まず主人公のステータスなどを決め行きます


利き腕

コンマ偶数 右利き
奇数 左利き
ゾロ目 両利き
安価下



右打ちor左打ち

コンマ偶数 右打ち
奇数 左打ち
ゾロ目 両打ち
安価下2

ん

あ

パワプロ

右投げ左打ち


得意ポジション (育成によって後からサブポジはつけられます)


99 00 全部出来る天才型(この後の初期ステに大きく影響)

85以上 内野ならどこでもできる(守備ステ高)
60～84 外野(肩高)
50～59 ショート
40～49 サード
30～39 セカンド
20～29 ファースト
10～19 ピッチャー
9以下 キャッチャー
安価下

※三船リトル編のためピッチャーとキャッチャーは吾郎と小森がいるので低コンマ扱いとしてます

あ

コンマ63外野 (走、肩ステ優遇)


ではパラメーターを決めていきます


ミート
99 00 吾郎並
90以上 Ｂ
70～89 C
50～69 Ｄ
40～49 Ｅ
30～39 F
29以下 G (清水並)
安価下


パワー
99 00 吾郎並
90以上 Ｂ
70～89 C
50～69 Ｄ
40～49 Ｅ
30～39 F
29以下 G (清水並)
安価下2


走力
99 00 小学生１の俊足
70以上 Ｂ
40～69 C
39以下 Ｄ
安価下3

あ

えい

ほい

パワプロ
右投げ左打ち 外野

ミートG パワーG 走力 B



肩
99 00 吾郎並(ピッチャーも出来るくらい)

70以上 Ｂ
40～69 C
39以下 Ｄ
安価下


守備(旧パワプロと同じく捕球と統一します)

99 00 ブラックトライアングル並
90以上 Ｂ
70～89 C
50～69 Ｄ
40～49 Ｅ
30～39 F
29以下 G (清水並)
安価下2

こい

は

パワプロ
右投げ左打ち 外野

ミートG (清水並)
パワーG (清水並)
走力B (俊足。転がせば出塁率高し)
肩B (強肩。原作沢村のように2番手ピッチャーができるかも)
守備G (清水並。マトモに捕れない)

メジャーまともに読んだことないんだが三船リトルって弱いの？

ではスタートします


パワプロ(・・・なんだこの紙。ぼくと野球をしませんか・・・だって・・・？)





<本田！！なんだこれは！！全部剥がせ！

<えっ～！！



パワプロ「・・・野球か」



99 00orゾロ目 ギブソンの子供だった

70以上 親がプロ野球選手(吾郎好感度高)
11～69 普通の小学生
10以下 親は野球反対(寿也ルート)
安価下

>>38
主人公とキャッチャーしかまともな戦力にならんし9人しかいない

パワプロ「野球か・・・よくわからないや」ｽﾀｽﾀ




教室


吾郎「ふざけんじゃねえ！やったこともないくせに何がわかるんだよ！！」

清水「っ・・・！」




パワプロ(なんか喧嘩してる・・・)



１ 「野球に真剣なんだね」

２ 「女の子だぞ？あんまり強く言うなよ」

３ とりあえず傍観

多数決下5

２

２に決定。ごめん、順番前後しちゃったから書き直す


朝
パワプロ(・・・なんだこの紙。ぼくと野球をしませんか・・・だって・・・？)


パワプロ「・・・野球か」


パワプロ「野球か・・・よくわからないや」ｽﾀｽﾀ




教室


吾郎「ふざけんじゃねえ！やったこともないくせに何がわかるんだよ！！」

清水「っ・・・！」


パワプロ(なんか喧嘩してる・・・)


パワプロ(あいつが朝の張り紙のやつか・・・女の子が野球をバカにしたらめっちゃキレてる・・・でも、あんな怒鳴ったら可哀想だよな)


ｶﾞﾀｯ

パワプロ「本田くんだっけ？気持ちはわかるけど、女の子にそこまでいう必要ないじゃない？」

吾郎「あ？」ｼﾞﾛｯ

清水「・・・・・・」

ガラッ

先生「おい本田！！なんだあの張り紙は！！すぐに剥がしてこいっ」

吾郎「・・・へぇへぇ」ｽﾀｽﾀ


パワプロ「・・・大丈夫？」

清水「うん、ありがと・・・」

清水「・・・」

清水「ーーーあたし、謝ってくる」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ


清水の好感度が上がりました

放課後 屋上


パワプロ(なんか仲直りしたみたいだな、良かった。キャッチボールしてるや)ｺｿｺｿ


吾郎「あのなぁ・・・オレは野球伝道師じゃねぇーんだよ！！潰れかけてるリトルリーグの人数揃えて試合しなくちゃいけねぇんだ！」


吾郎「戦力にならないやつ入れてもしょうがねーんだよ」


清水「っ！！」


パワプロ(また喧嘩しとるーーー！？)


パワプロ(本田くん、キレやすいなぁ・・・)


ｶﾞﾁｬｯ


吾郎「あ」

パワプロ「・・・！」

吾郎「またお前か。パワプロだっけ？」

吾郎「お前さ、野球やったことある？」

パワプロ「いや・・・」

吾郎「そっか・・・」ｽﾀｽﾀ

吾郎(どっかに経験者いないのかよぉ・・・)

朝

パワプロ(・・・ん？)


吾郎「一緒に野球やろーぜ。面白さはオレが保証するよ」

清水「・・・」ﾌﾌｯ

清水「つまんなかったらやめるぞ？」ﾆｺｯ

吾郎「ぜってーおもしれえって！！」ﾆｶｯ


パワプロ(仲直り早いなぁ)

清水「あ」

パワプロ「え？」

清水「ねえねえ、あんたも一緒にやらない？」

清水「あたしを庇ってくれる度胸あるぐらいだし。いてくれたら心強いなー」

パワプロ「でも、オレも初心者だけどいいの？」

清水「平気平気！！野球伝道師サマがいるからな！」

吾郎「おい」

清水「ほら、本田からも頼みなよ」

吾郎「・・・誰も野球やってくれるって奴がいなくてさ。清水だけだったんだ・・・わからなかったらオレが教えるから。一緒に野球・・・やってくれないか？」

パワプロ(凄く真剣みたいだし・・・野球、かぁ)

パワプロ「・・・うん、いいよ」

吾郎「ホントか！？」ｷﾗｷﾗ

パワプロ「よろしく、本田くん」

吾郎「ありがとうな、パワプロ！」

監督の店


パワプロ(グローブ買おうぜってってことで店に来たら)



吾郎「副委員長はパスだ。仲間や友達なんて、そんなボランティア感覚で作るもんじゃねえだろ？」ﾍﾗﾍﾗ

清水「・・・っ！！」ﾜﾅﾜﾅ


パワプロ(同じクラスの小森が沢村にイジメられてて、それを清水さんが助けてやろうって言ったら変な雰囲気に・・・)


清水「バカヤロー！！腰抜けはてめぇじゃねえか！！」


パワプロ(このふたり１日１回喧嘩してない？)


清水「絶交だっ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


吾郎「・・・」ｸﾞｯ


パワプロ(どうしよう)


１ 吾郎を怒る

２ 清水を追いかける

３ 小森が気になる

多数決下5

3

3に決定。連投は省きます


パワプロ(喧嘩なんていつものことだし、小森が気になるよなぁ)


パワプロ「本田く・・・本田、オレも帰るよ」


吾郎「・・・なんだよ。お前も絶交だってか・・・？」


パワプロ「いや別に。いつものことでしょ、ふたりの喧嘩は。オレは小森が心配だから」


吾郎「そっか」


パワプロ「じゃ、また学校で！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


吾郎「・・・」






パワプロ「・・・どっち行った？」


99 00 金髪の外人と出会った
80以上 ？？？
30～79 小森発見
29以下 沢村達
安価下

う

パワプロ(・・・いた！)

パワプロ「小森！！」

小森「・・・え？」

パワプロ「はあ、はあ・・・」

小森「君は・・・」

パワプロ「あの、さ」

パワプロ「あんな奴らと・・・つるむのもうやめなよ」

小森「！」

パワプロ「友達ならオレがなるからさ」

小森「っ！！」

パワプロ「だから・・・」

小森「ありがとう・・・」

小森「けど・・・君まで巻き込まれたら・・・ごめんっ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ



パワプロ「小森・・・」


小森の好感度が上がった

学校

沢村「生意気な奴だなお前・・・」


パワプロ「・・・」ｷｯ

パワプロ(清水さんが沢村達に突っかかって、なんかピンチだったから割って入った)

小森「パワプロくん・・・」

ガラッ

吾郎「よお、小森。オレ達と一緒に野球やらねーか？あんなクズ達とつるむのはやめてさ」


パワプロ「本田・・・！」

清水「！！」ﾊﾟｧｧ



パワプロ(本田が空気を一変させて、そして・・・)



小森「ぼく・・・本田くん達と野球やり・・・たい」


沢村「ああ！？」


小森「清水さんは女の子なのにぼくを守ってくれようとして・・・パワプロくんはあの時優しい言葉をかけてくれた」


小森「それに、本田くんも・・・」


清水「小森っ♪」


吾郎「と、いうわけだ沢村。残念だったなぁ、小森はお前らを仲間と思ってなかったみたいだぜ？」


沢村「ぐ・・・」

屋上


ズバァン！！


小森「凄い・・・これが本田くんの玉・・・！！」



パワプロ「こ、小森すげー・・・」



吾郎「オレの玉をとれるキャッチャーは小森しかいないな！」


吾郎「・・・あ、そうだ」


吾郎「そういえばゴタゴタしててパワプロの能力チェックしてなかったなー、ちょっとやろうぜ」


清水「能力チェックって偉そうに」


パワプロ「いいけど」


吾郎「さあ、行くぞー！」


パワプロ「わぁ！？」


パワプロ 守備(捕球)G

90以上 なんとキャッチできた
89以下 無理
安価下

おら！

コンマ66 ゾロ目ボナ


１ 巻き戻しストック1

２ 成功扱い(守備Ｅに。キャッチャー適正ゲット)


多数決下5

2

２に決定。


ズバァン！！


パワプロ「・・・へ？」


清水「と・・・とってる・・・」


吾郎「マジかよ！！」


吾郎「小森とパワプロ・・・野球センスあるじゃん！これは希望が見えてきたぞーーー！！」

清水「あたしは？」

パワプロ「マグレな気がするけど」


吾郎「マグレでオレの球がとれるかよ！いやー、どっちにキャッチャーやってもらうか悩むなー！！」


パワプロ「小森じゃない？オレ野球のこと全然知らないから」

清水「お前が教えてくれるんだろっ」


吾郎「そ、そうだったそうだった」ｱﾊﾊ



パワプロの守備力がG→Ｅになりました。
キャッチャー適正(サブポジ)を手に入れました。

沢村あたりのイベント駆け足でいきます

翌日


パワプロ「あれは・・・」


小森「本田くんのグローブ・・・なにする気だろう」


小森「・・・っ！！」ﾀﾞｯ


パワプロ「小森！」


パワプロ「あーもう、ほっとけないよなっ」







沢村「・・・なんだよお前ら」ｷﾞﾛｯ


小森「それ・・・どうするつもりなの？」


パワプロ「・・・・・・」



１ なんとか押さえ付ける

２ 説得する


多数決下5

そういやリトルのメンバーのステータスってどんなもんなんだろ？
清水がオールGで小森が守備E？

2

>>100

※リトル編はあくまで小学生としての数値となりますが

吾郎
ミートA パワーS 走力B 肩S 守備B
球速110～120km スタミナA コントロールA
得能 いっぱい

小森
ミートB パワーC 走力B 肩B 守備B
得能 チャンスB

沢村
ミートF パワーE 走力B 肩D 守備D
得能 意外性

清水
オールG
得能 意外性

前原(出っ歯)
ミートF パワーF 走力C 肩F 守備E
得能 バント〇

田辺(タラコ唇)
ミートF パワーD 走力E 肩E 守備E

長谷川(糸目)
ミートE パワーE 走力C 肩F 守備E

夏目
ミートE パワーＤ 走力E 肩Ｄ 守備E

2 説得する


パワプロ「やめろよ、沢村」

沢村「ああん？誰に命令してんだよ？」

パワプロ「そんなことしても余計にモヤモヤするだけだぞ。断言できる」

沢村「なに・・・？」



90以上 威圧感GET
70～89 闘志GET
69以下 説得してるうちに吾郎が来た(原作の流れに)
安価下

現時点小森がパワプロの完全上位互換で笑う

コンマ78 闘志GET


沢村「文句あんのかよっ！」ｸﾞｲｯ!!


