~その頃第三寮~
キョウヘイ「やーだなーメイドやーだなー」
キョウヘイ「もう着いちゃったよやだなー」
キョウヘイ「……」ピンポーン
したっぱ1「はー……あれ?」
キョウヘイ「アクロマいますかー……」
したっぱ1「キョウヘイ君!? え、えっと、とりあえずアクロマ様の部屋はあっち!」
キョウヘイ「どーもー」
キョウヘイ「邪魔するぞ!」バンッ
アクロマ「ほわっ!? キョウヘイ君ですか……あれ?」
キョウヘイ「罰ゲームで負けて今日一日メイドすることになったっすから」
アクロマ「お、おお……!」
アクロマ「メイドキョウ子ちゃんもいいですね! 私はロンスカの方が好きです!」
キョウヘイ「チッ……まあ、なんなりとお申し付ければいいんじゃないすか」
アクロマ「では早速……ええと」
1、ご主人様と呼んでもらう 2、お茶を入れてもらう 3、撮影会 4、お仕事のお手伝い 5、自由
下2
引用元: ・レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で悪の組織倒すよ)
33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/13(水) 22:42:45.38 ID:fF7BxLjO0
1と2
34: ◆nIESo90.aY 2014/08/13(水) 22:53:26.55 ID:PfV0R0ao0
アクロマ「ではせっかくですし……ご主人様と呼んでみてください!」
キョウヘイ「……ご主人様」
アクロマ「おお……凄いですキョウヘイ君! メイドさんです!」
キョウヘイ「あーうるせー! お仕事!」
アクロマ「そうですね……ではお茶をお願いします」
キョウヘイ「お茶……おし、かしこま!」キラッ
アクロマ「せっかくご主人様と呼んだんですし……」
キョウヘイ「わーったっすよ……かしこまりましたご主人様!」
アクロマ「なんだか面白いですねー」
キョウヘイ(お茶なあ……どれも淹れ方わかんないけど何とかなんだろ)
何のお茶にする?(コンマが完成度) 下2
キョウヘイ「……ご主人様」
アクロマ「おお……凄いですキョウヘイ君! メイドさんです!」
キョウヘイ「あーうるせー! お仕事!」
アクロマ「そうですね……ではお茶をお願いします」
キョウヘイ「お茶……おし、かしこま!」キラッ
アクロマ「せっかくご主人様と呼んだんですし……」
キョウヘイ「わーったっすよ……かしこまりましたご主人様!」
アクロマ「なんだか面白いですねー」
キョウヘイ(お茶なあ……どれも淹れ方わかんないけど何とかなんだろ)
何のお茶にする?(コンマが完成度) 下2
36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/13(水) 22:56:02.30 ID:SPLvbhQy0
激にがセンブリ茶
40: ◆nIESo90.aY 2014/08/13(水) 23:04:49.72 ID:PfV0R0ao0
キョウヘイ(前バラエティでセンブリ茶ってのあったし、それでいいっすかね)
キョウヘイ「おまたせしました、お茶のお客様ー」
アクロマ「それメイドさんじゃなくてウェイトレスさんです……どれ」ゴクッ
キョウヘイ(どうだ!)
アクロマ「うえっ……センブリ茶なんでしょうがクオリティが低いので苦不味いです……」
キョウヘイ「ま、不味いとは失礼っすね!」
アクロマ「センブリ茶を出すからですよ! 酷いです!」
キョウヘイ「健康にいいとかきいたっすから気遣いっすよ気遣い!」
アクロマ「どうでしょーねー……」
キョウヘイ「ふんだ」
アクロマ「口直しに何か軽食を作っていただけますか?」
キョウヘイ「かしこま! 料理には少し自信あるっすよ!」
アクロマ「信用しますよ……」
何を作る? コンマが完成度(料理得意+30) 下2
キョウヘイ「おまたせしました、お茶のお客様ー」
アクロマ「それメイドさんじゃなくてウェイトレスさんです……どれ」ゴクッ
キョウヘイ(どうだ!)
アクロマ「うえっ……センブリ茶なんでしょうがクオリティが低いので苦不味いです……」
キョウヘイ「ま、不味いとは失礼っすね!」
アクロマ「センブリ茶を出すからですよ! 酷いです!」
キョウヘイ「健康にいいとかきいたっすから気遣いっすよ気遣い!」
アクロマ「どうでしょーねー……」
キョウヘイ「ふんだ」
アクロマ「口直しに何か軽食を作っていただけますか?」
キョウヘイ「かしこま! 料理には少し自信あるっすよ!」
アクロマ「信用しますよ……」
何を作る? コンマが完成度(料理得意+30) 下2
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/13(水) 23:07:24.42 ID:I6I2V26U0
BLTサンド
44: ◆nIESo90.aY 2014/08/13(水) 23:17:14.93 ID:PfV0R0ao0
キョウヘイ「BLTサンド……ベーコンレタストマトバーガーっすね」
キョウヘイ「カロリーが569kcal……ドリアぐらいの重さっすね」
キョウヘイ「全然軽食でも無いっすけど、まあいいや」
キョウヘイ「作ったっすよ!」ドン
アクロマ「こ、これは……美味しそうではありますが」
キョウヘイ「でしょー」
アクロマ「……いただきます」
キョウヘイ「おあがりよ!」
アクロマ「美味しいです……美味しいですがメニューのチョイスと台詞がメイドさんと思えません……」
キョウヘイ「わざとですー」
アクロマ「……ご馳走様でした、美味しかったですよ。流石ですね」
キョウヘイ「まあ、喜んでもらえてよかったっす」
アクロマ「……ここで行動安価ドーン!」
キョウヘイ「不意打ちやめろ!」
下2
キョウヘイ「カロリーが569kcal……ドリアぐらいの重さっすね」
キョウヘイ「全然軽食でも無いっすけど、まあいいや」
キョウヘイ「作ったっすよ!」ドン
アクロマ「こ、これは……美味しそうではありますが」
キョウヘイ「でしょー」
アクロマ「……いただきます」
キョウヘイ「おあがりよ!」
アクロマ「美味しいです……美味しいですがメニューのチョイスと台詞がメイドさんと思えません……」
キョウヘイ「わざとですー」
アクロマ「……ご馳走様でした、美味しかったですよ。流石ですね」
キョウヘイ「まあ、喜んでもらえてよかったっす」
アクロマ「……ここで行動安価ドーン!」
キョウヘイ「不意打ちやめろ!」
下2
46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/13(水) 23:19:46.84 ID:fF7BxLjO0
キョウヘイもいただく
49: ◆nIESo90.aY 2014/08/13(水) 23:27:31.71 ID:PfV0R0ao0
アクロマ「先程のも軽食じゃありませんでしたし、立派な食事ですね」
キョウヘイ「え? まあ、そっすね」
アクロマ「ではそのデザートにキョウヘイ君もいただくとしましょうか」
キョウヘイ「な、何を言ってるんですか、ご主人様?」
アクロマ「今更メイドさんしても遅いですよ、では……いただきます!」バッ
キョウヘイ「ぎゃあああああああああ!?」
エーフィ「フィー! フィーフィー!」ハアハア
レッド「?」
グリーン「超能力でどっか覗いてんじゃね?」
キョウヘイ「はー、もー、何するんすか馬鹿!」ベシッ
アクロマ「あいたっ……何ですか、ちょっと全身●●●●しただけでしょう?」
キョウヘイ「それが嫌だったんすよ!! つーか普通嫌がるっすから!」
アクロマ「そうですか……まあ安価ですし」
キョウヘイ「言い訳すんな!」ベシッ
キョウヘイ「え? まあ、そっすね」
アクロマ「ではそのデザートにキョウヘイ君もいただくとしましょうか」
キョウヘイ「な、何を言ってるんですか、ご主人様?」
アクロマ「今更メイドさんしても遅いですよ、では……いただきます!」バッ
キョウヘイ「ぎゃあああああああああ!?」
エーフィ「フィー! フィーフィー!」ハアハア
レッド「?」
グリーン「超能力でどっか覗いてんじゃね?」
キョウヘイ「はー、もー、何するんすか馬鹿!」ベシッ
アクロマ「あいたっ……何ですか、ちょっと全身●●●●しただけでしょう?」
キョウヘイ「それが嫌だったんすよ!! つーか普通嫌がるっすから!」
アクロマ「そうですか……まあ安価ですし」
キョウヘイ「言い訳すんな!」ベシッ
50: ◆nIESo90.aY 2014/08/13(水) 23:34:42.97 ID:PfV0R0ao0
キョウヘイ「……そろそろお昼の準備っすね」
アクロマ「厨房は一階にありますよ」
キョウヘイ「おう」スタスタ
アクロマ「可愛いんですけどね……言葉使いが男らしいですねぇ」
~厨房~
キョウヘイ「今日は俺が作りますから! 休んでていいっすよ!」
したっぱ1「キョウヘイ君! ありがとう!」
したっぱ2「……キョウヘイく」
キョウヘイ「趣味じゃないっすよ!? 罰ゲームっすから!」
したっぱ3「任せるわ、よろしくね」
キョウヘイ「はい!」
キョウヘイ「えーと、ここにいるのは全員あの船に残ってた団員で、数は……」
キョウヘイ「20人くらいっすかねー? 結構作らなきゃっすね」
キョウヘイ「大人数分作りやすい料理がいいっすね、何作ろっかなー」
下2 コンマ完成度(+30)
アクロマ「厨房は一階にありますよ」
キョウヘイ「おう」スタスタ
アクロマ「可愛いんですけどね……言葉使いが男らしいですねぇ」
~厨房~
キョウヘイ「今日は俺が作りますから! 休んでていいっすよ!」
したっぱ1「キョウヘイ君! ありがとう!」
したっぱ2「……キョウヘイく」
キョウヘイ「趣味じゃないっすよ!? 罰ゲームっすから!」
したっぱ3「任せるわ、よろしくね」
キョウヘイ「はい!」
キョウヘイ「えーと、ここにいるのは全員あの船に残ってた団員で、数は……」
キョウヘイ「20人くらいっすかねー? 結構作らなきゃっすね」
キョウヘイ「大人数分作りやすい料理がいいっすね、何作ろっかなー」
下2 コンマ完成度(+30)
52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/13(水) 23:38:39.28 ID:ME0z1ca70
寿司(どっかで見た3cmくらいのやつ
54: ◆nIESo90.aY 2014/08/13(水) 23:48:22.74 ID:PfV0R0ao0
キョウヘイ「俺、そこまで器用じゃ無いんすよね……」
キョウヘイ「形ぐっちゃぐちゃになるかもしんないっすけど、ちょいでかめ寿司作るっすよー」
キョウヘイ「酢飯ーあとマグローサーモンーアボカドー」
アクロマ「今日はキョウヘイ君が作ってくれるそうですから楽しみです。色んな意味でお腹いっぱいですけど」
したっぱ「あの男の子かー」「メイドの格好してたよな」「楽しみー」「メイドに突っ込めよ」
キョウヘイ「へいらっしゃい!」
アクロマ「なんと!」
したっぱ「メイドさんが寿司を握っている!?」「捻り鉢巻似合わない!」
キョウヘイ「今日のお勧めはマグロっすよ! ほら座って座って!」
アクロマ「メイドさんらしくありませんが……ああいうのも彼の良いところです」
キョウヘイ「あ、ご主人様もさっさと座ったらどうです? ワサビたっぷりにしてやんよ」
アクロマ「私ワサビは好きですよ」
したっぱ「アクロマ様、ご主人様って言わせてるんですか」「らしいですね」
アクロマ「そう、私がキョウヘイ君のご主人様です」
キョウヘイ「うっせ!」
キョウヘイ「形ぐっちゃぐちゃになるかもしんないっすけど、ちょいでかめ寿司作るっすよー」
キョウヘイ「酢飯ーあとマグローサーモンーアボカドー」
アクロマ「今日はキョウヘイ君が作ってくれるそうですから楽しみです。色んな意味でお腹いっぱいですけど」
したっぱ「あの男の子かー」「メイドの格好してたよな」「楽しみー」「メイドに突っ込めよ」
キョウヘイ「へいらっしゃい!」
アクロマ「なんと!」
したっぱ「メイドさんが寿司を握っている!?」「捻り鉢巻似合わない!」
キョウヘイ「今日のお勧めはマグロっすよ! ほら座って座って!」
アクロマ「メイドさんらしくありませんが……ああいうのも彼の良いところです」
キョウヘイ「あ、ご主人様もさっさと座ったらどうです? ワサビたっぷりにしてやんよ」
アクロマ「私ワサビは好きですよ」
したっぱ「アクロマ様、ご主人様って言わせてるんですか」「らしいですね」
アクロマ「そう、私がキョウヘイ君のご主人様です」
キョウヘイ「うっせ!」
55: ◆nIESo90.aY 2014/08/13(水) 23:57:49.82 ID:PfV0R0ao0
したっぱ・アクロマ「「「「ご馳走様でした!」」」
キョウヘイ「お粗末!」
アクロマ「男らしいですねぇ」
キョウヘイ「そりゃあ男っすからね」
アクロマ「そうですが……むむっ!?」
キョウヘイ「な、何っすか!?」
アクロマ「く、来る……ヤンデレさんが来ます!」ブブブ
キョウヘイ「触角の動きやばいんすけど!?」
ヤンデレ「アクロマ様ああああああああああああああああ!!!」
アクロマ「今私はメイドさんと戯れてるので!」
キョウ子「メイドです☆」
ヤンデレ「メイドさん? アクロマ様メイドなんて雇ったんですか? どうして? 私ならもっと完璧にそこの女よりも家事やらなんやら身の回りのおせわすべてしてあげられるのですよ!? なのにどうしてまたその女を使うんですか私よりもその女が大事なんですかアクロマ様をもっと大事にしたり幸せにできるのは私なんですよアクロマ様がその女に執着するのであれば私はその女を冥土に送ってしまってもよろしいのですよどうして私の事を信じてくださらないのアクロマ様!!!!」
キョウ子(うわあ)
アクロマ(どうにかして下さい! 私のメイドさんでしょう!?)
キョウ子(ご主人様に言われたら仕方ないっすね。俺も色々言われてむかついてるっすし)
何する? 下2
57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/14(木) 00:01:26.00 ID:00VhPP+r0
無視してアクロマといちゃつく
61: ◆nIESo90.aY 2014/08/14(木) 00:12:08.81 ID:aDuwaoZc0
キョウ子「ご主人様、今日の晩御飯は何がよろしいですか?」
アクロマ「え!? そ、そうですね、オムライスとかいいですね。デザートはあなたで」
キョウ子「きゃっ、ご主人様ったら!」
ヤンデレ「な、何無視してるのよ! それにアクロマ様といちゃいちゃしやがって! アクロマ様も何デレデレして……!」
キョウ子「私、ご主人様になら何だっていたします! 大事なご主人様ですから!」
アクロマ「嬉しいですが、もし私が夜のご奉仕とか言ったらどうするんです?」
キョウ子「えっ……でも、ご主人様なら、優しくしてくれそうですし……」
ヤンデレ「うがあああああああ!!! 今日は運が良かったな! 万全な体制にしてからまた来てやる!!」ダッ
キョウヘイ「……行ったっすか」
アクロマ「キョウヘイ君、さっき言った事は……」
キョウヘイ「嘘に決まってるじゃないすか。それにしても俺の演技、今日もいい感じだなー」
アクロマ「確かに、本当にキョウヘイ君かと思うほど上手でしたよ」
キョウヘイ「当たり前っすね! そう思わせるのが俳優っすから!」
アクロマ「凄いですね……では部屋に戻りますか」
キョウヘイ「助けてやったんだし少し休ませろよ?」
アクロマ「わかってますよ、ブラック企業じゃありませんからね」
アクロマ「え!? そ、そうですね、オムライスとかいいですね。デザートはあなたで」
キョウ子「きゃっ、ご主人様ったら!」
ヤンデレ「な、何無視してるのよ! それにアクロマ様といちゃいちゃしやがって! アクロマ様も何デレデレして……!」
キョウ子「私、ご主人様になら何だっていたします! 大事なご主人様ですから!」
アクロマ「嬉しいですが、もし私が夜のご奉仕とか言ったらどうするんです?」
キョウ子「えっ……でも、ご主人様なら、優しくしてくれそうですし……」
ヤンデレ「うがあああああああ!!! 今日は運が良かったな! 万全な体制にしてからまた来てやる!!」ダッ
キョウヘイ「……行ったっすか」
アクロマ「キョウヘイ君、さっき言った事は……」
キョウヘイ「嘘に決まってるじゃないすか。それにしても俺の演技、今日もいい感じだなー」
アクロマ「確かに、本当にキョウヘイ君かと思うほど上手でしたよ」
キョウヘイ「当たり前っすね! そう思わせるのが俳優っすから!」
アクロマ「凄いですね……では部屋に戻りますか」
キョウヘイ「助けてやったんだし少し休ませろよ?」
アクロマ「わかってますよ、ブラック企業じゃありませんからね」
78: ◆nIESo90.aY 2014/08/14(木) 22:45:42.14 ID:93yf6OEe0
レッド(キョウヘイだ大変な事をした気がする)
レッド(……まあそもそもメイド姿でアクロマさんの所行くのが大変だし)
グリーン「腹減ったな」
レッド「お昼ご飯作る……」
トウヤ「あ、メイドさんっぽいね」
レッド「皆の分も作るから……」
カルム「え、本当? 期待はしないけど、頑張ってね」
レッド「うん……」
レッド(でも多分完成度はコンマ任せだから運だなー)
レッド(あと思い出したけどあのねんどろいどってどう見てもファイアだよね)
ファイア「気にするな」ヒョコッ
レッド(まあ初代のドット絵だけで作るのは無理だし仕方ないかな)
~厨房~
レッド「少し借ります……」
おばちゃん「いいよ、気をつけてね」
レッド(何作ろうかな……)
下2 コンマ完成度
レッド(……まあそもそもメイド姿でアクロマさんの所行くのが大変だし)
グリーン「腹減ったな」
レッド「お昼ご飯作る……」
トウヤ「あ、メイドさんっぽいね」
レッド「皆の分も作るから……」
カルム「え、本当? 期待はしないけど、頑張ってね」
レッド「うん……」
レッド(でも多分完成度はコンマ任せだから運だなー)
レッド(あと思い出したけどあのねんどろいどってどう見てもファイアだよね)
ファイア「気にするな」ヒョコッ
レッド(まあ初代のドット絵だけで作るのは無理だし仕方ないかな)
~厨房~
レッド「少し借ります……」
おばちゃん「いいよ、気をつけてね」
レッド(何作ろうかな……)
下2 コンマ完成度
80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/14(木) 22:48:03.01 ID:1dfcegQX0
どうだ
84: ◆nIESo90.aY 2014/08/14(木) 22:55:27.95 ID:93yf6OEe0
レッド(ありえないほど不味そうなパンケーキできた)
レッド(やばい……やばすぎる……)
レッド(まさかコンマが01だなんて……)
レッド(……いいや、出しちゃお)
レッド「できました」
グリーン「……何だこれ」
トウヤ「……胃薬買ってくる」
ファイア「俺パンケーキアレルギーだったみたい」
カルム「僕普通の食べに行くから」
グリーン「お、俺も……」
レッド「おにーたん……?」
グリーン「た、食べます……」
グリーン(こんなの食べたら何か起きるぞ……)
レッド「召し上がれ、おにーたん」
グリーン「ええい、わかった食べてやるよ!」モグッ
どうなった? 下2
レッド(やばい……やばすぎる……)
レッド(まさかコンマが01だなんて……)
レッド(……いいや、出しちゃお)
レッド「できました」
グリーン「……何だこれ」
トウヤ「……胃薬買ってくる」
ファイア「俺パンケーキアレルギーだったみたい」
カルム「僕普通の食べに行くから」
グリーン「お、俺も……」
レッド「おにーたん……?」
グリーン「た、食べます……」
グリーン(こんなの食べたら何か起きるぞ……)
レッド「召し上がれ、おにーたん」
グリーン「ええい、わかった食べてやるよ!」モグッ
どうなった? 下2
86: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/14(木) 22:57:31.05 ID:PSjTdxt30
レッドがかわいすぎて錯乱しとってもおいしく感じる
92: ◆nIESo90.aY 2014/08/14(木) 23:06:08.08 ID:93yf6OEe0
グリーン「うまいよ!」
レッド「えっ」
グリーン「うんうまいだいじょうぶだいじょうぶ」
レッド(緑が壊れた!)
レッド「トウヤ!」ガシッ
トウヤ「わー! 胃薬買いに行くとか言って逃げてごめんなさい!!」
レッド「知ってた……! あのね、緑が死ぬ」
トウヤ「やっぱり?」
レッド「やっぱりじゃない……!」
グリーン「おう、何処行ってたんだ」
レッド「あれ……」
トウヤ「普通じゃ……あ、完食してる」
グリーン「レッドを可愛い女の子に変換して考えて食ったらおいしかった」
トウヤ「レッド、グリーンはもう病気が進みすぎているんだよ」
ファイア「どうしてここまで放っておいたんだ!」
グリーン「ちげえよ!」
レッド「まあ……頑張って全部食べてくれて、嬉しかった」
グリーン「お、おう」
レッド「えっ」
グリーン「うんうまいだいじょうぶだいじょうぶ」
レッド(緑が壊れた!)
レッド「トウヤ!」ガシッ
トウヤ「わー! 胃薬買いに行くとか言って逃げてごめんなさい!!」
レッド「知ってた……! あのね、緑が死ぬ」
トウヤ「やっぱり?」
レッド「やっぱりじゃない……!」
グリーン「おう、何処行ってたんだ」
レッド「あれ……」
トウヤ「普通じゃ……あ、完食してる」
グリーン「レッドを可愛い女の子に変換して考えて食ったらおいしかった」
トウヤ「レッド、グリーンはもう病気が進みすぎているんだよ」
ファイア「どうしてここまで放っておいたんだ!」
グリーン「ちげえよ!」
レッド「まあ……頑張って全部食べてくれて、嬉しかった」
グリーン「お、おう」
93: ◆nIESo90.aY 2014/08/14(木) 23:09:33.43 ID:93yf6OEe0
レッド「……何かしようか」
グリーン「何だ急に……気持ち悪いな」
レッド「さっきのお詫び」ベシッ
グリーン「お詫びする気があるなら叩くなよ!」
レッド「さっさと言え……メイドっぽい事するから」
グリーン「そうか……ではメイド」
レッド「何ですかおにーたん」
グリーン「……下2しろ」
グリーン「何だ急に……気持ち悪いな」
レッド「さっきのお詫び」ベシッ
グリーン「お詫びする気があるなら叩くなよ!」
レッド「さっさと言え……メイドっぽい事するから」
グリーン「そうか……ではメイド」
レッド「何ですかおにーたん」
グリーン「……下2しろ」
95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/14(木) 23:12:46.39 ID:DbI9y1Yx0
膝枕&耳掃除
98: ◆nIESo90.aY 2014/08/14(木) 23:19:23.02 ID:93yf6OEe0
グリーン「膝枕して耳掃除だ!」
レッド「……メイド?」
グリーン「メイドっぽくないか?」
レッド「それはどっちかと言うと奥さん……まあいいや」
グリーン(いいのか……)
レッド「……ん」
グリーン「おう」ゴロッ
レッド(耳掃除かー、上手くできる気がしない)
レッド(僕って不器用の塊みたいなものだよ?)
レッド(緑もそれ知ってるはずなのに、よく頼んだな……)
レッド(もうなるようになーれ)
上手さ 直下コンマ
レッド「……メイド?」
グリーン「メイドっぽくないか?」
レッド「それはどっちかと言うと奥さん……まあいいや」
グリーン(いいのか……)
レッド「……ん」
グリーン「おう」ゴロッ
レッド(耳掃除かー、上手くできる気がしない)
レッド(僕って不器用の塊みたいなものだよ?)
