エーフィ「今日はいにおな……いふれな……ええいどーでもいいや!」
エーフィ「とりあえずスペシャルでーす! フィー!」
ブラッキー「ブラ!」
イーブイ「ブイ!」
ヒカリ「ヒカ!」
エーフィ「えー、それじゃあ早速安価を……」
ブラッキー「ちょっと待って!?」
エーフィ「どうしたのブラッキー?」
ヒカリ「そうよ。早く進めるべきでは無いかしら?」
ブラッキー「あんただよあんたー! なんでナチュラルに馴染んでんのさー!」
ヒカリ「あら、それはヒカるの創設者だからに決まっているでしょう」
イーブイ「ヒカる?」
ヒカリ「ええ。人とポケモンが絡んでいればそれはヒカっていると言えるわ。例えば……」
ヒカリ「ヨノワールとキョウヘイ!」
エーフィ「フィー!!」
ヒカリ「レッドとグレイシア!」
イーブイ「ブイっ!?」
ヒカリ「リーフィアと……そうね、セレナ!」
ブラッキー「ブラ!! いぇーい仲間ー!」
ヒカリ「ふふ、素直で可愛い子ね」
エーフィ「弟に被害がくる前に進めるよ! フィーブラブイヒカなんでもいいから出してね!」
ヒカリ「二人組を出すのよ。例えば私とミュウツー様とか私とミュウツー様とか」
下2
エーフィ「とりあえずスペシャルでーす! フィー!」
ブラッキー「ブラ!」
イーブイ「ブイ!」
ヒカリ「ヒカ!」
エーフィ「えー、それじゃあ早速安価を……」
ブラッキー「ちょっと待って!?」
エーフィ「どうしたのブラッキー?」
ヒカリ「そうよ。早く進めるべきでは無いかしら?」
ブラッキー「あんただよあんたー! なんでナチュラルに馴染んでんのさー!」
ヒカリ「あら、それはヒカるの創設者だからに決まっているでしょう」
イーブイ「ヒカる?」
ヒカリ「ええ。人とポケモンが絡んでいればそれはヒカっていると言えるわ。例えば……」
ヒカリ「ヨノワールとキョウヘイ!」
エーフィ「フィー!!」
ヒカリ「レッドとグレイシア!」
イーブイ「ブイっ!?」
ヒカリ「リーフィアと……そうね、セレナ!」
ブラッキー「ブラ!! いぇーい仲間ー!」
ヒカリ「ふふ、素直で可愛い子ね」
エーフィ「弟に被害がくる前に進めるよ! フィーブラブイヒカなんでもいいから出してね!」
ヒカリ「二人組を出すのよ。例えば私とミュウツー様とか私とミュウツー様とか」
下2
引用元: ・レッド(無口とか幽霊とか言われるけど地方を回ります)
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28: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 22:19:39.41 ID:5w74YltW0
イーブイ「っしゃおら!」
エーフィ「ふぃー、よかったねー」
ヒカリ「ヒビキとコトネ……あの子達は普通に仲良しだものね」
ブラッキー「あんまり悔しくなさそだね?」
ヒカリ「まぁ……私はケモナーってだけで見たい訳じゃないもの」
エーフィ「それじゃボタンを押してみよう! ポチッとな!」
エーフィ「ふぃー、よかったねー」
ヒカリ「ヒビキとコトネ……あの子達は普通に仲良しだものね」
ブラッキー「あんまり悔しくなさそだね?」
ヒカリ「まぁ……私はケモナーってだけで見たい訳じゃないもの」
エーフィ「それじゃボタンを押してみよう! ポチッとな!」
31: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 22:27:54.61 ID:5w74YltW0
テレビ『俺は悪を許さないっ!!』
コトネ「きゃあああああああああ!! キョウヘイ様ぁぁああああああ!!」
ヒビキ「お邪魔しまーす……あ、コトネ」
コトネ「キョウヘイ様ぁぁああああ!! かっこいぃぃいいいい!!」
ヒビキ「ねー、コトネ……」
コトネ「正義の味方素敵ぃぃいいいいい!! きゃぁあああああ!!」
ヒビキ「……コトネっ!」ギュッ
コトネ「へっ? あ、ヒ、ヒビキ? どうしたの?」
ヒビキ「コトネは……近くの僕より、テレビの中のキョウヘイさんのほーがいーのー……?」
コトネ「ヒビキ……そんなことない! だから泣かないでー、よしよし!」
ヒビキ「あうぅー……コトネーっ!」ギュー
コトネ「ヒビキーっ!」ギュー
クリスタル「コトネ……姉のあたしを指しおいてクリスマス前にリア充になるなんて!!」
ゴールド「いや、あの二人はそうならねぇだろ……兄妹愛みてーなもんだろ」
クリスタル「それでも羨ま妬ましいのー!! うがー!」
ゴールド(女ってこええ……)
33: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 22:31:14.55 ID:5w74YltW0
イーブイ「ありがとうございます!」
エーフィ「まだだ、まだ終わらんよ……」
ブラッキー「ブラ勢よ! 今こそ立ち上がれ!」
ヒカリ「ねえ! 書きなさいよ! 私とミュウツー様って書きなさいよ!」
エーフィ「未登場のキャラの台詞取っちゃ可哀想だよ!」
イーブイ「次も期待してるわよ!」
下2
38: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 22:52:37.04 ID:5w74YltW0
~シロガネ山~
ヒュウウウウウウウウウウウ
レッド(今日も吹雪だ顔に当たる……)
レッド「……ん?」
グレイシア「しあ……しあ」
グレイシア(我が主よ、永久の凍結の運命と言えども我々にはその運命を変えるチカラがあるぞ)
レッド「どうしたの……? 洞窟に行きたいの?」
グレイシア「しあ、しあ……」
グレイシア(そういうことだ。闇により我々のチカラは増幅し次第に光や氷を飲み込むだろう)
レッド「……心配してくれてありがとう。でも、僕は風邪引かないよ……?」
グレイシア「しあ!? し、しあしあっ!」
グレイシア(ふぇっ!? で、でも、ずっと外にいるから、たまには休もうよぉ……!)
レッド「うーん……グレイシアが、そう言うなら……」
グレイシア「しあ! しあー!」
グレイシア(やったー! 今日は私と遊んでね!)
