真美「恒例でお馴染みなルール説明っ！」

亜美「このコーナーははるるんが色んなテーマに対して、自分がギリギリ勝てる相手を考えるコーナーです！」

真美「そしてそのギリギリ勝てそうな相手と実際にバトル！！解答者の皆さんはその勝敗を予想するというゲームになっております！！」

伊織「説明テキトーになり過ぎでしょ。やるならちゃんとやりなさいって」

真美「えー別にこれで大体伝わるっしょー？」

雪歩「初めて見る人も居るんだから、そこはしっかりしないと駄目じゃないかな…？」

美希「先週はテーマ『歌唱力』だったっけ？」

千早「そうね。それで春香がギリギリ勝ってる相手に真を選んで、惨敗という結果だったわ」

伊織「解答者側も満場一致だったから、何も盛り上がらない結果になってたわよね」

雪歩「ま、まぁその方が面白いみたいな空気にもなってたし…」ｱﾊﾊ…

千早「真美、今週のテーマは何なの？」

真美「んっふっふ。今週はいつもと違ってちょっとフクザツなルールにしてみたよ→」

真美「今週のテーマはこちらっ！」


　　『天海春香と○○する権利は何ぼのもんじゃい！』


伊織「○○する権利…？」

雪歩「な、何で伏せ字なの？ま、まさか……///」ｱｾｱｾ

亜美「最近巷では、デートする権利を売っているアイドルも居ると聞きます」

亜美「ファンの兄ちゃんたちはお金を出してそれを買って、アイドルと１日デートを楽しむことができるという」

美希「あぁ、ミキもそれテレビで見たことあるの」

美希「遊園地代とか全部奢って貰って遊んで、それでお金貰えるって凄いよね」

千早「あまり感心出来たことでは無いと思うのだけど…」

真美「まぁ良し悪しは置いておいて、ファンの兄ちゃん達にとっては」

真美「アイドルと何かをするというのは、それだけで価値があることだということが分かります」

亜美「そこで！今回確認するのは、ズバリはるるんのアイドル的価値！」

亜美「はるるんが何をすれば、ファンからの票を獲ってギリギリ勝てるかを考えていただきます！」

伊織「毎度のことだけど、地味にきっついことやらせるわねぇ」ｱｾ

雪歩「答える難易度かなり高いよね…。解答者で良かったぁ」ほっ

美希「やることは分かったけど、このバアイ春香は誰と戦うの？」

真美「ナイス質問ミキミキ！対戦相手はこのランダムマシーンでバシンと決めちゃいます！」

千早「決めるのは対戦相手だけなの？」

真美「ううん『何の権利か』も一緒に決めちゃうよ。はるるんにはそれを見て、自分のギリギリが勝てる『○○権』を考えてもらいます！」

亜美「それじゃー雪ぴょんがさっき何を想像したのかいじり倒しながらルーレットスタートっ！！」

雪歩「ええぇっ！？」


　　　トゥルルルルル　バンっ☆！！（>>16と>>22する権利）


※あんまりにもアレな場合は安価下になります。ご了承ください

あずさ

vs『三浦あずさと水着で○○○○相撲する権利』


春香「」

真美「ｗｗｗさぁはるるん！自分がこれにギリギリ勝てる権利をお考え下さい！」

伊織「のっけからまたネジが飛んだのが来たわね…」

