1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 22:53:13.44 ID:AZ7GMeMF0
P「……え?」
凛「うん。やっぱりくさいね」クンクンクンクン
P「そ、そんなにか……」
凛「あーくさいね」クンクンクンクン
P「一応気をつけてはいたんだが……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395582793
凛「うん。やっぱりくさいね」クンクンクンクン
P「そ、そんなにか……」
凛「あーくさいね」クンクンクンクン
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引用元: ・凛「プロデューサー、くさいよ」
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4: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 22:58:31.37 ID:AZ7GMeMF0
凛「んーでもこういうのって体質も関係するしね」クンカクンカクンカクンカ
P「どうするか……年頃の子も多いし、プロデューサーが臭いってのは問題だな……」
凛「まぁ、プロデューサーの匂いをあんまり気にしない子もいるだろうけど。やっぱりなんとかしたい?」クンクンクンクン
美嘉「……」スンスンスンスンスン
P「そりゃあな。女の子からすれば臭い男とか嫌に決まってるだろ……凛は大丈夫なのか?」
P「どうするか……年頃の子も多いし、プロデューサーが臭いってのは問題だな……」
凛「まぁ、プロデューサーの匂いをあんまり気にしない子もいるだろうけど。やっぱりなんとかしたい?」クンクンクンクン
美嘉「……」スンスンスンスンスン
P「そりゃあな。女の子からすれば臭い男とか嫌に決まってるだろ……凛は大丈夫なのか?」
7: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:05:18.67 ID:AZ7GMeMF0
凛「私は別に。まぁ、匂うとは思うけど」クンクンクンクン
P「そうなのか……でも、凛さっきから俺の臭い嗅いでるけどやっぱり気になるんじゃないか?」
凛「いや、これはそういうんじゃなくて、ほら、あれ。臭いものってなんとなく嗅ぎたくなるでしょ?」クンクンクンクンクン
美嘉「……」スンスンスンスンスン
P「やっぱり気にしてるじゃないか………」
8: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:09:15.70 ID:AZ7GMeMF0
凛「だから気にしてないって」クンクンクンクン
P「でも、やっぱり女の子が多い職場だしな。なんとかしたいがどうすれば……」
美嘉「走ろう!!」スンスンスンスンスン
P「うお!?美嘉お前いつの間に!?」
美嘉「さっきからいたでしょ?」スンスンスンスンスン
凛「いたね」クンクンクンクン
P「いたのか……」
9: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:14:38.97 ID:AZ7GMeMF0
凛「それよりも美嘉、走ろうって?」クンクンクンクン
美嘉「体臭って、毛穴に老廃物とか油がたまって出るらしいよ?だから走って汗かいて全部流しちゃおうってわけ★」スンスンスンスン
P「なるほど……最近仕事にかまけて運動するのを怠ってたしな」
美嘉「でしょ?というわけで走ろう!」スンスンスンスン
P「い、今からか?でも、スーツで走るってのはさすがに……」
美嘉「体臭って、毛穴に老廃物とか油がたまって出るらしいよ?だから走って汗かいて全部流しちゃおうってわけ★」スンスンスンスン
P「なるほど……最近仕事にかまけて運動するのを怠ってたしな」
美嘉「でしょ?というわけで走ろう!」スンスンスンスン
P「い、今からか?でも、スーツで走るってのはさすがに……」
11: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:17:23.07 ID:AZ7GMeMF0
美嘉「ジャーン!ここにいざというときのために置いておいたプロデューサーのサイズのジャージがありまーす★」スンスンスンスン
凛「美嘉、さすがだね」クンクンクンクン
P「な、なんでそんなものが……」
美嘉「とにかく、これ着て今から走ってきて」スンスンスンスン
凛「プロデューサーも体臭が気になるんでしょ?やれることはやってみたほうが良いと思うよ」クンクンクンクン
P「……わかった。それじゃあちょっと走ってくるか」
凛「美嘉、さすがだね」クンクンクンクン
P「な、なんでそんなものが……」
美嘉「とにかく、これ着て今から走ってきて」スンスンスンスン
凛「プロデューサーも体臭が気になるんでしょ?やれることはやってみたほうが良いと思うよ」クンクンクンクン
P「……わかった。それじゃあちょっと走ってくるか」
12: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:21:25.92 ID:AZ7GMeMF0
~1時間後~
P「ひ、久しぶりに走るとやっぱり疲れるな」ハァハァハァ
凛「ぷ、プロデューサーお帰り」ハァハァハァハァハァハァ
美嘉「い、いっぱい汗かいてるみたいだね★」ハァハァハァハァハァハァ
P「あ、ああ。ただいま……お前達なんでそんなに息切れてるんだ?」
