1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:42:25.170 ID:7wwmIxlG0.net
一月一日
『勝ったのはアメリカだぁぁぁあ!』
ワァァァァァア
貴音「…」
『勝ったのはアメリカだぁぁぁあ!』
ワァァァァァア
貴音「…」
引用元: ・亜美「大食い世界一!」真美「決定戦!」
ぷちます!(10) (電撃コミックスEX)
posted with amazlet at 18.05.08
KADOKAWA (2018-03-26)
売り上げランキング: 8,168
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:44:00.672 ID:7wwmIxlG0.net
事務所
P「大食い世界一決定戦?」
亜美「うん!」
真美「そうだよ!」
P「大食い世界一決定戦?」
亜美「うん!」
真美「そうだよ!」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:46:28.765 ID:7wwmIxlG0.net
P「なんだそれ?」
亜美「えぇぇ!?兄ちゃん見てないの!?」
P「すまん、知らん」
亜美「えぇぇ!?兄ちゃん見てないの!?」
P「すまん、知らん」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:47:59.292 ID:7wwmIxlG0.net
真美「嘘っしょ!?異次元女王モリーを知らないの?」
P「誰だ、それは」
亜美「あの魔女菅原ですら敵わないんだよ?」
P「だからそれも誰だ?」
P「誰だ、それは」
亜美「あの魔女菅原ですら敵わないんだよ?」
P「だからそれも誰だ?」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:49:36.999 ID:7wwmIxlG0.net
真美「向こうにはそれに加えてあの米国の新エースパトリックがいるからね…」
亜美「ロシアン佐藤でも太刀打ちできないって言えば流石の兄ちゃんにもその恐ろしさがわかるっしょ?」
P「わかんねーよ、恐ろしさもそいつらの国籍も」
亜美「ロシアン佐藤でも太刀打ちできないって言えば流石の兄ちゃんにもその恐ろしさがわかるっしょ?」
P「わかんねーよ、恐ろしさもそいつらの国籍も」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:51:50.631 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「…」
P「それで?それはさっきから無言で
佇んでいる貴音と何か関係があるのか?」
貴音「あなた様!来年は私が…」
P「ダメだ」
P「それで?それはさっきから無言で
佇んでいる貴音と何か関係があるのか?」
貴音「あなた様!来年は私が…」
P「ダメだ」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:53:29.683 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「な、なぜです!これ以上日本が負けるのを私は見ていられません!」
P「いや、大体予想はついてたけどな。そんなの他のフードファイターに任せとけよ、ギャル曾根とか」
亜美「ギャル曾根は前々回の決勝でパトリックに負けてるんだよぉ!」
P「いや、すげーなパトリック!?」
P「いや、大体予想はついてたけどな。そんなの他のフードファイターに任せとけよ、ギャル曾根とか」
亜美「ギャル曾根は前々回の決勝でパトリックに負けてるんだよぉ!」
P「いや、すげーなパトリック!?」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:55:25.980 ID:7wwmIxlG0.net
真美「日本はペア戦には強いんだよ、元軍人のトーマスと元ヘビー級ボクサーのデイビッドの野獣コンビにも全勝してるし…」
P「戦わせた方が強いんじゃないか、そいつら?」
P「戦わせた方が強いんじゃないか、そいつら?」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:56:55.626 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「まぁ、今年はデイビッドがボブに負けて新生野獣コンビになったけど、それにも勝ったんだよ!」
P「デイビッドがまずわからんのに、それを比較にボブを出されてもわからん」
P「デイビッドがまずわからんのに、それを比較にボブを出されてもわからん」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:58:21.775 ID:7wwmIxlG0.net
P「何にしろダメだ、貴音をそんな大会に出すわけにはいかん!そんなのアイドルの仕事じゃないだろ!」
亜美「みんな本業は別だよ、菅原さんも、モリーも普段は主婦だし」
P「普通主婦に魔女とか異次元女王とかつかないんだぞ?」
亜美「みんな本業は別だよ、菅原さんも、モリーも普段は主婦だし」
P「普通主婦に魔女とか異次元女王とかつかないんだぞ?」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 00:59:24.755 ID:7wwmIxlG0.net
真美「さっき言ってたパトリックもキング山本も普段は料理人だしね!」
P「また知らない人が増えただけなんだがな…」
真美「だからいいっしょ?お姫ちんが出たって!」
P「また知らない人が増えただけなんだがな…」