レッド(緑もそれ知ってるはずなのに、よく頼んだな……)
レッド(もうなるようになーれ)
上手さ 直下コンマ
99: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/14(木) 23:20:02.30 ID:o3n68QhSO
か
102: ◆nIESo90.aY 2014/08/14(木) 23:27:18.71 ID:93yf6OEe0
レッド(そいや)
グリーン「いてっ」
レッド(……おりゃ)
グリーン「いってえ!」
レッド(……そいや)
グリーン「馬鹿お前! 刺さるだろ!」
レッド「緑がやれって……」
グリーン「俺は耳掃除しろとは言った。耳を刺せとは言ってない!」
レッド「んー……」
ファイア「ちょっと要望が多いですよグリーンさん。世界に何百人も場所を変わってほしい人がいるというのに」
グリーン「でもこれ血出そうだぞ」
ファイア「シルバーの気持ちになって考えてみろ!」
グリーン「すまん!!」
レッド「?」
レッド(よくわかんないけど今度シルバーにも耳掃除してあげようかな)
レッド「……できた」
グリーン「いや出来てねえよ……結局血出たし」
レッド「うるさい」
グリーン「はい」
グリーン「いてっ」
レッド(……おりゃ)
グリーン「いってえ!」
レッド(……そいや)
グリーン「馬鹿お前! 刺さるだろ!」
レッド「緑がやれって……」
グリーン「俺は耳掃除しろとは言った。耳を刺せとは言ってない!」
レッド「んー……」
ファイア「ちょっと要望が多いですよグリーンさん。世界に何百人も場所を変わってほしい人がいるというのに」
グリーン「でもこれ血出そうだぞ」
ファイア「シルバーの気持ちになって考えてみろ!」
グリーン「すまん!!」
レッド「?」
レッド(よくわかんないけど今度シルバーにも耳掃除してあげようかな)
レッド「……できた」
グリーン「いや出来てねえよ……結局血出たし」
レッド「うるさい」
グリーン「はい」
103: ◆nIESo90.aY 2014/08/14(木) 23:37:04.34 ID:93yf6OEe0
グリーン「うーん、結構一日でやることなくなるな」
レッド「やること無いならやめても……」
グリーン「それは駄目だ」
レッド「ケチ」
グリーン「何とでも言え。色々意見聞くか」
ファイア「まだ兄さんになにかするので? 酷いセクハラしたらグリーンさんでも許さないですよ」
ファイア「ん、俺だったら? 写真撮って今後のからかい材料にするなー」
ヒビキ「え、メイドさんですか? え、えー……じゃんけんとか……?」
ユウキ「メイドさん? もしかしたらそのメイドさんとはグリーンの妄想であって実在しないんじゃ……いてっ」
ユウキ「叩くことないだろー!? 俺ならお菓子作ってもらう!」
コウキ「え、メイドさんに頼みたいこと? うーん……バトル?」
トウヤ「まだレッドと何かするの? うーん……僕だったらとりあえず撫でるかなあ」
カルム「は? 僕に聞かないでよ。僕はグリーンと違って変態じゃないし……ちょ、髪ワシャワシャしないで!」
カルム「髪のセットって時間かかるんだから! あーもう、僕は歌ってもらった事あるよ!」
グリーン「さて……結構意見出たな。誰のを参考にして何をしようか」
下2
レッド「やること無いならやめても……」
グリーン「それは駄目だ」
レッド「ケチ」
グリーン「何とでも言え。色々意見聞くか」
ファイア「まだ兄さんになにかするので? 酷いセクハラしたらグリーンさんでも許さないですよ」
ファイア「ん、俺だったら? 写真撮って今後のからかい材料にするなー」
ヒビキ「え、メイドさんですか? え、えー……じゃんけんとか……?」
ユウキ「メイドさん? もしかしたらそのメイドさんとはグリーンの妄想であって実在しないんじゃ……いてっ」
ユウキ「叩くことないだろー!? 俺ならお菓子作ってもらう!」
コウキ「え、メイドさんに頼みたいこと? うーん……バトル?」
トウヤ「まだレッドと何かするの? うーん……僕だったらとりあえず撫でるかなあ」
カルム「は? 僕に聞かないでよ。僕はグリーンと違って変態じゃないし……ちょ、髪ワシャワシャしないで!」
カルム「髪のセットって時間かかるんだから! あーもう、僕は歌ってもらった事あるよ!」
グリーン「さて……結構意見出たな。誰のを参考にして何をしようか」
下2
105: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/14(木) 23:39:23.50 ID:xvJX31ZzO
撮影会
109: ◆nIESo90.aY 2014/08/14(木) 23:47:22.15 ID:93yf6OEe0
グリーン「からかい材料がまた増えるな……えーと、カメラカメラ」ゴソゴソ
レッド(何か緑がどっか行ったし暇)
グリーン「おいレッド!」
レッド「?」クルッ
グリーン「よし、一枚」パシャッ
レッド「何……気持ち悪っ」
グリーン「うるせえなあ、滅多にこんな機会無いから写真撮ってんだよ」
レッド「……これが僕だって忘れないでよね」
グリーン「わかってるよ!」パシャッ
レッド(なんかすっごい撮られた。不快)
グリーン「メイドっぽい写真は大体撮ったな……何か面白いのとか奇抜なの撮りたいな」
レッド「……その写真どうするの」
グリーン「ジムトレにでも見せるかな」
レッド「や、やめて! 余計正面から入りにくくなる……!」
グリーン「お前がいつも窓から入ってくるのってそういう理由あったのかよ……じゃなくてポーズだポーズ」
どういう写真を撮る? 下2
レッド(何か緑がどっか行ったし暇)
グリーン「おいレッド!」
レッド「?」クルッ
グリーン「よし、一枚」パシャッ
レッド「何……気持ち悪っ」
グリーン「うるせえなあ、滅多にこんな機会無いから写真撮ってんだよ」
レッド「……これが僕だって忘れないでよね」
グリーン「わかってるよ!」パシャッ
レッド(なんかすっごい撮られた。不快)
グリーン「メイドっぽい写真は大体撮ったな……何か面白いのとか奇抜なの撮りたいな」
レッド「……その写真どうするの」
グリーン「ジムトレにでも見せるかな」
レッド「や、やめて! 余計正面から入りにくくなる……!」
グリーン「お前がいつも窓から入ってくるのってそういう理由あったのかよ……じゃなくてポーズだポーズ」
どういう写真を撮る? 下2
111: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/14(木) 23:50:11.00 ID:UUIMNxux0
あらぶる鷹のポーズ
113: ◆nIESo90.aY 2014/08/14(木) 23:58:40.80 ID:93yf6OEe0
グリーン「レッド、荒ぶる鷹のポーズ!」
レッド「」バッ
グリーン「見えてる」パシャッ
レッド「な、し、死ね!!」ゴスッ
グリーン「ぐはあっ!!」ドサッ
ファイア「何か声聞こえたけど兄さん大丈夫?」
レッド「緑が、緑が……緑が!!」ゲシッ
グリーン「ぐふっ」
ファイア「グリーンさん何したの?」ガシッ
グリーン「大したことしてねーよ! そこのカメラの中身見てみろ!」
ファイア「どれ? ……ちゃんと女物なんだね」
レッド「ファイア……っ」
ファイア「よしよし、まあこれくらいなら良くない? 殴ったんだし」
レッド「……」
グリーン「あーHP結構削れたぞ。四分の一ぐらい」
レッド「0にしてやろうか」
グリーン「ごめんなさい」
レッド「」バッ
グリーン「見えてる」パシャッ
レッド「な、し、死ね!!」ゴスッ
グリーン「ぐはあっ!!」ドサッ
ファイア「何か声聞こえたけど兄さん大丈夫?」
レッド「緑が、緑が……緑が!!」ゲシッ
グリーン「ぐふっ」
ファイア「グリーンさん何したの?」ガシッ
グリーン「大したことしてねーよ! そこのカメラの中身見てみろ!」
ファイア「どれ? ……ちゃんと女物なんだね」
レッド「ファイア……っ」
ファイア「よしよし、まあこれくらいなら良くない? 殴ったんだし」
レッド「……」
グリーン「あーHP結構削れたぞ。四分の一ぐらい」
レッド「0にしてやろうか」
グリーン「ごめんなさい」
127: ◆nIESo90.aY 2014/08/15(金) 22:43:13.57 ID:ubxdcjvf0
キョウヘイ「暇だ」
アクロマ「暇ならメイドさんとしてお仕事してくださいよ……」
キョウヘイ「今は休憩中ですー。そうだ、グリーンさんにメールでもするっすか」
キョウヘイ「今何してるんすか? っと……」ピッ
アクロマ「おや、携帯使えるようになってたんですか?」
キョウヘイ「電波基地が出来たらしいっすからねー。あ、返信来た」
キョウヘイ「……」
アクロマ「どうしました? ……あっ」
キョウヘイ「こんなポーズの写真を送るなんて、らしいっちゃらしいっすけどね」
アクロマ「……あ、パンツ見えて」
キョウヘイ「死ね!!」ベシッ
アクロマ「ぐふうっ! わかりました! キョウヘイ君のパンツ以外もう見ようとしません!」
キョウヘイ「誰のパンツも見ようとすんなよ!」
アクロマ「……では、そろそろお仕事ですよ。お掃除を頼みます」
キョウヘイ「おう、任せとけー!」
クオリティ 直下コンマ
128: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 22:43:58.37 ID:A8273EbSO
;
129: ◆nIESo90.aY 2014/08/15(金) 22:49:28.50 ID:ubxdcjvf0
キョウヘイ「ふー……出来たっす!」
アクロマ「……わざとですか?」
キョウヘイ「へ?」
アクロマ「結構雑ですけど」
キョウヘイ「そ、そうっすかねー……? そこそこ綺麗になったっすよ?」
アクロマ「……この窓とか埃積もってますよ」フー
キョウヘイ「姑かお前は!」
アクロマ「では、結果が50以下だったのでお仕置きです」
キョウヘイ「は!?」
アクロマ「大丈夫ですよ、多分そこまで変態的ではないですよ、多分」
キョウヘイ(不安だ!)
お仕置き 下2
アクロマ「……わざとですか?」
キョウヘイ「へ?」
アクロマ「結構雑ですけど」
キョウヘイ「そ、そうっすかねー……? そこそこ綺麗になったっすよ?」
アクロマ「……この窓とか埃積もってますよ」フー
キョウヘイ「姑かお前は!」
アクロマ「では、結果が50以下だったのでお仕置きです」
キョウヘイ「は!?」
アクロマ「大丈夫ですよ、多分そこまで変態的ではないですよ、多分」
キョウヘイ(不安だ!)
お仕置き 下2
130: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 22:51:30.61 ID:cQ1sZSmG0
撮影会
132: ◆nIESo90.aY 2014/08/15(金) 23:03:23.34 ID:ubxdcjvf0
アクロマ「私達も撮影会しましょう!」
キョウヘイ「う……それくらいなら」
アクロマ「おっしゃあ! あ、ごほん、失礼。ついテンションが上がってしまいました」
キョウヘイ「お前もおっしゃあとか言うんすね……あ、無料なのは五枚までっすよ」
アクロマ「テンションフリーフォールです」ショボーン
キョウヘイ「これでも結構サービスした方っすよ? 普通なら完全有料っすからね」
アクロマ「そうなんですか? 俳優って凄いですね……」
キョウヘイ「じゃ、さっさと撮って下さいよ。酷いのじゃなければポーズするっすよ」
アクロマ「はい、ギリギリを狙って言います」
キョウヘイ「……」
一枚目 下1 二枚目 下2 三枚目 下3 四枚目 下4 五枚目 下5
キョウヘイ「う……それくらいなら」
アクロマ「おっしゃあ! あ、ごほん、失礼。ついテンションが上がってしまいました」
キョウヘイ「お前もおっしゃあとか言うんすね……あ、無料なのは五枚までっすよ」
アクロマ「テンションフリーフォールです」ショボーン
キョウヘイ「これでも結構サービスした方っすよ? 普通なら完全有料っすからね」
アクロマ「そうなんですか? 俳優って凄いですね……」
キョウヘイ「じゃ、さっさと撮って下さいよ。酷いのじゃなければポーズするっすよ」
アクロマ「はい、ギリギリを狙って言います」
キョウヘイ「……」
一枚目 下1 二枚目 下2 三枚目 下3 四枚目 下4 五枚目 下5
133: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 23:05:07.20 ID:8KN1EWVU0
バナナを食べながら
134: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/15(金) 23:08:03.68 ID:a6shMEpv0
もうポールダンスでいいと思うよ
135: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/15(金) 23:08:59.61 ID:ZSkiUPRc0
ランカちゃんの「キラッ☆」
136: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/15(金) 23:15:10.40 ID:NmismQvw0
カメラに上目遣いキラキラ
137: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 23:15:21.44 ID:cQ1sZSmG0
キョウヘイのおまかせで
140: ◆nIESo90.aY 2014/08/15(金) 23:26:27.86 ID:ubxdcjvf0
アクロマ「はいキョウヘイ君口開けてー」
キョウヘイ「……おう」
アクロマ「はい」スッ
キョウヘイ「んぐっ……んんん?」モグモグ
アクロマ「フゥー!」カシャッ
キョウヘイ「んっ……ゲロ甘バナナっすねこれ。次」
アクロマ「ここに丁度いいポールが」
キョウヘイ「……やったらあ!」ガシッ
アクロマ「ナイス運動神経!」カシャッ
キョウヘイ「あだっ」ドサッ
キョウヘイ「……次!」
アクロマ「キラッ☆お願いします!」
キョウヘイ「」キラッ
アクロマ「イェーイ!」カシャッ
アクロマ「次は上目遣いキラキラで!」ハアハア
キョウヘイ「お前息荒いっすよ……せいや」キラキラ
アクロマ「くううっ……」カシャッ
アクロマ「次はラストですね、お任せしますよ」
キョウヘイ「うーん、じゃあ……あえてメイドでカットインのポーズだあああ!」バッ
アクロマ「かっこいいいいいいい!!」カシャカシャッ
キョウヘイ「……おう」
アクロマ「はい」スッ
キョウヘイ「んぐっ……んんん?」モグモグ
アクロマ「フゥー!」カシャッ
キョウヘイ「んっ……ゲロ甘バナナっすねこれ。次」
アクロマ「ここに丁度いいポールが」
キョウヘイ「……やったらあ!」ガシッ
アクロマ「ナイス運動神経!」カシャッ
キョウヘイ「あだっ」ドサッ
キョウヘイ「……次!」
アクロマ「キラッ☆お願いします!」
キョウヘイ「」キラッ
アクロマ「イェーイ!」カシャッ
アクロマ「次は上目遣いキラキラで!」ハアハア
キョウヘイ「お前息荒いっすよ……せいや」キラキラ
アクロマ「くううっ……」カシャッ
アクロマ「次はラストですね、お任せしますよ」
キョウヘイ「うーん、じゃあ……あえてメイドでカットインのポーズだあああ!」バッ
アクロマ「かっこいいいいいいい!!」カシャカシャッ
141: ◆nIESo90.aY 2014/08/15(金) 23:31:12.82 ID:ubxdcjvf0
キョウヘイ(今六枚撮ってた気がするんすけど……まあいいすかね)
アクロマ「ふう、ご馳走様でした……これならどんどんお仕事失敗していいですよ」
キョウヘイ「俺の体が持たないっすよ……」
アクロマ「ではしっかりお仕事してくださいね」
キョウヘイ「俺的にはさっきもしっかりしたんすけどね」
アクロマ「貴方、普段部屋の掃除はお母さんにまかせっきりでしょう」
キョウヘイ「ぎくっ。まあ今はいーじゃないすか……」
アクロマ「今年14才ですよね?」
キョウヘイ「ま、まだセーフまだセーフ」
直下コンマが10以下なら成功 何のコンマかは後で(ry
アクロマ「ふう、ご馳走様でした……これならどんどんお仕事失敗していいですよ」
キョウヘイ「俺の体が持たないっすよ……」
アクロマ「ではしっかりお仕事してくださいね」
キョウヘイ「俺的にはさっきもしっかりしたんすけどね」
アクロマ「貴方、普段部屋の掃除はお母さんにまかせっきりでしょう」
キョウヘイ「ぎくっ。まあ今はいーじゃないすか……」
アクロマ「今年14才ですよね?」
キョウヘイ「ま、まだセーフまだセーフ」
直下コンマが10以下なら成功 何のコンマかは後で(ry
142: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/15(金) 23:32:27.31 ID:ZSkiUPRc0
なんだろ
145: ◆nIESo90.aY 2014/08/15(金) 23:48:24.43 ID:ubxdcjvf0
キョウヘイ「……ん?」
アクロマ「どうしました?」
キョウヘイ「ちょっと虫の知らせっつーか……いや、気のせいっす」
アクロマ「虫の知らせ……前々から不思議だったんですよね、その現象」
キョウヘイ「確かにっすねー。ま、普通にただの気のせいだと思うんですけど」
ヤンデレ「ここかあああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」バンッ
キョウ子「きゃあ!」
アクロマ(一瞬で……恐ろしい子!)
ヤンデレ「今度こそはアナタをアクロマ様から引き離すわよ! いつもいつも邪魔しやがって! アタシとアクロマ様は結ばれる運命なのよ! 前世だって来世だってそう! だから今も一緒にいるべき二人なの! その二人の仲を引き裂こうだなんてアナタはどういうつもりなの!? アクロマ様にベタベタしやがって! さっさと消えなさいよ! アナタは邪魔! 邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔!!!!!」
キョウ子(あれ……なんか今日はいつにも増してヤンデレっすね)
キョウ子(そういや前に会ったとき次こそは的な事言ってたっすね。まあ大した事無いだろう)
キョウ子「あ、アクロマ様……怖いっ」
アクロマ「貴女……少しは落ち着きなさい。私は大切な人を馬鹿にする人とは仲良くできません」
ヤンデレ「アクロマ様まで何言ってるのですか? ああわかったわきっとそこの女に洗脳されてしまったのね可哀想なアクロマ様でもすぐに私が救って差し上げますから安心なさってくださいすぐに私がアナタの目の前でこいつを始末して見せますからあッ!!!」バッ
キョウ子「!」
直下コンマが30以下なら回避成功
アクロマ「どうしました?」
キョウヘイ「ちょっと虫の知らせっつーか……いや、気のせいっす」
アクロマ「虫の知らせ……前々から不思議だったんですよね、その現象」
キョウヘイ「確かにっすねー。ま、普通にただの気のせいだと思うんですけど」
ヤンデレ「ここかあああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」バンッ
キョウ子「きゃあ!」
アクロマ(一瞬で……恐ろしい子!)
ヤンデレ「今度こそはアナタをアクロマ様から引き離すわよ! いつもいつも邪魔しやがって! アタシとアクロマ様は結ばれる運命なのよ! 前世だって来世だってそう! だから今も一緒にいるべき二人なの! その二人の仲を引き裂こうだなんてアナタはどういうつもりなの!? アクロマ様にベタベタしやがって! さっさと消えなさいよ! アナタは邪魔! 邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔!!!!!」
キョウ子(あれ……なんか今日はいつにも増してヤンデレっすね)
キョウ子(そういや前に会ったとき次こそは的な事言ってたっすね。まあ大した事無いだろう)
キョウ子「あ、アクロマ様……怖いっ」
アクロマ「貴女……少しは落ち着きなさい。私は大切な人を馬鹿にする人とは仲良くできません」
ヤンデレ「アクロマ様まで何言ってるのですか? ああわかったわきっとそこの女に洗脳されてしまったのね可哀想なアクロマ様でもすぐに私が救って差し上げますから安心なさってくださいすぐに私がアナタの目の前でこいつを始末して見せますからあッ!!!」バッ
キョウ子「!」
直下コンマが30以下なら回避成功
146: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/15(金) 23:49:23.20 ID:NmismQvw0
うわあああああああ
152: ◆nIESo90.aY 2014/08/15(金) 23:59:22.75 ID:ubxdcjvf0
キョウ子「くっ」サッ
ヤンデレ「ちっ……避けやがって」
アクロマ「わわわ!! 大丈夫ですかキョウhもごもご」
キョウ子「大丈夫っすから! ばらすなっつの!」
キョウ子(おー危ない、アレは包丁のような物っすね。ヤンデレ必須アイテム☆)
キョウ子(なんてふざけてる場合じゃねえ! そういやさっき俺死亡フラグ立ててたし!)
ヤンデレ「次こそ始末するッ!!!」バッ
キョウ子「あたしはフラグクラッシャーキョウ子様だあああああ!!」ブンッ
ヤンデレ「ぶえっ……バナナの皮?」
キョウ子「そんなの見てていいのかなー?」ブンッ
ヤンデレ「がっ」バタッ
キョウ子「メイド必殺モップアタック……ぬるぽも言ってないのにガッしちゃ駄目でしょーが」キリッ
アクロマ「きょ、キョウヘイ君……」
キョウヘイ「言うなって……まあ気絶してるからいいっすけど。ってわわわっ!?」
アクロマ「何危ない事してるんですか! 相手はナイフを持っていたんですよ!? 全く無茶してっ!」ギュウウ
キョウヘイ「よ、避けれたし倒せたからいいじゃないすか」
アクロマ「下手したら死んじゃってましたよ! もうこんな事しないで下さい! いいですね!?」
キョウヘイ「は、はい……」
ヤンデレ「ちっ……避けやがって」
アクロマ「わわわ!! 大丈夫ですかキョウhもごもご」
キョウ子「大丈夫っすから! ばらすなっつの!」
キョウ子(おー危ない、アレは包丁のような物っすね。ヤンデレ必須アイテム☆)
キョウ子(なんてふざけてる場合じゃねえ! そういやさっき俺死亡フラグ立ててたし!)
ヤンデレ「次こそ始末するッ!!!」バッ
キョウ子「あたしはフラグクラッシャーキョウ子様だあああああ!!」ブンッ
ヤンデレ「ぶえっ……バナナの皮?」
キョウ子「そんなの見てていいのかなー?」ブンッ
ヤンデレ「がっ」バタッ
キョウ子「メイド必殺モップアタック……ぬるぽも言ってないのにガッしちゃ駄目でしょーが」キリッ
アクロマ「きょ、キョウヘイ君……」
キョウヘイ「言うなって……まあ気絶してるからいいっすけど。ってわわわっ!?」
アクロマ「何危ない事してるんですか! 相手はナイフを持っていたんですよ!? 全く無茶してっ!」ギュウウ
キョウヘイ「よ、避けれたし倒せたからいいじゃないすか」
アクロマ「下手したら死んじゃってましたよ! もうこんな事しないで下さい! いいですね!?」
キョウヘイ「は、はい……」
153: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 00:04:56.48 ID:DE04N/jI0
アクロマ「はあ……やっと落ち着きましたよ」
キョウヘイ「そんな慌てる事ないと思うんすけどね」
アクロマ「この子はもう……結構心配させますねえ」
キョウヘイ「お前に心配されなくても大丈夫っすよ。それよりこれ……」
ヤンデレ「」
キョウヘイ「どーするっすか?」
アクロマ「もう顔も見たくないです」
キョウヘイ「そんなっすか」
アクロマ「当たり前でしょう!? 話しかけてきたら手が出てしまいます」
キョウヘイ「ふーん……じゃあ俺が協力してやろーか」
アクロマ「何にですか?」
キョウヘイ「勿論、こいつの顔を見ないようにする事っすよ」ニヤッ
キョウヘイ「いやー、俺もいきなり殺されかけておこっすからね。ダークサイド見せてやろうかなと」
アクロマ「」
キョウヘイ「よし、何してやろーかなー♪」
拷問 下2
155: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 00:10:05.65 ID:0qYjDnpn0
みねうちれんだ
157: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 00:21:08.34 ID:DE04N/jI0
キョウヘイ「アクロマ」
アクロマ「はいいっ!!」ビクッ
キョウヘイ「? 何ビビッてんすか、変なやつっすね。どっかのしたっぱからみねうち使えるの連れて来い」
アクロマ「わ、わかりましたっ!!」ダッ
キョウヘイ「?」
アクロマ(キョウヘイ君顔がありえない程怖かったです! 黒い!!)
