1: ◇Zrbseizin 2017/11/28(火) 21:37:18.49 ID:7v6hBJNu0
フレンズ達から輝きを奪ってセルリアンを強くしていくスレです。

何処からスタートしますか?
>>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511872638

引用元: 【けものフレンズ】頑張れセルリアン 


3: ◇Zrbseizin 2017/11/28(火) 21:43:39.57 ID:7v6hBJNu0
セルリアンはジャパリカフェの辺りをウロウロしていました。すると視界に人影が見えます。

誰を見つけた?
下2

6: ◇Zrbseizin 2017/11/28(火) 22:05:41.61 ID:7v6hBJNu0
アルパカ「はぁ…まーた雑草が生えてきたよぉ!」

ブチッ ブチッ

どうやらアルパカがカフェの前で芝刈りをしているらしい。まだこちらには気がついていないようだ。

どうする?
下1

8: ◇Zrbseizin 2017/11/28(火) 22:20:51.25 ID:7v6hBJNu0
アルパカ「にぇっ!」

セルリアンがアルパカの背後から飛びかかり全身を包み込む。

アルパカ「アワワワワ…」

セルリアンの体に触れているので吸収度コンマ

体が少し大きくなる1~3
強化+体格アップ(全身から唾を飛ばせる)6~8
見た目コピー9~0

9: ◇Zrbseizin 2017/11/28(火) 22:21:16.27 ID:7v6hBJNu0
下1だよ
安価下

12: ◇Zrbseizin 2017/11/28(火) 22:33:29.33 ID:7v6hBJNu0
アルパカの輝きを奪ったセルリアンは体が大きくなり、唾を発射するための発射口が体から生えてきた。

アルパカ「しょわ…わ…わ…」

セルリアンは周りを確認する。今のところ誰も周りにはいない。

1このまま吸収する
2自由安価

下1

14: ◇Zrbseizin 2017/11/28(火) 23:03:56.32 ID:7v6hBJNu0
セルリアンはアルパカの輝きをほぼ吸収してしまう。するとセルリアンの体が縮み、見た目が青っぽいことを除けばアルパカそっくりになる。

ぼとりっ

セルリアンの体が縮んだことでアルパカが体から抜け落ちる。

セルリアン「フレンズってこんな感じなんだにぇ…」ニタリ

セルリアンいや、セルパカは怪しい笑みを浮かべる。

セルパカ「おっとぉ、このままだとまずいにぇ…」

パチンッ!

セルパカが指を鳴らすと完璧にアルパカそっくりの見た目になった。

セルパカ「これでOKだよぉ。次は何処に行くこうかにぇ…」クスクス

行動安価

下2

17: ◇Zrbseizin 2017/11/28(火) 23:26:25.08 ID:7v6hBJNu0
セルパカ「しばらく、ここに留まるよぉ。その前に」チラッ

気絶して倒れているアルパカの方を向く。

セルパカ「もし誰か来たときに見られるとまずいから、隠しておかないとにぇ」

セルパカはアルパカを引きずりジャパリカフェの戸棚に閉じ込めた。

セルパカ「これでよしだよぉ。誰か来るかもしれないから、カウンターにでもいるよぉ」

カランコロン

店のドアが開きトキが入って来る。

トキ「いつもの頼むわね」

と言って店の椅子に座る

セルパカ(確かコイツはカフェの常連のトキだにぇ…)

