1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:34:12.60 ID:cL3fKQPzO
女子寮・風呂場
ガララーッ
ほたる「今日のお仕事はハードだったね……」
雪美「ロケバス……テロリスト、ジャック……予想外だった、ね……」
ほたる「いきなり凍ったバナナでプロデューサーさんを殴ってびっくりしたね……」
雪美「運転手……凄かった……まさか、ロケバス……ウィリーするなんて……」
ほたる「凄かったね……とんびが落とした植木鉢、偶然テロリストさんに当たって……無事でよかった……」
雪美「今日は……ハードな1日……その疲れを洗濯……」
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ガララーッ
ほたる「今日のお仕事はハードだったね……」
雪美「ロケバス……テロリスト、ジャック……予想外だった、ね……」
ほたる「いきなり凍ったバナナでプロデューサーさんを殴ってびっくりしたね……」
雪美「運転手……凄かった……まさか、ロケバス……ウィリーするなんて……」
ほたる「凄かったね……とんびが落とした植木鉢、偶然テロリストさんに当たって……無事でよかった……」
雪美「今日は……ハードな1日……その疲れを洗濯……」
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引用元: ・【モバマス】佐城雪美「ほたる……お風呂……入ろう」
アイドルマスター シンデレラガールズ 佐城雪美 ver. スマートフォンスタンド 第四弾
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:35:17.86 ID:cL3fKQPzO
ほたる「おいで、雪美ちゃん。背中流すよ」
雪美「……ん」とすっ
ほたる「膝に座っちゃったかー……ちょっと近すぎるかなぁ」
雪美「髪も……洗って……」
ほたる「それにしても近いかなぁ……椅子に座って欲しいな……」
雪美「…………重い?」
ほたる「軽いくらいだけど……ちゃんとご飯食べてるよね……?」
雪美「好き嫌い……駄目だから、ちゃんと食べてる……」
ほたる「偉い」
雪美「あと……低燃費……」
ほたる「羨ましい……」
雪美「……ん」とすっ
ほたる「膝に座っちゃったかー……ちょっと近すぎるかなぁ」
雪美「髪も……洗って……」
ほたる「それにしても近いかなぁ……椅子に座って欲しいな……」
雪美「…………重い?」
ほたる「軽いくらいだけど……ちゃんとご飯食べてるよね……?」
雪美「好き嫌い……駄目だから、ちゃんと食べてる……」
ほたる「偉い」
雪美「あと……低燃費……」
ほたる「羨ましい……」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:35:44.72 ID:cL3fKQPzO
ほたる「……綺麗だなぁ」さらさら
雪美「……髪の毛、弄るの……楽しい?」
ほたる「うん……月並みな言葉だけど、絹糸みたい、って言うのかな……」
雪美「……時々……ペロ、絡まる……ちょっと痛いけど、可愛い」
ほたる「それは絶対可愛い」
雪美「……そうだ……見て、ツインテール」ぐいっ
ほたる「写真撮りたいくらい可愛い」
雪美「ポニーテール……」
ほたる「今すぐファンの皆さんに見せたいくらい、とってもとっても可愛い」
雪美「ウルトラセブン……」
ほたる「待ってどうやったのそれ」
雪美「……髪の毛、弄るの……楽しい?」
ほたる「うん……月並みな言葉だけど、絹糸みたい、って言うのかな……」
雪美「……時々……ペロ、絡まる……ちょっと痛いけど、可愛い」
ほたる「それは絶対可愛い」
雪美「……そうだ……見て、ツインテール」ぐいっ
ほたる「写真撮りたいくらい可愛い」
雪美「ポニーテール……」
ほたる「今すぐファンの皆さんに見せたいくらい、とってもとっても可愛い」
雪美「ウルトラセブン……」
ほたる「待ってどうやったのそれ」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:36:15.60 ID:cL3fKQPzO
ほたる「……お手入れとか大変だよね。自分でやってるの?」
雪美「出来るだけ……」
ほたる「偉いなぁ。私、お母さんに頼りきりだったっけ……あっ」
雪美「…………でも、ほたる……切った……」
ほたる「……そうだね。みんな、いろいろあるよね……」
