1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/03(水) 18:47:24 ID:LtXc2Nyk
男「おっす、久しぶり」

幼「久しぶりー」

男「やる気無いな」

幼「そりゃそうさ、幼なじみのアンタと一生をすごしたんだよ?」 


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2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/03(水) 18:52:41 ID:LtXc2Nyk
男「テンプレのような日々だった」

幼「とろっとろ」

男「スイーツ(笑)」

幼「うるさい、もーそー男め」

男「そーぞー力豊かですからー」 

3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/03(水) 18:56:59 ID:LtXc2Nyk
幼「これ考えたのアンタでしょう」

男「あ、ばれた?」

幼「うん、ばればれ。でもね」

男「でも?」

幼「そんな貴方が好き」 

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/03(水) 19:07:36 ID:LtXc2Nyk
男「いやったぁ、でれたー」

幼「はぁ、で次はどんな設定にする?」

男「世界の終わりに君と二人は?」

幼「それもうやった」

男「まじか」 

5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/03(水) 19:22:28 ID:LtXc2Nyk
男「何年くらいまえかな」

幼「3世代ぐらい前」

男「それは最近だね」

男「幼はなんかおもしろい設定ある?」

幼「んー」 

6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/03(水) 20:18:15 ID:LtXc2Nyk
幼「久しぶりに別々で暮らすとかは?」

男「却下、幼のその豊満な体は僕のだ」

男「というより、幼とは離れたくないし」

幼「うーん、そういわれると私も同じなんだよなぁ」 

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/04(木) 20:07:47 ID:1Ja91omY
幼「じゃあ、原点回帰で元の設定に直すのは?」

男「いいよー、折角だから三十年後くらいにするか」

幼「いいよー。あ、お願いします」

???「うーい」 

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/04(木) 20:13:32 ID:1Ja91omY
ウン年後
老婆「・・・てことがあってねぇ。悲しいもんだよ。今も二人の絶望的な顔が忘れられなくてねぇ」

???「ふーん」

老婆「私のせいなんだろうねぇ・・・」

???「それはないよ」

老婆「なんでだい?」 

9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/04(木) 20:18:35 ID:1Ja91omY
幼「だって」

男「二人は自殺したときも一緒だったんでしょう?」

幼「それに今も」

男「きっと、いつの日も」

幼「二人は一緒にいるから」

おわり