1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 16:16:11.49 ID:owNHMUq00
部室
咲「どうゆう事なの?」
和「とうとう改心したみたいですね。最近、女性関係を清算してるみたいですよ」
咲「嘘だー。長野一、女の子の携帯番号を知ってる部長だよ?」
和「はい、最近はナンパもせず、休日は家でゴロゴロしてるとか…」
咲「どうゆう事なの?」
和「とうとう改心したみたいですね。最近、女性関係を清算してるみたいですよ」
咲「嘘だー。長野一、女の子の携帯番号を知ってる部長だよ?」
和「はい、最近はナンパもせず、休日は家でゴロゴロしてるとか…」
引用元: ・咲「部長がタラシじゃ無くなった?」
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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 16:23:29.63 ID:owNHMUq00
和「見て下さい。これ、部活で書く日誌なんですが…」
咲「あぁ、うん。部長の仕事だけど、和ちゃんや染谷先輩がよく書いてるって日誌ね」
和「はい。まぁ、書かせてもすごく適当にサラサラ書いて、5分で終わりとかだったのですが…」
和「最近の日誌です」パラッ
咲「うわぁ…、細かい字で私達の事をびっしり書いてる…」
和「それだけじゃありませんよ。今後の予定とか、構成とか、色々と部長としての意見も書いてるみたいで…」
咲「あぁ、うん。部長の仕事だけど、和ちゃんや染谷先輩がよく書いてるって日誌ね」
和「はい。まぁ、書かせてもすごく適当にサラサラ書いて、5分で終わりとかだったのですが…」
和「最近の日誌です」パラッ
咲「うわぁ…、細かい字で私達の事をびっしり書いてる…」
和「それだけじゃありませんよ。今後の予定とか、構成とか、色々と部長としての意見も書いてるみたいで…」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 16:28:35.32 ID:owNHMUq00
久「…」テクテク
和「あっ…、部長が来たみたいです」
咲「えっ?そうなの?」
和「隠れて様子を見ませんか?」
咲「でも、隠れる場所なんか…」
和「そこのロッカーでいいんじゃないでしょうか。狭いですけど」
サッサ
ロッカーに隠れる咲和
和「あっ…、部長が来たみたいです」
咲「えっ?そうなの?」
和「隠れて様子を見ませんか?」
咲「でも、隠れる場所なんか…」
和「そこのロッカーでいいんじゃないでしょうか。狭いですけど」
サッサ
ロッカーに隠れる咲和
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 16:35:02.97 ID:owNHMUq00
ガチャ
久「誰か居るか」
シーン
久「ふむ、私が一番乗りか。どうもここの一年も怠けきってるみたいだな」
久「私が一年の頃など、誰よりも早く来て、牌を磨いたり、部屋を掃除したり、先輩の牌譜を何ども読み返したり…」
久「おっと、年寄臭い愚痴になってしまった。ここは一年が三人も居るから、彼女達を私が卒業までに伸ばしてやらないと…」
久「まずは宮永のネット麻雀の牌譜からだな。ミスしている所に、赤ペンでマルをつけておこう」
ロッカー
咲「頭に、不愉快な重さがあるんだけど…」
和「す、すいません。大きく育ってしまったので…」ドタプーン
久「誰か居るか」
シーン
久「ふむ、私が一番乗りか。どうもここの一年も怠けきってるみたいだな」
久「私が一年の頃など、誰よりも早く来て、牌を磨いたり、部屋を掃除したり、先輩の牌譜を何ども読み返したり…」
久「おっと、年寄臭い愚痴になってしまった。ここは一年が三人も居るから、彼女達を私が卒業までに伸ばしてやらないと…」
久「まずは宮永のネット麻雀の牌譜からだな。ミスしている所に、赤ペンでマルをつけておこう」
ロッカー
咲「頭に、不愉快な重さがあるんだけど…」
和「す、すいません。大きく育ってしまったので…」ドタプーン
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 16:42:37.50 ID:owNHMUq00
久「ふーむ、宮永は普通の麻雀だと魔王の如く強いが、ネット麻雀だとこんな単純なミスもするのか…」カキカキ
コンコン
久「はい、どうぞ」
モブ山「失礼します。今朝、竹井さんの靴箱に手紙を出した者です」
久「うん、ちゃんと読んだよ。この時間に部室に来ると言ってたな。大切な話なら、場所を変えようか?」
ロッカー
咲「あの子、アイドル候補生やってるらしいモブ山さんだよ!?」
和「えぇ…、男子の中でも特に人気が高いとか…。これは…喰われますね」
コンコン
久「はい、どうぞ」
モブ山「失礼します。今朝、竹井さんの靴箱に手紙を出した者です」
久「うん、ちゃんと読んだよ。この時間に部室に来ると言ってたな。大切な話なら、場所を変えようか?」
ロッカー
咲「あの子、アイドル候補生やってるらしいモブ山さんだよ!?」
和「えぇ…、男子の中でも特に人気が高いとか…。これは…喰われますね」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 16:50:12.44 ID:owNHMUq00
モブ山「いえ…、誰も居ないなら、ここでいいです…」キョロキョロ
久「安心してくれ。私しか居ないよ」
咲・和(ごめんなさい、モブ山さん)
モブ山「あ…あの!私、竹井先輩が好きになってしまって…」
