1: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)00:09:50 ID:oHp
凛「え?お、お金」
モバP「うん。3万貸して。給料日きたら返すからさ」
凛「私はいいけど…お金に困ってるって事は何かしたの?」
モバP「パチンコで10万負けてもうた。あと家賃とか光熱費払ったらなくなったよ」
凛「……プロデューサー?私はパチンコはとやかく言わないからもう少しお金の使い方考えてよ」
モバP「するからさ。金貸して」
モバP「うん。3万貸して。給料日きたら返すからさ」
凛「私はいいけど…お金に困ってるって事は何かしたの?」
モバP「パチンコで10万負けてもうた。あと家賃とか光熱費払ったらなくなったよ」
凛「……プロデューサー?私はパチンコはとやかく言わないからもう少しお金の使い方考えてよ」
モバP「するからさ。金貸して」
引用元: ・モバP「凛、金貸して」
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2: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)00:13:27 ID:oHp
凛「はぁ……わかった。3万円貸してあげる。給料日には返してね」
モバP「あ、ありがとナス!いやー凛ちゃんは優しいなぁ」
凛「気持ち悪いから凛ちゃんはやめて」
モバP「はい。渋谷凛様」
凛「それもやめて。普通に接してよ」
モバP「了解」
モバP「あ、ありがとナス!いやー凛ちゃんは優しいなぁ」
凛「気持ち悪いから凛ちゃんはやめて」
モバP「はい。渋谷凛様」
凛「それもやめて。普通に接してよ」
モバP「了解」
3: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)00:17:41 ID:oHp
1週間後…
モバP「凛、金貸して」
凛「え?私の貸した3万は?」
モバP「いやぁ……ちょっとワケありな事情で…」
凛「何?私には言えないような何か?」
モバP「そうそう。だから金貸して」
凛「教えないと貸さないよ?」
モバP「…………●●」
凛「え?」
モバP「●●●●呼んだらお金なくなってもうた。まぁ可愛かったしサービスよかったからいいけどね」
モバP「凛、金貸して」
凛「え?私の貸した3万は?」
モバP「いやぁ……ちょっとワケありな事情で…」
凛「何?私には言えないような何か?」
モバP「そうそう。だから金貸して」
凛「教えないと貸さないよ?」
モバP「…………●●」
凛「え?」
モバP「●●●●呼んだらお金なくなってもうた。まぁ可愛かったしサービスよかったからいいけどね」
4: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)00:27:53 ID:oHp
凛「もう貸さないよ」
モバP「なんで?」
凛「貸さないよ!私のお金そんなことに使う人にお金貸さないよ!」
モバP「いやな?これはしょうがないんや。仕方がなかったんだ」
凛「どうして?」
モバP「まずうちのプロダクション可愛い子だらけじゃん。凛とか最たる例だよ」
凛「そ、そんな事はないよ…それで?///」
モバP「(照れた顔可愛い)それでそのプロデューサーである俺は健全な男じゃん」
凛「うん」
モバP「こんな可愛い子に囲まれる毎日。健全な男である俺は●●●●するじゃん」
凛「うん」
モバP「だけどプロデューサーがアイドルに手を出したらダメだろ?だから俺は●●で発散して君達を襲わないようにプロデュースしてるわけ。だから必要経費なのさ」
凛「そうなんだ」
モバP「だから凛。金貸せ」
凛「嫌だ」
モバP「えぇ…」
モバP「なんで?」
凛「貸さないよ!私のお金そんなことに使う人にお金貸さないよ!」
モバP「いやな?これはしょうがないんや。仕方がなかったんだ」
凛「どうして?」
モバP「まずうちのプロダクション可愛い子だらけじゃん。凛とか最たる例だよ」
凛「そ、そんな事はないよ…それで?///」
モバP「(照れた顔可愛い)それでそのプロデューサーである俺は健全な男じゃん」
凛「うん」
モバP「こんな可愛い子に囲まれる毎日。健全な男である俺は●●●●するじゃん」
