―――――――――――――――――――
キッサキ神殿
ごごごごごご…
キョウ「ぬう…!」
純「いきなりこの揺れ…
なんだってのよー!」
プルート「…ふっふ、ようやく現れたか」
キョウ「?」
プルート「…ディアルガ、パルキア」
キョウ「!
なに?」
キッサキ神殿
ごごごごごご…
キョウ「ぬう…!」
純「いきなりこの揺れ…
なんだってのよー!」
プルート「…ふっふ、ようやく現れたか」
キョウ「?」
プルート「…ディアルガ、パルキア」
キョウ「!
なに?」
引用元: ・紬梓「ぽけもん!」純さわ子「私達もいるわよ!」和「息ぴったり…あ、私もいるわよ」
けいおん!コンパクト・コレクションBlu-ray
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4: ぽけもん 2010/10/27(水) 20:56:17.54 ID:fsXf5AAO
プルート「この空間の乱れ…
パルキアによるものだ
それに時計を見ればわかるが…」さっ
ぎゅるぎゅる…
プルート「時間もおかしくなっている
これはディアルガによるものだ」
キョウ「…!」
パルキアによるものだ
それに時計を見ればわかるが…」さっ
ぎゅるぎゅる…
プルート「時間もおかしくなっている
これはディアルガによるものだ」
キョウ「…!」
5: ぽけもん 2010/10/27(水) 21:07:14.74 ID:fsXf5AAO
純「そんなっ…ディアルガとパルキアが!」
キョウ「ぬう…」
プルート「ディアルガとパルキアが現れた、つまり……ジンダイ!」
ジンダイ「おうよ!本来の作戦だな!
そら、レジギガス!」ぽん!
レジギガス「ズッ…ズッ…」どんっ
キョウ「ぬう…」
プルート「ディアルガとパルキアが現れた、つまり……ジンダイ!」
ジンダイ「おうよ!本来の作戦だな!
そら、レジギガス!」ぽん!
レジギガス「ズッ…ズッ…」どんっ
6: ぽけもん 2010/10/27(水) 21:11:33.92 ID:fsXf5AAO
キョウ「!
なんだ、そのポケモンは!?」
プルート「ここキッサキ神殿に眠っていた大陸の王、レジギガス
大昔、大陸を動かしたとも言われる伝説のポケモンだ…!」
キョウ「そんなポケモンが…」
純「レジギガス…!」
なんだ、そのポケモンは!?」
プルート「ここキッサキ神殿に眠っていた大陸の王、レジギガス
大昔、大陸を動かしたとも言われる伝説のポケモンだ…!」
キョウ「そんなポケモンが…」
純「レジギガス…!」
7: ぽけもん 2010/10/27(水) 21:16:46.65 ID:fsXf5AAO
プルート「さあ、行くぞ!ジンダイ!」
ジンダイ「ああ!」だっ
キョウ「むっ!?どこへ行く気だ!」
プルート「もちろん、テンガン山の頂上、やりのはしら…ディアルガとパルキアの元へだ!」
キョウ「なに!?」
ジンダイ「お前達もついて来るならついて来な!
新世界の始まりを拝めるぜ!」だだっ
純「あっ!」
キョウ「待て!」だっ
ジンダイ「ああ!」だっ
キョウ「むっ!?どこへ行く気だ!」
プルート「もちろん、テンガン山の頂上、やりのはしら…ディアルガとパルキアの元へだ!」
キョウ「なに!?」
ジンダイ「お前達もついて来るならついて来な!
新世界の始まりを拝めるぜ!」だだっ
純「あっ!」
キョウ「待て!」だっ
8: ぽけもん 2010/10/27(水) 21:21:18.21 ID:fsXf5AAO
―――――――――――――――――――
梓「あれが…ディアルガとパルキア…!!」
アカギ「さあ、ディアルガとパルキアよ
時間を狂わせ、空間を歪ませ、この世界を壊すのだ!!」
ディアルガ「グギュグバァッ!!!」
パルキア「ガギャギャァッ!!!」
ぎゅおおおおおおお!!
梓「!?」
梓「あれが…ディアルガとパルキア…!!」
アカギ「さあ、ディアルガとパルキアよ
時間を狂わせ、空間を歪ませ、この世界を壊すのだ!!」
ディアルガ「グギュグバァッ!!!」
パルキア「ガギャギャァッ!!!」
ぎゅおおおおおおお!!
梓「!?」
9: ぽけもん 2010/10/27(水) 21:23:54.97 ID:fsXf5AAO
和「立ってられない…!平衡間隔が…」
ゴヨウ「ふふ、これでこの不完全な世界も終わるな」
アカギ「…ああ
だが、これで終わりじゃない」
梓(まさか…!)
ゴヨウ「ふふ、これでこの不完全な世界も終わるな」
アカギ「…ああ
だが、これで終わりじゃない」
梓(まさか…!)
10: ぽけもん 2010/10/27(水) 21:29:40.14 ID:fsXf5AAO
ずんっ…ずんっ…
和「…!?
黒い影…?」
アカギ「この世界を乱せば、反転世界に住む者が怒り狂い、姿を現す…
そいつの名は…」
ばっ!
「ギゴガゴーゴーッ!!」
アカギ「ギラティナ!!」
和「…!?
黒い影…?」
アカギ「この世界を乱せば、反転世界に住む者が怒り狂い、姿を現す…
そいつの名は…」
ばっ!
「ギゴガゴーゴーッ!!」
アカギ「ギラティナ!!」
11: ぽけもん 2010/10/27(水) 21:32:51.68 ID:fsXf5AAO
梓「!!
やっぱり…シロナさんが言った通り、アカギは知っていた!ギラティナのことを!」
アカギ「ふ、当然だ
神話のことは調べに調べ尽くした
貴様も全て知っているようだな?」
梓「…詳しい人に聞きました」
アカギ「…そうか
では、最終的に私は何が狙いか…分かるな?」
梓「……」
やっぱり…シロナさんが言った通り、アカギは知っていた!ギラティナのことを!」
アカギ「ふ、当然だ
神話のことは調べに調べ尽くした
貴様も全て知っているようだな?」
梓「…詳しい人に聞きました」
アカギ「…そうか
では、最終的に私は何が狙いか…分かるな?」
梓「……」
12: ぽけもん 2010/10/27(水) 21:37:52.53 ID:fsXf5AAO
アカギ「ゴヨウは知らない」ぼそっ
梓「え…?」
アカギ「ふ…」たっ
アカギ「せっかく、ギラティナが姿を現したのだ!
行こうじゃないか!反転世界に!!」
アカギ「案内してくれ!ギラティナ!!」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」ぶわあああっ
梓和「!?」
梓「え…?」
アカギ「ふ…」たっ
アカギ「せっかく、ギラティナが姿を現したのだ!
行こうじゃないか!反転世界に!!」
アカギ「案内してくれ!ギラティナ!!」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」ぶわあああっ
梓和「!?」
13: ぽけもん 2010/10/27(水) 21:41:58.27 ID:fsXf5AAO
―――――――――――――――――――
新月島
リョウ「……」
さわ子「ひとまず収まったようね…」
紬「なんだったのかしら?」
イツキ「おそらく、ディアルガとパルキアが現れたんでしょう
それで空間が歪んだんでしょう
なぜ収まったのかは分かりませんが」
紬「!
ディアルガとパルキアが…!」
新月島
リョウ「……」
さわ子「ひとまず収まったようね…」
紬「なんだったのかしら?」
イツキ「おそらく、ディアルガとパルキアが現れたんでしょう
それで空間が歪んだんでしょう
なぜ収まったのかは分かりませんが」
紬「!
ディアルガとパルキアが…!」
14: ぽけもん 2010/10/27(水) 21:51:03.32 ID:fsXf5AAO
イツキ「まあどちらにせよ、目の前の敵に集中しましょう」
キクコ「フェフェフェ…」
キクノ「ふ…」
ダークライ「…」
キクコ「…ディアルガとパルキアか、聞いたことがあるね」
イツキ「…」
キクコ「フェフェフェ…」
キクノ「ふ…」
ダークライ「…」
キクコ「…ディアルガとパルキアか、聞いたことがあるね」
イツキ「…」
15: ぽけもん 2010/10/27(水) 22:07:35.70 ID:fsXf5AAO
キクノ「時間と空間を作り出したポケモンだったっけ?」
キクコ「そうだ
…どうやら私達の他にも世界を手に入れようとしてる奴らがいるようだね」
キクノ「どうする?」
キクコ「…もちろん」
キクコ「ダークライ!」
ダークライ「…」
キクコ「そいつらを倒すしかないね
世界は私達のものだ」
しゅん!
さわ子「!!」
キクコ「そうだ
…どうやら私達の他にも世界を手に入れようとしてる奴らがいるようだね」
キクノ「どうする?」
キクコ「…もちろん」
キクコ「ダークライ!」
ダークライ「…」
キクコ「そいつらを倒すしかないね
世界は私達のものだ」
しゅん!
さわ子「!!」
16: ぽけもん 2010/10/27(水) 22:10:24.41 ID:fsXf5AAO
紬「消えた…!?」
リョウ「しまった…」
紬「は、早く追い掛けなきゃ…」
ばっ
紬「!」
イツキ「みなさん、落ち着いてください」
リョウ「しまった…」
紬「は、早く追い掛けなきゃ…」
ばっ
紬「!」
イツキ「みなさん、落ち着いてください」
17: ぽけもん 2010/10/27(水) 22:13:34.33 ID:fsXf5AAO
イツキ「今の会話からして…彼女達はディアルガとパルキアのいる場所、やりのはしらに向かったんでしょう」
リョウ「…」
さわ子「…追い掛けるしかないわね」
紬「はい」
リョウ「じゃあ急ぎましょう!一刻も早く…
僕は先に行ってます!」だっ
さわ子「リョウ!待ちなさい!」たたっ
リョウ「…」
さわ子「…追い掛けるしかないわね」
紬「はい」
リョウ「じゃあ急ぎましょう!一刻も早く…
僕は先に行ってます!」だっ
さわ子「リョウ!待ちなさい!」たたっ
18: ぽけもん 2010/10/27(水) 22:17:42.18 ID:fsXf5AAO
紬「…」
イツキ「僕達も行きましょう」
紬「はい!」
???「待って!」
紬イツキ「!」
イツキ「僕達も行きましょう」
紬「はい!」
???「待って!」
紬イツキ「!」
19: ぽけもん 2010/10/27(水) 22:21:25.17 ID:fsXf5AAO
―――――――――――――――――――
やぶれたせかい
和「梓ちゃん!」ゆさっ
梓「うっ…」ぴくっ
和「気が付いた?」
梓「和先輩…
……ここは…?」
和「わからないわ、私もさっき気が付いたばかりで…」
やぶれたせかい
和「梓ちゃん!」ゆさっ
梓「うっ…」ぴくっ
和「気が付いた?」
梓「和先輩…
……ここは…?」
和「わからないわ、私もさっき気が付いたばかりで…」
20: ぽけもん 2010/10/27(水) 22:24:25.31 ID:fsXf5AAO
???「ここはやぶれたせかいですよ」
梓和「!」
和「ゴヨウさん!」
ゴヨウ「ごきげんよう、お二人とも」
梓「」かちゃっ
ゴヨウ「おっと」ぱっ
梓「…!」
梓和「!」
和「ゴヨウさん!」
ゴヨウ「ごきげんよう、お二人とも」
梓「」かちゃっ
ゴヨウ「おっと」ぱっ
梓「…!」
21: ぽけもん 2010/10/27(水) 22:26:55.13 ID:fsXf5AAO
ゴヨウ「まあまあ、今は一時休戦ということにしましょう」
梓「なにを言って…」
ゴヨウ「私もまだここに慣れていませんのでね
そんな時にバトルなど危険です
そう思いませんか?」
梓「…」
和「…」
ゴヨウ「では、奥に進みましょうか」たっ
梓「…」ちら
和「」こくっ
和「…」たっ
梓「…」
梓「」たっ
梓「なにを言って…」
ゴヨウ「私もまだここに慣れていませんのでね
そんな時にバトルなど危険です
そう思いませんか?」
梓「…」
和「…」
ゴヨウ「では、奥に進みましょうか」たっ
梓「…」ちら
和「」こくっ
和「…」たっ
梓「…」
梓「」たっ
22: ぽけもん 2010/10/27(水) 22:29:23.49 ID:fsXf5AAO
――――――――――――――――――
たっ
ゴヨウ「こっちです」
和「え…」
梓「壁に歩いて…!?」
和「…」たっ
すたっ
梓「!」
梓「…」
たっ
ゴヨウ「こっちです」
和「え…」
梓「壁に歩いて…!?」
和「…」たっ
すたっ
梓「!」
梓「…」
23: ぽけもん 2010/10/27(水) 22:54:14.75 ID:fsXf5AAO
たっ
すたっ
梓「あっ…着地できた…」
ゴヨウ「ここは私達の世界とは全く別の世界です
あらゆる物理法則もこの世界には通用しません
故に壁に着地できたりします
人間もポケモンもいません」
梓「!
やけに静かだと思ったら、だからだったんですね」
和「人間もポケモンもいない世界…」
すたっ
梓「あっ…着地できた…」
ゴヨウ「ここは私達の世界とは全く別の世界です
あらゆる物理法則もこの世界には通用しません
故に壁に着地できたりします
人間もポケモンもいません」
梓「!
やけに静かだと思ったら、だからだったんですね」
和「人間もポケモンもいない世界…」
24: ぽけもん 2010/10/27(水) 22:58:04.65 ID:fsXf5AAO
ゴヨウ「まあただ一匹だけ、ポケモンは存在しますがね」
ギラティナ「「ギゴガゴーゴーッ!!」」
梓「!」
ゴヨウ「ギラティナ…
ギラティナはこのやぶれたせかいの主ですから」
和「…ゴヨウさん、あなたはそのギラティナを利用して何をしようとしているんですか?」
ゴヨウ「……」
ギラティナ「「ギゴガゴーゴーッ!!」」
梓「!」
ゴヨウ「ギラティナ…
ギラティナはこのやぶれたせかいの主ですから」
和「…ゴヨウさん、あなたはそのギラティナを利用して何をしようとしているんですか?」
ゴヨウ「……」
25: ぽけもん 2010/10/27(水) 23:02:58.33 ID:fsXf5AAO
和「四天王のあなたが、ギンガ団に入ってまでしようとしていること…それはなんですか?」
ゴヨウ「…私は四天王になるまでポケモンを鍛えてきました
その間に見てきたもの、それは不完全なものばかりでした
無能なトレーナー、そのトレーナーにいいように使われる無能なポケモン、人間達の醜くい争い、ポケモン同士の無意味な喧嘩…」
ゴヨウ「私は失望しましたよ、この世界そのものにね
そして、次第にこう思うようになりました」
ゴヨウ「…私は四天王になるまでポケモンを鍛えてきました
その間に見てきたもの、それは不完全なものばかりでした
無能なトレーナー、そのトレーナーにいいように使われる無能なポケモン、人間達の醜くい争い、ポケモン同士の無意味な喧嘩…」
ゴヨウ「私は失望しましたよ、この世界そのものにね
そして、次第にこう思うようになりました」
26: ぽけもん 2010/10/27(水) 23:13:23.03 ID:fsXf5AAO
ゴヨウ「…こんな不完全な世界などいっそ壊して、完全な世界にしてしまおうと」
梓「…そんな!間違ってますよ、そんなの!」
ゴヨウ「…ふ、では世界に失望…いえ絶望した私にどうすればよいと?」
梓「!
………」
梓「…そんな!間違ってますよ、そんなの!」
ゴヨウ「…ふ、では世界に失望…いえ絶望した私にどうすればよいと?」
梓「!