レッド「いいよ……今日は甘えんぼだね……?」
グレイシア「しあ!? ……しあ、しあ」
グレイシア(ほえ!? ……くっ、今のは我の6番目の人格だ。出るなと言ったんだがな……)
レッド(戻っちゃった……)
40: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 22:54:31.98 ID:5w74YltW0
イーブイ「ぶいー!」
エーフィ「グレイシアは中二病だもんねー」
ブラッキー「早く治ることを祈ってるよー」
ヒカリ「そうしたらただの可愛い子になっちゃうわね」
エーフィ「僕的にはそれでいーんだけどねー。次々! どしたのフィー勢!」
下2
エーフィ「グレイシアは中二病だもんねー」
ブラッキー「早く治ることを祈ってるよー」
ヒカリ「そうしたらただの可愛い子になっちゃうわね」
エーフィ「僕的にはそれでいーんだけどねー。次々! どしたのフィー勢!」
下2
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/07(日) 23:04:18.08 ID:upcF0LA30
ヒカリ×ミュウツー
43: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 23:07:16.52 ID:5w74YltW0
ヒカリ「よっしゃぁあああああああああ!!!」
エーフィ「ヒカリ!? そんな叫ぶキャラじゃないよね!?」
ヒカリ「大丈夫大丈夫! ミュウツー様っ、すぐ行きますーっ!」ポーン
カイリュー「りゅー」バッサバッサ
イーブイ「ぶいー?」
ブラッキー「ぶらー?」
エーフィ「あ、そういえばミュウツー性別不明だったね」
エーフィ「ヒカリ!? そんな叫ぶキャラじゃないよね!?」
ヒカリ「大丈夫大丈夫! ミュウツー様っ、すぐ行きますーっ!」ポーン
カイリュー「りゅー」バッサバッサ
イーブイ「ぶいー?」
ブラッキー「ぶらー?」
エーフィ「あ、そういえばミュウツー性別不明だったね」
44: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 23:14:02.24 ID:5w74YltW0
~シロガネ山~
レッド「……ミュウツー」ポーン
ミュウツー「……何だ」
レッド(喋った……)
レッド「えっと……今から、ヒカリが来るから」
ミュウツー「ヒカリ……人間か?」
レッド「そう……前、僕がいっしょに旅した」
ミュウツー「あぁ……覚えている。あの人間か」
レッド「優しい子だから……仲良くしたげてね」
ミュウツー「……レッドは一緒ではないのか」
レッド「うん……」
ミュウツー「………………そうか」
レッド「大丈夫だから……あ、来た、隠れなきゃ」
ヒカリ「ミュウツー様っ!」
ミュウツー「……」
ヒカリ「ひ、久しぶりです……あの、私のこと、覚えてますか……?」
ミュウツー「……あぁ。攻撃して悪かった」
ヒカリ「! い、いえ、いきなり近付いた私が悪いんです……」
ミュウツー「……お前は何故我を好く」
ヒカリ「えっ……は、恥ずかしいけど……一目惚れ、です……」ポッ
エーフィ(あんな乙女なヒカリ初めて見たよ!)コソコソ
47: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 23:20:04.52 ID:5w74YltW0
ミュウツー「一目惚れ……?」
ヒカリ「そ、その……カッコいいし……眼が素敵だなって……」
ミュウツー「初めて言われたぞ……ありがとう」
ヒカリ「ど、どういたしまして!」
ミュウツー「…………ヒカリ」
ヒカリ「ひゃいっ!」
ミュウツー「お前は我がどんな姿でも好いてくれるか?」
ヒカリ「ええ、もちろんです……今話して、心も素敵だってわかったし……」
ミュウツー「そうか……もし、我が人間になってもか?」
ヒカリ「ええ。もしそうなったら、私は初めて人間の形の生き物を愛すことになるでしょう」
ミュウツー「……そうか。し、しばらく待て」
ヒカリ「待ちますっ!」
ミュウツー「……隠れているんだろう」
エーフィ「あ、はい……何でしょう」
ミュウツー「その、に、人間になるにはどうすれば良いのだ」
エーフィ「あー……ポンっとやればいけるらしいですよ」
ミュウツー「ぽ、ぽんっ、か……」
エーフィ(もしかして脈有り!? やったねヒカリ!)
ミュウツー「…………ぽんっ!」
どういう姿になるか 下2(コンマ55以下で成功)
ヒカリ「そ、その……カッコいいし……眼が素敵だなって……」
ミュウツー「初めて言われたぞ……ありがとう」
ヒカリ「ど、どういたしまして!」
ミュウツー「…………ヒカリ」
ヒカリ「ひゃいっ!」
ミュウツー「お前は我がどんな姿でも好いてくれるか?」
ヒカリ「ええ、もちろんです……今話して、心も素敵だってわかったし……」
ミュウツー「そうか……もし、我が人間になってもか?」
ヒカリ「ええ。もしそうなったら、私は初めて人間の形の生き物を愛すことになるでしょう」
ミュウツー「……そうか。し、しばらく待て」
ヒカリ「待ちますっ!」
ミュウツー「……隠れているんだろう」
エーフィ「あ、はい……何でしょう」
ミュウツー「その、に、人間になるにはどうすれば良いのだ」
エーフィ「あー……ポンっとやればいけるらしいですよ」
ミュウツー「ぽ、ぽんっ、か……」
エーフィ(もしかして脈有り!? やったねヒカリ!)
ミュウツー「…………ぽんっ!」
どういう姿になるか 下2(コンマ55以下で成功)
49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/07(日) 23:22:52.18 ID:j8HyYWji0
トゲトゲ頭のおじいちゃん
51: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 23:31:00.98 ID:5w74YltW0
ミュウツー「……手が」
エーフィ(しぶっ……イケメンよりかハンサム寄りのおじーちゃんだ)
ミュウツー「まぁ、我は遺伝子時代から数えて100年は生きているからな」
エーフィ「え!? だってフジ老人は……」
ミュウツー「む、あれもそれくらいでは無かったか?」
エーフィ「うっそん!? だからフジ老人と若干似てるんだ!」
ミュウツー「何ッ!? あれと似ているだとっ!?」
エーフィ「ひえぇ!」
ミュウツー「そんな姿になるのならッ、元の姿の方がマシだッ!!」
エーフィ「ひぃぃぃ……こえぇよぉ、伝説こえぇよぉ」
ミュウツー「む……すまない」
エーフィ「」ガタガタガタガタ
ミュウツー「…………では代わりに貴様らに問おう。そこの貴様らだ」
ミュウツー「……わ、我は元の姿に戻った方がいいのだろうか……?」
下2
エーフィ(しぶっ……イケメンよりかハンサム寄りのおじーちゃんだ)
ミュウツー「まぁ、我は遺伝子時代から数えて100年は生きているからな」
エーフィ「え!? だってフジ老人は……」
ミュウツー「む、あれもそれくらいでは無かったか?」
エーフィ「うっそん!? だからフジ老人と若干似てるんだ!」
ミュウツー「何ッ!? あれと似ているだとっ!?」
エーフィ「ひえぇ!」
ミュウツー「そんな姿になるのならッ、元の姿の方がマシだッ!!」
エーフィ「ひぃぃぃ……こえぇよぉ、伝説こえぇよぉ」
ミュウツー「む……すまない」
エーフィ「」ガタガタガタガタ
ミュウツー「…………では代わりに貴様らに問おう。そこの貴様らだ」
ミュウツー「……わ、我は元の姿に戻った方がいいのだろうか……?」
下2
53: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/07(日) 23:32:28.41 ID:qJU+vighO
戻らなくてよい
56: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 23:42:17.46 ID:5w74YltW0
ミュウツー「よ、良いのか……? アレと似た姿で……いや、それは気にしない方がいいか」
ミュウツー「……待たせたな」
ヒカリ「! ……ミュウツー、様?」
ミュウツー「そうだ……この姿はまだ不完全なコピーのようなものなんだが……」
ヒカリ「かっこいいいいいいい! 凄い! 素敵!」
ミュウツー「……本当か?」
ヒカリ「はい! だって、どことなくミュウツー様っぽい感じもしますし」
ミュウツー「我らしいか……そうか」
ヒカリ「素敵……あ、あの、写真撮ってもいいですか……?」
ミュウツー「写真……というのは、一緒に撮るものではないのか?」
ヒカリ「そ、そんな、私は……それに、撮る人がいなくなってしまいますし」
ミュウツー「我はエスパータイプだ。撮ることくらいできる」
ヒカリ「じゃ、じゃあ……」
ミュウツー「……これでいいか」
ヒカリ「は、はい!」
ミュウツー「…………む、戻った」ポンッ
ヒカリ「どっちもカッコいいです……」
ミュウツー「……その、だな。一応こっちの姿でも写真を撮っておくか?」
ヒカリ「い、良いんですか!? お願いします!」ピシッ
ミュウツー「…………ほら」
