Zガンダム】俺「安価で今度こそエゥーゴ倒す」part2 

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 16:19:09.53 ID:91SwuCAEO
コンマ23
戦闘宙域

メタス「」ビュ-ンビュ-ン

俺「ガンダムMK-Ⅱをザクで落とした俺ならば、この機体が相手でも!」ブウンッ

レコア「ん?来る!?」ギュルリン

俺「なっ…こいつも変形するのか!?」スカッ

俺「と言うかこの機体俺があの時、取り逃したーー」

メタス「」ビュ-ンビュ-ン

俺ハイザック頭「」ドガ-ン
俺ハイザック脚「」ドガ-ン

俺「うわあぁぁっ…」ヒュ-ン

レコア「アレに構っている暇は無い。今はコロニーをなんとかしないと」ドウッ

俺ハイザック「」バチバチバチバチ

俺「」気絶中


コンマ下二桁
41以上俺味方機に拾われて撤退
40以下俺機体爆発。(死亡)

安価下



6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 16:19:37.65 ID:+2B6WMiFO
生きろ

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 16:34:34.48 ID:91SwuCAEO
前スレ1000大成功(巻き戻り権利+覚醒3に)
コンマ65
アレキサンドリア
医務室

俺「はっ!」バサッ

ヤザン「気がついたか」ニョッ

俺「ほわあっ!?」

ヤザン「なんだ?」

俺「あ、ああ…。なんだ隊長か…」

俺(寝起きは美女に起こして貰いたいもんだ…)

ヤザン「回収してやったのになんだとは失礼な奴だな」

俺「回収…?あっ…」

俺「そうだ。コロニーは?」

ヤザン「はっ。あんな作戦失敗して当然だ」

俺「失敗したんですか…」

俺(迷ったら誰も来なくて、落とす気になったら阻止される)

俺(どうなってんだ俺…何か厄が着いてるのか?)


アーガマ
謹慎部屋

カミーユ「ファのお陰でコロニー落としは無事に阻止できたよ。ありがとう」

ファ「ね?言った通りでしょ?カミーユったら」

カミーユ「ああ。逃げ出す気も無いみたいだし、これ」バサッ

ファ「これは?」バシッ

カミーユ「エゥーゴの制服だよ」

ファ「エゥーゴの…ちょっとスカートの丈が短過ぎないかしら?…」

カミーユ「それは我慢してくれ」

カミーユ「カツ。扉の前で聞いているんだろう?覗くなよ」

カツ『…!』ダッ

ファ「…彼。なんなの?ストーカー?」

カミーユ「ファに気があるみたいなんだ。優しくしてやってくれ」

ファ「いやよ」

カミーユ「…。」

カミーユ「とにかく疑いは晴れて今日から保護観察の身だから、それだけは伝えておかなきゃいけなかったんだ」

ファ「…分かったわ」

ファ「…。」

ファ(結局作戦終わっちゃったけど…俺さんは助けに来なかった…)

ファ(もしかして私、このままエゥーゴに行けって事なのかしら…?)

21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 16:51:20.68 ID:91SwuCAEO
アレキサンドリア
俺部屋

俺「ふぅー…。それにしてもハイザックってガンダムMK-Ⅱやったかと思ったら直ぐにやられるな…」

俺「これで暫くは出撃できんか…」

俺「ドゴス・ギアへ戻ったら、俺のハイザック強化できないか聞いてみるかな」

俺「暇だし日記でも付けておくか?」



1日記をつけておく(残り1)
2付けておかない

多数決下3まで

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 16:51:51.85 ID:o2ihWCt20
2

28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 17:03:09.54 ID:91SwuCAEO
アレキサンドリア
格納庫

俺(なんだ?わちゃわちゃしてるな?)スタスタ

俺(アレキサンドリアはグリプスへ補給に行くんじゃ無かったのか?)

俺「お、作戦失敗の少佐と野獣先輩だ」

ジャマイカン「ヤザン大尉」

ヤザン「何か?」

ジャマイカン「この騒ぎは何か?まるで戦闘配備ではないか」

ヤザン「そのつもりです」

ジャマイカン「何だと?本艦は補給のために、一刻も早くグリプスに向かわねばならんのだ。それを!」

ヤザン「だからこそここで追撃を叩き、敵の足を止めるのです」

ジャマイカン「貴様いつから作戦参謀になった?」

ヤザン「何なら、今ここで任命してもらって結構だが?」

ジャマイカンの副官「ヤザン、貴様!」バッ

ジャマイカン「何か策でもあるのか?」

工具「」ヒュ-ン

副官「」ドガッ  

ヤザン「クックック」

アレキサンドリア・メカマン「申し訳ありません」

ジャマイカン「気を付けぃ!わかった、勝手にやれ。ただしアレキサンドリアは予定のコースは変えん」

ヤザン「ふん、帰りたければ自分で帰って来ます」

ジャマイカン「その言葉、忘れるなよ」

ヤザン「ありがとうございます」

ヤザン(コロニー落としの作戦と、オレとどちらが正しいか、見せてやる)

俺「なんだ?また戦闘へ出るのか?」

俺「と言っても、俺は機体なんて無いから戦闘の様子を見るくらいしかできないんだが」


1俺もブリッジへ上がって戦闘を見る(ジャマイカン好感度4に上昇)
2自分が関係無い戦闘なんてどうでも良いさ。部屋で寝ておく

多数決下3まで

30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 17:04:03.66 ID:e+1z+ycIO
1

39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 17:16:57.34 ID:91SwuCAEO
アレキサンドリア
ブリッジ

ジャマイカン「ヤザンの隊は今頃敵のMSと交戦中だな?」

アレキサンドリア・クルー「はっ!アーガマに」真っ直ぐ向かって行きました

扉「」ウイ-ン

俺「ジャマイカン少佐」

ジャマイカン「なんだ?貴様もここでヤザンのやり方を見ておくのか?」

俺「はい。もし何かあれば直ぐに対応できようここで待機しておこうかと」

ジャマイカン「フン。ようやく士官らしさが出て来たみたいだな」

俺「ありがとうございます」

アレキサンドリア・クルー「ラーディッシュ、あと1分で戦闘区域から離脱します。

ジャマイカン「このまま逃がすものか。各砲門、対艦放火開始だ」

ジャマイカンの副官「少佐、ここからではモビルスーツの戦闘区域を直撃します!」

ジャマイカン「ヤザンに迂回させろ」

アレキサンドリア・クルー「回線繋がりません」

ジャマイカン「ちっ、ヤザンなら自力で戻ってくる。撃てぃ!」

俺「…。」

俺「…えっ!?」

アレキサンドリア「」ビュ--ン

俺「ちょっ…」


戦闘宙域

ビュ---ン

Zガンダム「」ドウッ

ヤザン「おあぁ、何だと!?味方に向かって発砲したのか?」ドウッ

アドル「うわぁぁぁ!」ドガ-ン  

ヤザン「アドルをやったのか!?」

45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 17:36:15.63 ID:91SwuCAEO
戦闘宙域

アポリー「カミーユは敵を追え!カツはオレに任せろ」

カミーユ「しかし」

アポリー「行け!カクリコンの時と同じ被害を繰り返さないようにこの機に強力な敵を墜としておくんだ!」

カミーユ「カクリコン中尉の…了解」ドウッ

ヤザン「このままで、終わらせるつもりはないんだよ…」  

Zガンダム「」ドウッ

ヤザン「いい子だ。ちゃんと追い付いてくれよ」ドウッ



アレキサンドリア
ブリッジ

ジャマイカンの副官「ジャマイカン少佐!ヤザン大尉が戻ってきます!」

ジャマイカン「ヤツめ、大きな口を聞いておきながら逃げ戻って来たのか?」

俺「ヤザン大尉が…?」

ジャマイカン「無意味な出撃などするから!」

アレキサンドリア・クルー「敵モビルスーツ捕捉」

ジャマイカン「各砲座、各個に迎撃させぃ!」



戦闘宙域

ギャプラン「」ピタッ

カミーユ「なんだ?止まった…?」カチャッ

ヤザン「撃てよ、ガンダム…。狙いを外すな」

カミーユ「くっ…」

カクリコン『兄貴と呼んでくれて良いぜ』

カミーユ(あの悲劇を…)カチッ

Zガンダム「」ビュ-ン

ギャプラン「」

アレキサンドリア「」


俺指揮能力皆無
コンマ下二桁
96以上俺覚醒(指揮能力発揮。俺NTレベル+1。ジャマイカン好感度7に。ヤザン好感度2減少)
86~95俺、なんだか悪い予感がして先にブリッジを退避していた(NTレベル4に)
85以下ジャマイカンと一緒に粉々になった

安価下

46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 17:36:55.65 ID:vxtU0nUo0
ダメみたいですね

58: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 17:45:14.87 ID:91SwuCAEO
コンマ65
アレキサンドリア
ブリッジ

ビュ---ン

ジャマイカン「どおぉぉっ!んがあぁぁ!」ブシャッ

俺「ああぁぁぁぁぁっぁぁっ!」ブシャッ

ヤザン「ここは戦場だからな」ドウッ

俺(こ、こんな死に方…あんまr)グチャッ



Zガンダムコックピット内

カミーユ「な、なんだ今…。声が?気の所為か…?」

カミーユ「カミーユ。帰還します!」ドウッ



俺死亡
ーーその後、ティターンズは最終決戦にて負けエマも立場が入れ替わったが、やはり最終決戦でレコアと相討ちになるのだった…

史実END

85: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 18:30:31.34 ID:91SwuCAEO
やり直し場所を決めます

1最初から(第7ルート追加)
2好きな場所から(その場所の能力-1+覚醒1から再開)
3セーブ地点から(959から。能力はそこの時の能力+覚醒1から再開)
4やり直し権利を使ってやり直す(能力はそこの時の能力+覚醒1から再開)


多数決下6まで

92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 18:31:27.45 ID:0tsfzxVq0
3

96: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 18:34:31.95 ID:91SwuCAEO
959から再開。分岐まで早送り
アレキサンドリア
ブリッジ

ジャマイカン「前方に敵戦艦をキャッチした。モビルスーツ隊は、コロニーの支援隊以外は、対モビルスーツ戦の用意、この作戦に成功すれば、一週間の有給休暇が出る」

ジャマイカン「各員の奮起を期待する」

ヤザン『フォン・ブラウンから撤退をして、補給を済ませればこれだ。オレ達はジャマイカンのオモチャか!』

ジャマイカン「ヤザン、パイロット一人の気分で作戦がどうとでもなると思うな!」

ヤザン『なら正攻法で戦わせろ!』

ジャマイカン「戦うなとは言っておらん。君を戦闘隊長にした意味を良く考えろ」

ヤザン『わかったよ』プチッ



ハイザックコックピット内

モニター「サイド4」

俺「くっそー…サイド4を攻略したのはグラナダへコロニー落としを行う為だっだのか…」

俺「こんな無慈悲な事を行なったとエマさんに伝われば、エマさんのような主義者はティターンズを辞めかねんぞ…」

ヤザン『アーガマのMS隊が来たぞ!MS戦用意!』

俺(アーガマ?こんなに早く来てくれたか?どう言う事だ?察知されていた?)

ヤザン『新型はオレがやる!お前らは他の雑魚をやれ!』ドウッ

Zガンダム「」ドウッ

全員『了解!』ドウッ

アドル「エゥーゴにいつまでも好きにさせるか!」ビュ-ン

リックディアス「」ドウッ
リックディアス「」ドウッ
メタス「」ドウッ

俺「…。」

俺(俺が前回ガンダムMK-Ⅱを墜としたのもあって戦力が少ないな)

俺(これコロニー止められ無いんじゃね?…)


1とりあえずMS隊を狙う
2コロニーに近付く
3その他

多数決下3まで

99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 18:35:57.35 ID:vxtU0nUo0
アーガマに行く

103: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 18:59:06.74 ID:91SwuCAEO
戦闘宙域

俺「やっぱり他人と違う事したいよな」

俺「全てのMS出払ってるなら、今なら案外アーガマ墜とせるんじゃないか?」ドウッ



アレキサンドリア
ブリッジ

アレキサンドリア・クルー「俺機のハイザックが戦隊から外れて敵艦へ向かって行きます!」

ジャマイカン「なんだと!?ええいあの馬鹿め…今はアーガマへ攻撃よりもサイド4を落とす事を優先しろと言うのに…」

ジャマイカン「何故他の者と同じ事ができんのだ。あの馬鹿はいつもいつも…」



アーガマ
ブリッジ

サエグサ「本艦にハイザックが接近して来ます!」

ブライト「何?空気の読めないザクの1機や2機でアーガマは墜ちん。今はサイド4が最優先だ!」

トーレス「はっ!」


謹慎部屋

カツ「…。」ウイ-ン

ファ「戦闘?ずいぶん外が騒がしくなったわ」

カツ「あぁ、モビルスーツの出撃が始まったんだ」

ファ「MSの?じゃあやっぱりコロニー落としは始まったのね」

カツ「君の言ってた事は正しかった。カミーユの幼馴染なんだろ?これ着とけよ」ポイッ

宇宙服「」

ファ「あ、ありがとう…」ガシッ

カツ「…へへっ///」

ファ「…。」

ファ(もしかしてジロジロ見てた子ってこの子かしら…?)


