うさぎまみれ

ココア「今からシャロちゃんをウサギまみれの部屋に押し込むよ｣ﾆｺ

シャロ「！？｣ｷﾞｮｯ

ココア「じゃあ準備するから待ってて｣ﾄｺﾄｺ

シャロ(冗談じゃないわよ…うさぎまみれなんて…)

数分後

ココア「できたよー。100匹いるから楽しんできてね」

シャロ「は…はやくしなさいよ！｣ﾔｹｸｿ

ココア「じゃあ>>15時間ウサギまみれになってもらうよ。報酬は>>21円ね」

シャロ「わかったわよ！」

1

一万

ココア「じゃあ1時間ウサギまみれになってもらうよ。報酬は1万円ね。」

シャロ「わかったわよ！｣ﾄｺﾄｺ

ココア「1時間1万円なら美味しい話ですよ！」

シャロ(確かに…)ﾑﾑﾑ

ココア「じゃあどうぞ」

シャロ「…｣ｷｨｨ

シャロ「ひゃっ！？」

ココア「さぁはやく！｣ﾄﾞﾝ！

シャロ「ちょっと！！｣ｸﾞﾁｬ

シャロ「！？｣ﾋｯ

シャロ「今の感触は…｣ｼﾞﾛ

ウサギ｢｣ｸﾞｸﾞﾁｬﾇﾁｬｧ

シャロ「ひいい！？」

その他ウサギ「♪｣ﾋﾟｮﾝ

シャロ「ぷ、プラスに考えるのよ…1匹減ったから楽になったじゃない…｣ｳｯﾌﾟ

シャロ(1時間1万円は美味しいけど…こんな空間での1時間は長いわね…)

ウサギ2「♪｣ｼｬﾛﾉﾋｻﾞﾆｼﾞｬﾝﾌﾟ

シャロ「ひぃぃ！？｣ﾆｰﾄﾞﾛｯﾌﾟ

ウサギ2｢｣ｸﾞﾁｬｧﾇﾁｬｧ

シャロ「やっ…やっちゃった」

シャロがウサギまみれ部屋に入って30分が経過した
その間にシャロは2匹ものウサギを殺している

シャロ「はははは…もう1時間よね…」

シャロ「ココア！開けて！！もう1時間よ 立ったわよね！？｣ﾉｯｸﾉｯｸ

ココア「まだ30分だよ」

シャロ「そ、そんなぁ…｣ｼｮﾎﾞｰﾝ

シャロ(でも…この30分特に問題はなかった。)

ウサギ3～56「♪♪｣ﾋﾟｮﾝ

シャロ「！？」

シャロが油断した途端…ウサギ3～56がシャロに飛びかかった

シャロ「ひぃ！？」

ウサギ3～56「ガジガジ」

シャロ「か、噛むなぁ！！｣ﾎﾟｺﾎﾟｺ

ウサギ3～56「ガジガジ」

シャロ「や…やめて！！｣ﾎﾟｺﾎﾟｺ

ウサギ3～56「ガジガジ」

ウサギ3～56はシャロをかじることをやめない。
ココアによって集められたウサギは人を噛むことなく生きてきたウサギだった。
しかし！シャロの放つ特有の何かはその理性すらも殺す。

シャロ「や…め…て｣ﾄﾞｺﾞｫ

ウサギ3～20｢｣ｸﾞﾁｬｧﾇﾁｬｧ

シャロ「おまえも…｣ﾊﾞｽｺﾞｫ

ウサギ21～48｢｣ｸﾞﾁｬｧﾇﾁｬｧ

シャロ「かむなぁ！｣ﾍﾞｸﾞﾁｪ

ウサギ49～56｢｣ｸﾞﾁｬｧﾇﾁｬｧ

シャロ「もう全部片付けた方が早いわね…」

ココア「そろそろ一時間だよ」

ココア「シャロちゃん大丈夫かな？」

ココア「シャロちゃーん、1時間たったよ｣ｺﾝｺﾝ

シャロ「…」

ココア「シャロちゃん？｣ｷｨｨ

ココア「え…！？」

ココアの目の前に広がったのは飛び散る臓物や血、毛皮その他諸々
この世では見ることのないであろう景色だった。

ココア「シャロ…ちゃん…？｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

シャロ「1万円…」

ココア「これ…は…？」

シャロ「1万円よこしなさいよ」

ココア「…はい」

シャロ｢｣ﾊﾟｼｯ

ココア(シャロちゃんが全部やったのかな？…なんで？)ｿﾞﾜｯ

シャロは1万円を手に入れたのであった


ー3日後ー

千夜「3日前からシャロちゃんの様子がおかしいので>>46しまーす」

シャロ「…また変なことするの？」

ウサギと一体化させてウサギ人間に改造する

千夜(シャロちゃんがウサギ人間になる改造手術しまーす)

