1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/02(金) 21:48:22.15 ID:unAiwekDO
P「この調子だと今日は残業かなー……」

P「こんなときアイドルの誰かが癒してくれればなぁ……」

ガチャ

>>2「ならば私が!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399034902

引用元: モバP「……残業?」 


THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS After20(2) SPECIAL EDITION (サイコミ)
半 二合 T.I.Planning
講談社
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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/02(金) 21:48:39.06 ID:zDrDDcCh0
時子

14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/02(金) 22:55:24.25 ID:unAiwekDO
時子「豚が私を呼んだ気がしたんだけど」

P「滅相もございません!」

時子「あら、残業?少しなら手伝ってあげなくもないわよ?」

P「えっ?いいの?」パァァ

時子「そのかわり……」

15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/02(金) 22:59:48.22 ID:unAiwekDO
P「靴をなめさせてください!」

時子「豚が喋るな!」パシーン

P「ぶひぃっ!」

時子「ちゃんと鳴けるじゃない」

時子「ほら、ご褒美よ」

P「ぶひぃぃぃぃ!」

時子「ふふふ……」ゾクゾク

16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/02(金) 23:05:00.61 ID:unAiwekDO
…………
……


P「時子様ーそこの書類とってー」

時子「とってくださいでしょう?」パサッ

P「あざーす」

時子「……それにしても多いわねぇ……」

P「俺はもう慣れたから多いとは感じないが……一般的には多いか」

時子「私の為に馬車馬のように働きなさい!」

P「多分馬車馬より働いているんだよなぁ……」


17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/02(金) 23:12:27.21 ID:unAiwekDO
P「……」カタカタカタカタ

時子「……終わったわ」カタカタ

P「……了解だ」カタカタカタカタ

時子「……ねぇ」

P「……なんだ?」カタカタカタカタ

時子「貴方……毎日この量を捌いてるの?」

P「日によってまちまちだなー」カタカタカタカタ

P「今日はまだ多い方だな」カタカタカタカタ

時子「……そう」

18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/02(金) 23:18:56.71 ID:unAiwekDO
時子「貴方、癒やしてもらいたいのよね?」

P「まぁ……いつもこんなんだからな……」カタカタカタカタ

時子「……その仕事終わったら、ご褒美をあげるわ」

P「え、また?」カタカタカタカタ

時子「違うわよ」

時子「少し、スペシャルなご褒美」

P「……気になるな。ちゃっちゃと終わらせ……よっと」ッターン

P「終わった」

時子「……提案しなければ良かったわね」

P「ご褒美ください」ワクワク

時子「チッ……しょうがないわね……」

23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 08:09:12.90 ID:6xU7ky4DO
…………
……

P「時子様……これは……」

時子「膝枕よ」

P「それはわかってるよ」

時子「寝心地はどう?」

P「最高だけど」

時子「だったら寝てなさい」

P「……はい」

24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 08:16:10.49 ID:6xU7ky4DO
P「すぅ……すぅ……」

時子「……」

時子「……今日だけよ」

時子「一緒に残業してわかったわ、貴方は頑張っている」

時子「癒やしを求めたくなるのもわからなくもないわね」

時子「……まあ、私をアイドルに誘ったんだから」

時子「必ず、トップアイドルにしなさいよ」

時子「貴方と共に歩むのも、悪くないと思っただけよ」

時子「……ありがとう」

26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 08:21:47.26 ID:6xU7ky4DO
P「うぅ……むにゃむにゃ……時子しゃまぁ……」

時子「あら、豚が一丁前に夢でも見てるのかしら」

P「時子しゃま……」

時子「どんな夢なのかしらね……」

P「時子さまはぁ……」

P「前より後ろの方が好きなんて……とんだド変態だったんですね……」

時子「」

P「すぅ……すぅ……」

時子「……クックックッ」

時子「アーッハッハッハッ!!」

P「!」ビクゥ

時子「まだ調教が足りなかったようね!」

時子「明日は覚悟してなさいよ!」


~モバP「時子と残業」~

27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 08:22:33.11 ID:6xU7ky4DO
>>29

28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 08:25:30.33 ID:Z8CcOi6do
アナスタシア

46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 11:22:58.37 ID:6xU7ky4DO
~昼~

ガチャッ

肇「おはようござ……あれ?いませんね……」

肇「仮眠室にいるのかな……」


「ふわぁ……」

「やっと起きたわね」

肇「この声は……Pさんと時子さんですね」

「それにしても随分と溜まってたのね」

「昨日はたまたまだよ」

「でも、あれだけやったんだから、今日は大丈夫よね?」

「いや……夜にならないとわかんないな……」

「はぁ……今日は手伝わないわよ」

「流石に連続でやってもらうわけにはいかないよ」

48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 11:34:05.33 ID:6xU7ky4DO
「……腰が痛いわね」

「レッスンの数倍疲れた気がするわ」

「はぁ……今後お仕置きするから」

「……勘弁してくれ」

「じゃ、私は帰るわ」

「おう、ありがとな、助かったよ」



肇「……」カァァァァ

ガチャッ

時子「ん?どうしたの?こんなところにつったってて」

肇「え、えっと……その……なんでもないです」カァァァァ

時子「そう……」

肇「あ……お疲れさまです」

時子「ありがとう、貴方も頑張りなさいよ?」

肇「はい!」

P「おう、肇か」

肇「おはようございます」

P「いい挨拶だ」

49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 11:36:55.17 ID:6xU7ky4DO
肇「あの、Pさん?」

P「なんだ?」

肇「場所は考えた方がいいと思います」カァァァァ

P「……」

P「……なんだ?」

50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 11:40:47.03 ID:6xU7ky4DO
~夜~

P「さて、残業すっかな」

肇「でしたら、手伝います」

肇「いつもお世話になってますから、恩返しさせてください」

P「ありがとう、じゃあ簡単なものを頼んでもいいかな」

肇「はい!」



P「……」カタカタカタカタ

肇「えっと……これはこっちで」

肇「これはあっちで……」

P「肇」カタカタカタカタ

肇「はい、なんでしょう?」

51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 11:53:55.08 ID:6xU7ky4DO
P「陶芸を一度はやってみたいなーとか思うんだよ」カタカタカタカタ

肇「でしたら、今後やりましょう」

P「上手につくれる自信がないな……」カタカタカタカタ

肇「それも個性ですよ」

肇「頑張って作れば、きっといいものができますよ」

P「それにさぁ、陶芸って雑念を取っ払わなくちゃいけないだろ?」カタカタカタカタ

P「俺みたいな雑念まみれなやつでも大丈夫かなぁ……」カタカタカタカタ

肇「土に触っていれば雑念なんて消え去りますよ」

肇「Pさんの雑念がどの程度なのかはわかりませ……」

肇(Pさんの……雑念……)

肇「……」ボンッ

P「どうした!?」ガタッ

肇「い、いえ、なんでもないです」

P「顔が赤いぞ……熱は……大丈夫か」ピトッ

肇(か、かかかか顔が近いぃ……)