ヒカリ「あ、ありがとうございます……! あぁ、私、幸せ過ぎて倒れそ……」バタッ
ミュウツー「っ!?」
レッド「どうしたの……大丈夫、シルバーと同じ症状だし生きてる」
ミュウツー「そうか、良かった……」
レッド「……シンオウまで送っていったら? シュンって」
ミュウツー「……行ってきていいのか?」
レッド「うん……あ、帰る前にお手紙を置いておくといいかも……」
ミュウツー「お手紙……」
ミュウツー「……待たせたな」
ヒカリ「! ……ミュウツー、様?」
ミュウツー「そうだ……この姿はまだ不完全なコピーのようなものなんだが……」
ヒカリ「かっこいいいいいいい! 凄い! 素敵!」
ミュウツー「……本当か?」
ヒカリ「はい! だって、どことなくミュウツー様っぽい感じもしますし」
ミュウツー「我らしいか……そうか」
ヒカリ「素敵……あ、あの、写真撮ってもいいですか……?」
ミュウツー「写真……というのは、一緒に撮るものではないのか?」
ヒカリ「そ、そんな、私は……それに、撮る人がいなくなってしまいますし」
ミュウツー「我はエスパータイプだ。撮ることくらいできる」
ヒカリ「じゃ、じゃあ……」
ミュウツー「……これでいいか」
ヒカリ「は、はい!」
ミュウツー「…………む、戻った」ポンッ
ヒカリ「どっちもカッコいいです……」
ミュウツー「……その、だな。一応こっちの姿でも写真を撮っておくか?」
ヒカリ「い、良いんですか!? お願いします!」ピシッ
ミュウツー「…………ほら」
ヒカリ「あ、ありがとうございます……! あぁ、私、幸せ過ぎて倒れそ……」バタッ
ミュウツー「っ!?」
レッド「どうしたの……大丈夫、シルバーと同じ症状だし生きてる」
ミュウツー「そうか、良かった……」
レッド「……シンオウまで送っていったら? シュンって」
ミュウツー「……行ってきていいのか?」
レッド「うん……あ、帰る前にお手紙を置いておくといいかも……」
ミュウツー「お手紙……」
57: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 23:45:22.67 ID:5w74YltW0
~ヒカリ宅~
ヒカリ「……あら?」
ヒカリ「ここは、私の部屋……ということは、さっきのは夢……?」
ヒカリ「……そうよね。ミュウツー様と会えるはずないもの。カメラにも何も……あ!」
ヒカリ「の、残ってる……! そ、それに、これは手紙っ……!?」
ヒカリ「」バタッ
イーブイ「良かったわね!」
ブラッキー「……」
エーフィ「フィー勢消えたの!? ら、ラストだよラスト!」
下2
59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/07(日) 23:46:47.53 ID:Zvk3/rIyo
カルムとグリーン(無茶ぶり)
62: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 23:49:17.09 ID:5w74YltW0
エーフィ「フィーっ!?」
イーブイ「あの二人って仲良しなの?」
ブラッキー「普通に話す程度じゃない?」
エーフィ「な、なんという無茶ぶり……でもフィーだからね! 萌えてみせるよ!」
イーブイ「がんばれー(棒)」
エーフィ「ぽちっとフィー!」
イーブイ「あの二人って仲良しなの?」
ブラッキー「普通に話す程度じゃない?」
エーフィ「な、なんという無茶ぶり……でもフィーだからね! 萌えてみせるよ!」
イーブイ「がんばれー(棒)」
エーフィ「ぽちっとフィー!」
63: ◆nIESo90.aY 2014/12/07(日) 23:57:11.77 ID:5w74YltW0
プラターヌ「どうも、オーキド博士。こちらはボクの助手、カルム君です」
カルム「博士、ボクは助手になったつもりは毛頭ありませんので」
オーキド「ほっほ、元気な子じゃのう。これはわしの孫、グリーンじゃ」
グリーン「……カルムじゃねーか」
カルム「……えっ、オーキド博士の孫ってグリーンだったの?」
プラターヌ「あれ、二人とも知り合いだったのかい?」
オーキド「そういえば前、カロスに行ったと言っていたのぅ」
グリーン「じいさん……」
カルム「……それはそれとして、話し合いするんじゃないんですか」
プラターヌ「そういえばそうだったねー。カルム、これ持って」
カルム「結局ボクは荷物持ちの為に……」ブツブツ
グリーン「部屋の準備してくるぜ。じいさん、いつもの部屋でいいんだな?」
オーキド「そうじゃ」
64: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 00:07:42.72 ID:b9vm8aB50
オーキド「それで、今回は何を?」
プラターヌ「メガストーンと絆の関係について……」
カルム(博士め……こんな重いメガストーンボクに持たせないでよ)
カルム(ボクが体力無いの知ってるくせに……この階段だって本当に辛いのに……あっ)ズルッ
カルム「いっ……たいなもう」
プラターヌ「カルム!大丈夫?」
カルム「……博士が重い物持たせるからですよ」
プラターヌ「ごめんごめん、まさか転んじゃうとは……歩けるかい?」
カルム「……足首を挫きました」
オーキド「そりゃいかん! 早く手当てをしなければ……グリーン!」
グリーン「んだよ……うお、カルムどうした」
オーキド「足を挫いてしまったそうじゃ。手当てが出来る人の所まで連れていってやりなさい」
グリーン「おう。大丈夫か?」ヒョイッ
カルム「大丈夫……って何してくれてんの!?」
グリーン「えっ、運ぼうと……まずかったか?」
カルム「だからって……お、お姫様抱っこはないでしょ! 普通肩を貸すとか……」
グリーン「あー、ぴゃーぴゃーうるせーなー。もうこのまま連れてくからな」
カルム「ああもう……年上のプライドが……」
グリーン「え、お前って俺より年上だっけ」
カルム「怒るよ!? 本当にっ……」
グリーン「足痛いんだろ? いいから年下に任せとけ、カルムさん」
カルム「…………ありがと」
グリーン「ん?」
カルム「何でも無いっ!!」
プラターヌ「メガストーンと絆の関係について……」
カルム(博士め……こんな重いメガストーンボクに持たせないでよ)
カルム(ボクが体力無いの知ってるくせに……この階段だって本当に辛いのに……あっ)ズルッ
カルム「いっ……たいなもう」
プラターヌ「カルム!大丈夫?」
カルム「……博士が重い物持たせるからですよ」
プラターヌ「ごめんごめん、まさか転んじゃうとは……歩けるかい?」
カルム「……足首を挫きました」
オーキド「そりゃいかん! 早く手当てをしなければ……グリーン!」
グリーン「んだよ……うお、カルムどうした」
オーキド「足を挫いてしまったそうじゃ。手当てが出来る人の所まで連れていってやりなさい」
グリーン「おう。大丈夫か?」ヒョイッ
カルム「大丈夫……って何してくれてんの!?」
グリーン「えっ、運ぼうと……まずかったか?」
カルム「だからって……お、お姫様抱っこはないでしょ! 普通肩を貸すとか……」
グリーン「あー、ぴゃーぴゃーうるせーなー。もうこのまま連れてくからな」
カルム「ああもう……年上のプライドが……」
グリーン「え、お前って俺より年上だっけ」
カルム「怒るよ!? 本当にっ……」
グリーン「足痛いんだろ? いいから年下に任せとけ、カルムさん」
カルム「…………ありがと」
グリーン「ん?」
カルム「何でも無いっ!!」
65: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 00:10:21.11 ID:b9vm8aB50
エーフィ「フィー!」
ブラッキー「いいもん! またブラオンリーの日作るもん!」
エーフィ「まぁたまにはこういうフィーもいいね!」
エーフィ「あ、あと言っとくけど、僕はイケメンとか美少年のフィーが好きなんであって……」
エーフィ「ただのオッサンとかは別に興味無いんで! そこだけは覚えといてね!」
イーブイ「私は満足よ!」
エーフィ「これからも皆フィー安価取ってね! じゃーねー!」
終わり
ブラッキー「いいもん! またブラオンリーの日作るもん!」
エーフィ「まぁたまにはこういうフィーもいいね!」
エーフィ「あ、あと言っとくけど、僕はイケメンとか美少年のフィーが好きなんであって……」
エーフィ「ただのオッサンとかは別に興味無いんで! そこだけは覚えといてね!」
イーブイ「私は満足よ!」
エーフィ「これからも皆フィー安価取ってね! じゃーねー!」
終わり
72: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 22:02:58.47 ID:b9vm8aB50
レッド(古代の城って何か無いのかな……)キョロキョロ
幽霊『もうここには何も残ってませんよー』
レッド「え……そうなんですか」
幽霊『はい。砂でどんどん埋まって来てますからねー』
レッド「そうなんだ……」
幽霊『我々古代人からしたら悲しいですが、まぁ自然の摂理ってやつですね』
レッド「せ、せつり……」
幽霊『ま、城の外にも物が落ちてたりトレーナーがいたりと楽しいですから』
