2: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:06:07.88 ID:IiuzNdi50
ちひろ「ち、智絵里ちゃん?」
智絵里「プロデューサーさんが担当から外れたンゴwwwww」
ちひろ「智絵里ちゃん!?しっかりしてー!!」
智絵里「見捨てられた見捨てられた見捨てられた見捨てられた見捨てられた見捨てられた見捨てられた見捨てられた」
ちひろ「ちょっ、これ、どうしたら……」
まゆ 「どうかしたんですか、ちひろさん」
ちひろ「あ、まゆちゃん!ちょうどいいところえぇぇぇぇ!?」
智絵里「プロデューサーさんが担当から外れたンゴwwwww」
ちひろ「智絵里ちゃん!?しっかりしてー!!」
智絵里「見捨てられた見捨てられた見捨てられた見捨てられた見捨てられた見捨てられた見捨てられた見捨てられた」
ちひろ「ちょっ、これ、どうしたら……」
まゆ 「どうかしたんですか、ちひろさん」
ちひろ「あ、まゆちゃん!ちょうどいいところえぇぇぇぇ!?」
引用元: ・緒方智絵里「頑張ってCDデビューした結果WWW」
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3: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:07:07.43 ID:IiuzNdi50
まゆ 「?」
ちひろ「いやいやいや!小首傾げてる場合じゃないですよ!何ですかその格好は!」
まゆ 「何って……バスタオルですよぉ?」
ちひろ「知ってますよ!そうじゃなくて、どうしてそんな格好しているのか聞いているんです!」
まゆ 「どうしてって……ここは温泉宿だからですよ」
ちひろ「いや、ここは事務所なんですけど……」
まゆ 「そんなわけないじゃないですか!!!」
ちひろ「ひっ!」
まゆ 「そうです。ここはまだ温泉宿なんです。あの日の、Pさんがまゆの担当だった日のライブを続ければ、Pさんはずっとまゆの担当のまま。……うふふふ。Pさん、あなたのまゆはここですよぉ」
ちひろ(あかん)
ちひろ「いやいやいや!小首傾げてる場合じゃないですよ!何ですかその格好は!」
まゆ 「何って……バスタオルですよぉ?」
ちひろ「知ってますよ!そうじゃなくて、どうしてそんな格好しているのか聞いているんです!」
まゆ 「どうしてって……ここは温泉宿だからですよ」
ちひろ「いや、ここは事務所なんですけど……」
まゆ 「そんなわけないじゃないですか!!!」
ちひろ「ひっ!」
まゆ 「そうです。ここはまだ温泉宿なんです。あの日の、Pさんがまゆの担当だった日のライブを続ければ、Pさんはずっとまゆの担当のまま。……うふふふ。Pさん、あなたのまゆはここですよぉ」
ちひろ(あかん)
4: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:08:18.01 ID:IiuzNdi50
みく 「ちひろちゃん大変にゃー!」
ちひろ「え、みくちゃん?」
みく 「アーニャンが大変なのにゃ!」
ちひろ「え、アーニャちゃんまで?」
ガチャ
みく 「来たにゃ!」
アーニャ「グッモーニン、エブリワン」
ちひろ「へ?」
アーニャ「ワッツハプン、TIHIRO?」
みく 「アーニャンのアイデンティティがクライシスなのにゃ!」
ちひろ「え、みくちゃん?」
みく 「アーニャンが大変なのにゃ!」
ちひろ「え、アーニャちゃんまで?」
ガチャ
みく 「来たにゃ!」
アーニャ「グッモーニン、エブリワン」
ちひろ「へ?」
アーニャ「ワッツハプン、TIHIRO?」
みく 「アーニャンのアイデンティティがクライシスなのにゃ!」
5: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:09:04.64 ID:IiuzNdi50
ちひろ「確かにこれは……でもどうしてこんな」
のあ 「うろたえないで、二人とも」
ちひろ「のあさん!」
のあ 「ここは私に任せて」
みく 「おお!かっこいいのにゃ」
