14: 休憩中 2011/01/23(日) 16:26:46.16 ID:Xh93YGSAO
とある儀式場


魔術師A 「これで準備はととのった…」


魔術師C 「この儀式を成功させれば」


魔術師B 「最強の悪魔を召喚できる…」



引用元: 神の右席VSフリーザ 



15: 休憩中 2011/01/23(日) 16:29:38.05 ID:Xh93YGSAO
魔術師B 「さあ儀式を初めるぞ」


魔術師A 「憎きローマ正教を」


魔術師C 「悪魔の力で滅ぼすのだ…」

16: 休憩中 2011/01/23(日) 16:35:08.96 ID:Xh93YGSAO
ナメック星


フリーザ 「えらそうなかとをいいやがって……」 「きさまらサイヤ人は罪のない者を殺さなかったとでもいうのか?」


悟空 「だから滅びた……」


17: 休憩中 2011/01/23(日) 16:38:41.36 ID:Xh93YGSAO
フリーザ 「オレが滅ぼしたんだ」 「サイヤ人はなんとなく気にいらないんでね……」


悟空 「こんどはこのオレがきさまを滅ぼす」


フリーザ 「このフリーザを?」 「くっくっくっ 図にのるのもそれぐらいにしておくんだな…」
「このオレに勝てるわけがない」

18: 休憩中 2011/01/23(日) 16:44:32.70 ID:Xh93YGSAO
フリーザ 「も…もしほんとうに」 「きさまが超サイヤ人であったとしてもだ…!」

グィン バッ
ドウッ !!!!

フリーザが手のひらから気を放つ


ヒュウ ウー


悟空 「おまえはもうあやまってもゆるさないぞ…」


シーンー




悟空 「………………………………………………誰もいない」


23: ただいま 2011/01/23(日) 21:10:36.76 ID:Xh93YGSAO
再び儀式場


三人の魔術師達が呪文らしき言葉を唱えた直後に辺り一面が煙に包まれた


周りは煙で何も見えない


そして何も聞こえない

24: ただいま 2011/01/23(日) 21:12:57.36 ID:Xh93YGSAO
二分位たっただろうか

ようやく三人の魔術師のうち 一人が口を開いた


魔術師B 「儀式…」 「儀式は成功したのか…」



25: ただいま 2011/01/23(日) 21:15:32.83 ID:Xh93YGSAO
魔術師A 「分からない 煙で何も見えないんだ」


さらに三分位たっただろう


ようやく煙が晴れてきた

26: ただいま 2011/01/23(日) 21:21:36.39 ID:Xh93YGSAO
フリーザ 「………………?」

フリーザは混乱していた


先ほどまで戦っていた孫悟空がいないのだ


そしてナメック星にいたはずなのに
今は全く見覚えのない場所にいる


フリーザ 「ここはどこなのでしょう…」



28: ただいま 2011/01/23(日) 21:26:23.63 ID:Xh93YGSAO
フリーザ 「おいお前達!! ここがどこなのか言いなさい」「私は今機嫌が悪いのです 三秒以内に答えないと殺しますよ」


フリーザは近くにいた三人の男達に話かけた


30: ただいま 2011/01/23(日) 21:35:15.03 ID:Xh93YGSAO
魔術師C 「成功だ… 儀式は成功した!」


魔術師B 「おぉ悪魔翌様 どうか我らの願いをお聞きくださいませ…」


魔術師C 「我らが憎き宿敵ローマ正教の奴らを滅ぼして下さい」


魔術師A 「悪魔ぎざキモスwww」



31: ただいま 2011/01/23(日) 21:48:57.99 ID:Xh93YGSAO
三秒が過ぎた…


フリーザは魔術師Aの頭を掴み 握り潰す(アイアンクロー的な)


フリーザ 「三秒以内に答えろといったはずですよ」


そう言い フリーザはしっぽで魔術師Bの頭を吹き飛ばした


魔術師C 「あばばばば」

33:  2011/01/23(日) 21:56:56.65 ID:Xh93YGSAO
目の前でなかった仲間が殺され 魔術師Cはうろたえている


フリーザ 「あなただけになってしまいましたね」 「さぁここがどこだか教えてもらいましょう」


魔術師C 「ここはイ イギリス です…」


フリーザ 「なぜ私はここにいるのですか?」 「私は先ほどまで孫悟空と戦っていたはずですが?」


魔術師C 「……悪魔翌様に……あなた様にローマ正教を滅ぼして貰うために我々が呼びました……」


34: 悲しくなってきたwww 2011/01/23(日) 22:08:00.20 ID:Xh93YGSAO
フリーザ 「そうですか…本来ならばこの場で死刑にするところなのですが…今回は多目に見てあげましょう 」