千早「………………………………」

美希「○○○○相撲ってことは、女の子ファンが相手だと思えばいいの？」

真美「んー投票役の人達は老若男女をテキトーに100人選んでるから、その辺りはテキトーで良いです！」

雪歩「そこテキトーで良いんだ…」

伊織「要は、投票役の内51人が春香を選ぶ権利を考えろってことよね」

美希「あずさが相手だけに、なかなかの難題なの」

雪歩「まぁ…同じ条件だと勝つのは難しそうだよね」

伊織「体張るにしても、そもそもが限界値に近いし…無理なんじゃない？コレ」

亜美「いやいやいおりん。世の中必ずしも大きい方が勝つとは限らない説は馬鹿にできませんぜ？」

伊織「100人から1人選んで、そいつの意見で決めるならそうだけど」

伊織「過半数獲らなきゃいけないんだから、まず順当にいくでしょ」

美希「春香は中途半端におっきーしね」

亜美「さぁシンキングタイム残り３・２・１！はるるん、答えをどーぞ！」

春香「…………」ｶｷｶｷ　ﾄﾝｯ


　　　『天海春香と一緒に動物園に行く権利』

　　
美希（逃げたの）

伊織（逃げたわね）

真美「対戦カード決定っ！！赤コーナー『三浦あずさと水着で○○○○相撲する権利』」

亜美「青コーナー！『天海春香と一緒に動物園に行く権利』！！」


伊織「らしくもなく日和ったわね。バラエティだって分かってんのかしら？」

雪歩「でも戦い方としては間違って無いんじゃないかな？」

美希「千早さんはどう思う？」

千早「……まぁ、同じ土俵で戦って勝てる相手じゃないのだから、良いんじゃないかしら。どうでも」

伊織「久々の発言位やる気を見せなさいよ」


真美「そしてこの対戦カードを見て、解答者４人の答えをオープン！勝つのはどっち！？」

千早『春香』　伊織『7-3であずさ』　美希『あずさ』　雪歩『あずささん』　

真美「解答者の予想は３－１であずさお姉ちゃん有利！さてさてその理由を聞いていきましょう！」


千早「…相撲は長くとも１分程度で終わるものだから」

千早「それなら動物園で長時間一緒に居れる方が嬉しいんじゃないかしら」

伊織「投票者は大体バランス良くなってるんでしょ？」

伊織「男性票根こそぎいかれてる時点で勝ちは無いでしょ」

雪歩「動物園っていうのがあんまりピンと来なくて…響ちゃんとなら迷ったかもしれないけど」

美希「あずさと戦うにはインパクトが弱過ぎなの」


亜美「ふむふむ。どちらの意見も一理アリという感じですが、果たして結果はどうなるのか！」

真美「投票ルームの兄ちゃん姉ちゃん準備オッケ→？それじゃバトル…スタート！」

　　
『三浦あずさと水着で○○○○相撲する権利』

　　　　　　　　　　　　 vs

　　『天海春香と一緒に動物園に行く権利』


どっちが良いか選んで下さい。>>50->>59の１０票で判定

亜美「結果はこちらぁっ！！」


　　●春香　29-71　あずさ○


真美「勝者！あずさお姉ちゃんと水着○○○○相撲！！」

春香「…………」ずーん…


ピンポーン！　伊織・美希・雪歩正解！

美希「デコちゃん凄いね。数字までバッチシなの」