レッド「わかりました……」
73: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 22:07:29.90 ID:b9vm8aB50
~外~
レッド(幽霊さんは外も楽しいって言ってたけど……)
レッド(正直僕は地面でも岩でも鋼でもないから砂嵐が痛い)
レッド(……何ターンかしたら死ぬ、ってレベルでは無いけど)
レッド(……どうしようかなぁ)
1、物を探す 2、トレーナーを探す 3、次の街へ
下2
75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/08(月) 22:37:32.04 ID:4gExjYCS0
2
76: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 22:41:00.66 ID:b9vm8aB50
レッド(トレーナーかー……)
レッド(よしっ、バトルしよう。ここは砂漠だから……フライゴン!)ポーン
フライゴン「ふりゃ!」
レッド「頑張ろうね……」
フライゴン「ふりゃ!!」
トレーナー「いけっ、ガブリアス!」
ガブリアス「ぐああ!」
レッド「フライゴン……」
フライゴン「ふりゃああああああああっ!!!」
レッド「フ、フライゴン……?」
レッド「よしよし……頑張ったね」
フライゴン「ふりゃ!」
レッド(よしっ、バトルしよう。ここは砂漠だから……フライゴン!)ポーン
フライゴン「ふりゃ!」
レッド「頑張ろうね……」
フライゴン「ふりゃ!!」
トレーナー「いけっ、ガブリアス!」
ガブリアス「ぐああ!」
レッド「フライゴン……」
フライゴン「ふりゃああああああああっ!!!」
レッド「フ、フライゴン……?」
レッド「よしよし……頑張ったね」
フライゴン「ふりゃ!」
77: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 22:43:29.74 ID:b9vm8aB50
キョウヘイ「あ、おかえんなさーい」
トウヤ「長かったね?」
レッド「トレーナーさんと戦って来たから……」
ブルー「あら! ここでも鍛練だなんて、いい心がけね!」
レッド「えへへ……」
グリーン「少しは犠牲となったトレーナーのことを考えてやれよ!!」
キョウヘイ「確かに超かわいそうっすもんね……運が悪かったとしか言えないっす」
トウヤ「そうだね……そろそろ次の町行こうか」
78: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 22:51:05.66 ID:b9vm8aB50
~ジョインアベニュー~
キョウヘイ「ライモンへ行くその前に! 買い物しましょージョインアベニュー!」
レッド「商店街……?」
キョウヘイ「そうっす。ここなら大体の物が買えるっすよ!」
レッド「ぬいぐるみも……?」
キョウヘイ「もちろんっす!」
ブルー「サンドバッグとかは?」
キョウヘイ「マサラ人の攻撃に耐えれるかは不明っすけど、一般人用のは」
グリーン「本とかもあるんだな?」
キョウヘイ「ええ、全国にチェーン店を出している本屋の一号店があるっす!」
トウヤ「ロリ写真集も?」
キョウヘイ「そんなもの……と言いたいっすけど、規模が大きすぎて何処かで売られてるんすよ」
トウヤ「え、そうなの?」
キョウヘイ「ここは公共の場っすから、あんまりそういうのは売らないで欲しいんすけどね……」
キョウヘイ「ちょっと敷地を広げ過ぎまして。なかなか見つけられないんすよね……」
グリーン「……本音は?」
キョウヘイ「今はまだ泳がせておいて、たっぷり儲かったら金全部ぶんどってやる」
トウヤ「……流石だねぇ」
80: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 22:55:22.33 ID:b9vm8aB50
キョウヘイ「ま、それはそれとして……」
キョウヘイ「ここには本当に色んなジャンルの専門店があるっすから、是非見ていって欲しいっす」
トウヤ「じゃあ、僕はポケモンの用品店にでも行こうかなぁ」
ブルー「私はサンドバッグが売ってる店に行くわ!」
グリーン「本屋にでも行くか……」
キョウヘイ「俺はちょっと本部に顔出してくるっす。じゃ……ここに集合で」
レッド(……ここ、本当に色んなものが売ってるみたい)
レッド(特別に何か欲しいものがあるって訳でも無いけど……)
レッド(…………どうしよう)
1、買い物(店指定) 2、誰かに着いていく(人指定)
下2
キョウヘイ「ここには本当に色んなジャンルの専門店があるっすから、是非見ていって欲しいっす」
トウヤ「じゃあ、僕はポケモンの用品店にでも行こうかなぁ」
ブルー「私はサンドバッグが売ってる店に行くわ!」
グリーン「本屋にでも行くか……」
キョウヘイ「俺はちょっと本部に顔出してくるっす。じゃ……ここに集合で」
レッド(……ここ、本当に色んなものが売ってるみたい)
レッド(特別に何か欲しいものがあるって訳でも無いけど……)
レッド(…………どうしよう)
1、買い物(店指定) 2、誰かに着いていく(人指定)
下2
82: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/08(月) 22:58:03.01 ID:AiN8RUD70
緑 たかる(おねだり)
83: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 23:06:44.12 ID:b9vm8aB50
レッド「…………」
グリーン「何だ? お前も本屋行くのか?」
レッド「……うん」
グリーン「お前普段本読まねえだろ……馬鹿だから」
レッド「ば……馬鹿じゃない!」
~本屋~
店長「本屋・ジョージへようこそ!」
グリーン「そうか、ここアメリカだもんな……英語で書かれた本も多そうだ」
レッド「…………緑」
グリーン「ん?」
レッド「なんか買って」
グリーン「はぁ!? 何でお前なんかに……」
グリーン(いや、待てよ? 俺がここで本を与えレッドがそれに興味を持ったら……)
グリーン(アイツもそれなりの頭になるんじゃないか?)
グリーン「……いいぜ、買ってやるよ」
レッド「えっ」
グリーン(本のチョイスが大切だ……アイツが興味を持ち、頭が良くなりそうな本……)
何を買い与える? 下2
85: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/08(月) 23:10:15.16 ID:hVPUmXkZ0
難しい字が多いもふもふのポケモンの特集が載っている本
87: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 23:26:19.02 ID:b9vm8aB50
グリーン「ほら、この本買ってやったぞ」
レッド「ありがと……字が難しい」
グリーン「頑張って読め」
レッド「………………はい」
グリーン「お前もふもふなポケモンの写真しか見てねえだろ!! 字を読め字を!!」
レッド「だ、だって読めないんだもん……」
グリーン「わかんねー字は教えてやっからとりあえず読め! どこがわかんねーんだ?」
レッド「……こことこことこことここと」
グリーン「出てくる漢字のほとんどじゃねぇかぁあああああ!!」
レッド「だ、だって難しい漢字しか使われてないしっ……!」
グリーン「……そういやお前頭の中は十才なんだったな。見た目もそうだけどよ」
レッド「…………」
グリーン「よし、帰ったら勉強の特訓だ。いいな!!」
レッド「!?」
88: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 23:30:55.79 ID:b9vm8aB50
キョウヘイ「えーっと……どうしたんすか?」
レッド「別に…………」
トウヤ「何かあったの?」
レッド「帰りたくない……って思って」
ブルー「なら私と駆け落ちしましょーよーっ!!」ガバッ
レッド「ぐふっ」
グリーン「そんなに勉強が嫌なのかよ! テンション下がりすぎだろ!!」
レッド「……勉強は二番目に苦手なものなの」
キョウヘイ「一番は?」
レッド「ヤンデレ……」
トウヤ「あー……ライモンで遊ぼうか、ね?」
89: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 23:38:16.95 ID:b9vm8aB50
~ライモンシティ~
キョウヘイ「遊園地行きましょうか遊園地! ね!」
トウヤ「観覧車とかあるからねー」
レッド「う、うん……あの、もう大丈夫だから……」
キョウヘイ「でも遊園地には行くんすから! ほら!」
~遊園地~
キョウヘイ「観覧車に……あ!」
ルリ「あ、キョウヘイ君……!」
キョウヘイ「ルリちゃん! すごい偶然っすね、どうしたんすか?」
ルリ「撮影でライモンシティに来てて、それで遊びに……キョウヘイ君は?」
キョウヘイ「俺はレッドさん達の案内っす! ……レッドさん、行ってきていいすか?」
レッド「………………うん」