パワプロ「・・・！」ｷｯ


沢村「・・・う・・・」


沢村(なんだこいつ・・・全然ビビらねぇ・・・)



パワプロ「やめろっていってるだろ」


沢村「くっ・・・」



ザッ！！



吾郎「沢村・・・お前、本気でオレを怒らせたな・・・！！」


沢村「・・・ひっ！」ﾋﾞｸｯ

パワプロ(それから本田が沢村を殴って、あいつは逃げた)


吾郎「パワプロ・・・お前、やるじゃん」


パワプロ「なにが？」


吾郎「さっきのだよ。まったく怯まずにさ」


清水「そうそう、かっこよかったぜっ」



吾郎の好感度が上がりました
清水の好感度が上がりました
小森の好感度が上がりました
沢村の好感度が上がりました



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌日


沢村「ごめん・・・小森」



パワプロ(沢村が謝りに来て、改めて小森と友達になりたいと頭を下げた)


パワプロ(そして小森が許し、また一人メンバーが増えたんだ)


パワプロ「良かったな本田。これで人数足りるんでしょ？」

本田「おう、バッチリだ！清水がいなくても」

清水「コラッ！！」

小森「あはははは」

現在の状況


パワプロ

ミートG パワーG 走力B 肩B 守備E

得能 闘志
サブポジキャッチャー △



好感度

吾郎 好感度4 (見どころあるぜ)

清水 好感度4 (結構男らしい奴だよな)

小森 好感度4 (いい友達)

沢村 好感度3 (怒らせたら怖そう)



※好感度について
1～3 可もなく不可もなくな感じ
4～7 友好的
8～10 好き

MAXは10です。彼女とかになれば11に


ちなみに清水から吾郎への好感度は
リトル編
清水→吾郎 好感度11
中学編
清水→吾郎 好感度15
高校編
清水→吾郎 好感度20

そこまで限界突破してたらヤンデレに見えるな
ちなみにトシくんから吾郎君の好感度は

「「えぇ～！？明日ぁ！？」」


パワプロ(三船リトルのグラウンド使用権をかけて大人の草野球チームと試合なんて・・・)


吾郎「いいんだよ、勝ちゃいいのさ勝ちゃあ」


小森「無理だよ・・・商店街チームは市の大会で2位になってるくらいだし・・・いくら本田くんの球が早くたって相手が大人じゃあ・・・」


沢村「練習なんてまったくしてねーし・・・」



吾郎「・・・お前ら、今日いくら小遣いもってる？」


清水「へ？」


吾郎「バッティングセンターだよ」ﾆﾔｯ

>>122
リトル編
寿也→吾郎 好感度8

中学編(暗黒期の後)
寿也→吾郎 好感度10

高校編
寿也→吾郎 好感度20

それ以降 計測不能


>>123
好感度8以上で練習効率アップ
10で金特
※好感度8を超えると好感度が上がりにくくなる

カキーン！！

吾郎「さっすが小森～！うちのクリーンナップに決定だな」

小森「へへ・・・」



吾郎「小森は大丈夫そうだな。沢村を見ててやってくれ」


小森「うんっ」


吾郎「オレ達は向こうに行こうぜ、パワプロ」


吾郎(ちょっと屋上で見た時は打撃は苦手そうだったけど・・・野球センスはあるはずだし、アドバイスすれば上手くなるだろ)


パワプロ「よろしく頼むよ」




バッティングマシーン特訓


99 00 まさかの覚醒
90以上 コツを掴んだらかなり打てるようになった。↓+アベヒ
70～89 名コーチ吾郎。ミート、パワーEに
30～69 スイングを教えてもらいマシになった。ミート、パワーFに
29以下 まったくダメだった
安価下

ん

コンマ52

パワプロ「ふんっ！」 ｺﾂﾝ

パワプロ「うーん、少しは当たるようになってきたけど」


吾郎「上等～上等、始めたばっかりにしては大したもんだ」

吾郎「練習を続ければ伸びるぜ」


パワプロ「そうかな」


吾郎(まーオレと小森がいれば大丈夫だろ。万が一打たれてもパワプロも沢村も足は早いから長打にもなりにくいし)


吾郎「オッサン達なんて楽勝楽勝！」


パワプロ(・・・楽観的すぎないか？)





帰り道

吾郎「じゃあ明日な～！！」


パワプロ「またな～」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ






パワプロ「」ｽﾀｽﾀ


95以上 金髪の子供がいる・・・
85～94 公園で誰かがドッジボールをやってる・・・
70～84 バットを持ってる女の子に声をかけられた
50～69 賢そうな少年とぶつかった
49以下 何事もなく帰宅
安価下

ほい

コンマ82 女の子に声をかけられた

ｺﾛｺﾛ

パワプロ「・・・ボール？」ｽｯ


？？「すみませーん」ﾀｯﾀｯ


パワプロ(公園で野球やってるのか・・・って、女の子？)


？？「・・・どうかしました？」


パワプロ「いや」


？？「・・・やっぱり珍しいですか？女の子が野球やってるなんて」


パワプロ「そうでもないよ。友達にもいるから」


？？「えっ！？本当！？」ｽﾞｲｯ


パワプロ(ち、近い・・・ていうか)


？？「もしかして・・・あなたも野球を！？」


パワプロ「う、うん。始めたばかりだけど」


パワプロ(可愛い子だなぁ)


？？「それなら一緒にやりませんか？大丈夫、お遊びみたいなものなんで！」


？？「私、川瀬涼子！あなたは？」


パワプロ「オレはパワプロ。じゃあ・・・よろしく、涼子さん」



川瀬涼子と出会いました

翌日 草野球チーム戦
(吾郎の成長以外重要な試合ではないため基本原作通りの流れで進めます)



パワプロ(いよいよ始まった大人との草野球)


吾郎「クソォ！！」ﾊﾞﾝｯ


前原「なんだよあいつ・・・」


小森「まずい・・・」





外野

沢村「何やってんだあいつら？」

パワプロ「本田がイラついてるみたいだけど」



ベンチ

清水「あいつ・・・」ﾊﾗﾊﾗ

桃子「・・・っ！」ﾑｯ




１ 割って入る

２ 本田のお母さんが出てきたので大人しく見守る

多数決下5

1

書き直し


翌日 草野球チーム戦
(吾郎の成長以外重要な試合ではないため基本原作通りの流れで進めます)



パワプロ(いよいよ始まった大人との草野球)

パワプロ(自信満々の本田だったが大人チームに打たれまくってしまった)


吾郎「クソォ！！」ﾊﾞﾝｯ


前原「なんだよあいつ・・・」


小森「まずい・・・」





外野

沢村「何やってんだあいつら？」

パワプロ「本田がイラついてるみたいだけど」



ベンチ

清水「あいつ・・・」ﾊﾗﾊﾗ

桃子「・・・っ！」ﾑｯ



1 割って入る


パワプロ「本田！何やってんだよっ」タッタッタッ


吾郎「パワプロ・・・」


大人「・・・なんだなんだぁ？」


吾郎「お前もみてたろ。コイツらがへたくそだからーーー」


パワプロ「・・・！」


吾郎好感度4
60以上 説得成功 ムード〇GET
59以下 失敗(原作通りに)吾郎好感度－1
安価下

ほい

コンマ63 説得成功 ムード〇 GET


パワプロ「・・・なんだよ、それ」


吾郎「？」


パワプロ「お前、自分1人で野球やってんのかよっ」ｸﾞｲｯ

吾郎「・・・！！」

吾郎「だって、コイツらが・・・」

パワプロ「そうやって逃げるのか」

パワプロ「あのバッティングセンターや屋上でアドバイスしてくれたお前が・・・いざとなると周りが信じられないって逃げるんだな」

吾郎「逃げてなんか・・・」

パワプロ「お前が信じてくれないなら、オレ達だってお前なんか信じられない」

吾郎「・・・」

パワプロ「オレ達は確かにお前に比べたら下手かもしれない。でもあの時みたいにダメなとこはちゃんと指摘して、前を向かせてくれたお前は何処に行ったんだ？」

吾郎「っっ！」

パワプロ「オレ達は・・・八つ当たりしかできないリーダーについてきた覚えはない・・・」ｼｭﾝ


パワプロ「・・・こんなの勝てるわけなかったんだ。お前がそのままなら・・・もう棄権するよ。みんなだって楽しくないだろうし」


前原「・・・」

夏目「・・・」

長谷川「・・・」

田辺「・・・」

鶴田「・・・」



吾郎「・・・・・・・・・」

吾郎「・・・ご、ごめん・・・みんな・・・」

小森「！」


吾郎「オレ・・・ひとりで舞い上がってたみたいで・・・」

吾郎「ごめん！！」ﾍﾟｺｯ


パワプロ「本田・・・」


パワプロ「こう言ってるし、みんな・・・もう少しだけやってみないか？本田はすぐ熱くなるだけで・・・本当はいいヤツなんだ。・・・お願いだ」ﾍﾟｺｯ


夏目「ま、まあ・・・いいけど」

大人「うおーい、もういいのかー？」


パワプロ「はい、すいませんでした」ﾍﾟｺｯ


桃子「・・・ちゃんといい友達を持ったのね」

パワプロ「あ、もう１回タイムいいですか？」

大人「仕方ねえなぁ」

パワプロ「ありがとうございます！・・・皆集まって！」

前原「お、おお・・・」


パワプロ「・・・さて、どうする本田？オレは野球のことはわからないからここからどうしていいのかわからない」ﾎﾟﾝｯ


吾郎「・・・！」


吾郎「大人達は・・・多分、オレの球の速さに慣れてる」


小森「そうだね、本田くんの球は小学生としては速すぎるけど大人の 人にしたら丁度いい速さなのかもしれない」


吾郎「前原達が言ってたように、緩急をつけたり工夫しなきゃだめなんだ。けど・・・」

吾郎「それでも、また打たれるかもしれない」

パワプロ(流石の本田でも、あれだけ打たれたら自信なくしちゃうよな・・・)

小森「一度本田くんは外野に下がって休んでてよ。緩急なら、きっと上手く行くから」

吾郎「・・・？」

小森「パワプロくん、ピッチャーやってみない？」

パワプロ「へ！？」

パワプロ「む、無理だよ！！もっと打たれるって！！」

小森「いいからいいから。キャッチボールする感覚で・・・ね？」

吾郎(あ、そういうことか)

吾郎「オレ、頭冷やしてくっから。・・・頼む、パワプロ」

パワプロ「・・・わかった」

パワプロ「みんな、また打たれるかもしれないけど・・・内野のみんなはオレと違ってちゃんと野球経験者だ。・・・よろしくお願しますっ」

前原「た、頼りにされても困るけどよー」

夏目「おっけー、気楽に行こうぜ」


パワプロ「よし！大人に勝てるかなんてわからないし難しいけど・・・最後まで、しっかり続けよう！」

小森「よし、やろうっ」

大人「ピッチャー交代か、ボウズ」


パワプロ「はい。お待たせしました」


プレイッ！



小森『 いい？きっと相手は本田くんの速い球に目が慣れてるはず。だから、思いっきり・・・！』



パワプロ(遅くたっていいから、ストライクゾーンに入るよう投げる！)



パワプロ コントロール判定

99 00 まさかのサンチェスレベル

90以上 A
80～89 B
70～79 C
60～69 Ｄ
50～59 E
40～49 F
39以下 G
安価下

ん

コンマ40 コントロールF


パスッ！



審判「ボール！」


大人「お、おせぇ・・・」


パワプロ「だ、だめか・・・」


小森「ドンマイドンマイ！もっとじっくり狙おう！」


パワプロ「あ、ああ！」


小森(本田くんはコントロールが良くて真ん中勝負ばっかりしてたから、これはこれでコースが散って打ちにくいはず・・・！)

パワプロ(それからなんとかストライクをとり、大人達もやりにくいみたいでこの回は凌げた)