伊織「デコちゃん言うな！ま、私の慧眼に掛かればこんなものね」ﾌﾌﾝ

千早「男の人って……」

亜美「たかが動物園デートごときで、あずさお姉ちゃんとの水着○○○○相撲に勝てる」

亜美「よくもまぁそんな図々しいことが言えたものですなぁ」ｳﾘｳﾘ

春香「ううぅ……」

亜美「真美裁判長！この自意識過剰な自惚れ屋に判決をお願いします！」

真美「うむ。天海春香は……特大ハリセンでバチコーン！の刑に処す」

春香「嘘ぉっ！？」

　　　　バンッ！！　　　ダダダダダッ！！！（黒覆面登場）

春香「デカっ！？誰誰誰！？しかも何で走ってくるのっ！？」

伊織「惨敗だけあって重い刑来たわね」

美希「あれ真クンじゃない？春香頭取れちゃうんじゃないかな」

雪歩「こ、怖いこと言わないでよ美希ちゃん！」

千早「本気で逃げてるわね……あ、捕まった」

　
「待って待って待ってホントに待って！？顔は止め――うぎゃあっ！！」バチコーン！！


春香「」ﾁｰﾝ

伊織「流石に不憫ね」

千早「元々罰ゲームみたいなことになっていたのに、更にだものね…」

亜美「千早お姉ちゃんも他人ごとじゃないですぜ？」ﾜｷﾜｷ

千早「！？」

真美「如月千早！お前の目は節穴だ罪でくすぐりの刑に処す！」

　　「なっ！？ちょっ止めっ！ひゃっ！あははははははっ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
　

亜美「ノッて来たので今週は拡大版としてもう１問やっちゃうよー！」

春香「つ、次こそは…！」

真美「ルーレットスタートぉっ！！」



　　　vs『>>77と>>83する権利』


　　　

vs『千早に腹パンする権利』


春香「！？」

亜美「さぁはるるん！千早お姉ちゃん腹パンにギリギリ勝てる何かをシンキングタイム！」

春香「えっこれどういうことなの！？」

響「交代で自分達が解答者になった訳だけど、これ春香何やっても勝つんじゃないか？」

響「プロレスラーじゃあるまいし、千早に腹パンしたいファンなんて居ないでしょ」

貴音「そうですね。ですから、発想を逆転させる必要があるかもしれません」

やよい「逆転ですか？」

貴音「えぇ。春香も同様に負の権利を提出することで、ふぁんに迷いを産むという手です」

真「なるほど。どっちも嫌だけど、強いて言えば…という状況を作る訳か」

あずさ「勝利条件は多く票を獲ることだから、春香ちゃんからすれば」

あずさ「千早ちゃんを殴るより、ギリギリマシな選択肢を提示する必要があるのね」

やよい「む、難しいです…」

響「うーん。春香も腹パンにしたら、良い感じに半々にならないかな？」

真「同じなら千早を選ぶ人の方が多いんじゃない？」

真「ほら、千早腹筋あるから春香よりはダメージにならなそうだし」

あずさ「そういう問題なのかしら…？」

貴音「精神的なものを含めると、打たれ強いのは春香でしょうが…」


真美「さぁさぁはるるん！答えをどーぞ！」

春香「全然自信ないんだけど……この辺り？」ﾄﾝｯ


　　『天海春香を一本背負い』

　　　