凛「うん」
モバP「だけどプロデューサーがアイドルに手を出したらダメだろ?だから俺は●●で発散して君達を襲わないようにプロデュースしてるわけ。だから必要経費なのさ」
凛「そうなんだ」
モバP「だから凛。金貸せ」
凛「嫌だ」
モバP「えぇ…」
5: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)00:33:30 ID:oHp
モバP「どうしてもか?」
凛「嫌だよ。そんな風にお金使う人に貸せないし」
凛「それにプロデューサーが●まってるなら……私が…///」ゴニョゴニョ…
モバP「(可愛いなぁ凛ちゃん。でも初めてはこんなクズじゃなくてもっといい男にあげなよ)ん?何?」
凛「なんでもない!ともかく!お金は貸さないよ!」
モバP「凛はダメかー。しゃーない加蓮」
加蓮「何ー?」ヒョコッ
凛「うわ、びっくりした。いつからいたの?」
加蓮「プロデューサーが凛にお金貸してって言ってる辺りから」
凛「それ最初からじゃん…」
凛「嫌だよ。そんな風にお金使う人に貸せないし」
凛「それにプロデューサーが●まってるなら……私が…///」ゴニョゴニョ…
モバP「(可愛いなぁ凛ちゃん。でも初めてはこんなクズじゃなくてもっといい男にあげなよ)ん?何?」
凛「なんでもない!ともかく!お金は貸さないよ!」
モバP「凛はダメかー。しゃーない加蓮」
加蓮「何ー?」ヒョコッ
凛「うわ、びっくりした。いつからいたの?」
加蓮「プロデューサーが凛にお金貸してって言ってる辺りから」
凛「それ最初からじゃん…」
6: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)00:35:12 ID:oHp
モバP「なら話は早いな」
凛「ダメだよ加蓮。プロデューサーにお金なんて貸しちゃダメ」
加蓮「私は貸さないよ」
凛「ならよかった。加蓮はかしこいね」
加蓮「私はあげてるもん」
凛「え?」
凛「ダメだよ加蓮。プロデューサーにお金なんて貸しちゃダメ」
加蓮「私は貸さないよ」
凛「ならよかった。加蓮はかしこいね」
加蓮「私はあげてるもん」
凛「え?」
7: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)00:41:53 ID:oHp
モバP「プランはどうする?」
凛「え?ぷ、プラン?」
加蓮「うーん……そうだ!プロデューサー、明日私オフだよね?」
モバP「そうだな。明日明後日は加蓮はオフだ。ちなみに凛はラジオとドラマの撮影」
加蓮「じゃあさ。明日プロデューサーのバイクでどこか遠くに行かない?」
モバP「つまり2日間の泊まりデートプランね。1日2万だから…バイクの燃料代と食事代、あとホテル代合わせて5万だな」
加蓮「わかった。今支払うね」
モバP「加蓮は気前がいいねぇ。そういう女の子大好き」
凛「ね、ねぇ加蓮?これってどういう事?」
加蓮「どういう事って……私がプロデューサーとデートしたい時はお金支払うんだよ。今流行りのパパ活って言うのかな?」
凛「全然違うと思う」
凛「え?ぷ、プラン?」
加蓮「うーん……そうだ!プロデューサー、明日私オフだよね?」
モバP「そうだな。明日明後日は加蓮はオフだ。ちなみに凛はラジオとドラマの撮影」
加蓮「じゃあさ。明日プロデューサーのバイクでどこか遠くに行かない?」
モバP「つまり2日間の泊まりデートプランね。1日2万だから…バイクの燃料代と食事代、あとホテル代合わせて5万だな」
加蓮「わかった。今支払うね」
モバP「加蓮は気前がいいねぇ。そういう女の子大好き」
凛「ね、ねぇ加蓮?これってどういう事?」
加蓮「どういう事って……私がプロデューサーとデートしたい時はお金支払うんだよ。今流行りのパパ活って言うのかな?」
凛「全然違うと思う」
8: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)00:47:58 ID:oHp
加蓮「だいたい1日デートで2万。まぁその日によってまちまちみたいな感じかな?」
凛「加蓮がそんな事してたなんて……」
加蓮「凛。プロデューサーとデートしたい時はさ、こうやって口実作ってあげたらプロデューサーはノるんだよ?」ボソ...