アクロマ「連れて来ました……」
キリキザン「しゃーっ」
キョウヘイ「おーしいい子いい子。ほら俺バッヂ8個だから。言う事聞いてくれるっすね?」
キリキザン「しゃ、しゃっ!」
キョウヘイ「よーしよしよし……おら、起きろ」ゲシッ
ヤンデレ「ぐ……あ、アンタはっ」
キョウヘイ「うるせえよ。俺キョウ子ちゃんじゃないんで。キョウヘイっていうイケメンでーす」
ヤンデレ「男っ……!? だ、騙してたのね!」
キョウヘイ「コイツに依頼されてな。ストーカーうぜえからどうにかしろって」
ヤンデレ「アクロマ様がそんな事言うわけない! 全部アンタが悪いのよ! 全部全部ぜん、ぶっ!?」
キョウヘイ「ギャーギャーうるせえよ●●が。同じヤンデレでもルリちゃんの方が百倍可愛い」ゲシゲシ
アクロマ「はいいっ!!」ビクッ
キョウヘイ「? 何ビビッてんすか、変なやつっすね。どっかのしたっぱからみねうち使えるの連れて来い」
アクロマ「わ、わかりましたっ!!」ダッ
キョウヘイ「?」
アクロマ(キョウヘイ君顔がありえない程怖かったです! 黒い!!)
アクロマ「連れて来ました……」
キリキザン「しゃーっ」
キョウヘイ「おーしいい子いい子。ほら俺バッヂ8個だから。言う事聞いてくれるっすね?」
キリキザン「しゃ、しゃっ!」
キョウヘイ「よーしよしよし……おら、起きろ」ゲシッ
ヤンデレ「ぐ……あ、アンタはっ」
キョウヘイ「うるせえよ。俺キョウ子ちゃんじゃないんで。キョウヘイっていうイケメンでーす」
ヤンデレ「男っ……!? だ、騙してたのね!」
キョウヘイ「コイツに依頼されてな。ストーカーうぜえからどうにかしろって」
ヤンデレ「アクロマ様がそんな事言うわけない! 全部アンタが悪いのよ! 全部全部ぜん、ぶっ!?」
キョウヘイ「ギャーギャーうるせえよ●●が。同じヤンデレでもルリちゃんの方が百倍可愛い」ゲシゲシ
160: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 00:31:18.78 ID:DE04N/jI0
キョウヘイ「大人しくなったっすね……キリキザン、みねうち」
キリキザン「しゃっ!?」
ヤンデレ「ぽ、ポケモンの技を人になんて……!」ガタガタ
キョウヘイ「安心しろよ、みねうちは必ずHPが1残る。死にはしねーよ。ほら、キリキザン。こいつ悪い奴っすから」
キリキザン「……しゃっ」ザシュ
ヤンデレ「痛いっ!?」
キョウヘイ「おーおー、人を殺そうとしたのに自分はこんくらいで痛がるのか? ん?」
ヤンデレ「ご、ごめんなさい!! アタシが悪かったの!」
キョウヘイ「当たり前だろ」
キリキザン「」ザシュ
ヤンデレ「いやああああああああああああ!!」
キョウヘイ「もっと粘ると思ってたんすけどねー。まあもうしばらく楽しんだら開放してやるよ」
~一時間後~
ヤンデレ「ゔ、ゔゔ……」
キョウヘイ「そろそろいいっすかね。開放してやるよ」
ヤンデレ「ぼ、ぼん゙ど!?」
キョウヘイ「ああ、本当に開放してやるよ……この世からな」
ヤンデレ「え……」
キョウヘイ「生きて帰れると思った? 生きて帰れると思った? その顔、すっごい面白いっすね」
キョウヘイ「……飽きた。やれ」
キリキザン「」ザシュ
ヤンデレ「」バタッ
キョウヘイ「もしもし? ちょっと頼みごと……そう、そうっす。あと運ぶの……お」
黒服「」ガチャ
キョウヘイ「仕事はやーい。それよろしく」
黒服「」ガシッ スタスタ
キリキザン「しゃっ!?」
ヤンデレ「ぽ、ポケモンの技を人になんて……!」ガタガタ
キョウヘイ「安心しろよ、みねうちは必ずHPが1残る。死にはしねーよ。ほら、キリキザン。こいつ悪い奴っすから」
キリキザン「……しゃっ」ザシュ
ヤンデレ「痛いっ!?」
キョウヘイ「おーおー、人を殺そうとしたのに自分はこんくらいで痛がるのか? ん?」
ヤンデレ「ご、ごめんなさい!! アタシが悪かったの!」
キョウヘイ「当たり前だろ」
キリキザン「」ザシュ
ヤンデレ「いやああああああああああああ!!」
キョウヘイ「もっと粘ると思ってたんすけどねー。まあもうしばらく楽しんだら開放してやるよ」
~一時間後~
ヤンデレ「ゔ、ゔゔ……」
キョウヘイ「そろそろいいっすかね。開放してやるよ」
ヤンデレ「ぼ、ぼん゙ど!?」
キョウヘイ「ああ、本当に開放してやるよ……この世からな」
ヤンデレ「え……」
キョウヘイ「生きて帰れると思った? 生きて帰れると思った? その顔、すっごい面白いっすね」
キョウヘイ「……飽きた。やれ」
キリキザン「」ザシュ
ヤンデレ「」バタッ
キョウヘイ「もしもし? ちょっと頼みごと……そう、そうっす。あと運ぶの……お」
黒服「」ガチャ
キョウヘイ「仕事はやーい。それよろしく」
黒服「」ガシッ スタスタ
167: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 00:39:44.21 ID:DE04N/jI0
キョウヘイ「ふー、スッキリスッキリ! あれ? アクロマ?」
アクロマ「」ガタガタ
キョウヘイ「何震えてんすか? もうあの女はいないっすよ。いやー、俺ってやっさしー」
キョウヘイ「あ、部屋汚しちゃったから怒ってるっすか? あ、怒ってない? そっすか」
キョウヘイ「まあ……掃除しておくっすよ、一応メイドっすし、こうしたの俺だし」
キョウヘイ「はー、普通はこんな汚れ仕事俺がやんないんすけどねえ……おい、手伝おうとしねーの?」
キョウヘイ「あ、嘘っすよ嘘! さっき言った通り責任は俺にあるっすし、そこで休んでろって」
キョウヘイ「……よし、おーわり。いやー、こういう事あるならメイドも楽しいかもっす!」
キョウヘイ「……冗談っすからね? 以後お前のメイドなんてやらねーっすから!」
アクロマ「は、はい……」
ナレーター「アクロマさんは後に、『この時のキョウヘイ君はヤンデレより怖かった』とコメントしています」
ナレーター「ですが、こうなったのには何か深い理由があるのだろうと思い、それを思うと更に好きになったそうです」
アクロマ「」ガタガタ
キョウヘイ「何震えてんすか? もうあの女はいないっすよ。いやー、俺ってやっさしー」
キョウヘイ「あ、部屋汚しちゃったから怒ってるっすか? あ、怒ってない? そっすか」
キョウヘイ「まあ……掃除しておくっすよ、一応メイドっすし、こうしたの俺だし」
キョウヘイ「はー、普通はこんな汚れ仕事俺がやんないんすけどねえ……おい、手伝おうとしねーの?」
キョウヘイ「あ、嘘っすよ嘘! さっき言った通り責任は俺にあるっすし、そこで休んでろって」
キョウヘイ「……よし、おーわり。いやー、こういう事あるならメイドも楽しいかもっす!」
キョウヘイ「……冗談っすからね? 以後お前のメイドなんてやらねーっすから!」
アクロマ「は、はい……」
ナレーター「アクロマさんは後に、『この時のキョウヘイ君はヤンデレより怖かった』とコメントしています」
ナレーター「ですが、こうなったのには何か深い理由があるのだろうと思い、それを思うと更に好きになったそうです」
183: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 22:28:15.15 ID:UcK3Gt+V0
レッド「……そろそろ、夜ご飯?」
トウヤ「そうだねぇ」
ファイア「兄さん、まともなご飯お願いしますよ」
レッド「大丈夫……」
カルム「……頑張ってよね。死にたくないから」
レッド(ひどい……)
グリーン「まぁ、不味くても俺は食ってやるから。な?」
レッド(緑が優しくて気持ち悪い……)
グリーン「今失礼な事考えたろ!!」
~厨房~
レッド「失礼します……」
おばちゃん「夜ご飯もかい? 頑張ってね」
レッド「はい……」
レッド(夜ご飯らしいもの……何作ろう)
何作るか 下2 味 下4
トウヤ「そうだねぇ」
ファイア「兄さん、まともなご飯お願いしますよ」
レッド「大丈夫……」
カルム「……頑張ってよね。死にたくないから」
レッド(ひどい……)
グリーン「まぁ、不味くても俺は食ってやるから。な?」
レッド(緑が優しくて気持ち悪い……)
グリーン「今失礼な事考えたろ!!」
~厨房~
レッド「失礼します……」
おばちゃん「夜ご飯もかい? 頑張ってね」
レッド「はい……」
レッド(夜ご飯らしいもの……何作ろう)
何作るか 下2 味 下4
185: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/16(土) 22:34:33.33 ID:8qZBAwSP0
煮込み饂飩
187: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/16(土) 22:36:29.82 ID:aj9f19O90
旨味過ぎて死にかける
189: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 22:43:03.69 ID:UcK3Gt+V0
レッド「煮込みうどーん……」コトッ
グリーン「……旨そうだな」
トウヤ「わ、すごーい! うどんだうどーん!」
ファイア「あーお腹空いてきた」
カルム「ふ、ふーん……ま、まぁ美味しそうだと思うよ」
ユウキ「ご飯かー!?」
コウキ「美味しそうな匂いするー!」
ヒビキ「僕達も食べていいですか!?」
レッド「もちろん……あ、シルバー」
シルバー「? あ、レッドさん達……それ、美味しそうですね」
レッド「僕が作った……シルバーも、一緒に食べよ?」
シルバー「は、はい!」
グリーン「俺のメイドなのになー」
ファイア「もうライなんてライバルですらない、シルバー流石」
レッド「全員行き渡った……召し上がれ」
トウヤ「いただきまーす……んんっ!?」
グリーン「う、旨すぎる……!!」
ファイア「ちょっとまって過呼吸になりそう」
カルム「な、なに、これ、美味しい……っ!!」
シルバー「」バタッ
レッド「!?」
グリーン「……旨そうだな」
トウヤ「わ、すごーい! うどんだうどーん!」
ファイア「あーお腹空いてきた」
カルム「ふ、ふーん……ま、まぁ美味しそうだと思うよ」
ユウキ「ご飯かー!?」
コウキ「美味しそうな匂いするー!」
ヒビキ「僕達も食べていいですか!?」
レッド「もちろん……あ、シルバー」
シルバー「? あ、レッドさん達……それ、美味しそうですね」
レッド「僕が作った……シルバーも、一緒に食べよ?」
シルバー「は、はい!」
グリーン「俺のメイドなのになー」
ファイア「もうライなんてライバルですらない、シルバー流石」
レッド「全員行き渡った……召し上がれ」
トウヤ「いただきまーす……んんっ!?」
グリーン「う、旨すぎる……!!」
ファイア「ちょっとまって過呼吸になりそう」
カルム「な、なに、これ、美味しい……っ!!」
シルバー「」バタッ
レッド「!?」
190: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 22:48:13.14 ID:UcK3Gt+V0
レッド「色々起きたけど、美味しいなら良かった……」
トウヤ「うん、凄く美味しかったよ。これなら嫁に行っても上手くやっていけるね」
レッド「だから、なんで嫁……」
グリーン「レッドさぁ、俺の家で飯作る仕事しねえ? 給料高くするぜ」
レッド「緑に……おにーたんに仕えるのは嫌」
シルバー「とても美味しかったです。あの……出来ればまた作って欲しいのですが」
レッド「うん、いつでも言って……?」
グリーン「この扱いの差、ひでえよな」
ファイア「兄さん、俺にも作ってくれるよね?」
レッド「? いいよ……?」
ファイア「ありがと兄さーん」ドヤア
グリーン「こいつ……流石レッドの弟だ」
グリーン「まぁいい、風呂入るから背中流せ」
レッド「引っ掻いてやる」
グリーン「やめろ」
191: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 22:50:58.89 ID:UcK3Gt+V0
~風呂場~
グリーン「よし、頼むぜ」
レッド「……何で頼んだの?」
グリーン「お前がメイドだからだよ。当たり前だろ」
レッド「さっきも僕、耳掃除下手だったし……また変になるよ」
グリーン「いいよ別に。ほらさっさとやれ」
レッド「うるさい」
頭・体洗いクオリティ 直下コンマ
192: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 22:51:45.99 ID:0qYjDnpn0
くりあくりーん
195: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 22:57:40.32 ID:UcK3Gt+V0
レッド「……どう?」ワシャワシャ
グリーン「……すげえな、プロ以上だぞ」
レッド「え、そんなに……?」
グリーン「おう、これ以上無いって程上手だ。あーねみい」
レッド「……気持ちいいなら良いけど、寝たらシャンプー目にかける」
グリーン「染みるからやめろ! 起きる! 起きてます!」
レッド「よろしい……流すよ」ザバー
レッド「……ミニスカだと、服汚れないから便利」ゴシゴシ
グリーン「そういう意味で選んだんじゃねーけどな……マッサージのプロかお前」
レッド「……やけに褒めるね」
グリーン「何でだろうな……娘に背中流してもらう父親気分だ」
レッド「……」ペシッ
グリーン「いてっ!」
グリーン「……すげえな、プロ以上だぞ」
レッド「え、そんなに……?」
グリーン「おう、これ以上無いって程上手だ。あーねみい」
レッド「……気持ちいいなら良いけど、寝たらシャンプー目にかける」
グリーン「染みるからやめろ! 起きる! 起きてます!」
レッド「よろしい……流すよ」ザバー
レッド「……ミニスカだと、服汚れないから便利」ゴシゴシ
グリーン「そういう意味で選んだんじゃねーけどな……マッサージのプロかお前」
レッド「……やけに褒めるね」
グリーン「何でだろうな……娘に背中流してもらう父親気分だ」
レッド「……」ペシッ
グリーン「いてっ!」
197: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 23:00:55.94 ID:UcK3Gt+V0
グリーン「ふー……風呂も入ったし、そろそろ寝るかな」
レッド「そう……」
グリーン「あ、一日だから俺が寝るまでメイドしろよ」
レッド「チッ……わかった」
グリーン「舌打ちすんな! でもしてもらう事あったか……?」
レッド「無ければ無いで」
グリーン「それは何か嫌だから却下」
レッド「馬鹿……」
グリーン「さて、何してもらうか」
1、添い寝 2、子守唄 3、←系統で自由
下2
199: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 23:04:40.63 ID:FdvKVrg+0
1
204: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 23:10:59.95 ID:UcK3Gt+V0
グリーン「添い寝しろ」
レッド「は……? 子供じゃないんだから……」
グリーン「いいだろ、ご主人様の命令だぜ」
レッド「……はぁ。パジャマに着替えてくる」
グリーン「おう」
レッド「着替えた」
グリーン「……おい、何だその服」
レッド「ピカチュウパジャマ……可愛い」
グリーン「……良かったな。よしこっち来い」
レッド「うん……よい、しょ」ポフッ
グリーン「狭いな……まぁいいか。ん?」
レッド「すー……すー……」
グリーン「はやっ。つーかお前が先に寝たら意味ねーだろ」
グリーン「……まぁ、見てたら俺も眠くなったし、いいか」
グリーン「ぐー……ぐー……」
トウヤ「わ、仲良しだね」
ファイア「あ、兄さんのパジャマいーなー」
レッド「は……? 子供じゃないんだから……」
グリーン「いいだろ、ご主人様の命令だぜ」
レッド「……はぁ。パジャマに着替えてくる」
グリーン「おう」
レッド「着替えた」
グリーン「……おい、何だその服」
レッド「ピカチュウパジャマ……可愛い」
グリーン「……良かったな。よしこっち来い」
レッド「うん……よい、しょ」ポフッ
グリーン「狭いな……まぁいいか。ん?」
レッド「すー……すー……」
グリーン「はやっ。つーかお前が先に寝たら意味ねーだろ」
グリーン「……まぁ、見てたら俺も眠くなったし、いいか」
グリーン「ぐー……ぐー……」
トウヤ「わ、仲良しだね」
ファイア「あ、兄さんのパジャマいーなー」
205: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 23:13:48.45 ID:UcK3Gt+V0
キョウヘイ「夜ご飯の時間っすね。準備してきてやるから感謝しろー」
アクロマ「は、はい」
~厨房~
キョウヘイ「てれれっててれれーてれれっててれれー」
キョウヘイ「てーててててててーてーてーてー」
キョウヘイ「こんにちは、三分クッキングのお時間です」キリッ
キョウヘイ「嘘です」キリッ
キョウヘイ「何作ろうかなーっと。夜っすからね、豪華なの豪華なの」
下2 味 下4
207: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 23:16:03.50 ID:FdvKVrg+0
オムライス
210: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/16(土) 23:17:52.41 ID:aj9f19O90
フワトロで一流シェフなり
212: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 23:23:47.31 ID:UcK3Gt+V0
キョウヘイ「メイドさんと言えばオムライスっすよね!」
キョウヘイ「おむおむー半熟ーそいや!」
キョウヘイ「出来た! 皆集まれー」
したっぱ「わーご飯だー!」「オムライス?」「メイドさんオムライス!」
アクロマ「美味しそうですね」
キョウヘイ「こほん、食べる前に皆でおまじないをかけるっすよ」
したっぱ「それっぽい!」「マジで?」「キョウヘイさんノリノリ過ぎ」
アクロマ「それは楽しみですね」カシャッ
キョウヘイ「美味しくなーれをせーのでいくっすよ。せーの!」
したっぱ「美味しくなーれ!」「お、美味しくなーれ!」「美味しくなーれ!!!」
アクロマ「美味しくなーれ」カシャッ
キョウヘイ「美味しくなーれ☆」
したっぱ「流石キョウヘイさん!」「サービス精神旺盛!」「プロ!」
キョウヘイ「はっはっは。ほら、召し上がれ! 自信作っすからね!」
したっぱ「うめええええ!!」「美味しい!!」「シェフだ! シェフがいる!!」
アクロマ「もぐ……凄いですね、お店で出ている物のようです!」
キョウヘイ「だろ? さっすが俺!」
キョウヘイ「おむおむー半熟ーそいや!」
キョウヘイ「出来た! 皆集まれー」
したっぱ「わーご飯だー!」「オムライス?」「メイドさんオムライス!」
アクロマ「美味しそうですね」
キョウヘイ「こほん、食べる前に皆でおまじないをかけるっすよ」
したっぱ「それっぽい!」「マジで?」「キョウヘイさんノリノリ過ぎ」
アクロマ「それは楽しみですね」カシャッ
キョウヘイ「美味しくなーれをせーのでいくっすよ。せーの!」
したっぱ「美味しくなーれ!」「お、美味しくなーれ!」「美味しくなーれ!!!」
アクロマ「美味しくなーれ」カシャッ
キョウヘイ「美味しくなーれ☆」
したっぱ「流石キョウヘイさん!」「サービス精神旺盛!」「プロ!」
キョウヘイ「はっはっは。ほら、召し上がれ! 自信作っすからね!」
したっぱ「うめええええ!!」「美味しい!!」「シェフだ! シェフがいる!!」
アクロマ「もぐ……凄いですね、お店で出ている物のようです!」
キョウヘイ「だろ? さっすが俺!」
214: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 23:27:12.08 ID:UcK3Gt+V0
アクロマ「御馳走様でした……とても美味しかったですよ!」
キョウヘイ「ふふん、ご主人様が喜んでくれてうれしーです」
アクロマ「あまり言葉に気持ちがこもってませんねー……いいですけど」
アクロマ「では私はお風呂に行きますが……背中流してくれたりします?」
キョウヘイ「それってメイドのお仕事っすか?」
アクロマ「一緒に入るのでもいいですよ!」
キョウヘイ「二択かよ!」
1、背中流す 2、一緒に入る 下2
216: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 23:29:25.35 ID:0qYjDnpn0
に
218: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 23:39:56.61 ID:UcK3Gt+V0
キョウヘイ「なら一緒に入ってやるよ」
アクロマ「おや、意外ですね。まさか一緒に入ってくれるとは」
キョウヘイ「最近のお前なら変なことしねーかなって思って。裏切るなよ」
アクロマ「大丈夫です! キョウヘイ君を裏切るなんてしません!」
キョウヘイ「一応信じとくっすよ」
~お風呂~
アクロマ「気持ちいいですねー……」
キョウヘイ「んー……なんか和風っすね」
アクロマ「私、日本の文化が好きなんですよ。わびさびとかいいですね」
キョウヘイ「凄いっすよねー……つか、温度高くね?」
アクロマ「温度調整しましょうか?」
キョウヘイ「あー、いいっす。だいじょーぶっす……」
アクロマ「逆上せてしまいますよ?」
キョウヘイ「俺、赤くなりやすい体質ってだけっすから、見た目ほどではないっす」
アクロマ「そうですか……」
キョウヘイ「ふはー……」グデーン
アクロマ(キョウヘイ君を裏切りたくありませんが少し挑発的過ぎますよ!)
アクロマ(自覚なしですか!? 酷いですキョウヘイ君!! この至近距離で我慢だなんて!)
アクロマ(ですがここで何かしたらキョウヘイ君が深く傷付いてしまう……それだけは避けなければ)
キョウヘイ「あっつ……」
どうする? 下2
アクロマ「おや、意外ですね。まさか一緒に入ってくれるとは」
キョウヘイ「最近のお前なら変なことしねーかなって思って。裏切るなよ」
アクロマ「大丈夫です! キョウヘイ君を裏切るなんてしません!」
キョウヘイ「一応信じとくっすよ」
~お風呂~
アクロマ「気持ちいいですねー……」
キョウヘイ「んー……なんか和風っすね」
アクロマ「私、日本の文化が好きなんですよ。わびさびとかいいですね」
キョウヘイ「凄いっすよねー……つか、温度高くね?」
アクロマ「温度調整しましょうか?」
キョウヘイ「あー、いいっす。だいじょーぶっす……」
アクロマ「逆上せてしまいますよ?」
キョウヘイ「俺、赤くなりやすい体質ってだけっすから、見た目ほどではないっす」
アクロマ「そうですか……」
キョウヘイ「ふはー……」グデーン
アクロマ(キョウヘイ君を裏切りたくありませんが少し挑発的過ぎますよ!)
アクロマ(自覚なしですか!? 酷いですキョウヘイ君!! この至近距離で我慢だなんて!)