フリーザ 「その代わりに私をもといた場所に今すぐ戻しなさい!!」 「あの憎きスーパーサイヤ人孫悟空を叩きのめさないと私の気がすみません!!」


フリーザ 「呼ぶことが出来たのだから戻す事も出来るでしょう? さあ早く私を元の場所に戻しなさい!!」


魔術師C 「無理www」

37: 利用 2011/01/23(日) 22:16:31.62 ID:Xh93YGSAO
フリーザは手のひらを男の方に向けて気を放った


その威力は凄まじく








イギリスの大半が消滅した…




38: 2011/01/23(日) 22:28:03.33 ID:Xh93YGSAO
>>36理解した!!

イギリスの大半が消滅=イギリス清教崩壊


最大主教(アークビショップ)ローラ=スチュアート 及び 神裂火織 ステイル=マグヌスなどの主だったメンバー達はフリーザの放った気によりほとんどが消滅した…

39: 2011/01/23(日) 22:41:01.05 ID:Xh93YGSAO
フリーザ 「怒りのあまりついついやり過ぎてしまいましたね」 「まぁ かまいませんが… 何とかして帰る方法を探さねばいけませんね」


一人でそう呟くと
フリーザはどこかに飛んで行ってしまった


フリーザが飛んで行った方向にあるのは









禁書目目録 そしてある一人の少年

上条当麻が住んでいる街









学園都市








42: 上条 2011/01/23(日) 23:06:08.83 ID:Xh93YGSAO
フリーザがイギリスの大半を吹き飛ばす
少し前の学園都市




木原君 「ちくしょう、悔しい!飛んでやがるなぁアレイスターツ!! 理論のりの字もわかんねーぞ!?」 「科学者のくせに科学を否定するたぁ何たる科学者だよオイ!!」


木原 「アイツを使って学園都市の敵をぶっ潰すのが目的かよ!」

43: かよ 2011/01/23(日) 23:09:45.07 ID:Xh93YGSAO
木原君 「確かにんなモン用意すりゃあ、大抵の野郎ァどうにでもなっちまうだろうな。」 「外周部に誰がへばりついてたか知らねえが残念でした!」「見ろよテメェら!天使なんざ持ち出しやがって、非核三原則どころの騒ぎじゃねえぞ!!」




44: アイツ 2011/01/23(日) 23:15:24.39 ID:Xh93YGSAO
一方通行 「木ィィィィィィィィィィィィィィィィィィ原くゥウゥウゥウゥウゥウゥウゥウン!!」


絶叫しながらショットガンの銃口を向け 迷わず引き金をひく一方通行


木原は自分の部下を盾に使い防ぐ


木原君 「ちゃーんと狙って撃てよぉ!じゃねーとみんなの迷惑だぜぇ!!」



45: 2011/01/23(日) 23:17:38.62 ID:Xh93YGSAO
>>43と>>44の間にこれいれて

そんなことを言っている木原に一方通行が襲いかかる

47: 2011/01/23(日) 23:26:37.23 ID:Xh93YGSAO
木原と一方通行のやり取りは続く


木原君 「カッコイーツ!! 一皮剥けやがって、惚れちゃいそーだぜ一方通行!!(アクセラレータ)」


一方通行 「スクラップの時間だぜェ! クッソ野郎がァぁぁぁッ!!」


悪党二人の叫びが空間を震わせる


宇宙最強 戦闘力53万の男 フリーザが現れることを知らずに…

49: 木原君ラブ 2011/01/23(日) 23:38:21.75 ID:Xh93YGSAO
フリーザは空を飛んでいる


現在位置は学園都市の上


木原と一方通行が戦っているちょうど真上


フリーザ 「ここは科学が発展しているようですね もちろん私の星程ではありませんが…ここならばもといた場所に帰る手段があるかも知れませんね…」


フリーザ 「あの二人に聞いてみましょう」


50: ラブ 2011/01/23(日) 23:49:53.48 ID:Xh93YGSAO
>>48まじで!? 今まで53万かと…


木原君 「おい!!誰だテメェ!?」


木原は突如 空から現れた白い謎の生物に怒鳴る


一方通行 「なんだなんだなンなンですかァ!? 邪魔すんじゃァねェ白いのォぉ テメェも木ィィィィィィ原君ゥウゥウゥウゥウンと一緒にスクラップにされたいんですかァ?」

一方通行はそう言いながら考える

一方通行(あれはなんなんだァ? 木原の仲間かァ?)