凛「そう言う事なんだね……まさか加蓮。これで抜け駆けしようとしてる?」ボソボソ
加蓮「さぁーどうだろ?」
凛「かーれーんー?」
モバP「二人とも盛り上がってるところいいか?凛。今から雑誌の表紙の撮影だろ?行くぞ」
凛「あっ。もうそんな時間なの?じゃあ加蓮。後で詳しく聞かせてもらうね」ニコッ
加蓮「笑顔が怖いよ凛……じゃあプロデューサー、明日ね」
モバP「了解」
凛「加蓮がそんな事してたなんて……」
加蓮「凛。プロデューサーとデートしたい時はさ、こうやって口実作ってあげたらプロデューサーはノるんだよ?」ボソ...
凛「そう言う事なんだね……まさか加蓮。これで抜け駆けしようとしてる?」ボソボソ
加蓮「さぁーどうだろ?」
凛「かーれーんー?」
モバP「二人とも盛り上がってるところいいか?凛。今から雑誌の表紙の撮影だろ?行くぞ」
凛「あっ。もうそんな時間なの?じゃあ加蓮。後で詳しく聞かせてもらうね」ニコッ
加蓮「笑顔が怖いよ凛……じゃあプロデューサー、明日ね」
モバP「了解」
9: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)00:59:27 ID:oHp
1週間後…
モバP「凛、1万貸して」
凛「また?今度は何に使ったの?」
モバP「スロットで全部スった」
凛「ねぇプロデューサー?こないだパチンコでお金ないって言ったのにまたしたの?」
モバP「パチンコじゃない。スロットだ」
凛「一緒だよ!」
モバP「違うよ凛!スロットはパチンコと違って台によっては設定が……」
凛「そんな事はいいよ…ん?(待って…もしかしたらこれ加蓮みたいにデートに誘えるチャンスじゃ…)」
モバP「どうした?」
凛「ねぇプロデューサー。私のオフはいつ?」
モバP「今週の土日はオフだな」
凛「じゃあさ!土曜に買い物行かない!?」
モバP「いいよ」
凛「やったぁ!」
モバP「2万」
凛「そのセリフなかったらデートのお誘いみたいなのに台無しだよ」
モバP「凛、1万貸して」
凛「また?今度は何に使ったの?」
モバP「スロットで全部スった」
凛「ねぇプロデューサー?こないだパチンコでお金ないって言ったのにまたしたの?」
モバP「パチンコじゃない。スロットだ」
凛「一緒だよ!」
モバP「違うよ凛!スロットはパチンコと違って台によっては設定が……」
凛「そんな事はいいよ…ん?(待って…もしかしたらこれ加蓮みたいにデートに誘えるチャンスじゃ…)」
モバP「どうした?」
凛「ねぇプロデューサー。私のオフはいつ?」
モバP「今週の土日はオフだな」
凛「じゃあさ!土曜に買い物行かない!?」
モバP「いいよ」
凛「やったぁ!」
モバP「2万」
凛「そのセリフなかったらデートのお誘いみたいなのに台無しだよ」
10: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)01:03:00 ID:oHp
凛「しょうがないなぁ…」サイフペリ-
樋口1枚「こんにちわ」
凛「あー……(しまった!先週ニュージェネのみんなで遊んで今金欠なんだった!)」
モバP「どうした?」
凛「ごめんプロデューサー…5000円じゃダメ?」
モバP「ダメに決まってるでしょうが」
凛「そんなぁ!」
樋口1枚「こんにちわ」
凛「あー……(しまった!先週ニュージェネのみんなで遊んで今金欠なんだった!)」
モバP「どうした?」
凛「ごめんプロデューサー…5000円じゃダメ?」
モバP「ダメに決まってるでしょうが」
凛「そんなぁ!」
11: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)01:21:31 ID:oHp
モバP「凛は金ねぇか。しょうがねぇな。奈緒、何みてるんだ?」
奈緒「ん?きらりんロボだよ?」
凛「奈緒いたんだ…」
奈緒「凛気づかなかったのか?」
モバP「まぁちょうどソファーに隠れてたからね。それより奈緒、きらりんロボ欲しくないか?」
奈緒「あー確かに欲しいな。人気で手に入らないしな」
モバP「そんなきらりんロボが…今ここにあります!」
奈緒「な、なんだってー!」ガタッ!