キョウヘイ「あざっす! 行こうルリちゃん!」
ルリ「うん!」
レッド「………………っ!!」ゴスッ
グリーン「ぐっ……よく耐えた、よく耐えたな」
レッド「…………」
92: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 23:44:38.10 ID:b9vm8aB50
トウヤ「あはは……じゃあレッド、今日は僕と」
フユカ「トウヤおにーちゃーん!」
トウヤ「あー! フユカちゃん! 久しぶりだねー!」
レッド「!?」
フユカ「わたちね、しんちょーのびたんだよ! すぐトウヤおにーちゃんにおいつくからね!」
トウヤ「えー、そうなったらおにーちゃんビックリだなー!」
フユカ「えへへー。そうだ! いっしょにかんらんしゃいこー!」
トウヤ「うん! ……レッド、ごめんねー」
レッド「…………」ポカーン
レッド「…………警察!?」
グリーン「いや、まぁ……高校生が園児と観覧車に乗るってだけなら……」
ブルー「そ、そうよ! レッド、トウヤを信じてあげなさい!」
レッド「う、うん……」
ブルー「でも一応……すぐに110にかけられるようにするのよ!」
レッド「う、うん!」
フユカ「トウヤおにーちゃーん!」
トウヤ「あー! フユカちゃん! 久しぶりだねー!」
レッド「!?」
フユカ「わたちね、しんちょーのびたんだよ! すぐトウヤおにーちゃんにおいつくからね!」
トウヤ「えー、そうなったらおにーちゃんビックリだなー!」
フユカ「えへへー。そうだ! いっしょにかんらんしゃいこー!」
トウヤ「うん! ……レッド、ごめんねー」
レッド「…………」ポカーン
レッド「…………警察!?」
グリーン「いや、まぁ……高校生が園児と観覧車に乗るってだけなら……」
ブルー「そ、そうよ! レッド、トウヤを信じてあげなさい!」
レッド「う、うん……」
ブルー「でも一応……すぐに110にかけられるようにするのよ!」
レッド「う、うん!」
94: ◆nIESo90.aY 2014/12/08(月) 23:50:15.92 ID:b9vm8aB50
レッド「……あ」
ロラン「あ、レッド! ……久しぶりですね」
レッド「うん……! この近くに住んでるの……?」
ロラン「はい。ジェットコースターでお客様を迎えるお仕事をしていますから」
レッド「そうだったんだ……あ、コレットさんは?」
ロラン「おそらくジェットコースターの建物にいるはずです。来ますか?」
レッド「うん……!」タッタッ
グリーン「……二人になっちまったな」
ブルー「そうねー、観覧車にでも乗る?」
グリーン「いや、あんたと乗ったら何が起きるかわかんねえしやめとくわ」
ブルー「まぁ! 失礼な子ね!」
105: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 22:08:35.12 ID:nJp/+ZN40
~ジェットコースター場~
ロラン「姉さん!」
コレット「ロラン? なんだか嬉しそうねぇ……あら?」
レッド「久しぶりです……」
コレット「あらー、レッドちゃん! 久しぶりねー、元気だった?」
レッド「はい……コレットさんは?」
コレット「私は元気だったわよ、でもロランがあれ以来寂しそうだったのよ」
レッド「?」
ロラン「ね、姉さんっ」
コレット「もうレッドには会えないのかな……とか言ってたわ。ふふ、よかったわね」
ロラン「…………っ、確かにすっごく嬉しいですよ!」
レッド「僕もロランに会えて嬉しい……よ」
ロラン「……貴方はそういう事を平気で言いますね。あざとい友達です」
レッド(友達……えへへ)
コレット「ふふふ、二人とも嬉しそうでお姉さん嬉しいわ」
106: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 22:13:08.31 ID:nJp/+ZN40
コレット「そうだわ、二人で観覧車に行ったらどうかしら?」
レッド「観覧車……」
コレット「それで、写真でも撮ったらいいんじゃないかしら。ね?」
ロラン「……いいですか?」
レッド「僕は行きたい……」
ロラン「じゃあ、行きましょう」
コレット「写真があればロランも寂しくないものね?」
ロラン「そうですね。さぁ、行きましょう」
レッド「う、うん」
コレット「あら、つまらないの」
~観覧車前~
ロラン「この観覧車は結構前からここにあって……もうボロボロなんですよ」
レッド「……本当だ」
ロラン「危ないから解体しようという声も上がっていますが、ここに残してほしいですね」
レッド「うん……」
レッド「観覧車……」
コレット「それで、写真でも撮ったらいいんじゃないかしら。ね?」
ロラン「……いいですか?」
レッド「僕は行きたい……」
ロラン「じゃあ、行きましょう」
コレット「写真があればロランも寂しくないものね?」
ロラン「そうですね。さぁ、行きましょう」
レッド「う、うん」
コレット「あら、つまらないの」
~観覧車前~
ロラン「この観覧車は結構前からここにあって……もうボロボロなんですよ」
レッド「……本当だ」
ロラン「危ないから解体しようという声も上がっていますが、ここに残してほしいですね」
レッド「うん……」
107: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 22:18:23.57 ID:nJp/+ZN40
~観覧車~
レッド「わ……動いた」
ロラン「結構揺れるものですね……」
レッド「確かに……危ないかも」
ロラン「補修する費用があればいいのですが……」
レッド(キョウヘイに言ってみようかな……)
レッド「わぁ……てっぺん、凄く高いね」
ロラン「そうですね、街が見渡せます」
レッド「ポケモンに乗るのもいいけど……たまにはこういうのも」
ロラン「ですね。今日は好きな友達と二人ですから余計楽しいです」
レッド「……僕も」
ロラン「…………言う方も照れますね」
レッド「?」
ロラン「さぁ、もう終点ですよ。降りましょう」
レッド「うん……」
108: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 22:23:37.90 ID:nJp/+ZN40
レッド「写真……」
ロラン「自撮りは難しいですね……」
レッド「……そうだ」ポーン
ラティアス「……?」
レッド「写真撮ってくれる……?」
ラティアス「……いいよ」ポンッ
ロラン「………………レッドといると何が常識かわからなくなってきます」
レッド「?」
ラティアス「えっと……撮りまーす、はい、ラッタ」カシャッ
ロラン「……緊張しました」
レッド「えっと……これをこうすれば送れるのかな……」ポチポチ
ロラン「危なっかしいですね。でも無事届きましたよ」
レッド「よかった……寂しい時はそれ見てね」
ロラン「なっ……わ、わかりましたよ。レッドはこれからどうするんですか?」
レッド「ジムに行くつもり……」
ロラン「ジムですか……カミツレさんには僕もお世話になってますからね。行ってらっしゃい」
レッド「行ってきます……」
ロラン「自撮りは難しいですね……」
レッド「……そうだ」ポーン
ラティアス「……?」
レッド「写真撮ってくれる……?」
ラティアス「……いいよ」ポンッ
ロラン「………………レッドといると何が常識かわからなくなってきます」
レッド「?」
ラティアス「えっと……撮りまーす、はい、ラッタ」カシャッ
ロラン「……緊張しました」
レッド「えっと……これをこうすれば送れるのかな……」ポチポチ
ロラン「危なっかしいですね。でも無事届きましたよ」
レッド「よかった……寂しい時はそれ見てね」
ロラン「なっ……わ、わかりましたよ。レッドはこれからどうするんですか?」
レッド「ジムに行くつもり……」
ロラン「ジムですか……カミツレさんには僕もお世話になってますからね。行ってらっしゃい」
レッド「行ってきます……」
109: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 22:26:48.00 ID:nJp/+ZN40
~ライモンジム~
レッド(相変わらず騒がしい所だ……)
ガイドー「ちょっといいっすか?」
レッド「?」
ガイドー「今はファッションショー中なんです。カミツレさんの所に行くなら服装を変えて下さい」
レッド「え……ど、どんなのに……?」
ガイドー「普通じゃなくてオシャレなのなら何でも……だそうです」
レッド「……挑戦者も?」
ガイドー「はい。ライモンジムの名物です」
レッド(知らなかった……えーと、服)
レッド(ファッションショーって何着ればいいんだろ……)
下2
111: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/10(水) 22:29:11.48 ID:nRlV7vKSO
ミクリと同じの
113: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 22:39:11.90 ID:nJp/+ZN40
レッド(えー……あの人の……)
レッド(しかもリメイク版のしか無いし!!)
