1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:23:51.44 ID:PQO7H/akP
○ 平沢家(リビング) ○
純「……ねぇ」
梓「にゃぁ♪」
憂「わふぅ♪」
純「いや、いきなりどうしたの?」
梓「にゃにゃっ」
憂「わんわんっ」
純「……分かんないってば」
憂「えっとね……せっかくのお泊りだから、今日は普段と違ったことしようと思って……わんわん♪」
梓「そそ。純って、いつも私たちのこと振り回すでしょ? だから、今日は私と憂で、純のこと振り回そうと思って……にゃぁにゃぁ♪」
純「……あたしって、そんなに振り回してる?」
梓「ゴメン、言い過ぎた。それほどでもないよ」
憂「あはは……」
純「……ねぇ」
梓「にゃぁ♪」
憂「わふぅ♪」
純「いや、いきなりどうしたの?」
梓「にゃにゃっ」
憂「わんわんっ」
純「……分かんないってば」
憂「えっとね……せっかくのお泊りだから、今日は普段と違ったことしようと思って……わんわん♪」
梓「そそ。純って、いつも私たちのこと振り回すでしょ? だから、今日は私と憂で、純のこと振り回そうと思って……にゃぁにゃぁ♪」
純「……あたしって、そんなに振り回してる?」
梓「ゴメン、言い過ぎた。それほどでもないよ」
憂「あはは……」
引用元: ・梓「にゃぁにゃぁ♪」純「…………」憂「わんわん♪」
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:25:24.37 ID:PQO7H/akP
純「だったらいいけど……あ、この変なのを続けるのがいい、って意味じゃなくてね?」
梓「にゃぁにゃぁっ~♪」
憂「わ、わんわんっ」
純「いや、付き合わないよ?」
梓「にゃぅ……」
憂「くぅ~ん……」
純「う……か、可愛い」
梓「にゃぁ?」
憂「わふぅ?」
純「…………」
梓「…………」
憂「…………」
純「止めるつもりはないってことね」
梓「うん」
梓「にゃぁにゃぁっ~♪」
憂「わ、わんわんっ」
純「いや、付き合わないよ?」
梓「にゃぅ……」
憂「くぅ~ん……」
純「う……か、可愛い」
梓「にゃぁ?」
憂「わふぅ?」
純「…………」
梓「…………」
憂「…………」
純「止めるつもりはないってことね」
梓「うん」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:26:38.31 ID:PQO7H/akP
憂「……だめ?」
純「はぁ……ま、いっか」
憂梓「やった♪」
純「憂のそーいう反応も珍しいけど……梓はやけに素直だね」
梓「今日だけはね」
憂「わたしも、今日だけは♪」
純「はいはい。分かったよ、付き合うよ」
梓「にゃっ♪」
憂「わんっ♪」
純「あず猫と、憂犬ね」
梓「あ、名前は普通で」
純「我侭な猫だ」
梓「猫だからねっ にゃぁにゃぁっ♪」
純「憂の方は、手がかからない賢いわんちゃんだ」
憂「えへへ~……あ、わんわんっ♪」
純「はぁ……ま、いっか」
憂梓「やった♪」
純「憂のそーいう反応も珍しいけど……梓はやけに素直だね」
梓「今日だけはね」
憂「わたしも、今日だけは♪」
純「はいはい。分かったよ、付き合うよ」
梓「にゃっ♪」
憂「わんっ♪」
純「あず猫と、憂犬ね」
梓「あ、名前は普通で」
純「我侭な猫だ」
梓「猫だからねっ にゃぁにゃぁっ♪」
純「憂の方は、手がかからない賢いわんちゃんだ」
憂「えへへ~……あ、わんわんっ♪」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:27:29.70 ID:PQO7H/akP
純「よしよし♪」
≪なでなで≫
憂「わふぅ~ん♪」
梓「にゃにゃっ」
≪ぺしぺし≫
純「はいはい、梓もね~」
≪こしょこしょ≫
梓「あ、あははっ ちょ、あごの下はくすぐったいよ……あはははっ」
純「だって猫って、こう……こしょこしょ~ってすると喜ぶじゃん」
梓「私は特別な猫なのっ だから、頭撫でてくれればそれでいいのっ」
純「……やっぱり我侭だ」
≪なでなで≫
梓「にゃぅ~♪」
純「まったく、なんでこんな変なこと始めたんだか……あ、そだ」
憂梓「?」
≪なでなで≫
憂「わふぅ~ん♪」
梓「にゃにゃっ」
≪ぺしぺし≫
純「はいはい、梓もね~」
≪こしょこしょ≫
梓「あ、あははっ ちょ、あごの下はくすぐったいよ……あはははっ」
純「だって猫って、こう……こしょこしょ~ってすると喜ぶじゃん」
梓「私は特別な猫なのっ だから、頭撫でてくれればそれでいいのっ」
純「……やっぱり我侭だ」
≪なでなで≫
梓「にゃぅ~♪」
純「まったく、なんでこんな変なこと始めたんだか……あ、そだ」
憂梓「?」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:28:10.48 ID:PQO7H/akP
純「そろそろ夕飯時だけど……ご飯どうするの?」
梓「にゃにゃにゃにゃぅ~ぅ」
純「分からん」
梓「むぅ……それはもちろん、純が用意するんだよ」
純「えぇ~?」
憂「わふぅ……」
梓「にゃっ にゃにゃっ」
純「あーもーっ 分かったよ。あたしが作れば良いんでしょっ でも期待はしないでよね?」
梓「そういえば、純って料理出来るの?」
純「時々、普通に喋るんだね……まぁ、簡単なやつなら?」
梓「へぇ~」
梓「にゃにゃにゃにゃぅ~ぅ」
純「分からん」
梓「むぅ……それはもちろん、純が用意するんだよ」
純「えぇ~?」
憂「わふぅ……」
梓「にゃっ にゃにゃっ」
純「あーもーっ 分かったよ。あたしが作れば良いんでしょっ でも期待はしないでよね?」
梓「そういえば、純って料理出来るの?」
純「時々、普通に喋るんだね……まぁ、簡単なやつなら?」
梓「へぇ~」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:28:52.26 ID:PQO7H/akP
憂「冷蔵庫、見る?」
純「うん。あと、ご飯はある?」
憂「冷凍庫に凍らせたのがあるはずだよ」
純「んじゃ、ちょっと見てくるね」
憂「あ、わたしも行くよ……わん」
純「そこは、行くわん……の方が、いいんじゃない?」
憂「一緒に行くわんっ」
純「そそ♪ うん、可愛い可愛い♪」
≪なでなで≫
憂「わ、わふぅ~」
純「うん。あと、ご飯はある?」
憂「冷凍庫に凍らせたのがあるはずだよ」
純「んじゃ、ちょっと見てくるね」
憂「あ、わたしも行くよ……わん」
純「そこは、行くわん……の方が、いいんじゃない?」
憂「一緒に行くわんっ」
純「そそ♪ うん、可愛い可愛い♪」
≪なでなで≫
憂「わ、わふぅ~」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:29:19.28 ID:PQO7H/akP
梓「にゃ~」
純「ほいほい、梓も一緒に行こうか」
梓「よく分かったね」
純「ん? 何となく?」
梓「にゃっ♪」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
純「ほいほい、梓も一緒に行こうか」
梓「よく分かったね」
純「ん? 何となく?」
梓「にゃっ♪」
・・・・・
・・・・・・・・・・
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8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:29:53.46 ID:PQO7H/akP
○ キッチン ○
≪ガパッ ごそごそ≫
純「ん~……」
憂「なんとかなりそう?」
純「……炒飯でいい?」
憂「わんっ」
梓「にゃぁにゃぁっ」
純「…………」
憂「うん」
梓「OK」
純「じゃぁ、ぱぱーっと作っちゃうから、二人は向こうで待っててよ」
梓「にゃぁ~♪」
≪ガパッ ごそごそ≫
純「ん~……」
憂「なんとかなりそう?」
純「……炒飯でいい?」
憂「わんっ」
梓「にゃぁにゃぁっ」
純「…………」
憂「うん」
梓「OK」
純「じゃぁ、ぱぱーっと作っちゃうから、二人は向こうで待っててよ」
梓「にゃぁ~♪」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:30:42.92 ID:PQO7H/akP
憂「……やっぱり、わたしも手伝おうか?」
純「だいじょぶだいじょぶ♪ でも、味に期待はしないでよ?」
梓「食べられればいいよ」
純「それは馬鹿にし過ぎ」
憂「じゃぁ、向こうで待ってるわん」
梓「頑張ってにゃぁ~」
≪てってってっ かちゃ ぱたんっ≫
純「はぁ……何であんなこと始めたんだか……」
純「でもまぁ、たまにはこういう変なのも面白いかな」