奈緒「ん?きらりんロボだよ?」
凛「奈緒いたんだ…」
奈緒「凛気づかなかったのか?」
モバP「まぁちょうどソファーに隠れてたからね。それより奈緒、きらりんロボ欲しくないか?」
奈緒「あー確かに欲しいな。人気で手に入らないしな」
モバP「そんなきらりんロボが…今ここにあります!」
奈緒「な、なんだってー!」ガタッ!
12: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)01:28:37 ID:oHp
奈緒「凄いなプロデューサー!どこで手に入れたんだ!?」
モバP「秘密。今ならこれが…1万で手に入ります!」
奈緒「買う!買うよ!ありがとうプロデューサー!」
モバP「毎度アリー」
凛「ちなみにどこで手に入れたの?」ボソボソ…
モバP「パチンコの景品」ボソボソ…
凛「おいコラ」
モバP「まぁまぁ凛落ち着こうよ。奈緒はパチンコの景品で金恵んでくれるから大好きだよ」
奈緒「だ、大好きって!?…騙されないぞ!どうせアタシ以外の女の子にも言ってるんだろ?」
モバP「そんな事ないよ。奈緒だけさ」
奈緒「ぷ、プロデューサー…///」
凛(嘘つき)
モバP「ん。確かに1万ね。ありがとう」
モバP「秘密。今ならこれが…1万で手に入ります!」
奈緒「買う!買うよ!ありがとうプロデューサー!」
モバP「毎度アリー」
凛「ちなみにどこで手に入れたの?」ボソボソ…
モバP「パチンコの景品」ボソボソ…
凛「おいコラ」
モバP「まぁまぁ凛落ち着こうよ。奈緒はパチンコの景品で金恵んでくれるから大好きだよ」
奈緒「だ、大好きって!?…騙されないぞ!どうせアタシ以外の女の子にも言ってるんだろ?」
モバP「そんな事ないよ。奈緒だけさ」
奈緒「ぷ、プロデューサー…///」
凛(嘘つき)
モバP「ん。確かに1万ね。ありがとう」
13: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)01:42:53 ID:oHp
ある日…
凛「ねぇどうしてプロデューサーって毎回毎回金欠になってるんだろ?」
奈緒「確かに言われてみればそうだよなぁ」
加蓮「まぁいいじゃん。プロデューサーが毎回金欠になるお陰でいいことあるし」
奈緒「まぁプリキュアの変身グッズやフィギュアとかが手に入るからいいけどさ。毎回毎回だと気になるな」
凛「パチンコとか言った事ないからわからないけど…そんなすぐになくなるのかな?」
奈緒「え?プロデューサーパチンコしてるの?」
加蓮「してるよ。奈緒知らなかったんだ」
奈緒「知らなかったそんなの…」
凛「奈緒に売ってるフィギュアはみんなパチンコの景品だよ?」
奈緒「そうなのか!?じゃあ実質タダじゃないか!」
加蓮「けどそこまでお金注ぎ込んでるからねぇ…もしかしたら5万とかかもよ?」
奈緒「そ、そうなのか?なんかプロデューサーに申し訳ないな…」
凛(プロデューサーは普通に実質タダみたいなもんって言ってたけどね)
凛「ねぇどうしてプロデューサーって毎回毎回金欠になってるんだろ?」
奈緒「確かに言われてみればそうだよなぁ」
加蓮「まぁいいじゃん。プロデューサーが毎回金欠になるお陰でいいことあるし」
奈緒「まぁプリキュアの変身グッズやフィギュアとかが手に入るからいいけどさ。毎回毎回だと気になるな」
凛「パチンコとか言った事ないからわからないけど…そんなすぐになくなるのかな?」
奈緒「え?プロデューサーパチンコしてるの?」
加蓮「してるよ。奈緒知らなかったんだ」
奈緒「知らなかったそんなの…」
凛「奈緒に売ってるフィギュアはみんなパチンコの景品だよ?」
奈緒「そうなのか!?じゃあ実質タダじゃないか!」
加蓮「けどそこまでお金注ぎ込んでるからねぇ…もしかしたら5万とかかもよ?」
奈緒「そ、そうなのか?なんかプロデューサーに申し訳ないな…」
凛(プロデューサーは普通に実質タダみたいなもんって言ってたけどね)
14: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)01:48:02 ID:oHp
奈緒「でもそんな頻繁にパチンコとか言ってるのかな?」