久「ありがとう」
モブ山「もし良ければ…、私とお付き合いして下さい!」
久「安心してくれ。私しか居ないよ」
咲・和(ごめんなさい、モブ山さん)
モブ山「あ…あの!私、竹井先輩が好きになってしまって…」
久「ありがとう」
モブ山「もし良ければ…、私とお付き合いして下さい!」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 16:58:15.46 ID:owNHMUq00
久「君の気持はうれしい。こんな私を好きになってくれてありがとう」
久(正直、どこに魅力があるかわからんが…。顔はまぁ、そこそこ美少女の類だと思うが)
モブ山「やっぱり駄目ですか…。私が女だから…」シクシク
久「いや、女性同士が恋愛する事に偏見はないよ。いつの日か、私も女性とお付き合いする日が来るのかもしれない」
モブ山「じゃあ…、どうして…、私が気に入らないのですか?」
久「まぁ…会って間もないって事もあるけどね。モブ山さんは、女の私から見てもカワイイ女の子だと思うよ」
久「フリフリの服とか似合いそうでうらやましいよ」ニコッ
久(正直、どこに魅力があるかわからんが…。顔はまぁ、そこそこ美少女の類だと思うが)
モブ山「やっぱり駄目ですか…。私が女だから…」シクシク
久「いや、女性同士が恋愛する事に偏見はないよ。いつの日か、私も女性とお付き合いする日が来るのかもしれない」
モブ山「じゃあ…、どうして…、私が気に入らないのですか?」
久「まぁ…会って間もないって事もあるけどね。モブ山さんは、女の私から見てもカワイイ女の子だと思うよ」
久「フリフリの服とか似合いそうでうらやましいよ」ニコッ
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 17:03:48.05 ID:owNHMUq00
モブ山「私、竹井さんのためだったら…。どんな服でも着ます!」
久「すまない。その気持ちは、ありがたいが…。今の私は誰かとお付き合いをするつもりはない」
モブ山「そうですか…。残念です」ガクッ
モブ山「あの…一度だけ抱いて貰えませんか!?これで諦めますから!」
久「いや…、抱く事も出来ない。とゆうか、女の子がそう簡単に抱いてくれって言うもんじゃないよ」デコピン
モブ山「あぅ!」
久「自分の体は大切にな。この先、もっといい出会いがあるさ…。竹井みたいな、性悪極悪女たらしにひっかかっちゃいけないよ」
久「すまない。その気持ちは、ありがたいが…。今の私は誰かとお付き合いをするつもりはない」
モブ山「そうですか…。残念です」ガクッ
モブ山「あの…一度だけ抱いて貰えませんか!?これで諦めますから!」
久「いや…、抱く事も出来ない。とゆうか、女の子がそう簡単に抱いてくれって言うもんじゃないよ」デコピン
モブ山「あぅ!」
久「自分の体は大切にな。この先、もっといい出会いがあるさ…。竹井みたいな、性悪極悪女たらしにひっかかっちゃいけないよ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 17:10:09.53 ID:owNHMUq00
モブ山「失礼しました」ションボリ
~~~~~~~~~
ブーブー
久「おっ、メールか。げっ…、また女か…。これ広島のちゃちゃのって現役アイドルじゃないか(困惑)」
ちゃちゃの『リクエストされてたエッチな写メおくるけ~』
久「アイドルがこんな写メを一般人に送るんじゃない。数年後、週刊誌にネタとして売られるぞ」ポチポチ
久「こんな感じで釘を刺しておこう」
~~~~~~~~~
ブーブー
久「おっ、メールか。げっ…、また女か…。これ広島のちゃちゃのって現役アイドルじゃないか(困惑)」
ちゃちゃの『リクエストされてたエッチな写メおくるけ~』
久「アイドルがこんな写メを一般人に送るんじゃない。数年後、週刊誌にネタとして売られるぞ」ポチポチ
久「こんな感じで釘を刺しておこう」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 17:16:08.84 ID:owNHMUq00
コンコン
久「はーい」
ちゃちゃの『エッチまでしたのに…、ふざけんといて!(#^ω^)』
久「いや…、知らないから…」
美穂子「上埜さん、さっき廊下ですれ違った女の子が泣いてましたが…。また泣かせたんですか?」
久「あぁ、福路さんか。告白を断ってしまってな…。辛い想いをさせた」
美穂子「あらあら~まぁまぁ~、それはお気の毒に」ニコニコ
久「はーい」
ちゃちゃの『エッチまでしたのに…、ふざけんといて!(#^ω^)』
久「いや…、知らないから…」
美穂子「上埜さん、さっき廊下ですれ違った女の子が泣いてましたが…。また泣かせたんですか?」
久「あぁ、福路さんか。告白を断ってしまってな…。辛い想いをさせた」
美穂子「あらあら~まぁまぁ~、それはお気の毒に」ニコニコ
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 17:25:37.30 ID:owNHMUq00
美穂子「サンドイッチ作ったんですけど、いかがですか?」
久「毎日、済まない。しかし、君の所の部活はいいのか?」
美穂子「風越は部員も多いですし、コーチも居ますからね。清澄は、6人で色々と大変でしょうし」
久「全くね。無名校の麻雀部って、二軍とか三軍も無いんだな。これはこれで、アットホームな麻雀部独特の楽しさがあるけど」モグモグ
美穂子「上埜さんは…」
久「あぁ、そうそう。上埜って誰だ?私は竹井だが」モグモグ