………」
27: ぽけもん 2010/10/27(水) 23:15:38.28 ID:fsXf5AAO
和「ゴヨウさん…
聞きたいんです
前にも同じようなことを聞いたんですけど…私に四天王になるように言ってきたのはどうしてなんですか?」
ゴヨウ「……世界に絶望した私にあるとき、声をかけてきたのがギンガ団…アカギさんでした」
和「…」
ゴヨウ「彼の考えは私と同じだった
彼もこの不完全な世界に不満を抱いていた
そして、この世界を壊したいとも思っていた」
聞きたいんです
前にも同じようなことを聞いたんですけど…私に四天王になるように言ってきたのはどうしてなんですか?」
ゴヨウ「……世界に絶望した私にあるとき、声をかけてきたのがギンガ団…アカギさんでした」
和「…」
ゴヨウ「彼の考えは私と同じだった
彼もこの不完全な世界に不満を抱いていた
そして、この世界を壊したいとも思っていた」
28: ぽけもん 2010/10/27(水) 23:19:41.73 ID:fsXf5AAO
ゴヨウ「私はそれからすぐにギンガ団に入団しました
そして団員の増加のため、バトルフロンティアでスカウトをしているところ…
あなたを見つけました」
和「……バトルファクトリーでですね」
ゴヨウ「はい
いやはや凄い実力のあるトレーナーだと思いましたよ
あのネジキさんに勝つとはね
ちなみに、ネジキさんに勝ったのは私と和さんだけです」
和「じゃあ、私に四天王になるように言ってきたのは…」
ゴヨウ「それは建前で、本当はギンガ団のスカウトだったんです
前にも言いましたが、あなたをギンガ団の幹部にしようと考えていました」
梓「…!」
そして団員の増加のため、バトルフロンティアでスカウトをしているところ…
あなたを見つけました」
和「……バトルファクトリーでですね」
ゴヨウ「はい
いやはや凄い実力のあるトレーナーだと思いましたよ
あのネジキさんに勝つとはね
ちなみに、ネジキさんに勝ったのは私と和さんだけです」
和「じゃあ、私に四天王になるように言ってきたのは…」
ゴヨウ「それは建前で、本当はギンガ団のスカウトだったんです
前にも言いましたが、あなたをギンガ団の幹部にしようと考えていました」
梓「…!」
29: ぽけもん 2010/10/27(水) 23:21:38.97 ID:fsXf5AAO
和「…分かりました
全部、真実ですね?」
ゴヨウ「はい、真実です」
和「……」
ゴヨウ「どうしました?
今まで信じていた師に裏切られて、私に失望しました?
それが私が世界に感じている嫌悪感ですよ」
???「いや、私達…だな」ざっ
梓「!
アカギ…!」
全部、真実ですね?」
ゴヨウ「はい、真実です」
和「……」
ゴヨウ「どうしました?
今まで信じていた師に裏切られて、私に失望しました?
それが私が世界に感じている嫌悪感ですよ」
???「いや、私達…だな」ざっ
梓「!
アカギ…!」
30: ぽけもん 2010/10/27(水) 23:24:04.16 ID:fsXf5AAO
アカギ「さあ、ギラティナよ!
思う存分暴れるがいい!そして世界を壊せ!
私達の夢のために!!」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
梓和「!!」
思う存分暴れるがいい!そして世界を壊せ!
私達の夢のために!!」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
梓和「!!」
32: 再開 2010/10/28(木) 06:07:11.96 ID:MJg396AO
―――――――――――――――――――
やりのはしら
シバ「なんだ!?今のがシロナさんが言っていたギラティナか!?」
サターン「そうだ
ついに世界も終焉に近付くのさ」
ジュピター「アカギ様はやぶれたせかいからギラティナで世界を破壊させてる…
なら私達の仕事は…」すっ
スカタンク「グオー!!」ばっ
シバ「!」
やりのはしら
シバ「なんだ!?今のがシロナさんが言っていたギラティナか!?」
サターン「そうだ
ついに世界も終焉に近付くのさ」
ジュピター「アカギ様はやぶれたせかいからギラティナで世界を破壊させてる…
なら私達の仕事は…」すっ
スカタンク「グオー!!」ばっ
シバ「!」
33: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:09:47.57 ID:MJg396AO
―――――――――――――――――
マーズ「…アカギ様のため、少しでも多くこの世界を破壊するのことよ!
ブニャット、きりさく!」
ブニャット「ニャー!」ざきいっ!
トリトドン「!?」ずざあっ
シロナ「!」
マーズ「その前にあんたを倒さないとね!」ぽん!
エレキブル「エレキブール!」
マーズ「…アカギ様のため、少しでも多くこの世界を破壊するのことよ!
ブニャット、きりさく!」
ブニャット「ニャー!」ざきいっ!
トリトドン「!?」ずざあっ
シロナ「!」
マーズ「その前にあんたを倒さないとね!」ぽん!
エレキブル「エレキブール!」
34: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:11:34.25 ID:MJg396AO
シロナ「そうはいかないわ!
梓ちゃん達が頑張ってるんですもの…私が負けてなんていられないわ!
トリトドン、だくりゅう!」
トリトドン「ぽわ~!」
ぶわあああ!!
エレキブル・ブニャット「!?」
梓ちゃん達が頑張ってるんですもの…私が負けてなんていられないわ!
トリトドン、だくりゅう!」
トリトドン「ぽわ~!」
ぶわあああ!!
エレキブル・ブニャット「!?」
35: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:15:06.40 ID:MJg396AO
――――――――――――――――――
シバ「エビワラー!」ぽん!
エビワラー「シェイ!」
ジュピター「どくづき!」
スカタンク「」どすっ
エビワラー「…っ!」ぎりっ
シバ「カウンター!!」
エビワラー「シェイ!!」しゅっ
ジュピター「!」
シバ「エビワラー!」ぽん!
エビワラー「シェイ!」
ジュピター「どくづき!」
スカタンク「」どすっ
エビワラー「…っ!」ぎりっ
シバ「カウンター!!」
エビワラー「シェイ!!」しゅっ
ジュピター「!」
36: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:17:37.60 ID:MJg396AO
エビワラー「」どおおおん!!
スカタンク「グオー…!?」
シバ「どうだ!相手の攻撃をあえて受けてダメージを二倍に返す技、カウンター!」
サターン「ドクロッグ、かわらわり!」
ドクロッグ「グエー!」ばっ
スカタンク「グオー…!?」
シバ「どうだ!相手の攻撃をあえて受けてダメージを二倍に返す技、カウンター!」
サターン「ドクロッグ、かわらわり!」
ドクロッグ「グエー!」ばっ
37: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:20:14.90 ID:MJg396AO
シバ「!
カイリキー!」
カイリキー「リキー!!」
シバ「ばくれつパンチ!」
カイリキー「リキー!!」どがん!!
ドクロッグ「!?」
サターン「なっ…」
シバ「今度はそのまま力でいかせてもらったぞ!」
カイリキー!」
カイリキー「リキー!!」
シバ「ばくれつパンチ!」
カイリキー「リキー!!」どがん!!
ドクロッグ「!?」
サターン「なっ…」
シバ「今度はそのまま力でいかせてもらったぞ!」
38: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:35:59.98 ID:MJg396AO
サターン「く…流石だな
四天王なだけある
だが…直にこの世界は崩壊する
こんなバトルの勝敗など無意味に等しい」
シバ「……」
ずうん…ずうん…
シバ「!」
サターン「…なんだ?」
ジュピター「!?」
四天王なだけある
だが…直にこの世界は崩壊する
こんなバトルの勝敗など無意味に等しい」
シバ「……」
ずうん…ずうん…
シバ「!」
サターン「…なんだ?」
ジュピター「!?」
39: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:38:24.33 ID:MJg396AO
レジギガス「ズッ…ズッ…」
サターン「あれは…?」
シバ「?
お前達の仕業ではないのか?」
ジュピター「まさか、あんなポケモン知らないわよ」
シバ「じゃあ…」
キョウ「シバ!」
純「シバさん!」
サターン「あれは…?」
シバ「?
お前達の仕業ではないのか?」
ジュピター「まさか、あんなポケモン知らないわよ」
シバ「じゃあ…」
キョウ「シバ!」
純「シバさん!」
40: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:41:15.56 ID:MJg396AO
シバ「!
キョウ!純!」
サターン「!」
シバ「どうしたんだ?
それにあのポケモンは…?」
キョウ「あれは俺達が相手をしていたキッサキ神殿での敵だ
なにかは知らないが、ここに用があるみたいで追ってきたんだ」
シバ「そうだったのか」
キョウ!純!」
サターン「!」
シバ「どうしたんだ?
それにあのポケモンは…?」
キョウ「あれは俺達が相手をしていたキッサキ神殿での敵だ
なにかは知らないが、ここに用があるみたいで追ってきたんだ」
シバ「そうだったのか」
41: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:44:29.88 ID:MJg396AO
純「それにしても…あの黒い穴は…?」
シバ「それが梓と和がやぶれたせかいに…」
純キョウ「やぶれたせかい?」
シバ「やぶれたせかいとは…」
ジンダイ「レジギガス、にぎりつぶす!!」
レジギガス「ズッ…」ぶおっ
ぎゅううう!!
パルキア「ガギャギャァッ!?」どたあああん!!
シバ「それが梓と和がやぶれたせかいに…」
純キョウ「やぶれたせかい?」
シバ「やぶれたせかいとは…」
ジンダイ「レジギガス、にぎりつぶす!!」
レジギガス「ズッ…」ぶおっ
ぎゅううう!!
パルキア「ガギャギャァッ!?」どたあああん!!
42: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:46:13.73 ID:MJg396AO
純キョウ・シバ「!?」
シバ「…説明は今はしている暇はない
とりあえず、奴らを止めよう!」
キョウ「ああ!」
純「はい!」
だっ
ジュピター「待ちなさ…」サターン「やめろ、ジュピター!」
ジュピター「!
なによ、サターン?」
サターン「奴らを止める必要はない」
シバ「…説明は今はしている暇はない
とりあえず、奴らを止めよう!」
キョウ「ああ!」
純「はい!」
だっ
ジュピター「待ちなさ…」サターン「やめろ、ジュピター!」
ジュピター「!
なによ、サターン?」
サターン「奴らを止める必要はない」
43: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:48:54.84 ID:MJg396AO
サターン「パルキア達が倒されたら元も子もないからな
奴らはその手助けをしてくれるようなものだ」
ジュピター「……あのポケモンの近くにいる奴…
プルートじゃない?」
サターン「………
とりあえず、マーズと合流するぞ」
奴らはその手助けをしてくれるようなものだ」
ジュピター「……あのポケモンの近くにいる奴…
プルートじゃない?」
サターン「………
とりあえず、マーズと合流するぞ」
44: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:51:09.84 ID:MJg396AO
―――――――――――――――――――
新月島
???「……また、会えたわね」
イツキ「…?」
紬「…マイちゃん?」
マイ「そう、私はマイ」
イツキ「お知り合いですか?」
紬「はい、前に会ったことが…
でも、こんな所でどうしたの?」
マイ「……
ダークライは普通に戦っても勝てないわ」
紬「?」
新月島
???「……また、会えたわね」
イツキ「…?」
紬「…マイちゃん?」
マイ「そう、私はマイ」
イツキ「お知り合いですか?」
紬「はい、前に会ったことが…
でも、こんな所でどうしたの?」
マイ「……
ダークライは普通に戦っても勝てないわ」
紬「?」
45: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:53:11.27 ID:MJg396AO
イツキ「それはどういうことですか?」
マイ「ダークライを光と闇…どちらかで例えるなら闇
闇を消すには光が必要なの」
紬「その光って?」
マイ「ダークライと対をなす伝説のポケモン、クレセリア…」
紬イツキ「クレセリア?」
マイ「ダークライを光と闇…どちらかで例えるなら闇
闇を消すには光が必要なの」
紬「その光って?」
マイ「ダークライと対をなす伝説のポケモン、クレセリア…」
紬イツキ「クレセリア?」
46: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:54:39.97 ID:MJg396AO
マイ「そう
ダークライが悪夢を見せるのならクレセリアは楽しい夢を見せるの」
イツキ「…クレセリアがいないとダークライは倒せない
ではクレセリアを探さないといけませんね
クレセリアはどこに?」
マイ「満月島という場所にいたわ…」
紬「いた…?」
マイ「今は…」ぽん!
クレセリア「クリュー!」
マイ「私の手持ちよ」
紬イツキ「!」
ダークライが悪夢を見せるのならクレセリアは楽しい夢を見せるの」
イツキ「…クレセリアがいないとダークライは倒せない
ではクレセリアを探さないといけませんね
クレセリアはどこに?」
マイ「満月島という場所にいたわ…」
紬「いた…?」
マイ「今は…」ぽん!
クレセリア「クリュー!」
マイ「私の手持ちよ」
紬イツキ「!」
47: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:56:11.80 ID:MJg396AO
マイ「行きましょう、ダークライの元へ
クレセリアとともに」
紬「ええ!」
イツキ「…ですが、今からで間に合いますかね?
船も帰ってしまいましたし」
マイ「それなら大丈夫…
シェイミ達が送ってくれるから」
シェイミ(スカイフォルム)達「シェイミー!!」ばさっばさっ
クレセリアとともに」
紬「ええ!」
イツキ「…ですが、今からで間に合いますかね?
船も帰ってしまいましたし」
マイ「それなら大丈夫…
シェイミ達が送ってくれるから」
シェイミ(スカイフォルム)達「シェイミー!!」ばさっばさっ
48: ぽけもん 2010/10/28(木) 06:58:49.84 ID:MJg396AO
―――――――――――――――――――
やぶれたせかい
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」どおおおん!
梓「うっ…!」ばっ
ぐおっ
和「岩が…っ!
梓ちゃん、危ないわ!
ブーピッグ、かわらわり!」ぽん!
ブーピッグ「」ばごおおん!
梓「!」
和「大丈夫?梓ちゃん」
梓「あ、ありがとうございます!」
やぶれたせかい
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」どおおおん!
梓「うっ…!」ばっ
ぐおっ
和「岩が…っ!
梓ちゃん、危ないわ!
ブーピッグ、かわらわり!」ぽん!
ブーピッグ「」ばごおおん!
梓「!」
和「大丈夫?梓ちゃん」
梓「あ、ありがとうございます!」
49: ぽけもん 2010/10/28(木) 07:00:18.88 ID:MJg396AO
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」びゅおっ
梓和「!!」
びゅおおお!!
梓「くっ…!」ばっ
和「あ、危なかった…」
アカギ「くくく…
お前達ではギラティナは止められん
ましてや、こんな不安定な世界で戦うこともできないだろう」
梓和「!!」
びゅおおお!!
梓「くっ…!」ばっ
和「あ、危なかった…」
アカギ「くくく…
お前達ではギラティナは止められん
ましてや、こんな不安定な世界で戦うこともできないだろう」
50: ぽけもん 2010/10/28(木) 07:02:10.75 ID:MJg396AO
アカギ「ギラティナも怒っているのだ
世界を荒らしたからな」
梓「荒らしたのはあなた達じゃないですか!」
ゴヨウ「どうでもいいんですよ
ギラティナが暴れるのなら」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」ぎゅおっ
梓和「!」
世界を荒らしたからな」
梓「荒らしたのはあなた達じゃないですか!」
ゴヨウ「どうでもいいんですよ
ギラティナが暴れるのなら」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」ぎゅおっ
梓和「!」
51: ぽけもん 2010/10/28(木) 07:04:10.17 ID:MJg396AO
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
梓「!
ぶつか…」
しゃきいいいん!!
ギラティナ「!?」どおおおん!!
梓和「…!?」
???「北の方がなにやら騒がしいと思い来てみたら…こういうことか」かつかつ
梓「!
ぶつか…」
しゃきいいいん!!
ギラティナ「!?」どおおおん!!
梓和「…!?」
???「北の方がなにやら騒がしいと思い来てみたら…こういうことか」かつかつ
52: ぽけもん 2010/10/28(木) 07:06:46.09 ID:MJg396AO
アカギ「何者だ!?」
ざっ
???「ふ、何者……か
かつてはその問いに答えることができなかっただろうな
だが、今は胸を張って言える…」
梓「!!