加蓮「言ってるんじゃないかな?休日とかさ」
凛「………加蓮、奈緒、次のオフいつ?」
奈緒「へ?アタシは今週の日曜だな」
加蓮「あ、私も」
凛「私もだね……日曜日プロデューサーを尾行しようか」
奈緒「び、尾行!?何のためにだ!」
凛「プロデューサーがパチンコしようとしたら止める。それでそのまま私達と一緒にお出かけして阻止する」
加蓮「へぇ。それいいじゃん。やろっか」
奈緒「えぇ…」
加蓮「言ってるんじゃないかな?休日とかさ」
凛「………加蓮、奈緒、次のオフいつ?」
奈緒「へ?アタシは今週の日曜だな」
加蓮「あ、私も」
凛「私もだね……日曜日プロデューサーを尾行しようか」
奈緒「び、尾行!?何のためにだ!」
凛「プロデューサーがパチンコしようとしたら止める。それでそのまま私達と一緒にお出かけして阻止する」
加蓮「へぇ。それいいじゃん。やろっか」
奈緒「えぇ…」
15: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)01:56:18 ID:oHp
日曜日…
凛「あそこのマンションの72号室にいるみたいだね」
奈緒「なんでプロデューサーの家知ってるんだよ」
凛「私のプロデューサーだからね」
奈緒「理由になってねぇよ」
加蓮「あ、出てきたよ」
奈緒「ジャージ姿なんだ…」
加蓮「こないだは革ジャン着てたのになぁ…なんかダサいな」
凛「(プロデューサーの革ジャン姿か…見てみたいな…)あ、歩いて行くみたいだね」
凛「あそこのマンションの72号室にいるみたいだね」
奈緒「なんでプロデューサーの家知ってるんだよ」
凛「私のプロデューサーだからね」
奈緒「理由になってねぇよ」
加蓮「あ、出てきたよ」
奈緒「ジャージ姿なんだ…」
加蓮「こないだは革ジャン着てたのになぁ…なんかダサいな」
凛「(プロデューサーの革ジャン姿か…見てみたいな…)あ、歩いて行くみたいだね」
16: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)01:59:55 ID:oHp
モバP「……」スタスタ...
凛「パチンコかな?」ヒョコッ
加蓮「でもこっち方面パチンコ屋はないよ?」スマホポチ-
奈緒「ラフな格好だからコンビニとかじゃないか?」
加蓮「コンビニもないし…少なくともプロデューサーが行きそうなところはなさそうだね」
凛「何しに行くんだろ?」
凛「パチンコかな?」ヒョコッ
加蓮「でもこっち方面パチンコ屋はないよ?」スマホポチ-
奈緒「ラフな格好だからコンビニとかじゃないか?」
加蓮「コンビニもないし…少なくともプロデューサーが行きそうなところはなさそうだね」
凛「何しに行くんだろ?」
17: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)02:05:39 ID:oHp
モバP「……ここだな」
奈緒「病院に向かった?」
加蓮「ここ私が入院してた病院だ」
凛「もしかして体調が悪いのかな?」
加蓮「いや…この病院は休日診察はしてないよ?日曜日はお見舞いの人しかこないから」
凛「謎が深まるね……ついて行くよ」ダッ
奈緒「病院に向かった?」
加蓮「ここ私が入院してた病院だ」
凛「もしかして体調が悪いのかな?」
加蓮「いや…この病院は休日診察はしてないよ?日曜日はお見舞いの人しかこないから」
凛「謎が深まるね……ついて行くよ」ダッ
18: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)02:11:34 ID:oHp
病院…
モバP「…」ガラッ
加蓮「病室に入ってったね…」
奈緒「ここまでだな」
凛「いや。まだだよ。こっそり覗き込めば…」
奈緒「凛、流石にマズイぞ…」
加蓮「まぁ休みの日だから当直の看護師しかいないし大丈夫じゃない?」
奈緒「そういう問題じゃないだろ…」
凛「少しドア開けて覗いて…」コソ-
奈緒「凛やめろ」
加蓮「どれどれ」コソ-
奈緒「加蓮も…もう…」コソ-
モバP「…」ガラッ
加蓮「病室に入ってったね…」
奈緒「ここまでだな」
凛「いや。まだだよ。こっそり覗き込めば…」
奈緒「凛、流石にマズイぞ…」