美穂子「失礼しました。た、竹井さん///」
久「私と親しい仲だったら、久って呼んでくれても構わないよ」パクパク
美穂子「ひ、ひさ///」クラクラ
久「毎日、済まない。しかし、君の所の部活はいいのか?」
美穂子「風越は部員も多いですし、コーチも居ますからね。清澄は、6人で色々と大変でしょうし」
久「全くね。無名校の麻雀部って、二軍とか三軍も無いんだな。これはこれで、アットホームな麻雀部独特の楽しさがあるけど」モグモグ
美穂子「上埜さんは…」
久「あぁ、そうそう。上埜って誰だ?私は竹井だが」モグモグ
美穂子「失礼しました。た、竹井さん///」
久「私と親しい仲だったら、久って呼んでくれても構わないよ」パクパク
美穂子「ひ、ひさ///」クラクラ
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 17:31:48.04 ID:owNHMUq00
美穂子「ひ、久。良かったら、日曜日に映画とか…」ゴニョゴニョ
久「日曜日?すまない、日曜日はダメなんだ」
美穂子「予定入ってますか…」ガクッ
美穂子「まさか女の人とデートですか!?」クワッ
久「デート?いや、今週のは全部断ったはずだが…。とゆーか、私、刺されるかもしれないな」
美穂子「私が守りますよ!何としてでも」
久「肉体関係を持った女性に、謝りに行かなければ…。まずは広島か」
美穂子「はい!行きましょう!」
久「日曜日?すまない、日曜日はダメなんだ」
美穂子「予定入ってますか…」ガクッ
美穂子「まさか女の人とデートですか!?」クワッ
久「デート?いや、今週のは全部断ったはずだが…。とゆーか、私、刺されるかもしれないな」
美穂子「私が守りますよ!何としてでも」
久「肉体関係を持った女性に、謝りに行かなければ…。まずは広島か」
美穂子「はい!行きましょう!」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 17:38:36.71 ID:owNHMUq00
一方、白糸台
菫「ふんふーん」シャカシャカ
尭深「こんにちわー。…弘世先輩だけですか」タジタジ
菫「わぁお!尭深じゃない!ささ、こっち寄って」クイクイ
尭深「い、いえ…。まずはお茶入れないと…」
菫「私が入れといたわよ。尭深の今日の気分のお茶、これじゃないの?」ニコッ
尭深「正解ですけど…。よくわかりますね」
菫「そりゃ、尭深の先輩だからね。二年も過ごしたのよ?これくらい当たり前じゃない」
菫「ふんふーん」シャカシャカ
尭深「こんにちわー。…弘世先輩だけですか」タジタジ
菫「わぁお!尭深じゃない!ささ、こっち寄って」クイクイ
尭深「い、いえ…。まずはお茶入れないと…」
菫「私が入れといたわよ。尭深の今日の気分のお茶、これじゃないの?」ニコッ
尭深「正解ですけど…。よくわかりますね」
菫「そりゃ、尭深の先輩だからね。二年も過ごしたのよ?これくらい当たり前じゃない」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 17:43:30.57 ID:owNHMUq00
尭深(お茶を飲むくらいなら、大丈夫だよね)
尭深「では…、失礼して」ゴクゴク
自然に尭深の肩に手を回す菫
菫「お茶、どうかしら?上手く、淹れれてる?」
尭深「え、えぇ…。美味しいですよ…」
ドクン!
尭深「はぅ!?こ、これは…」
菫「即効性だからね…。うふふ」ジュルリ
尭深「では…、失礼して」ゴクゴク
自然に尭深の肩に手を回す菫
菫「お茶、どうかしら?上手く、淹れれてる?」
尭深「え、えぇ…。美味しいですよ…」
ドクン!
尭深「はぅ!?こ、これは…」
菫「即効性だからね…。うふふ」ジュルリ
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 17:48:09.21 ID:owNHMUq00
尭深「体が熱い…」ドクドク
菫「媚薬を少々ね。でも、私、無理矢理って好きじゃないのよね」
尭深「く、薬まで盛って…。そんな事…」モジモジ
菫「だけど、貴方の判断に任せるわ。貴方が嫌がるなら、私は何もしないし、ここから立ち去るけど?」
尭深「うぅ…」モジモジ
菫「照の秘蔵プリン食べさせてあげるわね。あっ、スプーンないや。私の指でいいかな?」
菫「媚薬を少々ね。でも、私、無理矢理って好きじゃないのよね」
尭深「く、薬まで盛って…。そんな事…」モジモジ
菫「だけど、貴方の判断に任せるわ。貴方が嫌がるなら、私は何もしないし、ここから立ち去るけど?」
尭深「うぅ…」モジモジ
菫「照の秘蔵プリン食べさせてあげるわね。あっ、スプーンないや。私の指でいいかな?」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 17:54:04.58 ID:owNHMUq00
尭深「スプーンの代わりに指ですか…。ふ、不衛生だと思います!」モジモジ
菫「そう言うと思って、保健室から消毒液借りて来たわよ」プシュー
菫「これで大丈夫だと思うけど。これでも貴方は、先輩の指が不潔だと言うの?」
尭深「い、いや…。不潔だとか言う前に、指でプリンを食べるのが…」モジモジ
菫「大丈夫大丈夫。長野じゃ、みんなやってるから。親愛の儀式なの。私は、貴方を麻雀部の大切な後輩として親愛してるのよ?」
尭深「親愛ですか?」モジモジ
菫「そうそう、別に体目当てとかそんな事思ってないし。媚薬もただのジョークよ」
菫「そう言うと思って、保健室から消毒液借りて来たわよ」プシュー
菫「これで大丈夫だと思うけど。これでも貴方は、先輩の指が不潔だと言うの?」