雪美「……伸ばしたく、ない?」
ほたる「今はまだ、いいかな。この髪型も気に入ってるし、それに……」
雪美「……」
ほたる「やっぱり挟まれると危ないからね」
雪美「…………」
ほたる「雪美ちゃんも、突然のゴミ収集車に4km引きずられないように気をつけてね」
雪美「………………それはほたるだけだと思う……」
ほたる「えっ、ゴミ収集車が横通ると背筋がぞくっとするよね。……えっしない? もしかして私だけ……?」
雪美「出来るだけ……」
ほたる「偉いなぁ。私、お母さんに頼りきりだったっけ……あっ」
雪美「…………でも、ほたる……切った……」
ほたる「……そうだね。みんな、いろいろあるよね……」
雪美「……伸ばしたく、ない?」
ほたる「今はまだ、いいかな。この髪型も気に入ってるし、それに……」
雪美「……」
ほたる「やっぱり挟まれると危ないからね」
雪美「…………」
ほたる「雪美ちゃんも、突然のゴミ収集車に4km引きずられないように気をつけてね」
雪美「………………それはほたるだけだと思う……」
ほたる「えっ、ゴミ収集車が横通ると背筋がぞくっとするよね。……えっしない? もしかして私だけ……?」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:36:49.30 ID:cL3fKQPzO
ほたる「いつまでも洗ってたい綺麗な髪だけど、おしまいっと。次は背中だね」
雪美「……まとめる……ちょっと待って」
ほたる「さすがに暖簾みたいに避けて洗うのは難しいからね……お願いします」
雪美「……いらっしゃいませー」
ほたる「ふふ。うーん、背中も綺麗だなぁ……」
雪美「……背骨なぞったりしない?背骨なぞったりしないよね?背骨絶対なぞったりしないでね?」
ほたる「急に饒舌に確認してきたけど何があったんだろう」
雪美「……まとめる……ちょっと待って」
ほたる「さすがに暖簾みたいに避けて洗うのは難しいからね……お願いします」
雪美「……いらっしゃいませー」
ほたる「ふふ。うーん、背中も綺麗だなぁ……」
雪美「……背骨なぞったりしない?背骨なぞったりしないよね?背骨絶対なぞったりしないでね?」
ほたる「急に饒舌に確認してきたけど何があったんだろう」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:37:21.00 ID:cL3fKQPzO
雪美「ハァァァァァァー……」
ほたる「背中洗う間ずっと息止めてたね……お疲れ様です……終わりましたよー……」
雪美「……次、ほたるの番……」
ほたる「洗ってくれるの? ありがとう」
雪美「ほい……」椅子ススー
ほたる「あ、シャワー貸して」
雪美「……?」
ほたる「しゃわ~……」※椅子を暖めている
雪美「………………」
ほたる「冷たいとびっくりしちゃうから……えへへ」
雪美「……意外に神経質……?」
ほたる「背中洗う間ずっと息止めてたね……お疲れ様です……終わりましたよー……」
雪美「……次、ほたるの番……」
ほたる「洗ってくれるの? ありがとう」
雪美「ほい……」椅子ススー
ほたる「あ、シャワー貸して」
雪美「……?」
ほたる「しゃわ~……」※椅子を暖めている
雪美「………………」
ほたる「冷たいとびっくりしちゃうから……えへへ」
雪美「……意外に神経質……?」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:37:54.48 ID:cL3fKQPzO
ほたる「わっ、頭くすぐったい。ふふ……」
雪美「わしゃわしゃわしゃー」
ほたる「んー……何だか安心できるって言うか……落ち着くって言うか……」
雪美「ふわふわ……もしゃもしゃ……すごい、さらさらするする……」
ほたる「お手入れは欠かしてないからね。えっへん」
雪美「……ウルトラセブン」
ほたる「張り合わなくても、雪美ちゃんも綺麗だから。すっごく綺麗だから」
雪美「わしゃわしゃわしゃー」
ほたる「んー……何だか安心できるって言うか……落ち着くって言うか……」
雪美「ふわふわ……もしゃもしゃ……すごい、さらさらするする……」
ほたる「お手入れは欠かしてないからね。えっへん」
雪美「……ウルトラセブン」
ほたる「張り合わなくても、雪美ちゃんも綺麗だから。すっごく綺麗だから」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:38:23.82 ID:cL3fKQPzO
雪美「………………」