加蓮「まぁ休みの日だから当直の看護師しかいないし大丈夫じゃない?」
奈緒「そういう問題じゃないだろ…」
凛「少しドア開けて覗いて…」コソ-
奈緒「凛やめろ」
加蓮「どれどれ」コソ-
奈緒「加蓮も…もう…」コソ-
19: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)02:18:33 ID:oHp
モバP「ーーーでさ…」
「……そうなの…」
加蓮「なんかお婆さんと話してるね…」
奈緒「もしかして…お母さんなのかな?」
凛「…プロデューサーのお義母さん、もしかして病気?」
奈緒「ナチュラルにプロデューサーと結婚すな。まぁあんだけ親しく喋ってるならそうかもな」
加蓮「そうなんだ……私…プロデューサーの事誤解してたかも…」
凛「プロデューサーが金欠なのは病院のお義母さんに入院費の支払いしてるからなんだね…」グスッ
加蓮「プロデューサー……親孝行な人なんだ…優しいな…」グスッ
奈緒「いや…そんな人がパチンコしないだろ…」
凛「奈緒はわかってないね」
奈緒「え?どういう事?」
「……そうなの…」
加蓮「なんかお婆さんと話してるね…」
奈緒「もしかして…お母さんなのかな?」
凛「…プロデューサーのお義母さん、もしかして病気?」
奈緒「ナチュラルにプロデューサーと結婚すな。まぁあんだけ親しく喋ってるならそうかもな」
加蓮「そうなんだ……私…プロデューサーの事誤解してたかも…」
凛「プロデューサーが金欠なのは病院のお義母さんに入院費の支払いしてるからなんだね…」グスッ
加蓮「プロデューサー……親孝行な人なんだ…優しいな…」グスッ
奈緒「いや…そんな人がパチンコしないだろ…」
凛「奈緒はわかってないね」
奈緒「え?どういう事?」
20: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)02:24:32 ID:oHp
凛「プロデューサーがさ、パチンコで金がないとかは嘘なんだよ」
加蓮「きっとお義母さんの入院費や治療費でお金がなくなってたんだ…それを気づかれたくないからパチンコなんて嘘ついて私達にお金欲しがるんだ…」
奈緒「いや人にお金要求する時点でダメでしょ」
凛「ねぇ加蓮。私達に出来る事ないかな?」
加蓮「………そうだね。明日からプロデューサーに対する態度とか、考えようか。私デートするためにプロデューサーにお金渡すのとかやめて普通にお金渡すよ」
凛「…そうだね。私ももうお金あげるよ。奈緒もモノと交換なんてせずに普通にお金渡してあげてね」
奈緒「えぇ…」
加蓮「きっとお義母さんの入院費や治療費でお金がなくなってたんだ…それを気づかれたくないからパチンコなんて嘘ついて私達にお金欲しがるんだ…」
奈緒「いや人にお金要求する時点でダメでしょ」
凛「ねぇ加蓮。私達に出来る事ないかな?」
加蓮「………そうだね。明日からプロデューサーに対する態度とか、考えようか。私デートするためにプロデューサーにお金渡すのとかやめて普通にお金渡すよ」
凛「…そうだね。私ももうお金あげるよ。奈緒もモノと交換なんてせずに普通にお金渡してあげてね」
奈緒「えぇ…」
21: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)02:29:23 ID:oHp
次の日…
モバP「りーん、お金貸して」
凛「いいよ。5万でいい?」
モバP「凛は優しいなぁ。パチンコ当たったら返すね」
凛「そんな事はいいよ。もうあげるからさ」
モバP「え?いや悪いわ。金できたら返すよ」
凛「フフッ。プロデューサーはそういって…気にしなくていいよ。私はプロデューサーのアイドルだからさ」
モバP「関係ないような…じゃあお言葉に甘えて」
モバP(よし今日は●●●行くか)
モバP「りーん、お金貸して」
凛「いいよ。5万でいい?」
モバP「凛は優しいなぁ。パチンコ当たったら返すね」
凛「そんな事はいいよ。もうあげるからさ」
モバP「え?いや悪いわ。金できたら返すよ」
凛「フフッ。プロデューサーはそういって…気にしなくていいよ。私はプロデューサーのアイドルだからさ」
モバP「関係ないような…じゃあお言葉に甘えて」