尭深「い、いや…。不潔だとか言う前に、指でプリンを食べるのが…」モジモジ
菫「大丈夫大丈夫。長野じゃ、みんなやってるから。親愛の儀式なの。私は、貴方を麻雀部の大切な後輩として親愛してるのよ?」
尭深「親愛ですか?」モジモジ
菫「そうそう、別に体目当てとかそんな事思ってないし。媚薬もただのジョークよ」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:00:11.36 ID:owNHMUq00
菫「はい、あーん」
尭深「えっ…えっ…あのぉ」モジモジ
菫「あーん」
尭深「は、はい」ハム
菫「どう、おいしい?プリン狂の照が隠してたプリンよ。美味しいと思うのだけど」
尭深「お、美味しいです」ハムハム
菫「私も食べようかな」
菫「今まで食べたプリンが別のスイーツに思えるくらい美味しいわね」チュパチュパ
尭深(私の口に突っ込んだ指で、プリン食べた…。つまりこれは、弘世先輩と間接キッス///)
尭深「えっ…えっ…あのぉ」モジモジ
菫「あーん」
尭深「は、はい」ハム
菫「どう、おいしい?プリン狂の照が隠してたプリンよ。美味しいと思うのだけど」
尭深「お、美味しいです」ハムハム
菫「私も食べようかな」
菫「今まで食べたプリンが別のスイーツに思えるくらい美味しいわね」チュパチュパ
尭深(私の口に突っ込んだ指で、プリン食べた…。つまりこれは、弘世先輩と間接キッス///)
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:05:51.29 ID:owNHMUq00
菫「じゃあ、まだまだあるからね。あーん」
尭深「はい」モガモガ
菫「舌の裏側を、指でこすると気持ちいいらしいわよ」コスコス
尭深「む、むぐっ!?」
菫「ちょっと急だったかな…。さて、この尭深の唾液まみれの指は…」
菫「こうします」チュパチュパ
尭深「汚いと思いますよ///」
菫「貴方の体に汚い所なんて、一つもないと思うけど?プリンより美味しいわね」
尭深「そんな///」
尭深「はい」モガモガ
菫「舌の裏側を、指でこすると気持ちいいらしいわよ」コスコス
尭深「む、むぐっ!?」
菫「ちょっと急だったかな…。さて、この尭深の唾液まみれの指は…」
菫「こうします」チュパチュパ
尭深「汚いと思いますよ///」
菫「貴方の体に汚い所なんて、一つもないと思うけど?プリンより美味しいわね」
尭深「そんな///」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:11:27.17 ID:owNHMUq00
淡「テルーが二軍の指導してるって珍しいね」
照「私だって、後輩に指導するくらい出来るさ。えっと…この子の名前は…」
誠子「モブ田ですよ。得意技は一気通貫」
照「そ、そうか。モブ田さんだ!一気通貫ね。じゃあ、鳴いても大丈夫かテストしよう」
淡「それ菫が、もう何回も検証したよ。鳴いても鳴かなくても、一気通貫寄りの牌が集まるから」
照「そ、そうなのか…。この子、二軍なの?」アセアセ
誠子「一気通貫にこだわりずきて、逆に手を伸ばせないんですよ。これも弘世先輩が日誌に書いてますけど
照「そ、そっかー。知らなかったなー」アセアセ
照「私だって、後輩に指導するくらい出来るさ。えっと…この子の名前は…」
誠子「モブ田ですよ。得意技は一気通貫」
照「そ、そうか。モブ田さんだ!一気通貫ね。じゃあ、鳴いても大丈夫かテストしよう」
淡「それ菫が、もう何回も検証したよ。鳴いても鳴かなくても、一気通貫寄りの牌が集まるから」
照「そ、そうなのか…。この子、二軍なの?」アセアセ
誠子「一気通貫にこだわりずきて、逆に手を伸ばせないんですよ。これも弘世先輩が日誌に書いてますけど
照「そ、そっかー。知らなかったなー」アセアセ
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:21:17.12 ID:owNHMUq00
淡「菫と尭深は?一軍の練習しなくていいの?」
照「菫が、渋谷と二人で特打ちするらしくて、後二時間後に…」
誠子「二時間ですか。特打ちって、何するんですかね?私と淡もですか?」
照「…さてな」
・
・
・
菫「ねぇ、照。咲ってまだ処女なのよ」
照「は?」
菫「私は色んな意味で警戒されてるからね。後、手を出せない理由も色々あった。例えば、和。和に殺される、部活を辞められるで清澄はジ・エンド」
照「菫が、渋谷と二人で特打ちするらしくて、後二時間後に…」
誠子「二時間ですか。特打ちって、何するんですかね?私と淡もですか?」
照「…さてな」
・
・
・
菫「ねぇ、照。咲ってまだ処女なのよ」
照「は?」
菫「私は色んな意味で警戒されてるからね。後、手を出せない理由も色々あった。例えば、和。和に殺される、部活を辞められるで清澄はジ・エンド」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:28:54.38 ID:owNHMUq00
菫「ってわけで、私は今の今まで大人しく咲を見守ってた…」
照「ぐっ…、咲ちゃんは清澄一美少女だろうからな…。お前が手を出したい気持ちはわかる」
菫(和の方がいいんだけどなー。あの子はガードが堅いってレベルじゃないし)
菫「まぁ、この姿だと咲を落とすのに、一日あれば大丈夫ね」
照「一日だと!?」
菫「貴方が、私が長野に向かったって聞いた時には…。もう咲は私の物よ」ニヤッ
照「なんだと…、今すぐ長野に転校しなくては…」
照「ぐっ…、咲ちゃんは清澄一美少女だろうからな…。お前が手を出したい気持ちはわかる」
