2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/05/26(木) 12:51:58.85 ID:Rt3newFDO
使用単語
『アルバム』
『インターネット』
『運営』
女「君は小さい頃のアルバムを持っているかな」
男「親がとっといてくれたのがあると思うけど」
女「そうか」
女「いやね、このペーパーレス化の世の中」
女「いつかWEBで管理するようになるのかなとふと思ったわけだよ」
男「そういうサービスもあるって聞くけどな」
女「うん、ただまだそれは小規模だろう?」
女「いつか卒業アルバムなんかも全てインターネット配信されるかと思うと、ね」
男「便利そうじゃん?」
男「加工も簡単そうだし」
女「甘いな」
女「流出したらどうなると思っているんだ」
男「悪用されなきゃよくないか?」
男「使い道もそう無いだろうし」
女「やれやれ」
女「君は中学、高校と同じ女の子はいるかな」
男「……何人かはいるな」
女「…へぇ」
女「今度アルバムを見返してみるといい」
女「大学生となった今ではまるで別人のようになっているはずだ」
男「そうか?」
女「そうなんだよ」
男「ていうか別によくないか?」
女「良くない」
『アルバム』
『インターネット』
『運営』
女「君は小さい頃のアルバムを持っているかな」
男「親がとっといてくれたのがあると思うけど」
女「そうか」
女「いやね、このペーパーレス化の世の中」
女「いつかWEBで管理するようになるのかなとふと思ったわけだよ」
男「そういうサービスもあるって聞くけどな」
女「うん、ただまだそれは小規模だろう?」
女「いつか卒業アルバムなんかも全てインターネット配信されるかと思うと、ね」
男「便利そうじゃん?」
男「加工も簡単そうだし」
女「甘いな」
女「流出したらどうなると思っているんだ」
男「悪用されなきゃよくないか?」
男「使い道もそう無いだろうし」
女「やれやれ」
女「君は中学、高校と同じ女の子はいるかな」
男「……何人かはいるな」
女「…へぇ」
女「今度アルバムを見返してみるといい」
女「大学生となった今ではまるで別人のようになっているはずだ」
男「そうか?」
女「そうなんだよ」
男「ていうか別によくないか?」
女「良くない」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/05/26(木) 12:52:46.96 ID:Rt3newFDO
女「基本的に女性は昔の写真を男性には見てもらいたくないものなんだよ」
女「化粧の仕方なんかを学んだ後は特にね」
男「ふーん」
女「それがインターネットで流出なんて絶対に耐えられない」
男「つまりお前はインターネット化は反対ってことか?」
女「便利なのは否定しないがね」
女「…………」
女「時に男」
男「なんだ」
女「先ほど中高と同じ女性がいるといっていたな」
男「ああ」
女「ちょっとアルバムを貸してくれないか」
男「なんでだ?……別に構わないが」
女「そうかそうか」
女「今度とりにいくよ」
男「なんに使うんだ?」
女「なに」
女「ちょっと個人サーバーに溜め込んでるだけさ」
男「おい」
女「運営側にたてば安全だし」
女「こういうのは最初にやったもん勝ちだからね」
男「おいこら」
女「女性に対して絶対の権力がこの手に」
女「この大学の神に私はなる!」
男「会話の締めはそれか!?」
女「化粧の仕方なんかを学んだ後は特にね」
男「ふーん」
女「それがインターネットで流出なんて絶対に耐えられない」
男「つまりお前はインターネット化は反対ってことか?」
女「便利なのは否定しないがね」
女「…………」
女「時に男」
男「なんだ」
女「先ほど中高と同じ女性がいるといっていたな」
男「ああ」
