【Zガンダム】俺「安価で今度こそエゥーゴ倒す」 前編

462: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 21:35:25.17 ID:DTZKRZVo0
リックディアス「」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ

俺「なんだ?コロニーの中で戦闘が行われてるのか!?」

民間人「」グチャッ

俺「酷い事をする…」

俺「あのドムみたいな機体はいったい何処の…ウっ!」ドカッ

黒髪の子「キャアッ」 ドカッ

俺「つっ…すまない。…あれ?君は確か…さっきの…」

黒髪の子「あ、貴方はさっきのティターンズの…?」

俺「ま、まさか運命!?」

黒髪の子「えっと…」

ウウ-ウウ-

俺「…じゃなくて、どうしたんだこんな所で?警報が鳴っている。早く可愛子ちゃんも避難するんだ」

黒髪の子「あ、あの…カミーユが、カミーユが居ないんです!」

黒髪の子「貴方と別れてから事情聴取でカミーユだけ連れて行かれて…それからずっと…」

俺「えっ?流石にもう解放されてる筈だが…逸れたのか?」

黒髪の子「ずっと探してるんですが何処にも居なくて…」

俺「先に避難したんじゃないか?」

黒髪の子「私避難所の近くにいたんで、それならすれ違うと思うんですが…」

GMⅡ「」ドガ-ンッ

黒髪の子「キャアッ!」ブワッ

俺(ティターンズの軍人なら本来はガンダムMK-Ⅱを護りに行かなきゃならないが…)

黒髪の子「カミーユ…」オロオロ

俺(それは俺の主義に反する…) グッ

俺「くっ!こっちだ!こっちの車が生きている!」ガシッタッタッタッ

ファ「え?あっ…」ギュッタッタッタッ

引用元: 【Zガンダム】俺「安価で今度こそエゥーゴ倒す」 



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463: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 21:37:15.07 ID:DTZKRZVo0

俺「俺も一緒にその子を探すが、ここは戦闘が行われていて危険だ」

俺「先ずは避難してからだっ」カチッ

黒髪の子「は、はいっ!」

俺「よし。出すぞっ!」ブウウンッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ

俺(味方のジムだけが一方的に撃破されてる…。恐らくエウーゴのパイロットだろうがかなりの手練れだな…)

俺「そういえば聞き忘れていたが君。名前は?」

黒髪の子「…ファです。ファ・ユイリイ」

俺「ファさんか。良い名前だ。オマケにやはり可愛い」ブウウウンッ

ファ「え?あ…ありがとうございます…//」ペコリ

ファ「えっと…」

俺「ああ。俺は俺だ」キョロキョロ

ファ「さっきは本当にありがとうございました」ペコリ

俺「ああ。カミーユ君無事に見つかると良いな!」ブウウンッ

ファ「ええ…本当に…」

リックディアス「」ドウッ

俺「なっ!?黒い機体…!?しまった!こっちへ来たか!」キキキキイッ

ファ「きゃあああ!」 グラッ

俺(股の下…?こっちを狙って...?いや、狙いはガンダムMK-2だったか…)


4号機は無抵抗のまま奪取されました

464: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 21:37:58.03 ID:DTZKRZVo0
俺(あっちでは2号機がエゥーゴと戦闘中…。パイロットはカクリコン中尉か?)

俺「ン?3号機が動き出した…!」

3号機「僕は敵じゃない!貴方がたの味方だ!」

ファ「あの声…カミーユ!」

俺「えっ!?」

3号機「証拠を見せてやる!!」

俺「あっ…2号機のコックピットを!」

カミーユ「コックピットを降りるんだ!さもないとビルごと貴様を潰すぞ!」

ファ「やめなさい!カミーユ!」

カクリコン「こ、コックピットを降りる!3号機!聞こえるか!」

3号機「了解した…!」

クワトロ「…。」


コンマ下二桁
51以上カクリコン脱出(原作)
50以下クワトロ「いや、ティターンズの捕虜も1名欲しい。そのパイロットごといただこう」

安価下

465: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 21:38:05.11 ID:Co2FV/kSo

466: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 21:39:52.34 ID:DTZKRZVo0
コンマ11
再判定
コンマ下二桁
41以上カクリコン脱出(原作)
40以下クワトロ「いや、ティターンズの捕虜も1名欲しい。そのパイロットごといただこう」

安価下

467: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 21:40:00.70 ID:QedturOXO

469: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 21:46:59.20 ID:DTZKRZVo0
コンマ70
カクリコン「」ヒュ-ンッ

俺(カクリコンは脱出したか…)

ガンダムMK-2「」ドウッ

俺(しかし2号機も3号機も4号機も奪われた…)

ファ「カミーユ…」

俺(しかもカミーユ君エウーゴと行っちゃったし…。マズイな。ハゲ司令になんて報告すれば…)



避難シェルター前

ファ「…何度も助けて頂いてありがとうございました」

俺「ああ。もうエゥーゴは来ないと思うが、一応気を付けてな」

ファ「俺さんは…?」

俺「俺は恐らくこれからティターンズの船で奪われたMSの追撃命令が出る。司令室に行かないと」

ファ「そう…ですか…」

俺「大丈夫。カミーユって子もきっと一時的にエゥーゴへ行っただけで、直ぐに戻って来るさ」

ファ「はい…。そうだと良いですが…」

俺「それじゃ俺はもう行く…あ、そうだ」

ファ「??」

俺「これ俺のプライベートの連絡先だ。デートの約束忘れないからな!」

ファ「はい。俺さんも気をつけて下さいね」

俺「ああ!また会おう!」タッタッタッ

ファ「はい」フリフリ

ファ「…。」


コンマ下二桁
ファ好感度6
61以上ファ「俺さん……」(シロッコ方面でイベント有り)
60以下ファ「カミーユ…無事かしら…」

安価下

470: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 21:47:31.80 ID:1C5xGWj2O
はい

473: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 21:53:08.76 ID:DTZKRZVo0
コンマ80
避難シェルター前

ファ「俺さん……」トクン…

ファ「…あれ?」トクン…

ファ(い、いやいや、違うわよね)スタスタ

ファ「うんっ。気の所為気の所為」ドキッドキッ

ファ「…。」ドキッドキッ



司令室

ジャマイカン「ふん!」ブウンッ

ブライト「ぐはっ!」バキッ

カクリコン「…。」ニヤニヤ

エマ「…。」

俺(司令室へ戻って来たらブライトって中佐がボコられてた件…) スタスタ

バスク「来たか。俺中尉」

俺「ハッ!遅くなり申し訳ありません!」 ビシッ

バスク「まあこんな事態だ。それは別にいい。だが私が聞きたいのはブライト「グアッぐああっ!」

カクリコン「大佐が話してる最中だ!静かにしろ!」ガッ

ブライト「ぐあっ!」 バシッ

俺「…。」

バスク「…聞きたい事がある。報告では4号機は無傷で奪われたそうだが、貴様はその時どうしていたんだ?」

エマ「…」

カクリコン「確かにあの時、4号機の援護は無かったな」

俺「ああ…その件ですか。自分は…」

俺「>>475してました」

474: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 21:53:56.81 ID:MXsCwv4m0
民間人に非難をさせつつ、状況の把握・分析に努めておりました

480: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 22:07:51.21 ID:DTZKRZVo0
司令室

俺「民間人を避難させつつ、状況の把握・分析に努めておりました」ビシッ

ジャマイカン「民間人の避難をしていただとお~!?」スタスタ

エマ「…。」

バスク「まぁ待て。それで何か分かった事があったのか?」

俺「いえ…それは…」

俺(はっ!そうだ!)

俺「敵はたったの3機でした!たったの3機にガンダムを3機も強奪されてしまったのです!」

エマ(あー…)

バスク「馬鹿者!!」ブウンッ

俺「うぐっ…」ガッ

俺(な…なかなか重いパンチ持ってるじゃないか大佐…)

バスク「その程度の分析は既に皆んなできておるわ!」

俺(えっ…?マジ?)チラッ

エマ「…。」コクッ

俺「Oh…」

バスク「ここはジオンの残党と手を組んで半地球政府の運動をやるエウーゴを倒す為の中心基地だ。分かったか!?」

俺「い、いえ…。…も…申し訳ありませんでした。自分の判断ミスでございます…」

バスク「よし。反省したようだな」

俺「はっ!」ビシッ

バスク「ならばもう一度貴様らに汚名返上の機会を与えてやろう。30分後のミーティングに参加しろ」スタスタ

俺「はっ!了解であります」 ビシッ

俺(とほほ…。軍隊って理不尽な所だな…。はぁ…美女と遊んでたいよ…)


481: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 22:20:26.16 ID:DTZKRZVo0
アレキサンドリア
ブリーフィングルーム

ジャマイカン「いいな、俺の命令書は後続のカプセルが視界に入ったら開くのだ」

俺「はっ!」ビシッ

ジャマイカン「ジェリドはバックアップ」

ジェリド「はっ!」ビシッ

ジャマイカン「エマ・シーン中尉の交渉は15分間が限度だ。いいな?」

俺(えっ…)

エマ「はっ!そのカプセルというのは強力な爆弾でしょうか?」

ジャマイカン「そんなところだ」

俺(エマさんが交渉役だって…!?)

俺(敵のど真ん中に一人でエマさんが…だ、大丈夫なのか!?)

俺「…。」


1…いや、交渉だけだし大丈夫だろ
2こ、交渉役はカクリコン中尉が宜しいのでは無いでしょうか!?


多数決下3まで

482: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/01(金) 22:21:56.47 ID:llAu9PHAo
1

493: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 10:20:12.99 ID:6RBdUfOmO
アレキサンドリア
ブリーフィングルーム

俺(…いや、交渉だけだし大丈夫だろう)

エマ「では、初めてハイザックに搭乗する者もいるが、高度の訓練だと思え。今回の作戦はあくまでもMk-Ⅱを取り戻す交渉である」

ジャマイカン「明日は別の者に小隊長をやってもらうから、そのつもりで」

全員「はっ!」ビシッ




MS格納庫

俺「しかし後続のカプセルが見えたら開けと言う命令書を渡されたが……」

紙切れ「」

俺「…。」


1こっそり今読んでみる
2ちゃんと命令通りの時に読む
3あいたたた…急に腹が…
4どうでも良いや。エマさんに挨拶してこよう

安価下

494: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 10:20:58.74 ID:P8rka+3k0

495: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 10:36:59.07 ID:6RBdUfOmO
格納庫

俺「出撃してからじゃアタフタするかもしれんし、今読んじゃおう」 ガサッ


カプセルを敵が奪う気配を見せたらカプセルを撃破しろ


俺「うん?…どう言う事だ?」

俺(爆弾をわざわざ敵が奪いに来るのか?)

俺(エマさんが交渉して、エゥーゴが奪いに…)

俺(つまり中身は爆弾では無く大事な物が入ってるから返して欲しけりゃMK-2返せって事?)

俺(今エウーゴが返すような物……そして無理をしてでも奪いに来る…)

俺「もしや…人質か?」


エマ「各員準備はできたな?」

ティターンズ兵達「はっ!」



俺(マズイ。もう時間が…)

俺(しかし、かと言ってエマさんに泣きついて格好悪い所は見せれんし…)


1撃破するフリして外せば良いだけだ
2俺は何も見ていない。撃破する
3いや、エマさんに泣く泣く相談しよう…
4待機のカクリコンに相談しよう…

安価下

496: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 10:40:28.46 ID:E0Qqlw120
3

499: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 10:54:53.51 ID:6RBdUfOmO
俺「エマさん。ちょっと良いか?」

エマ「俺中尉?何の用かしら?」

エマ「出撃前で時間も無いので手短にお願いね」

俺「さっきジャマイカンが言ってたカプセルなんだが…」

エマ「カプセル?爆弾が何か?」

俺「あれの中身は人質じゃなく、人間じゃないかと思うんだが」

エマ「…人間?…どういう事?そんな事ありえないわ」

俺「俺の言葉だけじゃ信じられないなら交渉用の大佐からの新書をこの場で見てくれないか?」

エマ「……え?」

俺「俺は本気だ」

エマ「……分かりました。でももし違うかった時は貴方。後で問題になるわよ」パサッ

俺「そんな事どうだって良い」

エマ「……。」

エマ「…。」プルプル

俺「どうだ?当たってたろ?」

エマ「交渉に応じない場合…カミーユ・ビタンの両親を殺害するって…」

俺「カミーユ…?ああ、ファの幼馴染か」

エマ「ファ…?って誰かしら?もしかしてあの黒髪の…」

俺「あ、エマさん。もしかして嫉妬?」

エマ「…また修正しましょうか?」

俺「い、いやぁ…冗談ですよ…」

エマ「だけど、バスク大佐がこのような作戦を取るなんて…」

俺「いや、逆にあの大佐なら取るんじゃないか?」

エマ「どうして?」

俺「さっき民間人優先したって言ったら俺殴られたもん。ほらまだ腫れてる」ジンジン

エマ「しかし…」

俺「バスク大佐にとって、スペースノイドの命なんてゴミのようにしか思っていないんだろうよ」

エマ「…。」

500: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 11:04:03.96 ID:6RBdUfOmO
エマ「…直ぐにバスク大佐に作戦の変更をお願いしてきます」 スッ

俺「まぁ落ち付きなって」ガシッ

エマ「あっ…」ガッ

俺「そんな事しても今更作戦が変わったりしない」

エマ「ですが!」

俺「と言うか作戦前に新書や命令書を読んだ俺達の方がマズイ事になる」

エマ「ならどうしろと?……ん?と言うか貴方。さっき預かった命令書…やはり先に読んでいたのね」

俺「あ、バレちゃいました?でへへ」

エマ「呆れた……まあ作戦違反をした事は私も同じだから、あんまり貴方の事をとやかくは言えないけど」

俺「で、どうする?小隊長殿?」

エマ「…。」

エマ「…これはティターンズにとっては裏切り行為に近い事なるけど…一応もう一つ私に案があるわ。貴方の協力も必要になるけれど…」

俺「うん?」


1よし。乗った!
2嫌な予感がする。俺は俺のやり方で止める
3そんな事より結婚を前提にお付き合いする話は考えてくれたか?

安価下

501: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 11:04:34.37 ID:Va1VSet5O
1

503: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 11:13:29.77 ID:6RBdUfOmO
ハイザック内

俺「おっ…」

カプセル「」ピコ-ンピコ-ン

俺「アレが人質を乗せたカプセルだな」

俺「後はエマさんがエゥーゴに信じて貰うだけか」



エマ『一先ず、私達は上に悟らせない為に途中まで作戦通りに動きましょう』

エマ『そして私はエゥーゴの艦に着いたら、この作戦をバラして敵のエースの人にカプセルより先に貴方の武器辺りを狙って貰うように説得する』

俺『…なるほど。それなら俺は撤退を余儀なくされる』

エマ『そう。武器を無くした貴方は撤退。カプセルはエウーゴに渡しましょう』


俺「…つまり敵の艦からMSが出て来たら、俺は棒立ちで待機しとけば良いのか」

俺「しかし棒立ちとはなぁ。万が一エゥーゴのエースが残酷な奴ならコックピット撃たれてしまいそうなんだが…」

俺「この作戦。下手すると俺無抵抗のまま死なないか?」

俺「おっ。言ってたようにエゥーゴの戦艦からMSが出てきた…。あれは…」


出てきた人は?
コンマ下二桁
51以上作戦通りクワトロが出てきた
50以下焦って勝手に出てきたカミーユ

安価下

504: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 11:13:56.55 ID:K0hYkyEPO

506: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 11:30:05.55 ID:6RBdUfOmO
コンマ55(直撃判定無し)
宇宙空間

赤リックディアス「」ドウッ

俺「あの赤い機体…。アレがエゥーゴのエースか…?」

クワトロ「彼らもなかなか大胆なことを頼んで来る」

クワトロ「カプセルに近いハイザック…あれだな!」

ハイザック「」

クワトロ「動くなよ…。そこだ!」ビュ-ン





俺「…。」

俺(エゥーゴのパイロット…。信じられるのか…?間違ってバズーカなんて撃たれたら死ぬぞ俺…)ドッドッドッ

赤リックディアス「」ビュ-ン

ハイザック右腕「」ドガ-ン

俺「ぐわっ!!ピンポイントで右腕に当てた…。良い腕じゃないか…」

クワトロ「よし良い子だ。カプセルは頂いて行くぞ」 ガシッ

カプセル「」ガッ

俺(これからはこの腕の良いパイロットとも戦わなくちゃいけないのか。なかなか厳しいな…)

ジェリド「なっ…!?エゥーゴめ。まだ交渉中の筈なのに、いきなり撃ってきやがった!」

ジェリド「被弾したのは俺中尉の機体か。棒立ちのまま当たりやがって、下手くそめ!」ドウッ

ジェリド「ええいっ!タダでカプセルは渡さん!」ダダダダッ

クワトロ「そんなお粗末な射撃では当たらんよ」 ドウッ

ジェリド「くそっ何故だ!」

アポリー「後続を遮断しろ!」 ドウッ

リックディアス「」ドウッ

俺「俺は艦隊戦に巻き込まれる前に撤退させて貰うか」ドウッ

俺(帰ったらジャマイカンに無能無能ってクソ程怒られそうだな…)



ライラ「戦闘が始まった!」

ライラ「ハイザックがエゥーゴのものと言う情報は無いな?」

連邦兵「はっ無い筈です」

ライラ「筈では困る。確定情報が欲しい」

ライラ(しかし妙だな…さっきの被弾したハイザック)

ライラ(作戦行動中だと言うのに全く警戒すらしていなかった。ティターンズはあんな奴をパイロットにする程無能なのか)

ライラ(それとも何か別の意図が…)ドウッ

508: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 11:34:25.80 ID:6RBdUfOmO
アレキサンドリア
格納庫

俺「ふぅ…」

俺(一応俺とエマさんの作戦は成功したな)チラッ

ガルバルディβ「」ビュ-ンビュ-ン
リックディアス「」ビュ-ン
ハイザック「」ダダダダッ

俺「ルナツーからの連邦兵も加わって、戦闘が本格的になって来たな」

俺「あれ?そう言えばエマさんは?姿は見えないが戦闘に参加しているのか?」

俺「それともまさかエマさん…」


コンマ下二桁
51以上エマ一応帰還した
50以下エマ帰って来なかった

安価下

509: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 11:35:24.42 ID:P8rka+3k0

512: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 11:52:20.58 ID:6RBdUfOmO
コンマ42
アレキサンドリア
廊下

俺「…。」スタスタ

俺(結局エマさんは1号機もろとも帰って来なかった。よってガンダムMk-2は全機エゥーゴに取られた事になる…)

俺(今回の人質作戦は、エマさんが裏切った事で作戦が敵にダダ漏れになり俺が率先して狙われた事になったので、俺にはあまりお咎めは無かった)

俺(いや、もしかしたらエマさんは俺の帰ってからの汚名を自分が代わりに全て着る為に帰って来なかったのかもしれない…)

俺(だが…)チラッ

ジェリド「おい棒立ち。一目惚れしていたエマが帰って来なくて残念だったな」

カクリコン「棒立ちと裏切り者ペアか。はっ。お似合いだったのにな」

俺「…。」スタスタ

俺(俺は度重なる判断ミスと、前回の棒立ちにより艦内での風当たりがきつくなっていた…)

俺「…。」

俺「まぁ、ティターンズの可愛い子ちゃん達皆んなともっこりするのが俺の夢だから、男からの評価なんてどうでも良いんだけどな。はっはっはっ」スタスタ

ジェリド「チッ…全然反省すらしてないとは…。なんて図太い神経してやがる…」

カクリコン「いや、ある意味あんな奴が大物になるのかもな…」

ジェリド「あ?オレは小物だって言いたいのか?」

カクリコン「い、いや…お前とあの馬鹿とじゃ目指す物が違うんだから張り合う必要すらねえだろ」

ジェリド「ん?それもそうか。ハッハッハッ」

カクリコン(…単純な所は一緒だけどよ)





俺「ちなみにカミーユの父親。フランクリン大尉はバスク大佐に連れて行かれた。見せしめに殺されたのかもしれない」

514: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 11:59:13.41 ID:6RBdUfOmO
アレキサンドリア
ブリーフィングルーム

連邦兵「あっはっはっはっ。ティターンズってだけで威張るくはいなら俺でもできるぜ」

俺「…」 ウイ-ン

ジェリド「…」 ウイ-ン

ライラ「名乗りも挙げずに登場かい?…おっと。自軍の基地破壊のジェリド中尉と棒立ちの俺中尉は既に有名人だったか」

ジェリド「くっ…」 スタスタ

俺(ヒュー。ティターンズじゃ無いが、良い女じゃないか。エマさんを失ったばかりだと言うのにツイてるな俺)スタスタ

連邦兵「フッフッフッ」

ライラ「ティターンズって言うからどんなに凄いかと思ってさ」

ジェリド「フン…」ストッ

俺(後で2人きりで話せないかな)

ジャマイカン「全員揃っているな」ウイーン

ジャマイカン「現在我々が追っているエゥーゴの戦艦アーガマはーーーーー

515: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 12:09:25.56 ID:6RBdUfOmO
アレキサンドリア
ブリーフィングルーム

連邦兵「うひょー、すごい!」

ジャマイカン「さらにティターンズであれば階級は上がらんでも、正規軍の軍人に対して1階級上の特権が与えられる」

連邦兵「あっははは、てことは月の有給休暇が3日も増えるんだ!」

ジャマイカン「そうだな」

連邦兵「うっはっはっは!」

ライラ「甘いね、だから中尉達のような甘ちゃんができるのさ」

ジェリド「ちっ!」

俺(気が強いんだな。エマさんと言い、流石に軍隊は気が強い女が多いのか)

ジャマイカン「では、ジェリド中尉を戦闘隊長としてこの作戦に従事してもらう」

ライラ「なぜジェリド中尉なんです!?宇宙での経験は自分の方が上です」

ジャマイカン「言ったろう、ティターンズは1階級上だと」

ライラ「了解」

ジェリド「へっ!」

俺(ブリーフィングもようやく終わりか。よし)



廊下

ライラ「うん?」ス-

俺「待ってたぜ」

ライラ「なんだ?笑いにきたのか?」

俺「いや、笑うだなんてとんでもない」

ライラ「なら何のようだ?」

俺「アンタ。良い女だな。俺ともっこりしない?」

ライラ「………は?」

518: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 12:20:57.26 ID:6RBdUfOmO
アレキサンドリア
廊下

ライラ「フン…。ティターンズは下半身もだらしないんだね…」

俺「いや、それは俺だけじゃ無いかな?」

ライラ「…いいよ。相手してやるよ」ス-

俺「えっ!?本当!?」

ライラ「ああ…この脚がなっ!!」蹴りっ

俺「…!」

ライラ蹴り「」ブウンッ

俺(なかなか良い蹴りをするっ…)


俺白兵戦無茶苦茶強い
ライラ白兵戦かなり強い
コンマ下二桁
31以上俺「悪いが気に入った女には手を挙げない主義なんだ」(全て躱した。ライラ好感度4以上スタート)
11~30反射により思わず組み伏せてしまった(ライラ好感度3スタート)
10以下クリーンヒット(俺悶絶。ライラ好感度-1スタート)

安価下

519: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 12:21:23.70 ID:jUOZHtQ5O
はい

528: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 12:53:15.93 ID:6RBdUfOmO
コンマ70
アレキサンドリア
廊下

ライラ蹴り「」ビュンッ

俺「っ…」スッ

ライラ「ええいっ!」回し蹴り

俺「おっと」スッ

鼻先「」ブウンッ

ライラ「く!」天井ダンッ

俺「なかなかアクロバティックな動きするね。可愛い子ちゃん」ヒョイッ

ライラ「っ…!だあ!」パンチ

俺「…。」スカッ

ライラ「何っ!?」

俺「相手をしてくれるのは脚だけじゃなかったのか?」グッ

ライラ「うっ…!」ガ-ド

ライラ(こいつの攻撃がくるっ…)

俺「ほら。暴れるから首のスカーフが自分の襟にに食い込んでるぞ」スッ

ライラ「…?」スル

俺「よし。これでバッチリだ。美女なんだから身なりには気を付けないと勿体無いぞ?」

ライラ「何故だ!?何故何もやり返してこない!?」

俺「悪いが気に入った女には手を挙げない主義なんだ」

ライラ「………は?なんだ?喧嘩をふっかけに来たんじゃないのか?」

俺「いや、言葉通りの意味だ」

俺「アンタを俺の女にしたくて来ただけだ」ドヤアッ  

ライラ「なっ……!?」

ライラ(なんだコイツ……まさか本当に只の馬鹿なのか?)

