1: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:13:23 ID:bjK
引用元: ・神谷奈緒「お風呂で」北条加蓮「うふふ」
アルファオメガ アイドルマスター シンデレラガールズ 神谷奈緒 Triad Primus ver.
posted with amazlet at 18.04.22
メガハウス
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2: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:14:14 ID:bjK
テレビ局
奈緒「あー、すっかり遅くなっちまったなぁ」
加蓮「でも、その分良い物撮れたってスタッフさん喜んでたじゃない」
奈緒「まぁそうなんだけどさ」
奈緒「ほら、あたしの家って結構遠いだろ? 今から帰ると遅くなっちゃうからさ」
加蓮「まぁ千葉だもんね」
奈緒「今日は疲れたから早く帰ってゆっくりお風呂入りたかったんだよなぁー」
加蓮「あ、じゃあさ!」
奈緒「んー?」
加蓮「うちに泊めてあげる!」
奈緒「え?」
奈緒「あー、すっかり遅くなっちまったなぁ」
加蓮「でも、その分良い物撮れたってスタッフさん喜んでたじゃない」
奈緒「まぁそうなんだけどさ」
奈緒「ほら、あたしの家って結構遠いだろ? 今から帰ると遅くなっちゃうからさ」
加蓮「まぁ千葉だもんね」
奈緒「今日は疲れたから早く帰ってゆっくりお風呂入りたかったんだよなぁー」
加蓮「あ、じゃあさ!」
奈緒「んー?」
加蓮「うちに泊めてあげる!」
奈緒「え?」
3: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:14:38 ID:bjK
◆
北条家
加蓮「ただいまー」
奈緒「お、お邪魔します……」
加蓮「今日は親居ないから遠慮しなくていいよ」
奈緒「そうなのか?」
加蓮「うん。だから一人で寂しかったんだ。奈緒が来てくれてよかった」
奈緒「ふ、ふーん……」
加蓮(あ、照れてる。奈緒ってばかわいい~)
奈緒「な~に、ニヤニヤしてんだ」
加蓮「べっつに~♪」
加蓮「あ、お風呂だよね。準備してくるから座って待ってて。はい、リモコン。冷蔵庫の中のものならお好きにどーぞ」
奈緒「ありがとな、加蓮!」
加蓮「奈緒はお客様だもの。気にしないでゆっくりしててよ」
奈緒「そうか? じゃあお言葉に甘えて……」
北条家
加蓮「ただいまー」
奈緒「お、お邪魔します……」
加蓮「今日は親居ないから遠慮しなくていいよ」
奈緒「そうなのか?」
加蓮「うん。だから一人で寂しかったんだ。奈緒が来てくれてよかった」
奈緒「ふ、ふーん……」
加蓮(あ、照れてる。奈緒ってばかわいい~)
奈緒「な~に、ニヤニヤしてんだ」
加蓮「べっつに~♪」
加蓮「あ、お風呂だよね。準備してくるから座って待ってて。はい、リモコン。冷蔵庫の中のものならお好きにどーぞ」
奈緒「ありがとな、加蓮!」
加蓮「奈緒はお客様だもの。気にしないでゆっくりしててよ」
奈緒「そうか? じゃあお言葉に甘えて……」
4: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:14:55 ID:bjK
しばらくのち
加蓮「奈緒ー。お風呂沸いたよー」
奈緒「んぬ……? んあ……。んー……」
加蓮「あれ、寝てたの?」
奈緒「うん……ちょっとうとうとしてた……」
加蓮「お風呂で転んだりしないでよ?」
奈緒「大丈夫……」
奈緒「それじゃあお先にお風呂頂く……」
加蓮「ふらふらしてたけどホントに大丈夫かな……」