鶴田「きいてるきいてる！遅い球打てないみたいだっ」

前原「けどよ、最終回までこうはいかないだろいくらなんでも」

田辺「確かに・・・」


小森「大丈夫だよ。ねっ、パワプロくん」

パワプロ「うちのエースがいるからな」ﾎﾟﾝｯ

吾郎「っ」

長谷川「本田・・・」


吾郎「・・・今度こそオレがなんとかする。もう１回チャンスをくれっ！」

沢村「へ、お前以外に投げられるやつがいないんだからやらせるしかないだろ」

パワプロ「そうそう。オレやっぱピッチャー向いてないよー！マグレでストライク投げれたけど次投げたら滅多打ちになるしっ」


パワプロ「マウンドって寂しいんだな・・・本田ぐらいワガママで気の強いヤツじゃないと立ってるのも辛そう」


吾郎「どういう意味だよそれ」ｼﾞﾄｰ


パワプロ「頼んだぞ、本田！もうオレに投げさせないでくれよっ。チビっちゃうから」

沢村「試合が終わったらパンツを確認しないとな～」ﾆﾔﾆﾔ


「「はははは！」」

パワプロ(その後、復活した本田が大人達を抑え、反撃が始まった)



パワプロ(けど、大人達も本気になってきたみたいで・・・！！)





大人「さあ、次のバッターはボウズか」


パワプロ(雨が強くなってきた・・・もしかしたら中止かもしれない。なんとしてもオレが打って本田に繋げないと！！)


大人「いくぜっ」


パワプロ「当たれぇええ！！」


ＶＳ 本気の大人
パワプロ ミートF パワーF

80以上 なんとヒットを打った(経験点☆GET)
65～79 打てそうになかったのでバントしたらなんと成功した
バント〇GET
64以下 三振
安価下



※経験点について
☆1つにつき自由に能力値を１ランク上げられます。
使用するタイミングは試合や練習後、どの能力を上げるか選択肢を出します

ほい

コンマ88 ゾロ目ボーナス


80以上なので既に経験点☆はGETです

１ ミート、パワーをＥに

２ 巻き戻しストック1+バント〇

※バント〇は得能の中では入手タイミング多めですが、とっておくと次のタイミングで上位のバント得能にチャレンジできる


多数決下5

一応取っときたいな
2

２に決定。巻き戻しストック+バント〇


吾郎「いけぇえええ！！」



カキィィィン！！


大人「な、なにぃ！？」



パワプロ「っ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!



「「やったぁぁ！！」」



パワプロ(やった、やった！！初ヒットだ！！)




しかし、チャンスで吾郎に回るもカーブまで使い始めた大人に点は入らず・・・



ザー！！


小森「あ、雨が・・・」



パワプロ(ひと目で中止と分かり切っちゃうぐらい、雨が強くなった)

吾郎「くそぉぉぉ！！」



パワプロ(2対4で圧倒的劣勢・・・試合も中止となりかけたけど)



大人「おい、おめーら。早く守備につけや。パンツまで濡れちまうだろ？」ﾆｶｯ


吾郎「・・・！！」


吾郎「う、うん！！」


パワプロ(草野球チームの監督さんや大人達の粋な計らいで、最終回まで続行。そして・・・)


パワプロ(3対4で最終回二死満塁、大人ピッチャーの本気のカーブを、本田が・・・！！)



カキィィィン！！


吾郎「いけぇぇぇ！！」


「センター！！」


大人(センター)「・・・！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ！！


バッ！！


フェンス「」ガシャン！！


「ど、どっちだ・・・とったのか！？」


大人(センター)「・・・っ」ｸﾞｯ



「アウトッ！！ーーーゲームセット！！」


吾郎「ま、負けた・・・」


パワプロ(こうして、三船ドルフィンズの存続をかけた試合はオレ達の負けでーーー)

大人(ピッチャー)「ナイスバッティング！！すんげー楽しかったぜ！今度はもっと天気のいい日に勝負しようや！！」

吾郎「・・・」


吾郎「もう無理だよ・・・だってドルフィンズはこれで無くなっちゃうんだから」


大人(ピッチャー)「バカいってんじゃねーよ。誰がそんなこと決めたんだよ？」


吾郎「え・・・？」


大人(ピッチャー)「こんな熱いガキ達からグラウンド取り上げようなんて、自治会のジジイ達はどうかしてるぜ」ﾆﾔｯ

大人「ああ。沢村さんが反対しても、この話オレ達みんなお前らの味方すっぜ！」


沢村父「やれやれ・・・あんたら、私一人を悪者にする気かい・・・」

沢村父「野球がそんなに面白いかね・・・？まあいい、グラウンドの件は自治会に掛け合って私が必ずなんとかしよう」ｺﾎﾝ


吾郎「・・・！！」

沢村「と、とーさん！！」

監督「沢村さん・・・！！」


「「やったーーー！！」」


吾郎「み・・・みんな・・・ありがと・・・」ｸﾞｽｯ


桃子(ーーー良かったね、吾郎！)

獲得した経験点 ☆
(どれか1ランク上げることが出来ます)



どれに振りますか？


パワプロ
右投げ左打ち 外野 サブポジキャッチャー△

ミート F
パワー F
走力 B
肩 B
守備 E

得能
ムード〇 バント〇
闘志


１ミート

２パワー

３走力

４肩

５守備


多数決下6
(同率表の場合は決まるまで下に)

１

1に決定。ミートEに
あと書き忘れてましたが、前の吾郎説得コンマ成功で吾郎の好感度が5になりました


パワプロ(そしてドルフィン存続が決まり、初めての練習の日が来た！！)


バント練習

パワプロ「おっと」ｺﾂﾝ

吾郎「おっ、パワプロバントセンスあるじゃん！」


吾郎(パワプロの奴、素人なのにオレの球とったりしたからな～、バッティングセンターでもアドバイスひとつで清水並からすぐ上達したし)


吾郎(もしかしたら知らないだけで他にも才能があるかも！)


吾郎「ねえ、おじさん」ﾁｮﾝﾁｮﾝ

監督「ん？なんだい？」

吾郎「ーーー」耳うち

監督「・・・ふむ、なるほど。吾郎に任せるよ」

吾郎「よしっ！」


吾郎「パワプロ、こっちこっち！」

パワプロ「？」


吾郎「へへ～、パワプロにはこれからピッチャーとしての能力を見せてもらう！」

パワプロ「え？ピッチャーは本田がいるのに。それにオレのコントロール見ただろ？」

吾郎「何言ってんだよ、経験少ないんだからコントロールなんて悪くて当たり前じゃん。練習すれば良くなるし」


吾郎「お前肩いいからさ、いい球投げるんじゃないかと思って。ま、エースは譲らないけどね。でもやれることは増やして行こうぜ」

パワプロ「なるほど。じゃあよろしく頼むよ」


パワプロ 肩B 球速判定
99 00 まさかの吾郎級

70以上 100キロオーバー
30～60 90キロ前後 (才能あり)
29以下 80キロ弱
安価下

球質
99 00 ジャイロ
90以上 ノビも重さもある素晴らしい球
80～89 ノビがいい
70～79 重い球
69以下 標準
安価下2

ほ

へい

コンマ54 90キロ前後(吾郎や各チームのエースには程遠いが、伸び代あり)
コンマ67 標準


吾郎「へー、なかなかやるじゃん」

パワプロ「そうか？」

吾郎「初心者にしちゃ上等だって。これは練習すればかなり伸びるかもな」

小森「パワプロくんが上達したら本田くん温存とか出来そうだね。いくらスタミナあるからって代わりのピッチャーがいないのは負担が大きいもん」


吾郎「そうだな。野球はチームでやるもの・・・だもんな」


小森「うん！覚えることたくさんあるけど、頑張ろうよ！ね、パワプロくんっ」


パワプロ「よ～し、本田よりも上手くなってオレがエースになってやる！」


本田「お、言ったなぁ？」ﾆﾔｯ

パワプロ(おお、燃えてる！なんだかライバルみたいで嬉しいな。本田の扱い方がわかってきたかも・・・)


小森「パワプロくんスタミナはどれくらいある？今日は初めての練習だし・・・」



スタミナ判定

99 00 体力無尽蔵のバケモノレベル

90以上 A(吾郎並)
80～89 B(かなり高い)
50～79 C (標準よりややある)
40～49 Ｄ(標準だけどピッチングもとなると少しキツイ)
30～39 E (抑えなら)
15～29 F (心もとない)
14以下 G(インドアレベル)
安価下

ん

1 巻き戻しを使う


どこからにしますか？

１ >>219 球速、球質から

２ >>225 スタミナから

３ その他

安価下

迷うけどまあこれ以上は酷いことにならんやろという期待を込めて
1

１ に決定 巻き戻しを使用します>>219から再開

パワプロ(そしてドルフィン存続が決まり、初めての練習の日が来た！！)


バント練習

パワプロ「おっと」ｺﾂﾝ

吾郎「おっ、パワプロバントセンスあるじゃん！」


吾郎(パワプロの奴、素人なのにオレの球とったりしたからな～、バッティングセンターでもアドバイスひとつで清水並からすぐ上達したし)


吾郎(もしかしたら知らないだけで他にも才能があるかも！)


吾郎「ねえ、おじさん」ﾁｮﾝﾁｮﾝ

監督「ん？なんだい？」

吾郎「ーーー」耳うち

監督「・・・ふむ、なるほど。吾郎に任せるよ」

吾郎「よしっ！」


吾郎「パワプロ、こっちこっち！」

パワプロ「？」


吾郎「へへ～、パワプロにはこれからピッチャーとしての能力を見せてもらう！」

パワプロ「え？ピッチャーは本田がいるのに。それにオレのコントロール見ただろ？」

吾郎「何言ってんだよ、経験少ないんだからコントロールなんて悪くて当たり前じゃん。練習すれば良くなるし」


吾郎「お前肩いいからさ、いい球投げるんじゃないかと思って。ま、エースは譲らないけどね。でもやれることは増やして行こうぜ」

パワプロ「なるほど。じゃあよろしく頼むよ」


パワプロ 肩B 球速判定
99 00 まさかの吾郎級

70以上 100キロオーバー
30～60 90キロ前後 (才能あり)
29以下 80キロ弱
安価下

球質
99 00 ジャイロ
90以上 ノビも重さもある素晴らしい球
80～89 ノビがいい
70～79 重い球
69以下 標準
安価下2

足と肩はいいし素の身体能力は高いタイプなのかなパワプロ

はい！00！

コンマ92 100キロオーバー (肩Ａに)
コンマ30 球質 標準


ズバァン！！


吾郎「やるじゃんパワプロ！」

パワプロ「お・・・おお！！」

パワプロ(今のが・・・オレの投げた球！？)

吾郎「元々肩良かったからさ、フォームを教えればしっかりした投球になると思ったんだ」

吾郎「良い感じに投げられただろ？」

パワプロ「ああ、気持ちいいなコレ！」


監督(なんと・・・！4年生でこれは吾郎くんと同じ天性のものだぞ！！後は技術さえ磨けば球質もコントロールもいくらでも伸ばせる！)


吾郎「いいライバルが出来たぜ。な、パワプロ」ﾎﾟﾝｯ

パワプロ「本田・・・」

パワプロ(ライバル・・・！)ｿﾞｸｯ

パワプロ「今に追い抜いてやるからな！」

吾郎「お、いいね初心者！生半可な練習じゃオレは超せねえぞ？」ﾆｯ

パワプロ「やってやるさ！うおおお！！」


小森(・・・なんか羨ましいなぁ、あのふたり)


監督「もしパワプロくんがピッチャーとしても頑張るんなら、ふたりをどうリードするかは君にかかってるな。大変だけど、君ならできるよ」


小森「・・・はいっ！」


吾郎の好感度が6になりました

パワプロ「うおおお！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


清水「パワプロのやつ燃えてんじゃん！」

沢村「マジかよ、あいつまで熱血系だったっけ？」

清水「普段は穏やかだけど熱くもなれるってこと！本田と違ってガサツじゃないし」

沢村「確かに！」

吾郎「悪かったな」ﾋｸﾋｸ

小森「あはは・・・」



スタミナ判定

99 00 体力無尽蔵のバケモノレベル

90以上 A(吾郎並)
80～89 B(かなり高い)
50～79 C (標準よりややある)
40～49 Ｄ(標準だけどピッチングもとなると少しキツイ)
30～39 E (抑えなら)
15～29 F (心もとない)
14以下 G(インドアレベル)
安価下

見えた！そこだ！

コンマ73 C 標準よりはある。小学生としては充分


パワプロ「はあ、はあ・・・」

吾郎「体力も結構あるじゃん」

吾郎「けど先発するとしたらちょっと物足りないな。中継ぎなら充分だと思うけど」

パワプロ「どうせやるなら・・・もっと体力つけてやる・・・！」

吾郎「いいねぇ。おじさーん！基礎トレ2倍に増やそうよー！ここにめちゃくちゃやる気がある奴がふたりいるからさっ」

監督(さすがにそこまでやったら他の子がついてこれないよ・・・)


