2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 04:09:05.69 ID:n+Mg/8lLO
シャカPの住むアパート
シャカP(はぁ、今日は疲れたな…帰ったら軽く食ってすぐ寝るか、まだどん兵衛あったよな?)
ガチャ
凛世「プロデューサーさま、おかえりなさいませ」
シャカP「おう、ただいま」
凛世「お鞄お預かりします」
シャカP「ありがと」テワタシ
凛世「ご飯になさいますか?お風呂になさいますか?」ウケトリ
シャカP「お腹空いてるし、ご飯かな」
凛世「わかりました、すぐ温めますので少々お待ちください」
シャカP「おう」
シャカP「…ん?」
シャカP(はぁ、今日は疲れたな…帰ったら軽く食ってすぐ寝るか、まだどん兵衛あったよな?)
ガチャ
凛世「プロデューサーさま、おかえりなさいませ」
シャカP「おう、ただいま」
凛世「お鞄お預かりします」
シャカP「ありがと」テワタシ
凛世「ご飯になさいますか?お風呂になさいますか?」ウケトリ
シャカP「お腹空いてるし、ご飯かな」
凛世「わかりました、すぐ温めますので少々お待ちください」
シャカP「おう」
シャカP「…ん?」
引用元: ・杜野凛世「ご指導よろしくお願いします」佐久間まゆ「うふ」
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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 04:20:22.55 ID:n+Mg/8lLO
凛世「プロデューサーさま、どうかなさいましたか?」
シャカP「なんで凛世がいるんだ?」
凛世「プロデューサーさまのご自宅でお世話をするのはアイドルとして当然のことと先輩に教えていただきました」
シャカP「…誰にだ?」(新人アイドルに嘘教えてスキャンダルでも取らせるつもりか?とりあえずそこのアイドル事務所に抗議でも…)
凛世「346プロの佐久間まゆさんです」
シャカP「お、おう…」(大手!しかも人気アイドル!抗議は無理!)
凛世「まゆさんもよくやっているとの事でしたのですが…よろしくなかったでしょうか?」
シャカP「え?まじ?」
凛世「はい」
シャカP「なんで凛世がいるんだ?」
凛世「プロデューサーさまのご自宅でお世話をするのはアイドルとして当然のことと先輩に教えていただきました」
シャカP「…誰にだ?」(新人アイドルに嘘教えてスキャンダルでも取らせるつもりか?とりあえずそこのアイドル事務所に抗議でも…)
凛世「346プロの佐久間まゆさんです」
シャカP「お、おう…」(大手!しかも人気アイドル!抗議は無理!)
凛世「まゆさんもよくやっているとの事でしたのですが…よろしくなかったでしょうか?」
シャカP「え?まじ?」
凛世「はい」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 04:30:52.15 ID:n+Mg/8lLO
シャカP(新人アイドル潰すのに大手の人気アイドルがそんな嘘つくか?いや、でも本当な訳もないし…)
シャカP「佐久間さんと一緒になったのって…先週のオーディション番組だよな?」
凛世「はい」
シャカP「そ、そうか…ちなみにどんな話を?」
凛世「まずは…」
先週 オーディション番組 楽屋
シャカP「審査員の方の挨拶周りもすんだし、コメンテーターのアイドルたちの挨拶周りもするか」
凛世「はい」
シャカP「俺たちも早く個室の楽屋とか貰えるように頑張らないとな」
凛世「はい、凛世も邁進していきます」
シャカP「佐久間さんと一緒になったのって…先週のオーディション番組だよな?」
凛世「はい」
シャカP「そ、そうか…ちなみにどんな話を?」
凛世「まずは…」
先週 オーディション番組 楽屋
シャカP「審査員の方の挨拶周りもすんだし、コメンテーターのアイドルたちの挨拶周りもするか」
凛世「はい」
シャカP「俺たちも早く個室の楽屋とか貰えるように頑張らないとな」
凛世「はい、凛世も邁進していきます」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 04:41:33.48 ID:n+Mg/8lLO
コンコン
シャカP「失礼します、挨拶に参りました283プロのものですが」