P「ひ、久しぶりに走るとやっぱり疲れるな」ハァハァハァ
凛「ぷ、プロデューサーお帰り」ハァハァハァハァハァハァ
美嘉「い、いっぱい汗かいてるみたいだね★」ハァハァハァハァハァハァ
P「あ、ああ。ただいま……お前達なんでそんなに息切れてるんだ?」
13: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:24:12.95 ID:AZ7GMeMF0
凛「こ、これは……」ハァハァハァハァハァハァ
美嘉「プロデューサーがいっぱい汗かいてて嬉し……じゃなくて……」ハァハァハァハァハァハァ
凛「ほら、スポーツとか見てて『手に汗握る』って言うでしょ?これもそんな感じ」ハァハァハァハァハァハァ
P「いや……お前達俺が走ってるの見てた訳じゃ無いし、実際に走った俺よりも息切れてるってのはおかしくないか……?」
14: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:28:43.10 ID:AZ7GMeMF0
凛「こ、細かいこと気にしないで!ほら、シャワーでも浴びてくれば?ジャージは私が……」ハァハァハァハァハァハァ
美嘉「待った!運動後はしばらく時間をおいてから汗流した方がいいって聞いたことがある!」ハァハァハァハァハァハァ
P「そ、そうなのか?」
美嘉「待った!運動後はしばらく時間をおいてから汗流した方がいいって聞いたことがある!」ハァハァハァハァハァハァ
P「そ、そうなのか?」
16: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:50:16.76 ID:AZ7GMeMF0
美嘉「そうだよ!だから、しばらく私達とお話でもして時間潰そう★」ハァハァハァハァハァハァ
凛「そうだね。それがいいよ」ハァハァハァハァハァハァ
P「あ、ああ。わかった」
凛「そうだね。それがいいよ」ハァハァハァハァハァハァ
P「あ、ああ。わかった」
17: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:51:30.57 ID:AZ7GMeMF0
美嘉「それじゃあ今度の仕事のことなんだけどね……」スンスンスンスンスンスンスン
P「ああ、そのことなら……」
凛「……」クンクンクンクンクンクンクン
P「ああ、そのことなら……」
凛「……」クンクンクンクンクンクンクン
18: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:52:32.07 ID:AZ7GMeMF0
美嘉「あと、このあいだの雑誌の仕事なんだけど……」スンスンスンスンスンスンスン
P「えーっとそれは確か……」
凛「……」クンクンクンクンクンクンクン
23: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:54:50.73 ID:AZ7GMeMF0
凛「……」クンクンクンクンクンクンクン
凛「……」クンクンクンクンクンクンクン
凛「……」クンクンクンクンクンクンクン
凛「……」ペロ
凛「……」クンクンクンクンクンクンクン
凛「……」クンクンクンクンクンクンクン
凛「……」ペロ
25: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/23(日) 23:57:19.68 ID:AZ7GMeMF0
P「ひゃああああああ!?な、なんだ!?」
美嘉「こら!凛、駄目でしょ!!」スンスンスンスンスンスンスン
凛「……はっ!?つ、つい……」ハァハァハァハァ
P「つ、ついって……?」
凛「な、なんでもない!なんでもないから!ほら、プロデューサーそろそろシャワー浴びてくれば!?」クンクンクンクンクンクンクン
P「わ、わかった……」
美嘉「こら!凛、駄目でしょ!!」スンスンスンスンスンスンスン
凛「……はっ!?つ、つい……」ハァハァハァハァ
P「つ、ついって……?」
凛「な、なんでもない!なんでもないから!ほら、プロデューサーそろそろシャワー浴びてくれば!?」クンクンクンクンクンクンクン
P「わ、わかった……」
26: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:01:17.22 ID:7ggTXmy70
・
・
・
P「ふー……さっぱりした……ってあれ?脱いだジャージが無い……」
・
・
P「ふー……さっぱりした……ってあれ?脱いだジャージが無い……」
27: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:04:48.54 ID:7ggTXmy70
凛・美嘉「「最初はグー!!じゃんけんポン!!」」バッ
美嘉「ッしゃあああああああああああああああ!!勝ったあああああああああああああ!!アタシがズボンね!!」スンスンスンスンスン
凛「くっ……でも上の方がいっぱい汗を吸っているはず……」クンクンクンクンクン
P「二人とも……ジャージ抱えて何してるんだ……?」
28: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:07:19.39 ID:7ggTXmy70
凛「あ、プロデューサー。ジャージは私達が洗っておくから気にしなくて良いよ」クンクンクンクン
美嘉「任せておいて!」スンスンスンスン
P「洗ってくれるのはありがたいけど、二人で分けてやる必要はあるのか……?」
凛「いいから!!私達に任せておいて!!」クワッ
