レア物ゲット

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……………

マミ「…ごめんなさい…挨拶が遅れました……」…ﾍﾟｺﾘ…

農場管理人「…いや‥そんな‥気にしてませんよ…」…ｱﾀﾏｻｹﾞﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲ…

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……農場に来たの…実は鉄鉱石が欲しいのよ……

…‥エイッ…『 カキーン 』…ウソッ…ラッキー♪‥‥‥

……いきなり大成功♪‥‥鉄鉱石ゲットよ♪……ｳﾌﾌｯ……‥

…‥えっ？…‥喜びすぎ？……安い女？…‥チガイマス!! ……

………ﾓｳｯ……いいですか？‥‥小さな幸せを大きく喜ぶの……

……それに‥今の鉄鉱石は…十年後の逆鱗よりレアなのよ…多分ですけど……

……それに‥‥これさえあれば……

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……加工屋……

加工屋「…あぅあぅ！…よぅ来たなぅ…」‥ｶﾁｰﾝ‥ｶﾁｰﾝ…

……さようなら『【古】ユクモノ重弩 』……

……こんにちは『 ユクモノ重弩 』……

……名前は【古】が無くなっただけだけど……

……実は物凄いパワーアップなのよ…‥

……マミさんもビックリよ♪……

……うふふ……じゃあ行くわよ……

……アオアシラちゃんを導きにね……

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…………………
………

QB「…マミ‥『古ユクモノ重弩』‥はコレクションにしておいたほうが……」…ﾚｱﾅﾝﾀﾞﾖ?…

マミ「…え？…」…ﾄﾞｳｼﾃ?…

‥‥‥‥‥‥‥‥
………
‥‥

【☆☆】（星二つ）への道

─── 渓流 ───

QB「…張り切ってるね…マミ…」ﾄｺﾄｺ

マミ「…ええ…ようやく【☆☆】（星二つ）に上がれそうなんですもの…」ｻﾞｯｻﾞｯ

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……村長さんからの依頼でアオアシラの討伐にきたのよ……

……今回はシビレ罠をもらったわ……

……私‥拘束ってわりと得意なのよね…‥

……QBで練習したから……

………………………
…………

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QB「…マミ…急いでランクを上げる必要はないんじゃないかな？…」ﾄｺﾄｺ

マミ「…えっ？…どうして‥‥」ｻﾞｯｻﾞｯ‥

QB 「…ランクが上がれば敵も強くなるよ…」ｱﾀﾘﾏｴﾀﾞｹﾄﾞ

マミ「…危険になるって事よね？…」ﾜｶｯﾃﾙﾜﾖ

QB「…まだ死なれたくないんだけどね…」…ﾏﾐﾉｺﾞﾊﾝﾊｵｲｼｲﾝﾀﾞ…

マミ「…死にません…」（…照れ隠しかしら？…ｸｽｯ…）

QB（…僕はなんで人間の女の子なんかを守ってるんだろう？…）

マミ「…QB？…何か考えてる？…」ｲｯﾃﾐﾃ

QB「…頑張ったら…蟹を食べさせてくれるかな？…」ﾄｺﾄｺ

マミ「…いいわよ…昇級のお祝いパーティーにもなるし…」…ｶﾆｶﾆﾊﾟｰﾃｨｰﾈｰ…

QB「…寂しいパーティーだね？…二人きりだろ？…」【 注 …一人と一匹？… 】

マミ「…寂しくないわよ…」ﾀﾉｼｲﾃﾞｽ

………………………ﾄｺﾄｺ……………
…………………ｻﾞｯｻﾞ………
……ｹｶﾞｼﾁｬﾀﾞﾒﾀﾞﾖ……

‥‥オトモに‥‥ほむほm…とか‥あんk…って名前つけた人‥いますかね？…

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─── 渓流 ───

…エリア２…

………ｶﾞｻｶﾞｻ………ｷﾞｲｯ………ｻﾞｻﾞｯ…………………

QB「…マミ…このエリアのジャギィは掃除しておこう…」…ｶﾞｻｶﾞｻ…

マミ「…そう…了解よ…‥」ｶﾞｼｬﾝ…ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾝ‥‥ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾝ…ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾝ…←（LV１散弾）

……QBのアドバイスって役に立つのよね……

……私の経験が浅いからでもあるんだけど……

……そう言えばこの前‥QBがハンターで‥私がオトモになった夢を見たのよね……

…‥うふふっ…ｳﾌﾌｯ‥えっ？…ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾜﾖ……

……………………………………………………………

マミ「…この先は…エリア６…ね…」…ﾄﾞｳ?…

QB「…うん…いるね…あんまり強くはないね…」…ﾕﾀﾞﾝﾊｼﾅｲﾃﾞﾈ…

マミ「…そっか…ありがとう‥…」（…本当に頼りになるわよね…）

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……………………………

…エリア６…

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……いたわね…アオアシラちゃん‥あまり大きくないわね……

……お魚を食べてるわね…油断してる‥‥ゴメンね邪魔するわよ……

QB「…じゃあ…先に挨拶すませて来るね……」ｻｻｻｯ

マミ「…お願いね…」…ｷﾞｭｲｯ‥ｶﾞｼｬﾝ……ｼﾞｰｯ…‥

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

アオアシラ「……ｱｸﾞｱｸﾞ‥ﾑｼｬﾑｼｬ‥‥」…ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ‥

……ｺｿｺｿ………ｻｻｻｯ………ﾎﾟｲｯ……ドゴゴゴーン……ｼｭﾀﾀﾀﾀﾀ………

マミ「…やあっ…」…ズダン‥ズダン‥ズダン‥ズダン‥ズダン‥ ←（LV２通常弾）

アオアシラ「…グバッ？‥ガバッ…ｸﾞﾙﾙｯ…」…ザザッ‥バシャバシャッ……

マミ「…こんにちは…熊ちゃん……」…ｶﾞｼｬﾝ‥ｸﾞｲｯ…‥

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………………………
…………

そのころ……

せん「……ムコ殿‥」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

中村「…‥はーい‥」ﾔﾚﾔﾚ

…愛らしい名前ですね…‥

…ちなみに私の相棒たちは……

…祖茂…飛猿…すねえもん…等々……

…カワイイですよ♪…

頼りになるわ

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……QBがいると本当にやりやすいわ……

…‥実は私の防御力はあまり高くないのよ……

……ガンナーだから当たり前なんだけど……

‥‥なるべく相手の射程では戦いたくないのよね……

…‥そこで役に立ってくれるのがQBなのよ…‥

マミ「…QB‥頼んだわよ…」ズダーン‥ズダーン‥ズダーン‥ズダーン……

QB「…まかせてよ…」…ﾎﾟｲｯ………ボーン…

…‥QBが爆弾を投げながらアオアシラを引き付けて……

マミ「…ハアッ…」……ズダーン…ズダーン‥ズダダーン‥…

……私がヘビーボウガンでLV２通常弾を撃ち込んでいくのよ……

……実はかなり相性が良いんじゃないかしら？‥私達って‥…

‥‥‥たまに考えるのよ…QBが人間だったら良かったのにって……

……ｵﾎﾝ…‥冗談です…忘れてクダサイ……

アオアシラ「…グルウウゥゥ…」…ｻﾞｯｻﾞｯ…

マミ「…あら？…」ｶﾞｼｬｯ‥‥

アオアシラ「…ガアァアアアァー‥」…‥ドガッ…グワン‥ブルンッ…‥…

マミ「…お怒りね…」…ｶｵｶﾞｺﾜｲﾜ…

QB「…マミ…ペイントボールを当ててから避難しよう…」…ｱｲﾃｼﾅｸﾃｲｲﾖ…

マミ「…了解…」ｶﾞｻｶﾞｻ‥…ﾋｭﾝｯ……ﾍﾞｼｬｯ……

……………………ﾄﾞｯﾁ?…………………
……………ｴﾘｱ2ﾀﾞﾖ………
……ﾘｮｳｶｲ………

……………………………………………………………
……………………………………

…エリア２…

QB「…シビレ罠があったよね？…」ｼｶｹﾃｵｲﾃﾈ

マミ「…ハイ…隊長…」ﾋﾞｼｯ

…………………………………ﾏﾐ?……………
………………ｼﾞｮｳﾀﾞﾝﾖ………
………ｶﾞｻｶﾞｻ…………

……QBが優秀すぎるだけよね？……

メデタシメデタシ

…エリア２…

……シビレ罠を準備して待ち伏せ中……

……ｶﾞｻｶﾞｻ……ｷﾀﾖ………ｴｴ……ﾎﾟｲｯ……ﾄﾞｺﾞｰﾝ…ｸﾞﾙﾙｯ…
……ｽﾞﾀﾞﾝ…………ｽﾞﾀﾞﾝ……ｽﾞﾀﾞﾝｯ……ｺｯﾁ……
……ｸﾞﾙﾙｯ…ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ……ｶﾞｶﾞｶﾞｯ……

アオアシラ「…ガガガッ…ｸﾞｶﾞｶﾞ……」…ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ…ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ… ←（‥シビレ罠くらってんのよ♪‥）

QB「…今だよマミ!! …捕まえるんだ…!! …」ｼｭﾀﾀｯ

マミ「…了解…」ｽﾁｬｯ…ズギュン…ズギュン…… ←（捕獲用麻酔弾）

アオアシラ「…グウッ…ｸﾞｸﾞｯ…ｸﾞﾙｯ…ｸﾞｰ……」…(-.-)Zzz・・・・……

………ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾈ………ﾏｽｲｶﾞｷｲﾃﾙﾖ………ｿｳﾐﾀｲﾈ…………

QB「…終わりだね…マミ‥お疲れさま…」…ﾔｸｿｸﾏﾓｯﾃﾖﾈ…

マミ「…お疲れさま…QB…」…ｶﾆｶﾆﾊﾟｰﾃｨｰﾈ…

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…うん…これで一つ上のクラスに行けるのね……

…‥でも…ほとんどQBのおかげなのよね…‥

……さっき言ってたけど‥‥敵は当然強くなるのよね……

‥‥QB抜きで狩りに出るのは…ちょっと不安かしら？‥‥

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………ｳﾌﾌ………ｵﾂｶﾚｻﾏﾃﾞｽ……ﾄﾞｳﾃﾞｼﾀｶ?………
……………ﾎｶｸｼﾏｼﾀ……‥ｽｺﾞｲﾃﾞｽﾖ……
…ｳﾌﾌｯ………ｿﾚﾃﾞﾊ……

村長「…ｳﾌﾌｯ‥昇級おめでとうございます…頑張って下さいね…‥」ﾆｯｺﾘ

マミ「…ありがとうございます…」…ｳﾌﾌｯ…

……うん‥そうよね‥もっと頑張らないとダメよね…‥

…‥QBに頼りっぱなしはダメよね‥‥頑張れ!!! ‥…わたし‥……

……………………………………うーん？…………………

……でも……やっぱり不安………

QB「…マミ？…」（…？…）

マミ「…ねえ…‥QB……」ｵﾈｶﾞｲｶﾞｱﾙﾉﾖ

Q B「…何かな？…」ｲｯﾃﾐﾃﾖ

マミ「…私を捨てないでね…」ｳﾙｳﾙ‥ｷﾗｷﾗ……

QB「…‥マミ？‥‥」…ｲﾐｶﾞﾜｶﾗﾅｲﾖ?…

村長「…まあっ?!…」……ﾎﾟｯ…

…………………………………
……………………
…………

……………………………………メデタシメデタシ……

醜いジャギィの子

ネコバァ「…はいはい…みんな集まったけぇなぁ？…」ﾆｺﾆｺ

幼児チャチャブー達「「「「「‥ちゃぶー‥」」」」」（（（（（…はーい…）））））

………ｱﾝﾅｺﾄｲｲﾅ…………………………………ﾐﾝﾅﾐﾝﾅ……………
……ｿﾗｦｼﾞﾕｳﾆ………………………ｱﾝｱﾝｱﾝ………………

……昔々なぁ……………

……醜いジャギィの子供がおってなぁ……

…‥名前は‥ジャギ太‥だったかなぁ‥…

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……………ｺﾞﾗﾝﾉｽﾎﾟﾝｻｰﾉ…………………

ジャギアン「…ぶん殴っちゃうからな…」ドガッ

ジャギ夫「…ジャギ太のくせに生意気だぞ…」ゲシッ

ジャギ太「…わーん…ジャギえもーん…」ｸﾞｽｯ

ジャギえもん「…うるさいなあ‥ジャギ太くん…」ボガーン

ジャギ太「…ぐわあっ…」バタリ……………

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……ジャギ太は‥いつも‥苛められとってなぁ……

幼チャA「…ちゃぶー…」（…かわいちょー…）

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……ある日ついになぁ…ジャギ太は‥群れを抜け出してもうてなぁ……

……ジャギ太は‥雪山に迷いこんじまったんだなぁ……

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ジャギ太「…ううっ…寒いよう…お腹すいたよう…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

ベリオバサン「…ボウズ‥あんた‥腹減ってんのかい？…」バリバリ ←（ガウシカを食べてます）

ジャギ太「…うわあっ!? …ゴメンなさい!! ‥食べないでっ…‥」ｶﾞﾀｶﾞﾀ‥ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…

ベリオバサン「…オイオイ…アタシは化け物じゃないよ？…ほら…くうかい？…」…ドサッ… ←（ガウシカ投げました）

ジャギ太「…えっ？…あっ…ありがとう‥オバサン…」ｳﾙｳﾙ

ベリオバサン「…コラッ…アタシは‥まだ若いよ!! …」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

………ｺｺﾏﾃﾞﾉ………………………………ｺｺｶﾗﾉ………………
……………………ｺﾞﾗﾝﾉｽﾎﾟﾝｻｰ…………………

ｺｺｶﾗﾉ………ｵｵｸﾘｼﾏｽ………
……………………

ベリオバサン「…ところでアンタ誰の子だい？…バギィの子じゃないねぇ？‥…」ｼﾞﾛｰｯ

ジャギ太「…ボク…ジャギィの子だよ…」ｱﾑｱﾑ

ベリオバサン「…ええっ？…お前は‥‥ジャギィの子じゃないえねぇ…それだけは確かだよ‥‥」…ｼﾞｰｯ…

ジャギ太「…ええっ？…じゃあボクは‥誰の子供なの？…」ガーン

ベリオバサン「…知らないよ…知ってたら教えるさ…」ﾜﾙｶｯﾀﾈｪ

ジャギ太「…ｸﾞｽｯ…」（…そんな……）

…‥ジャギ太は辛かったろうなぁ…自分が何者か分からんのだからなぁ……

ベリオバサン「…そんな顔しなさんなよ…情報通のツレに聴いてやるよ…」ﾂｲﾄｲﾃﾞ

ジャギ太「…アリガトウ…おばさん…」ｸﾞｽｯ

ベリオバサン「…アタシはまだ若いよ!!! …何度言わせんだい…」ﾏｯﾀｸ

ジャギ太「…ゴメンなさい…」ｼｭﾝ

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ベリオバサン「…アンタなら分かるかねぇ？…」ﾄﾞｳﾀﾞｲ

ウルクス助爺「…うーむ…うーむ？…」ｺﾉｺﾊ?

ベリオバサン「…アンタ情報通なんだろ？…そのデカイ耳は飾りかい？‥…」ﾔｸﾀﾀｽﾞ

ウルクス助爺「…この年増!! …わしを侮辱するのか!! …」ﾑｶｼﾊｶﾜｲｶｯﾀﾉﾆ

ベリオバサン「…誰が年増だ?! …アタシは今でも可愛いンダヨ!!! …」ｸｿｼﾞｼﾞｲｶﾞ

ジャギ太「…あのっ…ケンカはだめです…」ｵﾛｵﾛ

ウルクス助爺「…ん？…ボウズ‥…ムムッ…」ｿｳｶ!

ベリオバサン「…爺さん‥分かったのかい？…」ｻｽｶﾞﾀﾞﾈｪ

ウルクス助爺「…うむ‥リオレウスの子供でない事は分かったぞい…」ﾏﾁｶﾞｲﾅｲ

ジャギ太「…え？‥」ｵｼﾞｲﾁｬﾝ?

ベリオバサン「…ボウヤ‥チョッとくらいなら食べてもいいよ…不味いだろうけどね‥‥」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ウルクス助爺「…痛いっ…コリャー‥どうせなら美味しく食ってくりゃれ‥‥」…ｷﾞﾌﾞｷﾞﾌﾞ‥

…………………………………………ｸﾚｱﾗｼﾙ………………
……………………………ﾛｯﾃ………

……………ｺｲﾓｵﾅｶｶﾞ…………
……ﾖｸﾀﾍﾞﾙ…………

……実はなぁ…ジャギ太はこの時嬉しがっとってなぁ……

…‥自分のために…頑張ってくれるもんに‥初めて会うたんでなぁ…‥

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ベリオバサン「…ギギやん…ちょっと見てくんなよ…」ｺﾉﾎﾞｳﾔｻｱ

ギギやん「…スマン…わし‥目ぇ悪いやんかぁ……」…ﾑﾘﾔ…

ウルクス助爺「…臭いとかはどうじゃ？…」ﾜｶﾗﾝｶ?

ギギやん「…くんかくんか…むふっ‥ベリオはん♪‥」…ｴｴﾅｧ…

ベリオバサン「…ボウヤ…思いっきり…かじったれ…」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ギギやん「…うっ…スマン‥.でもなぁ‥マジで分からんわ…」…ｳｰﾝ…

ウルクス助爺「…フム…わしらは雪山しか知らんからのう…ティガのやつに頼むか？…」…ｱｲﾂﾊｶｵｶﾞﾋﾛｲｿﾞ…

ベリオバサン「…そうだねぇ…でも雪山でもある程度動ける種族だとおもうけどねぇ……」…ﾜﾘﾄｹﾞﾝｷﾀﾞ…

ジャギ太「…ありがとう…ｸﾞｽｯ…」（…優しい人達だなぁ…）

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幼チャB「…ちゃぶぶー…」（…ちょれで‥ジャギ太くんはどうなったにょ？…）

ネコバァ「…ﾌﾌｯ…聞きたいかぇ…なぁ？…」（…いいタイミングだなぁ…）

幼チャ達「「「「「…ちゃぶー…」」」」」（（（（（…ききたいよー…）））））

ネコバァ「…ほんなら…」ゴソゴソ…ごそごそ…‥

幼チャC「…ちゃぶぶ？…」（…飴ちゃん？…）

ネコバァ「…オバァの店の飴ちゃん買うてぇなぁ♪…」ニッコリ

幼チャD「…ぶぶちゃ…ｳﾙｳﾙ…」（…お金ないよ…ｳﾙｳﾙ…）

ネコバァ「…QBさんがイッパイ持っとるなぁ♪…」（…ええとこで来てくれたなぁ♪…）

QB「…え？…なにかな？…」…？… ← （…通りすがりのQBさん…）

幼チャ達（（（（（…ウルウル…(T-T)…）））））

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………………………

ネコバァ「…QBさんはイイ人だなぁ…」ﾆｺﾆｺ

QB「…オバァ…は悪い人だよ…」…ｻｷﾞｼｦﾜﾅﾆﾊﾒﾙﾅﾝﾃ……

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………………
……

ネコバァ「…さて…続けるかなぁ…‥」ﾆｺﾆｺ

幼チャE「…ちゃぶっ…」（…わーい…）

……どこまで話したかなぁ？……

幼チャF「…ちゃぶぶ…」　（ティガしゃんにょちょこ）

……そうそう……ティガさんだったなぁ…‥

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ティガ蔵「…うーむ？…どっかで見てると思うがねぇ…」ﾄﾞｺﾀﾞｯﾀｶﾅ

ベリオバサン「…思い出してやんなよ…ボウヤが可哀想だ……」…ﾈｪ…

ティガ蔵「…スマン…オイラ…馬鹿なんだよ‥‥」ｵﾓｲﾀﾞｾﾈｪ

ウルクス助爺「…何とかならんか？…」…ﾃｶﾞｶﾘｶﾞ…

ティガ蔵「…そうだなぁ…えーと…そこのボウヤ……」ﾁｮｯﾄｲｲ?

ジャギ太「…はい…」ﾅﾝﾃﾞｽｶ?

ティガ蔵「…オイラはグルメでさぁ…」‥ｵﾓﾆ‥ﾅﾏﾆｸﾈ…

ジャギ太「…はぁ…」（…？…）

ティガ蔵「…一度食べた味は忘れないのよ♪…」ｽｺﾞｲｯｼｮ

ジャギ太「…はい…スゴいです…」（…？…）

ティガ蔵「…一口…食べたら‥思いだすかも♪…」（…ボウヤを♪…）

ジャギ太「…!!!!!…」ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ギギやん「……ティガやん…やめたげて……」…ｵﾋﾞｴﾄﾙﾃﾞ…

ベリオバサン「…代わりに‥ウサギ食ってくかい？…不味いだろうけどね‥‥」ﾋｮｲｯ

ウルクス助爺「……ちょっ？…マジで？…‥あふんっ…心の準備が……」‥ﾄﾞｷﾄﾞｷ‥

ティガ蔵「…おいといて…」 ←‥ ｻｻｯ‥（おいといてのポーズ）

ティガ蔵「…イーオスの親戚とか？…」ﾁｮｯﾄﾆﾃﾙ

ベリオバサン「…イーオス？…」ｼｯﾃﾙ?

ギギやん「…わし…知らん…」ﾀﾞﾚ?

ウルクス助爺「…ココットやら‥ポッケにおるやつか？…」ﾐﾀｺﾄﾅｲﾉｳ

ジャギ太「…イーオス？…」ﾎﾞｸ‥ｲｰｵｽﾅﾉ?

