1: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:44:47 ID:Z31
【デレマスSS】モバP「ただいまー」まゆ「お帰りなさい。Pさん」
【デレマスSS】乃々「もりくぼ、Pさんに騙されたいみたいなんです」
からの続き要素あり。
※病み度は低め。
※ほのぼの。ご飯を食べるだけ。
※ちょっとだけ長いかも。
【デレマスSS】乃々「もりくぼ、Pさんに騙されたいみたいなんです」
からの続き要素あり。
※病み度は低め。
※ほのぼの。ご飯を食べるだけ。
※ちょっとだけ長いかも。
引用元: ・【デレマスSS】周子「Pさん、まだかなー」まゆ「……」ありす「……」
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2: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:45:50 ID:Z31
塩見周子「待ち合わせ場所は公園の噴水前ー、時刻はー、うーん……午後6時。
………………。
シューコそろそろお腹すいたーん……」
モバP(以下P)「おーい。すまん! 待たせたか?」
周子「お。きたきた。お仕事終わった? おつかれーん。
ダイジョーブ。待ってないよ。イマキタトコロ♪」
P「………………」
周子「………………」
P「…………実際は?」
周子「2時間待った♪」
P「重っ!! え? 待ち合わせ6時だったよね?
今ちょうどだよ?
まぁ、社会人的にはちょっとアウトかも知れないけどさ!」
周子「ジョーダン、ジョーダン。
実際はあたしも15分くらい前に来たところだよ。
流石にそんな前に来ないって♪」
………………。
シューコそろそろお腹すいたーん……」
モバP(以下P)「おーい。すまん! 待たせたか?」
周子「お。きたきた。お仕事終わった? おつかれーん。
ダイジョーブ。待ってないよ。イマキタトコロ♪」
P「………………」
周子「………………」
P「…………実際は?」
周子「2時間待った♪」
P「重っ!! え? 待ち合わせ6時だったよね?
今ちょうどだよ?
まぁ、社会人的にはちょっとアウトかも知れないけどさ!」
周子「ジョーダン、ジョーダン。
実際はあたしも15分くらい前に来たところだよ。
流石にそんな前に来ないって♪」
3: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:46:09 ID:Z31
P「し、心臓に悪いな。
ハイライトの消えた目で2時間直立不動の周子を想像しちゃったじゃないか。
そっちの属性はもう充分足りてるっていうのに」
周子「ふふ。じゃ、行こっか!
今日は晩御飯ご馳走してくれるらしいけど、いったいどういう風の吹き回しー?」
P「別に深い意味はないよ。ちょっと面白い店を見つけたからさ、外食と言えば周子かなーって」
周子「ふーん」
※ ※ ※ ※
ハイライトの消えた目で2時間直立不動の周子を想像しちゃったじゃないか。
そっちの属性はもう充分足りてるっていうのに」
周子「ふふ。じゃ、行こっか!
今日は晩御飯ご馳走してくれるらしいけど、いったいどういう風の吹き回しー?」
P「別に深い意味はないよ。ちょっと面白い店を見つけたからさ、外食と言えば周子かなーって」
周子「ふーん」
※ ※ ※ ※
4: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:46:43 ID:Z31
物陰にて
橘ありす「実際の待ち時間は?」
佐久間まゆ「1時間ですねぇ。
まぁ、Pさんと待ち合わせをするとなると妥当な心構えでしょう。
私なら3時間前に来ますが」
ありす「…………………」
まゆ「……なにか?」
ありす「いえ。なんでもありません。
ただ……そうですね。
さっき、2人のデート情報を事前に得て、一人スパイを送り込んだ、とか言ってましたが」
まゆ「ええ」
ありす「……『あれ』じゃないですよね?」
まゆ「……『あれ』ではないですよぉ」
※ ※ ※ ※
橘ありす「実際の待ち時間は?」
佐久間まゆ「1時間ですねぇ。
まぁ、Pさんと待ち合わせをするとなると妥当な心構えでしょう。
私なら3時間前に来ますが」
ありす「…………………」
まゆ「……なにか?」
ありす「いえ。なんでもありません。
ただ……そうですね。
さっき、2人のデート情報を事前に得て、一人スパイを送り込んだ、とか言ってましたが」
まゆ「ええ」
ありす「……『あれ』じゃないですよね?」
まゆ「……『あれ』ではないですよぉ」
※ ※ ※ ※
5: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:47:15 ID:Z31
周子「ていうかさー。ぶっちゃけ、罪滅ぼしだったり?」
P「………なんのことだ?」
周子「この前、あたしをハブってみんなでご飯を食べたこととか?」
P「うっ………すまんかった」
周子「……ふふ。ダイショブ。気にしてないよー。
みんなって言ったけど、3、4人でしょー。
それに、こうやって二人きりで出掛ける方がデートみたいで色々お得感あるし……ね?」
P「…………………」
P「………なんのことだ?」
周子「この前、あたしをハブってみんなでご飯を食べたこととか?」
P「うっ………すまんかった」
周子「……ふふ。ダイショブ。気にしてないよー。
みんなって言ったけど、3、4人でしょー。
それに、こうやって二人きりで出掛ける方がデートみたいで色々お得感あるし……ね?」
P「…………………」
6: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:47:51 ID:Z31
P「周子……」
周子「なに? Pさん?」
P「……そういうノリで行くのか?」
周子「うーん。正直、突っ込むタイミングを失したというか」
P「ですよねー……」
周子「Pさんの背中のオシャレなリュックには、しばらく触れない方向で行こうかなーと」
P「本当にすまない。事務所で何十分も格闘したんだがどうしても外れなくて」
周子「いいよいいよ。多分きっと流行るよ。このリュック。
へぇ、こんなところにボタンがある。
ポチッとな」
そこ、鼻なんですけど……。
周子「おお。声が出た。 もういっちょ!」ポチ
ぜったい離れないんですけど……。
周子「…………………」
………………。
周子「…………………」
………………。
P「しゅ、周子さん……?」
周子「ま、いっか! その分、目の前でPさんとイチャイチャすれば!!」
P「おい」
周子「なに? Pさん?」
P「……そういうノリで行くのか?」
周子「うーん。正直、突っ込むタイミングを失したというか」
P「ですよねー……」
周子「Pさんの背中のオシャレなリュックには、しばらく触れない方向で行こうかなーと」
P「本当にすまない。事務所で何十分も格闘したんだがどうしても外れなくて」
周子「いいよいいよ。多分きっと流行るよ。このリュック。
へぇ、こんなところにボタンがある。
ポチッとな」
そこ、鼻なんですけど……。
周子「おお。声が出た。 もういっちょ!」ポチ
ぜったい離れないんですけど……。
周子「…………………」
………………。
周子「…………………」
………………。
P「しゅ、周子さん……?」
周子「ま、いっか! その分、目の前でPさんとイチャイチャすれば!!」
P「おい」
7: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:48:12 ID:Z31
周子「変装強化するからダイジョーブ!