真美「だからいいっしょ?お姫ちんが出たって!」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:01:05.299 ID:7wwmIxlG0.net
P「ダメだ、貴音は高貴な美人のイメージで売ってるんだぞ?今のラーメン好きってイメージでさえギリギリなんだぞ?」
貴音「大食い業界にも美人な方はたくさんおられます!」
真美「ミスさちよとかもいるし…」
P「ミスさちよが誰かは知らんが一般人だろ?アイドルでそんなことやってるやつがいるならまだしも…」
貴音「大食い業界にも美人な方はたくさんおられます!」
真美「ミスさちよとかもいるし…」
P「ミスさちよが誰かは知らんが一般人だろ?アイドルでそんなことやってるやつがいるならまだしも…」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:02:46.124 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「では大食いをしているアイドルがいればよいのですか?」
P「ああ、まぁそんなアイドルがいるわけが…」
亜美「んっふっふ~」
真美「いるんだなぁ、それが」
P「ああ、まぁそんなアイドルがいるわけが…」
亜美「んっふっふ~」
真美「いるんだなぁ、それが」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:04:25.426 ID:7wwmIxlG0.net
P「な、なんだと!?そんなアイドルがいるわけないだろ!」
貴音「それがいるのですよ、貴方様」
P「どこの誰だ!」
亜美「もえのあずき、通称『もえあず』だよ!」
P「し、知らん…」
貴音「それがいるのですよ、貴方様」
P「どこの誰だ!」
亜美「もえのあずき、通称『もえあず』だよ!」
P「し、知らん…」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:05:44.737 ID:7wwmIxlG0.net
真美「バクステ外神田一丁目のメンバーだよ!」
P「なんだ、そのこちら葛飾区亀有公園前派出所みたいなユニット名は…」
亜美「人気実力を兼ね備えたエースだよ、今年もMAX鈴木と一緒に新生野獣コンビに勝ってるんだよ!」
P「また知らない名前が出てきた…」
P「なんだ、そのこちら葛飾区亀有公園前派出所みたいなユニット名は…」
亜美「人気実力を兼ね備えたエースだよ、今年もMAX鈴木と一緒に新生野獣コンビに勝ってるんだよ!」
P「また知らない名前が出てきた…」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:07:10.248 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「因みにMAX鈴木殿はそれまでジャイアント白田殿が持っていた回転寿司100皿の記録を更新いたしました」
P「MAX鈴木すげぇ!?」
P「MAX鈴木すげぇ!?」
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:08:16.064 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「とにかく!大食いしてるアイドルがいたんだからお姫ちんの参戦を許可してもらうよ!」
P「ちょ、ちょっと待…」
真美「早速エントリーしに行こー!」
貴音「参りましょう…」
P「ちょ、ちょっと待…」
真美「早速エントリーしに行こー!」
貴音「参りましょう…」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:09:27.178 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「よーし、真美!お姫ちん!せーので行くよー!…せーの!」
亜美真美貴音「「「もえもえきゅんきゅん!」」」
P「おい!待て、お前達!そのまこまこりん的なやつはなんだ!?おーい!?」
亜美真美貴音「「「もえもえきゅんきゅん!」」」
P「おい!待て、お前達!そのまこまこりん的なやつはなんだ!?おーい!?」
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:10:47.931 ID:7wwmIxlG0.net
東京予選
照英「元祖!大食い王決定戦、東京予選~!」
亜美「いよいよだね…」
真美「お姫ちん!頑張ってね!」
照英「元祖!大食い王決定戦、東京予選~!」
亜美「いよいよだね…」
真美「お姫ちん!頑張ってね!」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:12:18.986 ID:7wwmIxlG0.net
響「貴音のサポートって言われていきなり呼ばれたけど…」
美希「なんなのなの…」
貴音「安心してください、体調は万全です」
美希「なんなのなの…」
貴音「安心してください、体調は万全です」
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:13:49.290 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「お姫ちん、今回は…」
貴音「はい、今までは大食いチャレンジ時は腹八分までと決めていましたが今回はその自戒を解こうかと…」
真美「うん、それがいいよ。今回は60分勝負だけど世界大会は30分勝負だしね」
美希「全く意味がわからないの…」
貴音「はい、今までは大食いチャレンジ時は腹八分までと決めていましたが今回はその自戒を解こうかと…」