レッド(こ、こんな、謎の服を着ろと……)
レッド(うわあああああああああ!!)
レッド「………………」
カミツレ「あら、レッド? その服イケてるじゃない」
レッド「!?」
カミツレ「ただ、十三の男の子が着るには少し……露出が多いかしら」
レッド「だよね……」
カミツレ「寒いでしょう……この上着を着なさい」
レッド(黄色いモコモコの上着……こ、行動がイケメン!)
レッド(なんか逆に変な格好なんだけど)
カミツレ「それで……今日はどうしたのかしら?」
レッド「イッシュに観光しに来たから……遊びに」
レッド(しかもリメイク版のしか無いし!!)
レッド(こ、こんな、謎の服を着ろと……)
レッド(うわあああああああああ!!)
レッド「………………」
カミツレ「あら、レッド? その服イケてるじゃない」
レッド「!?」
カミツレ「ただ、十三の男の子が着るには少し……露出が多いかしら」
レッド「だよね……」
カミツレ「寒いでしょう……この上着を着なさい」
レッド(黄色いモコモコの上着……こ、行動がイケメン!)
レッド(なんか逆に変な格好なんだけど)
カミツレ「それで……今日はどうしたのかしら?」
レッド「イッシュに観光しに来たから……遊びに」
114: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 22:42:38.44 ID:nJp/+ZN40
カミツレ「来てくれて嬉しいわ。そうだ、バトルをしましょう」
レッド「うん……あの、服着替えていい……?」
カミツレ「どうして? その格好も輝いてるわよ」
レッド「……いつもの服の方がバトルしやすいし、帽子が無いと」
カミツレ「……そうね、私も本気のあなたと戦いたいわ」
レッド(落ち着く)
カミツレ「さぁ、早く始めましょう!」ポーン
エモンガ「えもえも!」
レッド(……どの子を出そう)
下2
レッド「うん……あの、服着替えていい……?」
カミツレ「どうして? その格好も輝いてるわよ」
レッド「……いつもの服の方がバトルしやすいし、帽子が無いと」
カミツレ「……そうね、私も本気のあなたと戦いたいわ」
レッド(落ち着く)
カミツレ「さぁ、早く始めましょう!」ポーン
エモンガ「えもえも!」
レッド(……どの子を出そう)
下2
116: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/10(水) 22:45:27.76 ID:bpVdST2k0
ブラッキー
118: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 22:52:21.72 ID:nJp/+ZN40
レッド「んー……ブラッキー」ポーン
ブラッキー「フウカミフウ美味しいですブラァ!!」
レッド「?」
カミツレ「?」
エモンガ「黙れやぁああああああ!!」ビリビリ
ブラッキー「えっなんでこのエモンガ攻撃してくるの!? まだバトル始まってないよね!?」
エモンガ「うちのカミツレちゃんはそういうんじゃないエモ! やめてエモ!」
ブラッキー「エモエモ言ってるけど、あんまりキャラ作り過ぎるとピカチュウ先輩が来るよ!」
エモンガ「と、等倍だし」
ブラッキー「レッドのピカチュウはめざ氷だぞ!」
エモンガ「怖いエモぉぉおおお! って対戦相手てめぇじゃねーか!!」
レッド「お話してるね……」
カミツレ「そうね……エモンガ、話中悪いけどバトルするわよ」
ブラッキー「フウカミフウ美味しいですブラァ!!」
レッド「?」
カミツレ「?」
エモンガ「黙れやぁああああああ!!」ビリビリ
ブラッキー「えっなんでこのエモンガ攻撃してくるの!? まだバトル始まってないよね!?」
エモンガ「うちのカミツレちゃんはそういうんじゃないエモ! やめてエモ!」
ブラッキー「エモエモ言ってるけど、あんまりキャラ作り過ぎるとピカチュウ先輩が来るよ!」
エモンガ「と、等倍だし」
ブラッキー「レッドのピカチュウはめざ氷だぞ!」
エモンガ「怖いエモぉぉおおお! って対戦相手てめぇじゃねーか!!」
レッド「お話してるね……」
カミツレ「そうね……エモンガ、話中悪いけどバトルするわよ」
119: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 22:56:36.77 ID:nJp/+ZN40
カミツレ「……負けた」
レッド「やったね、ブラッキー……」
ブラッキー「ご褒美として女体化して百合ってくれない!?」
レッド「?」
カミツレ「そうそう、駄洒落委員会の方は順調よ」
レッド(名称戻したんだ……)
カミツレ「レッドは最近どう?」
レッド「ん……これ、出掛けてた時に一日ひとつ作ってたやつ」
カミツレ「やっぱりレッドは逸材だわ。また報告してちょうだいね」
レッド「うん……じゃあ」
カミツレ「もう行くの? これからも良い駄洒落、期待してるわね」
レッド「うん……またね」
120: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 23:04:29.45 ID:nJp/+ZN40
~遊園地~
レッド「色々やって来た……」
ブルー「ジムにも行ってたわね! どうだった?」
レッド「勝った……」
ブルー「さっすが私のレッドねー! 姉として鼻が高いわ!」
レッド「えへへ……」
グリーン「そういや、さっき一緒に観覧車に乗ってた奴は?」
レッド「お友達……」
グリーン「お、お前友達出来たのか……? 良かったじゃねぇか……!!」
レッド「な、何……」
グリーン「いや、旅してた時は人見知りだったし山にいたら人と会わないしで心配してたんだよ」
レッド「あっそう……」
グリーン「そんなレッドが異国の地で友達……成長したな!!」
レッド「う、うるさい!」
ブルー「でも、友達がたくさん出来たら楽しいわよね!」
レッド「……うん」
フユカ「おにーちゃーん、またねー!」
トウヤ「またねー」
レッド「……」
トウヤ「あれ、通報しなかったんだー。ありがとねー」
グリーン「通報される事は予想してたのかよ!!」
ルリ「またね、キョウヘイ君……!」
キョウヘイ「うん、また会えるようになったら連絡する!」
キョウヘイ「……あー、すんませーん」
レッド「いいよ、別に……」
キョウヘイ(む、この返しは意外っしたね。でもレッドさんも何か良いことがあったんだろう)
121: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 23:11:58.50 ID:nJp/+ZN40
~バトルサブウェイ~
レッド「ここは……?」
グリーン「駅か?」
トウヤ「ここはバトルサブウェイ。電車に乗りながらバトルするんだよ」
キョウヘイ「連戦していって、最終的にボスと戦う、って感じっす」
ブルー「そういえば、カロスの美術館にあったわね!」
レッド「あ、そういえば……」
キョウヘイ「あの絵のモデル、トウヤさんとトウコさんっすよね」
トウヤ「え、何で知ってるの?」
キョウヘイ「イッシュで起こる事はどんな出来事でも俺の耳に入るんすよ……で、どーします?」
レッド「挑戦したい……」
キョウヘイ「ならマルチトレインがいいと思うっすよ。二人が二匹ずつ出す感じっす」
レッド「へー……」
レッド(誰と乗ろうかな……)
下2
123: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/10(水) 23:14:19.19 ID:XCa1G54tO
緑
127: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 23:22:58.09 ID:nJp/+ZN40
レッド「グリーン」
グリーン「よし、イッシュ地方の奴がどれだけ強いか見てやるか」
トウヤ「なんだっけ、カントー最強の遺伝子とリビングレジェンドレッドだね」
キョウヘイ「強い(確信)」
ブルー「応援してるわよ! ぜーったい勝ってきなさい!」