ほら、ロングのウィッグ、装着!」かぽっ。
P「おお。どっから。髪の色はいつもといっしょなんだな。
……似合うじゃないか」
周子「お? 本気のトーン。 こういうの好き?」
P「嫌いじゃない」
周子「ん。ちょっと赤くなってる?
プロデューサー様にしては珍しい。
よし。特別に腕組んであげるんっ!」
P「ちょ……いくら変装してるとはいえ、それはマズイ」
眼の前でNTR。このシチュエーション、未知なる快感なんですけど……。
周子「さ、行くよ。どこ行くか知らないケド! さぁさぁ」ぐいぐい。
P「おう。腕を……そして腕に……まぁ、いっか」
※ ※ ※ ※
ほら、ロングのウィッグ、装着!」かぽっ。
P「おお。どっから。髪の色はいつもといっしょなんだな。
……似合うじゃないか」
周子「お? 本気のトーン。 こういうの好き?」
P「嫌いじゃない」
周子「ん。ちょっと赤くなってる?
プロデューサー様にしては珍しい。
よし。特別に腕組んであげるんっ!」
P「ちょ……いくら変装してるとはいえ、それはマズイ」
眼の前でNTR。このシチュエーション、未知なる快感なんですけど……。
周子「さ、行くよ。どこ行くか知らないケド! さぁさぁ」ぐいぐい。
P「おう。腕を……そして腕に……まぁ、いっか」
※ ※ ※ ※
8: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:48:40 ID:Z31
まゆ「……!!」ギリギリギリギリギリ
ありす「アイドル……っていうか女の子がしちゃいけない顔になってますよ」
まゆ「う、うふふ……」にごぉ。
ありす「いい、笑顔です。……ハイライト消えてますが」
まゆ「ただのお詫びっていうのは知ってましたが、念の為、尾行を計画して正解でしたねぇ」
ありす「まぁこんな機会、うちの子達なら誰でも全力で利用するでしょうしね」
まゆ「う、うふふ」
ありす「というか、『あれ』」
まゆ「はい?」
ありす「Pさんの背中の『あれ』、何なんですか?」
まゆ「ああ……」
まゆ「……なんでも、もりくぼ改め、憑きくぼ改め、りゅっくぼ、らしいです。
Pさんの私物であり、所有物であり、無機物だからデートに憑きそってもOK……って言ってました」
ありす「アイドル……っていうか女の子がしちゃいけない顔になってますよ」
まゆ「う、うふふ……」にごぉ。
ありす「いい、笑顔です。……ハイライト消えてますが」
まゆ「ただのお詫びっていうのは知ってましたが、念の為、尾行を計画して正解でしたねぇ」
ありす「まぁこんな機会、うちの子達なら誰でも全力で利用するでしょうしね」
まゆ「う、うふふ」
ありす「というか、『あれ』」
まゆ「はい?」
ありす「Pさんの背中の『あれ』、何なんですか?」
まゆ「ああ……」
まゆ「……なんでも、もりくぼ改め、憑きくぼ改め、りゅっくぼ、らしいです。
Pさんの私物であり、所有物であり、無機物だからデートに憑きそってもOK……って言ってました」
9: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:49:23 ID:Z31
ありす「頭おかし……いえ、完璧な理論ですね」
まゆ「えっ?」
ありす「完全に論破されました」
まゆ「あ、あの……。ありすちゃん?」
ありす「橘です。
ところで、今度「あり椅子」って新しい事務用品をPさんにプレゼントしようと思うですが、受け取ってくれるでしょうか」
まゆ「やめておいた方がいいんじゃないかしらぁ」
ありす「そうですよね……。私じゃ高さが足りませんしね」
まゆ「そういう問題じゃ……。
というか、ありすちゃんは常識人枠だと思ってたんだけど……」
ありす「…………………」
ありす「……ええ、冗談です。Pさんに突っ込んで貰うために少しボケの練習をしてみました」
まゆ「目が本気だったんですけどねぇ……」
(たまたま、道中見かけたから気まぐれで連れて来ちゃったけど、この子も『こちら側』に片足踏み込んでるのかしら……)
まゆ「えっ?」
ありす「完全に論破されました」
まゆ「あ、あの……。ありすちゃん?」
ありす「橘です。
ところで、今度「あり椅子」って新しい事務用品をPさんにプレゼントしようと思うですが、受け取ってくれるでしょうか」
まゆ「やめておいた方がいいんじゃないかしらぁ」
ありす「そうですよね……。私じゃ高さが足りませんしね」
まゆ「そういう問題じゃ……。
というか、ありすちゃんは常識人枠だと思ってたんだけど……」
ありす「…………………」
ありす「……ええ、冗談です。Pさんに突っ込んで貰うために少しボケの練習をしてみました」
まゆ「目が本気だったんですけどねぇ……」
(たまたま、道中見かけたから気まぐれで連れて来ちゃったけど、この子も『こちら側』に片足踏み込んでるのかしら……)
10: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:50:07 ID:Z31
ありす「ちなみに今の『突っ込んでもらう』には2つの」
まゆ「あ、解説はいいです。すみません。ごめんなさい。勘弁して下さい」
ありす「なんでですか! そしてなぜ露骨な敬語?」
まゆ「どんびきです」
ありす「あなただけには言われたくありません!」
まゆ「なぜですか。まゆは天使。
まゆはPさんが絡まなければ、いい子だなー、で通ってるんですよ」
ありす「自覚あるんなら少しはあらためて下さい!」
まゆ「Pさんが絡んだら、いいちこだなー、で通ってる楓さんよりはマシです」
ありす「そのセンス、あの人の自称じゃないですか!?」
まゆ「素敵ですよね」
ありす「喋らなければ、ですけどね!」
まゆ「あ、解説はいいです。すみません。ごめんなさい。勘弁して下さい」
ありす「なんでですか! そしてなぜ露骨な敬語?」
まゆ「どんびきです」
ありす「あなただけには言われたくありません!」
まゆ「なぜですか。まゆは天使。
まゆはPさんが絡まなければ、いい子だなー、で通ってるんですよ」
ありす「自覚あるんなら少しはあらためて下さい!」
まゆ「Pさんが絡んだら、いいちこだなー、で通ってる楓さんよりはマシです」
ありす「そのセンス、あの人の自称じゃないですか!?」
まゆ「素敵ですよね」
ありす「喋らなければ、ですけどね!」
11: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:50:41 ID:Z31