俺「まだダンスを続けるかい?美女とのダンスならずっと続けられるぜ?」

ライラ(だが、コイツ。何も反撃を……やはり本気で…?)

ライラ(しかし、未だ顔を合わせて1時間も経ってないのに?…やはり馬鹿過ぎる…)

ライラ「…。」

俺「うん?」

ライラ「はっ…」

ライラ「ハッハッハッ。負けたよ」

俺「??」

ライラ「アンタみたいな奴初めて見た」

俺「そんなに良い男だったかな?」

ライラ「ああ。アンタみたいな大馬鹿は初めて見たよ」

529: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 13:13:07.40 ID:6RBdUfOmO
アレキサンドリア
廊下

ライラ「アンタ。なかなか腕っ節は良いみたいだね」

俺「うん?そうか?」

ライラ「ああ。強い男は嫌いじゃないよ」

俺「やったぜ。なら早速ベッドに行ってもっこりしに」

ライラ「それとこれとは話が別さ」

俺「えっ?…」

ライラ「まぁアンタが正直に話してくれるなら考えてやらなくも無い」

俺「マジか!?美女が手に入るのなら何でも話すぞ!」

ライラ「美女じゃなくてライラ・ミラ・ライラだ。覚えておきな。美女と呼ばれるのは好きじゃ無い」

俺「OK。ライラ。何でも聞いてくれ。俺の何が知りたい?息子の大きさか?それとも回数か?大丈夫。●●だ。それともーー」

ライラ「そんな事はどうでも良い」

俺「ど、どうでも…」

ライラ「私が聞きたいのは一つだ。何故前の戦闘では棒立ちだった?」

俺(ああ…アレか…)

ライラ「棒立ちの俺と言う渾名には何か理由があったんだろ?」

俺「…。」

ライラ「本当はMSの腕前もかなりの物なんだろう?」

俺「>>531」

531: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 13:16:11.51 ID:Rp4XnH3e0
いや、まだ未熟

543: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 13:45:35.60 ID:6RBdUfOmO
アレキサンドリア
廊下

俺「理由なんて物は無い」

俺「あの時は俺の腕がただ未熟だった故に棒立ちと言う渾名が付けられたと言うだけだ」

ライラ「…。」

ライラ「…なるほど。どうあっても私には理由は教えてくれないんだね」

俺「…。」

俺「…ああ。それは教えられない」

ライラ「そうかい。じゃあアンタの女になってやるって話は無しだ」

俺「なっ!?」

ライラ「私が信用されていないのなら、此方も信用なんてできないだろう?当然じゃないか」

俺「いや、うん。そうだよな…」

ライラ「それじゃあまたね坊や」ウイ-ン

俺「…。」

俺(エマさんと繋がってたなんて、無闇やたらに話せないから仕方ないよな)

俺「まぁ本当はエマさんとは違う意味で繋がりたかったんだがなぁ」

俺「…はぁ。しかしあのライラも良い女だと思ったんだが…こうなったら仕方ない」

俺「さっさと切り替えて作戦の準備に移るとするか」ス-

551: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 14:01:07.04 ID:6RBdUfOmO
アレキサンドリア
格納庫

俺「何?ジェリドはブルネイから出動する?」

俺「ぬぐぐ…。ジェリドめ。上手くライラに取り入ったな…」

俺「くそー。俺が狙っていた女をジェリドに掻っ攫われるとは…」



ブルネイ
格納庫

ライラ「いいな?私の隊が先行する」

ジェリド「わかっている」

ライラ「宇宙では全周囲に気を配るんだ」

ジェリド「モビルスーツの装甲越しに、殺気を感じろって言うんだろう?」

ライラ「そういうことだ」

ジェリド「宇宙の真空中に己の気を発散させる、か…」




アレキサンドリア
格納庫

俺「まぁ良い。俺は俺の戦いをして、今回は訳の分からない渾名を消し去るだけだ」

ガルバルディβ「」ドウッ

俺「ガルバルディが行ったな。よーし。発進する!」ドウッ


戦闘パートに入る前に
俺の腕前を決めます
コンマ下二桁
96以上シロッコと同格
71~95エース級(ヤザン並み)
51~70ベテラン級(NT能力の無いクワトロ並み)
16~50中堅級(ライラ並み)
15以下実は本当に未熟だった(新兵弱)

安価下
※強さによって死にやすさが変わります

552: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 14:01:25.07 ID:LOJINTBB0
えい

568: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 14:18:43.45 ID:6RBdUfOmO
コンマ07
宇宙空間

俺「前は言って演劇だからな。今回からは本当に実戦だ」

俺「やるぜー!」カチッ  

ハイザック「」ガクンッ

俺「あら?あらら?こっちのレバーじゃなかったか」カチッ

俺「クソー…自分で動くのと違って、機械人形は動かしにくいぜ…」



俺ハイザック「」ヒョロヒョロ

ライラ「ん?あの機体は俺のか。なんだ?動きがやけに遅いな…どうしたんだ?」

ライラ(まさか本当に未熟なのか…?いや、まさかな…)

ガルバルディβ「」パ-ンパ-ン

ライラ「見つけたか!」ドウッ

ジェリド「ライラの隊が敵を補足した?ん?おい棒立ち!何をやっているんだ!隊列を乱すな!早く来い!」ドウッ



ハイザックコックピット内

俺「いやいや待って。あいつら早過ぎだろ…。本当に俺と同じ機体乗ってるのか?」ヒョロヒョロ

俺「これ俺のだけ整備不良なんじゃないのか?」ヒュ-

俺「全く追いつかないんだが…お、ライラ達は戦闘が始まった」 ドウッ



ジェリド「遅いぞ棒立ち!何をしていた!?」ガシッ

俺「あ?棒立ちなりに頑張ってついて来たんだよ」ヒュ-

ジェリド(チッ…ノロマが…)

ジェリド「もういい。MSは俺とライラ達に任せて、お前は敵戦艦の攻撃をやれ!」

俺「ああ、りょうかーー」

ギューン

ジェリド「なっ!?避けろ!」ドン

俺「うわっ」 ヒュ-ン

ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ンビュ-ン

ジェリド「くっ!エゥーゴのガンダムMk-2!もう塗装を変えて実践に投入してくるとは!こっちは俺に任せて行け」

俺「わ、分かった」

俺(あぶねー。ジェリドが押してくれなきゃ即死してた…なんだかんだでアイツ戦場じゃ味方想いなんだな)

モンブラン「」ズババババ

俺「よーし。あれだな。行くぞ」ドウッ

570: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 14:31:24.00 ID:6RBdUfOmO
戦闘宙域

アポリー「でええい!」ドシュ-ン

ライラ「リックディアス…?そうか手薄な筈だ。出払っていたのか!」ドウッ

アポリー「ちっ避けられたか!なかなかやる!」ドウッ



ガルバルディβ「」ビュ-ンビュ-ン

モンブラン「」ビュ-ンビュ-ン

俺「くっ…取り付けない。生身の時は簡単なのに、MSに乗るとどうしてこう…」ドウッ

俺(いや、生身の時には全て見えているんだ。MSに乗ったって反射神経は変わらない筈)

俺「よーし!そう思ったら怖くなくなって来た」

俺「さっさと終わらせて、帰って美女見つけてもっこりするぞー」ドウッ


コンマ下二桁
80以上でモンブランの艦橋に取り付き近接攻撃成功(一撃。腕前2段階上昇)
51~79でマシンガンで武装に攻撃成功。ガルバルディ隊が撃破
21~50俺被弾(撤退)
20以下俺死亡

安価下

571: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 14:31:49.89 ID:FmUnaqv1O
あたあ!

581: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 14:53:13.43 ID:6RBdUfOmO
コンマ89(生き残れば新兵強に昇格確定)
モンブラン
ブリッジ

モンブランオペレーター「船底よりMS接近1!」

モンブラン艦長「迎撃!」

モンブランオペレーター「間に合いません!」

モンブラン艦長「何っ!?」

ハイザック「」ドウッカチャッ

モンブラン艦長「はっ!?」



ハイザックコックピット内

俺(ここまで近付けたのは、たまたま俺の運が良かったから…)

モンブラン艦橋「」

俺「戦争をしているんだ…。俺も未だ見ぬ美女の為に死ぬ訳にはいかない…。だから恨まないでくれよ」ビュ-ン

モンブラン艦橋「」ドガ--ンッ

ガルバルディβ「」ビュ-ン
ガルバルディβ「」ビュ-ン

モンブラン「」ドガッドガッ…

モンブラン「」バチバチバチ…ドガ--ン

俺「よしっ。戦艦を撃沈したぞっ」ドウッ


クワトロ「はっ!」

カミーユ「モンブランが…」


地球
別荘

空「」キランッ

アムロ「なんだ、今の光は? 誰だ?誰が呼んだんだ?」

執事「アムロさん、停電でございますが、お茶は?」

アムロ「こっちで飲む」

執事「はい」

582: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 15:08:52.31 ID:6RBdUfOmO
戦闘宙域

白MK-Ⅱ「」ドウッ

クワトロ「カプセル射出までは」ビュ-ンビュ-ン

ライラ「くっ…」ドウッ


ジェリド「ライラが…」

リックディアス「」ビュ-ンビュ-ン

ジェリド「うっ!リック・ディアスか!」カチッカチッ

リックディアス「」ドウッ

ジェリド「う! しまった、どけって!」ライフルポイ-

アポリー「ああぁっ!」サッ

ハイザック「」ドウッ



カミーユ「レコアさん…」

ハイザック「」ブウンッ

カミーユ「はっ!うわぁ!」サッ

ジェリド「避けた…?赤いリック・ディアスのパイロットか?」ガシッ

カミーユ「まずい!離れなきゃ、レコアさんが!」ドウッ

ジェリド「この声…まさかあの時の女みたいな名前した…カミーユとかって…実戦に出てくるなんて…」

カミーユ「こいつぅ!でえぇぇぃ!」ブウンッ

ハイザック右腕「」ズバアッ

ジェリド「何ぃっ!?」ヒュ-ン



トーレス「カウントダウンです。10…」

トーレス&レコア「3…2…1…ゼロ!」

カミーユ「出た!」

クワトロ「よし」

ライラ「は?」


俺「なんだなんだ?どうなってる?」


1ジェリドを助けに行く(VSカミーユ)
2ライラと合流する(VSクワトロ)
3シャトルを追う(VSアポリー)
4もう疲れたし帰る(撤退)

安価下

583: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 15:09:13.95 ID:I0C9EAiNo
3

584: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 15:21:23.76 ID:6RBdUfOmO
戦闘宙域

俺(今出たシャトル!地球へ向かっている…?なんだ?)

俺「大気圏へ入るまでに追いつけたら…!」ドウッ

ハイザック「」ドウッ

カミーユ「あっ!あのザク!」

ジェリド「カミーユぅ!!」ツカミ

カミーユ「うわっ!」ドガッ


クワトロ「ええいっ!」スチャッ

クワトロ「はっ!」ドウッ

ライラ「どこ見ているのさ」ビュ-ンビュ-ン

クワトロ「チィッ!」ドウッ




シャトル「」ギュオオッ

俺(速いな…。追いつけるか?)ドウッ

レコア「1機追って来ている…?」

アポリー「アイツ!行かせるかっ!」ビュ-ンビュ-ン

俺「ぬおおおぉぉっ!」ドウッ


コンマ下二桁
81以上追い付いた
56~80追い付かなかった(撤退)
16~55被弾した(燃え付き判定へ)
15以下俺死亡

安価下

585: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 15:21:48.78 ID:0JkLbTmIO

587: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 15:34:13.95 ID:6RBdUfOmO
コンマ78
戦闘宙域

シャトル「」ドウッ   

俺「あっ…」

シャトル「」ゴオオオッ

俺「くっ…大気圏に入られたか。これ以上は追えない」

俺「アレに乗っているのは美女の予感がしたんだが…」

パ-ンパ-ンパ-ン

俺「うん?撤退信号?」

俺「戦艦をやったんだ。俺は頑張った方か」

俺「よーし。撤退するぞ」ドウッ

ライラ機「」ドウッ

俺「あれはライラのガルバルディか。よかった。アイツは無事みたいだな」

俺「…あれ?そういや自軍基地破壊のジェリドは?」


ジェリド中尉の状態は?
コンマ下二桁
21以上原作通り中破
11~20大破(ジェリド重症)
6~10ジェリド捕虜
5以下ジェリド死んでた

安価下

588: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 15:34:30.10 ID:nxtHjljEo
助かっただけで十分やね

592: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 15:46:19.63 ID:6RBdUfOmO
コンマ10(ジェリドMIA)
アレキサンドリア
格納庫

俺「自軍基地破壊のジェリドが居ない…」

俺「死んだのか…アイツ…」

俺「あんまり仲は良くなかったが、つくづく運の無い奴だな…」

ライラ「…フン。あいつは良い男になれる資格があると踏んでいたんだがな」

俺「ライラ。俺が代わりに慰めてやろうか?」

ライラ「アンタとの関係は終わったんだよもう」スタスタ

俺「ええー。未だ始まってすら無かっただろ」スタスタ


ブリーフィングルーム

ジャマイカン「このままだとアーガマがサイド1に行くのか、月に行くのかサイド2に行くのかは分からん」

ライラ「ですから艦隊を3つに分けて「大尉!!」

ジャマイカン「作戦参謀は私だよ!」

ライラ「…ガルバルディ隊をアレキサンドリアで修理して頂いた分だけ我々は働かなくてはなりません」

ライラ「我々はティターンではありませんからボスニアに戻り、別ルートでアーガマを追いその足を止めます」

ジャマイカン「良い覚悟だが敵を捕捉した時に戦い急ぐなよ?大尉は戦争を好むタイプと聞いたぞ」

ライラ「それは少佐の偏見です!」

ジャマイカン「フッ、良かろう。もし接触が出来た時の判断は君に任せる。我々との合流を原則にな」

ライラ「はっ!!」ビシッ

俺(ああ…美女が帰っちまう…。またこの船は男臭い職場になるのか…)ガ-ン


594: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 16:01:49.69 ID:6RBdUfOmO
アレキサンドリア
廊下

俺「よう」

ライラ「なんだ。またアンタかい。女々しいねえ」

俺「違うさ。1度でも一緒に戦った仲間だからな。別れの挨拶をしに来たんだ」

俺「ライラがその気なら今からでも俺は関係を築きたいと思っているが?」

ライラ「私にその気は無いよ」

俺「だろうな。それじゃ頑張って生き延びろよ。可愛い子ちゃん」

ライラ「アンタこそ、馬鹿なりに頑張りな。あの追っている船はニュータイプ集団かもしれないからな」

俺「ニュータイプ…?」

ライラ「ああ。アンタも聞いた事は無いかい?」

俺「さっぱり」

ライラ「フッ…そうか」

ライラ「アーガマの懐は、開いているように見えて、近寄ると厚い。ことにガンダムMk-Ⅱは、無手勝流に見えても、ぶつかってみるとその抵抗力は圧倒的に感じる」

ライラ「あのジェリドもやられたんだ。アンタも奴と戦う時は気をつけな」

俺「ああ。肝に命じておく」

ライラ「それじゃあね」スタスタ

俺「ああ」

俺(エマさん、ファ、ライラ…ティターンズに入ってから既に3人の可愛い子ちゃんと出会った)

俺「次はいったいどんな出会いがあるのだろう?今度こそもっこりするぞー!」スタスナ


596: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 16:19:44.33 ID:6RBdUfOmO
アーガマ

ヘンケン「敵はサラミスタイプ1隻ってところか」

クワトロ「モビルスーツは3機」

ブレックス「前方にカミーユ君を出して、リック・ディアス隊は後方から援護する」

クワトロ「カミーユを試すのですか?」

ブレックス「ガンダムMk-Ⅱの性能チェックだ」

クワトロ「カミーユ、アーガマの前に。リック・ディアス隊は左右に展開する」

カミーユ「了解」

クワトロ「アポリー中尉の機体を借りる」

カミーユ「ガンダムMk-Ⅱ、出ます。カミーユ機、行きます!」

アーガマ・クルー「ようし!」



サイド1宙域

ガルバルディβ「」ビュ-ン

カミーユ「はっ!あれは、さっきの人!」ドウッ

ライラ「生意気な口を聞いた士官が、乗ってでもいるのか?」

ガンダムMK-Ⅱ「」ガシッ
ガルバルディβ「」ガシッ

カミーユ「ん?あなた、ライラ大尉か?」

ライラ「ん?この声は?さっきの子供の方か」

カミーユ「ライラ大尉、あなただって、さっきのクワトロ大尉の言う事を聞いたでしょ!」

ライラ「何ごたくを並べて!」バッ

カミーユ「抵抗するなら、撃ちますよ!」カチャッ

ライラ「力がある。前からこいつはガンダムMk-Ⅱを!?」ドウッ


597: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 16:20:48.85 ID:6RBdUfOmO
アレキサンドリア
ブリッジ

ブリッジクルー「30バンチ付近に戦闘中の光をキャッチ」

ジャマイカン「ライラ大尉の言うことが、当たったか」ウイ-ン

ガディ「直ちにMSの増援を送りますか?」

ジャマイカン「いや、待て。私はライラ大尉に合流を原則にと言った。その大尉が勝手にやっているのだ」

ジャマイカン「自信があるのだろう。好きにやらせろ」

ガディ「はっ!」

ジャマイカン「フッフッフッ…大尉め。欲をかいたな…」

ガディ「…。」



俺部屋

俺「アーガマはサイド1か、サイド2か、月か」

俺「まぁ何処に行こうと危なくなればまた艦隊が合流するだろうから、ライラがピンチになる事は無いな」


コンマ下二桁
91以上ライラの危機を察知(NT覚醒)
90以下気づかない

安価下

598: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 16:21:54.13 ID:UefRJ5NGO

601: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 16:38:33.71 ID:6RBdUfOmO
コンマ13
戦闘宙域