ティガ蔵「…なんとなく…似てる？…」ﾖｸﾜｶﾝﾈｹﾄﾞ

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………………

幼チャG「…チャブブッ？…」（…ジャギ太くんはイーオスなにょ？…）

ネコバァ「…ﾌﾌｯ…さあなぁ‥‥」ﾆｺﾆｺ

QB（…ネコバァ‥子供の相手は上手なんだよね…）

…………………………………
……………ﾌﾞﾙﾎﾞﾝ……
………

……ｵｲｼｸﾃﾂﾖｸﾅﾙ………
………………

ジャギカ「…ジャギ太さん‥帰って来ないわね…」（…心配だわ…）

ジャギえもん「…どこかで苛められてるのかな？…」（…ごめんね…ジャギ太くん…）

ジャギアン「…ジャギ太を苛めていいのは俺だけなんだぞ…ｸﾞｽﾝｯ…」（…帰ってこいよ…ジャギ太…）

ジャギ夫（…映画板ジャギアン？…）

……ﾄﾞﾝｼﾞｬﾗ…
………

……ﾍﾞｲﾌﾞﾚｰﾄﾞﾉｼﾝｶﾊﾄﾏﾗﾅｲ………

……………………………
………ﾊﾟﾙﾅｽ……
………………

ベリオバサン「…火山…に行くだって？…」…ﾓｽｸﾜｶﾗ……

ウルクス助爺「…スマン…わしはパス…」…ｱﾂｲﾉﾊﾀﾞﾒ…

ギギやん「…ごめん…ワシもムリ…干からびるわ…」…ｽﾏﾝﾅｧ…

ベリオバサン「…アタシも無理だよ…ボウヤは暑いの平気なのかい？…」…ﾑﾘｼﾁｬﾀﾞﾒﾀﾞﾖ…

ジャギ太「…分からない…行った事もないし…」…ﾃﾞﾓ…

ティガ蔵「…ダメなら引き返すよん♪‥オイラがついてるって…」…ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞﾃﾞｼｮ…

ギギやん「…ボウヤの事…食べたらアカンよ？…」ﾎﾝﾏﾀﾉﾑﾃﾞ

ティガ蔵「…ﾊﾊｯ‥アレ‥冗談だから…」ﾊﾝﾌﾞﾝ

ギギやん「…あと半分…なんなん？…」…ｼﾝﾊﾟｲﾔﾅｰ…

……ｲｯﾃｷﾏｰｽ………ﾑﾘｽﾝﾅｰ………ﾏﾀｷﾃﾔｰ………ｶﾞﾝﾊﾞﾚｰ……
………………………………………ｿﾛｿﾛﾀﾞ………‥
……………………………ｱﾂｲﾈ……

……ジャギ太は‥ティガ蔵と火山に行ったんだなぁ‥…

…‥もしかしたら…自分が‥イーオスかも知れないと思ってたからなぁ……

ティガ蔵「…暑いだろ？…大丈夫？…」ﾄﾞｳﾀﾞｲ

ジャギ太「…暑いけど…大丈夫です…」ﾊｧﾊｧ

ティガ蔵「…うーん？…雪山と火山に適応できんのね？…」ｽｺﾞｲﾎﾞｳﾔﾀﾞﾖ

…‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ﾃｶﾞｶﾘ?‥‥‥‥‥‥‥‥
……………………………………………

ティガ蔵「…よっ長老さん…オス…」ﾋｻｼﾌﾞﾘｰ

ﾄﾞｽｲｰｵｽ長老「…あんふぁふぁへ？…ﾌｶﾞﾌｶﾞ…」（…あんた誰？…）

牝イーオス「…じーちゃん入れ歯…」…ﾊｲﾄﾞｰｿﾞ…

……………………………………………ﾌｶﾞﾌｶﾞ……
…………………ﾀﾌｸﾞﾘｯﾌﾟ………
…………………

ﾄﾞｽｲｰｵｽ長老「…フム…ワシらのトコ（イーオス族）の者ではないのう…」…ｽﾏﾝﾅﾎﾞｳｽﾞ…

ジャギ太「…そうですか…」ｼｭﾝ

牝イーオス「…じーちゃん…なにか力になってあげられないかな？…」ｶﾜｲｿｳﾀﾞﾖ

ﾄﾞｽｲｰｵｽ長老「…ふーむ…一つだけ言える事は…‥」…ｷﾘｯ…

ティガ蔵「…なに？…」…ｺﾞｸﾘ…

ﾄﾞｽｲｰｵｽ長老「…ガノトトスの子供ではないのう…」ﾏﾁｶﾞｲﾅｲｿﾞﾖ

ジャギ太「…ガノトトス？…」…ﾀﾞﾚﾃﾞｽｶ?…

牝イーオス「…お土産に…このジジィあげるよ♪‥‥」…ﾓｯﾃｶｴｯﾃ…

ティガ蔵「…イラネ…」…ﾂｷﾞｲｺｳ…

……………………………………………………
………………ﾎﾟﾘﾃﾞﾝﾄ……
…………………
………

……ピッ……

……ｼﾗｼｰ♪~ﾗｼﾄﾞﾚﾄﾞｼﾗ♪~……

ショウグンギザミ（りつ？）「…ハッ!?‥まさかっ…隠し子なのですかっ!!!?…」ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ

ショウグンギザミ（せん？）「…まあっ!!?…ムコ殿!!!! …ちゃんと説明して下さい!!!! ‥」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

ショウグンギザミ（婿殿？）「…え？…‥ちょっと？…‥全然似てないでしょうが？…」ｵﾛｵﾛ

ティガ蔵「…ゴメン…」ｶｴﾙﾖ

ジャギ太「…ごめんなさい…」…ｶｴﾘﾏｽ…

………………………
……………

……ピッ……

……………ｼｶｸｲﾆｶｸｶﾞﾏｧｰﾙｸ………
……………………………
………………

まどか「…さやかちゃん…今チャンネルかえたよね？…」ｴﾍﾍ

さやか「…気のせいだよ…」ｱﾊﾊ

……ﾎｺﾘｯﾃﾅﾝﾀﾞﾛｳ…………

…‥ジャギ太はいろんな人と出会ったんだなぁ…‥

……チビちゃん達も…いろんな人に‥…イロイロ教えてもらうとえぇなぁ……

幼チャ達「「「「「‥ちゃーぶ‥」」」」」（（（（（‥はーい‥）））））

……………………………………………
………………………
……

ティガ蔵「…おばさんトコもダメでしたか…」ﾔﾚﾔﾚ

キリンおばさん「…悪いね…力になれなくて…」ｺﾞﾒﾝﾈﾎﾞｳﾔ

ジャギ太「…いえ…そんな…」ｺﾁﾗｺｿ

キリンおばさん「…ボウヤ‥元気だしなよ？…ビールでものんでサ♪…」…ﾒｼﾀﾍﾞﾃｲｷﾅﾖ…

ティガ蔵「…その子‥未成年よ？…」ｵｲﾗﾊｶﾏﾜﾝｶﾞﾈ…

……ｱﾑｱﾑ……ﾊﾟｸﾊﾟｸ……………
……………………？…
……ﾀﾀﾀﾀﾀ……

牝イーオス「…オーイ…ジャギ太くーん…」ﾊｧﾊｧ

ジャギ太「…あっ…牝イーオスさん？…」ﾄﾞｳｼﾀﾝﾃﾞｽｶ?

牝イーオス「…会わせたい人がいるの…」ｾﾞｴｾﾞｴ

ティガ蔵「…なんか分かった？…」ﾎﾞｳﾔﾉｺﾄ?

牝イーオス「…森丘にね…おじいちゃんのお友達がいるんだって…」…ｿﾉﾋﾄﾊ…

……………………………………
…21ｾｲｷﾆｶﾝﾊﾟｲ……
………………
……

ネコバァ「…QBさん…今日は逃げんと聴いてくれとるなぁ？…」…ﾒｽﾞﾗｼｲﾅｧ…

QB「…どこかの‥オバァが登場する話しじゃなさそうだからね…」ﾋﾏﾂﾌﾞｼﾀﾞﾖ

オバァ「…ﾌﾌｯ…口が悪いなぁ…ｼｶﾀﾅｲﾅｧ…」ﾆﾔﾘ

QB「… !!?…」（…マズイッ!!?…）

ネコバァ「…チビちゃん達…QBさんが…またお菓子を買うてくれるそうだなぁ…」ﾖｶｯﾀﾅｧ

幼チャ達「「「「「‥ちゃぶぶー‥」」」」」（（（（（…ありがちょー…）））））

………………………………………………
……………………………
……………
……

QB「…完敗だよ…」…ｼｸｼｸ…(T-T)…

…あひる… → …白鳥…

…ジャギィ… →… ？？？？？…

…ぶっちゃけると…オチにつかえりゃなんでm

……なんでもないっす……

………ｺｱﾗﾉﾏｰﾁ………
……ｽｲｶﾊﾞｰ…

ティガ蔵「…森丘かぁ…オイラ行った事ねぇよ…」ﾔｸﾆﾀﾃﾅｲﾈ

キリンおばさん「…それで誰なんだい？…会わせたいのは？」ｵｼｴﾄｸﾚﾖ

牝イーオス「…うん…イャンクックさんだって…」…ｼｯﾃﾙ?…

ティガ蔵「…え？…ボウヤが‥イャンクックの子供なの？…」ﾊﾈﾂｲﾃﾅｲﾖ?

キリンおばさん「…ジャギィとは‥エリマキつながりかい？…」ﾑﾘｶﾞｱﾙﾈｪ

ジャギ太「…イャンクック？…」ｼﾗﾅｲﾅﾏｴ

牝イーオス「…おじいちゃんが‥アイツならジャギ太くんの力になってくれるはずだって……」ｼﾝｼﾞﾃｱｹﾞﾃﾖ

ティガ蔵「…うーん‥でもオイラ…森丘じゃあ役に立たんよ？…」ﾐﾁﾓｼﾝﾈｪﾉﾖ

牝イーオス「…誰か案内してくれる人知らないかな？…」ﾜﾀｼﾊﾑﾘﾀﾞﾖ

キリンおばさん「…そうだねぇ…ちょっとまってなよ…」ｺｺﾛｱﾀﾘｶﾞ……

……………………ﾓｼﾓｼｰ……
…………ｲｹﾙ?………
……ｵｯｹｰ……

キリンおばさん「…よっ…さんきゅ…」…ﾊｲﾘﾝｻｲ…

リオ麗子「…はじめまして♪~~…」ﾚｲｺﾃﾞｰｽ♪~

ジャギ太「…はじめまして‥ジャギ太です…」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

リオ麗子「…わっ!?‥」ｺﾉｺﾊｯ!?

牝イーオス「…へ？…知ってるの‥‥」ﾀﾞﾚﾉｺｶ

リオ麗子「…うっわーっ…めっさ…かわいい♪…」ﾀﾞｷｼﾒｯ‥ｺﾞﾛｺﾞﾛ…

ジャギ太「…あっ…あの？…」ｵﾈｴｻﾝ?

リオ麗子「…なぁ…ちょっとダケ‥食べてえぇかなぁ…」うふっ♪

ジャギ太「…たっ…食べないでーっ!!? …‥」ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ティガ蔵「…あの姉ちゃん大丈夫なの？…」ﾋﾞｼﾞﾝﾀﾞｹﾄﾞ?

キリンおばさん「…まだ逮捕歴はないよ…」ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞﾃﾞｼｮ？

牝イーオス「…ジャギ太くん‥なんか…ゴメン…」ﾌﾞｼﾞﾃﾞｲﾃﾈ

リオ麗子「…うふっ…お姉さんにまかせてや♪~…」ｶﾜｲｲﾅｧ♪~

……………………ﾅﾂﾊ………ﾁﾕｰﾍﾟｯﾄ…
……………ｶﾑﾊﾞｰｯｸ………
…………………

………ｸﾙﾏｲｽｦ………
……………

ジャギアン「…俺‥ジャギ太を捜しに行くぜ‥‥」ｸﾞｯ

ジャギカ「…たけしさん…」‥ｱﾚ?ﾀｹｼｻﾝ?ﾀﾞﾚ?‥

ジャギ夫「…ジャギアン…やめようよ‥危ないよ…」ﾑﾘﾀﾞﾖ

ジャギアン「…バカヤロウ…友達が困ってるかも知れないんだぞ!! ‥ほっとけるかよ…」ｵﾚﾊｲｸｿﾞ

ジャギえもん「…ジャギアン‥ちょっとまって…」ゴソゴソ ← （ポケットの中に手を入れました）

みんな（（（……ゴクリ……）））

ジャギえもん『…釣りミミズーっ…』ジャジャーン♪

みんな（（（…ツカエネーッ…）））

………………………………
……ｴｰｼｰ………
………

……ﾌｧｲﾄｰ…………
…ｲｯﾊﾟｰﾂ……

…………………………………………………………
……………………………

……ジャギ太はリオ麗子と森丘に行くことになってなぁ……

キリンおばさん「…森丘のイャンクックさんだと…あんた分かるかい？‥…」ﾀﾉﾑﾖ

リオ麗子「…ウチ‥その人知っとるよ…向こうはウチの事しらん思うけど‥」ﾜﾘﾄｵﾄｺﾏｴﾔﾃﾞ

キリンおばさん「…有名なのかい？…そのイャンクックさん‥」ﾄﾞﾝﾅﾋﾄﾀﾞｲ?

リオ麗子「…インテリっぽい変わり者やね…‥遊びに行ったらミルクティーとか出てきそうやわ…」ｾﾞｯﾀｲ

牝イーオス「…貴女も充分変わり者…」ｼﾝﾊﾟｲﾖ

ティガ蔵「…じゃあ‥オイラはここまでだな…まぁ‥元気でな…」ﾆｺｯ

ジャギ太「…はい…ティガ蔵さん‥ありがとうございました…」ｳﾙｳﾙ

リオ麗子「…あはぁーん‥うるうるして可愛えぇなぁ♪~…」ﾀﾏﾗﾝﾜ~

ジャギ太「…あっ…あの？…」ｺﾜｲﾃﾞｽ

牝イーオス「…あの女‥途中でジャギ太くんを拐かしたりとかしない？…」ｽｺﾞｲｼﾝﾊﾟｲ

ティガ蔵「…無事を祈ろう‥‥」ｿﾚｼｶﾃﾞｷﾝ

キリンおばさん「…大丈夫…何事も経験だよ…」ｳﾝｳﾝ

ジャギ太「…ううっ…よろしくお願いしますぅ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

リオ麗子「…恐がらんでええよ？…ウチ‥メッチャ強いから‥古龍とか来ても守ったるよ♪…」ﾏｶｾﾄｷ

牝イーオス「…貴女に怯えてんのよ…」ﾜｻﾞﾄﾅﾉ?

ティガ蔵「…天然さんに…一万ペリカ…」ｼｮｳﾌﾞｽﾙ?

…………………ﾊｼﾞﾒﾃﾉ……………
………………ｱｺﾑ……
……………

……ピロロローン♪~ピロロローン♪~……

……番組の途中ですがニュースをお伝えします……

……ココット動物園でケルビの赤ちゃんが生まれました……

……関係者によりますと………………………

まどか「…うわーっ…可愛いなあ…」ﾀﾞｯｺｼﾀｲﾅｧ

さやか「……なんで報道特番？……」ｶﾜｲｲｹﾄﾞｻｧ

……………………………………………………………

……ピロロローン♪~ピロロローン♪~……

………………………………ｹﾙﾋﾞﾉｱｶﾁｬﾝｶﾞ…………
…………ｶﾝｹｲｼｬ…………………………

イャンクック「…ﾌﾑ…仕事ですかね…」ｶﾁｬｶﾁｬ

…………ｻﾞｻﾞｯ………ｶﾞｻｶﾞｻｯ……………

イャンクック「…む？…」（…お客様でしょうか？…）

……「…こんにちは~~…おじゃましま~~す♪…」……

……………………………………………………………
………………………………………
……………………

……ﾌﾌｯ……これも縁と言うものでしょうね…………

………………………………………
………………………
…………

ネコバァ「…そろそろ…真面目になろうかなぁ…」ｲﾏｻﾗﾀﾞｹﾄﾞﾅｧ

QB「…ふざけた話しじゃなかったの？…」ﾄﾞｳｲｳｺﾄｶﾅ?

………………………………………………………
…………………………………
…………………

……ジャギ太と‥リオ麗子は‥森丘に着いて…イャンクックに会うんだがなぁ……

リオ麗子「…こんにちは~~…おじゃましま~~す♪…」ｳﾌﾌｯ♪~

ジャギ太「…おじゃまします…」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

イャンクック「……お客様ですね…いらっしゃい…ﾆｯｺﾘ…」（…害意はありませんね…）

……………………………………………………………

リオ麗子「…ども♪~‥リオ麗子です…お願いしまーす…ﾆｺｯ…」ｵﾄｺﾏｴｻﾝ

イャンクック「…はい…ご丁寧にどうも…」（…麗子さんの戦闘力は‥かなり高そうですね…）

ジャギ太「…はじめまして…ジャギ太です…よろしくお願いします…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

イャンクック「… !?…」（…ジャギ太!?…）

ジャギ太「…あの？…」ｵｼﾞｻﾝ？

イャンクック「…失礼…確か今…ジャギ太くん…とおっしゃいましたね？…」ｵﾎﾝ

ジャギ太「…はい…僕はジャギ太です…」（…？…）

イャンクック「…失礼を重ねて申し訳なく思いますが…君はジャギィではありませんね？…」（…つまり‥この子は…）

リオ麗子「…この子なぁ…こないだまで自分がジャギィや思とってんて…」ｳﾁﾓｻｯｷｷｲﾃﾝｹﾄﾞ

イャンクック「…やはりそうでしたか…」（…ﾌﾌｯ…これも縁と言うものでしょうね…）

リオ麗子「…そんで今は自分が誰の子か分からんのよ…」ｶﾜｲｿﾔﾛ

ジャギ太「…あのっ…僕は誰の子供なんでしょうか？」…ﾜｶﾘﾏｽｶ…

イャンクック（…運命……）

……………………………………………
……………………………
……………

『 ジャギ太 』

…………………………………………………………
…………………………………
……………

イャンクック「…申し訳ありません…私には君の種族を特定する事ができません…」（…しかし‥おそらくは…）

ジャギ太「…そうですか…」ｶﾞｸｯ

イャンクック「…しかし‥長老の目的は他にあったようですよ…」ﾆｺｯ

リオ麗子「…他の目的？…」ﾅﾆｿﾚ

イャンクック「…ﾌﾌｯ…とりあえず…ミルクティーでも飲みながらお話ししましょうか…‥」ｶﾁｬｶﾁｬ

……………ｶﾁｬｯ……ﾄﾞｳｿﾞ……ﾄﾞｳﾓ………ｵｲｼｯ………
……ｳﾌﾌｯ………ｶﾁｬﾝ……ｽﾞｽﾞｯ………
……………

ジャギ太「…あのっ…イャンクックさん…」ｵﾊﾅｼ

イャンクック「…ﾌﾌｯ…失礼…私はまだ自己紹介をしていませんでしたね…」…ｲｬﾝｸｯｸﾊﾅﾏｴﾃﾞﾊｱﾘﾏｾﾝﾖ…

リオ麗子「…ｱﾊﾊ…そやったね…うっかりやわ…」ｽﾞｽﾞｯ

イャンクック「…ﾌﾌｯ…自己紹介させてもらいます‥…」ﾆｺｯ

リオ麗子「‥はいな‥」ﾜｸﾜｸ

イャンクック「…私は‥『 ジャギ太 』‥と申します‥‥ﾆｺｯ…‥」ｵﾄﾞﾛｷﾏｼﾀｶ?

ジャギ太「…え？…ジャギ太…」（…僕と同じ？…）

リオ麗子「…は？…マジで？…ええ？…イャンクックでジャギ太さん？‥えっと…ジャギ太さんは……」ﾔﾔｺｼｲﾅｧ

イャンクック「…紛らわしいですから…やはり私はイャンクックと呼んで下さいね…」ﾌﾌｯ

ジャギ太「…はい…でも……」ｱﾉ?

イャンクック「…どうしました？…ジャギ太は珍しい名前ではありませんよね？…」…ｿｳﾃﾞｽﾖﾈ?…

ジャギ太「…あっ…はい‥わりといます…ジャギィにはですけど…」…ﾃﾞﾓ…

リオ麗子「…イャンクックさん…ジャギィとちゃうやん…」ﾍﾝﾔﾛｿﾚ?

イャンクック「…私はジャギィでしたから…」ﾌﾌｯ

………………………………………………
………………………………
………………
…

幼チャH「…ちゃぶぶちゃぶ？…」（…ジャギィちゃんは…イャンクックちゃんになれるにょ？…）

QB「…幼児には難しい話だよね…」ｵﾊﾞｧｶﾞﾜﾙｲﾝﾀﾞﾖ

ネコバァ「…QBさん悪いなぁ…チビちゃん達にお昼ごはんまで…」ﾌﾌｯ

幼チャ達「「「「「…ちゃぶぶー…」」」」」（（（（（…Qちゃん大好きー…）））））

…………………………………………………………
……………………………………
…………………
……

QB「…ははっ…」……ﾖﾛﾖﾛ………ﾌﾗﾌﾗ………ﾎﾟﾃﾝ……

……………………………………………………………
……………………………………
………………

ほむら「…めでたしめでたしね…」ｱｸｶﾞﾎﾛﾋﾞﾀﾜ………

『 ジャギ太（イャンクック）の過去 』……前半……

…………………………………………………………
……………………………………
………………

…‥私はイャンクックです‥見れば分かりますよね…‥

……しかし私はジャギィとして育ちました……

……理由は分かりません……

……ジャギィに拐われたのかも知れません……

……ジャギィに救われたのかも知れません……

……とにかく…私はジャギィとして育ちました……

……もちろん苛められました……

……目立ちますからね…私……

……随分苦しみましたよ……

……強くなるまで……

……戦闘力の意味ですよ……

……精神的に強くなれたのはもっと後でした………

……私…普通のドスジャギィより喧嘩が強くなったんです……

……空まで飛べましたしね……

……正体はイャンクックですし……

……私‥性格悪いです‥…

……復讐しちゃいました……

……私を苛めたジャギィ達に……

……誰も私に抵抗出来ませんでした……

……私‥強かったですからね……

……真実を知ったのはこの頃です……

……自分がイャンクックなんだってね……

……………………………………………………………
…………………………………
………………

……ミルクティーのお代わり入れましょうか？……

……………………………
……………

『 ジャギ太（イャンクック）の過去 』……後半……

…………………………………………………………
……………………………………
………………


……真実を知ったのはこの頃です……

……自分がイャンクックなんだってね……

……私‥暴れました…‥嫌われたでしょうね……

……でも‥誰も反抗しないんです……

……私‥『…反抗したら殺す…』‥って言いましたからね……

……とにかく悪い事しました……

……すごい一杯……

……そんな時‥昔私を苛めたジャギィに言ってやったんです……

……『…俺様が弱いうちに殺しておけばよかったのにな…』ってね……

……ジャギィに言われました……

……『…仲間を殺せる馬鹿がいるかよって…』……

……ビックリしました……

……想定外の答でしたからね……

……あれだけ私を苛めておいて仲間ですよ……

……ふざけるなって思いましたよ……

……私‥言ってやりました……

……『 …俺様とお前達が仲間のはずがないだろう …』って……

……ジャギィに言い返されました……

……『…俺達は仲間だ…お前は俺達が殺せるのか？…』……

……私考えました…考えるまでもなく分かるんですけどね……

……殺せません‥仲間ですからね…‥

……でも‥それを言ってしまえば‥なんか負けのように思えて……

……『…逆らう奴は皆殺しだ…』って言っちゃって……

……『…じゃあ明日‥俺がお前に逆らってやる…』って言われました…‥

……困りました‥昔苛められてた時よりずっと困りました……

……仲間を殺せるはずありませんよね？……

……私‥どうしたと思いますか？……

……逃げたんですよ……

……そう……

……ジャギィを…やめたんです……

……仲間がいたと知ったその日に……

……ジャギィのジャギ太は死んだんです……

……私‥イャンクックになったんです……

……………………………………………
…………………………
………………

……お代わりいります？……そうですか……いりませんか………

……………………ﾗｲｼｭｳﾉｺﾉｼﾞｶﾝﾊ…………
………………………………

……密林……

ジャギアン「…ジャギ太ーっ‥返事しろーっ…」ｶﾞｻｶﾞｻ

ジャギノスカ「…ジャギ太さーん…」ﾊｧﾊｧ

ジャギえもん「…ジャギ太くーん…」ｶﾞｻｶﾞｻ

ジャギ夫「…お腹がすいて動けないよ…」ﾊｧﾊｧ

ジャギアン「…そうだな‥なんか食えるものあるか？…」

ジャギえもん「…えーと‥」ごそごそ ← （…ポケットに手をいれてます…）

みんな（（（…わくわく…）））

ジャギえもん『…釣りミミズーっ…』ジャジャーン♪~

みんな「「「……」」」（（（……）））

………………………………………………………
…………………………………
…………………
……
……ﾂﾘｦｼﾏｼﾀ……

…………ｶﾞﾏｶﾂﾏｰｸﾂｰ……

はいりはいりふれはいりほー♪~

………ﾁｬﾌﾞ……ﾁｬﾌﾞﾌﾞ………ﾌﾄﾝ………ｺｯﾁﾓ……………
………ﾏｸﾗ……ﾁｬﾌﾞ……ｵﾔｽﾐﾅｻｲ………
………ｽﾔｽﾔ……ﾑﾆｬﾑﾆｬ………

幼チャI「…ﾑﾆｬﾑﾆｬ…」…(-.-)Zzz・・・・……

幼チャJ「…ｽﾔｽﾔ…」…(-.-)Zzz・・・・……

幼チャK「…ｸﾞｰｸﾞｰ…」…(-.-)Zzz・・・・……

……♪~~………♪~~~……♪~~……
…………♪~……♪~~……
……♪~~……

ほむら「…寝たわね…」ﾔﾚﾔﾚ

ネコバァ「…ありがとうなぁ…」ﾆｺﾆｺ

ほむら「…どうして私が子守唄なんか？……」ｱﾚﾅﾝﾉｳﾀﾅﾉ?

ネコバァ「…練習しておいて損はないなぁ…」ﾆｺﾆｺ

………………………………………
……………………

ほむら「…お婆さんはこの子達に何を伝えたかったのかしら…」ﾌﾌｯ

ネコバァ「…さあなぁ‥オバァは相手して欲しかっただけだからなぁ…」ﾆｺﾆｺ

ほむら「…嘘はつかないで‥タダでお手伝いしたのよ？…」ﾌﾌｯ

ネコバァ「…ネコバァ‥‥ふうっ…かなわんなぁ…‥いじめの馬鹿らしさっちゅうくらいのもんかなぁ…」ﾆｺﾆｺ

ほむら「‥ふうん…あの子達には‥まだ難しかったんじゃない？…」ﾖｸﾈﾃﾙﾜﾈ

ネコバァ「……そうでもないなぁ…ﾁｮｺｯﾄ…話をいじればなぁ…」ﾌﾌｯ

ほむら「……話をいじる？……」ﾄﾞｳｲｳｺﾄ?