レッド「うん……」
グリーン「任せとけって!」
キョウヘイ「二人ならいきなりスーパーでも良さそうっすね。そちらへどーぞ」
レッド「ここ……あ、酔い止め」
グリーン「バトル中に酔ったとか最悪だからな……」
駅員「手持ちから二匹選らんで下さい」
グリーン「俺はウインディとギャラドスにするぜ」
レッド(どうしよう……)
下1と下2
グリーン「よし、イッシュ地方の奴がどれだけ強いか見てやるか」
トウヤ「なんだっけ、カントー最強の遺伝子とリビングレジェンドレッドだね」
キョウヘイ「強い(確信)」
ブルー「応援してるわよ! ぜーったい勝ってきなさい!」
レッド「うん……」
グリーン「任せとけって!」
キョウヘイ「二人ならいきなりスーパーでも良さそうっすね。そちらへどーぞ」
レッド「ここ……あ、酔い止め」
グリーン「バトル中に酔ったとか最悪だからな……」
駅員「手持ちから二匹選らんで下さい」
グリーン「俺はウインディとギャラドスにするぜ」
レッド(どうしよう……)
下1と下2
128: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/10(水) 23:24:45.16 ID:aKOtUX+Po
ジュプトル
129: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/10(水) 23:25:10.02 ID:1akb2Ffr0
ラティアス
132: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 23:29:06.68 ID:nJp/+ZN40
レッド「この二匹……」
ジュプトル「……」
ラティアス「……」
グリーン「ラティアスはともかく……ジュプトルは最終進化じゃねえけどいいのか?」
レッド「いーのっ……」
グリーン「ま、お前ならそれで勝ち進めちまうんだろーけどな。よし、行くぞ」
レッド「うん……」
~電車内~
レッド(ヤバい酔いそう)
グリーン「しっかりしろよ!!」
レッド「大丈夫……」
直下コンマが98以下なら勝ち進める
ジュプトル「……」
ラティアス「……」
グリーン「ラティアスはともかく……ジュプトルは最終進化じゃねえけどいいのか?」
レッド「いーのっ……」
グリーン「ま、お前ならそれで勝ち進めちまうんだろーけどな。よし、行くぞ」
レッド「うん……」
~電車内~
レッド(ヤバい酔いそう)
グリーン「しっかりしろよ!!」
レッド「大丈夫……」
直下コンマが98以下なら勝ち進める
133: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/10(水) 23:31:57.40 ID:+vI3wFIp0
ほっ
134: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 23:45:13.22 ID:nJp/+ZN40
レッド「……いい感じ」
グリーン「お前さ……何で急所連発するんだよ……」
レッド「運が良いのかな……」
グリーン「運、いや、まぁ……そうだな」
レッド「えっと……次が最後かな」
ノボリ「えー、バトルサブウェイをご利用頂き誠にありがとうございます!」
ノボリ「私サブウェイマスターのノボリと申します。こちらは同じくサブウェイマスターのクダリです」
クダリ「よろしくー!」
レッド「……どうしようグリーン、キャラ濃い」コソコソ
グリーン「確かに人気凄いらしいが、大丈夫だろ……多分」コソコソ
ノボリ「マルチバトル、お互いをカバーし合うのか圧倒的な攻撃力を見せるのか……」
ノボリ「パートナーとの息がピタリと合っていないと勝利するのは難しいでしょう」
クダリ「その点ぼくらは双子! やったねノボリ、協調出来るよ!」
レッド「……息はあんまり合ってないけど、多分勝てる」
グリーン「お前が合わせようとしねーんだろ? ま、勝つけどな!」
ノボリ「その闘争心、素晴らしい! ではクダリ、何かありましたらどうぞ」
クダリ「ルールを守って安全運転! ダイヤを守って皆さんスマイル!」
クダリ「指差し確認、準備オッケー! 目指すは勝利! 出発進行!」
ノボリ「ゆけっ、ドリュウズ!」
クダリ「いけっ、オノノクス!」
グリーン「行け、ウインディ!」
レッド「……いくよ、ジュプトル」
直下コンマが10以下で双子勝利
135: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/10(水) 23:46:24.56 ID:aKOtUX+Po
FIGHT
138: ◆nIESo90.aY 2014/12/10(水) 23:55:03.22 ID:nJp/+ZN40
レッド「ラティアス、サイコキネシス!」
ラティアス「てぃ……っ!!」ミョンミョン
シビルドン「びびー……」バタッ
グリーン「ギャラドス、滝登りだ!」
ギャラドス「ぐおおお!」ドドド
アーケオス「くぁー……」バタッ
レッド「……やった!」
グリーン「よっしゃ!」
ノボリ「ブラボー!! 本当に素晴らしい!!」
クダリ「ぼくクダリ、君達に負けちゃった。さっきのバトル面白かった!」
ノボリ「これほど強い方に会うのは久しぶりです。少しお話しませんか?」
レッド「?」
グリーン「話ぃ?」
ノボリ「ええ。私達も強いトレーナーと知り合う事がとても楽しみでして」
クダリ「ほら、行こう! コタツにミカンもあるよ!」
レッド「みかん……!」
ノボリ「クダリ! 勝手に行くんじゃありません!!」
グリーン「おいレッド! ミカンに釣られんな! お前そんなだとすぐ誘拐されんぞ!?」
ラティアス「てぃ……っ!!」ミョンミョン
シビルドン「びびー……」バタッ
グリーン「ギャラドス、滝登りだ!」
ギャラドス「ぐおおお!」ドドド
アーケオス「くぁー……」バタッ
レッド「……やった!」
グリーン「よっしゃ!」
ノボリ「ブラボー!! 本当に素晴らしい!!」
クダリ「ぼくクダリ、君達に負けちゃった。さっきのバトル面白かった!」
ノボリ「これほど強い方に会うのは久しぶりです。少しお話しませんか?」
レッド「?」
グリーン「話ぃ?」
ノボリ「ええ。私達も強いトレーナーと知り合う事がとても楽しみでして」
クダリ「ほら、行こう! コタツにミカンもあるよ!」
レッド「みかん……!」
ノボリ「クダリ! 勝手に行くんじゃありません!!」
グリーン「おいレッド! ミカンに釣られんな! お前そんなだとすぐ誘拐されんぞ!?」
145: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 22:05:42.78 ID:9W2ohYKt0
キョウヘイ「そういえば、俺とトウヤさんが初めて会ったのもここなんすよ!」
ブルー「そうなの? 詳しく教えてもらっていいかしら!」
キョウヘイ「いいっすよね?」
トウヤ「うん、ちょっと恥ずかしいけど……」
キョウヘイ「ではお話するっす! 俺がバトルサブウェイの悲劇と呼ぶあの事件を……」
ブルー「まぁ! なんだかワクワクしてくるわね!」
トウヤ「そんな悲劇とか起きてないんだけどなぁー……?」
146: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 22:12:20.21 ID:9W2ohYKt0
~回想~
キョウヘイ「こ、ここがライモン……や、やべー……でけー……」
エンブオー「ぶおー」
キョウヘイ「ん、どした? ……あ、メイ!」
メイ「あ、キョウたん! あのさ、今からこの人達とバトルするんだけど、一緒に戦ってにゃ!」
キョウヘイ「ん、いいっすよー」
ノボリ「ではいきますよ!」
クダリ「出発進行!」
ノボリ「ブラボー!」
クダリ「負けちゃったー。バトルサブウェイにも来てね!」
キョウヘイ「バトルサブウェイ……?」
メイ「あれれ、キョウたん知らずに戦ってたの? あの人達はここのバトル施設のボスなんだよ」