真美「うん、それがいいよ。今回は60分勝負だけど世界大会は30分勝負だしね」
美希「全く意味がわからないの…」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:14:59.359 ID:7wwmIxlG0.net
響「30分と60分で何が違うんだ…」
亜美「全然違うよ!満腹中枢が働くのが食べ出して20分ごろだから、そこからは中々食べれなく…」
響「わ、わかった!わかったぞ!」
美希「貴音はともかく亜美と真美までどうしちゃったの…」
亜美「全然違うよ!満腹中枢が働くのが食べ出して20分ごろだから、そこからは中々食べれなく…」
響「わ、わかった!わかったぞ!」
美希「貴音はともかく亜美と真美までどうしちゃったの…」
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:16:17.333 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「ところで亜美、真美…」
真美「うん、すでに偵察がきてるね…」
美希「大食いを偵察する意味ってあるの?」
真美「うん、すでに偵察がきてるね…」
美希「大食いを偵察する意味ってあるの?」
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:17:46.474 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「ほら、ミキミキ、あれ見てよ」
外国人 コソコソ
美希「あの人がどうかしたの?」
外国人 コソコソ
美希「あの人がどうかしたの?」
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:19:44.235 ID:7wwmIxlG0.net
真美「もう!あれはタイ代表のエースアカリンっしょ!」
響「いや、わかんないぞ…」
亜美「アカリンはタイ代表として日本に負けた後、タイの大食いレベル向上のためにプロリーグを設立した功労者でもあるんだよ?」
美希「大食いレベルってなんなの?向上しないといけないの?」
響「いや、わかんないぞ…」
亜美「アカリンはタイ代表として日本に負けた後、タイの大食いレベル向上のためにプロリーグを設立した功労者でもあるんだよ?」
美希「大食いレベルってなんなの?向上しないといけないの?」
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:21:30.464 ID:7wwmIxlG0.net
真美「因みに今年の本戦には出場してないよ!」
響「向上させた意味!?」
貴音「静かに、もうそろそろ料理の発表があります…」
響「向上させた意味!?」
貴音「静かに、もうそろそろ料理の発表があります…」
44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:23:14.597 ID:7wwmIxlG0.net
照英「一回戦の料理は…こちら!」
亜美「こ、これは…」
真美「魯肉飯!」
響「こんなに脂っこそうなものを…」
美希「見てるだけで胸焼けがするの…」
亜美「こ、これは…」
真美「魯肉飯!」
響「こんなに脂っこそうなものを…」
美希「見てるだけで胸焼けがするの…」
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:25:37.272 ID:7wwmIxlG0.net
照英「一回戦!魯肉飯!始め!」グワァァァァアン
貴音「はふっ!はふっ!はふっ!」ガツガツガツ
響「凄い勢いだ…」
亜美「日頃二十郎で鍛えてるだけのことはあるね!」
美希「あれってトレーニングだったの?」
貴音「はふっ!はふっ!はふっ!」ガツガツガツ
響「凄い勢いだ…」
亜美「日頃二十郎で鍛えてるだけのことはあるね!」
美希「あれってトレーニングだったの?」
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:27:51.856 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「はい!」コトッ
貴音 1杯(29秒)
真美「速い!」
亜美「ひびきん、この勝負、ポイントは何だと思う?」
貴音 1杯(29秒)
真美「速い!」
亜美「ひびきん、この勝負、ポイントは何だと思う?」
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:29:36.609 ID:7wwmIxlG0.net
響「え?うーん…そうだなぁ、脂っこい食べ物だから一杯毎についてくるなけなしのたくあんをいつ食べるかが勝負の鍵になるんじゃ…」
美希「お、おぉぉ…なんかそれっぽいの…」
美希「お、おぉぉ…なんかそれっぽいの…」
48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:31:36.702 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「は?そんなわけないっしょ?」
美希「違ったの!?」
真美「いかに速くブツを胃に流し込むかだよ!」
響「えぇぇ…」
美希「違ったの!?」
真美「いかに速くブツを胃に流し込むかだよ!」
響「えぇぇ…」
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:33:47.579 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「もう!お食事感覚が抜けてないんだから!」