ライラ「こいつ、やはりニュータイプだ。あんな子供に。あんな子供なのに!」ドウッ  

ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ン

連邦兵「うお!」ピカ-ンッ

ガルバルディβ「」ドガ-ン

ライラ「私は正規のパイロットだ。あんな子供に負けられない!」

カミーユ「大尉、あなたは逆上し過ぎてる!」ドウッ

コロニーのミラー「」ガシッ

ライラ「消えた?」



ブリッジ

扉「」ウイ-ン

俺「少佐!ライラの隊が…ボスニアが戦闘中だと聞きました!どうして援軍を出さないのですか!?」ス-

ジャマイカン「アーガマの消耗を待つのだ。それに、同時に中尉にいい士官になってもらうためでもある」

俺「俺に…?」

ジャマイカン「貴様は短絡的過ぎる。軍人は個人的な感情を抑えるすべも知らねばならん」

ジャマイカン「それに中尉1機が向かった所でもうどうにもならん」

扉「」ウイ-ン

ジャマイカン「お、おい!言った側から…ええい!馬鹿者め。既に行った所で手遅れだと何故わからん!」ダンッ


 
ハイザックコックピット内

俺「悪いな少佐。俺は女が目の前で死ぬってのに、黙っていられるような性格じゃ無いんだ…」カチッカチッ

俺「助けを求める女の為には俺の命すら賭ける。それが俺の生き方だ!」ドウッ


コンマ下二桁
81以上間に合った
80以下間に合わなかった…(ライラ死亡)

安価下

602: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 16:38:56.76 ID:m3I2XBzyO
えい

605: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 16:54:54.93 ID:6RBdUfOmO
コンマ76
サイド1宙域

ガンダムMK-Ⅱ「」バルカンババババ

ライラ「ぐあぁぁ!えぇい!」ダダダダッ

ライラ「はっ!負けるものか、あんな子供に!」ブウンッ

ガンダムMK-Ⅱ「」スカッ

ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ン

ガルバルディβ「」コックピット

ライラ「私がジャマイカンに言った通りだ。俺、油断するな。ヤツは只者じゃない」

ライラ「そうか、私が今あの子のことを只者じゃないと言った。このわかり方が無意識のうちに反感になる。これが、オールドタイプということなのか!?俺ー」

ライラガルバルディβ「」ドガ-ン

カミーユ「はぁ…はぁ…はぁ…」

カミーユ「ライラ大尉…」ドウッ



ハイザック「」ドウッ

俺「そんな…。間に合わなかった…」

ライラガルバルディ「」破片

俺「くっ…ライラ…」ダンッ

ガンダムMK-Ⅱ背中「」ドウッ

俺(あの機体のパイロットがライラを…)

俺(此方には気付いていない…)

俺「…。」


1今、この場でお前を殺す(VSカミーユタイマン)
2…しばらくの間 地獄はさびしいかもしれんが、すぐににぎやかにしてやるよ…ライラ…(撤退)

安価下

606: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 16:55:20.74 ID:I0C9EAiNo
2

609: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 17:11:39.47 ID:6RBdUfOmO
サイド1宙域

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

俺(ライラが負けたんだ。今の俺では奴には勝てない…)

俺「だが…しばらくの間、地獄はさびしいかもしれんが、すぐににぎやかにしてやるよ…ライラ」

俺「俺がいつか必ず奴を倒し、そっちに送ってやるからな」

ハイザック「」ドウッ 

 
ーその後、俺は無断出撃の罰により1週間謹慎を言い渡された

612: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 17:59:29.98 ID:rJ+HZ8nhO
グラナダ

マニティ「グラナダが貴艦の補給に応えられないのは、地球の参謀本部がここを軽視しているからです」

ジャマイカン「グラナダぐるみでエゥーゴに手を貸しているからではないのか?」

マニティ「ならばアレキサンドリアは入港させないで撃沈しています」

ジャマイカン「30分後にアレキサンドリアとボスニアは出港したいが」

マニティ「サチワヌは?」

ジャマイカン「ここに残す」

マニティ「了解しました」

ジャマイカン「アナハイムが補給を申し出たと言うが、モビルスーツの補給も受けられるのか?」

ムソール「はい」

ジャマイカン「ん。マサダ軍曹か?カクリコンはうまくいっているのか?」

マサダ「それでお願いがあって参りました」

ジャマイカン「よし」

マサダ「は」

613: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 18:08:18.16 ID:rJ+HZ8nhO
アレキサンドリア
ブリッジ

ジャマイカン「マラサイは、エゥーゴ用のモビルスーツのテストに使っていたものかもしれん」

ガディ「その上で、アナハイムはエゥーゴにもっと高性能のモビルスーツをするので…」

ジャマイカン「そうすればどっちが勝っても、戦後の口実が立つ。軍人は大きな声が出せればそれでいいからな」

ガディ「ふっはっはっはっはっは。入港完了か?」

アレキサンドリア・クルー「はっ、前部ハッチ開きます」



謹慎部屋

ティターンズ兵士「俺中尉。本日付で謹慎は終了です」

扉「」ウイ-ン

俺「ふぁぁー…ようやくか…」スタスタ

俺「ゆっくり寝てる間にアーガマを追ってグラナダに着いたみたいだが、何か変わった事は?」

ティターンズ兵士「はっ。カクリコン中尉の手柄により、エマ・シーン中尉がエゥーゴへ寝返り戦闘を行っていたと報告があります」

俺(エマさんが遂に…戦場では会いたく無いもんだ…)

俺「新しく配備された赤い機体はなんだ?」

ティターンズ兵士「ああ…あれですか。あのMSは…」


コンマ下二桁
61以上俺に汚名挽回のチャンスをくれた(マラサイに乗り換え)
60以下俺は単細胞過ぎて信用ならん(ハイザックのまま)

安価下

614: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 18:08:41.89 ID:r4GcOvNUO

618: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 18:26:31.83 ID:C90ZbkRSO
コンマ89
アレキサンドリア
格納庫

俺「ほー。こいつが俺にくれた新しい機体…」

マラサイ「」

俺「俺に名誉挽回の機会をくれるとは、少佐もなかなか分かってらっしゃる」

カクリコン「ジャマイカンは、マラサイのテストを兼ねた出撃なら許してくれると言っている」

俺「あん?」

俺(誰だったっけこの薄らハゲ…)

カクリコン「だからオレの作戦に乗らないか?」

俺「作戦?」

カクリコン「2機で1機だと思わせる攻撃、時間差攻撃だ」

俺「時間差攻撃?」

携帯「」ピコンッ

俺「ふむ…」


1よし。その作戦。乗った
2男の依頼は受けん。俺は乗らん


安価下

619: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 18:27:03.45 ID:I0C9EAiNo
1

620: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 18:34:55.51 ID:C90ZbkRSO
アレキサンドリア
格納庫

俺「いいだろう。早速準備をしてくる」

カクリコン「アレキサンドリアの出航と同時に発進する。ジェリドの仇を取ってやろうぜ」

俺「ああ」

俺(ライラの仇を取る)



ブリッジ

ジャマイカン「どうだ?」

写真「」

ガディ「サチワヌですね。色は塗り直してますが」

ジャマイカン「私にはわからんな」

ガディ「船乗りには、船のちょっとした違いでわかります」

ジャマイカン「そうか、直ちにここを発進しよう」

ガディ「はっ。カクリコンの申告してきた作戦はどうしますか?」

ジャマイカン「月を出るときの手土産に、ちょうどいい」

ガディ「はっ。出港用意!」



アーガマ「」ドウッ

ティターンズ偵察兵帽子屋「こちら、帽子屋です。アリスは帽子を捨てたがっています」  

ゴトジ「帽子屋キャッチ。アーガマが発進します」

ジャマイカン「よし、荒療治をやるぞ」


アレキサンドリア「」ドウッ

622: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 18:58:58.75 ID:C90ZbkRSO
アレキサンドリア
格納庫

カクリコン「いいな、時間差攻撃」

俺「ああ」

マラサイ「」ドシュッ
マラサイ「」ドシュッ

カクリコン「いい加速だ」

俺「ハイザックとは段違いだ。これならば行けるやもしれん」ドウッ

カクリコン「絶対に、ガンダムMk-Ⅱを沈めてみせる」ドウッ


ミサイル「」ヒュ-ン

ガンダムMK-Ⅱ「」ドシュッ

爆発「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ンドガ-ン

俺「薄らハゲ。ガンダムMK-Ⅱが見えた」

カクリコン「誰が薄らハゲだ!?カクリコンだ!」

俺「あ、ああそうそう…」

俺「カクリコンだ。カクリコン。すっかり忘れてた」ドウッ

カクリコン「他のMSは気にするな。アイツだけを引き離す」ビュ-ン

ガンダムMK-Ⅱ「」サッ

マラサイ「」ドウッ

カミーユ「モビルスーツが入った?新型か?」ズシンッ

カクリコン「行ったぞ!俺!」

俺「キャッチした!カクリコン!」ドウッ

マラサイ「」ドウッ

カミーユ「ん?データバンクに入っている機種か。マラサイ?」

俺「でええい!」ブウンッ


コンマ下二桁
91以上ガンダムMK-Ⅱの腕を壊して有利に追い込んだ(死亡判定へ)
26~90躱されたが時間差攻撃でカバー(原作)
25以下カクリコンと全く息が合わせられず俺死亡

安価下


623: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 18:59:30.97 ID:ofrjU4wTO

626: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 19:12:47.60 ID:C90ZbkRSO
コンマ97(カクリコン好感度上昇)
グラナダ

ガンダムMK-Ⅱ「」スカッ

俺マラサイ「」ドウッ

カミーユ「ん!?背中を見せる?」

カクリコンマラサイ「」ドウッ

カミーユ「ん!ターンが速い!やはり新型か」

カクリコンマラサイ「」ブウンッ

ガンダムMK-Ⅱ盾「」ズバアッ

カミーユ「2機!上?いや、敵の思うツボだ」

ガンダムMK-Ⅱ「」プシュ-

煙「」プシュ-

俺「原始的な目眩し…」

俺「いや、罠…?だとしてもあの煙に向かって連射すればっ!」ビュビュビュビュビュ

カミーユ「う、うわっ!」

ガンダムMK-Ⅱ腕「」ドガァッ

カミーユ「なんだ?乱射して来た?マズイ…武器が」

カミーユ「はっ!」

カクリコン「貰ったあ!!ガンダムMK-Ⅱ」ブウンッ


コンマ下二桁
71以上カクリコンがカミーユを殺した(クワトロ戦へ)
31~70金色が現れた(カミーユ撤退)
16~30急に現れた金色にカクリコンやられる(死亡判定へ)
15以下急に現れた金色に俺やられる(死亡判定へ)

安価下

627: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 19:13:14.83 ID:CUw6WaLGO
どうかな

631: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 19:23:29.88 ID:C90ZbkRSO
コンマ83(カクリコンNT覚醒)
グラナダ

カクリコン「ジェリドの仇だ!死ねえぃ!」ブウンッ

ガンダムMK-Ⅱコックピット「」ブスッ

カミーユ「うわあぁぁぁぁっ…!」

カクリコン「ん?な、なんだ?…今子供の声みたいのが…」

ガンダムMK-Ⅱ「」バチバチバチバチ

俺「カクリコンの奴。やりやがった!」

俺「ふっ…できれば俺が奴にトドメを刺したい所だったが、これでライラに寂しい思いをさせずに済むな…」

カクリコン「な、なぁ…今子供の声が聞こえなかったか?」

俺「は?ボケてんのか?」

カクリコン「いや、本当に聞こえた気がしたんだが…」

俺「とりあえず作戦は完了だ。撤退するーー」

百式「」ズシンッ

カクリコン「金色!」

俺「なんだ?新しい増援…?」

ガンダムMK-Ⅱ「」メラメラ

クワトロ「ガンダムMK-Ⅱ…。カミーユ。まさかやられたのか…?」

カクリコン「ついでに奴にも時間差攻撃だっ!」ドウッ

俺「よしっ!」ドウッ

クワトロ「むっ…」


コンマ下二桁
96以上百式中破(死亡判定へ)
36~95撤退して行った
21~35カクリコン中破(死亡判定へ)
20以下俺死亡

安価下

632: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 19:23:53.78 ID:O6ZQhJwEO
ほい

641: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 20:17:59.50 ID:Ks67lH0V0
コンマ78
グラナダ

俺マラサイ「」ビュ-ン

百式「」スッ

俺「な、なんだこのMS…速い!?」ドウッ

クワトロ「ん?そこだな」ビュ-ン

カクリコンマラサイライフル「」ドガ-ン

カクリコン「な、何ぃ!?」

俺「チッ!ガンダムMK-Ⅱより手強い奴か!」ドウッ

クワトロ「これ以上離れればアーガマに帰れなくなる。カミーユは残念だがここが引き際か」ドウッ

俺「撤退して行く?」

カクリコン「追う事はねえ。オレ達の方も帰還信号だ」

アレキサンドリア「」パ-ンパ-ンパ-ン

俺「く…このまま月に置いて行かれる訳にはいかないな。撤退する」ドウッ

644: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 20:32:01.05 ID:Ks67lH0V0
アレキサンドリア

俺「エゥーゴ艦隊は地球へ向かっている?」

カクリコン「ああ。推測だと地球のジャブローへ降りて、一気に本丸を狙うらしい」

俺「確かに俺達の戦闘に合わせてエゥーゴの艦隊が、グラナダから次々と発進して行くのが見えたが…」

カクリコン「大気圏突入前に、エゥーゴの艦隊と接触できるのかい、この船?」

俺「できるんじゃないか?知らないが」

俺「問題は無事に大気圏に突入できるかどうかだろう」

カクリコン「シミュレーションはやっているんだろう?」

俺「ま、まぁ…」

俺(俺MSでの大気圏突入下手くそなんだよな…。シミュレーションでも3回に1回は燃え尽きて死んでる…)

カクリコン「なんだ?自信が無いのか?」

俺「あ、あるわい!馬鹿にするな!」

カクリコン「よし。ならば次の作戦は大気圏突入ギリギリを狙うぞ」

俺「は?」

カクリコン「あの金色にお返ししてやるんだ。いくら運動性能が良いとしても大気圏突入中ではどうしようもできまい」

俺「そりゃあそうだが…」

俺「ふむ…」


1大気圏ギリギリにブチかますのか。いいだろう乗った
2俺は無理はしない。一人でやってくれ

安価下

646: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 20:46:41.00 ID:Ks67lH0V0
アレキサンドリア

俺「大気圏ギリギリにブチかますのか。いいだろう乗った 」

カクリコン「そうこなくてはな」

俺(言っちまった…)

カクリコン「しかしこんなに早く地球に帰れるとはな。バリュートの調整を手伝うか」

俺「なんだ?地球に女でも待ってるのか?」

カクリコン「いけないのかよ」

俺「うわー。俺が女を求めてるのにお前が女とイチャつくのかよ」

カクリコン「なんだ?お前女が欲しいのか?」

俺「ああ。できる事ならティターンズの女全てを俺の女にしたいと思っている」

カクリコン「うわ…頭おかしc」

俺「おかしいのはお前の髪型の方だろ?」

648: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 20:57:10.55 ID:Ks67lH0V0
アーガマ
ブリッジ

ヘンケン「しかしジャブロー突入前にカミーユを失ったのは痛いな…」

クワトロ「…はい。しかし今更作戦を変える訳にはいきません」

クワトロ「スポンサーも納得しないでしょう」

ヘンケン「それはそうだが…カミーユが使う予定だったフライングアーマーはどうする?」

クワトロ「こうなったらエマ中尉に乗り換えて貰うしかーー」

ジェリド「フライングアーマーと4号機はオレに譲ってくれないか?」

ヘンケン「ジェリド?」

クワトロ「…。」

ジェリド「アンタが未だこの船に来て、エマよりも浅いオレを信用できないのは分かる」

ジェリド「だが、幸か不幸かアンタ達に助けられサイド1の毒ガスとかグラナダで色々見て聞いて、色々と考えたんだ」

ジェリド「カミーユとも和解して、これからって時にアイツは殺されちまって…」

ジェリド「だからせめて、アイツを戦いに駆り立てたオレがアイツの代わりに最後までこの戦争の行方を見てやりてえんだよ」

クワトロ「ふむ…」

ヘンケン「どう思うクワトロ大尉?」

ジェリド「…。」

クワトロ「良いだろう4号機は君に託す」

ジェリド「すまない。恩に着る。なら早速調整をしてくる」ス-

扉「」ウイ-ン

ヘンケン「クワトロ大尉。彼をどう思う?」

クワトロ「どう…どは?」

ヘンケン「彼はニュータイプか?」

クワトロ「分かりません。ただ、今の彼からはカミーユに似た何かを感じはしました」

ヘンケン「ふむ…カミーユが生きていればお互い刺激し合って良いニュータイプになれたかもしれんと思うと惜しいな」

クワトロ「ええ…」
 
シーサー「左翼、索敵中」

ヘンケン「何!?」

シーサー「モビルスーツらしきものの影も捕まえました」

ヘンケン「おいおい。クワトロ大尉」

クワトロ「ああ」ウイ-ン

シーサー「救難艇の艦種、確定。大気圏シャトル、テンプテーションと思われる」

653: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 23:10:00.60 ID:Ks67lH0V0
アーガマ

ブライト「かかるぞ!」

サエグサ「軌道、固定!艦隊位置、固定!」

トーレス「各艦、モビルスーツ発射軸、固定!」

ブライト「発進用意!全周囲、索敵怠るな!」

サエグサ「了解!」

ブライト「クワトロ大尉、健闘を祈る」

クワトロ「了解だ、キャプテン」

ブライト「すまない」

クワトロ「出るぞ!」ドウッ

ジェリド「ガンダムMk-Ⅱ、発進OKだ!」ドウッ

エマ「リック・ディアス、発進よろし!」ドウッ



宇宙空間

シロッコ「ジャブローを攻めるか。わからん話ではないが、そうはさせん」ドウッ

シロッコ「よし」ビュ-ン

エゥーゴ兵「ん?」

マゼラン級「」ドガ-ン



アーガマ
ブリッジ

サエグサ「シチリアがやられました!」

ブライト「何だと!?どこを見ていた!?」

トーレス「左弦、モビルスーツ、いやモビルアーマーです」

ブライト「機種は?」

トーレス「機種?えぇと…、照合データ…機種不明!」

654: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 23:19:12.74 ID:Ks67lH0V0
宇宙空間

クワトロ「ん?編隊が乱れているぞ」

トーレス「後方のシブヤンとスルガ」

エマ「やられた?ティターンズか?」ドウッ

ジェリド「エマ!何処へ行く!?編隊を崩す気か?」

ブライト「エマ機が動いた?やめさせろ。クワトロ大尉」

クワトロ「了解」

ブライト「エマ機は編隊のキーなんだ」

クワトロ「機動性はフライングアーマーの方がある。エマ機はジャブローに降りてもらわねばならん」

ジェリド「分かった。オレが行こう」ドウッ

クワトロ「編隊が固定するまで、百式は動けん。ゆけ!」

ジェリド「ああ!」ドウッ



シロッコ「落ちろ、蚊トンボ」ビュ-ンビュ-ン

ジムⅡ「」ドガ-ン
ネモ「」ドガ-ン


赤リックディアス「」ドウッ



アーガマ
ブリッジ

シーサー「エマ中尉、前部でモビルスーツ隊の指揮を取るんだ」

ブライト「各艦隊のモビルスーツの射出は中止させるな」

シーサー「エマ中尉!」

ブライト「大気圏突入を急がせろ!機銃座、味方機を落とさずに弾幕を張れ。まったく、手が遅いんだから」




戦闘宙域

エマ「ティターンズがあんなモビルアーマーを開発していたなんて。あの組織は、単なるザビ家の残党狩りなんかが目的ではないわ」

ネモ「」ドガ-ン
ジムⅡ「」ドガ-ン

エマ「はっ!2機を同時に!?」

ジェリド「エマ!勝手は行動はするな!あれはこの間のヤツだ。1人で当たると死ぬぞっ」

赤リックディアス「」ビュ-ン

シロッコ「ふんっ!」ドウッ

シロッコ「おっ、誰だ?」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ
赤リックディアス「」ドウッ

シロッコ「あれか?あの…」


コンマ下二桁
71以上今のジェリドではシロッコを止められなかった(エマ死亡)
11~70クワトロも駆け付けシロッコ撤退(エマ中破。原作)
10以下ジェリド覚醒(シロッコ。エマすら止められず撤退)

安価下

655: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 23:19:48.63 ID:Qrkixis6O

656: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 23:30:51.30 ID:Ks67lH0V0
コンマ63
戦闘宙域

クワトロ「頭を、アポリーとロベルトのリック・ディアス隊に取らせた。エマ機支援にゆく」

ブライト「了解。正体不明のモビルアーマーを叩き落せ」

クワトロ「了解。…とおっしゃるが、ただの敵とは思えん」ドウッ



メッサーラ「」ギュルリンッ

エマ「あぁっ!あぁ…」

ジェリド「変形しただと!?」

シロッコ「ふふふふふふふふふ、ははははははははは、落ちろ!」ブウンッ

エマ「あぁぁぁ!」

赤リックディアス右腕「」ズバアッ

ジェリド「く!野郎!」ビュ-ンビュ-ン

クワトロ「ジェリド、距離を取れ!」ドウッ

シロッコ「ガンダムMk-Ⅱというヤツか」

シロッコ「えぇい、マイナーチェンジのクセに」ビュ-ン

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

シロッコ「よけた?あれでか!?」ドウッ

クワトロ「エマ中尉、ジェリドに構うな。後退しろ」

エマ「しかし!」

クワトロ「アーガマへ後退だ」ドンッ

エマ「うぅ」ヒュ-ン

クワトロ「明らかに違う。あれはアムロでもない。違うタイプだ」



アーガマ
ブリッジ

トーレス「間違いありません、右弦上40度、敵のモビルスーツ隊です」

ブライト「本当だな?」

シーサー「どうします?」

ブライト「前からなら気付いてくれるはずだ。3分の2がジャブローに飛び込めば、ジャブローの制圧は可能だ。切り抜けてくれよ」

トーレス「主砲、見えてんの?弾幕を張れ!」

ブライト「モビルスーツ隊は艦隊の水平面より下へ」

シーサー「大気圏突入まであと4分」

ブライト「敵は構うな。モビルスーツの編隊を集中させろ」

657: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 23:46:52.98 ID:Ks67lH0V0
戦闘宙域