加蓮「あ。そーだ♪ んふふっ」
加蓮「奈緒ー。お風呂沸いたよー」
奈緒「んぬ……? んあ……。んー……」
加蓮「あれ、寝てたの?」
奈緒「うん……ちょっとうとうとしてた……」
加蓮「お風呂で転んだりしないでよ?」
奈緒「大丈夫……」
奈緒「それじゃあお先にお風呂頂く……」
加蓮「ふらふらしてたけどホントに大丈夫かな……」
加蓮「あ。そーだ♪ んふふっ」
5: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:15:21 ID:bjK
奈緒 入浴中
奈緒「ふぃー……。あー、あったかい……。やっぱりお風呂って良いなぁ……」
奈緒「にしてもさすがは加蓮だなー。シャンプーもボディソープもすっごく良い奴だろ、たしか」
奈緒「あたしも見習わないとなー。ここまでとは言わないけどもうちょっと良い奴使ってみたいし」
加蓮『奈緒ー? お湯加減どーお?』
奈緒「丁度いいよー! ありがとなー!」
加蓮「うんうん。それは良かった」
奈緒「!?」
奈緒「な、ななななんで入ってくるんだ!?」
加蓮「アタシもお風呂入りたいし」
奈緒「は、はぁー!? あたしが出るまで待ってろよ!」
加蓮「いいじゃん、女同士なんだし」
加蓮「あ、それともー、奈緒はアタシの裸見て○○しちゃうとか?」
奈緒「んなわけあるか!」
加蓮「じゃあアタシが入っても問題ないでしょ?」
奈緒「ぐぬぬ……!」
奈緒「ふぃー……。あー、あったかい……。やっぱりお風呂って良いなぁ……」
奈緒「にしてもさすがは加蓮だなー。シャンプーもボディソープもすっごく良い奴だろ、たしか」
奈緒「あたしも見習わないとなー。ここまでとは言わないけどもうちょっと良い奴使ってみたいし」
加蓮『奈緒ー? お湯加減どーお?』
奈緒「丁度いいよー! ありがとなー!」
加蓮「うんうん。それは良かった」
奈緒「!?」
奈緒「な、ななななんで入ってくるんだ!?」
加蓮「アタシもお風呂入りたいし」
奈緒「は、はぁー!? あたしが出るまで待ってろよ!」
加蓮「いいじゃん、女同士なんだし」
加蓮「あ、それともー、奈緒はアタシの裸見て○○しちゃうとか?」
奈緒「んなわけあるか!」
加蓮「じゃあアタシが入っても問題ないでしょ?」
奈緒「ぐぬぬ……!」
6: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:15:41 ID:bjK
加蓮「それに今更お風呂ぐらいであーだこーだ言う仲じゃないでしょ。何度も一緒に入ってるんだし」
奈緒「それはそうだけど……」
奈緒「いやいやいや! それはそうだけどさ! それは広いお風呂でだろ!? 狭いお風呂で一緒になんて……」
加蓮「ひどいっ! うちのお風呂が狭いって言うの!?」
奈緒「へ?」
加蓮「アタシの家のお風呂はそりゃ狭いかも知れないけど……。アタシはこのお風呂で育ってきたんだよ……なのに……」
奈緒「な、泣くな加蓮! あたしが悪かった! 狭いってのは言葉の綾でその……えっと……!」
加蓮(慌ててる奈緒、可愛い~♪)
加蓮「じゃあ……アタシも入って良いよね?」
奈緒「へ!? いや、それとこれとは……」
加蓮「やっぱり狭いんだ……」
奈緒「ち、違う! 断じて違うから!」
加蓮「じゃあ一緒に入っても良い? ……ダメ?」
奈緒「あ~! もう! 良いから! 一緒に入れば良いだろ! だから涙目はやめてくれ!」
加蓮「ん、りょ~かい♪」
奈緒「くそぅ……どうしてあたしはいつもこうなんだ……」
加蓮「まぁまぁ。それが奈緒の良いとこだよ」
奈緒「ふんだ……」
奈緒「それはそうだけど……」