まゆ「そうこうしているうちに、見事2人を見失いました」
ありす「あ、本当だ。いや、まぁ当然でしょうけど」
まゆ「どこに行くつもりかはリサーチ済みですから問題ないんですけどね」
ありす「さすがですね。そういう所は見習いたいです。今後の4年間の為にも」
まゆ「その4年間は必要ありませんよぉ。途中で決着がつきますから」
ありす「そのユーモアも見習いたいですね。
とても面白いです。笑えませんが」
まゆ「………………」
ありす「………………」
まゆ「………………」
ありす「………………」
ありす「あ、本当だ。いや、まぁ当然でしょうけど」
まゆ「どこに行くつもりかはリサーチ済みですから問題ないんですけどね」
ありす「さすがですね。そういう所は見習いたいです。今後の4年間の為にも」
まゆ「その4年間は必要ありませんよぉ。途中で決着がつきますから」
ありす「そのユーモアも見習いたいですね。
とても面白いです。笑えませんが」
まゆ「………………」
ありす「………………」
まゆ「………………」
ありす「………………」
12: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:51:16 ID:Z31
まゆ「まぁ……ここで争っていても仕方ありませんね」
ありす「ええ……。今は仮とはいえ、味方同士、仲良くやりましょう」
まゆ「一時休戦、ですねぇ」
ありす「ああ、味方といえば、今回もう一人、協力者がいるんですよね。どなたですか?」
まゆ「人に見つからず行動することに慣れた……隠密活動が本職とも言えるパッション属性の専門家さんに協力してもらっています。
実はさっき言った、Pさんが行く予定のお店にあらかじめ潜入してもらってるんですよぉ」
ありす「専門家……ああ、あの人ですか。どことなく不安ですが、まぁ、大丈夫なのかな?」
まゆ「さぁ、私たちも行きましょう。Pさんが女狐の毒牙にかかる前に」
ありす「文字通りのコブ付きですから、多分何も起こりようがないと思いますけどね」
※ ※ ※ ※
ありす「ええ……。今は仮とはいえ、味方同士、仲良くやりましょう」
まゆ「一時休戦、ですねぇ」
ありす「ああ、味方といえば、今回もう一人、協力者がいるんですよね。どなたですか?」
まゆ「人に見つからず行動することに慣れた……隠密活動が本職とも言えるパッション属性の専門家さんに協力してもらっています。
実はさっき言った、Pさんが行く予定のお店にあらかじめ潜入してもらってるんですよぉ」
ありす「専門家……ああ、あの人ですか。どことなく不安ですが、まぁ、大丈夫なのかな?」
まゆ「さぁ、私たちも行きましょう。Pさんが女狐の毒牙にかかる前に」
ありす「文字通りのコブ付きですから、多分何も起こりようがないと思いますけどね」
※ ※ ※ ※
13: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:51:47 ID:Z31
周子「で、ここから結構歩くの?」
P「いや、すぐそこだよ。歩いて5分くらいかな?」
周子「どんなお店? ガス◯? サイ◯? 吉野◯?」
P「なんでそのチョイス?」
周子「それぞれ未央ちゃん、蘭子ちゃん、藍子ちゃんがPさんに連れて行ってもらったって言ってたから」
P「マジでか。そんな話するんだ」
周子「未央ちゃんは『結構気合い入れてたのにやっぱ気安い友達扱いかー』ってちょっと凹んでて、
蘭子ちゃんは普通に『パスタが美味しかったです! お店もオシャレでした!』って喜んでたよ」
P「う。そ、そっか。難しいな」
周子「ちなみに藍子ちゃんは『牛丼って何かの皮肉なんでしょうか……牛丼……うし……』って本気で悩んでたけど、
仲の良い相方の愛梨さんが『ごめんね。私のぶん、分けてあげられたらいいのに……』って慰めてたから大丈夫だと思うよ」
P「おう。追い討ちやめーや」
P「いや、すぐそこだよ。歩いて5分くらいかな?」
周子「どんなお店? ガス◯? サイ◯? 吉野◯?」
P「なんでそのチョイス?」
周子「それぞれ未央ちゃん、蘭子ちゃん、藍子ちゃんがPさんに連れて行ってもらったって言ってたから」
P「マジでか。そんな話するんだ」
周子「未央ちゃんは『結構気合い入れてたのにやっぱ気安い友達扱いかー』ってちょっと凹んでて、
蘭子ちゃんは普通に『パスタが美味しかったです! お店もオシャレでした!』って喜んでたよ」
P「う。そ、そっか。難しいな」
周子「ちなみに藍子ちゃんは『牛丼って何かの皮肉なんでしょうか……牛丼……うし……』って本気で悩んでたけど、
仲の良い相方の愛梨さんが『ごめんね。私のぶん、分けてあげられたらいいのに……』って慰めてたから大丈夫だと思うよ」
P「おう。追い討ちやめーや」
14: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:52:11 ID:Z31
周子「で? 結局どれ? どんなとこ?」
P「ふ、ふっふっふ。聞いて驚け。
今日はなんと、イタリアンだ!!」
周子「サ◯ゼか」
P「ち、違うぞ! ◯イゼも美味いけど、今日は別の店だ。
シェフが20数年にも及ぶフレンチとイタリアンの修行の末、作り上げた至高のコンソメスープが自慢の有名店だ!」
周子「おお? なんかすごそう。え、あたしほぼ私服だけど大丈夫?」
P「大丈夫大丈夫。俺のボロスーツでも全く問題ない」
周子「ふーん。あんま期待してなかったけど、ちょっとは楽しみになってきたかな?
けどここら辺あんま詳しくないからなー。そんなお洒落な店、あったっけなー?
とにかくもう、おなかすいたーん」
P「あっはっは。いっぱい注文していいぞ! 今日は俺の奢りだ!」
周子「……やっぱ、なんか怪しいな」
※ ※ ※ ※
P「ふ、ふっふっふ。聞いて驚け。
今日はなんと、イタリアンだ!!」
周子「サ◯ゼか」
P「ち、違うぞ! ◯イゼも美味いけど、今日は別の店だ。
シェフが20数年にも及ぶフレンチとイタリアンの修行の末、作り上げた至高のコンソメスープが自慢の有名店だ!」
周子「おお? なんかすごそう。え、あたしほぼ私服だけど大丈夫?」
P「大丈夫大丈夫。俺のボロスーツでも全く問題ない」
周子「ふーん。あんま期待してなかったけど、ちょっとは楽しみになってきたかな?
けどここら辺あんま詳しくないからなー。そんなお洒落な店、あったっけなー?