俺「金色はいるのか?」ドウッ

カクリコン「焦るなよ、場所が場所だ。重力に引かれるぞ」ドウッ

俺「は?お前が作戦を立案したんだろ」

カクリコン「そりゃあそうだ」



メッサーラ「」ギュルリンドウッ

クワトロ「逃げる!?」

ジェリド「また変形をした?」

シロッコ「地球の引力の井戸に引き込まれるのは御免だ。あとは後続に任せる」ドウッ

クワトロ「艦隊の前へ出るぞ。ティターンズの第二波が入った」ドウッ

ジェリド「はぁ…はぁ…。なんだったんだ奴は…」

ジェリド「戦っているだけで、妙にプレッシャーが…アレがニュータイプって奴なのか…?」ドウッ




俺「見えた!金色だ!」ドウッ

百式「」

クワトロ「大気圏突入だ、エマ!いい加減にしろ!」

トーレス「大気圏突入、時間です」

ブライト「エマ機、収容する。アーガマ、降下」

エマ「うぅ!クワトロ大尉」



カクリコン「お、おい待て俺!」

俺「あん?なんだ?時間が無いんだぞ?」

カクリコン「アレを見ろ!この前倒した筈のガンダムMK-Ⅱだ!」

俺「…は?」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

俺「どうしてガンダムMK-Ⅱが…あの時グラナダで倒した筈…」

カクリコン「ええい亡霊め!何度でも倒してやる!」ドウッ

俺「おいカクリコン!金色を狙うんじゃ無いのか!?」

カクリコンマラサイ「」ドウッ

俺「チッ…あの馬鹿…」


1カクリコンを追う
2俺は金色を追う

安価下

658: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/02(土) 23:47:13.70 ID:I0C9EAiNo
1

661: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 00:11:03.86 ID:J5tNVorD0
大気圏

百式「」ビュ-ンビュ-ン

俺「く!目の前にいるってのに」ドウッ




カクリコン「ええいこいつ今度こそ!」ビュ-ンビュ-ン

ジェリド「ティターンズの新型?ええい!こんな場所で!」ドウッ

ジェリド「高度が下がれば、狙い撃ちされる事が分かっていないのか?」ビュ-ン

俺「カクリコン!高度が下がってきているし、奴の方が速い。マズイぞ!」ビュ-ンビュ-ン

カクリコン「ウェーブライダーにバリュートじゃ、こっちの方が不利だからな」ビュ-ンビュ-ン

ジェリド「チィッ!バリュートも開かず、焼け死ぬつもりか!」ビュ-ンビュ-ン


コンマ下二桁
81以上カクリコンとジェリドが共鳴した
76~80フライングアーマーに当てた(燃え尽きる)
21~75バリュートが開いた
11~20カクリコン中破(燃え尽きる)
10以下俺中破(燃え尽きる)

安価下

662: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 00:11:31.79 ID:mzDIY5l5O
はい

666: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 00:26:19.53 ID:J5tNVorD0
コンマ79
大気圏

カクリコン「見えた!」ピキ-ン

カクリコン「そこだ!」ビュ-ン

フライングアーマー「」ベコッ  

ジェリド「何っ!?」ドンッ

フライングアーマー「」ドガ-ン

ジェリド「ま、マズイ…。これではオレが大気圏で燃え尽きる…」ゴオオッ

クワトロ「ジェリド!!…ええい!届かんかっ…!」バサッ  


カクリコン「やったぜ。ザマァみやがれっ」バサッ

俺「ギリギリ間に合ったか…」バサッ

俺(後は地球へ無事に降下できるかは運次第だな…)ゴオオオッ



ジェリド「くっ!オレはここで死ぬのか…」ゴオオオッ

俺マラサイ「」バリュ-ト
カクリコンマラサイ「」バリュ-ト

ジェリド(アレはカミーユを討ったティターンズの新型2機か…)ゴオオオオッ

ビ-ビ-ビ-ビ-

ジェリド「へへっ…オレは俺の悪運を信じるぜ…」カチャッ


カクリコン
コンマ下二桁
51以上運が上回りジャブローへ無事に効果した
50以下ジェリドの執念に道連れにされて燃え尽きた

安価下



コンマ下二桁
51以上運が上回りジャブローへ無事に効果した
50以下ジェリドの執念に道連れにされて燃え尽きた

安価下2

ジェリド(燃え尽き確定)

667: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 00:26:45.61 ID:vPuMzRaVO

668: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 00:27:13.82 ID:9e0RLLI2O
それ

670: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 00:37:35.07 ID:J5tNVorD0
コンマ61
コンマ82
大気圏

ガンダムMK-Ⅱライフル「」ドガ-ン

ジェリド「何っ!?クソっ!奴等の運がオレよりも…」ゴオオッ

ジェリド「すまんカミーユ…」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドガ-ン



ジャブロー

俺「よしっ!無事に降下する事ができたか!」バリュ-トポイ-

俺「カクリコンは…」チラッ  

カクリコンマラサイ「」バリュ-トポイ-

俺「よしっ。アイツも無事に降下しているな」ヒュ-ン

俺「後は着地後に先ずはカクリコンと合流する!」ヒュ-ン

対空システム「」ババババッ  

俺「しかし大分入られているのか?ジャブローにしてはあまり対空システムが働いていないように見えるが…」

俺マラサイ「」ズシ-ン

俺「まぁ良い。とにかくカクリコンと合流だ」ドウッ

ネモ「」ブウンッ

俺「どけっ!」ビュ-ン

ネモ「」ドガ-ン

俺「何処だ!?カクリコン!?」ドウッ


コンマ下二桁
41以上エゥーゴの雑魚共を倒しながらカクリコンと合流
21~40クワトロ隊と戦闘中のカクリコンと合流した
20以下クワトロ隊と遭遇してしまった

安価下

671: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 00:38:02.74 ID:qCml8IE/O

677: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 04:44:39.83 ID:J5tNVorD0
コンマ74
ジャブロー

俺「何処だ!?」ドウッ

ネモ「」ビュ-ンビュ-ン
ネモ「」ビュ-ンビュ-ン
ネモ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「チィッ!エゥーゴの数が多いジャブローの防衛網は何をしている!」ドウッ

俺「カクリコン!?未だ見つからないが?」

俺「うん?」

カクリコン「ええいっ!」ビュ-ン

ジムⅡ「」ドガ-ン 

カクリコンマラサイ「」ドウッ  

俺「そこに居たかカクリコン!」ズシ-ン

カクリコン「おおっ!俺か。無事だったんだな」ビュ-ン

俺「ああ…。しかし敵の数が多い。こんな中で容易に金色は見つからんぞ」ビュ-ン

ネモ「」ドガ-ン

カクリコン「金色はエース機だ。恐らくジャブロー内部を目指し進んで行った筈」ビュ-ンビュ-ン

俺「よし。なら俺達も行くか」ドウッ  

カクリコン「ああ。今度こそあの野郎を倒してやろうぜ」ドウッ

ジャブロー内部「」

俺マラサイ「」ブウンッ

ネモ「」ズバアッ

カクリコンマラサイ「」ビュ-ン

ジムⅡ「」ドガ-ン

俺「敵が入り口を守ってやがった。どうやらここが入り口のようだな」

カクリコン「違いねえ。行こうぜ」ドウッ


コンマ下二桁
71以上クワトロ達を見つけた
70以下雑魚しか見つからない(更に地下へ)

安価下

678: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 04:50:46.48 ID:TJpJVC0pO
どうだ

680: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 05:01:48.44 ID:J5tNVorD0
コンマ48
ジャブロー地下

ネモ「」ビュ-ンビュ-ン

俺マラサイ「」ビュ-ン

ネモ「」ドガ-ン

カクリコン「雑魚が!どけえいっ!」ビュ-ンビュ-ン

ジムⅡ「」ドガ-ン
ジムⅡ「」ドガ-ン

俺「こんなに潜り込まれているとはな」ビュ-ン

ネモ「」ドガ-ン  

カクリコン「しかし肝心の金色が見つからん。いったいどう言う事だこれは」サッ

俺「これだけ広いから違う場所にいるのかもしれん。もっと奥へ進んでみよう」ドウッ

カクリコン「そうだな」ドウッ


コンマ下二桁
71以上クワトロ達を見つけた
70以下雑魚すら居なくなって来たんだが…(更に地下へ。クワトロ達と遭遇無しに)

安価下

681: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 05:22:18.34 ID:ytaOFp16o
俺に任せろ!

683: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 05:34:39.43 ID:J5tNVorD0
コンマ34
ジャブロー地下

俺「なあカクリコン」ドウッ

カクリコン「なんだぁ?」ドウッ

俺「妙じゃないか?エゥーゴの雑魚すら居なくなって来たぞ?」ズシン

カクリコン「オレ達のおかげでここまで攻めきれて無いんじゃないか?」ズシン

俺「そうだと良いが…あまりにも静か過ぎる…」

俺「ジャブローの最下層ってこんなものなのか?」

カクリコン「俺が知るかよ。ジャブローの地下なんて入った事ある訳ないだろ」ドウッ

俺「だよなぁ」ドウッ

俺「それにしても金色は何処へ行ったんだ?もしや入れ違いでもう地上へいるのか?」

カクリコン「とりあえず進んでみたら分かるだろう。何も無ければ、施設内にいる連邦の兵士にでも聞いてみれば良い」

俺「それもそうか」ドウッ

カクリコン「ああ。更に奥へ行くぞっ!」ドウッ


カクリコンNTレベル1
コンマ下二桁
81以上レコア&カイを見つけた
80以下更に奥へ(ジャブロー大爆発)

安価下

684: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 05:35:30.81 ID:DOw/nOdo0
ジャマイカンの味噌汁

685: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 05:57:42.54 ID:J5tNVorD0
コンマ81(カクリコンNTレベル2に)
ジャブロー地下

俺「居ないな。やはりもう撤退したんじゃ?」

カクリコン「仕方ねえ。降りてそこらの連邦の兵士にどうなっているのか聞いてみるか」ウイ-ン

俺「ああ。そうしよう」ウイ-ン  



施設内

俺「おかし過ぎる。連邦の兵士すら1人も居ないぞ」スタスタ

カクリコン「どう言う事なんだ?」スタスタ

ピキ-ン 

カクリコン「…ん?」

俺「どうした?」

カクリコン「声が聞こえる…」

俺「は?声?…おいおい。何も聞こえねえよ」 

「おーい!」

カクリコン「こっちだっ」タッタッタッ

俺「全く。訳が分からん」



牢屋内

カイ「おーい!人がいるんだぞ!」ドンドン

レコア「大声出しても無駄よ。こんなところで」

カイ「じっとしてるよりマシさ。おーい!」

レコア「人がいるのよ!」

カイ「おーい!」

カクリコン「そこに誰かいるのか?」スタスタ

レコア「あっ!」

カイ「た、助けてくれ!取り残されてるんだ!」

カクリコン「…なんだ投獄されていた奴等か。助ける価値も無い。行こうぜ」

俺「…。」

レコア「待って!お願い!行かないで!ここを開けて!」

俺「ん?美少女の声!?」

レコア「えっ…?」

俺「可愛い子ちゃん。今助けるぞ!」スチャッ

カクリコン「おい。よせっ!やめろ!」

扉ノブ「」ダアンダアンッ

扉「」ドカンッ 

俺「可愛い子ちゃん。今助けに来たぜ」

レコア「え…あ、ありがとう…」

カイ(…なんだコイツ)

687: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 06:20:22.03 ID:J5tNVorD0
施設内

俺「なるほど。ここの連中は皆んな引っ越したと言う訳か」

レコア「そうなのよ」

カクリコン「おい。こんな投獄されてた女の言う事を信じるのか?」

俺「信じる。美少女は嘘を付かない。それにこの子の目は嘘を付いているとは思えない」

レコア「ぁ…ありがとう…」

レコア(この男……単純だけど…。何かしらこの感じ…)

カクリコン「チッ…。頭イカれてやがる…」

カイ「…。」

カイ(…マズイな。コイツらよりにもよってティターンズじゃねえか)

俺「だが、どうして皆んな引っ越したんだ?こんなエゥーゴが攻めてくると分かっている最中に」

レコア「それは…」

カクリコン「確かに妙だな」

俺「うーん…」

カイ「…。」

カイ(…いや、背に腹は変えられねえ。とりあえず今はコイツらに協力するしかないか)

カイ「…引っ越さなければいけない理由でもあったんじゃないか?」

俺「こんな時に引っ越さなければいけない理由?」

カイ「例えば…この基地ごと自爆を狙っているとか…」

カクリコン「はっ。何を馬鹿な事を。この基地は地球連邦軍本部ジャブローだぞ?」

カイ「だが、この異様さはここに残るのはマズイとしか言いようがない」

俺「…。」

俺「一理あるな。一旦外へ戻ってみるか」

カクリコン「おい。本気か?」

俺「ああ。何も無ければその男を殴れば良い」

カイ「俺だけかよ!」

俺「この美少女ちゃんは俺が貰って帰る!」

レコア「えっ…」

レコア(ティターンズに貰われるのは勘弁したいんだけど…でも何かしらこの男から感じる熱い情熱は…)

俺「ここを出たら俺ともっこりしよう美少女ちゃん」ガシッタッタッタッ

レコア「え?あ、ちょっと」タッタッタッ

カクリコン「チッ…あの馬鹿が。仕方ねえ。嘘だったらお前後で酷い目に合わすからな」

カイ(おいなんだこの扱いの差…)

688: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 06:46:41.28 ID:J5tNVorD0
ジャブロー地上

マラサイ「」ズシ-ン

俺「…なんだこれは?」

レコア「…どう言う事?」

ガルダ「大量の人」ガヤガヤ
ガルダ周り「大量の人」ギャ-ギャ-ワ-ワ-

俺「おい。これはどう言う事だ!?説明しろ!何故こうも簡単にこのジャブローをエゥーゴに引き渡せる!?」ウイ-ン

連邦兵A「ちゅ、中尉殿?実はジャブローは引っ越し中で…」

俺「引っ越し?」

レコア「どうなるの?」

連邦兵A「じ、時間になると地下に仕掛けられた核爆発によりこの基地諸共消えてなくなるのです」

俺、レコア、カクリコン、カイ「!?」

連邦兵A「ちょうどアレが最後のガルダで…」

カクリコン「なら俺達を優先して乗せて貰おうか。オレたちゃティターンズだ」スタスタ

他の連邦兵達「ふざけるな!命がかかってるんだ!ティターンズとか関係あるか!」ドガッ

カクリコン「うごっ!き、貴様らー!」ガッ

連邦兵達「パイロットは一人でいいだろ!」

連邦兵達「まだ乗れるはずだ!」

俺「可愛い子ちゃん。俺達もアレに乗らないと」タッ

レコア「え、ええ」タッ

ガルダ「」ドウッ

俺達「なっ!?」

連邦兵達「だああぁ!」ヒュ-ン

連邦兵達「待ってくれー!未だ乗れるだろ!」

レコア「そんな…さ、最終便が…行って…」

カクリコン「ば、馬鹿な…アメリア…」

俺「…っ」

俺「くっ!う、うおおおおっ!」ガシッダッ

レコア「えっ?」ギュウッ

俺「俺は未だ見ぬ可愛い子ちゃんの為にも!生き残る!」ピョンッ

ガルダ搭乗口
俺手「」

俺(だ、ダメだ…?ギリギリ届かないか…)


異常事態に気付いた速さ(非常に遅い)
コンマ下二桁
71以上マウアーに助けて貰った(俺&レコア生存)
70以下輸送機は完全に行ってしまった

安価下

俺が助かった場合(上で71以上の場合)
コンマ下二桁
61以上更に俺が助けた(カクリコン&カイ生存)
60以下手を掴めなかった

安価下

689: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 06:48:22.43 ID:ytaOFp16o
俺に任せろ!

691: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 07:04:40.79 ID:J5tNVorD0
コンマ43
ジャブロー

俺(ダメだ…届かん…こうなったら…)ガシッ

レコア「えっ…?」

俺「でええいっ!」ポイ-

レコア「あっ!」ヒュ-ン

マウアー「あっ」ガシッ 

レコア「あ、貴方……」

俺(生きてくれ…。可愛い子ちゃん達…)ヒュ-ン

俺「うぐっ!」ドサリッ


ガルダ「」ゴオオオオッ


俺「…行っちゃったか」

カイ「し…死ぬのか…。オレ…」ペタン

カイ「1年戦争生き延びたのにこんな呆気なく終わるのか…ハハッ…」



カクリコン「今からマラサイでダッシュしたとして間に合うと思うか?」

俺「無駄だろうな」

カクリコン「そうか…。まぁオレ達はガンダムMK-Ⅱを倒して仇は取ったんだ。頑張っただろ」

俺「ああ」

核爆発「」ドオオオン

残された連邦兵達「ウワアアアアッ!!」カッ

カクリコン「アメリア。すまんな…」

俺「はぁ…せめて美女5人くらいとハーレムがしたかった…」

カクリコン「バーカ。そう簡単に美女とやれるかよ」カッ

俺「俺が生き残ってればやれたさ」カッ

カクリコン「はっ…それじゃあ地獄でな」ドガ-ン

俺「ああ。地獄でライラに慰めて貰おう」ドガ-ン 

ジャブロー「」ドガ---ンッ

694: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 09:33:13.32 ID:J5tNVorD0
その後、シャアは倒されて姿を消し
ティターンズはアクシズに倒されてしまう
ハマーンによる恐怖の統治が始まるのであった…

ハマーン大勝利END


1最初からする
2好きな場所から再開(強さが中堅級→新兵強に低下)

多数決下4まで

695: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 09:35:32.64 ID:vkvgrPEZO
1

706: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 10:40:57.18 ID:d9dvxBelO
最初からやります

シャトル内
窓際席

シャトル「」ゴオオオオッ

俺「…。」ヒジツキ

俺(もう直ぐ着きそうだな…)

宇宙「」

俺「…。」



ーー俺の名は俺。地球連邦軍のティターンズ所属。階級は中尉

俺はティターンズ製の新型MS…

ガンダムMK-Ⅱのテストパイロットに見事抜擢されて、現在その試験をしているコロニー、グリーンノアへ向かっている最中だ

おっとそうだ。俺がティターンズへ入った理由は……




1地球でニュータイプとか呼ばれてる人に会ったから(ニュータイプルート)

2ティターンズの掲げる崇高な志に惹かれたから(意識高い系ルート)

3戦争でドンパチしたいから(野獣ルート)

4……あれ?僕は…どうしてこんな所に来てしまったんだろう…(賢者ルート)

5ティターンズはエリートやし、オマケにあのガンダムに乗れるからやで!(彡(^)(^)ルート)

6ティターンズの女でもっこりしたいから!(ニヒヒ(冴羽?ルート)


多数決下5まで(244ルートを参考にして下さい)

707: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 10:41:45.12 ID:VUuKPZK5O
4

718: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 11:11:35.70 ID:d9dvxBelO
シャトル内

俺(理由は…)

俺(理由…)

俺(……。)

俺(……あれ?僕は…どうしてこんな所に来てしまったんだろう…?)

俺(そうだ。一人称も前までは僕を使っていた筈…)

俺(奇跡的な偶然が何度も重なって、ティターンズに入って…)

俺(…それまでは僕は…どうしてたんだっけ?)

俺(……。)

俺「ZZZ…」

俺「僕は……ZZZ…」


コンマ下二桁
86以上確か…好き勝手するピンクの悪魔に嫌気がさして…。そうだ。僕の名前は…(腕前超エース級、種割れ持ち(自由発動)白兵やる気になれば。特殊能力:スーコディ。名前変更)
71~85確か…イージスに自爆されて…?そうだ。僕の名前は……(腕前ベテラン級、種割れ持ち(ピンチ発動)、白兵やる気になれば、特殊能力:スーコディ。名前変更)
56~70そうだ。ニート生活してたら母さんに家置い出されたんだった…(腕前民間人、白兵未経験、NTレベル2)
55以下そうだ。ニート生活してたら母さんに家置い出されたんだった…(腕前民間人、白兵未経験)


安価下2

720: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 11:13:26.69 ID:7UvFp+zOo

728: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 11:37:14.58 ID:d9dvxBelO
コンマ69

ーーそうだ…。このご時世にニート生活してたら母さんに家追い出されて…


地球

僕『金もロクに持たせずに家置い出すなんて…母さん。僕を殺す気かよ…』スタスタ

僕『あれ?あれって…MS…?』

ジムⅡ『』バチバチ…

僕『うわぁ。このMSって確かジムの最新型の奴だよな…?未だエリート集団のティターンズにしか配備されてないって聞いてたけど…』

僕『運用テストか何かで墜落したのかな?パイロットは…』ポチッ

ジムⅡコックピット「」ウイ-ン

僕『わっ…。ま、未だ人が居る…』

俺『う…』ドクドク…

僕『あ、あ、あの…大丈夫ですか?…いや、大丈夫じゃないよな…。ど、どうすれば…』オロオロ

俺(なん…?民間人…?)ドクドク

僕『あ、あれ…この人…?』

俺(…ん?コイ…ツ…)ドクドク

僕、俺((そ、そっくりだ…!?顔が…))

俺(しかも…コイツ…)ピキ-ン

僕『いや、今はそれどころじゃ…早く脱出しないと…動けますか?』

俺『っ…』ドクドク

俺『く…。俺は…もうダメだ…』

僕『えっ…』

俺『ハァ…ハァ…お、お前には才能がある…』

僕『さ、才能…?ゲームの…?』

俺『ハァ…お、お前が…俺の…代わりに…。ティターンズの…人類の未来を……』ドクドク

僕『いや、え?』

俺『た、頼…m…』ドサッ

僕『……え?う、嘘お?し、死んだの…か?』

ジムⅡ『』バチバチバチバチ 

僕『あっあっ、ば、爆発する!?』ピョンッ 

ジムⅡ『』ドガ-ン

僕『うわああぁぁ!?』ヒュ-ン

僕『』ドサリッ

736: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 11:55:40.88 ID:d9dvxBelO
ティターンズ基地

ティターンズ兵『俺中尉!俺中尉殿!』

僕『うっ…』パチリ

ティターンズ兵『良かった。気がつかれましたか?』

僕『僕は…』

ティターンズ兵『俺中尉。記憶が錯乱して…』

僕『…?』

ティターンズ兵『ここは私達の基地です。中尉殿はジムⅡの運用試験中にジオンの残党に攻撃されてしまい機体がやられたのです』

僕『いや、僕は…』

ティターンズ兵『何を言っているんですか?貴方は俺中尉殿ですよ?』

僕『僕が…?』

ティターンズ兵『しかし、今回の単騎でジオン残党を殲滅した功を認められ、噂ではグリーンノアで行われている新型ガンダムのテストパイロットに抜擢される可能性が出てきたと言われています』

僕『…??』

ティターンズ兵『グリーンノアへ行っても、白き疾風と呼ばれている実力を本部の奴等にも見せてやって下さいね』

僕『…は?』

ティターンズ兵『頑張って下さいね!俺中尉殿!では今は怪我の回復に専念して下さい。ではっ!』

僕(もしかして…あの人だと勘違いされてる…?)


