1: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:41:18.93 ID:zTrBEtsL0

春日未来(以下、未来) 「プッロデューサーさんっ♪」ダキッ

ミリP(以下、P) 「おっ、未来。おはよう」

P 「……抱きつくのはやめないか?」

未来 「でへへ……ドキドキ、してくれますか?」

P 「ああ、主に目の前にいる律子のお陰でな」

秋月律子(以下、律子) 「……プロデューサー?」

P 「いや、怒るような事でもないだろ……」

律子 「……まぁ、良いですけど」


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引用元: 【ミリマス】春日未来は恋させたい 


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2: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:42:10.20 ID:zTrBEtsL0

律子 「……プロデューサー殿、そろそろ時間じゃ?」

P 「おっ、そういえばそうか」

P 「未来、レッスン行くぞ!」

未来 「はい、分かりました!今日も頑張っちゃいますね!」

P 「よし、良い返事だ……それじゃ早速」

未来 「はいっ!」ギュッ

音無小鳥(以下、小鳥) 「!?」

P 「……別に手を繋がなくて良いんだぞ?」

未来 「……そ、それじゃ」ダキッ

小鳥 「!?!?」

3: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:42:46.47 ID:zTrBEtsL0

未来 「……ど、どうですか?」

P 「どうって?」

未来 「その……ドキドキしたり、とか」カァア

P 「……腕にしがみつかれると歩きづらい事は確かだな?」

律子 「プロデューサー……!」ワナワナ

P 「ひいっ!い、行ってきます!」

P 「捕まってろよ未来!」

未来 「は、はい……い、いってきま~す!」ギュゥウ

4: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:43:16.71 ID:zTrBEtsL0

律子 「はぁ……まったく、コアラか何かみたいね」フフッ

小鳥 「仲が良いのは良い事じゃないですか」

律子 「それは、そうですけど……」モヤモヤ

小鳥 「?」

律子 「……いえ、指摘はヤボね」

律子 「それじゃ、私もレッスン行ってきますね」

小鳥 「はい、いってらっしゃ~い」フリフリ

小鳥 「……さ、頑張らないと!」

5: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:44:20.71 ID:zTrBEtsL0
――――― 

未来 「たっだいまー!」バターン

小鳥 「ふふ、お帰りなさい」

未来 「小鳥さん、ただいまでーす!」

小鳥 「あら、プロデューサーさんは?」

未来 「えっと……他の子のレッスン見てくるって言ってました!」

小鳥 「あらら……それじゃ、帰ってくるのはもう少し後になるのかしら」

未来 「はい……」

6: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:46:19.43 ID:zTrBEtsL0

小鳥 「……プロデューサーさんいなくて寂しい?」

未来 「……さ、寂しいです」シュン

小鳥 「ふふ、プロデューサーさんと最近ずーっと仲良いものね」ニコニコ

未来 「えっ、仲良く見えますか!?」パァアア

小鳥 「ええ、まるで兄妹みたい」クスクス

未来 「きょう、だい……ですか」ショボーン

小鳥 「……未来ちゃん?」キョトン

7: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:46:51.62 ID:zTrBEtsL0

未来 「小鳥さん……聞きたい事があるんですけど」

小鳥 「な、何かしら?」

未来 「どうやったら、プロデューサーさんに女の子として見てもらえるんでしょうか……」

小鳥 「……えっ?それは、もしかして」

未来 「いっつも妹みたいにぃ……」グスッ

小鳥 「だ、大丈夫よ未来ちゃん!プロデューサーさんだって男なんだから!」

小鳥 「可愛い女の子の事、なんとも思ってないなんてないわよ!」

小鳥 (プロデューサーさん、未来ちゃんの事は特に大事にしてるし……)

