1: 名無しさん@おーぷん 2015/10/10(土)23:25:11 ID:iUV
あげる人>>2
プレゼント>>4

引用元: 響「え?プレゼント?」(安価) 



2: 名無しさん@おーぷん 2015/10/10(土)23:32:07 ID:Zxd
小鳥

4: 名無しさん@おーぷん 2015/10/10(土)23:36:11 ID:GtV
貴音

7: 名無しさん@おーぷん 2015/10/10(土)23:56:12 ID:iUV
小鳥「響ちゃんお誕生日おめでとう!」

響「ありがとな~ピヨ子、あれ?このダンボール何?」

小鳥「うふふ…響ちゃんへの誕生日プレゼントよ」

響「やけにでかいけど…いいのか?こんなのもらっちゃって」

小鳥「もちろんよ!響ちゃんが受け取ってこそだもの!」

響「なんでそんなに興奮してるんだよ…まぁいいや、開けてみよ」

8: 名無しさん@おーぷん 2015/10/10(土)23:56:48 ID:iUV
貴音 in ダンボール

響「………」

貴音「………」

響「ピヨ子ープレゼントは貴音に食べられちゃったみたいだ」

貴音「!?」

9: 名無しさん@おーぷん 2015/10/10(土)23:58:59 ID:iUV
小鳥「何言ってるのもうっ、私からのプレゼントは食べ物じゃなくて…た・か・ね・ちゃ・んっ」

響「はいはい…貴音もなんでダンボールなんかに入ってるんだよ」

貴音「中に入っていたらぁめんを取ろうとしていたのですが…」

響「…ピヨ子に押し込められたのか…」

貴音「どうやらそのようで」

響「まあ災難だと思うけど…ラーメンは食べられたんでしょ?」

貴音「それが…どうやら食品さんぷるなる物だったようで…」グギュルルル

響「うーん、それなら一緒にご飯食べに行くか?自分もまだ食べてないし」

貴音「ええ、喜んで」

響「んじゃ行くかー…自分の分は自分で出してね?」

貴音「もちろんです、自分の食費は自分で稼いでまいりますので」


貴音「これから、よろしくお願いしますね」


貴音「ずっと、ずっと先まで…」


響「ん?なんか言ったか?」

貴音「いいえ?さあ、早く参りましょう」

おわり

13: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)00:09:48 ID:M2s
千早

14: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)00:09:59 ID:1ct
指輪

16: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)00:46:39 ID:YZ6
千早「我那覇さんちょっといいかしら?少し話があるのだけれど…」

響「お、何か相談か?自分でよかったら聞くぞ」

千早「ありがとう、えっと…話っていうのはね?私たちのことなの」

響「自分と…千早のか?あれ?一緒の仕事とか入ってたっけ」

千早「いいえそうじゃなくてね…その…プライベートの」

響「んん?まぁいいや…で、どうしたんだ?」

千早「えっと、わたし我那覇さんと…仲良くなりたいというか…」

千早「いえ違うのよ!?もちろん今だって仲はいいものと思ってるんだけど、その、なんていうかそのっ」

響「お、落ち着けって千早!自分ちゃんと聞いてるからさ、ゆっくりでいいぞ」

千早「ご、ごめんなさい、少し緊張しちゃって」

17: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)00:47:18 ID:YZ6
千早「………」スーハースーハー

響「大丈夫か?」

千早「ええもう大丈夫よ、それで話の続きなのだけれど」

響「うん」

千早「…単刀直入に言うわ、これを受け取って欲しいの」

18: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)00:48:35 ID:YZ6
指 輪

響「…指輪?え?」

千早「あの、深い意味はないのよ?我那覇さん今日誕生日だったでしょう?そのお祝いの意味も込めて…なんだけど」

千早「その…これを期にもう少し我那覇さんとの距離を縮められたらな、というか…」

響「あ、あーそういうことなっ…うん、嬉しいよ!ありがとな千早!」

千早「ふふっ喜んでもらえたならよかったわ」

響「あ、そうだ!それなら千早にも何かプレゼント考えた方がいいよな?もらってばっかだとあれだし」

千早「いいのよ気にしないで?…それに、ほら」

19: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)00:51:54 ID:YZ6
指 輪

響「あれ、自分にくれたやつと同じ?おそろいなのか?」

千早「ええ……あの、嫌だったかしら…」

響「そんなことないさー!でも、どこにつけよっかな」

千早「え?」

響「どした?」

千早「そ、そういうのは薬指にはめるものじゃ…」

響「え?」

千早「…あぁ!心配しなくても大丈夫よ我那覇さん!サイズはピッタリのはずだし、婚約指輪とは別に結婚指輪もきちんと用意してあるのよ」

響「え?こんやく…なに?」

千早「あらいけない、もう出ないと仕事に間に合わないわね…」

響「え?千早?」

千早「それじゃあ我那覇s、じゃなかった……響、行ってきます」

響「あ、あぁうん、行ってらっしゃい…」


バタン


千早「ふふっ…やっと人の目を盗まずに響の家に入れる時がきたのね」

おわり

21: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)00:53:20 ID:YZ6
どうしてこうなった…