女「ちょっとアルバムを貸してくれないか」
男「なんでだ?……別に構わないが」
女「そうかそうか」
女「今度とりにいくよ」
男「なんに使うんだ?」
女「なに」
女「ちょっと個人サーバーに溜め込んでるだけさ」
男「おい」
女「運営側にたてば安全だし」
女「こういうのは最初にやったもん勝ちだからね」
男「おいこら」
女「女性に対して絶対の権力がこの手に」
女「この大学の神に私はなる!」
男「会話の締めはそれか!?」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/05/26(木) 13:50:07.07 ID:Rt3newFDO
『エア』
『お客様』
『カラオケ』
女「最近エア◯◯といったものを良く聞かないか?」
男「ああ、ギターとかだろ?」
女「うん、古くはエア・ジョーダン、最近ではエア友達なんてのもある」
男「エア友達ってなんだ?」
女「エアギターはまるでそこにギターがあるかのように演奏することだろ」
男「ああ」
女「つまりあたかも友人がそこにいるかのように振る舞うこと」
女「それが、エア友達」
男「キメ顔で厳かにいうな」
女「いいじゃないか理想の友達がそこにいるんだぜ」
男「妄想の、と頭につくがな」
女「いいじゃないが裏切りも相手の都合もかんけいないんだぞ」
男「いる意味あるのか、それ」
女「そんなことは知らん」
男「後エア・ジョーダンはその仲間じゃねぇ」
女「そうなのかい?」
女「あたかもそこにジョーダンがいるかのように振る舞うことだと思っていたんだが」
男「どんな状況だそれは」
男「お前はジョーダンを誤解してる」
女「君こそジョーダンの何を知っているというんだい?」
………
……
…
『お客様』
『カラオケ』
女「最近エア◯◯といったものを良く聞かないか?」
男「ああ、ギターとかだろ?」
女「うん、古くはエア・ジョーダン、最近ではエア友達なんてのもある」
男「エア友達ってなんだ?」
女「エアギターはまるでそこにギターがあるかのように演奏することだろ」
男「ああ」
女「つまりあたかも友人がそこにいるかのように振る舞うこと」
女「それが、エア友達」
男「キメ顔で厳かにいうな」
女「いいじゃないか理想の友達がそこにいるんだぜ」
男「妄想の、と頭につくがな」
女「いいじゃないが裏切りも相手の都合もかんけいないんだぞ」
男「いる意味あるのか、それ」
女「そんなことは知らん」
男「後エア・ジョーダンはその仲間じゃねぇ」
女「そうなのかい?」
女「あたかもそこにジョーダンがいるかのように振る舞うことだと思っていたんだが」
男「どんな状況だそれは」
男「お前はジョーダンを誤解してる」
女「君こそジョーダンの何を知っているというんだい?」
………
……
…
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/05/26(木) 13:53:42.57 ID:Rt3newFDO
女「まぁジョーダンに関しては僕に非があったようだね」
男「いや俺こそ」
女「まぁそれはいいんだ」
女「僕が言いたいのはエアの万能さについてさ」
男「例えば?」
女「エアお客様」
男「それは、どうなんだ」
女「あたかもそこに客がいるかのように振る舞うんだ」
男「エア会社と同じくらい悲しいな」
女「そっちじゃない」
女「接客業の研修に便利そうだと言いたかったんだ」
女「君のせいで潰れそうな店の店長が頭に浮かんでしまったじゃないか」
男「聞いた瞬間その場面が浮かんだんだからしょうがないだろ」
女「しかしエア彼女、エア休日、エア社会人」
女「物悲しいものばかりだな」
男「むしろエアがついて悲しくないものなんてあるのか」
女「エアギター」
男「ギター弾けるにこしたことは無いだろ」
女「むぅ」