み、ミュウツー!?」
ミュウツー「いかにも!
ミュウツー、我はここに在り!!」
―最終章《前編》完―
ざっ
???「ふ、何者……か
かつてはその問いに答えることができなかっただろうな
だが、今は胸を張って言える…」
梓「!!
み、ミュウツー!?」
ミュウツー「いかにも!
ミュウツー、我はここに在り!!」
―最終章《前編》完―
60: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:03:05.02 ID:BVk/nEAO
アカギ「ミュウツー…?」
ミュウツー「…」すたっ
ミュウツー「また会ったな、梓」
梓「み、ミュウツー!どうしてこんなところに!?」
ミュウツー「特別、理由はないが…
知らぬ間にここに来ていた、天に導かれるかのごとくな」
梓「そうなの…?」
ミュウツー「…」すたっ
ミュウツー「また会ったな、梓」
梓「み、ミュウツー!どうしてこんなところに!?」
ミュウツー「特別、理由はないが…
知らぬ間にここに来ていた、天に導かれるかのごとくな」
梓「そうなの…?」
61: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:05:22.32 ID:BVk/nEAO
和「梓ちゃん、このポケモンは?」
梓「あ、ミュウツーっていうんです!
今から…旅をする前だから……ちょうど、一年前に知り合ったんです
それからは会ってなかったんですけど…」
ミュウツー「まさかこんな場所で再会するとはな
南のナナシマで会い、再び会ったのが北のシンオウとは…運命なのかもしれん」
梓「運命…」
梓「あ、ミュウツーっていうんです!
今から…旅をする前だから……ちょうど、一年前に知り合ったんです
それからは会ってなかったんですけど…」
ミュウツー「まさかこんな場所で再会するとはな
南のナナシマで会い、再び会ったのが北のシンオウとは…運命なのかもしれん」
梓「運命…」
62: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:09:23.46 ID:BVk/nEAO
ミュウツー「それで…これはどういう状況なのだ?」
アカギ「なにをごちゃごちゃと…!」
梓「!」
アカギ「貴様が何者かは知らないが…ギラティナに不意打ちを喰わせるとは中々実力のあるポケモンだろうな」
ミュウツー「……」
アカギ「だが!このやぶれたせかいで、ギラティナに敵うと思うなよ
ギラティナァ!!」
ギラティナ「」むくっ
和「!」
アカギ「なにをごちゃごちゃと…!」
梓「!」
アカギ「貴様が何者かは知らないが…ギラティナに不意打ちを喰わせるとは中々実力のあるポケモンだろうな」
ミュウツー「……」
アカギ「だが!このやぶれたせかいで、ギラティナに敵うと思うなよ
ギラティナァ!!」
ギラティナ「」むくっ
和「!」
63: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:11:33.28 ID:BVk/nEAO
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」びゅおっ
ミュウツー「むう…!」
がきいいん!
ギラティナ「ゴー…!!」ぎろっ
ミュウツー「……ふんっ!」しゅばっ
ギラティナ「!?」
ミュウツー「……」たっ
梓「ミュウツー!」
ミュウツー「なるほどな…
大体分かったぞ、ギラティナのやらの心…読ませてもらった
どうやら……世界に危機が迫っているようだな」
梓「うん、そうなの
世界の時間と空間がおかしくなって、世界が乱れてギラティナが怒って…」
ミュウツー「むう…!」
がきいいん!
ギラティナ「ゴー…!!」ぎろっ
ミュウツー「……ふんっ!」しゅばっ
ギラティナ「!?」
ミュウツー「……」たっ
梓「ミュウツー!」
ミュウツー「なるほどな…
大体分かったぞ、ギラティナのやらの心…読ませてもらった
どうやら……世界に危機が迫っているようだな」
梓「うん、そうなの
世界の時間と空間がおかしくなって、世界が乱れてギラティナが怒って…」
64: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:20:05.84 ID:BVk/nEAO
ミュウツー「……
これを止めなければ世界平和など、夢のまた夢…」
梓「え?」
ミュウツー「いや、なんでもない」
梓「?」
ミュウツー「ただ、このミュウツーが奴らの野望を潰えてみせよう!」
梓「本当に!?」
ミュウツー「ああ、そのためにも…」たっ
ギラティナ「!」
ミュウツー「まずはお前を倒す!!」ばっ
これを止めなければ世界平和など、夢のまた夢…」
梓「え?」
ミュウツー「いや、なんでもない」
梓「?」
ミュウツー「ただ、このミュウツーが奴らの野望を潰えてみせよう!」
梓「本当に!?」
ミュウツー「ああ、そのためにも…」たっ
ギラティナ「!」
ミュウツー「まずはお前を倒す!!」ばっ
65: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:21:18.02 ID:BVk/nEAO
ミュウツー「サイコウェーブ!!」びゅおおお!!
ギラティナ「…!」
びゅわん!!
ミュウツー「どうだ!」
しゅうう……
ミュウツー「む…!ギラティナがいない!!
それにこの黒い霧はなんだ!?」
しゅっ!
梓「!?
ミュウツー!後ろ!!」
ミュウツー「!」
ギラティナ「…!」
びゅわん!!
ミュウツー「どうだ!」
しゅうう……
ミュウツー「む…!ギラティナがいない!!
それにこの黒い霧はなんだ!?」
しゅっ!
梓「!?
ミュウツー!後ろ!!」
ミュウツー「!」
66: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:22:08.59 ID:BVk/nEAO
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」ばっ
ミュウツー「なにっ…!」
どぎゅううううん!!
ばんっ!!
ミュウツー「ぬうお…!!」どたっ
梓「ミュウツー!」
ミュウツー「な…なんだ……?
何が起きた…?」
ミュウツー「なにっ…!」
どぎゅううううん!!
ばんっ!!
ミュウツー「ぬうお…!!」どたっ
梓「ミュウツー!」
ミュウツー「な…なんだ……?
何が起きた…?」
67: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:29:46.47 ID:BVk/nEAO
アカギ「ギラティナの技、シャドーダイブ」
和「シャドーダイブ?」
ゴヨウ「シャドーダイブ…
一瞬にして霧の中に姿を消し、相手の隙を付き奇襲する技です」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
梓「そんな技が…」
アカギ「さあ、この技をどうやって攻略する?」
ミュウツー「……」
和「シャドーダイブ?」
ゴヨウ「シャドーダイブ…
一瞬にして霧の中に姿を消し、相手の隙を付き奇襲する技です」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
梓「そんな技が…」
アカギ「さあ、この技をどうやって攻略する?」
ミュウツー「……」
68: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:30:53.62 ID:BVk/nEAO
梓「ミュウツー…」
ミュウツー「…大丈夫だ、攻略方法は大体分かった」たっ
ミュウツー「さあ、来い!ギラティナ!!」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
ミュウツー「…大丈夫だ、攻略方法は大体分かった」たっ
ミュウツー「さあ、来い!ギラティナ!!」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
69: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:32:01.25 ID:BVk/nEAO
―――――――――――――――――――
やりのはしら
ジンダイ「レジギガス、炎のパンチ!」
レジギガス「ズッ…!」ぼわっ
どおおおん!!
ディアルガ「グギュグバァッ!?」
プルート「いいぞ、レジギガス!
ディアルガとパルキアをも圧倒する力!!」
ジンダイ「へっへ、こりゃ楽勝だな!」
やりのはしら
ジンダイ「レジギガス、炎のパンチ!」
レジギガス「ズッ…!」ぼわっ
どおおおん!!
ディアルガ「グギュグバァッ!?」
プルート「いいぞ、レジギガス!
ディアルガとパルキアをも圧倒する力!!」
ジンダイ「へっへ、こりゃ楽勝だな!」
70: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:33:03.81 ID:BVk/nEAO
ジンダイ「もう一丁!
冷凍パンチ!!」
レジギガス「ズッ…!」こあっ
「エビワラー、炎のパンチ!」
エビワラー「シェイ!」ぼわっ
ジンダイ・プルート「!」
レジギガス「ズッ…!」ぶんっ
エビワラー「シェイ!」ぶんっ
ぼわっ!
レジギガス「!」
冷凍パンチ!!」
レジギガス「ズッ…!」こあっ
「エビワラー、炎のパンチ!」
エビワラー「シェイ!」ぼわっ
ジンダイ・プルート「!」
レジギガス「ズッ…!」ぶんっ
エビワラー「シェイ!」ぶんっ
ぼわっ!
レジギガス「!」
71: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:34:14.53 ID:BVk/nEAO
エビワラー「シェイ!!」ぶおっ
どおおおん!!
レジギガス「!?」くらっ
ジンダイ「ちいっ!!」
シバ「これ以上、被害は出させんぞ!」ばんっ
プルート「目障りな…!
ニョロボン!」ぽん!
ジンダイ「レジスチル!」ぽん!
ニョロボン「ニョロ!」だっ
レジスチル「じ・じ・ぜ・じ・ぞ」
どおおおん!!
レジギガス「!?」くらっ
ジンダイ「ちいっ!!」
シバ「これ以上、被害は出させんぞ!」ばんっ
プルート「目障りな…!
ニョロボン!」ぽん!
ジンダイ「レジスチル!」ぽん!
ニョロボン「ニョロ!」だっ
レジスチル「じ・じ・ぜ・じ・ぞ」
72: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:36:27.92 ID:BVk/nEAO
シバ「……ふ」
「アリアドス、くものす!」
「ドルアゲス、サイコキネシス!」
アリアドス「」しゅわっ!
ニョロボン「!?」ぶわっ
ドルアゲス(マネネ)「マーネネ!」うぃん!
レジスチル「…!!」
ジンダイ・プルート「!!」
プルート「…また貴様らかぁ……!!」
キョウ「ファファファ」
純「ふふん、ついてこいって言ったのはあんた達でしょ?」
ジンダイ「ぐ…!」
「アリアドス、くものす!」
「ドルアゲス、サイコキネシス!」
アリアドス「」しゅわっ!
ニョロボン「!?」ぶわっ
ドルアゲス(マネネ)「マーネネ!」うぃん!
レジスチル「…!!」
ジンダイ・プルート「!!」
プルート「…また貴様らかぁ……!!」
キョウ「ファファファ」
純「ふふん、ついてこいって言ったのはあんた達でしょ?」
ジンダイ「ぐ…!」
73: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:38:22.77 ID:BVk/nEAO
純「とにかく、私達が今ここで…
……ん?」
ひゅうう……
純「なにあれ…?こっちに向かってくる…」
すたっ
キクコ「おやおや、まだこんなにも邪魔者がいたんだね」
キクノ「…」たっ
ダークライ「…」
プルート「なぜダークライが…?」
キクコ「おや、知っているんだね」
……ん?」
ひゅうう……
純「なにあれ…?こっちに向かってくる…」
すたっ
キクコ「おやおや、まだこんなにも邪魔者がいたんだね」
キクノ「…」たっ
ダークライ「…」
プルート「なぜダークライが…?」
キクコ「おや、知っているんだね」
74: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:39:38.73 ID:BVk/nEAO
プルート「……」
ジンダイ「ダークライって?」
プルート「悪夢を見せる幻ポケモンじゃ」
ジンダイ「悪夢?
なんだってそんなポケモンを…」
プルート「…奴らもわし達と同じだろう
世界を手に入れるためにさ」
キクコ「そうさ
このダークライで私達は世界を手に入れる!ねえ、キクノ?」
キクノ「ああ」
リョウ「させないぞ!」
キクノ「!」
ジンダイ「ダークライって?」
プルート「悪夢を見せる幻ポケモンじゃ」
ジンダイ「悪夢?
なんだってそんなポケモンを…」
プルート「…奴らもわし達と同じだろう
世界を手に入れるためにさ」
キクコ「そうさ
このダークライで私達は世界を手に入れる!ねえ、キクノ?」
キクノ「ああ」
リョウ「させないぞ!」
キクノ「!」
75: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:40:34.53 ID:BVk/nEAO
キクコ「リョウとさわ子か…」
さわ子「私達が止めてみせるわ!」
純「!
さわ子先生!」
さわ子「純ちゃん!」
純「無事だったんですね!」
さわ子「当たり前じゃない!このとおりピンピンしてるわ!」
純「ムギ先輩は?」
さわ子「もうすぐ来ると思うわ」
ばさっばさっ
純「!」
さわ子「!
…来たみたいね」
さわ子「私達が止めてみせるわ!」
純「!
さわ子先生!」
さわ子「純ちゃん!」
純「無事だったんですね!」
さわ子「当たり前じゃない!このとおりピンピンしてるわ!」
純「ムギ先輩は?」
さわ子「もうすぐ来ると思うわ」
ばさっばさっ
純「!」
さわ子「!
…来たみたいね」
76: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:47:10.49 ID:BVk/nEAO
紬「」たっ
紬「純ちゃん!」
純「ムギ先輩、ご無事で!」
紬「…梓ちゃんは?」
イツキ「」たっ
紬純「!」
イツキ「おそらく…」
「あの中でしょうね」
イツキ「!」
紬「純ちゃん!」
純「ムギ先輩、ご無事で!」
紬「…梓ちゃんは?」
イツキ「」たっ
紬純「!」
イツキ「おそらく…」
「あの中でしょうね」
イツキ「!」
77: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:48:26.82 ID:BVk/nEAO
紬「シロナさん!」
シロナ「みんな、揃ったみたいね
オーバくん達はいないけど…」
シバ「…」
キョウ「ファファファ」
さわ子「ふふっ」
リョウ「…」
純「へへ…」
イツキ「んっふ」
紬「…はい!」
シロナ「さあ、みんな力を合わせてシンオウを…世界を救いましょう!!」
シロナ「みんな、揃ったみたいね
オーバくん達はいないけど…」
シバ「…」
キョウ「ファファファ」
さわ子「ふふっ」
リョウ「…」
純「へへ…」
イツキ「んっふ」
紬「…はい!」
シロナ「さあ、みんな力を合わせてシンオウを…世界を救いましょう!!」
78: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:50:05.50 ID:BVk/nEAO
―――――――――――――――――――
やぶれたせかい
ミュウツー「くらえ!
サイコカッター!」しゅばっ
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」びゅおっ
ざきいっ!
ミュウツー「!?
ぬう…!ドラゴンクローか!」
アカギ「ギラティナの技はシャドーダイブだけではないぞ!」
ミュウツー「く…」
やぶれたせかい
ミュウツー「くらえ!
サイコカッター!」しゅばっ
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」びゅおっ
ざきいっ!
ミュウツー「!?
ぬう…!ドラゴンクローか!」
アカギ「ギラティナの技はシャドーダイブだけではないぞ!」
ミュウツー「く…」
79: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:54:35.23 ID:BVk/nEAO
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
ミュウツー「サイコキネシス!!」うぃん!
ギラティナ「」しゅっ
ミュウツー「!!」
梓「今度こそ来る…!」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」びゅおっ
ミュウツー「サイコキネシス!!」うぃん!
ギラティナ「」しゅっ
ミュウツー「!!」
梓「今度こそ来る…!」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」びゅおっ
80: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:56:39.42 ID:BVk/nEAO
ミュウツー「今だ!
まもる!!」
梓「!
なるほど!」
和「まもるをすればどんな技でも封じれるわ
そのあと相手の隙をみて攻撃すれば…」
ゴヨウ「それはどうでしょう?」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
ミュウツー「!?」ぼおおおん!!
どさあっ!!
ミュウツー「がはっ…!」
梓和「!?」
まもる!!」
梓「!
なるほど!」
和「まもるをすればどんな技でも封じれるわ
そのあと相手の隙をみて攻撃すれば…」
ゴヨウ「それはどうでしょう?」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
ミュウツー「!?」ぼおおおん!!
どさあっ!!