肇(お、落ち着いて……こういうときこそ雑念を払って……)

52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 11:57:30.05 ID:6xU7ky4DO
P「大丈夫か?」

肇「はい……もう大丈夫です」

P「よかった」

P「肇になにかあったら困るからな……」

P「辛かったら、俺にいってくれよ?」ニコッ

肇(ひゃぁぁぁ……こんな近くで笑顔向けられたら……)

肇「」ボンッ

肇「」プシュゥゥ

肇「」フラァ

P「全然大丈夫じゃないじゃないかぁぁぁぁ!肇ぇぇぇ!」ガシッ

53: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 12:02:01.44 ID:6xU7ky4DO
肇「ぅぅ……ここは……」

P「仮眠室だ」

肇「……迷惑かけてしまいました……」

P「気にするな、肇の体調の方が大事だ。残業なんてすぐ終わらせられる」

肇「Pさん……ありがとうございます」

P「じゃあ……ゆっくり休めよ。すぐに残業なんか終わらせて、戻ってくるさ」

肇「Pさん……」

54: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 12:12:20.10 ID:6xU7ky4DO
…………
……

ガチャッ

P「……」

肇「すぅ……」

P「寝てるか」

56: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 14:12:43.26 ID:6xU7ky4DO
P「朝から顔赤かったしなぁ……大丈夫かな……」ナデナデ

P「肇の知らない世界を見せてあげられてるだろうか……」ナデナデ

P「……わかんね」ナデナデ

P「今はゆっくり休めよ……」ナデナデ

肇「ん……ぅう……?」

P「あ、起こしちゃったか?」ナデナデ

肇「……Pさん……?」

P「そうだぞー」ナデナデ

肇「……もっとそばに……きてください……」

P「お、おう」

肇「……もっと」

P「もっと!?」

肇「もっと」

P「……わかった」

肇「もっと」

P「はいはい……」

57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 14:15:20.89 ID:6xU7ky4DO
…………
……

P「……これは」

肇「すぅ……すぅ……」

P「完全に添い寝じゃないか……」

肇「Pさん……むにゃ……」

P「……まぁいっか」

P「俺も寝よう」

58: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 14:22:02.91 ID:6xU7ky4DO
…………
……

肇「んぅ……?」

肇「あ……寝ちゃいましたか」

肇「今何時だろう……!?」

肇「な、なななななななんでPさんが隣に!?」

P「……」

肇「……ねてます」

肇「寝顔はかわいいですね……」

キョロキョロ

肇(だれもこないよね……)

肇(いつも頑張ってるから……ちゅうくらいなら許されるよね……?)

肇(こんなチャンス二度とないですから」

肇「藤原肇……覚悟を決めました……」

肇「……Pさん……」ンー

P「なんだ?」

肇「ひゃあ!?」

P「ふわぁ……今何時だ?」

肇「え、えっと……朝の6時です」

59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 14:26:30.54 ID:6xU7ky4DO
P「じゃ、起きてシャワーでも浴びるかな」

肇「は、はい……!」

P「なんだ?一緒に浴びるのか?」

肇「へっ?」

肇「……」モワモワ

肇「ふにゅ……」フラァ

P「またかー!?」ガビーン



>>62

次よくわかんないことしたらPのソロプレイだからね!

62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/03(土) 14:27:49.12 ID:BXjU4RSy0

66: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 00:57:21.18 ID:KapYTw2DO
肇「昨日は大変ご迷惑をおかけしました……」

P「気にすんな。……今日はレッスンだけだ」

肇「はい、わかりました」

肇「ては、いってきます……!」

P「いってらっしゃーい」


67: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 11:09:03.50 ID:KapYTw2DO
~昼頃~

P「仕事が……ねぇ……」

P「仕事しなくちゃ」

P「仕事仕事仕事仕事……」

ガチャッ

奏「こんにちは……大丈夫?」

P「よっしゃ!仕事じゃないけどアイドルきた!」

奏「……どうしたの?」

P「きにするな。……あれ?今日はオフのはずだが……」

奏「えっ?今日撮影じゃ……」

奏「明日だった……」

P「……ドンマイ」

68: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 11:09:30.41 ID:KapYTw2DO
本気で奏さんのキャラが掴めない……

69: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 11:19:48.33 ID:KapYTw2DO
P「……どうするんだ?」

奏「そうね……どうせ暇よね?」

P「ああ。最高に暇だ」

奏「それなら、なにか暇つぶしする?」

P「する」

奏「ふふっ、それじゃあ……」

70: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 18:42:13.64 ID:KapYTw2DO
奏「……よいしょ」

P「何故膝の上に座る」

奏「えっと」ゴソゴソ

奏「あった」

P「何故カバンからポ○キーを取り出す」

奏「あーん」

P「あーん」パクッ

奏「あむっ」パクッ

P「ふんっ!」ボキッ

奏「ああ!?」ガビーン

71: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 18:45:53.72 ID:KapYTw2DO
奏「もしかして、ポッ○ーは嫌いだった?」

奏「プリ○ツとかト○ポの方がよかった?」

P「俺はね○ね○ね○ね派だ」

奏「ね○ね○ね○ねゲームって、ゴロ悪いね」

P「そんなことより、なにしようとしてるんじゃ。おりなさい」

奏「キスしてくれたらいいよ?」

P「しません」

72: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 23:23:36.85 ID:KapYTw2DO
奏「……そんなに私の唇は魅力ない?」

P「お前がアイドルじゃなかったら今すぐにでもキスしてるわ」

奏「……アイドルやめちゃおうかな」

P「途中でやめちゃう娘とはキスなんかしたくないなぁ」

奏「むむむ……」

P「第一俺なんかとキスしてどうすんだ」

奏「別に、キスの前に誓いの言葉とか言ってくれてもいいのよ?」

P「……ったく」

73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 23:27:31.08 ID:KapYTw2DO
クイッ

P「……俺がその気になったらどうする気だ?」

奏「どうするかなんて……わかってるでしょ?」

P「奏……」

ガチャッ

肇「ただいまもど……」

肇「わ、その……」カァァァァ

肇「お疲れさまでした……!」ダダダダ

バタン

P「……」

奏「……」

P「……どうするんだ」

奏「……さあ?」

74: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 23:31:21.07 ID:KapYTw2DO
~夜~

P「……残業が少々……か」

奏「手伝ってあげる」

P「たいして仕事ないから大丈夫だ」

奏「じゃ、肩をもんであげるわ」

P「お、ありがとう」


75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 23:34:45.95 ID:KapYTw2DO
P「……うまいな」

奏「あら、ありがと」モミモミ

P「ちょうど肩こってたからさ」

奏「確かにこってるわね」

P「これなら早く終わらせられそうだ」

76: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 23:38:00.49 ID:KapYTw2DO
P「……おわった」

