1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 20:23:04.94 ID:Gpr07BTq0
菜々「いいですね! 苺美味しいですもんねっ」
麗奈「はぁ? 苺なんて穫って何が楽しいのかさっぱりね」
由愛「あ、た、楽しそう…です…」
奈緒「仕事じゃねぇのかよ…」
紗南「あたし苺好きだよ!」
輝子「フ、フヒヒ、わ、私もいっていいのかな…?」
麗奈「はぁ? 苺なんて穫って何が楽しいのかさっぱりね」
由愛「あ、た、楽しそう…です…」
奈緒「仕事じゃねぇのかよ…」
紗南「あたし苺好きだよ!」
輝子「フ、フヒヒ、わ、私もいっていいのかな…?」
引用元: ・モバP「苺狩りにいこう」
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2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 20:26:40.90 ID:Gpr07BTq0
P「なんだ奈緒は苺キライなのか?」
奈緒「キライじゃねぇけど…」
P「そうだよな。奈緒、かわいいもの好きだもんな」
奈緒「はぁっ!? ち、ちげぇよ!」
紗南「あれ、でもこの前ぬいぐるみ見てにやにやしてたよね?」
奈緒「っ!」
P「ニヤニヤ」
奈緒「キライじゃねぇけど…」
P「そうだよな。奈緒、かわいいもの好きだもんな」
奈緒「はぁっ!? ち、ちげぇよ!」
紗南「あれ、でもこの前ぬいぐるみ見てにやにやしてたよね?」
奈緒「っ!」
P「ニヤニヤ」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 20:32:27.44 ID:Gpr07BTq0
麗奈「アタシは行かないわよ! そんな幼稚なことこのレイナサマがするわけないでしょッ!」
P「いや、人数で予約してあるから。強制だから」
麗奈「はァ!? アタシにもなんかこうっ、誘い方ってもんがあるでしょうが!」
P「はー? じゃあれいなさまはいちごがりいかないんですかねー」
麗奈「え、えっとォ……」
紗南「えー行こうよ! 楽しいよ!」
P「いや、人数で予約してあるから。強制だから」
麗奈「はァ!? アタシにもなんかこうっ、誘い方ってもんがあるでしょうが!」
P「はー? じゃあれいなさまはいちごがりいかないんですかねー」
麗奈「え、えっとォ……」
紗南「えー行こうよ! 楽しいよ!」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 20:35:56.83 ID:Gpr07BTq0
麗奈「そ、そこまでいうなら仕方ないわね! 行ってあげるわよ!」
紗南「わぁーいっ!」
菜々「よかったねぇ、みんな一緒だよ。キャハっ☆」
由愛「楽しみ、です…っ」
P「よーし車に乗れー」
輝子「フフフー誰にも話しかけられないボッチのショウコですよ~」
P「ほら輝子も乗った乗った」
紗南「わぁーいっ!」
菜々「よかったねぇ、みんな一緒だよ。キャハっ☆」
由愛「楽しみ、です…っ」
P「よーし車に乗れー」
輝子「フフフー誰にも話しかけられないボッチのショウコですよ~」
P「ほら輝子も乗った乗った」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 20:40:56.40 ID:Gpr07BTq0
P「全員乗ったな? 忘れ物ないな?」
奈緒「Pさん事務所のカギしめた?」
P「………。さぁ出発だ!」
麗奈「さっさと確認してきなさいよッ!」
P「すまんちょっと見てくる」ガチャ
菜々「奈緒ちゃん、お母さんみたい☆」
紗南「おかーさーんトイレー!」
奈緒「やめろぉっ!」
奈緒「Pさん事務所のカギしめた?」
P「………。さぁ出発だ!」
麗奈「さっさと確認してきなさいよッ!」
P「すまんちょっと見てくる」ガチャ
菜々「奈緒ちゃん、お母さんみたい☆」
紗南「おかーさーんトイレー!」
奈緒「やめろぉっ!」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 20:46:54.78 ID:Gpr07BTq0
P「おい! 鍵ちゃんとしまってたぞ!」バタン
奈緒「逆切れすんなよ! よかっただろ!」
由愛「よ、よかった…です」
菜々「ねー☆ それじゃあご主人様、出発ですっ!」
麗奈「レイナサマをいつまで待たせるのよ! 早く出なさい!」
P「はいはい、じゃ行くぞー」
輝子「フヒヒアッハッハ! ゴートゥーヘェールっ!」
P「縁起悪いこと言うなよ輝子」
輝子「あっはい、すいません、ちょっと嬉しくなっちゃって、はい」
奈緒「逆切れすんなよ! よかっただろ!」
由愛「よ、よかった…です」
菜々「ねー☆ それじゃあご主人様、出発ですっ!」
麗奈「レイナサマをいつまで待たせるのよ! 早く出なさい!」
P「はいはい、じゃ行くぞー」
輝子「フヒヒアッハッハ! ゴートゥーヘェールっ!」
P「縁起悪いこと言うなよ輝子」
輝子「あっはい、すいません、ちょっと嬉しくなっちゃって、はい」
15: >>12有り難う 2013/01/20(日) 20:54:16.35 ID:Gpr07BTq0
紗南「ねープロデューサーさーん」
P「どうしたー紗南ートイレかー?」
奈緒「プロデューサーさんそれセクハラだから」
紗南「ううんー苺狩りってどこ行くの?」
P「ちょっと高速乗っていったところ。けっこう近くだよ」
由愛「みんなとおでかけ…嬉しい…」