ミュウツー「がはっ…!」
梓和「!?」
81: ぽけもん 2010/10/30(土) 21:58:52.46 ID:BVk/nEAO
和「まもるをしたのに…どうして!?」
ゴヨウ「シャドーダイブはガード不可能なんですよ」
和「!」
アカギ「いくらまもるだろうと、シャドーダイブは当たってしまうのだ」
梓「そんな…」
ミュウツー「ぐう…!
まもるも通用しないとは…」
ゴヨウ「シャドーダイブはガード不可能なんですよ」
和「!」
アカギ「いくらまもるだろうと、シャドーダイブは当たってしまうのだ」
梓「そんな…」
ミュウツー「ぐう…!
まもるも通用しないとは…」
82: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:00:56.93 ID:BVk/nEAO
アカギ「ふ、だから言っただろう
貴様ではギラティナに敵わないと…
さて、どうする?」
ミュウツー「…しょうがない
リミッターをはずすしかないようだな
梓、ここを去れ
お前にも危害を与えかねん」
梓「え…」
和「……行きましょう、梓ちゃん」
梓「でも…
わ、私は残りますよ」
ミュウツー「!」
梓「ミュウツーだけ残してなんていけません!」
ミュウツー「梓…」
貴様ではギラティナに敵わないと…
さて、どうする?」
ミュウツー「…しょうがない
リミッターをはずすしかないようだな
梓、ここを去れ
お前にも危害を与えかねん」
梓「え…」
和「……行きましょう、梓ちゃん」
梓「でも…
わ、私は残りますよ」
ミュウツー「!」
梓「ミュウツーだけ残してなんていけません!」
ミュウツー「梓…」
83: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:01:59.70 ID:BVk/nEAO
和「じゃあ私も…」
梓「いえ、和先輩は行ってください!
先輩にまで迷惑は…
あっちの世界に戻ってムギ先輩や純に私は無事だと伝えてください!」
和「……分かったわ」たっ
アカギ「…ゴヨウ、お前も行っていろ」
ゴヨウ「だが、お前は大丈夫か?」
アカギ「ふん、心配されるほどヤワじゃないさ」
ゴヨウ「ふ、それもそうだな…
じゃあ、しっかりやってくれ」たっ
アカギ「……ふ」
梓「いえ、和先輩は行ってください!
先輩にまで迷惑は…
あっちの世界に戻ってムギ先輩や純に私は無事だと伝えてください!」
和「……分かったわ」たっ
アカギ「…ゴヨウ、お前も行っていろ」
ゴヨウ「だが、お前は大丈夫か?」
アカギ「ふん、心配されるほどヤワじゃないさ」
ゴヨウ「ふ、それもそうだな…
じゃあ、しっかりやってくれ」たっ
アカギ「……ふ」
84: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:03:12.12 ID:BVk/nEAO
梓「……」
ミュウツー「……」
アカギ「ここにくる前に言ったと思うが、ゴヨウは知らない」
梓「え?」
アカギ「…アルセウスのことだ」
梓「!
やっぱり…」
ミュウツー「……」
アカギ「ここにくる前に言ったと思うが、ゴヨウは知らない」
梓「え?」
アカギ「…アルセウスのことだ」
梓「!
やっぱり…」
85: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:04:10.00 ID:BVk/nEAO
ミュウツー「なんのことだ?」
梓「世界を創造したと言われるポケモンだよ
アルセウスを使って、アカギは世界を壊そうとしてるの」
アカギ「そうとも
アルセウスはこの世界の秩序を乱せば現れる
もう直に現れるだろう」
ミュウツー「…だからギラティナを暴れさせているのか
だがアルセウスが現れることはないだろうな」
アカギ「…?」
ミュウツー「なぜなら…私がギラティナを倒すからだ」ばんっ
アカギ「……ふ、やってみろ!
ギラティナ!」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
ミュウツー「はああああああ…」ぶおおおおおお
梓「世界を創造したと言われるポケモンだよ
アルセウスを使って、アカギは世界を壊そうとしてるの」
アカギ「そうとも
アルセウスはこの世界の秩序を乱せば現れる
もう直に現れるだろう」
ミュウツー「…だからギラティナを暴れさせているのか
だがアルセウスが現れることはないだろうな」
アカギ「…?」
ミュウツー「なぜなら…私がギラティナを倒すからだ」ばんっ
アカギ「……ふ、やってみろ!
ギラティナ!」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」
ミュウツー「はああああああ…」ぶおおおおおお
86: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:05:15.46 ID:BVk/nEAO
―――――――――――――――――――
やりのはしら
キクコ「フェフェフェ、ダークライ!ダークホール!」
ダークライ「」うぃん
リョウ「!」
ヘラクロス「Zzz…」
リョウ「く…やはり、強い!」
さわ子「マリア!」
マリア(ムウマージ)「マージ!」
ダークライ「…」しゅっ
マリア「!?」
さわ子「!」
やりのはしら
キクコ「フェフェフェ、ダークライ!ダークホール!」
ダークライ「」うぃん
リョウ「!」
ヘラクロス「Zzz…」
リョウ「く…やはり、強い!」
さわ子「マリア!」
マリア(ムウマージ)「マージ!」
ダークライ「…」しゅっ
マリア「!?」
さわ子「!」
87: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:09:02.78 ID:BVk/nEAO
キクコ「フェフェフェ、ダークライには勝てないよ」
イツキ「んっふ、それはどうでしょうか?」
キクコ「なに?」
紬「マイちゃん!」
マイ「」たっ
キクコ「…?」
マイ「どんなポケモンにも弱点は存在するのよ
闇の弱点は光!」ぽん!
クレセリア「クリュー!!」
キクノ「!」
イツキ「んっふ、それはどうでしょうか?」
キクコ「なに?」
紬「マイちゃん!」
マイ「」たっ
キクコ「…?」
マイ「どんなポケモンにも弱点は存在するのよ
闇の弱点は光!」ぽん!
クレセリア「クリュー!!」
キクノ「!」
88: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:10:43.69 ID:BVk/nEAO
キクコ「クレ…セリアか?」
マイ「そう、知っていたようね」
キクノ「…ダークライの天敵、みかづきポケモン・クレセリア!」
マイ「さあ、あなた達の野望もここまでよ!」
―――――――――――――――――――
キョウ「アリアドス、いとをはく!」
アリアドス「」しゅっ
ニョロボン「!」
プルート「ぬう…一旦戻して……」かちっ
ニョロボン「……」
マイ「そう、知っていたようね」
キクノ「…ダークライの天敵、みかづきポケモン・クレセリア!」
マイ「さあ、あなた達の野望もここまでよ!」
―――――――――――――――――――
キョウ「アリアドス、いとをはく!」
アリアドス「」しゅっ
ニョロボン「!」
プルート「ぬう…一旦戻して……」かちっ
ニョロボン「……」
89: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:25:20.03 ID:BVk/nEAO
プルート「!?
戻らないだと?」
キョウ「ファファファ、第一撃で放ったくものす…
相手を逃げられなくする技だ!
貴様のニョロボンは戻せんぞ!」
プルート「ぐっ……!」
キョウ「どくづき!」
アリアドス「アリアー!」しゅっ
どん!
ニョロボン「」ばたっ
ニョロボンは倒れた
プルート「……」
戻らないだと?」
キョウ「ファファファ、第一撃で放ったくものす…
相手を逃げられなくする技だ!
貴様のニョロボンは戻せんぞ!」
プルート「ぐっ……!」
キョウ「どくづき!」
アリアドス「アリアー!」しゅっ
どん!
ニョロボン「」ばたっ
ニョロボンは倒れた
プルート「……」
90: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:29:12.34 ID:BVk/nEAO
どおん!
プルート・キョウ「!」
レジスチル「」ぶおっ
ドルアゲス「マーネネ!?」
純「ドルアゲス!」
ジンダイ「はっはっは、そんなポケモンでは勝てないぜ!」
純「……へへ」
ジンダイ「?」
純「甘く見ないでよ!ドルアゲスだってナツメさんに鍛えてもらったんだから!
ね、ドルアゲス!修行の成果みせてあげて!!」
ドルアゲス「マーネネ!」
プルート・キョウ「!」
レジスチル「」ぶおっ
ドルアゲス「マーネネ!?」
純「ドルアゲス!」
ジンダイ「はっはっは、そんなポケモンでは勝てないぜ!」
純「……へへ」
ジンダイ「?」
純「甘く見ないでよ!ドルアゲスだってナツメさんに鍛えてもらったんだから!
ね、ドルアゲス!修行の成果みせてあげて!!」
ドルアゲス「マーネネ!」
91: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:32:39.02 ID:BVk/nEAO
ジンダイ「…へっ、まだまだこれからだってか?
いいぜ、叩き潰すまでだ!
レジスチル、アイアンヘッド!」
レジスチル「」ぶおっ
純「来るよ!かわして!」
ドルアゲス「」さっ
ジンダイ「!」
レジスチル「」すかっ
どがん!
いいぜ、叩き潰すまでだ!
レジスチル、アイアンヘッド!」
レジスチル「」ぶおっ
純「来るよ!かわして!」
ドルアゲス「」さっ
ジンダイ「!」
レジスチル「」すかっ
どがん!
92: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:42:22.55 ID:BVk/nEAO
ジンダイ「大型ポケモンとのバトルに慣れてるのか!?」
純「当然!なんせ神獣とバトルして鍛えてたんだから!(神獣ってなんなのか知らないけどさ)」
ジンダイ「ちぃっ…だが!
鋼タイプとエスパータイプ!相性が悪いのは歴然!勝てるはずがない!!」
純「そうかな?」
ジンダイ「なに?」
純「当然!なんせ神獣とバトルして鍛えてたんだから!(神獣ってなんなのか知らないけどさ)」
ジンダイ「ちぃっ…だが!
鋼タイプとエスパータイプ!相性が悪いのは歴然!勝てるはずがない!!」
純「そうかな?」
ジンダイ「なに?」
93: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:46:10.98 ID:BVk/nEAO
純「さっきのポケモン、ダークライって言ってたっけ?」
ジンダイ「それがどうした?」
純「へへ、ものまね!」
ドルアゲス「マーネネ!」うぃん!
ずう……
レジスチル「!
………Zzz」どおおおん
ジンダイ「それがどうした?」
純「へへ、ものまね!」
ドルアゲス「マーネネ!」うぃん!
ずう……
レジスチル「!
………Zzz」どおおおん
94: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:48:23.03 ID:BVk/nEAO
ジンダイ「!?
ね、眠った!?じゃあ今のは…ダークホール!!」
純「そう!さっきダークライがダークホールをした時にものまねをしといたんだ」
ジンダイ「いつの間に…」
純「いくよ!ゆめくい!!」
ドルアゲス「」ぎゅおおおおお…!!
レジスチル「Zzz……
………………」ばたっ
レジスチルは倒れた
ジンダイ「くそっ…!」
純「へへっ、どう?これでも勝てないって言える?」
ね、眠った!?じゃあ今のは…ダークホール!!」
純「そう!さっきダークライがダークホールをした時にものまねをしといたんだ」
ジンダイ「いつの間に…」
純「いくよ!ゆめくい!!」
ドルアゲス「」ぎゅおおおおお…!!
レジスチル「Zzz……
………………」ばたっ
レジスチルは倒れた
ジンダイ「くそっ…!」
純「へへっ、どう?これでも勝てないって言える?」
95: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:50:54.42 ID:BVk/nEAO
ジンダイ「…調子に乗るなよ!
こっちにはコイツがいるんだ!
なあ、レジギガス!!」
レジギガス「ズッ…ズッ…」
純「!」
ばっ
シバ「エビワラー!」
エビワラー「シェイ!」
シロナ「ガブリアス!」
ガブリアス「グオー!」
ジンダイ「!」
純「へへ、こっちも私一人じゃないんだからね!」
ジンダイ「く…」
こっちにはコイツがいるんだ!
なあ、レジギガス!!」
レジギガス「ズッ…ズッ…」
純「!」
ばっ
シバ「エビワラー!」
エビワラー「シェイ!」
シロナ「ガブリアス!」
ガブリアス「グオー!」
ジンダイ「!」
純「へへ、こっちも私一人じゃないんだからね!」
ジンダイ「く…」
96: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:52:52.50 ID:BVk/nEAO
―――――――――――――――――――
やぶれたせかい出口
和「はあはあ…ここが出口ね」たっ
やりのはしら
和「…戻れたわね
元の世界に」
和「みんなに会わなくちゃ…でも
……ブーピッグ!かわらわり!」ぽん!
ブーピッグ「ブー!」だっ
どんっ!
ドータクン「!」
やぶれたせかい出口
和「はあはあ…ここが出口ね」たっ
やりのはしら
和「…戻れたわね
元の世界に」
和「みんなに会わなくちゃ…でも
……ブーピッグ!かわらわり!」ぽん!
ブーピッグ「ブー!」だっ
どんっ!
ドータクン「!」
97: ぽけもん 2010/10/30(土) 22:54:28.98 ID:BVk/nEAO
和「…出てきてください、ゴヨウさん」
ゴヨウ「…ふ、ばれていましたか
やはり、流石ですね」
和「……」
ゴヨウ「お仲間の元へ行かなくていいんですか?」
和「……行きたいです、でも…あなたを倒してから!」ぽん!
キルリア「キュルー!」
和「サイコキネシス!」
キルリア「」うぃん!
ドータクン「…!」
ゴヨウ「なるほど…
こちらしても好都合です
強い芽は早めに潰しておかないと、厄介ですからね!
ドータクン、ジャイロボール!」
ドータクン「ウオオオン」ぎゅん!
ゴヨウ「…ふ、ばれていましたか
やはり、流石ですね」
和「……」
ゴヨウ「お仲間の元へ行かなくていいんですか?」
和「……行きたいです、でも…あなたを倒してから!」ぽん!
キルリア「キュルー!」
和「サイコキネシス!」
キルリア「」うぃん!
ドータクン「…!」
ゴヨウ「なるほど…
こちらしても好都合です
強い芽は早めに潰しておかないと、厄介ですからね!
ドータクン、ジャイロボール!」
ドータクン「ウオオオン」ぎゅん!
98: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:05:14.36 ID:BVk/nEAO
どん!
キルリア「!?」
ゴヨウ「ふふ…」
和「……」ぎゅっ
ゴヨウ「残念ですね、本来ならばあなたは味方だったというのに…」
和「勝手なこと言わないでください!私だって…」
ゴヨウ「……」
和「うっ…」さっ
ゴヨウ「それは…めざめいし……」
キルリア「!?」
ゴヨウ「ふふ…」
和「……」ぎゅっ
ゴヨウ「残念ですね、本来ならばあなたは味方だったというのに…」
和「勝手なこと言わないでください!私だって…」
ゴヨウ「……」
和「うっ…」さっ
ゴヨウ「それは…めざめいし……」
99: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:06:24.21 ID:BVk/nEAO
和「これは…使う気はありませんでした
でも使わないとゴヨウさんには…勝てない!」
ぴかああっ!
キルリア「!」どくん!
ぱああああっ
エルレイド「エルレイ!」
和「エルレイド、リーフブレード!」
エルレイド「」ざきいいいいん!!
ドータクン「!?」ゆらっ
ばたん!
ドータクンは倒れた
でも使わないとゴヨウさんには…勝てない!」
ぴかああっ!
キルリア「!」どくん!
ぱああああっ
エルレイド「エルレイ!」
和「エルレイド、リーフブレード!」
エルレイド「」ざきいいいいん!!
ドータクン「!?」ゆらっ
ばたん!
ドータクンは倒れた
100: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:09:15.84 ID:BVk/nEAO
ゴヨウ「!!
ぐっ……」
和「…負けませんよ」
ゴヨウ「エーフィ!」ぽん!
エーフィ「フィー!」
ゴヨウ「返り討ちに…」
どおおおん……どおおおん……
和「!?」
ゴヨウ「…何事です?」
ぐっ……」
和「…負けませんよ」
ゴヨウ「エーフィ!」ぽん!