奏「お疲れさま」

P「……おわったし、かえるか」

奏「その前に、お駄賃頂戴?」

P「……いくらだ」

奏「キス一回」

P「……またか」

奏「あら、アイドルだって夜は魔法がとけて、一人の女の子になるのよ?」

P「……それならキスしても大丈夫だな」

奏「そうよ」

77: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 23:45:09.85 ID:KapYTw2DO
P「……一回だけだからな」

P「目、閉じろ」

奏「わかった……」スッ

チュ

奏(んっ……)

奏(……結構長めね)

ニュル

奏「んっ!?」

奏(し、舌入ってきた……)

奏「んっ……ふっ……」

奏(あ……Pさんの舌が……私の口の中を撫で回してる)

奏(だめ……なんも考えられなくなる……)

P「っぷは……」

P「終わりだ」

奏「はぁ……はぁ……」

奏(……もっとしていたかった)

P「……続きは未来の旦那様にでもしてもらいなさい」

奏「……うん」

78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 23:47:52.41 ID:KapYTw2DO
P「さて、かえるか」

奏「……もう遅い時間なのね」

P「さ、支度しなさい」

奏「はーい」



>>80

80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/04(日) 23:49:03.55 ID:nAEcCuOL0
日下部

85: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/05(月) 20:54:17.59 ID:Xd6F+BnDO
~昼頃~

若葉「おはようございます~」

P「おはよう。いい挨拶だ」

若葉「えへへ……っは!」

若葉「子供扱いしないでください~!」

P「今日の仕事は……2時間後に教育番組の仕事だな」

若葉「頑張りますよ~」

奏「私は?」

P「雑誌のインタビューがこの後くるから、待ってなさい」

奏「はーい」

86: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/05(月) 20:59:33.06 ID:Xd6F+BnDO
奏「仕事くるまで暇ね」

P「そうだな、若葉、つみきがその辺にあったから遊んであげて」

若葉「はい~、一緒に高い塔を作りましょうね~」

若葉「がお~!!」

P「いいのりつっこみだな。90点」

若葉「子供じゃ無いですよ~!」

若葉「奏ちゃんより大人なんですよ~!」

奏「あら?でも私は大人のキスを経験したから、もう大人ね」

若葉「大人のキス……?」

若葉「////」ボフッ

P「まだガキだな」

87: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 02:39:36.86 ID:jiIXVAjDO
~夜~

P「残業……だぜ……」

若葉「手伝いますよ~!」

P「子供は帰りなさい」

若葉「子供じゃないですよ~!」

P「アー、キョウハザンギョウシチャイケナイヒダッター」

若葉「あ、そうなんですか~」

P(信じちゃったよ)

若葉「それじゃあ、一緒に帰れますね~」

P「お、おう、そうだな」

88: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 02:43:51.34 ID:jiIXVAjDO
若葉「そうだ!Pさん?」

若葉「私の家にきませんか~?ご飯作ってあげますよ~」

P「ならいこうかな」

若葉「よし、さっそくいきますよ~」

90: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 20:17:07.91 ID:jiIXVAjDO
~家~

P「で」ナデナデ

若葉「~♪」

P「はぁ……癒される……」ワシワシ

若葉「あぅ……もっとやさしくおねがいします~」

P「おう」ナデナデ

若葉「~♪」

P「……明日ちっひ激おこだろうなぁ……」ナデナデ

若葉「?」

91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 20:19:28.42 ID:jiIXVAjDO
P「それにしても……」ナデ

P「撫でられて喜んでるとは……まだ子供だな」

若葉「もう20ですよ~!お酒も飲めます~!」

P「……ほんとうかー?」

若葉「も、もちろんですよ~」

P「じゃあ買ってくるから待ってなさい」

若葉「え」

92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 20:22:59.70 ID:jiIXVAjDO
…………
……

P「ほら」ゴトッ

若葉「び、びーる……」

P「久しぶりに飲みたいなーなんて思ってたから丁度よかった」

P「さ、一緒に飲もう」

若葉「……」

P「どうした?」

若葉「い、いえ、いただきます~」

P「よし、じゃあ」

P「君の瞳に……乾杯」

若葉「えぇっ!?」カァァァァ

P「冗談だよ」ゴクゴク

若葉「じ、冗談ですよね~……あはは~」

93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 20:24:29.83 ID:jiIXVAjDO
若葉「……」チョビッ

若葉「うぇ……にが……」

P「どうした?飲めないなら無理するなよ?」

若葉「だ、大丈夫ですよ~!」ゴクゴク

……
…………

94: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 20:25:44.62 ID:jiIXVAjDO
~10分後~

若葉「うぃ~……ひっく」

P「もう酔っぱらったのか」

P「若葉のやつは、ノンアルコールなのに……」

95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 20:28:01.31 ID:jiIXVAjDO
若葉「ぷりょりゅーしゃーしゃんはぁ~あれでしゅ~」

P「呂律が回ってないぞ」

若葉「だかりゃ~あれでしゅってばぁ~」

P「どれだよ」

P「こいつは酒のましちゃだめな奴だな」

若葉「?」

96: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 20:31:25.57 ID:jiIXVAjDO
若葉「……決めました~」

P「なにをだ……って!うぉっ!?」

ドスン

P「なんで馬乗りになってるんだ!?」

若葉「決めたんですよ~……」

若葉「私が大人だって……認めてもらうって……」

若葉「いつまでも……こどもあつかいなんて……させ……」

若葉「すぅ……」

P「ねちゃったよ……」

97: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 20:35:20.94 ID:jiIXVAjDO
…………
……

P「……ったく」

P「大人だってわかってんだよ……」

P「かわいいからいじってるだけに決まってんだろ」

P「……ちゃんと布団入りなさい」ファサッ

P「じゃ、かえって残業の続きやるかなー」

P「……」

P「……」チラッ

若葉「すぅ……すぅ……」

P「……」

モミッ

若葉「んっ……」

モミモミ

若葉「っあ……ひゃ……」

P「……」

P「あぁ、大人だな」

98: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 20:36:35.84 ID:jiIXVAjDO
また寝かせてしまった……

若葉ちゃんキャラクターがよく把握できないまま終わってしまった……
キャラ崩壊してたらすみません。


>>101

101: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 20:38:59.23 ID:1qtvILPBo
岡崎先輩

110: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 23:44:00.75 ID:jiIXVAjDO

~昼頃~

ガチャ

泰葉「おはようございます」

P「おはよう」

若葉「……おはよ~」

泰葉「……なにがあったんですか?」

P「二日酔いだってさ」

若葉「あー……」

P「こんな子供になるなよ」

若葉「子供じゃ……ない……です~……」

泰葉「Pさん……今日は撮影でしたよね?」

P「おう、じゃあ一緒に行くか」

泰葉「はい」

若葉「あぅ~……」

111: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 23:44:38.18 ID:jiIXVAjDO
泰葉「……大丈夫ですか?」

P「ちっひがなんとかしてくれるさ」

泰葉「……ちひろさんなら大丈夫ですね」

P「さ、いこうか」

若葉「いってらっしゃい……」

112: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 23:47:05.96 ID:jiIXVAjDO
…………
……