8: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:47:33.75 ID:zTrBEtsL0

未来 「でも、この前お泊まりした時は何もしてくれなかったんです……」

小鳥 「……オトマリ?」キョトン

小鳥 「えっ、プロデューサーさんの家泊まったの!?」

未来 「はい、ご飯美味しかったです!」ニッコリ

小鳥 「なんて事なの小鳥、まさか14歳に先を越されるなんて……」オロオロ

未来 「布団にも潜り込んだのに……」シュン

小鳥 「……ど、どうだったの?」ドキドキ

未来 「?どうって、何がですか?」

小鳥 「プロデューサーさん、何かしてくれた……?」

9: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:48:19.08 ID:zTrBEtsL0

未来 「……ぎゅ、ぎゅってしてくれました」カァアア

小鳥 「!?」グサッ

未来 「それにそれに、頭も撫でてくれて……!」テレテレ

小鳥 「……ぐふっ」チーン

未来 「でへへ~……あったかかったです」ニコニコ

小鳥 「嗚呼、世の中は何て無情なの……」

10: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:49:09.11 ID:zTrBEtsL0

ガチャリ

P 「ただいま戻りました」

小鳥 「あっ、元凶!」ビシッ

P 「な、なんですか藪から棒に!?」ビクッ

小鳥 「とぼけたって無駄ですよ!もう証拠は挙がってるんですからね!」

P 「証拠?いったいなんの……」

未来 「あの、プロデューサーさん」

P 「未来、どうかしたのか?」

未来 「あ、あの……お泊まりの事、話しちゃいました」

P 「ああ、だからか……」

11: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:49:44.69 ID:zTrBEtsL0

小鳥 「だからか、じゃないですよ!」バン

小鳥 「そもそも何でアイドルを家に泊めてたんですか!?」

P 「宿題教えてただけですよ、未来が宿題終わってないって言うから」シレッ

小鳥 「それなら事務所とか劇場でやればいいでしょう!?」

P 「……そ、それはそうですが」

小鳥 「…………」ジトー

P 「……ゴメン未来、次からお泊まりはナシって事で……」

未来 「えっ……」ガーン

12: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:50:22.02 ID:zTrBEtsL0

未来 「ど、どうしてもですか?」ウルウル

P 「ど、どうしてもだ」

未来 「……◯◯◯な本の事みんなにバラしちゃいますよ?」

P 「!?ど、何処にあった奴の事だ?」アセアセ

未来 「ベッドの下です!」

P 「み、見つかってたのか……!」

小鳥 「教えて、未来ちゃん?」ニッコリ

P 「コラ、何聞いてるんですか!?」

13: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:51:43.65 ID:zTrBEtsL0

小鳥 「だって気になるじゃないですか!」

P 「俺の◯◯本事情がなんてどうだっていいでしょうよ!」

P 「未来、絶対話しちゃダメだからな!」

未来 「…………」プイッ

P 「……す、スイーツバイキングでどうだ?」

未来 「食べ放題ですか!?」パァアアア

P 「勿論だ、俺の奢り!」

未来 「……それなら、許してあげます」ニヤニヤ

P 「顔ニヤけてるぞ未来」

未来 「あっ、見ちゃダメですよ!」カァアア

14: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:52:15.21 ID:zTrBEtsL0

小鳥 「……命拾いしましたね」ムゥ

P 「ははは、なんとでも言いたまえ音無君」ニヤニヤ

P 「……そういえば、そろそろか」チラッ

小鳥 「予定でもあるんですか?」

P 「はい、少し予約してるのがあるので」

P 「それ取りに行くんで、また事務所空けますね」

小鳥 「分かりました、留守は任せて下さい!」

15: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:52:41.53 ID:zTrBEtsL0

未来 「わ、私もついて行っていいですか!?」

P 「ごめん、ここは俺一人で行ってくるよ」

未来 「えっ……」

P 「悪い、これはちょっと特別でな」

P 「それじゃ、行ってきます!」

小鳥 「はい、いってらっしゃーい!」フリフリ

小鳥 「……ま、取りに行ったものの予想は出来るけど」フフ

16: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:53:34.76 ID:zTrBEtsL0

小鳥 「さて、当人は……」チラッ

未来 「…………」ズーン

小鳥 「み、未来ちゃん!?」

未来 「や、やっぱりプロデューサーさん……私の事なんてぇ」ウルウル

小鳥 「お、落ち着いて!嫌いならお泊まりなんてさせてないわよ!?」

未来 「で、でもこの前だって……」

17: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:54:08.08 ID:zTrBEtsL0
――――― 