エーフィ「フィー!」
ゴヨウ「返り討ちに…」
どおおおん……どおおおん……
和「!?」
ゴヨウ「…何事です?」
101: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:10:46.62 ID:BVk/nEAO
――――――――――――――――――――
やぶれたせかい
ミュウツー「ふんっ!」ばっ
ギラティナ「!!」
ミュウツー「はっ」ぶんっ
どがっ
ギラティナ「…!」くらっ
ミュウツー「はああっ!!」びゅっ
どん!!
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!?」
やぶれたせかい
ミュウツー「ふんっ!」ばっ
ギラティナ「!!」
ミュウツー「はっ」ぶんっ
どがっ
ギラティナ「…!」くらっ
ミュウツー「はああっ!!」びゅっ
どん!!
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!?」
102: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:15:00.42 ID:BVk/nEAO
ミュウツー「ふんっ!
はっ!!」どすっ
ギラティナ「!?」びたあああん!!
ミュウツー「…」しゅっ
たっ
梓「つ、強い…!」
ミュウツー「ふ、どうだ?
これが私の本気だが」
アカギ「…強いな、圧倒的だ
リミッター解除しただけのことはある
……だがな、残念な知らせがある」
ミュウツー「…なに?」
はっ!!」どすっ
ギラティナ「!?」びたあああん!!
ミュウツー「…」しゅっ
たっ
梓「つ、強い…!」
ミュウツー「ふ、どうだ?
これが私の本気だが」
アカギ「…強いな、圧倒的だ
リミッター解除しただけのことはある
……だがな、残念な知らせがある」
ミュウツー「…なに?」
103: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:17:24.56 ID:BVk/nEAO
アカギ「外の世界にはすでにディアルガとパルキア、それに他の伝説ポケモン達が集まって暴れているみたいだ
そして、やぶれたせかいには凶暴なポケモンが二匹…」
ミュウツー「…簡潔に言え」
アカギ「アルセウスが現れた…!」
ミュウツー・梓「!!」
そして、やぶれたせかいには凶暴なポケモンが二匹…」
ミュウツー「…簡潔に言え」
アカギ「アルセウスが現れた…!」
ミュウツー・梓「!!」
104: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:22:20.63 ID:BVk/nEAO
―――――――――――――――――――
やりのはしら
マーズ「…あー、なんなのよ
あいつ……突然本気だしてさ~
まったく…」
サターン・ジュピター「マーズ!」
マーズ「!
あら、サターンにジュピターじゃない」
サターン「空を見ろ!!」
マーズ「?
…!?
な、なによあれ…」
やりのはしら
マーズ「…あー、なんなのよ
あいつ……突然本気だしてさ~
まったく…」
サターン・ジュピター「マーズ!」
マーズ「!
あら、サターンにジュピターじゃない」
サターン「空を見ろ!!」
マーズ「?
…!?
な、なによあれ…」
105: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:24:08.62 ID:BVk/nEAO
――――――――――――――――――
シバ「な…なんだ?」
純「空が…二つに割れて……」
どおおおん……
レジギガス「!!」ぶるぶる
プルート「!」
ジンダイ「レジギガスが震えてやがる!」
ダークライ「……」ぶるぶる
キクコ「!
ダークライも…」
クレセリア「クリュー…」ぶるぶる
紬「クレセリアも…」
シバ「な…なんだ?」
純「空が…二つに割れて……」
どおおおん……
レジギガス「!!」ぶるぶる
プルート「!」
ジンダイ「レジギガスが震えてやがる!」
ダークライ「……」ぶるぶる
キクコ「!
ダークライも…」
クレセリア「クリュー…」ぶるぶる
紬「クレセリアも…」
106: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:28:17.47 ID:BVk/nEAO
シェイミ達「シェイミ~…」ぶるぶる
マイ「大丈夫よ…」ぎゅうっ
ディアルガ「グギュグバァッ!!!」
パルキア「ガギャギャァッ!!!」
シロナ「!
ディアルガとパルキアが……
まさか、あれは……」
???『誰だ?世界の秩序を乱している者は…』
シロナ「アルセウス…!!」
アルセウス『……』
マイ「大丈夫よ…」ぎゅうっ
ディアルガ「グギュグバァッ!!!」
パルキア「ガギャギャァッ!!!」
シロナ「!
ディアルガとパルキアが……
まさか、あれは……」
???『誰だ?世界の秩序を乱している者は…』
シロナ「アルセウス…!!」
アルセウス『……』
107: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:30:05.06 ID:BVk/nEAO
―――――――――――――――――――
ゴヨウ「……!?」
ゴヨウ(な、なんだ…あのポケモン?は…)
和「……?」
ゴヨウ「…」たっ
和「!」
―――――――――――――――――――
やぶれたせかい
梓「アルセウスが…!」
アカギ「」たっ
ミュウツー「!
どこへ行く!」
アカギ「ふ…アルセウスが現れたんだ、ここに用はない
ギラティナも知らん」だっ
ミュウツー「待っ…」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」びゅおっ
ミュウツー「!!
ぬう!!」がきいいい
ゴヨウ「……!?」
ゴヨウ(な、なんだ…あのポケモン?は…)
和「……?」
ゴヨウ「…」たっ
和「!」
―――――――――――――――――――
やぶれたせかい
梓「アルセウスが…!」
アカギ「」たっ
ミュウツー「!
どこへ行く!」
アカギ「ふ…アルセウスが現れたんだ、ここに用はない
ギラティナも知らん」だっ
ミュウツー「待っ…」
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」びゅおっ
ミュウツー「!!
ぬう!!」がきいいい
108: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:34:43.17 ID:BVk/nEAO
ミュウツー「まだ戦うというのか…!」
梓「ミュウツー!」
ミュウツー「梓!奴を追え!!」
梓「でもミュウツーが…」
ミュウツー「世界が壊れてしまうんだ!!世界が壊れてしまったら…お前の大切な友も、ポケモンも何もかも失くなってしまうんだぞ!!」
梓「…!」
梓「ミュウツー!」
ミュウツー「梓!奴を追え!!」
梓「でもミュウツーが…」
ミュウツー「世界が壊れてしまうんだ!!世界が壊れてしまったら…お前の大切な友も、ポケモンも何もかも失くなってしまうんだぞ!!」
梓「…!」
109: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:41:03.16 ID:BVk/nEAO
ミュウツー「それでいいのか!?」
梓「……」
ミュウツー「さあ、行け」
梓「…戻ってきてね、絶対」
ミュウツー「もちろんだ」
梓「……」
だっ
ミュウツー「……」
ギラティナ「……」
ミュウツー「」だっ
ギラティナ「」びゅおっ
がきいいいん!!!
梓「……」
ミュウツー「さあ、行け」
梓「…戻ってきてね、絶対」
ミュウツー「もちろんだ」
梓「……」
だっ
ミュウツー「……」
ギラティナ「……」
ミュウツー「」だっ
ギラティナ「」びゅおっ
がきいいいん!!!
110: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:42:28.39 ID:BVk/nEAO
―――――――――――――――――――
やりのはしら
アルセウス『…どうやら、貴様らが秩序を乱したようだな』
キクコ・キクノ「……」
プルート・ジンダイ「……」
アルセウス『貴様達も…』ぎろ
紬「え…」
イツキ「違います!僕達は…」
アルセウス『だまれえ!!
聞く耳もたんわ!!』
シロナ「そんな…」
やりのはしら
アルセウス『…どうやら、貴様らが秩序を乱したようだな』
キクコ・キクノ「……」
プルート・ジンダイ「……」
アルセウス『貴様達も…』ぎろ
紬「え…」
イツキ「違います!僕達は…」
アルセウス『だまれえ!!
聞く耳もたんわ!!』
シロナ「そんな…」
111: ぽけもん 2010/10/30(土) 23:49:31.25 ID:BVk/nEAO
純「そんなのってない!
あんた、神ならちゃんと人の話聞きなよ!」
アルセウス『なにい?
悪人の分際で我に盾突こうというのか?』ごごごごご……
アルセウス『調子に乗るなよ!下衆な人間があ!!
さばきを受けよ!!
さばきのつぶて!!!』
どん!どん!
ぼがあああっ!!
純「…!」
キョウ「純!!」だっ
どおおおん!!
キョウ「ぐあっ…!?」どざあっ!
純「!
師匠!!」
あんた、神ならちゃんと人の話聞きなよ!」
アルセウス『なにい?
悪人の分際で我に盾突こうというのか?』ごごごごご……
アルセウス『調子に乗るなよ!下衆な人間があ!!
さばきを受けよ!!
さばきのつぶて!!!』
どん!どん!
ぼがあああっ!!
純「…!」
キョウ「純!!」だっ
どおおおん!!
キョウ「ぐあっ…!?」どざあっ!
純「!
師匠!!」
112: ぽけもん! 2010/10/31(日) 00:04:18.69 ID:EUvhREAO
キョウ「……うぐ…」
純「よくも師匠を…!
エヌターク…」かちゃ
シロナ「やめなさい!純ちゃん!」
純「!」
シロナ「これ以上アルセウスを怒らせてはダメよ!」
純「……」しゅっ
純「よくも師匠を…!
エヌターク…」かちゃ
シロナ「やめなさい!純ちゃん!」
純「!」
シロナ「これ以上アルセウスを怒らせてはダメよ!」
純「……」しゅっ
113: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:45:01.35 ID:EUvhREAO
シバ「カイリキー、キョウを安全な場所へ!」
カイリキー「リキー!」
がしっ
たたっ
純「シバさん…」
シバ「キョウは俺の親友だ、俺も悔しいさ
だが、今は我慢しろ
お前を護ったキョウの気持ちも考えてやれ」
純「……はい」
カイリキー「リキー!」
がしっ
たたっ
純「シバさん…」
シバ「キョウは俺の親友だ、俺も悔しいさ
だが、今は我慢しろ
お前を護ったキョウの気持ちも考えてやれ」
純「……はい」
114: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:46:08.22 ID:EUvhREAO
アルセウス『なにを…今更かばったところで全員さばきを受けるのだ
意味はない!!
さばきのつぶて!!!』
どん!どん!
純「!」
シバ「ぐう…!」
シロナ「このままじゃ…」
紬「私達全員危ないです!」
イツキ「……ネイティオ!」ぽん!
ネイティオ「トゥートゥー!」
意味はない!!
さばきのつぶて!!!』
どん!どん!
純「!」
シバ「ぐう…!」
シロナ「このままじゃ…」
紬「私達全員危ないです!」
イツキ「……ネイティオ!」ぽん!
ネイティオ「トゥートゥー!」
115: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:47:01.91 ID:EUvhREAO
リョウ「!
なにを…」
イツキ「ここまできたら、アルセウスを鎮めて話を聞かせるしかありません!
今は周りが見えてないようですから!」
イツキ「ネイティオ、つばめがえし!」
ネイティオ「」びゅっ
アルセウス『……愚かな』ひゅおっ
ネイティオ「!?」
ぶわっ
どがっ!
ネイティオ「トゥートゥー!?」
なにを…」
イツキ「ここまできたら、アルセウスを鎮めて話を聞かせるしかありません!
今は周りが見えてないようですから!」
イツキ「ネイティオ、つばめがえし!」
ネイティオ「」びゅっ
アルセウス『……愚かな』ひゅおっ
ネイティオ「!?」
ぶわっ
どがっ!
ネイティオ「トゥートゥー!?」
116: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:48:02.28 ID:EUvhREAO
イツキ「跳ね返された!?」
アルセウス『さばきのつぶて!!』
どおおおん!
ネイティオ「!!」
効果は抜群だ!
ネイティオ「」ぼとっ
ネイティオは倒れた
イツキ「……!
効果は抜群……電気タイプ・氷タイプ・悪タイプ・ゴーストタイプのどれかになりますが」
アルセウス『さばきのつぶて!!』
どおおおん!
ネイティオ「!!」
効果は抜群だ!
ネイティオ「」ぼとっ
ネイティオは倒れた
イツキ「……!
効果は抜群……電気タイプ・氷タイプ・悪タイプ・ゴーストタイプのどれかになりますが」
117: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:49:19.18 ID:EUvhREAO
シロナ「トリトドン!」
トリトドン「ぽわ~!」
シロナ「それなら確かめてみましょう!
電気タイプならトリトドンには効果はないわ!
トリトドン、だいちのちから!」
トリトドン「」ぼん!
アルセウス『……』ひゅおっ
効果がないようだ…
シロナ「当たらない!?
なら、飛行タイプ?でも…」
アルセウス『……』ひゅおっ
アルセウス『さばきのつぶて!!』
どん!!
トリトドン「ぽわ~!」
シロナ「それなら確かめてみましょう!
電気タイプならトリトドンには効果はないわ!
トリトドン、だいちのちから!」
トリトドン「」ぼん!
アルセウス『……』ひゅおっ
効果がないようだ…
シロナ「当たらない!?
なら、飛行タイプ?でも…」
アルセウス『……』ひゅおっ
アルセウス『さばきのつぶて!!』
どん!!
118: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:50:24.57 ID:EUvhREAO
トリトドン「ぽわ~!?」
効果は抜群だ!
トリトドンは倒れた
シロナ「!?
飛行タイプなら、なぜ効果抜群なの!?」
さわ子「…例えば、特性がふゆうなら草タイプでもおかしくはないわ
それか、技が草タイプなのか…」
「惜しいな」
シロナ「!」
アカギ「目の付け所は悪くないな」
シバ「アカギ…!」
効果は抜群だ!
トリトドンは倒れた
シロナ「!?
飛行タイプなら、なぜ効果抜群なの!?」
さわ子「…例えば、特性がふゆうなら草タイプでもおかしくはないわ
それか、技が草タイプなのか…」
「惜しいな」
シロナ「!」
アカギ「目の付け所は悪くないな」
シバ「アカギ…!」
119: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:51:17.90 ID:EUvhREAO
アカギ「…無能な貴様達に教えてやろう、アルセウスの特性を」
イツキ「…なんです?」
アカギ「マルチタイプという特性だ」
シロナ「マルチタイプ?」
アカギ「アルセウスの周りにプレートがあるだろう?あのプレートは全てそれぞれポケモンのタイプのエネルギー源が込められている
マルチタイプとはプレートによってタイプを変えられる特性だ」
イツキ「…なんです?」
アカギ「マルチタイプという特性だ」
シロナ「マルチタイプ?」
アカギ「アルセウスの周りにプレートがあるだろう?あのプレートは全てそれぞれポケモンのタイプのエネルギー源が込められている
マルチタイプとはプレートによってタイプを変えられる特性だ」
120: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:52:09.48 ID:EUvhREAO
シロナ「!!
じゃあ、アルセウスは全てのタイプになれるってこと!?」
アカギ「そうだ
プレートの数は16…アルセウスの元々のタイプはノーマル
つまり、タイプを変えることによりどんなタイプの攻撃も防ぐことができる」
紬「すみません!プレートは一個ずつですか!?」
アカギ「そうだが?」
紬「じゃあ単飛行タイプができるとですか!?」
イツキ「シリアスにいきましょう、紬さん」
紬「へっ?」
じゃあ、アルセウスは全てのタイプになれるってこと!?」
アカギ「そうだ
プレートの数は16…アルセウスの元々のタイプはノーマル
つまり、タイプを変えることによりどんなタイプの攻撃も防ぐことができる」
紬「すみません!プレートは一個ずつですか!?」
アカギ「そうだが?」
紬「じゃあ単飛行タイプができるとですか!?」
イツキ「シリアスにいきましょう、紬さん」
紬「へっ?」
121: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:53:03.03 ID:EUvhREAO
アカギ「ふ、貴様達には勝ち目がない!!
世界は壊されるのだ!偉大なるアルセウスのさばきによりな!!」
アルセウス『貴様もか…』ぎろ
アカギ「ふ…アルセウス、貴様の意思など尊重はしない!
これで私に服従させてやる!!」かちゃ
シロナ「!
あれは…」
世界は壊されるのだ!偉大なるアルセウスのさばきによりな!!」
アルセウス『貴様もか…』ぎろ
アカギ「ふ…アルセウス、貴様の意思など尊重はしない!