泰葉「ただいま戻りました」

若葉「お帰りなさい~!」

泰葉「もう大丈夫なんですか?」

若葉「うん!ちひろさんのおかげだね~」

P「ちっひこええな」

ちひろ「あ?」

P「いえ、なんでもありません」

113: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 23:49:02.54 ID:jiIXVAjDO
…………
……

P「残業しなくちゃ」

泰葉「手伝いますよ」

P「お、ありがとう」

泰葉「なにをすればいいですか?」

P「じゃあ誤字脱字のチェックをおねがい」

泰葉「わかりました!」

114: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 23:55:24.40 ID:jiIXVAjDO
P「……」カタカタ

泰葉「……Pさん」

P「……なんだ」カタカタ

泰葉「Pさんは……なんでプロデューサーになったんですか?」

P「急にどうした」カタカタ

泰葉「……ちょっときになったから……」

P「そっか」カタカタ

泰葉「私がアイドルになれたのも、Pさんのお陰ですから……」

泰葉「お人形のようだった私を、変えてくれてありがとうございます……」

P「……」カタカタ

115: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 00:03:35.85 ID:hRVrzrtDO
P「……」カタカタ

P「……プロデューサーになった理由か」カタカタ

P「……魔法使いになりたかったから……」カタカタ

泰葉「魔法使い……ですか?」

P「小さいときにテレビ見てたらさ、映ってるひとはみんな輝いてみえたんだ」カタカタ

P「でも、大人になって初めてわかったんだ。輝いているのは、一部の人だけだって」カタカタ

P「シンデレラの話だって、最後に輝いていたのは一人」カタカタ

P「だから、魔法使いになりたくなった」カタカタ

P「俺の手で、一人でも多くの人に魔法をかけたかった」カタカタ

P「みんなを、シンデレラにしたかったんだ」カタカタ

泰葉「……Pさん……」

116: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 00:08:38.99 ID:hRVrzrtDO
泰葉「私は、魔法をかけられました」

泰葉「だから、アイドルとしてデビューできたし」

泰葉「みんなの前で、笑顔になれる」

泰葉「Pさん……ありがとう」

P「……なんてな」カタカタ

泰葉「え?」

P「ほら、プロデューサーになれば色んな女の子と仲良くなれるだろ?」カタカタ

泰葉「……はぁ?」

P「もしかしたらアイドルとムフフな関係になるかぐべらっ!?」

泰葉「……さっきの感謝の言葉、返してください」

117: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 00:11:19.84 ID:hRVrzrtDO
泰葉「まったく……感動して損しました……」

P「……」カタカタ

P「魔法使いなんて……俺のキャラじゃないな……」ボソッ

泰葉「?なんかいいました?」

P「なんも?」

泰葉「空耳だった……Pさん、ちゃっちゃと終わらせて、早く帰りましょうね」

P「おう」

120: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 00:14:53.22 ID:OLm4oIH4o

126: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 08:35:15.01 ID:hRVrzrtDO
~昼頃~

唯「ちゃーっす!」

泰葉「こんにちは」

P「ちゃー」

唯「あれ?もしかして泰葉ちゃんと二人っきりだった?」

P「まあな」

唯「もしかしてもしかしてー、Pちゃん手出しちゃった?」

泰葉「」ブフッ

P「出さんわ」

唯「泰葉ちゃんからはお茶が出たね」

127: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 08:40:41.27 ID:hRVrzrtDO
泰葉「な、なんて話をしてるんですか!」

唯「ほら、Pちゃんって見境ないじゃん?」

P「あるわ」

唯「あれだけたくさんスカウトしといて?」

P「なかったわ」

泰葉「なに言ってるんですか!」


128: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 08:47:02.37 ID:hRVrzrtDO
唯「で、今日の仕事は?」

P「唯はラジオ」

P「泰葉はそのゲストだ」

泰葉「はい?」

唯「めずらしいキャスティングだねー!」

P「おう、じゃあいこうか」

泰葉「えっ、えっ?」

泰葉「えー!」

129: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 17:48:50.64 ID:hRVrzrtDO
~夜~

P「残業だ」

唯「あははー」

TV<ナンデヤネン

P「……帰らないのか?」

唯「ゆいが帰ったらPちゃんさみしいっしょ?」

TV<ドナイヤネン

唯「あはは」

P「……ちゃっちゃと終わらせるよ」

130: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 17:50:51.32 ID:hRVrzrtDO
唯「うはは」

P「……」カタカタ

唯「ふむふむ」

P「……」カタカタ

唯「あははは」

P「……」カタカタ

P「……」

P「……」ティン

131: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 18:03:46.57 ID:hRVrzrtDO
唯「ちょーおもしろーい!」

唯「ちょっと休んでPちゃんも見」

ガシッ

唯「ん?」

P「唯……」

唯「きゃっ!Pちゃんったらダイターン!」

唯「このままいくとこまでいっちゃうー?」

唯「なんてね♪」

スッ

唯「ふぇっ!?お、お腹はさわっちゃだめだよー!」

唯「女の子の肌は勝手に触っちゃいけないんだよ?」

サワッ

唯「んっ……ど、どうしたのPちゃん?」

唯「いつもと雰囲気が違……んぅっ……」

133: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 19:39:25.98 ID:hRVrzrtDO
P「唯だって……いつもとキャラ違うぞ」

ツツー

唯「んひっ……そ、そりゃあ……ね」

P「まぁこっちもかわいいけどな」

唯「ぴ、Pちゃん……どうしたのさ」

P「唯のこと見てたら我慢できなくなった」

唯「え、そ、それって……」

P「なぁ……いいか?」

唯「……Pちゃんなら……いいよ?」

134: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 19:42:37.07 ID:hRVrzrtDO
P「よっしゃぁ!」

コチョコチョコチョコチョ

唯「んぎぃっ!?あはははは!」

コチョコチョコチョコチョ

唯「わ!わきは!んははは!駄目だってぇ!あはははははは!」

唯「やめ!やめてぇ!おかしく!なっちゃうからぁ!」

唯「あはははははは!」


…………
……

135: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 19:45:34.02 ID:hRVrzrtDO
…………
……

唯「はぁ……はぁ……ひどいよぉ……」

P「」スッキリ

唯「ん……はぁ……」

P「その、ごめんな……」

唯「今更反省されても……」

P(服ははだけ涙目で涎までたらしてぐったりしている……)

P「これはやばい……」

唯「な……なにが……」

P「な、なんでもない」

136: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 19:47:45.25 ID:hRVrzrtDO
唯「……責任とってよ」

P「なんだ責任って」

唯「……じゃあ、ちゅー一回!」

P「はぁ……まぁ、あんなことしたわけだし……しょうがねえな……」

唯「……」ンー

137: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 19:48:25.24 ID:hRVrzrtDO
ガチャ

ちひろ「忘れ物しちゃいま……」

P「あっ……」

唯「ねぇ……はやく……」

P「……」ダラダラ

ちひろ「……」

ガチャ

138: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 19:49:41.45 ID:hRVrzrtDO
P「しんだな……」