奈緒「いやいやいや! それはそうだけどさ! それは広いお風呂でだろ!? 狭いお風呂で一緒になんて……」
加蓮「ひどいっ! うちのお風呂が狭いって言うの!?」
奈緒「へ?」
加蓮「アタシの家のお風呂はそりゃ狭いかも知れないけど……。アタシはこのお風呂で育ってきたんだよ……なのに……」
奈緒「な、泣くな加蓮! あたしが悪かった! 狭いってのは言葉の綾でその……えっと……!」
加蓮(慌ててる奈緒、可愛い~♪)
加蓮「じゃあ……アタシも入って良いよね?」
奈緒「へ!? いや、それとこれとは……」
加蓮「やっぱり狭いんだ……」
奈緒「ち、違う! 断じて違うから!」
加蓮「じゃあ一緒に入っても良い? ……ダメ?」
奈緒「あ~! もう! 良いから! 一緒に入れば良いだろ! だから涙目はやめてくれ!」
加蓮「ん、りょ~かい♪」
奈緒「くそぅ……どうしてあたしはいつもこうなんだ……」
加蓮「まぁまぁ。それが奈緒の良いとこだよ」
奈緒「ふんだ……」
7: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:16:08 ID:bjK
加蓮「あ、このシャンプー使った?」
奈緒「え? うん。あ、駄目だった?」
加蓮「ううん。全然良いよ」
加蓮「で、どう? このシャンプー良くない?」
奈緒「めっちゃ良い。すごくツヤが出てる気がする」
加蓮「でっしょー? あれこれ試したり事務所のみんなに相談して見つけたんだ」
奈緒「なぁ……、加蓮」
加蓮「んー? どったの?」
奈緒「このシャンプーって正直……お高い、よな?」
加蓮「そこまで高くはないかなぁ。3000円くらいだよ」
奈緒「3000円かぁ……。うーん」
加蓮「どしたの?」
奈緒「いや、あたしも欲しいなぁって思ったんだけど、手を出すか迷う値段なんだよ」
加蓮「あはは。確かに。髪質に合わないとシャンプーって無駄になっちゃうし、悩むよね」
奈緒「そうなんだよなぁ」
加蓮「試供品で貰ったおためし用のがあったと思うからあげよっか?」
奈緒「いいのか!?」
加蓮「うん。試さないとわかんないもんね」
奈緒「助かるよ、加蓮。ありがとな!」
加蓮「どういたしまして」
奈緒「え? うん。あ、駄目だった?」
加蓮「ううん。全然良いよ」
加蓮「で、どう? このシャンプー良くない?」
奈緒「めっちゃ良い。すごくツヤが出てる気がする」
加蓮「でっしょー? あれこれ試したり事務所のみんなに相談して見つけたんだ」
奈緒「なぁ……、加蓮」
加蓮「んー? どったの?」
奈緒「このシャンプーって正直……お高い、よな?」
加蓮「そこまで高くはないかなぁ。3000円くらいだよ」
奈緒「3000円かぁ……。うーん」
加蓮「どしたの?」
奈緒「いや、あたしも欲しいなぁって思ったんだけど、手を出すか迷う値段なんだよ」
加蓮「あはは。確かに。髪質に合わないとシャンプーって無駄になっちゃうし、悩むよね」
奈緒「そうなんだよなぁ」
加蓮「試供品で貰ったおためし用のがあったと思うからあげよっか?」
奈緒「いいのか!?」
加蓮「うん。試さないとわかんないもんね」
奈緒「助かるよ、加蓮。ありがとな!」
加蓮「どういたしまして」
8: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:16:36 ID:bjK
加蓮「じゃあ、ちょっと詰めて」
奈緒「加蓮入るならアタシは出るよ」
加蓮「まぁまぁ」
奈緒「まぁまぁじゃなくて。狭いだろ!」
加蓮「狭いなんて!」
奈緒「もうそれはいい!」
加蓮「えへへ」
加蓮「でもね、奈緒。もうちょっとしっかりと湯船に浸かった方が良いよ」
奈緒「えぇ……。でも狭いだろ」
加蓮「最低でも10分は湯船に入らないと。あとマッサージも怠ったらダメ」