美希「え?大食いって食事じゃなくなるの?」
響「なんだか哲学的だぞ…」
美希「え?大食いって食事じゃなくなるの?」
響「なんだか哲学的だぞ…」
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:35:46.220 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「はい!」
貴音 30杯(5分03秒)
亜美「そうこう言ってるうちにお姫ちんが30杯の大台に突入だよぉ!」
響「いや、ペースおかしいだろ!最初のペースで言えばまだ10杯前後のはずだぞ!?」
貴音 30杯(5分03秒)
亜美「そうこう言ってるうちにお姫ちんが30杯の大台に突入だよぉ!」
響「いや、ペースおかしいだろ!最初のペースで言えばまだ10杯前後のはずだぞ!?」
54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:38:19.390 ID:7wwmIxlG0.net
真美「は?ペースなんて徐々に上がっていくに決まってんじゃん」
亜美「車だっていきなりスピードは出せないっしょ?」
美希「にしたって限度があるって思うな…」
亜美「車だっていきなりスピードは出せないっしょ?」
美希「にしたって限度があるって思うな…」
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:38:51.926 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「お姫ちん、胃があったまってきたみたいだね…」
響「いや、身体があったまってきたみたいに言われても…」
響「いや、身体があったまってきたみたいに言われても…」
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:40:02.942 ID:7wwmIxlG0.net
その後
照英「終~了~!」
亜美「やったぁ!お姫ちん首位突破だよぉ!」
美希「二位にどえらい差がついてるの…」
照英「終~了~!」
亜美「やったぁ!お姫ちん首位突破だよぉ!」
美希「二位にどえらい差がついてるの…」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:41:30.613 ID:7wwmIxlG0.net
響「次もあるんだし少しセーブしといた方が良かったんじゃないか?」
真美「はぁぁぁ…」
響「…なんだよ、そのため息は」
亜美「ひびきん…次の試合に向けて胃袋作るのなんてジョーシキだよ?」
美希「だから胃袋作るってなんなの?貴音に胃袋無かったの?」
真美「はぁぁぁ…」
響「…なんだよ、そのため息は」
亜美「ひびきん…次の試合に向けて胃袋作るのなんてジョーシキだよ?」
美希「だから胃袋作るってなんなの?貴音に胃袋無かったの?」
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:43:18.198 ID:7wwmIxlG0.net
貴音 ト-ント-ント-ン
響「今度はジャンプし始めたぞ…」
美希「亜美?真美?あれも意味があるの?」
響「今度はジャンプし始めたぞ…」
美希「亜美?真美?あれも意味があるの?」
59: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:44:43.253 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「もちろんだよ!」
真美「あれはジャンプすることによって食べたものを下に落としてるんだよ、そうすることでより詰めこめるんだ!」
響「そうなんだ…」
真美「あれはジャンプすることによって食べたものを下に落としてるんだよ、そうすることでより詰めこめるんだ!」
響「そうなんだ…」
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:45:44.478 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「そうこう言ってる間に二回戦が始まるよ!」
照英「さぁ、続いて二回戦の料理は…こちら!」
真美「こ、これは…」
亜美「もやし炒め!?」
照英「さぁ、続いて二回戦の料理は…こちら!」
真美「こ、これは…」
亜美「もやし炒め!?」
61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:48:04.713 ID:7wwmIxlG0.net
照英「二回戦!もやし炒め!始め!」グワァァァァアン
響「なーんだ、もやしならヘルシーだし貴音なら余裕で…」
亜美「甘い!」
響「ま、まだ何かあるの?」
響「なーんだ、もやしならヘルシーだし貴音なら余裕で…」
亜美「甘い!」
響「ま、まだ何かあるの?」
65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:51:06.333 ID:7wwmIxlG0.net
真美「もやしの水分は半端じゃないんだよ!?水っ腹になっちゃうよぉ!」
亜美「いくらお姫ちんが二十郎でもやしを食べ慣れてるって言ってもそれは麺ありきだからね…中々キツいと思うよ…」
貴音 モグモグ
美希「そうは見えないの…」
亜美「いくらお姫ちんが二十郎でもやしを食べ慣れてるって言ってもそれは麺ありきだからね…中々キツいと思うよ…」
貴音 モグモグ
美希「そうは見えないの…」
66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:53:52.895 ID:7wwmIxlG0.net