女「…まぁエア自体、架空のといえるしな」
女「そう考えるとエア・ジョーダンは凄いな」
男「まぁ何て言ってもジョーダンだからな」
女「凄いヤツだ」
男「まったくだ」
女「ふむ、そろそろ帰るか」
男「もうこんな時間か」
男「今日は寄り道しないのか?」
女「生憎と持ち合わせがね」
女「歌うのは好きなんだがね」
男「じゃあ今日はエアカラオケって訳か」
女「ふふ」
女「今脳内でバラードが流れてるところさ」
女「寒い」
男「内容がか」
女「いや、懐の寒さにさ」
男「いや俺こそ」
女「まぁそれはいいんだ」
女「僕が言いたいのはエアの万能さについてさ」
男「例えば?」
女「エアお客様」
男「それは、どうなんだ」
女「あたかもそこに客がいるかのように振る舞うんだ」
男「エア会社と同じくらい悲しいな」
女「そっちじゃない」
女「接客業の研修に便利そうだと言いたかったんだ」
女「君のせいで潰れそうな店の店長が頭に浮かんでしまったじゃないか」
男「聞いた瞬間その場面が浮かんだんだからしょうがないだろ」
女「しかしエア彼女、エア休日、エア社会人」
女「物悲しいものばかりだな」
男「むしろエアがついて悲しくないものなんてあるのか」
女「エアギター」
男「ギター弾けるにこしたことは無いだろ」
女「むぅ」
女「…まぁエア自体、架空のといえるしな」
女「そう考えるとエア・ジョーダンは凄いな」
男「まぁ何て言ってもジョーダンだからな」
女「凄いヤツだ」
男「まったくだ」
女「ふむ、そろそろ帰るか」
男「もうこんな時間か」
男「今日は寄り道しないのか?」
女「生憎と持ち合わせがね」
女「歌うのは好きなんだがね」
男「じゃあ今日はエアカラオケって訳か」
女「ふふ」
女「今脳内でバラードが流れてるところさ」
女「寒い」
男「内容がか」
女「いや、懐の寒さにさ」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/05/26(木) 20:24:50.14 ID:Rt3newFDO
出来はいまいちだが完成
『プレイステーション』
『横文字』
『整形外科』
男「横文字ってムカつくよな」
女「親の敵でも見るかのように教科書を睨むものじゃないよ」
女「君は単に語学が嫌いなだけだろう?」
男「違う、横文字の存在そのものが憎い」
男「決してテストが嫌だからごねてる訳じゃない」
女「またそんなことを」
女「というかそんなに横文字が嫌なら中国語を専攻すれば良かったじゃないか」
男「うるさい」
女「こわいこわい」
女「これに懲りたら普段から勉強することだね」
女「ゲームばかりやってるからこういう目に遭うんだよ」
男「ゲームは俺の生きざまなんだよ」
女「ならその生きざまとやらで今回の試験を乗りきってみたまえ」
女「最近のゲームにはそういったモノも多いんだろう?」
男「脳トレ系か」
男「生憎所持してないな」
男「何だかんだでアレはただの勉強だし」
男「ゲーム性の薄いものは好みじゃないんだ」
女「君もワガママだね」
男「男は黙ってプレイステーションなんだよ!」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/05/26(木) 20:25:46.03 ID:Rt3newFDO
女「おやおや君の嫌いな横文字じゃないか」
女「S◯NYよりも任◯堂の方がいいんじゃないかい?」
男「うるせー」
男「あっちも実機は横文字だろうが」
男「セガサターンが敗北してから俺はプレイステーションしか信じないって決めたんだ!」
女「君も昔のことを引きずる男だね」
女「しかし売り上げは向こうの方が上なんだろう?」
女「この前雑誌で見たよ」
女「プレイステーションもセガサターンの様になってしまうかもしれないよ?」
男「アレはパーティー用なの」