のあ 「ええ。にゃんにゃんにゃんのリーダーとして当然の勤めよ」
みく 「ん?」
ちひろ「まあまあ。ここは抑えてください」
みく 「ま、まあいいのにゃ。ここはのあにゃんのお手並み拝見にゃ!」
のあ 「うろたえないで、二人とも」
ちひろ「のあさん!」
のあ 「ここは私に任せて」
みく 「おお!かっこいいのにゃ」
のあ 「ええ。にゃんにゃんにゃんのリーダーとして当然の勤めよ」
みく 「ん?」
ちひろ「まあまあ。ここは抑えてください」
みく 「ま、まあいいのにゃ。ここはのあにゃんのお手並み拝見にゃ!」
7: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:10:37.47 ID:IiuzNdi50
のあ 「アーニャ」
アーニャ「オウ。グッモーニンNOA」
のあ 「……No」
みく・ちひろ「ん?」
アーニャ「ワッツ?」
のあ 「Repeat after me 『good morning』」
アーニャ「グod モrnニng」
のあ 「One more『good morning』」
アーニャ「good morning」
のあ 「OK」
アーニャ「オウ。グッモーニンNOA」
のあ 「……No」
みく・ちひろ「ん?」
アーニャ「ワッツ?」
のあ 「Repeat after me 『good morning』」
アーニャ「グod モrnニng」
のあ 「One more『good morning』」
アーニャ「good morning」
のあ 「OK」
8: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:11:26.48 ID:IiuzNdi50
のあ 「ふっ、どうかしら」
みく 「誰が発音のレクチャーをしろと言った!」
ちひろ「そうですよ!むしろ英語の発音が本格的になった分、ってきゃあ!?」
みく 「どうしたにゃ?ちひろちゃん」
ちひろ「何か足に引っかか……ひっ!?」
みく 「げっ!」
藍子 「」チーン
みく・ちひろ「藍子ちゃーーーん!!!」
みく 「誰が発音のレクチャーをしろと言った!」
ちひろ「そうですよ!むしろ英語の発音が本格的になった分、ってきゃあ!?」
みく 「どうしたにゃ?ちひろちゃん」
ちひろ「何か足に引っかか……ひっ!?」
みく 「げっ!」
藍子 「」チーン
みく・ちひろ「藍子ちゃーーーん!!!」
9: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:12:08.50 ID:IiuzNdi50
高森藍子は「ゆるふわ空間」という彼女特有の空間を保持している。
その効果は『空間内にいる人間の時間感覚を狂わせる』というものである。
だから。実際に時間の流れに干渉しているわけではない。干渉しているのは人の感覚ということになる。
だとするならば。高森藍子の肉体は。やはり常人と同じ速度で腐敗していくのである。
その効果は『空間内にいる人間の時間感覚を狂わせる』というものである。
だから。実際に時間の流れに干渉しているわけではない。干渉しているのは人の感覚ということになる。
だとするならば。高森藍子の肉体は。やはり常人と同じ速度で腐敗していくのである。
10: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:12:53.13 ID:IiuzNdi50
みく 「のあにゃん!縁起でもないナレーションはやめるにゃ!」
のあ 「……駄目だったかしら」
ちひろ「藍子ちゃん!しっかりー!」
藍子 「」グッタリ
のあ 「……駄目だったかしら」
ちひろ「藍子ちゃん!しっかりー!」
藍子 「」グッタリ
11: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:13:38.58 ID:IiuzNdi50
数分後
藍子 「すいません。プロデューサーさんが担当から外れるって言われて、食事も喉を通らなくて」モグモグ
ちひろ「いえ、ただの空腹でよかったわ」
のあ 「ええ。みくの分のハンバーグがあって良かったわ」