純「……よっしっ! さっさと作って食べて遊ぶかーっ」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
純「だいじょぶだいじょぶ♪ でも、味に期待はしないでよ?」
梓「食べられればいいよ」
純「それは馬鹿にし過ぎ」
憂「じゃぁ、向こうで待ってるわん」
梓「頑張ってにゃぁ~」
≪てってってっ かちゃ ぱたんっ≫
純「はぁ……何であんなこと始めたんだか……」
純「でもまぁ、たまにはこういう変なのも面白いかな」
純「……よっしっ! さっさと作って食べて遊ぶかーっ」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:31:18.38 ID:PQO7H/akP
○ リビング ○
純「はーい。出来たよ~」
梓「にゃっ♪」
憂「わんっ♪」
純「ちょっと待ってねー。今、お皿を並べるから」
梓「……食べられそう?」
純「失敬な……あげないよ?」
梓「にゃにゃぅ~?」
純「くっ 都合のいい時だけ猫に戻って……」
≪ことっ かたんっ≫
純「じゃぁ、食べようか……いただきまぁす♪」
純「はーい。出来たよ~」
梓「にゃっ♪」
憂「わんっ♪」
純「ちょっと待ってねー。今、お皿を並べるから」
梓「……食べられそう?」
純「失敬な……あげないよ?」
梓「にゃにゃぅ~?」
純「くっ 都合のいい時だけ猫に戻って……」
≪ことっ かたんっ≫
純「じゃぁ、食べようか……いただきまぁす♪」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:31:58.87 ID:PQO7H/akP
憂「…………」
梓「……ねぇ」
純「もぐもぐ……味は、まぁまぁかな……あむ」
梓「ねぇ、純?」
純「ん? なぁに?」
梓「お皿……床においてあるんだけど……」
憂「スプーンもない……」
純「だって犬と猫でしょ? こう……はふはふって食べなよ」
憂梓「…………」
純「あたしは人間だからスプーンで食べるけど、犬と猫には必要ないよね?」
梓「……ご飯の時は猫やめる」
純「はい、却下ー」
梓「えぇ~……」
純「犬と猫やるって言ったんだから、ここはがっついて食べてもらわないとね~♪」
梓「……ねぇ」
純「もぐもぐ……味は、まぁまぁかな……あむ」
梓「ねぇ、純?」
純「ん? なぁに?」
梓「お皿……床においてあるんだけど……」
憂「スプーンもない……」
純「だって犬と猫でしょ? こう……はふはふって食べなよ」
憂梓「…………」
純「あたしは人間だからスプーンで食べるけど、犬と猫には必要ないよね?」
梓「……ご飯の時は猫やめる」
純「はい、却下ー」
梓「えぇ~……」
純「犬と猫やるって言ったんだから、ここはがっついて食べてもらわないとね~♪」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:32:34.39 ID:PQO7H/akP
梓「うぅ」
憂「…………」
純「結構美味しく出来たんだから、味わって食べてよ♪」
梓「ねぇ、ご飯の時はやめt」
憂「あむ」
純梓「……え」
憂「はふはふ……ぐすっ あむ……」
梓「ちょ、憂っ!?」
純「ぅわーっ!? 待った待ったっ! ごごごごめんっ! ストーップッ!」
憂「くぅ~ん……」
純「冗談っ 冗談だからっ! ホントに食べるとは思わなかったんだよっ ごめんね? 普通に食べていいから」
憂「……わふ」
憂「…………」
純「結構美味しく出来たんだから、味わって食べてよ♪」
梓「ねぇ、ご飯の時はやめt」
憂「あむ」
純梓「……え」
憂「はふはふ……ぐすっ あむ……」
梓「ちょ、憂っ!?」
純「ぅわーっ!? 待った待ったっ! ごごごごめんっ! ストーップッ!」
憂「くぅ~ん……」
純「冗談っ 冗談だからっ! ホントに食べるとは思わなかったんだよっ ごめんね? 普通に食べていいから」
憂「……わふ」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:33:12.39 ID:PQO7H/akP
純「喋っていいよ……っていうか、そこまでするとは……ほら、ご飯粒ついてる」
≪ふきふき≫
梓「さすがに今のはビックリした」
純「あたしも」
憂「わたし、犬だから……」
純「いや、今はいいよ。ご飯の時はやめよう……ね?」
梓「うんうん」
憂「……うん」
純「ほ、ほら……はい、スプーン」
憂「ありがと」
梓「さんきゅ」
純「ふぅ……じゃぁ、改めて……いただきまぁす」
憂梓「いただきまぁす」
・・・・・
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≪ふきふき≫
梓「さすがに今のはビックリした」
純「あたしも」
憂「わたし、犬だから……」
純「いや、今はいいよ。ご飯の時はやめよう……ね?」
梓「うんうん」
憂「……うん」
純「ほ、ほら……はい、スプーン」
憂「ありがと」
梓「さんきゅ」
純「ふぅ……じゃぁ、改めて……いただきまぁす」
憂梓「いただきまぁす」
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14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:34:10.37 ID:PQO7H/akP
純憂梓「ご馳走様~」
純「はぁ~……食べた食べたー」
梓「普通に美味しかったね」
憂「うん♪」
純「それはどーも」
梓「うー……にゃっ」
≪ごろごろ≫
純「ん?」
梓「にゃぁにゃぁ♪」
純「お腹の上に頭乗せたら苦しいよ……せめて足にして」
梓「にゃっ」
≪ごろごろ すりすり≫
純「本物の猫みたいだなぁ」
純「はぁ~……食べた食べたー」
梓「普通に美味しかったね」
憂「うん♪」
純「それはどーも」
梓「うー……にゃっ」
≪ごろごろ≫
純「ん?」
梓「にゃぁにゃぁ♪」
純「お腹の上に頭乗せたら苦しいよ……せめて足にして」
梓「にゃっ」
≪ごろごろ すりすり≫
純「本物の猫みたいだなぁ」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:35:30.33 ID:PQO7H/akP
憂「…………」
純「ほら、憂もおいでー?」
憂「わふっ♪」
≪とてとて ぺたんっ すりすり≫
純「この犬は、ホントに賢いねぇ♪」
≪なでなで≫
憂「えへへ~♪ わんっ」
純「こっちの猫も、生意気だけど可愛いなぁ♪」
≪なでなで≫
梓「生意気は余計」
純「ほら、憂もおいでー?」
憂「わふっ♪」
≪とてとて ぺたんっ すりすり≫
純「この犬は、ホントに賢いねぇ♪」
≪なでなで≫
憂「えへへ~♪ わんっ」
純「こっちの猫も、生意気だけど可愛いなぁ♪」
≪なでなで≫
梓「生意気は余計」
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:36:14.41 ID:PQO7H/akP
純「そーいう反応もまた可愛い……あ、そだ。食器片付けちゃうよ」
憂「それなら、わたしも手伝うよ」
純「いいってば……今日は飼い主だからね。それくらいやるよ」
憂「そう?」
純「食器は流しに置いておけばいいよね?」
梓「……それ、片付けって言わない」
純「そ、そう?」
憂「やっぱり手伝うよ」
梓「ま、それくらいはやってあげるよ」
≪てくてくてく かちゃっ パタンッ≫
純「なにこれ……まるであたしが駄目な子みたいだ」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
憂「それなら、わたしも手伝うよ」
純「いいってば……今日は飼い主だからね。それくらいやるよ」
憂「そう?」
純「食器は流しに置いておけばいいよね?」
梓「……それ、片付けって言わない」
純「そ、そう?」
憂「やっぱり手伝うよ」
梓「ま、それくらいはやってあげるよ」
≪てくてくてく かちゃっ パタンッ≫
純「なにこれ……まるであたしが駄目な子みたいだ」
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17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:57:38.49 ID:PQO7H/akP
純「お疲れ~……はい、お茶~」
≪ことっ≫
憂「ありがとだわんっ」
梓「ありがとだにゃーっ」
純「はいはい……ふぅ~、飼い主は楽じゃないよ」
梓「猫、飼ってるじゃん」
純「梓ほど手がかからないですぅー」
梓「むぅ……んくんく」
憂「こくり」
純「こくこく……あ、そーだっ」
≪てててっ ぽふっ≫
純「梓ー。ちょっと来て?」
梓「ソファーに座って……何するの?」
純「いいからいいから♪」
梓「にゃぅ?」
≪ことっ≫
憂「ありがとだわんっ」
梓「ありがとだにゃーっ」