佐久間まゆ「はぁい、どうぞ」
ガチャ
シャカP「おはようございます、283プロのプロデューサーです、本日はよろしくお願いします」
凛世「283プロの杜野凛世と申します、本日のオーディションではよろしくお願いいたします」
まゆ「はぁい、346プロの佐久間まゆです、こちらこそよろしくお願いしますね」
シャカP「では…」
prrrrrrrrrrrrrr
シャカP「あ、やべ…すみません、ちょっと電話が…」
まゆ「うふ、電話に出ていただいても大丈夫ですよ」ニコリ
シャカP「失礼します、挨拶に参りました283プロのものですが」
佐久間まゆ「はぁい、どうぞ」
ガチャ
シャカP「おはようございます、283プロのプロデューサーです、本日はよろしくお願いします」
凛世「283プロの杜野凛世と申します、本日のオーディションではよろしくお願いいたします」
まゆ「はぁい、346プロの佐久間まゆです、こちらこそよろしくお願いしますね」
シャカP「では…」
prrrrrrrrrrrrrr
シャカP「あ、やべ…すみません、ちょっと電話が…」
まゆ「うふ、電話に出ていただいても大丈夫ですよ」ニコリ
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 04:44:05.81 ID:n+Mg/8lLO
シャカP「すまん凛世、すぐ戻るから挨拶の続き頼んだ、失礼します」
凛世「はい、わかりました」
バタン
凛世「お見苦しい所を見せてしまい、申し訳ございません」ペコリ
まゆ「うふ、大丈夫ですよ、まゆのプロデューサーさんも前に似たような失敗をしていましたし」
凛世「ありがとうございます、佐久間さんはお優しいのですね」ペコリ
まゆ「芸能界に入ったのまゆの方が先ですけど、同い年ですし、まゆって呼んでくれていいですよ」
凛世「お気遣いありがとうございます」
凛世「はい、わかりました」
バタン
凛世「お見苦しい所を見せてしまい、申し訳ございません」ペコリ
まゆ「うふ、大丈夫ですよ、まゆのプロデューサーさんも前に似たような失敗をしていましたし」
凛世「ありがとうございます、佐久間さんはお優しいのですね」ペコリ
まゆ「芸能界に入ったのまゆの方が先ですけど、同い年ですし、まゆって呼んでくれていいですよ」
凛世「お気遣いありがとうございます」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 04:51:26.10 ID:n+Mg/8lLO
まゆ「ところで凛世ちゃんは凛世ちゃんのプロデューサーさんが好きなんですか?」
凛世「はい、お慕いしております」
まゆ「うふ、やっぱり」
凛世「まゆさんは何故お分かりになられたのですか?」
まゆ「まゆもまゆのプロデューサーさんのことが好きなので、同じ人ってのはわかるんですよ、さっき凛世ちゃんのプロデューサーさんが出ていく時の凛世ちゃんの目線とか」
凛世「なるほど…勉強になります」
まゆ「凛世ちゃんは凛世ちゃんのプロデューサーさんはちゃんと好意に伝えていますか?」
凛世「はい、お慕いしている旨を常に伝えております、プロデューサーさまもちゃんと受けてとめてくださいます」
凛世「はい、お慕いしております」
まゆ「うふ、やっぱり」
凛世「まゆさんは何故お分かりになられたのですか?」
まゆ「まゆもまゆのプロデューサーさんのことが好きなので、同じ人ってのはわかるんですよ、さっき凛世ちゃんのプロデューサーさんが出ていく時の凛世ちゃんの目線とか」
凛世「なるほど…勉強になります」
まゆ「凛世ちゃんは凛世ちゃんのプロデューサーさんはちゃんと好意に伝えていますか?」
凛世「はい、お慕いしている旨を常に伝えております、プロデューサーさまもちゃんと受けてとめてくださいます」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 04:54:57.07 ID:n+Mg/8lLO
まゆ「それはいいですねぇ、まゆのプロデューサーさんもまゆの運命の人なんですけど、少し鈍感な所があって…」ハイライトオフ
凛世「そうなのですか…」
まゆ「まゆよりほんのすこぉし先に付き合いがあるってだけで正妻を自称する人もいて…」
凛世「そのような方がいらっしゃるのですね」
まゆ「えぇ、他にも周りには余計な人がいるんですよぉ」