ファNTレベル2
コンマ下二桁
91以上俺、外からファのいる場所を正確に察知して救出した(俺、ファNTレベル1上昇。ファ好感度11に)
61~90ファ。外に何かを感じた(ファこちらに気付いた。ファNTレベル+1。ファがカツを利用。カツ更に拗らす。ファ好感度10に)
31~60ハイザックなんかじゃアーガマに近付けなかったよ…
26~30普通にアーガマに攻撃した(アーガマ撃沈判定へ)
6~25ハイザック中破(死亡判定へ)
5以下ハイザック大破(死亡判定大へ)

安価下
ジャマイカンの好感度が1に下がった

104: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 18:59:30.36 ID:mps/CTtio

109: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 19:07:24.41 ID:91SwuCAEO
コンマ36
戦闘宙域

アーガマ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「くっそー。アーガマだけならまだしも…」

ラーディッシュ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「並走してる向こうの奴が邪魔で取り付けない…」ドウッ

俺「くっ…諦めるしかないのか…」

俺「あっ、すっかり忘れてたが…そう言えばサイド4はどうなるんだ?」


サイド4「」ゴオオオオオッ


コンマ下二桁
81以上MS部隊を突破してレコアがサイド4の軌道を変えた
80以下コロニー。グラナダへ落下確定(エマ、ファ離反確定。ティターンズ分裂確定)

安価下

110: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 19:08:13.03 ID:vxtU0nUo0
ダメだー

116: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 19:21:03.96 ID:91SwuCAEO
コンマ03
アーガマ
ブリッジ

サイド4「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン

アーガマクルー「ダメです!サイド4コース変わりません!」

サエグサ「サイド4!グラナダへ落下確実!」

ブライト「なんて事だ……」

ブライト「くっ…MS隊を引き上げさせろ」



ラーディッシュ
ブリッジ

ヘンケン「やっちまった…ウォンさん避難していてくれると酔いが…」




サイド4「」ゴオオオオッ

カミーユ「と、止められなかった…」

俺「コロニーが…落ちる…」

ヤザン「チッ…つまらん」ドウッ


アレキサンドリア
ブリッジ

ジャマイカン「うむ。皆んな良くやった。これよりグリプスへ帰還するぞ。MS隊引き上げさせろ!」




サイド4「」ゴオオオッ

グラナダ
市長室

市長「だから市民を避難させろと言ったんだ…」

ウォン「ば、馬鹿な…。我々の作った軍隊が…」
  
サイド4「」ゴゴゴゴコッ

サイド4「」カッ

グラナダ「」ドガ----ンッ

ーーその日、グラナダは消滅した

118: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 19:29:24.62 ID:91SwuCAEO
アレキサンドリア
俺部屋

俺(コロニーは作戦通りグラナダへ落下し、月に拠点を構えていたエゥーゴは大打撃を受けた)

俺(アーガマとラーディッシュは行方不明になり、追撃は断念)

俺(俺は命令違反でまた営倉行きかと思ったが、作戦が成功したので不問とされ…)

俺(口約通り1週間の休暇を皆んなと共に与えられた)

俺(そしてアレキサンドリアは現在バスク司令のいるグリプスへ引き返している最中だ)

俺「…。」


1この悲劇を日記に書いておく(ストック1)
2…書く気にはならない
3むしろやり直し権利を使ってこの人生やり直す

多数決下4まで

121: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 19:31:12.20 ID:1lQHFDrO0
2

127: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 19:49:45.84 ID:91SwuCAEO
グリプス
司令室

バスク「先の報告見たぞ。ご苦労だったなジャマイカン」

ジャマイカン「恐縮であります」

バスク「そして諸君らもご苦労だった。これでエゥーゴはほぼ終わったも同然だ」

ジェリド 「はっ!」

マウアー「はっ!」

ヤザン「はっ!」

俺「はっ!」

バスク「フッ。シロッコもこの戦果に肝を冷やしたのだろう。早速貸している自分のニュータイプ部隊を返せと言ってきている」

ジャマイカン「自分が置いて行ったのだろう?何を言っておるのだ奴は?」

バスク「流れは完全にこちらに来ているからな。仕方あるまい」

ジェリド「自分はジャマイカン少佐の隊に残りたいと思っております」

マウアー「ジェリドが残るなら私も…」

ジャマイカン「フッ部下にも見放され出したか」

ヤザン「なんだ?お前達が行かぬのならオレが行くぞ?」

ジェリド 「はっ…好きにしなよ」

ヤザン「フン。だってさ。良いなジャマイカン?」

ジャマイカン「ああ。別に構わんよ」

ジャマイカン(コイツは扱いにくかったから、シロッコが引き取ってくれるのならば丁度良い)

ヤザン(フン。ジャマイカンのやり方は気に食わん。オレはもっとオレ流でやりやすい場所へ行かせて貰う)

俺(後は俺か…)

俺(こっちにはジェリドとマウアーが残るが、評価低いからな…)

俺(オマケに美女がいない。シロッコの所はエマさんやファが待っている筈)

俺(でもシロッコの考え方には賛同できないが…)

俺「俺は…」


1エマさんやファと会いに、俺はシロッコの元へ戻る
2このままジャマイカン少佐の元で働く

多数決下5まで

128: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 19:50:15.42 ID:nUbk3Wlwo
1

133: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 20:13:14.21 ID:91SwuCAEO
ドゴス・ギア
俺部屋

ーーエマさんやファと会える。あの二人に癒して貰おう
そう思いながら、ヤザン大尉と共にドゴス・ギアへ戻って来た俺を待っていたのは…。ただただ地獄の現実だった…


シロッコ「よく戻って来てくれた。俺中尉。そして君がヤザン大尉か」

ヤザン「ジェリド達の代わりに急に来てすまんな。世話になるぜ」

シロッコ「ああ。私は君のような人物は好きだ。歓迎しよう」

俺「久しぶりですシロッコ大尉」

俺「ところでエマ中尉とファ曹長の姿が艦内に見えないのですが…」

シロッコ「…その事で報告がある俺君」

俺「…うん?」

シロッコ「ジャマイカン少佐が行った先の月へのコロニー落とし。君も現場に居たのだろう?」

俺「え、ええ…」

シロッコ「彼女らはその件に酷い憤りを感じ、恐らくエゥーゴへ行ってしまった…」

俺「……は?」

シロッコ「私もあの件には酷い憤りを感じたが、まさか彼女らが裏切ってしまうまで怒っていたのだな…」

俺「…えっ…と…?

シロッコ「残念だが、彼女らは腕が良い。もしかするとこれから先敵として現れるかもしれんが、その時は情けはかけてはいかんぞ?良いな?」

俺(て…敵に回った…?どういう事だ…?)

シロッコ「もっとも責任は指揮を任されていた私にある。彼女らを撃つのは俺君では無く私になるだろうがな」

ヤザン「へっ…戦場で女がしゃしゃり出てくる事自体がいけないんだ。このオレが墜としてやる」

俺(敵……。殺すしかない敵…)

俺(俺の●●●●計画は…。今までの努力は…全て水の泡と化したのか…)

俺「あ…あぁぁ…」グニャア…

141: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 20:26:17.78 ID:91SwuCAEO
ドゴス・ギア
格納庫

シロッコ「しかしジェリドやマウアーまで敵に回るとはな…」コツコツッ

シロッコ「もしかしたらこの戦い。厳しい物になるやもしれん」

俺「…。」

俺(裏切られた……)

俺(これだけ尽くしても裏切られるのか…)

俺(いや、女心は秋の空って言う…。俺に愛想を尽かしたんだ…)

俺(はぁ…。縁が無かったと諦めるしかないか…)

「れくん。俺君…」

シロッコ「俺君。聞いているかね?」

俺「え?…は?」バッ

シロッコ「君にはヤザンと共に、やがてはこの隊のエースになってくれるように期待している」

俺「はぁ…」

シロッコ「しかしエースがハイザックでは周りに示しがつかんだろう」

シロッコ「そこで私からの期待を込めて新たなMSを用意した。君にはこの機体に乗り込み戦って欲しい」

俺「新しい機体…」

俺(そんなもの貰っても…今更…)

シロッコ「これだ」

俺「…。」


コンマ下二桁
81以上ジ・O(シロッコはタイタニアに)
51~80バウンド・ドッグ
31~50ハンブラビ
30以下メッサーラ

安価下

142: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 20:26:50.66 ID:mps/CTtio

160: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 20:42:12.20 ID:91SwuCAEO
コンマ66(バウンドドッグ)
ドゴス・ギア
格納庫

シロッコ「バウンド・ドッグだ」

俺「犬…」

俺(負け犬の俺に……犬…)

シロッコ「これからはこの機体を使ってくれたまえ」

俺「…了解」

シロッコ「それでは私は用があるのでブリッジへ戻るとする。その機体は君の物だ。好きに弄ってくれ」

俺「…。」

俺「これで自分の為に頑張れってか…」ジッ

バウンド・ドッグ「」

俺「…。」スッ

俺(…美女と出会う機会は確かにティターンズへ来てから、沢山あった)


ファ『俺さん♪』

エマ『俺中尉』

ライラ『坊や』

マウアー『うふ…』

サラ『中尉』


俺「…。」

俺(でも、結局何も残らなかった…全てが敵に回った…)

俺「…。」

俺「俺に残った物は…」


1やっぱり最後に信じられるのはシロッコ△だ
2…やっぱり俺には…最初からセイラしかいなかったんだ


多数決下3まで

161: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 20:42:43.13 ID:lqcb/mVyO
2

171: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 20:54:30.89 ID:91SwuCAEO
ドゴス・ギア
格納庫

俺「……やっぱり俺には…最初からセイラしかいなかったんだ」

俺「…俺も何も成長なんかしていない。頑張ったって…何も…手に入らない」

俺「……。」

俺「…。」

俺「だったら…あの頃のように、この機体で全てを葬る…」

俺「…もう女も子供も関係無い。目の前に立つ者は全て撃つ」

俺「全てこの手で終わらせて…」

俺「そして…セイラに謝りに行こう…」



●●●●紳士と言うボケモードの皮を抜いだ俺
コンマ下二桁
81以上3段階強さ上昇(俺級)
61~802段階強さ上昇(超エース級)
31~601段階強さ上昇(エース級に)
30以下成長せず(ベテラン級のまま)

安価下

172: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 20:54:56.86 ID:l5v6cwrf0
えぇ

189: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 21:12:26.18 ID:91SwuCAEO
コンマ86(俺級、NTレベル3。現在CCAアムロ並みに強い。ベテラン級以下なら通りすがりのモブのように殺して行く)
ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「…ほう。良い顔をするようになった」

俺「…次の任務は?」

シロッコ「アステロイドベルトからアクシズがこちらへ向かっていると言う情報を得た」

俺「アクシズ…ジオンの残党か…」

シロッコ「ドゴス・ギアはこれよりそのアクシズと会見し、同盟を結ぶか交渉を行う」

俺「フン…全て消せば良いだけだろう…」

ヤザン「ハッハッハッ。そりゃそうだ。良い事を言う」

俺「…。」

シロッコ「勿論それができれば良いが、アクシズの戦力はこちらに取り込みたい」

ヤザン「エゥーゴは壊滅したのにまだ敵がいるんだな?」

シロッコ「ああ。いるな。私の勘がそう告げている」

俺「…白兵でもMS戦でも暗殺でも何でもしてやる」

シロッコ「それは向こうの出方次第だな」

俺「…。」

俺(とにかくどんな手段を使ってでも争いを全て終わらせる…)

俺(それがこの戦争に加わった俺なりのケジメの付け方だ)グッ

192: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 21:27:54.47 ID:91SwuCAEO
ドゴス・ギア
格納庫