モバP(よし今日は●●●行くか)
22: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)02:34:45 ID:oHp
モバP「かれーん、デートしたくない?」
加蓮「デートはいいよ。2万でいい?」
モバP「いや対価渡さなあかんっしょ…」
加蓮「気にしないでいいよ。いつもお世話になってるし」
モバP「いやそんなことは…」
加蓮「プロデューサー。何か困った事あったら遠慮なく相談してよ。お金の事以外でもさ」
モバP「う、うん…ありがとね…」
モバP(なんか凛と加蓮が優しすぎるな)
加蓮「デートはいいよ。2万でいい?」
モバP「いや対価渡さなあかんっしょ…」
加蓮「気にしないでいいよ。いつもお世話になってるし」
モバP「いやそんなことは…」
加蓮「プロデューサー。何か困った事あったら遠慮なく相談してよ。お金の事以外でもさ」
モバP「う、うん…ありがとね…」
モバP(なんか凛と加蓮が優しすぎるな)
23: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)02:43:37 ID:oHp
モバP「なぁ奈緒」
奈緒「ん?」
モバP「最近凛と加蓮が優しいんだ。俺何かしたかな?」
奈緒「あー……」
モバP「もしかして心当たりが?」
奈緒「(言えないな…プロデューサーについて行ってお見舞いの様子見たなんて…)さ、さぁ…」メソラシ-
モバP「奈緒」アゴクイッ
奈緒「ぷ、ぷ、プロデューサー!?///」
モバP「目をそらすなよ。俺がもしかして二人に何かしたからあぁなったかもしれないんだ」
モバP「それに俺がやりにくいんだ。だから教えてくれないか?」
奈緒「うぅ….…わかった。話すからやめろよぉ…恥ずかしいから…///」
モバP(ちょろいな」
奈緒「ん?」
モバP「最近凛と加蓮が優しいんだ。俺何かしたかな?」
奈緒「あー……」
モバP「もしかして心当たりが?」
奈緒「(言えないな…プロデューサーについて行ってお見舞いの様子見たなんて…)さ、さぁ…」メソラシ-
モバP「奈緒」アゴクイッ
奈緒「ぷ、ぷ、プロデューサー!?///」
モバP「目をそらすなよ。俺がもしかして二人に何かしたからあぁなったかもしれないんだ」
モバP「それに俺がやりにくいんだ。だから教えてくれないか?」
奈緒「うぅ….…わかった。話すからやめろよぉ…恥ずかしいから…///」
モバP(ちょろいな」
24: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)02:56:03 ID:oHp
奈緒「ーーーというわけなんだ」
モバP「なーるほどね」
奈緒「プロデューサーも大変だと思うぞ?病気のお母さんがいるのはさ。だけど凛や加蓮にお金せびるのは…」
モバP「いやあの人母親じゃないぞ。うちの母親はピンピンしてる」
奈緒「え?じゃあ誰なんだ?」
モバP「パチンコ屋で玉恵んでくれたお婆さんだよ?病院で入院しててちょくちょく病院から抜け出してパチンコしてんだ」
奈緒「類は類を呼ぶって奴か?」
モバP「俺みたいなクズと玉恵んでくれた恩人を同類にすな」
モバP「なーるほどね」
奈緒「プロデューサーも大変だと思うぞ?病気のお母さんがいるのはさ。だけど凛や加蓮にお金せびるのは…」
モバP「いやあの人母親じゃないぞ。うちの母親はピンピンしてる」
奈緒「え?じゃあ誰なんだ?」
モバP「パチンコ屋で玉恵んでくれたお婆さんだよ?病院で入院しててちょくちょく病院から抜け出してパチンコしてんだ」
奈緒「類は類を呼ぶって奴か?」
モバP「俺みたいなクズと玉恵んでくれた恩人を同類にすな」
25: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)02:59:12 ID:oHp
モバP「まぁ何にせよ誤解を生んだって事か。奈緒、凛と加蓮に伝えておいてくれ」
奈緒「わ、わかった…」
奈緒「というわけなんだ」
加蓮「そうなんだね。まぁプロデューサーなら2万ぐらいあげてもいいかな」
奈緒「よくないよ。返してもらえ」
凛「……」
奈緒「凛?」
凛「」ダッ!