真美「もやしの問題はそれだけじゃないよ…」
貴音「うぅ…」
響「な、なんだ?急にペースが落ちてきたぞ?」
貴音「うぅ…」
響「な、なんだ?急にペースが落ちてきたぞ?」
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:55:10.106 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「『飽き』がきたんだよ…」
響美希「「『飽き』?」」
亜美「うん、同じものを大量に食べると味に飽きて、食べることが嫌になっちゃうんだよ…」
響美希「「『飽き』?」」
亜美「うん、同じものを大量に食べると味に飽きて、食べることが嫌になっちゃうんだよ…」
69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:56:48.824 ID:7wwmIxlG0.net
美希「でもそれは他の参加者も同じなんじゃ…」
真美「いや、お姫ちんは日常的に二十郎を食べてるからね…もやしの摂取量は765プロでも2位につけると思うよ…」
美希「ならもうやめればいいんじゃないかな…?」
真美「いや、お姫ちんは日常的に二十郎を食べてるからね…もやしの摂取量は765プロでも2位につけると思うよ…」
美希「ならもうやめればいいんじゃないかな…?」
70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:58:09.268 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「もう!ミキミキ!それでも仲間なの!?」
響「いや、自分もそう思うぞ…」
真美「うあうあー!大ピンチだよぉ!」
???「うっうー!私に任せてください!」
響「いや、自分もそう思うぞ…」
真美「うあうあー!大ピンチだよぉ!」
???「うっうー!私に任せてください!」
71: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 01:59:48.107 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「な、何!?」
真美「誰なの!?」
響「いや、普通に考えてやよいだろ…」
真美「誰なの!?」
響「いや、普通に考えてやよいだろ…」
72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:01:28.609 ID:7wwmIxlG0.net
やよい「貴音さん!残りのもやし、私に預けてくれませんか?」
貴音「やよい…」
やよい「お願いです!この子たちは…この子たちはもっと輝けるんです!」
貴音「…わかりました、やよいに託しましょう」
貴音「やよい…」
やよい「お願いです!この子たちは…この子たちはもっと輝けるんです!」
貴音「…わかりました、やよいに託しましょう」
73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:03:12.960 ID:7wwmIxlG0.net
やよい「うっうー!ありがとうございます!」
貴音「頼みましたよ…やよい…」
美希「なんなのなの…」
貴音「頼みましたよ…やよい…」
美希「なんなのなの…」
74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:04:36.769 ID:7wwmIxlG0.net
やよい「それじゃあ、この高槻家特製ソースを…うっうー!」ドバドバドバ
響「ちょ…えぇぇぇ!?いいのか!?あんなことして…」
亜美「『味変え』は認められてるけど…」
響「ちょ…えぇぇぇ!?いいのか!?あんなことして…」
亜美「『味変え』は認められてるけど…」
75: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:05:21.746 ID:7wwmIxlG0.net
やよい「ほっ!ほっ!」ジュ-
真美「やよいっちみたいに炒めるまでやっちゃうと流石にタイムラグが…」
やよい「はい、できました!」
真美「やよいっちみたいに炒めるまでやっちゃうと流石にタイムラグが…」
やよい「はい、できました!」
76: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:07:25.200 ID:7wwmIxlG0.net
貴音 ズビョオ
貴音「はい!」
真美「凄い!一瞬だぁ!」
響「ちょっと待て!なんだ、あの音!?」
美希「食べ物から出る音じゃないの!」
貴音「はい!」
真美「凄い!一瞬だぁ!」
響「ちょっと待て!なんだ、あの音!?」
美希「食べ物から出る音じゃないの!」
77: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:08:12.453 ID:7wwmIxlG0.net
やよい「はい!貴音さん!」
貴音 ズビョオ
貴音「はい!」
亜美真美「「凄い凄い!」」
美希「聞いちゃいねーの…」
貴音 ズビョオ
貴音「はい!」
亜美真美「「凄い凄い!」」
美希「聞いちゃいねーの…」
78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:09:15.827 ID:7wwmIxlG0.net
照英「終~了~」
亜美「やったね、お姫ちん!またトップだよ!」
真美「あと2回で本戦出場だよぉ!」
亜美「やったね、お姫ちん!またトップだよ!」
真美「あと2回で本戦出場だよぉ!」