とにかくもう、おなかすいたーん」
P「あっはっは。いっぱい注文していいぞ! 今日は俺の奢りだ!」
周子「……やっぱ、なんか怪しいな」
※ ※ ※ ※
15: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:52:44 ID:Z31
ありす「このお店ですか。ちょっと中を覗いてみましょう…….」
まゆ「どうですかぁ?」
ありす「二人とも席に案内されました。向かい合わせに座って……あ、りゅっくぼが潰れた」
まゆ「自業自得ですねぇ」
ありす「けど、凄く嬉しそうに悦に入ってます」
まゆ「マジパネェ」
ありす「なんですか!? そのキャラ!!」
まゆ「最近の乃々ちゃんの病み度は1.5MAYUくらいありますからねぇ。侮れません」
ありす「変な単位作らないでもらえますか?」
まゆ「ちなみに智絵里ちゃんは2.5MAYUくらいでしょうか」
ありす「高っ!! というか、自分を過少申告してません?」
まゆ「どうですかぁ?」
ありす「二人とも席に案内されました。向かい合わせに座って……あ、りゅっくぼが潰れた」
まゆ「自業自得ですねぇ」
ありす「けど、凄く嬉しそうに悦に入ってます」
まゆ「マジパネェ」
ありす「なんですか!? そのキャラ!!」
まゆ「最近の乃々ちゃんの病み度は1.5MAYUくらいありますからねぇ。侮れません」
ありす「変な単位作らないでもらえますか?」
まゆ「ちなみに智絵里ちゃんは2.5MAYUくらいでしょうか」
ありす「高っ!! というか、自分を過少申告してません?」
16: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:53:13 ID:Z31
まゆ「ゆかりちゃんと響子ちゃんは0.5MAYUくらいですね」
ありす「良かった。やっぱり何ちゃら四天王は風評被害だったんですね」
まゆ「通常時は」
ありす「通常時!?」
まゆ「あ、ほら、店員さんが注文を聞きに来たみたいですよ」
ありす「いや、ちょっと。微妙に気になる伏線残さないでもらえますか?」
まゆ「ここじゃ声が聞こえませんし、頃合いをみて中に入りたいですね」
ありす「あの? まゆさん? 私の声が聞こえてますか?
て……あれ?……あの店員さん……」
※ ※ ※ ※
ありす「良かった。やっぱり何ちゃら四天王は風評被害だったんですね」
まゆ「通常時は」
ありす「通常時!?」
まゆ「あ、ほら、店員さんが注文を聞きに来たみたいですよ」
ありす「いや、ちょっと。微妙に気になる伏線残さないでもらえますか?」
まゆ「ここじゃ声が聞こえませんし、頃合いをみて中に入りたいですね」
ありす「あの? まゆさん? 私の声が聞こえてますか?
て……あれ?……あの店員さん……」
※ ※ ※ ※
17: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:53:53 ID:Z31
周子「ふんふん。これがメニューかー」
P「おう。店員さんが来る前に決めちゃいなー。
好きなの頼んでいいぞ。ただし、食い切れる範囲でな」
周子「シューコ、ツッコムの苦手だから軽めにいくね」
P「おう?」
周子「こほん。注文はこのお店の名前が入ったスタンダードなやつに白ネギ、熟玉子トッピング、チャーシューは炙り焼きで、
あと、こっちのミニサイズのかき揚げ丼と餃子もひとつ……って、ラーメン屋やないか!!」
P「おおー。流れるように品を選びつつ、ノリツッコミ!!」拍手
周子「いや、ラーメンは嫌いじゃないし、意外に小綺麗でお洒落なお店だけどさ。
拍手じゃなくて弁解……というか説明が欲しいかなーって」
P「ははは。意外だったか? けど嘘はついてないんだぞ、一応。
ここ、イタリアンラーメンのお店だからな」
周子「へ?」
P「おう。店員さんが来る前に決めちゃいなー。
好きなの頼んでいいぞ。ただし、食い切れる範囲でな」
周子「シューコ、ツッコムの苦手だから軽めにいくね」
P「おう?」
周子「こほん。注文はこのお店の名前が入ったスタンダードなやつに白ネギ、熟玉子トッピング、チャーシューは炙り焼きで、
あと、こっちのミニサイズのかき揚げ丼と餃子もひとつ……って、ラーメン屋やないか!!」
P「おおー。流れるように品を選びつつ、ノリツッコミ!!」拍手
周子「いや、ラーメンは嫌いじゃないし、意外に小綺麗でお洒落なお店だけどさ。
拍手じゃなくて弁解……というか説明が欲しいかなーって」
P「ははは。意外だったか? けど嘘はついてないんだぞ、一応。
ここ、イタリアンラーメンのお店だからな」
周子「へ?」
18: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:54:21 ID:Z31
P「メニューの他の料理見てみろ。ラーメンアラビアータとかラーメンミネストローネとか、結構それっぽいのあるだろ?」
周子「あれ? ホントだ」
P「そこそこ有名な店でな。今、周子が選んだやつもコンソメベースのスープがあっさりとしてて飽きない、老若男女問わず人気の一品だ。
普段はこってこての豚骨チャーシュー麺とかが好きな俺でも普通にイケちゃうし、何度もリピートするくらいには美味い」
周子「へー……」
P「他のアラビアータとかも一見はイロモノだけど、食べたらかなり美味いからな。
初回は周子が適当に選んだそのラインナップがベストだと思うが、
次また一緒に来たときはそっちも頼もうぜ」
周子「つ、次って…………ズルイわぁ」ぽそっ
P「ん? 何がだ?」
周子「!? そ、そこは『え?何だって?』でイイのっ!!」//// べしべし
P「痛い痛い。叩くな叩くな。お。店員さん来たぞ。注文はさっきのでいいよな?」
周子「いいよっ!!」////
店員「お待たせしましたぁ~」
※ ※ ※ ※
周子「あれ? ホントだ」
P「そこそこ有名な店でな。今、周子が選んだやつもコンソメベースのスープがあっさりとしてて飽きない、老若男女問わず人気の一品だ。
普段はこってこての豚骨チャーシュー麺とかが好きな俺でも普通にイケちゃうし、何度もリピートするくらいには美味い」
周子「へー……」
P「他のアラビアータとかも一見はイロモノだけど、食べたらかなり美味いからな。
初回は周子が適当に選んだそのラインナップがベストだと思うが、
次また一緒に来たときはそっちも頼もうぜ」
周子「つ、次って…………ズルイわぁ」ぽそっ
P「ん? 何がだ?」
周子「!? そ、そこは『え?何だって?』でイイのっ!!」//// べしべし
P「痛い痛い。叩くな叩くな。お。店員さん来たぞ。注文はさっきのでいいよな?」
周子「いいよっ!!」////
店員「お待たせしましたぁ~」
※ ※ ※ ※
19: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:54:51 ID:Z31
銀髪。金眼。痩身。眉目秀麗……の店員。
ありす「イヴさんじゃないですか!!」
まゆ「? さっきそう言いましたよぉ?」
ありす「言ってません! あのフリなら普通、忍者なあやめさんじゃありません?」
まゆ「たぶん半分くらいの人は察してたんじゃないかと」
ありす「無理ですよ! あと、メタ禁止!」
まゆ「ちなみに今日あやめちゃんは電気街に忍者グッズ買いに行くらしくて不在です。
それに最近の忍者は、忍びなれど忍ばないのが主流らしいですし……」
ありす「なんで電気街……。けど隠密行動の専門家って……」
まゆ「サンタさんですからねぇ。忍び込んだり気配を消したりするのは得意だって」
ありす「イヴさんじゃないですか!!」
まゆ「? さっきそう言いましたよぉ?」
ありす「言ってません! あのフリなら普通、忍者なあやめさんじゃありません?」
まゆ「たぶん半分くらいの人は察してたんじゃないかと」