ヤザン「ようやく来たな。ダンケル。ラムサス」

ダンケル「隊長の呼びかけですからね」

ラムサス「隊長に勝つのは我々だと言われたらバスク派になんかいられませんよ」

ヤザン「ハッハッハッ。しかしこれで3人揃ったな。新機体は既にシロッコが用意してある」

ヤザン「二人が会見に臨んでいる間にオレ達は蜘蛛の巣の練習でもするぞ」

ダンケル「蜘蛛の巣ですか」

ラムサス「フッ…そりゃあ楽しそうだ」



ブリッジ

シロッコ「もう直アクシズと接触する。準備は良いな?」

俺「エゥーゴの残党が居た場合どうするんだ…?」

シロッコ「フッ…時代の敗北者にはきっちりと幕を引いて貰うだけだ」

俺「殲滅で良いんだな?」

シロッコ「ああ。もし居ればの話だがな」

俺(居てくれた方が楽に終わる)

俺(…できれば居てほしいもんだ)


コンマ下二桁
61以上アーガマと会見中のエゥーゴ残党が居た(虐殺ショーの始まり※超胸糞注意)
60以下アクシズだけだった(ハマーンと会見へ)


安価下

193: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 21:28:04.63 ID:ZzjWvuuLo

208: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 22:27:00.27 ID:XuS2sHPr0
コンマ63
ドゴス・ギア
ブリッジ

クルー「前方にアーガマ、ラーディッシュの2隻の艦艇を確認」

シロッコ「やはり居たか。俺君。先陣は任せるぞ」

俺『…了解』

シロッコ「対艦、対MS戦闘用意。第1隊発進させい!」

シロッコ「エゥーゴはここで終わらせるのだ!」



アクシズ内

ハマーン「…何?ティターンズが?」

クワトロ「パプテマス・シロッコとか言う奴か」

ハマーン「フッフッフッフッ。こうも我々の会談を察知してくるとは、なかなか頭がキレる男のようだ」

ハマーン「だが、最近のティターンズは勢力が2分されているそうじゃないか」

ハマーン「そのような状態のティターンズなど恐るるに足らん」

ハマーン「シャア。早速同盟を結んだ証として手を合わしてティターンズを追い返して貰うぞ」

クワトロ「…ああ。無論アーガマからもMS部隊を出す」

クワトロ「だが…」

ハマーン「なんだ?」

クワトロ(ティターンズの艦隊からアムロ・レイのような感覚が…どう言う事だこれは…?)



戦闘宙域

バーザム隊「」ドウッ

俺「全機。先ずはエゥーゴ旗艦アーガマを狙え!アレさえ潰せばエゥーゴは終わりだ!」ドウッ

ティターンズ兵達「はっ!」ドウッ

俺「よし行くぞっ!」

210: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 22:43:58.73 ID:XuS2sHPr0
戦闘宙域

バーザム隊「」ビュ-ンビュ-ン

ガザC「」ドガ-ン
 
ネモ「」ビュ-ン

バーザム「」ドガ-ン

バウンドドッグ「」ビュ-ンビュ-ン

ガザC「」ドガ-ン
ネモ「」ドガ-ン
 
俺「っ…。」キョロキョロ
 
俺「力の強い奴がいるな。何処だ?」ドウッ

アポリー「あの機体は!?なっ、は、速い!?」

俺「どけ!」ビュ-ン

アポリー「あっ…ぐわあぁぁ!」バチバチバチ

赤リックディアス「」ドガ-ン

レコア「えっ!?アポリー中尉!?…ああっ!」

俺バウンドドック「」ブウンッ

メタスコ真っ二つ「」ズシュッ

レコア「あ…あぁぁ…」バチバチバチ

メタス上半身「」ドガ-ン

俺「違うな。これは雑魚だ。何処にいるんだ?」ビュ-ンビュ-ン

リックディアス「」ドガ-ン
リックディアス「」ドガ-ン

俺「…ん?」

ハイザック「」ドウッ

俺(ティターンズ製のハイザック…)

ファ「辞めてください俺さん!その機体。俺さんが乗ってるんですよね!?」

俺「…。」

俺「…ファか。ファ・ユイリィ」

ファ「ティターンズがコロニー落としを平気で行う集団だと分かってそんな事をしているんですか?」

俺「…。」

俺「……邪魔をするなら殺す」ブウンッ

ファ「…えっ?」

カツ「ファ!」ドウッ

バウンドドック「」ビュ-ン

Gディフェンサー「」ドゴッ

カツ「あっ、あっ…わああぁぁぁっ!」ドガ-ン

俺「フン…」

ファ「ど…どうして……?…」

215: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 23:03:24.84 ID:XuS2sHPr0
戦闘宙域

エマ「ファ!その機体は危険だわ!下がりなさい!」ビュ-ンビュ-ン

ガブスレイ「」ドウッ

俺(今度はガブスレイか…。と言う事は…)ドウッ

ファ「ち、違うんですエマさん。この機体のパイロット、俺さんなんです!」

エマ「ええっ!?」ククッ

俺「…久しぶりだな。エマさん」

エマ「ええ…まさかあんな事をしでかす集団だと知って尚、未だ貴方がティターンズに居るなんて考えたく無かったけれど…」

俺「……ああ。せめて一声あれば、違った未来もあったのかもしれない」ジャコッ

エマ「!?」ビクッ

ファ「や、辞めてください俺さん!エマさんなんですよ!?」

ガブスレイ「」スッ

俺「……抵抗しないのか」

ファ「エマさん待って!」

エマ「心配しないでファ。俺中尉は決して女や子供に手を挙げるような人ではーーーーーえ?…」バリンッ

バウンドドック「」ブウンッ

ガブスレイコックピット「」串刺し

俺「…悪いな。エマ中尉。…俺はもう、アンタに興味は無いんだ」

ファ「え…エマさん!」

エマ「あ…あぁっ…。そん…ごほっ…俺中尉……愛していたの……」ドガ--ン

俺「…。」

ファ「エマ中尉ーー!」ポロポロ

俺「………もう…遅いんだ。…全てが遅過ぎた」

ファ「そんな…どうして…。どうして俺さん…」ポロポロ

ファ「私の好きだった俺さんはこんな事…」ポロポロ

俺「……。」

バウンドドッグ「」ブウンッ

ファ「うっ…うぅっ…」ポロポロ

俺「…さよなら」カチッ


コンマ下二桁
81以上カミーユ。ファを守る為に参戦(カミーユ戦に移行)
80以下ファを殺してからカミーユ参戦(カミーユのNTレベルがMAXに)

安価下

216: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 23:03:28.65 ID:4vFI/HpOo
カツが死んだ!何故だ!

222: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 23:31:12.73 ID:XuS2sHPr0
コンマ65
戦闘宙域

ハイザック「」ズバアッ

ハイザック真っ二つ「」バチバチバチ

ファ「俺さ……」ドガ--ン

俺「……。」

ファ(…ちょっとボタンを掛け間違えただけで…私達でも…こうなってしまうのね)

俺「ああ…。人生って…難しいよな……」キッ

Zガンダム「」

俺「力のある奴…。やはりお前だったか…」

カミーユ「あ…あああぁ…。どう…して…どうして貴方が…ファや…皆んなを…」ドウッ

俺「…絶望しているか。……俺も皆んなに裏切られ、失った時、その境地だった」

俺「そして……全てを終わらすと決めた」ジャコッ

カミーユ「あ…ああああぁぁ…わあぁぁぁ…っっ!!」ブウンッ

バウンドドック「」ビュ-ン

Zガンダム「」パ-ン

俺「!?」

俺「弾かれた!?」ビュ-ン

Zガンダム「」パ-ン

俺「げ、幻覚じゃない…!?こ、これは…」ビュ-ンビュ-ン

Zガンダム「」パ-ンパ-ン

俺「攻撃が通らない!?そんな馬鹿な!?」

カミーユ「どうして慕っていた二人を!ファは!ファは貴方の事を!」ビュ-ン

俺「……勝手な言い分だな。迷惑だ」ドウッ

カミーユ「っ…」

カミーユ「ぬうううううっ!お前のような奴はクズだ!生きていちゃいけない人なんだ!」ブウウンッ

俺「何っ!?サーベルの出力が…」

カミーユ「遊びでやってんじゃないんだよおっ!」ハイパービームサーベル


ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「な、なんだこのプレッシャーは!?」

シロッコ「まさかZガンダムか!?私の知らない機能が内蔵されているとでも言うのか!?」


戦闘宙域

ブウウン「」ゴオオッ

俺「…。」ドウッ

俺(か、間一髪避けた…危なかった…)

俺「はっ!?Zは…上か!」

Zガンダム「」グググッ

カミーユ「まだ…抵抗するのなら…」グググッ

俺「……。」


コンマ下二桁
91以上カミーユ。最後の最後で情が湧いた(カミーユ死亡)
90以下カミーユ「俺の身体を、皆んなに貸すぞ!!」(俺スイカバー)

安価下

223: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 23:31:44.81 ID:vxtU0nUo0
えい

234: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/09(土) 23:52:25.60 ID:XuS2sHPr0
コンマ81
戦闘宙域

カミーユ「俺の身体を皆んなに貸すぞ!!」ゴオオオッ

俺「な、なんだこれは…?」

エマ『それでいい。カミーユ』

レコア『カミーユの力ならやれる』

俺「お、女の声…?」

サラ『あの人も可哀想な人…こっちへ連れて来てあげて』

ファ『大丈夫…直ぐに俺さんも分かり合えるから…』

俺(これは俺が殺した女達の…)

俺「ええい!そんなまやかしに俺は!」ビュ-ンビュ-ン

カミーユ「まだ、抵抗するのなら…」ブウウウンッ

俺「くっ…どうして俺の機体が…はっ!」

カミーユ「うおおおおおっ!」ギュルリンッドウッ

俺「動けバウンドドック!何故動かん!?はっ!」

ウェイブライダー「」ザシュッ
バウンドドックコックピット「」ザシュッ

俺「ぐっ…ぐああぁぁぁっ!!」ブシュッ

カミーユ「ここからいなくなれええ!!」パリンッ

俺「ぬおおおおっ…!?)

俺(そうか…女のところへ帰るのか…。俺……は…)

バウンドドッグ「」ドガ-ン


ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「待て!ただでは死ぬな!そのままその化け物も連れて行け俺君!いけ!やれ!俺君!」

シロッコ「よしいったぁ!!」

シロッコ「フフフフフハッハッハッ。やはり時代は私を選んでいるようだな」

シロッコ「よし。後は簡単だ。アクシズとエゥーゴを倒せば私の勝利だ。私もジ・Oで出る!」ス-




俺死亡
その後、ティターンズとエゥーゴは敗れ、ハマーンにより恐怖の時代が始まったのだった…

247: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 00:04:00.12 ID:MTEs8Fq00
やり直し場所を決めます

1最初から(第7ルート追加)
2好きな場所から(その場所の能力-1+覚醒1から再開)
3セーブ地点から(959から。能力はそこの時の能力+覚醒1から再開)
4やり直し権利を使ってやり直す(能力はそこの時の能力+覚醒1から再開)


多数決下6まで

250: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 00:04:50.63 ID:oMBiKTTaO
4

254: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 00:09:56.14 ID:rooDVxbco
パート2の703

256: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 00:20:06.36 ID:MTEs8Fq00
中堅級、俺NT能力1+1から再開
ドゴス・ギア
レクリエーションルーム

俺(さて、出撃前に何かコミュニケーションを行わないと…)

俺(前にファにも聞いたが、これを聞いてみるか)

俺「サラは戦場に出るのは初めてなんだったな?」

サラ(いきなり呼び捨て…)

サラ「はい。今回が初陣になります」

俺「必要最低限の確認だ。敵を撃つ事はできるな?」

サラ「私は人殺しはいたしません」

俺「……は?俺達がしているのは戦争。命の奪い合いだぞ?」

サラ「戦争は、人をより良く生かすための必要悪ですから」

俺(うわ…なんかあのカチューシャ大尉みたいな事を言うな…)

サラ「その為に戦うだけです。戦闘局面であっても殺さないで済む敵ならば殺しません」

俺「あ…」

俺(…はぁ…シロッコの言ってた通りだな)

俺(軍に馴染んでいない。まるで戦争と言う物を分かっていない答えだ)

サラ「何か?」

俺「…。」


1でもまだ子供なんだと我慢して、ここは同意しておく
2それは理想論だと反論する
3修正する
4あえてキスしてみる
5その他

多数決下3まで

257: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 00:20:22.35 ID:4o98eqio0
3