奈緒「いや、狭いし……」
加蓮「ダーメ。マッサージしてあげるから」
奈緒「な!? さ、触るな! こそばい!」
加蓮「ほらほら。脚には疲れが溜まるんだから念入りにマッサージしないと♪」
加蓮「奈緒のお肌スベスベ~♪」
奈緒「あはは! くすぐったい! や、やめ……!」
加蓮「リンパとかの流れを良くしないと♪ うーん、スベスベだなぁ」
奈緒「加蓮入るならアタシは出るよ」
加蓮「まぁまぁ」
奈緒「まぁまぁじゃなくて。狭いだろ!」
加蓮「狭いなんて!」
奈緒「もうそれはいい!」
加蓮「えへへ」
加蓮「でもね、奈緒。もうちょっとしっかりと湯船に浸かった方が良いよ」
奈緒「えぇ……。でも狭いだろ」
加蓮「最低でも10分は湯船に入らないと。あとマッサージも怠ったらダメ」
奈緒「いや、狭いし……」
加蓮「ダーメ。マッサージしてあげるから」
奈緒「な!? さ、触るな! こそばい!」
加蓮「ほらほら。脚には疲れが溜まるんだから念入りにマッサージしないと♪」
加蓮「奈緒のお肌スベスベ~♪」
奈緒「あはは! くすぐったい! や、やめ……!」
加蓮「リンパとかの流れを良くしないと♪ うーん、スベスベだなぁ」
9: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:17:07 ID:bjK
奈緒「っ~! そっちがその気ならあたしだって!」
加蓮「きゃっ!」
加蓮「ちょっと、奈緒!? や、やめ! あははは! こしょばい! こしょばいから!」
奈緒「それ見た事か! ていうか加蓮だって充分スベスベじゃん」
加蓮「お手入れはしっかりやるのは女子として当たり前でしょ! くすぐったい!」
奈緒「止めて欲しければ、あたしにも止めるんだな!」
加蓮「くっ! それは出来ないし! それそれ~!」
奈緒「あははは! くすぐったいから! 駄目だから! やめろー!」
奈緒、加蓮「「あはははっ!」」
加蓮「もう奈緒ってば仕方ないなぁ」
奈緒「加蓮がやらなきゃあたしだって」
加蓮「でも気持ちよかったでしょ?」
奈緒「くすぐったくてそれどころじゃなかった」
加蓮「えー、ひどーい」
奈緒「加蓮はどうだったんだよ」
加蓮「んー。えへっ♪」
奈緒「それ見たことか」
加蓮「きゃっ!」
加蓮「ちょっと、奈緒!? や、やめ! あははは! こしょばい! こしょばいから!」
奈緒「それ見た事か! ていうか加蓮だって充分スベスベじゃん」
加蓮「お手入れはしっかりやるのは女子として当たり前でしょ! くすぐったい!」
奈緒「止めて欲しければ、あたしにも止めるんだな!」
加蓮「くっ! それは出来ないし! それそれ~!」
奈緒「あははは! くすぐったいから! 駄目だから! やめろー!」
奈緒、加蓮「「あはははっ!」」
加蓮「もう奈緒ってば仕方ないなぁ」
奈緒「加蓮がやらなきゃあたしだって」
加蓮「でも気持ちよかったでしょ?」
奈緒「くすぐったくてそれどころじゃなかった」
加蓮「えー、ひどーい」
奈緒「加蓮はどうだったんだよ」
加蓮「んー。えへっ♪」
奈緒「それ見たことか」
10: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:17:34 ID:bjK
奈緒「はー……。もうそろそろ出ようかな」
加蓮「えー。もうちょっと入ってようよ。まだ10分くらいは大丈夫だし」
奈緒「10分? なんでだ?」
加蓮「20分以上お風呂入ると肌が乾燥しちゃうの」
奈緒「えっ!? そうなのか?」
加蓮「あれ? 知らなかった?」
奈緒「うん。初耳」
加蓮「じゃあ奈緒に加蓮先生がお風呂の入り方を教えてあげましょう」
奈緒「お願いします、加蓮先生!」