未来 「どーですか、プロデューサーさん!」ビシッ

P 「あれ、その恰好……」

未来 「えっへへ……琴葉ちゃんから借りたんです!」

未来 「どうですか!?」クルリ

P 「ミニスカポリスなぁ……うん、可愛いと思うぞ」

未来 「やったぁ……でっへへ♪」ニコニコ

18: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:54:50.04 ID:zTrBEtsL0

P 「ところで、なんでそんな格好してるんだ?」

未来 「えっとですね、試したい事があって……」

P 「……指鉄砲?」

未来 「はい!それじゃ、いきますねー……!」

未来 「アナタのハートを狙い撃ち、ですよ!」ビシッ

未来 「えいっ、バキューン♪」バン

P 「ぐぅっ……!」ズキューン

未来 「おっ、効いてますか!?」ニコニコ

P 「あ、あぁ……滅茶苦茶効いてる」

19: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:55:17.85 ID:zTrBEtsL0

未来 「こ、恋人にしたいと思いましたか!?」カァアア

P 「おもっ……よくて妹だな!」

未来 「えー、そんなぁ!折角やったのにぃ」プクー

未来 「……おにいちゃんのイジワル」ボソリ

P 「…………」ドキドキ

20: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:56:14.45 ID:zTrBEtsL0
――――― 

未来 「……意識、してくれなくてぇ」ウルウル

小鳥 (もうオチてる気がするんだけど)

未来 「小鳥さん……私、どうすればいいんでしょう」ウルウル

小鳥 「あ、うん……」

小鳥 (どうすれば……)

21: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:57:04.51 ID:zTrBEtsL0

ガチャリ

P 「ただいま戻りましたー」

小鳥 「……おかえりなさい」ギロッ

P 「……な、なんですか」

小鳥 「いえ、なーんでもないですよ!」プイッ

P 「なんでですか……未来からも何か言ってやって」チラッ

P 「未来!?なんで泣いてるんだ?」

未来 「ぐすっ……ぷろでゅーさーさーん……」ウルウル

22: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:58:17.89 ID:zTrBEtsL0

P 「……何かあったのか?」

未来 「……お願いが、あるんですけど」

P 「俺に出来る事なら聞いてやる!なんだ?」

未来 「……どうしても、お泊まりダメですか?」

P 「ぐっ……そ、それはだな」アセリ

未来 「プロデューサーさーん……」ウルウル

P 「……分かったよ、今日はお泊まりして良し!」

未来 「!」パァアア

小鳥 「ちょっとプロデューサーさん、甘すぎませんか!?」

P 「こ、断りにくいじゃないですか……」アセアセ

23: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:58:56.72 ID:zTrBEtsL0

小鳥 「意志が弱すぎますよ!それなら私も泊めてください!」

P 「飲んだくれパターンじゃないですか!」

ワーワー

未来 「♪」ニコニコ

P 「はぁ……そうだ未来、両親に連絡は忘れるなよ?」

未来 「でっへへ……実は、今日はお泊りするって言って出てきました!」ビシッ

P 「最初から泊まる気だったのか……」

未来 「はいっ!誕生日はプロデューサーさんとお祝いするって決めてましたから!」

P 「俺に相談くらい……まぁ、いいか」ハァ

24: ◆SESAXlhwuI 2018/06/27(水) 23:59:25.53 ID:zTrBEtsL0

P 「そういう事なら丁度いいな、仕事もないし帰るか」

未来 「はーい!」

小鳥 「…………」ギロッ

P 「……この場は、見逃していただきたく」

小鳥 「明日美咲ちゃんに言いつけますから」

P 「勘弁してもらえませんかね!?」

小鳥 「それなら、今度私もお家泊めてください!」

P 「……ぜ、善処します」アセアセ

未来 「…………」プクー

25: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:00:07.14 ID:xII2o6cV0
――――― 