267: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 10:59:10.31 ID:MTEs8Fq00
ドゴスギア
レクリエーションルーム

俺「この…馬鹿野郎!」ブンッ

サラ「えっ……?うっ!」ドガッ

俺「…。」グッ

サラ(い、いきなり…何…?修正された…?)ドサリッ

サラ(これが…修正…)ヒリヒリ

俺「いいか!?戦場ではそんな甘い考えを持った奴から死んで行くんだ!」

サラ「…。」ヒリヒリ

俺「俺やエマさん、ジェリドが今日まで生き残って来たのは戦争と言うのは非情な物だと理解しているから」

俺「人をよりよく生かす為の必要悪なんて甘ったれた考えは今すぐに捨てろ!」

サラ「…。」

俺「戦場へ行けば敵も味方も殺意が飛び交っている。それが自分に向けられる時だってある」

俺「常に死と隣り合わせだと言う事を忘れるな」

サラ「…。」ヒリヒリ

俺「…。」

俺「…あ…ご、ごめん。思わず熱くなってしまった…大丈夫か?」スッ

サラ「…。」

俺「女性に手を挙げたのは初めてだ…。痛かったらすまなかった…」

俺「でも分かって欲しい。サラ曹長は未だ若い。普通は戦争をするような年齢じゃない」

サラ「…。」

俺「生き残って欲しいんだ。俺達よりも長く…」

サラ「…。」

サラ「……私こそ、中尉に分かった風な口を利き申し訳ありませんでした」ギュッ

俺「サラ…」

サラ「痛かったのは痛かったですけど」

俺「う…それは本当に申し訳ない…」

サラ「…。」

サラ(こいつ…ただの下品な男かと思っていたが、中身は誰よりもしっかりとしている…。第1印象で嫌っていたのか…私は…)

サラ「私こそ認識を間違えていて、申し訳ありませんでした」ペコリ

俺「…へ?認識?」

サラ「何でもありません」



シロッコ(フッ…なるほど…。あのペアだけが危険かと思ったが…俺君め。なかなか飴と鞭の使い方が上手い)

シロッコ(任せられそうだな)スタスタ

268: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 11:02:21.01 ID:MTEs8Fq00
ドゴスギア
格納庫

俺(説教が長引き過ぎて、他の隊と比べてだいぶ遅刻してしまった…)

俺「サラの機体はアレだな?」

サラ「はい。私、シドレ曹長、ファ曹長はマラサイです」

マラサイ「」

俺「なら俺の機体は…」


コンマ下二桁
31以上ガブスレイ
11~30シロッコ「ガブスレイは前回ジェリドが1機失ってしまいもう予備がない。悪いが一番能力の低い俺君は今回はマラサイで我慢してくれ」
10以下シロッコ「ジャマイカン少佐から俺君はハイザックが好きだと報告を受けている」

安価下

269: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 11:02:34.71 ID:lGlm/+usO

272: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 11:20:58.58 ID:MTEs8Fq00
コンマ71
宇宙空間

俺「ガブスレイか。良いMSじゃないか」

ガブスレイ「」ドウッ

俺「ハイザックなんかとはスピードもパワーもダンチだ。これならやれるぞ」

マラサイ「」ドウッ

サラ「…。」

俺『サラ。リラックスしていけ』

サラ「あ、は、はい!」

俺『さっき言ったように戦闘にもなれば、モニター越しでも敵の意思が固まってお前を襲う事だってある。初陣なんだ。無理はしなくて良い』

俺『駄目だと思ったら直ぐに引け。良いな?』

サラ「了解」

サラ(敵の意思が固まって私を…?それをモニター越しに…)

サラ(変わった表現をする。中尉もニュータイプなのかしら…?)

俺『他の隊より遅れているんだ。急ぐぞ』ドウッ

サラ「あっ!」ドウッ


レコアのメタスとGディフェンサーと遭遇した部隊
コンマ下二桁
76~80ジェリド&シドレ
51~75エマ&ファ
26~50俺&サラ
25以下遭遇しなかった

安価下

273: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 11:22:34.70 ID:/8ndDHd1O
はい

274: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 12:20:57.29 ID:MTEs8Fq00
コンマ70
宇宙空間

黄色いMA「」ドウッ
Gディフェンサー「」ドウッ

エマ「何かしらあの2機…?ティターンズの新型機だと言う情報は無いが…」

エマ「エゥーゴの新型MA?ファ。周りに他の機影は?」

ファ『えっと…ありません』

エマ「接触して確認してみるわ。ファは付いて来なさい」

ファ『了解』ドウッ


レコア「あれは、マラサイ?」

Gディフェンサー・パイロット「ティターンズだ。何てところで見つかったんだ!」カチッ

発光弾「」パ-ン

ファ「あっ!」

エマ「やはりエゥーゴだった…?戦闘になる。ファは下がって味方の増援を待ちなさい」ドウッ

ファ「えっ…?エマさんは?」

エマ「敵の新型をミスミス逃す事は無い。今の内に1機だけでも撃墜できれば…」カチャッ

メタス「」ドウッ
Gディフェンサー「」ドウッ

エマ「なかなか速いわね…」

メタスコックピット「」ドウッ

エマ「そこっ!」ビュ-ンビュ-ン


コンマ下二桁
91以上メタス鹵獲した(エマ、ファNTレベル上昇)
76~90Gディフェンサー撃墜(エマエース級に、ファ中堅級に)
75以下Zガンダム到着

安価下

275: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 12:21:24.60 ID:IVttMnSQ0
ほい

286: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 13:53:16.57 ID:MTEs8Fq00
コンマ65
戦闘宙域

ガブスレイ「」ビュ-ン

メタス「」ジジッ

レコア「くっ…掠めた…。これ以上は持たない…」

Gディフェンサー・パイロット「少尉、敵は自分が引き付けます。メタスだけでもアーガマへ」

レコア「そうはいかない!あぁっ!」

マラサイ「」

ファ「あっ!こっちへ来た!」カチャッ

エマ(あの子…。無意識の内に敵の逃げる方向へ先回りした…?これがニュータイプなの…?)

ビュ-ンビュ-ンドガ--ン

ファ「あっ、何!?」

エマ「援軍!?」

Zガンダム「」ドウッ

エマ「アーガマの新型機…!」

ファ「ど、どうしますか中尉?」

エマ(この機体が来たと言う事は、直ぐに他の援軍も来る筈。ファを連れたまま戦闘は危険が残る…)

エマ「我々の当面の目標はアポロ作戦。今回は貴女達の実戦経験を積む為に出撃しただけ」

エマ「深追いする事は無い。撤退します」ドウッ

ファ「撤退?…りょ、了解です!」ドウッ

カミーユ「なんだ?深追いして来ない…。撤退して行くのか?」



ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「エマ隊が敵と接触したのか」

ドゴス・ギアクルー「そのようですが、追撃は諦め撤退して来ます」

シロッコ「フッどうやらアーガマ隊が来たようだが、さすがエマだ。自分の役割をよく分かっている」

シロッコ「第2戦闘配置のまま待機。敵が攻撃を加えてくるようならばマウアーにも出て貰うぞ」

マウアー「了解」ビシッ

ドゴス・ギアクルー「大尉!ジェリド中尉の隊が勝手に敵に攻撃を開始しました!」

シロッコ「…何?」

マウアー「…ジェリド?」

287: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 14:12:32.65 ID:MTEs8Fq00
戦闘宙域

ジェリド「ガンダムMk-2か!?」ビュ-ン

カミーユ「新型?どこからだ?」ドウッ

シドレ「ジェリド中尉!エマ中尉とファ曹長は撤退しました。我々も!」

ジェリド「エマのやり方とオレのやり方を一緒にするな!教えた通りやってもらう!」ドウッ

シドレ「っ…了解」ドウッ

ジェリド「それでいいんだ」

シドレ(中尉のあの直線的なところは、信じてみよう)ドウッ




俺「な、なんだ?エマさんとファは撤退したのに、ジェリドの隊が仕掛けた!?」

サラ「中尉。エゥーゴから更に増援2…いや3機!」

俺「このままではジェリドの部隊が不利か…」

サラ「ですが、流れに逆らい勝手に仕掛けたジェリド中尉が悪いのでは?」

俺「それは…」

サラ(私怨に巻き込まれたシドレ曹長は気の毒だけど…)

俺「…。」


1俺達はジェリドとシドレを助けに行くぞ!
2…初陣のサラを連れたまま戦闘は危険だ。俺達も速やかに撤退する

多数決下3まで

289: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 14:13:28.73 ID:4BJ/9cm70
2

291: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 14:31:29.09 ID:MTEs8Fq00
戦闘宙域

俺(…初陣のサラを連れたまま戦闘は危険だ)

俺「俺達も速やかに撤退するぞ。目的は戦闘では無い」ドウッ

サラ「了解」ドウッ



戦闘宙域

マラサイ「」ドウッ

ジェリド「気を付けろ!」ドウッ

シドレ「ですが…」

Zガンダム「」ビュ-ン

ジェリド「あぁ!あぁぁぁぁ!」ドガ-ン


ドゴスギア
ブリッジ

マウアー「ジェリドが?」

シロッコ「いや、シドレがやられたのだろう。ジェリドのヤツ、倍は殲滅してくれねば帳尻が合わん…」

シロッコ「所詮は多勢に無勢か」

マウアー「え?」

シロッコ「尻尾を巻いて逃げてくる」



格納庫

俺「シドレのマラサイが居ない…」

サラ(シドレ曹長…。帰って来れなかったのね…)

ファ(これが戦争…)

エマ「ジェリド。どうして貴方は一人でー」

シロッコ「待てエマ。それは私の役目だ」スタスタ

マウアー(ジェリド…)スタスタ

エマ「シロッコ大尉…」

ジェリド「笑ってくれていい。シドレを失った」

マウアー「逃げられただけでも成功と言えます」

ジェリド「早速部下を死なせてしまったことへの皮肉かい?」

マウアー「違います」

シロッコ「そうだ、マウアーの言う通りだ。ご苦労だった」

シロッコ「おかげで、敵のモビルスーツを拝ませてもらった。データーを取るための先頭としては、結構だったな」

ジェリド「申し訳ありません。大切なパイロットを一人失いました」

シロッコ「なぜ私が増援を出さなかったか、聞かないのかね?」

ジェリド「我々の当面の目的はアポロ作戦です。アーガマに関わりあっている暇はないということです」

シロッコ「本当にそう思っているのかな?」

ジェリド「はぁ」

シロッコ「よし、休め」


サラとファが新兵強になった

292: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 14:39:30.10 ID:MTEs8Fq00
ドゴスギア
俺部屋

俺「ファとサラには同期の死も含めて戦争を知るには良い経験にはなったが、シドレが死んだ…」

俺「もう直アポロ作戦だってのに、貴重なニュータイプ候補生が一人減ってしまったな」

日記「」

俺「日記…」


1今日の事を日記につけておく(ストック2)
2つけない

多数決下3まで



293: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 14:39:44.20 ID:3zcfNKcbO
1

296: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 14:50:27.10 ID:MTEs8Fq00
セーブしました
ドゴス・ギア
俺部屋

俺「もう直アポロ作戦か」

俺「援護はアレキサンドリアに任せ、俺達ドゴス・ギアのMS部隊が突撃し、各地に降り立ちエゥーゴのMSを引きつける…」

俺「前回みたいに女性が死ななければ良いが…」

俺「サラとはまあすれ違えば普通に会話するくらいにはなった」

俺「これで人間関係で問題ありそうなのは…カチューシャ大尉くらいか」

俺「まあ女好きと言う共通点は一緒でも、考えが相容れないから仕方ないか」

俺「さーてと…」

俺「アポロ作戦になる前に何かしておくかな…」スタスタ


自由行動1回
1シロッコと話す(好感度2。腕前超エース級、NTレベル6)
2エマと話す(好感度9。腕前ベテラン級、NTレベル1)
3ファと話す(好感度9。腕前新兵強、NTレベル2)
4ジェリドと話す(好感度5。腕前ベテラン級)
5マウアーと話す(好感度3。腕前中堅級)
6サラと話す(好感度4。腕前新兵強、NTレベル3)
7次の作戦で死なないように、今の内にシミュレーションでトレーニングでもしておくか


多数決下4まで

297: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 14:51:17.28 ID:mWKRuDGvO
6

307: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 15:25:13.33 ID:MTEs8Fq00
ドゴスギア
食堂