どうする
下1

19: ◇Zrbseizin 2017/11/29(水) 00:23:58.12 ID:Qj7dK3y30
セルパカ「いつもの持って来たよぉ!」コトッ

トキ「ありがとう」

セルパカ「あっそうだぁ!ケーキも作るから折角だし食べていってよぉ!」

トキ「そうさせてもらうわ」ズズズ-

セルパカはケーキを作る途中に自分の一部をスポンジとスポンジの間に入れた。

セルパカ「はいどうぞぉ!」コトッ

トキ「なかなか美味しいわね…うっ!」

トキの体内に小型のセルリアンが入る。

トキ「アルパカ…なんで…」

セルパカ「ざんねーんだにぇ、私はアルパカじゃないんだよぉ」

トキ「えっ」

セルパカの瞳が青く変色し体も次第に青くなっていく。

セルパカ「私はセルパカって言うんだよぉ!」

正体を現したセルパカからトキは逃げようとドアを開ける。しかし店の外はセルリアンに包囲されていた。

トキ「そんな…」

セルパカ「もう逃げ場なんてないよぉ。じゃあ貴方の輝きももらおうかなぁ」

セルパカはトキを抱きしめ、体内のセルリアンも使いジワジワと輝きを奪ってしまう。

ばたりっ

トキは大量の輝きを奪われたせいで気絶する。

セルパカ「これで殆ど吸収したよぉ」

トキの口の中から小型のセルリアンがでてくる。セルパカはそれを回収して体に埋め込む。

セルパカ「この子は後で片付けるとして、次はどうしようかにぇ…」

下1

21: ◇Zrbseizin 2017/11/29(水) 19:09:05.14 ID:Qj7dK3y30
セルパカはトキを片付けたあと、店を漁る。すると途中でジャパリまんを見つけた。

セルパカ「これからでもサンドスターの補給は出来るかにぇ?」


できた1~5
できない6~0

22: 2017/11/29(水) 19:09:32.92 ID:Qj7dK3y30
下1ね
安価下

24: ◇Zrbseizin 2017/11/29(水) 20:28:08.48 ID:Qj7dK3y30
セルパカはジャパリまんを食べてみる。少しだけだがサンドスターが体に溜まったことを確信する。

セルパカ「へぇ~セルリアンの私でも、食べられるみたいだにぇ。でもぉ直接触ると吸収しちゃうし、袋に入れておくよぉ」

セルパカは店内でジャパリまんが十数個は入りそうな袋を見つけ、その中にジャパリまんを入れる。

セルパカ「これでOKだよぉ。次は>>25に行くよぉ」

26: ◇Zrbseizin 2017/11/30(木) 06:40:45.61 ID:+FD+oqEb0
図書館


セルパカ「図書館にきたよぉ。んぅ?奥に、かばんとサーバルと博士と助手がいるみたいだにぇ…」

博士「まだなのですか、かばん!」ダンダン

助手「我々はうどんをまっているのです」ダンダン

かばん「すいません~!」

サーバル「そんなに急かすなら博士と助手も手伝ってよ!」



セルパカ「戦うにしても数が多いにぇ…せめて1人だけでも吸収すれば勝てそうなんだけどにぇ」

セルパカ「よし>>27で>>28を確実に取り込みに行くよぉ!」





29: ◇Zrbseizin 2017/11/30(木) 17:52:47.25 ID:+FD+oqEb0
セルパカ「いったんここは後にして、強いのが集まってるへいげんに行くよぉ!」



へいげん



へいげんではヘラジカとライオン達がサッカーをしていた。

ヘラジカ「おりやぁぁぁぁ!」バシュッ!

カメレオン「かなり遠くへ飛んで行っちゃったでござるな」

ライオン「私が取りに行くから待っててね~」

ヘラジカ「すまないライオン!」

トコトコ

ライオン「えーっとこの辺りに飛んで行ったはずなんだけど?あっ!あったあった」

ライオン「ん?このボール妙に柔らかいような…」

セルパカ(ボール)「それは私が擬態してるからだよぉ!」

ボールの姿のまま膨れ上がりライオンを包み込む。

セルパカ(ボール)「そろそろ半分くらい吸収したし気絶するよにぇ…ッ!?」

ライオンを包み込んでいたセルパカの体が引き裂かれる。

ライオン「なめてんじゃねーぞ…はぁ…はぁ…、この程度で私は倒れない…」

セルパカ「ひえぇぇ!強すぎるよぉ!」

ヘラジカ「おーい!ライオン!何かあったのかー! 」ドスドスドス!