これで私に服従させてやる!!」かちゃ
シロナ「!
あれは…」
122: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:54:11.97 ID:EUvhREAO
アカギ「いけえ!マスターボール!!」ぶんっ
かちっ
アルセウス『ば、馬鹿な…!この私が……』しゅうう
ころ ころ ころ ぴん!
皆「!!」
アカギ「くく…アルセウス、ゲットだ」
たたっ
梓「そんな…!アルセウスが……」
純「梓!」
紬「梓ちゃん!」
梓「純!ムギ先輩!」
かちっ
アルセウス『ば、馬鹿な…!この私が……』しゅうう
ころ ころ ころ ぴん!
皆「!!」
アカギ「くく…アルセウス、ゲットだ」
たたっ
梓「そんな…!アルセウスが……」
純「梓!」
紬「梓ちゃん!」
梓「純!ムギ先輩!」
123: ぽけもん 2010/10/31(日) 03:55:04.37 ID:EUvhREAO
紬「無事だったのね!」
純「よかった~…」ほっ
梓「でも、この状況…」
梓(それに、和先輩は…?)
アカギ「アルセウス!」ぽん!
アルセウス『……』
アカギ「吹き飛ばせ!さばきのつぶて!」
純「よかった~…」ほっ
梓「でも、この状況…」
梓(それに、和先輩は…?)
アカギ「アルセウス!」ぽん!
アルセウス『……』
アカギ「吹き飛ばせ!さばきのつぶて!」
124: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:16:44.70 ID:EUvhREAO
アルセウス『……』
どん!どん!!
ジンダイ・プルート「ぐうあ…!」
キクコ・キクノ「うぐ……!」
どん!!!
リョウ「ぐ…!!」
さわ子「リョウ!!」
どん!!!!
シロナ「きゃ…!?」
紬「シロナさん!!」
どん!どん!!
ジンダイ・プルート「ぐうあ…!」
キクコ・キクノ「うぐ……!」
どん!!!
リョウ「ぐ…!!」
さわ子「リョウ!!」
どん!!!!
シロナ「きゃ…!?」
紬「シロナさん!!」
125: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:19:58.34 ID:EUvhREAO
しゅうううう……
アカギ「ふふふ…」
梓「そんな…たった一回の攻撃でこれだけの人が……」
プルート・ジンダイ「…」
キクコ・キクノ「…」
リョウ「…」
シロナ「…」
シバ「…みんな、協力して倒れた人達を安全な場所へ避難させてくれ!」
アカギ「ふふふ…」
梓「そんな…たった一回の攻撃でこれだけの人が……」
プルート・ジンダイ「…」
キクコ・キクノ「…」
リョウ「…」
シロナ「…」
シバ「…みんな、協力して倒れた人達を安全な場所へ避難させてくれ!」
126: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:22:03.35 ID:EUvhREAO
イツキ「フーディン!シロナさんを!」ぽん!
フーディン「フー!」がしっ
さわ子「マーシー!リョウを頼むわ!」ぽん!
マーシー(ゲンガー)「キシシシ!」がしっ
紬「……
レン、ユリ!」ぽん!
レン(ドンファン)「バオー!」
ユリ(ユンゲラー)「ユン!」
がしっ
梓「!」
純「プルート達を?」
紬「ええ、あの人達も避難させないと」
梓「そうですね…」
純「…うん」
フーディン「フー!」がしっ
さわ子「マーシー!リョウを頼むわ!」ぽん!
マーシー(ゲンガー)「キシシシ!」がしっ
紬「……
レン、ユリ!」ぽん!
レン(ドンファン)「バオー!」
ユリ(ユンゲラー)「ユン!」
がしっ
梓「!」
純「プルート達を?」
紬「ええ、あの人達も避難させないと」
梓「そうですね…」
純「…うん」
127: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:24:28.59 ID:EUvhREAO
梓「さわちゃん、お願い!」ぽん!
さわちゃん(サワムラー)「ダーイライ!」がしっ
純「ラプンーソ!」ぽん!
ラプンーソ(エンペルト)「エーン!」がしっ
アカギ「ふん、だいぶ数が減ったな…
さっさと全員消えて楽になれ
さばきのつぶて!!」
どん!どん!!
梓「!」
紬「このままじゃ私達も…」
さわちゃん(サワムラー)「ダーイライ!」がしっ
純「ラプンーソ!」ぽん!
ラプンーソ(エンペルト)「エーン!」がしっ
アカギ「ふん、だいぶ数が減ったな…
さっさと全員消えて楽になれ
さばきのつぶて!!」
どん!どん!!
梓「!」
紬「このままじゃ私達も…」
128: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:25:52.68 ID:EUvhREAO
―――――――――――――――――――
ざっ
ゴヨウ「な…なんだ……?
アカギはなにをやっている……?」
和「ゴヨウさん!」
ゴヨウ「!」
和「どうしたんですか?
あれがあなたの望んでいたものじゃ……」
ざっ
ゴヨウ「な…なんだ……?
アカギはなにをやっている……?」
和「ゴヨウさん!」
ゴヨウ「!」
和「どうしたんですか?
あれがあなたの望んでいたものじゃ……」
129: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:28:26.61 ID:EUvhREAO
ゴヨウ「ち、違う…
私は…ただ世界を変えるために……
人やポケモンを傷つけるつもりなんて…」
和「!
じゃああれは…あれはなんですか?」
ゴヨウ「わかりません…」
どん!
ひゅうう…
ゴヨウ「!
こっちにも攻撃が!」
どおおおん!!!!
ぱらぱらぱら…
ばきいっ!
ゴヨウ「!」くらっ
私は…ただ世界を変えるために……
人やポケモンを傷つけるつもりなんて…」
和「!
じゃああれは…あれはなんですか?」
ゴヨウ「わかりません…」
どん!
ひゅうう…
ゴヨウ「!
こっちにも攻撃が!」
どおおおん!!!!
ぱらぱらぱら…
ばきいっ!
ゴヨウ「!」くらっ
130: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:29:22.50 ID:EUvhREAO
和「ゴヨウさん!」がしっ
ゴヨウ「…」たっ
和「危なかった…」
ゴヨウ「…なぜ私を?」
和「やっぱり…悪い人じゃなかった……!」
ゴヨウ「え……」
和「ゴヨウさんはただ、世界を救おうとしていただけなんですね」
ゴヨウ「……ですが私は結果的に人やポケモン達を傷つけて…」
和「いえ、それでも…
ゴヨウさんを信じていてよかったです」にこ
ゴヨウ「…」たっ
和「危なかった…」
ゴヨウ「…なぜ私を?」
和「やっぱり…悪い人じゃなかった……!」
ゴヨウ「え……」
和「ゴヨウさんはただ、世界を救おうとしていただけなんですね」
ゴヨウ「……ですが私は結果的に人やポケモン達を傷つけて…」
和「いえ、それでも…
ゴヨウさんを信じていてよかったです」にこ
131: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:33:43.19 ID:EUvhREAO
ゴヨウ「……」
どん!!
和ゴヨウ「!」
和「また攻撃が…!」
どがあああああん!!
ゴヨウ「……」
和「!?」
ゴヨウ「……せめてもの償いですよ
すみませんでした…あなたにも辛い思いを……」
和「ゴヨウさん…」
どん!!
和ゴヨウ「!」
和「また攻撃が…!」
どがあああああん!!
ゴヨウ「……」
和「!?」
ゴヨウ「……せめてもの償いですよ
すみませんでした…あなたにも辛い思いを……」
和「ゴヨウさん…」
132: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:34:41.49 ID:EUvhREAO
ゴヨウ「そして、罪を償えるとは思っていませんが…」だっ
和「!
どこに!?」
ゴヨウ「もちろん、アカギの元へ!」
――――――――――――――――――――
どん!どん!!どん!!!
エビワラー「シェイ……」ばたっ
梓「!」
ネイティオ「トゥートゥー……」ばたっ
紬「!」
マリア「マージ…」ばたっ
純「!」
和「!
どこに!?」
ゴヨウ「もちろん、アカギの元へ!」
――――――――――――――――――――
どん!どん!!どん!!!
エビワラー「シェイ……」ばたっ
梓「!」
ネイティオ「トゥートゥー……」ばたっ
紬「!」
マリア「マージ…」ばたっ
純「!」
133: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:35:39.90 ID:EUvhREAO
シバ「く…!」
イツキ「やはり受けきれませんか…」
さわ子「大丈夫?みんな」
梓「みなさん!」
シバ「とりあえずキョウ達は避難させておいたぞ
まあ、事態は楽観視できるものではないが…」
イツキ「相手は創造神…油断できませんよ」
アカギ「そうとも!」
皆「!!」
アカギ「不完全な貴様らが力を合わせたところで、アルセウスには勝てん!
アルセウス!」
アルセウス『……』
イツキ「やはり受けきれませんか…」
さわ子「大丈夫?みんな」
梓「みなさん!」
シバ「とりあえずキョウ達は避難させておいたぞ
まあ、事態は楽観視できるものではないが…」
イツキ「相手は創造神…油断できませんよ」
アカギ「そうとも!」
皆「!!」
アカギ「不完全な貴様らが力を合わせたところで、アルセウスには勝てん!
アルセウス!」
アルセウス『……』
134: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:37:37.01 ID:EUvhREAO
イツキ「させませんよ!
フーディン!」
フーディン「フー!」だっ
スカタンク「グオー!」ばっ
フーディン「!?」
どがっ
フーディン「フー!?」ずさあっ
イツキ「!」
ジュピター「アカギ様の邪魔はさせないわよ」
サターン「……」
マーズ「…ふふ」
純「あんたたち…!」
フーディン!」
フーディン「フー!」だっ
スカタンク「グオー!」ばっ
フーディン「!?」
どがっ
フーディン「フー!?」ずさあっ
イツキ「!」
ジュピター「アカギ様の邪魔はさせないわよ」
サターン「……」
マーズ「…ふふ」
純「あんたたち…!」
135: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:39:38.47 ID:EUvhREAO
アカギ「くく…
さあ、こちらはこれだけの勢力…
だがそちらはトレーナーがたったの6人…
どちらが優勢かな?」
アカギ「…もちろん、こちらが優勢だ!!」ばっ
ゴヨウ「そうとも限らないぞ!!エーフィ、サイコキネシス!!」
アカギ「む!」
アルセウス『……』ひゅおっ
効果がないようだ…
ゴヨウ「!?
効かない…?」
さあ、こちらはこれだけの勢力…
だがそちらはトレーナーがたったの6人…
どちらが優勢かな?」
アカギ「…もちろん、こちらが優勢だ!!」ばっ
ゴヨウ「そうとも限らないぞ!!エーフィ、サイコキネシス!!」
アカギ「む!」
アルセウス『……』ひゅおっ
効果がないようだ…
ゴヨウ「!?
効かない…?」
136: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:41:43.63 ID:EUvhREAO
アカギ「ゴヨウか…」
ゴヨウ「よくも私を騙したな!そんなポケモン、私は聞いてないぞ!」
アカギ「今更もう遅い!!」
アルセウス『……』ざっ
ゴヨウ「!」
たたっ
和「ゴヨウさ…」
ゴヨウ「!?
来てはいけな…」アルセウス『』かっ!
和ゴヨウ「!?」
どおおおん!!!
和「……!!」
ゴヨウ「かはっ…!!」
どだああああん!!
ゴヨウ「よくも私を騙したな!そんなポケモン、私は聞いてないぞ!」
アカギ「今更もう遅い!!」
アルセウス『……』ざっ
ゴヨウ「!」
たたっ
和「ゴヨウさ…」
ゴヨウ「!?
来てはいけな…」アルセウス『』かっ!
和ゴヨウ「!?」
どおおおん!!!
和「……!!」
ゴヨウ「かはっ…!!」
どだああああん!!
137: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:43:09.61 ID:EUvhREAO
梓「和先輩っ!?」
梓「ど、どうしよう…純!和先輩が…」
純「梓…」
梓「ムギ先輩!」
紬「梓ちゃん、落ち着いて…和ちゃんなら大丈夫よ」
梓「でも…!」
ふわっ
梓「!」
紬「大丈夫よ…」ぎゅう
梓「……あ…」
梓「ど、どうしよう…純!和先輩が…」
純「梓…」
梓「ムギ先輩!」
紬「梓ちゃん、落ち着いて…和ちゃんなら大丈夫よ」
梓「でも…!」
ふわっ
梓「!」
紬「大丈夫よ…」ぎゅう
梓「……あ…」
138: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:44:54.36 ID:EUvhREAO
紬「…落ち着いた?」
梓「あ、はい…」
シバ「…梓」
梓「!」
シバ「いいか、よく聞け
純と紬もだ
お前達が一週間なにをしてきたか…
なんのために修行をしたか…
奴らに見せ付けてやれ!そして、世界を救え!!」
梓「……」ちら
純「…へへっ」
紬「……」こくっ
梓「……」
梓純紬「はい!」
シバ「……よし!」
梓「あ、はい…」
シバ「…梓」
梓「!」
シバ「いいか、よく聞け
純と紬もだ
お前達が一週間なにをしてきたか…
なんのために修行をしたか…
奴らに見せ付けてやれ!そして、世界を救え!!」
梓「……」ちら
純「…へへっ」
紬「……」こくっ
梓「……」
梓純紬「はい!」
シバ「……よし!」
139: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:48:48.90 ID:EUvhREAO
イツキ「…んっふ、やはり僕の勘は外れていませんでしたね」
さわ子「邪魔する奴らは私達に任せなさい!」
シバ「カポエラー!」ぽん!
カポエラー「カポー!」ばっ
シバ「トリプルキック!」
カポエラー「」どだだだ!
スカタンク「!?」
ジュピター「…!」
さわ子「」ざっ
サターン「……」
イツキ「んっふ」ざっ
マーズ「……」
さわ子「邪魔する奴らは私達に任せなさい!」
シバ「カポエラー!」ぽん!
カポエラー「カポー!」ばっ
シバ「トリプルキック!」
カポエラー「」どだだだ!
スカタンク「!?」
ジュピター「…!」
さわ子「」ざっ
サターン「……」
イツキ「んっふ」ざっ
マーズ「……」
140: ぽけもん 2010/10/31(日) 04:53:14.49 ID:EUvhREAO
純「行こう、梓!」
紬「行きましょう、梓ちゃん!」
梓「はい!」
ざっ
梓純紬「…」
アカギ「ふ…ラストバトルだ!」
アルセウス『……』
梓「デビちゃん!」ぽん!
デビちゃん(デルビル)「うおーん!」
紬「行きましょう、梓ちゃん!」
梓「はい!」
ざっ
梓純紬「…」
アカギ「ふ…ラストバトルだ!」
アルセウス『……』
梓「デビちゃん!」ぽん!
デビちゃん(デルビル)「うおーん!」
141: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:01:35.27 ID:EUvhREAO
梓「あくのはどう!」
デビちゃん「」しゅっ
アカギ「!
速い……!」
梓「ヒードランに鍛えてもらったスピード!
どんなポケモンも追いつけないですよ!」
デビちゃん「」しゅっ
アルセウス『!』
デビちゃん「うおーん!」どぴゅん!
どおおおん!
デビちゃん「」しゅっ
アカギ「!
速い……!」
梓「ヒードランに鍛えてもらったスピード!
どんなポケモンも追いつけないですよ!」
デビちゃん「」しゅっ
アルセウス『!』
デビちゃん「うおーん!」どぴゅん!
どおおおん!
142: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:09:29.48 ID:EUvhREAO
アカギ「…なかなかやるようだな、だが……」
アルセウス『……』
梓「微動だにしない!?」
紬「梓ちゃん!アルセウスは特性でタイプを自由自在に変えられるの!」
梓「!