男「グラフィックとか段違いなんだよ」
男「第一毎日コントローラーブンブン振ってられるか!」
男「それにアレはたまにすっぽ抜けて事故る」
女「たしかに、一時期話題になったな」
男「酔っぱらってコントローラーすっぽ抜けて顔面負傷」
男「整形外科へ直行とか間違いなく間抜けだ」
女「ふん、ゲームによる人類初の死傷者が出そうだね」
男「ああ、いままでゲームの影響による死者はいたかもしれんが」
男「ゲームが凶器で死亡はセンセーショナルだろうな」
女「Xb◯xなんかはダメなのかい?」
男「アレは別の意味で凶器になりそうだ」
男「五月蝿いからな」
男「いつの日か騒音問題で殺害されかねん」
男「やっぱプレイステーションだろ」
女「騒音が動機になりゲーム機により殺害、か」
男「実際笑えないからな」
女「ところで気づいたかい?」
男「なにがだよ」
女「君がどれだけ横文字を使ったかだよ」
男「……」
女「ま、それだけ生活に密着しているということだね」
女「試験もその一部ってわけだ」
男「……やっぱやらなきゃダメか」
女「当たり前だろう?」
女「医者を目指すならドイツ語くらい理解しないとね」
女「なに、ゲームも悪くない」
女「案外君が整形外科医者になった頃にはWIIで怪我を負った患者が押し寄せてくるかもしれないぜ?」
男「…そんなゲーム専門医になってたまるか」
男「俺はプレイステーションで怪我を負った患者しか見ないからな」
女「ならWIIとXb◯x専門医は別に探さないといけないね」
女「まったく、派閥ってのは面倒だ」
女「S◯NYよりも任◯堂の方がいいんじゃないかい?」
男「うるせー」
男「あっちも実機は横文字だろうが」
男「セガサターンが敗北してから俺はプレイステーションしか信じないって決めたんだ!」
女「君も昔のことを引きずる男だね」
女「しかし売り上げは向こうの方が上なんだろう?」
女「この前雑誌で見たよ」
女「プレイステーションもセガサターンの様になってしまうかもしれないよ?」
男「アレはパーティー用なの」
男「グラフィックとか段違いなんだよ」
男「第一毎日コントローラーブンブン振ってられるか!」
男「それにアレはたまにすっぽ抜けて事故る」
女「たしかに、一時期話題になったな」
男「酔っぱらってコントローラーすっぽ抜けて顔面負傷」
男「整形外科へ直行とか間違いなく間抜けだ」
女「ふん、ゲームによる人類初の死傷者が出そうだね」
男「ああ、いままでゲームの影響による死者はいたかもしれんが」
男「ゲームが凶器で死亡はセンセーショナルだろうな」
女「Xb◯xなんかはダメなのかい?」
男「アレは別の意味で凶器になりそうだ」
男「五月蝿いからな」
男「いつの日か騒音問題で殺害されかねん」
男「やっぱプレイステーションだろ」
女「騒音が動機になりゲーム機により殺害、か」
男「実際笑えないからな」
女「ところで気づいたかい?」
男「なにがだよ」
女「君がどれだけ横文字を使ったかだよ」
男「……」
女「ま、それだけ生活に密着しているということだね」
女「試験もその一部ってわけだ」
男「……やっぱやらなきゃダメか」
女「当たり前だろう?」
女「医者を目指すならドイツ語くらい理解しないとね」
女「なに、ゲームも悪くない」
女「案外君が整形外科医者になった頃にはWIIで怪我を負った患者が押し寄せてくるかもしれないぜ?」
男「…そんなゲーム専門医になってたまるか」
男「俺はプレイステーションで怪我を負った患者しか見ないからな」
女「ならWIIとXb◯x専門医は別に探さないといけないね」
女「まったく、派閥ってのは面倒だ」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/05/26(木) 22:00:52.60 ID:Rt3newFDO
完成!
