prrrr…prrrr…
P「はいはいよ……亜美から?」ピッ
P「もしもーし」
亜美『あっ、兄ちゃん?今ヒマ~?』
P「まぁ暇だけど…」
亜美『んっふっふ~、兄ちゃんは彼女居ないもんね→♪』
P「余計なお世話だ」
亜美『亜美なら………ても……』
P「え?」
亜美『な、何でもないっ!』
prrrr…prrrr…
P「はいはいよ……亜美から?」ピッ
P「もしもーし」
亜美『あっ、兄ちゃん?今ヒマ~?』
P「まぁ暇だけど…」
亜美『んっふっふ~、兄ちゃんは彼女居ないもんね→♪』
P「余計なお世話だ」
亜美『亜美なら………ても……』
P「え?」
亜美『な、何でもないっ!』
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 22:50:59.02 ID:HjWeHjwo0
亜美『…ねぇ、ちょっと話がしたくてさ』
P「大事な話か?」
亜美『別に違うよ~、世間話ってやつ!』
P「あ、ああ」
亜美『…兄ちゃんが面倒くさいなら別に良いけど』
P「いや、そんなんじゃないけど」
亜美『良かった!…あんね、こないだ~………』
こうして俺達は暫く、ごく普通の会話を楽しんだ
P「大事な話か?」
亜美『別に違うよ~、世間話ってやつ!』
P「あ、ああ」
亜美『…兄ちゃんが面倒くさいなら別に良いけど』
P「いや、そんなんじゃないけど」
亜美『良かった!…あんね、こないだ~………』
こうして俺達は暫く、ごく普通の会話を楽しんだ
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 23:05:43.95 ID:HjWeHjwo0
亜美『……そんでねー』
P「あっ…もうこんな時間か」
亜美『え~!まだいいっしょー!?』
P「夜中なんだから、もう寝なさい」
亜美『ん~、分かったよ……』
亜美『あっ、あと…あのね…』
『亜美、誰と話してんの?』
『うぁ、じゃあね兄ちゃん、おやすみ!』ピッ
P「あっ亜美?」
P「あっ…もうこんな時間か」
亜美『え~!まだいいっしょー!?』
P「夜中なんだから、もう寝なさい」
亜美『ん~、分かったよ……』
亜美『あっ、あと…あのね…』
『亜美、誰と話してんの?』
『うぁ、じゃあね兄ちゃん、おやすみ!』ピッ
P「あっ亜美?」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 23:28:15.35 ID:HjWeHjwo0
P「……俺も寝るか」
ティロティロティーン
P「メール?」ピッ
From:亜美
Sub:明日忙しい?
デートしてくれま・す・か?
P「……」ピッピッピッ
To:亜美
Sub:暇だけど
何か企んでんのか?
ティロティロティーン
P「メール?」ピッ
From:亜美
Sub:明日忙しい?
デートしてくれま・す・か?
P「……」ピッピッピッ
To:亜美
Sub:暇だけど
何か企んでんのか?
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 23:37:48.17 ID:HjWeHjwo0
ティロティロティーン
From:亜美
Sub:違うってば(-_-;)
亜美は真面目に言ってるんだよ!
P「本当にどうしたんだあいつ…」ピッピッピッ
To:亜美
Sub:真美も一緒なのか?
みんなで美味しいもんでも食いに行くか!?
P「……」
ティロティロティーン
From:亜美
Sub:兄ちゃんのバカ
<本文がありません>
P「…怒ってる?」
From:亜美
Sub:違うってば(-_-;)
亜美は真面目に言ってるんだよ!
P「本当にどうしたんだあいつ…」ピッピッピッ
To:亜美
Sub:真美も一緒なのか?
みんなで美味しいもんでも食いに行くか!?
P「……」
ティロティロティーン
From:亜美
Sub:兄ちゃんのバカ
<本文がありません>
P「…怒ってる?」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 23:46:06.28 ID:HjWeHjwo0
To:亜美
Sub:どこに行きたい?
亜美の行きたい所に行ってやるよ
P「……」
ティロティロティーン
P「あいつ打つの速いな」
From:亜美
Sub:本当に?
亜美は兄ちゃんのオススメのデートスポットに任せるよ→
P「あいつ俺がそんなの知らないの分かってて言ってんな…」ビキビキ
Sub:どこに行きたい?
亜美の行きたい所に行ってやるよ
P「……」
ティロティロティーン
P「あいつ打つの速いな」
From:亜美
Sub:本当に?
亜美は兄ちゃんのオススメのデートスポットに任せるよ→
P「あいつ俺がそんなの知らないの分かってて言ってんな…」ビキビキ
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/09(金) 23:55:59.69 ID:HjWeHjwo0
To:亜美
Sub:どこでもいいのか?
俺なんかに任せて、知らないぞ
P「…………」
………………
ティロティロティーン
From:亜美
Sub:頑張ってよ!
兄ちゃんと一緒ならどこでも楽しいって!
P「亜美がこんな事言うなんて…」
ティロティロティーン
From:亜美
Sub:
ちょっと待って今の無し!