ネコバァ「……ジャギ太の正体を『 イビルジョー 』にしてなぁ……」ﾌﾌｯ

ほむら「…イビルジョー？…」ﾓｼｶｼﾃ?

ネコバァ「…成長したジャギ太が…いじめっ子達を食い殺す復讐の物語なら…子供にも分かるなぁ…」ﾄﾞｳｶﾅｧ?

ほむら「……それは絶対やめてください…‥子供達が泣きます…」ﾄﾗｳﾏﾆﾅﾙﾜﾖ

ネコバァ「…‥ﾌﾌｯ…冗談だなぁ……ちゃんと子供に話せる物語になっとるでなぁ…」ﾌﾌｯ

ほむら「…本当かしら？…」ﾀﾞﾏｼﾃﾅｲ?

ネコバァ「…からかう相手くらいは選ぶなぁ…」ﾌﾌｯ

ほむら「…一匹‥盛大にやられてたわね…ｸｽｯ…」ﾀﾉｼｶｯﾀﾜ

…………………………………………………………
…………………………………………

ネコバァ「…アンタ…おとぎ話は好きかなぁ…」ﾌﾌｯ

ほむら「……ハッピーエンド…ならね…」…ﾜﾗﾜﾅｲﾃﾞﾈ…

オバァ「…素直でいいなぁ…ハッピーエンドが一番だなぁ…」ﾆｺﾆｺ

ほむら「…子供っぽいでしょ？…」ｽｺｼﾊｽﾞｶｼｲﾜ

ネコバァ「…アンタの心が‥強く望んだんだろうなぁ…何か背負って来たのかもなぁ…」ﾌﾌｯ

ほむら「‥背負って？…」…？…

ネコバァ「…何でもないなぁ…」ﾌﾌｯ

ほむら「…そう…」…？…

ネコバァ「…ハッピーエンドが希望だったなぁ…」ｱﾚﾊﾅｧ

………………………ﾜﾝﾊﾟｸﾃﾞﾓｲｲ…………
…………ﾀｸﾏｼｸ…………………
…………………

……おまえ うまそうだな……

……泣けますよね……

……100万回生きたマミ……

……どないですか？……

ほむら「…ハッピーエンドが一番よね…」……

………………………………………
………………………

── 農場 ──

…………………………………
…………………

杏子「…オーイ…ほむらーっ…」ｺｯﾁｷﾃｸﾚｰ

ほむら「…またなの？…」ｸｽｯ

幼児アイルーA「…ﾜｰｲ…ほむにゃ…ニャ…」ｼｭﾀﾀｯ

杏子「…ﾍﾍｯ…子守は頼むぜ…」ｱﾀｼﾊﾊﾀｹﾆｲｸﾖ

ほむら「…はいはい…」ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃﾈ

幼児アイルーB「…ほむにゃ…おはなし聞きたいニャ…」ｵﾈｶﾞｲﾆｬ

幼児アイルーC「…ボクもニャ…」ｳｷｳｷ

幼児アイルーD「…私もニャ…」ﾜｸﾜｸ

幼児アイルーE「…オイラもニャ…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

キンチャク「…我輩もニャ…」ｸﾞﾌﾌ

フルフルー「…私も‥聴きたいですねぇ…」ｳﾌﾌ

ミラルー「…ウム…興味がある…」ﾀﾉﾑｿﾞ

シャルロッテ「…しゃるる…」…ｷｷﾀｲ…

ほむら「…いいわよ…ｳﾌﾌ…」…ｿﾚｼﾞｬｧ……

…………ｱﾚ?……ｺﾉﾈｺﾀﾁ?……???……ﾏｱｲｲﾜ………ﾊｼﾞﾒﾏｼｮｳｶ……

……………………………………
……………………
………

…………………………………………
……………………………
………………

……結局ジャギ太はジャギィの群れに帰る事にしたのよ……

………イャンクックさんによれば………

イャンクック「……貴方の正体は…貴方が大人になれば嫌でも分かってしまうでしょう……」……

イャンクック「……おそらく…ジャギィよりも‥遥かに強いモンスターだと思いますがね……」……

イャンクック「……貴方はいずれ…昔の私と同じ事の出来る存在になるでしょう……」……

イャンクック「……決めるのは貴方ですが…私と同じ道を歩かないでもらいたいですね……」……

イャンクック「……私達の出会いが‥神様の粋な計らいだと思いたいのですよ‥……」……

……………………………………………………………

……ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ……
…………ｱﾘｶﾞﾄｰ………
……ﾏﾀｲﾂｶ………
……………

……………………………………………………………

……ジャギ太は自分の育った渓流に帰ったわ…リオ麗子に連れられて………

………………………ﾊﾞｻｯ‥ﾊﾞｻｯ………
…………ﾂｲﾀﾈ…………

……………………………………………………………

ジャギ太「…ありがとうございました…」ﾍﾟｺﾘ

リオ麗子「…ええよそんなん♪…でも寂しいなぁ…」ｸｽﾝ

ジャギ太「…麗子さん…」ｱﾊﾊ

……ｳﾌﾌ……ﾊﾊｯ……ﾆﾀｰｯ……ｱﾉｯ?……ﾑﾌｯ♪……

リオ麗子「…なぁ…お別れの前に一つお願いしてええかなぁ？…」ｳﾌﾌｯ

ジャギ太「…えっと…僕に出来る事でしたら……」ｽﾞｲﾌﾞﾝｵｾﾜﾆﾅﾘﾏｼﾀｼ……

リオ麗子「…ホンマァ♪~~…嬉しいナァ~~……」ﾑﾌﾌｯ

ジャギ太「…はぁ？…」ｱﾉ?

リオ麗子「…ほんならぁ~♪…一口ダケ…味見させてなぁ♪~~……」…ガシッ…

ジャギ太「…えっ？…あの？…麗子さんっ!!?…」ﾔﾒﾃｯ!?

リオ麗子「…いただきますぅ♪~~…」むふふふっ♪~~

ジャギ太「…えっ!! …うわーっ…タスケテー!?…」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

……………………………………
………………………
…………

ほむら「…大丈夫よ……」ｺﾄﾞﾓﾆｷｶｾﾙﾊﾅｼﾀﾞﾓﾉ……

……………………………

友達

── 渓流 ──

…………バサッ‥バサッ…………
……………………

ジャギ夫「…ジャギアン…リオレイアだよ…」ｺﾞｸｯ

ジャギアン「…おう…むやみに近寄るなよ…帰るぞ…」ｻﾞｻﾞｯ

ジャギえもん「…あれ？…ジャギノスカちゃん…‥」ﾄﾞｳｼﾀﾝﾀﾞｲ?

ジャギノスカ「…たっ…大変よ !! …ジャギ太さんが…リオレイアに襲われてるわ !!! …」…ｶﾞﾀｶﾞﾀ…

【 注意・誤解ですよ……多分ね……ｱﾊﾊ……】

ジャギ夫「…えっ…本当？……うわあっ……本当だ !!! …」ｶﾞｸｶﾞｸ

ジャギアン「…くっ‥アノヤロウっ!! …ジャギ太を離せーっ!!! …うおおおっ…」…ｻﾞｻﾞｯ…どどどどどどっ……

……どどどどどどっ…… ← （ジャギアンの捨て身の突撃）

……『…ドガッ…』……

リオ麗子「…イタッ…なに？…」…ﾅﾝｶｱﾀｯﾀ?…

ジャギ太「…えっ？…ジャギアン？…」ﾄﾞｳｼﾃ?

ジャギノスカ「…ジャギ太さんっ…コッチよ…逃げてーっ…」ﾊﾔｸｯ

ジャギ夫「…ジャギえもん…なにか道具を出してよ…」ｶﾞｸｶﾞｸ

ジャギえもん「…うん…」ごそごそ ← （ポケットに手を入れてます）

ジャギえもん『…釣りミミズー…』ジャジャーン♪~

リオ麗子「…えっ!?…イヤーッ !! …ミミズなんか持って来んといてーっ !!! ……」ビクッ…ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾌﾞﾙﾌﾞﾙ……

ジャギ夫「…嘘…効いてるの？…ジャギアン…今だよ!! …」ﾁｬﾝｽﾀﾞ

ジャギアン「…よしっ…うおおおおおおっ…」ｷﾞｭｵｵﾝ…

……『どっかーん』……『がっしゃーん』……『ずごーん』……

リオ麗子「…ううっ…怒ったでぇ…このガキ…いてもたるでぇ…」ゴゴゴゴゴッ

ジャギ太「…‥麗子さん待って !! …誤解だよ !!! …その子は僕の友達なんだよ !!!! … 」……………

……………………………………………………………
………………………………

……その子は僕の友達なんだよ……

……その子は僕の友達なんだよ……

……その子は僕の友達なんだよ……

……その子は僕の友達なんだよ……

……………………………………………………………
………………………………

……なんやジャギ太…アンタ‥ええ友達持っとるやん♪……

……ウソついとったなぁ？……ｸｽｸｽ……

……お姉ちゃんは…安心したで♪……

……仲良うせなアカンよ……

……ほな…今度その友達もカジラセテな♪……

……バイバイ♪~~………………

ほむら「………………ジャギ太の正体？……知らないわよ？……」……ｸｽｸｽ……

…………………………………………………醜いジャギィの子……おわり……

…醜いジャギィの子…どないでしたか？…

…マミさんがいなかった？…

…ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…

……ほのぼので…バカで…ちょっとイイハナシ？……

……みたいなのを書きたくて……

……バランスが難しくて……

……ジャギ太の正体？……

……私は……………………だと思いますが……

……皆様には……

……ご自由に想像していただければと………

……それでは……

……ありがとうございました~~~……………

…速報…

…本日午後8時10分頃…

……巴マミ（…職業‥ハンター‥ユクモ村所属…）と名乗る女性が……

……渓流でのドスファンゴ討伐クエストで……

……乱入して来たジンオウガに喧嘩を売り……

……返り討ちにされました……

IF……ジャギ太が‥オオナズチだったら……

……数年後……

ドスジャギアン「…ぶん殴っちゃうからなーっ…」ｸﾞﾜｯ

ジャギ太「…えいっ…」ｽｽｰｯ ← （ステルス状態）

ジャギ夫「…ああっ…また消えた！…」ｽﾞﾙｲｿﾞ

…………………………………………………
……………………………
…………

リオ麗子「…アンタ優しいなぁ…絶対アンタの方が強いやろ？…」ﾆｹﾞﾝﾃﾞｴｴﾔﾝ

ジャギ太「…僕は…友達を殴れないから…ﾌﾌｯ…」ﾍﾀﾚﾃﾞｽｶﾗ

…………………………………………………
…………………………

……さらに数年後……

ドスジャギアン「…ジャギ太‥本気で勝負してくれ…」ﾀﾉﾑ

ジャギ太「…ジャギアン…」…ｸﾞｽｯ…

ドスジャギアン「…お前の方が強いんだろ…わかってたぜ…」ｸﾞｽｯ

ドスジャギ夫「…ジャギ太…」ｸﾞｽﾝｯ

ドスジャギアン「…群れを出る前に‥俺達をボコボコにしてくれよ…俺の気がすまねぇんだ…」ｸﾞｽｯ

ジャギ太「…でも‥僕は……」ｸﾞｽﾝ

ジャギノスカ「…お願い…ジャギえもん…みんなをとめて…」ｴｸﾞｯ‥ｴｸﾞｯ…‥

ドスジャギえもん「…うん…」ごそごそ ← （ポケットに手を入れてます）

ドスジャギえもん『…釣りミミズーっ…』ジャジャーン♪~

…………………………………ちゃんちゃん♪~

速報

…熊分が足りない…

…熊が書きたい…

…かきかき…

…くまくま…

中村「…密猟だな…」ｻﾞｻﾞｯ

QB「…酷いね…」ﾄｺﾄｺ

中村「…今も昔も…」ｯﾃﾅ

……ｶﾞｻｶﾞｻｯ……ｶﾞｻｯ‥…

QB「…あっ？…」…ｻｯ…

中村「…コイツも被害者だ……」ｶﾜｲｿｳﾆ

……フーッ……フーッ……

QB「…ユクモには…無料で恨みを晴らしてくれるお侍さんがいたよね？…」ｼｯﾃﾀｶﾅ

中村「…初耳だよ…」ﾔﾚﾔﾚ

QB 「…ヨロシクね…」ｼｭﾀﾀｯ…

……………………………………………
……………………………
……………

……ﾏﾐｯ……ｻﾔｶｻﾝ……………
……………………………
……ﾌｰｯ…………
…………
……

『 子アオアシラ物語 』

さやか「…イタッ…マジ噛みしてやがるっ…‥」ｱﾊﾊｯ

…‥ボクは人間の女の子の腕に思いっきり噛みついたんだ……

ほむら「…麻酔で眠らせましょう…」ｶﾁｬｯ

さやか「…あぁ…大丈夫…このまま落ち着かせるよ…」ｶﾞｼｯ

……殴られるか放されるかだと思ったのに……

……人間の女の子はボクを強く抱きしめた……

まどか「…さやかちゃん‥血が出てるよ…」ｵﾛｵﾛ

……ボクは人間が大嫌い……

QB「……密猟者は八丁堀が追ってるよ………」ﾄｺﾄｺ

……人間がボクの母さんや兄弟達を…………

マミ「……今日はここまでね‥その子熊ちゃんは……」ｼﾊﾞﾗｸ………

……………………………………………
……………………………
………………

杏子「…腹へってるだろ？‥くうかい？…」ｳﾏｲｾﾞ

……騙されない…ご飯くらいで騙されないぞ……

さやか「…大丈夫だって…私の腕より美味しいから…」ｱﾊﾊｯ

……ふん‥ちょっとだけ‥…食べてみようかな……

チビ助「…オイシイ？…」…ﾄﾞｳ?…

………なんだ？……この変なやつは？………

杏子「…ﾍﾍｯ…ちゃんと挨拶しとけよ…オマエの兄ちゃんだぞ…」…ｱｸｼｭｰ…

……つまらない……

……山に帰る……

……ボクは一人で生きていくんだ……

さやか「…むっ…機嫌が悪そうだね…」ｱﾊﾊ

……またこいつだ……

さやか「…噛みつくなら‥なるべくアタシにしてよね♪…」ﾆｺｯ

………笑ってる………

さやか「…他の人…怪我させちゃダメだぞ‥クマノスケ…ｱﾊﾊ…」ギュッ

………………あったかいな………………

………人間は嫌いだけど…………

……ｸﾞｽｯ……ｸﾞｽﾝｯ……

……ボクは人間なんか大嫌いだ……

………………………
…………………
……………
………
…

……ｶﾞｼｬｰﾝ……

……ｺﾞｿｺﾞｿ……ｶﾞｼｬﾝ………………

………ガシャン……ガチャガチャ……………

………だしてよ………

………閉じ込められた………

………退屈だよ………

………………ガシャン………ガチャガチャ………

………ｳﾙｻｰｲ…ｶﾞｻｶﾞｻ…ｻﾞｻﾞｯ…………

……アイツの声がした……

さやか「…こらーっ…朝まで寝てろーっ…」ﾈﾑｲｿﾞｰ

……コイツは『 さやか 』だな‥もう覚えたぞ……

さやか「…なんの用だね‥くま太郎くん…」ﾋﾏﾂﾌﾞｼｶ?

……くま太郎くん？…ボクのことかな？……

……さっきは‥クマノスケ‥だったぞ？……

さやか「…さやかちゃんは逃げないよ…朝んなったら出してあげるよ…くま吉ちゃん…」ﾜｶｯﾀ?

……くま吉ちゃん？……

さやか「…じゃ…明日遊ぼう‥サラバだ‥ちびアシラくん♪…」ｵﾔｽﾐ

……ちびアシラくん？…

…………………………？…？……

………………………！……

……そうか‥さやかはアホなんだね？……

……名前も覚えられないんだ……

……かわいそうだなぁ……

……苦労しただろうなぁ……

……噛みついてゴメンね……

……次はちょっと優しくしてやろう……

…………………………
………………
………
…

………ガチャン………

………ｶﾞｼｬｯ……ｷﾞｨｰｯ………

さやか「…朝だぞ‥くま丸…」ﾃﾞﾅｻｲ

杏子「…くま丸？‥昨日はクマノスケじゃなかったか？…」ｱﾑｱﾑ

まどか「…さやかちゃん‥気分で呼んでるよね？…」ｴﾍﾍ

ほむら「…熊がかわいそう…」ｸﾞﾚﾅｲｶｼﾗ?

マミ「…名前どうするの？…」ｲﾏｷﾒﾙ?

……ﾂｹﾙﾉ?……ﾂｹﾏｼｮｳ……ｿｳﾈ……ｿｳﾀﾞﾅ………

……朝ごはん‥まだなの？……

…………………………ｸｳｶｲ…………
…………………ｶﾞﾂｶﾞﾂ………
………………ｶﾜｲｲ……
………ｺﾞﾛﾝ…

杏子「…さやか‥名前つけてやれよ…」ｱﾑｱﾑ

さやか「…えっ？‥わたしが？…」ｲｲﾉ?

杏子「…あれだけ噛みつかれたんだ‥もう肉親みたいなもんだよ…」ｱﾑｱﾑ

QB 「…時々杏子が分からないな…」ﾔｾｲﾉﾘｸﾂ?

ほむら「…いいんじゃない？‥自分で付けたら忘れないでしょ…」……

……なにか相談してるな……

さやか「…じゃあ‥クマノスケ…」ｹｯﾃｲ

マミ「……早いわね…」ｲｲﾉ?

まどか「…さやかちゃん‥気分で決めたね？…」ｴﾍﾍ

杏子「…でも‥いい名前だぜ…」ｸﾏﾉｽｹ

さやか「…おい熊‥オマエは今からクマノスケだよ♪…」ﾜｶｯﾀ?

……今度はクマノスケだな‥次は何かな？……

…………………………………
……………………
…………
……

さやか「…おーい…クマノスケーっ…」ｱｿﾌﾞｿﾞｰ

………ふんっ……相手してやる………

さやか「…ほれほれ…」ｺｲｺｲ

………ｺｲｺｲ……ﾀﾞﾀﾞｯ………ｿﾗｿﾗ………ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ…………
………ﾔｰﾗｰﾚｰﾀｰ………ｺﾞﾛｺﾞﾛ………ｱﾊﾊｯ………

マミ「…さやかさん‥子守が上手になったわね…」ｳﾌﾌｯ

ほむら「…ちびテスとか‥ちびミラ達で練習したものね‥」ｶｼﾞﾗﾚﾅｶﾞﾗ

さやか「…うむっ…やるなぁ‥クマノスケ…ｱﾊﾊｯ…」ﾆｺｯ

……ふうん…名前を覚えたんだな？……

……頑張ったな‥さやか‥ほめてやる……

…‥ボクは‥クマノスケ‥でいいんだな？…‥

……ﾊｼﾚｰ…ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ……ｺｯﾁｰ……ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ……ｱﾊﾊｯ……

まどか「…ねえ…さやかちゃん‥もう噛まれてないよね？…」ｼﾞｰｯ

ほむら「…そうね‥もう人間に馴れたのかしら？…」ﾊﾔｶｯﾀﾜﾈ

……ﾀﾞｯｺｼﾀｲﾅ………ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ?………ｴﾍﾍ……

まどか「…ｴﾍﾍ…クマノスケくん♪…」ｿﾛ~ﾘ

熊之介『…くまっ!!!…』（‥ボクに触るなーっ!!!‥）

まどか「…わあっ !! ‥」ビクッ !!

ほむら「…まどかっ!!?‥」ドキッ !!?

さやか「…うおっ‥待てっ…」ガシッ←（猫つかみ）

熊之介「…くまま…」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ…

マミ「…まどかさん‥大丈夫？…」ﾋﾞｯｸﾘｼﾀ

まどか「…だっ…大丈夫…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ほむら「…コノクマッ…」ググッ

杏子「…アハハッ…」ﾔﾙﾅｧ

……忘れるなよ？‥…

……ボクは人間が大嫌いなんだ……

…………………………
………………
……

……ちゃぶ……

……ちゃぶちゃぶの‥変なヤツだな……

杏子「…チビ‥どうする？…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

チビ助「…アソブ♪~…」ﾄﾓﾀﾞﾁ

QB「…やっぱりね…」ﾌﾌｯ

マミ「…QBはどうするの？…」ｳﾌﾌｯ

QB「…僕は‥‥うわっ！…ほむら！?…」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ほむら「…貴方も子供は好きでしょう？…」ﾋｮｲｯ ← （猫つかみ）

……ﾎﾟｲｯ……ｽﾀｯ……

……白いのが来た……

チビ助「…アソボ…」ｼｬｶｼｬｶ

QB「…噛まないでよね…」ﾔﾚﾔﾚ

……ボクと遊びたいのかな？……

チビ助「…ラングロトラゴッコ…」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

QB「…ﾊﾊｯ…」ﾅﾂｶｼｲﾅ

……ふんっ……遊んでやるよ……ｺﾞﾛｺﾞﾛ……

まどか「…うーん…抱っこしたいなぁ…」ｸﾏﾉｽｹｸﾝ

マミ「…もう少し馴れてくれないとね…」ｱﾌﾞﾅｲﾜﾖ

……あれ？……さやかは？……

杏子「…どうだ‥熊の母ちゃん…」ｸｳｶｲ?

さやか「…熊の姉さんだよ‥…」ﾓﾗｳ

…………ﾃｸﾃｸ………ﾃｸﾃｸ………ｸﾞｲｯ………

マミ「…あら…ｸｽｯ…」ｶﾜｲｲ

さやか「…わっ…ｺﾗｯ…」ｱﾊﾊ

……さやかはボクと遊ぶんだ‥…ｸﾞｲｸﾞｲｯ…‥こっちに来い……ｸﾞｲｸﾞｲｯ………

………………………………………………
………………………………
…………………
……

さやか「…よし…美人ラングロトラだぞ♪…」ｺﾞﾛｺﾞﾛ……

チビ助「…ちゃぶちゃぶ…」ｺﾞﾛｺﾞﾛ……

……負けないぞ……ｺﾞﾛｺﾞﾛ……

………ｺﾞﾛｺﾞﾛ………ｺﾞﾛﾘﾝ…………ｺﾞｰﾛｺﾞﾛ………ｺﾞﾛﾝ………

………… !?……… !! ……‥ !!! ……… !!!! ………ベシャッ…………

さやか「…あっ！?…」……ｺﾞﾒﾝ………

QB「……」（…………………）

……ｽﾏﾝ……ﾁｬﾌﾞｯ……ｴﾍﾍ……ﾊﾊｯ…
……ｺﾞﾛｺﾞﾛ…ｺﾞﾛﾘﾝ……

……………………………………………………………………
…………………………………
……

チビ助「…ちゃぶぶぶちゃぶぶ♪~…」…ｸｰﾏｻｰﾝｺｰﾁﾗ♪~……

……今度は鬼ゴッコだな？……負けないぞ……

………ｼｭﾀﾀｯ……ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ……ｻｻｯ……ﾀﾀｯ……ｼｬｶｼｬｶ……ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ………

チビ助「…ちゃぶぶ…」ｺｯﾁｰ

……へえぇ…ちゃぶちゃぶ‥やるなぁ……

……でも‥負けないぞ……

………ﾁｬﾌﾞｯ……ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ………ｻｻｯ……ﾀﾀｯ……ｼｭﾀｯ‥‥‥‥

……ううっ…‥コイツ‥スゴイぞ…‥どうしよう？……

チビ助「…ちゃぶぶ…」ｵｲﾃﾞｵｲﾃﾞ…

QB「…足元がお留守ですよ…ﾅﾝﾃﾈ…」ﾋｮｲｯ ←（…コッソリ足払い…）

チビ助「…ちゃぶぶぶぶっ!!!?…」ドッシャーン !!! ……

……おっ！…でかしたぞ白いの…子分にしてやるぞ……

……ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ…ガシッ…ｺﾞﾛｺﾞﾛ…ｺﾞﾛｺﾞﾛ……

熊之介「…くまっ !! …」（‥勝ったぞ !! ‥）

チビ助「…マケタ‥」…ｻﾞﾝﾈﾝ…

QB「…僕も‥まだまだ見捨てたモンじゃないね…」ﾄｶｻ?