監督「ま、まあそのうちね」


吾郎「ちぇ。しゃーねえ、しばらくは自主トレで体力つけるか」


吾郎「パワプロ、自主トレする時は声かけてくれたら付き合うぜ」

吾郎「オレ、学校以外はだいたい自主トレしてっから」



パワプロ(すでに日々の練習量が違う・・・けど)


パワプロ(追いつくには、それぐらいやらなきゃだめってことか)

現在の状況

パワプロ 右投げ左打ち 外野手 サブポジ捕△

ミート E
パワー F
走力 B
肩 A
守備 E

球速 100キロオーバー
コントロール F
スタミナC


特殊能力(実際のパワプロの得能とは変更してあるものもあります)

闘志：野手、投手の威圧感に動じない。打ち込まれてもコンマ判定にマイナスがかからない。ストレートが少し重くなる

ムード〇：スタメンかベンチにいればチーム全体のコンマ判定が5％緩和(複数人持ってても発動するのは一人分です)

バント〇：バントは上手い方。バント成功判定にボーナス

監督「うぅぅむ・・・！！」


監督(このふたりの逸材・・・果たして本当にこのままドルフィンズにいさせて良いのだろうか・・・)


監督(吾郎くんのレベルならあの横浜リトルにだって通用する)


監督(ああいった名門の環境の方が・・・)




監督(そしてパワプロくん・・・彼は初心者だが、然るべき指導者がつけば・・・しかし、野球を始めたばかりの彼に酷な気も・・・)





60以上 吾郎とパワプロ、監督に横浜リトルを見てみないかと言われた
59以下 吾郎のみ(原作)
安価下

あ

コンマ63 パワプロも声をかけられた


吾郎「横浜リトルゥ？おじさん、オレ別に興味ないよ」


監督「まあまあ。見るだけでも行ってきたらどうだい？電車賃は出すから。ここしか知らないパワプロくんにも、良い勉強になると思うよ」


吾郎(むう・・・)


パワプロ「行こうよ。見るだけなら別に損はないでしょ。オレも、もっと野球を知りたい」


吾郎「うーん、わかったよ」







横浜リトルグラウンド



吾郎「あ、あれはーーー！！」

パワプロ「？」


吾郎「と、寿くーん！！」

パワプロ(知り合いかな？)


吾郎「オレ！！本田茂治の息子の、本田吾郎だよ！！」


寿也「ーーーうそ・・・吾郎くん！？」


佐藤寿也と出会いました

樫本「本田茂治の・・・息子だと？」







寿也「ーーーびっくりしたなぁ。こんな風にまた会えるとは思ってもみなかったから」

吾郎「オレもだよ。だってあの寿くんが横浜リトルでやってるなんてそりゃびっくりじゃん」

寿也「母さんがーーー」

吾郎「ーーー」


パワプロ(普通に本田と仲良くしてる・・・凄い)


寿也「ところでそっちの彼は？」

吾郎「あ、ああごめんっ。紹介するよ。友達のパワプロ。初心者なのにすげえ才能あるんだぜ！あの時の寿くんみたいでさっ。オレのストレートを捕っちゃうし」


寿也「・・・」


99 00 「あれ、キミは美穂のーーー」
ゾロ目 「・・・・・・」ﾄﾞｷﾝ////

75以上 凄いねっ！！なんか親近感！(好感度7)
50～74 そうなんだ。よろしくね！(好感度5)
11～49 ふぅん・・・(好感度2)
10以下 (吾郎くん♂の友達・・・？)ｺﾞｺﾞｺﾞ
安価下

はい

寿也「ふぅん・・・」

パワプロ(あれ態度全然違う)

寿也「よろしくねパワプロくん」

パワプロ「あ、ああ・・・よろしく・・・佐藤くん」

パワプロ(嫌われてるってわけじゃなさそうだけど・・・無関心？)

樫本「おい佐藤、その子、本田茂治の子ってのは本当か」

吾郎「え！？おじさん、おとさんのこと覚えてるの！？」

・
・
・


寿也「そうだ！せっかくだから吾郎くん、監督にピッチング見てもらいなよっ！」

樫本「うむ・・・是非見たいね」

樫本「そっちの君もどうだ？」


パワプロ「ーーーへ？」

ガヤガヤ

監督「よし、軽く2、3球投げてみなさい」


パワプロ「なんかみんな集まって来て見てるんですけど」

吾郎「見学しに来たのにされてんじゃねーか。さっさと終わらせようぜ」

吾郎(ま、久々に寿くんとキャッチボールできるからいいけど)


寿也「いつでもいいよー！」

吾郎「パワプロ先やれよ」

パワプロ「オレ？」

吾郎「先にオレが投げたらパワプロが霞むだろ」

パワプロ「はいはい」

パワプロ(確かにそうだけど。でもオレまだピッチャーじゃないんだよな)



パワプロ「行きまーす！！」

寿也「・・・」


パワプロ(真顔怖い)



ズバァン！！


寿也「・・・！」

樫本「・・・ふむ」


ズバァン！！

ズバァン！！


樫本「よし、もういい」


寿也(吾郎くんが褒めるからどれほどかと思ったけど・・・)


樫本(悪くない球だが、特に制球力があるわけでもない・・・か。むしろ制球力は悪い。コースを考えて投げているわけでもなさそうだし、まるで初心者だ)

樫本(この程度じゃうちの二軍も務まらんな)

「なんだ、あんなもんかよ」

「大したことなさそうだったもんな」


パワプロ「・・・」


吾郎「」ｶﾁﾝ


吾郎「・・・あったりまえじゃーん！！だってパワプロは野球始めて何日もたってないし。ピッチングなんて今日教えたばかりだぜ」


樫本「・・・なに？」


吾郎「案外横浜リトルってのも大したことないねー。初心者か経験者かも見抜けないんだからさ」


吾郎「断言できるよ。一日でこれなんだから、パワプロだったら１週間でお前らなんかゴボウ抜きだって」ﾆﾔｯ


「な、なんだとー！？」


パワプロ「それは言い過ぎだよ本田・・・」


吾郎「言いすぎなものかよ。ま、オレならすぐエースだけど」


樫本「・・・ほう。ならば大口じゃないかどうか見せてみろ」


吾郎「ああ、いいよ」


吾郎「行くよー！寿くんっ」

寿也「う、うんっ」ｽｯ


吾郎(寿くんとキャッチボール出来れば・・・とか思ってたけど)

吾郎(友達を馬鹿にされて、このまま引き下がれるかっつーの！！)


ズバァァァァァン！！


寿也「っ！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

吾郎「・・・へっ、どうだい？」ﾆﾔｯ

寿也(は、速いよ！！・・・やっぱり吾郎くんは凄い！！)


樫本「もういい」


樫本「合格だ。来週からウチのユニフォームを着ろ、プロへの階段を登らせてやる」


吾郎「へ？」


パワプロ「！？」


樫本「パワプロと言ったな。お前もだ。それで本当に初心者なら素質は充分。やる気があるなら上を目指せるだろう」


樫本「来週からお前らをこの名門、横浜リトルの一員に加えてやる」


吾郎「・・・はぁ？」


ダダダッ！！


寿也「す、すごいよ吾郎くん！！たった一球投げただけで入団テストに受かったんだよ！！」

寿也「ドルフィンズなんかやめてウチに入んなよ！また、一緒に野球やろーよ！！」


パワプロ(・・・さ、さすが本田・・・たった一球でここの空気を一変させた・・・)


吾郎「・・・」

吾郎「わりーけどオレ、そんな気全然ないんだよね・・・」

吾郎「別に合格しようと思って投げたわけじゃないし」

吾郎「な、パワプロ」

パワプロ「・・・っ！」

パワプロ「オレ達にはドルフィンズっていう仲間がいます。それをいきなり裏切るような真似は出来ません」

吾郎「そういうことー。それにうちのかーさんも子供の頃からの野球エリートには反対してるからね」

樫本「お前ら自身はどうなんだ？」

パワプロ「・・・？」

樫本「仲間とか親の考えとか、そんなクソにもならん事情はどうでもいい」

樫本「問題はお前ら自身が将来、野球でメシを食いたいかどうかだ！」


吾郎「・・・」

吾郎「なに、おじさん？それって横浜リトルに入らないと将来プロになれないっていうわけ？」

樫本「確率の高さを言っているまでだ。どーせやるなら、環境や整備の充実したとこでプロを目指すのが自然だろう」

パワプロ(プロとか話の次元についていけない・・・)


吾郎「いーよ、オレは。だいたい、偉そうな大人に指図されながら野球やったってちっとも楽しくないよ」


吾郎「オレのコーチは、おとさんだけさ」


樫本「・・・」


樫本「・・・まあいい、そこまでいうなら強制はせん・・・しかし、それほど親父を尊敬するならーーー」


樫本「尚更、親父のいた横浜リトルに入りたいと思うのがなんだがな・・・」


吾郎「ーーーえ・・・？」

吾郎「おとさんが、ここに？」ポカーン


樫本「なんだ、だから気になってわざわざ見に来たんじゃないのか？」


寿也「えっ、吾郎くん知らなかったの！？」

寿也「吾郎くんのお父さんはここのOBだよ！それに、他に何人もここからプロの選手になってるんだよ！？」

寿也「樫本監督だってここのOBで千葉マリンズの選手だったんだから！」

樫本「・・・」

樫本「オレはお前の親父ほど大した選手じゃなかったがな」

樫本「本田とは子供の頃・・・ここで一緒にプロの夢をみた仲間だったよ」ﾆｺｯ


吾郎「ーーーっ！！」


樫本「・・・少しは考える気になったようだな。パワプロ、君も・・・」


パワプロ「・・・？」


樫本「初心者なら尚更ここで本格的な指導を受けるべきだ。本当に野球が上手くなりたいのならな」

寿也「うん・・・そうだよ。ドルフィンズで吾郎くんに教わるより、ちゃんとしたコーチについて貰った方がふたりとも今よりずっと上手くなる！」

パワプロ「・・・」

樫本「お前にも本田に負けない才能がある。オレならそれを開花させてやりたいと思うがね」


パワプロ「・・・！！」


パワプロ(オレに・・・才能・・・)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パワプロ(それからオレ達はもう少しだけ見学していき)


パワプロ(だけど、どうしたらいいかわからないまま時間が過ぎた)



寿也「あ、ふたりとも一緒に帰ろうよ」

吾郎「ああ・・・」



パワプロ「・・・」



１ 吾郎、寿也と一緒に帰る

２ 再会した幼なじみをふたりきりにしてやる。別行動

多数決下7

1

寿くん警戒され過ぎてて草


１ みんなで帰る


電車


寿也「樫本監督、とってもいい人だよ」

寿也「練習中はそりゃ厳しいけど、終わったらみんなにアイス買ってくれたり、いろいろな悩みを聞いてくれたりするんだ」

吾郎「・・・」

寿也「パワプロくんはキャッチャーも出来るんだっけ？横浜リトルでは複数ポジションをする余裕はないだろうけど・・・でも、自分に合ったポジションをしっかり磨けると思う」

パワプロ「・・・」


寿也「・・・とにかく、ふたりがチームメイトになってくれたら嬉しいな。吾郎くんのお父さんや監督みたいに、僕たちもプロ目指して一緒にやろーよ！！」



寿也の好感度が3になりました

翌日 学校


パワプロ(本田に呼び出されて屋上で話をした)


パワプロ(どうやらあれから、横浜リトルに入りたいって気持ちが強くなったらしい)


パワプロ(ただ、ドルフィンズのみんなを裏切ることと・・・お母さんに反対されたことが引っかかってるみたいで)





吾郎「パワプロ・・・お前は、どーすんだ？」



パワプロ「オレは・・・」

１ 「ドルフィンズに残るよ」


２ 「横浜リトルに行きたいと思ってる」




>>1はそのまま。２は吾郎ライバルルートでメインキャラが横浜リトルに変わります。
どちらを選んでも、吾郎は原作通りドルフィンズに残ります
横浜リトルへ行くと、ほとんどの確率で吾郎は原作通り肩を痛めます