遠くからヘラジカの声と走ってくる音が聞こえる。

セルパカ「幾らライオンは弱ってるとはいえ、この2人を相手にするのは無理だよぉ!」

セルパカ「ここは逃げさせてもらうよぉ!」

セルパカはその場から一目散に逃げ去る。

ライオン「コラ…待て…」バタッ

ヘラジカ「ライオンー!何処にいるんだー!ってどうしたライオン!」

ライオン「フレンズ型の…セルリアンが…いた…見た目はアルパカ…」

ヘラジカ「そうか…セルリアンハンターにも伝えておく。歩けるか?肩貸そうか?」

ライオン「はぁ…はぁ…悪いね~」


セルパカ(なんとか逃げ切ったよぉ…でもセルリアンハンターに知らされたのは厄介だにぇ…)

セルパカ「私も自分の戦力を増やしておいた方がいいかもにぇ。>>30で戦力増強するよぉ!」



31: ◇Zrbseizin 2017/11/30(木) 21:46:11.10 ID:+FD+oqEb0
ヘラジカ「という訳で今回のサッカーは終わりだ!皆1人で帰るなよ!いいな!」

カメレオン「承知でござる!」

ハリネズミ「はいですー!」

ガサゴソ

カメレオン「ん?何か草むらから音が…」

シュババババ

フレンズ達の前に数十体の小型のセルリアンが襲いかかってきた。

ヘラジカ「はあ!」

ボン!ボン!ボン!

たちまちセルリアン達はヘラジカに倒されていく。しかし一匹のセルリアンがカメレオンに引っ付く。

カメレオン「うわっ!」

しかしセルリアンはカメレオンからすぐに離れ行方をくらましてしまった。

ヘラジカ「大丈夫か!?カメレオン!」

カメレオン「だっ大丈夫でござる…でもなんで急に逃げちゃったんでしょうか?」





セルパカ「帰って来たのは一匹だけかぁ…透明になれる時間も限られてるみたいだしにぇ」

セルパカ「でもぉ、これでも十分だよぉ!」



としょかん

セルパカ「えーっと今としょかんに居るのは>>32だけみたいだにぇ…」

33: ◇Zrbseizin 2017/11/30(木) 22:10:19.87 ID:+FD+oqEb0
博士「ふー美味しかったのです」

セルパカ「どうやら博士しかいないみたいだにぇ…これはチャンスだよぉ」

セルパカ「>>34で奇襲をしかけるよぉ!」

35: ◇Zrbseizin 2017/11/30(木) 23:26:31.93 ID:+FD+oqEb0
セルパカはカメレオンを襲わせたセルリアンを掴み博士の顔面に投げつける。

博士「!?」

セルパカ「フレンズ達の中では強い方らしいけど奇襲には弱いみたいだにぇ!」

顔面にセルリアンが張り付いてる博士の頭部からセルパカは輝きを奪う。

博士「」

セルパカ「気絶しちゃったみたいだにぇ…んぅ?周りの本の字が分かるようになってきたよぉ!」

セルパカ「博士の輝きを奪ったおかげみたいだにぇ。じゃあ>>37を読んでみるよぉ」

本の名前>>37

38: ◇Zrbseizin 2017/11/30(木) 23:39:20.75 ID:+FD+oqEb0
セルパカ「けものフレンズexe?まぁ読んでみるよぉ」

セルパカ「・・・・・」ペラペラ

セルパカ「ひえぇぇぇ、怖いよぉ!」パタンッ

セルパカは本を元々あった場所に戻した。

セルパカ「あー怖かったよぉ…でも博士の輝きで字が分かるようになったし隣の>>39も読んでみるよぉ」

40: ◇Zrbseizin 2017/12/01(金) 00:00:57.47 ID:6fk70zjR0
セルパカ「パークの秘密ぅ?」ペラペラ

セルパカ「えーとぉフレンズとは…セルリアンとは…黒い個体が…サンドスターとはサンドスターロウとは…じゃぱりたんくとは…サンドスターロウ?」

ペラペラ
 
セルパカ「[サンドスターロウはセルリアンの巨大化や活性化、それと見た目が黒くなるのとペラペラただしフィルターを張ることで防ぐことができます。]へぇーそうなんだにぇ」