唯「?……まだー?」

P「……」

P「それー」

コチョコチョ

唯「あはははは!」

P「もうどうにでもなーれ!」

139: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 19:50:30.70 ID:hRVrzrtDO
>>142

142: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 19:53:15.19 ID:aC2avgZ4o
幸子

149: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 23:47:11.53 ID:hRVrzrtDO
~昼頃~

唯「……」ムスッ

P「悪かったってば……」

唯「……」ツーン

P「もうしないから……」

ガチャ

幸子「カワイイボクが来ましたよ!」

P「おはよう」

唯「ちゃっす!」

P「……ゆーい」

唯「……」ツーン

150: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 23:50:33.74 ID:hRVrzrtDO
幸子「……?」

幸子「なにがあったんですか?」

ちひろ「……Pさんが……無理やり……」

幸子「」

幸子「な、なななな」

幸子「なにしてるんですかー!」

輝子「ナニだな……」

幸子「Pさん!そこに正座してください!」

151: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 08:35:11.12 ID:VZAkcrHDO
P「誤解だ!」

唯「……無理やりしたじゃん」

幸子「ほら」

唯「おかしくなっちゃうかと思ったよ……」

幸子「ほっ!?」カァァァ

唯「Pは、抵抗する気力を失った唯に、その熱くたぎっ「やめなさい」

幸子「あぁぅ……」カァァァ

152: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 08:43:12.12 ID:VZAkcrHDO
P「変なこと言わないの」

唯「あはっ」

唯「……昨日の仕返しだよん♪」

唯「じゃ、仕事いってくるねー!」

P「おう」

幸子「////」カァァァ

P「幸子も仕事だ」

幸子「はぇっ!?」

幸子「き、今日の仕事はなんですか!?」

P「ドッキリの仕掛け人だ」

幸子「え……やったぁ!」

幸子「ついに仕掛ける側に!」

P「さ、いこうか」

153: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 08:49:55.31 ID:VZAkcrHDO
~夜~

P「残業すっかな」

幸子「そのまえに正座してください!」

P「あー、きれいにオリオンが見えるな」

幸子「それは星座!」

P「じゃあ」

幸子「じゃあじゃないです!」

幸子「なに誤魔化そうとしてるんですか!」

158: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 18:16:59.79 ID:VZAkcrHDO
P「なんだ?仕事に不満でもあったのか?」

幸子「大ありですよ!」

幸子「なんですか逆ドッキリって!」

P「評判よかったぞ!」

幸子「大変だったんですよ!」

…………
……

159: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 18:20:13.20 ID:VZAkcrHDO
幸子「卯月ちゃんと未央ちゃんが話をしているところに上から参上……」

幸子「驚いた二人とカワイイボクで視聴率はうなぎのぼりですね!」

でぃれくたー「じゃあいきますよ」

幸子「はい!せーの!」

バリィッ

160: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 18:22:26.56 ID:VZAkcrHDO
幸子「わー!」

早苗「ん?」

麗奈「うわっ!」

愛海「……いひっ」

幸子「えっ、えっ?」

幸子「うわーん!だまされたー!」

161: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 18:27:56.86 ID:VZAkcrHDO
…………
……

幸子「あのあと大変だったんですよ!」

幸子「胸揉まれるわ、額に肉ってかかれるわ、早苗さんには同情されました」

幸子「ボクはもっとまともな仕事がしたいです!」

P「そっか、じゃあ歌番組はどうだ?」

幸子「大歓迎ですよ!」

P「点数が70点をきると水に落ちるんだが」

幸子「前言撤回ですよ!」

幸子「どこがまともなんですか!」

162: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 18:33:21.54 ID:VZAkcrHDO
P「なんだ嫌か?」

幸子「そりゃあいやですよ」

P「じゃあただ水に落ちるのは?」

幸子「そっちじゃないですよ!」

幸子「なんで歌とっちゃうんですか!」

P「あ、いいのがあった」

幸子「なんですか!ライブですか!?」ワクワク

P「サッカーの世界大会の開会式の最初に歌を歌うんだが」

幸子「荷が重い!」

P「まぁ70点下回ると水に落ちるんだがな」

幸子「なぜ!?」

163: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 18:35:10.45 ID:VZAkcrHDO
P「なんだ不満か?」

幸子「当たり前じゃないですか!」

P「あ、こんなのもあった」

幸子「なんですか!?」ワクワク

P「水落ち世界大会の開会式で歌うんだ」

幸子「水落ちから離れてください!」


164: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 18:38:14.09 ID:VZAkcrHDO
P「ふぅ……わがままだなぁ」

幸子「どこが!」

P「じゃあ今回CDデビューした5人とライブバトルな?」

幸子「だから水は……」

幸子「へっ?」

P「しっかり準備しておけよ?」

幸子「は、はい!」

P「じゃ、丁度残業も終わったからかえるか」

165: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 18:46:58.17 ID:VZAkcrHDO
…………
……

MC「勝者!CDデビュー組!」

幸子「なんで5対1なんですか!」

ドンマーイ

サチコチャンモカワイカッタヨー

幸子「え、えへへ……」

MC「では!罰ゲーム!」

幸子「へっ?」

ドポーン

幸子「ガボゴボ」

神谷「……大変だな……幸子も」

北条「……見てるだけで風邪引きそう」


>>168

168: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 18:51:40.96 ID:OuGAOVlio
小日向ちゃん

170: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 22:59:03.04 ID:VZAkcrHDO
ガチャ

幸子「P!」

P「呼び捨て!?」

幸子「水落ちなんて聞いてないですよ!」

P「離れろっていうから言わなかった」

幸子「なんでそんな水に落としたがるんですか!」

P「ほら、前に遊園地で幸子がびしゃびしゃになったろ?」

P「あのときの幸子がかわいくてさ……忘れられないんだ……」

幸子「えっ」カァァァ

幸子「そ、それなら仕方ないですね!」

ガチャ

美穂「おはようございまーす!」

P「おはよう」

幸子「おはようございます!」

美穂「幸子ちゃんお疲れ様……風邪ひかないようにね」

幸子「そのへんは大丈夫ですよ!」

幸子「じゃ、ボクはこのへんで!」

171: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/08(木) 23:02:32.56 ID:VZAkcrHDO
P「美穂はやさしいのう」

美穂「Pさんが幸子ちゃんに厳しすぎるんですよ~!」

P「美穂が言うなら直すかなぁ……」

美穂「それにしても……水落ちですかぁ……」

P「やりたい?」ワクワク

美穂「いやですよ!」

173: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 08:48:54.97 ID:pNzXsqoDO
P「そっかぁ……」ショボーン

美穂(なんで水落ちがそんなに好きなんだろう……)

美穂「わ、私の水落ち……見てみたいですか……?」

P「うん!」

美穂「即答っ!?」

174: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 08:58:28.25 ID:pNzXsqoDO
美穂「あ、あの……Pさ「やべ、こんな時間かよ!」

P「美穂!仕事いくぞ!」

美穂「え、は、はい!」

175: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 17:21:46.79 ID:pNzXsqoDO
~夜~

P「残業だ」

美穂「お手伝いしますよ~!」

P「おぉ、ありがとう」

美穂「なにを手伝えばいいですか?」

P「じゃあ次のイベントの衣装考えてくれるか?」

美穂「はい!」

176: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 17:31:32.36 ID:pNzXsqoDO
~数分後~

P「……」カタカタ

美穂「あ、あの、Pさん……!」

P「なんだ?」カタカタ

美穂「なんで水落ちがそんなに好きなんですか……?」

P「それはな」

┏━━━━━┓
┃濡れた髪 ┃
┃張り付く服┃
┃したたる水┃
┗━━━━━┛

P「だ!」

美穂「そのプラカードはどっからだしたの!?