横浜リトルルートは寿也と仲良くなるため美穂ちゃんをヒロインにするならオススメ。(涼子ちゃんはすでに出会っているためどちらでも変わりません)チームが強いので大会では判定ドルフィンズ戦のみ、他の試合はパワプロが活躍するかの判定だけになります



多数決下9

１
横浜リトルでプロを目指す…その考えに反逆する！

１に決定。三船リトルルート


パワプロ「オレは・・・ドルフィンズに残るよ」

吾郎「そっか」

パワプロ「やっぱりオレはみんなと野球やりたいからさ」

パワプロ「本田が誘ってくれたこのチームで」

吾郎「・・・」

パワプロ「だからって本田も残れとは言わないぞ？」

吾郎「え？」

パワプロ「本田が悩んでるのはよくわかる。すごく大事なものと天秤にかけてるってことも」

パワプロ「だから本田は本当にやりたいことを後悔しないように選ぶんだ。横浜リトルに行くって決めたとしてもオレは責めないし応援してる」

吾郎「パワプロ・・・」

パワプロ「その点オレは楽だよ。天秤にかけるものはなかったからさ」ﾊﾊｯ

吾郎「でもパワプロ・・・もっと上手くなりたいって言ってたじゃん。あの監督がいうように、ここよりもーーー」

パワプロ「ドルフィンズは確かに、遠回りかもしれないけど・・・」

パワプロ「一緒に頑張りたい仲間がいる。オレ、初めてなんだ。こんなに楽しいの」

パワプロ「なあに、横浜リトルで練習するよりも、もっともっと頑張ればいいだけだって」

パワプロ「・・・素人考えかな？」ﾍﾍｯ

吾郎「いや・・・パワプロのいうことは間違ってないよ」

パワプロ「もし本田がいなくなってもオレが代わりにドルフィンズを強くする！」

パワプロ「本田がいる横浜リトルに勝つ気で練習するから！！」

吾郎「・・・へっ、どんだけ貪欲な初心者だよ」ﾆｯ

吾郎「ありがとう、パワプロ。小森にも・・・話してくるよ。大事な相方だし」

パワプロ「うん、それがいいよ」

吾郎の好感度が7になりました

パワプロ(それから、吾郎のお母さんが倒れてしまうという事件があり、横浜リトルの件をドルフィンズのみんなへの報告するどころではなくなってしまった)


パワプロ(けれど、お母さんの容態が落ち着いて・・・戻ってきた吾郎はとてもスッキリとした表情をしてて)



吾郎「オレ・・・ドルフィンズに残るよ」


パワプロ「・・・決めたのか」


吾郎「ああ。・・・茂野のおじさんに言われたんだ。死んだ人間と生きてる人間どっちが大事なんだって」


吾郎「おとさんのことを忘れるわけじゃない・・・けど、いつまでも影を追ってばかりじゃなくて、前を向かないと」


吾郎「だから、オレも・・・お前らと一緒に野球したい」


パワプロ「吾郎・・・」


パワプロ「・・・じゃあみんなであの横浜リトルの監督に見せてやろう！！ドルフィンズでも・・・いや、ドルフィンズだからこそ強くなれるって！」


吾郎「ああ！！目標が決まったな！」



吾郎「倒せ横浜リトル！！イコール？」


パワプロ「神奈川を制して・・・全国大会に出場だぁぁぁぁあ！！」

翌日


吾郎「行くぞーーー！！」



パワプロ(打倒横浜リトルに向け、学校にでも特訓が始まった！！)


パワプロ「あれ小森が作ったの？」


小森「うん。新聞紙を丸めたボール。デコボコだからバウンドするとイレギュラーして、いい守備特訓になるんだよ」


パワプロ「へぇ・・・」


沢村「うおー！！とれねえーーー！！」


吾郎「よく見ろ沢村～！！お前は運動神経いいんだから、ちゃんと目で追えばとれる！！」

吾郎「清水も最後までしっかり見ろよーーー！」


清水「うう・・・頑張るけどっ」





吾郎「よし、次パワプロ行くぞーーー！」


パワプロ「よし！」


ゾロ目以上 守備職人GET 守備Cに

90以上 積極守備GET。守備Cに
60～89 守備Dに
59以下 失敗。なかなかうまくいかなかった
安価下

こんな朝早くにきついなあサ

コンマ55(ゾロ目) 守備職人GET 守備Cに


パワプロ「」ｼｭﾊﾞﾊﾞｯ！！

パシッ！

沢村「お、おい・・・パワプロのやつ、あんなに上手かったか？」

清水「さ、さあ・・・」


吾郎「いいねいいね！じゃあ間髪入れずに連続で行くぞぉ！」

小森「それは流石に無茶な・・・」


パシッ パシッ パシッ！！


パワプロ「うお！？とれた！！」

沢村「マジかよ！！」


吾郎(冗談のつもりだったけど・・・パワプロの奴、こんな反射神経良かったっけ・・・？)


パワプロ「ま、マグレかもしれないけど・・・今の感覚を忘れないうちにもう１回！！」


吾郎(すげぇやる気だ・・・これは、大会までに本当に化けるかもな！)


吾郎「よし、行くぞーーー！！」


パワプロ「来い！！」

放課後


パワプロ(今日はなんか自分でも凄い手応えを感じたなぁ・・・)


パワプロ(・・・早く本物のボールで試したい)ﾌﾞﾙﾙｯ




パワプロ「よーし、帰って荷物置いたらランニングだ！」








ランニング中 イベント遭遇コンマ


99 00 ボディーガードのついた外人の女の子がいた

90以上 公園でドッジボールをやっている少年
80～89 女っぽい少年と無愛想な少年
70～79 同じくランニングしていた寿也と遭遇
60～69 涼子ちゃんとバッタリ遭遇
50～59 「キミ、足速いね」と活発そうな女の子が声をかけてきた
49以下 何も無し
安価下

おっし

コンマ34 なにもなし


パワプロ(今日はひとりで黙々と汗を流した)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


学校

清水「なにぃ！？」

沢村「アメリカ旅行～！？」


パワプロ(吾郎の話では、メジャーリーガーのギブソンから招待が来たということで、まだ体調が優れないお母さんのかわりにオレ達に・・・)


吾郎「まったく、小森かパワプロでいいのによぉ・・・しゃあねえ、じゃあジャンケンで決めろよ」


清水「よぉし」ｷﾞﾗｷﾞﾗ

沢村「やってやるぜ」ｷﾞﾗｷﾞﾗ

小森「あはは・・・」


パワプロ(本場の野球か・・・是非見てみたいな！)


「「ジャ～ンケン！！ポン！！」」


80以上 パワプロジャンケンに勝った
79以下 清水が勝った(原作)
安価下

へい

コンマ07 清水が勝った(原作)


翌日


小森「今頃ふたりはアメリカかぁ」


沢村「男女ふたりきりのアメリカ旅行・・・」ｺﾞｸｯ


パワプロ「でも吾郎と清水さんだからなぁ。またケンカしてないといいけど」

小森「はは、だね」



パワプロ(ふたりが帰ってくるまでは自主練かな)


１ 小森を誘う(ピッチングorキャッチャー練習)

２ 沢村を誘う(走力、スタミナ強化系)

３ 涼子ちゃんは暇してないかな？(ピッチング)

４ 佐藤くん誘ったら来てくれるかな？(効果としては一番です)
※好感度3。コンマ60以上で成功

多数決下9

3

3に決定


パワプロ(そういえば涼子ちゃんに連絡先貰ってたなぁ。練習したい時に声かけてって)


パワプロ(社交辞令かと思ってたけど・・・せっかくだから)


パワプロ(涼子ちゃんもピッチャーだし・・・もし本田を超えるなら、色々なピッチャーからアドバイスを貰った方がいいかな)



パワプロ(よし、家に帰って電話だ！)






涼子『あ、パワプロくん？ーーー練習？うん、いいよ！』


パワプロ「じゃあ前に会った公園で」


涼子『うん』


ｶﾞﾁｬｯ



涼子「・・・」


川瀬涼子 初期好感度判定


ゾロ目以上 一目惚れしてた 好感度9スタート

75～98 普通に選手として接してくれたパワプロのことを気に入っていた 好感度6 スタート

74以下 いつか試合が出来たらいいな(標準)。好感度4スタート

安価下

アカンかな？

コンマ 53 (初期好感度4)


涼子「お待たせー！」


パワプロ「あ、涼子ちゃん。急に呼び出してごめん」


涼子「大丈夫よ、私も丁度身体を動かしたかったから」


涼子「さあ、練習しましょうか！」


パワプロ「うん、よろしくお願いします！」




１ コントロールを伸ばす

２ 変化球を教えてもらう

３ むしろ涼子ちゃんの球を打ちたい

多数決下7

2

２に決定

涼子「変化球かあ・・・いいよ、教えてあげる」

パワプロ「よーし、頑張るぞ！」


ビュン！


ビュン！


ビュン！

99 00 全部

90以上 ムービングファストを覚えた
70～89 スライダーを覚えた(Lv1)
50～69 カーブを覚えた(Lv1)
49以下 身につかなかった(次回の同練習時にコンマ緩和)
安価下

あ

コンマ46 身につかなかった


、
、
、


パワプロ「うーむ、ダメか」

涼子「あはは、流石に1日じゃ無理よ」

涼子「けど前に会った時よりも動きが良くなってるね！凄い成長スピード」


パワプロ「もっともっと上手くなりたいからね。目指せ打倒横浜リトル！！」

涼子「・・・！」

涼子「ふふ、じゃあ私もパワプロくんに負けないぐらい頑張らなきゃ」


涼子「また練習しようねっ」



涼子ちゃんの好感度が5になった

パワプロ(そして、吾郎達がアメリカから帰国し・・・)


監督「え、合宿！？」


吾郎「うん、せっかくの夏休みなんだから合宿で朝から晩まで野球やろうよ！」


パワプロ(いつも以上にやる気満々になっていた吾郎が、そんな提案をした)


パワプロ「その左手の怪我は大丈夫なのか？」

吾郎「うん、平気平気！利き腕じゃあないし」


監督「うむ・・・確かにうちが強い頃はやっていたが・・・」

監督「そこは毎年、関東近辺の強豪が揃って顔を出す合同合宿所なんだよ・・・」



パワプロ(監督の話では、その合宿所は練習こそ別々だが連日のようにレベルの高い強豪同士で練習試合が組まれるらしい)


吾郎「強いとこが集まる合宿所！！何だよおじさん、そりゃすげー好都合じゃんか！！」

監督「しかしチームに状態に差があり過ぎてウチじゃ場違いに・・・」

吾郎「場違い結構、大ケッコー！！それこそ一気にレベルアップする大チャンスじゃねーか！！」

吾郎「なあパワプロ！！」


パワプロ「うん、元々失うものなんてないし・・・強くなれるなら！！行こうよみんなっ」

沢村「パワプロまで・・・」

清水「いいじゃん、当たって砕けろってやつよっ」





パワプロ(かくして、オレ達ドルフィンズは5泊6日の強化合宿に旅立ったーーー)

好感度について

Ｑ 沢村の好感度とか意味あんの？

Ａ 好感度7以上の場合に中学編で三船に進学したら、野球を続けてくれます


Ｑ 小森の好感度は？

Ａ 高いほどリトル編で小森の怪我判定ダウン。あとはバッテリーを組んだ時に好感度が高いほど判定に若干の補正がつきます

パワプロ(合宿所に到着、けど、かなりボロボロで・・・)

清水「あちゃ～、そりゃ期待はしてなかったけど」

沢村「こんな幽霊ビルに5泊もすんのかよ・・・」

吾郎「贅沢言うなよ、食事込みで1泊2000円は上等だろ」

清水「ああ・・・アメリカのホテルが懐かしい・・・」

ガラッ

上河内「zzz」


パワプロ「誰か寝てる」

監督「おかしいな・・・部屋に間違いはないはずだが」

吾郎「・・・たく、おいオッサン！！起きろよっ。間違えて人の部屋でイビキかいてんじゃねーよ！」ゲシッ

パワプロ「おい、吾郎・・・」


上河内「・・・うーん？オッサンってぼくのことかなぁ？」


パワプロ(しょ、小学生・・・？)


その後一悶着あったが、その上河内という少年は試合だとかで探しにきた別の少年に連れていかれた

パワプロ「ずいぶん必要とされていましたね、彼」

監督「彼もどこかの強豪の一員なんだろう・・・」


吾郎(あのデブが、強豪のメンバー！？)