純「はいはい……ふぅ~、飼い主は楽じゃないよ」
梓「猫、飼ってるじゃん」
純「梓ほど手がかからないですぅー」
梓「むぅ……んくんく」
憂「こくり」
純「こくこく……あ、そーだっ」
≪てててっ ぽふっ≫
純「梓ー。ちょっと来て?」
梓「ソファーに座って……何するの?」
純「いいからいいから♪」
梓「にゃぅ?」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:58:26.54 ID:PQO7H/akP
≪てててっ≫
純「ここ……膝の上に跨って」
梓「へ?」
純「ほらほらっ」
≪ぐいっ とさっ≫
純「う……重い」
梓「重くないよっ っていうか、これ……ちょっと恥ずかしいんだけど……」
純「猫とか、こーやって抱っこするじゃん」
梓「そうかもだけど……」
純「まぁ、向かい合って抱っこすることは、あまりないけどね」
梓「にゃぅぅっ」
純「照れない照れない♪」
梓「うぅぅ」
純「ここ……膝の上に跨って」
梓「へ?」
純「ほらほらっ」
≪ぐいっ とさっ≫
純「う……重い」
梓「重くないよっ っていうか、これ……ちょっと恥ずかしいんだけど……」
純「猫とか、こーやって抱っこするじゃん」
梓「そうかもだけど……」
純「まぁ、向かい合って抱っこすることは、あまりないけどね」
梓「にゃぅぅっ」
純「照れない照れない♪」
梓「うぅぅ」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:58:55.75 ID:PQO7H/akP
純「……にひひ♪」
梓「な、何よ」
純「うりゃっ♪」
≪がばっ ぎゅぅ≫
梓「にゃぁぁぁっ!?」
純「えっへへ~♪ 一度こうやって、梓を抱っこしたかったんだよねぇ♪」
梓「にゃっ!? に゛ゃぁぁぁっ!」
純「うぅむ……抱きしめるのに丁度いいサイズだ」
梓「にゃっ にゃぁっ に゛ゃぁっ!」
≪ぺしぺしぺしっ≫
純「へっへっへ~♪ 痛くないもんね~♪」
梓「このぉっ」
≪べしっ≫
純「ぁいたっ!?」
梓「な、何よ」
純「うりゃっ♪」
≪がばっ ぎゅぅ≫
梓「にゃぁぁぁっ!?」
純「えっへへ~♪ 一度こうやって、梓を抱っこしたかったんだよねぇ♪」
梓「にゃっ!? に゛ゃぁぁぁっ!」
純「うぅむ……抱きしめるのに丁度いいサイズだ」
梓「にゃっ にゃぁっ に゛ゃぁっ!」
≪ぺしぺしぺしっ≫
純「へっへっへ~♪ 痛くないもんね~♪」
梓「このぉっ」
≪べしっ≫
純「ぁいたっ!?」
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 18:59:30.74 ID:PQO7H/akP
梓「にゃっ」
≪ばっ ササッ≫
純「あいたたた……そんなに嫌がること無いのに……」
梓「ふーっ!」
純「ぉおぅ……本物の猫みたい」
憂「あ、あははは……」
純「じゃぁ、次は憂ね」
憂「え?」
純「ペットは平等に可愛がらないと、可哀想でしょ? だから、あず猫の次は憂犬」
憂「え……え?」
≪ばっ ササッ≫
純「あいたたた……そんなに嫌がること無いのに……」
梓「ふーっ!」
純「ぉおぅ……本物の猫みたい」
憂「あ、あははは……」
純「じゃぁ、次は憂ね」
憂「え?」
純「ペットは平等に可愛がらないと、可哀想でしょ? だから、あず猫の次は憂犬」
憂「え……え?」
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:00:09.39 ID:PQO7H/akP
純「はい、こっち来てー」
憂「う、うん」
≪とてとてとて≫
憂「え、えと……」
純「ここ。膝の上」
憂「……うん」
純「はい、おいでー?」
憂「し、失礼します……わん」
≪ギッ ずしっ≫
純「ぐぅっ!?」
憂「う、うん」
≪とてとてとて≫
憂「え、えと……」
純「ここ。膝の上」
憂「……うん」
純「はい、おいでー?」
憂「し、失礼します……わん」
≪ギッ ずしっ≫
純「ぐぅっ!?」
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:00:54.09 ID:PQO7H/akP
憂「じゅ、純ちゃんっ!?」
純「ぐぁ……お、重……うぐぐ……」
憂「ご、ごめんねっ すぐに退くからっ」
純「ま……待った……少しだけ……お尻、浮かせて……」
憂「う、うん……」
梓「何でそこまでして、抱っこしようとするのよ」
純「ふぅ……あたしさ、犬も飼いたいって思ったことあるんだよ」
憂「そうなんだ……というか、わたし退こうか?」
純「いいのいいの。あ、その代わり腰をもっと……突き出すようにして、こっち来て」
憂「こ、こう……かな?」
≪ぐいぐい≫
純「そそ。足の根元くらいに乗ってくれれば……うん、平気そう」
憂「で、でも、この体勢って……」
梓「……ねぇ、純」
純「ぐぁ……お、重……うぐぐ……」
憂「ご、ごめんねっ すぐに退くからっ」
純「ま……待った……少しだけ……お尻、浮かせて……」
憂「う、うん……」
梓「何でそこまでして、抱っこしようとするのよ」
純「ふぅ……あたしさ、犬も飼いたいって思ったことあるんだよ」
憂「そうなんだ……というか、わたし退こうか?」
純「いいのいいの。あ、その代わり腰をもっと……突き出すようにして、こっち来て」
憂「こ、こう……かな?」
≪ぐいぐい≫
純「そそ。足の根元くらいに乗ってくれれば……うん、平気そう」
憂「で、でも、この体勢って……」
梓「……ねぇ、純」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:01:43.75 ID:PQO7H/akP
純「梓、猫語忘れてるよ」
梓「……にゃぁ、にゃん?」
純「えへへ~♪ 大型犬、欲しかったんだよねぇ。これくらい大きいのかな?」
憂「どうだろ……っていうか、純ちゃん。この体勢は、いくらなんでも近すぎない?」
純「抱きつくには丁度いいでしょ……えいっ♪」
≪ぎゅぅっ≫
憂「わっ あ、あの……じゅ、純ちゃん? その……ぁ……ぅ……」
純「はぁ~……憂って暖かいねぇ~♪」
梓「ねぇ、純」
純「猫語は~?」
梓「いや、それよりにゃぁ」
純「ん~?」
梓「さすがにその体勢はちょっと……どうかと思うよ?」
純「何でー?」
梓「だって、その……え……◯◯◯してるみたい……だよ?」
梓「……にゃぁ、にゃん?」
純「えへへ~♪ 大型犬、欲しかったんだよねぇ。これくらい大きいのかな?」
憂「どうだろ……っていうか、純ちゃん。この体勢は、いくらなんでも近すぎない?」
純「抱きつくには丁度いいでしょ……えいっ♪」
≪ぎゅぅっ≫
憂「わっ あ、あの……じゅ、純ちゃん? その……ぁ……ぅ……」
純「はぁ~……憂って暖かいねぇ~♪」
梓「ねぇ、純」
純「猫語は~?」
梓「いや、それよりにゃぁ」
純「ん~?」
梓「さすがにその体勢はちょっと……どうかと思うよ?」
純「何でー?」
梓「だって、その……え……◯◯◯してるみたい……だよ?」
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:02:19.97 ID:PQO7H/akP
純「は?」
憂「ぅ……うぅ……」
純「…………」
梓「…………」
憂「ぁぅ~……」
純「だ、だってっ! こうしないと、憂を抱っこ出来ないんだもんっ!」
梓「それに、抱きつくのはいいけど……顔、憂の胸に埋めてない?」
純「…………」
憂「うぅ……」
梓「…………」
純「しししかたがないじゃんっ! この体勢で抱きつくと、顔の高さにこの胸が来るんだよっ!」
≪むにゅんっ≫
憂「っ!?」
梓「……純」
純「あ」
憂「ぅ……うぅ……」
純「…………」
梓「…………」
憂「ぁぅ~……」
純「だ、だってっ! こうしないと、憂を抱っこ出来ないんだもんっ!」
梓「それに、抱きつくのはいいけど……顔、憂の胸に埋めてない?」
純「…………」
憂「うぅ……」
梓「…………」
純「しししかたがないじゃんっ! この体勢で抱きつくと、顔の高さにこの胸が来るんだよっ!」
≪むにゅんっ≫
憂「っ!?」
梓「……純」
純「あ」
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:02:57.46 ID:PQO7H/akP
憂「…………」
梓「…………」
純「…………」
憂「……っ……っきゃぁぁぁぁぁっ!?」
純「わぁっ!? ごごごごめん、憂っ」
憂「きゃぁっ きゃぁぁっ!」
純「ちょ、待ってっ! 憂、暴れないd」
≪バタバタッ ずしっ めきっ≫
純「ぎゃわぁぁっ!? いいいいいたぁぁっ!」
≪むにゅぅっ≫
憂「きゃぁきゃぁきゃぁぁぁっ! それ以上は駄目ーっ!」
純「いだぁぁぁぁっ!? おおお折れちゃうってばぁぁっ!」
梓「…………」
純「…………」
憂「……っ……っきゃぁぁぁぁぁっ!?」