未来 「…………」プクー

P 「未来……機嫌直してくれよ」

未来 「知りませんっ」プイッ

未来 「ぷ、プロデューサーさんは大人の女の人の方が良いんですよねっ」

P 「そ、そんな事ないぞ?」

未来 「うそばーっかり!知ってるんですからね!」

26: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:00:59.25 ID:xII2o6cV0

P 「……ど、どうしてもダメか?」アセアセ

未来 「ふーんだ、もう許してあげませ……?」

未来 「プロデューサーさん、これなんですか?」キョトン

P 「バレたか……袋の方開けてごらん」

未来 「はい!」パサリ

未来 「……新しい、髪留め?」

P 「ああ、誕生日プレゼントだよ」

P 「未来に似合う可愛いの、俺なりに選んだつもりなんだけど……」

未来 「……あ、ありがとうございます」カァアア

27: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:01:50.45 ID:xII2o6cV0

未来 「それじゃ、早速……」

P 「あれ、今付けるのか?」

未来 「ダメですか?」シュン

P 「帰ったら風呂入って外しちゃうだろ?」

P 「折角だし、明日付けてみたらどうだ?」

未来 「うー……分かりました」

P 「そんなに付けたかったのか?」

未来 「はい!だって、プロデューサーさんが選んでくれたんですよね!?」

P 「……そんな期待されても困るんだけどな」

未来 「えへへ……♪」ニヤニヤ

28: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:02:22.71 ID:xII2o6cV0

未来 「あれ?それじゃ、こっちの箱は……」クンクン

未来 「な、生クリームの匂いがします!」

P 「ああ、誕生日ケーキだよ。家に届ける時に渡そうと思ってたんだけどな」

P 「どうせ泊まるんだし、ご飯の後食べようか」

未来 「はい、楽しみにしてます!」

P 「よし、それじゃもう少しかかるから待っててくれよ」

未来 「はい、分かりました!」

29: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:02:49.99 ID:xII2o6cV0

P 「…………」

未来 「…………」

未来 (……今なら、バレないよね?)

未来 「……プロデューサーさん、大好きです」ボソッ

P 「おぅ、俺も好きだぞー」

未来 「そうですかー?でっへへ、両想い……!?」ピタリ

未来 「きっ、聞こえてたんですか!?」アワアワ

P 「そりゃ、ラジオもニュースもかけてない車内なんだから聞こえるだろ」

30: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:03:19.20 ID:xII2o6cV0

未来 「え、えとその……忘れてくだ――」カァア

P 「はいはい、忘れ――」

未来 「だ、ダメです!やっぱり忘れちゃダメです!」ブンブン

P 「なんだ、忘れちゃダメなのか?」キョトン

未来 「ダメに決まってるじゃないですか!」

未来 「良いですか……もう一回言いますよ」ドキドキ

未来 「春日未来は……ぷっ、プロデューサーさんの事が大好きです!」カァアアア

P 「おぅ、俺も好きだぞー」

未来 「本気だと思ってないじゃないですかぁ!」ワーン

31: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:04:11.17 ID:xII2o6cV0
――――― 
未来 「今日のハンバーグ、とーっても美味しかったです!」

P 「そうか、それなら作った甲斐があったよ」

未来 「むぅ……なんか負けた気分です」プクー

P 「一人暮らし長かったからなー」

未来 「……こ、今度は私が作りますね!」

P 「はは、それじゃ楽しみに待ってるよ」

32: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:04:47.04 ID:xII2o6cV0

P 「……さて、ケーキ食べるか」

未来 「わぁ……!」

P 「俺達二人で食べきれるかなー……っと」

P 「よし、蝋燭立てた。電気消すぞー」カチリ

未来 「…………」ドキドキ

P 「……それでは」コホン

Happy Birthday to you~ Happy Birthday to you~

Happy Birthday, dear Mirai~

Happy Birthday to you~

未来 「…………!」フーッ

カチリ

未来 「一回で全部消えました!」ニッコリ

P 「良かった良かった……」

33: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:05:41.60 ID:xII2o6cV0

P 「……俺ももうちょっと歌練習しないとなぁ」

未来 「今度、プロデューサーさんの誕生日には私が歌ってあげますね!」

P 「それは楽しみだな……」

P 「未来、どのくらい食べる?」

未来 「イチゴ3つ分とりあえずください!」

P 「分かった……はい」

未来 「でっへへ……」

P 「……結構量多くないか?」

未来 「大丈夫ですよ、ちゃーんと考えてますから!」

34: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:06:22.79 ID:xII2o6cV0

P 「そうか、それなら良か……」

未来 「はいっ、あーん♪」スッ

P 「……自分の誕生日ケーキなのに、俺に食べさせてて良いのか?」

未来 「私は、プロデューサーさんに食べて欲しいんです!」

P 「それじゃ……はむっ」パクリ

未来 「お、美味しいですか?」

P 「うん、美味いよ」

35: ◆SESAXlhwuI 2018/06/28(木) 00:06:52.31 ID:xII2o6cV0
未来 「……それじゃ、次はプロデューサーさんの番ですよ!」

P 「えっ、俺もやるのか?」

未来 「誕生日なんだから良いじゃないですか!」

P 「そうだな……よし」

未来 「あー……むっ」パクリ

未来 「おいひいでふ……♪」ニコニコ

P 「それなら良かった……」

未来 「んく……それじゃ、もう一回」スッ

P 「一回一回やってたら時間かかるぞ?」

未来 「良いんですよ、時間がかかっても!」



未来 「ぜーったい!恋人にしたいって言わせてみせますからね!」


おしまい