響「あー……んん？これどうなんだ？」

やよい「一本背負いと腹パンってどっちが痛いんですか？」

真「力加減次第だけど、一本背負いの方がマシかなぁ」

あずさ「春香ちゃん受け身は得意そうだものね」

亜美「千早お姉ちゃんに腹パンvsはるるんに一本背負い！」

亜美「バトル…スタート！」

（このレス以降の先着１０票でバトル）

春香「あばばばばばばば！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ


響「100-0で圧勝するとは流石に思わなかったぞ」

真「ボロ勝ちしたらそれはそれで罰ゲームっていうのも酷い話だよね」ｱﾊﾊ…

貴音「…或いは千早の方がまともな条件でも」

貴音「春香を一本背負いする権利を取る方も居たかもしれませんね」

やよい「ファンの人達に信頼されてるってことですね。流石春香さんです！」

真美「三本撮りとしゃれこんじゃいましょう！」

亜美「そろそろ王道な展開もやっときたいトコだよね」

亜美「ルーレットスタート→！」


対戦相手→>>122　　

権利→>>127

vs『響と一週間同棲する権利』


春香「やっとまともなのが…」ほっ

亜美「響んと一週間同棲にはるるんがギリギリ勝つ為にはどうすればいいのか！」

真美「じっくりさっさと手短にたっぷりお考えくださいっ！」

春香「どっち！？」

伊織「ワリと重めのテーマではあるわよね。実際売りに出したらいくら位付くのかしら」

伊織「響はどう思う？」

響「そ、それを自分に聞くのか！？」

美希「ミキも興味あるの。教えてよ響」

響「うー…そ、そうだなぁ。一日三万円位として…に、二十万円とか？」

　　　　どっ！

響「うがーーっ！！」ぷんすか

やよい「に、二十万円ですか！？一緒に住むだけで！？」

やよい「流石響さん！お高い女性ですっ」

響「じ、自分が悪かったから止めてくれやよい…」ｶｱｱｯ

伊織「まぁでも、実際その倍くらい出すアホが居ても不思議じゃないわよね」

美希「でも手を出したら別料金なんでしょ？一緒に住んでるだけってなると」

美希「手を繋ぐ方が価値あるって人も居るかもしれないの」


真美「さぁさぁはるるん。準備はDo-dai？」

春香「うん……こ、これでいくね」

亜美「オーケー！リバースカードオープン！はるるんの手札はこちらぁっ！」


　『天海春香と混浴（水着）』
　
　　　

真美「はるるんのカードは混浴っ！水着という日和りはあるとはいえ」

真美「ここは相当強いカードを切ってきました！」

亜美「それだけ響んを評価してるということなのでしょう！これは解答者陣も迷いそうです！」


美希「水着でお風呂とかジャドーだよね。それなら海行くの方が良さそうなの」

伊織「シチュエーションを重視するなら、アリなんじゃない？」

響「どうなんだろうなぁこれ。時間の長さなら全然自分だけど…」

やよい「一緒にお風呂に入ると距離が縮まるって言いますから、春香さんなのかなぁ…？」

亜美「回答オープン！」

伊織『6-4で響』　美希『響』　やよい『春香さん』　響『自分』

伊織「やっぱ一週間ってのは大きいでしょうね。動物に耐えられるのかって心配はあるけど」

美希「あーたしかにそれはネックかもなの」

響「一週間も居れば、慣れてくれると思うけど…」

伊織「でも春香と混浴に２０万は微妙よね」

響「２０万はいいだろもう！」

亜美「響んと一週間同棲！」

真美「はるるんと混浴！ただし水着着用！」

２人「バトルスタート！！」

※このレス以降で先着１０票バトル

亜美「結果はっぴょー！」


●春香　42-58　響○


春香「ああああっ！！もうっ惜しいのに！」

真美「天海君。実に良い試合だった、感動した。けれど…自惚れは自惚れだ」ぽんっ

　　「がはっ！？辛い辛い辛い水水水水ーーっ！！」


伊織「結局、水着という保身に走ったことが裏目だったわね」

美希「やっぱり温泉に水着は駄目ってことなの」

響「なぁ！やっぱり自分が３個食べてから、やよいが１個ってのはおかしくないか！？」

伊織「うっさいわね、さっさと食べなさいよほら」ぽいっ

響「！？うぎゃーーーっ！！」

真美「はるるん今日は三連敗とさっぱりな訳だけれど、どうする？」

春香「はぁはぁ………」ｾﾞｪｾﾞｪ

春香「もう一度……私にチャンスを下さい」ﾄﾞｹﾞｻﾞｧ

亜美「その意気や良し！次の対戦いっくよー！」

千早「本当よくやるわね…」

真「相手もアイドルとはいえ、混浴使ってまで負けたのはダメージあるだろうし」

真「ここで終われないってのは分かるよ」

亜美「ルーレットぐるーん！！」

対戦相手→>>171

権利→>>177

vs『雪歩と一緒に犬のお散歩』


亜美「雪ぴょんvsはるるん！」

真美「雪ぴょんは犬の散歩で先制攻撃！はるるんのカウンターシンキング！」

春香「ホント今回こそ51-49決めるからね！頑張れ私…！」


あずさ「凄くオーソドックスなテーマね。微笑ましいわ～」

貴音「雪歩が対象であることが鍵となりそうですね」

真「たしかに雪歩は犬が苦手だから、怖がってまともに話せない分マイナスはありそうだよね」

貴音「その可能性もあるでしょうが、むしろ…」

春香「…………」ｳﾑﾑ

千早「春香、悩んでるわね」

真「千早のを除けば、今迄の中では一番ユルい権利だからね。程度の調整は思うよ」

貴音「アイドルの、いえ女のぷらいどもあるでしょうからね」

亜美「さーさーはるるんそろそろお時間ケツカッチンだよ！」

真美「雪ぴょんと一緒に犬の散歩！それにギリギリ勝てる権利とは何ぞや！」

春香「こ…これでどうだぁっ！」ﾄﾝｯ


　『天海春香と一緒に登下校』

　　