ありす「無理ですよ! あと、メタ禁止!」
まゆ「ちなみに今日あやめちゃんは電気街に忍者グッズ買いに行くらしくて不在です。
それに最近の忍者は、忍びなれど忍ばないのが主流らしいですし……」
ありす「なんで電気街……。けど隠密行動の専門家って……」
まゆ「サンタさんですからねぇ。忍び込んだり気配を消したりするのは得意だって」
20: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:55:09 ID:Z31
ありす「派手なアイドル多しといえども、あれほど外見で人目をひく人物は、そういませんよ」
まゆ「でも『絶』の使い手ですよぉ?」
ありす「『絶』ってなにっ!?」
まゆ「人が本来まとってるサンタパワーを意図的にコントロールし、ゼロにする事で、気配や存在感を消す、特殊技能らしいです。
ちなみに、まゆも使えます。あやめちゃんはまだ練習中です」
ありす「どこからツッコめば!? いや、そもそもあの2人……」
※ ※ ※ ※
まゆ「でも『絶』の使い手ですよぉ?」
ありす「『絶』ってなにっ!?」
まゆ「人が本来まとってるサンタパワーを意図的にコントロールし、ゼロにする事で、気配や存在感を消す、特殊技能らしいです。
ちなみに、まゆも使えます。あやめちゃんはまだ練習中です」
ありす「どこからツッコめば!? いや、そもそもあの2人……」
※ ※ ※ ※
21: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:55:38 ID:Z31
イヴ「ご注文を伺います~」
P「じゃあ、俺はチャーシュー麺塩大と、かき揚げ丼ミニサイズで。餃子は1人前ずつでいいな?」(なんでイヴがいるんだろう)
周子「あたしは白ネギ、熟玉子トッピングの、チャーシュー炙り焼き。あと、同じミニ丼ぶりも」(なんでイヴさんがいるんだろう)
※ ※ ※ ※
ありす「って顔、思いっきりしてるじゃないですか!!」
まゆ「そんなはずありません。気のせいです。
だって……サンタさんなんですよ!」
ありす「なんで時々ピュアなんですか! 気配消してどうにかなる容姿と喋り方じゃないでしょう?」
まゆ「サンタさんに直接お礼を言いたい、って夜更かししてた子に言われたくありません~!」
ありす「なっ! 今は関係ないじゃないですか!
それにちゃんと9時半には寝ましたし!」
まゆ「30分しか保たなかっただけでしょう」
ありす「クールタチバナだからできた30分ですよ! 舞ちゃんは10分、美羽さんは2分で寝てました!」
まゆ「美羽ちゃん…….」
※ ※ ※ ※
P「じゃあ、俺はチャーシュー麺塩大と、かき揚げ丼ミニサイズで。餃子は1人前ずつでいいな?」(なんでイヴがいるんだろう)
周子「あたしは白ネギ、熟玉子トッピングの、チャーシュー炙り焼き。あと、同じミニ丼ぶりも」(なんでイヴさんがいるんだろう)
※ ※ ※ ※
ありす「って顔、思いっきりしてるじゃないですか!!」
まゆ「そんなはずありません。気のせいです。
だって……サンタさんなんですよ!」
ありす「なんで時々ピュアなんですか! 気配消してどうにかなる容姿と喋り方じゃないでしょう?」
まゆ「サンタさんに直接お礼を言いたい、って夜更かししてた子に言われたくありません~!」
ありす「なっ! 今は関係ないじゃないですか!
それにちゃんと9時半には寝ましたし!」
まゆ「30分しか保たなかっただけでしょう」
ありす「クールタチバナだからできた30分ですよ! 舞ちゃんは10分、美羽さんは2分で寝てました!」
まゆ「美羽ちゃん…….」
※ ※ ※ ※
22: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:56:18 ID:Z31
周子「む。透き通ったコンソメベースのスープに、醤油のしっかりとした深み。
麺はつるりと自家製で、チャーシューは柔らかトロトロ」
P「おお、食レポ?」
周子「悔しいけど、すごく美味しい。
丼ぶりと餃子はそこそこな感じだけど、ラーメンは頭ひとつ抜けて美味しいね」
P「だろ? ちなみに俺は同じくコンソメベースで、塩だ。こっちも悪くないぞ。
ちょっと飲んでみるか?」レンゲで掬い。
周子「え?」
P「味見、するか?」ひょい。
周子「………そっちから来たかぁ」
麺はつるりと自家製で、チャーシューは柔らかトロトロ」
P「おお、食レポ?」
周子「悔しいけど、すごく美味しい。
丼ぶりと餃子はそこそこな感じだけど、ラーメンは頭ひとつ抜けて美味しいね」
P「だろ? ちなみに俺は同じくコンソメベースで、塩だ。こっちも悪くないぞ。
ちょっと飲んでみるか?」レンゲで掬い。
周子「え?」
P「味見、するか?」ひょい。
周子「………そっちから来たかぁ」
23: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:56:51 ID:Z31
P「?」
周子「………ちょっともらうね」身を乗り出し、口を
イヴ「わさびの小皿、特盛りお待ちどうさまですー」どん!
P「おお?」
周子「………!!」
イヴ「ごゆっくりー」すたすた
周子「………Pさん、こんなの頼んだ?」
P「いや……。小皿に練りわさびが山盛りだな。何に使えと」
周子「あ、あっちで店長に怒られてる」
P「直接ラーメンとかにぶち込んでこないあたり、食にはちゃんと敬意を払って生きてるよなぁ。
お、餃子につけると意外と美味い」
周子「ああ、あれだ。政治家とかに送られてくる銃弾や刃物の類だね。今はあくまでメッセージ」
P「……………………」
※ ※ ※ ※
周子「………ちょっともらうね」身を乗り出し、口を
イヴ「わさびの小皿、特盛りお待ちどうさまですー」どん!
P「おお?」
周子「………!!」
イヴ「ごゆっくりー」すたすた
周子「………Pさん、こんなの頼んだ?」
P「いや……。小皿に練りわさびが山盛りだな。何に使えと」
周子「あ、あっちで店長に怒られてる」
P「直接ラーメンとかにぶち込んでこないあたり、食にはちゃんと敬意を払って生きてるよなぁ。
お、餃子につけると意外と美味い」
周子「ああ、あれだ。政治家とかに送られてくる銃弾や刃物の類だね。今はあくまでメッセージ」
P「……………………」
※ ※ ※ ※
24: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:57:20 ID:Z31
まゆ「ないすインターセプトです。イヴさん」
ありす「いい仕事してますねぇ」
まゆ「さて、まゆ達も変装して中に入りますよ。私はこれ。ありすちゃんはこっちを使って下さい」
ありす「へ? いや、これ……」
まゆ「さて、ミッション、第2フェーズに移行します」ちゃき
ありす「ちょ、待って下さい。先に行かないで下さいってば!」ちゃき
カランカラン
※ ※ ※ ※
ありす「いい仕事してますねぇ」
まゆ「さて、まゆ達も変装して中に入りますよ。私はこれ。ありすちゃんはこっちを使って下さい」
ありす「へ? いや、これ……」
まゆ「さて、ミッション、第2フェーズに移行します」ちゃき
ありす「ちょ、待って下さい。先に行かないで下さいってば!」ちゃき
カランカラン
※ ※ ※ ※
25: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:57:52 ID:Z31
イヴ「ご注文お伺いします~」
まゆ「このラーメンアラビアータをひとつお願いします」
イヴ「はい~」(メガネをかけた、まゆさんです~)
P(隣にメガネをかけたまゆが……)
周子(隣にメガネをかけたまゆちゃんが……)
ありす「あ、わ、私はこの担々麺?でお願いします」
イヴ「かしこまりました~」(鼻眼鏡を付けた、ありすちゃんです~。なぜ?)