麗奈「あの車なに抜かしてんのよ! ほらもっと速く走りなさい!」バシバシ
菜々「運転の邪魔しちゃだめだよー麗奈ちゃん」
P「どうしたー紗南ートイレかー?」
奈緒「プロデューサーさんそれセクハラだから」
紗南「ううんー苺狩りってどこ行くの?」
P「ちょっと高速乗っていったところ。けっこう近くだよ」
由愛「みんなとおでかけ…嬉しい…」
麗奈「あの車なに抜かしてんのよ! ほらもっと速く走りなさい!」バシバシ
菜々「運転の邪魔しちゃだめだよー麗奈ちゃん」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 21:01:32.45 ID:Gpr07BTq0
由愛「苺狩り、って…苺食べられるんですか…?」
菜々「えっ、由愛ちゃん苺狩りしたことない? ナナ、小学校のときにやったけどなぁ」
奈緒「そうなのか? あたしんとこは無かったなぁ」
P「菜々、芋掘りとかもやったことある?」
菜々「あぁありますよ! けっこう大変なんですよねー芋掘り」
P「最近ああいうのないらしいぞ」
菜々「あはは…そ、そうなんですかぁー」
菜々「えっ、由愛ちゃん苺狩りしたことない? ナナ、小学校のときにやったけどなぁ」
奈緒「そうなのか? あたしんとこは無かったなぁ」
P「菜々、芋掘りとかもやったことある?」
菜々「あぁありますよ! けっこう大変なんですよねー芋掘り」
P「最近ああいうのないらしいぞ」
菜々「あはは…そ、そうなんですかぁー」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 21:06:57.17 ID:Gpr07BTq0
奈緒「菜々って物知りだよなぁ」
由愛「そう…なの…?」
菜々「えっ、そうかなぁっ? えへへ」テレリ
奈緒「あたし二槽式洗濯機なんてぜんぜん知らなかったよ」
菜々「!?」
麗奈「にそうしき? なによそれ」
P「洗濯と脱水は別々の槽でやってたんだ、懐かしいな」
紗南「ふーん」ピコピコ
由愛「そう…なの…?」
菜々「えっ、そうかなぁっ? えへへ」テレリ
奈緒「あたし二槽式洗濯機なんてぜんぜん知らなかったよ」
菜々「!?」
麗奈「にそうしき? なによそれ」
P「洗濯と脱水は別々の槽でやってたんだ、懐かしいな」
紗南「ふーん」ピコピコ
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 21:11:17.95 ID:Gpr07BTq0
麗奈「そういえばアンタら同い年だったわね」
奈緒「そうなんだよ」
菜々「えぇ~っと、あっ、その、おばあちゃんに古い洗濯機があってぇ…」
由愛「おばあちゃん…う、ウサミン星にいるの…?」
P「由愛は可愛いなぁ」
輝子「フヒヒ…」
菜々「おっおばあちゃんは! そ、そう! ウサミン星の片田舎で暮らしてて…」
麗奈「ウサミン星ってずいぶん遅れてるのね!」
奈緒「そうなんだよ」
菜々「えぇ~っと、あっ、その、おばあちゃんに古い洗濯機があってぇ…」
由愛「おばあちゃん…う、ウサミン星にいるの…?」
P「由愛は可愛いなぁ」
輝子「フヒヒ…」
菜々「おっおばあちゃんは! そ、そう! ウサミン星の片田舎で暮らしてて…」
麗奈「ウサミン星ってずいぶん遅れてるのね!」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 21:16:32.37 ID:Gpr07BTq0
菜々「えぇっとね、ウサミン星は…っ」
奈緒「………」
菜々「あぁっ奈緒ちゃん振り返ってじとっとした目で見つめないで!」
輝子「フ、フヒヒ…」
由愛「な、奈緒さん、あぶないよ…?」
奈緒「ん、そうだな。ありがと由愛」ナデリ
由愛「えへ…」
P「あぁ俺も由愛なでなでしたいなぁ!」
麗奈「うるッさいわねいきなり!」バシンッ
奈緒「………」
菜々「あぁっ奈緒ちゃん振り返ってじとっとした目で見つめないで!」
輝子「フ、フヒヒ…」
由愛「な、奈緒さん、あぶないよ…?」
奈緒「ん、そうだな。ありがと由愛」ナデリ
由愛「えへ…」
P「あぁ俺も由愛なでなでしたいなぁ!」
麗奈「うるッさいわねいきなり!」バシンッ
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 21:22:17.84 ID:Gpr07BTq0
P「そういや、紗南がさっきから静かだけど寝てるのか? 菜々」
菜々「えっあっ、いえ、ゲームしてるだけです」
紗南「んー? 呼んだー?」ピコピコピコ
奈緒「紗南、酔うぞ」
紗南「へへーんゲームやってるあたしは無敵だよー」ピコピコ
麗奈「無敵といえばアタシ! レイナサマよ! アーッハッハ、ぅげほげほっ!」
由愛「れ、麗奈ちゃん、だいじょうぶ…?」
輝子「無敵といえばカエンタケ…フヒヒ」
菜々「えっあっ、いえ、ゲームしてるだけです」
紗南「んー? 呼んだー?」ピコピコピコ
奈緒「紗南、酔うぞ」
紗南「へへーんゲームやってるあたしは無敵だよー」ピコピコ
麗奈「無敵といえばアタシ! レイナサマよ! アーッハッハ、ぅげほげほっ!」
由愛「れ、麗奈ちゃん、だいじょうぶ…?」
輝子「無敵といえばカエンタケ…フヒヒ」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 21:28:51.66 ID:Gpr07BTq0
菜々「紗南ちゃんは何のゲームやってるの?」
紗南「クラッシュバンデ●クーだよ!」ピコピコ
菜々「あぁプレステのソフトがPSPでできるんだっけ。ゲームウォッチとか懐かしいなぁ」