菫(和の方がいいんだけどなー。あの子はガードが堅いってレベルじゃないし)
菫「まぁ、この姿だと咲を落とすのに、一日あれば大丈夫ね」
照「一日だと!?」
菫「貴方が、私が長野に向かったって聞いた時には…。もう咲は私の物よ」ニヤッ
照「なんだと…、今すぐ長野に転校しなくては…」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:37:59.92 ID:owNHMUq00
菫「しなくていいわよ。咲に手を出すつもりないし」
照「ホントか!?」
菫「この体、借り物だしね。傷をつけるのはね。ちょっと忍びないなって」
菫「貴方が私の言う事聞いてくれたら、長野に行かないわよ」
照「くっ…、私を犯す気か…、エロ同人みたいに!」
菫「…貴方の貧相な体に興味ないわよ。私のする事を見逃してくれたら、それでいいから」ジトー
照「わかった。咲ちゃんの貞操のためだ。協力しよう」
照「ホントか!?」
菫「この体、借り物だしね。傷をつけるのはね。ちょっと忍びないなって」
菫「貴方が私の言う事聞いてくれたら、長野に行かないわよ」
照「くっ…、私を犯す気か…、エロ同人みたいに!」
菫「…貴方の貧相な体に興味ないわよ。私のする事を見逃してくれたら、それでいいから」ジトー
照「わかった。咲ちゃんの貞操のためだ。協力しよう」
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:43:20.56 ID:owNHMUq00
照(とは言ったものの…。すでに二軍三軍で、カワイイ子が片っ端から喰われた)
コツコツ
モブ田「きゃーーーーー!弘世先輩がいらっしゃったわよー!」
モブ達「弘世先輩!お疲れ様です!」
菫「はいはーい。遅刻しちゃってごめんねー。ちょっと野暮用が…」
尭深「///」キュ
菫の服の袖を掴む尭深
尭深「菫、責任取ってね///」
菫「うーん、まぁ善処するわね」
誠子「おい、尭深。弘世先輩か、菫先輩って呼ばないと」
淡「菫、敬語使わないとガミガミうるさいのにねー」
コツコツ
モブ田「きゃーーーーー!弘世先輩がいらっしゃったわよー!」
モブ達「弘世先輩!お疲れ様です!」
菫「はいはーい。遅刻しちゃってごめんねー。ちょっと野暮用が…」
尭深「///」キュ
菫の服の袖を掴む尭深
尭深「菫、責任取ってね///」
菫「うーん、まぁ善処するわね」
誠子「おい、尭深。弘世先輩か、菫先輩って呼ばないと」
淡「菫、敬語使わないとガミガミうるさいのにねー」
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:46:59.09 ID:owNHMUq00
菫「別にいいわよ。好きなように呼んでちょうだい」
モブ田「わ、わ、私!菫お姉様って呼びたいです!」
モブ中「私も!」
モブ村「私も私も」
・
・
・
淡「なんか菫が丸くなったねー。テルーが部長みたい」
照「そうだね…」
モブ田「わ、わ、私!菫お姉様って呼びたいです!」
モブ中「私も!」
モブ村「私も私も」
・
・
・
淡「なんか菫が丸くなったねー。テルーが部長みたい」
照「そうだね…」
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:51:18.97 ID:owNHMUq00
一か月後、東京
菫「遅い、この私を待たせるなんて」ブーブー
久「誰のせいだと思ってるんだ!東京にも女、作りやがって…」バン
菫「あぁ…全国大会出た時に、ちょっとね」
久「ホテルに無理やり連れ込まれたんだよ!怖かったじゃないか!」バン
菫「それくらいシャープシュート(物理)で何とかしてよ。で、見た所、怪我ないみたいだけど刺されなかったの?」
久「お前の代わりに、毎日土下座してるんだよ!」バンバン
菫「遅い、この私を待たせるなんて」ブーブー
久「誰のせいだと思ってるんだ!東京にも女、作りやがって…」バン
菫「あぁ…全国大会出た時に、ちょっとね」
久「ホテルに無理やり連れ込まれたんだよ!怖かったじゃないか!」バン
菫「それくらいシャープシュート(物理)で何とかしてよ。で、見た所、怪我ないみたいだけど刺されなかったの?」
久「お前の代わりに、毎日土下座してるんだよ!」バンバン
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:57:15.13 ID:owNHMUq00
菫「何で謝る必要があるわけ?お互い、納得して性交渉してたわけで…」
久「結婚するまでそう言う事はしちゃいけないんだよ!このバカ!」ガルル
菫「ふーん、あーそー」
久「何度か刺されそうになったが、福路さんに助けて貰った。お前は、福路さんにもっと感謝するべきだ!」
菫「美穂子ねー。毎日、美穂子の監視を抜け出してナンパしたりするの大変だったけど、そう言う使い方もあるのか」
菫「最強のボディガードね。ただ、弘世さん。家に帰ったら、部屋を隈なく調べなさい」
久「部屋?あぁ、わかった」
久「結婚するまでそう言う事はしちゃいけないんだよ!このバカ!」ガルル
菫「ふーん、あーそー」
久「何度か刺されそうになったが、福路さんに助けて貰った。お前は、福路さんにもっと感謝するべきだ!」
菫「美穂子ねー。毎日、美穂子の監視を抜け出してナンパしたりするの大変だったけど、そう言う使い方もあるのか」
菫「最強のボディガードね。ただ、弘世さん。家に帰ったら、部屋を隈なく調べなさい」
久「部屋?あぁ、わかった」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 18:57:54.89 ID:owNHMUq00