177: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 17:34:15.36 ID:pNzXsqoDO
P「水落ちは素晴らしいんだぞ」

美穂「はぁ……」

P「納得してねえな?」

P「ちょっと待ってろ」

スタスタ

美穂「は、はい」


178: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 17:39:30.73 ID:pNzXsqoDO
バッシャア!

美穂「!」ビクッ

美穂「Pさん!?」タタタッ

美穂「だいじょうぶで……すか……」

P「んっ?」ビシャァ

179: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 18:29:43.71 ID:pNzXsqoDO
美穂(濡れた髪……張り付く服……したたる水……)

美穂(なんというか……)

美穂(色っぽい……!)キューン

P「まあ水にぬれるとこんな感じになるんだが……」

P「やっぱり男がやってもわかりにくいか」

美穂「いえ!決してそんなことないです!」

P「お、おう?」

180: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 20:29:49.67 ID:pNzXsqoDO
美穂「ぴ、Pひゃん!」

P「ど、どうした、声が裏返ってるぞ」

美穂「あの、お願いがあるんですけども……!」

P「な、なんだ?」

美穂「ドラマの練習につきあってください!」

P「ドラマの仕事あったっ「お願いします!」

P「わ、わかった」

181: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 20:34:53.39 ID:pNzXsqoDO
美穂「台本はこれです!」スッ

P「今どっからだした……」

美穂「112ページからお願いします!」ワクワク

P「どれ……」

182: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 20:40:40.40 ID:pNzXsqoDO
P「どうした?呆気にとられた顔して……」

P「俺に惚れちまったか?」

P「……はやくいつもの顔に戻れよ」

P「そんな無防備な顔してたら」オデココツン

P「……キスしたくなるだろ」


美穂「ぶほっ」

P「美穂!?」

183: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 20:46:29.89 ID:pNzXsqoDO
美穂「あぁ……生きててよかった!」

P「あっ、これ台本じゃねえ!『ときめくセリフ集』っていう本だ!」

美穂「次は232ページを!」

P「まって!」

美穂「さぁ!はやくお願いします」

P「まってぇ!」

P「風邪ひいちゃうから!」

188: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 20:54:49.77 ID:zHtTSBTOo
レナさん

191: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 22:12:18.51 ID:pNzXsqoDO
~昼~

P「へくちっ」

美穂「ごめんなさい」シュン

P「いや、大丈夫だ。スタドリとエナドリまだあるから」

美穂「昨日は調子に乗りすぎました……」

P「たまにはいいじゃないか」

美穂「だから……今度はお湯でお願いします……」

P「よし!今日はマストレさんな!」

美穂「えぇっ!?」

ガチャ

レナ「おはよう」

美穂「おはようございます……!」

P「おはよ」

192: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 22:16:37.14 ID:pNzXsqoDO
レナ「あら、二人だけ?邪魔しちゃったかしら」

美穂「だ、大丈夫です」カァァァ

P(かわいい)

レナ「ところで、雑誌の取材はいつなの?」

P「あと30分ぐらいでくるはずだ」

P「ってこんな時間か、美穂はレッスンに行ってらっしゃい」

美穂「はい!」

193: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 22:19:22.82 ID:pNzXsqoDO
~夜~

P「残業……」

レナ「そんなことより遊びましょう?」

P「えー、仕事が……」

レナ「ポーカーで良いかしら?」

P「無視か」

レナ「じゃあ勝ったら仕事していいわ」

レナ「さらに、私がお手伝いしてあげる」

P「ったく、しょうがないな」


194: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 22:22:59.79 ID:pNzXsqoDO
レナ「じゃあ勝負開始ね♪」


……

P「ツーペア!」

レナ「スリーカード!」

P「ぐぬぬ」

……

P「フラッシュ!」

レナ「ストレート!」

P「うごご……」

……

P「……役無しです」

レナ「ワンペア」

P「……」ショボーン

レナ(かわいい)

195: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 22:26:02.61 ID:pNzXsqoDO
レナ(かわいそうになってきたからそろそろ勝たせてあげましょうか)

P「ストレートだ!」

レナ「ツーペア……私の負けね」

P「よっしゃ!」

レナ「じゃ、Pさんが勝ったから、私も手伝うわ」

P「どの程度まで手伝いをお願いしていいんだ?」

レナ「まぁ、なんでもいいわよ」


201: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/10(土) 00:28:50.91 ID:giPc4bXDO
P「じゃあこれ着て」

レナ「これは……メイド服?」

P「うん」

レナ「これが仕事に関係するの?」

P「レナさんが着ると着ないのでモチベーションがだいぶちがうよ」

レナ「えー……嫌よ……」

P「着ろ」

レナ「へっ?」

P「さっきなんでもするっていったよなぁ?」

レナ「た、確かに言ったけど……」

P「なら早く」

レナ(いつものPさんじゃない……はっ!あれは)

202: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/10(土) 00:32:26.44 ID:giPc4bXDO
…………
……

レナ「……ちひろさん、このドリンクは?」

ちひろ「あぁ、スタドリですね」

ちひろ「のんだら体力が回復するドリンクです」

ちひろ「ただ副作用がありまして……」

ちひろ「飲むと人格が変わったり……字が読めなくなったり……数が数えられなくなったり……」

ちひろ「まぁ、疲労回復にはうってつけですよ!」


……
…………

204: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/10(土) 09:01:11.35 ID:giPc4bXDO
レナ「……それやばくない?」

ちひろ「大丈夫ですよ、アルコールがはいってるだけですから」

ちひろ「それに、プロデューサーさんは性格変わるだけでしたから」

ちひろ「まぁ、エナドリ飲めば治りますし」

レナ「なんてもの作ってるのよ」

ちひろ「……スタドリ飲んだPさんからは離れてくださいね」

ちひろ「いつもの優しいPさんからは想像できない姿になりますから……」

レナ「そんなやばいの……?」

ちひろ「えぇ……」

ちひろ「あ、思い出しちゃった////」カァァァ

レナ「……」

…………
……

205: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/10(土) 09:13:18.81 ID:giPc4bXDO
P「どうしたレナ……考えごとか?」

レナ「……ちょっとね」

P「ふぅん……」

P「まあなんだ、1人で着るのが恥ずかしいなら」

スタ……スタ……

P「俺が着せてやらないこともない」

スタ……スタ……

レナ「ちょ……近い……」

P「レナ」ボソッ

レナ「んっ……耳元で喋らないで欲しいわ……」

レナ(脳に直接響かせるような甘い声……)

P「お前の可愛いところ、見せてくれ」ボソッ

レナ(Pさんにこんな風にせめられて……)

レナ(抗える人なんて……この事務所にはいないんじゃないの?)