マミ「…QB‥ステキよ♪…」ｳﾌﾌｯ

さやか「…うそっ !?…クマノスケの勝ちじゃん…」ｽｺﾞｲﾈ

杏子「…あれは‥QBの反則で無効試合だろ？…」ｳﾏｶｯﾀｹﾄﾞﾅ

ほむら「…ﾌﾌｯ…杏子‥悔しいのかしら？…」ｶﾜｲｲﾜﾈ

まどか「…やっぱり…抱っこしたいなぁ…」ｲｯｺｸﾓﾊﾔｸ……

……コイツら意外といいヤツかもな……

……気が向いたら…また遊んでやろう……

………………………………
……………………
……………
……

さやかの春？

……………………………………
……………………

……ボクは人間が大嫌いだ……

……でも‥‥さやかの事は嫌いじゃないぞ……

……うーん？……おかしいなぁ？……

……どうしてだろう？……

……さやかが‥アホだからかな？……

……分からないなぁ……

さやか「…おーい…クマノスケーっ…」ｶｴﾙﾖｰ

……まあいいや……

……そのうちわかるよ……

……帰ってご飯だ……

……ハチミツあるかな？……

…………………………………………
…………………………
…………

てきとみかた？

…………………………………………
…………………………
…………

……さやかは‥まどかと仲良しだ……

……まどかもいいヤツかも知れない……

さやか「…まどかは私のヨメになるのだーっ…」ﾀﾞｷｼﾒｯ ←（まどかを抱きしめる）

ブーメランくん「…ﾋｭﾝﾋｭﾝﾋｭﾝ…ｸｲｯ…ﾋｭﾝﾋｭﾝ…『 ぱこーん 』‥ ﾋｭﾝﾋｭﾝ」← （さやかの後頭部を直撃）

さやか「…ぐおぉっ…ほ~~む~~ら~~っ…」ｳｳｯ… ← （後頭部にダメージを受けてうずくまる…さやかちゃん♪…）

ほむら「…今のは事故よ…」←（棒読み）

さやか「……どんな事故なのよそれ……えっ？…ちょっと !?‥」…ｸﾏﾉｽｹ… ←（さやかビックリ）

熊之介「…くままーっ…」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ ← （怒りの突撃）

ほむら「…えっ？…ｸﾏﾉｽｹ？…」ｻｻｯ ← （回避）

熊之介「…くまままーっ…」ガッ…‥ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ ←（再び突撃）

ほむら「…ちょっと‥何なの？…」ｻｻｯ ←（再び回避）

まどか「…くまちゃん…ヤメテッ…」がーん ←（まどかショック）

さやか「…コラッ…熊之介ーっ…」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ ←（捕獲にチャレンジ）

熊之介「…くーまーっ…」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ‥ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ‥ ←（怒る熊之介）

マミ「…何なの…コレ？…」ﾎﾟｶｰﾝ ←（呆れるマミさん）

ギルドの女の子「…ｱﾊﾊｯ…」ﾔﾙﾈｪ‥ｸﾏﾁｬﾝ♪…（…楽しんでるギルドの女の子…）

熊之介「…くまくまくまーっ…」うがーっ ←（ほむらを威嚇する熊之介）

ほむら「…くっ…」ｶﾞｻｯ‥ﾋｭﾝｯ‥ ←（閃光玉を投げた）

閃光玉くん「…スローカーブ5…」ﾋｭｰｯ…ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ…☆ピッカーン☆… ←（閃光玉炸裂）

熊之介「…くま~~…」~☆~ﾁｶﾁｶ~☆~ ←（熊之介ピンチ !!!）

さやか「……ふいーっ…熊ちゃんGET…」ｱﾌﾞﾅｲｱﾌﾞﾅｲ ←（熊之介を捕獲したさやか）

中村「…ﾌﾟｯ…ｸｸｸｸｸｯ…」…ｻﾞｯ… ← （笑う中村）

…………………………………………
…………………………
…………

……ボクは悪くないぞ…… ←（むくれる熊之介）

………………………………………
…………………

……アイツは悪いヤツなのかな？……

……時々‥さやかをイジメてるんだ……

……でも‥楽しそうにもしてるしなぁ？……

………………………………………………
……………………

まどか「…ほむらちゃん‥嫌われちゃったね…」ﾄﾞｳｼﾖｳ

ほむら「…別にかまわないわよ…ﾂｰﾝ…」←（けっこうショック）

さやか「…でも‥このままはマズイよ…」ｳｰﾝ

吉野屋「…困ってますね~~？‥‥お姉さんの出番ですよ~~♪…」ﾆｺﾆｺ

杏子「…げっ!?…誰が呼んだんだよ…」ｾｸﾊﾗﾏｼﾞﾝ…

ギルドの女の子「…ムフフッ…アタシだよ♪…」ﾎﾒﾃﾓｲｲﾖ♪

………………………………………………
………………………

マミ「…ほむらさんはお友達なのよ…分かる？…」ﾆｺﾆｺ

………コイツは多分いいヤツだ………

………白いのの友達みたいだしな………

QB「……あれは‥ほむらが悪いね……」ｼｶﾀﾅｲﾖ…

チビ助「…ホムラ‥トモダチ…」…ｹﾝｶﾀﾞﾒ…

……………………………………
……………………
………

ほむら「…そんな子供だましで？…」ﾊﾞｶﾃﾞｽｶ?

杏子「…でも…熊之介は子熊だぞ…いいんじゃねえか？…」ﾔｯﾃﾐﾛﾖ

まどか「…あの…悪者役は…誰に？…」ﾏｻｶ……

ギルドの女の子「…んーっ…もんどーさん？…」ｲｶｶﾞｶﾈ?

さやか「……ｱﾊﾊ…最近…便利屋さんだね……」ｱﾉｵｯﾁｬﾝ

吉野屋「…衣装は任せてくださいね~~♪…」ﾆｺﾆｺ

杏子「…変身する必要ないから……却下…」ｱｲｶﾜﾗｽﾞﾀﾞﾅ

……………………………………
……………………
…………

ギルドの女の子「…このシナリオでどうかね？…」ﾎﾑﾗｸﾝ

①　熊之介を檻に入れる

②　檻の前でさやかが中村（悪者）に攻撃される

③　さやかが泣いちゃう

④　ほむらが登場

⑤　ほむらがセーラー服に着替える

⑥　ほむらが中村を倒す

⑦　ほむらがさやかを助ける

⑧　熊之介がほむらに感謝する

⑨　熊之介とほむらがマブダチになる

⑩　メデタシメデタシダヨネ♪


ほむら「…⑤がいらない…」…‥

………………………………………………
………………………………

ほむら（…アオアシラは馬鹿じゃないのよ…）

ほむら（…話せば分かり合えるわよ…）

ほむら（…話せないけどね…）ﾌｰｯ

………ｷﾞｨｰｯ……ｶﾞｼｬﾝ………

……誰か来たぞ？……

ほむら「…こんばんわ‥クマノスケくん…」ﾆｺｯ

……あっ！…悪いヤツだ !! ……

熊之介「…くまっ !! …」（…何しに来たんだ !! …）

ほむら「…お話しましょう…」（…出来るかしら？…）

……ボクをイジメに来たのか？……ｸﾞｸﾞｯ………

ほむら「…私は‥ほむら…分かる？…ほ・む・ら…よ…」（…警戒されてるわね…）

……ほ・む・ら……確かコイツの名前だな？……

……ほ・む・ら………ほ・む・ら……ほむら……

……よし‥覚えたぞ…ボクはさやかと違って賢いんだ……

ほむら「…よろしくね…クマノスケくん…ﾆｺｯ…」（…笑顔‥笑顔…）

……笑った？…ボクの名前も知ってたな……

……ボクをイジメに来たんじゃないんだな？……ﾎｯ……

ほむら（…笑顔‥笑顔‥笑顔…）

……残念だな…噛みついてやろうと思ってたのに……

ほむら（…笑顔…笑顔…笑顔…地味に辛いわね…）

……ウソじゃないぞ…ボクは強いんだからな……

ほむら（…そろそろ‥いいかしら？…）ｶｻｶｻｯ

…………………………………………………
…………………………

さやか（小声）「…ヤッパリ…来てたね…」ｸｽｸｽ

杏子（小声）「…気付かれんなよ…」ｸｽｸｽ

……………………………………………
……………………………
……………

─── 隠れてます ───

さやか（小声）「…ほむら‥に何て教えたの？…」ｺｿｺｿ

杏子（小声）「…まあ見てなって…」ｺｿｺｿ

………………………………………
……………………

ほむら（…緊張するわね…）ｶﾞｻｺﾞｿ

熊之介「…くま？…」（…何をしてるんだ？…）

ほむら（…さあ‥勝負よ熊之介くん !! …）ガサッ

熊之介「… !!! ‥」（…こっ‥これはっ !!! …）

ほむら『…ｵﾎﾝ…リンゴだよ…くうかい？…』サッ ← （リンゴ差し出す‥しかも‥ちょっと杏子の声？）

熊之介「…くまっ !!! …」（…もらうっ!!!…）サッ←（リンゴ受け取る）

ほむら（…勝ったわ !!! ‥）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

………………………………………………………………

─── 隠れてました → 見つかりました ───

さやか「…くうかい？…ぷっ…くくくっ…」ﾎﾑﾗｧ~…

杏子「…なっ!?…モノマネしろとは言ってネェぞ !!! …」ﾅﾝﾀﾞｿﾚ?…

ほむら「…ハッ!? …あっ‥貴女達‥‥何してるのよっ!!?…」ﾋﾞｸｯ

熊之介「…くまっ…」（…あっ‥さやかだ…）

……ﾄﾞｳｼﾃ?……ｱﾊﾊ………ｸｳｶｲ……ｳﾙｻｲ………ｱﾊﾊ……
……ｻﾔｶｰ……ｵﾁﾂｹ……ﾌﾟｸｸ……ｸﾏ?……
…………………………………

………そうか…コイツらもリンゴが好きなんだな………

……………………………………………
…………………………………

………ｼｬｸｼｬｸ………ｼｬｸｼｬｸ……
…………………ｼｬｸｼｬｸ……
……………ｼｬｸｼｬｸ…

さやさ「…餌で釣れって教えたの？…」ｼｬｸｼｬｸ

杏子「…違うよ…相手と同じ食い物を同じように食えって言ったんだ…」ｼｬｸｼｬｸ

ほむら「…五月蝿いわよ‥覗き魔ども…」ｼｬｸｼｬｸ

熊之介（…コイツらも‥いいヤツかもな…）ｼｬｸｼｬｸ

………ｼｬｸｼｬｸ……………ｼｬｸ………ｼｬｸｼｬｸ…………
……………ｼｬｸ……………ｼｬｸｼｬｸ……………

さやか「……ほむらが…‥くうかい？‥ﾌﾟｸｸ…」ｼｬｸｼｬｸ

ほむら「…ｸｯ…毒テングダケ食べたいの？…」ｼｬｸｼｬｸ

杏子「…おい…熊之介が見てるぞ…ケンカする気か？…」ｼｬｸｼｬｸ

熊之介（…じーっ…）ｼｬｸｼｬｸ

………ﾎﾗ……ｿｳﾈ……ﾊﾊｯ……ｴｯ?…………
……ﾁｮｯﾄ………ﾎﾗﾎﾗ……………

杏子「…ほらっ…仲良しなトコ見せてやれよ…ﾌﾟｸｸ…」ｼｬｸｼｬｸ

さやさ「……あの……杏子さん？…」ﾁｮｯﾄ

ほむら「………‥楽しんでない？…」ﾜﾗｯﾀﾜﾖﾈ?

………ふうん…ほむらは‥さやかの友達なんだ………

………噛むのはヤメだな………

………それに‥杏子もいいヤツみたいだ………

………仕方ないな…仲良くしてやろう………

…………ふうっ…………

…………とりあえず…………

熊之介「…くままっ…」（…リンゴちょうだい…）

…………ｼｬｸｼｬｸ……………ｼｬｸ………
………………ｼｬｸｼｬｸ…………
……ｼｬｸｼｬｸｼｬｸ………

…………………………………………
…………………………

……僕は人間が大嫌いだ……

……でも‥さやか達は嫌いじゃないぞ……

……さやか達は‥いいヤツだからな………

ほむら「…おはよう…クマノスケくん……」ﾆｺｯ

……コイツはいいヤツだ……

……昨日一緒にリンゴを食べた……

………ﾄｺﾄｺ…ﾄｺﾄｺ………ｸﾝｸﾝ……ｺﾞﾛﾝ……

……遊んでやる……触っていいぞ……

ほむら「…クマノスケくん…」ｿｰｯ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ……

熊之介「…くまっ…」（…また一緒にリンゴ食おうな…）

ほむら「…ｳﾌﾌ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…」ｼﾞｰﾝ ←（感激するほむら）

……人間は悪いヤツなのに……

……コイツらはいいヤツみたいだ……

杏子「…よっ…クマノスケ…サシミウオだ‥くうかい？…」ｱﾑｱﾑ

熊之介「…くまっ！…」（…ちょうだい！…）

……ｱﾑｱﾑ……ｶﾞﾂｶﾞﾂ……ｱﾑｱﾑ……ｶﾞﾂｶﾞﾂ……

……コイツら……本当に人間なのかな？……

チビ助「…サシミウオ…」ｱﾑｱﾑ‥ｵｲｼｰ…

……ちゃぶちゃぶは…人間じゃないよな？……

……ちゃぶちゃぶは…杏子の子分だよな……

杏子「…ﾍﾍｯ…うまいな♪…」ｱﾑｱﾑ

……杏子も‥人間じゃないんだな？……

杏子「…どうした？…クマノスケ？…」ｱﾑｱﾑ

チビ助「…ちゃぶ？…」…？…

……そうか…分かったぞ……

……コイツら‥人間じゃないんだよ……

さやか「…おはよー…ｱﾊﾊ…今度はサシミウオだね…」ｵｲｼｲ?

……さやかは‥すごくいいヤツだから……

……ﾄｺﾄｺ……ﾄｺﾄｺ……ｸﾞｲｸﾞｲｯ……ｱﾊﾊ……
……………ｸﾞｲｸﾞｲ………ｺﾞﾛﾝ…
……ｺﾞﾛｺﾞﾛ…ｱﾊﾊ……

………さやかはきっと‥アオアシラなんだ………

…………………………
………………
……

………さやかはボクの仲間なんだ………

……………………
……………
……

まどか「…ほむらちゃん…いつの間に？……」…がーん… ←（まどかショック）

マミ「…先越されちゃったわね……」…ﾀﾞｰｸﾎｰｽﾆ…

QB「…急展開だね…」ｷﾉｳﾉﾖﾙﾀﾞﾈ

………ﾄｺﾄｺ……ｺﾞﾛﾝ……ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ……ｳﾌﾌ……←（ほむらと熊之介がイチャイチャ？してます）

ほむら「…待って !! …まどか‥誤解よ !!! ‥」ｱｱｧｯ……

………ｻﾞﾜｻﾞﾜ………ｼｭﾗﾊﾞ?………
………ｵﾋﾙﾉﾄﾞﾗﾏ?………

杏子「…まどかは‥子熊をナデナデしたいだけだから…」……ｼｭﾗﾊﾞｼﾞｬﾈｪﾖ……

さやか（小声）「…かくかくしかじか…」←（昨夜の説明？）

まどか「…まるまるうまうま…」←（マネしたいようです）

マミ「…私も…」←（参加するようです）

…………………………………………
…………………………
……………

ほむら「…リンゴが無いわ…昨日全部食べちゃったもの…」ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

杏子「…サシミウオ使えよ…」ﾏﾀﾞﾏﾀﾞｱﾙｾﾞ

……………………………………………………
………………………………

まどか「…くうかい？…」ｱﾑｱﾑ ←（杏子のマネだね♪）

マミ「…くうかい？…」ｱﾑｱﾑ ←（杏子のマネだよ♪）

熊之介「…くまっ…」（…食べる…）

杏子「…アタシのモノマネすんなっ !!! …」

さやか「…ぷっ…ｸｸｸｸｯ…」←（犯人）

………………………………………………
…………………………

【…ポイント…同じように食べる…】

熊之介「……ｱﾑｱﾑ‥ﾑｼｬﾑｼｬ‥ｶﾞﾂｶﾞﾂ‥ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ‥ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ‥ｺﾞｯｸﾝ……」ﾌﾟﾊｰｯ

まどか「……ｱﾑｱﾑ‥ﾑｼｬﾑｼｬ‥ｶﾞﾂｶﾞﾂ‥ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ‥ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ‥ｺﾞｯｸﾝ……」ﾌﾟﾊｰｯ

マミ「……ｱﾑｱﾑ‥ﾑｼｬｺﾗ‥ｶﾞﾂｶﾞﾂ‥ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ‥ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ‥ｺﾞｯｸﾝ……」ﾌﾟﾊｰｯ

………………………………………………
…………………………

ほむら「…ワイルドなまどかも素敵…」（‥まどか‥マドカ‥まどか‥マドカ‥）

QB「…マミが微妙に間違えたね？…」ﾔﾘﾅｵｼ?

杏子「…そんなルールねぇよ…」ﾔﾚﾔﾚ

さやかっ「…ｱﾊﾊ…がんばれー…ﾌﾟｸｸｯ…」（…ｸｳｶｲ?‥くうかい？‥ぷぷっ…）

チビ助「…クウカイ？…」ｱﾑｱﾑ

さやか優勝？

………ｺﾞﾛﾝ……ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ………ｺﾞﾛｺﾞﾛ…………ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…………
……ｴﾍﾍ……ｴﾍﾍ……ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ……

まどか「…ｴﾍﾍ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…」（…可愛いなぁ…）

……………ｻﾞｯｻﾞｯ……ｻﾞｯｻﾞｯ……？……

熊之介「…くまっ！…」（…あっ‥さやかだ！…）…ﾑｸｯ…ﾃｸﾃｸ…ﾃｸﾃｸ…ﾃｸﾃｸ……

まどか「…あっ…行っちゃった…」ｼｮﾝﾎﾞﾘ

………ﾃｸﾃｸ……ﾃｸﾃｸ……ｸﾞｲｸﾞｲｯ…………

さやか「…ｱﾊﾊ…引っ張るなって…」←（連鎖の頂点？）

熊之介「…くまっ…」（さやかはボクと遊ぶんだ）ｸﾞｲｸﾞｲｯ……

まどか「…いいなぁ…さやかちゃん…」（…もっと熊ちゃんナデナデしたいよ…）

──── 物陰 ────

ほむら「……ううっ……まどかぁっ……ｸﾞｽﾝ……」←（最弱者？）

……………………………………………………
……………………………

……ほむら → まどか → 熊之介 → さやか → ？？？？ →？？？？……

……………………………………………
………………………
……

ナレーション「……この時は誰も知らなかったのだ…真の勝者が誰であるのか…………」……

えきすとら「……なんだってーっ!!! ………」ﾏｻｶｱｲﾂｶﾞ………

………………
…………
……

……やめよう……ほのぼのだもん……ほのぼの♪……

……新しい世界をゆっくり作成中です……

中村「…ふうっ…えらい目にあったぜ……」ﾔﾚﾔﾚ…

QB「…災難だったね…」ﾊﾊｯ

中村「…女は怖ぇぞ…Qも気を付けろよ…」ﾊｧｰ

QB「…ﾊﾊｯ…了解…」（…ちょっとだけ分かるよ…）

中村「…ところで‥Q…」ｵﾎﾝ

QB「…なに？…」ｷｮﾄﾝ

中村「…信じてるからな？…」……

QB「…何を？…」ｲｷﾅﾘ

中村「…お前をだよ…」……

QB「…？…」‥…

中村「…まあいいや…ところで‥‥子熊どうなった？…」ｱﾊﾞﾚﾃﾀﾛ?

QB「…だいぶ馴れてきたみたいだよ…」ﾖｶｯﾀﾈ

中村「…そうかい…ならいいんだ…」ﾍﾍｯ

…………………………………
………………

QB「…密猟者はどうなったかな？…」…ﾂｶﾏｯﾀﾖﾈ…

中村「…すぐに釈放されたぜ…安全にハチミツ採取したかっただけだとさ…」…ﾏｲｯﾀﾖ…

QB「…アオアシラ保護区でハチミツ？…」…ﾜｻﾞﾜｻﾞ…

中村「…まんざら…嘘でもなさそうだ…」ﾔﾚﾔﾚ…

QB「…ふうん…悪気はなかったのか…」（…先は長そうだよ…まどか…）

………………………………………
…………………………
…………

ギルドの女の子「…ほむらちゃーん♪~…」ｵﾊﾖｰ

ほむら「…あら…おはよう…」ｹﾞﾝｷﾈ

ギルドの女の子「…クマノスケくんと仲良くなれたんだネ…」ﾖｶｯﾀﾈ

ほむら「…ありがとう…」ｳﾌﾌ

ギルドの女の子「…お芝居も見たかったけどサ♪…」ﾑﾌﾌｯ

ほむら「…ﾌﾝｯ…セーラー服は着ないわよ…」ﾜｹｶﾞﾜｶﾗﾅｲﾜ

ギルドの女の子「…ムウッ…残念……」ｱｰｧ

ほむら「…ﾏｯﾀｸ…」ｺﾉｺﾊ……

……ﾉﾘｶﾞﾜﾙｲﾖｰ…………ｱﾅﾀｶﾞｵｶｼｲﾉﾖ………ｲｼﾞﾒﾅｲﾃﾞﾈ♪…………ｱﾉﾈｪ………

ギルドの女の子「…ﾑﾌｯ…もんどーさんに悪役やってもらう予定だったデショ…」ｵﾎﾞｴﾃﾙ?

ほむら「…ええ…迷惑かけたしね…」ｿﾚﾃﾞ?

ギルドの女の子「…試しに変装してもらったのダヨ…」ピラッ ←（もんどーさんの写真？）

ほむら「…それで？…」ﾅﾝﾅﾉ?

ギルドの女の子「…見て驚きナサイナ♪…むふふふっ…」ｽｺﾞｲﾖｰ♪~…サッ ←（写真を見せる）

ほむら「…こっ…このお方はっ !!!!?…」ががーん !!!!?←（衝撃的な事実）

…………………………
………………
………

………………………………………………安浦さん………

……………………………………
…………………

ギルドの女の子「…よっ…遊びにきたゾ…クマノスケくん♪…」ｶﾜｲｲﾈｪ

………コイツは誰だったかな？………

………確か見た事があるぞ………

…………ﾃｸﾃｸ…ﾃｸﾃｸ…ﾌﾝﾌﾝ…ﾄｺﾄｺ………？……

熊之介「…くまっ？…」（…オマエは誰だ？…）

ギルドの女の子「…おっ…ナンパしてくれるのかな？…おませさんだネェ…」ﾌﾌｯ

………笑ってる…噛みついちゃダメだな………

ギルドの女の子「…お姉ちゃんは‥ギルドの女の子ダヨ♪…新ギルド所属だけどネ♪…分かるカナ？…」ﾄﾞｳｶﾅ?

熊之介「…くまっ…」（…分からない…）

ギルドの女の子「…うーむ…美人のお姉ちゃんとか…マミちゃんのお嫁さんとかでもいいよ？…」ﾄﾞｳﾀﾞｲ?