アクロマ(ですがここで何かしたらキョウヘイ君が深く傷付いてしまう……それだけは避けなければ)
キョウヘイ「あっつ……」
どうする? 下2
220: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 23:43:06.02 ID:90BMAF+a0
あくまで紳士として振る舞う
223: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 23:50:08.33 ID:UcK3Gt+V0
アクロマ(紳士的に……紳士的に……)
アクロマ「キョウヘイ君、それにしても赤すぎますよ? 本当に大丈夫ですか?」
キョウヘイ「んー……?」
アクロマ「大丈夫ですかー……熱いですね」
キョウヘイ「うう……あがる……」フラッ
アクロマ「わわ、倒れそうですよ? 支えてあげますから。ね?」
キョウヘイ「うん……」
~脱衣所~
アクロマ「もう少し温度を下げるように言っておくべきでしたね……」パタパタ
キョウヘイ「……ん」
アクロマ「大丈夫ですか?」
キョウヘイ「あー……逆上せてたっすか。ごめんなさいっす」
アクロマ「いえ、ですが熱かったら熱いと言ってくださいね?」
キョウヘイ「はーい……アクロマ」
アクロマ「はい?」
キョウヘイ「……あ、ありがとう……じゃ、俺着替えて来るっすから!!」ダッ
アクロマ「……ふふ」
アクロマ「キョウヘイ君、それにしても赤すぎますよ? 本当に大丈夫ですか?」
キョウヘイ「んー……?」
アクロマ「大丈夫ですかー……熱いですね」
キョウヘイ「うう……あがる……」フラッ
アクロマ「わわ、倒れそうですよ? 支えてあげますから。ね?」
キョウヘイ「うん……」
~脱衣所~
アクロマ「もう少し温度を下げるように言っておくべきでしたね……」パタパタ
キョウヘイ「……ん」
アクロマ「大丈夫ですか?」
キョウヘイ「あー……逆上せてたっすか。ごめんなさいっす」
アクロマ「いえ、ですが熱かったら熱いと言ってくださいね?」
キョウヘイ「はーい……アクロマ」
アクロマ「はい?」
キョウヘイ「……あ、ありがとう……じゃ、俺着替えて来るっすから!!」ダッ
アクロマ「……ふふ」
225: ◆nIESo90.aY 2014/08/16(土) 23:56:55.84 ID:UcK3Gt+V0
キョウヘイ「さて……一日経ったっつーか夜だし、メイドのお仕事はこれで終わりでいいっすよね」
アクロマ「はい、お疲れ様でした。今日は泊まって行かれたらどうです?」
キョウヘイ「いいっすよ。帰るっす」スタスタ
アクロマ「外真っ暗ですよ……?」
キョウヘイ「今日は泊まってってやろーかな!」クルッ
アクロマ「ありがとうございます!」
キョウヘイ「じゃ、電話してくるっすー」
キョウヘイ「あ、もしもしトウヤさん?」
トウヤ『あ、キョウヘイ? どうしたの?』
キョウヘイ「今日、もう遅いし第三寮に泊まることにしたっすから」
トウヤ『そうだね、この時間に出歩くよりはその方が良いかもねぇ』
キョウヘイ「そーゆー訳っすから。じゃ!」
トウヤ『うん、アクロマさんによろしくー』ピッ
キョウヘイ「良いってよ」
アクロマ「では寝ますか」
キョウヘイ「……俺は何処で?」
アクロマ「一緒では駄目ですか? 勿論、もうメイドさんは終わりですしただのお願いなんですけど」
キョウヘイ「……一応他に寝る場所はあるんすよね」
アクロマ「はい、客室があります。キョウヘイ君がそっちが良いと言うなら、そっちでも」
キョウヘイ「……」
どうする? 下2
227: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 23:59:32.11 ID:0qYjDnpn0
一緒に寝てやらんでもない
228: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 00:04:39.91 ID:EHWUcNjx0
キョウヘイ「……まぁ、一緒に寝てやらんでもない」
アクロマ「ありがとうございますキョウヘイ君!」
キョウヘイ「そ、そんなに喜ぶ事じゃ無いと思うっすけどね」
アクロマ「私にとってはとても喜ばしい事なのです! さぁ行きましょう!」
キョウヘイ「わ、わかったから手を放せー!」
~寝室~
アクロマ「カモンキョウヘイ君!」
キョウヘイ「……」ゴソゴソ
アクロマ「遠いですね……」
キョウヘイ「別にそこまで遠くないっすよ」
アクロマ「抱き付きたくなったらいつでもどうぞ」
キョウヘイ「そんなの一生ありえんっす。おやすみ」
アクロマ「はい、おやすみなさい」
アクロマ「ありがとうございますキョウヘイ君!」
キョウヘイ「そ、そんなに喜ぶ事じゃ無いと思うっすけどね」
アクロマ「私にとってはとても喜ばしい事なのです! さぁ行きましょう!」
キョウヘイ「わ、わかったから手を放せー!」
~寝室~
アクロマ「カモンキョウヘイ君!」
キョウヘイ「……」ゴソゴソ
アクロマ「遠いですね……」
キョウヘイ「別にそこまで遠くないっすよ」
アクロマ「抱き付きたくなったらいつでもどうぞ」
キョウヘイ「そんなの一生ありえんっす。おやすみ」
アクロマ「はい、おやすみなさい」
229: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 00:11:56.29 ID:EHWUcNjx0
ヤンデレ「何で私があんな奴に何で私があんな奴に何で私があんな奴に何で私があんな奴に何で私があんな奴に何で私があんな奴に何で私があんな奴に何で私があんな奴に何で私があんな奴に何で私があんな奴に何で私があんな奴に何で私があんな奴に……殺されなきゃいけなかったのおおおおおおおっ!?」
元飼い主「うっせーよ!!」
ヤンデレ「……誰貴方」
元飼い主「俺か……確かバトルでボロ負けして子供に埋められて死んだ」
ふひひマン「同類のようだな! 私も子供にやられて死んだ!」
ヤンデレ「……その子供の名前は」
ヤンデレ・元飼い主・ふひひマン「キョウヘイ」
ヤンデレ「やっぱり……! 最悪ね」
元飼い主「アイツ三人も殺ってんのか……理由は?」
ふひひマン「セレビィを使って悪い事をしたからだとな」
元飼い主「俺はポケモンを虐めて捨てたからだ……俺殺される程悪くねーよ」
ヤンデレ「私は刺そうとしたら逆に殺されたの」
元飼い主「それ悪いのお前じゃね?」
ふひひマン「ここは……多分そのキョウヘイという子供の夢の中なのだろうな」
ヤンデレ「何でわかるのよ」
ふひひマン「ほら、そこに……」
キョウヘイ「くー……くー……」
元飼い主「夢の中で寝てるのか!?」
ヤンデレ「ふ、ふふふ……夢の中であっても復讐よ! 復讐してやる!!」
元飼い主「サブタイトルを付けるとしたら~逆にキョウヘイを好きにしてみた~だな!」
ふひひマン「まず拘束するか……どうやって拘束する?」
下2
231: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/17(日) 00:13:30.26 ID:gLdORYak0
抱きつく
233: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 00:21:45.01 ID:EHWUcNjx0
ヤンデレ「女の腕じゃ無理ね……オッサン、やりなさい」
ふひひマン「よく見ると可愛い顔してるな……ふひひ」
元飼い主「キモッ」
キョウヘイ「ん……うっわ! 気持ち悪っ!! な、なんだよこのオッサンキモい!!」
ふひひマン「そんなに拒絶されるとは思わなんだ」
ヤンデレ「化けて出てやったわよ! これで復讐してあげる!!!」
元飼い主「俺もいるぜ!」
キョウヘイ「えっ……あ、グレイシア虐めてた飼い主!!」
元飼い主「忘れてんじゃねーよぶっ殺すぞ!?」
ふひひマン「ふひひ、私の事は覚えているね?」
キョウヘイ「ナナシマの研究者モドキのオッサン……」
ふひひマン「ふひひ……その通りだ」スッ
キョウヘイ「うわ、いつの間にか縛ってやがる……キモッ」
ヤンデレ「ここはアンタの夢の中! アタシにしたようにいくらやっても死なないのよ!!」
ヤンデレ「ずっと! ずっと苦しめてあげる! アンタが泣き叫んでもずっとずっとずっとずっとずっとずっとよ!! 復讐してやるんだから!!」
元飼い主「俺も、埋められた恨み晴らさせてもらうぜ!!」
キョウヘイ「……死んだら化けて出てやる、とは結構言われたっすけど」
キョウヘイ「出てきたのはお前らで初めてっすよ。キモッ」
ヤンデレ「な、何ですってぇぇえぇぇええええええええええ!!!」
元飼い主「落ち着け!! ゆっくりダメージを与えようぜ!!」
キョウヘイ「ふんっ」
ふひひマン「ふひひ……どうしてやるか」
下2
ふひひマン「よく見ると可愛い顔してるな……ふひひ」
元飼い主「キモッ」
キョウヘイ「ん……うっわ! 気持ち悪っ!! な、なんだよこのオッサンキモい!!」
ふひひマン「そんなに拒絶されるとは思わなんだ」
ヤンデレ「化けて出てやったわよ! これで復讐してあげる!!!」
元飼い主「俺もいるぜ!」
キョウヘイ「えっ……あ、グレイシア虐めてた飼い主!!」
元飼い主「忘れてんじゃねーよぶっ殺すぞ!?」
ふひひマン「ふひひ、私の事は覚えているね?」
キョウヘイ「ナナシマの研究者モドキのオッサン……」
ふひひマン「ふひひ……その通りだ」スッ
キョウヘイ「うわ、いつの間にか縛ってやがる……キモッ」
ヤンデレ「ここはアンタの夢の中! アタシにしたようにいくらやっても死なないのよ!!」
ヤンデレ「ずっと! ずっと苦しめてあげる! アンタが泣き叫んでもずっとずっとずっとずっとずっとずっとよ!! 復讐してやるんだから!!」
元飼い主「俺も、埋められた恨み晴らさせてもらうぜ!!」
キョウヘイ「……死んだら化けて出てやる、とは結構言われたっすけど」
キョウヘイ「出てきたのはお前らで初めてっすよ。キモッ」
ヤンデレ「な、何ですってぇぇえぇぇええええええええええ!!!」
元飼い主「落ち着け!! ゆっくりダメージを与えようぜ!!」
キョウヘイ「ふんっ」
ふひひマン「ふひひ……どうしてやるか」
下2
235: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/17(日) 00:26:13.50 ID:DX9TDvZk0
バトルだ!相手はレッドのポケモンを使用するいうことは聞く
236: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 00:30:58.98 ID:EHWUcNjx0
ヤンデレ「……バトルよ」
元飼い主「は? 何言ってるんだ」
ヤンデレ「ただし……こっちはコイツの記憶の中にある最も強いポケモンを使うわ」
キョウヘイ「俺が知ってる、最も強いポケモン……っ!」
ヤンデレ「これね……」ポーン
ピカチュウ「ぴか?」
元飼い主「ひっ、俺ソイツにトラウマあるんだよ!!」
ふひひマン「ピカチュウか……ふふふ」
キョウヘイ「……キュレム」
キュレム「キュララララ!!」
ヤンデレ「さあ、勝てるかしら……チャンピオンさん」
元飼い主「あのピカチュウは無理マジ無理トラウマ」
キュレム「……っ」
直下コンマが5以下なら勝利 (どうせ夢だしもっと苛めちゃっていいのよ)
元飼い主「は? 何言ってるんだ」
ヤンデレ「ただし……こっちはコイツの記憶の中にある最も強いポケモンを使うわ」
キョウヘイ「俺が知ってる、最も強いポケモン……っ!」
ヤンデレ「これね……」ポーン
ピカチュウ「ぴか?」
元飼い主「ひっ、俺ソイツにトラウマあるんだよ!!」
ふひひマン「ピカチュウか……ふふふ」
キョウヘイ「……キュレム」
キュレム「キュララララ!!」
ヤンデレ「さあ、勝てるかしら……チャンピオンさん」
元飼い主「あのピカチュウは無理マジ無理トラウマ」
キュレム「……っ」
直下コンマが5以下なら勝利 (どうせ夢だしもっと苛めちゃっていいのよ)
237: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/17(日) 00:31:57.26 ID:wtJ7ONHy0
むー
238: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 00:38:11.87 ID:EHWUcNjx0
ルカリオ「くわんっ……」バタッ
キョウヘイ「ルカリオ!!」
ヤンデレ「……一番強いポケモンとは言え、私自身は強くないのよ? 指示も上手くない」
ヤンデレ「なのに全部やられちゃって……哀れね」
キョウヘイ「……」シュウン
元飼い主「そんなもんでいいのかよ……」コソコソ
ヤンデレ「ドSっていうのは打たれ弱いものよ。これでいいの」コソコソ
ヤンデレ「それにバトルでぼろ負けした経験があるからリベンジしたかったの。どんな形でも」コソコソ
ふひひマン「どれくらい効いたかね?」
キョウヘイ「……」
ダメージ 直下コンマ
キョウヘイ「ルカリオ!!」
ヤンデレ「……一番強いポケモンとは言え、私自身は強くないのよ? 指示も上手くない」
ヤンデレ「なのに全部やられちゃって……哀れね」
キョウヘイ「……」シュウン
元飼い主「そんなもんでいいのかよ……」コソコソ
ヤンデレ「ドSっていうのは打たれ弱いものよ。これでいいの」コソコソ
ヤンデレ「それにバトルでぼろ負けした経験があるからリベンジしたかったの。どんな形でも」コソコソ
ふひひマン「どれくらい効いたかね?」
キョウヘイ「……」
ダメージ 直下コンマ
239: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/17(日) 00:40:29.21 ID:wtJ7ONHy0
どう
241: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 00:46:17.05 ID:EHWUcNjx0
キョウヘイ「人のポケモンで戦って勝ち誇るんすか? そっちのが哀れっすけどね」
ヤンデレ「何ですって……!?」
キョウヘイ「お前はアクロマが好きだったんだろ? なのにアイツの信じる絆、全否定だな」
ヤンデレ「こいつっ!!」バッ
元飼い主「落ち着け落ち着け!!」ガシッ
ふひひマン「結構打たれ強いな……まだ半分の半分も削れてないぞ」
元飼い主「そろそろ暴力に訴えるか?」
ふひひマン「夜になってきた事だし……ふひひ」
キョウヘイ「笑い方キモッ」
ふひひマン「……ふひひ」
元飼い主「次は俺だな!! 覚悟しろてめぇ!」
キョウヘイ「いんがおーほーってお前の国の言葉じゃねーの?」
元飼い主「い、いんが……うるせぇ!!!」
何する? 下2
ヤンデレ「何ですって……!?」
キョウヘイ「お前はアクロマが好きだったんだろ? なのにアイツの信じる絆、全否定だな」
ヤンデレ「こいつっ!!」バッ
元飼い主「落ち着け落ち着け!!」ガシッ
ふひひマン「結構打たれ強いな……まだ半分の半分も削れてないぞ」
元飼い主「そろそろ暴力に訴えるか?」
ふひひマン「夜になってきた事だし……ふひひ」
キョウヘイ「笑い方キモッ」
ふひひマン「……ふひひ」
元飼い主「次は俺だな!! 覚悟しろてめぇ!」
キョウヘイ「いんがおーほーってお前の国の言葉じゃねーの?」
元飼い主「い、いんが……うるせぇ!!!」
何する? 下2
243: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/17(日) 00:51:42.19 ID:DX9TDvZk0
怨念を一気に解放して攻撃
244: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 00:57:14.49 ID:EHWUcNjx0
元飼い主「幽霊だからか、怨念的な奴を飛ばせそうな気がするんだよな」
キョウヘイ「」ピクッ
元飼い主「ん? お前もしかして幽霊苦手なのかぁ?」ニヤッ
キョウヘイ「そんな事ねーっすよ。幽霊なんてそんにゃ……そんな馬鹿馬鹿しいもの」
元飼い主「噛んだ! コイツ絶対幽霊苦手だ! 幽霊の怨念だから他の幽霊も見えるかもな」
キョウヘイ「っ」
元飼い主「お前には恨みが溜まってるんだよ!!」バンッ
キョウヘイ「よくわからん波が来た!! ……ん、なんかダルい以外特に何も……」
幽霊「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」
元飼い主「予想以上に集まったな」
キョウヘイ「ひゃあああああああ!?」
ヤンデレ「何でコイツ叫び声が私より可愛いのよぉぉぉぉぉ!!!」
ふひひマン「女子力の差だな」
元飼い主(意外とこういうのもいけるな……)
キョウヘイ「ゆ、ゆ、ゆうれ……」
ダメージ 直下コンマ(×2)
キョウヘイ「」ピクッ
元飼い主「ん? お前もしかして幽霊苦手なのかぁ?」ニヤッ
キョウヘイ「そんな事ねーっすよ。幽霊なんてそんにゃ……そんな馬鹿馬鹿しいもの」
元飼い主「噛んだ! コイツ絶対幽霊苦手だ! 幽霊の怨念だから他の幽霊も見えるかもな」
キョウヘイ「っ」
元飼い主「お前には恨みが溜まってるんだよ!!」バンッ
キョウヘイ「よくわからん波が来た!! ……ん、なんかダルい以外特に何も……」
幽霊「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」
元飼い主「予想以上に集まったな」
キョウヘイ「ひゃあああああああ!?」
ヤンデレ「何でコイツ叫び声が私より可愛いのよぉぉぉぉぉ!!!」
ふひひマン「女子力の差だな」
元飼い主(意外とこういうのもいけるな……)
キョウヘイ「ゆ、ゆ、ゆうれ……」
ダメージ 直下コンマ(×2)
245: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/17(日) 00:58:25.23 ID:wtJ7ONHy0
れすといんぴーすっ
247: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 01:02:58.67 ID:EHWUcNjx0
ふひひマン「残りHP的なものが四分の一だな」
キョウヘイ「う、うぅ……このっ……無理矢理成仏させるぞごらぁ……」グスッ
ヤンデレ「そんな顔で言ったって怖くないわよ」
キョウヘイ「う、うるせぇ! この粘着テープが!!」
ヤンデレ「テープ……!?」
元飼い主「ぷっ」
ヤンデレ「笑うなぁ!!!」
キョウヘイ「くそっ、この縛ってるのが取れれば殴るのに……」
ふひひマン「残り的に最後は私ですな……ふひひ」
下2
キョウヘイ「う、うぅ……このっ……無理矢理成仏させるぞごらぁ……」グスッ
ヤンデレ「そんな顔で言ったって怖くないわよ」
キョウヘイ「う、うるせぇ! この粘着テープが!!」
ヤンデレ「テープ……!?」
元飼い主「ぷっ」
ヤンデレ「笑うなぁ!!!」
キョウヘイ「くそっ、この縛ってるのが取れれば殴るのに……」
ふひひマン「残り的に最後は私ですな……ふひひ」
下2
249: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/17(日) 01:11:59.11 ID:YymzjbHO0
フィーる
251: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 01:16:21.60 ID:EHWUcNjx0
ふひひマン「ふひひ……可愛いね……ふひひ……」
ヤンデレ(うわっ)
元飼い主(キモッ)
キョウヘイ「ひっ……!? く、来るな!!」
ふひひマン「抵抗してる姿も可愛い……ふひ、ふひひ……」ジリジリ
キョウヘイ「や、やめろ、来るな、やだ、やだ……!!」
元飼い主(もうこの時点でダメージ凄いだろうな)
ヤンデレ(●●って引くわ)
ふひひマン「ふひひ……ふひひ……」
キョウヘイ「うぅ、なんで、やだ、キモいぃ……」
ダメージ 直下コンマ×2
ヤンデレ(うわっ)
元飼い主(キモッ)
キョウヘイ「ひっ……!? く、来るな!!」
ふひひマン「抵抗してる姿も可愛い……ふひ、ふひひ……」ジリジリ
キョウヘイ「や、やめろ、来るな、やだ、やだ……!!」
元飼い主(もうこの時点でダメージ凄いだろうな)
ヤンデレ(●●って引くわ)
ふひひマン「ふひひ……ふひひ……」
キョウヘイ「うぅ、なんで、やだ、キモいぃ……」
ダメージ 直下コンマ×2
253: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/17(日) 01:19:20.69 ID:gLdORYak0
ぼ、僕何も知らないからっ……
255: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 01:26:41.40 ID:EHWUcNjx0
ふひひマン「ふひ、ふひひ、ふひひひひ……」ガシッ
キョウヘイ「ひいっ……も、もう、やだぁぁぁぁあああっ!!」
ヤンデレ「とうとう泣き叫んだわね……少しスッキリしたわ」
元飼い主「あれは最大ダメージいったな……泣くとただの子供だな」
ふひひマン「今からオジサンと楽しい事しようね、ふひひ……」
キョウヘイ「やだぁぁぁ! 助けてぇぇぇ! ぐすっ、トウヤさんっレッドさぁぁぁん!!」
ヤンデレ「どれだけ泣いたって無駄よ! それにここは貴方の夢の中、助けなんて来ないわ!」
ふひひマン「ふひ、ふひひ……」ハアハア
元飼い主「殺された相手だけどなんか可哀想になってきた」
キョウヘイ「や、やだやだ! 助けてっ、あくろまぁ……」
ヤンデレ「なっ!? 何でそこでアクロマ様の名前出るのよ!! アクロマ様だって助けに来る訳……」
『……くん、キョウヘイくん……?』
キョウヘイ「う、あ、あく、ろま」
ヤンデレ「何で! 何で何で何で何で何で何で何で何で!! どうしてアクロマ様まで邪魔するの!? どうしてアクロマ様の声が聞こえるの!? どうしてコイツとアクロマ様が一緒にいるのよ!! アクロマ様はコイツを選んだの!? 私の方がもっともっともっともっともっともっといいはずなのに!!! もういいッ!!!」バッ
キョウヘイ「ひっ……」
キョウヘイ「ひいっ……も、もう、やだぁぁぁぁあああっ!!」
ヤンデレ「とうとう泣き叫んだわね……少しスッキリしたわ」
元飼い主「あれは最大ダメージいったな……泣くとただの子供だな」
ふひひマン「今からオジサンと楽しい事しようね、ふひひ……」
キョウヘイ「やだぁぁぁ! 助けてぇぇぇ! ぐすっ、トウヤさんっレッドさぁぁぁん!!」
ヤンデレ「どれだけ泣いたって無駄よ! それにここは貴方の夢の中、助けなんて来ないわ!」
ふひひマン「ふひ、ふひひ……」ハアハア
元飼い主「殺された相手だけどなんか可哀想になってきた」
キョウヘイ「や、やだやだ! 助けてっ、あくろまぁ……」
ヤンデレ「なっ!? 何でそこでアクロマ様の名前出るのよ!! アクロマ様だって助けに来る訳……」
『……くん、キョウヘイくん……?』
キョウヘイ「う、あ、あく、ろま」
ヤンデレ「何で! 何で何で何で何で何で何で何で何で!! どうしてアクロマ様まで邪魔するの!? どうしてアクロマ様の声が聞こえるの!? どうしてコイツとアクロマ様が一緒にいるのよ!! アクロマ様はコイツを選んだの!? 私の方がもっともっともっともっともっともっといいはずなのに!!! もういいッ!!!」バッ
キョウヘイ「ひっ……」
256: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 01:31:45.47 ID:EHWUcNjx0
アクロマ「キョウヘイ君!」
キョウヘイ「っ!」ガバッ
アクロマ「キョウヘイ君……大丈夫ですか? 凄くうなされてましたよ?」
キョウヘイ「う、あ、アクロマ……っ」ポロポロ
アクロマ「ど、どうしたんですか! 何故泣いているのです? よしよし」ナデナデ
アクロマ「怖い夢でも見ましたか? 大丈夫ですよ、頼り無いかもしれませんが、私がいます」
キョウヘイ「うううっ……アクロマっ……」ギュウウ
アクロマ「そ、そんなに怖かったんですか? よしよし、大丈夫ですよー」ギュー
キョウヘイ「こ、怖かった……良かった、アクロマがいて……」
アクロマ「……お役に立てていましたか、良かった良かった」
キョウヘイ「っ!」ガバッ
アクロマ「キョウヘイ君……大丈夫ですか? 凄くうなされてましたよ?」
キョウヘイ「う、あ、アクロマ……っ」ポロポロ
アクロマ「ど、どうしたんですか! 何故泣いているのです? よしよし」ナデナデ
アクロマ「怖い夢でも見ましたか? 大丈夫ですよ、頼り無いかもしれませんが、私がいます」
キョウヘイ「うううっ……アクロマっ……」ギュウウ
アクロマ「そ、そんなに怖かったんですか? よしよし、大丈夫ですよー」ギュー
キョウヘイ「こ、怖かった……良かった、アクロマがいて……」
アクロマ「……お役に立てていましたか、良かった良かった」
257: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 01:39:39.09 ID:EHWUcNjx0
キョウヘイ「……と、取り乱しちゃったっすね」
アクロマ「もう大丈夫なんですか?」
キョウヘイ「おう……その、夜中に起こしちゃって悪かったっす」
アクロマ「いえ、いいのです。キョウヘイ君から抱き付いてくれましたし」
キョウヘイ「う、あ、あれは……その」
アクロマ「理由が何であろうと、それほど心を許してくれていたというのが嬉しいです」
キョウヘイ「あ、あの時は! つ、つい……っていうか、深刻な理由があったんすよ」
アクロマ「わかってます。あんなにうなされてましたからね……凄かったですよ」
キョウヘイ「……まぁ、そうだろうとは思ったっす」
アクロマ「では、そろそろ寝直しますか……キョウヘイ君?」
キョウヘイ「……」ギュー
アクロマ「キョウヘイ君!? ど、どうしたんですか!?」
キョウヘイ「またあの夢見たら……お前を道連れにするためっす」ギュー
アクロマ「……はい! 着いていきます!」ギュー
キョウヘイ「それ以外に理由は無いんすからね……マジで」ギュー