『ハァ…お、お前が…俺の…代わりに…。ティターンズの…人類の未来を……』


僕『……。』

僕(…まぁいっか。どうせ僕自身も、あのままだとやがて餓死して死ぬのは間違い無かったんだ)

僕(…そうだ。僕と言う存在は、あの爆発に巻き込まれて死んだんだ)

僕『あの人に託された願いは代わりに僕……』

俺『いや…俺が代わりに叶えてやる』グッ

739: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 12:15:01.98 ID:d9dvxBelO
グリーンノア1

シャトル搭乗口「」ウイ-ンッ

ゾロゾロ...

ジェリド「来たな」スタスタ

ジェリド「ティターンズらしくなってよく来てくれた!カクリコン、エマ」

カクリコン「おぉっ!ジェリドか」

カクリコン「出迎えご苦労さん」スタスタ

ジェリド「カクリコンか。久しぶりだな」

エマ「貴方こそお久しぶりね。ジェリド中尉」

ジェリド「フッ。地球で会った頃と変わって無いな2人とも」

エマ「それは貴方もよ。ジェリド中尉」


スタスタ

俺(なんか昔の夢見ていたのか熟睡してしまったな…。腰が痛い…)

俺「…。」

俺(エマ中尉とカクリコン中尉と親しそうに話している…)

俺(ならば、あのヤンキー風な男が同じテストパイロットのジェリド・メサ中尉かな?))スタスタ

ジェリド「おっ?そしてあんたが4号機のパイロット俺中尉だな」

俺「あ、はい。はじめまして…貴方は確か3号機のパイロット。ジェリド・メサ中尉だったかな?」

ジェリド「なんだ。俺の事は既に知っていたのか。噂は聞いてるぜ。地球では白き疾風と呼ばれていたんだろ?」

俺「あ、あぁ…」

俺(そうらしい…。俺って人強かったんだな…)

ジェリド「同じガンダムに乗る仲間として、これから頼りにさせてもらうぜ」スッ

俺「>>740」

740: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 12:16:46.92 ID:2ZalFVsIO
あ、はい、どうぞよろしく、です

744: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 12:39:09.27 ID:d9dvxBelO
俺「あ、はい、どうぞよろしく、です」ギュッ

ジェリド「はっはっ。なんだなんだ?固いな?緊張しているのか?」

俺「あ…う…あ…はい…」

カクリコン「はっはっはっ。MSには乗れても、シャイなんだな」

俺「…。」

俺(まるで陰キャが陽キャに絡まれた時みたいになってる…)

ジェリド「着くまでにもっと色々と地球でのアンタの事を聞かせてくれよ」

俺「いや、それはちょっと…」

俺(僕も知らないし…)


向こうの入り口の方

黒髪の子「カミーユ!」

ジェリド「ン?」

黒髪の子「カミーユ。会えはしないわよ!」

ジェリド「カミーユ?…女の名前なのに、なんだ男か」

俺(隣にいる子は幼馴染かな?僕にもあんな風な女の幼馴染が居ればこんな風には…)

青髪の子「…」スタスタ

ジェリド「うん?なんだ?」

青髪の子「舐めるな!くあああ!」ブンッ

ジェリド「うわああ!」 バキッ

俺「なっ…!?」

青髪の子「カミーユが男の名前で何が悪いんだ!俺は男だよ!」

カクリコン「やめろ!」

ティターンズ兵士「取り押さえろ!」 バッ

エマ「ちょっと!」

バキッドガッ

俺(…え、ちょっ、ちょっ…きゅ、急に殴り合いが始まった…)

俺(こ、これは何?どうしよう…?僕生まれてこの方、喧嘩なんてした事ないし、下手に加わったら殴られそうだけど…)


どうするか?
安価下

745: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 12:42:59.70 ID:5SKOqDey0
ひたすら冷静に論理的に仲裁を試みる

749: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 12:58:07.87 ID:d9dvxBelO
俺(落ち着け俺。こう言う時は…)

俺(ひたすら冷静に論理的に仲裁を試みるんだ)

俺「……。」

ティターンズ兵「こいつぅ!」バッ

カミーユ「っ…」ブウンッブンッ

ティターンズ兵「うわぁ!」ガッ

カクリコン「うおぉ!」ガッ

俺「…。」

俺(…ってそんな事出来る訳無いだろ!ニートをなめるな!)

空港警備員「お前達!」

カミーユ「えぇい!」バッ

ティターンズ兵「野郎!」ガシッ

ファ「カミーユ!」ダッ

MP「入るな、民間人は!」サッ

カミーユ「言っていいことと悪いことがある!オレは…」ダンッ

ジェリド「カミーユ君だろ?何を言ったんだ、オレが? 」スタスタ

カミーユ「男に向かって何だはないだろ! 」

ジェリド「そうか、そういうことか。なら、男らしく扱ってやるよ!」スッ

ファ「やめて! 」

ジェリド「ほら!」蹴り

カミーユ「うぅぅ!」ドガッ

ジェリド「あっはっはっはっは」

カミーユ「くうぅ」

俺(うわぁ…これがイジメか…。やっぱ外の世界ってこわっ…)


俺NTレベル2
コンマ下二桁
81以上しかし連行されて行くカミーユに何かを感じ取り、カミーユも俺に何かを感じた
80以下オロオロしたまま終わった(原作)

安価下

750: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 12:59:03.63 ID:xTuHrQRfo
てい

754: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 13:19:36.53 ID:d9dvxBelO
コンマ63
グリーンノア

MP「立て。こっちに来い」

カミーユ「うう…」スタスタ

ファ「カミーユ…」

俺(連れて行かれた…。まぁ急に殴りかかって来た彼も悪いから仕方無いか…)スタスタ



ジェリド「そういや、白き疾風さんはどうしてティターンズに入ったんだ?」

俺「…。」スタスタ

ジェリド「おい。無視するなって」

俺「あ、あっ…お、俺?」

ジェリド「アンタ以外に誰が居るんだよ」

俺「う、うん…」

ジェリド「アンタもティターンズに入ったって事は、腹に野望とか抱えているんじゃ無いのか?」

俺「…。」

俺「いや、俺は…別に…」

俺「皆んなは?」

エマ「私はティターンズの掲げるジオン残党によるテロの撲滅をしたくて志願したわ」

カクリコン「けー固いなぁ」

エマ「むっ…!ならカクリコン中尉が志願した志は私より高くて?」

カクリコン「オレぁそんなんじゃねえ。地球で待つ恋人と一緒にエリートな生活をしたいからだよ」

エマ「戦争は遊びじゃなくってよ?」

カクリコン「ああん?何か文句があるのかい?」

ジェリド「フッ…まぁ良いじゃないか。志願した理由なんて皆んなそれぞれ違うもんさ」

俺「ジェリド中尉は?」

ジェリド「笑うなよ?オレはいつかティターンズをこの手に掴みたい」

俺、エマ、カクリコン「…。」

ジェリド「今はこんな所でテストパイロットなんてしちまってるが、いつかはバスク大佐に命令を下せるような男にだな」

エマ「呆れた…。志願した理由と言うより貴方の語っている事は野望じゃない」

カクリコン「ハッハッ。良いじゃねえか。男なんだし夢は大きくねえとなっ」バシッ

俺「皆んな色々あるんだ…」

ジェリド「アンタにもアンタの戦う理由があるんじゃ無いのか?」

俺「…。」

俺「俺はただ…生き続けていたいから戦うだけだ…」

ジェリド、カクリコン、エマ「…。」

俺(マズイ…皆んなに合わせて答えてみたけど、ちょっと厨二病過ぎたか!?)ドキッドキッ

エマ「なかなか哲学的ね」

ジェリド「生き続けるために戦うか。やはりそれ程実力があっても戦わないと生き残れないって事か」

俺「あ、ああ…」

俺(もう納得してくれるのなら、それで良いです…)

756: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 13:31:26.12 ID:d9dvxBelO
司令室

バスク「これで全てのテストパイロットが揃ったか」

ジャマイカン「はっ!」

バスク「1号機パイロット。エマ・シーン」

エマ「はっ!」ビシッ

バスク「2号機パイロット。カクリコン・カクーラ」

カクリコン「はっ!」ビシッ

バスク「3号機は先に赴任していたジェリド ・メサだな。そして4号機パイロット…俺」

俺「はっ!」ビシッ

ジャマイカン「テストパイロットに抜擢されたとは言え、未だ貴様らがガンダムの正規のパイロットになるとは決定した事では無い」

ジャマイカン「万が一、大事故等を起こした場合は分かっているな?」

俺達「はっ!承知しております!」

ジャマイカン「良かろう。それでは早速だが、荷物を置いたら運用試験に参加して貰おう」

俺達「了解です!」

ジャマイカン「うむ。では解散」

扉「」ウイ-ンッ




バスク「…奴が白き疾風の俺か」

ジャマイカン「どうやら我々の事を忘れていたようですな」

バスク「うむ…。4年前に我々の目の前でソロモンの悪夢を4号機を駆り見事撃ち破った時は関心したが、未だ生きていたとはな」

バスク「フン。4号機ごと存在を抹消された物だと思っていたが…」

ジャマイカン「しかしまた奴が4号機ですか。何か通ずる物がありますなぁ」

バスク「フッ…しかし此方へ来たからには、今度こそ死ぬまで我々の為に働いて貰おうではないか」

バスク「フッフッフッ」

757: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 13:39:37.32 ID:d9dvxBelO
ガンダム格納場所

俺「俺とエマ中尉はジェリド中尉とカクリコン中尉が終わってからですか」

エマ「ええ。宜しく頼むわね。言わなくても分かってるでしょうが、間違ってもあんなジェリドのように低空飛行は真似しちゃいけないわよ?」

俺「はい」

俺(エマ中尉って良い人だし綺麗だし良いなぁ。正直好きだけど告白とかする勇気は無い…)ドキッドキッ


1号機「」ドウッ

ブライト「ジェリド 中尉何をやっている!決められた通りに動くんだっ!」

俺(そしてあっちは1年戦争で活躍した伝説のホワイトベース艦長ブライト・ノア中佐か…)

俺(後で時間があったらサイン貰ってみようかな)


俺NTレベル2
コンマ下二桁
81以上クワトロの接近に気づいた
80以下何も気付かなかった(襲撃後4号機へ)

安価下

758: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 13:40:43.62 ID:VteXlU1Do

760: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 13:45:36.13 ID:d9dvxBelO
コンマ62
グリーンノア

1号機「」ヒュウウウンッ

俺「ん?…え…えええぇっ!?軍用施設に落ちるぞっ!?」

エマ「ジェリド 中尉!上昇しなさい!」マイクカチャッ

ジェリド 「だ、ダメだぁ…!!」

1号機「」ドオオオンッ
軍用施設「」ガラガラガラ 

俺「うわ…」

ブライト「くっ…言わんこっちゃない…」タッタッタッ

エマ「試験は中止ね…」タッタッタッ

俺(ジェリド中尉…さっき少佐が事故起こしたらテストパイロットを降ろすって言ってたのに…マズイんじゃ…)

俺(とりあえず僕も行ってみよう)タッタッタッ

761: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 13:56:33.88 ID:d9dvxBelO
基地前

エマ「ジェリド・メサ中尉、無理な行動がこういう結果につながる事は十分にわかっていたはずです」

俺(ひでえ…)チラッ

建物内の負傷者達「うう…いてえ…」

ウウ-ウウ-

俺(それにしてもさっきから何か警報が鳴ってるけど、なんだこれ?)

ジェリド「次のティターンズのパイロットもくりゃ焦りもするさ。それにオレはバスク大佐の言う通り、即戦力になるために…」

エマ「だからといって禁止されている超低空飛行を居住区でやることはないでしょう?」

ジェリド「エマ中尉はオレの上官か?違うだろ」

エマ「我々は自力でモビルスーツの回収をする力を付ける訓練だって」

ジェリド「Mk-Ⅱ壊しちゃいない。」

エマ「だからといって建物を壊していい訳はないでしょう?」

ジェリド「民間人の家は避けて無理をしたからこうなったんだ」

俺「ま、まぁまぁ。2人とも落ち付いて…」

ブライト・ノア「何をしている!警報が聞こえないのか!」タッタッ

エマ「ブライトキャプテン!」

ジェリド「どうせ、隕石流がコロニーに穴でも開けたんでしょ」

ブライト「地球から上がってきたばかりの貴様に、何が判断できるか!」

エマ「エゥーゴが攻めて来たとでも?」

俺「エッ!?」

ブライト「わからん。対応しろと言っている!」

ジェリド「ふん!」タッタッタッ

ブライト「中尉、どこへ行く!?」

エマ「ジェリド中尉!」

ジェリド「ご命令通り対応します。3号機のチェックを頼む」ブウウウンッ

ブライト「どこへ行く!?」

ジェリド「エゥーゴなら、戦わなければならないのがティターンズだ!」

エマ「まだ状況は!」

ジェリド「対応すると言ってる!」ブウウンッ

ブライト「くっ!アイツ…エマ中尉は3号機のチェックへ向かえ、俺中尉は4号機へ向かえ!」

エマ「了解!」ビシッ

俺「りょ、了解ですっ!」ビシッ

俺(う、嘘だろ…?いきなり実戦!?まさか…)

俺(と、とにかくここは…ど素人の僕はブライト中佐の判断に従っておこう)タッタッタッ

762: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 14:04:44.56 ID:d9dvxBelO
グリーンノア

リックディアス「」ドウッ

俺「なんだあの機体は…ドム?…だったっけ…?」

リックディアス「」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ン

俺「うわぁっ!!」

民間家「」ドシャ-ン

民間家「」メラメラ

俺「墜落した余波で民間人の家が燃えてる…こ、これが戦争か…」

リックディアス「」ドウッ

俺「あ!ま、マズイ!アイツ僕のガンダムの方へ」タッタッタッ




4号機格納場所

ロベルト「大尉!情報通り1機発見しました」キョロキョロ  

ロベルト「運が良い事に付近には誰もいないようです!」

クワトロ『よし。ならばロベルトはそれを持って先にコロニーから出るんだ』

ロベルト「了解っ!」

ロベルト「よーし。頂いて行くぞ。ティターンズ」ズシンッ



格納庫前

俺「ど…どうしよう…。エゥーゴのMSが既に…到着して…」

リックディアス「」ズシンズシン

俺(こ、このまま何もしないと4号機が奪われる…)

俺「…。」ドッドッドッドッ


1…奮い立て僕。僕は俺になるんだろ!?(コンマ判定厳しめへ)
2僕には無理だ。4号機は諦めよう…

安価下

763: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 14:08:12.53 ID:SwcM0yVwO
1

769: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 14:18:33.73 ID:d9dvxBelO
ガンダム4号機格納庫

俺(……。)

俺「スー…ハー…スー…ハー…」

俺「…奮い立て僕。僕は俺になるんだろ!?」グッ

俺「ううおおおぉっ!」タッタッタッタッ 

俺「それは俺のMSだー!!」タッタッタッ


リックディアスコックピット内

ロベルト「うん?なんだ?」ピコンッ

モニター「俺「ハァッハァッ!」タッタッ」

ロベルト「あのパイロットスーツはティターンズの…?」

ロベルト「ガンダムMK-Ⅱに乗り込む気か!?そうはさせん!」ズシンッ

リックディアス手「」バッ

俺「…!」

俺「わっわっ!つ、掴むつもりなのか!?」


コンマ下二桁
71以上何故か手の動きが見えて避けて乗り込んだ(NTレベル3に)
51~70捕まった…
50以下手を避けるもバルカンでぐちゃぐちゃにされた…

安価下

770: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 14:18:49.88 ID:PpIe6bNRo
ヒーロー来い!

777: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 14:37:55.87 ID:d9dvxBelO
コンマ88(起動判定無し。NTレベル3に)
4号機格納庫

リックディアス手「」スッ

ピキ-ン

俺(マズイ…!一旦止まらないと…)ピタッ

リックディアス手「」スカッ

ロベルト「何っ!?読まれていたのか?」

俺「ハァッ…ハァッ…」タッタッタッ

ロベルト「こなくそー!乗り込まれるくらいなら!」カチッ

リックディアス「」バババババッ  

俺「わわわわわっ!」バッ 

コックピット内「」バッ    

俺「あ…あの野郎~!殺す気だったな今!?」ドキッドキッ

コックピット「」ウイ-ン

ロベルト「チィッ!乗り込まれたかぁ!」ドウッ

俺「起動キー起動キー…あ、これか?いや…何となく分かる。これだ」パチッ

俺「えっと…。マニュアルマニュアル…」ペラッ



リックディアスコックピット内

ロベルト「大尉申し訳ありません!敵のパイロットにMSへ乗り込まれました!」

クワトロ『何だと?一人で大丈夫か?』

ロベルト「大丈夫です。性能ではリックディアスの方が上の筈です。やってやりますよ」

クワトロ『機体性能の差をアテにするな。こちらも奪取が完了したら直ぐにそちらへ向かう』

ロベルト「はっ!」ドウッ



ガンダムMK-Ⅱ「」ピコ-ン

リックディアス「」カチャッ

俺「い、いきなり!?うわああぁっ!?」

ロベルト「ティターンズの兵士。貰ったあ!!」ドシュ-ン


コンマ下二桁
96以上俺「ええっと武器は…バルカンとビームサーベル…。これだけか!」(スーコディ並みの天才だった)
71~954機は諦めて撤退して行った(新兵中に上昇)
36~70バルカン発射で回避。その後ロベルトからなんとか逃げるも、クワトロ、カミーユのニュータイプが到着(新兵弱に)
21~35俺中破(死亡or捕虜に)
20以下俺死亡

安価下

778: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 14:38:21.26 ID:cJ38Y7qw0
とりあえずタックルすればこっちのもんよ

784: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 14:49:56.57 ID:d9dvxBelO
グリーンノア

グレイバズーカ「」ビュオオオッ

ガンダムMK-Ⅱコックピット「」ヒュウウッ

俺「ちょっ…待っ!?」ドガ--ンッ

ロベルト「うん!?嘘だろ!?直撃したのか!?」

ガンダムMK-Ⅱ「」バチバチバチ

ロベルト「マズイな…。かなり甘いコースから撃ったから、てっきり防御行動か回避行動を取ると思っていたんだが…」

ガンダムMK-Ⅱ「」バチバチバチ

ロベルト「ば、爆発しないよな…?」


コックピット内

モニター周辺「」バチバチバチバチ

俺「」気絶



ロベルト「頼むぞ…爆発したとあっちゃあ大尉に怒られちまう…」

ガンダムMK-Ⅱ「」バチバチバチバチ…

コンマ下二桁
61以上爆発せず(目を覚ますとグラサンかけたロリコンが居た)
60以下機体爆発(俺死亡)

安価下

785: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 14:50:15.63 ID:QxydMK0qO

788: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 15:07:25.53 ID:d9dvxBelO
コンマ63
医務室

俺「はっ!」パチリ

ハサン「気が付いたようだね」

俺「ここは…うっ…」

手錠「」ジャラ

クワトロ「悪いが手脚の自由は拘束させて貰っている」

俺「な、なんですか貴方は…」

クワトロ「私はエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉だ。そしてここは我々の戦艦だ」

俺「エゥーゴの…」

クワトロ「悪いが、応答が無かったので中に居た君ごと奪取させて貰った」

俺「…。」

俺「…そうか。僕は捕虜って訳ですか」

クワトロ「ああ。そう言う事になる」

俺「そう…ですか…」

クワトロ「聞きたい事がある。君は4年前…デラーズ紛争に終止符を打った白き疾風の俺少尉で合っているかな?」

俺(デラーズ紛争って言うのは知らないけど…)

俺「…。」


僕、俺((そ、そっくりだ…!?顔が…))

俺『ハァ…お、お前が…俺の…代わりに…。ティターンズの…人類の未来を…』


俺「俺は…」

クワトロ「…。」



1そう…。俺が白き疾風の俺だ
2実は別人なんです…

多数決下3まで

789: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 15:08:27.62 ID:cJ38Y7qw0
2

799: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 15:26:24.03 ID:d9dvxBelO
アーガマ
医務室

俺「実は別人なんです…」

クワトロ「何?別人…?」

俺「実はカクカクシカジカで本物は既に…」

クワトロ「…。」

クワトロ「…なるほど。確かに言われてみれば、本物の俺少尉ならば今頃君と対峙したロベルトは生きていまい」

俺「そう…なんですか…」

俺(皆んな本当の俺って人の評価高杉無いか?そんなに強かったのか俺?)