81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:10:53.812 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「ふぅ…亜美?真美?私たちにとって本戦は世界大会。目指すは世界一なのです。予選も全国も単なる通過点ですよ?」キリッ
真美「は!?そうだった…ごめんね、お姫ちん。真美達、意識が低かったよ…」
真美「は!?そうだった…ごめんね、お姫ちん。真美達、意識が低かったよ…」
82: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:11:46.269 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「ふふふ、わかってくれればそれで良いのですよ」
亜美「お姫ちん…」
響「なんなんだ?この空気感…」
美希「ミキ達がおかしいみたいになってるの…」
亜美「お姫ちん…」
響「なんなんだ?この空気感…」
美希「ミキ達がおかしいみたいになってるの…」
84: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:13:41.044 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「準決勝まで少し時間があるようですね…腹ごなしに少し外を走ってきましょう」
響「あの後で動けるんだ…」
美希「ぱねーの…」
響「あの後で動けるんだ…」
美希「ぱねーの…」
85: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:15:47.021 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「そりゃ本戦にいけるような人はみんな大会にかけるものがあるんだよ」
真美「台湾代表の人なんて会社辞めて参加した人もいるしね」
響「会社を辞める意味がわかんないぞ…」
美希「頭おかしいの…」
真美「台湾代表の人なんて会社辞めて参加した人もいるしね」
響「会社を辞める意味がわかんないぞ…」
美希「頭おかしいの…」
86: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:18:30.407 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「因みにその人はダブルスコアくらいでボロ負けして予選突破できずに帰っていったよ!」
美希「何を背負ってきたの!?」
亜美「社長に頭を下げてもう一回雇ってもらうって言ってた」
響「覚悟がペラッペラだぞ…」
真美「さあ、もうそろそろ準決勝だよ!」
美希「何を背負ってきたの!?」
亜美「社長に頭を下げてもう一回雇ってもらうって言ってた」
響「覚悟がペラッペラだぞ…」
真美「さあ、もうそろそろ準決勝だよ!」
87: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:19:34.734 ID:7wwmIxlG0.net
準決勝
照英「準決勝の料理は…こちら!」
やよい「あ!チンジャオロースですー!」
亜美「脂っこい中華が続くね…」
照英「準決勝の料理は…こちら!」
やよい「あ!チンジャオロースですー!」
亜美「脂っこい中華が続くね…」
88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:21:05.359 ID:7wwmIxlG0.net
真美「でもチンジャオロースは肉と野菜のバランスがいいからマシな方っしょ?次は多分ラーメンだからここさえ乗り切れば…」
照英「準決勝!チンジャオロース!始め!」グワァァァァアン
照英「準決勝!チンジャオロース!始め!」グワァァァァアン
89: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:22:28.246 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「…」
美希「あれ?どうしたの貴音?」
響「急に止まっちゃったぞ…」
亜美「お姫ちん!早く食べなきゃ!」
美希「あれ?どうしたの貴音?」
響「急に止まっちゃったぞ…」
亜美「お姫ちん!早く食べなきゃ!」
93: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:24:57.263 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「で、できないのです…」
真美「どうして!?負けちゃうよぉ!」
貴音「…が…」
亜美「ん?」
真美「どうして!?負けちゃうよぉ!」
貴音「…が…」
亜美「ん?」
94: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:27:15.405 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「…ンが…」
響「何か言ってるぞ?」
貴音「…ピー…ンが…」
やよい「何て言ってるんですかー?」
響「何か言ってるぞ?」
貴音「…ピー…ンが…」
やよい「何て言ってるんですかー?」
95: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:30:08.033 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「ピーマンが食べられないのです!」
亜美真美響美希やよい「「「「「えぇぇぇ!?」」」」」
亜美真美響美希やよい「「「「「えぇぇぇ!?」」」」」