『映画』
『アヒル』
『CD』
男「何見てるんだ?」
女「映画のパンフレットだよ」
男「またB級映画か」
男「お前も好きだねー」
女「いやいやB級と馬鹿にしたものでもないよ」
女「これでなかなか深いんだ」
女「たまに謎の感動も味わえるし」
男「……普通の感動を味わおうぜ」
男「お前が薦めるのってシュールっていうか微妙なのばっかなんだよ」
男「この前のもそうだ」
女「どれも一押しだったはずだが」
男「どこがだっての」
男「特にあのアヒルのやつ」
女「アヒル?」
男「醜いアヒルの子のパロディみたいなやつだよ」
女「ああ、アレか」
男「自分は他のアヒルとは違うと苦悩して」
男「さんざん引っ張り回したあげく」
男「結局自分をただのアヒルじゃないと勘違いしたアヒルだったんだぜ」
男「意味わかんねーよ」
男「しかも最後は全員が囲んで『おめでとう』のオンパレード」
男「あれのどこらへんが一押しなんだ」
女「気に入らなかったかい?」
女「自分は何なのかというテーマ」
女「主観と客観の壁」
女「そしてひとつの答えを得る」
女「なかなか深いじゃないか」
女「君にぴったりだ」
男「俺に?」
女「……『右手が疼く』」
男「おい」
女「『実は俺は実力を隠している』」
男「おい止めろ」
女「『この魔翌力は』」
男「止めろっていってるだろうが」
………
……
…
『映画』
『アヒル』
『CD』
男「何見てるんだ?」
女「映画のパンフレットだよ」
男「またB級映画か」
男「お前も好きだねー」
女「いやいやB級と馬鹿にしたものでもないよ」
女「これでなかなか深いんだ」
女「たまに謎の感動も味わえるし」
男「……普通の感動を味わおうぜ」
男「お前が薦めるのってシュールっていうか微妙なのばっかなんだよ」
男「この前のもそうだ」
女「どれも一押しだったはずだが」
男「どこがだっての」
男「特にあのアヒルのやつ」
女「アヒル?」
男「醜いアヒルの子のパロディみたいなやつだよ」
女「ああ、アレか」
男「自分は他のアヒルとは違うと苦悩して」
男「さんざん引っ張り回したあげく」
男「結局自分をただのアヒルじゃないと勘違いしたアヒルだったんだぜ」
男「意味わかんねーよ」
男「しかも最後は全員が囲んで『おめでとう』のオンパレード」
男「あれのどこらへんが一押しなんだ」
女「気に入らなかったかい?」
女「自分は何なのかというテーマ」
女「主観と客観の壁」
女「そしてひとつの答えを得る」
女「なかなか深いじゃないか」
女「君にぴったりだ」
男「俺に?」
女「……『右手が疼く』」
男「おい」
女「『実は俺は実力を隠している』」
男「おい止めろ」
女「『この魔翌力は』」
男「止めろっていってるだろうが」
………
……
…
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/05/26(木) 22:01:37.46 ID:Rt3newFDO
女「いつつ、酷いじゃないか」
男「自業自得だ、ばか」
女「むー、ノンフィクションで楽しめると思ったんだが」
男「自分の黒歴史を改めて見て喜ぶヤツはいない」
女「当時の君はイキイキと」
男「もう一発くらわせるぞ」
女「わかったわかった」
女「今度は違う系統の映画を薦めるよ」
男「映画はもういい」
女「つれないな」
女「じゃあCDなんてどうだい?」
男「CD?」
女「ちょっと珍しいのを手にいれてね」
男「音楽か?」
女「それは聞いてのお楽しみさ」
男「てか未だにCDプレーヤー持ち歩いてるのか」
女「僕は物持ちが良いんだよ」
女「それに買ったその場で聞けるし」
男「そんなもんかね」
男「まぁいいか、再生っと」
男「おっ、音楽じゃなくドラマCDか」
男「…………」
男「おい」
女「どうかしたのかい?」
男「このCDのタイトルは?」
女「『ミスタープリンス~12人の覚醒者~』」
女「12通りの厨二物語さ」
男「オーケー、デコをだせ腐れ女」
男「自業自得だ、ばか」
女「むー、ノンフィクションで楽しめると思ったんだが」
男「自分の黒歴史を改めて見て喜ぶヤツはいない」
女「当時の君はイキイキと」
男「もう一発くらわせるぞ」
女「わかったわかった」
女「今度は違う系統の映画を薦めるよ」
男「映画はもういい」
女「つれないな」
女「じゃあCDなんてどうだい?」
男「CD?」
女「ちょっと珍しいのを手にいれてね」
男「音楽か?」
女「それは聞いてのお楽しみさ」
男「てか未だにCDプレーヤー持ち歩いてるのか」
女「僕は物持ちが良いんだよ」
女「それに買ったその場で聞けるし」
男「そんなもんかね」
男「まぁいいか、再生っと」
男「おっ、音楽じゃなくドラマCDか」
男「…………」
男「おい」
女「どうかしたのかい?」
男「このCDのタイトルは?」
女「『ミスタープリンス~12人の覚醒者~』」
女「12通りの厨二物語さ」
男「オーケー、デコをだせ腐れ女」
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。