1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 23:00:06.15 ID:wJTJvb8K0
真「というわけで今日は付き合ってもらいますよプロデューサー!」
P「おう、前々からお前、すごい楽しみにしてたもんな……」
真「はい! やっぱり、一人で考えるのには限界がありますから……この間考えた『きゅぴぴぴーん!菊地真ちゃんなりよ☆』も雪歩が見たら凍ってたし……ボクは可愛いって思ったんだけどなぁ……だから今日はプロデューサーと一緒にかわいさについて考えたいと思いまして!」
P「おう、一度付き合うって言ったからにはちゃんと最後まで責任もってやり遂げるさ。これでもアイドルのプロデューサーだ。自信があるぞ」
真「へへっ、やーりぃ! 今日はよろしくお願いしますねプロデューサー!」
P(……まぁ、真の場合は、そのかわいくなりたい!っていう姿勢が既にものすごくかわいいんだけどな……あときゅぴぴぴーんも俺的にはドストライクなんだけど、言わないけどな!)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390831205
引用元: ・ 真「いろんなかわいさ!」 P「二人で模索」
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3: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 23:00:51.45 ID:wJTJvb8K0
真「それでプロデューサー、どうすれば僕はかわいくなれますか!」
P「うーん……そう漠然と聞かれると少し困るけど、そうだな、キャラクターで考えてみるとかどうだろう」
真「キャラクター?」
P「こう、確立された個性とでもいうのかな。たとえば妹キャラとか幼馴染キャラとか、そういった役割みたいなものからかわいさってのも出るんじゃないか? 真も撮影で王子様っぽく振る舞うことでかっこよくなったりするだろ、あれみたいなもんだ」
真「……なるほど。キャラクターですか……」
P「かわいいってなると……さっきもあげた妹キャラとか?」
真「妹キャラ……」
P「真は妹って感じはないかもしれないけど、物は試しだ。一回やってみたらどうだ? 一回やってみたら自分の中でこのキャラの何がかわいい、ってのが漠然につかめるかもしれないしな」
真「……そうですね。ちょっと恥ずかしいですけど、よぅし、やるぞー!」
真「それじゃあ、プロデューサーがお兄さん役ってことで……じゃあ、いきますよプロデューサー……」スゥ
真「えへへ、お兄ちゃん!」ニコッ
P(なんだこれ超かわいいだけどなんだこれ)
4: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 23:07:01.96 ID:wJTJvb8K0
真「お兄ちゃん!」ダキッ
P(うぉお!? まさかいきなり抱き着いてくるとは……!)
真「えへへー、抱き着いちゃったー!」スリスリ
P(そのまま顔をすりすり!?)
真「お兄ちゃんの体大きいー!」ベタベタ
P(キャラ設定どうなってんだ! 小学生ぐらいの妹なのか!? 確かにかわいいっていえばかわいいけれども、真がこのチョイスは……!)
真「えへへ、真ね? 大きくなったらPお兄ちゃんのお嫁さんになるの!」
P「大穴大正解じゃねーか!」
真「!? ぷ、プロデューサー……?」ビクッ
P「っと……すまん、つい心の声が、続けてもらって大丈夫だぞ……うん」
真「そ、そうですか? なら続きを……」ダキッ
P(改めて抱き着くところから始めるのか……)
真「Pお兄ちゃんの匂い……いい匂いだなぁ」ギュッ
P「あ、あはは……まぁ気に言ってもらえればそれはなによ―」
真「……えへへー、Pお兄ちゃん。これからも真とずっーと一緒にいてね?」
P「……あはは。演技だとわかっててもそう言ってもらえるのはちょっと嬉しいな。ありがとう」
真「……Pお兄ちゃん、返事は?」
P「へ、返事!? え、えーと……そうだな、真とずっと一緒に居られたら、俺もうれしいよ」
真「……えへへー、お兄ちゃん、お兄ちゃんー!」キャッキャ
P(すごい、時間がたてばたつほど幼児退行していってる気がしてならない。なんだこれ)
5: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 23:07:35.69 ID:wJTJvb8K0
一段落して
P「どうだ。落ち着いたか真……?」
真「……う、うわぁあ、すいません僕、暴走しちゃって」カァァァ
P「よかった、さすがに恥ずかしがってくれるんだな……俺安心したよ……」
真「今思い返せば、顔から火が出るんじゃないかってぐらい恥ずかしいです」カァァ
P「正直接してる俺もかなりな……まさか抱き着かれるとは……」
真「う、うわぁああああ……」カオマッカ
P(……まぁ、真からしてみればかわいくあろうと頑張った結果の暴走みたいなもんだもんな。かわいくあろうとすればするほど、真の場合は「やりすぎる」傾向にあるんだろうか……それも考えないとな)
P「……まぁでも、かわいかったよ」
真「うわぁぁぁ……って……ほ、本当ですかプロデューサー!?」
P「……まぁ、うん。正直ものすごくかわいかったよ」
真「……か、かわい……えへへ、頑張った甲斐がありました//」
P(照れ笑顔の真かわええ)
真「えへへ、恥ずかしかったけどプロデューサーからかわいいってもらえたぞ……へへ、やーりぃ! よしそれじゃ次の番組ではこの妹キャラで」
P「あ、それは禁止」
真「……えっ」
P「頼む、禁止。それに真も恥ずかしかっただろ? また暴走してもあれだし、というわけで禁止」
P(というか俺が次見たら耐えられるか謎なんだ)
真「……ちぇー、折角プロデューサーがかわいいっていってくれたのに……」
菊地真改造計画 妹キャラ編終了
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