紗南「菜々ちゃんスマブラやるの?」
菜々「?」
奈緒「隠しキャラだから知らないんじゃない?」
紗南「え、ゲームやったら隠しキャラとかぜんぶ出すよね?」
P「お前ら噛み合ってないぞ」
紗南「クラッシュバンデ●クーだよ!」ピコピコ
菜々「あぁプレステのソフトがPSPでできるんだっけ。ゲームウォッチとか懐かしいなぁ」
紗南「菜々ちゃんスマブラやるの?」
菜々「?」
奈緒「隠しキャラだから知らないんじゃない?」
紗南「え、ゲームやったら隠しキャラとかぜんぶ出すよね?」
P「お前ら噛み合ってないぞ」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 21:36:10.94 ID:Gpr07BTq0
麗奈「アタシはゲームなんかでは満足できないわね! やっぱり自分でいたずらするのが一番よッ」
由愛「れ、麗奈ちゃん、いたずらはよくないよ…」
輝子「そうだそうだー」ボソボソ
P「菜々、携帯ゲームといえばなんだ?」
菜々「えーっ、ちっちゃなテトリスとかかなりやりこみましたよ!」
紗南「あー菜々ちゃんって落ちゲー好きなのか」
菜々「たまご●ちとかもそうだけど、学校に持っていって没収されたりとかよくありましたよね!」
奈緒「あぁたまご●ち何年か前にケータイのアプリで出たやつな」
菜々「!? そ、そそそ、そうそれそれ!」
由愛「れ、麗奈ちゃん、いたずらはよくないよ…」
輝子「そうだそうだー」ボソボソ
P「菜々、携帯ゲームといえばなんだ?」
菜々「えーっ、ちっちゃなテトリスとかかなりやりこみましたよ!」
紗南「あー菜々ちゃんって落ちゲー好きなのか」
菜々「たまご●ちとかもそうだけど、学校に持っていって没収されたりとかよくありましたよね!」
奈緒「あぁたまご●ち何年か前にケータイのアプリで出たやつな」
菜々「!? そ、そそそ、そうそれそれ!」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 21:40:45.32 ID:Gpr07BTq0
P「今思うとファミコンのコントローラーってめちゃ持ちにくいよな」
奈緒「スーファミなら見たことあるけどなぁ」
由愛「…?」
P「菜々ならわかってくれるよな!」
菜々「いやーそれをいうなら初代ゲームボーイとかもこれでボーイかよって感じでしたよねー」
紗南「初代…って何?」
菜々「あはは…わぁーきれいな景色! ね! 由愛ちゃん!」
由愛「う、うん…きれい…」
奈緒「スーファミなら見たことあるけどなぁ」
由愛「…?」
P「菜々ならわかってくれるよな!」
菜々「いやーそれをいうなら初代ゲームボーイとかもこれでボーイかよって感じでしたよねー」
紗南「初代…って何?」
菜々「あはは…わぁーきれいな景色! ね! 由愛ちゃん!」
由愛「う、うん…きれい…」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 21:48:20.00 ID:Gpr07BTq0
奈緒「なぁ、前から思ってたけど菜々ってさ…」
菜々「あッ! な、なんの話だっけそうそう苺狩りだよねうんうん苺狩りは楽しいよーっ!」
麗奈「ホントなんでしょうね。レイナサマは簡単には満足しないわよ!」
菜々「いやぁーきっと麗奈ちゃんも楽しんじゃうようん苺美味しいし!」
由愛「苺…楽しみ…」
奈緒「………」
輝子「フ、フヒヒ…」
紗南「菜々ちゃん今度スマブラやろうよスマブラ! 何使うの? ドンキー?」
菜々「え? ドンキーは樽を転がしてくるんだよね。動かすのはマリオでしょ?」
紗南「??」
菜々「あッ! な、なんの話だっけそうそう苺狩りだよねうんうん苺狩りは楽しいよーっ!」
麗奈「ホントなんでしょうね。レイナサマは簡単には満足しないわよ!」
菜々「いやぁーきっと麗奈ちゃんも楽しんじゃうようん苺美味しいし!」
由愛「苺…楽しみ…」
奈緒「………」
輝子「フ、フヒヒ…」
紗南「菜々ちゃん今度スマブラやろうよスマブラ! 何使うの? ドンキー?」
菜々「え? ドンキーは樽を転がしてくるんだよね。動かすのはマリオでしょ?」
紗南「??」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 21:55:20.70 ID:Gpr07BTq0
P「もうちょっとだけど、サービスエリア寄ってくか」
菜々「あ、はい! ナナちょっとお花を摘みたいかなーって!」
由愛「あっ、わ、私もお手洗いに…」
P「麗奈と紗南はどうする?」
紗南「あたしはいいやー」ピコピコ
麗奈「アタシも待ってるわ。早く戻って来なさいよね!」
奈緒「あたしには訊かないのか?」
P「奈緒おおおおお便所おおおおおっ!」
奈緒「ぶっとばすぞ!」バキィッ
菜々「あ、はい! ナナちょっとお花を摘みたいかなーって!」
由愛「あっ、わ、私もお手洗いに…」
P「麗奈と紗南はどうする?」
紗南「あたしはいいやー」ピコピコ
麗奈「アタシも待ってるわ。早く戻って来なさいよね!」
奈緒「あたしには訊かないのか?」
P「奈緒おおおおお便所おおおおおっ!」
奈緒「ぶっとばすぞ!」バキィッ
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 22:06:32.72 ID:Gpr07BTq0
麗奈「ちょっとアンタ、なんか喋りなさいよ」
輝子「えっ」
麗奈「紗南ってばずっとゲームやってるし、退屈でしょ!」
輝子「あ、はい……え、えっと…き、キノコ好き?」
麗奈「キノコ! あんな地味ぃーなもの、レイナサマには似合わないわ!」