アクロマ「はいっ! でもこうしていれば怖い夢も見ない様な気がしますね」
キョウヘイ「見ない方がいいっす……ふあぁ」
アクロマ「おやすみなさい、キョウヘイ君。もう大丈夫ですからね」
キョウヘイ「んー…………」
263: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 02:01:40.14 ID:EHWUcNjx0
おまけ その後の夢
キョウヘイ「ま、また夢っすか?」
アクロマ「大丈夫ですよ、ほら私がいます」
キョウヘイ「あ、ほ、本当っすね……さっきと同じ夢なら、あいつらは何処に」
「キョウヘイ君?」
キョウヘイ「」ビクッ
アクロマ「ど、どうしたんですか?」
「ねぇ、キョウヘイ君、その隣の人、誰かなぁ? 仲良さそうだけど……」
キョウヘイ「い、いやぁ、ただの腐れ縁っつーか上司っていうか」ダラダラ
アクロマ「キョウヘイ君!? 汗凄いですよ!?」
「へぇ……ならどうして同じベッドで寝るの? 上司でしょ? 男同士でしょ?」
キョウヘイ「ベッドが一つしか無くて! あと怖い夢さっき見たんで!!」
アクロマ「さっきは抱き着いてきもごご」
キョウヘイ「わーわーわー!! 何馬鹿な事言ってんすか!?」
「嘘つかなくてもいいよ? だって……どうなろうとキョウヘイ君は私の物だもんね?」
「あはは……でも、少し疑っちゃうなぁ。ねぇ、こっち来てよ」
キョウヘイ「あ、その、ル、ルリちゃん……」
ルリ「ね? 私だけのキョウヘイ君」ガシッ
キョウヘイ「ひゃっ! ル、ルリちゃ、ちょ、やあぁっ!! あ、も、ルリさん、やめっ……」
ルリ「あはは、止めたら逃げちゃうでしょ……? あ、金髪の人」
アクロマ「は、はい」ガタガタガタ
ルリ「キョウヘイ君は私の大切な物なんです。勝手にいじらないで下さい」
アクロマ「ひいっ」ガタガタガタ
ルリ「邪魔者も片付いたし、あっち行こう? あはは……大丈夫、優しくするよ……?」
キョウヘイ「ふぁ、ルリちゃん、待っ……い、行くから! 行くから引っ張らないで!」
ヤンデレ「あたしまだレベルが低かったわ」
元飼い主「アイツも結構大変なんだな……」
ふひひマン「ふ、ふひ、ひぃ……」ガタガタガタ
ヤンデレ「アタシ帰る」シュンッ
元飼い主「俺も。見つかったらただじゃ済まなそう」シュンッ
ふひひマン「」シュンッ
終わり
キョウヘイ「ま、また夢っすか?」
アクロマ「大丈夫ですよ、ほら私がいます」
キョウヘイ「あ、ほ、本当っすね……さっきと同じ夢なら、あいつらは何処に」
「キョウヘイ君?」
キョウヘイ「」ビクッ
アクロマ「ど、どうしたんですか?」
「ねぇ、キョウヘイ君、その隣の人、誰かなぁ? 仲良さそうだけど……」
キョウヘイ「い、いやぁ、ただの腐れ縁っつーか上司っていうか」ダラダラ
アクロマ「キョウヘイ君!? 汗凄いですよ!?」
「へぇ……ならどうして同じベッドで寝るの? 上司でしょ? 男同士でしょ?」
キョウヘイ「ベッドが一つしか無くて! あと怖い夢さっき見たんで!!」
アクロマ「さっきは抱き着いてきもごご」
キョウヘイ「わーわーわー!! 何馬鹿な事言ってんすか!?」
「嘘つかなくてもいいよ? だって……どうなろうとキョウヘイ君は私の物だもんね?」
「あはは……でも、少し疑っちゃうなぁ。ねぇ、こっち来てよ」
キョウヘイ「あ、その、ル、ルリちゃん……」
ルリ「ね? 私だけのキョウヘイ君」ガシッ
キョウヘイ「ひゃっ! ル、ルリちゃ、ちょ、やあぁっ!! あ、も、ルリさん、やめっ……」
ルリ「あはは、止めたら逃げちゃうでしょ……? あ、金髪の人」
アクロマ「は、はい」ガタガタガタ
ルリ「キョウヘイ君は私の大切な物なんです。勝手にいじらないで下さい」
アクロマ「ひいっ」ガタガタガタ
ルリ「邪魔者も片付いたし、あっち行こう? あはは……大丈夫、優しくするよ……?」
キョウヘイ「ふぁ、ルリちゃん、待っ……い、行くから! 行くから引っ張らないで!」
ヤンデレ「あたしまだレベルが低かったわ」
元飼い主「アイツも結構大変なんだな……」
ふひひマン「ふ、ふひ、ひぃ……」ガタガタガタ
ヤンデレ「アタシ帰る」シュンッ
元飼い主「俺も。見つかったらただじゃ済まなそう」シュンッ
ふひひマン「」シュンッ
終わり
269: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 15:19:33.29 ID:EHWUcNjx0
キョウヘイ「えー、ごほん。わかってると思うっすけど、一応フォローしとくっすよ」
キョウヘイ「ルリちゃんが怖いって言われてるっすけど、これは凄く稀な事っすから」
キョウヘイ「普段は優しいし、可愛いし、気遣いも出来るし話してて楽しいし笑顔が最高だし……」
キョウヘイ「まぁ言ってたらきりがないっすからここまでにしとくっす」
キョウヘイ「ああいう風になるのは、ルリちゃんの嫉妬メーターが振りきった時っすね」
キョウヘイ「そういう時はもう愛を確かめるって色々してくるんすけど……」
キョウヘイ「内容は……ね? 言うだけで心折れちゃうんで」
メイ「質問係のメイだにゃ! 何でそんな怖いことされても嫌いににゃらにゃいのー?」
キョウヘイ「他に良いところは沢山あるっすし、普段は優しいし……あと」
メイ「あと?」
キョウヘイ「正気に戻った後、ごめんねって撫でてくれたりして、許しちゃうんすよねー」
メイ「……そうなんだぁー、らっぶらぶー」
メイ(何かDV夫と同じように思えるけど幸せそうだしいっかー)
キョウヘイ「最近は会えてないっすけど……普段はレッドさんが切れる程ラブラブなんで!」
メイ「ありがとうございましたー! お次はルリちゃんにインタビューするよ!」
キョウヘイ「ルリちゃんが怖いって言われてるっすけど、これは凄く稀な事っすから」
キョウヘイ「普段は優しいし、可愛いし、気遣いも出来るし話してて楽しいし笑顔が最高だし……」
キョウヘイ「まぁ言ってたらきりがないっすからここまでにしとくっす」
キョウヘイ「ああいう風になるのは、ルリちゃんの嫉妬メーターが振りきった時っすね」
キョウヘイ「そういう時はもう愛を確かめるって色々してくるんすけど……」
キョウヘイ「内容は……ね? 言うだけで心折れちゃうんで」
メイ「質問係のメイだにゃ! 何でそんな怖いことされても嫌いににゃらにゃいのー?」
キョウヘイ「他に良いところは沢山あるっすし、普段は優しいし……あと」
メイ「あと?」
キョウヘイ「正気に戻った後、ごめんねって撫でてくれたりして、許しちゃうんすよねー」
メイ「……そうなんだぁー、らっぶらぶー」
メイ(何かDV夫と同じように思えるけど幸せそうだしいっかー)
キョウヘイ「最近は会えてないっすけど……普段はレッドさんが切れる程ラブラブなんで!」
メイ「ありがとうございましたー! お次はルリちゃんにインタビューするよ!」
270: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 15:41:14.50 ID:EHWUcNjx0
ルリ「え、えっと……こんにちは、ルリです」
メイ「ルリちゃん久しぶりー! ルリちゃんとメイはお友達なんだにょ!」
ルリ「久しぶりメイちゃん……えっと、メイちゃんはキョウヘイ君の幼馴染みって聞いて」
メイ「メイはあのキョウたんに恋人が出来たって聞いて、会ってみたかったにょ!」
ルリ「お話したら凄く楽しくて……キョウヘイ君の写真貰っちゃった」
メイ「女装時のだけどにゃ! あ、忘れてたインタビューインタビュー……ごほん」
メイ「ルリちゃんは、キョウたんのどこが好きなのー?」
ルリ「えっと……格好いい所、優しい所、面白い所、強い所、頼りになる所、可愛い所……」
メイ「にゅやーん、もうお腹いっぱーい……あと、嫉妬深いってルリちゃんは言われてるけど」
ルリ「あ……キョウヘイ君って、格好いいし女の子にモテモテでしょ?」
メイ「うん」(一部の男にもモテるけどね)
ルリ「だから、私より可愛い子を好きになっちゃうんじゃって心配で……」
ルリ「キョウヘイ君は優しいから、色々な話を聞いてくれて……あんな優しい人もう巡り会えない」
ルリ「キョウヘイ君を他の女に渡したくないから、もう私にはキョウヘイ君しかいないから」
ルリ「だから、少し乱暴にでも、キョウヘイ君を繋ぎ止めて置きたくて……」
ルリ「本当はそれがキョウヘイ君を傷付けてる事も、そんな事しなくても大丈夫な事も知ってる」
ルリ「だけど……不安で……」
メイ「……メイはただの質問係だけどぉー、ちょっと意見言い逃げするね」
メイ「キョウたんを信じればいいと思うけどこれ以上ラブラブになられても困るよ!」ダッ
ルリ「あっ……し、信じる……うーん」
メイ「以上、あの黒いキョウたんを●●●目に出来る唯一の女の子でしたー!」
終わり
メイ「ルリちゃん久しぶりー! ルリちゃんとメイはお友達なんだにょ!」
ルリ「久しぶりメイちゃん……えっと、メイちゃんはキョウヘイ君の幼馴染みって聞いて」
メイ「メイはあのキョウたんに恋人が出来たって聞いて、会ってみたかったにょ!」
ルリ「お話したら凄く楽しくて……キョウヘイ君の写真貰っちゃった」
メイ「女装時のだけどにゃ! あ、忘れてたインタビューインタビュー……ごほん」
メイ「ルリちゃんは、キョウたんのどこが好きなのー?」
ルリ「えっと……格好いい所、優しい所、面白い所、強い所、頼りになる所、可愛い所……」
メイ「にゅやーん、もうお腹いっぱーい……あと、嫉妬深いってルリちゃんは言われてるけど」
ルリ「あ……キョウヘイ君って、格好いいし女の子にモテモテでしょ?」
メイ「うん」(一部の男にもモテるけどね)
ルリ「だから、私より可愛い子を好きになっちゃうんじゃって心配で……」
ルリ「キョウヘイ君は優しいから、色々な話を聞いてくれて……あんな優しい人もう巡り会えない」
ルリ「キョウヘイ君を他の女に渡したくないから、もう私にはキョウヘイ君しかいないから」
ルリ「だから、少し乱暴にでも、キョウヘイ君を繋ぎ止めて置きたくて……」
ルリ「本当はそれがキョウヘイ君を傷付けてる事も、そんな事しなくても大丈夫な事も知ってる」
ルリ「だけど……不安で……」
メイ「……メイはただの質問係だけどぉー、ちょっと意見言い逃げするね」
メイ「キョウたんを信じればいいと思うけどこれ以上ラブラブになられても困るよ!」ダッ
ルリ「あっ……し、信じる……うーん」
メイ「以上、あの黒いキョウたんを●●●目に出来る唯一の女の子でしたー!」
終わり
277: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 22:36:40.27 ID:EHWUcNjx0
九日目 朝
レッド「……?」ムクッ
レッド(何かおかしいな……)
レッド(緑野郎がとなりにいるからかな)
レッド(……いや、違う。けどそこまで変わってる風じゃないような)
レッド(今まで経験したことあるけど、最近無かった感覚のような……)
レッド(まぁいいや、何しよう)
下2
レッド「……?」ムクッ
レッド(何かおかしいな……)
レッド(緑野郎がとなりにいるからかな)
レッド(……いや、違う。けどそこまで変わってる風じゃないような)
レッド(今まで経験したことあるけど、最近無かった感覚のような……)
レッド(まぁいいや、何しよう)
下2
278: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/17(日) 22:38:58.38 ID:KdPdUXlg0
メイドじゃないし、嫌がらせで寝起きドッキリ
281: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 22:44:56.18 ID:EHWUcNjx0
レッド(緑にでいいよね)
レッド(よーし何しようかなー)
レッド(……今までのドッキリも少し普通だったから)
レッド(何か特殊なのをやりたいけど……)
レッド(んー……なんかなぁ)
レッド(まぁいいやどんなドッキリしようかなー)
下2
レッド(よーし何しようかなー)
レッド(……今までのドッキリも少し普通だったから)
レッド(何か特殊なのをやりたいけど……)
レッド(んー……なんかなぁ)
レッド(まぁいいやどんなドッキリしようかなー)
下2
283: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/17(日) 22:46:59.85 ID:wtJ7ONHy0
虫寝起キング・・・・ってあったよね?
284: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 22:52:52.44 ID:EHWUcNjx0
レッド(あー、クワガタを寝てる人の鼻に……ん?)
レッド(そういえばクワガタは何年も前に絶滅したんだった)
レッド(代わりに……虫だしレディアンでいいや、挟んどいて)
レディアン「でぃでぃー」ハシッ
グリーン「いっ」
どれくらい耐えたか 直下コンマ秒
レッド(そういえばクワガタは何年も前に絶滅したんだった)
レッド(代わりに……虫だしレディアンでいいや、挟んどいて)
レディアン「でぃでぃー」ハシッ
グリーン「いっ」
どれくらい耐えたか 直下コンマ秒
285: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/17(日) 22:53:38.50 ID:wtJ7ONHy0
g
286: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 22:59:28.55 ID:EHWUcNjx0
グリーン「……いってぇな」
レッド(あ、起きた)
グリーン「……またかレッド。何してやがる」
レッド「レディアンに手伝って貰って……鼻挟んでた。クワガタみたいに」
レディアン「でぃでぃでぃ」シュウン
グリーン「クワガタか……お前、クワガタがいつ絶滅したか知ってるか?」
レッド「え? ……二十一年前の三月九日」
グリーン「……何でそこまで詳しく知ってるんだ? お前普段馬鹿なのにな」
レッド「何でだろ……でも馬鹿じゃない」
グリーン「おかしいな。何で掛け算も出来ない奴が絶滅した虫について知ってんだ?」
レッド「か、掛け算くらい……」
グリーン「8×7」
レッド「え、あ、えっと、いちにさんし……」
グリーン「そうやって数えてたら日が暮れるぞ? やっぱりお前は馬鹿……」
レッド「56」
グリーン「!?」
レッド「……」
レッド(あ、起きた)
グリーン「……またかレッド。何してやがる」
レッド「レディアンに手伝って貰って……鼻挟んでた。クワガタみたいに」
レディアン「でぃでぃでぃ」シュウン
グリーン「クワガタか……お前、クワガタがいつ絶滅したか知ってるか?」
レッド「え? ……二十一年前の三月九日」
グリーン「……何でそこまで詳しく知ってるんだ? お前普段馬鹿なのにな」
レッド「何でだろ……でも馬鹿じゃない」
グリーン「おかしいな。何で掛け算も出来ない奴が絶滅した虫について知ってんだ?」
レッド「か、掛け算くらい……」
グリーン「8×7」
レッド「え、あ、えっと、いちにさんし……」
グリーン「そうやって数えてたら日が暮れるぞ? やっぱりお前は馬鹿……」
レッド「56」
グリーン「!?」
レッド「……」
287: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 23:05:12.37 ID:EHWUcNjx0
レッド「そもそも……緑は僕を馬鹿にし過ぎ」
グリーン「だってお前は馬鹿だろ?」
レッド「馬鹿じゃない……!」
グリーン「確かに生き方は馬鹿じゃないかもしれないけどな、知識に関しては馬鹿だ」
レッド「さっき掛け算出来たのに……」
グリーン「普通の十三才なら掛け算くらい出来て当たり前だ馬鹿!」
レッド「ま、また馬鹿って……!」
トウヤ「うるさいよー……」
レッド「あ……ごめん」
トウヤ「いいけどね、早起き出来るから……何かあったの?」
レッド「緑が馬鹿って言ってくる……」
グリーン「いや馬鹿だろ。シンオウの足し算ジムで迷ったの誰だ?」
レッド(何で知ってるの!?)
トウヤ「……じゃあ二人で対決して決めたら?」
レッド「対決……?」
トウヤ「ポケモンバトルでもクイズでも何でもいいけど。それで決着付けたら?」
グリーン「何で対決すりゃいいんだ……」
トウヤ「じゃあ下2にしたら?」
グリーン「だってお前は馬鹿だろ?」
レッド「馬鹿じゃない……!」
グリーン「確かに生き方は馬鹿じゃないかもしれないけどな、知識に関しては馬鹿だ」
レッド「さっき掛け算出来たのに……」
グリーン「普通の十三才なら掛け算くらい出来て当たり前だ馬鹿!」
レッド「ま、また馬鹿って……!」
トウヤ「うるさいよー……」
レッド「あ……ごめん」
トウヤ「いいけどね、早起き出来るから……何かあったの?」
レッド「緑が馬鹿って言ってくる……」
グリーン「いや馬鹿だろ。シンオウの足し算ジムで迷ったの誰だ?」
レッド(何で知ってるの!?)
トウヤ「……じゃあ二人で対決して決めたら?」
レッド「対決……?」
トウヤ「ポケモンバトルでもクイズでも何でもいいけど。それで決着付けたら?」
グリーン「何で対決すりゃいいんだ……」
トウヤ「じゃあ下2にしたら?」
290: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/17(日) 23:08:00.48 ID:1/MpZthX0
イシツブテ合戦
292: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 23:12:14.58 ID:EHWUcNjx0
トウヤ「イシツブテ合戦したら? いつもみたいに」
レッド「え……いいの?」
トウヤ「ただし、怪我しないようにね!」
グリーン「わーったよ……膝ついたら負けな」
レッド「絶対勝つ」
~外~
グリーン「早朝の空気って気持ちいいな」
レッド「……そうかな」
グリーン「お前いつも早起きだから慣れてんだろ」
レッド「……」
グリーン「おい、ボーっとすんなよ? 始めるぞ」
レッド「……うん」
直下コンマが60以下なら緑 61以上ならレッドの勝ち
レッド「え……いいの?」
トウヤ「ただし、怪我しないようにね!」
グリーン「わーったよ……膝ついたら負けな」
レッド「絶対勝つ」
~外~
グリーン「早朝の空気って気持ちいいな」
レッド「……そうかな」
グリーン「お前いつも早起きだから慣れてんだろ」
レッド「……」
グリーン「おい、ボーっとすんなよ? 始めるぞ」
レッド「……うん」
直下コンマが60以下なら緑 61以上ならレッドの勝ち
293: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/17(日) 23:13:54.62 ID:DX9TDvZk0
ゴローン
295: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 23:17:23.20 ID:EHWUcNjx0
グリーン「おっとっ」サッ
レッド「……膝ついた」
グリーン「ちっ、しまった……おいレッド、真剣にやったか?」
レッド「え……うん」
グリーン「何か他のこと考えてるような顔してたぜ。真剣勝負っての忘れんなよ」
レッド「……わかってる」
レッド(何か考えてる顔? 何か考えてたっけ……あんま覚えてないや)
グリーン「ほら、部屋戻るぞ」
レッド「うん……」
レッド「……膝ついた」
グリーン「ちっ、しまった……おいレッド、真剣にやったか?」
レッド「え……うん」
グリーン「何か他のこと考えてるような顔してたぜ。真剣勝負っての忘れんなよ」
レッド「……わかってる」
レッド(何か考えてる顔? 何か考えてたっけ……あんま覚えてないや)
グリーン「ほら、部屋戻るぞ」
レッド「うん……」
298: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 23:26:10.74 ID:EHWUcNjx0
~部屋~
レッド「ただいま……」
ヒビキ「お帰りなさーい!」
ユウキ「外で何してたんだ?」
コウキ「何か楽しいこと……はっくしゅん!」
カルム「あ、お邪魔してるよ……けほっ」
グリーン「どうしたんだお前ら、揃いに揃って」
ファイア「あっちの部屋バルサン焚いてるから避難してるんです」
グリーン「バルサン? 虫でもいたか?」
ファイア「いや……何となくっていうか何ていうか」
レッド「ファイアが何となくって言うの、珍しい……」
ファイア「何て言うかわからないんだよね。不思議ー」
キョウヘイ「ただいまっす……」ガラッ
アクロマ「送って来ました」
レッド「……どうしたの?」
キョウヘイ「げほっ、何でもないっす。少しコイツが大袈裟……げほっげほっ」
アクロマ「朝から調子が悪そうでして……ここにいた方が彼にも良いかと思い送らせてもらいました」
トウヤ「風邪かな、珍しいねぇ……とりあえず寝てな」
キョウヘイ「風邪じゃ、げほげほっ」
トウヤ「こんなに熱出して何言ってるの。ほら寝なさい!」
キョウヘイ「うー……」
ファイア「……」ピコーン
レッド「……ファイア、電球」
ファイア「あぁ、少し閃いて……聞く? 凄いネタバレでもあるんだけど」
レッド「ネタバレ……?」
聞く?聞かない? 下2
300: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/17(日) 23:30:04.39 ID:wtJ7ONHy0
聞かぬ
302: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 23:35:22.45 ID:EHWUcNjx0
レッド「……いいや」
ファイア「そう、まぁそれもアリかもね。兄さんなら大丈夫そう」
レッド「……?」
ファイア「ま、賢い人は数人気付いてるかもしれないし、兄さんもすぐ慣れるだろうし」
レッド「……??」
ファイア「あ、リュック貸して」
レッド「いいけど……」
ファイア「……兄さん」
レッド「?」
ファイア「このリュックの中に、守ってくれてるけど真相を遠ざけてる物があるんだよね」
レッド「?」
ファイア「俺的にはストーリー進めてほしいし? 預かっておきたいんだけど」
レッド(つまり、安全と真相、選べって事かな)
ファイア(あーこれで五割の人がわかったわーマジネタバレだわーヤバイわー)
どうする? 下2
ファイア「そう、まぁそれもアリかもね。兄さんなら大丈夫そう」
レッド「……?」
ファイア「ま、賢い人は数人気付いてるかもしれないし、兄さんもすぐ慣れるだろうし」
レッド「……??」
ファイア「あ、リュック貸して」
レッド「いいけど……」
ファイア「……兄さん」
レッド「?」
ファイア「このリュックの中に、守ってくれてるけど真相を遠ざけてる物があるんだよね」
レッド「?」
ファイア「俺的にはストーリー進めてほしいし? 預かっておきたいんだけど」
レッド(つまり、安全と真相、選べって事かな)
ファイア(あーこれで五割の人がわかったわーマジネタバレだわーヤバイわー)
どうする? 下2
304: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/17(日) 23:38:43.02 ID:KdPdUXlg0
どうぞ
307: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 23:47:48.32 ID:EHWUcNjx0
レッド「……どうぞ」
ファイア「どうも。じゃあ預かるよ」コソッ
レッド「……何かは見せてくれないの?」
ファイア「これ自体がネタバレだからね。あ、ポケモンじゃないから安心して」
レッド「わかった……」
ファイア「そしてこれを……キョウヘイさーん」
キョウヘイ「うぁーい」
ファイア「これを……どうしようかな枕貸して下さい」チョキッ ガサッ
コウキ「何してるの?」
ファイア「ん、風邪が良くなるようにおまじない。枕を縫いまして……完成」ポフッ
キョウヘイ「んー? 何か確かに楽になった感じっすね」
ユウキ「ファイアは凄いなー!」
ヒビキ「尊敬ですー!」
ファイア「はっはっは。でもキョウヘイさん、完全に楽になるまでは起きちゃ駄目だよ」
キョウヘイ「……!」
ファイア「だーもう何で今気付くかなこの人は。まだハッキリしてないですって」
キョウヘイ「そうっすか……俺はいつも異変を解決してる巫女レッドに全てを託し寝るっす!」ボフッ
レッド「……?」
ファイア「ははは……仕方無いか。兄さん、キョウヘイさんは俺が見とくから出たら?」
レッド「? うん」
レッド(何しようかな……)
下2 残り400
ファイア「どうも。じゃあ預かるよ」コソッ
レッド「……何かは見せてくれないの?」
ファイア「これ自体がネタバレだからね。あ、ポケモンじゃないから安心して」
レッド「わかった……」
ファイア「そしてこれを……キョウヘイさーん」
キョウヘイ「うぁーい」
ファイア「これを……どうしようかな枕貸して下さい」チョキッ ガサッ
コウキ「何してるの?」
ファイア「ん、風邪が良くなるようにおまじない。枕を縫いまして……完成」ポフッ
キョウヘイ「んー? 何か確かに楽になった感じっすね」
ユウキ「ファイアは凄いなー!」
ヒビキ「尊敬ですー!」
ファイア「はっはっは。でもキョウヘイさん、完全に楽になるまでは起きちゃ駄目だよ」
キョウヘイ「……!」
ファイア「だーもう何で今気付くかなこの人は。まだハッキリしてないですって」
キョウヘイ「そうっすか……俺はいつも異変を解決してる巫女レッドに全てを託し寝るっす!」ボフッ
レッド「……?」
ファイア「ははは……仕方無いか。兄さん、キョウヘイさんは俺が見とくから出たら?」
レッド「? うん」
レッド(何しようかな……)
下2 残り400
309: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/17(日) 23:49:34.33 ID:KdPdUXlg0
何があったの?