クワトロ「ならば巻き込まれて流れでここに来てしまった口か」

俺「まぁ…そんな所です…」

クワトロ「…。」

クワトロ「分かった。流れで巻き込まれてしまった、本当は民間人の君をこれ以上巻き込むことはできん」

クワトロ「どうにかティターンズへ帰れるように手配しよう」

俺「ありがとうございます」

クワトロ「だがティターンズへ戻ったら隊を抜けるんだ」

俺「えっ…?」

クワトロ「今回は運良く君は生き延びたが、戦争はそうそう甘い物では無い」

クワトロ「生半可な気持ちで参加しては直ぐに命を落とす事になる」

俺「…。」

俺「…分かりました」

電話「」プルルプル

クワトロ「何か?」ガチャッ

ヘンケン『クワトロ大尉。至急ブリッジへ上がって来てくれ』

クワトロ「ティターンズか?」

ヘンケン『いや、連邦だ』

クワトロ「了解」

クワトロ「必ず交渉は来る筈だ。もう暫く待っていてくれ」タッタッタッ  

扉「」ウイ-ン

俺「はぁ…」

俺(…なりきる気持ちも無いのに、生半可な気持ちで参加するな…か)

800: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 15:43:18.65 ID:d9dvxBelO
アーガマ
ブリッジ

ブレックス「どうだった?彼は?」

クワトロ「残念ながら別人でした」

ブレックス「何!?別人だった!?」

クワトロ「ええ。彼は普通の一般人です」

ブレックス「そうか…」

ヘンケン「だが彼からもカミーユと似た何かを感じたんじゃないのか?」

クワトロ「…。」

クワトロ「…確かに似た物は感じましたが、自分はかつてニュータイプは殺し合う道具では無いと言う言葉を聞いた事があります」

ブレックス「なるほど…。向き不向きの問題か…」

クワトロ「カミーユ君には悪いですが、彼と比べて余りにも戦争とは不向き過ぎる」

ヘンケン「自ら付いてきたカミーユと、巻き込まれた俺か…」

クワトロ「恐らくティターンズも偽りの彼を取り戻そうと来るでしょうが、彼はグリプスへ返すべきでしょう」

ブレックス「仕方ないか…。我々は軍隊だ。彼が民間人だと言うのならこれ以上巻き込む訳にもいくまい」

クワトロ「…ええ」

シーサー「敵モビルスーツらしき物、キャッチ」

ヘンケン「来たか。リックディアスの補給は?」

レコア「終わりました」

ブレックス「速いな」

シーサー「さっきと侵入方位違います。別動隊です」

トーレス「発光信号確認」

ブレックス「来たか。流石に早いな」

801: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 15:56:23.88 ID:d9dvxBelO
その後、カミーユと言う少年の母親が犠牲になったりと一悶着あったが、俺の身柄は健在の2号機、3号機とカミーユと共にアレキサンドリアへ引き渡された



アレキサンドリア
ブリッジ

バスク「帰って来たな中尉」

俺「はっ。ご心配をおかけしました」ビシッ

バスク「しかしまさか貴様が捕まるとはな」

ジャマイカン「なんだ?エゥーゴに攫われてしまうとは、それでは白き疾風の名が泣くぞ?」

俺「…。」


クワトロ『だがティターンズへ戻ったら隊を抜けるんだ』

俺『えっ…?』

クワトロ『今回は運良く君は生き延びたが、戦争はそうそう甘い物では無い』

クワトロ『生半可な気持ちで参加しては直ぐに命を落とす事になる』

俺『…。』




バスク「だが無事に帰って来たのだ。これからも引き続きエゥーゴを撃つ為に力を出して貰うぞ」

俺「…。」


1はっ!俺を捕まえた憎きエゥーゴを撃つ為、これからも尽力致します!!
2…すみませんが、ティターンズを抜けさせて頂きたいです

多数決下3まで

803: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 16:00:42.95 ID:+qjOdYo5O
2

809: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 16:24:42.70 ID:MCaNRmdSO
アレキサンドリア
ブリッジ

ジャマイカン「…何?貴様今なんと言った?」

俺「…で、ですから、ティターンズを抜けさせて頂きたいのです」

ジャマイカン「貴様~!エゥーゴの戦艦で何を吹き込まれた!?」

俺「いや……その…」

俺(いや、正直に言えばきっと大佐達にも伝わる筈…!)

俺「じ、実は…自分はカクカクシカジカと言う理由で…本物の俺では無いので抜けさせて頂きたいのです!」

ジャマイカン「な…なんだと…!貴様!それは本当なのか!?」

俺「は、はい…騙していてすみませんでした!」ペコリッ

バスク「…。」

バスク「…良いだろう。ティターンズを抜ける事を認める」

俺「…!」

ジャマイカン「バスク大佐!?」

俺「ありーーー?」

パンッ

俺(なんだこの乾いた音…?)

俺眉間「」プシュッ

俺「………へ?」ドサリッ

バスク「フン。これで楽に抜けられるだろう」

俺(あ、あれ…)

バスク「貴様はどちらにせよティターンズの機密を知り過ぎた。既に民間人として生きる事は許せられん身だ」

バスク「身の程を知るべきだったな」

俺「」ドクドク…

バスク「そのゴミを片付けておけ」

ジャマイカン「はっ」

俺「」



正直過ぎた故に闇に葬られたEND

827: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 17:40:03.08 ID:MCaNRmdSO
オマケ(※本編とは一切関係ありません)

事務所

キラ「うーん…」

扉「」ガチャッ

ラクス「あらあら?どうしたのですかキラ?未だ事務所に残っておられるなんて」スタスタ

ラクス「シンもレイさんも皆んな帰りましたよ?」

キラ「あ…ラクス。未だ居たんだ」

ラクス「はい。わたくしは社長ですから」ニコニコ

ラクス「それでキラは何を?」

キラ「いや、製作中のゲームを弄っていた所なんだけど…」

キラ「ちょっと俺さんの話を元に僕が逆に俺さんの世界へ行くルートを書いていたんだけど、何度やり直しても上手く行かなくて…」

ラクス「少し読ませて頂いても?」

キラ「う、うん…どうぞ…。俺さんには秘密にしてね」スッ

ラクス「ふむふむ…」

キラ「…。」ドキドキ

ラクス「…。」

キラ「ど、どう…?かまい○ちの夜を参考にしたんだけど…」

キラ「そのままの俺さんを書いた王道ルート、アスランのような俺さんを書いた真面目ルート」

キラ「戦争大好き俺さんを書いた野獣ルート、僕自身が俺さんになるかもしれないニートのルート」

キラ「ぶっ飛んだ事をする俺さんを書いた野球ルート」

キラ「そして前の世界のような俺さんとハードボイルドを合わせたハーレム?ルート」

キラ「結構選択肢は多いと思うんだけど…何より俺さんが死にやすくて…」

ラクス「キラ」

キラ「うん?」

ラクス「人の旦那を好き勝手に殺し過ぎではありませんか?」ゴゴゴゴ

キラ「い、いや…それは…。ま、まぁ。ゲームだから…」

ラクス「そして、どうしてわたくしのルートが無いのですか?」ニコニコ

キラ「い、いや…」

キラ(ある訳無いだろ…)

828: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 17:41:23.55 ID:MCaNRmdSO
ラクス「1のルートはまぁ何も言う事は無いでしょう」

ラクス「もしかするとアムロさんが仲間になる可能性もあると言うのは良いと思います」

キラ「うん。そうだよね。俺さんとは師弟関係だし一緒に頑張って欲しいよね」

ラクス「2のルートは…アスランと似過ぎていて、少々頭が硬過ぎませんか?…」

ラクス「だからこそグラサン・バジーナさんと仲が良くなられるのでしょうか?」

キラ「あ…あはは…。クワトロ・バジーナ大尉だよ…」

ラクス「3のルートはもうこれ完全に別人状態と言う物ですわね」

ラクス「弱点はニュータイプですわね?」

キラ「うん。エスパーとは無縁だからそうなるね」

ラクス「4のルートはキラになれなかったら、ほぼ終わりでは?…」

ラクス「人類、皆んなキラと同じでは無いのですから…ニートでは色々と厳し過ぎます」

キラ「そ、そうかな…?僕の感性がズレているのかな…?」

ラクス「5のルートは他と変わって●●●●選択肢が多いですわね…」

ラクス「だからこそ選択肢次第でカミーユがティターンズに居たりしているのでしょうか…?」

キラ「他とは違ったルートだけど、ちょっと俺さんが遺影になりやすいね」

ラクス「6のルートは下半身に正直な俺さんですわね。オツムが足りないみたいですが」

ラクス「ですが、なんだか●●られた気分にさせられますわ」

キラ「ゲームの世界の事だから…」

ラクス「そしてこのシロップさんと意気投合するのがまた…」

キラ「2人とも女の世界が来ると信じているから合うんだろうね」

ラクス「ではキラ」

キラ「うん?」

ラクス「ラクス・クラインが命令します」

ラクス「わたくしが裏で色々と活躍する第7のルートも作りなさい!」

キラ「ええっ…む、無理だよそんな事…」

ラクス「大丈夫です。スーパーコーディネイターのキラならできると信じておりますわ」ニコニコ

キラ「う…」

ラクス「楽しみにしてますわね」ニコニコ

キラ(ラクスなんて出せる訳ないよ…)

キラ(折角個性豊かな人がいっぱいいるのに、1人投入で世界観無茶苦茶にするじゃないか…)

844: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:18:14.98 ID:MCaNRmdSO
何処からやり直すか

1最初から
2好きな場所から(その時点のレベルから1ランクNTレベル減少)

多数決下3まで

845: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:18:25.45 ID:jrEYP2sNo

851: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:25:28.32 ID:MCaNRmdSO
最初からやります

シャトル内
窓際席

シャトル「」ゴオオオオッ

俺「…。」ヒジツキ

俺(もう直ぐ着きそうだな…)

宇宙「」

俺「…。」



ーー俺の名は俺。地球連邦軍のティターンズ所属。階級は中尉

俺はティターンズ製の新型MS…

ガンダムMK-Ⅱのテストパイロットに見事抜擢されて、現在その試験をしているコロニー、グリーンノアへ向かっている最中だ

おっとそうだ。俺がティターンズへ入った理由は……




1地球でニュータイプとか呼ばれてる人に会ったから(ニュータイプルート)

2ティターンズの掲げる崇高な志に惹かれたから(意識高い系ルート)

3戦争でドンパチしたいから(野獣ルート)

4……あれ?僕は…どうしてこんな所に来てしまったんだろう…(賢者ルート)

5ティターンズはエリートやし、オマケにあのガンダムに乗れるからやで!(彡(^)(^)ルート)

6ティターンズの女でもっこりしたいから!(ニヒヒ(冴羽?ルート)


多数決下5まで(>>244ルートを参考にして下さい)

854: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:26:03.19 ID:H8rt1J1CO
6

860: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:30:31.17 ID:MCaNRmdSO
シャトル内

俺(ティターンズの女でもっこりしたいからだ!!)ド-ン

俺(先ずは早速あの女性)チラッ

エマ「…。」

俺(グリーンノアへ着いて、落ち着いたらエマさんに声を掛けてみよう!)ニヒヒ

エマ「…?」

エマ(何かしら…?今寒気が…)ゾゾッ

861: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:33:38.69 ID:MCaNRmdSO
始める前にちょっと聞きます
難易度高いですか?

1高スギィ!(コンマ判定20%楽にします。※敵味方死亡判定率は変わらない)
2高い(コンマ判定10%楽にします。※敵味方死亡判定率は変わらない)
3ちょうど良い(このまま行きます)
4低すぎ(もっと複雑な選択肢増やす)

多数決下5まで

863: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:34:19.08 ID:7UvFp+zOo
3

869: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:36:40.46 ID:MCaNRmdSO
ではこのまま行きます
グリーンノア1

シャトル搭乗口「」ウイ-ンッ

ゾロゾロ...

ジェリド「来たな」スタスタ

ジェリド「ティターンズらしくなってよく来てくれた!カクリコン、エマ」

カクリコン「おぉっ!ジェリドか」

カクリコン「出迎えご苦労さん」スタスタ

ジェリド「カクリコンか。久しぶりだな」

エマ「貴方こそお久しぶりね。ジェリド中尉」

ジェリド「フッ。地球で会った頃と変わって無いな2人とも」

エマ「それは貴方もよ。ジェリド中尉」


スタスタ

俺「…。」

俺(エマさんとカクリコンと親しそうに話している…)

俺(ならば、あのヤンキー風な男が同じテストパイロットのジェリド・メサって奴か?)スタスタ

ジェリド「おっ?そしてあんたが4号機のパイロット俺中尉だな」

俺「ああ。アンタは?」

ジェリド「オレの名はジェリド・メサだ。アンタと同じガンダムに乗るパイロットだよ。これから宜しくな」スッ

俺「…。」


1ああ。宜しく
2ジェリド・メサ…。なんだ男みたいな名前して…男か…
3そんな事よりエマさん。この後時間無いか?

安価下

870: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:36:58.14 ID:NjoRL90sO
1

873: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:40:16.04 ID:MCaNRmdSO
俺「ああ。宜しく」ガシッ

ジェリド「…ほう…?アンタなかなか…」

カクリコン「どうしたんだジェリド?」

エマ「??」

ジェリド「いや……ちょっとコイツの…」チラッ

俺「握手はもう良いだろう?」パッ

ジェリド「あ、ああ…」パッ

俺(さーて。早く自由時間にならないかなぁ~)ワクワク

ジェリド(服の上からは見えないが、見かけに寄らずガタイが良いみたいだな)



向こうの入り口の方

黒髪の子「カミーユ!」

ジェリド「ン?」

黒髪の子「カミーユ。会えはしないわよ!」

ジェリド「カミーユ?…女の名前なのに、なんだ男か」

俺「あれは…こんな場所に民間人?えっ?黒髪の子可愛いじゃないか」

カクリコン「なんだ?まだ子供じゃねえか。まさかお前ロリ…」

俺「いやいや、可愛くね?」

カクリコン「あ、あぁ…。まぁ言われてみるとそうかもな…」

俺(もっこりしたい)

青髪の子「…」スタスタ

ジェリド「うん?なんだ?」

青髪の子「舐めるな!くあああ!」ブンッ

ジェリド「うわああ!」 バキッ

俺「うん?」

青髪の子「カミーユが男の名前で何が悪いんだ!俺は男だよ!」

カクリコン「やめろ!」 バッ

ティターンズ兵士「取り押さえろ!」 バッ

エマ「ちょっと!」

バキッドガッ

黒髪の子「カミーユ!」バッ

俺「なんだなんだ?」


1あの黒髪の子の力になってやる
2エマさんの力になってやる
3男同士の殴り合いに興味無し


多数決下3まで

874: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:41:22.26 ID:xIxnOz6K0
1

878: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:43:24.98 ID:MCaNRmdSO
グリーンノア1

青髪の子「えぇい!」 ブンッ

カクリコン「げふっ…コイツ!」ドガッ

ティターンズ兵「野郎!」ガシッ

ファ「カミーユ!」タッ

MP「入るな、民間人は!」サッ

エマ「ちょっとやめなさい皆んな!」

ドガッバキッ

「このお!」
「言っていい事と悪い事があるだろ!」

俺「可愛子ちゃん」 ヒョイ

黒髪の子「…えっ?」

俺「何かお困りのようだな。良かったら力になろうか?」

黒髪の子「あっ……そ、それならカミーユを…カミーユを助けて下さい!!」

俺「カミーユ?ああ、あの青髪の子だな」

カミーユ「オレは男だよ!」ブンッ

俺「よーし。なら俺頑張るから、助けたら後でデートしてね」

黒髪の子「え…?あ、はぃ…」

カミーユ「でええいっ!」ブンッ

カクリコン「捕まえろ!」バッ

俺「やれやれ…」スタスタ


コンマ下二桁
71以上代わりにジェリドから1発、カミーユから1発、カクリコンから1発。俺が全て受けて平和的に解決してやった(白兵能力無茶苦茶高い。エマ、ファ好感度5上昇。カミーユ好感度4上昇)

41~70ジェリド、カクリコン、MP、ティターンズの兵士。 暴れている奴全てを倒して助けた(白兵能力かなり高い。ファ好感度5上昇。カミーユ好感度4上昇。ジェリド、カクリコン好感度かなり低下。士官学校白兵能力トップ)

40以下俺がカミーユの代わりにボコられた(白兵能力高い。ジェリド、カクリコン好感度かなり低下。ファ、カミーユ好感度2上昇)

安価下

879: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:43:39.75 ID:61uvG/GhO

884: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:46:51.12 ID:MCaNRmdSO
コンマ75(白兵実は無茶苦茶強い)
グリーンノア1

俺「…。」サッ

カミーユ「でええいっ!」ブウンッ

俺「んごおっ!」ガッ 

カミーユ「…えっ?」

カクリコン「野郎!」ズンッ

俺「…。」サッ

俺「ごはぁっ」ドガッ

カクリコン「…うん?」

ジェリド「そらよっ」蹴り

俺「…。」サッ

俺「あだぁっ!」ベシッ

ジェリド「…は?」

ティターンズ兵「…?」キョトン

俺「あたたた…。皆んなちょっとカッカッし過ぎだよ」

俺「ほら俺。もう色んな所殴られて蹴られてボロボロだ」ボロッ

カミーユ「…。」

ジェリド、カクリコン「…。」

ティターンズ兵「…。」

エマ「…。」

ファ「えっ…」

俺「皆んなの代わりに俺が殴られたんだからこれで終わりにしよう」

俺「ほら。君ももう行った行った」ガシッ

カミーユ「え…あ…」スタスタ

俺「…。」ウインク

ファ「…あ」

ファ(ありがとうございます!)ペコリ

俺「もしかしたら後で取り調べは受けさせられるかもしれないが、もうこんな事はしないように気を付けるんだぞ」シッシッ

カミーユ「…すみません」スタスタ

ジェリド「おい待てよアンタ。オレはまだ納得はしていないぜ」

カクリコン「そうだ。ティターンズが殴られたままなんてあっちゃあーー」

俺「…。」

俺「…どんな理由があるにせよ、大の大人がよってたかって民間人の子供に暴行を加えるなんて情けないと思わないのか?」ギロッ

ジェリド「うっ…」ビクッ

カクリコン「ぐっ…」ビクッ

ティターンズ兵達「…!」ビクッ

俺「これ以上やるなら、俺が相手になるが?」バキバキ

全員「…。」ゾクッ

ジェリド「…チッ。馬鹿馬鹿しい。行こうぜカクリコン」スタスタ

カクリコン「あ…あぁ…」スタスタ

エマ「…。」

ファ、エマの好感度が5に上がった
カミーユの好感度が4に上がった

885: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:47:51.95 ID:MCaNRmdSO
廊下

エマ「俺中尉。見かけによらずやるのね」スタスタ

俺「え?」スタスタ

エマ「だって貴方。さっき敢えて皆んなから殴られに行ったんでしょう?」

俺「いやぁ。カミーユって子に殴られて、吹っ飛んだ所にって感じで…たまたまだよ」

エマ「その割に上手く食らったのか血も出ていないし、ケロっとしているのね」

俺「当たりどころが良かったのかな」

エマ「まぁ真相はどうあれ立派で、格好良かったわよ?」

俺「本当に?じゃあエマさん俺と付き合ってくれる?」

エマ「は?つ、付き…」

俺「俺と男女の仲になって欲しいと言ってるんだ」壁ドン

エマ「え、ちょっ…!?私は別にそう言う意味で言った訳じゃ…」

俺「付き合ってくれないと?」

エマ「そ、そう言うのはもっとお互いを知ってから…でしょう?//」

俺「いや、俺は今すぐにエマさんともっこりしたい」

エマ「もっこり?」

俺「ベッドでの男女の営みだ」

エマ「はぁ!?ふざけないで!//」ブウンッ

俺「ぶべらっ」バシンッ    

エマ「だからそう言う事は私は結婚相手としかしませんから!///」スタスタ

俺「…。」ヒリヒリ

エマ「全く、どうして男って皆んなこう…」スタスタ

エマ「…。」ドキッドキッ

俺(…エマさん。あの反応。もしかして●●なのか?)ヒリヒリ

俺「まあいいや。時間ができたらあの黒髪の子にも声かけてみよう」ニヒヒ

886: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:48:18.30 ID:MCaNRmdSO
司令室

バスク「これで全てのテストパイロットが揃ったか」

ジャマイカン「はっ!」

バスク「1号機パイロット。エマ・シーン」

エマ「はっ!」ビシッ

バスク「2号機パイロット。カクリコン・カクーラ」

カクリコン「はっ!」ビシッ

バスク「3号機は先に赴任していたジェリド ・メサだな。そして4号機パイロット俺」

俺「はっ!」ビシッ

ジャマイカン「テストパイロットに抜擢されたとは言え、未だ貴様らがガンダムの正規のパイロットになるとは決定した事では無い」

ジャマイカン「万が一、大事故等を起こした場合は分かっているな?」

俺達「はっ!承知しております!」

ジャマイカン「良かろう。それでは早速だが、荷物を置いたら運用試験に参加して貰おう」

カクリコン、エマ「了解です!」

バスク「俺中尉は先に医務室へ行って、その汚い血を拭いてこい」

俺「はっ!申し訳ありません!」ビシッ

ジャマイカン「うむ。では解散」

俺(ふうー…ようやく解放されたか…)