セルパカ「そろそろ場所を移動した方がいいかもにぇ>>41に行って>>42するよぉ」

43: ◇Zrbseizin 2017/12/01(金) 17:28:42.13 ID:6fk70zjR0
セルパカ「んぅ?なにこれぇ?チケットォ?」

セルパカ「へーPPPがライブするんだにぇ。人も大勢いるみたいだし、もっと強くなるチャンスだよぉ!」





みずべちほー

セルパカ「いや~思った通りフレンズがいっぱいいるよぉ。んぅ?あれは…」




ヒグマ「さっき博士が襲われたらしくてな。」

キンシコウ「しかもチケットがなくなっていたので、この会場にいる可能性が高いかと」

リカオン「それとヘラジカさんからカメレオンが襲わらたとき一匹逃げたから気をつけろとのことです。」

ヒグマ「そうか…」



セルパカ「まずいよぉ!よりにもよってセルリアンハンターがいるなんてぇ!」

セルパカ「ここは諦めようかなぁ、いや!>>44で切り抜けるよぉ!」

45: ◇Zrbseizin 2017/12/01(金) 18:45:38.86 ID:6fk70zjR0
フレンズA「あっ!PPPきたよ!」

フレンズB「えっ本当だ!」

セルパカ(ここは純粋にライブを楽しみばバレないかもにぇ…)

セルパカ「イエェーイ!PPPぅ!」

フレンズC「フゥゥゥ!」

リカオン「まずいですよ!この騒ぎようじゃ見つかりっこないです!」

ヒグマ「仕方ない、それぞれ他の入り口に待機だ」

キンシコウ「分かりました」



セルパカ「イェーイ!」





46: ◇Zrbseizin 2017/12/01(金) 18:46:38.55 ID:6fk70zjR0
セルパカ「いや~まさかぁライブにハマっちゃうとはにぇ!ここは見逃そうかなぁ」

『マイクテストーマイクテストー』

セルパカ「んぅ?」

ヒグマ「これは博士の声か?」

キンシコウ「セルリアンに輝きを取られて気絶していたはずなんですが…」

博士『よくもやってくれたのです!この放送を聞いているのなら>>47に来るのです!』

48: ◇Zrbseizin 2017/12/01(金) 19:37:01.06 ID:fj2/akRm0
みなと


セルパカ「一応来てみたけど何があるのかにぇ?」

博士「はっはっはー!ゲホッゲホッ、よく来たのですセルリアン!さっきのお返しをたっぷりとしてやるのです!」

サーバル「博士ー休んだほうがいいんじゃないの?」

助手「そうですよ博士、仇は私がとるので博士は図書館で安静にしててください」

博士「二人ともうるさいのです!かばん!秘密兵器>>49を持って来るのです!」

かばん「はっ、はい~!」

52: ◇Zrbseizin 2017/12/01(金) 20:42:14.07 ID:fj2/akRm0
博士「その名も[めたるぎあ]!前に浜辺に打ち上げられていたのを改造した博士カスタムなのです!」

助手「上の方に付いていた丸いのは取り外して目潰し用のライトを、長いのも取り外してロケットパンチを撃てるようになっているのです!」

シュタッ!

博士「いい景色なのです…ここの壁を削って見えるようにした甲斐があったのです。くらえ!ロケットパーンチ!」ヒューン!

セルパカ「事前に説明してくれたから、避けるのは容易いよぉ!」さっ

クイッ

セルパカ「へっ?」

博士「残念だったのですね。それは当たるまで追いかけて来るのです!」

セルパカ「ひえぇぇぇ!」

ザバーン!

セルパカはロケットパンチに殴られながら海に飛んで行ってしまった。

博士「一件落着なのです!」

かばん(なんか呆気なさすぎる気が…)






浜辺の近くの林

セルパカ「ふー!身代わりを盾にして難を逃れることが出来たよぉ」

セルパカ「次は力で強くなる以外にも何を目指そうかなぁ…そうだぁ!アイドル目指すよぉ!」

こうしてセルパカはアイドルを目指すことにしました。しかし意識を取り戻したアルパカに見つかりアイドルではなくカフェの店員にさせらましたとさ。











おしまい?