純「わぁっ!? ごごごごめん、憂っ」
憂「きゃぁっ きゃぁぁっ!」
純「ちょ、待ってっ! 憂、暴れないd」
≪バタバタッ ずしっ めきっ≫
純「ぎゃわぁぁっ!? いいいいいたぁぁっ!」
≪むにゅぅっ≫
憂「きゃぁきゃぁきゃぁぁぁっ! それ以上は駄目ーっ!」
純「いだぁぁぁぁっ!? おおお折れちゃうってばぁぁっ!」
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:03:37.09 ID:PQO7H/akP
≪ばたばた ギシギシッ むにゅっ めきっ≫
憂「きゃぁーっ!」
純「ぎゃぁーっ!?」
≪ばたばた ごろんっ≫
憂「はぁ……ふぅ……」
純「ぜーっ はーっ」
梓「…………」
憂「うぅ~……」
純「足、折れたかと思った……」
梓「……何やってんだにゃー」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
憂「きゃぁーっ!」
純「ぎゃぁーっ!?」
≪ばたばた ごろんっ≫
憂「はぁ……ふぅ……」
純「ぜーっ はーっ」
梓「…………」
憂「うぅ~……」
純「足、折れたかと思った……」
梓「……何やってんだにゃー」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:04:38.79 ID:PQO7H/akP
純「…………」
憂「…………」
梓「落ち着いたかにゃー?」
純「うん」
憂「わふ」
梓「純? 悪乗りもいい加減にしときなよ?」
純「うん……憂、ゴメンね?」
憂「うぅん、わたしの方こそ……足、大丈夫?」
純「大丈夫。少なくとも折れてはいないよ」
梓「そもそも、人間を一人、膝の上に乗せるのが間違ってるんだにゃぁ」
純「いやぁ~。梓が平気だったから、いけるかなぁって」
梓「私と憂とじゃ、体重が違うにゃぁ」
憂「……重くてごめんなさい……だわん」
純梓「…………」
憂「しょぼん……」
憂「…………」
梓「落ち着いたかにゃー?」
純「うん」
憂「わふ」
梓「純? 悪乗りもいい加減にしときなよ?」
純「うん……憂、ゴメンね?」
憂「うぅん、わたしの方こそ……足、大丈夫?」
純「大丈夫。少なくとも折れてはいないよ」
梓「そもそも、人間を一人、膝の上に乗せるのが間違ってるんだにゃぁ」
純「いやぁ~。梓が平気だったから、いけるかなぁって」
梓「私と憂とじゃ、体重が違うにゃぁ」
憂「……重くてごめんなさい……だわん」
純梓「…………」
憂「しょぼん……」
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:05:44.15 ID:PQO7H/akP
梓「いや、ほら……わ、私が軽いだけだからっ」
純「そ、そうだよ。梓って小さいしさ……憂は普通だってっ」
憂「くぅ~ん……」
梓「変な意味で言ったんじゃないんだよ……えっと……にゃぅ~」
純「え、えっとぉ……ほーら、よしよしよし~。ごめんね~?」
≪なでなで≫
憂「…………」
純「よ~しよしよし~♪ 機嫌直して~?」
梓「いやいや、さすがにそんなんで……」
憂「わふぅ」
梓「…………」
純「よ~しよし♪ 良い子良い子~♪」
≪なでなでなで≫
憂「わんっ♪」
梓「……まぁ、いいんだけどね」
純「そ、そうだよ。梓って小さいしさ……憂は普通だってっ」
憂「くぅ~ん……」
梓「変な意味で言ったんじゃないんだよ……えっと……にゃぅ~」
純「え、えっとぉ……ほーら、よしよしよし~。ごめんね~?」
≪なでなで≫
憂「…………」
純「よ~しよしよし~♪ 機嫌直して~?」
梓「いやいや、さすがにそんなんで……」
憂「わふぅ」
梓「…………」
純「よ~しよし♪ 良い子良い子~♪」
≪なでなでなで≫
憂「わんっ♪」
梓「……まぁ、いいんだけどね」
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:06:13.23 ID:PQO7H/akP
純「ふぅ……ちょっと暴れて疲れたから、一息入れよう」
憂「じゃぁ、お茶入れるわん」
純「ありがとー……じゃなくて、今日はあたしが入れるんだよね」
憂「あ、そっか」
梓「憂って、根っからのお世話体質だよね」
憂「そ、そうかな」
純「とにかく、憂と梓は座っててよ。あたしがお茶入れるから」
憂「うん」
憂「じゃぁ、お茶入れるわん」
純「ありがとー……じゃなくて、今日はあたしが入れるんだよね」
憂「あ、そっか」
梓「憂って、根っからのお世話体質だよね」
憂「そ、そうかな」
純「とにかく、憂と梓は座っててよ。あたしがお茶入れるから」
憂「うん」
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:06:45.09 ID:PQO7H/akP
梓「何だかんだで、純も結構ノってるね」
純「あたしって、意外と世話好きなのかも?」
梓「それは無いにゃん」
純「言い切るな……と言いたいけど、確かにそれは無いか」
梓「自分で言っちゃうんだ……」
純「ま、ね~♪ あたしは甘える方が好きだしね。んじゃ、ちょっとお茶入れてくるー」
憂梓「いってらっしゃ~い」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
純「あたしって、意外と世話好きなのかも?」
梓「それは無いにゃん」
純「言い切るな……と言いたいけど、確かにそれは無いか」
梓「自分で言っちゃうんだ……」
純「ま、ね~♪ あたしは甘える方が好きだしね。んじゃ、ちょっとお茶入れてくるー」
憂梓「いってらっしゃ~い」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:07:55.14 ID:PQO7H/akP
純「……ふぅ~♪」
憂「……わふぅ~♪」
梓「……にゃふぅ~♪」
純「このダラ~っとしてる時間が、たまんないね~」
憂「お姉ちゃんが居たら、ゴロゴロしてそう~♪」
梓「光景が目に浮かぶよ……」
純「憂はゴロゴロしないの?」
憂「わたしは……しないなぁ」
純「じゃぁ、ちょっとゴロゴロしてみてよ」
憂「え?」
梓「何て無茶振り」
純「だって今日は犬でしょ? ほら、犬って仰向けで、ゴロンッて転がったりするじゃん」
梓「また、無理やり理屈こねたね」
純「梓、猫語」
梓「にゃー、にゃにゃーっ」
憂「……わふぅ~♪」
梓「……にゃふぅ~♪」
純「このダラ~っとしてる時間が、たまんないね~」
憂「お姉ちゃんが居たら、ゴロゴロしてそう~♪」
梓「光景が目に浮かぶよ……」
純「憂はゴロゴロしないの?」
憂「わたしは……しないなぁ」
純「じゃぁ、ちょっとゴロゴロしてみてよ」
憂「え?」
梓「何て無茶振り」
純「だって今日は犬でしょ? ほら、犬って仰向けで、ゴロンッて転がったりするじゃん」
梓「また、無理やり理屈こねたね」
純「梓、猫語」
梓「にゃー、にゃにゃーっ」
32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:08:49.74 ID:PQO7H/akP
憂「ゴロンッてするの?」
純「そそ♪」
憂「えっと……ゴロンッと」
純「んで、こっち来て」
憂「うん……ゴロゴロ~」
梓「……う、憂っぽくない……にゃん」
純「……確かに」
憂「ひどいよぉ~」
純「あ、それでお腹上にして?」
憂「……こう?」
≪ころんっ≫
純「にひひ♪」
憂「?」
純「そそ♪」
憂「えっと……ゴロンッと」
純「んで、こっち来て」
憂「うん……ゴロゴロ~」
梓「……う、憂っぽくない……にゃん」
純「……確かに」
憂「ひどいよぉ~」
純「あ、それでお腹上にして?」
憂「……こう?」
≪ころんっ≫
純「にひひ♪」
憂「?」
33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:09:27.75 ID:PQO7H/akP
純「えいっ」
≪むにっ わしゃわしゃ こしょこしょ~≫
憂「わっ あはっ あははっ じゅ、純ちゃん……あはははっ くすぐったいよ~……あはははっ♪」
純「犬ってこうやって、お腹をわしゃわしゃーってやると喜ぶじゃない? だから……わしゃわしゃ~♪」
憂「そ、それ……ぷっ あははっ くすぐってるだけじゃ……あははははっ♪」
純「そーとも言う」
憂「や、やめて~……あははははっ♪」
梓「憂が大声で笑ってる……何てレアな光景」
≪カシャッ≫
純「…………」
梓「…………」
憂「あははっ だ、駄目だよっ! あははははっ♪ 撮らないで~」
純「にひっ♪」
梓「さいてー」
≪むにっ わしゃわしゃ こしょこしょ~≫
憂「わっ あはっ あははっ じゅ、純ちゃん……あはははっ くすぐったいよ~……あはははっ♪」
純「犬ってこうやって、お腹をわしゃわしゃーってやると喜ぶじゃない? だから……わしゃわしゃ~♪」