313: ◆nIESo90.aY 2014/08/17(日) 23:57:57.66 ID:EHWUcNjx0
レッド(何があったの? ……僕が聞きたいです)
レッド(今日は何か気分が良くないし、何か変わった事が無いか人に聞きつつジュース飲もう)
レッド(僕は林檎ジュースが大好きです)
~食堂~
レッド(そういえば朝ごはん時だったし食堂人いっぱい)
おばちゃん「今日は塩むすびだよ」
レッド「ありがとうございます……あ、林檎ジュースありますか……?」
おばちゃん「あぁあるよ、はい」
レッド「やった……」
レッド(今部屋にいる人以外は大体いるな……誰と食べよう)
下2 残り367
レッド(今日は何か気分が良くないし、何か変わった事が無いか人に聞きつつジュース飲もう)
レッド(僕は林檎ジュースが大好きです)
~食堂~
レッド(そういえば朝ごはん時だったし食堂人いっぱい)
おばちゃん「今日は塩むすびだよ」
レッド「ありがとうございます……あ、林檎ジュースありますか……?」
おばちゃん「あぁあるよ、はい」
レッド「やった……」
レッド(今部屋にいる人以外は大体いるな……誰と食べよう)
下2 残り367
315: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 00:00:04.44 ID:XOf/qJbro
トウヤ
317: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 00:06:18.97 ID:RGM43si90
レッド「トウヤ……?」
トウヤ「あ、レッドー……僕がキョウヘイの看病したかったんだけど、ファイアが……」
レッド「ファイアが……珍しい」
トウヤ「何かあったのかなぁ?」
レッド「かなー……トウヤは、今日変わったこと、あった?」
トウヤ「え? 特に無いけど……あ、楽しい夢なら見たよ!」
レッド「楽しい、夢……?」
トウヤ「うん、ポケモンと遊んだ夢だったなー……懐かしい子がいたよ」
レッド「……へぇ」モグモグ
トウヤ「レッドは?」
レッド「んー……今日は、頭が冴えてる」
トウヤ「本当? じゃあ何か問題出してみようかなー」
何の問題? 下2 残り323
トウヤ「あ、レッドー……僕がキョウヘイの看病したかったんだけど、ファイアが……」
レッド「ファイアが……珍しい」
トウヤ「何かあったのかなぁ?」
レッド「かなー……トウヤは、今日変わったこと、あった?」
トウヤ「え? 特に無いけど……あ、楽しい夢なら見たよ!」
レッド「楽しい、夢……?」
トウヤ「うん、ポケモンと遊んだ夢だったなー……懐かしい子がいたよ」
レッド「……へぇ」モグモグ
トウヤ「レッドは?」
レッド「んー……今日は、頭が冴えてる」
トウヤ「本当? じゃあ何か問題出してみようかなー」
何の問題? 下2 残り323
319: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 00:09:51.72 ID:wDOajf7A0
14の二乗は?
321: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 00:16:25.27 ID:RGM43si90
トウヤ「14の二乗は?」
レッド「に、にじょう……?」
トウヤ「ちょっと難しかったかなー?」
レッド「え、えーと…………」
トウヤ「レッド?」
レッド「196」ボソッ
トウヤ「レッドどうしたの!? 病院行く!?」
レッド「え、な、なに……?」
トウヤ「レッドが、レッドが……!」
トウヤ(一瞬遠い目になったかと思ったら、正解言った……!!)
レッド「?」
トウヤ「うわぁぁぁん僕もうわかんないよぉぉぉ!!」
レッド「!? ト、トウヤ……?」オロオロ
レッド(よくわかんないけど、何とかして慰めないと……!)
どうする? 下2 残り251
レッド「に、にじょう……?」
トウヤ「ちょっと難しかったかなー?」
レッド「え、えーと…………」
トウヤ「レッド?」
レッド「196」ボソッ
トウヤ「レッドどうしたの!? 病院行く!?」
レッド「え、な、なに……?」
トウヤ「レッドが、レッドが……!」
トウヤ(一瞬遠い目になったかと思ったら、正解言った……!!)
レッド「?」
トウヤ「うわぁぁぁん僕もうわかんないよぉぉぉ!!」
レッド「!? ト、トウヤ……?」オロオロ
レッド(よくわかんないけど、何とかして慰めないと……!)
どうする? 下2 残り251
322: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/18(月) 00:17:30.91 ID:GmYTUl190
ロリ服をきて上目遣いキラキラ
324: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 00:24:31.46 ID:RGM43si90
レッド「トウヤ!」バッ
トウヤ「何……?」
レッド「……おにーちゃん、元気出して」キラキラ
トウヤ「レッド……やっぱりいつものレッドが一番だよぉぉぉ!!」ギュー
レッド「ん……いつものって、いつもロリ服じゃ、ない……」
トウヤ「あ、そうだったね……でもいいや、可愛いしー」ギュー
レッド「むー……」
レッド(やっと解放された……)
レッド(……何でトウヤあんなにビックリしたんだろ)
レッド(っていうか何をしてたんだっけ……あ、そうだ)
レッド(何か変わったこと無いか聞いて回ってたんだ)
レッド(次はどうしようかな……)
下2 残り238
トウヤ「何……?」
レッド「……おにーちゃん、元気出して」キラキラ
トウヤ「レッド……やっぱりいつものレッドが一番だよぉぉぉ!!」ギュー
レッド「ん……いつものって、いつもロリ服じゃ、ない……」
トウヤ「あ、そうだったね……でもいいや、可愛いしー」ギュー
レッド「むー……」
レッド(やっと解放された……)
レッド(……何でトウヤあんなにビックリしたんだろ)
レッド(っていうか何をしてたんだっけ……あ、そうだ)
レッド(何か変わったこと無いか聞いて回ってたんだ)
レッド(次はどうしようかな……)
下2 残り238
326: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 00:27:10.87 ID:FmUv2lG90
仮眠
327: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 00:32:48.78 ID:RGM43si90
レッド(……なんかだるいし、寝ようかな)
レッド(どっかに休憩所があったはず……あ)
レッド(畳スペース発見……寝よう)ゴロッ
レッド(ねむー……)
『今寝たら死ぬぞ……いいのか……』
レッド(何で僕がしななきゃいけないのか……)
『死ぬぞ……起きろ……』
レッド「うるさい……」
『うるさっ……!?』
レッド(あ、ショック受けてる)
『いいのか、今お前は200以下だ。ガバガバだぞ』
レッド(何がガバガバなんだろ……)
『今なら何でもお前を殺せるぞ……』
レッド(いい加減うるさいな……どうしよう、起きようかな)
下2 残り151
レッド(どっかに休憩所があったはず……あ)
レッド(畳スペース発見……寝よう)ゴロッ
レッド(ねむー……)
『今寝たら死ぬぞ……いいのか……』
レッド(何で僕がしななきゃいけないのか……)
『死ぬぞ……起きろ……』
レッド「うるさい……」
『うるさっ……!?』
レッド(あ、ショック受けてる)
『いいのか、今お前は200以下だ。ガバガバだぞ』
レッド(何がガバガバなんだろ……)
『今なら何でもお前を殺せるぞ……』
レッド(いい加減うるさいな……どうしよう、起きようかな)
下2 残り151
329: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/18(月) 00:36:30.77 ID:dW5zTJ2q0
起きる
333: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 00:46:46.12 ID:RGM43si90
レッド「起きる……」
『よし、いい子だ』
レッド「……あぁ」
『今100以下になったのはラッキーだったな。今なら私が守ってやれる』
レッド(この感覚、久しぶりだと思ったら……)
『何だ? 不気味に感じるか?』
レッド(幽霊か……)
レッド「……そういえば、何で僕、殺されそうだったの」
『あぁ……お前は、よく不思議な物を見るだろう』
レッド「うん……」
『やはりな……だからそういった物を引き寄せやすい』
レッド「いつもは大丈夫だったよ……?」
『しばらくここでは感じていなかっただろう。それと今は何故か数が多いのだ』
レッド「……?」
『冥界から連れてこられたのかと思うほど、死者や妖しいのが多い。お前はそれを受け入れやすい』
レッド「受け入れ……」
『それに体も丈夫そうだし不思議な力も持っているしな。そういうのにとっては優良物件だ』
『それを私が守っていたのだ……私はそんじょそこらのとは違う』
レッド「へー……」
『お前の友人にも体調不良の者がいただろう。そいつらも恐らく少し感じるのだろう』
『あと酷かったあの少年。彼は悪いのにちょっかい出されやすいタイプだな。ファイアの対応が……』
レッド「ファイアの事知ってるの?」
『知っている。レッドの事もな……あそこで聞いていれば名前はわかるさ』ニッ
レッド(なーんだ)
『よし、いい子だ』
レッド「……あぁ」
『今100以下になったのはラッキーだったな。今なら私が守ってやれる』
レッド(この感覚、久しぶりだと思ったら……)
『何だ? 不気味に感じるか?』
レッド(幽霊か……)
レッド「……そういえば、何で僕、殺されそうだったの」
『あぁ……お前は、よく不思議な物を見るだろう』
レッド「うん……」
『やはりな……だからそういった物を引き寄せやすい』
レッド「いつもは大丈夫だったよ……?」
『しばらくここでは感じていなかっただろう。それと今は何故か数が多いのだ』
レッド「……?」
『冥界から連れてこられたのかと思うほど、死者や妖しいのが多い。お前はそれを受け入れやすい』
レッド「受け入れ……」
『それに体も丈夫そうだし不思議な力も持っているしな。そういうのにとっては優良物件だ』
『それを私が守っていたのだ……私はそんじょそこらのとは違う』
レッド「へー……」
『お前の友人にも体調不良の者がいただろう。そいつらも恐らく少し感じるのだろう』
『あと酷かったあの少年。彼は悪いのにちょっかい出されやすいタイプだな。ファイアの対応が……』
レッド「ファイアの事知ってるの?」
『知っている。レッドの事もな……あそこで聞いていれば名前はわかるさ』ニッ
レッド(なーんだ)
334: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 00:54:29.22 ID:RGM43si90
『話を戻すぞ。ファイアが預かったのはお札だ。何処かで貰っていただろう』
レッド(そういえば、前にカロスで……)
『それを使うのは良いアイディアだった。頭が良いんだな、あの子は……お前と違って』
レッド「ば、馬鹿じゃな……はっ!」
『気付いたか。あの時正解を教えていたのは私だ。クワガタの件は独り言を無意識で拾ったのだろう』
レッド「そっか……」
『感謝するんだぞ?』
レッド「うん……」
『素直な良い子だ。あ、忘れてたがメーターが0になると……』
レッド「なると……?」
『普段に戻る。つまり安全になりハッキリ見えるんだな。しかし危険なのは1以上で小さい数の時』
『小さければ小さい程とりつかれやすい。一応私も守るが気を付けるのだぞ?』
レッド「うん……質問良い?」
『いいだろう』
レッド(聞きたいこと色々あるけど……何を聞こう)
下2 残り74
レッド(そういえば、前にカロスで……)
『それを使うのは良いアイディアだった。頭が良いんだな、あの子は……お前と違って』
レッド「ば、馬鹿じゃな……はっ!」
『気付いたか。あの時正解を教えていたのは私だ。クワガタの件は独り言を無意識で拾ったのだろう』
レッド「そっか……」
『感謝するんだぞ?』
レッド「うん……」
『素直な良い子だ。あ、忘れてたがメーターが0になると……』
レッド「なると……?」
『普段に戻る。つまり安全になりハッキリ見えるんだな。しかし危険なのは1以上で小さい数の時』
『小さければ小さい程とりつかれやすい。一応私も守るが気を付けるのだぞ?』
レッド「うん……質問良い?」
『いいだろう』
レッド(聞きたいこと色々あるけど……何を聞こう)
下2 残り74
336: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/18(月) 01:02:18.83 ID:GmYTUl190
あなたはいったい何者か詳しく説明してください
338: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 01:10:44.21 ID:RGM43si90
レッド「貴方はいったい何者か……詳しく説明してください」ズイッ
『む、普段通りになったからか積極的だな……私が悪い幽霊だったら食べていたぞ?』
レッド「…………」
『……あぁもう、その目には敵わん……教えてやろう。私は……』
祖父『お前のお祖父ちゃんだ』
レッド「……!?」
祖父『はは、やっぱりビックリするか。驚かせるのが好きなのは血筋だからなぁ』
レッド「……おじーちゃん?」
祖父『あぁ、レッドのお父さんのお父さんだ。レッドが生まれる前に死んでしまったがね』
レッド「だから優しかったの……?」
祖父『孫は可愛いものだからな、お父さんの小さい頃にそっくりだ』
レッド「僕が、お父さんに……えへ」
祖父『そういやアイツは何をしとるんだ……こんな可愛い子を置いて』
レッド「いーの……いつか旅先で会えたら嬉しいし」
祖父『放浪癖があるのも血筋か……私も昔は山に籠ったりしたものだ』
『む、普段通りになったからか積極的だな……私が悪い幽霊だったら食べていたぞ?』
レッド「…………」
『……あぁもう、その目には敵わん……教えてやろう。私は……』
祖父『お前のお祖父ちゃんだ』
レッド「……!?」
祖父『はは、やっぱりビックリするか。驚かせるのが好きなのは血筋だからなぁ』
レッド「……おじーちゃん?」
祖父『あぁ、レッドのお父さんのお父さんだ。レッドが生まれる前に死んでしまったがね』
レッド「だから優しかったの……?」
祖父『孫は可愛いものだからな、お父さんの小さい頃にそっくりだ』
レッド「僕が、お父さんに……えへ」
祖父『そういやアイツは何をしとるんだ……こんな可愛い子を置いて』
レッド「いーの……いつか旅先で会えたら嬉しいし」
祖父『放浪癖があるのも血筋か……私も昔は山に籠ったりしたものだ』
357: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 22:38:04.58 ID:RGM43si90
レッド「そういえば……なんでおじーちゃん色々詳しいの?」
祖父『ふふ、私も昔からお前のように見えていたからな。気になって調べていたんだ』
祖父『昔は今みたいに科学が発展してなかったからね。資料は沢山あったのさ』
レッド「へー……」
祖父『さて……レッド、お前はこの異変を解決しなきゃいけないぞ』
レッド「いいけど……なんで?」
祖父『最初に気付いたのはお前だし、一番力を持っているのもお前だ。大丈夫、私が力を貸す』
レッド「ふーん……」
祖父『ふーんとはなんだ……協力するというのに、おじいちゃん悲しい』シクシク
レッド(……演技上手いのも血筋かな)
祖父『……お前は気まぐれだな。お父さんそっくりだ』
レッド「お母さんにも言われる……何したらいいの?」
祖父『解決するといってもな……まずはこの寮で悪さをしている霊を捕まえるか』
レッド(……誰かの所に行って様子を見てみたりしようかな)
誰の所に行く? 下2
祖父『ふふ、私も昔からお前のように見えていたからな。気になって調べていたんだ』
祖父『昔は今みたいに科学が発展してなかったからね。資料は沢山あったのさ』
レッド「へー……」
祖父『さて……レッド、お前はこの異変を解決しなきゃいけないぞ』
レッド「いいけど……なんで?」
祖父『最初に気付いたのはお前だし、一番力を持っているのもお前だ。大丈夫、私が力を貸す』
レッド「ふーん……」
祖父『ふーんとはなんだ……協力するというのに、おじいちゃん悲しい』シクシク
レッド(……演技上手いのも血筋かな)
祖父『……お前は気まぐれだな。お父さんそっくりだ』
レッド「お母さんにも言われる……何したらいいの?」
祖父『解決するといってもな……まずはこの寮で悪さをしている霊を捕まえるか』
レッド(……誰かの所に行って様子を見てみたりしようかな)
誰の所に行く? 下2
359: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/18(月) 22:42:57.23 ID:dW5zTJ2q0
グリーン
363: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 22:52:16.52 ID:RGM43si90
レッド「グリーンの所行こうかな……」
祖父『朝にイシツブテ合戦をした……オーキドの孫か?』
レッド「うん……そこそこ仲良い」
祖父『そうか、私とオーキドはそこまで仲良くなかったがなぁ』
レッド(……同じような関係だったりして)
レッド「緑……」
グリーン「何だ?」
ラッタ『?』
レッド「あー……」
祖父『あれは害が無いから大丈夫だ……未練が無い者までいるのか』
レッド「……緑、何か変わったこと無い?」
グリーン「特にねーけど……ただ、今日は何故か調子が良いな。三年前くらいと同じくらいだ」
ラッタ『でゅいい!』ピョンピョン
レッド「ふーん……良かったね」ナデナデ
ラッタ『でゅいでゅい!』スリスリ
グリーン「? 変な奴だな。いつもの事だけどよ」
レッド「…………」
祖父『私とオーキドもこんな感じだったなぁ、今はアイツ何してるんだか』
祖父『朝にイシツブテ合戦をした……オーキドの孫か?』
レッド「うん……そこそこ仲良い」
祖父『そうか、私とオーキドはそこまで仲良くなかったがなぁ』
レッド(……同じような関係だったりして)
レッド「緑……」
グリーン「何だ?」
ラッタ『?』
レッド「あー……」
祖父『あれは害が無いから大丈夫だ……未練が無い者までいるのか』
レッド「……緑、何か変わったこと無い?」
グリーン「特にねーけど……ただ、今日は何故か調子が良いな。三年前くらいと同じくらいだ」
ラッタ『でゅいい!』ピョンピョン
レッド「ふーん……良かったね」ナデナデ
ラッタ『でゅいでゅい!』スリスリ
グリーン「? 変な奴だな。いつもの事だけどよ」
レッド「…………」
祖父『私とオーキドもこんな感じだったなぁ、今はアイツ何してるんだか』
364: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 22:58:06.29 ID:RGM43si90
レッド「気にしてなかったけど……触れた」
祖父『今は濃くなっているのだろうな……ん?』
レッド「……」キラキラ
祖父『……よしよし』ナデナデ
レッド「えへ……よし、次いこう」
祖父(これが所謂くーでれというものか……?)