96: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:33:04.507 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「申し訳ありません…ピーマンだけは…」
真美「ピーマンだけはって…」
貴音「ピーマン以外なら食べられるのですが…」
亜美「チンジャオロースなんて半分以上ピーマンじゃん!?」
真美「ピーマンだけはって…」
貴音「ピーマン以外なら食べられるのですが…」
亜美「チンジャオロースなんて半分以上ピーマンじゃん!?」
97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:33:41.111 ID:7wwmIxlG0.net
やよい「でも貴音さんがピーマンが苦手なんて話聞いたことが…」
美希「はっ!?」
響「どうしたんだ、美希?心当たりがあるのか?」
美希「多分それは…ナカノヒトシンドロームなの…」
亜美真美響やよい「「「「ナカノヒトシンドローム?」」」」
美希「はっ!?」
響「どうしたんだ、美希?心当たりがあるのか?」
美希「多分それは…ナカノヒトシンドロームなの…」
亜美真美響やよい「「「「ナカノヒトシンドローム?」」」」
98: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:35:52.568 ID:7wwmIxlG0.net
美希「うん…春香がたまに脇汗がすごくでちゃうのも、千早さんがやよいで暴走するのも、響がまるで最年少みたいに弄られるのも、全部ナカノヒトシンドロームの影響なの…」
響「なんて恐ろしい病気なんだ…」
響「なんて恐ろしい病気なんだ…」
100: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:38:45.728 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「うあうあー!ユウチョーに解説してる場合じゃないよー!」
真美「早くどうにかしないと…やよいっち!『味変え』でなんとか…」
貴音「いえ、流石にやよいの味付けでもピーマンは…」
真美「そんな…」
真美「早くどうにかしないと…やよいっち!『味変え』でなんとか…」
貴音「いえ、流石にやよいの味付けでもピーマンは…」
真美「そんな…」
102: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:42:08.658 ID:7wwmIxlG0.net
響「鼻つまんで飲み込んだらどうだ?味がしなければ…」
貴音「いえ、無理です…そんなことをすれば最悪の場合…」
美希「最悪の場合?」
貴音「…りばぁすするやもしれません」
亜美真美響美希やよい「「「「「…」」」」」
貴音「いえ、無理です…そんなことをすれば最悪の場合…」
美希「最悪の場合?」
貴音「…りばぁすするやもしれません」
亜美真美響美希やよい「「「「「…」」」」」
103: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:44:18.703 ID:7wwmIxlG0.net
その後
照英「終了1分前!」
貴音「…」
亜美「なんとかピーマン以外は食べきったけど…」
真美「まだ1皿…」
照英「終了1分前!」
貴音「…」
亜美「なんとかピーマン以外は食べきったけど…」
真美「まだ1皿…」
104: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:45:02.327 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「…」
響「ずーっとピーマンとにらめっこだぞ…」
響「ずーっとピーマンとにらめっこだぞ…」
106: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:47:22.932 ID:7wwmIxlG0.net
やよい「貴音さん!もう…もうやめましょう!」
美希「やよい…」
やよい「今回は諦めましょう!次までに私…私が、貴音さんにも食べられるピーマン料理作りますから!それで練習しましょう!」
亜美「食べ物に厳しいやよいっちが…」
真美「こんなことを…」
美希「やよい…」
やよい「今回は諦めましょう!次までに私…私が、貴音さんにも食べられるピーマン料理作りますから!それで練習しましょう!」
亜美「食べ物に厳しいやよいっちが…」
真美「こんなことを…」
107: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:48:17.429 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「ふっ…ここまで言ってくれる仲間がいながら…食べなければ四条貴音の名が廃るというものですね…」
美希「ま、まさか…」
響「貴音!無理をするなぁ!」
亜美真美「「お姫ちん!」」
やよい「貴音さん!」
貴音 パクッ
美希「ま、まさか…」
響「貴音!無理をするなぁ!」
亜美真美「「お姫ちん!」」
やよい「貴音さん!」
貴音 パクッ
108: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:50:03.789 ID:7wwmIxlG0.net
貴音 ゴックン
美希「い…」
響「いけたぁぁぁぁあ!!」
亜美「やったぁ!食べれたよ!お姫ちん!」
美希「い…」
響「いけたぁぁぁぁあ!!」
亜美「やったぁ!食べれたよ!お姫ちん!」