レナ「わ、わかっ」

206: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/10(土) 09:27:35.16 ID:giPc4bXDO
レナ「やっぱりだめぇ!」

レナ(あ、危ない……このままいったらなにされるかわからないじゃない……)

P「ふぅん……」

レナ「どうしたのよ、今日のPさんはちひろより悪魔よ……?」

P「……心外だな」

レナ(エナドリ飲ませれば治るのよね……あった)

レナ「あれを渡せば……」カツカツ

ガシッ

レナ「ひゃ!?」

P「レナ、どこにいくんだよ」

レナ「あ、あれを……」

レナ(後ろから抱きしめられ……)

P「……レナ」ボソッ

レナ「……なに?」ゾクッ

レナ(また囁いて……)

207: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/10(土) 09:32:19.12 ID:giPc4bXDO
P「レナ……」

P「お前と一夜のギャンブルを共にしたい」ボソッ

レナ「あ……あぁ……」ゾクゾクゥ

レナ「な……んで……」

レナ(言われてみたかったセリフ……こんな甘い声で言われたら……)

P「いいか?」

レナ(勝てるわけないじゃない……)

レナ「……」コクン


210: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/10(土) 09:45:16.85 ID:hBkISWB3o

212: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/10(土) 23:49:07.12 ID:giPc4bXDO
~昼~

P「うーん……昨日の記憶が曖昧になってる……」

レナ「全部忘れなさい」

P「レナさんがメイド服着てたのは覚えてるんだけど……」

レナ「そこだけでも十分よ、そこも含めて全部忘れなさい」

P「えー……」

ガチャ

忍「おはよー」

P「おはよう」

レナ「おはよ」

213: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/10(土) 23:51:14.07 ID:giPc4bXDO
忍「レナさんと二人だったの?またポーカー?」

レナ「まるで私をギャンブルバカと言ってるようね」

忍「え?ちがうの?」

こげ
つん

P「なんか見たことある字が出てきたな」

215: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 00:39:26.48 ID:Ez4HXb7DO
忍「いったぁぁ!」

レナ「次そんなこといっらもっと凄いことするわよ」

忍「はーい」

P「まぁまぁ……そんな手荒いことをしないであげてよギャンブルさん」

こげ
つん

216: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 00:45:39.31 ID:Ez4HXb7DO
P「ぐすん」

レナ「なんであんたの方が可愛い痛がり方するのよ……」

P「ひどいよぅ」

レナ「じゃあ私の認識を改めなさい」

P「はーい」

レナ「ったく……さて、仕事の時間ね、行ってくるわ」

P「おう、忍も仕事だ」

忍「頑張るよ!」

217: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 08:05:45.30 ID:Ez4HXb7DO
忍「忍と!」

あやめ「忍の!」

二人「アイドルぶらり散歩!」

あやめ「にんにん」ニンニン

忍「に、にんにん」ニンニン

218: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 08:10:51.14 ID:Ez4HXb7DO
~夜~

忍「疲れたー……」

P「お疲れ様」

忍「あやめちゃん凄いね……」

P「あいつは凄いぞ……」

忍「ふぅ……あれ?Pさん帰らないの?」

222: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 18:07:33.14 ID:Ez4HXb7DO
P「残業ってしってるか?」

忍「……大人って大変だね」

P「大変なんだよ」

忍「しょうがないなぁ、少し手伝ってあげるよ」

P「いいのか?」

忍「アイドルにしてくれた恩があるからね」

223: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 20:56:35.08 ID:Ez4HXb7DO
P「……」カタカタ

忍「Pさんはプロデューサーやってて楽しい?」サラサラ

P「当たり前だろ」カタカタ

忍「そっか、それならよかった」カタカタ

P「忍はアイドル楽しいか?」カタカタ

忍「もちろんだよ!」サラサラ

忍「アタシにぴったりの仕事だね!」

224: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 20:59:24.36 ID:Ez4HXb7DO
忍「……本当にありがとう」サラサラ

忍「アタシをアイドルにしてくれて」

P「こちらこそありがとう」カタカタ

P「アイドルになってくれて」カタカタ

忍「……ふふっ」

P「……ははっ」カタカタ

忍「……っと、こっちは終わったよ」

P「おう、ちょうど俺も終わったよ」ッターン


225: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 21:01:35.71 ID:Ez4HXb7DO
P「いつもより30分は早く終わったな」

P「だから、ひとつ忍の頼みを聞いてやろう」

忍「ひとつ?いいの?」

P「もちろんだ」

忍「じゃあねぇ……」

忍「カワイイっていってほしいな!」

P「そんなんでいいのか?」

忍「うん」

226: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 21:05:19.76 ID:Ez4HXb7DO
P「わかった」

P「……いくぞ?」

忍(自分でいったのに、面と向かって言われるとなるとやっぱり恥ずかしいな)

忍(目瞑っちゃお……)

P「忍……」

忍「……はい」

チュッ

忍「はい!?」

忍(ほ、ほっぺに!今なにか!)

P「カワイイ」

忍「あ、え、はぅぅ……」

P「カワイイ」

忍「も、もういい!」

227: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 21:09:31.26 ID:Ez4HXb7DO
P「照れてる顔は最高にカワイイ」

忍「や、やめ……」カァァァ

P「普段もカワイイけどな」

忍「あ、あぅぅ……」カァァァ

忍(このあと、Pさんのカワイイ責めにあった)

忍(顔から火がでた)




//……………………
//なんか違うかな……
//ごめんね、忍P……

230: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 08:08:23.62 ID:nOV8AWIw0
美優さん

231: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 17:54:35.25 ID:nYXFL6GDO
…………
……

忍「おかしい」

肇「私達があれだけ迫っても」

幸子「ボクたちに手を出さない……」

レナ「こうなったら……」

泰葉「尾行して」

若葉「真相を突き止めましょう!」

232: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 19:01:01.17 ID:nYXFL6GDO
P「朝か……いくかな」

ちひろ「……朝になると必ず事務所から消える……」

ちひろ「……追いかけてやりますよ……」

ちひろ「……べ、別に金で雇われた訳じゃないんだからね」

P「ふんふーん」テクテク

ちひろ「……」スタタタ

P「るるるー」テクテク

ちひろ「……」タタタタッ

233: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 19:06:11.41 ID:nYXFL6GDO
P「ついたー」