吾郎「よし、行ってみよう！！」

吾郎「ーーーなにぃ！？もう一人でノーヒットノーラン！？」

小森「み、みて本田くん！浦安と久喜って、どっちも今年の練習試合出場チームだよ！」

吾郎「何！？」

小森「やっぱりこの合宿って、凄いとこが集まってるよ！」


パワプロ「でもあの上河内ってやつ、こんな場面で使われるってことは・・・」

吾郎「ああ・・・それだけのバッターってことだ」ｺﾞｸｯ



カキィーン！！


パワプロ「あ！！」

小森「さ、サヨナラだ・・・あの相手ピッチャーも凄い球だったのに・・・」


吾郎「・・・なるほどね。ワクワクさせてくれるじゃん」

パワプロ「吾郎？ま、まさか・・・」

パワプロ(その後、案の定というか・・・吾郎があの上河内ってやつに勝負を吹っかけ、1打席勝負で吾郎が勝利した)



沢村「ーーーなに！？あのデブがいるチームと練習試合！？」


パワプロ「うん。最初は相手にされてなかったけど、三振とったら試合するって賭けに勝ってさ」


小森「すごかったよ！本田くんのストレートに1球もかすらなかったんだから！やっぱり本田くんのストレートは同世代には打たれないんだよっ」


小森「これなら、ボク達さえ頑張れば全国だって夢じゃない・・・！！」


沢村「ぜ、全国ぅ！？」


パワプロ「いいじゃないか。横浜リトルを倒すのが目標なんだろ？」


パワプロ「夢はでっかく、全国優勝だあ！！」


清水「な、なんかいきなり話が壮大過ぎてついてけないんですけど・・・」


吾郎「オレ達のレベルアップのための合宿だ。全国とか・・・確かにまだ実感すらないけど、強いとことやって自信をつければ見えてくるかもな」


パワプロ「明日は勝とう、みんな！」


小森「おー！！」


田辺「ど、どう思う・・・？」

夏目「さ、さあ・・・」

前原「・・・」

長谷川「で、でも明日の練習試合で本当に勝てるなら・・・」


監督(全国か・・・まだまだチームとしては無理だが、吾郎くんとパワプロくんを中心に纏まることができれば・・・あるいは・・・)

ＶＳ久喜リトル 練習試合

監督「・・・さて、パワプロくんの打順だが・・・」


パワプロ「・・・」ﾄﾞｷﾄﾞｷ



70以上 2番センター
30～59 1番センター
29以下 6番 ライト
安価下

あ

コンマ12 ６番ライト(前半原作通りに)


パワプロ(６番か・・・もしランナーがいる状態で回ってきたらしっかり打たないとな)




１長谷川(二)
２ 前原(遊)
３ 小森(捕)
４ 本田(投)
５ 夏目(三)
６ パワプロ(右)
７ 田辺(一)
８ 鶴田(左)
９ 沢村(中)

ズバァン！！

審判「スリーアウトチェンジ！！」


パワプロ(１回表は吾郎がなんなく三振をとり・・・ドルフィンズの攻撃)



パワプロ「頑張れ長谷川ー！！」


スパァン！！


長谷川(あれ・・・？本田の球見慣れてるせーかな・・・あんまり早く感じないぞ・・・)

長谷川「これなら・・・！！」


カキィーン！！


「「ナイス長谷川ぁ！！」」


パワプロ(長谷川のシングルヒット、そして続く前原が送りバントでワンナウト2塁に)

パワプロ(そこで相手キャッチャーの上河内が、怪我している本田に回すことを選び3番の小森は敬遠で一塁に)


パワプロ(普段と違い、左打席に立つ本田にオレ達も相手もバント狙いと思っていたんだけど・・・)


吾郎「わりぃーねぇ・・・オレ、バントでぇぇぇっ嫌いなんだよぉ！！」


カキィーン！！


パワプロ(まさかの、片手で・・・場外スリーラン・・・！！)

久喜リトル投手「ーーーくそっ！！」


ストライクバッターアウト！！


パワプロ(気合いを入れ直した相手ピッチャーに、５番の夏目は三振・・・)


パワプロ(ツーアウトランナーなし・・・ここで出番か)


吾郎「いけぇ！！パワプローーー！！」



パワプロ(得点には繋がらなかったとしても・・・オレのスイングで、少しでも相手のリズムを狂わせてやる！)

パワプロ(あの吾郎に追いつくんだ、オレだって・・・！！)



パワプロ 第一打席 二死ランナー無し

ミートE パワーF

ゾロ目 ホームラン

85以上 会心の当たりで2ベースヒット(経験値☆＋競争心)
65～84 なんとかシングルヒットを打った ミートＤに
64以下 三振
安価下

あ

コンマ89 会心の当たりで2ベースヒット。ミートＤになった(経験値☆、競争心GET)


パワプロ「だぁぁあ！！」


カキィーン！！


「なに！？」


吾郎「よっしゃああ！！」


小森「流石パワプロくん！」


沢村「おいおいなんだよあいつ・・・最近やけにカッコイイじゃねーか！！」

パワプロ(結局次の田辺が打ち取られて、チェンジにはなったが・・・いける！やれるんだ、オレだって！！)


パワプロ(そして2回の表、4番の上河内も・・・！！)



上河内「キミ・・・変化球覚えた方がいいよ」


上河内「どんな偉大なピッチャーも、変化球だけじゃ必ず打たれるからね」


吾郎「・・・！！」


吾郎「なんだよお前・・・この前のアメリカのオールスターゲーム、見なかったのか？」


吾郎「本当に偉大なピッチャーってのはなぁ・・・」


吾郎「わかっててもーーー打てないウイニング・ショットを持ってるんだよ！！」


ズバァァァン！！


ストライク、バッターアウト！！


パワプロ(怪我の影響すら感じさせない本田が、見後三振に。6連続三振で2回を抑えた)

真嶋「ーーー見ろよ、あいつ上河内から三振をとったぞ」

監督「よ・・・横浜リトル！！」

寿也「・・・ぼく、知ってますよ。あれは同じ神奈川の三船リトルです」

寿也「彼の名は本田吾郎・・・以前、ウチの二軍の練習に来た時樫本監督がスカウトしたほどの速球投手ですよ」

真嶋「ほお・・・」

吾郎「・・・」ﾆﾔｯ



パワプロ(偶然見に来ていた横浜リトルに、またも吾郎が挑発的なことをいってあしらわれたというイザコザはあったが)


パワプロ(2回の裏は8番、9番、1番が凡退・・・そして、3回の表・・・)


吾郎「・・・バントか。まあ6人も続けて三振にとられりゃ当然の策だね」


パワプロ(バント攻勢を始めた久喜リトルに対しても、本田は苦もなくツーアウトをとったが・・・)


ヘルメット「」ゴンッ！！


吾郎「！！」


セーフ！！


パワプロ(3人目の打者のバント処理した吾郎の送球が偶然走者のヘルメットに当たってーーー)

吾郎「お、おい！！だ、大丈夫か！？」

ランナー「あ、大丈夫大丈夫っ」

吾郎「そうか・・・」


吾郎「・・・・・・」ﾄﾞｸﾝ・・・ﾄﾞｸﾝ・・・

ボールフォア！！


「やった、ツーアウト満塁！！」


吾郎「はあ・・・はぁ・・・」ﾄﾞｸﾝ・・・ﾄﾞｸﾝ・・・


吾郎(ど、どーしちゃったんだよ・・・オレの腕・・・！)



ボール！！



吾郎「くっそー！！鬱陶しいんだよ！3番バッターがバントなんかでチョロチョロするんじゃねえ！！」


パワプロ(吾郎・・・)


小森(・・・まさか)ｽｯ


吾郎(・・・インコース！？)


吾郎「・・・くっ！」


ストライｨｨｨク！


敵監督(置きに来たな・・・よし、あれなら打てる！)




小森(インコースにボールを要求するとまるっきり球威がない・・・)


小森(やっぱりそうだ！本田くんはさっきランナーにぶつけてしまったせいでーーー)


小森(怖くてバッターの近くに投げられなくなってしまったんだ！)

カキィーン！！


「やったぁ！！センター前ヒット！！」

「ランナー1人返して・・・尚も満塁で、上河内だ！！」


吾郎「くっそぉ・・・！！」


小森(あの様子じゃ本田くんは自分で気付いていない・・・)


小森(だからってそれを確かめたりしたら本田くんはますます動揺するに決まってる・・・)


小森(一体どうしたら・・・ウチには本田くん以外久喜リトルに通用するピッチャーなんて・・・)




小森(ーーー・・・そうだ！！)



小森「た、タイム！！」

小森「監督、パワプロくん！こっちに！！」

吾郎「ど、どうしたんだよ小森！！」


監督「どうしたんだ？」ｽﾀｽﾀ

パワプロ「吾郎・・・調子悪いみたいだけど」

吾郎「いやぁ、なんでもーーー」

小森「何でもなくないよっ」

監督「ど、どうしたんだい小森くん・・・確かに吾郎くんらしくなかったが」


小森「・・・多分、今本田くんはデッドボールを恐れているんです・・・さっきのランナーへの送球で」


吾郎「ーーーっ！！」

パワプロ「！！」


監督「そうか・・・お父さんの・・・」


監督「精神的なものだからな・・・それこそ、この試合中には」


吾郎「そんなことないって、オレは・・・」

小森「無理だよ。球を受けてるぼくが1番わかる」


吾郎「・・・！！」


監督「・・・棄権しよう。そんな状態では・・・」

小森「・・・いえ、ひとつだけまだ続ける方法があります」


小森「・・・パワプロくん」

パワプロ「・・・！！・・・ああ」

小森「相手は強豪久喜リトル・・・ピッチャー練習もほとんどしてないパワプロくんじゃ・・・本田くんのようにはいかないかも知れない」


小森「それでも・・・投げて、くれる？」

パワプロ「ーーーうん。それが1番可能性があるなら・・・投げるよ」


吾郎「な、なに言ってんだよ！オレはまだ・・・」


パワプロ「・・・吾郎。無理するな」


パワプロ「オレはお前みたいに上手く投げられない・・・負ける可能性の方が高いかも知れないけど」



パワプロ「でも、お前が苦しんでいるのをただ外野で見てるだけなのは嫌なんだ！！」


吾郎「・・・！！」



吾郎 好感度7


30以上 ・・・じゃあ、頼んだ
29以下 それでもオレが投げる(原作)
安価下

どうだ？

吾郎「パワプロ・・・」

吾郎「・・・」ｸﾞｯ

吾郎「・・・悪い。あと頼んだ」ﾎﾞｽｯ


パワプロ「ああ、任せろっ！！」


小森「ピッチャー交代お願いします！」




ベンチ

監督「・・・少し休むといい、吾郎くん」

吾郎「うん・・・」



ライト 清水in



ピッチャー パワプロ



パワプロ「・・・！」ｷﾞｭｯ!!

上河内「あれぇ？あいつは下がっちゃったのか」


上河内「まあいいや」ﾌﾞﾝｯ!!



パワプロ(ツーアウト満塁で3対1・・・ここを凌げば、吾郎抜きでも勝てる可能性は見えてくる！！)


小森(行くよ、パワプロくんっ！)ﾎﾞｽｯ

ＶＳ上河内
この対決が終わったら後は一括判定


上河内
ミートB
パワーA
走力 G
肩 A
守備 D

プルヒッター


パワプロ

球速100kmオーバー
コントロール F スタミナC
変化球 無し 球質標準

闘志




第1球

99 00 パワプロ覚醒

90以上 ストライク
80～89 詰まらせファール
40～79 ボール
20～39 ヒットを打たれた
19以下 ホームラン
安価下

そこだ！

コンマ43

ズバァン！！


審判「ボール！！」


上河内(へぇ・・・ケッコー速いけど・・・さっきの奴に比べたら)


パワプロ「・・・」

小森(じっくり行こう、パワプロくんっ)

カウント
B 〇
S
O 〇〇


第2球

80以上 ファール
50～79 ボール
16～49 打たれた(守備判定へ。10台なら長打、20～35は三遊間、36～49はピッチャーライナー)
15以下 ホームラン
安価下

えい

コンマ12

パワプロ()ﾄﾞｸﾝ ﾄﾞｸﾝ


パワプロ「うおおおお！！」


ギュン！！


上河内「ーーー！！」



カキィィィィン！！


パワプロ「！！」


小森「ーーー！！」



沢村「あっ・・・ーーー」



ボール「」ﾎﾞｽｯ!!