あげる人>>22
プレゼント>>23

22: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)00:54:20 ID:FDc
なみ
のき

23: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)01:00:27 ID:dyk
自室のカギ

28: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)02:15:10 ID:YZ6
響「おーい美希ー、そろそろ起きろー」

美希「むにゃむにゃ……あれ…響?なんで美希の部屋にいるの?」

響「寝ぼけてるのか?ここ事務所だぞ」

美希「あれ?…そっか、暇だったからお昼寝してたんだっけ…」

響「昼寝って…もう夜だぞ…帰らなくていいのか?」

美希「んー…プロデューサーは?」

響「急な予定入ったから送迎は無理だってさ、伝言頼まれた」

29: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)02:16:14 ID:YZ6
美希「えっじゃあ美希のご飯は?!」

響「いや自分に聞かれてもな…ご飯連れてってもらう約束でもしてたの?」

美希「うん、うち今美希以外皆旅行中だから…」

響「あははっ、放っといたらおにぎりばっか握って食べてそうだもんな美希は」

美希「え?美希自分では握らないよ?」

響「えっ」

美希「だからほんとは美希も旅行ついて行きたかったんだけどね?大きなお仕事とってこれたからーって、プロデューサーが」

響「あぁゴールデンだっけ?すごいテンション高かったもんな」

美希「お願いだから残ってくれ、ご飯は全部面倒みるから!って……だから美希わざわざ残ったのに…」

響「そういえば、その仕事の会議って言ってたなあ」

美希「なんなのなの?!美希とお仕事どっちが大事なの!?」

響「うがー!自分に言ったって仕方ないだろー!?」

30: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)02:16:54 ID:YZ6
美希「ご飯……あ、そうだ」

響「……なんか嫌な予感しかしないぞ…」

美希「お願い響、美希の家にご飯作りにきて?「やだ」…えー」

響「えー、じゃないだろ…なんで自分が」

美希「だってお仕事美希と一緒にだよー?美希がたいちょーふりょーで倒れたら困るのは響だと思うなっ」

響「うっそれは…そうだけど…」

美希「(もうひと押しかな?)」

美希「そうだっ響今日誕生日だったでしょ?プレゼントあげるね」

響「え?あ、そんな気にしなくても……って」

31: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)02:17:34 ID:YZ6
合 鍵

響「…これ何」

美希「鍵なの」

響「どこの」

美希「美希の家の」

響「なんでだよ!…お前なー誰にでもこんなことしてるのか?」

美希「え?」

響「お前可愛いんだから気軽にこんなことするなよ…変に誤解されても、自分知らないぞ」

美希「………」

響「返事は?」

美希「…はーいっなの」

32: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)02:18:56 ID:YZ6
響「よし、それじゃこれ…返すから「ぐすん」……は?」

美希「美希のプレゼント…いらないんだね…せっかく響のために持ってきたのに…」

響「え、いやだからそれは…」

美希「いいの…美希からのプレゼントなんて欲しくなかったんだよね…うぅ」

響「ちょ、…あーもう…貰うよ!貰えばいいんだろ!?」

美希「…ほんと?…使ってくれる?」

響「うんうん使わせてもらうから!…だから泣きやn」

美希「ならいいの」ケロッ

響「なっまさか嘘泣きか?!」

美希「約束したからね?破っちゃだめだよ?それじゃあ待ってるの、バイバーい」

33: 名無しさん@おーぷん 2015/10/11(日)02:21:37 ID:YZ6
響「くそぅ……あれ?そういや起きるまでプロデューサーが面倒見れないこと知らなかったんだよな?」

響「なら…自分のために持ってきたって…」

ウギャー!ダマサレター!



美希「誰にでも…か」

美希「そんなわけないのに…響ってそういうとこ結構鈍感だよね」

美希「あっそうだ、響の布団どうしよ……一緒に寝ればいっか、あはっ☆」

おわり