P「何この亜美かわいい」
Sub:どこでもいいのか?
俺なんかに任せて、知らないぞ
P「…………」
………………
ティロティロティーン
From:亜美
Sub:頑張ってよ!
兄ちゃんと一緒ならどこでも楽しいって!
P「亜美がこんな事言うなんて…」
ティロティロティーン
From:亜美
Sub:
ちょっと待って今の無し!
P「何この亜美かわいい」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 00:03:57.07 ID:dLYZRWoR0
―亜美真美宅―
亜美(うあうあ~今すっごく恥ずかしいこと打っちゃったよ~///)
ティロティロティーン
From:兄ちゃん
Sub:俺で良ければ
俺も亜美と居ればどこだって楽しいよ
……なんてな(笑)
亜美(うあ~兄ちゃん……)カァァ
亜美(うあうあ~今すっごく恥ずかしいこと打っちゃったよ~///)
ティロティロティーン
From:兄ちゃん
Sub:俺で良ければ
俺も亜美と居ればどこだって楽しいよ
……なんてな(笑)
亜美(うあ~兄ちゃん……)カァァ
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 00:14:29.19 ID:dLYZRWoR0
From:兄ちゃん
Sub:
じゃあ明日9時に○○駅前な、なるべく変装しとけよ?
亜美(えへへ……「あの竜宮小町の双海亜美に彼氏が!?」なんて騒ぎになったら大変だもんね→)
亜美(……彼氏……兄ちゃんが、彼氏……)カァァ
To:兄ちゃん
Sub:了解b
おやすみ(はぁと)
亜美(……えへへ)
Sub:
じゃあ明日9時に○○駅前な、なるべく変装しとけよ?
亜美(えへへ……「あの竜宮小町の双海亜美に彼氏が!?」なんて騒ぎになったら大変だもんね→)
亜美(……彼氏……兄ちゃんが、彼氏……)カァァ
To:兄ちゃん
Sub:了解b
おやすみ(はぁと)
亜美(……えへへ)
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 00:22:06.47 ID:dLYZRWoR0
P「……なに中学生相手に緊張してんだ俺」
―翌日―
亜美「兄ちゃん、おっはよー!」
P「おはよう亜美」
P「…髪下ろした亜美もなんか新鮮で良いな」
亜美「亜美は何時だって新鮮のピチピチだよー!」
P「ははっ、そうだな」
―翌日―
亜美「兄ちゃん、おっはよー!」
P「おはよう亜美」
P「…髪下ろした亜美もなんか新鮮で良いな」
亜美「亜美は何時だって新鮮のピチピチだよー!」
P「ははっ、そうだな」
91: なんかキャラ崩壊しててごめんなさい 2012/11/10(土) 00:29:26.48 ID:dLYZRWoR0
亜美「ねぇ兄ちゃん、この服似合ってる…?」
P「ああ、良いと思うぞ?そんなの聞かなくても…」
亜美「分かってないな~兄ちゃんは」
亜美「亜美…私は、兄ちゃんの意見が聞きたいんだよ」
P「あ…う、うん、ごめんな?」
亜美「ううん、いいよ」
P「……」
P(何だこのムズ痒さは)
P「ああ、良いと思うぞ?そんなの聞かなくても…」
亜美「分かってないな~兄ちゃんは」
亜美「亜美…私は、兄ちゃんの意見が聞きたいんだよ」
P「あ…う、うん、ごめんな?」
亜美「ううん、いいよ」
P「……」
P(何だこのムズ痒さは)
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 00:34:44.36 ID:dLYZRWoR0
亜美「あのさ…で、デートなんだからさっ…」ギュッ
P「おぅ…」
亜美「腕組んでもいいっしょ?」
P「そ、そうだな…デートだからな、ハハハ…」
亜美「…兄ちゃんの腕あったかい」ギュッ
P(ああああああなんだよこの亜美はあああああああ)
P「おぅ…」
亜美「腕組んでもいいっしょ?」
P「そ、そうだな…デートだからな、ハハハ…」
亜美「…兄ちゃんの腕あったかい」ギュッ
P(ああああああなんだよこの亜美はあああああああ)
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 00:40:57.35 ID:dLYZRWoR0
亜美「で、兄ちゃんのオススメデートスポットは?」
P「それが、練りに練った結果…」
―ゲームセンター―
亜美「えー…」
P「やっぱり駄目っすか?」
亜美「兄ちゃんは乙女心が分からな過ぎだよ!もっとこうさ…」
…数分後
ウィーン
亜美「あーっ、兄ちゃん惜しいっ!」
P(なんだかんだで楽しんでる亜美かわいい)
P「それが、練りに練った結果…」
―ゲームセンター―
亜美「えー…」
P「やっぱり駄目っすか?」
亜美「兄ちゃんは乙女心が分からな過ぎだよ!もっとこうさ…」
…数分後
ウィーン
亜美「あーっ、兄ちゃん惜しいっ!」
P(なんだかんだで楽しんでる亜美かわいい)
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 00:52:44.34 ID:dLYZRWoR0