じゃあ、攻撃が通用しないんですか!?」
純「…でも、三人力を合わせれば!」
紬「ええ!」
梓「…うん!」
アルセウス『……』
梓「微動だにしない!?」
紬「梓ちゃん!アルセウスは特性でタイプを自由自在に変えられるの!」
梓「!
じゃあ、攻撃が通用しないんですか!?」
純「…でも、三人力を合わせれば!」
紬「ええ!」
梓「…うん!」
143: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:12:52.81 ID:EUvhREAO
アカギ「ふ…」
アルセウス『……』
純「ドルアゲス!」ぽん!
ドルアゲス「マーネネ!」
紬「リン!」ぽん!
リン(レントラー)「リン!」
梓「ミミちゃん!」ぽん!
ミミちゃん(ミミロル)「ミミー!」
アルセウス『……』
純「ドルアゲス!」ぽん!
ドルアゲス「マーネネ!」
紬「リン!」ぽん!
リン(レントラー)「リン!」
梓「ミミちゃん!」ぽん!
ミミちゃん(ミミロル)「ミミー!」
144: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:13:33.64 ID:EUvhREAO
純「いくよ!!
おうふくビンタ!」
ドルアゲス「」だっ
紬「雷の牙!」
リン「」ばりばりっ
梓「ミミちゃ…」ぴかっ
ミミちゃん(ミミロップ)「ミミロー!」
梓「……!
おんがえし!!」
ミミちゃん「ミミロー!」だっ
ドルアゲス「マネー!!」
リン「リーン!!」
おうふくビンタ!」
ドルアゲス「」だっ
紬「雷の牙!」
リン「」ばりばりっ
梓「ミミちゃ…」ぴかっ
ミミちゃん(ミミロップ)「ミミロー!」
梓「……!
おんがえし!!」
ミミちゃん「ミミロー!」だっ
ドルアゲス「マネー!!」
リン「リーン!!」
145: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:14:17.59 ID:EUvhREAO
アルセウス『!』
がきいいいいいいん!!!!
アルセウス『……!』くらっ
梓「よしっ!」
アカギ「甘い!このくらいでやられるアルセウスではない!!」
アルセウス『……』きっ
紬「!」
がきいいいいいいん!!!!
アルセウス『……!』くらっ
梓「よしっ!」
アカギ「甘い!このくらいでやられるアルセウスではない!!」
アルセウス『……』きっ
紬「!」
146: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:15:13.35 ID:EUvhREAO
アカギ「はははー!!
どれだけ力を合わせようと、所詮不完ぜ…」ぱきいいいっ!
アカギ「!?
な、なに…?ま、マスターボールが壊れ……」
純「」にっ
アカギ「!」
どれだけ力を合わせようと、所詮不完ぜ…」ぱきいいいっ!
アカギ「!?
な、なに…?ま、マスターボールが壊れ……」
純「」にっ
アカギ「!」
147: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:16:13.18 ID:EUvhREAO
エヌターク「ストライッ!」
アカギ「ストライク…!
き、貴様あああああああ!!!」
純「さすが私!忍者の私!できる子!」
紬「ぐっじょぶ!純ちゃん!」
梓「これでアルセウスは…」
アルセウス『……』かっ
ぎろっ
アカギ「!」
アカギ「ストライク…!
き、貴様あああああああ!!!」
純「さすが私!忍者の私!できる子!」
紬「ぐっじょぶ!純ちゃん!」
梓「これでアルセウスは…」
アルセウス『……』かっ
ぎろっ
アカギ「!」
148: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:17:11.66 ID:EUvhREAO
アルセウス『貴様だったか…!!
世界の秩序を乱したのは!!!』ごごごごご…
アカギ「な、なにを…!
わ、私はお前の主人だぞ!?このアカギに…」
アルセウス『黙れえええええええ!!
下衆な悪人がああああああああ!!』
アカギ「このアカギに逆ららららららららら…………!!!!」
サターン・マーズ・ジュピター「アカギ様!!」だっ
アルセウス『』かっ
どおおおおおおおおん!!!!!
世界の秩序を乱したのは!!!』ごごごごご…
アカギ「な、なにを…!
わ、私はお前の主人だぞ!?このアカギに…」
アルセウス『黙れえええええええ!!
下衆な悪人がああああああああ!!』
アカギ「このアカギに逆ららららららららら…………!!!!」
サターン・マーズ・ジュピター「アカギ様!!」だっ
アルセウス『』かっ
どおおおおおおおおん!!!!!
149: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:18:10.10 ID:EUvhREAO
アルセウス『…すまなかったな
我としたことがとんだ勘違いをしていたようだ』
梓「いえ…」
アルセウス『破壊されたものや、乱された秩序は我が直しておこう』
ぴかああっ!!
紬「!」
純「す、すごい…!!」
アルセウス『では、さらばだ!
これからも世界を大切に…』しゅうっ
我としたことがとんだ勘違いをしていたようだ』
梓「いえ…」
アルセウス『破壊されたものや、乱された秩序は我が直しておこう』
ぴかああっ!!
紬「!」
純「す、すごい…!!」
アルセウス『では、さらばだ!
これからも世界を大切に…』しゅうっ
150: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:19:11.44 ID:EUvhREAO
―――――――――――――――――――
やぶれたせかい
ギラティナ「ゴー……」
ミュウツー「……
どうやら、無事に終わったようだが
……まだ続けるか?」
ギラティナ「……」ふるふる
ギラティナ(ワタシノマケダ…)
ミュウツー「…!」
やぶれたせかい
ギラティナ「ゴー……」
ミュウツー「……
どうやら、無事に終わったようだが
……まだ続けるか?」
ギラティナ「……」ふるふる
ギラティナ(ワタシノマケダ…)
ミュウツー「…!」
151: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:20:55.28 ID:EUvhREAO
ギラティナ(ダガ、オドロイタナ
マサカアノアルセウスヲタオストハ…
カノジョタチハイッタイナニモノナノダ?)
ミュウツー「…何者でもないさ
そこら辺にいるただの人間だ…
不完全ながらもこの世界で楽しく暮らしている
だが、なにが違うかというと…」
ミュウツー「友の存在だろうな」
ギラティナ(トモ…?)
マサカアノアルセウスヲタオストハ…
カノジョタチハイッタイナニモノナノダ?)
ミュウツー「…何者でもないさ
そこら辺にいるただの人間だ…
不完全ながらもこの世界で楽しく暮らしている
だが、なにが違うかというと…」
ミュウツー「友の存在だろうな」
ギラティナ(トモ…?)
152: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:22:21.90 ID:EUvhREAO
ミュウツー「互いに信頼でき、一緒にいることで楽しくなったり、互いに支え合うことのできる友…」
ミュウツー「楽しいものだぞ、友のいる人生は」
ギラティナ(…オマエニモトモガイルノカ?)
ミュウツー「……」
ミュウツー(ニャース……フジ博士……カツラ……
梓……)
ミュウツー「楽しいものだぞ、友のいる人生は」
ギラティナ(…オマエニモトモガイルノカ?)
ミュウツー「……」
ミュウツー(ニャース……フジ博士……カツラ……
梓……)
153: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:23:24.78 ID:EUvhREAO
ミュウツー「ああ、いるとも
そして…」すっ
ギラティナ(?)
ミュウツー「全力で戦いあった…私達も今から友だ!」
ギラティナ(…!)
ギラティナ「」こくっ
がしっ
ミュウツー「…ふっ」すたっ
ミュウツー「じゃあな」
ギラティナ(アア…)
ミュウツー「」たっ
ギラティナ「……」
ギラティナ(トモ…カ)
そして…」すっ
ギラティナ(?)
ミュウツー「全力で戦いあった…私達も今から友だ!」
ギラティナ(…!)
ギラティナ「」こくっ
がしっ
ミュウツー「…ふっ」すたっ
ミュウツー「じゃあな」
ギラティナ(アア…)
ミュウツー「」たっ
ギラティナ「……」
ギラティナ(トモ…カ)
154: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:24:18.63 ID:EUvhREAO
―――――――――――――――――――
やりのはしら
和「大丈夫ですか?」
ゴヨウ「……はい、かろうじて」
和「…終わったみたいですね」
ゴヨウ「……はい」
和「ゴヨウさ…」
ゴヨウ「」くるっ
和「!」
やりのはしら
和「大丈夫ですか?」
ゴヨウ「……はい、かろうじて」
和「…終わったみたいですね」
ゴヨウ「……はい」
和「ゴヨウさ…」
ゴヨウ「」くるっ
和「!」
155: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:25:55.75 ID:EUvhREAO
ゴヨウ「私は少し、頭を冷やしてきます
このままでは世間に顔向けできませんからね」
和「……」
ゴヨウ「でもその前にこれだけは伝えておきましょう
私は世界が不完全だと言った…でも違いましたね
この世界の人々は一緒にいることで完全になる…
それにあなたは完全でした、和さん」
和「ゴヨウさん…」
ゴヨウ「またお会いしましょう
では、お元気で」すっ
和「……ふふ」
このままでは世間に顔向けできませんからね」
和「……」
ゴヨウ「でもその前にこれだけは伝えておきましょう
私は世界が不完全だと言った…でも違いましたね
この世界の人々は一緒にいることで完全になる…
それにあなたは完全でした、和さん」
和「ゴヨウさん…」
ゴヨウ「またお会いしましょう
では、お元気で」すっ
和「……ふふ」
156: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:27:47.56 ID:EUvhREAO
―――――――――――――――――――
梓「終わったんですね…」
紬「…ええ」
純「ふえ~っ」へたっ
純「急に力抜けた~っ!」
紬「ふふっ♪」
梓「もう…
……ふふっ」
純「へへっ」
梓「終わったんですね…」
紬「…ええ」
純「ふえ~っ」へたっ
純「急に力抜けた~っ!」
紬「ふふっ♪」
梓「もう…
……ふふっ」
純「へへっ」
157: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:29:03.99 ID:EUvhREAO
シバ「梓!純!紬!よくやったぞ!!」
梓「シバ先生!」
イツキ「お見事です」
さわ子「なんか泣けてきちゃったわ~」
たたっ
和「みんな!」
皆「!」
梓「和先輩!」
紬「無事だったのね!」ずいっ
純「えっ」
紬「あっ…うふふ」
和「?」
梓「シバ先生!」
イツキ「お見事です」
さわ子「なんか泣けてきちゃったわ~」
たたっ
和「みんな!」
皆「!」
梓「和先輩!」
紬「無事だったのね!」ずいっ
純「えっ」
紬「あっ…うふふ」
和「?」
158: ぽけもん 2010/10/31(日) 05:30:49.26 ID:EUvhREAO
梓(ミュウツーは…)
たっ
梓「!」
ミュウツー「……」しゅっ
梓(…ありがとう、ミュウツー)
梓「ふふっ」
紬「?
どうしたの、梓ちゃん」
梓「あ、いえ…」
純「なに?」
梓「と、とにかく!
トバリシティに帰りましょう!
みなさんの所へ!」
―最終章完―
たっ
梓「!」
ミュウツー「……」しゅっ
梓(…ありがとう、ミュウツー)
梓「ふふっ」
紬「?
どうしたの、梓ちゃん」
梓「あ、いえ…」
純「なに?」
梓「と、とにかく!
トバリシティに帰りましょう!
みなさんの所へ!」
―最終章完―
162: ぽけもん 2010/10/31(日) 12:30:18.82 ID:EUvhREAO
ギンガトバリビル
ナツメ「モルフォン、サイコキネシス!」
モルフォン「」うおーん!
ギンガ団員「ぐえっ!?」
ハンサム「逮捕だ!」がちゃっ
ギンガ団員「ひいっ!」
ナツメ「モルフォン、サイコキネシス!」
モルフォン「」うおーん!
ギンガ団員「ぐえっ!?」
ハンサム「逮捕だ!」がちゃっ
ギンガ団員「ひいっ!」
163: ぽけもん 2010/10/31(日) 12:33:57.13 ID:EUvhREAO
ナツメ「…これで最後かしら?」
オーバ「だいぶ時間かかったぜ~
ギンガ団、どんだけいるんだよ」
デンジ「…やりのはしらの方は大丈夫かな?」
ナナカマド「先程まではあちらの空…暗かったが、今では明るいな」
オーバ「つうことは…!」
梓「みなさん!」
ナナカマド「梓!純!紬!」
オーバ「だいぶ時間かかったぜ~
ギンガ団、どんだけいるんだよ」
デンジ「…やりのはしらの方は大丈夫かな?」
ナナカマド「先程まではあちらの空…暗かったが、今では明るいな」
オーバ「つうことは…!」
梓「みなさん!」
ナナカマド「梓!純!紬!」
164: ぽけもん 2010/10/31(日) 12:36:36.42 ID:EUvhREAO
純「ロリk…ナナカマド博士!」
紬「わあ~!みんないるう~!!」
ナツメ「…イツキ達は?」
純「もうすぐ来ますよ」
シバ「おーい!手伝ってくれー!」
ナツメ「!」
紬「わあ~!みんないるう~!!」
ナツメ「…イツキ達は?」
純「もうすぐ来ますよ」
シバ「おーい!手伝ってくれー!」
ナツメ「!」
165: ぽけもん 2010/10/31(日) 12:51:51.02 ID:EUvhREAO
キョウ「ファファファ…下ろせと言っているだろう」
シバ「怪我人は黙っていろ」
キョウ「なにを?人を怪我人扱いする……いだだっ」
シバ「…だから言っただろう」
シロナ「ナナカマド博士、お久しぶりです」
ナナカマド「おお、シロナくん!」
イツキ「やあ、ナツメさん」
ナツメ「イツキ」
イツキ「おっと…」くらっ
さっ
ナツメ「…大丈夫?」
イツキ「んっふ、無理しすぎましたね」
シバ「怪我人は黙っていろ」
キョウ「なにを?人を怪我人扱いする……いだだっ」
シバ「…だから言っただろう」
シロナ「ナナカマド博士、お久しぶりです」
ナナカマド「おお、シロナくん!」
イツキ「やあ、ナツメさん」
ナツメ「イツキ」
イツキ「おっと…」くらっ
さっ
ナツメ「…大丈夫?」
イツキ「んっふ、無理しすぎましたね」
166: ぽけもん 2010/10/31(日) 12:53:30.95 ID:EUvhREAO
紬「…そういえば、ダークライやレジギガスは…」
純「それに、プルート達は…?」
さわ子「残念だけど、すでにいなかったわ」
梓「さわ子先生!リョウさんも!」
ハンサム「むう…
悪人達は捕まえれなかったか…」
マイ「でも、ダークライやレジギガスはそれぞれ帰っていったわ」
紬「!
マイちゃん!」
マイ「クレセリアも帰っていったわ」
梓「…ディアルガとパルキアとギラティナはどうなったんですか?」
シロナ「三匹は姿形は違うけれど、アルセウスに生み出された兄弟だもの…きっと、仲良くしてるわ」
梓「きっと…」
シロナ「そう、きっと…!」
純「それに、プルート達は…?」
さわ子「残念だけど、すでにいなかったわ」
梓「さわ子先生!リョウさんも!」
ハンサム「むう…
悪人達は捕まえれなかったか…」
マイ「でも、ダークライやレジギガスはそれぞれ帰っていったわ」
紬「!
マイちゃん!」
マイ「クレセリアも帰っていったわ」
梓「…ディアルガとパルキアとギラティナはどうなったんですか?」
シロナ「三匹は姿形は違うけれど、アルセウスに生み出された兄弟だもの…きっと、仲良くしてるわ」
梓「きっと…」
シロナ「そう、きっと…!」
167: ぽけもん 2010/10/31(日) 12:56:44.46 ID:EUvhREAO
―――――――――――――――――――
やりのはしら
ディアルガ「……」
パルキア「……」
ぎゅおっ
ディアルガ・パルキア「!」
ギラティナ「……」
ディアルガ・パルキア「……」
やりのはしら
ディアルガ「……」
パルキア「……」
ぎゅおっ
ディアルガ・パルキア「!」
ギラティナ「……」
ディアルガ・パルキア「……」
168: ぽけもん 2010/10/31(日) 12:59:25.61 ID:EUvhREAO
ギラティナ(ディアルガ、パルキアヨ…
ワタシタチサンニンハ、アルセウスニウミダサレタ
セカイガウマレタチョクゴハ、ワタシタチハトモニクラシテイタ
ダガ、シダイニセカイガオオキクナッテイクニツレ、ワタシタチハベツベツニナッタ)
ギラティナ(ディアルガガジカンヲ、パルキアガクウカンヲ、ソシテワタシガヤブレタセカイヲマカサレタ…
ワタシハサビシカッタ
マタ、ムカシノヨウニサンニンデクラシタイ…)
ギラティナ(ワタシトマタ、トモニナッテクレルカ…?)