熊之介「…くま？…」（…分からない…）

杏子「…あんまり‥からかうなよ？…」ｺｲﾂﾊ……

ギルドの女の子「…うーん…残念…ゆっくり攻略しよう♪…」ｿﾚﾓﾏﾀﾖｼﾀﾞﾈ♪~

…………………………………………
………………………
………

チビ助「…キューベ…」ｱｿﾎﾞ

QB「…しょうがないなあ…」ﾌﾌｯ

熊之介「…くまっ…」（…勝負だ…）

……ｼｭﾀﾀｯ……ｻｻｯ………ﾀﾞﾀﾞｯ………ﾋｮｲｯ…………

………ﾀﾞﾀﾞｯ………ｻｻｯ………ｽﾀｯ…………

………ちゃぶちゃぶは…杏子の子分で…………

………白いのは…マミの子分なんだな………

………………あとは………………

………ほむらが…まどかの子分なのかな？………

………だいぶコイツらの事が分かってきた………

………ちょっとだけ楽しめる場所だな………

………そう言えば…コイツらのボスは誰だろう？………

………それらしいのがいないんだよな？………

ギルドの女の子「…ｺﾎﾝ…真面目な話するネ…」ﾏｼﾞﾀﾞﾖ

……アオアシラの保護区で密猟騒ぎがあったよね……

……あれって‥地元のハンターさんが‥ハチミツ採取しに行って……

……アオアシラを殺しちゃったんだってサ……

……マジで悪意は無かったみたいダネ……

……保護区ってさあ…アオアシラより強いモンスター追い出してあるから……

……あんまり強くないハンターさんが‥採取目的で侵入しちゃうんだよね…ｺﾏｯﾀﾈｪ…

……気持ちは分かるデショ？……

……危険なイビルジョーの縄張りで‥合法的にハチミツ集めるより……

……非合法でも…アオアシラ保護区で…安全にハチミツ採取したいと思うのはね？…ﾄﾞｳｶﾅ?…

……モチロン……保護区でアオアシラ殺しちゃったのは赦せないけどね……

………でもさあ………

………アオアシラくらい殺してもいいだろ？………

………って意見も多いんだわ…ｶﾅｼｲｹﾄﾞﾈ…

………実際問題…保護区の外に出たら駆除対象の害獣扱いだし……

………保護区を作る必要性がないって団体も多いんだなこれが……ﾔﾚﾔﾚ……

………だから‥罰則強化とかも無理っぽいネェ………

………寝た子を起こしてケンカが始まっちゃいそうなのよ………

………ホント…先は長いノダヨ？………

………………………………………………
………………………………

……それでさぁ……

……案外こっちが本題っぽいかナ？……

……どうしますか？……

……クマノスケくんの将来……

……難しいけど……

……大事なことだからサ……

……ゆっくり考えてあげてネ♪……

熊之介（…さやかのやつ…元気がないな？…）

……ﾃｸﾃｸ………ﾃｸﾃｸ…………

さやか「…ふーっ…」（…難しいなぁ…）

……ﾃｸﾃｸ……ﾃｸﾃｸ…ｼﾞｰｯ……ﾃｸﾃｸ…ｼﾞｰｯ……

さやか「…ｱﾊﾊｯ…」‥ﾆｺｯ‥(^_^)‥

………ｼﾞｰｯ……ﾃｸﾃｸ…ｽﾄﾝ…ｼﾞｰｯ……

さやか「…むっ…ようやく‥さやかちゃんの美貌に気付いたのか？…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

……ｺﾞﾛﾝ…ｺﾞﾛﾝ…ｼﾞｰｯ……

……おかしいなあ？……

……笑ってるのに楽しくなさそうだ……

……せっかくボクが遊んでやってるのに……

さやか「…ﾌﾌｯ…油断しよったかーっ…」ギューッ

………さやかに捕まった…‥…

…………あったかい…………

………さやかの匂いだ………

…………好きかな？…………

………いいよな？………

…………さやかは‥アオアシラだもんな……………

………ｸﾞｽｯ……‥さやか……………

…………ｸﾞｽﾝ……

………………………………………………
…………………………
……………

杏子「…ﾍﾍｯ…泣き虫さやかを発見しました…」ｼｬﾘｯ

さやか「…いや…泣いてないって…」…ﾊﾞｶｷｮｳｺ…

杏子「…‥ﾍﾍｯ…梨‥くうかい？」ｼｬﾘｯ

さやか「……もらう‥」ｱﾘｶﾞﾄ

杏子「……クマノスケの事さあ…」ｼｬﾘｯ

さやか「………うん…」ｼｬﾘｯ

杏子「……さやかは…どうしたいんだ？‥」ｼｬﾘｯ

さやか「…………」ｼｬﾘｯ

杏子「……ワガママ言ってもいいんだぜ？…」ｼｬﾘｯ

さやか「……」ｼｬﾘ‥ｼｬﾘｯ

杏子「………ペットにするか？…研究用とか言っといてさ…」ｼｬﾘｯ‥ｼｬﾘｯ

さやか「…えっ？…」…ﾋﾟｸｯ…

杏子「……ギルドの女の子なら協力してくれるだろ？…」ｼｬﾘｯ

さやか「……それって‥不正だよね？…」ｸﾞｯ

杏子「……正義感が邪魔すんのか？」ｼｬﾘｼｬﾘｯ…

さやか「………」ｼｬﾘｼｬﾘｯ…ｼｬﾘｯｼｬﾘ‥ｼｬﾘｯ

杏子「…」ｼｬﾘｼｬﾘｯ…

さやか「…‥ｸﾞｽｯ…」ｼｬﾘｼｬﾘｯ‥ｼｬﾘｯ‥ｼｬﾘｼｬﾘｼｬﾘｯ‥ｼｬﾘｼｬﾘ………

杏子「……ﾍﾍｯ…くうかい？…」サッ ←（梨‥二つ目）

さやか「…‥うん…」ｸﾞｽｯ

杏子「……」ｼｬﾘｯｼｬﾘｯ…

さやか「……まどかの望む世界ってさあ…」…ｼｬﾘｯ

杏子「……ん？…」ｼｬﾘｯ…

さやか「……クマノスケ達が安心して住める世界なんだね…」ﾔｯﾄﾜｶｯﾀﾖ

杏子「………そうかもな…」ｼｬﾘｯｼｬﾘｯ

さやか「……まだ出来てないよね…」ｼｬﾘｯ…

杏子「……そうだな…」（…ﾔﾚﾔﾚ…素直じゃねえよな……）

…………………………………………
…………………………
………………

─── 隠れてます ───

マミ（小声）「……さやかさん‥素直じゃないわよね…」←（隊員A）

まどか（小声）「……ほむらちゃん‥どうして隠れるのかな？…」←（隊員B）

ほむら（小声）「……この前‥私がやられたからよ…」←（隊長）

………………………………………………………………
………………………………

─── 気付いてます ───

杏子（…アタシをなめるな……）

…………………………
………………
………

………………………………………
……………………
…………

杏子「……考えはまとまったのか？…」ｼｬﾘｯｼｬﾘｯ

さやか「…‥うん‥私‥真面目に仕事するよ‥」ｼｬﾘｯ

杏子「……つーことは…今まで真面目じゃなかったんだな？…」ｼｬﾘｯｼｬﾘｯ

さやか「……ぐっ‥」…ｲﾀｲﾄｺ…

杏子「……ﾍﾍｯ……冗談だよ‥クマノスケが安心して住める場所を作るんだろ？‥」ｼｬﾘｯｼｬﾘｯ

さやか「………うん‥」ｼｬﾘｯ

杏子「………アイツは賢そうだし‥マジで手元に置いとけるんだぜ？…理由も作れるぞ？…」ｼｬﾘｯ

さやか「…………不正は…出来ないよ…」…ｸﾞｽｯ…

杏子「……ﾌｳｯ……じゃあ…せめて保護区が落ち着くまでは一緒にいてやれよ…」（…バカだよなぁ…）

さやか「……えっ？…」……

杏子「……ギルドの女の子が言ってたろ？…あそこは‥まだゴタゴタしてるんだ…」ｼｬﾘｯ

さやか「……うん…でも…」…ｸﾞｽﾝ…

杏子「……クマノスケも密猟の被害者だぜ…保護する理由もちゃんとある…」ｼｬﾘｯ

さやか「………でも…」…ｸﾞｽｯ…

杏子「………ﾍﾍｯ…素直になれよ…熊の母ちゃん…」ｼｬﾘｯ

さやか「……………でもさあ…‥良いのかな？…」…ｸﾞｽｯ‥…

杏子「……ﾍﾍｯ…ちょっとはワガママ言ってみろって…ﾆﾔｯ…」……ｼｬﾘｯ…‥

さやか「…………うん…ｱﾘｶﾞﾄ…」ｸﾞｽｯ…

杏子「……ﾍﾍｯ…泣き虫さやか発見…」ｼｬﾘｯ

さやか「……ｸﾞｽｯ…うるさい…」（…ありがと‥杏子…）

……………………………………………………
…………………………………
……………

さやか「……‥私さあ‥アオアシラを攻撃出来なくなってたらどうしよう？……」ｼｬﾘｼｬﾘｯ……

杏子「……昔のまどかみたいだな…ﾍﾍｯ…」ｼｬﾘｯ…

………………………………………
………………………
……………

…………………………………………………………………………
…………………………………………………
…………………………

さやか「……今回の事でさあ…まどかはスゴイって思ったよ……」ｲﾏｻﾗﾀﾞｹﾄﾞﾈ

杏子「……まどかは何気にスゲエ事やってるからな…」ｼｬﾘ

さやか「…地味に世界変えたり…地味にすごい努力してるでしょ…」ｽｺﾞｲﾖﾈ

杏子「……ﾍﾍｯ…素直にほめてやれ…」（…そこに隠れてるからさ…）

さやか「…まどかさん…感謝してます‥尊敬してます‥愛してます‥結婚して下さい…」ｱﾊﾊ

杏子「……バカだろ？‥」ｼｬﾘｯ

さやか「……バカはないでしょ？…言わせといて…」ｼｬﾘｯ

杏子「……ハイハイ…マミにも言っとけ…感謝してるだろ？…」（…ﾍﾍｯ…）

さやか「……マミさん…尊敬してます…大好きです…理想のリーダーです…胸を分けて下さい…」ﾄｶｶﾅ?

杏子「……ついでに…ほむらだ…」ｼｬﾘｼｬﾘｯ

さやか「…ほむらか…ｱﾊﾊ…」…ｳｰﾝ………

杏子「……照れるな…本人いないだろ？…」（…いるけどな…）

さやか「……ああぁもうっ…ハイハイ…ほむらはすごいよ…頼りにしてる…実は大好き…」（…たまに怖いけど…）

杏子「…ゴクローサン…」（…だとよ…良かったな……ほむら…）

さやか「…ついでに杏子ね…いつもアリガト…好きだよ♪…‥」ｴﾍﾍ

杏子「……ぐっ‥‥おっ…サンキュ……」（…不意討ちかよ……）

………………………………………………………………
…………………………………

─── 隠れてます ───

まどか（……ありがとう…‥でも‥…地味はいらないかも…‥ｴﾍﾍ…‥）←（素直に喜んでます）

マミ（……さやかさん……ｳﾙｳﾙ ……）←（感激してます）

ほむら（……さやか……反応に困るじゃない……）←（ほむらポイント急上昇中です）

………………………………………………………………
…………………………………
…………………

……………ｷﾞｼｯ………ｷﾞｼｯ……
…………ｶﾞｼｬｯ………

…………出してよ………

……………ｶﾞｼｬｯ………ｶﾞｼｬﾝ………

…………朝だぞ…………

…………ｶﾞｼｬｯ……ｺﾞﾛﾝ………

…………遅いなあ…………

…………ｻﾞｻﾞｯ………ｺﾞｿｺﾞｿ………ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…………

…………やっと来たな？…………

…………ガバッ……ガシャン……ガチャン…………

…………遅いぞ…さやか……早く出せ…………

さやか「…ｱﾊﾊ…ごめん‥寝坊した……」…ﾕﾙｾ…ｸﾏﾉｽｹ……

熊之介「…くまっ…」（…おはよう…）

………ｶﾞﾂｶﾞﾂ………ｱﾑｱﾑ………ﾂｲﾃｺｰｲ……？……
…………ﾃｸﾃｸ………………

─── 農場 ───

熊之介（…何だコイツら？…）ｼﾞｰｯ……

キンチャク「…我輩はキンチャクだニャ…この農場のオーナーなのニャ…」ｴﾗｲﾉﾆｬ

杏子「…ウソ教えるな…」…(゜o゜)＼(-_-)……

キンチャク「……いいツッコミだったニャ……」ｻｽｶﾞﾀﾞﾆｬ…

………ふうん……杏子の子分達なんだな？………

さやか「…いい？…アイルーは仲間だよ…噛んじゃダメだからね……」ﾜｶｯﾀ?…

…………コイツらと遊んでやればいいんだな？…………

杏子「……キンチャクは丈夫だから噛んでもいいぜ…」ﾑｼﾛｶﾝﾃﾞﾔﾚ

キンチャク「……酷いのニャ……泣いちゃうのニャ…」ｼｸｼｸ

…………ボクの方が強そうだな…………

パトリシア「…ヨロシク…なのニャ…」ﾍﾟｺﾘ

…………うん…イジメないから安心していいぞ…………

さやか「…ｱﾊﾊ…仲良くしなさいよね…」……

……………ﾆｬ……ﾆｬ……ｺﾞﾛｺﾞﾛ……ｺﾛﾝ……ﾆｬ……ﾆｬﾆｬ……
…………ﾆｬ?……ｸﾏｸﾏ……ﾆｬﾆｬﾆｬ！……ｱﾊﾊ……
……ｺﾞﾛｺﾞﾛ……ﾆｬﾆｬ！……ｸﾏｯ?……ﾆｬ…
……ﾆｬ～……ｱﾊﾊ……ｸﾞｰｸﾞｰ……

熊之介「…ｸﾞｰｸﾞｰ…」……(-.-)Zzz・・・・……

………………………………………………………………

……………いいヤツがイッパイだ……………

……………子分にしてやろう……………

………………………
………………
………

………ﾆｬ？……ﾏﾄﾞｶｻﾝﾆｬ……………………
…………………………ｴﾍﾍ…………
…………………………

熊之介「……ｸﾞｰｸﾞｰ……」……(-.-)Zzz・・・・……

まどか「……寝ちゃったんだね……」ｶﾜｲｲﾅァ……

さやか「……まどか…今なら‥『 さわり放題 』‥だよ♪…」ｱﾝﾅｺﾄ‥ｺﾝﾅｺﾄ‥♪

まどか「……ｴﾍﾍ…さやかちゃん…私は『 変な人 』じゃないんだよ♪~……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

………ｽﾔｽﾔ………(-.-)Zzz・・・・………

まどか「…ｴﾍﾍ…」…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…ﾅﾃﾞﾙﾅﾃﾞﾙ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ……

まどか「…ｴﾍﾍ‥ｴﾍﾍ…」…ﾅﾃﾞﾃﾅﾃﾞﾃ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…ﾀﾞｷｼﾒﾙｯ……

まどか「…ｴﾍﾍ…ｴﾍﾍ…ｴﾍﾍ…」…ﾀﾞｷｼﾒﾙｯ…ｷﾞｭｯ…ｸﾞﾘｸﾞﾘ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ……

まどか「…ｴﾍﾍ…ｴﾍﾍ…ｴﾍﾍ…ｴﾍﾍ…」…ﾀﾞｷｼﾒﾙｯ…ｸﾞﾘｸﾞﾘ…ﾓﾌﾓﾌ…ﾅﾃﾞﾙﾅﾃﾞﾙ……

………あんなこと………こんなこと………

………さらに‥あんなこと………そして‥こんなこと………

………………………………………………………………
………………………………………

…………………………まだやるってさ…………………………
……………………………………………

…………あんなこと……こんなこと…………

…………さらに…あんなこと……そして…こんなこと…………

……………………………………………………
…………………………
…………

さやか「……まどかさん…充分‥『変な人』‥デスヨ？……」……ｱﾊ……ｱﾊﾊ……ﾊ……ﾊァ………

………………………………………………
…………………………

熊之介「…ｸﾞｰｸﾞｰ…」（…くすぐったいぞ？…）……(-.-)Zzz・・・・……

…………………………………
………………

──── 物陰 ────

ほむら「……まどかーっ……ｴｸﾞｯ……ｸﾞｽｯ……」←（負け犬？）

………………………………
………………

──── バー『さくら』────

………………………………
……………

由美「…熊ちゃん‥どうなったの？…」ｽｽｯ……

安浦「…元気にやってるらしいよ…」…ｶﾀｯ…

…………………………
………………

キンチャク「……我輩の出番n…もがっ!?…フガフガッ!!?‥」……ｼｭﾙﾙｯ…ｽﾞﾙｽﾞﾙ………

……？？？？？……

ほむら「…貴方は何も見ていないわよね？…ﾆｯｺﾘ…」ｶﾁｬﾝ…ｷﾞｭｲｯ…‥ﾋﾟﾄｯ……

キンチャク「… !!!! …」ｺｸｺｸ‥ｺｸｺｸ‥ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…… ←（‥訳‥ハイナニモシリマセン‥）

ほむら「…ふふっ…イイコネ…」ｸｽｸｽ……

……………………
…………

…………よくにたべつのひとだよ…………

……ｻﾔｶﾁｬﾝ?……ｱﾊﾊ……
……ｲｲﾉ?…………
…………ｳﾝ……

ギルドの女の子「…ホントにイイノ？…」ﾓｯﾀｲﾅｲﾅｧ…

さやか「…ごめんね…わざわざ準備してくれてたのに……」……

………ｼｱﾜｾ………ｳｰﾝ………ｷﾏﾘ………ｿｯｶ…………
……ｼﾊﾞﾗｸﾊ………ｴﾗｲﾈｪ………………

ギルドの女の子「……さやかちゃん‥カッコイイねぇ♪……」ﾎﾚﾁｬｯﾀﾖ♪~

さやか「……ｱﾊﾊ…アリガト……」ｼﾞｮｳﾀﾞﾝ?

マミ「……損な性格してるわよね…」ｻﾔｶｻﾝ…

ほむら「……後で人魚にならないでよね……」ﾊﾞｶｻﾔｶ……

まどか「……人魚？…」（…アレ？…何だったかな？……）

杏子（……昔…夢に出て来たような？……）

QB（…インキュベーターは死んだんだよ？…）

チビ助「……ちゃぶ？……」（…ﾎｶﾉｾｶｲ?…）

……ｹｲﾔｸ?……ｴﾝﾄﾛﾋﾟｰ?…ﾔﾒﾔﾒ……
…………ﾁｶﾞｳｾｶｲ…………
……ﾎﾉﾎﾞﾉﾅﾉ……

熊之介「…くま？…」（…話は終わったのか？…）

さやか（…ごめんね…早くお山に帰りたいかな？…）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…‥

熊之介「…くま？…」（…？…）

さやか（……お姉ちゃん頑張るからね…）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

…………ﾃｸﾃｸ…ｺﾞﾛｺﾞﾛ…ﾃｸﾃｸ…ｺﾞﾛｺﾞﾛ…………

…………遊んでやる…………

…………だから……笑ってよ…………

……ｺﾞﾛｺﾞﾛ……ｺﾞﾛﾝ………

………ｸﾞｲｸﾞｲｯ………

…………
……

……ﾃｸﾃｸ………ｺﾞﾛﾝ……………
………ｼﾞｰｯ………

熊之介（……じ──────っ……）

さやか「……やっぱりダメだ…私もうアオアシラを攻撃出来ないかも……」ｳｳｯ……

杏子「…もしもの時はアタシが何とかするよ……」ｷﾆｽﾝﾅ…

さやか「…マジでゴメン…」ﾊｧｰ…

杏子「……アタシがチャチャブーを攻撃出来なくなったらヨロシクな……ﾍﾍｯ…」ｱﾑｱﾑ

ほむら「…杏子は‥結構チビくんを殴ってるでしょ？…」ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾖ……

チビ助「…ﾖｸﾅｸﾞﾗﾚﾙ…」ﾅﾝﾃﾞ?

杏子「…いい音すんだよ‥チビの頭は…『ポカッ』って感じでさあ…」ｸﾞｲｯ…ﾜｼｬﾜｼｬ…

チビ助「…ツカマッタ…」…ｼﾞﾀﾊﾞﾀ…

マミ「……私はQBを殴れないわね……」ｶﾜｲｿｳﾃﾞ

QB「…僕はイタズラしないからね…」…ﾎﾞｸﾊﾏｿﾞｼﾞｬﾅｲﾖ…

ほむら「…甘いわね…私は相手が『 さやかでも 』徹甲榴弾を撃ち込んだわよ？…」ﾌﾟﾛﾀﾞﾓﾉ……

杏子「……すごいすごい…」←（棒読み）

さやか「……ほむらはえらいなあ……」←（棒読み）

ほむら「…ゴメン…忘れて…」…ｸｯ…

まどか「…ｴﾍﾍ…ほむらちゃん…」（…負けたのかな？…ﾖｸﾜｶﾗﾅｲｹﾄﾞ……）

熊之介「…くま？…」（…誰がボスなんだろう？…）

…………………………
………………
……

…………………ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ………ﾁｬﾌﾞ……………ｺﾞﾛﾝ……………
……………ｺﾞﾛｺﾞﾛ…………ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ………ﾁｬﾌﾞｰ……
………？…ﾃｸﾃｸ…？…ﾌﾝﾌﾝ…ｸﾝｸﾝ…？………

………畑でキノコを見つけたんだ……………

………ｸﾝｸﾝ…ｸﾝｸﾝ…ｱﾑｱﾑ……ﾓｸﾞﾓｸﾞ……ﾓｸﾞﾓｸﾞ………

…………ボクはお腹がすいてたから食べたんだ………

チビ助「…チャブブブブー!!!! …」（ 毒テングダケー!!!! ）

………ちゃぶちゃぶが叫んで…さやか達が走って来た………

さやか「…バカッ…吐き出しなさい…」ｵﾛｵﾛ…

…………さやかは困った顔をしてたな…………

杏子「……チビ…ほむら呼んでこい……」…ｲｿｹﾞ…

…………僕は気分が悪くなって…………

杏子「……さやか落ち着け…よくある事だよ……」……

…………知らない部屋で寝てたんだ…………

……………………………………
…………………

……………忘れてた……お母さんが教えてくれたのに…………

…………あのキノコは食べちゃダメだったんだ…………

…………ゴメンね…お母さん…………

……………せっかく教えてくれたのに……………

…………………………
………………
……

………………ｳｩｰ……ｸｩｰﾝ……ｷｭｰﾝ………
……………ｸｩｰﾝ……………

……ｸﾞｽｯ……ごめんね…お母さん………

…………お母さん……ごめん……ｸﾞｽﾝ……

………ちゃんと覚えてなくて………

……ｸﾞｽｯ……お母さん…………

…………ｸｩｰﾝ……ｷｭｰﾝ………ｸｩｰﾝ…………

…………ギュッ………

……………ｸﾞｽｯ…………さやか………

…………ｸｩｰﾝ………ｸﾞｽｯ………

………………ｽｰｯ………ｸﾞｰｯ………

………ｽｰｯ……(-.-)Zzz・・・・………

………………………………

……………寂しくないよ………………

……………………お母さん………………

…………………………
………………
……

…………ｸﾞｰｯ……ｸﾞｰｯ…………
……(-.-)Zzz・・・・…‥
…………ｽｰｯ…………

さやか「…どう？‥ほむら…‥」ｵﾛｵﾛ…

ほむら「…大丈夫…たかが毒テングダケよ…ﾆｺｯ…」←（診察中）

杏子「…問題なさそうか？…そんなには食ってないと思うけどさぁ？…」……

ほむら「……ええ…軽い毒状態‥起きたら解毒薬でも飲ませましょう‥それで充分よ…」ﾖｶｯﾀﾜﾈ

さやか「……よかった……」ﾍﾅﾍﾅ‥ﾍﾟﾀﾝ……

まどか「…さやかちゃん！……」ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ?

杏子「……しっかりしろ‥母親…ほむら先生にお礼言えよ？…」ﾍﾍｯ…

さやか（熊の母親？）「…‥ｸﾞｽｯ……うん…先生…本当にありがとうございました……」…ｸﾞｽﾝ……

ほむら（先生？）「……………………………え？…」ｻﾔｶ?

マミ（……さやかさん……ｸｽｯ…）

まどか（……さやかちゃん…ｴﾍﾍ…）

杏子「……さやか……スマン…‥」（…アタシが悪かった…）

QB（……さやか…気が動転してるんだね……）

チビ助「…？…」ｾﾝｾｲ?