輝子「は、派手なキノコもあるよ…ヤブレベニタケとか、カンゾウタケとか…」
麗奈「じめじめしたところにひっそりちんまり生えてるんでしょ? もっとどかんときなさいよ!」
輝子「の、ノウタケとかなら一抱えくらいまで大きくなる…」
紗南「~♪」ピコピコピコ
輝子「えっ」
麗奈「紗南ってばずっとゲームやってるし、退屈でしょ!」
輝子「あ、はい……え、えっと…き、キノコ好き?」
麗奈「キノコ! あんな地味ぃーなもの、レイナサマには似合わないわ!」
輝子「は、派手なキノコもあるよ…ヤブレベニタケとか、カンゾウタケとか…」
麗奈「じめじめしたところにひっそりちんまり生えてるんでしょ? もっとどかんときなさいよ!」
輝子「の、ノウタケとかなら一抱えくらいまで大きくなる…」
紗南「~♪」ピコピコピコ
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 22:14:56.17 ID:Gpr07BTq0
P「コーヒーうめえ。……ん?」
由愛「あ……プロデューサーさん」
P「景色眺めてたの? なんかちょっと走っただけですぐ自然いっぱいになったな」
由愛「は、はい…あの…山のうえに、雪が積もってて、きれいだなって…」
P「おーほんとだ、きれいだな」
由愛「その…ちょっとだけ、待ってもらっても、いいですか…?」
P「ん? あぁいいよ、まだコーヒーあるし。何すんの?」
由愛「ちょっと…スケッチだけでも…」パラッ
P「ほおー」
由愛「あ……プロデューサーさん」
P「景色眺めてたの? なんかちょっと走っただけですぐ自然いっぱいになったな」
由愛「は、はい…あの…山のうえに、雪が積もってて、きれいだなって…」
P「おーほんとだ、きれいだな」
由愛「その…ちょっとだけ、待ってもらっても、いいですか…?」
P「ん? あぁいいよ、まだコーヒーあるし。何すんの?」
由愛「ちょっと…スケッチだけでも…」パラッ
P「ほおー」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 22:25:32.02 ID:Gpr07BTq0
輝子「見た目は食欲を誘うドクササコだけど、く、クリチジンとアクロメリン酸を保有していて
食べると4、5日で発症、悪心や、お、嘔吐から始まって手足の末端が紅潮、痺れと疼痛が起きる…
手足の指先が赤く腫れて、ぐ、グローブのようになってしまって、火箸で刺すような激痛が一ヶ月以上も続く…」
あまりの激痛に自殺してしまうひともいるらしい…フヒヒ」
麗奈「」
菜々「たっだいまー☆ おや? 麗奈ちゃんどうしたのかなっ?」
輝子「た、たぶん、キノコ、す、好きになってくれたと、お、思うよ?」
菜々「そうなの?」
紗南「よっしゃダイヤゲット!」
食べると4、5日で発症、悪心や、お、嘔吐から始まって手足の末端が紅潮、痺れと疼痛が起きる…
手足の指先が赤く腫れて、ぐ、グローブのようになってしまって、火箸で刺すような激痛が一ヶ月以上も続く…」
あまりの激痛に自殺してしまうひともいるらしい…フヒヒ」
麗奈「」
菜々「たっだいまー☆ おや? 麗奈ちゃんどうしたのかなっ?」
輝子「た、たぶん、キノコ、す、好きになってくれたと、お、思うよ?」
菜々「そうなの?」
紗南「よっしゃダイヤゲット!」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 22:36:38.81 ID:Gpr07BTq0
P「じゃ、もうちょっとしたら戻ってこいな。待ってるから」
由愛「は、はい…」シャッシャッ
P「ごっそさん、っと」ガラン
P「おっと、あそこにいるのは奈緒じゃないか。お土産見てるのか?」コソコソ
奈緒「へへっ…かーわいいなぁこれ…買っちゃおうっかな…」
P「やっぱり奈緒はかわいいもの好きなんじゃないか!」
奈緒「わひゃあぅっ!? ぷ、プロデューサー! びっくりさせんじゃねぇよっ!」
P「商品をそんなに握り締めてはいけない」
由愛「は、はい…」シャッシャッ
P「ごっそさん、っと」ガラン
P「おっと、あそこにいるのは奈緒じゃないか。お土産見てるのか?」コソコソ
奈緒「へへっ…かーわいいなぁこれ…買っちゃおうっかな…」
P「やっぱり奈緒はかわいいもの好きなんじゃないか!」
奈緒「わひゃあぅっ!? ぷ、プロデューサー! びっくりさせんじゃねぇよっ!」
P「商品をそんなに握り締めてはいけない」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 22:42:29.40 ID:Gpr07BTq0
奈緒「あっあたしは別にっ、好きとかじゃねぇし…」
P「なんで? いいじゃん」
奈緒「に、似合わないだろ…あたし、こんなのだし…こういうのはもっと、菜々とかさ、そーゆーヤツがお似合いなんだよ」
P「………」
奈緒「なぁ、そうだろ。なんか言ってくれよ」
P「奈緒は可愛い!」
奈緒「はッ!?」
P「なんで? いいじゃん」
奈緒「に、似合わないだろ…あたし、こんなのだし…こういうのはもっと、菜々とかさ、そーゆーヤツがお似合いなんだよ」
P「………」
奈緒「なぁ、そうだろ。なんか言ってくれよ」
P「奈緒は可愛い!」
奈緒「はッ!?」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 22:45:41.52 ID:Gpr07BTq0
P「奈緒はかわいいから、かわいいグッズを持っててもおかしくない! 奈緒はかわいいから!」
