2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:10:11.68 ID:ZGVpfn5jo
事務所
P「菜帆ってすごいんですよ、ちひろさん」
ちひろ「はい? 何ですか突然」
P「菜帆っていつもニコニコしているじゃないですか。それで、他の表情が見られないかちょっと試してみたんですよ」
ちひろ「なるほど、確かに怒ってる姿とか想像つきにくいですね」
P「菜帆ってすごいんですよ、ちひろさん」
ちひろ「はい? 何ですか突然」
P「菜帆っていつもニコニコしているじゃないですか。それで、他の表情が見られないかちょっと試してみたんですよ」
ちひろ「なるほど、確かに怒ってる姿とか想像つきにくいですね」
引用元: ・モバP「菜帆ってすごいんですよ」
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アナスタシア(CV:上坂すみれ)、神谷奈緒(CV:松井恵理子)、中野有香(CV:下地紫野)、前川みく(CV:高森奈津美)、星輝子(CV:松田颯水)
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4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:11:17.32 ID:ZGVpfn5jo
P「手始めにまず、菜帆の和菓子を勝手に食べてみたらどうなるかをやってみました」
ちひろ「ふむふむ。そしたら、どうなりました?」
P「それが……」
ちひろ「ふむふむ。そしたら、どうなりました?」
P「それが……」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:12:12.49 ID:ZGVpfn5jo
菜帆『食べてしまったんですか~。お味の方は、どうでしたか?』
菜帆『おいしかったですか? それなら、今度一緒にお店に行きましょ~』
菜帆『他にもおいしそうな和菓子が、たくさんあるんですよ~』
菜帆『おいしかったですか? それなら、今度一緒にお店に行きましょ~』
菜帆『他にもおいしそうな和菓子が、たくさんあるんですよ~』
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:13:13.17 ID:ZGVpfn5jo
P「……こうなりました」
ちひろ「……なるほど。さりげなく一緒に出掛ける口実を作ったんですね」
P「そうなんです」
ちひろ「すごいですね」
P「すごいんですよ」
ちひろ「……なるほど。さりげなく一緒に出掛ける口実を作ったんですね」
P「そうなんです」
ちひろ「すごいですね」
P「すごいんですよ」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:14:16.83 ID:ZGVpfn5jo
P「次は、体重について言及してみたんです」
ちひろ「体重……ですか? 確かに女性なら普通触れられたくないことですけど」
P「菜帆はぷにょふわを自称している通り、あまり体重を気にするタイプじゃありません」
P「でも、面と向かって言われたら何かしらリアクションがあるんじゃないかと思ったんですよ」
ちひろ「具体的に何て言ったんです?」
P「最近お腹周りがぷにょふわしすぎてるんじゃないか、と。そしたら……」
ちひろ「体重……ですか? 確かに女性なら普通触れられたくないことですけど」
P「菜帆はぷにょふわを自称している通り、あまり体重を気にするタイプじゃありません」
P「でも、面と向かって言われたら何かしらリアクションがあるんじゃないかと思ったんですよ」
ちひろ「具体的に何て言ったんです?」
P「最近お腹周りがぷにょふわしすぎてるんじゃないか、と。そしたら……」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:14:59.93 ID:ZGVpfn5jo
菜帆『そうですか~? 自分じゃよく分からなくて』
菜帆『プロデューサーさんが触って、確かめてくれませんか~?』
菜帆『プロデューサーさんが触って、確かめてくれませんか~?』
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:16:08.20 ID:ZGVpfn5jo
P「……こうなりました」
ちひろ「……なるほど。さりげなくボディタッチにもっていったんですね」
P「そうなんです」
ちひろ「すごいですね」
P「すごいんですよ」
ちひろ「……なるほど。さりげなくボディタッチにもっていったんですね」
P「そうなんです」
ちひろ「すごいですね」
P「すごいんですよ」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:17:41.74 ID:ZGVpfn5jo
ちひろ「それで」
P「え?」
ちひろ「触ったんですか? 菜帆ちゃんのお腹」
P「……触り、ました」
ちひろ「どうでしたか?」
P「至福の……気分でした」
ちひろ「ほう」
P「気がついたら」
ちひろ「?」
P「30分ほど触り続けてました」
ちひろ「……その間、菜帆ちゃんは何も?」
P「ええ。ほほえみながら、お腹を触らせ続けてくれました」
ちひろ「……すごいですね」
P「すごいんですよ」
P「え?」
ちひろ「触ったんですか? 菜帆ちゃんのお腹」
P「……触り、ました」
ちひろ「どうでしたか?」
P「至福の……気分でした」
ちひろ「ほう」
P「気がついたら」
ちひろ「?」
P「30分ほど触り続けてました」
ちひろ「……その間、菜帆ちゃんは何も?」
P「ええ。ほほえみながら、お腹を触らせ続けてくれました」