憂「そ、それ……ぷっ あははっ くすぐってるだけじゃ……あははははっ♪」
純「そーとも言う」
憂「や、やめて~……あははははっ♪」
梓「憂が大声で笑ってる……何てレアな光景」
≪カシャッ≫
純「…………」
梓「…………」
憂「あははっ だ、駄目だよっ! あははははっ♪ 撮らないで~」
純「にひっ♪」
梓「さいてー」
34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:10:20.27 ID:PQO7H/akP
純「じゃぁ、梓は撮らないんだね?」
梓「…………」
純「…………」
≪ごそごそ カシャッ≫
純「さいてー♪」
梓「にゃぁ?」
純「誤魔化した」
憂「ふぇ~ん……あははっ 梓ちゃんまで~……あはははっ♪」
純「こっちは泣き笑い……」
梓「ペットの不始末は飼い主が取るってことで……全部、純が悪い」
純「むぅ……じゃぁ、飼い主命令。ちょっとこっち来て」
梓「な、何よ……」
憂「はぁ……ふぅ……はぁ……ふぅ……」
純「憂、大丈夫?」
憂「もう~……純ちゃんがやったくせに~……ふぅ……」
梓「…………」
純「…………」
≪ごそごそ カシャッ≫
純「さいてー♪」
梓「にゃぁ?」
純「誤魔化した」
憂「ふぇ~ん……あははっ 梓ちゃんまで~……あはははっ♪」
純「こっちは泣き笑い……」
梓「ペットの不始末は飼い主が取るってことで……全部、純が悪い」
純「むぅ……じゃぁ、飼い主命令。ちょっとこっち来て」
梓「な、何よ……」
憂「はぁ……ふぅ……はぁ……ふぅ……」
純「憂、大丈夫?」
憂「もう~……純ちゃんがやったくせに~……ふぅ……」
35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:10:56.69 ID:PQO7H/akP
純「ゴメンゴメン。そんなに苦しかった?」
憂「クタクタだよぉ……」
梓「で? 何すんの?」
純「梓は猫だからね~♪」
梓「え……わっ あははっ ちょ……あごの下はくすぐったいって……あははははっ♪」
純「こしょこしょこしょ~♪」
梓「や、やめ……あははっ こら……にゃははははっ♪」
純「……嬉しそうだね」
梓「嬉しくな……にゃははっ♪ も、もうっ にゃははははははっ♪」
≪カシャッ カシャッ≫
梓「へ?」
純「にひひっ♪」
憂「えへへ~♪」
梓「憂までっ!?」
憂「クタクタだよぉ……」
梓「で? 何すんの?」
純「梓は猫だからね~♪」
梓「え……わっ あははっ ちょ……あごの下はくすぐったいって……あははははっ♪」
純「こしょこしょこしょ~♪」
梓「や、やめ……あははっ こら……にゃははははっ♪」
純「……嬉しそうだね」
梓「嬉しくな……にゃははっ♪ も、もうっ にゃははははははっ♪」
≪カシャッ カシャッ≫
梓「へ?」
純「にひひっ♪」
憂「えへへ~♪」
梓「憂までっ!?」
36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:12:01.23 ID:PQO7H/akP
純「おぉ~……梓の笑い顔って結構スゴイね」
憂「でも、やっぱり可愛いと思うよ」
梓「…………」
純「爆笑してる顔が可愛いって、何かズルイ」
憂「あ……ねぇ、純ちゃん。わたしの写真、消してね?」
純「やだ」
憂「えぇ~」
梓「……こ、このーっ!」
純「ぅわっ!?」
≪がしっ グイッ はむはむ≫
純「ちょ、ちょっ!? あははっ こらっ! 手を甘噛みするなーっ! くすぐったぃ……あはははっ♪」
梓「にゃぁにゃぁ♪ はむはむ♪」
純「にゃぁ、じゃないって……あはははっ♪ あ、今舐めたでしょっ!?」
梓「にゃぁ?」
憂「でも、やっぱり可愛いと思うよ」
梓「…………」
純「爆笑してる顔が可愛いって、何かズルイ」
憂「あ……ねぇ、純ちゃん。わたしの写真、消してね?」
純「やだ」
憂「えぇ~」
梓「……こ、このーっ!」
純「ぅわっ!?」
≪がしっ グイッ はむはむ≫
純「ちょ、ちょっ!? あははっ こらっ! 手を甘噛みするなーっ! くすぐったぃ……あはははっ♪」
梓「にゃぁにゃぁ♪ はむはむ♪」
純「にゃぁ、じゃないって……あはははっ♪ あ、今舐めたでしょっ!?」
梓「にゃぁ?」
37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:12:39.26 ID:PQO7H/akP
純「う、憂~、助けてーっ」
憂「えへへ~♪」
≪がしっ グイッ ぺろ≫
純「わっ ちょっ あははっ♪ や、やめ……あはははっ♪」
憂「わんわん♪」
梓「にゃぁにゃぁ♪」
≪はむはむ ぺろ≫
純「あははは……ぁんっ んもうっ! や、止めて……くすぐった過ぎる……あははははっ♪」
≪カシャッ カシャッ≫
純「こ、こら撮るなー!」
憂「わぅんっ♪」
梓「にゃぅんっ♪」
≪はむはむ ぺろ≫
純「は……んんっ……や……ちょっと……ま……ひゃぅ……あはははっ♪ あんっ……んっ」
憂「えへへ~♪」
≪がしっ グイッ ぺろ≫
純「わっ ちょっ あははっ♪ や、やめ……あはははっ♪」
憂「わんわん♪」
梓「にゃぁにゃぁ♪」
≪はむはむ ぺろ≫
純「あははは……ぁんっ んもうっ! や、止めて……くすぐった過ぎる……あははははっ♪」
≪カシャッ カシャッ≫
純「こ、こら撮るなー!」
憂「わぅんっ♪」
梓「にゃぅんっ♪」
≪はむはむ ぺろ≫
純「は……んんっ……や……ちょっと……ま……ひゃぅ……あはははっ♪ あんっ……んっ」
38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:13:11.56 ID:PQO7H/akP
憂「…………」
梓「…………」
≪カシャカシャカシャカシャカシャカシャッ≫
純「何でそんな……あははっ……撮る……のよ……んっ あははっ♪ あ……ぅん……んっ……あ……ん……」
憂「わふわふわふっ」
梓「にゃぁにゃぁにゃぁっ」
≪はむはむ ぺろ カシャカシャッ≫
純「う……んぅ……も……ホント止め……てってば……は……んっ……ぁ……」
憂梓「……ふんすっ」
≪はむはむはむはむ ぺろ カシャリッ≫
純「……ぅ……ぁんんっ……ふぁ……ぅぅぅうぅっ 止めろーっ!」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
梓「…………」
≪カシャカシャカシャカシャカシャカシャッ≫
純「何でそんな……あははっ……撮る……のよ……んっ あははっ♪ あ……ぅん……んっ……あ……ん……」
憂「わふわふわふっ」
梓「にゃぁにゃぁにゃぁっ」
≪はむはむ ぺろ カシャカシャッ≫
純「う……んぅ……も……ホント止め……てってば……は……んっ……ぁ……」
憂梓「……ふんすっ」
≪はむはむはむはむ ぺろ カシャリッ≫
純「……ぅ……ぁんんっ……ふぁ……ぅぅぅうぅっ 止めろーっ!」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:13:46.47 ID:PQO7H/akP
純「…………」
憂梓「ごめんなさい」
純「…………」
憂「じゅ、純ちゃん?」
梓「ゴメンってば」
純「犬語と猫語」
憂「……わん」
梓「にゃぁ」
純「二人とも……加減を考えようよ」
梓「最初にやり出したの、純のくせに……」
憂「くぅん」
純「そ、そうだけどさ……今のはちょっと……ぶつぶつ」
梓「何ぶつぶつ言ってるのよ」
純「何でもないっ! あと猫語っ!」
梓「にゃぅ~……」
憂梓「ごめんなさい」
純「…………」
憂「じゅ、純ちゃん?」
梓「ゴメンってば」
純「犬語と猫語」
憂「……わん」
梓「にゃぁ」
純「二人とも……加減を考えようよ」
梓「最初にやり出したの、純のくせに……」
憂「くぅん」
純「そ、そうだけどさ……今のはちょっと……ぶつぶつ」
梓「何ぶつぶつ言ってるのよ」
純「何でもないっ! あと猫語っ!」
梓「にゃぅ~……」
40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:15:13.94 ID:PQO7H/akP
憂「純ちゃん、ごめんなさい……だわん」
純「う」
憂「くぅ~ん」
純「……わ、分かったよぉ。じゃぁ、お相子ってことにしよう」
憂「うん……だわん」
梓「分かったにゃぁ」
純「というわけで、さっき撮った写真は消してくださいっ!」
梓「純もね」
純「消す消す……っていうか、撮られた写真の危険度が違い過ぎるっての」
憂「そ、それは……」
梓「確かに」
純「さっきのあたしの写真を消してもらえるなら、二人の面白画像なんて、いくらでも消してあげるよ」
憂「あ、あはは……」
純「うぅ……恥ずかしくて死にたい」
≪ピッピッピッ ピピッ ピッピッ≫
純「う」
憂「くぅ~ん」
純「……わ、分かったよぉ。じゃぁ、お相子ってことにしよう」