奈緒「だぁーっ! か、かわいいとか連呼すんなッ! 恥ずかしいだろうが!」
P「ちょっと待ってろ」スタスタ
奈緒「へ?」
アリガトウゴザイマシター
P「それ、持って帰れ」スタスタ
奈緒「え!?」
P「買って来たから」
奈緒「だぁーっ! か、かわいいとか連呼すんなッ! 恥ずかしいだろうが!」
P「ちょっと待ってろ」スタスタ
奈緒「へ?」
アリガトウゴザイマシター
P「それ、持って帰れ」スタスタ
奈緒「え!?」
P「買って来たから」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 22:51:43.23 ID:Gpr07BTq0
P「じゃあそろそろ車に戻るぞー」
奈緒「おいっ、ちょっと待てよ!」
P「なんだよもーまだなんかあんの?」
奈緒「あ、あのっ……その、ぁ、ありがと…嬉しい…」
P「ハハハ、奈緒はかわいいなぁ!」スタスタ
奈緒「こっこのっ、かわいいって言うなぁっ!」ダッ
奈緒「おいっ、ちょっと待てよ!」
P「なんだよもーまだなんかあんの?」
奈緒「あ、あのっ……その、ぁ、ありがと…嬉しい…」
P「ハハハ、奈緒はかわいいなぁ!」スタスタ
奈緒「こっこのっ、かわいいって言うなぁっ!」ダッ
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 22:58:00.75 ID:Gpr07BTq0
P「やぁやぁ待たせたな、すまんすまん」
由愛「だ、だいじょうぶです…私も、今戻って来ました…」
菜々「どして奈緒ちゃんは顔真っ赤にしてるのかなっ?」
奈緒「うるせえっ見るんじゃねぇっ!」
輝子「フヒヒ…耳までタマゴタケみたい…」
紗南「よしっ今日はここまで! さぁ今度はリアルレースゲームだね! スタートダッシュだ!」
麗奈「」
由愛「だ、だいじょうぶです…私も、今戻って来ました…」
菜々「どして奈緒ちゃんは顔真っ赤にしてるのかなっ?」
奈緒「うるせえっ見るんじゃねぇっ!」
輝子「フヒヒ…耳までタマゴタケみたい…」
紗南「よしっ今日はここまで! さぁ今度はリアルレースゲームだね! スタートダッシュだ!」
麗奈「」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 23:03:16.70 ID:Gpr07BTq0
紗南「プロデューサーさん、ゴーゴー!」
菜々「爆走兄弟!」
由愛「ご、ごー…!」
P「はいよー。で、麗奈はどうしたんだ?」
由愛「れ、麗奈ちゃん…」パタパタ
麗奈「はっ! キノコを頭にはやしてまともに歩けなくなる夢を見ていたわ…」
輝子「た、楽しそう…」
麗奈「悪夢よ」
菜々「爆走兄弟!」
由愛「ご、ごー…!」
P「はいよー。で、麗奈はどうしたんだ?」
由愛「れ、麗奈ちゃん…」パタパタ
麗奈「はっ! キノコを頭にはやしてまともに歩けなくなる夢を見ていたわ…」
輝子「た、楽しそう…」
麗奈「悪夢よ」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 23:12:55.40 ID:Gpr07BTq0
P「うっし、着いたぞ」
輝子「ビニールハウスがいっぱい…」
奈緒「すげーなこれ」
菜々「あっ『イチゴ狩り』って書いてありますよ! ほら!」
P「じゃちょっと待ってて」
…
P「ほいコレ人数分」
菜々「わぁーっ今ってこういう容器とか配ってるんですね!」
麗奈「なによしょぼいわね…」
由愛「これは…なにを入れるのかな…」
紗南「苺のヘタと、こっちはコンデンスミルクかな」
P「あったりー。よし、ハウスに入るぞ」
「はーい!」
輝子「ビニールハウスがいっぱい…」
奈緒「すげーなこれ」
菜々「あっ『イチゴ狩り』って書いてありますよ! ほら!」
P「じゃちょっと待ってて」
…
P「ほいコレ人数分」
菜々「わぁーっ今ってこういう容器とか配ってるんですね!」
麗奈「なによしょぼいわね…」
由愛「これは…なにを入れるのかな…」
紗南「苺のヘタと、こっちはコンデンスミルクかな」
P「あったりー。よし、ハウスに入るぞ」
「はーい!」
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 23:20:38.52 ID:Gpr07BTq0
奈緒「おぉ…けっこう広いな」
由愛「ぜんぶ苺…すごいです…っ」
麗奈「ふ、ふーん。まぁまぁね!」
輝子「フヒ…キノコないかな」
菜々「へぇーっ高い位置で栽培して、穫りやすくしてあるんですね!」
紗南「で、これを何個穫ったらクリアなの?」
P「クリアとかはないけど、時間制限はいちおうあるからな。そんじゃ苺狩りはじめー」
由愛「ぜんぶ苺…すごいです…っ」
麗奈「ふ、ふーん。まぁまぁね!」
輝子「フヒ…キノコないかな」
菜々「へぇーっ高い位置で栽培して、穫りやすくしてあるんですね!」
紗南「で、これを何個穫ったらクリアなの?」
P「クリアとかはないけど、時間制限はいちおうあるからな。そんじゃ苺狩りはじめー」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 23:27:31.63 ID:Gpr07BTq0
紗南「ひゃっほー! 由愛ちゃん行こっ!」
由愛「う、うん…麗奈ちゃんも…」
麗奈「仕方ないわね! 仕方なくだからね!」
奈緒「おっ、けっこう簡単に穫れるんだなぁプチ
菜々「ん~っ美味しいですっ! この美味しさをウサミン星に電波で届けよう! ピピッ!」
P「喜んでくれたようで何より」
由愛「う、うん…麗奈ちゃんも…」
麗奈「仕方ないわね! 仕方なくだからね!」