亜美「マッチメイク完了！はるるんは登下校で雪ぴょん散歩に挑みます！」

雪歩「それだと私が散歩されるみたいじゃ…」ｱｾ


千早「登下校…同ジャンルの権利で来たわね」

真「往復な分だけちょっと有利な条件かな？でもほぼ五分だよね」

あずさ「私は凄く憧れる響きだわ～一緒に登下校」

貴音「行いとしては同じだけに、投票者が付加価値をどう見出すかがぽいんとになりそうですね」

真美「そんじゃー解答者の回答オープンっ！」

千早『春香』　真『雪歩』　貴音『雪歩』　あずさ『春香』

亜美「綺麗に分かれました！フィフティーンフィフティー！」

千早「それだと15対50よ？」

あずさ「真ちゃん達は雪歩ちゃんなのね」

真「僅差だとは思いますけど、雪歩との方がレア感みたいなものを感じるかなと」

貴音「先程の続きですが、雪歩は犬が苦手」

貴音「故に一緒に散歩をすれば、頼られる幸福を感じることが出来るのではないかと」

真「ビックリして抱きつかれたりとか？たしかにそれは強いかも…」

千早「男性も苦手なのだからそうはならないと思うけど…どちらにしても不憫だわ」

亜美「絶対に負けられない戦いは此処にあった！世紀の一戦はるるんvs雪ぴょん！」

亜美「恐らく内心罰ゲーム抜きにしても負けられないと思ってるであろうはるるんに勝利の女神はニコるのか！」

真美「けど審判の兄ちゃん姉ちゃんは同情とかは禁物だよー！あくまで自分の魂に聞いて選択してねっ！」


『萩原雪歩と一緒に犬の散歩をする権利』

　　　　　　　　　　　　　　　vs

『天海春香と一緒に登下校する権利』


亜美「バトル…スタート！！」

>>18時越えてからの先着１１票

真美「一瞬の交錯っ！！結果はーーーっ！！！」


　　○春香　51-49　雪歩●


亜美「勝者はるるんっ！！！」

春香「やったあああああーーっ！！！」グッ！！


千早「おめでとう春香」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

真「しかもホントにギリッギリで勝ったね」

貴音「秀逸な選択であったことの証明ですね。見事です、春香」

あずさ「やっぱり素敵よね～登下校」

真美「そしてまこちんとお姫ちんには緩めの罰ゲーム！！パイ投げっ！！」ビシュッ！　ビシュッ！

　　　「うわっ！」バフッ！　　「望む所！」ペロリッ！
　
　

亜美「いやー天海選手！４度目の正直で遂にやりましたね！」

真美「よっ！この身の程をよく分かってる女っ！」

春香「褒めてるのそれ…？ま、まぁホント正解出来て良かったよ」

春香「この条件でギリギリだったっていうのがちょっと複雑ではあるけど…」ｱﾊﾊ…

真美「ご謙遜なされるない。多分条件逆だったらはるるんボロ負けとはいえ、勝ちは勝ちですぜ！」

春香「ちゃんとフォローはしてくれないかなぁ！？」

　ワハハハハハ　　　アハハハハハ

伊織「ふー。これで今日の収録終わりね」

美希「何だったらこのコーナー最終回で良いくらいだよね。最高の結果出たんだし」

亜美「あいや待たれい皆の衆！！」

真美「まだオレのバトルフェイズは終了してないぜ…？」

響「なんだ？まだ続けるのか？」

亜美「続けるのでは無い…新たに始まるのだ！」

真美「大団円を迎えた今…このコーナーは裏返るッッッ！！！」ぐるんっ！


　『天海春香って何ぼのもんじゃい？』


千早「…何も変わった所が伝わらないのだけど」

亜美「つまり立場逆転！ここからははるるんに対戦相手をやってもらいます！」