憂「うん……だわん」
梓「分かったにゃぁ」
純「というわけで、さっき撮った写真は消してくださいっ!」
梓「純もね」
純「消す消す……っていうか、撮られた写真の危険度が違い過ぎるっての」
憂「そ、それは……」
梓「確かに」
純「さっきのあたしの写真を消してもらえるなら、二人の面白画像なんて、いくらでも消してあげるよ」
憂「あ、あはは……」
純「うぅ……恥ずかしくて死にたい」
≪ピッピッピッ ピピッ ピッピッ≫
41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:15:48.99 ID:PQO7H/akP
純「はい、削除っと……二人とも、携帯見せて見せて」
憂「はいだわん」
梓「ちゃんと消したってば……にゃん」
純「この目で確認しないと安心できないっ」
梓「はいはいだにゃん」
純「ん~……よしっ これであたしの名誉は守られた」
梓「大げさな」
純「猫語っ」
梓「にゃんにゃにゃーにゃにゃにゃ~」
憂「はいだわん」
梓「ちゃんと消したってば……にゃん」
純「この目で確認しないと安心できないっ」
梓「はいはいだにゃん」
純「ん~……よしっ これであたしの名誉は守られた」
梓「大げさな」
純「猫語っ」
梓「にゃんにゃにゃーにゃにゃにゃ~」
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:17:13.77 ID:PQO7H/akP
憂「それより、これからどうする?」
純「あたし、妙に疲れちゃったんだけど」
梓「ちょっと早いけど、寝る?」
純「寝るにしろお喋りするにしろ、布団に入りたい気分……かな」
憂「じゃぁ、お部屋行こうか」
純「そだねー」
梓「にゃーい」
憂「わぉーん♪」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
純「あたし、妙に疲れちゃったんだけど」
梓「ちょっと早いけど、寝る?」
純「寝るにしろお喋りするにしろ、布団に入りたい気分……かな」
憂「じゃぁ、お部屋行こうか」
純「そだねー」
梓「にゃーい」
憂「わぉーん♪」
・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・
43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:18:01.50 ID:PQO7H/akP
○ 憂の部屋 ○
純「着替え終了~……パジャマに着替えると気が抜ける~」
梓「それは言える」
憂「ふにゃ~……ってなっちゃうよね」
純「あたしは、だら~……かな」
梓「私はグッタリ……かな」
純憂梓「…………」
純「ま、ようするに気が抜けるってことだよね」
梓「それさっき言った」
純「猫語」
梓「ふにゃぁっ」
憂「あ、布団どうしようか」
純「憂がベッドでいいんじゃない?」
梓「でもそうすると、憂が一人で寝ることになるよね」
純「そうだけど……しょうがないんじゃない? どうせ誰か一人はベッドになっちゃうんだし」
純「着替え終了~……パジャマに着替えると気が抜ける~」
梓「それは言える」
憂「ふにゃ~……ってなっちゃうよね」
純「あたしは、だら~……かな」
梓「私はグッタリ……かな」
純憂梓「…………」
純「ま、ようするに気が抜けるってことだよね」
梓「それさっき言った」
純「猫語」
梓「ふにゃぁっ」
憂「あ、布団どうしようか」
純「憂がベッドでいいんじゃない?」
梓「でもそうすると、憂が一人で寝ることになるよね」
純「そうだけど……しょうがないんじゃない? どうせ誰か一人はベッドになっちゃうんだし」
44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:18:31.06 ID:PQO7H/akP
憂「ねぇ……お布団に三人で寝るっていうのは、どうかな?」
純「それって狭くない?」
梓「大丈夫でしょ。よほど寝相が悪くなければ……だけど」
純「……それ、あたしに言ってる?」
梓「さぁ?」
純「むぅ……」
憂「だめ?」
純「駄目ってわけじゃないんだけど、ベッドがもったいなくない?」
梓「うー……にゃ~、にゃぁにゃぁっ」
純「な、何? 突然」
梓「にゃぅ~」
憂「……わ、わんわんっ」
純「憂まで……」
純「それって狭くない?」
梓「大丈夫でしょ。よほど寝相が悪くなければ……だけど」
純「……それ、あたしに言ってる?」
梓「さぁ?」
純「むぅ……」
憂「だめ?」
純「駄目ってわけじゃないんだけど、ベッドがもったいなくない?」
梓「うー……にゃ~、にゃぁにゃぁっ」
純「な、何? 突然」
梓「にゃぅ~」
憂「……わ、わんわんっ」
純「憂まで……」
45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:19:03.49 ID:PQO7H/akP
梓「にゃぁ?」
憂「わふぅ?」
純「…………」
梓「…………」
憂「…………」
純「はいはい、分かりましたー。三人一緒に寝よう」
憂梓「やった♪」
純「ホントに、今日の二人はテンションおかしいね」
梓「そういう日もあるんだよ」
憂「うんうん♪」
純「我侭な犬猫を持つと、飼い主は大変だよ」
梓「ペットのために尽くすのは、飼い主の義務なんだにゃぁ」
純「逆じゃない?」
梓「そうかな?」
憂「じゃぁ、電気消すよー」
憂「わふぅ?」
純「…………」
梓「…………」
憂「…………」
純「はいはい、分かりましたー。三人一緒に寝よう」
憂梓「やった♪」
純「ホントに、今日の二人はテンションおかしいね」
梓「そういう日もあるんだよ」
憂「うんうん♪」
純「我侭な犬猫を持つと、飼い主は大変だよ」
梓「ペットのために尽くすのは、飼い主の義務なんだにゃぁ」
純「逆じゃない?」
梓「そうかな?」
憂「じゃぁ、電気消すよー」
46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:19:54.05 ID:PQO7H/akP
純梓「はぁい」
≪カチッ≫
純「ぅわっ 真っ暗」
梓「せめて、カーテン開けておけばよかったね」
憂「暗くて何にも見えない~」
純「こっち来れる?」
憂「な、何とか……」
≪よろよろ こけっ≫
憂「わっ!?」
純「え……ぉわぁっ!?」
梓「に゛ゃっ!」
≪ドタバタッ どすんっ≫
純「ぁいったぁ~っ」
梓「うぅ……鼻打った……」
憂「ご、ごめんね、純ちゃん。梓ちゃん」
≪カチッ≫
純「ぅわっ 真っ暗」
梓「せめて、カーテン開けておけばよかったね」
憂「暗くて何にも見えない~」
純「こっち来れる?」
憂「な、何とか……」
≪よろよろ こけっ≫
憂「わっ!?」
純「え……ぉわぁっ!?」
梓「に゛ゃっ!」
≪ドタバタッ どすんっ≫
純「ぁいったぁ~っ」
梓「うぅ……鼻打った……」
憂「ご、ごめんね、純ちゃん。梓ちゃん」
47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:20:58.04 ID:PQO7H/akP
梓「私は大丈夫~」
純「あたしもなんとか……憂は平気? どっか打ってない?」
憂「わたしも平気だよ。何かやわらかいモノがあって……枕かな?」
≪むにむに≫
憂「やわらかくて……あったかい?」
純「いや、それ、あたしの胸だから」
憂「…………」
純「…………」
梓「…………」
≪むにむに≫
純「揉むなっ」
憂「ご、ごめんなさいっ」
梓「何やってんだにゃぁ……」
憂「くぅ~ん……」
純「あたしもなんとか……憂は平気? どっか打ってない?」
憂「わたしも平気だよ。何かやわらかいモノがあって……枕かな?」
≪むにむに≫
憂「やわらかくて……あったかい?」
純「いや、それ、あたしの胸だから」
憂「…………」
純「…………」
梓「…………」
≪むにむに≫
純「揉むなっ」
憂「ご、ごめんなさいっ」
梓「何やってんだにゃぁ……」
憂「くぅ~ん……」
48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:21:30.19 ID:PQO7H/akP
純「まぁ、いいけどさ」
梓「いいんだ」
純「さすがに不可抗力でしょ。そんなことより、早く布団に入ろうよ」
梓「だね。風邪とか引いたら嫌だしね」
純「うん」
憂「ゴメンね? 純ちゃん」
純「いいってば」
梓「純、布団取りすぎ。寒いよ」
憂「わたしの方も、ちょっと寒いかも」
純「二人がもっとこっち来れば良いんだ……よっ」
≪ぐいぐいっ≫
憂「わっ」
梓「にゃっ」
純「えへへ~♪ 暖かぁ~い」
梓「いいんだ」
純「さすがに不可抗力でしょ。そんなことより、早く布団に入ろうよ」
梓「だね。風邪とか引いたら嫌だしね」
純「うん」
憂「ゴメンね? 純ちゃん」
純「いいってば」