53: あれは 2011/01/23(日) 23:58:48.93 ID:Xh93YGSAO
一方通行 (いや たぶん違う どっちにしろ邪魔をするならころす!!)


木原 (おいなんだぁありゃぁ? しっぽが生えてやがんぞぉ… アレイスターの野郎が送り込んだ新しい兵器かァ?)


二人とも白い生物に対して考えを巡らせる

54: 2011/01/24(月) 00:14:10.99 ID:6ia0WuSAO
二人が考えを巡らせる中 白い生物が喋りだした


フリーザ 「ふっふっふっ このフリーザをスクラップにするとは 言ってくれますねー」「お望み通り殺して差し上げますよ」


それに対して一方通行

「オーケェ 木原の前にてめェを殺す」

木原 「おいおい嫉妬しちゃうぜ一方通行~ 俺も混ぜろよ三人で仲良く殺しあおうぜェ」

59: 今日休みwww 2011/01/24(月) 12:44:32.78 ID:6ia0WuSAO
まず一方通行がベクトルを操作しフリーザに飛びかかる


フリーザはそれを軽々とかわし左手でのカウンター


だが一方通行の能力により反射され当たらない


それによりフリーザは一方通行から少し距離をとる



60: 今日休みwww 2011/01/24(月) 12:49:41.78 ID:6ia0WuSAO
さらに追撃する一方通行


木原は一方通行の反射を計算し後ろから回しげりを叩きこむ


一方通行はぶっ飛び

木原はフリーザの顔面に右ストレートを入れる


だがフリーザはびくともしない

62: 神炸裂 2011/01/24(月) 13:01:01.17 ID:6ia0WuSAO
「チッ…」


舌打ちをし フリーザから距離をとる木原


フリーザは動かない


木原 「おいどうした目を開けたまま気絶しちまったかぁあぁ?」



フリーザはそれを無視して考える


一方通行に反射されたこと


そして自分より遥かに確下な木原の攻撃が一方通行に当たったこと

64: 2011/01/24(月) 13:09:40.49 ID:6ia0WuSAO
フリーザ (二人とも戦闘力は微々たるもの…) (顔に刺青がある方はともかく白い髪の方には注意ですね…)


木原は全く動かないフリーザに近づき殴る蹴る撃つ刺すなど攻撃を続ける


木原 (全く効いちゃいねぇ…)




フリーザはそんな木原の頭を掴み握り潰す




65: 2011/01/24(月) 13:19:28.96 ID:6ia0WuSAO
木原にぶっ飛ばされた一方通行の意識は朦朧としていた

一方通行 「ちくしょうがァ…」


朦朧とした意識のまま近くのコンクリートの壁に手を突っ込む

「がっ、ァァああああああああああああああああああああッ!!」

喉から血が出るほど叫びながら ベクトルを操作する

66: 2011/01/24(月) 13:26:46.53 ID:6ia0WuSAO
ドーン!!


轟音が鳴り響き


地球の自転が5分ほど遅れる


地球の回転をまとった腕でコンクリートをフリーザに投げつける



直撃!!


辺りは一方通行が放ったコンクリートにより惨劇と化していた

67: 2011/01/24(月) 13:31:30.74 ID:6ia0WuSAO
一方通行 「殺ったかァ…」


そう言い一方通行はよろめく


首のチョーカーからは残りの力が少ないことを告げる音が鳴っている


68: フリーザ 2011/01/24(月) 13:44:11.40 ID:6ia0WuSAO
ようやく辺りが見えるようになってきた…

「いまのはいたかった…」


「いたかったぞ―――――――っ!!」


一方通行「こっこの化け物がァ…」


地球の自転を利用した攻撃でさえフリーザにはほとんどダメージを与えられない…


そして一方通行の力が使えるのは後10秒…




一方通行は何も出来ずにフリーザに虐殺されるだろう…

87: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 05:32:13.95 ID:+Z3XipdAO
「そこまでだ!」

フリーザ「なんですか、あなたたち」

一方通行「ォ、お前らはァ……」

ベント「右方のベント!」

アックア「左方のアックア!」

テッラ「後方のテッラ!」

フィアンマ「前方のフィアンマ!」

「四人揃って神の右席!」

フリーザ(ギニュー特戦隊ですか?)ビキビキ

88: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 05:42:51.66 ID:+Z3XipdAO
ベント「突然だが貴様には死んでもらうわ!食らえ天罰術式!」