シャロ「…なにするの？」

千夜「簡単なバイトをしてもらうの」

シャロ「…どんな？」

千夜「そうね…ベッドで寝てもらうバイトよ」

シャロ「寝るだけで良いのね？」

千夜「ええ。そんなに長く拘束はしないわ。寝ててもらうのは>>55時間ね。」

シャロ「ふーん。報酬は？」

千夜「>>62円よ」

3

100万

シャロ「拘束時間は3時間で報酬は100万円…」

千夜「素敵でしょ？」

シャロ「怪しいわね…>>69」

千夜「！？」

10円を3700万回払い

シャロ「そんな大金一気に払えないでしょ。10円の3700万回払いでいいわよ。」

千夜「シャロちゃん…10円の10万回払いでしょ？」

シャロ「バレてる」

千夜「本当にそれで良いの？」

シャロ「いいわよ！」

千夜「じゃあ>>75に行ってバイトスタートしましょう」

ラビットカフェ

ーラビットハウスー

シャロ「ここで寝るのね」

ココア「いらっしゃいシャロちゃん」

チノ「いらっしゃいませ…」

リゼ「よく来たな」

シャロ「はぁいぃ///」

千夜「シャロちゃんには3時間の間ラビットハウス2階の部屋で寝てもらうわ。」

シャロ「わかったわよ。」

チノ「では…どうぞ｣ﾄｺﾄｺ

シャロ「久しぶりね…ここも｣ﾄｺﾄｺ

チノ「こちらです｣ﾊﾞﾊﾞｧｧﾝ

シャロ「！？」

シャロの目の前には数千万はするであろう機械が5つほど見えた。

シャロ「ここのベッドね」

チノ「こちらのドリンクをどうぞ」

シャロ「ありがと｣ｺﾞｸｺﾞｸﾞ

シャロ「zzzzzz」

チノ「寝ましたね…では、>>80さんに改造手術を行っていただきます」

>>80「それでは…ウサギ好きになってもらうための合体手術を行います。合体のベースは彼女、素材は>>86です」

青山

ティッピー

青ブルマ「それでは…シャロさんをベースとした改造手術を行います」

青ブルマ「メス！｣ﾋｮｲ

チノ「はい｣ｻｯ

青ブルマ「なんか開くやつ｣ﾋｮｲ

チノ「！？｣ｻｯ

青ブルマ「さぁ開きましたよ！>>92を使ってオーバーレイネットワークを構築してください！」

カフェイン

青山「カフェインと私自信を使ってオーバーレイネットワークを構築します！」

チノ「！？」

リゼ「まるでアストラルと遊馬じゃないか」

ココア「でも青山さんがいなくなったら誰が続きをやるの？」

千夜「それは…>>97よ」

赤山

赤山レッドリバー「私が代わりをつとめます｣ｷﾘｯ

一同「！？」

赤山「私、合体手術はとくいなんです」

赤山「縫うやつ｣ﾋｮｲ

チノ「…大丈夫なのでしょうか｣ｻｻｯ

赤山「雑巾｣ﾋｮｲ

チノ｢｣ｻｻｯ

赤山「これで終わりです。」

ココア「二人が合体したから…ブシャロマ？」

チノ「シャロ山さんかと…」

リゼ「青山シャロでいいだろ…」

千夜「いいえ…>>102よ」

シャロン・ストーン

シャロン・ストーン「まだ…終わっていない｣ﾉｿﾉｿ

チノ「こっちに向かって来るのですが…」

シャロン・ストーン「見つけた｣ｶﾞｼ

チノ「ティッピー！」あああ

ティッピー「！？」

シャロン・ストーン「やっとみつけましたよマスター///一つになりましょう」

シャロン・ストーン「融合｣ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

チノ「ティッピー！！！」

一同「…｣ｸﾁｱﾝｸﾞﾘ

シャロン・ストーンT「これで完全体になれた」

シャロン・ストーンT「あなたたちも一つになりましょう」

>>108「そこまでだ」

一同「たすかった？」

シャロン・ストーンT「あなたも…」

>>108「かかってこい化け物」

タカヒロ

タカヒロ「そこまでだ！！」

一同「たすかった？」

シャンT「タカヒロさん…あなたのお父さんもまってますよ」

タカヒロ「みんな私がここを引き受ける！その間に逃げてくれ！」

ココア「そんな！」

チノ「お父さん！」

千夜「…そんな」

チノ「お父さんの行為を無駄にはできません！行きましょう｣ﾀﾀﾀﾀ

千夜「ええ…」

ココア「わかったよ｣ﾀﾀﾀﾀ

タカヒロ(それでいい…)

シャンT「一つになるつもりなんですね」

タカヒロ「いや、私は闘う」

シャンT「残念です…力づくで行きますよ」

タカヒロ「こっちには武器の>>114がある！」

シャンT「それは！？」

タカヒロ「これは伝説の武器さ」

うさぎパイ

タカヒロ「くらえっ！｣ｻｸｯ

タカヒロ「折れた…だと！？」

シャンT「残念ですが…ここで終わりです」

タカヒロ「まだだ！まだ>>118がある！」

シャンT「はやくこっちに来てください」

RPG

タカヒロ「このRPGの火力なら！｣ﾄﾞｽｯ

RPG｢｣ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞﾎﾞｶｰﾝ

タカヒロ「さらばだ…チノ…ココア君…」

シャンT「そんな！？」

ｼｭﾕｭｭﾕ

ﾎﾞｰﾝ

ラビットハウスは爆発した
跡さえ残らなかった
残ったのは心の傷だけである
タカヒロの遺体は見つからず
シャンTの遺体も見つかってはいない

ココア「…心ぴょんぴょん待ち…｣ｼｮﾎﾞｰﾝ

チノ「ティッピー…お父さん…」

千夜「タカヒロさんもシャロちゃんも…木っ端微塵になったのね」

リゼ「まさか…親父のやつあんな強力なRPGをタカヒロさんに預けてたなんて…」

タカヒロやシャロ、ティッピーがいなくなったという事実は彼女たちを縛り続ける

「チノ、ココア君！」

チノココア「！？」

「なんて顔してるのよ千夜！」

千夜「！？」

青山ブルーマウンテン「みなさん元気がないですね」

ティッピー「まったく若いもんは！」

リゼ「！？」

一同の顔に生気が戻る
そして笑顔が浮かぶ。
声のする方に振り向く。するとそこには笑顔が見えた。あの時以来の顔だ。



青山ブルーマウンテンシャロティッピータカヒロ「さぁ！一つになろう！」