ほたる「……ん? どうしたの、背中じっと見つめて?」
雪美「……色気ヤバい……」
ほたる「ヤバい、って……」
雪美「これが……色気……」
ほたる「あぅ……なんか変に照れちゃうな、そう言われると……」
雪美「……」むんず
ほたる「あふぅん!? い、いきなり○○○○掴まないで。びっくりしちゃった」
雪美「………………77……ズルい…………」
ほたる「だ、大丈夫だよ。雪美ちゃんもきっと大きくなるよ」
雪美「………………絶対……雫三人分になる……」
ほたる「目指す世界が高過ぎるかな……」
ほたる「……ん? どうしたの、背中じっと見つめて?」
雪美「……色気ヤバい……」
ほたる「ヤバい、って……」
雪美「これが……色気……」
ほたる「あぅ……なんか変に照れちゃうな、そう言われると……」
雪美「……」むんず
ほたる「あふぅん!? い、いきなり○○○○掴まないで。びっくりしちゃった」
雪美「………………77……ズルい…………」
ほたる「だ、大丈夫だよ。雪美ちゃんもきっと大きくなるよ」
雪美「………………絶対……雫三人分になる……」
ほたる「目指す世界が高過ぎるかな……」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:38:52.00 ID:cL3fKQPzO
カポーン
ほたる「はぁ~……ゆっくり湯船に浸かるって……いいよねぇ~……」
雪美「極楽、極楽……ふぅ~……」
ほたる「それにしても、何度見ても広いお風呂だよね……」
雪美「ん~……」ぶくぶくぶく
ほたる(……雪美ちゃん、髪の毛が湯船に広がって……たこさんみたい……)
ほたる「……」そっ
雪美「…………何で、頭にアヒル……乗せたの……」
ほたる「……なんとなく……」
雪美「そもそも、そのアヒル……どこから……」
ほたる「寮の備品なんだよ。可愛いよね」
雪美「……備品……」
ほたる「はぁ~……ゆっくり湯船に浸かるって……いいよねぇ~……」
雪美「極楽、極楽……ふぅ~……」
ほたる「それにしても、何度見ても広いお風呂だよね……」
雪美「ん~……」ぶくぶくぶく
ほたる(……雪美ちゃん、髪の毛が湯船に広がって……たこさんみたい……)
ほたる「……」そっ
雪美「…………何で、頭にアヒル……乗せたの……」
ほたる「……なんとなく……」
雪美「そもそも、そのアヒル……どこから……」
ほたる「寮の備品なんだよ。可愛いよね」
雪美「……備品……」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:39:25.94 ID:cL3fKQPzO
ほたる「はぁ~いいお湯だったね……」ほかほか
雪美「ごっきゅごっきゅ……んぐっ。ほぉ~……イチゴ牛乳、美味しい……」
ほたる「ペロさーん、上がりましたよー」
ペロ「ニャァ」
雪美「じっと待ってた……偉い……」
ほたる「あっ雪美ちゃんちょっと待って、髪拭いて乾かさなくっちゃ……」
雪美「……ん」ちょこん
ほたる「はいわしわしわし~」
雪美「んー……」
ペロ「ギャア……ゴロゴロゴロ」
雪美「ごっきゅごっきゅ……んぐっ。ほぉ~……イチゴ牛乳、美味しい……」
ほたる「ペロさーん、上がりましたよー」
ペロ「ニャァ」
雪美「じっと待ってた……偉い……」
ほたる「あっ雪美ちゃんちょっと待って、髪拭いて乾かさなくっちゃ……」
雪美「……ん」ちょこん
ほたる「はいわしわしわし~」
雪美「んー……」
ペロ「ギャア……ゴロゴロゴロ」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 01:39:55.40 ID:cL3fKQPzO
ゴォォォォカチッ
ほたる「はい、ドライヤーおしまい……あれ?」
雪美「くぅ……すぅ……」
ほたる「……ふふ、寝ちゃったか。ハードだったもんね、一日……」
雪美「……んむ」ゆさゆさ
ほたる「雪美ちゃん、もう少し頑張って。お部屋で寝よう?」
雪美「……………………ん…………」うとうと
ペロ「……ニャァ」ぺろり
おしまい
ほたる「はい、ドライヤーおしまい……あれ?」
雪美「くぅ……すぅ……」
ほたる「……ふふ、寝ちゃったか。ハードだったもんね、一日……」
雪美「……んむ」ゆさゆさ
ほたる「雪美ちゃん、もう少し頑張って。お部屋で寝よう?」
雪美「……………………ん…………」うとうと
ペロ「……ニャァ」ぺろり
おしまい
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