春香「わ、私？」

真美「そしてギリギリ勝てる何かのシンキング！それをするのは解答者のあなたたちですっ！」ズビシィッ！！

伊織「…あぁ。要は私達に今迄の春香役をやれってことね」

真「春香にギリギリ勝てる権利を考えるってこと？難しそうだなぁ」

亜美「はるるん側の権利はこれまで通りこちらのランダムマッスィーンで決定します」

春香「つ、つまり私は見てるだけで良いんだね。良かった…」

真美「解答者役ははるるんにもやってもらうけどね」

亜美「さぁそれでは新コーナーの第一戦！はるるんに挑むのは…こいつだぁっ！」

こいつ→>>286（765アイドル限定）

貴音「わたくしですか。お手柔らかにお願いしますね、春香」

春香「は、はいこちらこそ…。と言っても私が何をする訳では無いんですけど」

亜美「対戦相手が決まったところてん！対戦するはるるんの権利を決定します！」

真美「しかし今迄と全く同じというのも芸が無い！今回の権利は『物』に限定します！」

響「物？」

伊織「春香愛用のボールペンとか、今付けてるリボンとかそういうことでしょ」

真美「流石はいおりん察しが良い！そういうことです！」

真美「それじゃーランダムマシーンぐるるーんっ！！」

権利→>>295

vs『天海春香の事務所との契約書』


春香「！？」

真美「お姫ちんと相対するのは、はるるんの『事務所との契約書』！」

真美「スターティングシンキングタイム！」

貴音「…………」ﾑｩ…


伊織「初っ端から暴投な変化球投げるの止めろってのに」

千早「事務所との契約書を貰ってもどうしようもないわよね」

雪歩「コレクターズアイテムとしては価値高いのかな？この世に一枚しか無い物だし…」

響「そりゃ一枚しか無いだろうけど…なぁ？」

美希「ファンの人達は別に春香からじつよーせーの高い物もらいたい訳じゃないんだし」

美希「それならレア感が高いものは価値あるんじゃない？あふぅ」

伊織「あと悪用してはいけないって前提は必要でしょうね。それアリにするとややこしくなるし」

響「それを踏まえても、ギリギリ勝てる貴音の持ち物って想像つかないぞ」

響「そもそもあんまり物持たないタイプだしな。貴音」

貴音「…………決めました。私が提示するのはこれですっ！」

　
　　『四条貴音の某有名らぁめん店のポイントカード（後１回で１杯無料）』

　　　
皆「…………」

響「貴音にとっては断腸の想いで提出したんだろうけどなぁ」ｱﾊﾊ…

めしなの

真美「解答者はるるん！答えをどーぞ！」

春香「うーん…さ、流石にポイントカードには負けないんじゃないかなぁ？」

亜美「はるるんは己の勝利と予想！さぁそれは慢心か自信の現れかー！？」

やよい「これは貴音さんかな…伊織ちゃんはどう思う？」

伊織「『貴音の』って付加価値がつくから…貴音ファンにとっては」

伊織「私達の予想以上に価値があるものなのかもしれないわ。貴音にとって大事なのは間違い無いしね」

真「貴音なら一回の食事ごとに新しいカード貰ってそうだけどねぇ」


亜美「それでは、バトルスタートぉっ！！」

>>1950時以降で先着１１票バトル

亜美「結果☆発表ーっ！！！」


　○貴音　51-49　春香●


春香「」

亜美「勝者はお姫ちんでしたっ！！」

伊織「…まぁそりゃ絶句するわよね。二重の意味で」

真「春香があれだけ苦労したのにこうもあっさり…」

響「やったな貴音…何で悲しそうなんだ？」