>>106
続いてないよ。昔、泉と咲さんが入れ替わるの書いたけど
続いてないよ。昔、泉と咲さんが入れ替わるの書いたけど
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 19:01:57.93 ID:owNHMUq00
菫「で、弘世さん。元の体に戻りたい?」
久「もちろんだ。この体はいくつ命があっても足りない。宮永や原村や片岡を育てるのは楽しいが」
菫「咲、貴方に懐いてるでしょ?」
久「う、うむ。最近は久お姉ちゃんと呼ばれてる///」
菫「照が聞いたら泣くわね」
菫「私はこのままの体でも不自由ないけど?」
久「それは困る」
久「もちろんだ。この体はいくつ命があっても足りない。宮永や原村や片岡を育てるのは楽しいが」
菫「咲、貴方に懐いてるでしょ?」
久「う、うむ。最近は久お姉ちゃんと呼ばれてる///」
菫「照が聞いたら泣くわね」
菫「私はこのままの体でも不自由ないけど?」
久「それは困る」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 19:04:19.51 ID:owNHMUq00
菫「鹿児島に行くわよ」
久「鹿児島?」
菫「そこなら元に戻して貰えると思うのよ。ただ美穂子には黙っておいて」
久「わかった」
こうして二人は鹿児島の巫女に元に戻して貰いましたとさ。
終わり
久「鹿児島?」
菫「そこなら元に戻して貰えると思うのよ。ただ美穂子には黙っておいて」
久「わかった」
こうして二人は鹿児島の巫女に元に戻して貰いましたとさ。
終わり
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 20:00:48.17 ID:owNHMUq00
霞「二人ともお疲れ様でした」
久「…」パチ
菫「…」ヌクッ
久「あら…、おもちが小さくなっちゃったわ」シュン
菫「おおっ、この髪の長さ…、私だ!」ファサ
霞「原因はよくわからないけど、魂を移し変えたわよ」
菫「すまない、恩にきる」
久「ちぇ、まだ白糸台の一年生とか食べてないのに」
春「久、また浮気」テヲツネル
久「…」パチ
菫「…」ヌクッ
久「あら…、おもちが小さくなっちゃったわ」シュン
菫「おおっ、この髪の長さ…、私だ!」ファサ
霞「原因はよくわからないけど、魂を移し変えたわよ」
菫「すまない、恩にきる」
久「ちぇ、まだ白糸台の一年生とか食べてないのに」
春「久、また浮気」テヲツネル
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 20:10:15.32 ID:owNHMUq00
久「ぎゃあーーー、私の携帯電話のメモリーやフォルダが!?」
菫「あぁ、問題が片付いた人のは消去しといた。エッチな画像や動画は当然、全部削除だ」
久「なんてことしてくれたのよ!私のコレクションなのよ!」
菫「知るか。己の行いを改めろ。子宮じゃなくて、脳で物事を考えるんだな」
久「ぐぬぬ」
菫「では私は一足先に帰るよ。竹井、福路さんを幸せにしてやれよ」
春「久を幸せにするのは私です」ポリポリ
久「この後、福岡行って広島行って大阪に行って奈良に行って…、駄目だわ。冬休みが終わるわね」ハァ
菫「あぁ、問題が片付いた人のは消去しといた。エッチな画像や動画は当然、全部削除だ」
久「なんてことしてくれたのよ!私のコレクションなのよ!」
菫「知るか。己の行いを改めろ。子宮じゃなくて、脳で物事を考えるんだな」
久「ぐぬぬ」
菫「では私は一足先に帰るよ。竹井、福路さんを幸せにしてやれよ」
春「久を幸せにするのは私です」ポリポリ
久「この後、福岡行って広島行って大阪に行って奈良に行って…、駄目だわ。冬休みが終わるわね」ハァ
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 20:19:05.42 ID:owNHMUq00
新幹線の中
菫「うわぁ…、私の携帯にひっきりなしにメールが届くな」
菫「ん?松実さんからメールだ…」
菫「そう言えば、初めて自分から他校の生徒さんのメールアドレス聞いたんだっけ」
菫「まぁ、聞いたもののそれからメールする事はほとんど無かったが…」
菫「冬休みだしな。たまには道草もいいかもな。それに…、私の癖。確か阿知賀のレジェンドって人が見抜いたらしい」
菫「どんな人か興味があるな。帰りに寄れるし、少しだけ寄ろう。断られたら、一人大阪観光でもして帰るか」
そして松実館へと足を運ぶ菫
菫「うわぁ…、私の携帯にひっきりなしにメールが届くな」
菫「ん?松実さんからメールだ…」
菫「そう言えば、初めて自分から他校の生徒さんのメールアドレス聞いたんだっけ」
菫「まぁ、聞いたもののそれからメールする事はほとんど無かったが…」
菫「冬休みだしな。たまには道草もいいかもな。それに…、私の癖。確か阿知賀のレジェンドって人が見抜いたらしい」
菫「どんな人か興味があるな。帰りに寄れるし、少しだけ寄ろう。断られたら、一人大阪観光でもして帰るか」
そして松実館へと足を運ぶ菫
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 20:25:33.79 ID:owNHMUq00
菫「すいません、宿を探してるのだが、今日は空き部屋ありますか?」
玄「はいはい、お客様ですね。って弘世さん!また来てくれたんですね!お姉ちゃーーーーん、弘世さん来たよーーーー」
菫(ん?また?)