レッド「……そういえば、幽霊って悪さするの?」
祖父『うむ、人を驚かす程度の事は大体の奴が出来るが……たまに力を持ったのがいてな』
祖父『そいつらはたまに人に憑いたり……呪い殺す事もある』
レッド(こわっ)
祖父『なるべく見付けたら叱るようにしているのだがね……キリがない』
レッド「…………」
祖父『なに、大丈夫だ。何かあったら私が守るから』
レッド「……うん」
何処に行く? 下2
366: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/18(月) 23:04:24.37 ID:Y/VgoBaS0
キョウヘイのとこ
ダメなら上
ダメなら上
367: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 23:15:00.59 ID:RGM43si90
レッド「キョウヘイ……大丈夫かな」
祖父『心配なら見に行けばいいだろう。私は悪霊では無いから害は与えん』
レッド「……じゃあ行く」
~部屋~
レッド「……」ガチャッ
ファイア「あ、兄さん」
キョウヘイ「え、レッドさん来たんすか? これで勝つる!」
レッド「……ファイア」
ファイア「わかったみたいですね兄さ、ん……? んんん?」
祖父『お、やはり見えてるか』
レッド「そうなの……?」
ファイア「うーん……多分兄さんよりハッキリ見えてないし、声も何となく聞こえる程度だけど」
キョウヘイ「へっ、何かいるんすか!?」
祖父『……誤解を解いてくれ』
レッド「悪い人じゃない……」
キョウヘイ「……レッドさんがそう言うならそうなんでしょーけどー」
祖父『何か嫌な思い出でもあるのか……』
ファイア「……あれ、もしかして貴方、うちのおじーさんですか」
祖父『む、わかったかね。レッドは気付いてくれんかったのに』
レッド「う……」
ファイア「まぁ、俺は古いアルバム引っ張り出して見るの好きだったからね。へー、こんなんなんだ」
祖父『おじいちゃんをこんなんって言うな!』
レッド「キョウヘイ、何か変わった事……あるよね」
キョウヘイ「今は少し落ち着いたんすけど、やっぱりダルいっすね」
祖父『低級霊が沢山憑いているからな』
キョウヘイ「えっ、マジで……え!? 今の誰っすか?」
レッド「おじーちゃん……っていうか祖父」
祖父『声は聞こえるのか』
キョウヘイ「見えはしないんすけどね」
レッド(……確かに、キョウヘイの周りなんか黒いのモヤモヤしてる)
レッド(どうしよう……)
1、除霊パンチ 2、あやふやお経 3、おじいちゃんアタック 4、波を出す
下2
祖父『心配なら見に行けばいいだろう。私は悪霊では無いから害は与えん』
レッド「……じゃあ行く」
~部屋~
レッド「……」ガチャッ
ファイア「あ、兄さん」
キョウヘイ「え、レッドさん来たんすか? これで勝つる!」
レッド「……ファイア」
ファイア「わかったみたいですね兄さ、ん……? んんん?」
祖父『お、やはり見えてるか』
レッド「そうなの……?」
ファイア「うーん……多分兄さんよりハッキリ見えてないし、声も何となく聞こえる程度だけど」
キョウヘイ「へっ、何かいるんすか!?」
祖父『……誤解を解いてくれ』
レッド「悪い人じゃない……」
キョウヘイ「……レッドさんがそう言うならそうなんでしょーけどー」
祖父『何か嫌な思い出でもあるのか……』
ファイア「……あれ、もしかして貴方、うちのおじーさんですか」
祖父『む、わかったかね。レッドは気付いてくれんかったのに』
レッド「う……」
ファイア「まぁ、俺は古いアルバム引っ張り出して見るの好きだったからね。へー、こんなんなんだ」
祖父『おじいちゃんをこんなんって言うな!』
レッド「キョウヘイ、何か変わった事……あるよね」
キョウヘイ「今は少し落ち着いたんすけど、やっぱりダルいっすね」
祖父『低級霊が沢山憑いているからな』
キョウヘイ「えっ、マジで……え!? 今の誰っすか?」
レッド「おじーちゃん……っていうか祖父」
祖父『声は聞こえるのか』
キョウヘイ「見えはしないんすけどね」
レッド(……確かに、キョウヘイの周りなんか黒いのモヤモヤしてる)
レッド(どうしよう……)
1、除霊パンチ 2、あやふやお経 3、おじいちゃんアタック 4、波を出す
下2
369: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/18(月) 23:17:00.03 ID:dW5zTJ2q0
3
372: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 23:26:04.05 ID:RGM43si90
レッド「おじーちゃん……あれ、何とかして」
祖父『引き付けやすい体質のようだからな……気休め程度ではあるが、ほいっ』サッ
キョウヘイ「……あ、なんか楽になったっす。じーちゃんすげー」
祖父『ははは……レッド、お前にもあれくらいなら退治出来るぞ?』
レッド「え……」
祖父『例えば……ほら、彼に憑きに来たあの黒いのやっつけてみろ』
黒いの『』フヨフヨ
キョウヘイ「結構早かったっすね、新しいのが来るの」
レッド「……えい」パッ
黒いの『』ボフン
レッド「あ……消えた」
祖父『あれくらいなら手でパッパッとやれば落ちる。まああれ以上のはそれだけじゃ無理だがな』
ファイア「おじーさん、あのお札って役立ったりしてる?」
祖父『ああ、あれのお陰で強い悪霊は来れなくなっている……私は悪霊じゃないからいられるのだ』
レッド「へー……」
キョウヘイ「なんなら一回お札取って囮作戦してみます?」
レッド「駄目! 絶対駄目……!」
キョウヘイ「わ、わかったっすから! 泣かない泣かない!!」
レッド「泣いてないもん……」
キョウヘイ「ま、俺以外にも困ってる人いるだろーしそっち助けてやって下さい」
レッド「うん……」
何処に行く? 下2
祖父『引き付けやすい体質のようだからな……気休め程度ではあるが、ほいっ』サッ
キョウヘイ「……あ、なんか楽になったっす。じーちゃんすげー」
祖父『ははは……レッド、お前にもあれくらいなら退治出来るぞ?』
レッド「え……」
祖父『例えば……ほら、彼に憑きに来たあの黒いのやっつけてみろ』
黒いの『』フヨフヨ
キョウヘイ「結構早かったっすね、新しいのが来るの」
レッド「……えい」パッ
黒いの『』ボフン
レッド「あ……消えた」
祖父『あれくらいなら手でパッパッとやれば落ちる。まああれ以上のはそれだけじゃ無理だがな』
ファイア「おじーさん、あのお札って役立ったりしてる?」
祖父『ああ、あれのお陰で強い悪霊は来れなくなっている……私は悪霊じゃないからいられるのだ』
レッド「へー……」
キョウヘイ「なんなら一回お札取って囮作戦してみます?」
レッド「駄目! 絶対駄目……!」
キョウヘイ「わ、わかったっすから! 泣かない泣かない!!」
レッド「泣いてないもん……」
キョウヘイ「ま、俺以外にも困ってる人いるだろーしそっち助けてやって下さい」
レッド「うん……」
何処に行く? 下2
374: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/18(月) 23:33:57.89 ID:dW5zTJ2q0
トウヤ
378: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 23:42:24.40 ID:RGM43si90
トウヤ「……っ」キョロキョロ
レッド「トウヤ……? どうしたの?」
トウヤ「レッド! ハーデリアが、さっきいたような気がしてっ……!」
レッド「わっ……お、落ち着いて」
トウヤ「だ、だって……!」
祖父『これはまずいかもしれんな……混乱している。付け入りやすい』
レッド「え……」
『キャンキャン!』
トウヤ「!」ダッ
ハーデリア?『キャンキャン!』
祖父『いかん! レッド、ソイツを押さえろ!』
レッド「う、うんっ」ガシッ
トウヤ「レッド!? そ、そこに……!」
祖父『人がポケモンを思う気持ちを弄びおって……はぁっ!』バッ
黒いの『うげっ』ボフッ
トウヤ「え……あれ……?」
レッド「トウヤ、落ち着いて……夢で会えたんでしょ? 多分こっちじゃなくて、天国にいるから」
トウヤ「……そっか、レッドが言うならそうかもねー」ナデナデ
レッド「?」
トウヤ「あー、取り乱しちゃったなー、みっともなかったなー」ギュー
レッド「……でも、それだけトウヤが優しいって事だから」
トウヤ「ありがとう……レッドも優しいね」
祖父『いい友人が出来たようだな……』
黒いの『放せー!』バタバタ
祖父『黙れ』グリッ
黒いの『ぎゃんっ!』
レッド「トウヤ……? どうしたの?」
トウヤ「レッド! ハーデリアが、さっきいたような気がしてっ……!」
レッド「わっ……お、落ち着いて」
トウヤ「だ、だって……!」
祖父『これはまずいかもしれんな……混乱している。付け入りやすい』
レッド「え……」
『キャンキャン!』
トウヤ「!」ダッ
ハーデリア?『キャンキャン!』
祖父『いかん! レッド、ソイツを押さえろ!』
レッド「う、うんっ」ガシッ
トウヤ「レッド!? そ、そこに……!」
祖父『人がポケモンを思う気持ちを弄びおって……はぁっ!』バッ
黒いの『うげっ』ボフッ
トウヤ「え……あれ……?」
レッド「トウヤ、落ち着いて……夢で会えたんでしょ? 多分こっちじゃなくて、天国にいるから」
トウヤ「……そっか、レッドが言うならそうかもねー」ナデナデ
レッド「?」
トウヤ「あー、取り乱しちゃったなー、みっともなかったなー」ギュー
レッド「……でも、それだけトウヤが優しいって事だから」
トウヤ「ありがとう……レッドも優しいね」
祖父『いい友人が出来たようだな……』
黒いの『放せー!』バタバタ
祖父『黙れ』グリッ
黒いの『ぎゃんっ!』
380: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 23:47:28.49 ID:RGM43si90
祖父『さて……今回初めての収穫だ』
レッド「悪い子……」
黒いの『俺みたいなのはああやって人を化かす事しか出来ないんだよー』
祖父『だからってやっていい事と悪い事があるだろ!』
黒いの『うるせー! 騙されたソイツが悪いんだよ!』
レッド「」ピクッ
祖父『何だと!? お前はポケモンを思う気持ちをバカにしたな!』
黒いの『そんな不確かな物を信用している人間どもが悪いんだ!』
レッド「」ピクピクッ
祖父『貴様……今すぐ地獄送りにしてやろうか』
黒いの『ケッ! 人間に肩入れしてるおかしなジーサンに何言われても怖かないね!』
レッド「」ピクピクピクッ
381: ◆nIESo90.aY 2014/08/18(月) 23:55:07.81 ID:RGM43si90
祖父『コイツっ……ん?』
レッド「……僕の大切な人を悪く言う子は嫌い」
黒いの『あん?』
レッド「僕の大切な人が大切にしてる事を悪く言う子も嫌いっ!!」バッ
黒いの『ぐぷぇっ!!』プチッ
祖父『うおっ!?』サッ
レッド「……ん?」
レッド(なんか周りがスッキリした)
祖父『ふー……危機一髪だった』
レッド「おじーちゃん……?」
祖父『大人しい子ほど怒らせると怖いからな……凄かったぞ、まるで寺生まれのてぃーさんだ』
レッド「てぃーさん……?」
祖父『昔霊体で手合わせをした。引き分けだったがね』
祖父『その僧に負けぬ程の気だったぞ』
レッド「何が……?」
祖父『……それより、さっきのは粉々になったらしいな。小さいと持ってる情報も少ないか』
レッド(何処かに凄いのあったりするのかな……)
何処に行く? 下2
レッド「……僕の大切な人を悪く言う子は嫌い」
黒いの『あん?』
レッド「僕の大切な人が大切にしてる事を悪く言う子も嫌いっ!!」バッ
黒いの『ぐぷぇっ!!』プチッ
祖父『うおっ!?』サッ
レッド「……ん?」
レッド(なんか周りがスッキリした)
祖父『ふー……危機一髪だった』
レッド「おじーちゃん……?」
祖父『大人しい子ほど怒らせると怖いからな……凄かったぞ、まるで寺生まれのてぃーさんだ』
レッド「てぃーさん……?」
祖父『昔霊体で手合わせをした。引き分けだったがね』
祖父『その僧に負けぬ程の気だったぞ』
レッド「何が……?」
祖父『……それより、さっきのは粉々になったらしいな。小さいと持ってる情報も少ないか』
レッド(何処かに凄いのあったりするのかな……)
何処に行く? 下2
383: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/18(月) 23:58:02.70 ID:dW5zTJ2q0
シルバー
384: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 00:06:10.89 ID:OrIBgDNy0
レッド「シルバー……大丈夫かな」
祖父『お友達か』
レッド「友達……っていうか、後輩?」
祖父『そうか、後輩には優しくするんだぞ』
レッド「わかってる……」
レッド「シル、バー……?」
シルバー「あれがシステムエラーしててこっちが落ちてるからまずこっちを戻していやそしたら……」
祖父『……結構憑いてるな。あれは肩凝るぞ』
レッド「シルバー……大丈夫?」パッパッ
シルバー「あ、レッドさん……実は、今日の午前二時から各所で謎のシステムエラーが……」
祖父『……出てきた奴等の仕業だな』
シルバー「滅多に触らないプログラムがあったりいつも以上に備品が壊れたり……はぁ」
シルバー「こうも続くと、何か不思議な力があるのではと……いや、そんな非科学的な事」
祖父『ふむ……信じるか信じないかで揺れてるな。その心の隙間に低級霊が貯まってくるんだ』
レッド(シルバーはいつも頑張ってるのに、これ以上頑張ったら身体を壊しちゃう……)
どうする?
1、何か手伝う 2、ハグして祓う 3、励ましの言葉 4、おじーちゃんに任せる
下2
祖父『お友達か』
レッド「友達……っていうか、後輩?」
祖父『そうか、後輩には優しくするんだぞ』
レッド「わかってる……」
レッド「シル、バー……?」
シルバー「あれがシステムエラーしててこっちが落ちてるからまずこっちを戻していやそしたら……」
祖父『……結構憑いてるな。あれは肩凝るぞ』
レッド「シルバー……大丈夫?」パッパッ
シルバー「あ、レッドさん……実は、今日の午前二時から各所で謎のシステムエラーが……」
祖父『……出てきた奴等の仕業だな』
シルバー「滅多に触らないプログラムがあったりいつも以上に備品が壊れたり……はぁ」
シルバー「こうも続くと、何か不思議な力があるのではと……いや、そんな非科学的な事」
祖父『ふむ……信じるか信じないかで揺れてるな。その心の隙間に低級霊が貯まってくるんだ』
レッド(シルバーはいつも頑張ってるのに、これ以上頑張ったら身体を壊しちゃう……)
どうする?
1、何か手伝う 2、ハグして祓う 3、励ましの言葉 4、おじーちゃんに任せる
下2
386: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/19(火) 00:08:43.82 ID:pjSXsxbI0
2
387: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 00:15:16.67 ID:OrIBgDNy0
レッド「……シルバー」ギュッ
シルバー「はいっ!?」
祖父『ふむ……確かに体を密着させればより強く祓えるな』
レッド「シルバーは頑張ってる……頑張ってるよ」
シルバー「え、あ、その」
祖父『それにしても最近は色々機械があるんだな』
レッド「だから……もう少し他の人を頼っても、いいと思う……」
シルバー「え、あ……ありがとう、ございます」
祖父『……!』ジッ
レッド「僕も、力になるから……ね?」
シルバー「は、はい」ポッ
祖父『……ふむ。行くぞレッド』
レッド「あ……何かあったら、すぐ言ってね。じゃ」
シルバー「レッドさん、格好いい……でも可愛い」
シルバー「俺はどうしたら……はっ!」
シルバー「かっこかわいい……だ」
シルバー「はいっ!?」
祖父『ふむ……確かに体を密着させればより強く祓えるな』
レッド「シルバーは頑張ってる……頑張ってるよ」
シルバー「え、あ、その」
祖父『それにしても最近は色々機械があるんだな』
レッド「だから……もう少し他の人を頼っても、いいと思う……」
シルバー「え、あ……ありがとう、ございます」
祖父『……!』ジッ
レッド「僕も、力になるから……ね?」
シルバー「は、はい」ポッ
祖父『……ふむ。行くぞレッド』
レッド「あ……何かあったら、すぐ言ってね。じゃ」
シルバー「レッドさん、格好いい……でも可愛い」
シルバー「俺はどうしたら……はっ!」
シルバー「かっこかわいい……だ」
388: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 00:21:00.26 ID:OrIBgDNy0
祖父『レッドは罪作りだな……』
レッド「……」
祖父『だが、私にも覚えがある。昔グレンに行った時、皆で酒を飲んだんだ』
レッド「……?」
祖父『その時ちょうど神話の話になって……レッドはヤマタノオロチは知っているか?』
レッド「知らない……」
祖父『ヤマタノオロチを倒すため女装して潜入した青年の話になり……』
祖父『誰かが女装したら面白いんじゃないかとカツラ先輩が……』
レッド(カツラさん!?)
祖父『そして何故か私が指名され、女物の着物を着せられ……本当に大変だった……』プルプル
レッド(これも遺伝……? こんな遺伝嫌だ……)
399: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 22:36:16.70 ID:OrIBgDNy0
当時
カツラ「いやー、ここでまさかこの資料が手に入るなんてな! ははは、宴だ宴だー!」
ナナカマド「何言ってるんですか……そっちの二人も勝手に飲み始めないで下さい」
オーキド「いいじゃねーか別に。あーめでたいめでたい」ゴクゴク
祖父「そうそう、めでたい時は飲むべき……」ゴクゴク
キクコ「うふふ……楽しそうね、キクノちゃん」
キクノ「ふふ、私達も混ざる? キクコちゃん」
カツラ「そーいや、今回資料を手に入れたヤマタノオロチって、女装した男に倒されたんだったなぁ」
オーキド「そうそう、女の姿で騙して入ったんだと、ひっく」
祖父「自己犠牲が凄いね……ひっく」
カツラ「この中にもいるんじゃないかー? ほら、お前とか」
祖父「ぼ、僕ですか……!?」
キクノ「ねーねーキクコちゃん! 似合うと思うわよね!」
キクコ「そ、そうね……確かに」
カツラ「ははは、やっちまえやっちまえ!」
祖父「ちょ、ま、ぎゃあああああああああああああ!!!」
オーキド「……かわいそーに」
祖父『その後、オーキドが女装した私に惚れたりして大変だったんだ』
レッド(その流れも遺伝!?)
始めます!
カツラ「いやー、ここでまさかこの資料が手に入るなんてな! ははは、宴だ宴だー!」
ナナカマド「何言ってるんですか……そっちの二人も勝手に飲み始めないで下さい」
オーキド「いいじゃねーか別に。あーめでたいめでたい」ゴクゴク
祖父「そうそう、めでたい時は飲むべき……」ゴクゴク
キクコ「うふふ……楽しそうね、キクノちゃん」
キクノ「ふふ、私達も混ざる? キクコちゃん」
カツラ「そーいや、今回資料を手に入れたヤマタノオロチって、女装した男に倒されたんだったなぁ」
オーキド「そうそう、女の姿で騙して入ったんだと、ひっく」
祖父「自己犠牲が凄いね……ひっく」
カツラ「この中にもいるんじゃないかー? ほら、お前とか」
祖父「ぼ、僕ですか……!?」
キクノ「ねーねーキクコちゃん! 似合うと思うわよね!」
キクコ「そ、そうね……確かに」
カツラ「ははは、やっちまえやっちまえ!」
祖父「ちょ、ま、ぎゃあああああああああああああ!!!」
オーキド「……かわいそーに」
祖父『その後、オーキドが女装した私に惚れたりして大変だったんだ』
レッド(その流れも遺伝!?)
始めます!
400: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 22:41:41.11 ID:OrIBgDNy0
レッド「おじーちゃん、何処行くの……?」
祖父『図書室だ。さっきの部屋にあった監視カメラに何か映見えた』
レッド「図書室……」
~図書室~
レッド(うわっ)
祖父『図書室といえば薄暗くて埃っぽい幽霊には最高の場所だからな』
レッド(うようよいるー……)
祖父『あまり目を合わせない方がいい。寄ってくるから』
レッド「……誰かいるかな」
祖父『こんな障気の中で人間がいるだろうか……』
本の山「」ゴソゴソッ
レッド「!」
祖父『む……いや、幽霊じゃないな。中に人間がいるようだ……レッド、助けてあげなさい』
レッド「うん……!」ガサガサ
誰がいた? 下2
402: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/19(火) 22:43:41.64 ID:ArJe7W/w0
カルム
403: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 22:55:48.69 ID:OrIBgDNy0
カルム「けほっけほっ……う、レッドー……っ」
レッド「カルム……!? ど、どうして、ここに……?」
カルム「何か雰囲気がおかしいから……調べに来たんだ。そしたら段々空気が悪くなって」
カルム「気分悪いから出ようと思ったら、本棚の上に積んであった本が……うー」
レッド「よしよし……」ナデナデ
カルム「……はっ! べ、別に怖かった訳じゃ……けほっ」
レッド「……」
祖父『敏感に感じやすい体質なんだろう。まぁ、埃のせいかもしれないが……ん?』
カルム「……」ジー
レッド「カルム……見えた?」
カルム「え、いや……口動いてたけど、何か喋ってたの?」
祖父『ふむ、姿は見えるが声は聞こえないのか。珍しいな』サラサラ
カルム「ひ、筆談……? や、優しい幽霊だね……」
レッド「自慢のおじーちゃん……」
カルム「ああ、だから……そうそう、これ役に立ちそうな本」
レッド「あ、ありがと……」
カルム「何かうっすら見えてきたし、気分悪いから部屋に戻る……うわっ!?」ズテッ
黒いの『』コソコソ
カルム「いったー……ついてないな……」
レッド「…………」
祖父『ちょっかいかけられる様な子だな』
レッド「うーん……」
レッド「カルム……!? ど、どうして、ここに……?」
カルム「何か雰囲気がおかしいから……調べに来たんだ。そしたら段々空気が悪くなって」
カルム「気分悪いから出ようと思ったら、本棚の上に積んであった本が……うー」
レッド「よしよし……」ナデナデ
カルム「……はっ! べ、別に怖かった訳じゃ……けほっ」
レッド「……」
祖父『敏感に感じやすい体質なんだろう。まぁ、埃のせいかもしれないが……ん?』
カルム「……」ジー
レッド「カルム……見えた?」
カルム「え、いや……口動いてたけど、何か喋ってたの?」
祖父『ふむ、姿は見えるが声は聞こえないのか。珍しいな』サラサラ
カルム「ひ、筆談……? や、優しい幽霊だね……」
レッド「自慢のおじーちゃん……」
カルム「ああ、だから……そうそう、これ役に立ちそうな本」
レッド「あ、ありがと……」
カルム「何かうっすら見えてきたし、気分悪いから部屋に戻る……うわっ!?」ズテッ
黒いの『』コソコソ
カルム「いったー……ついてないな……」
レッド「…………」
祖父『ちょっかいかけられる様な子だな』
レッド「うーん……」
404: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 23:01:56.08 ID:OrIBgDNy0
レッド「あ、本……」
祖父『シンオウの神話か……どれ』
レッド「…………あ、これかな」
レッド「ギラティナ、だって……」
祖父『この世の裏側に住んでいる……ふむ、コイツの住処は冥界と繋がっていそうだ』
レッド「そうなの……?」
祖父『こっちに来る途中、こんな景色を見た……ような』
レッド「ふーん……ギラティナ、かぁ……」
祖父『なかなか格好いい見た目だな』
レッド(シンオウ……ギンガ団かな)
レッド(多分順番的にもそうだな)
レッド「おじーちゃん……敵の場所、わかった」
祖父『ほう、流石私の孫だけあるな』
レッド「後は突撃するだけ……どうしよう」
1、アイテム準備 2、仲間集め(人間) 3、仲間集め(幽霊) 4、ご飯
下2
祖父『シンオウの神話か……どれ』
レッド「…………あ、これかな」
レッド「ギラティナ、だって……」
祖父『この世の裏側に住んでいる……ふむ、コイツの住処は冥界と繋がっていそうだ』
レッド「そうなの……?」
祖父『こっちに来る途中、こんな景色を見た……ような』
レッド「ふーん……ギラティナ、かぁ……」
祖父『なかなか格好いい見た目だな』
レッド(シンオウ……ギンガ団かな)
レッド(多分順番的にもそうだな)
レッド「おじーちゃん……敵の場所、わかった」
祖父『ほう、流石私の孫だけあるな』
レッド「後は突撃するだけ……どうしよう」
1、アイテム準備 2、仲間集め(人間) 3、仲間集め(幽霊) 4、ご飯
下2
406: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/19(火) 23:03:20.86 ID:pjSXsxbI0
4のあと2
407: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 23:12:05.00 ID:OrIBgDNy0
レッド「……まずご飯」
祖父『そうか、じゃあ食堂に行くか』
レッド「おじーちゃん食べれないけど……」
祖父『最近の料理は見るだけで楽しいからね、大丈夫だ』
~食堂~
おばちゃん「今日はパスタよ。特に美味しく作れたのよ。何でかしら」
シェフ『ほら、そこ塩足りない! 聞いてるのかい!? ああもう!』パッパッ
レッド「……ありがとうございます。シェフの人も」
シェフ『お、いいんだいいんだ、美味しく食べてくれよな!』
おばちゃん「?」
祖父『あまり人前で幽霊と話すんじゃない……見えない人の方が多いんだから』
レッド「うん……それにしても、人とか多いね」
祖父『あわよくば取り憑いて味を確かめてやろうって奴がいるからね』
レッド「……おじーちゃんは?」
祖父『西洋の物は見た目が綺麗で食べられない』
レッド「そう……」
したっぱ「アイツ誰と話してんだ?」「何か見えてんの?」「こわっ」「爺さんいるだろ」「えっ」
レッド「……」
祖父『ほらな』
誰と食べる? 下2
祖父『そうか、じゃあ食堂に行くか』
レッド「おじーちゃん食べれないけど……」
祖父『最近の料理は見るだけで楽しいからね、大丈夫だ』
~食堂~
おばちゃん「今日はパスタよ。特に美味しく作れたのよ。何でかしら」
シェフ『ほら、そこ塩足りない! 聞いてるのかい!? ああもう!』パッパッ
レッド「……ありがとうございます。シェフの人も」
シェフ『お、いいんだいいんだ、美味しく食べてくれよな!』
おばちゃん「?」
祖父『あまり人前で幽霊と話すんじゃない……見えない人の方が多いんだから』
レッド「うん……それにしても、人とか多いね」
祖父『あわよくば取り憑いて味を確かめてやろうって奴がいるからね』
レッド「……おじーちゃんは?」
祖父『西洋の物は見た目が綺麗で食べられない』
レッド「そう……」
したっぱ「アイツ誰と話してんだ?」「何か見えてんの?」「こわっ」「爺さんいるだろ」「えっ」