貴音「いえ…。それで私は、どなたにこのぽいんとかーどを進呈すれば…？」

雪歩「実際にあげる訳じゃないんですよ？」

伊織「別にそん位視聴者プレゼントにしてやっても良いでしょ…」

亜美「はるるんが水風船を八方から投げつけられて、ビショビショになった所で第二陣！」

春香「へっくしょん！」

美希「ミキ達とギャラ同じとは思えない仕事ぶりなの」

真美「はるるんに挑戦を挑むのは…この人！」

亜美「そんで対象となる『物』はこれだぁっ！」

この人→>>329

権利→>>334

物
再安価→>>340

vs『天海春香の髪留め』


亜美「挑戦者はやよいっち！そして対戦相手ははるるんの『髪留め』です！」

真美「やよいっちは自分がギリギリ勝てる何かをお考え下さいっ！」

真「春香の髪留めっていうと、リボンのこと？」

美希「つまり春香自身ってことだね」

春香「自身ってことでは無いよ！？」

伊織「まぁお約束は置いといて、これは結構な難敵になったわね」

やよい「うん…。私の持ってる物で勝てるものなんてあるのかなぁ…？」

伊織「そうねぇ、食べかけのスナック菓子位は必要なんじゃない？」

春香「んん！？」

響「やよいの家にカバーの無いドラえもんの14巻あっただろ？あれはどう？」

春香「んんん！？ちょっとおかしくないかなぁ！？ねぇ千早ちゃん！」

千早「そうね。高槻さんなら…今日のお弁当のバランで良いと思うわ」

春香「千早ちゃんまでぇっ！！」ぷんすか

亜美「やよいっち相談するのは原則禁止だよー。ハイあと３分で考えてね」

春香「注意が遅いし私の時は毎回3秒とかだったのに…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

雪歩「リボンは春香ちゃんのトレードマークだし、やっぱりファンの人達はかなり欲しいんじゃないかな」

美希「普段身に付けてる物だしね。ヤフオクに出したら結構いきそうなの」

真「さてさてやよいの選択は…」

亜美「ではやよいっち！はるるんのリボンにギリギリ勝てる何かとは！？」

やよい「これでお願いしますっ！」


　　『高槻やよいの冷蔵庫』
　　
　
皆「…………」ぶわっ

伊織「…そういうことじゃないでしょうに」ﾊｧ

響「出来るだけ高価な物を選んだんだろうな…」

亜美「解答者はるるんの答え発表タイム！どうぞっ！」

春香『やよい』

あずさ「春香ちゃんはやよいちゃんの勝ちと予想…」

真「でもこれ意外と読めないよね。良いセン行ってたりするのかな？」

真美「はるるんリボンvsやよいっち冷蔵庫！バトル……スタート！！」

※このレス以降の先着１１票でバトル

亜美「結果はこれだぁーーっ！！」


●やよい　7-93　春香○


春香「あれっ！？」

真美「勝者圧倒的はるるんっ！！」

やよい「あぅ…やっぱり古いから駄目なんですね。私にとってはすっごく大事なものだったんですけど…」

千早「それが原因だったのでは無いかしら…」

響「まぁ…貰えないよなぁ」ｱﾊﾊ…　

やよい「ううっちょっと足が痺れてきちゃいました…」

響「頑張れやよい！後30秒だぞっ」

千早「高槻さんファイトっ」

春香「だから…っ！やよいが正座で、私が空気椅子５分っておかしくなっ…！」ｾﾞｪｾﾞｪ

亜美「誤差誤差」あはは

亜美「それじゃあラスト１問といっくよー！」

真美「最後の問題は『○○して貰う権利』に変更しますぜいっ！」

伊織「何か微妙にいかがわしいわね…」