梓「純、布団取りすぎ。寒いよ」
憂「わたしの方も、ちょっと寒いかも」
純「二人がもっとこっち来れば良いんだ……よっ」
≪ぐいぐいっ≫
憂「わっ」
梓「にゃっ」
純「えへへ~♪ 暖かぁ~い」
49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:22:05.51 ID:PQO7H/akP
梓「くっつき過ぎ。寝づらいよぉ」
憂「ぁ……ぅ……」
純「だいじょぶだいじょぶ♪」
梓「もう……にゃっ!」
≪ぺしっ≫
純「……梓、叩きすぎ」
梓「だって猫だし」
純「猫って、そんなに猫パンチしないよ?」
梓「え、そう?」
純「うん」
梓「…………」
純「ふふん♪ 梓の猫レベルも、まだまだだね」
梓「にゃぅ~」
憂「ぁ……ぅ……」
純「だいじょぶだいじょぶ♪」
梓「もう……にゃっ!」
≪ぺしっ≫
純「……梓、叩きすぎ」
梓「だって猫だし」
純「猫って、そんなに猫パンチしないよ?」
梓「え、そう?」
純「うん」
梓「…………」
純「ふふん♪ 梓の猫レベルも、まだまだだね」
梓「にゃぅ~」
50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:23:58.91 ID:PQO7H/akP
純「それに比べて、憂の犬レベルの高いこと」
憂「そ、そう?」
純「まぁ、犬って飼ったことないから、イメージだけど」
梓「私も犬にしておけばよかった」
純「それは駄目だよ。梓は猫っぽいし」
憂「それは言えてるかも」
梓「……きっと唯先輩のせいだ」
純「それ、違くない?」
梓「そんなことないにゃぁ」
純「そーかなぁ」
梓「そーだよっ!」
憂「ふふっ♪」
憂「そ、そう?」
純「まぁ、犬って飼ったことないから、イメージだけど」
梓「私も犬にしておけばよかった」
純「それは駄目だよ。梓は猫っぽいし」
憂「それは言えてるかも」
梓「……きっと唯先輩のせいだ」
純「それ、違くない?」
梓「そんなことないにゃぁ」
純「そーかなぁ」
梓「そーだよっ!」
憂「ふふっ♪」
51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:24:42.54 ID:PQO7H/akP
純「それにしてもさー? よく、こんな変なこと思いついたよね」
憂梓「変なこと?」
純「犬と猫の真似」
梓「あぁ」
憂「やっぱり嫌だった?」
純「全然? 最初は、これってどうなのよ? とか思ったけど、結構楽しかったよ」
憂「そっか♪ よかった」
純「ていうか、梓……何かあったの?」
梓「へ?」
純「だって、こんな変な事やろう……何て言い出すんだもん。梓らしくないなぁ、って思ってね」
憂梓「変なこと?」
純「犬と猫の真似」
梓「あぁ」
憂「やっぱり嫌だった?」
純「全然? 最初は、これってどうなのよ? とか思ったけど、結構楽しかったよ」
憂「そっか♪ よかった」
純「ていうか、梓……何かあったの?」
梓「へ?」
純「だって、こんな変な事やろう……何て言い出すんだもん。梓らしくないなぁ、って思ってね」
52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:25:08.72 ID:PQO7H/akP
梓「いや……」
純「ん?」
梓「私じゃないよ?」
純「何が?」
梓「だから、犬と猫の真似しようって言い出したの、私じゃない」
純「…………」
梓「…………」
憂「…………」
純「憂?」
憂「…………てへ♪」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
純「ん?」
梓「私じゃないよ?」
純「何が?」
梓「だから、犬と猫の真似しようって言い出したの、私じゃない」
純「…………」
梓「…………」
憂「…………」
純「憂?」
憂「…………てへ♪」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
53: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:26:29.03 ID:PQO7H/akP
純「くー……かー……」
梓「ふぅ……純、やっと寝た」
憂「うん」
梓「それにしても……今日は恥ずかしかったよ」
憂「ゴメンね? 梓ちゃん」
梓「いいよ。私も、それなりに楽しかったし」
憂「よかった♪」
梓「じぃ~」
憂「?」
梓「憂は、すごぉ~く楽しそうだったね?」
憂「ぁぅ」
梓「で、どうだった? ……純に甘えてみて」
憂「え、えと……その……」
梓「…………」
憂「……えへへ~♪」
梓「ふぅ……純、やっと寝た」
憂「うん」
梓「それにしても……今日は恥ずかしかったよ」
憂「ゴメンね? 梓ちゃん」
梓「いいよ。私も、それなりに楽しかったし」
憂「よかった♪」
梓「じぃ~」
憂「?」
梓「憂は、すごぉ~く楽しそうだったね?」
憂「ぁぅ」
梓「で、どうだった? ……純に甘えてみて」
憂「え、えと……その……」
梓「…………」
憂「……えへへ~♪」
54: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:27:00.70 ID:PQO7H/akP
梓「はいはい、ごちそーさま……っていうか、普段から甘えちゃえば良いのに」
憂「そ、それはっ その……恥ずかしいっていうか……純ちゃんに迷惑がかかるっていうか……ごにょごにょ」
梓「そう? 純なら大丈夫だと思うけど」
憂「どっちにしろ、難しいよぉ」
梓「はぁ……そんなんじゃ、いつまで経っても進展しないよ?」
憂「う」
梓「ま、何かあったら言ってよ。こんなのでいいなら、いつでも協力するからさ」
憂「うん、ありがと」
梓「いえいえ」
憂「梓ちゃんも、何かあったら言ってね? わたしで出来ることなら、協力するから」
梓「どちらかというと、今まで色々してもらったから、私は協力したんだけど……ね」
憂「そ、それはっ その……恥ずかしいっていうか……純ちゃんに迷惑がかかるっていうか……ごにょごにょ」
梓「そう? 純なら大丈夫だと思うけど」
憂「どっちにしろ、難しいよぉ」
梓「はぁ……そんなんじゃ、いつまで経っても進展しないよ?」
憂「う」
梓「ま、何かあったら言ってよ。こんなのでいいなら、いつでも協力するからさ」
憂「うん、ありがと」
梓「いえいえ」
憂「梓ちゃんも、何かあったら言ってね? わたしで出来ることなら、協力するから」
梓「どちらかというと、今まで色々してもらったから、私は協力したんだけど……ね」
55: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:27:38.25 ID:PQO7H/akP
憂「ん?」
梓「うぅん、何でもない。何かあったら、その時はお願いするよ」
憂「うんっ」
梓「じゃぁ、そろそろ私達も寝ようか」
憂「そうだね」
梓「……おやすみ、憂」
憂「おやすみなさい、梓ちゃん」
梓「…………」
憂「…………」
純「くー……かー……むにゃ……」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
梓「うぅん、何でもない。何かあったら、その時はお願いするよ」
憂「うんっ」
梓「じゃぁ、そろそろ私達も寝ようか」
憂「そうだね」
梓「……おやすみ、憂」
憂「おやすみなさい、梓ちゃん」
梓「…………」
憂「…………」
純「くー……かー……むにゃ……」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
56: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:28:29.69 ID:PQO7H/akP
○ 憂の部屋(翌朝) ○
≪ぴぴぴぴっ ぴぴぴぴっ≫
憂「……ん……ん~っ」
梓「ふぁ~……なに~?」
純「くー……かー……」
憂「ぁふぅ……ごめ~ん。目覚まし、かけっぱなしだったみたい~」
梓「あぁ、そっか。でも、いいよ。休みだからって、ダラダラ寝るのも何だしね」
純「むにゃ……くー……かー……」
梓「……純、寝てるし」
憂「ふふっ 寝顔、可愛いよね~」
梓「それ、起きてる時に言えば?」
憂「む、難しい……」
梓「だよね」
≪ぴぴぴぴっ ぴぴぴぴっ≫
憂「……ん……ん~っ」
梓「ふぁ~……なに~?」
純「くー……かー……」
憂「ぁふぅ……ごめ~ん。目覚まし、かけっぱなしだったみたい~」
梓「あぁ、そっか。でも、いいよ。休みだからって、ダラダラ寝るのも何だしね」
純「むにゃ……くー……かー……」
梓「……純、寝てるし」
憂「ふふっ 寝顔、可愛いよね~」
梓「それ、起きてる時に言えば?」
憂「む、難しい……」
梓「だよね」