レッド「……」
祖父『ほらな』
誰と食べる? 下2
409: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/19(火) 23:14:50.84 ID:NF/s+kfF0
ラティアスと銀
410: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 23:21:20.19 ID:OrIBgDNy0
レッド「……食いしん坊の仲間を紹介します」
祖父『うん?』
レッド「……」ポーン
ラティアス「こんにちは……ラティアスです」
祖父『ほう、ラティアスちゃんか。レッドを守ってやってくれよ』
ラティアス「はーい……」
レッド「……これ」
ラティアス「あ、ご飯……やった」
祖父『ふむ……む? あっちにあの少年がいるぞ。ほらお前が惚れさせた』
レッド「……? あ、シルバー」
シルバー「はぁ……あ、レッドさん」
レッド「元気ない……」
ラティアス「ご飯食べれば、元気出る……?」
シルバー「あ、食べてます、大丈夫です」
祖父『うん?』
レッド「……」ポーン
ラティアス「こんにちは……ラティアスです」
祖父『ほう、ラティアスちゃんか。レッドを守ってやってくれよ』
ラティアス「はーい……」
レッド「……これ」
ラティアス「あ、ご飯……やった」
祖父『ふむ……む? あっちにあの少年がいるぞ。ほらお前が惚れさせた』
レッド「……? あ、シルバー」
シルバー「はぁ……あ、レッドさん」
レッド「元気ない……」
ラティアス「ご飯食べれば、元気出る……?」
シルバー「あ、食べてます、大丈夫です」
411: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 23:26:50.92 ID:OrIBgDNy0
シルバー「ただ……システムがおかしい理由がギンガ団のボスの所にあるらしく」
レッド「やっぱり……」
シルバー「レッドさんも気付いていたんですか、流石ですね……ただ、犯人があの人達だと……」
レッド「駄目なの……?」
ラティアス「……」モグモグ
シルバー「ギンガ団の人は、目が怖いんですよ……うちとは違う忠誠っていうか」
レッド「へー……?」
シルバー「あの……俺は復旧で手伝えないのですが、元を断って欲しいんです」
レッド「大丈夫……そのつもり」
シルバー「すいません、ありがとうございます」
レッド「大丈夫……だから元気出して、しっかりね」パッパッ
黒いの『』ボフッ
祖父『ふむ、慣れてきたな……ん?』
ラティアス「……」ソーッ
祖父『こら、人の食べ物に手を出すんじゃない!』ペシッ
ラティアス「あうっ」
レッド「…………」
シルバー「?」
レッド「やっぱり……」
シルバー「レッドさんも気付いていたんですか、流石ですね……ただ、犯人があの人達だと……」
レッド「駄目なの……?」
ラティアス「……」モグモグ
シルバー「ギンガ団の人は、目が怖いんですよ……うちとは違う忠誠っていうか」
レッド「へー……?」
シルバー「あの……俺は復旧で手伝えないのですが、元を断って欲しいんです」
レッド「大丈夫……そのつもり」
シルバー「すいません、ありがとうございます」
レッド「大丈夫……だから元気出して、しっかりね」パッパッ
黒いの『』ボフッ
祖父『ふむ、慣れてきたな……ん?』
ラティアス「……」ソーッ
祖父『こら、人の食べ物に手を出すんじゃない!』ペシッ
ラティアス「あうっ」
レッド「…………」
シルバー「?」
413: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 23:34:00.22 ID:OrIBgDNy0
レッド「ご飯の後は……仲間探し」
ラティアス「探し……」
祖父『食堂でやるのか?』
レッド「仲間探しといえば、酒場……ここ違うけど」
ラティアス「うんうん……」
レッド「……ラティアスは、ご飯目的……でしょ?」
ラティアス「ぎくっ」
レッド「戻って」シュウン
祖父『はっはっは、なかなか面白い子だね』
レッド「……うん」
祖父『仲間は大切にしなければならないよ』
レッド「うん……仲間探し、どうしよう」
カルム「ギンガ団行くの!? だったら連れてって!」
レッド「わ……カルム?」
カルム「ギンガ団は……そう、前々から許せないと思ってたんだよねー」
カルム「……下心なんて無いから、ね?」
レッド(下心しか見えない)
祖父『私はあの子がいいと思うが』
レッド「……あ」
ヒビキ「あー、レッドさん! こんにちは、ご飯もう食べたんですか?」
レッド「うん……」
祖父『この子には聖なる力が宿っているね、レッドとはまた違う力だ……この子は何処の子だ』
レッド「ヒビキ……何処出身?」
ヒビキ「えっと、確かエンジュで産まれて、それがきっかけでフタバに」
祖父『だからか……あそこはなかなか良い土地だしな』
415: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 23:40:17.00 ID:OrIBgDNy0
コウキ「レッドー、ギンガ団行くのー? だったら僕着いていった方がいいー?」
レッド(確かに、ギンガ団について知ってるから……)
コウキ「はー、あの制服ダサいよねー」
レッド「…………」
グリーン「よう、どっか行くのか?」
レッド「緑……」
グリーン「今度は何処だ? ギンガ団基地? はー、なるほどな」
レッド「……何」
グリーン「俺も連れていけよ。お前はドジだからな、すぐ罠にかかっちまうぜ」
祖父『くー、こう憎たらしいところもオーキドの奴そっくりだ!』プルプル
レッド「……確かに」
グリーン「何か言ったか?」
レッド「何もっ」
レッド「……誰連れていこう」
祖父『お前が決めなさい。それが一番良いだろうからね』
レッド「……」
祖父『ただし、連れていけるのは二人までだ。四人組が基本だろう?』
レッド「知ってるじゃん……」
カルム ヒビキ コウキ グリーン から二人 下2
レッド(確かに、ギンガ団について知ってるから……)
コウキ「はー、あの制服ダサいよねー」
レッド「…………」
グリーン「よう、どっか行くのか?」
レッド「緑……」
グリーン「今度は何処だ? ギンガ団基地? はー、なるほどな」
レッド「……何」
グリーン「俺も連れていけよ。お前はドジだからな、すぐ罠にかかっちまうぜ」
祖父『くー、こう憎たらしいところもオーキドの奴そっくりだ!』プルプル
レッド「……確かに」
グリーン「何か言ったか?」
レッド「何もっ」
レッド「……誰連れていこう」
祖父『お前が決めなさい。それが一番良いだろうからね』
レッド「……」
祖父『ただし、連れていけるのは二人までだ。四人組が基本だろう?』
レッド「知ってるじゃん……」
カルム ヒビキ コウキ グリーン から二人 下2
417: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/19(火) 23:42:21.67 ID:u+zn3Mhg0
ヒビキとコウキ
420: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 23:52:23.92 ID:OrIBgDNy0
ヒビキ「一緒にギンガ団の基地に? ちょっと怖いけど……レッドさんが一緒なら!」
コウキ「やったー出番だ出番だー!」
カルム「ひ、ひどいっ……! まぁでもチャンスはあと一回あるから……っ」
グリーン「ふーん……ま、せいぜい怪我しないよう気を付けろよ!」
レッド「わかってる……」
ヒビキ「レッドさんはロケット団を一人で倒したんですよね! 凄いですー!」
レッド「あれは……まあ、成り行き……」
コウキ「わーい出番! ユウキよりも出番が多い!」
~柱の影~
ユウキ「」
祖父『その二人に私が見えないのは不便だな……説明してくれるか?』
レッド「……あのね、ここに僕の祖父がいるの。ゆ……幽霊的な感じ」
コウキ「うーん……僕、チラッとしか見えないんだよねー」
ヒビキ「この辺りですか? ……幽霊っていうか、優しい感じがしますねー」
祖父『素質はあるか……よし、出発だ』
レッド「うん……」
コウキ「やったー出番だ出番だー!」
カルム「ひ、ひどいっ……! まぁでもチャンスはあと一回あるから……っ」
グリーン「ふーん……ま、せいぜい怪我しないよう気を付けろよ!」
レッド「わかってる……」
ヒビキ「レッドさんはロケット団を一人で倒したんですよね! 凄いですー!」
レッド「あれは……まあ、成り行き……」
コウキ「わーい出番! ユウキよりも出番が多い!」
~柱の影~
ユウキ「」
祖父『その二人に私が見えないのは不便だな……説明してくれるか?』
レッド「……あのね、ここに僕の祖父がいるの。ゆ……幽霊的な感じ」
コウキ「うーん……僕、チラッとしか見えないんだよねー」
ヒビキ「この辺りですか? ……幽霊っていうか、優しい感じがしますねー」
祖父『素質はあるか……よし、出発だ』
レッド「うん……」
421: ◆nIESo90.aY 2014/08/19(火) 23:58:36.27 ID:OrIBgDNy0
~第八寮前~
レッド「……うぅ」
祖父『これは酷いな……』
黒いの『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』ワサワサ
レッド(ゴキブリみたい……)
コウキ「なんかやだー……はっくしゅん! っくしゅん!」
ヒビキ「だ、大丈夫ですか? コウキも具合悪い?」
コウキ「あー、ヒビキにくっついてると楽ー」ベタッ
ヒビキ「わあ!?」
祖父『あの子の周りにはこれないようだからな……レッドは行かないのか』
レッド「後輩を頼る訳にはいかない……守らなきゃ」
祖父『……いい子だ』
レッド「しっかり着いてきてね……迷子にならないように」
コウキ「はーい」
ヒビキ「はいっ! ……コウキ、重いよー……」
422: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 00:01:24.92 ID:G5Ax8BjZ0
今日はここまで。コウキ×ヒビキとか言わないように。
今日の駄洒落
祖父『私だって昔は、もっとかっこよかったんだ』
レッド「そー…………ふっ」クスクス
祖父『笑うんじゃない!』
今日の駄洒落
祖父『私だって昔は、もっとかっこよかったんだ』
レッド「そー…………ふっ」クスクス
祖父『笑うんじゃない!』
434: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 22:46:55.73 ID:G5Ax8BjZ0
~第八寮~
したっぱ「けけけけけ!」「う、うわあああああ!」「シヌ……シヌ……」「助けてくれえええ!」
レッド「…………」
祖父『中は予想以上に酷いな……』
ヒビキ「な、何ですかこれー!」
コウキ「わー、カルトっぽいからカルトになったー!」
レッド「……」ベシッ
したっぱ「けけけけ……はっ」
祖父『おお、言う前にできるとは流石私の孫』
レッド(色々デジャヴ)
レッド「ヒビキ、コウキ……離れないで」
ヒビキ「はいいいいいっ!!」ギュウウウ
コウキ「僕もー」ギュウウウ
レッド「……離れないで欲しいけど、くっつくのも……」
祖父『数が多いな……どう片付けて上に行く?』
レッド「うーん……」
1、一人一人ビンタ 2、波を出す(成功率40%) 3、おじーちゃんアタック 4、ダッシュ
下2
436: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/20(水) 22:50:11.02 ID:xZ53txEW0
2
437: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 23:03:07.26 ID:G5Ax8BjZ0
レッド「…………」
祖父『む……』
コウキ「? 何しもごもご」
ヒビキ「しーっ」
レッド「……破ぁ!」バッ
したっぱ「ぐわあああ!」「お、俺は何を……」「ぎゃあああ!」「こ、ここは?」「」ボフッ
レッド「……やった」
祖父『その技は私が昔戦ったてぃーさんと同じものだ……まさかお前も使えるとは』
コウキ「なんかバーッて消えたねー」
ヒビキ「レッドさん凄いですーっ!」
レッド(クリティカルだったから波じゃなくて破になった……)
レッド(結果オーライ!)グッ
祖父『よし、進むぞ』
レッド「うん……」
~カメラ室~
アカギ「来たな、侵入者ども……三人で来るとは小賢しい、罠にかけてバラバラにしてやろう」
アカギ「……そうだ、設定は自分で変えなきゃいけないんだった……えーと」カタカタ
アカギ「拷問室かモンスターハウス的な部屋か、まぁランダムでいいか……」ッターン
レッド「……ん?」ゴゴ
コウキ「何か聞こえるねー?」ゴゴゴゴゴ
ヒビキ「じ、地震ですかーっ!?」ゴゴゴゴゴ パカッ
ヒビキ「え、パカッ? うわああああ!?」ヒューン
レッド「!?」
コウキ「うわー」ヒューン
レッド「!?」
祖父『……恐らく先で合流出来るだろう。行くぞ』スー
レッド「うん……!?」パカッ ヒューン
祖父『遅いぞレッド……おや? いない』
コウキ 下2の部屋 ヒビキ 下4の部屋 レッド 下6の部屋
祖父『む……』
コウキ「? 何しもごもご」
ヒビキ「しーっ」
レッド「……破ぁ!」バッ
したっぱ「ぐわあああ!」「お、俺は何を……」「ぎゃあああ!」「こ、ここは?」「」ボフッ
レッド「……やった」
祖父『その技は私が昔戦ったてぃーさんと同じものだ……まさかお前も使えるとは』
コウキ「なんかバーッて消えたねー」
ヒビキ「レッドさん凄いですーっ!」
レッド(クリティカルだったから波じゃなくて破になった……)
レッド(結果オーライ!)グッ
祖父『よし、進むぞ』
レッド「うん……」
~カメラ室~
アカギ「来たな、侵入者ども……三人で来るとは小賢しい、罠にかけてバラバラにしてやろう」
アカギ「……そうだ、設定は自分で変えなきゃいけないんだった……えーと」カタカタ
アカギ「拷問室かモンスターハウス的な部屋か、まぁランダムでいいか……」ッターン
レッド「……ん?」ゴゴ
コウキ「何か聞こえるねー?」ゴゴゴゴゴ
ヒビキ「じ、地震ですかーっ!?」ゴゴゴゴゴ パカッ
ヒビキ「え、パカッ? うわああああ!?」ヒューン
レッド「!?」
コウキ「うわー」ヒューン
レッド「!?」
祖父『……恐らく先で合流出来るだろう。行くぞ』スー
レッド「うん……!?」パカッ ヒューン
祖父『遅いぞレッド……おや? いない』
コウキ 下2の部屋 ヒビキ 下4の部屋 レッド 下6の部屋
439: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/20(水) 23:07:43.82 ID:ixokwof20
時間の流れがおかしい部屋
441: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/20(水) 23:10:51.82 ID:xZ53txEW0
悪夢の部屋
睡眠ガスが充満していて、今までで一番嫌な思い出がよみがえって来て夢になる。
睡眠ガスが充満していて、今までで一番嫌な思い出がよみがえって来て夢になる。
444: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/20(水) 23:14:58.95 ID:6BcOAdGz0
化けた
お菓子の世界
お菓子の世界
445: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 23:19:30.18 ID:G5Ax8BjZ0
コウキ「いったーい……背中ぶつけたー」
コウキ「うーん……ちょっと届きそうにないなー」
コウキ「上によじ登るのは無理かー……よし」
コウキ「脱いでから考えよう!」バッ
コウキ「……あれー? 考えるまでもなくドアあるじゃーん」
コウキ「普通に開ければ出られるはずー」トコトコ ガチャ
コウキ「…………あれ?」
コウキ「……ここ、落ちてきた場所だー……服も着てるし」
コウキ「……時間が戻ったって事ー? じゃあダッシュで行ってくれば……」ダッガチャ
コウキ「……だめだー」
コウキ「うーん……ちょっと届きそうにないなー」
コウキ「上によじ登るのは無理かー……よし」
コウキ「脱いでから考えよう!」バッ
コウキ「……あれー? 考えるまでもなくドアあるじゃーん」
コウキ「普通に開ければ出られるはずー」トコトコ ガチャ
コウキ「…………あれ?」
コウキ「……ここ、落ちてきた場所だー……服も着てるし」
コウキ「……時間が戻ったって事ー? じゃあダッシュで行ってくれば……」ダッガチャ
コウキ「……だめだー」
446: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 23:23:56.41 ID:G5Ax8BjZ0
コウキ「うーん、出なきゃいけないし……ドア、どーしても開けなきゃ」
コウキ「あ、ポケモンに乗って上に……あれ!? 閉まってるー」
コウキ「むー、こうなったら……ディアルガ!」
ディアルガ「……」ズシーン
コウキ「ときのほうこうで時のぶっ飛ばしちゃえ!」
ディアルガ「きゅおお!」キイイイン ドッカーン
コウキ「げほっ、げほっ……狭い室内でやる技じゃないなー」
コウキ「でも、吹っ飛んだし出られそうー! ふふん、僕達に時間を操る技なんて効きませーん!」
ディアルガ「…………」
コウキ「あ、全然よゆーで外行けるー。やったー一番だー!」
コウキ「あ、ポケモンに乗って上に……あれ!? 閉まってるー」
コウキ「むー、こうなったら……ディアルガ!」
ディアルガ「……」ズシーン
コウキ「ときのほうこうで時のぶっ飛ばしちゃえ!」
ディアルガ「きゅおお!」キイイイン ドッカーン
コウキ「げほっ、げほっ……狭い室内でやる技じゃないなー」
コウキ「でも、吹っ飛んだし出られそうー! ふふん、僕達に時間を操る技なんて効きませーん!」
ディアルガ「…………」
コウキ「あ、全然よゆーで外行けるー。やったー一番だー!」
447: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 23:24:27.11 ID:G5Ax8BjZ0
コウキ「うーん、出なきゃいけないし……ドア、どーしても開けなきゃ」
コウキ「あ、ポケモンに乗って上に……あれ!? 閉まってるー」
コウキ「むー、こうなったら……ディアルガ!」
ディアルガ「……」ズシーン
コウキ「ときのほうこうで時のぶっ飛ばしちゃえ!」
ディアルガ「きゅおお!」キイイイン ドッカーン
コウキ「げほっ、げほっ……狭い室内でやる技じゃないなー」
コウキ「でも、吹っ飛んだし出られそうー! ふふん、僕達に時間を操る技なんて効きませーん!」
ディアルガ「…………」
コウキ「あ、全然よゆーで外行けるー。やったー一番だー!」
コウキ「あ、ポケモンに乗って上に……あれ!? 閉まってるー」
コウキ「むー、こうなったら……ディアルガ!」
ディアルガ「……」ズシーン
コウキ「ときのほうこうで時のぶっ飛ばしちゃえ!」
ディアルガ「きゅおお!」キイイイン ドッカーン
コウキ「げほっ、げほっ……狭い室内でやる技じゃないなー」
コウキ「でも、吹っ飛んだし出られそうー! ふふん、僕達に時間を操る技なんて効きませーん!」
ディアルガ「…………」
コウキ「あ、全然よゆーで外行けるー。やったー一番だー!」
449: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 23:27:58.73 ID:G5Ax8BjZ0
今のは連投じゃないです。時が…嘘です
ヒビキ「きゃんっ!」ドサッ
ヒビキ「うう、踏まれたガーディみたいな声出しちゃった……あ」
ヒビキ「う、上閉まってる! 開いてたらホウオウに乗っていったのに……」
ヒビキ「レッドさん達、大丈夫かな……」
ヒビキ「……うん、あのレッドさんだもん、大丈夫大丈夫!」
ヒビキ「僕はそれより、自分の心配を……あれ? 何だろこのノズル……ぶわっ!?」プシュー
ヒビキ「う、うう……ぐー」
ヒビキ「きゃんっ!」ドサッ
ヒビキ「うう、踏まれたガーディみたいな声出しちゃった……あ」
ヒビキ「う、上閉まってる! 開いてたらホウオウに乗っていったのに……」
ヒビキ「レッドさん達、大丈夫かな……」
ヒビキ「……うん、あのレッドさんだもん、大丈夫大丈夫!」
ヒビキ「僕はそれより、自分の心配を……あれ? 何だろこのノズル……ぶわっ!?」プシュー
ヒビキ「う、うう……ぐー」
450: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 23:35:31.50 ID:G5Ax8BjZ0
ヒビキ「……あれ、ここ、どこー?」
ヒビキ「うーん……わ、フタバタウン?」
ヒビキ「なんで僕、ここにいるんだっけ……? まぁいいや、ただいまー!」
ヒビキ母「あら、お帰り! まだおにーちゃんは帰らないの?」
ヒビキ「あれ、僕より先に帰ってきたはずだよ?」
ヒビキ母「おかしいわね、何処行ったのかしら?」
ヒビキ(……あれ? これ、小さい頃、同じ会話した気がする)
ヒビキ(それで、確かその時は……)
ヒビキ母『いくらなんでも遅すぎるわ! 探しに行ってくる!』ダッ
ヒビキ『あ、おかーさん、まってー』タタタ
ヒビキ『あれ、おかーさーん? おにーちゃーん?』
不審者『ん? お前は博士の隣の家のガキか。お前を使えば博士から何か盗れるかもな……』
ヒビキ『お、おじさんだれ……?』
不審者『おじさんじゃねえ! いいから大人しくしろ!』バッ
ゴールド『弟に手ぇ出してんじゃねーぞクソじじい!』ダッ
ヒビキ『お、おにーちゃん!』
451: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 23:40:22.70 ID:G5Ax8BjZ0
不審者『このガキが!』ジャキッ
ゴールド『いってぇ……このっ』
ヒビキ『お、おにーちゃん、血が!』
ゴールド『こんくらい大丈夫だ。次はこっちの番だ……マグマラシ、火炎車!』
マグマラシ『まぐーっ!』バババッ
不審者『ポ、ポケモン!? くそっ、覚えてやがれ!!』ダッ
ヒビキ『おにーちゃん! どこ行ってたのー!?』
ゴールド『いや、あの後ウツギ博士に色々言われてな、旅に出てたんだ』
ゴールド『旅する男はこれくらいどうって事無い! だから、気にすんな……いてて』
ヒビキ『お、おにーちゃん、うわああああん!!』
ヒビキ「そうだ……僕のせいでお兄ちゃんを怪我させた……」
ヒビキ「……大丈夫! 僕だって旅する男だし、強い仲間もいるんだから!」
ゴールド『いってぇ……このっ』
ヒビキ『お、おにーちゃん、血が!』
ゴールド『こんくらい大丈夫だ。次はこっちの番だ……マグマラシ、火炎車!』
マグマラシ『まぐーっ!』バババッ
不審者『ポ、ポケモン!? くそっ、覚えてやがれ!!』ダッ
ヒビキ『おにーちゃん! どこ行ってたのー!?』
ゴールド『いや、あの後ウツギ博士に色々言われてな、旅に出てたんだ』
ゴールド『旅する男はこれくらいどうって事無い! だから、気にすんな……いてて』
ヒビキ『お、おにーちゃん、うわああああん!!』
ヒビキ「そうだ……僕のせいでお兄ちゃんを怪我させた……」
ヒビキ「……大丈夫! 僕だって旅する男だし、強い仲間もいるんだから!」
453: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 23:47:18.91 ID:G5Ax8BjZ0
ヒビキ「……」トコトコ
不審者「あれは、博士ん家の隣のガキか……アイツを使えば何か博士から盗れるかもな」
ヒビキ「……おじさん、誰?」
不審者「おじさん!? 俺はまだ若い!」バッ
ヒビキ「わっ……捕まらないもんね!」ダッ
不審者「待ちやがれ!!」ダッ
ヒビキ「……そろそろ、お願いね」
不審者「何ボソボソ言ってやがる! 捕まえたぞ!」ガシッ
ヒビキ「これだけ近ければいいの! オーダイル、ハイドロポンプ!!」
オーダイル「おおおだああああいる!!」バババ
不審者「ぎゃああああああ!?」ヒューン キラーン
ヒビキ「ふー、スッキリ! あれ、そういえば人にポケモンの技って大丈夫かな……」
オーダイル「おぉだぁぁいる?」
ヒビキ「……ワタルさんもやってたし、大丈夫だよね!」
ヒビキ「……はっ」
ヒビキ「あ、あれ、夢……? そりゃそうだ! ここフタバじゃないもん!」
ヒビキ「う、これ吸ったらまた眠く……出なきゃ出なきゃ!」ガチャ
454: ◆nIESo90.aY 2014/08/20(水) 23:50:33.37 ID:G5Ax8BjZ0
レッド「…………」キラキラ
レッド(お菓子いっぱい! お菓子いっぱい!)
レッド(色々種類ある……飴、チョコ、ショートケーキ、ロールケーキ……)
レッド(きのこの山にたけのこの里……僕はたけのこ派です)
レッド(ざくざくしてて美味しいから……まぁ、それはおいといて)
レッド(このお菓子、食べていいのかな……毒入ってたり、誰かの貯蓄だったり)
レッド「…………」
1、少し貰ってとっておく 2、食べる 3、さっさと出る
下2
456: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/20(水) 23:53:56.88 ID:6BcOAdGz0
1と2
457: ◆nIESo90.aY 2014/08/21(木) 00:02:02.10 ID:BPy68jwD0
レッド(後で皆にあげよう……リュックに入れて、と)
レッド(じゃあ、出ようかな……で、出よう、かな……)
レッド(………………)
レッド(無理! 少しだけ食べよう! いただきます!)
レッド(もちろんたけのこの里)
レッド(やっぱりたけのこの里は美味しい)モグモグ
レッド(……もう一個)モグモグ
レッド(……もう一袋だけ!)モグモグ
レッド(おいしー……)
~監視室~
アカギ(小腹が空いた……)
プルート「アカギ様、あの罠の部屋にガキがかかったようですな」
アカギ「あ、ああ」
プルート「どれ……アイツ、たけのこばかり食いよって……! きのこの方が旨いというのに!」
アカギ「そうか……おい、あの菓子には何が入っている?」
プルート「確か何か薬を……そうそう、下2の薬です」
レッド(じゃあ、出ようかな……で、出よう、かな……)
レッド(………………)
レッド(無理! 少しだけ食べよう! いただきます!)
レッド(もちろんたけのこの里)
レッド(やっぱりたけのこの里は美味しい)モグモグ
レッド(……もう一個)モグモグ
レッド(……もう一袋だけ!)モグモグ
レッド(おいしー……)
~監視室~
アカギ(小腹が空いた……)
プルート「アカギ様、あの罠の部屋にガキがかかったようですな」
アカギ「あ、ああ」
プルート「どれ……アイツ、たけのこばかり食いよって……! きのこの方が旨いというのに!」
アカギ「そうか……おい、あの菓子には何が入っている?」
プルート「確か何か薬を……そうそう、下2の薬です」
459: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/21(木) 00:05:31.14 ID:zDJ0/wu/0
びやく
次回 レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で悪の組織倒すよ) 後編
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