ちひろ「……これは……いえ?」

P「ただいまー」

ちひろ「なんだ、自分の家か……帰ろ」

「おかえりなさい」

ちひろ「!?」

ちひろ(……Pさんの家に……既に……いただと……)

ちひろ「だれなんだろう……」チラッ

P「ただいま」

美優「えっと……ご飯にしますか?お風呂にしますか?」

美優「それとも……」

P「美優で」

美優「……ぅう……」カァァァ

234: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 19:10:39.68 ID:nYXFL6GDO
ちひろ「」

ちひろ「……美優さんが……●エプロンしていた……」

ちひろ「……えっと……どうしよう……」

プルルル

ちひろ「はい、千川です」

「どうでしたか?」

ちひろ「えぇ……と」

ちひろ「勝ち目無し……ですかね」

P「美優~」ワシワシ

美優「んっ……Pさん……」ビクッ

235: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 19:14:46.59 ID:nYXFL6GDO
ちひろ「……」

ヤ……Pサン……ゲンカンジャダメ……

モウムリガマンデキナイ

アッ……

ミユダッテジュンビバンタンジャナイカ

ソレハ……ソノ……

イタダキマース!!

フアァッ……

ちひろ「……」

ちひろ「帰ろう、みんながまってる」

236: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 21:53:35.19 ID:nYXFL6GDO
ちひろ「というわけです」

レナ「」
若葉「」
泰葉「」

忍「既に美優さんのものだったか……」

美穂「美優さんか……」チラッ

肇「?」

美穂「勝てそうにないですね……」

肇「今胸を見た理由を詳しく聞きたいんですが」

237: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 21:56:00.79 ID:nYXFL6GDO
ガチャ

P「おはよう」

みんな「」チラッ

P「……?」

みんな「Pさん!」

P「うぉ!?」

「や「わた「そん「へ「Pさ「ボクは」」」」」」

P「一斉にしゃべらないでくれ!」

238: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 21:59:18.13 ID:nYXFL6GDO
レナ「じゃあ、私から」

レナ「美優さんとは結婚してるの?」

みんな(いきなり直球!?)

P「うん」

美優「ぐふっ」

P「わぁぁあ!大丈夫か!?」

泰葉「え、えぇっと!あの!」

泰葉「み、美優さんとは結構してるんですか!?」

みんな(なに聞いてるの!?)

P「うん」

みんな「ぐふっ」

P「うわぁぁぁぁぁ!?」

239: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 22:01:17.55 ID:nYXFL6GDO
幸子「ぴ、Pさんのばかぁぁあ!」ダダダダ

みんな「うわぁぁぁぁん」ダダダダ

P「ぎゃーす!みんなどっかいっちまった!」

P「このあと仕事なのにぃぃぃぃ!」

241: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 23:34:41.06 ID:nYXFL6GDO
あ、ほんとだ。
美優さんからレナさんに変換お願いします。


ミスが増えてきた……気をつけなきゃ……

242: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 23:46:56.99 ID:nYXFL6GDO
~夜~

P「だへぁぁ……今日は疲れた……」

美優「お疲れ様……」ナデナデ

P「美優の膝は落ち着くなぁ……」

美優「そう……?ならよかった」

P「眺めもいいし」

美優「ふっ!」ガスッ

P「ごふっ」

243: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 23:49:37.16 ID:nYXFL6GDO
P「ひどいや」

美優「変なこと言うのが悪いんですよ」

P「いたって真面目だぞ」

美優「なおさらたちが悪いです」

246: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/13(火) 08:29:13.05 ID:3v+C4a1DO
P「最近一緒にいれなくてごめんな」

美優「大丈夫ですよ……私はいっぱい魔法をかけてもらいましたから」

P「最初に担当したアイドルだもんな」

美優「はい……普通の私を……あれだけ輝かせてくれたんですから……」

美優「感謝してますよ……」

247: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/13(火) 08:38:26.48 ID:3v+C4a1DO
P「なあ美優」

美優「なんでしょう?」

P「今度の休みにでも、温泉いかないか?」

美優「いいですね」

P「久しぶりにゆっくりしたくてな」

美優「Pさんとなら……いつでもいいですよ」

248: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/13(火) 08:57:08.94 ID:3v+C4a1DO
美優「ぴ、Pさん」

P「なんだ?」

美優「たまには……背中流しましょうか?」

P「いいのか?」

美優「はい♪」

P「じゃあその後は俺が恩返ししなくちゃな」

美優「恩返し……」

美優「あ、あの……今日はちょっと……危ないというか……」

P「丁度子供が欲しかったところだ」

美優「ふぇっ!?」

249: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/13(火) 09:01:41.05 ID:3v+C4a1DO
~風呂~

P「あー気持ちいい……」

美優「ふふっ、痒いところはございますか……?」

P「右に7cmくらいずれたところ」

美優「細かい……」ガシガシ

P「あ゛ぁ゛ぁ゛」

美優(かわいい)

257: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/13(火) 18:55:44.78 ID:3v+C4a1DO
時子「で、風呂から上がってどうしたのよ」

P「あぁ、風呂あがってからは結局7回した」

美優「わー!」

ちひろ「ごふっ」

美優「ひゃあ!?ちひろさんが吐血した!」

時子「下僕にしてはなかなかやるわね」

P「スタドリの力を借りてたからな」

P「後半は意識なかったけど」

美優「あぁ……どおりで野獣のよなんでもないです……」

P「美優が「もっと流し込んでぇ」って言ってたときに意識は戻ったけどな」

美優「わー!わー!」

258: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/13(火) 19:09:35.82 ID:3v+C4a1DO
ちひろ「で、悩みってなんですか」

P「それはですね、美優が可愛すぎて体が保たないんです」

ちひろ「お邪魔しましたー」ガチャ

P「まぁまて、ここに500円ある」

ちひろ「ったく、相談に乗るだけすからね」

時子「ちょろいわね」

P「なにか解決策はないですかね……」

美優「うぅ……」カァァァ

ちひろ「うーん……」

ちひろ「いっそ一度満足するまで愛し合えばいいんじゃないですか?」

P「それだ」

美優「えっ」

259: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/13(火) 19:15:36.85 ID:3v+C4a1DO
P「美優!好きだ」ギュム

美優「ひゃっ!私も好きですけど……」

P「愛してる!」ムギュー

美優「はい……わかってますよ」

ちひろ「帰りましょうか」

時子「ええ」

P「あ、明日明後日有給使います!」

P「仕事は終わってますよ!」

ちひろ「はーい」

美優「はい?」

P「さぁ温泉だ!予約は入れてある!」

美優「えっ」

P「料金は貯めておいた小遣いを使うから気にするな!」

美優「えっ、えっ」

P「さぁいくぞ!」

美優「は、はい!」

260: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/13(火) 19:17:25.24 ID:3v+C4a1DO
ちひろ「ほんと、仕事はできるのよね」

時子「まぁ、幸せそうな豚も悪くわないわ」

ちひろ「問題は……」

ズーン……

ちひろ「事務所のこの雰囲気をどうするかですね」


END