P(鼻眼鏡を付けたありすだ。なぜ?)
周子(鼻眼鏡を付けたありすちゃんだ。なぜ?)
ありす(あああああ……。心の声が聞こえてくるようです……!!)頭を抱え
まゆ「このラーメンアラビアータをひとつお願いします」
イヴ「はい~」(メガネをかけた、まゆさんです~)
P(隣にメガネをかけたまゆが……)
周子(隣にメガネをかけたまゆちゃんが……)
ありす「あ、わ、私はこの担々麺?でお願いします」
イヴ「かしこまりました~」(鼻眼鏡を付けた、ありすちゃんです~。なぜ?)
P(鼻眼鏡を付けたありすだ。なぜ?)
周子(鼻眼鏡を付けたありすちゃんだ。なぜ?)
ありす(あああああ……。心の声が聞こえてくるようです……!!)頭を抱え
26: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:58:57 ID:Z31
まゆ「なんとかバレずに忍び込めましたね」
ありす「正気ですか?」
まゆ「ここでしばらく様子を見ましょう」
ありす「となり1メートルもない、真横の席ですけどね」
P(……触れないようにしよう)
周子(…….オーケー)
まゆ「ちなみに、ありすちゃんが付けているのは、英国紳士が身につける方ではない、鼻眼鏡です」
ありす「解説は要りません!!」
店長(なんだろう。この集団)
※ ※ ※ ※
ありす「正気ですか?」
まゆ「ここでしばらく様子を見ましょう」
ありす「となり1メートルもない、真横の席ですけどね」
P(……触れないようにしよう)
周子(…….オーケー)
まゆ「ちなみに、ありすちゃんが付けているのは、英国紳士が身につける方ではない、鼻眼鏡です」
ありす「解説は要りません!!」
店長(なんだろう。この集団)
※ ※ ※ ※
27: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)01:59:25 ID:Z31
周子「うーん。長い髪邪魔だなー。脱いでいいかな、これ?」
P「まずいんじゃないか。
まぁ、いくらロングにしてるとは言え、いつもと同じ色の時点で元々あんまり変装効果は期待できなさそうだけど」
周子「だよねー」
P「可愛いけどな」
周子「…………」げしっ!
P「無言で蹴るなよ……顔赤いぞ」
周子「…………」げしっ!げしっ!
P「耳まで真っ赤」
周子「…………」げしげしげしげし。
イヴ「離してくださいー、てんちょー!!
追加のお届けを!
あの浮気モノなバカップルにショウガ特盛り、お届けをー!!」じたばた
ありす「まゆさん。お水のコップにヒビが」
まゆ「うふふ……」ビキィ
他の客(なんだこの店。カオス)
※ ※ ※ ※
P「まずいんじゃないか。
まぁ、いくらロングにしてるとは言え、いつもと同じ色の時点で元々あんまり変装効果は期待できなさそうだけど」
周子「だよねー」
P「可愛いけどな」
周子「…………」げしっ!
P「無言で蹴るなよ……顔赤いぞ」
周子「…………」げしっ!げしっ!
P「耳まで真っ赤」
周子「…………」げしげしげしげし。
イヴ「離してくださいー、てんちょー!!
追加のお届けを!
あの浮気モノなバカップルにショウガ特盛り、お届けをー!!」じたばた
ありす「まゆさん。お水のコップにヒビが」
まゆ「うふふ……」ビキィ
他の客(なんだこの店。カオス)
※ ※ ※ ※
28: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:00:06 ID:Z31
ピコン。
まゆ「あ、あら? あやめちゃんから連絡が……」
ありす「電気街で忍者グッズ探してるんでしたっけ?」
まゆ「ええ、ほら。画像つきです」
ありす「なになに。『大漁でござるよ』。
……仕込み刀や手裏剣はともかく、
この『アイラヴ忍』って文字の入ったピンク色のうちわとかはっぴとかハチマキは、なんか色々違うグッズなのでは……」
まゆ「あ、あら? あやめちゃんから連絡が……」
ありす「電気街で忍者グッズ探してるんでしたっけ?」
まゆ「ええ、ほら。画像つきです」
ありす「なになに。『大漁でござるよ』。
……仕込み刀や手裏剣はともかく、
この『アイラヴ忍』って文字の入ったピンク色のうちわとかはっぴとかハチマキは、なんか色々違うグッズなのでは……」
29: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:00:29 ID:Z31
まゆ「そうですよねぇ……。
よく分かりませんけど取り敢えず、それらフル装備でフリルドスクエアメンバーのお泊まり会に突入するよう指示を出しておきますね」
ありす「悪意しかない! やめてあげて!
柚さんだけでなく忍さんにまでとんでもないトラウマが!」
まゆ「柚さんのトラウマの元凶がよく言いますねぇ、シェフタチバナ。
あ、関係ないんですけど、百合修羅場って語感、素敵だと思いませんか?」
ありす「完全に確信的犯行じゃないですかっ!!」
まゆ「心が豊かになりますね」
ありす「なりません!!」
※ ※ ※ ※
よく分かりませんけど取り敢えず、それらフル装備でフリルドスクエアメンバーのお泊まり会に突入するよう指示を出しておきますね」
ありす「悪意しかない! やめてあげて!