凛世「まゆさんのように優しく、素敵な方でしたら、いつかしっかりと結ばれると思います」
まゆ「うふ、ありがとうございます、凛の字はろくな印象がなかったんですけど、人によるんですね」ハイライトオン
凛世「恐縮です」
凛世「そうなのですか…」
まゆ「まゆよりほんのすこぉし先に付き合いがあるってだけで正妻を自称する人もいて…」
凛世「そのような方がいらっしゃるのですね」
まゆ「えぇ、他にも周りには余計な人がいるんですよぉ」
凛世「まゆさんのように優しく、素敵な方でしたら、いつかしっかりと結ばれると思います」
まゆ「うふ、ありがとうございます、凛の字はろくな印象がなかったんですけど、人によるんですね」ハイライトオン
凛世「恐縮です」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 07:50:28.10 ID:n+Mg/8lLO
まゆ「まゆ、凛世ちゃんのこと応援したくなっちゃいました」
凛世「ありがとうございます」
まゆ「凛世ちゃんは何か困っていること、ありませんか?プロデューサーさんとのことでも、アイドルのことでも」
凛世「はい、凛世は今プロデューサーさまに様々なものをいただいてまいりました、しかし凛世はプロデューサーさまにアイドルとしても、人としてもお返しをできていません…どうすればよいでしょうか…」
まゆ「それなら凛世ちゃんがプロデューサーさんのお世話をすればいいんですよぉ」
凛世「凛世が…プロデューサーさまのお世話を?」
まゆ「はぁい、お家にいって片付けをしたりお料理をしてあげるんですよ」
凛世「なるほど…それなら凛世にもできます」
凛世「ありがとうございます」
まゆ「凛世ちゃんは何か困っていること、ありませんか?プロデューサーさんとのことでも、アイドルのことでも」
凛世「はい、凛世は今プロデューサーさまに様々なものをいただいてまいりました、しかし凛世はプロデューサーさまにアイドルとしても、人としてもお返しをできていません…どうすればよいでしょうか…」
まゆ「それなら凛世ちゃんがプロデューサーさんのお世話をすればいいんですよぉ」
凛世「凛世が…プロデューサーさまのお世話を?」
まゆ「はぁい、お家にいって片付けをしたりお料理をしてあげるんですよ」
凛世「なるほど…それなら凛世にもできます」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 08:32:02.63 ID:n+Mg/8lLO
まゆ「プロデューサーさんにお返しをするのは当然のことですし、まゆもまゆのプロデューサーさんに可能な限りしているんですよ」
凛世「そうなのですか、ですが…凛世はプロデューサーさまのご自宅を存じません」
まゆ「お家の知り方ならこれを使うといいですよぉ」スッ
凛世「こちらは?」
まゆ「GPSの発信器です」
凛世「発信器…」
まゆ「これを凛世ちゃんのスマホと接続しておいて、プロデューサーさんの鞄の中に仕込んでおけば簡単にプロデューサーさんの居場所を知ることができるんですよ」
凛世「なるほど、便利なものがあるのですね」
凛世「そうなのですか、ですが…凛世はプロデューサーさまのご自宅を存じません」
まゆ「お家の知り方ならこれを使うといいですよぉ」スッ
凛世「こちらは?」
まゆ「GPSの発信器です」
凛世「発信器…」
まゆ「これを凛世ちゃんのスマホと接続しておいて、プロデューサーさんの鞄の中に仕込んでおけば簡単にプロデューサーさんの居場所を知ることができるんですよ」
凛世「なるほど、便利なものがあるのですね」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 08:57:49.74 ID:n+Mg/8lLO
まゆ「はい、これは使っていない予備のものなので凛世ちゃんにあげちゃいます」
凛世「ありがとうございます…ですが凛世はプロデューサーさまの家の鍵を持っておりません」
まゆ「そっちも用意できちゃうんですよぉ」
凛世「そうなのですか?」
まゆ「はい、凛世ちゃんはプロデューサーさんの鍵を見たことありますか?」
凛世「はい、何度か机の上に置いてあるのを見たことが…」
まゆ「それなら簡単ですねぇ、後はその鍵に番号が書いてあると思うんですけどそれを覚えてネットで注文すれば持っていない鍵でも簡単に複製できちゃうんです」