亜美「ラストチャレンジャー！そして権利はこちらぁっ！」

チャレンジャー→>>385

権利→>>390

vs『天海春香になでなでしてもらう権利』


亜美「はるるんになでなでしてもらう権利！」

真美「それをぶちのめしに行くのは我らがいおりん！ギリギリ勝利の何かをお考え下さいっ！」

美希「何か凄いケンゼンなテーマになったね」

響「春香にするじゃなくて、春香にされるなんだよな」

あずさ「春香ちゃんは癒し系の要素もあるから、これはかなりの強敵ね伊織ちゃん」

伊織「なんてことは無いわよ。キッチリ差し切ってみせるわ」

真美「はるるんのなでなで。仮に値をつけるとしたらいかほどで？」

春香「いやいや、それくらいいつでもタダでやってあげるってば。ほら」

真美「はふぅ。おぉ…これはなかなか…」

美希「500円位は取れそうだね」

貴音「心が疲れている人には相当な効果がありそうですね」

真「これは伊織けっこう攻めないとヤバいんじゃないの？」

伊織「私を誰だと思ってるの？スーパーアイドル伊織ちゃんよ？」

伊織「春香の頭撫で程度、これで十分よ」ﾄﾝｯ


　　『水瀬伊織に踏んでもらう権利』

　　　

真美「癒しのはるるんに真っ向勝負！いおりんも得意技を出して来ました！」

春香「得意技って…」ｱﾊﾊ…

亜美「これは勝負そのものが楽しみなドリームマッチ！勝つのはどっちだ～！？」

美希「さすがデコちゃんって感じなの」

伊織「デコちゃん言うなっての。客層によっては圧勝する恐れもあるから、そこは心配だけどね」サラッ

響「春香と伊織ってワリとファン層被ってるらしいから」

響「この両極端な権利でぶつかってどうなるのかは、普通に興味あるな」

亜美「それじゃーはるるん！回答ヨロシク！」

春香『私』

春香「これは流石に負ける訳にはいかないかな…」

亜美「個人的には同条件での勝負も見てみたかったとこだけどね。どっちのverでも」

真美「たしかにいおりんに頭撫でられるというのも希少価値がぱない…はるるんに踏まれるのは言わずもがな」

亜美「しかし今回はこのカード！」

亜美「はるるんなでなでvsいおりんふみふみ！バトル…スタート！」

>>22時33分からの先着１１票（画像誘導可）

亜美「皆目せよっ！！結果発表ーーーっ！！」


○春香　51-49　伊織●


伊織「なっ…！？」

亜美「勝者ははるるん！はるるんなでなでが大激戦を制しての大勝利です！」

春香「ぎ、ギリギリだった…」

伊織「うぐぐぐぐ…！この私が春香なんかに負けた…！？」

真「いやこれは誇って良いんじゃない？2票差だよ？」

美希「ホント今日のデコちゃんの読みの冴えっぷりは凄かったの」

響「まぁ本来あるべき結果ではあるよね。この国の未来にほっとしたぞ」

雪歩「49票入ってほっとしてて良いのかな…？」ｱﾊﾊ…

美希「さっき亜美達も言ってたけど、逆にしてたらどうなったかも面白そうなの」

千早「春香が踏んで、水瀬さんが撫でるってこと？」

貴音「名勝負になることは間違い無いでしょうね」

　　「あだだだだだっ！！もっちょっ止めなさ…っ！きゃあっ！」

亜美「それではいおりん足ツボの刑をＢＧＭしながら、今週はここまで！」

真美「これからも我々はアイドルの価値について日々探求を怠らずにいこうと思います！」

亜美「視聴者プレゼントのはるるんのリボンの宛先はこちらまで！」

春香「勝手に！？」

２人「それでは！まった来週～！」

　　　　　　　　おわり