柚さんだけでなく忍さんにまでとんでもないトラウマが!」
まゆ「柚さんのトラウマの元凶がよく言いますねぇ、シェフタチバナ。
あ、関係ないんですけど、百合修羅場って語感、素敵だと思いませんか?」
ありす「完全に確信的犯行じゃないですかっ!!」
まゆ「心が豊かになりますね」
ありす「なりません!!」
※ ※ ※ ※
30: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:00:57 ID:Z31
周子「しかし面白いねー。コンソメ風味なのに、紛れもなくラーメンだ」
P「だろう? まぁ、それでもたまに、自称ラーメン通やら有名ブロガーやらが来て、こんなのラーメンじゃねぇ!って難癖付けたりはするみたいだけどな」
周子「へー。狭量だねー」
P「実はここの店長さん、今は職人みたいな風体だけど、
若い頃はウチのたくみんみたいな世界に生きてたらしいから、喧嘩売るのはかなり無謀な行為なんだけどな」
周子「ラーメン屋さんって脱サラ組か、たくみん組かのどっちかのイメージだよねー」
P「それはさすがに偏見だと思うが……」
周子「あ、それで思い出した。そう言えばこの間さー」
P「ん?」
P「だろう? まぁ、それでもたまに、自称ラーメン通やら有名ブロガーやらが来て、こんなのラーメンじゃねぇ!って難癖付けたりはするみたいだけどな」
周子「へー。狭量だねー」
P「実はここの店長さん、今は職人みたいな風体だけど、
若い頃はウチのたくみんみたいな世界に生きてたらしいから、喧嘩売るのはかなり無謀な行為なんだけどな」
周子「ラーメン屋さんって脱サラ組か、たくみん組かのどっちかのイメージだよねー」
P「それはさすがに偏見だと思うが……」
周子「あ、それで思い出した。そう言えばこの間さー」
P「ん?」
31: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:02:01 ID:Z31
周子「久しぶりにダーツバー行ったんだけど、そこでガラの悪い連中、10人ちょっとに絡まれちゃってねー」
P「ちょ、ヤバいじゃないか。そんな軽くする話じゃなくね?
大丈夫だったのかよ!?」
周子「うーん。まーね。
Pさんに危ないから一人では行くなって言われてたし、その時はボディーガードとして木場さんが一緒だったんだよ」
P「ああ、なるぼど」ほっ……。
周子「あと、お紗枝はんも一緒だったね。上手い下手はともかく、ダーツ楽しそうだったよ」
P「ふーん。なんだかんだで京都組、仲良いんだな。
ていうか、男10人以上っていくら木場さんでもキツかったんじゃないか?
無事逃げられたのかよ?」
P「ちょ、ヤバいじゃないか。そんな軽くする話じゃなくね?
大丈夫だったのかよ!?」
周子「うーん。まーね。
Pさんに危ないから一人では行くなって言われてたし、その時はボディーガードとして木場さんが一緒だったんだよ」
P「ああ、なるぼど」ほっ……。
周子「あと、お紗枝はんも一緒だったね。上手い下手はともかく、ダーツ楽しそうだったよ」
P「ふーん。なんだかんだで京都組、仲良いんだな。
ていうか、男10人以上っていくら木場さんでもキツかったんじゃないか?
無事逃げられたのかよ?」
32: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:02:44 ID:Z31
周子「あー……。あれは凄かったね。
ボクサースタイルでキュキュっと動いたかと思ったら大の男3人があっと言う間に崩れ落ちちゃったんだから」
P「うへー。流石だなぁ……」
周子「そして木場さんが次の獲物を見据えようとした時には、お紗枝はんが既に8人沈めてたからね」
P「おかしいだろっ!?」
周子「店のデッキブラシで、ひと振り3人、ふた振りで6人仕留めてたからね」
P「伝説の人斬りかよ」
周子「ちなみにデッキブラシをとりに行くまでに2人、投げ飛ばしてたね」
P「俺、今度から紗枝とどうやって接したらいいんだろう」
ボクサースタイルでキュキュっと動いたかと思ったら大の男3人があっと言う間に崩れ落ちちゃったんだから」
P「うへー。流石だなぁ……」
周子「そして木場さんが次の獲物を見据えようとした時には、お紗枝はんが既に8人沈めてたからね」
P「おかしいだろっ!?」
周子「店のデッキブラシで、ひと振り3人、ふた振りで6人仕留めてたからね」
P「伝説の人斬りかよ」
周子「ちなみにデッキブラシをとりに行くまでに2人、投げ飛ばしてたね」
P「俺、今度から紗枝とどうやって接したらいいんだろう」
33: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:03:13 ID:Z31
周子「下手に迫ったり押し倒したりしたら、全身の骨、粉々になるまで折檻されるかもね」
P「しねーよ。するわけねーだろ。
……あ、逆に、似たようなことをされたことならあるな」
ガシッ!
P「ちょ、いきなりなぜ胸ぐらを掴む?」
周子「詳しく話せ」
P「ちょ」
周子「とっとと話せ」
P「ど、どうした、周子。口調が変だぞ」
周子「いいから、とっとと」
まゆ「……………………」
ありす「……………………」
イヴ「……………………」
……………………
店長(帰ってくれないかなー……)
※ ※ ※ ※
P「しねーよ。するわけねーだろ。
……あ、逆に、似たようなことをされたことならあるな」
ガシッ!
P「ちょ、いきなりなぜ胸ぐらを掴む?」
周子「詳しく話せ」
P「ちょ」
周子「とっとと話せ」
P「ど、どうした、周子。口調が変だぞ」
周子「いいから、とっとと」
まゆ「……………………」
ありす「……………………」
イヴ「……………………」
……………………
店長(帰ってくれないかなー……)
※ ※ ※ ※
34: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:03:39 ID:Z31
周子「なーんだ。女子寮の厨房で料理酒に酔った紗枝ちゃんが、味見に来てたPさんに壁ドンしてクダを巻いたと、そんなオチかー」
P「なーんだ、じゃねーよ。
壁ドンの次は胸ぐら掴みかよ。
最近の女の子こえーよ。京女こえーよ」
周子「ゴメンゴメン。ついカッとなっちゃって。もうしないから許してーん」
P「はぁ、まぁいいけどさ……。
あ、ちなみに壁ドンは少女マンガ的なアレな。
一人暮らしワンルームとかウィークリーマンションでよくあるアレの方じゃないぞ」
周子「さすがにそれくらいは分かってるよー。ていうかお紗枝ちん、酒癖悪かったんだねー。
酔っ払ってグダグダ言ってきたんでしょー?」
P「そうだなー。それ程フラついたり呂律が回らなくなっり、顔が赤くなったりって感じじゃなかったんだけど、
俺を壁ぎわに追い詰めて、ウチのお味噌汁が飲めへんのどすか~って感じだったかな?
ああ、やっぱ顔は多少赤かったか」
周子「ん?」
P「なーんだ、じゃねーよ。
壁ドンの次は胸ぐら掴みかよ。
最近の女の子こえーよ。京女こえーよ」
周子「ゴメンゴメン。ついカッとなっちゃって。もうしないから許してーん」
P「はぁ、まぁいいけどさ……。
あ、ちなみに壁ドンは少女マンガ的なアレな。
一人暮らしワンルームとかウィークリーマンションでよくあるアレの方じゃないぞ」
周子「さすがにそれくらいは分かってるよー。ていうかお紗枝ちん、酒癖悪かったんだねー。
酔っ払ってグダグダ言ってきたんでしょー?」
P「そうだなー。それ程フラついたり呂律が回らなくなっり、顔が赤くなったりって感じじゃなかったんだけど、
俺を壁ぎわに追い詰めて、ウチのお味噌汁が飲めへんのどすか~って感じだったかな?