奈緒「あ、凛!どこにいくんだ!」
奈緒「わ、わかった…」
奈緒「というわけなんだ」
加蓮「そうなんだね。まぁプロデューサーなら2万ぐらいあげてもいいかな」
奈緒「よくないよ。返してもらえ」
凛「……」
奈緒「凛?」
凛「」ダッ!
奈緒「あ、凛!どこにいくんだ!」
26: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)03:06:47 ID:oHp
モバP「んー最近パチンコも当たらんしなー競艇とか競馬やろうかなー。やり方検索しよ」カタカタ...
凛「」バンッ!
モバP「うお!…なんだ凛か。どうした?」
凛「プロデューサー。騙したね?」
モバP「騙したつもりはないんだよなぁ…まぁ凛の金は全部使ったけどね」
凛「何に使ったの?」
モバP「●●」
凛「返してよ!私のお金!」
モバP「あげる言うから使っただけなのに…」
凛「そりゃ勘違いした私が悪いよ?でもそんな事に使われるために渡したつもりはないけど?」
モバP「凛それは…」
凛「もうお金なんか貸さない。絶対に」
モバP「凛…….」
凛「何?」
モバP「これ…開けて欲しいな」スッ
凛「箱?何これ?」
モバP「開ければわかるさ」
凛「」バンッ!
モバP「うお!…なんだ凛か。どうした?」
凛「プロデューサー。騙したね?」
モバP「騙したつもりはないんだよなぁ…まぁ凛の金は全部使ったけどね」
凛「何に使ったの?」
モバP「●●」
凛「返してよ!私のお金!」
モバP「あげる言うから使っただけなのに…」
凛「そりゃ勘違いした私が悪いよ?でもそんな事に使われるために渡したつもりはないけど?」
モバP「凛それは…」
凛「もうお金なんか貸さない。絶対に」
モバP「凛…….」
凛「何?」
モバP「これ…開けて欲しいな」スッ
凛「箱?何これ?」
モバP「開ければわかるさ」
27: 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)03:14:30 ID:oHp
凛「……」パカッ
凛「! ネックレス!?」
モバP「誤解を生んでごめんな凛。それは謝礼として受け取ってくれ」
凛「プロデューサー……」ジ-ン...
モバP「あとな凛…」ギュッ
凛「!? ぷ、プロデューサー!?///(だ、抱きついた!?プロデューサーが!?)」
モバP「俺反省したよ。お前達が俺の事そんなに心配してくれてたんだって」ギュ-ッ
凛「プロデューサー…///」
モバP「これからはさ、パチンコはやめるよ。お金も無駄遣いしない。今回の件で反省した」
凛「いいよ。そもそもは私の勘違いだしさ。ごめんね一方的に怒って」
モバP「いいさ。凛が怒るのも無理はないさ。ところでさ」
凛「ん?何プロデューサー?」
モバP「凛、金貸して」
終わり
凛「! ネックレス!?」
モバP「誤解を生んでごめんな凛。それは謝礼として受け取ってくれ」
凛「プロデューサー……」ジ-ン...
モバP「あとな凛…」ギュッ
凛「!? ぷ、プロデューサー!?///(だ、抱きついた!?プロデューサーが!?)」
モバP「俺反省したよ。お前達が俺の事そんなに心配してくれてたんだって」ギュ-ッ
凛「プロデューサー…///」
モバP「これからはさ、パチンコはやめるよ。お金も無駄遣いしない。今回の件で反省した」
凛「いいよ。そもそもは私の勘違いだしさ。ごめんね一方的に怒って」
モバP「いいさ。凛が怒るのも無理はないさ。ところでさ」
凛「ん?何プロデューサー?」
モバP「凛、金貸して」
終わり
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