109: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:51:18.451 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「私が…ピーマンを…」
やよい「食べれましたよ!貴音さん!」
真美「やった、やったぁ!」
照英「終~了~!」
亜美真美響美希やよい貴音「「「「「「あっ…」」」」」」
やよい「食べれましたよ!貴音さん!」
真美「やった、やったぁ!」
照英「終~了~!」
亜美真美響美希やよい貴音「「「「「「あっ…」」」」」」
110: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:53:14.408 ID:7wwmIxlG0.net
その後
カラス カ-カ-
貴音「…」
響「貴音ぇ、そろそろ帰ろうよぉ」
カラス カ-カ-
貴音「…」
響「貴音ぇ、そろそろ帰ろうよぉ」
111: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:54:32.701 ID:7wwmIxlG0.net
貴音「…」
やよい「うぅ…貴音さん…」
亜美「さっきからやよいっちの後ろに隠れてるけど…」
真美「一番背の高いお姫ちんが一番背の低いやよいっちの後ろにだから全然隠れてないし…」
美希「ただただやよいを抱きしめてるだけなの…」
やよい「うぅ…貴音さん…」
亜美「さっきからやよいっちの後ろに隠れてるけど…」
真美「一番背の高いお姫ちんが一番背の低いやよいっちの後ろにだから全然隠れてないし…」
美希「ただただやよいを抱きしめてるだけなの…」
112: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:55:12.229 ID:7wwmIxlG0.net
貴音 ボソボソ
亜美「ん?ふむふむ…」
響「なんだって?」
亜美「なんか、あんなに自信満々だったのに負けたのが恥ずかしいんだって」
響「貴音ー、苦手なものが出たんだからしょうがないぞ。次頑張ればいいんだよ」
亜美「ん?ふむふむ…」
響「なんだって?」
亜美「なんか、あんなに自信満々だったのに負けたのが恥ずかしいんだって」
響「貴音ー、苦手なものが出たんだからしょうがないぞ。次頑張ればいいんだよ」
113: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 02:57:59.104 ID:7wwmIxlG0.net
貴音 ゴニョゴニョ
真美「ふんふん」
美希「なんて言ってるの?」
真美「なんか、ドヤ顔で『予選も全国も単なる通過点』とか言っちゃったのが恥ずかしかったみたい」
美希「貴音、そりゃあれだけダントツだったらそういう気持ちにもなるの、しょうがないって思うな」
真美「ふんふん」
美希「なんて言ってるの?」
真美「なんか、ドヤ顔で『予選も全国も単なる通過点』とか言っちゃったのが恥ずかしかったみたい」
美希「貴音、そりゃあれだけダントツだったらそういう気持ちにもなるの、しょうがないって思うな」
114: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 03:00:44.555 ID:7wwmIxlG0.net
貴音 ヒソヒソ
やよい「はい、そうなんですか…」
響「なんて?」
やよい「何よりもみんなに応援してもらったのに応えられなかったのが悔しいそうです」
美希「さっきから直接言えばいいのに…」
やよい「はい、そうなんですか…」
響「なんて?」
やよい「何よりもみんなに応援してもらったのに応えられなかったのが悔しいそうです」
美希「さっきから直接言えばいいのに…」
116: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 03:05:03.226 ID:7wwmIxlG0.net
響「もう!貴音らしくないぞ!いつまでも終わったことをどうこう言っても仕方ないだろ!」
貴音「響…」
美希「そうなの。その悔しさは次にとっておくの。今日のところはぱーっと遊びにでも行くの!」
貴音「美希…」
貴音「響…」
美希「そうなの。その悔しさは次にとっておくの。今日のところはぱーっと遊びにでも行くの!」
貴音「美希…」
117: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 03:07:32.325 ID:7wwmIxlG0.net
亜美「ミキミキもひびきんもいいこと言うね!」
やよい「貴音さん!他に苦手なものがあれば私が食べやすくしますから!」
真美「そうだよぉ!次のためにも今日はリフレッシュしよ!」
貴音「亜美…真美…やよい…そうですね、そうすることにいたしましょう」
やよい「貴音さん!他に苦手なものがあれば私が食べやすくしますから!」
真美「そうだよぉ!次のためにも今日はリフレッシュしよ!」
貴音「亜美…真美…やよい…そうですね、そうすることにいたしましょう」
118: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/12(火) 03:08:04.024 ID:7wwmIxlG0.net
美希「はい、じゃあ遊びに行くのに決定なの!」
響「貴音?何したい?」
貴音「そうですね…やはりここは二十郎に…」
亜美真美響美希やよい「「「「「ってまだ食べるの!?」」」」」
終わり
響「貴音?何したい?」
貴音「そうですね…やはりここは二十郎に…」
亜美真美響美希やよい「「「「「ってまだ食べるの!?」」」」」
終わり
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。