扉「」ウイ-ン

887: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:48:45.85 ID:MCaNRmdSO
医務室

俺「しかし血が出てるとは…全て上手く捌いた筈なのに、エマさんの修正が一番効いたのか?」タラッ

グララララドガ-ンッ

天井「」ドスンッ

俺「な、なんだっ!?」

ティターンズ兵「あれはなんだ!!?MK-2か!?」

俺「えっ!?」

3号機「」 ガラッ

俺「3号機!?どうして!?」

ウウーンウウーン

俺「え?…今度は何だ?警報!?…もしかしてエウーゴか!?」

俺「準備できてるか分からないが、4号機に乗って対応しないとあのハゲ司令に怒られる…」 タッタッタッ

888: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:49:13.61 ID:MCaNRmdSO
リックディアス「」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ

俺「なんだ?コロニーの中で戦闘が行われてるのか!?」

民間人「」グチャッ

俺「酷い事をする…」

俺「あのドムみたいな機体はいったい何処の…ウっ!」ドカッ

黒髪の子「キャアッ」 ドカッ

俺「つっ…すまない。…あれ?君は確か…さっきの…」

黒髪の子「あ、貴方はさっきのティターンズの…?」

俺「ま、まさか運命!?」

黒髪の子「えっと…」

ウウ-ウウ-

俺「…じゃなくて、どうしたんだこんな所で?警報が鳴っている。早く可愛子ちゃんも避難するんだ」

黒髪の子「あ、あの…カミーユが、カミーユが居ないんです!」

黒髪の子「貴方と別れてから事情聴取でカミーユだけ連れて行かれて…それからずっと…」

俺「えっ?流石にもう解放されてる筈だが…逸れたのか?」

黒髪の子「ずっと探してるんですが何処にも居なくて…」

俺「先に避難したんじゃないか?」

黒髪の子「私避難所の近くにいたんで、それならすれ違うと思うんですが…」

GMⅡ「」ドガ-ンッ

黒髪の子「キャアッ!」ブワッ

俺(ティターンズの軍人なら本来はガンダムMK-Ⅱを護りに行かなきゃならないが…)

黒髪の子「カミーユ…」オロオロ

俺(それは俺の主義に反する…) グッ

俺「くっ!こっちだ!こっちの車が生きている!」ガシッタッタッタッ

ファ「え?あっ…」ギュッタッタッタッ

889: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:50:21.66 ID:MCaNRmdSO
俺「俺も一緒にその子を探すが、ここは戦闘が行われていて危険だ」

俺「先ずは避難してからだっ」カチッ

黒髪の子「は、はいっ!」

俺「よし。出すぞっ!」ブウウンッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ

俺(味方のジムだけが一方的に撃破されてる…。恐らくエウーゴのパイロットだろうがかなりの手練れだな…)

俺「そういえば聞き忘れていたが君。名前は?」

黒髪の子「…ファです。ファ・ユイリイ」

俺「ファさんか。良い名前だ。オマケにやはり可愛い」ブウウウンッ

ファ「え?あ…ありがとうございます…//」ペコリ

ファ「えっと…」

俺「ああ。俺は俺だ」キョロキョロ

ファ「さっきは本当にありがとうございました」ペコリ

俺「ああ。カミーユ君無事に見つかると良いな!」ブウウンッ

ファ「ええ…本当に…」

リックディアス「」ドウッ

俺「なっ!?黒い機体…!?しまった!こっちへ来たか!」キキキキイッ

ファ「きゃあああ!」 グラッ

俺(股の下…?こっちを狙って...?いや、狙いはガンダムMK-2だったか…)


4号機は無抵抗のまま奪取されました
ファの好感度が6に上がった

890: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:51:03.45 ID:MCaNRmdSO
俺(あっちでは2号機がエゥーゴと戦闘中…。パイロットはカクリコン中尉か?)

俺「ン?3号機が動き出した…!」

3号機「僕は敵じゃない!貴方がたの味方だ!」

ファ「あの声…カミーユ!」

俺「えっ!?」

3号機「証拠を見せてやる!!」

俺「あっ…2号機のコックピットを!」

カミーユ「コックピットを降りるんだ!さもないとビルごと貴様を潰すぞ!」

ファ「やめなさい!カミーユ!」

カクリコン「こ、コックピットを降りる!3号機!聞こえるか!」

3号機「了解した…!」

クワトロ「…。」


コンマ下二桁
51以上カクリコン脱出(原作)
50以下クワトロ「いや、ティターンズの捕虜も1名欲しい。そのパイロットごといただこう」

安価下

891: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:51:15.63 ID:ytaOFp16o
俺に任せろ!

892: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:52:41.59 ID:MCaNRmdSO
コンマ63
カクリコン「」ヒュ-ンッ

俺(カクリコンは脱出したか…)

ガンダムMK-2「」ドウッ

俺(しかし2号機も3号機も4号機も奪われた…)

ファ「カミーユ…」

俺(しかもカミーユ君エウーゴと行っちゃったし…。マズイな。ハゲ司令になんて報告すれば…)



避難シェルター前

ファ「…何度も助けて頂いてありがとうございました」

俺「ああ。もうエゥーゴは来ないと思うが、一応気を付けてな」

ファ「俺さんは…?」

俺「俺は恐らくこれからティターンズの船で奪われたMSの追撃命令が出る。司令室に行かないと」

ファ「そう…ですか…」

俺「大丈夫。カミーユって子もきっと一時的にエゥーゴへ行っただけで、直ぐに戻って来るさ」

ファ「はい…。そうだと良いですが…」

俺「それじゃ俺はもう行く…あ、そうだ」

ファ「??」

俺「これ俺のプライベートの連絡先だ。デートの約束忘れないからな!」

ファ「はい。俺さんも気をつけて下さいね」

俺「ああ!また会おう!」タッタッタッ

ファ「はい」フリフリ

ファ「…。」


コンマ下二桁
ファ好感度6
99連れて来てしまった
61以上ファ「俺さん……」(シロッコ方面でイベント有り)
60以下ファ「カミーユ…無事かしら…」

安価下

893: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 18:52:54.00 ID:7UvFp+zOo

903: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 19:12:02.69 ID:MCaNRmdSO
ファ00(好感度10。大好きになってしまった)

1エマ残留までのアシスト機能を付ける

2やってしまったファを嫁として連れて来る→勝手に付いてくる(俺の事には何でも寛容になり、基本他の女でもっこりしようが修羅場にならない。月面まではシミュレーション訓練。ファ好感度11に)

3再合流時にファの能力特急でボナ(現在民間人、NTレベル1→中堅orベテラン級、NTレベル3に)

4ファ再合流時に俺がNTに覚醒(NT覚醒or既に覚醒してたなら上昇)

多数決下5まで

906: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 19:14:06.99 ID:ZMNSb6vl0
4

911: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 19:19:51.16 ID:MCaNRmdSO
コンマ00(ファ好感度10に。再合流で俺の覚醒に影響)
避難シェルター前

ファ「俺さん……」トクン…

ファ「…あれ?」トクン…

ファ(い、いやいや、違うわよね)スタスタ

ファ「うんっ。気の所為気の所為…」ドキッドキッ

ファ「…///」ドキッドキッ

ファ「や、やだ…私俺さんの事…///」

ファ「次いつ会えるかしら…」ジュンッ 

ファ「えっ!?う、嘘っ……私の身体俺さんに抱かれたがって…嘘でしょ!?///」




司令室

ジャマイカン「ふん!」ブウンッ

ブライト「ぐはっ!」バキッ

カクリコン「…。」ニヤニヤ

エマ「…。」

俺(司令室へ戻って来たらブライトって中佐がボコられてた件…) スタスタ

バスク「来たか。俺中尉」

俺「ハッ!遅くなり申し訳ありません!」 ビシッ

バスク「まあこんな事態だ。それは別にいい。だが私が聞きたいのはブライト「グアッぐああっ!」

カクリコン「大佐が話してる最中だ!静かにしろ!」ガッ

ブライト「ぐあっ!」 バシッ

俺「…。」

バスク「…聞きたい事がある。報告では4号機は無傷で奪われたそうだが、貴様はその時どうしていたんだ?」

エマ「…」

カクリコン「確かにあの時、4号機の援護は無かったな」

俺「ああ…その件ですか。自分は…」

俺「>>913してました」

913: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 19:21:07.59 ID:xIxnOz6Ko
民間人に避難をさせつつ、状況の把握・分析に努めておりました

915: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 19:24:03.81 ID:MCaNRmdSO
司令室

俺「民間人を避難させつつ、状況の把握・分析に努めておりました」ビシッ

ジャマイカン「民間人の避難をしていただとお~!?」スタスタ

エマ「…。」

バスク「まぁ待て。それで何か分かった事があったのか?」

俺「いえ…それは…」

俺(はっ!そうだ!)

俺「敵はたったの3機でした!たったの3機にガンダムを3機も強奪されてしまったのです!」

エマ(あー…)

バスク「馬鹿者!!」ブウンッ

俺「うぐっ…」ガッ

俺(な…なかなか重いパンチ持ってるじゃないか大佐…)

バスク「その程度の分析は既に皆んなできておるわ!」

俺(えっ…?マジ?)チラッ

エマ「…。」コクッ

俺「Oh…」

バスク「ここはジオンの残党と手を組んで半地球政府の運動をやるエウーゴを倒す為の中心基地だ。分かったか!?」

俺「い、いえ…。…も…申し訳ありませんでした。自分の判断ミスでございます…」

バスク「よし。反省したようだな」

俺「はっ!」ビシッ

バスク「ならばもう一度貴様らに汚名返上の機会を与えてやろう。30分後のミーティングに参加しろ」スタスタ

俺「はっ!了解であります」 ビシッ

俺(とほほ…。軍隊って理不尽な所だな…。はぁ…美女と遊んでたいよ…)

916: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 19:24:29.89 ID:MCaNRmdSO
アレキサンドリア
ブリーフィングルーム

ジャマイカン「いいな、俺の命令書は後続のカプセルが視界に入ったら開くのだ」

俺「はっ!」ビシッ

ジャマイカン「ジェリドはバックアップ」

ジェリド「はっ!」ビシッ

ジャマイカン「エマ・シーン中尉の交渉は15分間が限度だ。いいな?」

俺(えっ…)

エマ「はっ!そのカプセルというのは強力な爆弾でしょうか?」

ジャマイカン「そんなところだ」

俺(エマさんが交渉役だって…!?)

俺(敵のど真ん中に一人でエマさんが…だ、大丈夫なのか!?)

俺「…。」


1…いや、交渉だけだし大丈夫だろ
2こ、交渉役はカクリコン中尉が宜しいのでは無いでしょうか!?


多数決下3まで

917: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 19:24:42.10 ID:Q+7d1PXRO
2

924: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 19:41:56.94 ID:MCaNRmdSO
アレキサンドリア
格納庫

俺(やはりエマさんを1人向こう側へ送るのは危険だ!)

俺「少佐!交渉役はエマ中尉ではなくカクリコン中尉の方が適任では無いでしょうか!?」

ジャマイカン「カクリコン中尉の方が適任だと?」

エマ「私では交渉役は務まらないと?」

俺「いや、そうじゃなくて…なんだ?エマさんは最後のガンダムMK-Ⅱに乗るんだ」

俺「だから万が一敵の戦艦に行って、押さえつけられたら最後の一機すら奪われないかと…」

ジャマイカン「ふむ。一理あるな」

エマ「戦争にも最低限のマナーがある筈です。交渉役の私を押さえつけたりはーー」

ジャマイカン「甘いなエマ中尉。マナーなんてものが存在すればコロニー落としや条約違反の核兵器の使用なぞ起きとらんよ」

エマ「それは…」

俺(おっ。良いぞ少佐)

ジャマイカン「エマ・シーン中尉は確かに戦争に幻想を抱いている節が見える」

エマ「そんな事は…」

ジャマイカン「ガンダムMK-Ⅱを失う訳にもいかん。今回はカクリコン中尉が行ってくれるか?」

カクリコン「おう。任して下さい」

ジャマイカン「エマ中尉はもし敵が停戦を破って来た時用に待機だ」

エマ「…はっ!」ビシッ

ジャマイカン「以上で終わりだ。明日は別の者に小隊長をして貰うからそのつもりでな」

俺達「はっ!」ビシッ

俺(よしっ!提案してみるもんだな)



MS格納庫

俺「しかし後続のカプセルが見えたら開けと言う命令書を渡されたが……」

紙切れ「」

俺「…。」


1こっそり今読んでみる
2ちゃんと命令通りの時に読む
3あいたたた…急に腹が…
4どうでも良いや。エマさんにちょっと謝ってこよう


多数決下4まで

926: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 19:43:13.16 ID:1GZbXQmT0
1

931: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 20:12:16.69 ID:J5tNVorD0
格納庫

俺「出撃してからじゃアタフタするかもしれんし、今読んじゃおう」 ガサッ


カプセルを敵が奪う気配を見せたらカプセルを撃破しろ


俺「うん?…どう言う事だ?」

俺(爆弾をわざわざ敵が奪いに来るのか?)

俺(カクリコンが交渉して、エゥーゴが奪いに…)

俺(つまり中身は爆弾では無く大事な物が入ってるから返して欲しけりゃMK-2返せって事?)

俺(今エウーゴが返すような物……そして無理をしてでも奪いに来る…)

俺「もしや…人質か?」


カクリコン「各員準備はできたな?」

ティターンズ兵達「はっ!」



俺(マズイ。もう時間が…)


1撃破するフリして外せば良いだけだ
2俺は何も見ていない。撃破する
3エマさんに相談してみよう
4交渉役のカクリコンに相談しよう

多数決下3まで

935: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 20:13:25.68 ID:Q+7d1PXRO
1

937: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 20:34:11.95 ID:J5tNVorD0
アレキサンドリア
格納庫

俺(皆んなには無能と思われるかもしれんが、撃破するフリをして外せば良いだけだ)

俺(そのままカプセルはエゥーゴに回収して貰えば良い。簡単な事だ)



ハイザックコックピット内

俺「カクリコンが敵と交渉中か」

カプセル「」ピコ-ンピコ-ン

俺「少佐が言っていた例のカプセルはあれか?」カチッ

モニター「」ウイ-ン

俺「ふーむ…。ここからじゃよく見えないな」

俺「でもまあ人が乗っていてもおかしくないわけだ」

俺「あっ!」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

俺「なっ…!?あれは奪われた3号機!?もう実戦に投入するのかエゥーゴは!?」

3号機「」ドウッ
カプセル「」ヒュ--

カミーユ「なんであんなところにお袋はいるんだ!?」ドウッ



俺「アイツ。慌ててカプセルを回収に…やはり人が乗っていたのか?」

ジェリド 「ガンダムMK-Ⅱ!?カクリコンが戻れば」合流信号が出るはずだが…」

エマ「アレはガンダムMK-Ⅱ?交渉は決裂したの?」

俺(後は誤射して回収させれば良いだけだ…早く回収しろ…)カチャッ


カプセル内「ヒルダ」ドンドンドン

カミーユ「いつもそうだ、いつもそうだ、いつもそうやって…。あなたは何やってんです、そんなところで!」ドウッ




ジェリド「ええい!俺中尉は何をやっている!?クソッ!早く撃て!」

ハイザック「」カチャッ

ジェリド 「チッあの無能め!遅過ぎる!こうなったら俺が!爆弾もろとも消えて無くなれよ、3号機!」ドウッ

エマ「あいつ!爆弾を奪う気!?」ドウッ
 
俺(よしっ。今なら誤射で許される範囲だな!当たるなよ!)ズバババッ

コンマ下二桁
81以上ジェリドの攻撃すら耐え、カミーユがカプセルを回収した
41~80バックアップに付いていたジェリドがカプセルを撃破してしまった
11~40交渉が決裂した物だと思ったのかエマさんが撃破してしまった(エマニュータイプ覚醒)
10以下誤射する筈が当たってしまった

安価下

938: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 20:34:25.18 ID:DVDQ5FIeO
どかーん

942: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 20:42:26.06 ID:J5tNVorD0
次回戦闘パートに入ります

戦闘パートに入る前に
俺の腕前を決めます
コンマ下二桁
96以上シロッコと同格
71~95エース級(ヤザン並み)
51~70ベテラン級(NT能力の無いクワトロ並み)
16~50中堅級(ライラ並み)
15以下実は本当に未熟だった(新兵弱)

安価下 2
※強さによって死にやすさが変わります

944: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 20:43:38.36 ID:YovZga8Zo

953: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 21:11:15.58 ID:J5tNVorD0
コンマ36
戦闘宙域

エマ「未だ合流信号は出ていない。エゥーゴめ。交渉破棄をして来たと言うの?」

エマ「民間人も住んでいるコロニーへの強行した攻撃。俺中尉やジャマイカン少佐の言っていた可能性の交渉破棄」

エマ「ならば今頃カクリコン中尉は私の代わりに押さえつけられて…」

エマ「…エゥーゴ。噂に聞いていた以上に恐ろしい集団だわ。私が戦争に幻想を抱いていたと言う事は当たっていたのかもしれない…」ドウッ


俺ハイザック「」ズババババッ

カミーユ「はっ!?」

カプセル横「」ヒュ-ンヒュ-ンヒュ-ン

俺「ふー。無事に外れたな」

カミーユ(な、なんだアイツ?わざと外した?どう言うつもりなんだ?)

カミーユ「あっ!」

ジェリド 「爆弾もろとも消えてなくなれよ3号機!」ズバババッ

カミーユ「やめろおっ!」バッ

ガンダムMK-Ⅱ「」チュンチュンチュン

カミーユ「うぐっ…」

ジェリド 「ええい装甲を使ってガードされるとは!距離さえ離れていなければっ!」ドウッ

カミーユ「はぁ…はぁ…」

俺「ちょっ!待つんだジェリド !」

俺(ジェリドが狙う展開は予想がーー)

ビュ-ン

カプセル「」バリ--ン

俺、カミーユ、ジェリド 「あぁっ!!?」

ガンダムMK-Ⅱ「」カチャッ

エマ「そんな!?爆弾では…無かったの…!?」

エマ「うっ…でっ…でも、今…代わりに人が溶けるような姿が見えたような…」

エマ「こ、この不快感はなんなの…?」ガタガタ
 
俺「ガンダムMK-Ⅱ…そんな…エマさんがやっちまったのか…」

ジェリド 「やるじゃねえか流石は優等生だ…。と言いたい所だが爆弾では無かったのか?なんだったんだ?」

カミーユ「うっうっうっ…うあぁぁぁ!」ドウッ
 
俺「はっ!まずい!3号機が!」ドウッ

カミーユ「こいつだ、こいつだ!こいつがやったんだ!」ドウッ

1号機「」ガシッ

エマ「あ…あぁっ……」ガタガタ

俺「エマさん!…エマ!動け!」

俺「くそっ!聴こえて無いのか!?」ドウッ


コンマ下二桁
61以上更にジェリドが来た(俺、エマ撤退)
31~60俺が止めに入ってエマを助けた
30以下エマ中破(死亡判定へ)

安価下

954: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 21:12:18.38 ID:jbUz9j9EO
エマさん

958: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 21:30:34.34 ID:J5tNVorD0
コンマ36
戦闘宙域

カミーユ「貴様か、母さんを!」ガシッ

エマ「母さん?さっきの…やっぱりカミーユの…うっ…」ドガッ

クワトロ「離れろ、カミーユ君!」ドウッ


ライラ「ハイザックがエゥーゴのものという情報はないな?」

連邦兵「は、ないはずです」

ライラ「はずでは困る。確定情報が欲しい」

連邦兵「ありません」

ライラ「ん?」

クワトロ「チィッ!さっきの部隊か!」ドウッ

アポリー「後続を遮断しろ!」ドウッ



カミーユ「殺すことは…なかったんだ!殺すことはなかったんだ!」ドガッドガッ

エマ「あぁぁぁうっ!!」ガタガタガタ

俺「エマさん!!」ショルダータックル

カミーユ「うわっ!」ドガツ

俺「エマさん!?大丈夫か!?大丈夫なら後退しろ!ここからは俺が!」カチャッ

エマ「私がこの子の母親を…」ガタガタ

俺「この子の母親…?」

カミーユ「邪魔するな!」ドンッ

俺「この声…まさかあの時空港に居たカミーユって…」カチャッ

カミーユ「ほかに武器は、武器はないのか?」

俺(だ、ダメだ…俺には撃てない…。この子供を撃てばファを傷付けてしまう…)スッ

ガンダムMK-Ⅱ「」ブウンッ

エマ「ビーム…」

俺「サーベル…!」

ガンダムMK-Ⅱ「」ブウンッ


コンマ下二桁
61以上更にアーガマからカクリコンも駆け付けた(戦闘終了、ガンダムMK-Ⅱ2、3号機返却。カミーユ返却)
26~60ジェリドも駆け付けた(俺、エマ撤退)
16~25俺中破(死亡判定へ)
15以下エマ中破(死亡判定へ)

安価下

959: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 21:30:59.66 ID:A4sWmc39O
ほい