凛世「そのようなことができるのですね」
凛世「ありがとうございます…ですが凛世はプロデューサーさまの家の鍵を持っておりません」
まゆ「そっちも用意できちゃうんですよぉ」
凛世「そうなのですか?」
まゆ「はい、凛世ちゃんはプロデューサーさんの鍵を見たことありますか?」
凛世「はい、何度か机の上に置いてあるのを見たことが…」
まゆ「それなら簡単ですねぇ、後はその鍵に番号が書いてあると思うんですけどそれを覚えてネットで注文すれば持っていない鍵でも簡単に複製できちゃうんです」
凛世「そのようなことができるのですね」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 09:09:14.07 ID:n+Mg/8lLO
まゆ「おすすめのサイトがあるので教えてあげますね」
凛世「ありがとうございます」
コンコン
「佐久間さーん、お話よろしいでしょうかー」
まゆ「はぁい、今いきます、じゃあ今日はここまでにしておきますね」
凛世「本日は貴重なお話ありがとうございます」ペコリ
まゆ「いいんですよぉ、この続きはまた今度しますね、凛世ちゃんはお料理とかしますか?」
凛世「はい、今プロデューサーさまのために勉強をしております」
まゆ「じゃあ、次は愛情の伝わる料理の仕方を教えますね」
凛世「よろしくお願いいたします」
凛世「ありがとうございます」
コンコン
「佐久間さーん、お話よろしいでしょうかー」
まゆ「はぁい、今いきます、じゃあ今日はここまでにしておきますね」
凛世「本日は貴重なお話ありがとうございます」ペコリ
まゆ「いいんですよぉ、この続きはまた今度しますね、凛世ちゃんはお料理とかしますか?」
凛世「はい、今プロデューサーさまのために勉強をしております」
まゆ「じゃあ、次は愛情の伝わる料理の仕方を教えますね」
凛世「よろしくお願いいたします」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/08(日) 09:21:28.32 ID:n+Mg/8lLO
凛世「…というお話をしました」
シャカP「そ、そうか…」(俺が電話してる間にそんなに話が…どうやって入ってきたんだろうと思ったが佐久間さんから教えてもらったとは…)
凛世「本日の夕食もまゆさんにアドバイスしていただいたものです」
シャカP「そ、そのー凛世が他の事務所のアイドルと仲良くなるのはとてもいいことだと思うんだ」
凛世「ありがとうございます」
シャカP「ただちょっと佐久間さんとは距離置いてほしいんだが…」(凛世は純粋なところがあるし、このままだともっと変なこと教えられるだろうし…)
凛世「そう…ですか、貴方さまがおっしゃるのでしたら…」
シャカP(よし、凛世もわかってくれるみたいだ)
凛世「でしたら、先程まゆさんにラジオ番組と料理番組にお呼ばれされたのですがお断りをしなければなりません…」
シャカP「すまん、やっぱり佐久間さんとも仲良くしておこう!」
凛世「よろしいのですか?」
シャカP「お、おう!」(変なこと教えられても俺が注意すればいいよな!)
凛世「ありがとうございます」
終わり
シャカP「そ、そうか…」(俺が電話してる間にそんなに話が…どうやって入ってきたんだろうと思ったが佐久間さんから教えてもらったとは…)
凛世「本日の夕食もまゆさんにアドバイスしていただいたものです」
シャカP「そ、そのー凛世が他の事務所のアイドルと仲良くなるのはとてもいいことだと思うんだ」
凛世「ありがとうございます」
シャカP「ただちょっと佐久間さんとは距離置いてほしいんだが…」(凛世は純粋なところがあるし、このままだともっと変なこと教えられるだろうし…)
凛世「そう…ですか、貴方さまがおっしゃるのでしたら…」
シャカP(よし、凛世もわかってくれるみたいだ)
凛世「でしたら、先程まゆさんにラジオ番組と料理番組にお呼ばれされたのですがお断りをしなければなりません…」
シャカP「すまん、やっぱり佐久間さんとも仲良くしておこう!」
凛世「よろしいのですか?」
シャカP「お、おう!」(変なこと教えられても俺が注意すればいいよな!)
凛世「ありがとうございます」
終わり
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