宥「あ、あの///お久しぶりで///ってそんなに久しぶりにでもないかな」
菫「あぁ…、全国大会以来だから、約半年ぶりかな?元気そうで何よりだ」
玄「何をおかしな事を言ってますのだ。あっ、部屋は満席です。ごめんなさい」ペコリ
菫「うーむ。それは困ったな。他の旅館やホテルを教えて貰ってもいいだろうか?」
玄「はいはい、お客様ですね。って弘世さん!また来てくれたんですね!お姉ちゃーーーーん、弘世さん来たよーーーー」
菫(ん?また?)
宥「あ、あの///お久しぶりで///ってそんなに久しぶりにでもないかな」
菫「あぁ…、全国大会以来だから、約半年ぶりかな?元気そうで何よりだ」
玄「何をおかしな事を言ってますのだ。あっ、部屋は満席です。ごめんなさい」ペコリ
菫「うーむ。それは困ったな。他の旅館やホテルを教えて貰ってもいいだろうか?」
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 20:29:16.98 ID:owNHMUq00
宥「わ、私の部屋に…」ゴニョゴニョ
玄「ご予算はどれくらいですか?」
菫「一泊一万円くらいならどこでもいいよ」
玄「それならそんなに遠くない所に旅館がありますよ。車を出して貰いましょうか?」
菫「助かるよ」
宥「…」スゥゥゥゥゥ
宥「私の部屋に泊まって下さいッッッッ!!!!!!」キーン
玄「ご予算はどれくらいですか?」
菫「一泊一万円くらいならどこでもいいよ」
玄「それならそんなに遠くない所に旅館がありますよ。車を出して貰いましょうか?」
菫「助かるよ」
宥「…」スゥゥゥゥゥ
宥「私の部屋に泊まって下さいッッッッ!!!!!!」キーン
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 20:34:51.21 ID:owNHMUq00
菫「は?」
玄「流石、私のお姉ちゃんですのだ。やる時はやる女なのです」
宥「すぐ私の部屋を綺麗に片付けますし、ご安心を」
菫「えっ…、君達の旅館は自分の部屋も提供してるのか?」
玄「まさか。普通は関係者以外立ち入り禁止ですよ」
宥「そうです///」
菫「私が泊まっていいのか?宿代は、通常料金なのか?」
玄「流石、私のお姉ちゃんですのだ。やる時はやる女なのです」
宥「すぐ私の部屋を綺麗に片付けますし、ご安心を」
菫「えっ…、君達の旅館は自分の部屋も提供してるのか?」
玄「まさか。普通は関係者以外立ち入り禁止ですよ」
宥「そうです///」
菫「私が泊まっていいのか?宿代は、通常料金なのか?」
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 20:39:47.72 ID:owNHMUq00
玄「宿代は頂きません。恋人の家に泊まりに行って、お金を出せって言う恋人は居ないですよね」
菫「えっ?いいのか?例え話の意味は分からんが」
宥「お願いしますうぅぅぅぅ~、泊まって下さい~」ウルウル
菫「おわぁ!?泣くなよ!わかった、こちらとしても頼みたいくらいだから、泊まる!泊まるよ!」
宥「ありがとうございます」ポロポロ
玄(お姉ちゃん、ファイトだね!)グッ
菫「えっ?いいのか?例え話の意味は分からんが」
宥「お願いしますうぅぅぅぅ~、泊まって下さい~」ウルウル
菫「おわぁ!?泣くなよ!わかった、こちらとしても頼みたいくらいだから、泊まる!泊まるよ!」
宥「ありがとうございます」ポロポロ
玄(お姉ちゃん、ファイトだね!)グッ
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 20:46:40.29 ID:owNHMUq00
夜、宥の部屋
菫「ふぅ~、いい湯だったな。いい旅館じゃないか。来年の合宿はここに…ってもう私、白糸台に居ないしな」
菫「しかし私の手の動きにあんな癖があったとは…。レジェンドさんには感謝だな」
晴絵『卒業するから特別に教えてやろう。実はな~』
菫「いい勉強になった。阿知賀に寄って正解だったな。これだけは、竹井と入れ替わって良かった点かもな」
コンコン
菫「はい、開いてますよ」
宥「こ、こんにちわ」カチコチ
菫「自分の部屋だから、ノックせずに入って来たらいいのに。どうした?表情が硬いぞ」
菫「ふぅ~、いい湯だったな。いい旅館じゃないか。来年の合宿はここに…ってもう私、白糸台に居ないしな」
菫「しかし私の手の動きにあんな癖があったとは…。レジェンドさんには感謝だな」
晴絵『卒業するから特別に教えてやろう。実はな~』
菫「いい勉強になった。阿知賀に寄って正解だったな。これだけは、竹井と入れ替わって良かった点かもな」
コンコン
菫「はい、開いてますよ」
宥「こ、こんにちわ」カチコチ
菫「自分の部屋だから、ノックせずに入って来たらいいのに。どうした?表情が硬いぞ」
157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 20:55:15.00 ID:owNHMUq00