奈緒「おっ、けっこう簡単に穫れるんだなぁプチ
菜々「ん~っ美味しいですっ! この美味しさをウサミン星に電波で届けよう! ピピッ!」
P「喜んでくれたようで何より」
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 23:32:57.13 ID:Gpr07BTq0
菜々「プロデューサー! プロデューサーは穫らないんですか?」
P「ん? いや俺は頭数に入れてないから」
奈緒「なんだ、そうなのかよ。い、いっしょに摘めるのかと思ってた…」
菜々「えぇーっそうなんですかぁ! じゃあ、プロデューサーさん!」
P「どした」
菜々「はい、あーん♪ですよ、ご主人様っ☆」
奈緒「ちょっ、おいそれはっ」
P「おーありがとな」パクッ
菜々「どうですか? 美味しいですか?」
P「んーうまいな苺とか久々に喰ったけど」
P「ん? いや俺は頭数に入れてないから」
奈緒「なんだ、そうなのかよ。い、いっしょに摘めるのかと思ってた…」
菜々「えぇーっそうなんですかぁ! じゃあ、プロデューサーさん!」
P「どした」
菜々「はい、あーん♪ですよ、ご主人様っ☆」
奈緒「ちょっ、おいそれはっ」
P「おーありがとな」パクッ
菜々「どうですか? 美味しいですか?」
P「んーうまいな苺とか久々に喰ったけど」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 23:37:12.49 ID:Gpr07BTq0
菜々「ふふっ、ナナの愛がたーっぷりですから!」
P「うんうん、練乳な」
奈緒「おいッ!」
P「なんだ奈緒おっきな声だして」
奈緒「…っ、くっ口開けろよ!」
P「えっ何こわい」
奈緒「いいからホラっ! 黙って喰えっ!」ガッ
P「むぐう!」
P「うんうん、練乳な」
奈緒「おいッ!」
P「なんだ奈緒おっきな声だして」
奈緒「…っ、くっ口開けろよ!」
P「えっ何こわい」
奈緒「いいからホラっ! 黙って喰えっ!」ガッ
P「むぐう!」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 23:41:52.83 ID:Gpr07BTq0
奈緒「ど、どうだ? うまいだろ」
P「ぉぉぅ…苺が喉に詰まって死ぬかと思ったわ!」
奈緒「えっ、あ、ご、ごめん…あたし、ぷ、プロデューサーさんに…」
P「でも奈緒ちゃんの指は美味しかったです!」
菜々「やだぁーっプロデューサーったらヘンタイみたいですよ☆」
P「指ごと苺つっこんでくるんだから仕方なかろう…」
奈緒「ぅあ…は、恥ずかしいーッ!」バチィッ ダッ
P「いいパンチ!」バターン!
菜々「きゃあーっプロデューサーっ!?」
P「ぉぉぅ…苺が喉に詰まって死ぬかと思ったわ!」
奈緒「えっ、あ、ご、ごめん…あたし、ぷ、プロデューサーさんに…」
P「でも奈緒ちゃんの指は美味しかったです!」
菜々「やだぁーっプロデューサーったらヘンタイみたいですよ☆」
P「指ごと苺つっこんでくるんだから仕方なかろう…」
奈緒「ぅあ…は、恥ずかしいーッ!」バチィッ ダッ
P「いいパンチ!」バターン!
菜々「きゃあーっプロデューサーっ!?」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 23:48:34.28 ID:Gpr07BTq0
紗南「これだ! でかい! 10ポイント!」
由愛「あ…これ、かわいい…」
麗奈「むぐむぐ…なによ、美味しいわね…」
紗南「んっ? 麗奈、まだそんだけか! あたしはもう8個ゲットしたよ!」
由愛「さ、紗南ちゃん…ゲームじゃないから…」
麗奈「なんですって…? このアタシが負けるなんて有り得ないッ!」
由愛「れ、麗奈ちゃんまで…」
紗南「はっはっはー! あたしに勝とうなんて十年早いね!」プチッパクッ
麗奈「負けないわよ!」プチッパクッ
由愛「あ…これ、かわいい…」
麗奈「むぐむぐ…なによ、美味しいわね…」
紗南「んっ? 麗奈、まだそんだけか! あたしはもう8個ゲットしたよ!」
由愛「さ、紗南ちゃん…ゲームじゃないから…」
麗奈「なんですって…? このアタシが負けるなんて有り得ないッ!」
由愛「れ、麗奈ちゃんまで…」
紗南「はっはっはー! あたしに勝とうなんて十年早いね!」プチッパクッ
麗奈「負けないわよ!」プチッパクッ
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/20(日) 23:54:38.32 ID:Gpr07BTq0
由愛「苺…美味しいな…。……? きゃあっ」
紗南「由愛!? どうしたの? まさか床が抜けるトラップ!」
麗奈「そんなわけないでしょ! バッカじゃないのッ」
由愛「は、ハチさんが…いるの…」
紗南「あっは! ミツバチだよ、だいじょうぶだいじょぶ。ねぇ麗奈」
麗奈「ひぃ……」
紗南「えっ麗奈もしかしてハチ怖いの?」
麗奈「やだぁハチ怖いよぅ…!」
紗南「おおっレイナサマがこんなに怯えるとは!」
紗南「由愛!? どうしたの? まさか床が抜けるトラップ!」
麗奈「そんなわけないでしょ! バッカじゃないのッ」
由愛「は、ハチさんが…いるの…」
紗南「あっは! ミツバチだよ、だいじょうぶだいじょぶ。ねぇ麗奈」
麗奈「ひぃ……」
紗南「えっ麗奈もしかしてハチ怖いの?」
麗奈「やだぁハチ怖いよぅ…!」
紗南「おおっレイナサマがこんなに怯えるとは!」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 00:00:32.99 ID:Pl2mp6x+0