俺(ん?アレは…)ジッ

サラ「…。」

俺「サラちゅわ~~ん」クルクルクル

サラ「ん?俺中尉?何か用でしょうか?」

俺「…なんだ。普通の反応をするようになったな」

サラ「ええまぁ…。俺中尉がどのような人なのか分かって来ましたので…」

俺「ほう?どんな人だ?」

サラ「…。」

サラ「普段はチャラチャラして、下品で、単純でどうしようも無い人ですが…」

俺「」

サラ「やらなければいけない時は真剣で、時に冷静な判断もできてギラギラした物も持っている人です」

俺「お、おお…。後に述べられた評価は高いな…。でも俺ってそんなだっけ…?」

サラ「他の女性がどう思っているのか知りませんが、私はそう思っています」

俺「ほうほう…」

サラ「それで、私に何か用があったのでは無いのでしょうか?」

俺「ああ。そうそう…」


1サラの好みの男性を教えて欲しい
2もうすぐアポロ作戦だし、トレーニングすっぞ


多数決下3まで


308: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 15:25:55.89 ID:QKKJ9CEqO
2

311: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 15:46:03.42 ID:MTEs8Fq00
ドゴス・ギア
格納庫

サラ「シミュレーション訓練ですか」

俺「ああ。俺とサラの隊、ジェリドの隊はアポロ作戦で第1隊に配属されるみたいだからな」

俺「未だ経験の乏しいサラが最前線で死なないように訓練だ」

サラ「理屈は分かりました」

俺「先ずはやってみろ。ダメな所があったら後ろから言う」

サラ「了解です」ストッ

俺「…。」ジッ

サラ背後姿「…。」ピコピコ

俺「…。」

サラ背後姿「…。」ピコピコ

サラ(中尉…凄い真剣に見てくれてるみたい…。私もみっともない所を見せないように頑張らないと…)ピコピコ

俺「…。」

サラ背後姿「…。」ピコピコ

俺(今背後から●●●●鷲掴みにしたら殺されるかな…)ゴクリ


コンマ下二桁
91以上サラのNT能力が開花(サラ中堅級、NTレベル4に)
31~90サラが中堅級に
30以下シミュレーションでは成長無し

安価下

312: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 15:46:33.98 ID:rooDVxbco
こい

317: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 15:56:52.64 ID:MTEs8Fq00
コンマ98
ドゴスギア
格納庫

サラ「…。」ピコピコ

俺「…。」ジッ

サラ胸「」

サラ「…。」ピコピコ

俺「…。」ゴクリッ

サラ胸「」

サラ「ふぅ…。誰かに見られながらってこんなにも緊張するのですね。俺中尉何か途中でダメな所……」クルリ

俺「う、うん?大丈夫。何も無かったぞ」

サラ「……どうして前屈みなんです?」

俺「ちょ、ちょっと腹の調子が…いててて…」

サラ「えっ?…だ、大丈夫ですか!?背中さすりましょうか!?」

俺「いや、だ、大丈夫…。暖かい飲み物持って来て…」

サラ「分かりました。直ぐに持って来ます!」タッタッタッ

俺「…。」

俺「はぁ…最近●●●●してないからかな…●まってるんだろうな…」ギンギン

俺「うん?」チラッ

シミュレーション機「ハイスコア」

俺「…。」

俺(ええ…サラのスコア…俺より高えじゃねえか…)

俺(もう俺より強くね…?)


サラが中堅級になった
サラのNTレベルが4に上がった

320: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 16:02:43.16 ID:MTEs8Fq00
ドゴス・ギア
ブリーフィングルーム

シロッコ「マウアー隊、エマ隊は第2戦隊、ジェリド隊はシドレ曹長と代わりホリー曹長を入れ、俺隊と共に第1隊とする」

俺(やはり第1隊…。激戦区だな…)

シロッコ「アポロ作戦とは何だ、サラ・ザビアロフ?」

サラ「はい。フォン・ブラウン市は、地球と月の裏側を制圧できる拠点として、軍事基地化するポイントと考えられております」

サラ「そのためにそこを制圧しー」

シロッコ「よくできた、曹長。君はいい素質を持っているようだ」

サラ「…ですが、私はシドレ曹長を死なせています」

シロッコ「本当にそう思うのか?」

マウアー「ジェリド…」

シロッコ「シドレの戦死は、シドレ自身に力がなかっただけのことだ。そうだな、ジェリド中尉?」

ジェリド「シドレ曹長は、よく役割を果たしてくれました」スクッスタスタ

マウアー「ジェリド!」

シロッコ「構うな。作戦会議は終わった。彼は自分の役割を心得ているから、モビルスーツデッキに行った。遅れるな!」

全員「はっ!」ビシッ

俺「では俺達も行くぞサラ」スタスタ

サラ「はい」スタスタ

321: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 16:07:42.20 ID:MTEs8Fq00
ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「フォン・ブラウン市の中心部は残せ。我々の拠点とする都市だ。周辺部に威嚇射撃!」

シロッコ「MS隊はまだ出るな!目的はフォン・ブラウン市の制圧である!」



格納庫
各MS内

ファ「…待機なんですかエマ中尉?」

エマ「ええ。シロッコが何を考えているのかわからないけれど…もっと戦闘が激しくなってから出すみたいね」

エマ「ファ。もう一度言っておくけれど、攻略作戦は貴女が考えている以上に厳しいわ。決して私から離れてはダメよ」

ファ「は、はい!」



ジェリド「まだ出るなとはどう言う事だ?」

マウアー(…シロッコはおいしいところを取るつもりか?あの小娘なら何か知ってるかもしれない)



サラ「…。」カポッ

俺「サラ。そう緊張するな。リラックスしないと、自分の本来の実力を発揮できないぞ」トンッ

サラ「あ…中尉。はい。ありがとうございます」

俺(もっとも…俺の方が弱いから、頑張らないといけないのは俺の方だが)

サラ「??」



ブリッジ

シロッコ「艦隊は横並び!対MS戦動き遅いぞ!」

シロッコ「よしフォン・ブラウン市の制空権へ入った!ドゴス・ギアの第一MS隊発進させい!」

322: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 16:10:41.41 ID:MTEs8Fq00
ドゴス・ギア
格納庫

ジェリド「シロッコめ、エゥーゴはジャマイカンに任せて、自分だけいい子ちゃんになろうってのかい?」ウイ-ン

ジェリド 「ホリー曹長、一気にフォン・ブラウン市へ降下するぞ。付いて来い!」ドウッ

シドレ「はっ!」ドウッ

俺「サラ。俺達も出撃だ」ウイ-ンドウッ

サラ「了解です」ウイ-ンドウッ



フォン・ブラウン上空

カミーユ「何?モビルスーツ隊が…」ドウッ

クワトロ「艦隊行動を取らずにフォン・ブラウン市へ入ろうというのか?」ドウッ



フォン・ブラウン

俺「迎撃はジムⅡか。ガブスレイの敵ではない!」ビュ-ン

ジムⅡ「」ドガ-ン

ジェリド「時代は変わったんだ。オールドタイプは失せろ!」ビュ-ン

ジムⅡ「」ドガ-ン

ジェリド 「ふっ..何っ!?」バシュッ

百式「」ビュ-ンビュ-ン

ホリー「はっ!ジェリド中尉何処へ…あっ!」ドウッ

カミーユ「クワトロ大尉!」ビュ-ンビュ-ン

323: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 16:12:15.62 ID:MTEs8Fq00
ドゴス・ギア
ブリッジ

ドゴス・ギア・クルー「ジェリド中尉の隊が、捕まりました!」

シロッコ「相手は2機か?」

ドゴス・ギア・クルー「はい。マウアー隊を出しますか?」

シロッコ「いや、本艦はこのまま直進をする。そうすれば、ジェリド隊に対しての援護にもなる」

マウアー『直進するって…真っ直ぐフォン・ブラウン市に降りるのか!?』

シロッコ「心配は要らん。その為に俺隊も一緒に付けてある」

シロッコ「マウアー隊とエマ隊は後続の迎撃に専念して貰う」

マウアー「…。」



フォン・ブラウン上空

ピキ-ン

サラ「はっ!俺中尉」クルッ

俺「ん?なんだサラ?こんな時に背後を向くなんて危ないぞ!?」ビュ-ンビュ-ン

ジムⅡ「」ドガ-ン

サラ「ジェリド 中尉の隊がアーガマの新型2機に捕まりました!」

俺「何っ!?」

サラ「援護に行かなくて宜しいのですか!?」

俺「くっ…アーガマの新型…前回の可変機と金色か…」


1俺達が新型の相手をしに行くぞ!
2俺達が金色の相手をしに行くぞ!
3ま、ジェリドなら大丈夫だろう。放置しておけ

多数決下3まで

324: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 16:12:33.57 ID:IVttMnSQ0

329: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 16:34:09.75 ID:MTEs8Fq00
フォン・ブラウン上空
俺側

百式「」ビュ-ンビュ-ン

ガブスレイ「」ドウッ

ビュ-ンビュ-ン

クワトロ「うん?背後だと?」ドウッ

サラ「何!?避けた?」

俺「金色か。データでは見た事あるが、どれ程の物なのか確かめさせて貰う!」ドウッ

クワトロ「ええい!もう一機いたのか!」ビュ-ン

俺「うっ…」ドウッ

サラ「中尉。援護します」ビュ-ンビュ-ン

クワトロ「2機か」ドウッ

サラ「速い!?」カチャッ

俺「サラ。援護だけで良い。無理をするな!」ドウッ

サラ「で、ですが…」ビュ-ンビュ-ン

クワトロ「ええい!2機だろうと!」ビュ-ンビュ-ン

俺「くっ…性能はあまり変わらない筈…。押されているのは実力の差か!」ドウッ

サラ「ああっ!」ビュ-ン

俺「サラは出過ぎるな!あっと言う間に撃ち落とされるぞ!」ドウッ

サラ「なんとか俺中尉と息を合わせて攻撃しないと…」ドウッ


コンマ下二桁
96以上百式中破(俺NTレベル2に)
91~95百式小破(俺、サラ経験値+1)
46~90戦闘膠着(次会膠着でフォンブラウン制圧)
21~45百式を見失った(原作)
6~20俺中破(死亡判定へ)
5以下俺大破(死亡判定大へ。俺怪我)

安価下(45以下で百式ジェリド側にマウアー増援。ジェリド原作)


サラ
コンマ下二桁
71以上サラ。俺にしっかり息を合わせて来た(サラ好感度5に。次回コンマ更に若干有利に)
21~70戦闘膠着
20以下サラ中破(死亡判定へ。俺無傷で判定打ち消し)

安価下2

330: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 16:34:29.61 ID:W41aDWKfO

331: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 16:34:52.85 ID:PubrTuJv0
はい

337: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 16:49:29.63 ID:MTEs8Fq00
コンマ61
コンマ85(サラ合体攻撃。好感度5に)
フォン・ブラウン上空

ガブスレイ「」ギュ-ン

クワトロ「チィッ!」サッ

百式「」カチャッ

マラサイ「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

クワトロ「ん?今度は背後か!?」ドウッ

俺「良いぞサラ!これは2機を1機に見せる作戦…時間差作戦だ!」ビュ-ン

サラ「は、はい!」

百式「」ドウッ

クワトロ「ええい!反撃するタイミングが…」



ガンダムMK-Ⅱコックピット内

カクリコン「は、は…はーくしょん!」ガクンッ

エマ「そこ!」ギュ-ン

カクリコン「おうわっ!」ドウッ

カクリコン「ええい!こんな時に誰だ?オレの噂をしているのは!」ビュ-ンビュ-ン




コンマ下二桁
91以上百式中破(俺、サラベテラン級に)
71~90百式小破(俺、サラ経験値+1)
46~75戦闘膠着
16~45百式を見失った(原作)
6~15サラ中破(判定無し)
5以下俺中破(判定無し)

安価下(45以下で百式ジェリド側にマウアー増援。ジェリド原作)
どれが出てもドゴス・ギア上空通過

338: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 16:49:46.76 ID:D5ayitepO

343: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 17:04:39.21 ID:MTEs8Fq00
コンマ70(俺、サラ経験値+1)
フォン・ブラウン上空