「逆転満塁ホームランだぁぁあ！！」



パワプロ「・・・・・・！！」


パワプロ「くっ・・・！！」ｻﾞｯ


小森(パワプロくん・・・)



上河内(・・・・・・)


上河内(あいつ、中々いい球投げたな・・・ちょっと手が痺れてるや)

清水「ど・・・ドンマイドンマイ！！」


沢村「そうだぜ、もうパワプロしかいねえんだ！」


長谷川「落ち着いて次行こう！！」


夏目「打たせてとろうぜ！！」


パワプロ「みんな・・・」


パワプロ「・・・うん！」


小森(パワプロくんには初マウンドで酷だったかもしれない・・・でも、彼ならこんな逆境なんて・・・きっと負けない！)


小森「切り替えて行こう！」


パワプロ「・・・ああ！」ｷｯ



吾郎(すまねえパワプロ・・・本当はああなってたのはオレなのに・・・)


吾郎「っっっ！！」ｸﾞｯ


監督「吾郎くん・・・」

久喜リトル戦 全体コンマ判定



85以上 負けはしたが、それ以上の失点は許さなかった
(経験値☆ 打たれ強さB取得)
60～84 負けたがコールドゲームは免れた(コントロールEに)
59以下 コールドゲーム

安価下

負けられないんだぁ！

とりあえずスーパークリティカル時の基本ボーナスを決めました

パワプロの全ステータス１ランクアップ
金特１個ランダム入手(コンマ判定)

ということにします



＋スーパークリティカルを出した時の判定によりストーリー状況変化
(今回は試合結果判定だったため、スーパークリティカルボーナスにより逆転勝利に)



という感じに今後は進めたいと思います。
スーパークリティカルなのに効果弱過ぎって意見が多いようならまた考え直すか多数決をとりますが・・・



判定表にゾロ目時の内容が明確に書いてある時以外は、ゾロ目ボーナスは今までと変わらず判定繰り上げor巻き戻しですかね

ストーリー進めてる時に書く余裕がないと思うため、今のうちにメインライバルキャラのステータスでも
※もしかしたら細かい部分はまた修正するかも

横浜リトル

真島
(この人中一だったのね。そりゃ強いわ。ステは小学生レベルとして)
ミートS
パワーS
走力 B
肩 A
守備 A

得能
パワーヒッター 固め打ち

寿也
ミート B
パワー B
走力 B
肩 B
守備 B

得能
送球〇 キャッチャー〇 鼓舞

涼子
球速96km
コントロール A スタミナC
カーブ Lv3 スライダーLv3 ムービングファスト

得能
闘志

本牧リトル

岡村一郎(地獄のバックファイヤーピッチャー殺し)

ミートS
パワーE
走力 B
肩 B
守備 S

得能
粘り打ち 選球眼 守備職人

岡村二郎
ミートC
パワー E
走力 A
肩 B
守備 S

得能
バント〇 内野安打 走塁〇 盗塁〇 守備職人


岡村三郎
ミート A
パワー A
走力 B
肩 A(故障あり)
守備 S

得能
守備職人 チャンスB

球速 100km コントロールB スタミナB

戸塚西リトル

宇沙美

ミート A
パワー A
走力 C
肩 S
守備 A

得能
アベレージヒッター 流し打ち

球速 115km (覚醒時120km)
コントロールA スタミナA
変化球
フォーク Lv7

得能
ポーカーフェイス(覚醒時 闘志) ノビ〇(覚醒時)

コンマ99 スーパークリティカル

ホームランを打たれたトコから再開


パワプロ「くっ・・・」


パワプロ(3対5・・・でも・・・)


パワプロ「諦めるかぁ！！」


ギュン！！


5番バッター「くっ！！」ｶﾂﾝ


小森「ショート！！」


前原「あっ」ﾎﾟﾛｯ


「ラッキーラッキー！！」


小森(エラーか・・・まずい、さっきのホームランでみんなの集中が・・・)


前原「わ、悪いパワプロ・・・」


パワプロ「いや、オレがもらったホームランに比べたら微々たるもんさ」


パワプロ「けど・・・オレはまだ諦めたわけじゃない。キツイかもしれないけど、最後まで集中力は切らさないでくれ」


前原「お、おう・・・」


パワプロ「はは、オレじゃまた打たれるかもしれないからな。頼んだよ」ﾎﾟﾝｯ

パワプロ(続く六番バッターは、球が良い感じの所に集まり・・・なんとか三回の表は凌ぐことが出来た)


ベンチ


吾郎「・・・ごめん、パワプロ・・・オレのせいで・・・」


パワプロ「・・・！」


パワプロ「なに、言ってるんだ？」


吾郎「へ？」


パワプロ「ホームランを打たれたのはオレだ。任された仕事をこなせなかった・・・オレのミスだ」


パワプロ「もしかして、負けたら自分の責任とか思ってる？」


吾郎「だって、オレのピッチングのせいで・・・」


パワプロ「確かに点は失ったよ。けどさ、今ウチのスコアボードに出てる3点は、お前が怪我すら跳ね返して取ってくれたものだ」


パワプロ「あと2点ぐらい・・・オレ達でとってみせるさ！！」


吾郎「パワプロ・・・」


小森「そうだよ。長谷川くんは、油断してたとはいえ向こうのエースからヒットを打ったんだ。ねっ？」


長谷川「あ、ああ・・・いつも本田の球を見てるから、あれくらいは打てる気がして」


パワプロ「そして、前原が堅実にバントを決めてくれた」


前原「へへ・・・」


パワプロ「難しいかもしれない。でも、無理じゃないんだ！！」

パワプロ「むしろオレは安心したよ。吾郎って、弱みもまったくない無敵の野球バカだと思ってたからさ」


吾郎「なっ・・・！」


パワプロ「だからこういう時ぐらい頼ってくれよ。チームだろ？」


吾郎「・・・うん」


パワプロ「ま、ここでボロ負けしたら説得力ないけどな」


パワプロ「みんな！！この天才少年サマに、お前なんていなくてもやれるってとこを見せてやろうぜ！！」


清水「おー！！」


沢村「しゃあねえ、やってやるか」


前原「・・・おお！！」



小森(凄い・・・諦めムードだったドルフィンズを建て直した)



監督「みんな・・・パワプロくんの言うとおりだ。諦めなきゃ、チャンスはある。それに・・・たとえ勝てなくてもいい、胸をはれるプレーをしてくるんだ」


「「はい！！」」

三回の裏 ドルフィンズの攻撃


前原「・・・」


コンちゃん(敵ピッチャー)「さっきのバントの奴か・・・」


コンちゃん「・・・うりゃ！！」


ギュン！！


前原「っ・・・！！」


カキィィィィン！！


パワプロ「よし、ヒットだ！！」

吾郎「・・・2点リードしてるし、オレが下がったからまた少し油断してたな。次は小森だ、チャンスだぞ！」

沢村「いけ小森ぃ！」

清水「頑張れ！！」


小森「・・・」ｷｯ!!

コンちゃん「・・・」

上河内(まだ2点差ある。ここは勝負しよう)


コンちゃん「OK・・・」


ビュン！！


審判「ストライーク！！」


小森(ぼくは誰よりも本田くんの近くにいたのに、何も出来なかった・・・)


小森(パワプロくんに頼っただけで、そんな彼の初マウンドを苦い記憶にしてしまった・・・)


小森(本田とパワプロくん・・・ぼくを救ってくれた二人が、今苦しんでるのにーーー)


ビュン！！


小森(このまま何も出来ないなんてーーーそんなの嫌だ！！)


カキィィィィン！！


コンちゃん「なっ！！」



本田「よっしゃライト前！！さすが小森だ！！」


パワプロ「よし！これでノーアウト一二塁！！」


沢村「おいおい、でも次は・・・」


清水「よーし、デカいの打つぞぉ！！」


沢村「・・・ダメだこりゃ・・・」


パワプロ「清水さん、頼んだよ！！」


清水「はーい！！」

コンちゃん(女かよ・・・)


上河内(ノーアウトだしバントしてくるかも。1球様子見よう)



清水「さあこーい！！」


パワプロ「・・・」

田辺「せ、せめて三振なら・・・」


パワプロ(ゲッツーさえなければオレに回る・・・頼む！！)



コンちゃん「・・・」

ビュン！！


パワプロ「アウトコース高めのボール球！？」


吾郎「バントを警戒してきたな」


清水「おいおい、いくらあたしが怖いからって・・・」

清水「こっちは初めての試合で、打ちたくて仕方ないんだよ、このノーコン！！」ﾊﾞｯ!!


パワプロ「飛びついた！？」


ｺﾂﾝ!!


沢村「カス当たりだ！！終わった！！」


吾郎「・・・いや」


小森「・・・っ！！」バッ！！

前原「マジかよっ」ダッ


パワプロ「う、うまい具合に一塁線に・・・」


吾郎「文字通り当てただけでパワーがないから、実質バントだな」


沢村「き、奇跡だ・・・」

清水「くっそー、アウトかぁ。でも、初試合でバットに当てたよ、あたし！」


パワプロ「ナイス清水さん！！」

清水「へへ～」

吾郎「ホントに良くやったぞ清水！！」


清水「まあ・・・あんたの怪我あたしのせいだし。それがなければもっとバント処理も楽だったかもじゃん？一応、責任感じてるんだよね」

吾郎「よせよ。オレのミスなんだから。・・・本当に根性見せたなら清水」


清水「・・・ふふっ」ｶｧｧ


吾郎「ワンナウト2塁3塁か・・・よし、得点チャンスだぞ！！」


夏目「オレか・・・」


吾郎「夏目、向こうは多分打たせてとるタイプのピッチャーだ。バントとか小技がうまいチームみたいだしな」

吾郎「よく見て思いっきり振れ！！当てられない球じゃない！！」


夏目「わ、わかった・・・！」


パワプロ(本田も調子が出てきたな。ピッチングの方は、試合が終わってから皆で考えればいい。・・・良かった、元気出してくれて)

夏目「うおお！！」

カァーン！！


吾郎「打ち上がった！！犠牲フライだ！！」


コンちゃん「くっ・・・！」


沢村「やったあ！！1点入ったぞ！！」


パワプロ「これで1点差だ！！」


夏目「やっ・・・やった・・・」


吾郎「ナイスだ夏目！ツーアウト3塁・・・次はパワプロだ！」


パワプロ「・・・！」


上河内(コンちゃん、こいつは・・・)


コンちゃん「ああ・・・」


ボール！！


パワプロ「くそ、敬遠か・・・」


敵監督「ふふ・・・うちのチームはリスクの高い勝負はせんよ」

パワプロ(結局三回は、1点差で終わり・・・)

パワプロ(けど、吾郎無しでとったこの1点はオレ達にとってかけがえのない1点で、みんなのやる気が上がって行くのを感じられた)



4回表


ズバァァァン！！


審判「ストライィィィク！！」


小森(パワプロくん・・・コントロールが良くなってる！？)


パワプロ「ふうーーー！！」



パワプロ(みんなが頑張ってくれてるんだ・・・もう1点もやらせるか！！)



上河内(・・・あれは、ぼくじゃないと無理かもな・・・)

この辺りでスーパークリティカルボーナス、パワプロくんの金特を判定したいと思います(勝利の要因になる場合があるため)



まずどのジャンルの金特にするか


１ 打撃系(バフ系金特)

２ 走塁、守備系(サポート系金特)

３ 投手系



多数決下9

3

投手金特GETコンマ(順番に特に意味はありません)


90以上 ハイスピンジャイロ
80～89 怪童
70～79 怪物球威
60～69 強心臓
50～59 ドクターK
40～49 精密機械
30～39 勇猛果敢(主砲キラー)
20～29 超尻上がり
10～19 走者釘付
9以下 闘魂

※変化球を習得していないため脅威の切れ味などは入れてません


安価下

あ

パワプロ「うおおお！！」


ズバァァァン！！



「な、なんて気迫の篭ったピッチングだ・・・！！」


小森(すごい・・・さっきより良い球が来てる・・・！！)



敵監督「むぅぅ・・・」



パワプロ(7番、8番、9番を抑え・・・続く4回裏、ランナーは出るも無得点に終わった)



敵監督「5回は1番からだ・・・さっきのエースと同じく、バントで揺さぶれ！！上河内、打順が回ったら頼むぞ！」

「はいっ！！」

上河内「はーい」




パワプロ「うるあああああ！！」


「くっ！！」ｺﾂﾝ



パワプロ「！！」ｼｭﾊﾞﾊﾞｯ

審判「アウト！！」


吾郎「パワプロはオレより良い守備するからな・・・あのぐらいじゃ動じないよ」

沢村「よし、パワプロがあんなピッチングしてくれてるんだ！オレ達も頑張ろうぜ～！！」

「おー！！」

パワプロ(チームの士気も高まり、5回の裏もチャンスは掴むが、得点には繋がらず・・・)



「頼むぞ上河内ーーー！！」


上河内「・・・」

上河内(ここでもう一発打って、トドメをさす！！)

パワプロ(ここを凌げればきっとまたチャンスは来る！！・・・だから)



パワプロ「絶対・・・抑えて見せる！！うおおおおお！！」



ギュゥゥゥゥン！！



上河内「ーーーっ！！」

キィィィィン！！


パワプロ「っっ！！」


小森「センター！！」



沢村「おうよっ！！」ﾀﾀﾀｯ



ﾊﾞｼｯ!!