フリーザ「うるさい蝿ですね、黙りなさい」デスビーム

ベント「がはっ、なぜ天罰術式が効かない……まさか敵意がないのか」ガク

デスビームに貫かれベントは絶命した。
蟻を踏み潰す程度のことに敵意があるわけがない。
これは呼吸に等しいものだ。

フィアンマ「よくもベントを!」

テッラ「しかしベントは我ら神の右席において最弱!」

フリーザ「黙りなさいと言ったはずですよ」デスビーム

テッラ「デスビームを下位に、神の右席を上位に」カキン

フリーザ「コノワタシのデスビームを弾いた……?」

89: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 05:47:58.37 ID:+Z3XipdAO
アックア「今である、くらうである」ドガガガ

アックアは世界に数十人しかいない聖人だ。
その攻撃をまともに受けて無傷な人間はまずいない。

しかしフリーザは人間ではない!!!

フリーザ「キェェェアアアアアシャベッタアアアァァァァ」ドカバキグシャ

アックア「む、無傷である、か……?無念」ガク

フィアンマ「聖人でもあるアックアを瞬殺だと!?」

90: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 05:55:11.90 ID:+Z3XipdAO
フリーザ「歯向かうなら容赦はしませんよ」デスビーム

テッラ「無駄だ、デスビームを下位に、神の右席を」

フリーザ「キエンザン」死になさい

テッ/ラ「ぎゃあああ」

テッラがものの優先順位をかえることができるのはヒトセットのみ。
デスビームとキエンザンを同時に防ぐことはできなかった。

フリーザ「キョーキョキョキョ、もうあなたしか残ってませんよ?」

フィアンマ「よくもオラの大事な仲間を、許さねぇぞフリーザ!」

91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 06:01:28.89 ID:+Z3XipdAO
フリーザ「許さなければどうなるというんです?」デスビーム乱れ打ち!

フィアンマ「無駄だ!」デスビーム乱れ打ち返し!

フリーザ「何?」

フィアンマ「俺は魔術により貴様がどれほど強かろうと、
 自動的にその強さを上回ることができるのだ!」

フリーザ「な、なんですって!?」

フィアンマ「貴様はこれで終わりだ!超フィアンマ玉!」ビジュワァ

   . ←フィアンマ
  〇 ←フィアンマ玉
. ←フリーザ

92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 06:05:25.35 ID:+Z3XipdAO
フリーザ「避ける程度雑作もないが……」チラ

一方通行「」ガクガク

フィアンマ「避ければその人間は愚か地球は跡形もなく吹き飛ぶぞ」

フリーザ「くそったれえェェェ!」ウケトメ!!


どごごごご、ずばあーん!


フィアンマ「ふははは、やったぞ!」

93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 06:13:37.43 ID:+Z3XipdAO
「…………ぞ」

フィアンマ「ま、まさか」

フリーザ「今のは痛かったぞーー!」

フィアンマ「ヒィ、ば、バカな!」

フリーザ「黙っていましたが私は変身をまだ2回残しています」

フィアンマ「へ、変身だと?」

フリーザ「分かりやすく言えばまだ2段階強くなるのです」

フィアンマ「そんなことされたら!」

フリーザ「脆弱な人間の肉体でこの最強パワーに耐えられますか?」

フィアンマ「やめろ、やめてくれー!」

フリーザ「ふん!一気に二段階変身です!」ワープシンカー

フィアンマ「」ボーン!

フィアンマはフリーザの凄まじい力を受け止めきれず内側から破裂した。

94: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 06:18:10.77 ID:+Z3XipdAO
フリーザ「ヒャッハー、大人しくあのゴミのように頭を潰されていれば楽に死ねたものを」

一方通行「あの、ゴミ?」ピク

ゴゴゴ

一方通行「木ィィィィィィ原くゥゥゥゥンのこてかあァァ!」

フリーザ「な、なんですかこの信じられないパワーは!」

一方通行「穏やかな心を持ち怒りによって目覚めたレベル99の超能力、一方通行だ!」

フリーザ「レベル99ですって!?」カンスト!?

95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 06:20:18.99 ID:+Z3XipdAO
一方通行99「死ねよ、愉快なオブジェになる権利すら与えねえ」

フリーザ「ぎゃぼー」
こうして地球は救われた。



   /終わり

101: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 16:46:31.99 ID:+Z3XipdAO
もうちょっとだけ続くんじゃよ





メタルフリーザ「デスボール」

地球「どかーん」

こうして地球は滅びた

TrueEND

102: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/01(火) 16:48:06.08 ID:+Z3XipdAO
次回作は、

一方通行「メタルクウラを2万体殺す」

気が向いたら書く