さやか「……いや…‥そのっ…‥冗談だから……ｱﾊﾊ…‥忘れて……」ｱﾊﾊ……

ほむら「……ｸｽｯ……忘れるわ……貸し一つよ？…」ｳﾌﾌｯ……

………………………………………
…………………‥‥‥‥
………………

……(-.-)Zzz・・・・……
……………ｽｰｯ…‥…
……ｸﾞｰｯ……

さやか（……マジでありがとだよ……感謝してる……）

…………………

………………(-.-)Zzz・・・・………ﾑﾆｬ？………
…………ﾓｿﾓｿ………ｶﾞｻｶﾞｻ…………
……………ｸﾞｩｰ……………

さやか「……オハヨ……夜だけどね……」ﾆｺｯ…

…………さやか？…………

……………ﾓｿﾓｿ………ｸﾞﾗｯ………ﾄﾞﾀｯ？……

…………ふらふらする？…………

……………そうか…悪いキノコを食べちゃったんだ…………

さやか「……こら…動くな…アンタは病人なんだぞ……」ギューッ……

…………さやかに捕まった…………

……………動けないな……動きたくないし……………

…………ｷﾞｭﾙﾙｰｯ…………←（ハラヘッタ）

………このまま寝たかったけど‥お腹がすいてた………

さやか「……ご飯だよね？……ちょっと待ってね……」………

………ｵｷﾀﾖ………ﾖｶｯﾀﾜﾈ………ﾌﾌｯ…………ﾒｼ………
……………ｻｷﾆｸｽﾘ…………ｿｳﾀﾞﾈ………

………ｶﾁｬｶﾁｬ……ﾀﾌﾟﾀﾌﾟ………ｺﾄﾝ……

ほむら「…これ‥飲んでね…」サッ ←（解毒薬）

熊之介「…くまっ…」（やだ）

…………普通の水がいい………‥

さやか「…ワガママ言わないで…」ｵﾈｶﾞｲ

熊之介「…くまっ…」（…いやだ…）

………変なものは飲まないぞ………

………早くご飯をもってきてよ………

さやか「…クマノスケ……」ﾉﾝﾃﾞﾖｰ……

…………さやかが困った顔をしてる……………

………仕方ないなぁ………

…………ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ……ｸﾝｸﾝ……ｸﾝｸﾝ……ﾍﾟﾛｯ……

熊之介「…ぐま"…」（…飲めない…）

……………変なものだすな……………

…………また気分が悪くなったらどうするんだ…………

マミ「……ダメみたいね……味にうるさいみたい……」ｸﾞﾙﾒﾅｸﾏﾈ

………イジワルするな………

……………お水とご飯をもってきてよ……………

………………………………
……………………
…………

……ﾃｸﾃｸ…ﾌﾝ……ｸﾏﾉｽｹｰ…ﾌﾟｲｯ……
………ｵｰｲ……ﾑｯ……ﾀﾞﾒﾀﾞ……

マミ「……完全に拗ねちゃったわね……」（…どうしましょう？…）

ほむら「…無理に飲ませなくても大丈夫なのよ…回復に時間はかかるけど…」…ｱｷﾗﾒﾙ?…

さやか「……でも飲ませた方がいいんでしょ？…」ｼﾝﾄﾞｿｳﾀﾞｼ…

ほむら「……モチロンそうだけど…飲んでくれるの？…」ｱﾉﾎﾞｳﾔ

熊之介「……」ﾌﾟｲｯ…… ←（拗ねてます）

さやか「……こっちおいで……」ｺｲｺｲ……

熊之介「…くま…」（…いやだよ…）

………ｸﾏﾉｽｹｰ……ﾌﾝｯ……ﾀﾞﾒﾐﾀｲﾈ……ｱｰｧ…………
……………………………ﾔﾚﾔﾚ………

杏子「……言うこと聞かないな…さやか‥躾がなってねぇぞ…」ｱﾑｱﾑ

さやか「……うぅっ…だってまだ子熊なんよ…」…ｶﾜｲｿｳﾀﾞﾖ…

杏子「……気持ちは分かるけどさ…厳しくするのも愛情なんだぜ？…」ｱﾀｼﾊﾁﾋﾞﾆｷﾋﾞｼｸﾃﾞｷﾙｾﾞ…

チビ助「…？…」ｷｮｳｺﾔｻｼｲ…

マミ「……経験者は語るってやつね…」ﾀﾒﾆﾅﾙﾜﾈ

さやか「……努力するわよ…」…ﾃﾞﾓ…

熊之介「…くま…」（…ﾌﾟｲｯ…）

まどか「……今はやさしくしてあげようよ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

杏子「…ｺﾎﾝ…まあ…今は病人だから許してやるかな…」ｺﾞｿｺﾞｿ

さやか「……何する気なの？…」…ｷｮｳｺ…

マミ「…杏子ちゃん‥それ『 ハチミツ 』よね？…」……

熊之介「…くまっ!?…」（…え!?‥ハチミツ…）ﾋﾟｸｯ

杏子「…菓子屋のばあちゃんにもらった…」ｳﾏｲｾﾞ…ﾍﾟﾛｯ…

ほむら「……厳しくするのも愛情とか言ってなかったかしら？…」ﾏｯﾀｸ…

杏子「……病人には優しくするのが人の道だよ…解毒薬に混ぜてやろうぜ…」ﾍﾟﾛｯ…

マミ「…調合で他の薬になったりしないかしら？…」ﾁｮｯﾄｱｼﾞﾐｻｾﾃﾈ…ﾍﾟﾛ…

ほむら「……大丈夫よ‥いい考えだと思うわよ…」ﾜﾀｼﾓ…ﾍﾟﾛﾘ…

まどか「…ｴﾍﾍ…よかったね…」ﾍﾟﾛｯ…

さやか「…クマノスケ…拗ねてないでコッチおいで…」ﾍﾟﾛｯ…

熊之介「…くまっ？…」（…ハチミツくれるの？…）

…………ﾑｸｯ…ﾃｸﾃｸ…ｸﾝｸﾝ…ﾍﾟﾛﾘ…ｳﾏｲﾀﾞﾛ?…ｸﾏｯ……
……ﾍﾟﾛ…ｵｲｼ…ﾍﾟﾛｯ…ｵｲｼﾜﾈ……ﾁｬﾌﾞｰ……
……ﾍﾟﾛｯ……ｸﾏﾉｽｹｰ…ｵｲｼｲﾖｰ……

……………………………………
…………………………
………………

QB「…ハチミツ‥無くなるよ？…」ｵｲｼｲｹﾄﾞ

熊之介「…くまっ…」（…もっとちょうだい…）

ほむら「……ｺﾎﾝ…ﾏｾﾞﾏｾﾞ…ｶﾁｬｶﾁｬ…ﾍﾟﾛｯ……これならクマノスケくんも飲めそうね…」ｵｲｼｲ……

………………………………………
…………………………
……………
……

………ﾍﾟﾛｯ…………………
……………………

…………おいしかった…もうないの？……………

まどか「……お薬全部飲めたね……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ……

さやか「……えらいぞ…ご飯食べていいよ♪……」ｶﾀﾝ…

…………やった…‥お腹がすいてたんだ……………

………………ｶﾞﾂｶﾞﾂ……ｱﾑｱﾑ………ﾑｼｬﾑｼｬ…………

マミ「……もう…大丈夫そうね……」ｳﾌﾌ…‥

ほむら「……これで二度と毒テングダケは食べないでしょうね……」ｱﾀﾏﾉｲｲｺﾀﾞｼ…

杏子「……一つ一つ…ゆっくり覚えていけばいいのさ…」ﾍﾟﾛｯ……

まどか「……眠ったり…シビレたり…色々あるもんね…」ﾀｲﾍﾝﾀﾞｹﾄﾞ……

熊之介「…くまっ…」（…リンゴちょうだい…）

さやか「……ｱﾊﾊ…食べすぎないでよ？…」ｻｯ……

………ﾃｸﾃｸ……ｶﾞﾌﾞｯ………ｼｬｸｯ……ﾓｸﾞﾓｸﾞ………

チビ助「…ﾖｶｯﾀ…」ｼｬｸｯ

マミ「……嬉しそうね…『 お母様 』……」ｳﾌﾌｯ…

さやか（お母様？）「…ｱﾊﾊ…マミさん…私『 お姉さん 』がいいよ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ……

熊之介（子供？弟？）「…くま？…」（…さやか？…）

杏子（…さやか…子育ては大変だぜ？…イロイロ教えてやるかかな……）

QB（……アオアシラ……縁があるよね……ﾌﾌｯ……）

…………ﾃｸﾃｸ……ｸﾞｲｯ……ｺﾞﾛｯ……

……………さやか……………

………どこにも行くなよ………

…………ボクは病人なんだぞ……………

さやか「…甘えん坊め♪…」ギュ────ッ

…………さやかはボクを抱きしめたんだ…………

……………えへへ………………

………さやか………安心していいぞ………

………………もう噛みつかないからな…………………

……………ボクは人間が好きじゃないけど……………

……………さやかが大好きだからな………………

……………………………………………

…………人間でもアオアシラでもかまわないよ…………

………………さやかはいいヤツだからな………………

………大好きだぞ……さやか…………

…………………………ぎゅ───────っ…………………

………えへへ………

…………………………………
…………………
…………
……


…………………………………子アオアシラ物語…おわり…

……暑い日の熊分補給は大事ですよ……

……モチロン寒い日の熊分補給も大事ですけど……

……と言うことで……

……『 子アオアシラ物語 』でした……

……趣味丸出しです……

─── 成分表（わたし） ───

（熊）（熊）（熊）（熊）（遊）（遊）（食）（？）（？）（他）

……もともとは‥本編と同時進行とか考えてました……

……さやかが‥『余ってた』‥のはそのせいです……

……書けてヨカッタ……

………これで…書きたかった熊ちゃんは全て書けました………

……『袈裟懸け』……『北海太郎』……『熊之介』……

……クママニア王国へようこそ……

……ほむらがコンセントを抜いて……

……なんか…ぐちゃぐちゃになって………

………熊ちゃんと出会って………

………地味に世界を変えていく物語でした………

………………………………………………………………
………………………………………
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

……しかし……まさか‥900‥まで続けられるとは………

……自分でもビックリですよ………

……この世は不思議に満ちていますねぇ……

……優しく遊んでくれて‥本当にありがとうございます……

……書きたかった話は‥これで全て終わりました……
……………………………………
…………………


……今後の参考にさせてもらいたいので……

……よろしければ…コメントやアドバイスをお願いいたします……

……駄文を読んで下さって……

……本当にありがとうございました……
………………………………
…………………

『…ｺｳｲｳﾉﾃﾞｽﾖﾈ…ﾔｯﾊﾟﾘﾖﾐﾆｸｲﾃﾞｽﾖﾈ?…』

ついつい多くなってしまいました……

なんか楽しかったんです…チマチマした作業が…ｱﾊﾊ…

…実は『。』と『、』の使いどころで悩むから………

……と言う恥ずかしい理由で『………』を多用してたりもしてます………

…『…キャーッ言ってシマッターッ…』…

……えーとデスネ……

……余ったスペースにスレタイと全く関係ない話とかも書きたいんですよね……

……短いの（と言うか一発ネタ？）いくつか……

……よろしければまたアドバイス下さい……

……お願いできますかね？……

………えーと………

……遊んでくれてありがとうございました……

こんなのどうすか？

番外編？…保育士マミさん…

マミ「みなさーん、グループの名前を決めて下さいねー」ﾆｯｺﾘ

みなさん「「「…ハーイ…」」」ﾜｲﾜｲ

…………五分後…………

ちびネブラ「…象さんグループにするんだ」ｷﾞｷﾞｰ

ちびオウガ「亀さんグループだよー」ｵｳｶﾞｰ

………ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ………ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ………ｼﾋﾞﾚﾙ………ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ………

ちびポポ「マミてんてー、ネブくんとオウガくんがビリビリちてまちゅ…」ｺﾜｲﾃﾞﾁｭ

マミ先生「…ケンカしちゃダメですよ♪」ｳﾌﾌ

ちびネブ&ちびオウガ「「‥だってー‥」」

…………………………
………………

ちびネブラ「……象さんの方が大きいもん」ｷﾞｷﾞｰ

ちびオウガ「……亀さんは長生きするんだぞ」ｵｳｶﾞｰ

マミ先生「……じゃあ…『…ゾウガメさんグループ…』…でいいんじゃない？」ｳﾌﾌ

みなさん「「「…さんせー…ｾﾝｾｰｽｺﾞｰｲ…」」」ﾜｰﾜｰ

マミ先生「…ｳﾌﾌ…」

……………………………………………
…………………………

ナレーション「……子供達は知らなかった……」

ナレーション「……ゾウガメさんは亀さんであり……」

ナレーション「……決して象さんではないと言う事を……」

……………………………………………………………
………………………………

ちびネブラ「…ぐれてやるー…」ｸﾞｽｯ

マミ先生「……ううっ…ゴメンナサイ……」ｵﾛｵﾛ

マミ先生（…育児って難しいのね…）

……………………

今更ですが……老山龍騒動その後……

読み返してオチが分かりにくかったので……

…………………………
……………

ちびテスカトリ「大将イキテルー？」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ちびテスカトル「伊達男イキテルー？」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ブルファンゴ「……大丈夫？…」ﾆｲﾁｬﾝ

ドスファンゴ「…ﾍｯ…ドスファンゴ様は不死身なんだよ」←（入院中）

ドスバギィ「……ｸｸｯ…カッコヨク死ぬとか言ってなかった？…ﾆｶｯ…」←（入院中）

ちびテスカトリ「大将ぼろ負け」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ちびテスカトル「伊達男ぼろぼろ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

………ｳﾙｾｪ……ﾋﾃﾞｪﾅｧ……ﾆｶｯ………

小モノブロス「……二度と馬鹿やらないでよね」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

キンチャク「……カッコヨクないのニャ…」ﾅｻｹﾅｲﾆｬ

ドスファンゴ「……おう‥馬鹿アイルー‥テメェ俺様との約束破りやがったそうだな？…」

キンチャク「ニャニャッ!!」ドキッ

ドスバギィ「……おしゃべりさんよう…大将が踏み潰してくれるってさ…ﾆｶｯ…」ﾀﾉｼﾐﾀﾞｾﾞ

ブルファンゴ「……手伝うよ…」ﾆｲﾁｬﾝ

キンチャク「……ｸﾞｸﾞｯ…マズイのニャ…潰されては困るのニャ…」ｺｿｺｿ

キリン姉さん「…ｸｽｸｽ…大将さん‥赦してあげてくれますわよね？…」ｳﾌﾌ

ドスファンゴ「……おっ…おう！‥俺様はつまらねぇ殺生はしねぇからな…ﾍﾍ」

チビテスカトリ「大将アマイ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

チビテスカトル「大将女好き」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ドスファンゴ「……だっ‥ダマレ！‥ｸｿｶﾞｷ…」ｺﾞﾎﾝ

………ｱﾊﾊ……ｳﾌﾌ………ﾜﾗｳﾅ………ﾆｶｯ…………
…………………………

ドスバギィ「…そうだ‥小モノブロスの嬢ちゃん…ﾆｶｯ…」

小モノブロス「……なあに？…」

ドスバギィ「……ワリィけど…お使いたのむわ…ﾆｶｯ…」

小モノブロス「……お使い？」ｷｮﾄﾝ

ドスバギィ「……いいダロ‥大将？…ﾍﾍｯ…」

ドスファンゴ「………好きにしろや…俺達が持ってても使えねぇんだ…ﾍｯ…」

ブルファンゴ「…？…」ﾆｲﾁｬﾝ

…………ｺﾞｿｺﾞｿ………サッ………
…………………………
……………

………………………………………
………………………

…………………………

キンチャク「……ニャニャ!!?……スゴいのニャっ!!?」ﾊｼﾞﾒﾃﾐﾀﾆｬ

ドスバギィ「……スイカの姉ちゃんに渡してといくれや…ﾆｶｯ…」

小モノブロス「……ウソ……天鱗？……」ｽｺﾞｲ

ガノトト子「……こんなの剥ぎ取ってたんだ……」ﾔﾙｼﾞｬﾝ

ドスバギィ「……ﾍﾍｯ…嬢ちゃん…美人が持ってると輝いて見えるぜ…ﾆｶｯ…」

小モノブロス「…………ばっ…バカっ!!!」

……………ｱﾊﾊ…………
………ﾜﾊﾊ………
…………

ドスバギィ（……ﾍﾍｯ……それなりに…カッコウがついたじゃね？……ﾆｶｯ……）

……………………
…………

小モノブロス（……大バカだね………ｸｽｯ…）

………………
…………

ちびテスカトリ「大将バカ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ちびテスカトル「伊達男アホ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ドスファンゴ「……ウルセェぞガキども…」

ブルファンゴ「バカじゃないよね…」ﾆｲﾁｬﾝ

ちびテスカトリ「……大将遊ぼ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ちびテスカトル「……伊達男遊ぼ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ガノトト子「……怪我が治るまで燃やしちゃダメだよ♪」

ドスバギィ「……オイオイ…焼肉は大将だけで勘弁ダゼ……ﾆｶｯ…」

ドスファンゴ「……まとめて踏み潰されテェのか？…」

……ｱﾊﾊ…………………
……ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ……
……………


────────────────────────────────

…………こんな感じです…………

小ネタいっときます

……マミ先生……

超ちびガンキン「エーンエーン」(T-T)

マミ先生「……あらあら、ガンちゃんどうしたの？…」

超ちびガンキン「……みんなが僕をタワシって言うんだ」ｸﾞｽﾝ

マミ先生「………」（………）

超ちびガンキン（………？…）

マミ先生（…ハッ!?…ダメッ…ダメよマミ…納得しちゃダメなのよ…）

超ちびガンキン「………先生？」………

……………………………………………………………

……まぎらわしいこねた……

吉野屋「…恥ずかしがらなくてもいいですよ~~…記念撮影ですしね~~……」ﾊﾟｼｬｯ ←（撮影中）

ギルドの女の子「…まみちゃん…かわいいネェ♪…」ﾊﾟｼｬ‥ﾊﾟｼｬｯ… ←（撮影中）

マミ「……ううっ…撮らないで……」ﾊｽﾞｶｼｲ……

さやか「……勘弁してよー……」ﾊｧｰ

杏子「……ｸﾞｽｯ…オマエラは鬼かよ……」ﾌﾗﾌﾗ

ほむら　「……ｸｯ…覚えてなさいよ…」ﾕﾙｻﾅｲﾜ

まどか「……こんなの酷いよ…あんまりだよ……」ｸﾞｽﾝｯ

……………………………………………………
………………………………
……………

……おたふく風邪が流行っています……
………………………
……

……この下から……スレタイとほぼ無関係なオハナシ……

……ほのぼの？……

……この下から……スレタイとほぼ無関係なオハナシ……

……ほのぼの？……

別に大事なコト……ｼﾞｬﾅｲﾉﾖ……

…………仲良くモンハンやってます…………

妹「…大学生ってそんな暇なん？」←（中学１年生）

姉「…せやから、暇ちゃうねんって」←（大学２回生）

妹「めっちゃゲームばっかりしとんとちゃうの？」

姉「ナニヲイッテイルノカナ？」ｱﾊﾊ

妹「ウソツキやったら、ウチの下僕になってもらうで？」ﾆﾔﾘ

姉「……どこで覚えたん？…お姉ちゃん複雑やわ~~」ｿﾞｸｿﾞｸ

妹「……今……○○○事考えた？…」ｳﾜｰ

姉「…アンタがネタ振ったんやろ？」

妹「…え？…あれって○○○意味なん？」ﾏｼﾞﾃﾞ?

姉「…うちはそう考えてまうけどなぁ…」ﾄﾞﾔﾛ?

妹「……もう使わんトコ……」ﾔｯﾍﾞｰ

姉「気にせんでええよ、そんくらいやったら普通に使うから…」

妹「…………お姉ちゃんの『普通』はネェ~……」ﾊｧｰ

姉「……お姉ちゃん泣くよ？」

妹「ええよ♪」

姉「…鬼」

妹「…がおーっ…」ｴﾍﾍ

姉「…鬼は『がおーっ』なんかなぁ？…」

妹「……しらん。ホンモノ見たコトないし」

姉「…めっさ気になる…」ｶﾞｵｰｯ

妹「…あほ…」

姉「…あほ言う方がアホやねんで？…阿呆…」

妹「ハイハイ。それでお姉ちゃん♪」ﾊﾅｼﾓﾄﾞｿ

姉「何？」

妹「ゲームばっかりしてるやろ？」

姉「…………シテナイヨ…」ｱﾊﾊ

妹「…総プレイ時間見せてみ♪」(^_^)

姉「…………参りました」………

…………ｱﾗｱﾗ………………ｵﾔｵﾔ…………………ｿﾚｶﾗ………

妹「…お姉ちゃん…何？…このプレイ時間……」ﾏｼﾞﾅﾝ?

姉「……乙女の秘密を知られてもうた」ｼｸｼｸ

妹「………ワレ、売り飛ばしタロカ？……」

姉「………やめて‥」

………………………………………
…………………………
……………

………ﾋﾐﾂﾔﾃﾞ…………ﾊｲﾊｲ……………………………………

妹「……ﾌｰｯ……お姉ちゃん、一日何時間ゲームしてんの？」ﾊｧｰ

姉「…ゲームは一日一時間」ﾃﾍｯ

妹「……発売から三年以上かかんで」ｳｿﾂｷ

姉「……ん？…四年以上かかるよ？…」（1×365×4

妹「…………」

姉「…うち‥勝った？」

妹「……ウチの負け」ｸｯ

姉「むふふふふっ‥」

妹「……ああ‥てがすべった…」←（棒読み）

姉「……ちょっ!?…オイタせんといてや !! 」ﾋﾞｸｯ!!

……ゲーム画面………………………………………

まみ「…きゃー…」←（なかまに散弾撃ち込まれた）

ハプルボッカ（ちゃーんす♪）←（大口を開けて……）

……………………………………………………………

姉「……ううっ…マミラレタ…………」ぐすっ………

妹「……名前が悪かってんて…」ﾌﾟｸｸ…

姉「………イジワルされた…」ﾌﾞｰｯ

妹「…ｱﾊﾊ…って…ゲッ!?…ヤバッ!!……」ｶﾁｬｶﾁｬ

姉「……ん？…ナニ？」

……ゲーム画面………………………………………

ディアブロス（とつげきー）ドドドド

こなた「…もぐもぐもぐもぐ…」←（肉食べてます）

─────ドドドドドッ─────『うわーっ』 ───── ←（こなた重傷）

……………………………………………………………

妹「……マジで手がすべった……」ｱﾊﾊ

姉「……バチあったったんやわ」ﾌﾟｸｸ

妹「………あ!?…ハプルきよった……」ﾔｯﾍﾞｪ…

姉「わーっ…死なんといて────────!?」

……ゲーム画面………………………………………

ハプルボッカ（オイチカッタ♪）……

……~♪~~~♪~~~~♪~…… ←（クエスト失敗のめろでぃー）

……………………………………………………………

妹「…………………」

姉「…………………」

妹「………お姉さま？」ｱﾊﾊ

姉「…肩揉んで…」(^_^)

妹「ハイッ!! 喜んで!!」…ﾓﾐﾓﾐ……

…………………………
………………
………

妹「……どない？」ﾓﾐ…ﾓﾐ…ﾓﾐ…ﾓﾐ…

姉「……強めに」…ｱﾌﾝ……

妹「へーい」モミ…モミ…モミ…モミ…

姉「…スピードアップ…」…ｱﾊﾝ‥

妹「了解」モミ‥モミ‥モミ‥モミ‥

姉「…加速」ｲｲｶﾝｼﾞ

妹「…了解…」モミ.モミ.モミ.モミ.

姉「…さらに加速」ｱｯ♪~

妹「…ぐおっ…これで限界」モミモミモミモミ

姉「……平仮名でっ♪」あふんっ♪~

妹「……りょうかいっ」もみもみもみもみ

姉「…あとは~~」むふっ♪

妹「……赦して」ううっ

姉「……了解」(^_^)

…………………………
…………
……………

………………………………………
…………………

姉「さて、二回戦行きますか？」ｺｷｺｷ

妹「しゃあないナァ、付き合いましょ」ｶﾁｬｶﾁｬ

姉「……どれにする？」ｶﾁｯ

妹「……うーん…下位で練習さしてや」……

姉「ええよ、そんでお相手は？」ｶﾁｯ

妹「……悩みますナァ……」ｶﾁｬｶﾁｬ

姉「……兄さん…ええ娘おるよ♪…ﾖｯﾃｯﾃ…」ﾑﾌｯ

妹「…は？…」

姉「……忘れて……」ｱﾊﾊ

妹「…ん？…」

………………………………………
…………………………

妹「……タワシさんにする」ｹｯﾃｲ

姉「……主任サーン……ご指名ハイリマース…」ﾄﾞｰｿﾞｰ

妹「…なんで…主任サンなん？…」ｴﾗｲﾝ?