ガブスレイ「」ギュ-ン

百式「」ドウッ

サラ「墜ちろ!新型ッ!」ビュ-ンビュ-ン

百式「」ドウッ

俺「落ち着けサラ。押している!このまま行くんだ!」ビュ-ン

サラ「はい!」ビュ-ンビュ-ン

百式太もも「」ジジッ

クワトロ「ええいっ!」カチッ

俺「貰った!」ギュ-ン

クワトロ「何っ!?」

百式左手「」ドガ-ン

サラ「惜しい!」

俺「いや、だがこれで有利に……うっ。こ、この嫌な感じは…」ウエムキ

サラ「…え?」ウエムキ

クワトロ「この感覚、あの男か?」ウエムキ



カミーユ「この不快感は!?」ウエムキ

ジェリド「こ、これは!?この不愉快さは何だ?」ウエムキ


ドゴスギア「」ドオオオッ

Zガンダム「」

カミーユ「はぁ…はぁ…はぁ…」

マラサイ「」ドウッ

ジェリド「待て、とどめはオレが刺す!」カチャッ


クワトロ「カミーユ!ええい!この2機が邪魔だ!」


ジェリド側
コンマ下二桁
81以上Zガンダム中破(死亡判定へ)
80以下ガードされた

安価下2

345: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 17:04:58.55 ID:hDUjuX1z0
ほい

349: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 17:18:09.11 ID:MTEs8Fq00
コンマ55(日記ゲット)
フォン・ブラウン上空

Zガンダム盾「」バチイッ

カミーユ「はっ!?…あぁっ」ドウッ

カミーユ(た、盾に当たらなければやられていた…)

ジェリド「ええいカミーユめ。運の良い!」ドウッ

マラサイ「」ビュ-ンビュ-ン

百式「」ドウッ

俺「ん!?逃げる?」カチャッ

クワトロ「カミーユ。行くぞ、カミーユ」

カミーユ「大尉!」

クワトロ「ここで戦うのは危険だ」

Zガンダム「」ドウッ
百式「」ドウッ

ジェリド「カミーユめ!どこへ行く!?」



ドゴスギア
ブリッジ

シロッコ「我々は、フォン・ブラウン市に着陸した」

シロッコ「そちらが攻撃を止め、停戦を受け入れない場合は、この都市を全面破壊する」

シロッコ「繰り返す。我々は、フォン・ブラウン市に着陸した。そちらが攻撃を止め、停戦を受け入れない場合は、この都市を全面破壊する」



フォン・ブラウン上空

ファ「これでもか!」ブウンッ

ネモ「」ドウッ

エマ「ファ、聞こえないの?私達も引き上げだ!」ドウッ

ファ「え…?引き上げ?」

エマ「ええ。作戦は成功したの。これ以上無理に追撃する事は無いわ」

マウアー「ご苦労様。ファ。ジェリドも俺もサラも皆んな無事よ」ガシッ

ファ「マウアー少尉…。よかった…。今回は誰も死なずに…」

350: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 17:38:00.96 ID:MTEs8Fq00
ドゴスギア
格納庫

サラ「お疲れ様でした中尉」

俺「ああ。お疲れさん」

ジェリド「チっ…あと少しだった…」

俺「そろそろ第2戦隊も…」

ファ「俺さん!」ギュウッ

俺「お、おうおおっ…」ムニュッ

ファ「皆んな無事で良かったです…」

俺「あ、ああ…」

ファ胸「」ムニュッ

俺(も…●●●●したい…)

ファ「サラもお疲れ」

サラ「…その序でにみたいな言い方されても響かないんだけど」

エマ「ファ。離れなさい。シャワーを浴びないと汗臭いわよ?」スタスタ  

ファ「あ、あっ…そうでした///」パッ  

俺「俺は二人が汗臭くてもいつでも●●●●できるぜ」ドヤアッ

エマ「私達がお断りよ」

ファ「流石にそうですね…」

俺「…。」ガ-ン

マウアー「ジェリド。お疲れ様」

ジェリド「マウアーか」

マウアー「シロッコに当て馬に使われたみたいだけど、怪我は無かったようね」

ジェリド「作戦成功の為だ。仕方無いだろう」

マウアー「…。」

俺(とりあえず順調にアポロ作戦は終わった。部屋へ戻ったら日記をつけておくかな…)


1日記に書く(ストック2)
2書かない

多数決下3まで

351: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 17:38:18.42 ID:D5ayitepO
1

355: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 17:52:16.93 ID:MTEs8Fq00
セーブしました
ドゴスギア
ブリーフィングルーム

シロッコ「アポロ作戦はご苦労だったな。諸君らの活躍により、作戦は無事成功に終わった」

シロッコ「そしてこれよりドゴス・ギアの部隊は制圧したフォン・ブラウンをジャマイカン少佐の隊に引き渡し、ジュピトリスと合流する」

ジェリド「折角制圧したのに、もうジャマイカンの野郎に引き渡すってのかい」

シロッコ「ああ。人にはそれぞれ役割がある。ここの管理なぞつまらん役目はジャマイカン少佐に任せておけば良い」

ジェリド「へっ」

俺「…。」


1俺は運気が上向きに来ている今、最前線に残りたい
2シロッコ達と共にジュピトリスへ向かう

多数決下3まで

357: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 17:54:13.31 ID:aRm4PGBho
2

364: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 18:24:49.83 ID:MTEs8Fq00
ドゴス・ギア
俺部屋

俺「ドゴスギアに残ったのは良いが…暫くは休暇か」

俺「何して過ごそうかなあ」

俺「●●●●できないかなぁ」

俺「…いや、教える立場なのに逆にサラより弱いんだし流石に真面目に鍛えた方が良いか?」

俺「さて、どうするかな」



自由行動1回目
1シロッコと話す(好感度2。腕前超エース級、NTレベル6)
2エマと話す(好感度9。腕前ベテラン級、NTレベル1)
3ファと話す(好感度9。腕前中堅級。NTレベル2)
4ジェリドと話す(好感度6。腕前ベテラン級+)
5マウアーと話す(好感度3。腕前中堅級)
6サラと話す(好感度5。腕前中堅+、NTレベル4)
7次の戦いに備えてシミュレーションでトレーニングでもしておくか


多数決下4まで

369: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 18:25:42.37 ID:c0pFSic1o
1

376: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 18:47:19.93 ID:MTEs8Fq00
ドゴス・ギア
レクリエーションルーム

シロッコ「何か私に用があるみたいだな俺君」

俺「ええ」

シロッコ「前に言っていた戦後の考え方に同意でもしてくれる気になったのかな?」

俺「…。」

俺「…残念ながらそれについては考えは変わりません」

俺「地球は誰かが自ら手を加えるべきでは無い星と考えております」

シロッコ「フッ…そうか。まぁ賛同を得ようと強要する気はない」

シロッコ「こう考えている者も伝えておきたかっただけだからな」

俺(女が戦後の地球をねえ…)

シロッコ「それで?話が脱線してしまったが、私に用とは?」

俺「実は…」


1俺に新しい機体くれ(コンマ下二桁61以上で成功)
2俺を鍛えてクレメンス…(コンマ下二桁71以上でシロッコ式スペシャル特訓)

安価下2

379: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 18:49:10.14 ID:JC1wFWK0O
2

386: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 18:59:48.40 ID:MTEs8Fq00
コンマ14
ドゴスギア
レクリエーションルーム

シロッコ「私が俺君を鍛える…?」

俺「はい。賛同できないと言っておきながら、虫の良い話だとは思いますが…」

シロッコ「フフッ本当に虫の良い話だな」

俺「…。」

シロッコ「力を付けたいのは分かるが、焦る事もあるまい。君は既にジェリドとは同等の力がある」

俺「ですが未だ足りないのです…。どうか…」

シロッコ「時間が有れば考えても良いが、私も何かと忙しい身なのだ。今回は諦めてくれ」

俺「…はっ。申し訳ありません」

シロッコ「今後も戦場を経験して行けば、次第に力は勝手について行く筈だ」

俺「…。」

シロッコ「頑張りたまえ」

扉「」ウイ-ン

シロッコ「…。」

シロッコ(フッ…将来私の障害になる可能性があると自分で言っておきながら、私に鍛えて欲しいなど面白い事を言う)スタスタ


 
レクリエーションルーム内

俺「はぁ…やっぱり断られてしまったか…」

俺「こうなったらやはり、自力で●●●●しながら鍛えるしか無いか…」

401: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 19:24:57.37 ID:MTEs8Fq00
ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「フッ…予想通りだな。ジャマイカンはフォン・ブラウンを失ったか」

シロッコ「そしてそのままサイド4へ転進…」

シロッコ「サイド4か…」

シロッコ「…。」

シロッコ「…フン。ジャマイカンらしい品性のかけらも無い作戦だ」

シロッコ(悪いがジャミトフ閣下はこのような事を望んでいない。妨害させて貰うぞ)

シロッコ「サラはいるか?」

サラ「はっ」ビシッ

シロッコ「サラにやって貰いたい特命がある」

サラ「はい。パプテマス様の為の命令ならばどのような任務も行います」

シロッコ「よし。良い子だ…。ではサラにはアーガマへ行って貰いたい」

サラ「私がアーガマへ…?」




レクリエーションルーム

ジェリド「ロン。タンヤオピンフドラ1。3900だ」パタッ

エマ「ジェリド。貴方またぁ?…はい」ポイッ

俺「性格に似合わず小さい手ばかりなんだな…」

マウアー「でもそれがジェリドの執念なのかも」

ジェリド「悪いな。これでまたトップは俺だ」

ファ「あら?アレは…」

俺「どうしたファ?」スタスタ

ハイザック「」ドウッ

エマ「ハイザック…?この時間に哨戒機を出すなんて予定には無い筈だけど…」

ジェリド「どうせ。またシロッコがオレ達に秘密で何かコソコソやってんだろ」

マウアー「ええ。間違いないわね」

俺「ハイザックか…」

403: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 19:32:10.83 ID:MTEs8Fq00
ドゴスギア
俺部屋

俺(シロッコから後で聞かされたが、サラは俺の教育係から離れ何やら特命で任務に行ったらしい)

俺「あの時のハイザックはサラだったんだな」

俺「いったいハイザックなんかで、どんな特命を受けて何処へ向かったのやら…」

俺(ドゴスギアの隊は現在ジュピトリスで補給中の為、未だ次の任務までは待機らしい)

俺(未だ俺達の休暇は続きそうだが、何かするかな…?)


自由行動2回目
1シロッコと話す(好感度2。腕前超エース級、NTレベル6)
2エマと話す(好感度9。腕前ベテラン級、NTレベル1)
3ファと話す(好感度9。腕前中堅級。NTレベル2)
4ジェリドと話す(好感度6。腕前ベテラン級+)
5マウアーと話す(好感度3。腕前中堅級)
6次の戦いに備えてシミュレーションでトレーニングでもしておくか


多数決下4まで

405: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 19:32:46.69 ID:4o98eqio0

414: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 20:10:24.63 ID:MTEs8Fq00
ドゴス・ギア
格納庫

俺「…。」スタスタ

エマ「あら俺中尉」

ファ「俺さん?」ヒョコッ

俺「なんだ。二人もシミュレーションしていたのか」

エマ「ええ。ファの訓練に付き合っていたのよ。今は休暇中だけど、次いつ作戦が始まるかもわからいし腕が鈍らないようにね」

ファ「俺さんはどうしたんです?」

俺「俺も一緒だ。次の作戦に備えてシミュレーションをしに来たんだ」

エマ「えっ!?」

ファ「あ、そうなんですか」

俺「隣りの席。借りるぞ」ガタッ  

ファ「あっ、ど、どうぞ…」ドキッドキッ

エマ(努力と言う言葉とは程遠い位置にいる俺がシミュレーションをしに来るだなんて…)

エマ(いったいこの先何が起きると言うの…?)

俺「…何か今失礼な事考えなかったエマさん?」

エマ「い、いやいや…そんな事考えないわよ?」

俺「…まあいいや」カチッ

俺(シミュレーション訓練なんて、するの1年ぶりくらいか?)