P「は、はい!よろしくお願いします!」ビクッ
美嘉「任せておいて!」スンスンスンスン
P「洗ってくれるのはありがたいけど、二人で分けてやる必要はあるのか……?」
凛「いいから!!私達に任せておいて!!」クワッ
P「は、はい!よろしくお願いします!」ビクッ
29: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:11:47.60 ID:7ggTXmy70
凛「じゃ、じゃあ私達は帰るね」クンクンクンクン
美嘉「また明日ね★」スンスンスンスン
P「あ、ああ。今日はありがとな」
バタン
<フアアアアア!ヤバイコレスッゴイイイ★
<ミカ!ソトデカグノハマズイヨ!クンクンクンクン
美嘉「また明日ね★」スンスンスンスン
P「あ、ああ。今日はありがとな」
バタン
<フアアアアア!ヤバイコレスッゴイイイ★
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31: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:15:05.63 ID:7ggTXmy70
P「その後も、凛と美嘉は俺のために色々とやってくれた」
32: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:15:35.78 ID:7ggTXmy70
凛『プロデューサー、ここは一つサウナなんてどう?私と一緒に』
美嘉『プロデューサーはお風呂での体の洗い方がまずいのかもね★アタシが手伝ってあげる★』
凛『ちょっとプロデューサー!運動した後は下着も私が洗うって言ったでしょ!!何勝手に洗ってるの!?』
美嘉『プロデューサー!何デオドラント剤とか使ってるの!!汗の臭いが霞むから使わないでって言ったでしょ!!』
美嘉『プロデューサーはお風呂での体の洗い方がまずいのかもね★アタシが手伝ってあげる★』
凛『ちょっとプロデューサー!運動した後は下着も私が洗うって言ったでしょ!!何勝手に洗ってるの!?』
美嘉『プロデューサー!何デオドラント剤とか使ってるの!!汗の臭いが霞むから使わないでって言ったでしょ!!』
35: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:18:21.88 ID:7ggTXmy70
P「けれど、俺の体臭は一向に良くならないらしく……」
37: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:23:06.55 ID:7ggTXmy70
凛「……」クンクンクンクンクン
美嘉「……」スンスンスンスン
P「……なぁ、やっぱり俺臭いか?」
38: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:23:58.64 ID:7ggTXmy70
凛「んー……やっぱりまだ匂うかな」クンクンクンクン
美嘉「気にはならないけどね★」スンスンスンスン
P「そうか……でもやっぱり何とかしないとな……」
凛「別に気にしなくて良いと思うよ?」クンクンクンクン
美嘉「そうだよ。だって……」スンスンスンスン
美嘉「気にはならないけどね★」スンスンスンスン
P「そうか……でもやっぱり何とかしないとな……」
凛「別に気にしなくて良いと思うよ?」クンクンクンクン
美嘉「そうだよ。だって……」スンスンスンスン
39: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:27:25.17 ID:7ggTXmy70
卯月「プロデューサーさんの匂い、いいですね!なんだか元気になっちゃいます!!」クンクンクンクン
未央「だよね!それになんだか体が熱くなってきた!!」クンクンクンクン
奈緒「あ、あたしはしないからな!?そんな変態みたいなこと……」クンクンクンクン
加蓮「奈緒ったら……そう言いながらもしっかり嗅いでるじゃない……」クンクンクンクン
莉嘉「Pくんの匂いなんだかあったかくて好き☆」クンカクンカクンカ
志希「にゃはー♪やっぱキミの匂いって最高ー♪」ハスハスハスハス
まゆ「まゆは、Pさんの匂いならいくらでも……ふぁぁ……」クンクンクンクンクンクンクンクンビクビクンッ
未央「だよね!それになんだか体が熱くなってきた!!」クンクンクンクン
奈緒「あ、あたしはしないからな!?そんな変態みたいなこと……」クンクンクンクン
加蓮「奈緒ったら……そう言いながらもしっかり嗅いでるじゃない……」クンクンクンクン
莉嘉「Pくんの匂いなんだかあったかくて好き☆」クンカクンカクンカ
志希「にゃはー♪やっぱキミの匂いって最高ー♪」ハスハスハスハス
まゆ「まゆは、Pさんの匂いならいくらでも……ふぁぁ……」クンクンクンクンクンクンクンクンビクビクンッ
40: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/24(月) 00:27:55.97 ID:7ggTXmy70
美嘉「みんな、プロデューサーの匂い大好きみたいだし」
凛「このままでいいよ」
P「いや……でも……」
全員『いいから!このままで!!』クワッ
P「は、はいぃぃ……」
―終―
凛「このままでいいよ」
P「いや……でも……」
全員『いいから!このままで!!』クワッ
P「は、はいぃぃ……」
―終―
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