57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:28:56.75 ID:PQO7H/akP
純「ぁ……んんっ あふぅぁ~……なぁにぃ~? うるさいなぁ~」
梓「あ、起きた」
憂「純ちゃん。朝だよ?」
純「ふあぁぁ~……あさ?」
憂「うん。おはよう♪」
梓「年頃の女の子として、大口の欠伸ってどうなの?」
純「ん~……ん? 朝?」
憂「うん」
純「…………」
憂「?」
梓「どうしたの? まだ寝ぼけてる?」
梓「あ、起きた」
憂「純ちゃん。朝だよ?」
純「ふあぁぁ~……あさ?」
憂「うん。おはよう♪」
梓「年頃の女の子として、大口の欠伸ってどうなの?」
純「ん~……ん? 朝?」
憂「うん」
純「…………」
憂「?」
梓「どうしたの? まだ寝ぼけてる?」
58: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:30:01.50 ID:PQO7H/akP
純「ふふっ♪」
憂「?」
梓「ど、どうしたの?」
純「ふっふっふっふっ♪」
憂「…………」
梓「…………」
純「にゃぁっ♪」
憂梓「え?」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
憂「?」
梓「ど、どうしたの?」
純「ふっふっふっふっ♪」
憂「…………」
梓「…………」
純「にゃぁっ♪」
憂梓「え?」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:30:56.79 ID:PQO7H/akP
○ リビング ○
純「ご飯ーっ 早くご飯よこせだにゃーっ♪」
≪ぺしぺしぺしぺしっ≫
梓「ちょっ!? 叩かないでよっ!」
憂「純ちゃん。はい、ホットミルク」
純「うー……熱いっ!」
憂「え?」
純「もっと、丁度良い温度じゃなきゃイヤだにゃーっ!」
憂「え、えっと……ゴメンね」
純「ふぅ~、ってやって冷まして」
憂「え、え? あのっ そ、その……えと……」
純「やってくれなきゃイヤだにゃぁ~」
憂「う、うん……ふぅ~」
純「えへへ~。そうそう♪」
純「ご飯ーっ 早くご飯よこせだにゃーっ♪」
≪ぺしぺしぺしぺしっ≫
梓「ちょっ!? 叩かないでよっ!」
憂「純ちゃん。はい、ホットミルク」
純「うー……熱いっ!」
憂「え?」
純「もっと、丁度良い温度じゃなきゃイヤだにゃーっ!」
憂「え、えっと……ゴメンね」
純「ふぅ~、ってやって冷まして」
憂「え、え? あのっ そ、その……えと……」
純「やってくれなきゃイヤだにゃぁ~」
憂「う、うん……ふぅ~」
純「えへへ~。そうそう♪」
60: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:31:50.67 ID:PQO7H/akP
梓「ちょっと、純っ 我侭言い過ぎっ!」
憂「あ、梓ちゃん、わたしは別に、その……こーいうのも……いい……かも……なんてごにょごにょ」
梓「…………」
純「……梓? それに、憂」
憂「な、なに?」
梓「何よ」
純「二人とも……まさかあたしが、やられっぱなしで終わるとは思ってないよね?」
憂「…………」
梓「…………」
純「昨日やられたお返しは、もちろんさせてもらうよ?」
梓「ちょっと待って……まさか……」
純「今日一日、二人はあたしの飼い主だからね? ちゃ~んと、世話しないと駄目だよ?」
梓「えぇ~……」
純「憂もいい?」
憂「う、うんっ」
憂「あ、梓ちゃん、わたしは別に、その……こーいうのも……いい……かも……なんてごにょごにょ」
梓「…………」
純「……梓? それに、憂」
憂「な、なに?」
梓「何よ」
純「二人とも……まさかあたしが、やられっぱなしで終わるとは思ってないよね?」
憂「…………」
梓「…………」
純「昨日やられたお返しは、もちろんさせてもらうよ?」
梓「ちょっと待って……まさか……」
純「今日一日、二人はあたしの飼い主だからね? ちゃ~んと、世話しないと駄目だよ?」
梓「えぇ~……」
純「憂もいい?」
憂「う、うんっ」
61: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:32:27.32 ID:PQO7H/akP
純「さぁ~って、どんなことしてもらおうかなぁ♪」
梓「いや、ちょっと待って……」
純「にゃぅ?」
梓「くっ」
純「にひひっ♪ ほらほら、梓はあたしの朝ご飯早く作って。あ、目玉焼きは半熟ね?」
梓「調子に乗るなっ!」
純「にゃぅ~……あっちのご主人様、怖いにゃぁ」
≪すりすり≫
憂「わ、わぁっ!? じゅ、純ちゃんっ!?」
純「こっちのご主人様は優しいにゃぁ~♪ ごろごろ」
憂「うぅ~」
純「憂の膝枕って、柔らかくて気持ちい~♪」
憂「そそそう……かな」
純「ちゃんとミルク冷ましてね?」
憂「う、うん……ふぅ~……ふぅ~……」
梓「いや、ちょっと待って……」
純「にゃぅ?」
梓「くっ」
純「にひひっ♪ ほらほら、梓はあたしの朝ご飯早く作って。あ、目玉焼きは半熟ね?」
梓「調子に乗るなっ!」
純「にゃぅ~……あっちのご主人様、怖いにゃぁ」
≪すりすり≫
憂「わ、わぁっ!? じゅ、純ちゃんっ!?」
純「こっちのご主人様は優しいにゃぁ~♪ ごろごろ」
憂「うぅ~」
純「憂の膝枕って、柔らかくて気持ちい~♪」
憂「そそそう……かな」
純「ちゃんとミルク冷ましてね?」
憂「う、うん……ふぅ~……ふぅ~……」
62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:33:25.53 ID:PQO7H/akP
梓「……正直、やってられない」
純「梓~? 焦がしちゃ駄目だからね~?」
梓「分かってるよっ!」
憂「あの……わたしがやろうか?」
純「憂は、あたしの世話をしないといけないんだから、こっちに居なきゃ駄目だよ」
憂「で、でも……」
梓「あ~……いいよ、憂。こっちは私が何とかするから、その我侭で気まぐれでくせっ毛な猫、よろしく」
純「くせっ毛は余計っ!」
梓「はいはい」
純「さっきだって、まとめるの大変だったのに……梓にはこの苦しみが分からないんだ……」
憂「ふぅ~……純ちゃん、どうかな? これくらいでいい?」
純「ん? どれどれ……うん、丁度いいよ♪」
憂「よかった♪」
梓「……我侭っぷりが、私と憂の比じゃないじゃん」
純「んくんく……はぁ~、美味しい~♪」
純「梓~? 焦がしちゃ駄目だからね~?」
梓「分かってるよっ!」
憂「あの……わたしがやろうか?」
純「憂は、あたしの世話をしないといけないんだから、こっちに居なきゃ駄目だよ」
憂「で、でも……」
梓「あ~……いいよ、憂。こっちは私が何とかするから、その我侭で気まぐれでくせっ毛な猫、よろしく」
純「くせっ毛は余計っ!」
梓「はいはい」
純「さっきだって、まとめるの大変だったのに……梓にはこの苦しみが分からないんだ……」
憂「ふぅ~……純ちゃん、どうかな? これくらいでいい?」
純「ん? どれどれ……うん、丁度いいよ♪」
憂「よかった♪」
梓「……我侭っぷりが、私と憂の比じゃないじゃん」
純「んくんく……はぁ~、美味しい~♪」
63: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:33:59.00 ID:PQO7H/akP
憂「……ねぇ、純ちゃん?」
純「ん?」
憂「な、撫でても……いいかな。頭」
純「いいよ~」
憂「えと……」
≪なでなで≫
憂「どう?」
純「ん~っ 気持ちいい~♪」
梓「はぁ……」
憂「ねぇねぇ♪ もっと撫でてもいい?」
純「どんどん来なさーいっ」
≪なでなで≫
純「ちょっとくすぐったい♪」
憂「あはは♪」
梓「でもまぁ……これはこれで、良しとするかな」
純「ん?」
憂「な、撫でても……いいかな。頭」
純「いいよ~」
憂「えと……」
≪なでなで≫
憂「どう?」
純「ん~っ 気持ちいい~♪」
梓「はぁ……」
憂「ねぇねぇ♪ もっと撫でてもいい?」
純「どんどん来なさーいっ」
≪なでなで≫
純「ちょっとくすぐったい♪」
憂「あはは♪」
梓「でもまぁ……これはこれで、良しとするかな」
64: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/04/11(月) 19:34:57.36 ID:PQO7H/akP
憂「じゃぁ、これくらいかな? なでなで~♪」
純「にゃぅ~♪」
梓「……さて、さっさと朝食を作っちゃおっと♪」
憂「えへへ♪」
純「にゃぅ~♪」
梓「よっと♪」
おしまい
純「にゃぅ~♪」
梓「……さて、さっさと朝食を作っちゃおっと♪」
憂「えへへ♪」
純「にゃぅ~♪」
梓「よっと♪」
おしまい
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