俺(ティターンズへ入隊する前にしたくらいか…。久々にやるなぁ…)

ファ(俺さん…。どれくらいのスコアを叩きだすのかしら…?)ジイ-

俺(サラより弱いままじゃ面子が保てん。鍛えるぞ)


コンマ下二桁
81以上天才肌俺。シミュレーションで実力をがっつり上げた(ベテラン級+に)
51~80手応えは感じた(ベテラン級に)
50以下一朝一夕で強くなれる訳も無かった(効果無し)

安価下2

416: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 20:11:32.47 ID:ezoe8Wl5O
ほい

420: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 20:23:11.28 ID:MTEs8Fq00
コンマ47
ドゴスギア
格納庫

俺「ひえええ」ドガ-ン

「GAMEOVER」

俺「…ダメだこりゃ」

ファ「ま、まぁそんな直ぐに強くなれる訳ありませんよね…」

エマ「ハァ…普段から訓練をサボっているからそうなるのよ」

俺「…。」ズ-ン

エマ「これに懲りたら明日から毎日訓練を欠かさない事ね」ガミガミ

俺「…。」スタスタ

ファ「あ…お、俺さん?…何処へ…」

エマ「だいたい俺中尉は普段からーー」ガミガミ 

ファ「…。」

ファ「あの…エマさん?もう俺さん行っちゃいましたけど…」

エマ「あらやだ。私ったら…」

エマ(もしかして言い過ぎた…?いえ、俺中尉には良い薬だわ)





俺「やっぱり慣れない事はしない方が良いな…。シミュレーションなんかで一朝一夕に強くはなれないんだ」

俺「シロッカスの言う通り実戦を数こなすしかないかぁ…」スタスタ

421: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 20:26:33.42 ID:MTEs8Fq00
アーガマ
謹慎部屋

サラ「あ、ずいぶん外が騒がしいみたいね」

カツ「あぁ、モビルスーツの出撃が始まったんだ」

サラ「私は丸腰よ。怖いの?」

カツ「あ…、空手なんかやってんじゃないのか?」

サラ「あんな野蛮な」

カツ「オレは少しやってんだ。ほら」スッ

宇宙服「」

サラ「あ、大きくないの?」ガシッ

カツ「君の身上書のサイズが間違ってなければ、大丈夫さ」

サラ「安物の方だからか。あなたはこんな所にいていいの?」

カツ「どういう事?」

サラ「あなたパイロットなのでしょ?出撃しなくちゃいけないんでしょ?」

カツ「僕はそのつもりでも、モビルスーツがないんだ」

サラ「私のハイザックが、あるじゃない」

カツ「ハイザック?ありゃダメだ。ジオンタイプのはいろいろ乗ったけど、ハイザックは触ったこともない」

サラ「そうか。ありがとう。これで少しは生き延びられるわ、カツ」

カツ「えっ、艦長命令だから…」

サラ「持って来てくれたのは、あなたよ。ありがとう」

カツ「う、うん」

サラ「あたしなら、ハイザックの操縦を教えてあげられるわ」

カツ「サラが?」

サラ「あたしを連行していくフリをして、モビルスーツデッキに出られるでしょ?」

カツ「そ、そうか」

サラ「あなた、ニュータイプでしょ?あたし、あなたの活躍、見たいな」

カツ「えっ、え…、そうだな。じゃあさ、ヘルメットして、僕の前に」

サラ「えぇ」

422: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 20:33:27.51 ID:MTEs8Fq00
アーガマ
格納庫

カツ「えっ?何か言った?」

サラ「アレキサンドリアで使ってる変形モビルスーツって、死角があるのよ」

カツ「え?全面モニターのはずなのに?見えないところがあるの?」

サラ「そう。急いで造られたモビルスーツらしいからね。下に」

カツ「ふーん」

サラ「あなた、優しいのね」

カツ「え?」

サラ「会えてうれしかったわ」ドンッ

カツ「え、あっ、あぁ!あぁ!あぁぁ!」ヒュ-ン

サラ「皮肉じゃないのよ。カツ、好きよ」

ハイザック「」ドウッ

カツ「え…あの女!あの女、あの女…。あいつめ、スパイだったんだ、やっぱり」バキュ-ンバキュ-ン



営倉

カミーユ「カツが敵の死角を教えてくれて助かったけど...」

カツ「いいんですよ」

レコア「それはそれ、いいわね?正座は崩してはいけないわよ」

カツ「…はい」

扉「」バタンッ

カツ「うっうぅぅ。人間って、そんなに信じられないのか…?」ポロポロ



営倉前

カクリコン「…カツ。女なんていくらでもいるんだぜ」

カツ『…うっうぅ』ポロポロ

カクリコン「ふぅ…仕方ねえな…」スタスタ



コロニー落としはカクリコンが覚醒して失敗しました

429: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 22:25:46.24 ID:MTEs8Fq00
ドゴスギア
ブリーフィングルーム

俺「作戦も無いのに、突然ブリーフィングなんて何かあったんですか?」

シロッコ「ああ。緊急の事だ」

シロッコ「先ずアレキサンドリアに居たエマ、俺、ジェリドには伝えておかねばならんな」

エマ「私達に…?」

ジェリド「なんだってんだ?」

シロッコ「昨日、月面方面の指揮を執っていたジャマイカン少佐がエゥーゴにより撃たれた」

エマ「えっ?」

俺「ジャマイカン少佐が?」

ファ(誰かしら…?)

マウアー「アレキサンドリアが撃沈されたと言う事ですか?」

シロッコ「いや、詳しい経緯は分からんが報告ではブリッジのみを壊され、アレキサンドリア自体は無事だと聞いている」

エマ(ブリッジのみを破壊された…?いったいどう言う事かしら?…)

シロッコ「残りの編隊は幸い艦橋を離れていて無事だったガディ・キンセー少佐が指揮を執り纏められたが、この事により我がドゴス・ギア隊も大幅に人事異動をさせられる事となった」

俺「人事異動…?」

ファ「皆んな離れ離れになっちゃうんですね…」

シロッコ「先ずジェリドはガディ少佐からお呼びがかかっている。このまま私の力を使えば、ドゴス・ギアへ残る事も可能だが…」

ジェリド「勿論行くぜ。そろそろこの艦でじっとしているのも飽きて来ていたんだ」スクッ

マウアー(ジェリド…)

シロッコ「いいだろう。ガディ少佐には連絡しておく。ガブスレイはジュピトリス製のMSだが、貸し出しを許そう」

ジェリド「有り難い。さすがシロッコ大尉。太っ腹だな」

シロッコ「その代わりと言ってはなんだが、アレキサンドリアには特命で出ていたサラ曹長もいる」

シロッコ「ジェリドには彼女の面倒を見てほしい」

ジェリド「ああ。了解」

俺(どんな任務だったか未だに知らないが、サラはアレキサンドリアへ行っていたのか…)

430: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 22:37:09.06 ID:MTEs8Fq00
ドゴスギア
ブリーフィングルーム

マウアー(ジェリドがアレキサンドリアへ…)

シロッコ「続いてだがーー」

マウアー「シロッコ大尉。宜しければ私もアレキサンドリアへ配属願えませんでしょうか?」ガタッ

ジェリド「ん?マウアー?」

シロッコ「それはならん。マウアーとエマには私と共にジュピトリスへ行って貰う」

マウアー「っ…了解」

エマ「私もジュピトリスへ…?」

シロッコ「ああ。エマには君用の新しいMSを用意しているのでな。そのテストに同行して貰わねばならん」

エマ「私のワンオフ機…?」

シロッコ「そうだ」

俺(いいなあエマさん…。また新しいMSだなんて…)

俺(まぁパイロットの中で指揮能力も、パイロットとしての能力も高いから妥当な所か)

俺「…。」

俺(…ん?待てよ。もしかしたら…)

シロッコ「俺君とファには引き続きドゴスギアの守りを頼む」

俺「了解」ビシッ

ファ「了解です」ビシッ 

ファ(ラッキー。俺さんとは離れ離れにならないんだ。あ、でもエマさん…)

シロッコ「それでは各自、異動の用意ができたらシャトルへ向かって貰う」

全員「了解」ビシッ

432: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/10(日) 23:01:39.49 ID:MTEs8Fq00
シャトル前

俺「エマさん…。こんな日がいつか来ると予想してたが、別の艦へ行っちゃんだな…」

エマ「ドゴスギアとジュピトリスは割と近くに居るのよ。そう悲しむ事は無くってよ?」

俺「それはそうだが、美女が離れて行くのはやはり寂しい!」

エマ「ふう…はいはい。貴方そればっかりね」

俺「なんだかんだで未だにエマさんと●●●●できていない…」

俺「と言うか俺…。ティターンズへ美女を探しに来たと言うのに、未だに●●じゃないか…」

ファ「えっ…お、俺さん…●●なんですか…?///」

俺「いや、●●では無い」

エマ「ファも変な場所にツッこまないの」

ファ「あ…はい…。すみません…」

エマ「それじゃ俺中尉、ファの事宜しく頼むわね」

俺「ああ。二人で●●●●しとく」

ファ「えっ…///」

エマ「…ファ。この男とんでも無いから気をつけなさいよ」

ファ「えっと…は、はい…」

俺「エマさんこそ、離れている間にシロッコに●●奪われたりするなよ?」

ファ「え、エマさん…?しょ…ええっ?」

エマ「ば、馬鹿おっしゃい!///」

俺「…。」

俺「気を付けて」スッ

エマ「ええ。また会いましょう」ギュッ

ファ「教育係。ありがとうございました」スッ

エマ「無理しちゃダメよ。ファ」ギュッ

エマ「それじゃあまたね」スタスタ



シャトル「」ドウッ

ファ「皆んな。行っちゃいましたね…」

俺「ああ…」

俺「…エマさん。シロッコと二人きりで本当に●●られたりしなければ良いが…」

ファ「…えっ?」

俺「俺はシロッコと似た嗜好をしているからこそ分かる」

俺「あの野郎。自分の両手には、常に戦後の地球を支配する候補の女を置いておくつもりだ」

ファ「えーと…つまり、エマさんとマウアーさんが今のところその候補と言う事…ですか?」

俺「ああ。多分な…」

ファ「ええ…」

俺「この艦に初めて来た時から、いくら何でも一つの艦に女性が多過ぎると感じていたが…あいつ職権乱用してハーレム作ろうとしてやがるな…」

ファ「…。」

435: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 01:47:01.55 ID:h/gFvrDS0
ドゴスギア
レクリエーションルーム

ファ「あ、ここに居たんですね俺さん」ス-

俺「うん?ファか。どうかしたか?」

ファ「別にどうかしたって訳じゃ無いですけど…来ちゃだめでした?」スタスタ

俺「ん?」

俺(ああそっか。皆んな出て行って。話し相手が俺しか居ないのか)

俺「俺もファしか話し相手が居ないからちょうど会いたかった」

ファ「あ…なら良かった///」

俺「そう言えば、ファはサラの事どう思う」

ファ「サラ?」

俺「ああ。だいたい最近までドゴスギアに居てたパイロット仲間の事は分かって来たけど、アイツだけ最後まで掴めなかったからさ」

ファ「教育していた頃に仲良くならなかったんですか?」

俺「んー…まぁ時間も無かったし、本当にただの先輩後輩くらいまでしかかな」

ファ「そうなんですか…。私はサラは良い子だと思いますよ」

俺「良い子?」

ファ「はい。真面目で純粋でニュータイプ候補生の中でも頭一つ抜けて能力も高くて。ただ…」

俺「…ただ?」

ファ「純粋過ぎて、逆に影響を受けやすかったり、そこをつけ込まれてる感じかなって…」

俺「なるほど。確かにそれもそうだな」

ファ「俺さんはどう思ってたんです?」

俺「俺?俺はサラの事を…」


1サラと●●●●したい
2サラよりもファと●●●●したい
3サラは高嶺の花
4普通の職場仲間

多数決下4まで

440: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 01:56:02.74 ID:A0uSIzyQo
3

442: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 02:12:17.13 ID:h/gFvrDS0
ドゴスギア
レクリエーションルーム

俺「サラは俺にとって高嶺の花だ」

ファ「高嶺の花?」

俺「ああ。いつもならファとか美女を見たら●●●●したくなるのが俺だろ?」

ファ「え…ええっと…///」

ファ(…これ喜んで良いのかしら?)