963: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 23:40:23.36 ID:J5tNVorD0
コンマ66(カミーユ好感度+1、エマさん許した)
戦闘宙域 

3号機「」ブウンッ

俺ハイザック「」ドウッ

1号機「」ドウッ

カミーユ「逃すかっ!」ドウッ

エマ「ああっ…」

ジェリド 「待てよ3号機!」ガシッ

俺「ジェリド。来てくれたのか」

カミーユ「こいつも!離せ!邪魔するな!」ブンッブンッ

ジェリド「…この声!なんだ!?カミーユとかって、女みたいな名前の…?」ドウッ

エマ「私がこの子の…」ガタガタ

俺「ジェリド !エマさんの調子がおかしい。俺はエマさんをアレキサンドリアへ連れて帰るぞ!」ガシッドウッ

ジェリド 「ああ。好きにしな。こんな子供オレ一人で十分だ!」ドウッ

カミーユ「ああ!待てよ!?貴様!」

ジェリド 「お前の相手はオレだぜ!」サッ

カミーユ「こいつ!邪魔をするのか!」ブウンッ

カクリコン「待て二人とも」ドウッ

ジェリド 「ん?カクリコン。戻ったか!」

カクリコン「ああ。戦いは終わりだ」

ジェリド 「何?」

アーガマ「」ド-ンド-ンド-ン

ジェリド 「停戦信号か…。チッ…」ドウッ

1号機「」ブウンッ

クワトロ「やめろ、カミーユ君。戦いは終わったんだ」ガシッ

カミーユ「離せ、邪魔するな!ああ!?」

クワトロ「気を静めるんだ、カミーユ君」ガシッ

カミーユ「うるさいよ、離してくれ!」ジタバタ

カクリコン「カミーユ・ビダン、やめろ!いくら子供でもやって良い事と悪い事がある!」

カミーユ「目の前で…目の前で親を殺されたんだぞ!よくもそんなことが言える!」

クワトロ「よせ!これ以上カミーユを刺激するな」

カクリコン「だが…」

クワトロ「ガンダムは渡す」

カクリコン「そ、そうか。助かる」

クワトロ「中尉、頼みます」

カクリコン「クワトロ・バジーナ大尉だったか?よいのか?」

クワトロ「でなければ停戦信号などは出さんよ。しかし、カミーユの状況が心配だ。私は外に出る」ウイ-ン

クワトロ「開けろ、カミーユ!大丈夫か?」

カクリコン「カミーユ!」

カミーユ「くっ…うぅ…」

964: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/03(日) 23:52:37.47 ID:J5tNVorD0
アレキサンドリア
格納庫

1号機コックピット「」

俺「エマさん。大丈夫か?」スッ

エマ「ええ……ありがとう…」ギュッ

エマ「……。」

俺「エマさんが気に病む事は無い。これは上が考えた作戦だったんだ」

俺「それに本来は俺が撃たされていた役目だ…エマさんは軍人としての行動をしたに過ぎない」

エマ「…でもエゥーゴもとんでも無い組織だとは思っていたけど、まさかティターンズまでこんな…」

俺「……。」

エマ「私…もうどちらも信用は…」

整備兵「ガンダムMK-Ⅱが来るぞっ!」

俺「取り戻せたのか…?」

エマ「カミーユ・ビダンの…私、一言謝っておかないと…」

俺「いや、あの子は錯乱していた。一旦落ち着くまではエマさんは未だ顔を合わせない方が良いだろう」

エマ「…。」

俺「エマさんは先に部屋へ戻っていてくれ。俺はあの子を宥めるのを手伝って来る」ス-

エマ「…わかったわ。宜しく御願いね」ス-


ガンダムMK-Ⅱ「」ズシ-ン

俺(まさかパイロットがあの子供だったとはな…)

965: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 00:17:28.59 ID:Q/31eb8F0
アレキサンドリア
格納庫

俺「未だハッチが開かないのか?」

カクリコン「ああ。ご覧の有様だ」

ガンダムMK-Ⅱコックピット「」

整備兵A「中からキーを固定しています」

整備兵B「解除用のコードを送り込んでいます。開きます」

コックピット「」ウイ-ン  

カミーユ「…。」親指爪カジカジ

カクリコン「ようやくご対面だなカミーユ・ビダン」

カミーユ「…。」

俺(本当にあの時の子供だ)

カクリコン「母親が殺されたってのは本当なのか?」

カミーユ「3号機の指を見ればわかるでしょ」

カクリコン「指?」チラッ
 
MK-Ⅱ指「」煤けた跡

カクリコン「…。」

ティターンズ兵「立て」ガシッ

カミーユ「離せよ、人殺しども!行けって言うんなら一人で行くよ!」スタスタ

俺「…。」

カミーユ「ん?貴方は…そうか。あの時敢えて誤射したのは貴方だったんですね」

俺「あ、ああ…」

カミーユ「…なるほど。でも残念でしたね。母親は結局別のティターンズの人に殺されてしまいましたよ」

俺「…わざとじゃ無いんだ。許してやってくれないか?」

カミーユ「…。」

カミーユ「離せよ、人殺しども!行けって言うんなら一人で行くよ!…父さん!?」

フランクリン「カミーユ!? カミーユ…」スタスタ

カミーユ「父さん、母さんが死んだよ」

フランクリン「え?」

カミーユ「軍の作戦で殺されたんだ。この目ではっきり見た」

フランクリン「本当なのか?」

カミーユ「父さんと母さんは人質だったんだよ。ふふふふ」

フランクリン「カミーユ!」

カミーユ「これで若い恋人と上手くいくね、マルガリータとかってさ?」

フランクリン「やめないか!」

カミーユ「本当のことだろ!」

フランクリン「な、何で母さんが死んだんだ。え!?」

カミーユ「知らないよ!オレには…。オレは母さんを助けようとしただけで、その母さんをやったのは、この船に乗っている連中なんだ!」

俺(複雑なんだな。カミーユ家って)

970: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 05:59:09.29 ID:Q/31eb8F0
廊下

扉「」ウイ-ン

カミーユ「…!」

俺「あっ…」

カクリコン「エマ?」

エマ「カミーユ。あの…ごめんなさい。一言だけ謝っておきたくて…」

カミーユ「そうか。撃ったのはエマさんだったんですね…」

エマ「ええ…そうよ…」

俺(…部屋に戻ってろって言ったのに)

カミーユ「…良いですよ別に」

エマ「…!」

カミーユ「軍人の宿命だものな。軍人は事態の善悪などわからずに、上官の命令に従うしか無いんだものな」

エマ「うっ…」

カクリコン「…。」

カミーユ「誰が悪いとかそんな訳じゃないこうなってしまったのは、軍という組織の性だ。そういう組織を憎むことを、僕は今日覚えたんです」

ジェリド 「よくもまぁそんな風に減らず口を叩けるもんだぜ」

カミーユ「…。」カチン

エマ「やめなさいジェリド中尉」

ジェリド 「しかしあのカプセルの中に君のお袋さんがいたなんて。まだ●●●●が恋しい年頃だったんだもんな」

カミーユ「くっ!」グッ

俺「よせ!」

ジェリド「殴って発散できるなら殴っていいんだぜ。いつかの空港のときみたいにな」

カクリコン「いい加減にしろジェリド 。子供相手にみっともない」

ジェリド 「あ?どうしたんだよカクリコン?随分コイツの肩を持つじゃないか」

カクリコン「…フン。そう言う訳じゃねえよ。さあお前ももう行け」

カミーユ「…。」スタスタ

俺「…。」




俺部屋

俺「ふぅ…撃ったのが俺じゃないとは言え後味の悪い結末になってしまったな」

俺「エマさんが撃って軍に対して疑心暗鬼になるくらいなら、やはり俺が撃った方が良かったか?」

俺「しかしなぁ。そうするとカミーユと因縁ができて、ファともっこり計画に支障をきたしてしまいそうなんだよな…」

俺「とりあえず今は時間がある。この間に…」


1ジェリド の様子を見に行く
2カクリコンの様子を見に行く
3軍に対して疑心暗鬼のエマさんの様子を見に行く
4牢屋にぶち込まれているカミーユの様子を見に行く


多数決下3まで

971: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 06:09:23.62 ID:U4atuzugo
カミーユ牢屋なのか?
3

976: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 10:46:40.56 ID:mLnWUtzSO
エマ部屋前

俺「エマさん。いるか?」

エマ「何かしら…?」ウイ-ン

俺「ノイローゼになっていたからな。少し二人きりで話がしたいと思っただけだ」

エマ「…ノイローゼ?私が?」

俺「ああ。ダメか?」

エマ「…。」

エマ「いいわ。いらっしゃい」スタスタ

俺「ありがとう」スタスタ



エマ部屋内

エマ「そこにかけて」

俺「ああ」ストッ

エマ「それで、私と話したい事って?」

俺「潔癖症のエマさんの事だ。未だにカミーユのお袋さんを殺した事を考えているんじゃないかと思ってな」

エマ「それはもう考えても仕方ないわ…。殺してしまった事実は変わらないんだし…」

エマ「だけど、生身の人間を撃つってあんな不快な感覚になるものなのね」

俺「…。」

エマ「私…あの時カミーユの母親が私の撃ったビームライフルで溶けて行く姿が見えたのよ」

俺「モニター越しに?」

エマ「ええ…何故だか分からないけれど…」

俺(そんな事もあるんだな)

俺「だがエマさん。これくらいでクヨクヨしていてはこれから先、ティターンズとしてやっていけないぞ」

エマ「…。」

エマ「そもそも…ティターンズって何なのかしら…?」

俺「え?」

エマ「ティターンズはジオン残党軍を掃討する為に地球連邦軍から設立された軍隊では無くって?」

エマ「そんながどうしてあんな非人道的な事ができるのか…」

俺「??」

俺(ティターンズってジオン残党軍を掃討する為に作られたの?)

俺(可愛い子達がたくさんいるって認識だけで入ったんだが)

977: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 11:20:07.40 ID:mLnWUtzSO
エマ部屋内

エマ「あんな人質を使うだなんて事…軍隊のする事では無いわ…」

エマ「俺中尉もそうは思わなくて?」

俺「あ、ああ……。だが…」

エマ「だが?…何か言いたい事が?」

俺「前にも言ったが、戦争にはエマさんが考えているような明確なルールなんて物は存在しない」

エマ「で、でも!」

俺「確かにティターンズはティターンズで人質作戦を行ったりと非道な事をしたが、それはエゥーゴだって同じだろ?」

エマ「え?」

俺「エゥーゴはスペースノイド派と謳った集団の筈なのに、グリプスでは強行してガンダムMK-Ⅱを奪取して余波とは言え多数の民間人の死傷者を出した」

俺「グリプスに住む住人は自分達が守るべく同じスペースノイドなのにだ」

エマ「それは…そうだけど…」

俺「結局、軍隊ってのは上に立つ人間の意思ややり方を命令通りこなすしかないんだ」

エマ「っ…」

俺「特にこんな、ティターンズやエゥーゴと言った私兵染みた部隊では尚更な」

エマ「私は…バスクの私兵になった覚えは…」

俺「エゥーゴへ行っても同じ事さ」

エマ「…。」

俺「言い方は悪いが、エマさんのように意識が高い志を持って入った者にはこの境遇は耐えがたい物だろうな」

エマ「ええ…」

俺「これを変える方法は二つしかない」

エマ「二つ?」

俺「一つはティターンズを抜けて、地球連邦軍へ戻るか」

エマ「…。」

俺「もう一つは自分が組織の上に立つ人間になり変えて行く事だ」

エマ「私がティターンズを変えて行く…?」

俺「ああ。バスクの椅子を奪い、エマ中尉が望むような軍隊にすりゃ良い」

エマ「バスク大佐のポストを奪うだなんて、そんな夢のような事、私にできる訳…」

俺「できないならできないと諦めれば良いさ。エマさんの未来だ。最終的にどうするかはエマさん自身が決めれば良い」

俺「それじゃ、俺はそろそろ失礼するよ」ガタッ

エマ「…。」


コンマ下二桁
81以上エマ。俺に恋をする(好感度8に)
36~80エマ。立ち直る(エマ好感度6に)
35以下エマ。ティターンズを辞めて地球連邦軍へ行ってしまう

安価下2

979: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 11:22:41.29 ID:GYhDnRS0o
んい

983: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 11:55:16.71 ID:mLnWUtzSO
コンマ29
アレキサンドリア
格納庫

カクリコン「…。」ストッ  
ジェリド?「…。」ストッ
デーババロ?「…。」ストッ

俺「お揃いか?」

カクリコン「はっ。悪く思うなよ俺中尉」

俺「前回俺は誤射して任務を遂行できていないし、エマ中尉は一方的にやられていただけだからな」

俺「今回は汚名挽回の機会はくれないらしい」

カクリコン「へっ。だろうな」

俺「戦闘小隊長殿の気分ってどうだ、カクリコン?」

カクリコン「悪くはないぞ。お前も一度なってみたら分かる」

俺「そうだろうな。デーババロ中尉とジェリド …。ジェリドはあれか」ス-

俺「おーいジェリド 」ス-


ガンダムMK-Ⅱコックピット場所
 
ジェリド?「…。」カチッカチッ

俺「ガンダムMK-Ⅱは此方に3機あるが、俺が乗る予定だった奴が残り1機向こうにある。言わなくても分かると思うがーー」

コックピット「」ウイ-ン
 
俺「おわあっ!?じぇ、ジェリド !?どうしたんだ?未だアレキサンドリアのハッチは開いて無いんだぞ?」

1号機「」ズシ-ン

俺「3機ともどうした!?」

カクリコン『ハッチを開けろ。爆破するぞ?』カチャツ

俺「なっ…カクリコン!?」

整備兵「何言ってんだよ。手順が違うぞ」

カクリコン『ノーマルスーツを着ていない奴。命が惜しきゃエアロックへいけ!』

俺「お、おい!カクリコン!馬鹿な真似はよせ!」

ジェリド 「か…管制室…開けるな。ガンダムMK-Ⅱに乗っているのはオレじゃないっ!」ズキズキ

俺「ジェリド!?」

ジェリド 「やられた。カクリコンの野郎裏切りやがった。オレのパイロットスーツを着てるのはカミーユとか言う子供だ!」

俺「何っ!?





ブ-ブ-ブ-


985: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 11:59:17.79 ID:mLnWUtzSO
途中送信してしまった
アレキサンドリア
格納庫

カクリコン「…。」ストッ  
ジェリド?「…。」ストッ
デーババロ?「…。」ストッ

俺「お揃いか?」

カクリコン「はっ。悪く思うなよ俺中尉」

俺「前回俺は誤射して任務を遂行できていないし、エマ中尉は一方的にやられていただけだからな」

俺「今回は汚名挽回の機会はくれないらしい」

カクリコン「へっ。だろうな」

俺「戦闘小隊長殿の気分ってどうだ、カクリコン?」

カクリコン「悪くはないぞ。お前も一度なってみたら分かる」

俺「そうだろうな。デーババロ中尉とジェリド …。ジェリドはあれか」ス-

俺「おーいジェリド 」ス-


ガンダムMK-Ⅱコックピット場所
 
ジェリド?「…。」カチッカチッ

俺「ガンダムMK-Ⅱは此方に3機あるが、俺が乗る予定だった奴が残り1機向こうにある。言わなくても分かると思うがーー」

コックピット「」ウイ-ン
 
俺「おわあっ!?じぇ、ジェリド !?どうしたんだ?未だアレキサンドリアのハッチは開いて無いんだぞ?」

1号機「」ズシ-ン

俺「3機ともどうした!?」

カクリコン『ハッチを開けろ。爆破するぞ?』カチャツ

俺「なっ…カクリコン!?」

整備兵「何言ってんだよ。手順が違うぞ」

カクリコン『ノーマルスーツを着ていない奴。命が惜しきゃエアロックへいけ!』

俺「お、おい!カクリコン!馬鹿な真似はよせ!」

ジェリド 「か…管制室…開けるな。ガンダムMK-Ⅱに乗っているのはオレじゃないっ!」ズキズキ

俺「ジェリド!?」

ジェリド 「やられた。カクリコンの野郎裏切りやがった。オレのパイロットスーツを着てるのはカミーユとか言う子供だ!」

俺「何っ!? 」

ジェリド 「デーバーの方はフランクリンが…」

ブ-ブ-ブ-

ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ン

ハッチ「」ドガ-ン

俺、ジェリド 「うわあっ!」ヒュ-ン



ブリッジ

バスク「どういうことなんだ、カクリコン中尉の謀反か?」

ジェリド『カミーユ・ビダンとフランクリンをカクリコンが連れ出したのです』

ジャマイカン「フランクリン大尉も?」

バスク「あのハゲめ…」

ジャマイカン「…。」チラッ

バスク頭「」ピカ-ン

987: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 12:18:37.10 ID:mLnWUtzSO
アーガマ
格納庫

クワトロ「よく来たな」

カミーユ「カクリコン中尉のおかげです」

クワトロ「ん?カクリコン・カクーラー…」

カクリコン「クワトロ大尉。約束は守ってくれるんだろうな?」

クワトロ「カクリコン中尉、恋人を此方で保護すると言う約束はしたが…本当に来るとは…」

クワトロ「申し訳ないが私には君の心変わりが信じられない。ティターンズといえば選ばれたスタッフだからな」

カクリコン「言いたい事は分かる」

クワトロ「何があったのかね、ティターンズで。いや、違うな、君の中でだ」

カクリコン「別に何もねえさ。オレ自身がこれ以上ティターンズで戦うのが嫌になっただけだ」

クワトロ「…。」

カクリコン「オレは元々アメリアと一緒にエリートの暮らしがしたくてティターンズに入っただけだ」

カクリコン「だが、ティターンズのやり方があんな非人道的だとアメリアに伝われば振られちまうかもしれんしな」

クワトロ「なるほど。恋人の為か」

カクリコン「それにアメリアは保護してくれるし、エゥーゴの方が羽振りは良い。こっちに着く方がオレにとって色々と都合が良かったんだよ」

カミーユ「そうです、カクリコンさんはいい人です」

カクリコン「よく分かってるじゃねえかカミーユ。これからはオレの事をアニキと呼んでくれて良いぜ」

カミーユ「あ…アニ…。それはちょっと考えさせて下さい…」

カクリコン「ハッハッハッ」

フランクリン「…。」ウイ-ンスタスタ

クワトロ「フランクリン・ビダン大尉!?」

カミーユ「父さん!?…父さん!」

フランクリン「いいモビルスーツだな、これは」ジ-

リックディアス「」

カミーユ「今は、どういう時だかわかんないんですか…」

991: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 12:46:44.32 ID:mLnWUtzSO
アレキサンドリア
格納庫

ジェリド「まさかカクリコンがエゥーゴに行っちまうとはな」

俺「次に会う時は恐らく敵だろう…。撃てるのか?」

ジェリド「…。」

ジェリド「オレは前にも言ったが、いつかティターンズをこの手に掴みたいと思っている」

ジェリド「邪魔をすると言うのなら幾らカクリコンだろうと撃つつもりだぜ」

俺「そうか…」

ジェリド 「なんだ?元気が無いな」

ジェリド 「エマが除隊届けを出したのがそんなにショックかよ」

俺「ああ。ショックだ…」

ジェリド 「フン。やめとけやめとけあんな女。あんな優等生とヤッてみろよ。絶対重たいぞ?」

俺「重たくて結構。エマさんにもっこりの素晴らしさを教えてやりたかった…」

ジェリド 「物好きだなぁお前」

俺(次はいつになったら可愛い子ちゃんとの新しい出会いがあるんだろ…)


ブ-ブ-ブ-ブ-

ジェリド「あ…!?」

俺「なんだ?」

「所属不明機数機接近。ハイザック隊出撃準備。繰り返すーー」

俺「所属不明機…エゥーゴか?」

ジェリド「手柄を立てるチャンスだ。行くぜっ!」

992: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 12:49:36.56 ID:mLnWUtzSO
戦闘宙域

赤リックディアス「」ドウッ

フランクリン「もう出会ってもいい頃だ、アレキサンドリアに」

フランクリン「どこだ?方位違いか?ん!?流石だな」ビュ-ンビュ-ン

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッガシッ

フランクリン「なにっ?離せ!」カチッカチッ

クワトロ「ここまでだな。ん?」

ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ガンダムMK-Ⅱ右脚「」ドガ-ン

ジェリド「弾着確認、敵を捕捉した!」

クワトロ「えぇい!」ヒュ-ン

フランクリン「自分の設計したマシンを、敵のマシンで実戦テストできるとはな。技師冥利に尽きる!」ビュ-ンビュ-ン

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

俺「なんだ?仲間割れをしている?」

リックディアス「」ドウッ

ジェリド「ふんっ。普通はこうだぜ!」ビュ-ン

俺(あの赤いMSとガンダムMK-Ⅱは今は放っておいて、先にコイツらを仕留めるとするか)カチャッ

俺「相手が美女や子供じゃないなら本気で行くぜ!」

俺「墜ちろ!!」ビュ-ン


コンマ下
96以上アポリー中破(死亡判定へ)
91~95ロベルト中破(死亡判定へ)
21~90戦闘膠着
11~20ジェリド中破(死亡判定へ)
10以下俺中破(死亡判定へ)

安価下

993: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 12:51:49.81 ID:/y2OUsG5O

998: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 13:15:23.42 ID:mLnWUtzSO
1000のコンマ下二桁で
91以上で覚醒ゲット
31~90巻き戻り権利獲得
30以下何も無し


1000: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/04(月) 13:18:16.20 ID:wbI22oHaO
はい


次回 【Zガンダム】俺「安価で今度こそエゥーゴ倒す」part2