みく 「えっ?……あああぁ!?ホントにみくのハンバーグがないにゃ!?」
ちひろ「……それにしても」チラッ
智絵里「見捨てる、見捨てない、見捨てる、見捨てない。……えへへ、やっぱりプロデューサーさんは私を
見捨てない。……でも不安だしもう一回」つ 四葉のクローバー
まゆ 「Pさん。早く来てくれないとまゆ、のぼせちゃいませよぉ」ガタガタ
アーニャ「Oh my god」
ちひろ「これは酷い」
みく 「飢えてただけの藍子ちゃんがマシに見えるにゃ……」
藍子 「すいません。プロデューサーさんが担当から外れるって言われて、食事も喉を通らなくて」モグモグ
ちひろ「いえ、ただの空腹でよかったわ」
のあ 「ええ。みくの分のハンバーグがあって良かったわ」
みく 「えっ?……あああぁ!?ホントにみくのハンバーグがないにゃ!?」
ちひろ「……それにしても」チラッ
智絵里「見捨てる、見捨てない、見捨てる、見捨てない。……えへへ、やっぱりプロデューサーさんは私を
見捨てない。……でも不安だしもう一回」つ 四葉のクローバー
まゆ 「Pさん。早く来てくれないとまゆ、のぼせちゃいませよぉ」ガタガタ
アーニャ「Oh my god」
ちひろ「これは酷い」
みく 「飢えてただけの藍子ちゃんがマシに見えるにゃ……」
12: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:14:50.93 ID:IiuzNdi50
ちひろ「やっぱりプロデューサーさんが担当から外れた事がショックなのよね……」
のあ 「……何故彼は担当を外れたのかしら」
ちひろ「本人曰く『CDデビューもしたし俺がいなくても平気だな』だそうで」
みく 「うにゃ?それっておかしくない?」
ちひろ「え?」
みく 「だってみくもCDデビューしてるけど、Pチャンはみくの担当のままにゃ」
ちひろ「……言われてみれば」
のあ 「みくだけじゃないわ。CDデビューをきっかけに担当から外れた子はいない」
ちひろ「……ということは」
みく 「別の理由があるのかもしれないにゃ!」
四人 「」ガタッ
のあ 「……何故彼は担当を外れたのかしら」
ちひろ「本人曰く『CDデビューもしたし俺がいなくても平気だな』だそうで」
みく 「うにゃ?それっておかしくない?」
ちひろ「え?」
みく 「だってみくもCDデビューしてるけど、Pチャンはみくの担当のままにゃ」
ちひろ「……言われてみれば」
のあ 「みくだけじゃないわ。CDデビューをきっかけに担当から外れた子はいない」
ちひろ「……ということは」
みく 「別の理由があるのかもしれないにゃ!」
四人 「」ガタッ
13: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:15:52.64 ID:IiuzNdi50
のあ 「単純に面倒になったのかもしれないわ」
四人 「!!!!????」ガーン
みく 「のーあーにゃーん!言っていい冗談と悪い冗談があるにゃ!屋上にくるにゃ!久々に切れちまったぜ!」
のあ 「……ちょうどいい機会ね。にゃんにゃんにゃんの真のリーダーを決めましょう」
バタン!
四人 「!!!!????」ガーン
みく 「のーあーにゃーん!言っていい冗談と悪い冗談があるにゃ!屋上にくるにゃ!久々に切れちまったぜ!」
のあ 「……ちょうどいい機会ね。にゃんにゃんにゃんの真のリーダーを決めましょう」
バタン!
14: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:16:50.97 ID:IiuzNdi50
ちひろ「二人とも行っちゃった……それにしてもどうしようかしら、これ」
四人 「」チーン
ちひろ(……あら?)
四人 「」チーン
ちひろ(そういえば、プロデューサーはあの人一人しかいないのに、担当から外れたらこの子たちはどうなるのかしら)
ちひろ(それに、私はいつその話を聞いたのかしら?昨日の段階ではそんな話無かったはず)
ちひろ(……ああ、何となく判ってきたわ。つまりこれは―――)
四人 「」チーン
ちひろ(……あら?)