俺「だがサラには手は出せない。サラは俺が手に入れられるような女じゃない」

ファ「それはどう言う事ですか?」

俺「アイツがこの先の人生でどんな奴に惚れるのか知らないが、俺は自分の物にしようとか考えず応援するって事さ」

ファ「なるほど…」

ファ(サラはライバルじゃない…。よしっ)グッ

俺「しかしあの真面目ちゃんが恋か…。果たしていったいどんな奴に惚れるのかな…」

ファ「確かに恋とかしなさそうですよね」

俺「真面目キャラだし第2のエマさんになったりして」

ファ「フフッ。それはエマさんに怒られますよ」



ーーしかし、俺とファはこの後直ぐにその状況を目撃する事になるのであった

443: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 02:22:22.87 ID:h/gFvrDS0
ドゴスギア
ブリッジ

シロッコ「ご苦労だな俺君、ファ」

ファ「戻ってこられたんですね」

シロッコ「ああ。ジェリドとマウアーと行動していたサラが先にドゴスギアへ帰還すると聞いてな」

シロッコ「特命の任務に着いて貰っていたので、労いの言葉をかけねばならん」

俺「あれ?結局マウアーもジェリドと一緒にアレキサンドリアへ行ったんですか?」

シロッコ「ああ。どうやら私はフられてしまったらしい」

ファ(当然でしょう)

俺(ざまぁ)

ドゴスギアクルー「サラ曹長のハイザック。帰投しました」

シロッコ「うむ。サラには荷物を置いたらここへ来るように伝えてくれ」

ドゴスギアクルー「はっ!」

俺(俺もサラに対して特に急ぎの用事も無いし、ここで待っとくか)

ファ(サラ。無事でよかったわ)


444: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 02:34:06.00 ID:h/gFvrDS0
ドゴスギア
ブリッジ

シロッコ「任務遂行ご苦労だったなサラ」

サラ「ありがとうございます」ビシッ

シロッコ「ちょうど俺君やファも居るので、言っておくとしよう」

ファ「??」

シロッコ「ドゴスギアは戦力が整って来たので、準備ができたらサイド2へ向かう」

俺「…サイド2?何故?」

サラ「…。」

シロッコ「今度の作戦の意味がサラにはわかるか?私はサイド2を制圧し、地球圏でサラと一緒に歩ける場所を手に入れたいのだ」

俺「…!?」

ファ(え?これって…)

サラ「パプティマス様は、大地が欲しいのですか?」

シロッコ「どれほど木星の環境に順応していても、私とて女性の胎内から産まれた人間なのだからな」

サラ「地球の再生を願っているのですね」

シロッコ「そうだ。だからこそ、それまでの居場所が欲しい」

サラ「それがコロニーなのですか?」

シロッコ「手伝って欲しいな、サラ」スッ

サラ「あっ……はいっ!///」

俺、ファ(……!?)

シロッコ「では私はジュピトリスに戻る。サラは俺君達と共にドゴス・ギアで待機だ」

サラ「了解です…///」スッナデ

俺(シロッコに触られた頬をなぞってる…)

ファ(あ、あのサラが……恋する乙女の顔に…嘘でしょう?…)

俺(応援するとは言ったが、まさかシロッコに惚れるとは…)

サラ「パプティマス様…///」

ファ「…。」ゾッ

俺「…。」

俺(…いや、相手があのカチューシャでもサラの選んだ初恋の相手なんだ。…頑張ってその恋が実るように応援しよう)

445: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 02:57:31.35 ID:h/gFvrDS0
ドゴスギア
ブリッジ

ドゴス・ギア・クルー「間違いありません、モビルスーツです。ジュピトリスの方位に向かっています」

俺「MSだって?」

ドゴス・ギア艦長「我が艦隊を無視してか」

サラ「キャプテン、出撃いたしましょうか?」

ファ「サラ。今の臨時指揮官は俺さんよ?」

サラ「それはファに言われなくても分かっている!」

ファ「…。」イラッ

ファ「ああ。そうですか!」プイッ

俺「お、お前達…。顔を合わせて早々に喧嘩はよせ…」

ドゴス・ギア艦長「ふむ…敵か味方かわからん動きだ。どうします中尉?」

俺「そうだな…。目的が分からないし一度警告をー」

サラ「パプティマス様を追ったのかもしれません」

俺「いや、それは早計過ぎる。シロッコの動きは俺達しか知らない筈だ」

俺「逆に下手に仕掛ければ、戦闘になるやもしれん」

サラ「パプティマス様に万一のことがあったら俺中尉はどうなさいます?」

俺「…は?」

俺(なんだ?指揮官に向かって曹長がその口の利き方は……)グッ

ドゴス・ギア艦長「…仕方ない。ではそんなに言うならばサラ曹長に行って貰うとしようか」

サラ「はっ!この艦にはメッサーラがありましたね?それをお借りします」ス-  

扉「」ウイ-ン

俺「…。」

俺「…なあファ。最近の子って恋すると、あんなに変わる物なのか?久々にぶっ飛ばしたくなったんだが」

ファ「いえ…サラの変わり方は異常です…」

ファ「まるで今のサラにはシロッコ大尉しか、見えてないような…」

俺「はぁ…。恋は盲目になるとは言うが…ありゃ厄介だな…」

447: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 03:10:35.36 ID:h/gFvrDS0
宇宙空間

ダミー隕石「」

カミーユ「30分経ったが、大丈夫だろうな、レコアさん」トントントン

メッサーラ「」ビュ-ンビュ-ン
 
カミーユ「何?なぜ見つかった?」ドウッ

ダミー隕石「」ドガ-ン

カミーユ「やる!」ビュ-ン

カミーユ「あっ、違う!」ピキ-ン

サラ「あれはZガンダム」ドウッ

カミーユ「しかし、あのモビルアーマーは、例の男のヤツのはずだ」

サラ「パプティマス様を狙うならば」ガッ

カミーユ「このパワーのモビルスーツ!」ガッ

サラ「うっ、パプティマス様!」

カミーユ「その声…サラ・ザビアロフ!」

サラ「私は!」



ドゴスギア
ブリッジ

ドゴスギアクルー「メッサーラ。Zガンダムと交戦に入りました!」

ファ「Zガンダム!?やっぱり薮蛇じゃない!」

俺「はぁ…。交戦許可も出していないのに勝手に仕掛けて、Zガンダムなんか強力なMSとまで戦い出して…」

俺「…恋する乙女は強いって奴か…?ダサいぞサラ」

俺「かと言ってサラをこのままミスミス死なす訳にはいかない。俺達も出るぞ」スクッ

ファ「はい!」ス-

俺「うっ…なんだ?」ピキ-ン

ファ「な、何?…これは…サラ?」ピキ-ン

俺「何?…援護はいらない?」

俺「シロッコにできる所を見せる為に、一人でやると言うのか…?」

ファ「サラ…」

448: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 03:18:44.31 ID:h/gFvrDS0
ジュピトリス
ブリッジ

シロッコ「そうか、一人でやり抜くと言うのだな、サラ?ジュピトリスは、第一戦闘態勢のまま待機」

ハイファン「はっ」

シロッコ「サラ、かわいいヤツめ」

ジュピトリス・クルー「キャプテン、3番デッキのハッチ開きます」

ハイファン「何ぃ?発進命令など出してないぞ」

ジュピトリス・クルー「はぁ。管制官、どうした?管制官!」

シロッコ「レコア・ロンドだろう」

ハイファン「は?」

シロッコ「帰りたがっているのだよ、あの娘は」

ハイファン「警備兵は何をしている!」

シロッコ「行かせてやれ。あんな蝿ごときに、振り回されることはない」

ハイファン「ですが…」

シロッコ「あの女、好きになれそうだ」


ゲルググコックピット内

レコア「シロッコの船…」ドウッ



宇宙空間

Zガンダム「」ドウッ

サラ「ダメだ、撹乱されている。もっと冷静になら…。また敵?」

ゲルググ「」ドウッ

レコア「あのモビルアーマーは?」ドウッ

メッサーラ「」ビュ-ンビュ-ン

カミーユ「レコア少尉!」

サラ「無茶な。まだ!」ドウッ

カミーユ「背中!どこを見てる!」ブウンッ
 
サラ「ぁあっ!」


コンマ下二桁
81以上カミーユ達撤退(更にサラがシロッコに入れ込む)
21~80メッサーラ中破(撤退)
20以下メッサーラ大破(死亡判定へ)


安価下

449: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 03:19:45.31 ID:wk6m3xM30
はい

451: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 10:03:58.37 ID:h/gFvrDS0
コンマ31
戦闘宙域

サラ「はっ!」

Zガンダム「」ブウンッ

サラ「はぁぁぁぁ!」脚ズバアッ

サラ「ダメなのか、まだ…」ギュルリンッドウッ

カミーユ「逃げた。いい間合いをしている。生かしておいては、いけない敵なのか…」



ドゴスギア
ブリッジ

俺「強行して攻撃を敢行。私情で増援も断った結果、メッサーラを壊す…」

俺「何か申し開きは?」

サラ「パプティマス様…」

俺(聞いちゃいねえ…)カチンッ

俺「サラ曹長は謹慎処分。反省するまで自習室でーー」

シロッコ「いや、その必要は無い」

俺「ん?大尉?」

サラ「パプティマス様!」パアア..

ファ(…また来た)

シロッコ「俺君。サラの事は私に任せてくれたまえ」

俺「はぁ…」

シロッコ「サラ。今回の戦闘をどう思った?」

サラ「うっ…精一杯やりましたが、あのモビルスーツ、パプティマス様とは違う、強い思念を感じまして…」

シロッコ「わかった、もういい。お前は十分過ぎるほど、良くやった」

サラ「パプティマス様」

シロッコ「もうお休み、サラ。お前には、次の働きをしてもらわねばならん」スッ

サラ「は、はい」

俺(いや、処分無しは流石に…)

ファ(贔屓してるわ…)

456: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 10:37:56.26 ID:7rEtXXAaO
ラーディッシュ
格納庫

カツ「ご苦労様ですカクリコンさん。これパイロット食です」スッ

カクリコン「おうサンキュ。お前も随分気が回るようになったな」ガシッ

カクリコン「地球から帰って来たグラサン大尉とはもう話したのか?」

カツ「いえ」

カクリコン「また政治的な任務で艦を離れるみたいだぞ。今の内にブリッジへ行って来たらどうだ?」

カツ「大尉が言ったんです。今は悩んでるのも惜しい時だ、時間を無駄にするなって」

カクリコン「ほう。大尉がなぁ」

カツ「これ。飲み物です」スッ

カクリコン「すまんな」ガシッ

カクリコン「カツ。良かったらネモのシミュレーションデータ見てやるぞ」

カツ「えっ…カクリコンさんが?…」

カクリコン「なんだ?そんなに俺が見るのがおかしいか?」

カツ「え、いや。別にそう言う訳じゃ…」

カツ「でもいったいどうして…」

カクリコン「今はグラサン大尉が忙しくてアーガマもラーディッシュも戦力不足なんだ」

カクリコン「そんな時だからこそ、やる気になっているお前を活用しないなんて勿体無いだろ?」

カツ「あ、ありがとうございます!」ビシッ

カクリコン「おう。分かったらさっさと他の奴の分の食事も配って準備してこい」

カツ「はい!」ガラガラ

カクリコン「フン…」

カクリコン(今のカツには女と関わるよりも、こっちの方が気が紛れるだろうからな)

465: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 11:19:23.22 ID:7rEtXXAaO
ドゴスギア
食堂

ファ「シロッコ大尉はサラに甘過ぎなんです。そう思いませんか俺中尉は?」

俺「ぷりぷりしてるな」

ファ「そりゃあ私だってイライラします」

俺「いや、ぷりぷりしてるのはファのお肌だ」ジッ

ファ「もう。嬉しいけど今、真面目に話してるんですよ私?」

俺「フッ…冗談だよ。そんな怒るな」

俺「確かにシロッコがサラに甘いのはある」

ファ「あ、やっぱり俺さんもそう思います?」

俺「ああ。昔の俺も似たような事をしたが、あの時は1週間は営倉にブチ込まれた」

ファ(えっ…。俺さんもそんな事してた時期があったんだ…)

俺「それが、シロッコに恋心を持っているだけで不問に終わるんだからな。色々と思う所はある」

ファ「やっぱり…」

俺「サラが初めて恋した相手だから、あまりとやかく言うつもりは無いが規律にまで私情を持ち出すのは少しは弁えて欲しい物だ」

ファ「そうですね…」

俺「ふぅ…。今も最前線で戦っているジェリド達と違って、後方で支援系の任務しかしていないのに、士気ダダ下がりだな…」

ファ「はい…」

俺「…。」

ファ「シロッコ大尉の指揮するこの艦にいるからいけないのかしら…?」

俺「この艦に…か…」


1今は我慢してこの艦にこのまま居よう(自由行動へ)
2ダメ元でジャミトフ閣下の元で働きたいと嘆願書を出してみる
3俺達も最前線のアレキサンドリアへ行きたいと異動願いを出してみる
4ダメ元でバスク大佐のグリプスへ行きたいと異動願いを出してみる


多数決下4まで

468: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/11(月) 11:21:37.74 ID:CjoRy92C0
1であまりエマさんから離れすぎるとやばそうだし


次回 【Zガンダム】俺「安価で今度こそエゥーゴ倒す」part3 後編