加蓮「まずお風呂に入る意義はなんでしょうか?」
奈緒「意義って。そりゃ身体洗うためだろ?」
加蓮「ぶっぶー。それだけじゃありませーん」
加蓮「お風呂に入るのは汚れを落とすほかにも、ストレス解消だったり睡眠の質を良くしたりするんだよ。あとダイエット効果も見込めるね」
奈緒「へー。そうなのか」
加蓮「えー。もうちょっと入ってようよ。まだ10分くらいは大丈夫だし」
奈緒「10分? なんでだ?」
加蓮「20分以上お風呂入ると肌が乾燥しちゃうの」
奈緒「えっ!? そうなのか?」
加蓮「あれ? 知らなかった?」
奈緒「うん。初耳」
加蓮「じゃあ奈緒に加蓮先生がお風呂の入り方を教えてあげましょう」
奈緒「お願いします、加蓮先生!」
加蓮「まずお風呂に入る意義はなんでしょうか?」
奈緒「意義って。そりゃ身体洗うためだろ?」
加蓮「ぶっぶー。それだけじゃありませーん」
加蓮「お風呂に入るのは汚れを落とすほかにも、ストレス解消だったり睡眠の質を良くしたりするんだよ。あとダイエット効果も見込めるね」
奈緒「へー。そうなのか」
11: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:17:54 ID:bjK
加蓮「うん。あと湯船にちゃんと浸かると水圧効果でもマッサージにもなったりするんだ」
奈緒「ん? じゃあお風呂でマッサージする必要はないのか?」
加蓮「そんなことはないかな。湯船の中でマッサージをすればより効果的なの。脚の疲れとは顕著かな。湯船でさするだけでもだいぶ楽になるよ」
奈緒「じゃあ湯船で念入りにマッサージした方が良いのか」
加蓮「出来るならね。でも入りすぎは禁物」
奈緒「なんでだ?」
加蓮「さっきも言ったように20分以上湯船に浸かるのはお肌が乾燥しちゃうの」
奈緒「水の中に居るのに乾燥するって変な話だなぁ」
加蓮「あはは。確かに」
加蓮「アタシも詳しくはないんだけど、20分以上入浴すると深部体温が上がり過ぎちゃって、自分の体温でお肌の水分が蒸発してくんだって」
奈緒「あ、なるほど。お風呂が原因じゃなくてあたしの身体が原因なのか」
加蓮「そういう事らしいよ。だからお風呂上りに化粧水とか乳液は必須なの」
奈緒「なるほどなー。とりあえず言われるがまま使ってたけどちゃんと理由があるんだな」
加蓮「そゆこと。より詳しく知りたいなら事務所のお姉さま方に聞くと良いよ」
奈緒「ん? じゃあお風呂でマッサージする必要はないのか?」
加蓮「そんなことはないかな。湯船の中でマッサージをすればより効果的なの。脚の疲れとは顕著かな。湯船でさするだけでもだいぶ楽になるよ」
奈緒「じゃあ湯船で念入りにマッサージした方が良いのか」
加蓮「出来るならね。でも入りすぎは禁物」
奈緒「なんでだ?」
加蓮「さっきも言ったように20分以上湯船に浸かるのはお肌が乾燥しちゃうの」
奈緒「水の中に居るのに乾燥するって変な話だなぁ」
加蓮「あはは。確かに」
加蓮「アタシも詳しくはないんだけど、20分以上入浴すると深部体温が上がり過ぎちゃって、自分の体温でお肌の水分が蒸発してくんだって」
奈緒「あ、なるほど。お風呂が原因じゃなくてあたしの身体が原因なのか」
加蓮「そういう事らしいよ。だからお風呂上りに化粧水とか乳液は必須なの」
奈緒「なるほどなー。とりあえず言われるがまま使ってたけどちゃんと理由があるんだな」
加蓮「そゆこと。より詳しく知りたいなら事務所のお姉さま方に聞くと良いよ」
12: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:18:17 ID:bjK
加蓮「で、入浴時間と同じくらい肝心なのが、お湯の温度」