由愛「ハチさん、怖いよね……」
麗奈「うぅぅ…」
P「どうしたー?」
紗南「あぁちょっとハチが…ってプロデューサーさんこそどうしたの!? 顔が!」
P「気にすんな。で、ハチ? 麗奈、だいじょうぶか?」
麗奈「ふえぇ…」ペトッ
P「わーおこんな麗奈見たこと無い」
麗奈「おしっこいきたい…」
由愛「あ、わ、私、いっしょにいってきます…!」
P「頼んだ」
紗南「あっはっは! 麗奈もかわいいトコあるね!」
麗奈「うぅぅ…」
P「どうしたー?」
紗南「あぁちょっとハチが…ってプロデューサーさんこそどうしたの!? 顔が!」
P「気にすんな。で、ハチ? 麗奈、だいじょうぶか?」
麗奈「ふえぇ…」ペトッ
P「わーおこんな麗奈見たこと無い」
麗奈「おしっこいきたい…」
由愛「あ、わ、私、いっしょにいってきます…!」
P「頼んだ」
紗南「あっはっは! 麗奈もかわいいトコあるね!」
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 00:07:33.11 ID:Pl2mp6x+0
菜々「あれー? 輝子ちゃんこんなとこにいたの、って地面に這いつくばって何してるの…?」
輝子「フヒヒ…キノコを見つけたから、ヒダを観察してる…」
菜々「えぇっ苺は!?」
輝子「フハハハッ! そんなものより今はキノコ! キノコだぜェっ!」ガバッ
菜々「楽しそうだからいっか…」
輝子「ヒダは垂生で密…フヒヒ…きれいな色してやがるぜ…」
菜々「これ完全に不審者だよね☆ ピピッ!」
輝子「フヒヒ…キノコを見つけたから、ヒダを観察してる…」
菜々「えぇっ苺は!?」
輝子「フハハハッ! そんなものより今はキノコ! キノコだぜェっ!」ガバッ
菜々「楽しそうだからいっか…」
輝子「ヒダは垂生で密…フヒヒ…きれいな色してやがるぜ…」
菜々「これ完全に不審者だよね☆ ピピッ!」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 00:12:39.46 ID:Pl2mp6x+0
P「おう、紗南けっこう喰ってんな。苺うまいか?」
紗南「あっうん! すっごく美味しいよ!」
紗南(ぷ、プロデューサーとふたりっきりだ…なんだかドキドキしてきちゃった)
P「けっこうミツバチ飛んでるんだな。まぁちょっかい出さなければ刺されんだろ」
紗南「あ、あのさっ!」
P「んー?」
紗南「い、苺食べ、ない?」
P「おぉ、もらうもらう。優しく頼む」
紗南「? う、うん!」プチッ
紗南「はい、あーん!」
P「あー」パクッ
紗南「あっうん! すっごく美味しいよ!」
紗南(ぷ、プロデューサーとふたりっきりだ…なんだかドキドキしてきちゃった)
P「けっこうミツバチ飛んでるんだな。まぁちょっかい出さなければ刺されんだろ」
紗南「あ、あのさっ!」
P「んー?」
紗南「い、苺食べ、ない?」
P「おぉ、もらうもらう。優しく頼む」
紗南「? う、うん!」プチッ
紗南「はい、あーん!」
P「あー」パクッ
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 00:19:01.39 ID:Pl2mp6x+0
紗南「どうかな? HP回復する感じ?」
P「いやどんなんだよ。や、うまいよ。菜々じゃないけど、紗南の愛を感じるな!」
紗南「ば、ばかっ」
P「?」
奈緒「……」ジトーッ
紗南「わぁっびっくりした!」
奈緒「あたしのときはそんなこと言ってくれなかった…」
P「ちょ、ちょっと奈緒さん? 怖いですよ?」
奈緒「あたしのときはそんなこと言ってくれなかった…」プチッ
P「あの、目が据わってますけど…え、なにこれ怖い」
P「いやどんなんだよ。や、うまいよ。菜々じゃないけど、紗南の愛を感じるな!」
紗南「ば、ばかっ」
P「?」
奈緒「……」ジトーッ
紗南「わぁっびっくりした!」
奈緒「あたしのときはそんなこと言ってくれなかった…」
P「ちょ、ちょっと奈緒さん? 怖いですよ?」
奈緒「あたしのときはそんなこと言ってくれなかった…」プチッ
P「あの、目が据わってますけど…え、なにこれ怖い」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 00:23:36.78 ID:Pl2mp6x+0
奈緒「プロデューサーさん!」
P「はいっ!」
奈緒「…ぁ、あーん…」ソロリ
P「えっ、あっ、はい、あーん…」
P(なにこのじっくり責められてる感。緊張するんですけど)
奈緒「ぇ、ぇぃっ!」ポイッ
P「むご」パクリ
紗南「猛獣にエサあげるみたいだね」
奈緒「ど、どうだ? うまいか? あ、愛を感じるか…?」
P「はいっ!」
奈緒「…ぁ、あーん…」ソロリ
P「えっ、あっ、はい、あーん…」
P(なにこのじっくり責められてる感。緊張するんですけど)
奈緒「ぇ、ぇぃっ!」ポイッ
P「むご」パクリ
紗南「猛獣にエサあげるみたいだね」
奈緒「ど、どうだ? うまいか? あ、愛を感じるか…?」
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 00:28:30.56 ID:Pl2mp6x+0
P「当たり前だ!」
奈緒「!」
P「奈緒のくれる食べ物はうまいにきまってるだろ! 俺に毎日みそ汁を作ってくれ!」
奈緒「おっ、お、そ、それって…」
紗南「わぁープロポーズ!」
P「冗談だ!」
奈緒「もう死ねぇーっ!」ドカッバキィッ ダッ
P「ボディ!」バターン!