ちひろ「……すごいですね」
P「すごいんですよ」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:18:37.36 ID:ZGVpfn5jo
P「次は、17歳には見えないことについて言及してみたんです」
ちひろ「……正直私も初対面のとき年齢聞いてビックリしました」
P「下手したら子持ちに見られそうですからね。実は気にしてる所もあるんじゃないかと。そしたら……」
ちひろ「……正直私も初対面のとき年齢聞いてビックリしました」
P「下手したら子持ちに見られそうですからね。実は気にしてる所もあるんじゃないかと。そしたら……」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:19:15.73 ID:ZGVpfn5jo
菜帆『そうですね~。確かに友達といても、私服だと同年代には見られないんです』
菜帆『友達からは、よく抱き付かれて甘えられることも多いんですよ』
菜帆『だから、プロデューサーさんも私に甘えてみませんか~?』
菜帆『友達からは、よく抱き付かれて甘えられることも多いんですよ』
菜帆『だから、プロデューサーさんも私に甘えてみませんか~?』
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:20:09.21 ID:ZGVpfn5jo
P「……こうなりました」
ちひろ「……なるほど。自分から母性をアピールしていくんですね」
P「そうなんです」
ちひろ「すごいですね」
P「すごいんですよ」
ちひろ「……なるほど。自分から母性をアピールしていくんですね」
P「そうなんです」
ちひろ「すごいですね」
P「すごいんですよ」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:21:16.34 ID:ZGVpfn5jo
ちひろ「それで」
P「え?」
ちひろ「甘えたんですか? 菜帆ちゃんの母性に」
P「・・・・・・甘え、ました」
ちひろ「具体的には何を?」
P「こう……頭をそっと胸の方に抱き寄せて、優しく抱きしめてくれました」
ちひろ「ほう」
P「気がついたら」
ちひろ「?」
P「1時間ほど抱き合ってました」
ちひろ「……その間、菜帆ちゃんは?」
P「よしよしって頭を撫でてくれました」
ちひろ「……すごいですね」
P「すごいんですよ」
P「え?」
ちひろ「甘えたんですか? 菜帆ちゃんの母性に」
P「・・・・・・甘え、ました」
ちひろ「具体的には何を?」
P「こう……頭をそっと胸の方に抱き寄せて、優しく抱きしめてくれました」
ちひろ「ほう」
P「気がついたら」
ちひろ「?」
P「1時間ほど抱き合ってました」
ちひろ「……その間、菜帆ちゃんは?」
P「よしよしって頭を撫でてくれました」
ちひろ「……すごいですね」
P「すごいんですよ」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:22:36.37 ID:ZGVpfn5jo
ちひろ「いろいろ聞いてみましたが、結論としては、菜帆ちゃんの違った表情を見ることはできなかったというわけですね」
P「あ、いやそう言うことじゃないんです。いつもと違う菜帆を見られた瞬間はありましたよ」
ちひろ「へえ~。どんな時です?」
P「あ~……家にゴキブリが出たときでしてね。その時は菜帆もきゃあって驚いて、腕にしがみついてきまして」
ちひろ「……ん?」
P「あ、いやそう言うことじゃないんです。いつもと違う菜帆を見られた瞬間はありましたよ」
ちひろ「へえ~。どんな時です?」
P「あ~……家にゴキブリが出たときでしてね。その時は菜帆もきゃあって驚いて、腕にしがみついてきまして」
ちひろ「……ん?」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:23:48.52 ID:ZGVpfn5jo
P「そんなにしがみつかれたら退治できないって言ってるのに、菜帆のやつ全然離してくれなくて」
ちひろ「あれ……菜帆ちゃんがプロデューサーさんの家にいたんですか?」
P「ええ。近頃カップ麺とかですませることが多いっていう話をしたら、それじゃ栄養が偏るからって言って家で作ってくれるようになったんですよ」
ちひろ「……」
P「いや~、菜帆って料理の腕も中々ですよ。美食公演やっただけはありますね。すごいです」
ちひろ「……」
ちひろ「あれ……菜帆ちゃんがプロデューサーさんの家にいたんですか?」
P「ええ。近頃カップ麺とかですませることが多いっていう話をしたら、それじゃ栄養が偏るからって言って家で作ってくれるようになったんですよ」
ちひろ「……」
P「いや~、菜帆って料理の腕も中々ですよ。美食公演やっただけはありますね。すごいです」
ちひろ「……」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:25:04.15 ID:ZGVpfn5jo
P「おっと、もうこんな時間か」
P「それじゃあ、自分はそろそろ上がります。菜帆が家で待ってると思いますので」
P「ちひろさん、お疲れ様です」
ちひろ「あ……お疲れ様です……」
バタン
ちひろ「はぁ…………」
ちひろ(菜帆ちゃんってすごい。改めてそう思いました)
終わり
P「それじゃあ、自分はそろそろ上がります。菜帆が家で待ってると思いますので」
P「ちひろさん、お疲れ様です」
ちひろ「あ……お疲れ様です……」
バタン
ちひろ「はぁ…………」
ちひろ(菜帆ちゃんってすごい。改めてそう思いました)
終わり
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