菫「で、照と私が抜けた穴を…」
宥「うんうん」コクコク
菫「モブ田とモブ村の伸びしろはまだまだあって…」
宥「うんうん」コクコク
菫「淡は才能の塊だ。しかし、天才が努力をしないと凡人に追いつかれるから…」
宥「うんうん」コクコク
菫「おっと、もうこんな時間だな。私ばかり話して済まない。この話は赤土さんには秘密にしてくれると助かる」
宥「そうですね。来年も白糸台と阿知賀で対戦するかもしれませんし」
菫「では…寝るか」ポチッ
電気を消す菫
宥「うんうん」コクコク
菫「モブ田とモブ村の伸びしろはまだまだあって…」
宥「うんうん」コクコク
菫「淡は才能の塊だ。しかし、天才が努力をしないと凡人に追いつかれるから…」
宥「うんうん」コクコク
菫「おっと、もうこんな時間だな。私ばかり話して済まない。この話は赤土さんには秘密にしてくれると助かる」
宥「そうですね。来年も白糸台と阿知賀で対戦するかもしれませんし」
菫「では…寝るか」ポチッ
電気を消す菫
159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 20:57:27.83 ID:owNHMUq00
菫「…」
宥「…」ゴソゴソ
菫「…」
宥「…」ヌギヌギ
菫「…」
宥「…寒いな」チラッチラッ
菫「…うーん、むにゃむにゃ」
宥「…」ゴソゴソ
菫「…」
宥「…」ヌギヌギ
菫「…」
宥「…寒いな」チラッチラッ
菫「…うーん、むにゃむにゃ」
165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 21:04:38.99 ID:owNHMUq00
宥「弘世さん起きてますか」
菫「ん~、ふぁーい」パチ
宥「今日は求めてくれないんですか?私を」
菫「にゃにがー」zzZZZ…
宥「私はあの日の夜の事が忘れられません。最初は嫌だったけど…、最後の方は…///」カァーー
菫「尻上がりタイプなのか?麻雀の話かな」
ガバッ
菫「う、うわぁ!」
宥「私…、寒がりなんです…、弘世さんに暖めて欲しい」ピトッ
菫「ん~、ふぁーい」パチ
宥「今日は求めてくれないんですか?私を」
菫「にゃにがー」zzZZZ…
宥「私はあの日の夜の事が忘れられません。最初は嫌だったけど…、最後の方は…///」カァーー
菫「尻上がりタイプなのか?麻雀の話かな」
ガバッ
菫「う、うわぁ!」
宥「私…、寒がりなんです…、弘世さんに暖めて欲しい」ピトッ
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 21:09:15.27 ID:owNHMUq00
菫「何で服着てないんだよ!寒いなら、暖房の温度上げろ!」
宥「うっ…うっ…」ポロポロ
宥「あの日の夜の事は、遊びだったんですか!?あの時、大きなおもちが素晴らしいって褒めてくれたじゃないですか!」
宥「私にもう一度、ぬくもりを下さい!」プルルーン
菫「うーむ、確かにこのサイズのおもちは原村くらいしか身近に居なかったが…。って違う違う」
宥「愛してます!」
むちゅーーーーー
菫「ん!?んぐっ!?」
宥「うっ…うっ…」ポロポロ
宥「あの日の夜の事は、遊びだったんですか!?あの時、大きなおもちが素晴らしいって褒めてくれたじゃないですか!」
宥「私にもう一度、ぬくもりを下さい!」プルルーン
菫「うーむ、確かにこのサイズのおもちは原村くらいしか身近に居なかったが…。って違う違う」
宥「愛してます!」
むちゅーーーーー
菫「ん!?んぐっ!?」
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 21:19:09.58 ID:owNHMUq00
同時刻
ギィィィ
玄「お客様ですか?もう受付終わりましたし、部屋も空いてませんよ。ごめんなさい」ペコリ
尭深「一つだけ確認してもいいですか」
玄「あっ、白糸台のちょっとおもちの人」
尭深「弘世先輩。いえ、菫はここに泊まってますか?」
玄「…」
玄「いえ、泊まってませんよ」
尭深「菫に仕掛けたGPSがここを指してますが」
玄「さ、さぁ…。何のことやら」アセアセ
尭深「上見て下見て大間抜け。隠すとここをハリウッドよりよっぽどエンターテイメントな旅館にするぜ」
この後、菫さんは宥と尭深に土下座しました
終わり
ギィィィ
玄「お客様ですか?もう受付終わりましたし、部屋も空いてませんよ。ごめんなさい」ペコリ
尭深「一つだけ確認してもいいですか」
玄「あっ、白糸台のちょっとおもちの人」
尭深「弘世先輩。いえ、菫はここに泊まってますか?」
玄「…」
玄「いえ、泊まってませんよ」
尭深「菫に仕掛けたGPSがここを指してますが」
玄「さ、さぁ…。何のことやら」アセアセ
尭深「上見て下見て大間抜け。隠すとここをハリウッドよりよっぽどエンターテイメントな旅館にするぜ」
この後、菫さんは宥と尭深に土下座しました
終わり
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