紗南「かいしんのいちげき! じゃ、なくて、プロデューサーさぁんっ!」
奈緒「!」
P「奈緒のくれる食べ物はうまいにきまってるだろ! 俺に毎日みそ汁を作ってくれ!」
奈緒「おっ、お、そ、それって…」
紗南「わぁープロポーズ!」
P「冗談だ!」
奈緒「もう死ねぇーっ!」ドカッバキィッ ダッ
P「ボディ!」バターン!
紗南「かいしんのいちげき! じゃ、なくて、プロデューサーさぁんっ!」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 00:33:48.11 ID:Pl2mp6x+0
麗奈「………」
菜々「二人ともおかえり☆ …麗奈ちゃんどうしたの?」
由愛「あっ…えっと…」
麗奈「ふ、フフ……」
菜々「?」
麗奈「アーッハッハッハ! アッハッハぐっげほっげほごほっ!」
由愛「わぁっ麗奈ちゃん…! だいじょうぶ…?」
麗奈「アタシはレイナサマよ! これくらい、ヨユーだわ!」
菜々「あっハチだ」
麗奈「こっこわくなんかないんだから! こんなちっぽけな虫…!」プルプル
菜々「二人ともおかえり☆ …麗奈ちゃんどうしたの?」
由愛「あっ…えっと…」
麗奈「ふ、フフ……」
菜々「?」
麗奈「アーッハッハッハ! アッハッハぐっげほっげほごほっ!」
由愛「わぁっ麗奈ちゃん…! だいじょうぶ…?」
麗奈「アタシはレイナサマよ! これくらい、ヨユーだわ!」
菜々「あっハチだ」
麗奈「こっこわくなんかないんだから! こんなちっぽけな虫…!」プルプル
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 00:41:52.34 ID:Pl2mp6x+0
―――
――
―
P「さぁって、そろそろ帰るかー」
「はーい!」
P「……菜々、輝子を探して来てくれ」
菜々「かしこまりました!」ピョンコピョンコ
P「忘れ物ないなー。確認したやつから車のってけー」
紗南「あー美味しかった!」
由愛「美味しかった、ね…!」
麗奈「このアタシを満足させるなんて、なかなかやるじゃない!」
奈緒「苺食べ過ぎたぁ、一ヶ月は苺いらねぇ」
――
―
P「さぁって、そろそろ帰るかー」
「はーい!」
P「……菜々、輝子を探して来てくれ」
菜々「かしこまりました!」ピョンコピョンコ
P「忘れ物ないなー。確認したやつから車のってけー」
紗南「あー美味しかった!」
由愛「美味しかった、ね…!」
麗奈「このアタシを満足させるなんて、なかなかやるじゃない!」
奈緒「苺食べ過ぎたぁ、一ヶ月は苺いらねぇ」
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 00:48:05.08 ID:Pl2mp6x+0
P「おっ、見つけて来たか」
輝子「ご、ごめん…キノコを追っていったら山に入り込んじゃって…フヒ」
P「隣のトト○かよ。っていうか菜々よく見つけたな」
菜々「ウサミン星からの電波通信で見つけました!」
P「輝子がそこ乗るなら、菜々は助手席だな」
菜々「行きはいちばん後ろでしたから、帰りは景色を存分に楽しめそうです☆」
P「まだなんとか日もあるしな。よーし帰るぞー」
輝子「フヒヒ…今日はいい日だった…キノコ狩り…」
P「苺狩りな」
輝子「ご、ごめん…キノコを追っていったら山に入り込んじゃって…フヒ」
P「隣のトト○かよ。っていうか菜々よく見つけたな」
菜々「ウサミン星からの電波通信で見つけました!」
P「輝子がそこ乗るなら、菜々は助手席だな」
菜々「行きはいちばん後ろでしたから、帰りは景色を存分に楽しめそうです☆」
P「まだなんとか日もあるしな。よーし帰るぞー」
輝子「フヒヒ…今日はいい日だった…キノコ狩り…」
P「苺狩りな」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 00:54:22.21 ID:Pl2mp6x+0
P「………。静かだな」
菜々「ふふっ、みんな寝ちゃいましたね♪」
奈緒「…苺みそ汁…うう…」
紗南「…むにゃ…へへ…トゥルーエンドだぁ…」
麗奈「…いちご…すき……」
由愛「…みんなといっしょ…むにゃむにゃ」
輝子「…フヒ…友達いっぱい…うれしい…ぐー…」
P「菜々も眠かったら寝ていいんだぞ?」
菜々「ナナはへいきですっ☆」
菜々「ふふっ、みんな寝ちゃいましたね♪」
奈緒「…苺みそ汁…うう…」
紗南「…むにゃ…へへ…トゥルーエンドだぁ…」
麗奈「…いちご…すき……」
由愛「…みんなといっしょ…むにゃむにゃ」
輝子「…フヒ…友達いっぱい…うれしい…ぐー…」
P「菜々も眠かったら寝ていいんだぞ?」
菜々「ナナはへいきですっ☆」
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21(月) 01:00:00.22 ID:Pl2mp6x+0
P「菜々は今日、楽しかった?」
菜々「はいっもちろん!」
P「そっか。思いつきで決めたけど、それなら良かったよ」
菜々「突然だったからびっくりしましたけどね☆ でも、」
P「?」
菜々「ナナはプロデューサーとなら、どこでも楽しいですよっ!」
P「……じゃ、次はさくらんぼでも行こうか」
菜々「はい☆」
おしまい
菜々「はいっもちろん!」
P「そっか。思いつきで決めたけど、それなら良かったよ」
菜々「突然だったからびっくりしましたけどね☆ でも、」
P「?」
菜々「ナナはプロデューサーとなら、どこでも楽しいですよっ!」
P「……じゃ、次はさくらんぼでも行こうか」
菜々「はい☆」
おしまい
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