ディアルガ・パルキア「……」
ディアルガ「グギュグバァッ!!!」ばっ
パルキア「ガギャギャァッ!!!」ばっ
ギラティナ「!」
ディアルガ・パルキア(イコウ、トモニ…!)
ギラティナ「……!」
ギラティナ(アア…!)
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」ばっ
ワタシタチサンニンハ、アルセウスニウミダサレタ
セカイガウマレタチョクゴハ、ワタシタチハトモニクラシテイタ
ダガ、シダイニセカイガオオキクナッテイクニツレ、ワタシタチハベツベツニナッタ)
ギラティナ(ディアルガガジカンヲ、パルキアガクウカンヲ、ソシテワタシガヤブレタセカイヲマカサレタ…
ワタシハサビシカッタ
マタ、ムカシノヨウニサンニンデクラシタイ…)
ギラティナ(ワタシトマタ、トモニナッテクレルカ…?)
ディアルガ・パルキア「……」
ディアルガ「グギュグバァッ!!!」ばっ
パルキア「ガギャギャァッ!!!」ばっ
ギラティナ「!」
ディアルガ・パルキア(イコウ、トモニ…!)
ギラティナ「……!」
ギラティナ(アア…!)
ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」ばっ
169: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:04:36.46 ID:EUvhREAO
―――――――――――――――――――
トバリシティ
オーバ「まあなんでもいいんじゃね?
一件落着っつうことで」
デンジ「オーバは適当だね」
梓「でも、そうですよね」
純「終わりよければ全てよし!」
トバリシティ
オーバ「まあなんでもいいんじゃね?
一件落着っつうことで」
デンジ「オーバは適当だね」
梓「でも、そうですよね」
純「終わりよければ全てよし!」
170: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:06:02.09 ID:EUvhREAO
――――――――――――――――――
シロナ「じゃあ、私が代表して…
みんな、お疲れ様
とても大変な戦いだったわ、怪我人も当然いるし…
でも、無事にみんな帰ってきてくれて本当によかった…
またこういうことがあったら集まりましょう
…なんてね」
シロナ「みんな、それぞれの帰るべき場所へ帰ってください
じゃあ…解散!」
シロナ「じゃあ、私が代表して…
みんな、お疲れ様
とても大変な戦いだったわ、怪我人も当然いるし…
でも、無事にみんな帰ってきてくれて本当によかった…
またこういうことがあったら集まりましょう
…なんてね」
シロナ「みんな、それぞれの帰るべき場所へ帰ってください
じゃあ…解散!」
171: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:09:51.28 ID:EUvhREAO
――――――――――――――――――
イツキ「それでは、僕とナツメさんは帰りますね」
紬「はい!修行、ありがとうございました!
もっともっと特訓して、私自身が超能力者になります!
はっ!まっが~れ!!」じりじり
紬「あ…曲がらない」
イツキ「…んっふ、頑張ってください
今度会えたら曲げられること…楽しみにしていますよ」
紬「はい!」
イツキ「それでは、僕とナツメさんは帰りますね」
紬「はい!修行、ありがとうございました!
もっともっと特訓して、私自身が超能力者になります!
はっ!まっが~れ!!」じりじり
紬「あ…曲がらない」
イツキ「…んっふ、頑張ってください
今度会えたら曲げられること…楽しみにしていますよ」
紬「はい!」
172: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:18:13.84 ID:EUvhREAO
シバ「俺とキョウも帰るな」
キョウ「ファファファ
純よ、毎日自主練はしておけよ」
純「えー…毎日はちょっと」
キョウ「おい」
純「ていうか、もう忍者なんだから…」
キョウ「卵だ」
純「むぐ…」
キョウ「ファファファ」
純「もう…今度会う時、私がすごい忍者になっていた時は罰金100万円ですからね?」
キョウ「ファファファ、望むところ」
キョウ「ファファファ
純よ、毎日自主練はしておけよ」
純「えー…毎日はちょっと」
キョウ「おい」
純「ていうか、もう忍者なんだから…」
キョウ「卵だ」
純「むぐ…」
キョウ「ファファファ」
純「もう…今度会う時、私がすごい忍者になっていた時は罰金100万円ですからね?」
キョウ「ファファファ、望むところ」
173: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:25:16.75 ID:EUvhREAO
梓「シバ先生…」
シバ「…梓、トレーナー続けろよ」
梓「…はい」
シバ「今度会ったら、また戦おうな」
梓「…はい」
シバ「…いいポケモン博士になるんだぞ」
梓「…!
…はい…っ!」ぐすっ
ごしごしっ
梓「ありがとうございました!シバ先生!!」
シバ「…ああ、じゃあな」ざっざっ
キョウ「ファファファ、歩くペースが速くないか?」
シバ「…うるさい」
キョウ「ファファファ」
シバ「…梓、トレーナー続けろよ」
梓「…はい」
シバ「今度会ったら、また戦おうな」
梓「…はい」
シバ「…いいポケモン博士になるんだぞ」
梓「…!
…はい…っ!」ぐすっ
ごしごしっ
梓「ありがとうございました!シバ先生!!」
シバ「…ああ、じゃあな」ざっざっ
キョウ「ファファファ、歩くペースが速くないか?」
シバ「…うるさい」
キョウ「ファファファ」
174: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:33:36.60 ID:EUvhREAO
―――――――――――――――――――
紬「じゃあ…マイちゃんもありがとうね」
マイ「お礼なんていいわ
私はあなた達に興味があっただけ…
いい経験になったわ、私こそお礼を言うわ
ありがとう」
紬「…うん、ばいばい」
マイ「じゃあ」たったっ
紬「……」
紬「じゃあ…マイちゃんもありがとうね」
マイ「お礼なんていいわ
私はあなた達に興味があっただけ…
いい経験になったわ、私こそお礼を言うわ
ありがとう」
紬「…うん、ばいばい」
マイ「じゃあ」たったっ
紬「……」
175: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:36:49.43 ID:EUvhREAO
オーバ「んじゃあ、俺達も帰るかな?」
デンジ「そうだね」
リョウ「僕も帰りましょうかね」
さわ子「あら、四天王全員帰っちゃう?なら私もリョウと帰るわ」
和「じゃあ私も一緒に行きます」
シロナ「私も帰るわね」
梓「みなさん、ありがとうございました!」
デンジ「そうだね」
リョウ「僕も帰りましょうかね」
さわ子「あら、四天王全員帰っちゃう?なら私もリョウと帰るわ」
和「じゃあ私も一緒に行きます」
シロナ「私も帰るわね」
梓「みなさん、ありがとうございました!」
176: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:40:19.85 ID:EUvhREAO
デンジ「あ…そうだ、これ」すっ
紬「!
あっ…バッジ……」
デンジ「これだけの出来事があったんだ、君の実力を認めないわけにはいかないだろう」
紬「ありがとうございます!」
梓「これで8個全部揃いましたね!」
シロナ「あら、全部揃ったの?」
オーバ「シンオウリーグに来るのか?」
紬「あ…いえ」
オーバ「来ないんかい」
デンジ「まあ自由だよ」
紬「!
あっ…バッジ……」
デンジ「これだけの出来事があったんだ、君の実力を認めないわけにはいかないだろう」
紬「ありがとうございます!」
梓「これで8個全部揃いましたね!」
シロナ「あら、全部揃ったの?」
オーバ「シンオウリーグに来るのか?」
紬「あ…いえ」
オーバ「来ないんかい」
デンジ「まあ自由だよ」
177: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:42:11.14 ID:EUvhREAO
シロナ「というより、シンオウ四天王の席が二つ会いちゃったわね」
オーバ「一つはもう決まってるだろ」ちら
和「え…私、ですか?」
オーバ「なにを今更…
そのために修行してたんだし、ゴヨウさんの弟子なんだしな」
シロナ「いいわね
じゃあゴヨウさんの席を和ちゃんで」
和「え…あ、なんか決まっちゃった…」
紬「すごいじゃない!和ちゃん!」
梓「その歳だと…最年少四天王じゃないですか!?」
和「そ、そうね…」
和(まさか本当になれるなんて…しかもこんなにあっさり
でも…これでゴヨウさんの後を継げるのね)
オーバ「一つはもう決まってるだろ」ちら
和「え…私、ですか?」
オーバ「なにを今更…
そのために修行してたんだし、ゴヨウさんの弟子なんだしな」
シロナ「いいわね
じゃあゴヨウさんの席を和ちゃんで」
和「え…あ、なんか決まっちゃった…」
紬「すごいじゃない!和ちゃん!」
梓「その歳だと…最年少四天王じゃないですか!?」
和「そ、そうね…」
和(まさか本当になれるなんて…しかもこんなにあっさり
でも…これでゴヨウさんの後を継げるのね)
178: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:49:23.96 ID:EUvhREAO
シロナ「じゃあ、行きましょうか」
オーバ「うぃ」
デンジ「…じゃあ」
リョウ「さよなら!」
さわ子「またね♪」
和「ばいばい」
梓紬「さようならあ!!」
純「元気でー!!」
オーバ「うぃ」
デンジ「…じゃあ」
リョウ「さよなら!」
さわ子「またね♪」
和「ばいばい」
梓紬「さようならあ!!」
純「元気でー!!」
179: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:52:25.92 ID:EUvhREAO
ハンサム「」さっ
ハンサム(国際警察は別れの際は姿を消すのだ…!)しゅっ だだっ ばっ しゅばっ だだっ しゅっ
梓(ばれてます…)
紬「ハンサムさん、ありがとうございました~!」
ハンサム「ばれてる!?」
ナナカマド「では、私達も帰るか」
梓「そうですね」
ハンサム(国際警察は別れの際は姿を消すのだ…!)しゅっ だだっ ばっ しゅばっ だだっ しゅっ
梓(ばれてます…)
紬「ハンサムさん、ありがとうございました~!」
ハンサム「ばれてる!?」
ナナカマド「では、私達も帰るか」
梓「そうですね」
180: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:54:43.51 ID:EUvhREAO
純「あ!私はまだ帰らないよ!」
梓「…なんで?」
純「まだヨスガとナギサのジムバッジをゲットしてないから!んじゃばいばーい!」たたっ
梓「あっ…」
ナナカマド「まったく、いつまでも純だな」
紬「うふふ♪」
梓「…なんで?」
純「まだヨスガとナギサのジムバッジをゲットしてないから!んじゃばいばーい!」たたっ
梓「あっ…」
ナナカマド「まったく、いつまでも純だな」
紬「うふふ♪」
181: ぽけもん 2010/10/31(日) 13:58:45.42 ID:EUvhREAO
―――――――――――――――――――
コトブキシティ
紬「あ…私はここで」
ナナカマド「む、そうか
元気でな」
紬「はい!」
梓「あ…ムギ先輩、私もついていきますよ」
紬「そう?」
梓「いいですよね、ナナカマド博士!」
ナナカマド「ああ、別に構わんが…早く帰ってこいよ」
梓「はい!」
コトブキシティ
紬「あ…私はここで」
ナナカマド「む、そうか
元気でな」
紬「はい!」
梓「あ…ムギ先輩、私もついていきますよ」
紬「そう?」
梓「いいですよね、ナナカマド博士!」
ナナカマド「ああ、別に構わんが…早く帰ってこいよ」
梓「はい!」
182: ぽけもん 2010/10/31(日) 14:04:18.13 ID:EUvhREAO
――――――――――――――――――
コトブキカンパニー本社
うぃーん
紬「ただいま…」
使用人「大変です!お嬢様!!」どだだだ!
紬梓「?」
使用人「あ、申し訳ございません!お帰りなさいませ!!」ぺこっ
紬「なにがあったの?」
使用人「それが…旦那様が!!」
紬「!?
お父様になにかあったの!?」
使用人「じ、実はカントーのシルフカンパニーの方で…」
コトブキカンパニー本社
うぃーん
紬「ただいま…」
使用人「大変です!お嬢様!!」どだだだ!
紬梓「?」
使用人「あ、申し訳ございません!お帰りなさいませ!!」ぺこっ
紬「なにがあったの?」
使用人「それが…旦那様が!!」
紬「!?
お父様になにかあったの!?」
使用人「じ、実はカントーのシルフカンパニーの方で…」
183: ぽけもん 2010/10/31(日) 14:06:27.81 ID:EUvhREAO
――――――――――――――――――
紬「そんなことが…
お父様は大丈夫なの?」
使用人「はい…
先程、意識も戻りました」
紬「よかった…」
使用人「そして…その犯人のロケット団なんですが、ジョウト地方に拠点を変えたようなんです…」
紬「!
ありがとう、分かったわ」がちゃっ
使用人「お、お嬢様!?」
紬「そんなことが…
お父様は大丈夫なの?」
使用人「はい…
先程、意識も戻りました」
紬「よかった…」
使用人「そして…その犯人のロケット団なんですが、ジョウト地方に拠点を変えたようなんです…」
紬「!
ありがとう、分かったわ」がちゃっ
使用人「お、お嬢様!?」
184: ぽけもん 2010/10/31(日) 14:08:02.00 ID:EUvhREAO
梓「ムギ先輩?
まさか…」
紬「ええ、ジョウト地方に行くわ!
ロケット団に会いに!」
梓「!」
―――――――――――――――――――
紬「」がちゃっがちゃっ
梓「本当に行くんですか!?
そんな急に…」
紬「誰が何と言おうと行くわ」
梓「じゃ、じゃあ私も行きます!」
紬「!」
まさか…」
紬「ええ、ジョウト地方に行くわ!
ロケット団に会いに!」
梓「!」
―――――――――――――――――――
紬「」がちゃっがちゃっ
梓「本当に行くんですか!?
そんな急に…」
紬「誰が何と言おうと行くわ」
梓「じゃ、じゃあ私も行きます!」
紬「!」
185: ぽけもん 2010/10/31(日) 14:12:16.46 ID:EUvhREAO
梓「ムギ先輩ひとりにだけなんて行かせませんから!」
紬「梓ちゃん…
ありがとう…」
梓「いえ、あ…
ナナカマド博士に許可とってきますね!」たっ
――――――――――――――――――
使用人「……」
使用人「…フンフフフ」ぴっ
紬「梓ちゃん…
ありがとう…」
梓「いえ、あ…
ナナカマド博士に許可とってきますね!」たっ
――――――――――――――――――
使用人「……」
使用人「…フンフフフ」ぴっ
186: ぽけもん 2010/10/31(日) 14:15:02.69 ID:EUvhREAO
???『…サキか、何の用だ?』
サキ「はい、サカキ様
ミュウツーに関わりのある人物を見つけました」
サカキ『ほう』
サキ「そいつも直、ジョウト地方へ向かいます
ミュウツーも現れるでしょう」
サカキ『…よくやったぞ、サキ』
サキ「いえいえ、とんでもない…
…それでは」ぴっ
サキ「…フンフフフ」
おわり
サキ「はい、サカキ様
ミュウツーに関わりのある人物を見つけました」
サカキ『ほう』
サキ「そいつも直、ジョウト地方へ向かいます
ミュウツーも現れるでしょう」
サカキ『…よくやったぞ、サキ』
サキ「いえいえ、とんでもない…
…それでは」ぴっ
サキ「…フンフフフ」
おわり
次回 唯律「ぽけもん!!」 前編
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