ああ、やっぱ顔は多少赤かったか」
周子「ん?」
35: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:03:59 ID:Z31
P「何回も何回も。繰り返しなー。
お味噌汁飲めへんのどすか~。飲めへんのどすか~、って。
俺がちゃんと飲む、いつでも飲むって言って、頭を撫でてやったら大人しくなったけど。
そう言えば、着物の袖に手を入れて何やらカチカチ触ってたみたいだったけど、あれはなんだったんだろうな」
周子(………録音。言質をとったな……)
まゆ(やはりあの人も侮れませんねぇ)
ありす(勉強になります……)
イヴ「……………………」
……………………
店長(……………………)
※ ※ ※ ※
お味噌汁飲めへんのどすか~。飲めへんのどすか~、って。
俺がちゃんと飲む、いつでも飲むって言って、頭を撫でてやったら大人しくなったけど。
そう言えば、着物の袖に手を入れて何やらカチカチ触ってたみたいだったけど、あれはなんだったんだろうな」
周子(………録音。言質をとったな……)
まゆ(やはりあの人も侮れませんねぇ)
ありす(勉強になります……)
イヴ「……………………」
……………………
店長(……………………)
※ ※ ※ ※
36: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:04:32 ID:Z31
カランカラン
ありがとうございましたー。
P「ふー。食った食った。ちょっと食い過ぎた」
周子「ごちそうさまー。ホントに美味しかったよ。また来ようねー?」
P「そうだな。また今度な」
周子「まゆちゃん達はまだ出てこないねー」
P「まゆは店長にアラビアータの通な食べ方をレクチャーしてもらってたな。
ありすは担々麺が辛くて涙目だったよ。もう少し時間がかかるんじゃないかな?」
周子「よく知らないで注文しちゃったかー。可愛いねー」(ただし鼻眼鏡)
ありがとうございましたー。
P「ふー。食った食った。ちょっと食い過ぎた」
周子「ごちそうさまー。ホントに美味しかったよ。また来ようねー?」
P「そうだな。また今度な」
周子「まゆちゃん達はまだ出てこないねー」
P「まゆは店長にアラビアータの通な食べ方をレクチャーしてもらってたな。
ありすは担々麺が辛くて涙目だったよ。もう少し時間がかかるんじゃないかな?」
周子「よく知らないで注文しちゃったかー。可愛いねー」(ただし鼻眼鏡)
37: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:05:08 ID:Z31
P「よし。もういい時間だ。帰るとしよう。送ってくよ」
周子「ああ、いいよいいよ。送り狼計画してるってんなら喜んで送られてあげるけど、そんなカイショーないでしょー?」
P「当たり前だろ。いや、でも一人で帰るのは危ないだろ。
送って行くって。徒歩だけどさ」
周子「いやー、実はこの後、ちょっとだけ用事があってさ。すぐお紗枝ちゃんと合流する予定なんだ」
P「ああ、そうだったのか。分かった。それなら仕方ないな。
あんまり遅くならないようにしろよ」
周子「うん。リョーカイ。じゃあねー。おやすみーん」フリフリ
P「おう。お休みー。また明日なー」フリフリ
※ ※ ※ ※
周子「ああ、いいよいいよ。送り狼計画してるってんなら喜んで送られてあげるけど、そんなカイショーないでしょー?」
P「当たり前だろ。いや、でも一人で帰るのは危ないだろ。
送って行くって。徒歩だけどさ」
周子「いやー、実はこの後、ちょっとだけ用事があってさ。すぐお紗枝ちゃんと合流する予定なんだ」
P「ああ、そうだったのか。分かった。それなら仕方ないな。
あんまり遅くならないようにしろよ」
周子「うん。リョーカイ。じゃあねー。おやすみーん」フリフリ
P「おう。お休みー。また明日なー」フリフリ
※ ※ ※ ※
38: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:05:37 ID:Z31
周子「さーて、待ち合わせの場所に急ごう」
ぴろん。
周子「ん? 着信? 電話じゃないな。なになに?」
紗枝『だーつばーでのこと、内緒やゆうたやんなー?
Pさんに……話してもうたらしいなぁー?』
周子「………………………」
周子「………………………」
周子「………………………」
周子「シューコちゃん、今日は帰りたくないなぁ……」
※ ※ ※ ※
ぴろん。
周子「ん? 着信? 電話じゃないな。なになに?」
紗枝『だーつばーでのこと、内緒やゆうたやんなー?
Pさんに……話してもうたらしいなぁー?』
周子「………………………」
周子「………………………」
周子「………………………」
周子「シューコちゃん、今日は帰りたくないなぁ……」
※ ※ ※ ※
39: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:06:24 ID:Z31
P「あー。美味かったけど、なんか疲れた。帰って寝たい。もう寝たい」
ぐぅ~~~~~~~。
P「ああ、そう言えば何も食べてなかったよな。お前も頑なだなぁ」
……………………。
P「すねるなよ。帰ったら何か作ってやるからさ」
すねてないんですけど……。
P「はいはい。あ、そういえばテイクアウトでプリンを買っておいたぞ。
ラーメン屋のプリンだからって侮るなよ。
近隣のプリン専門店に製法をレクチャーするくらいに本格的なシェフお手製のプリンだからな。
食べたらきっとびっくりするぞー」
……………………!!
P「もりくぼは分かりやすいなぁ!」
分かりやすくなんかないんですけど……。
P「もりくぼは可愛いなぁ!」
……………………!! ////
P「よし。帰るか。俺たちの家に」
………帰りましょう。私たちの家に。
もりくぼエンド。
ぐぅ~~~~~~~。
P「ああ、そう言えば何も食べてなかったよな。お前も頑なだなぁ」
……………………。
P「すねるなよ。帰ったら何か作ってやるからさ」
すねてないんですけど……。
P「はいはい。あ、そういえばテイクアウトでプリンを買っておいたぞ。
ラーメン屋のプリンだからって侮るなよ。
近隣のプリン専門店に製法をレクチャーするくらいに本格的なシェフお手製のプリンだからな。
食べたらきっとびっくりするぞー」
……………………!!
P「もりくぼは分かりやすいなぁ!」
分かりやすくなんかないんですけど……。
P「もりくぼは可愛いなぁ!」
……………………!! ////
P「よし。帰るか。俺たちの家に」
………帰りましょう。私たちの家に。
もりくぼエンド。
40: 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)02:06:42 ID:Z31
※ ※ ※ ※
なお、その後、P宅では、イヴ、まゆ、ありす、仁奈、美優、周子、紗枝、
ついでに、あやめとその脇に抱えられて死んだ魚のような眼をした工藤忍が出迎えてくれることになるのだが、それはまた別のお話。
暖かい家族エンド。
なお、その後、P宅では、イヴ、まゆ、ありす、仁奈、美優、周子、紗枝、
ついでに、あやめとその脇に抱えられて死んだ魚のような眼をした工藤忍が出迎えてくれることになるのだが、それはまた別のお話。
暖かい家族エンド。
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