ウィーン…ゴトッ
亜美「うあー、兄ちゃんやる~!」
P「まあこの位楽勝だし」
P(10回もやったけどな…)
亜美「このこあみのぬいぐるみ欲しかったんだ~」ギュッ
P「……ははっ」
亜美「な、何笑ってんの?」
P「ぬいぐるみで喜ぶなんて、亜美はお子ちゃまだなぁと思って」
亜美「ち、違うよ!ぬいぐるみは乙女なら誰もが喜ぶの!」
P「へぇ~」ニヤニヤ
亜美「……」
亜美「うあー、兄ちゃんやる~!」
P「まあこの位楽勝だし」
P(10回もやったけどな…)
亜美「このこあみのぬいぐるみ欲しかったんだ~」ギュッ
P「……ははっ」
亜美「な、何笑ってんの?」
P「ぬいぐるみで喜ぶなんて、亜美はお子ちゃまだなぁと思って」
亜美「ち、違うよ!ぬいぐるみは乙女なら誰もが喜ぶの!」
P「へぇ~」ニヤニヤ
亜美「……」
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 01:03:38.32 ID:dLYZRWoR0
―デート終了後―
P「こんな所でも楽しめたようで良かったよ」
亜美「まあね、だって…兄ちゃんと一緒なら楽しいって、言ったもんね」
P「俺も楽しかったよ」
亜美「う、うん…」カァァ
亜美「本当は、もっとオトナなデートしたかったけどね…なんて」
P「………なぁ、最近の亜美、なんかおかしいぞ?」
亜美「…………」ギュッ
P「こんな所でも楽しめたようで良かったよ」
亜美「まあね、だって…兄ちゃんと一緒なら楽しいって、言ったもんね」
P「俺も楽しかったよ」
亜美「う、うん…」カァァ
亜美「本当は、もっとオトナなデートしたかったけどね…なんて」
P「………なぁ、最近の亜美、なんかおかしいぞ?」
亜美「…………」ギュッ
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 01:09:03.76 ID:dLYZRWoR0
亜美「だって………真美達が羨ましくて…」
P「えっ?」
亜美「兄ちゃんにプロデュースして貰えるのが羨ましいの!」ギュッ
P「……でもな」
亜美「分かってるよ、兄ちゃんが忙しいのも、律ちゃんが頑張ってるのも」
亜美「でも、なんか寂しくて……」
P「……」
P「えっ?」
亜美「兄ちゃんにプロデュースして貰えるのが羨ましいの!」ギュッ
P「……でもな」
亜美「分かってるよ、兄ちゃんが忙しいのも、律ちゃんが頑張ってるのも」
亜美「でも、なんか寂しくて……」
P「……」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 01:15:01.94 ID:dLYZRWoR0
亜美「それだけじゃない…」
亜美「私、一番年下だし、妹だし、子供扱いされてるみたいだから…」
亜美「少しでも大人しくなれば、兄ちゃんが振り向いてくれるかなって…」
P「亜美………」
亜美「ごめんね、わがまま言っちゃって…」
P「…」ギュッ
亜美「……」
P「大丈夫だよ、亜美は子供なんかじゃない」
亜美「私、一番年下だし、妹だし、子供扱いされてるみたいだから…」
亜美「少しでも大人しくなれば、兄ちゃんが振り向いてくれるかなって…」
P「亜美………」
亜美「ごめんね、わがまま言っちゃって…」
P「…」ギュッ
亜美「……」
P「大丈夫だよ、亜美は子供なんかじゃない」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 01:23:11.80 ID:dLYZRWoR0
亜美「兄ちゃん…」
P「亜美が頑張ってるのは知ってるし、そんな気持ちがあるなら、もう亜美は大人だよ」
亜美「……ありがと…」ギュッ
P「……」
亜美「兄ちゃんはやっぱり優しすぎだね…」
亜美「…だから彼女ができないのかもね!」
P「…それはほめてるのか貶してるのか」
亜美「ほめてるんだよ→!」
P「亜美が頑張ってるのは知ってるし、そんな気持ちがあるなら、もう亜美は大人だよ」
亜美「……ありがと…」ギュッ
P「……」
亜美「兄ちゃんはやっぱり優しすぎだね…」
亜美「…だから彼女ができないのかもね!」
P「…それはほめてるのか貶してるのか」
亜美「ほめてるんだよ→!」
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 01:27:04.52 ID:dLYZRWoR0
―翌日―
亜美「おっはよ~!」
P「おう、おはよう」
亜美「…兄ちゃん一人だね………えいっ」ガバッ
P「おっ、おい、もう大丈夫なんじゃ…」
亜美「関係ないよ~!」
亜美「亜…私が竜宮に居る限り、兄ちゃん分貰っちゃうかんね!」
終わり
亜美「おっはよ~!」
P「おう、おはよう」
亜美「…兄ちゃん一人だね………えいっ」ガバッ
P「おっ、おい、もう大丈夫なんじゃ…」
亜美「関係ないよ~!」
亜美「亜…私が竜宮に居る限り、兄ちゃん分貰っちゃうかんね!」
終わり
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