姉「…お父ちゃんの本棚漁ってみ♪…」ｸｯｷﾝｸﾞﾊﾟﾊﾟ……

妹「………気がススマヘン…」ﾍﾝﾅﾎﾝｱﾙﾔﾝ

姉「ダイジョブやって、前の列の二割は安全牌やで♪」ﾒｲｻｸｿﾞﾛｲﾔ

妹「……確認したん？」……

姉「当然やん」ﾑﾌﾌｯ

妹「…………トーチャン……ｶﾜｲｿ……」……

姉「……別にええやん？…親子やねんし……」ｿﾚｸﾗｲ

妹「……ﾊｧｰ……いつ確認したん？」ｺﾉｵﾝﾅﾊ……

姉「……毎月一回は確認しとるよ？」ｹﾞﾂﾏﾂﾆ

妹「……酷いなぁ……」ﾔﾚﾔﾚ

姉「……けっこう新作入ってくるで♪……」ｵﾓﾛｲﾖ

妹「……キキタクナーイ……」わーわーわー……
…………………………
………………

（）　
±・;）
＿）〇
　〇　‥ｺｯｿﾘ‥ﾂﾂﾞｹﾙｸﾏ‥
……………………………………………………………

………ﾍﾟﾗｯ………ｶﾁｬｶﾁｬ……ﾍﾟﾗｯ……………
…………………………

姉「それオモロイやろ？」←（モンハンをプレイ中）

妹「うん、わりと好きかも……」←（クッキングパパ読んでます）

姉「料理したならへん？」ｶﾁｬ

妹「……ジャンケン……」ﾆﾔﾘ

姉「………いけず…」……

…………ﾀﾞﾏｻﾚﾍﾝﾓﾝ…………ｱｰｧ……………
…………………………

姉「……グーのアホー……」←（敗者）

妹「……正義は勝つ…」ﾆｼｼｯ←（勝者）

姉「…ちょっと違うな…勝った方が正義やねん…」…ｺﾉﾊﾞｱｲ…

妹「……どっちにしろウチが正義やん…」ﾒｼﾂｸﾚ

姉「…全部…このグーが悪いんや」ｼｸｼｸ

………………………………
………………

妹「……なに食べよっ♪…」ﾍﾟﾗｯ←（クッキングパパ読んでます……）

姉「……お姉ちゃんには、買い物に行く体力なんぞあらへんよ？」ｷﾀｲｾﾝﾄｲﾃ

妹「……読んでもうたら食べたなるやん……」ﾌﾞｰｯ

姉「……何がええの？」ﾜｶﾞﾏﾏﾔﾅｧ

妹「冷やし中華」ｺﾚｺﾚ

姉「……ローソンにあるやん？」ｳﾏｲﾖ

妹「……作れよ」……ｳﾏｲｹﾄﾞ‥

姉「……外に出たら溶けるやん」ｳﾙｳﾙ

妹「いっぺん溶けてまえよ……」ｺﾉｱﾎ

姉「………鬼…」…

妹「がおーっ」……

姉「……鬼は『がおーっ』なん？」……

妹「……もうええ…」…ﾄﾘｱｴｽﾞ…ﾅﾝｶﾂｸｯﾃ…

姉「はーい♪~」…ｶﾞｵｰｯ♪…

………………………………
‥‥‥ｶﾞｵｰｯ♪…
…………

……可能性……

ネコバァ「…………ジャギ太の正体はなぁ…」ﾌﾌｯ

……………………………………
………………

イャンクック（先代ジャギ太）「そうですか……やはり気が付きましたか……」ｶﾁｬｯ

ジャギ太「…はい‥まだ超小型ですけど‥間違いありません…」……

リオ麗子「…………そうやね…ジャギ太‥アンタの正体は……」ｸﾞｽｯ

ジャギ太「……僕は‥『老山龍』‥です……」←（ウルトラミニラオ）

イャンクック「……ﾌﾌｯ……ミルクティーいかがですか？」ｶﾁｬﾝ

………………………………………
………………………
…？？後…

リオ麗子「……ジャギ太…また大きなったなぁ…」ｶｯｺｴｴﾜ

イャンクック「…しかし…少し寂しいですね…私の部屋でミルクティーをご一緒したかったのですが……」ｶﾁｬ

ジャギ太「……もう家には入れませんね…ｱﾊﾊ…」ｽﾞｽﾞｰﾝ←（小型ラオに成長）

……………………………………………………
………………………………………
…さらに？？？年後…

ジャギ太郎「……僕は旅に出ます……」ズズズーン←（普通の老山龍に成長）

………………………………
………………

ネコバァ「……ヤマツカミ編もあるなぁ」ﾌﾌｯ

ほむら「……何でもいいのね……」ﾍﾞﾝﾘﾀﾞﾜ

…………………………………
………………
………

ジャギえもん『…釣りミミズー…』ジャジャーン

…………………………
…………………
……………

………………………………………とか？

……………ｺﾚﾔﾈ……………
………ｺﾞｿｺﾞｿ……

姉「そうめんでええかな？」ｱﾂｲｼ

妹「………手抜きやん…」ｽｷﾔｹﾄﾞ

姉「クッキングパパになぁ…そうめんを海苔で巻いて揚げたオツマミとかあったんよ♪」……

妹「……よきにはからえ♪…」ｳﾏｿｳ

…………………ｼﾞｭｰ………
…………ｼﾞｭｰ……

姉「……ｱﾊﾊ……ごめん…」…ﾋﾞﾐｮｰ…

妹「…油吸いまくりやね………」…ﾄﾞﾔﾛ?…

姉「夏場のお昼には向かへんかな？」ｻｸｯ

妹「……とりあえず食べる」ｻｸｯ

姉「……どう？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「……七十点……」ﾋﾞﾐｮｳﾆｵｲｼｲ?

姉「……優しいなぁ」(T-T)

……………………………………
………………

姉「……こっちは美味しいやろ？」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

妹「……普通に茹でただけやもん」ｽﾞﾙｽﾞﾙ……ｵｲｼｲ……

………………………………
………………

姉「…大事なハナシするわ…」ｼﾞｰｯ

妹「なんなん？」ｺﾞｸﾘ

姉「『ラーメンマン』のお父さんは『ソーメンマン』やねん」ｷﾘｯ

妹「なんだってー」←（棒読み）

姉「なんと！‥お祖父ちゃんは…………」ｷﾘｯ

妹「…シラナカッター…」←（棒読み）

姉「まだ言うてへんやん……」ﾌﾞｰｯ

妹「サービスタイムは終わってん……」ﾌﾟｸｸ

…………………………
………………
……

………………ｺﾞﾁｿｳｻﾏ…………
……ﾊｲﾄﾞｰﾓ…………

姉「……そうめんは普通に食べた方が美味しいです」…ﾜｶﾘﾏｼﾀ…

妹「……失敗したからやろ？」ﾏｽﾞｸﾊﾅｶｯﾀｹﾄﾞ

姉「お手軽っぽいレシピで失敗したら悔しいやろ？」…ｸﾞｽﾝ…

妹「そらそうやけど……」ｵﾁｺﾏﾝﾃﾞﾓ……

姉「……晩ごはんお願い♪」ｴﾍｯ

妹「……ジャンケン……」ﾀﾞﾏｻﾚﾍﾝｿﾞ

姉「………いけず」……

………………………………
………………

………………ﾊﾟﾄﾞｯｸ……ﾌﾟﾗｽ……
……ｶﾁｬｶﾁｬ……………

妹「……競馬見ながらモンハンする女子大生はナシや思うで？」……

姉「……ウイニングポストもあるよ？……」ﾔﾘﾀｲ?

妹「……ウチ競馬知らんし…」…ﾔﾒﾄｸ…

姉「教えたげんで、手取り足取り♪~」ｳﾌｯ

妹「………丁重に断る」………

…………………
…………

………仲良くモンハン2ndGやってます………

妹「……弓の練習したいねん」ﾅﾆｶﾞｴｴﾉ?

姉「ラオちゃんがええよ」ｵｽｽﾒ

妹「……ラオちゃん？」…ﾅﾝﾃﾞ?…

姉「……デカイから絶対命中するやろ？」ｶﾝﾍﾟｷﾔﾃﾞ

妹「……ウチそこまで下手ちゃうぞ…」…ﾋﾄﾞｯ…

姉「……練習言うたやん……」…ｺﾞﾒﾝ…

………………………………………
……………………

妹「……ラオちゃんは、歩いてくるだけやろ？」…ﾄﾞｰｼｰﾝ…

姉「……シェンさんもやね……」…ｶﾆｶﾆ…

妹「……今一つやねん…」ﾅﾝﾄﾅｸ

姉「……抵抗される方が燃えるワケやね？…ﾑﾌｯ…」ﾜｶｯﾄﾙﾈｪ♪

妹「……オッサンの顔になっとる…」ﾊｧｰ

姉「……乙女に何言うのん…」ﾋﾄﾞｲﾅｧ……

妹「……お姉ちゃんの魂オッサン入ってるもん……」ｾﾞｯﾀｲ

姉「……お姉ちゃん泣くよ？……」ﾏｼﾞﾃﾞ

妹「…ええよ♪…」(^_^)

………………………ｵﾆ………
………………ｶﾞｵｰｯ……
………ｵﾆﾊ？…
………

………………ﾗｵﾁｬﾝﾔﾒﾙ?…………
…………ﾔﾒﾙ…………
……………

妹「……ガノトトスにする……」ｹｯﾃｲ

姉「……ガノちゃんデスカ？」……

妹「……ガノちゃんです」ｷﾏﾘ

姉「…ガノちゃん、ご指名でーす♪…」ﾌﾌｰｯ

妹「……ﾊｲﾊｲ」…ｺﾞｼﾒｰ…

……………………………………
…………………………

姉「……大事なハナシすんで……」ｺﾞｸﾘ

妹「……何？…マジな顔？」ｺﾞｸｯ

姉「………………」（…ﾜｸﾜｸ…）

妹「………………」（…ﾄﾞｷﾄﾞｷ…）

姉「……ガノトトスには爆雷針が有効やねん……」ｷﾘｯ

妹「……知っとるよ？」…？…

姉「…そやったね…」ｱﾊﾊ……

…………………………
…………………

妹「……さっきのん何？」……

姉「……スレタイで終わるんがカッコイイらしいねん……」ｱﾊﾊ…

妹「……あほ…」……

姉「……あほ言う方がアホやねんで阿呆……」……

妹「……ﾊｲﾊｲ」ﾔﾚﾔﾚ

姉「……やり直してええ？」ﾄﾞﾔﾛ?

妹「……お好きなように」…ｱﾎﾗｼｰ…

姉「……ほないくで」ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ

妹「はいはい」ﾔﾚﾔﾚ

姉「……ガノトトスには爆雷針が有効やねん……」ｷﾘｯ

…………………………………………
…………………………
……………

妹「………」ｼﾞｰｯ

姉「……カッコ良かった？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「…………」ﾌｰｯ

姉「…………」（…ﾄﾞｷﾄﾞｷ…）

妹「……多分すべってる……」…ｺﾞﾒﾝ…

姉「………やっぱり？…」ｱﾊﾊ……

…………………………
………………
………

………………………………………………ちゃんちゃん♪~

……かみんぐあうと……

……えーと……

……かみんぐあうとします！……

……実はワタクシ………

……『 関西人なんです!!! 』……

えきすとら「ナンダッテー!!?」ｻﾞﾜｻﾞﾜ……

……ふふふっ……気付かなかったでしょう？……

　　（）　（）
　Σ (＃((仝))・;)　　くまっ!?
　〇(　　　　) 〇
　〇　　　〇 　…ｼﾗﾅｶｯﾀ…ｸﾏｯ…
…………………………………
……………………
………

まどか「…950を越えたちゃったね…」

マミ「……とりあえず…1000を目指しましょう……」

杏子「ネタはほとんど尽きてるぜ？」

ほむら「…とりあえず…猫でもおいときましょう…」

さやか「猫？」

……………………………………
…………………

キンチャク『…新・我輩はアイルーなのニャ…』

……我輩の出番が来たのニャ……

……思えば…今まで酷い扱いを受けたのニャ……

……しかしなのニャ……

……ついに我輩の時代が来たのニャ……

……ニャハハハハ…いい気分だニャ……

……………………………………
……………………
…………

ほむら「……呼んでないわよ？」

キンチャク「………ニャ？……」（…え？…）

……………………………………
……………………
…………

……再びスレタイと関係のないオハナシ書きます……

……関西弁で……

……つまり……主役は関西人？……

……関西の田舎に住む…野良猫？…の物語です……

……田んぼや畑が多くて……

……近く（歩いて二時間くらいの範囲）に信号機（横断歩道）が出来た時などには……

……記念に皆で渡りに行くレベルの田舎です……

……猫が役に立つので（ネズミやヒミズ対策）……

……住民は今でも野良猫に…餌を与えています……

……いいとこデスヨ……

……ちなみに……スミマセン……スレタイとは全く無関係です……

……えーとデスネェ……

……ぶっちゃけますと……

……『関西弁が書きたいだけなのです』……

……ｱﾊﾊ……

……それでは……

『…ウチは………』

ウチは猫やで、文句あんのん？

名前なんかあらへん。

野良やねんから……

…………………………
……………

『ミケ』言われたら『にゃ~』言うし……

『ぶち』言われても『ニャ~』言うんや。

『トラ』言われても『にゃ~？』言うけどな………

ウチ、トラネコちゃうやんな？

…………………………
……………

町の方はもう野良猫がおらんらしいな？

ウチは行ったコトあらへんねんケドね……

…………………………
…………

この辺は田舎やから、まだようさん野良がおるわ。

まあ、野良や言うても『半野良』やけどね。

しゃあないやろ？

ウチらが人間さんに頼らんで生きるんは難しいねんで？

…………………………

若い間はまだええよ……

努力しだいでなんとかなるしな。

……ならんかったヤツもおったけどな……

でも年取ったらもうアカンねん。

出来とったコトがでけへんようになんねんで？

あれは悲惨やわ………

まあ、ウチらも長生き出来たらそうなんねんけどね……

…………………………

コホン、とにかくウチは野良猫や。

わりと美人やねんで。ウソとちゃうで？……

…………………………
…………………
………………

何か質問ある？

ウチの年齢？

妙齢の乙女に何聴くんや……

失礼な人やなぁ……

まあ、仔猫ではないよ。

ちなみに、仔猫ん時はチビ言われたとったわ。

大概の猫が通る道やな………

…………回想…………

ウチがまだ仔猫やっとった時分の話やな……

近所に野良の仔猫が四匹おったんよ。ウチも含めて。

その内の三匹がチビて呼ばれとった。

紛らわしいけどしゃあないよね。

そんで一匹だけ他の呼び方される仔猫がおってん。

『マサムネ』言うてなあ……

なんか偉そうな名前やろ？

よう知らんけど昔の偉いさんの名前もろたらしいわ……

マサムネは小柄な仔猫やった……

小柄な仔猫言うても伝わらへんよね？

でも……そうやなぁ…………

ぶっちゃけるとな…『健康やなかった』…言うコトやねん。

…………………………
……………
……

マサムネは、生まれつき体が弱かったんや。

……難産やったみたいやねん……

マサムネ以外の兄弟は、目ぇ開く前に死んでもうたくらいやから………

母猫がかなり弱っとったらしいわ。

妊娠中に餌場が無くなって、他の町から流れて来たんやて。

……そのまま死なせたったら可哀想な猫が増えるコトもない……

……それも一つの意見やね……

……ウチに正解は分からへん……

……ウチは猫やもん……

……でもな、この辺りの爺さん婆さんは頑固やねん……

……理屈は通用せえへんのよ……

…………………………
……………

……頑固な年寄りは時々迷惑やねんけど……

……ウチは結構感謝しとるんよ……

……そのおかげで……

……マサムネは生まれたんやもんね……

…………………………
……………
……

母猫はヘロヘロやってんけど……

猫好きの婆さんがイロイロ助けてくれたおかげでな……

ちょっとだけ長生き出来たんや……

……ちょっとだけやったけど……

……すごい大事な時間やったと思うわ……

…………………………
………………

母猫は、婆さんの家の納屋で仔猫を出産したんや……

婆さんが見つけてくれへんかったら……

その日のうちに全滅しとったやろね………

…………………………
……………

仔猫四匹は手遅れやった……

次の日に婆さんと旦那の爺さんが穴掘って……いけてくれたわ……

（……いける→埋める→埋葬……方言やねん……）

（……いける→生ける……終りとちゃうんよ……）

（……死んでもちゃんと繋がるねん……）

……………………………………
……………………
…………

ホンマかウソかは知らんけど……

年寄りがそんなハナシしとったよ…………

…………………………
………………
………

年寄りのハナシしたついでやけどね……

あの婆さんが特別優しい言うわけでもないんよ。

この辺の年寄りは大体そう言う感じやねん。

せやからココは、ウチら野良猫が住みやすい場所やね。

…………………………
……………

……ただし……

………年寄りはいずれ時間とともに去っていくんやわ………

新しい年寄りが同じ事してくれるかどうか……

ウチはそれが心配やね………

死活問題やもんな……

ウチら半野良にとっては………

世の中の流れに乗っかってもうたら………

ウチら絶滅してまうんかなぁ？………

…………………………
………………
………

………………
……

マサムネのハナシに戻るわ……

婆さんが、母猫と仔猫一匹を家に連れて帰って世話してくれたんや。

飼い猫にする気は無かったやろうけど……

納屋にほっとくわけにもいかんし……

納屋から猫を追い出せる人やないしね……

……………………………………
……………………

母猫はえらい弱っとったし……

仔猫は丈夫そうには見えへんかった……

目ぇも‥なかなか開かへんかったんやって………

母猫が餌不足で苦しんどったし……

栄養が足らんかったんやろうね……

……でもな……

時間はかかったけどや………

仔猫の目玉……

片方だけ開いてん………

人間がお茶碗もつ方だけやけど………

………………………………
……………………
……………
……

仔猫は全部で五匹生まれたんや……

当然目玉は十個あったハズやね………

でも開いたんは一つだけやった………

…………結局もう片方の目は開かんかったからね…………

……………………………………

……どっかに片目の熊もおったよね？……

………………………………………
……………………

母猫はしばらくして死んでもうた……

短い時間やったけど………

アイツはしっかりオカンのコト覚えとったらしいわ……

せめてもの救いやね………

……………………………………
……………………

そんで仔猫は人間さんのお世話になったんよ。

餌をもろたり、寝床に納屋を借りたり……

……スゴい感謝してますよ……

……ホンマに……

………………………………………
…………………

……ウチらは仲良しさんやってん……

……よう一緒に遊んだよ、おもろかったで……

………………………………
……………………

そんでな………

ウチらは…チビ‥チビ…て呼ばれとったけど……

……一番チビの一匹だけが、先に名前を付けてもろたんや……

……『マサムネ』……言う…偉そうな名前をね……

…………………………
……………
……

……ちょっとだけ……

……羨ましかったで……

……『マサムネ』……

………………………
……………
……

……もはや貴重になりつつあるスレタイがらみの小ネタ……

ほむら「…悩むわ…」…ｶﾁｬｯ…←（モンハンやってます）

杏子「なんでキャラクター作成で二時間も悩むんだよ？」ｱﾑｱﾑ←（タイヤキ食べてます）

ほむら「……大事な事なのよ」ｶﾁｬｯ

さやか（……絶対しょーもない事で悩んでるよね……）

ほむら「……ううっ…」……ｶﾁｬｶﾁｬｯ……

マミ「…もしかして…プレイヤーの名前を『まどか』にしたいのかしら？…」ｳﾌﾌ

杏子「……馬鹿だな……」ﾔﾚﾔﾚ

ほむら「………もっと高尚な悩みよ…」ﾊﾞｶﾆｼﾅｲﾃﾞ…

さやか「……？…」（…えっ？違うの…）

……………………………………………………………

……ほむらの悩み……

プランA　プレイヤー名『ほむら』アイルー名『まどか』←（まどかを飼いたい）

プランB　プレイヤー名『まどか』アイルー名『ほむら』←（まどかに飼われたい）

プランC　プレイヤー名『？？？』アイルー名『ほむら』&『まどか』←（まどかと飼われたい）

……………………………………………………………

QB（……わけがわからないよ……）

………………………………
…………………
………

……ｱﾅﾀﾅﾗﾄﾞｳｽﾙ?……

…使えなかったシーン…その１…

……砂漠……

リノプロス「‥ﾘﾉｯ…」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ←（突進中）

………ドカッ………

マミ「…キャッ…」ドサッ←（転倒しました）

………ズザザザッ………←（ハプルボッカ接近中）

マミ「イヤアァァァァァー」←（絶体絶命）

QB「マミは死なせないよ!!!」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ←（大タル爆弾かかえてます）

マミ「…ｷｭｯ…QB─────っ!!!」……………

……………………………………
……………………

地の文？「大タル爆弾を抱えたQBがハプルボッカの口の中に突撃し、そして…………」

…………………………………………
…………………………
……………

ほむら「……良い話ね、使いましょう」ｲﾏｽｸﾞ

QB「……僕が死んでるよ？」ﾜｹｶﾞﾜｶﾗﾅｲﾖ……

マミ「……やめてあげてね……」ﾎﾑﾗｻﾝ

……………………………………………………………
………………………………
………………

…使えなかったシーン…その２…

……砂漠……

リノプロス「…ﾘﾉｯ…」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ←（突進中）

……………ドカッ……………

QB「ウワッ」ドサッ←（転倒しました）

……ザザザッ……ザーッ……←（ハプルボッカ接近中）

QB 「しまった!!?」←（絶体絶命）

マミ「QB────っ!!!」…ｻﾞｻﾞｻﾞｯ………

QB「マミっ!? 来ちゃダメだーっ!!!」……

……………………………………
……………………

地の文？「マミはQBに駆け寄り彼を蹴り飛ばした。乱暴な行為ではあったがQBは助かった……」……

地の文？「そう……QBだけは………」…………

……………………………………………………
…………………………………

ほむら「……良い話ね、使いましょう」ｲﾏｽｸﾞ……

マミ「………私が死んでるわよ？」ｸﾞｽｯ

QB「……相変わらずだね」ﾅｶｶﾞｲｲﾖﾈ……

…………………………………………
…………………………
……………

さやか「……マミさん…ﾁｮｯﾄﾀﾞｹ…楽しんでるよね？」…ｼﾞﾂﾊ…

…………………………
………………
………

…使えなかったシーン…その３…

……雪山……

強敵「がおー」←（特に指定無し）

まどか「…ううっ…」←（怪我してます）

マミ「…大丈夫よ、足止めは任せて…ﾆｺｯ…」ｻﾞｻﾞｯ

ほむら「マミ、ありがとう……無理はしないで……」ｻﾞｻﾞｯ ←（まどかを背負って退却開始）

QB「……ま…み…」←（瀕死）

マミ「……QB…」（…ごめんなさい…サヨナラ……）

さやか「………」←（気絶中）

杏子「……マミ、すまねぇ」←（さやかを背負って退却開始）

チビ助「……ちゃぶ」←（QBを背負って退却開始）

…………………………………………
…………………………

強敵「がおーっ」←（すごい攻撃）

マミ「………ふふっ…私の本気を見せてあげるわ」ｻﾞｻﾞｯ…ﾊﾞﾊﾞｯ…ｽﾁｬｯ……←（華麗なるステップ）

…………ｻﾞｻﾞｯ……………ｽﾁｬｯ………………………
…………………ｻﾞｯ………

……少し離れた所……

杏子「…… !?……ほむら‥‥マミのヤツが……」ﾏｻｶ……

ほむら「……マミ……そんな……」ｱﾅﾀ………

…………………ｻﾞｻﾞｯ…………ｽﾁｬ………………………
………………ｴﾝｶﾝﾉｺﾄﾜﾘ……………

マミ「………ﾌﾌｯ……これが本当のフィナーレよね…」ｻﾞｻﾞｯ……ビシッ ←（決めポーズ）

強敵「がおーっ」←（物凄い突撃）

マミ「……ティロ・フィナーレー……」ドドドゴゴーン ←（山に向かってティロ・フィナーレ）

『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴー』←（雪崩発生）

…………………………………………ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｰｯ…………………
…………………………ｺﾞｺﾞｺﾞｰｯ…………

………少し離れた所………

杏子&ほむら「「…マミーっ!!! …」」

…………………………………ｺﾞｺﾞｺﾞｰｯ…………………
…………………ｺﾞｺﾞｰｯ…………

強敵「……」←（生き埋め）

マミ「……」←（上に同じ）

……………………………………ﾏﾐｰｯ………………
…………………ﾏﾐｻｰﾝ………

…………………………………………
…………………………

ほむら「……………ふざけないで…」←（怒ってます）

マミ「………ほむらさん…ｳﾙｳﾙ…」←（感動してます）

杏子「…意外な反応だな…」ﾄﾞｳｼﾀﾝﾀﾞﾖ?