上河内「ーーー！！」


審判「アウトーーー！！」


吾郎「やった！！センターフライだ！！」



吾郎(パワプロ・・・あのデブを抑えて見せたな・・・すげぇよ！！)


上河内(さっきより球が・・・重かった？)


上河内「・・・くぅ！！」


パワプロ「はぁ、はあ・・・」


パワプロ(やった・・・吾郎みたいに三振、ってわけには行かなかったけど・・・抑えたんだ！！)ｸﾞｯ


監督「気迫勝ちだね」


吾郎「？」


監督「今の球には、パワプロくんの気迫全てが乗っていた。絶対に抑えるという想いだ。ただの練習試合だと思って取り組んでる相手に打ち切れる球じゃなかったよ」


吾郎「・・・そうだね。でも、勝負はいつだってああいう気迫を持てる奴が勝つんだ。・・・おとさんと、ギブソンみたいに」


監督(・・・君もね、吾郎くん)

パワプロ(上河内を抑えたオレ達は、最高の流れで7回裏・・・チャンスを迎えた)



吾郎「いけぇ、パワプローーー！！」




パワプロ(この回沢村から始まり、気合いの内野安打・・・)


パワプロ(続く長谷川がボールをよく見てフォアボール)


パワプロ(前原がまたバントでランナーを進めてくれた)


パワプロ(小森はまた敬遠されたが、ワンナウト満塁)


パワプロ(清水さんは頑張ってフルスイングしてくれたけど、惜しくも三振)


パワプロ「ツーアウト満塁で、夏目が打った球は内野に阻まれてしまったけど、相手もプレッシャーがあったのかエラーで夏目はセーフ、ランナーが一人生還した」




パワプロ(ツーアウト満塁、同点で・・・オレの打順だ！！)ｸﾞｯ



監督「ヒヤッとしたが・・・これは本当に大チャンスだぞ！！」


吾郎「みんなの気迫がこの状況を呼び込んだんだ・・・！！」


清水「パワプローーー！！」


沢村「やっちまえええ！！」

コンちゃん「こいつか・・・」


上河内(もう勝負しかない・・・)



パワプロ(・・・思えば、こうして誰かに応援されることも、みんなで何かに一生懸命取り組むこともなかったな・・・)



パワプロ(それも、全部・・・吾郎が、野球に誘ってくれたから)



パワプロ(あいつのおかげでオレはーーー！！)



コンちゃん「ーーー！！」


ビュン！！



パワプロ(吾郎を超える・・・そのためにも、まずはあいつを支えてやれるようになるんだーーー！！)



カキィィィィン！！



監督「さ・・・」



吾郎「サヨナラヒットだぁぁぁあ！！」



ワァァァァア！！

敵監督「ま・・・けた・・・」ｶﾞｸｯ





吾郎「やったな、パワプロ！！」


パワプロ「・・・・・・」ﾌﾙﾌﾙ


小森「パワプロくん？」



パワプロ「いや・・・なんか、手が震えて」


パワプロ「サヨナラって・・・気持ちいいな」


吾郎「・・・へへっ」


清水「どうだよ本田ぁ！！あたしらでもやれるんだぜぇ？」

沢村「大部分はパワプロのおかげだけどな」



パワプロ「そんなことない。皆で掴んだ勝利だよ。みんなが頑張ったから、ここまで繋がったんだ」


前原「へへっ・・・」


パワプロ「ーーーなあ吾郎。この頼りになるチーム一丸で・・・今度はお前のトラウマを、やっつけよう！！」



吾郎「・・・！！」


吾郎「・・・うん。みんな、お願いしてもいい・・・かな？」


長谷川「もちろん！！」

鶴田「頑張ろう、本田！」

試合終了


パワプロ 右投げ左打ち 外野手 サブポジ捕手△

ミート D
パワー F
走力 B
肩 A
守備 C

球速 100キロオーバー
コントロール E
スタミナC

超特殊能力
闘魂

特殊能力
ムード〇 バント〇 守備職人 競争心 打たれ強さB



経験値☆☆ 獲得済み




まず☆一つ目何に振るか


１ 野手能力

２ 投手能力


多数決下9

2

ごめん、一段階アップ忘れてた



パワプロ 右投げ左打ち 外野手 サブポジ捕手△

ミート C
パワー E
走力 A
肩 S
守備 B

球速 110キロオーバー
コントロール Ｄ
スタミナB

超特殊能力
闘魂

特殊能力
ムード〇 バント〇 守備職人 競争心 打たれ強さB



２に決定 投手能力

投手能力を上げます


１ 球速アップ

２ コントロールアップ

３ スタミナアップ

４ 変化球を習得(Lv1)
※リトル編はスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップのみ



多数決下9

2

経験値使用2回目

どれを上げますか？


１ 野手能力

２ 投手能力


多数決下9

2

２

投手能力を上げます


１ 球速アップ

２ コントロールアップ

３ スタミナアップ

４ 変化球を習得(Lv1)
※リトル編はスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップのみ



多数決下9

2

ミート C
パワー E
走力 A
肩 S
守備 B

球速 110キロオーバー
コントロール B
スタミナB

超特殊能力
闘魂

特殊能力
ムード〇 バント〇 守備職人 競争心 打たれ強さB

バッターとしてはまだまだだが守備に関しては割と一流。

現在のステータス

>>965


好感度(アップしました)

吾郎 好感度8(いつの間にか頼もしくなりやがって)

清水 好感度5(いつもみんなを盛り上げてくれて感謝してる)

小森 好感度5(ダブルエースの相方として頑張る)

沢村 好感度4(良い奴)

パワプロ(久喜リトルとの試合終了後、グラウンドに残ったオレ達は吾郎のトラウマを克服すべく、特訓を開始した)


パワプロ(だが・・・)


吾郎「くそぉ・・・どうしちまったんだよ・・・オレの腕」


パワプロ(やはり投げるとなると、どうしても身体が動かないみたいで・・・)




吾郎「ーーーおじさん！！明日うちと試合やってくれよ！！」


樫本「なに？」


パワプロ(吾郎は自分の身体にムチを打つように、横浜リトルに練習試合を申し込んだ)


パワプロ(最初は断られたが、こちらの事情を聞くと樫本監督は試合を承諾してくれて)



パワプロ(オレ達は明日、全国一の横浜リトルと・・・練習試合をすることになった)

夜

パワプロ「驚いたよ・・・いきなり横浜リトルと試合なんて」


吾郎「みんなには突然で悪いと思ってるけど・・・」


吾郎「怯える腕を古い立たせるには、限界まで熱くなれる相手じゃないと・・・あの横浜リトルみたいな」


吾郎「おとさんのいた日本一のチームを前にして、まだ身体が怯えるならーーー」


吾郎「その時は、おとさんと心中するだけさ」


パワプロ「・・・まったく、無茶ばかりして」


吾郎「はは・・・でも、付き合ってくれるだろ？」


パワプロ「仕方ないなあ」


パワプロ「・・・頑張ろうな、吾郎」


吾郎「おう！・・・もしボコボコに打たれたら、後頼むわ」


パワプロ「まったく・・・わかったよ」ﾊﾊ

翌日


江角「ーーー！！」


カーブ「」ギュン！！


寿也「・・・！」ﾊﾞｼｯ



前原「あーあー、小学生のくせにあんな曲げちゃって」


夏目「あいつは多分ヒジを壊すな。いや、きっと壊す！そう思わなきゃやってられん！」


沢村「まっ、オレ達は気楽にやりゃいいんだよ。この試合は、うちのエースが立ち直れるかどうかが目的だからな」


パワプロ「日本一のチームのプレイを見れるんだ。しっかり勉強させてもらおうよ。油断しているようなら・・・」


清水「お、パワプロ今回も勝つ気か？」


田辺「嘘だろ・・・」


長谷川「けど、オレ達だってあの久喜リトル相手に勝ったんだ。ちょっとぐらい夢見ても・・・」


鶴田「う・・・うん」


前原「そうだな・・・相手が油断してくれてるなら、どうにか・・・」


清水「それでどうにかかよっ」


パワプロ(ま、あの監督相手にそんな希望はなさそうだけど・・・)


パワプロ「吾郎が目いっぱい投げれるように、オレ達も気合い入れてくぞーーー！！」


「「おーっ！！」」

プレイボール！！


パワプロ(いよいよ試合が開始し、吾郎の投球はというと・・・)


ギュゥゥゥゥン！！


小森「っ！！」ズバァァァン!!


小森(な・・・治った！？)


パワプロ「吾郎・・・っ！！」


監督「なんだ！！元の吾郎の威力ある球じゃないか！！」


監督「なんて子だ・・・自分を追い詰めた吾郎くんは、自分で自分に勝ったんだ！！」


ズバァァァン！！


樫本「ーーーストライクバッターアウト！！」


「くそっ、3球勝負だったか！！」



小森(けど・・・確かに戻ったように見えるけど、全部アウトコースいっぱいのストレート・・・)


ズバァァァン！！
ストライクツー！！

小森(またアウトコース・・・)

小森(今度はインコースに要求してみよう)ｽｯ


吾郎「・・・っ！！」


吾郎「おっしゃ～ーーー！！」

ﾋﾞｭﾝｯ!!


「！！」

スパァン！！

「チェ、チェンジアップ・・・！？」

「あいつあんな球も持ってたのか！！」


寿也(すごいな・・・吾郎くんの速球に、あんなチェンジアップまで混ぜられたらとてもタイミングなんてとれないぞ・・・！！)


パワプロ(・・・吾郎？)


小森(違う・・・本田くんは、今まで一度もチェンジアップなんて投げたことない・・・！！)

小森(アウトコースに要求したら速い球を投げられるのに、インコースに要求したらチェンジアップになるなんて・・・)

小森(ーーーやっぱり、本田くんの死球恐怖症は治ってないんだっ！！)


樫本「・・・・・・」



ズバァァァン！！


吾郎「おしっ！！」


樫本「・・・」


樫本「ーーーボール！！」


吾郎「！？」


吾郎「おいおい、よく見てくれよ！さっきと同じ球だろ！？」


樫本「審判がボールと言ったらボールだ！！審判にクレームつけるなど10年早いぞ！」


吾郎(・・・くっそぉ)



吾郎「今度はちゃんとーーー見てろよな！！」


ズバァァァン！！


小森(よし、今度は完璧ストライクだ！！)


樫本「・・・ボール！！」


吾郎「なにぃ！？」

パワプロ(納得のいかない吾郎は樫本監督に文句を言うのだが、文句があれば試合を辞めると言われ引き下がった)


パワプロ(そしてーーー)



ブンッ！！

スパァン！！


吾郎「よっしゃみたか！！」


パワプロ(チェンジアップでとった空振りでさえも)


樫本「ボール！！」


吾郎「・・・・・・っ！！！！」


パワプロ(これには流石の吾郎も唖然とし)


監督「ちょ、ちょっと樫本さん！！今のは誰がどう見たって空振りでしょう！？」

樫本「ええ、空振りです。そういう意味ではもちろんストライクです」


監督「な、なにをおっしゃって・・・」


樫本「でもボールなんです」


樫本「あんな、腕の縮こまったチェンジアップや・・・アウトコースへの逃げ腰の球のストレートなど、ストライクとは認めませんよ」


樫本「彼の死球恐怖症が治ってないのは、ここにいる私とキャッチャーの子はとうに気付いてます」


パワプロ「な・・・なんだって？」