四人 「」チーン
ちひろ(そういえば、プロデューサーはあの人一人しかいないのに、担当から外れたらこの子たちはどうなるのかしら)
ちひろ(それに、私はいつその話を聞いたのかしら?昨日の段階ではそんな話無かったはず)
ちひろ(……ああ、何となく判ってきたわ。つまりこれは―――)
15: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:17:52.16 ID:IiuzNdi50
某所
???「え?……う、うん。分かった。さすが……ちひろさん、だね」
???「ううん、そんな事……ないよ。それに……ズルしてるのは……私だから」
モバP「おーい!」
???「あ……」
モバP「すまん!遅くなった、小梅!」
小梅 「ううん……平気。で、でも……どうしたの?」
モバP「いや、サバが落ちまくってな」
小梅 「鯖?……お魚?」
モバP「いや、何でもない。……しかし、残念だったよなぁ。せっかくのCDデビュー記念に『皆』で遊びに行く
はずだったのに、皆揃って体調不良とは。……スケジュール、詰め込みすぎてるのかな。杏が平気
だったペースだと思って油断したな」
小梅 「そ、そんな事……ないよ。多分……最近急に寒くなったせい」
???「え?……う、うん。分かった。さすが……ちひろさん、だね」
???「ううん、そんな事……ないよ。それに……ズルしてるのは……私だから」
モバP「おーい!」
???「あ……」
モバP「すまん!遅くなった、小梅!」
小梅 「ううん……平気。で、でも……どうしたの?」
モバP「いや、サバが落ちまくってな」
小梅 「鯖?……お魚?」
モバP「いや、何でもない。……しかし、残念だったよなぁ。せっかくのCDデビュー記念に『皆』で遊びに行く
はずだったのに、皆揃って体調不良とは。……スケジュール、詰め込みすぎてるのかな。杏が平気
だったペースだと思って油断したな」
小梅 「そ、そんな事……ないよ。多分……最近急に寒くなったせい」
16: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:18:58.87 ID:IiuzNdi50
モバP「それもあるかな、やっぱり。小梅も気をつけろよ?」
小梅 「うん。それより……行こ、プロデューサーさん」
モバP「そうだな。俺と二人きりじゃ物足りないかもしれないが」
小梅 「」キュ
モバP「ん?」
小梅 「はぐれたら……大変だし……手、繋ご?」
モバP「……ああ!そうするか」
小梅 「うん」
小梅 (皆には……あの子に頼んで悪夢を見せた)
小梅 (今日一日動けなくなるように)
小梅 (ずるいかなって思うけど……私は……皆みたいにアピールできないから)
小梅 (明日からは……また、皆のプロデューサーだから)
小梅 (今日だけは……独り占めして……いいよね?)
おわり
小梅 「うん。それより……行こ、プロデューサーさん」
モバP「そうだな。俺と二人きりじゃ物足りないかもしれないが」
小梅 「」キュ
モバP「ん?」
小梅 「はぐれたら……大変だし……手、繋ご?」
モバP「……ああ!そうするか」
小梅 「うん」
小梅 (皆には……あの子に頼んで悪夢を見せた)
小梅 (今日一日動けなくなるように)
小梅 (ずるいかなって思うけど……私は……皆みたいにアピールできないから)
小梅 (明日からは……また、皆のプロデューサーだから)
小梅 (今日だけは……独り占めして……いいよね?)
おわり
17: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 03:19:57.73 ID:IiuzNdi50
おまけ
みく 「さあ行くにゃ!覚悟はいい、のあにゃん!」
のあ 「……もちろんよ。ただ、これだけは言っておくわ」
みく 「何?」
のあ 「私達の戦い、本編ではオールカットよ」
みく 「え、ひどくない?」
おわり
みく 「さあ行くにゃ!覚悟はいい、のあにゃん!」
のあ 「……もちろんよ。ただ、これだけは言っておくわ」
みく 「何?」
のあ 「私達の戦い、本編ではオールカットよ」
みく 「え、ひどくない?」
おわり
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