ほむら「………まどかが怪我をするシナリオは全て却下するわよ」ﾄｳｾﾞﾝﾖ

マミ（……）

………………………………………………
……………………ｸｽﾝ……

…使えなかったシーン…その４…

……砦……

ｼｪﾝｶﾞｵﾚﾝ「…蟹ーっ…」ドゴーン‥ズゴーン……

杏子「マミっ、トドメを刺してやれ!!」ﾍﾍｯ

さやか「マミさん、美味しいトコ持ってってよ♪」ﾆｺｯ

マミ「……ｳﾌﾌｯ……任せて…ﾆｺｯ…」ｻﾞｻﾞｻﾞｯ…ガチャン…ギュイィーン……

まどか「……ｴﾍﾍ…」……

ｼｪﾝｶﾞｵﾚﾝ「…蟹ーッ…」ズゴーン…ドゴーン……

マミ「…エネルギー充填…120パーセント…」ｻﾞｻﾞｯ…ガシャーン……

ほむら「……速く撃ちなさい」ﾊﾞｶ

マミ「……ティロ・フィナーレー……」ドゴゴゴゴーン……

ｼｪﾝｶﾞｵﾚﾝ「……かーにーっ……」ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｰｯ……

…………『……ドッシャーン……』……………

………ｷｬｰｯ…………『べしゃっ』…………ﾏﾐｻｰﾝ…………
……………………………
………ﾏﾐｯ……

マミ「……」（……）

………………
………

QB「………そろそろ飽きてきたと思うよ？」ﾔﾒﾖｳﾖ

マミ「………ｴｸﾞｯ…ｸﾞｽｯ…」……

………………………………
………………
……

……書く義務があると思ったシーン……

……ユクモ村……

ｼｬﾙﾛｯﾃ「……ｼｬﾙｰ…」ｼﾞｰｯ ←（マミさんを見つめています）

マミ「…ﾆｯｺﾘ…よろしくね…」ｳﾌﾌｯ

ｼｬﾙﾛｯﾃ「…シャル…」ﾖﾛｼｸ←（人形状態）

まどか「……かわいいね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ｼｬﾙﾛｯﾃ「……しゃるるっ♪」ﾆｺﾆｺ

杏子「…ﾍﾍｯ…食うかい？」ｻｯ ←（りんご）

ｼｬﾙﾛｯﾃ「…しゃる？…」ﾀﾍﾞﾃｲｲﾉ? ←（マミさんを…）

杏子「…遠慮すんなよ♪…」ｸｴｯﾃ ←（りんごを…）

ｼｬﾙﾛｯﾃ「…しゃるる♪…ﾆｯｺﾘ…」ｱﾘｶﾞﾄｳ‥

マミ「…？…ｳﾌﾌｯ…」ﾆｯｺﾘ

ｼｬﾙﾛｯﾃ「……シャルッ……」ギュワーン ←（恵方巻き登場）

マミ「…えっ？…」…ﾅﾆ?…

ｼｬﾙﾛｯﾃ「…シャールー…」…イタダキマス…←（マミさんを…）

────────────────────────── 以下略 ───



……ﾏﾄﾞｶﾉﾕﾒﾀﾞﾖ……

…つごうのよい世界…

……佐賀……（鍋島騒動の調査中）

ミラルー（……猫が化ける故に化け猫であるな……）

フルフルー「……ミラルー様？…ニャ…」（…考え事ですかね？…）

ミラルー（……猫に化けても化け猫であるのだろうか？）

フルフルー（…多分つまらないコト考えてますよね？…）

………………………………
……………………

……長崎……

ｼｬﾙﾛｯﾃ「…しゃるるー…」ｶｽﾃﾗｰ

フルフルー「…美味しいデスネ…だニャ」ｱﾊﾊ

………………………………………
…………ﾖｳｶｲｾﾝﾆﾝ?……
……ﾄｵｲﾃﾞｽﾖ?…

……………………………………
…………………………

……？？？……

フルフルー「……まだ遊ぶんですか？…だニャ…」ﾔﾚﾔﾚ

…………………………………………
…………………………

……？？？……

フルフルー「……本気ですか？…反則だと思いますけど……だニャ…」ﾊｧｰ

ミラルー「………今更言っても手遅れであるな……だ…ニャ…」ﾌﾌﾌｯ……

フルフルー「……はい……電話しときますね……ニャ」…ﾔﾚﾔﾚ……

………ﾋﾟﾎﾟﾋﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾋﾟ………ﾓｼﾓｼ…………

……………………………………………………
………………………………

フルフルー「……………オッケーですって……だニャ」ﾋﾞｯｸﾘﾃﾞｽ……

ミラルー「………………ハハハハハッ……だ…にゃ…」…ｳﾑ…

………………………………
……………………
…………

フルフルー「……幼なじみ？…ﾆﾔ…」ｱﾉｰ

ミラルー「………うむ…だ…ﾆｬ…」ﾅｶｶﾞﾖｶｯﾀ

フルフルー「………真面目にボール集めてる人が気の毒ですよ……だニャ…」ﾊｧｰ

……………………………………
………………………
……………

ほむら「……………真上にリオレウスが……」ｷﾂﾞｶﾅｶｯﾀﾜ……

QB「…杏子が読みに行ったよ」ｵｵﾖﾛｺﾋﾞｼﾃﾀﾈ

チビ助「ちゃぶー」ﾄﾓﾀﾞﾁｰ♪

……つごうのよいせってい……

…………………………………………
……………………

ミラルー（祖龍形態）「…久しぶりであるな、シェンロン殿…」ﾜﾊﾊﾊｯ

シェンロン「…懐かしいのう、ミラルー殿…」ｶﾞﾊﾊｯ

……………………………ﾜﾊﾊﾊｯ……………
……………ｶﾞﾊﾊｯ…………

ミラルー「……ワシの奢りだ、好きなだけ食え……」ﾜﾊﾊﾊｯ

シェンロン「…ほう…スマンナァ…」ｶﾞﾊﾊｯ

………………………ﾜﾊﾊﾊｯ……………ﾜﾊﾊﾊｯ………………
……………ｶﾞﾊﾊｯ…………ｶﾞﾊﾊｯ…

ミラルー「ワシの奢りだ好きなだけ飲め」ﾜﾊﾊﾊｯ

シェンロン「…ほう…スマンナァ……ﾋｯｸ……」ｶﾞﾊﾊｯ

………………ﾜﾊﾊﾊｯ…………ﾜﾊﾊﾊｯ…………ﾜﾊﾊﾊｯ…………
………ｶﾞﾊﾊｯ…………ｶﾞﾊﾊｯ…………ｶﾞﾊﾊｯ…………

……健全なお店……

ミラルー「ワシの奢りだ好きなだけ遊べ」ﾜﾊﾊﾊｯ

しぇんろん「…ほう…スマンナァ……ｳｲｰｯ…ﾋｯｸ…」ｶﾞﾊﾊｯ

…………省略…………

………更に省略………

………これも省略………

……………………………………………………………
………………………………

……翌日……

しぇんろん「……ｳｲｰｯ……どんな願いも…ﾋｯｸ…好きなだけ……かなえてやろう……ﾋｯｸ……」……ｶﾞﾊﾊｯ……ｶﾞﾊﾊｯ………

ミラルー（猫形態）「…ふむ……だ…にゃ…」（…うまくいったのう…）

マミ「………いいのかしら？…」ﾊﾝｿｸ?

さやか「…………ｱﾊﾊ…」…ｽｺﾞｲﾈ…

まどか「……みんな、幸せになれるんだよね？」ｸﾞｽﾝ

杏子「……スゲェ…」…ﾗｯｷｰﾀﾞﾅ…

ほむら「………ﾆﾔﾘ…」（…ﾌﾌﾌﾌﾌｯ…）

チビ助「…スゴイ…」…ﾂﾖｿｳ…

QB 「…わけがわからないよ…」（…ラッキーだけどね…）

………………………………………
…………………………
………………

……脱線します……

………天正三年‥三河国‥長篠………

……武田軍団が、徳川家の城を包囲しています……

武田勝頼「……QBよ、城に向かって叫ぶのだ…援軍など来ない……早く降伏せよとな……」ﾌﾌﾌｯ

QB「……そうすれば…僕を助けてくれるんだね？…」ﾆﾔｯ

武田勝頼「……うむ…もちろんだ。望みとあらば当家に召し抱えてやろう…」ﾌﾌﾌﾌﾌｯ

QB「……分かったよ…僕は徳川家を裏切る……武田に忠誠を誓うよ……」ﾌﾌｯ

……………………………………………………
………………………………

武田勝頼「……さあ…叫ぶのだQB!!! …」

QB「……ﾆﾔﾘ……マミーッ…聞こえるかーい？…」

……城内……

……ﾏﾐｰ‥ｷｺｴﾙｶｰｲ?…………

マミ「…!?…QBっ……帰って来たの？」ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ……

まどか「……マミさん!?…QBが敵に捕まってるよ!!! …」ﾀｲﾍﾝﾀﾞﾖ

……………………………………………………………
………………………………

QB「マミーッ」……←（武田軍団の捕虜）

マミ「QBーっ」……←（籠城中の徳川軍団）

武田勝頼「言うのだ！QB」←（城を包囲中）

……………………………………………………………
……………………………

まどか「……QBーっ…援軍はっ…ほむらちゃんは？」←（マミと一緒に籠城中）

武田勝頼「ガハハハ…言ってやれ…」ﾆﾔﾆﾔ

QB「…うん…」（ニヤリ）

武田勝頼「……むっ？」ｺﾔﾂ……

QB「…マミーッ‥援軍は来るよーっ…ほむらがこっちに向かってるんだーっ!!…」ｶﾞﾝｯﾊﾞｯﾃｰ

武田勝頼「なっ！…このクソ猫モドキがーっ」ザシュッ…グサッ…ドシュッ………

QB「……ぐわぁーっ……マミーッ………」ｶﾞｸｯ…………←（エライコトになってる……）

マミ「……イヤァァァアアアッ……QBーっ……」…ｶﾞｸｶﾞｸ………

…………………………………………………………
………………………………
…………………

ほむら「……いい話ね…使いましょう」ｲﾏｽｸﾞ……

杏子「……まだやるのか……」ﾔﾚﾔﾚ

QB「……もう慣れたよ……」ｸﾞｽﾝ……

…………………………
……………
……

……似てた……

ほむら「………忘れてたわ」ｸｯ

杏子「………どうしたんだ？」ｱﾑｱﾑ

ほむら「……ギギネブラよ……」

さやか「……ギギネブラがどうしたのよ？」

マミ「……ほむらさん？」ｲﾔﾅﾖｶﾝ……

ほむら「……ギギネブラの拘束攻撃は……」ｼﾞｰｯ

マミ「……言わないでっ！……」

まどか「……？‥」

……………………………………………………
………………………………

ギギネブラ「…ギギッ…」（ともだち♪）

シャルロッテ「…しゃる…」（なかよし♪）

………………………………
…………………
………

『三顧の礼』

張飛（ｻﾔｶ）「…疲れたー…」ﾓｳﾔﾀﾞ

劉備（QB）「……うるさいなぁ…」ﾔﾚﾔﾚ

関羽（ｷｮｳｺ）「…一人だけ馬に乗りやがって…」ｱﾑｱﾑ

的驢（ﾏﾐ）「…ひひーん…」←（劉備の愛馬）

……………………………………………………………
……………………………

………孔明の庵………

孔明（ﾏﾄﾞｶ）「…ｽﾔｽﾔ…」(-.-)Zzz・・・・

……………………………………………………………

………孔明の庵の入口………

劉備（QB）「孔明に会わせてよ」（契約の話が………）

孔明の弟（ﾎﾑﾗ）「…消えなさい…」←（聞く耳持たず）

……………………………………………………………
………………………………

曹操（ｼｬﾙﾛｯﾃ）「しゃるる？」………………

……………………………………………………………

…210年春…曹操（ｼｬﾙﾛｯﾃ）が中国大陸を統一しました…

……………………………………………………………
……………………………

……なんかイイハナシになったような？……

………気のせい？………

…………

ほむら『ガノトトスで終わりにしましょうか？』

かくかくしかじか……

ほむら「……と言う事でガノトトスを狩りに行くわ」ﾜｶｯﾀ?

マミ「……わかりません」ﾏｯﾀｸ

ほむら「だから貴女はマミなのよ…」ﾔﾚﾔﾚ

マミ「・・・」ｸﾞｽﾝ

さやか「マミさんは悪くないよ」ｱｰｧ

杏子「とりあえず準備しろよー」ｼｬｸｯ←（りんご）

チビ助「…ｸｳｶｲ…」ｻｯ←（りんご）

熊之介「くまっ」（ちょうだい）←（ちょっと大きくなった）



QB「まどか、体調が悪いのかな？」ﾄｺﾄｺ

まどか「ｴﾍﾍ…ごめんね、二日酔いだよ」ﾌﾗｰ

ギルドの女の子「珍陀酒が美味しすぎたんだよネ♪」ｱﾊﾊ

ほむら「……じゃあ、明日にしましょう」（まどかったら……）

さやか「ほむら……」（相変わらずだね）

杏子「……のむかい？」ｻｯ←（水）

まどか「…ｴﾍﾍ…ありがとう」ｺﾞｸｺﾞｸ

マミ「今夜はお酒飲んじゃダメよ」ｳﾌﾌｯ

まどか「…ｴﾍﾍ…気を付けるね…」ｺﾞﾒﾝﾈ


─── 翌日 ───

マミ「………珍陀酒って美味しいのね」←（二日酔い）

さやか「ごめん、わたしも二日酔い」

杏子「情けないなぁ」←（ちょっと二日酔い）

ほむら「……バカばっかりね」←（平気なふりして二日酔い）



QB「また延期だね」←（こっそり二日酔い）

まどか「平和ボケって言うんだよね？」ﾊﾝｾｲ

　

《密林》

ほむら「ガノトトスは殺さないわよ」ｷﾘｯ

杏子「生け捕りにして輸送するんだな？」ｼｬｸｯ

まどか「うん、ちょっと人里に近すぎるからね」

ほむら「殺しちゃだめよ？特にマミ」ﾜｶｯﾃﾙ?

マミ「分かってます」ﾘｰﾀﾞｰﾅﾉﾖ?

ほむら「ティロ・フィナ禁止よ？」ｾﾞｯﾀｲﾆ

マミ「撃ちません!!!」ﾓｳｯ

さやか「楽しそうだね」ｱﾊﾊ

QB「油断はしないでよね」（マミられるよ）

チビ助「…マジメ…」ｱｿﾊﾞﾅｲ



？？？「ブーン」ブスッ……

まどか「きゃァー」ドサッ

ほむら「マドカーッ」ザザザッ……

まどか「うううっ…ほむr……ちゃn…」ビリビリ

ほむら「まどかっ、大丈夫よ、しっかりしてっ」(T-T)



さやか「やあっ」ｸﾞﾜﾝｯ

杏子「ハアァッ」ｻﾞｻﾞｯ‥ザクッ

ﾗﾝｺﾞｽﾀ「……」…ﾎﾟﾄﾘ……

杏子「コイツ（ランゴスタ）に刺されただけだろ？」ｼｬｸｯ

QB「最近刺激が足りなかったからね……」

マミ「………」ﾎﾟｯ

杏子「……なんで赤面するんだ？」ﾏﾐ

さやか「…いつか教えてあげるよ」ｱﾊﾊ

杏子「？」



ほむら「マドカーッ」ｳﾙｳﾙ

まどか「…ほむr…」（ランゴスタとブナハブラはダメなんだよね…）

杏子「休憩するか」ｱﾑｱﾑ


さやか「シュールな光景だね」ｱﾊﾊ




　

ほむら「絶対に赦さないわよ」ｶﾞｼｬﾝ

杏子「今する事じゃないだろ？」ﾔﾚﾔﾚ

さやか「犯人（まどかを刺したランゴスタ）はもう退治したじゃん」ﾊｧｰ



ほむら「ランゴスタを絶滅させるわよ」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

杏子「ほむら、やめろって！」ｶﾞｼｯ

さやか「バカほむら」ｶﾞｼｯ

ほむら「離しなさい!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ



ほむら「いい加減にして」ｾﾞｰｾﾞｰ

さやか「…こっちの台詞なんだけど」ｾﾞｰﾊｰ

杏子「執念深い女だよなぁ」ﾔﾚﾔﾚ



マミ「まどかさん、お願いね」ｳﾌﾌｯ

QB「頼むよ、まどか……」ﾜﾙｲﾈ

まどか「うん」ｴﾍﾍ



まどか「ほむらちゃん、やめてね」(^_^)

ほむら「ええ、止めるわ」(^_^)

さやか「よかったよかった」←（棒読み）

杏子「ほんとよかった」←（棒読み）

チビ助「ヨカッタ」

QB「これがオチでいいね？」

マミ「…ガノトトスを忘れてるわよ？」ﾍﾞﾂﾆｲｲｹﾄﾞ

　

さやか「杏子、大事な事思い出したよ」

杏子「どうした？」

さやか「杏子が怪我したら、私がナース服で………」

杏子「なんで今思い出すんだよ！」

さやか「もう時間ないじゃん！」

杏子「早く忘れろ!!」

さやか「ダメ！無理 !! 杏子、軽く怪我してよ !!!」

杏子「なにバカ言ってんだよ…」ﾏｯﾀｸ



QB「ぶるふぁんごだー」←（棒読み）

ブルファンゴ「ぶるぶるふぁーん」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

杏子「うわあっ」←（転んでる）

さやか「杏子！危ないっ！」ｻﾞｻﾞｯ←（身代り）

杏子「サヤカーッ」…………

さやか「うわーっ」ドサッ



さやか「ｱﾊﾊ‥久しぶりにくらったよ」←（すぐに回復）

杏子「サンキュー、さやか」ﾍﾍｯ

ほむら（チャンスだったのにね…ﾅｰｽﾌｸ…）

さやか（…私ってほんとバカ…）



まどか「これがオチでいいのかな？」ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾖﾈ?

マミ「ガノトトスを忘れてるわよ？」ｻｷﾞﾆﾅﾙﾜﾖ

ほむら「…そんなにマミられたいのかしら？」ｶﾏﾜﾅｲｹﾄﾞ

ほむら「……ふうっ」ごそごそ

杏子「ほむら、何ゴソゴソしてるんだ？」

ほむら「爆雷針のチェックよ……」

マミ「ちょっと、それって多すぎない？」ｶｲｼﾒﾀﾉ?

ほむら「まだ足りないくらいよ……この程度では、さやかを倒せないじゃない……」

杏子「さやか？」

ほむら「……間違えたわ…ガノトトスよ……」ﾌﾌｯ



ほむら「そんな事があったの？」ﾜｽﾚﾁｬｯﾀﾜ

杏子「昨日のことだよ………」

マミ「……あやまりなさいね」ｶﾜｲｿｳ

こんがりさやか「……ﾎｰﾑｰﾗｰ…」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

まどか「……ほむらちゃん…いまのは酷いかも…」

チビ助「……イイニオイ」ﾂﾝﾂﾝ

杏子「……食うなよ？」ｳﾏｿｳﾀﾞｹﾄﾞ……



杏子「……なんで、さやかを攻撃したんだ？」

ほむら「……事故のふりをして、まどかに抱きついたのよ。赦せないでしょ？」

さやか「……マジで事故だったんだよ？」ﾊﾞｶﾎﾑﾗ←（すでに回復）



QB「さやかに爆雷針は、あまり有効じゃないね……」ｶｲﾌｸｼﾁｬｳｼ

杏子「さらっと分析するなよ……」 

──平和な世界？──

ギルドの女の子「みんな幸せになったんだよネ♪」ﾖｶｯﾀﾈｪ


《健全なお店１》

仁美「いらっしゃいませ～」

中村「おう、景気はどうだい？」


《健全なお店２》

早乙女和子「シュークリームは……」

ぎにゅー？「…ちぇんじ…」


《健全なお店３》

ワル夜「アハハハハ」

？？？「エフッ」


《武器屋・副業……》

吉野屋「きっと似合いますよ～」ﾆｺﾆｺ

ネコバァ「夏は海だなぁ♪」ﾆｺﾆｺ



ギルドの女の子「ホントよかったネェ♪」ｱﾊﾊﾊ

オッサン「チャブー」（よかった）

キリン姉さん「びーる」（よかったですわね）

熊之介「くまっ」（よかった）

シャルロッテ「しゃる？」（そうなの？）



ギルドの女の子「むっ !? まだ仕事が残っていたようだネェ……」ｱﾌﾞﾅｶｯﾀﾖ



ギルドの女の子「マミちゃんは食べ物じゃないんだよ？」ｵﾜｶﾘｶﾅ?

シャルロッテ「しゃるっ」（ワカッタ♪）



ギルドの女の子「……これでもう安心だネ♪」ｱﾊﾊ

──『ガノトトスで終わった？』──

《 密林 》

杏子「どうした？チビ」

チビ助「…ウロコ…」…ｵﾁﾃﾀ…

まどか「ガノトトスだね……」

──── 省略 ────

マミ「……最近ね、勘が鋭くなったの」ｳﾌﾌ

QB「やめてよ、微妙に死亡フラグっぽいから」

ほむら（……もしかして……趣味でマミられてるのかしら？）

─── また省略 ───

さやか「……囮は私だーっ」ガキーン

まどか「さやかちゃーん !! 」

──────さらに省略───────

ほむら「ガノトトスには爆雷針が有効なのよ」ｺﾞｺﾞｰｯ‥ドゴゴーン

さやか「……ほむらーっ！…私に当てるなーっ!!」←（生焼けさやか）

────── 思いっきり省略 ──────

《？？？？》

マミ「……ふうっ」←（油断してます）

ガノトトス？「……」ｽｰｯ…ｽｲｰｯ←（背後からゆっくり接近しています）

マミ「……はっ…ヤッ」ｶﾀｯ…ｽﾁｬｯ…（踊りの練習かな？）

ガノトトス？「…ｸｸｯ…」ｽｰｯ←（あと10メートル）

マミ「……うふっ」ﾋﾞｼｯ←（決めポーズです）

ガノトトス？「……」ｿｰｯ←（あと50センチ !! もう間に合わない !!! ）

マミ「……えっ !? …」…←（手遅れです !!! ）

ガノトト子「……えいっ」カコーン……←（キックです）

マミ「イヤアァァアアァアー……」…ｶﾞﾀｶﾞﾀ…

ガノトト子「えへへっ、ゴメンね～」ザザザザーッ←（逃げていますね？）

マミ「……ううっ…また失敗…」ｸﾞｽﾝ←（敗者です）

QB「マミ、油断するからだよ……」ﾔﾚﾔﾚ


──────… マミさん…缶蹴りの最中に踊るのはやめた方がいいですよ♪──────



ほむら「……ガノトトスで終わったわね」ﾖｶｯﾀ

杏子「………本気なのか？」ｱﾑｱﾑ

さやか「……まあ、全員生きてるしね」ｱﾊﾊ

まどか「……ありがとうございました……」ｴﾍﾍ

（）　（）
（・(▼)・）
（⊃　⊂）　‥ｱﾘｶﾞﾄ‥ｸﾏｯ‥　　　終わったよ♪