奈緒「あ、それは聞いたことあるな。ぬるま湯だっけ?」
加蓮「うん。38度~40度くらいのお湯が美肌効果が高いんだって」
奈緒「でもさ、冬場だと熱いお風呂が気持ち良くないか?」
加蓮「そうなんだよね。でも、40度を超えると心臓に負担がかかって疲れちゃうんだって」
奈緒「じゃあ加蓮は絶対にダメだな。ぬるま湯に入りなさい」
加蓮「なんでよ!」
奈緒「心臓に負担がかかるなんてダメに決まってるだろ!」
加蓮「奈緒だって熱いお風呂が気持ちいいって言ってたじゃん!」
奈緒「ダメのもんはダメ!」
加蓮「ぶ~っ!」
奈緒「加蓮にもしもの事があったらどうすんだ!」
加蓮「えっ……」
奈緒「いつもあたしが側に居てやれるわけじゃないんだから、熱いお風呂はあたしと一緒の時だけ。わかったか?」
加蓮「……は~い♪」
加蓮「あ、そろそろ20分経つね。出よっか」
奈緒「だなー」
奈緒「あ、それは聞いたことあるな。ぬるま湯だっけ?」
加蓮「うん。38度~40度くらいのお湯が美肌効果が高いんだって」
奈緒「でもさ、冬場だと熱いお風呂が気持ち良くないか?」
加蓮「そうなんだよね。でも、40度を超えると心臓に負担がかかって疲れちゃうんだって」
奈緒「じゃあ加蓮は絶対にダメだな。ぬるま湯に入りなさい」
加蓮「なんでよ!」
奈緒「心臓に負担がかかるなんてダメに決まってるだろ!」
加蓮「奈緒だって熱いお風呂が気持ちいいって言ってたじゃん!」
奈緒「ダメのもんはダメ!」
加蓮「ぶ~っ!」
奈緒「加蓮にもしもの事があったらどうすんだ!」
加蓮「えっ……」
奈緒「いつもあたしが側に居てやれるわけじゃないんだから、熱いお風呂はあたしと一緒の時だけ。わかったか?」
加蓮「……は~い♪」
加蓮「あ、そろそろ20分経つね。出よっか」
奈緒「だなー」
13: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)22:18:50 ID:bjK
脱衣所
奈緒「ふぃー。さっぱりしたー」
奈緒「やっぱりお風呂は気持ちいいよなー」
加蓮「だねー」
奈緒「お風呂上りに冷たいコーヒー牛乳とかやっちゃうよな」
加蓮「やるやる」
加蓮「あ、でもお風呂上りの冷たい飲み物は内臓冷やすから良くないとか聞いた気がする」
奈緒「えっ……。それもダメなのか……」
加蓮「なんか汗かいたあとの冷たい飲み物は吸収されずにむくみの原因になるんだって」
奈緒「そうなのか……」
加蓮「だから常温だったり温かい飲み物の方が良いらしいよ」
奈緒「……冷たいから美味しいのに」
加蓮「ま、でも美味しいのは事実だし。あんまり健康に気を遣ってストレス溜める方が身体に悪いよ」
加蓮「だから、ね?」
奈緒「……おうっ!」
加蓮、奈緒「「乾杯!」」
End
奈緒「ふぃー。さっぱりしたー」
奈緒「やっぱりお風呂は気持ちいいよなー」
加蓮「だねー」
奈緒「お風呂上りに冷たいコーヒー牛乳とかやっちゃうよな」
加蓮「やるやる」
加蓮「あ、でもお風呂上りの冷たい飲み物は内臓冷やすから良くないとか聞いた気がする」
奈緒「えっ……。それもダメなのか……」
加蓮「なんか汗かいたあとの冷たい飲み物は吸収されずにむくみの原因になるんだって」
奈緒「そうなのか……」
加蓮「だから常温だったり温かい飲み物の方が良いらしいよ」
奈緒「……冷たいから美味しいのに」
加蓮「ま、でも美味しいのは事実だし。あんまり健康に気を遣ってストレス溜める方が身体に悪いよ」
加蓮「だから、ね?」
奈緒「……おうっ!」
加蓮、奈緒「「乾杯!」」
End
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