キョウヘイ「へー……すごそうっすね」
メイ「奥にいくにつれ廃人がいっぱいらしーにゃー……じゃ、メイはもう行くね! じゃーねー!」
キョウヘイ「うーい……バトル施設か」
エンブオー「ぶおう!」
キョウヘイ「やっぱりお前も行きたいよな!」
147: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 22:19:03.73 ID:9W2ohYKt0
~バトルサブウェイ内~
キョウヘイ「うわ、でけー……」
エンブオー「ぶおーう」
キョウヘイ「……来たのはいいっすけど、何処に行きゃいーんだか」
エンブオー「ぶおーう?」
トウヤ「こんにちは、ちょっといいかな?」
キョウヘイ「はい?」
トウヤ「さっき、そこでバトルしてたよね? とても上手な戦い方だったよ」
キョウヘイ「え、ありがとうございます」
トウヤ「それでなんだけど……一緒にマルチトレインに乗らない?」
キョウヘイ「マルチトレイン?」
トウヤ「二人で一緒に戦う電車だよ。まぁ、行けばわかるよ。ね?」
キョウヘイ「迷わず行けよ、行けばわかるさ……っすね。はい、行きます!」
トウヤ「ありがとう! 詳しいことはやりながら説明するからね」
キョウヘイ「はーい」
キョウヘイ(……この人、何か独特の雰囲気を持ってるな)
キョウヘイ(それが何かは言葉に出来ないっすけど……まぁ、警戒はしなくていいっすかね)
148: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 22:30:20.36 ID:9W2ohYKt0
~電車内~
トウヤ「どの二匹を選んだの?」
キョウヘイ「エンブオーとエレキブルっす」
キョウヘイ(こいつらだけだしな……最終進化。足を引っ張らないようにしないと)
トウヤ「僕はジャローダとゴチルゼルだよ。一緒に頑張ろうね」
キョウヘイ「……俺、まだトレーナーとしては新米なんで。足引っ張ったらすいません」
トウヤ「大丈夫だよ、君なら。さっきみたいに楽しくやろうね!」
キョウヘイ「……はい!」
~ホーム~
トウヤ「七戦したらここで一旦休憩だよ」
キョウヘイ「七戦連続って結構疲れるっすねー」
トウヤ「でも強かったし……何より楽しそうだったね、それは凄く良いことだよねぇ」
キョウヘイ「そっすねー。やっぱりバトルは楽しんでやりたいっす」
トウヤ「……そういえば、君の名前を聞いて無かったね」
キョウヘイ「あ、キョウヘイっす! ちょーど今年に旅に出たばっかりで……」
トウヤ「そっかぁ! はじめての旅は楽しいよね、新しい町とか新しいポケモン……」
トウヤ「僕は二年前にはじめて旅に出たんだけど、やっぱりその旅が一番印象に残ってるよ」
キョウヘイ「ほぇー……二年前、っすか」
トウヤ「……?」
ヤンキー「さっきはよくもやってくれたな!!」
キョウヘイ「ん? ……あー、さっき電車にいた」
トウヤ「二人で倒した内のヤンキーの方だねぇ」
149: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 22:46:45.28 ID:9W2ohYKt0
キョウヘイ「バトルで決着付けたんすからぐちぐち言うのやめてくれません?」
トウヤ「そうそう、駅員さんにも迷惑かかっちゃうし」
ヤンキー「うるせぇ! いいからここでポケモン出しやがれ!!」
キョウヘイ「……そんな理由でバトルしたって楽しくもないし、ポケモンも楽しくないっすよ」
ヤンキー「この野郎……あぁ! テメェ知ってるぞ!!」
キョウヘイ「え?」
ヤンキー「最近プラズマ団を倒している少年、まるで二年前の英雄の再来だってな」
キョウヘイ「!」
トウヤ「……」
ヤンキー「だがよ、さっきのバトル! まだ英雄には程遠いぜ!」
ヤンキー「そうだな、まだテメェは英雄の下位互換ってところだよ!!」
キョウヘイ(……皆二年前二年前って言うし、それに届いてねぇとか言うし)
キョウヘイ(何なんだよ、その二年前の英雄って……俺は別に)
トウヤ「ここまで黙って聞いてあげてたけど、一言いいかな?」
ヤンキー「あぁ? 何だお前」
トウヤ「僕はさっきこの子と一緒にバトルをしたけど、十分に強い。二年前の何やらも目じゃない」
トウヤ「それに、この子はこの子なりに自分の考え方や戦い方を持ってるんだよ。それを……」
トウヤ「関係無い、何も知らないお前が否定するな」
ヤンキー「っ……覚えてやがれ!!」
トウヤ「あはは……ごめんねー、僕もさっき会ったばかりなのに偉そうな事言っちゃって」
キョウヘイ「……う、うううぅぅ」ポロポロ
トウヤ「わっ、キョウヘイ!? 大丈夫? ごめんねー……」
キョウヘイ「違うんすよ! 超嬉しいんすよー! 嬉し泣きなんて映画の中だけだと思ってたっす!」
キョウヘイ「その……俺のことを俺として見てくれて嬉しいっていうか……ありがとうございます」
トウヤ「いいんだよー、よしよし。皆もわかってくれるはずだよ。キョウヘイはキョウヘイだって」
キョウヘイ「……っ、これ以上泣くと俺の整った顔が台無しっす! 先に進むっすよ!」
トウヤ「うん、そうだねぇ。キョウヘイはカッコいいもんねー」
キョウヘイ「ぐぬぬ……そうだ、あなたの名前は?」
トウヤ「トウヤだよ。これからはキョウヘイの先輩として色々教えようかな」
キョウヘイ「お願いするっすよ、トウヤさん!」
トウヤ「そうそう、駅員さんにも迷惑かかっちゃうし」
ヤンキー「うるせぇ! いいからここでポケモン出しやがれ!!」
キョウヘイ「……そんな理由でバトルしたって楽しくもないし、ポケモンも楽しくないっすよ」
ヤンキー「この野郎……あぁ! テメェ知ってるぞ!!」
キョウヘイ「え?」
ヤンキー「最近プラズマ団を倒している少年、まるで二年前の英雄の再来だってな」
キョウヘイ「!」
トウヤ「……」
ヤンキー「だがよ、さっきのバトル! まだ英雄には程遠いぜ!」
ヤンキー「そうだな、まだテメェは英雄の下位互換ってところだよ!!」
キョウヘイ(……皆二年前二年前って言うし、それに届いてねぇとか言うし)
キョウヘイ(何なんだよ、その二年前の英雄って……俺は別に)
トウヤ「ここまで黙って聞いてあげてたけど、一言いいかな?」
ヤンキー「あぁ? 何だお前」
トウヤ「僕はさっきこの子と一緒にバトルをしたけど、十分に強い。二年前の何やらも目じゃない」
トウヤ「それに、この子はこの子なりに自分の考え方や戦い方を持ってるんだよ。それを……」
トウヤ「関係無い、何も知らないお前が否定するな」
ヤンキー「っ……覚えてやがれ!!」
トウヤ「あはは……ごめんねー、僕もさっき会ったばかりなのに偉そうな事言っちゃって」
キョウヘイ「……う、うううぅぅ」ポロポロ
トウヤ「わっ、キョウヘイ!? 大丈夫? ごめんねー……」
キョウヘイ「違うんすよ! 超嬉しいんすよー! 嬉し泣きなんて映画の中だけだと思ってたっす!」
キョウヘイ「その……俺のことを俺として見てくれて嬉しいっていうか……ありがとうございます」
トウヤ「いいんだよー、よしよし。皆もわかってくれるはずだよ。キョウヘイはキョウヘイだって」
キョウヘイ「……っ、これ以上泣くと俺の整った顔が台無しっす! 先に進むっすよ!」
トウヤ「うん、そうだねぇ。キョウヘイはカッコいいもんねー」
キョウヘイ「ぐぬぬ……そうだ、あなたの名前は?」
トウヤ「トウヤだよ。これからはキョウヘイの先輩として色々教えようかな」
キョウヘイ「お願いするっすよ、トウヤさん!」
150: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 22:51:28.41 ID:9W2ohYKt0
~回想終わり~
キョウヘイ「それから、俺はトウヤさんのようなトレーナーになれるよう毎日頑張ってるんすよ」
ブルー「凄い話ね! とっても感動的だわ! それにしても……」
ブルー「二人とも顔真っ赤よ? まるでオクタンだわ!」
トウヤ「や、やっぱりこういう話されると恥ずかしいねぇ……」
キョウヘイ「話してる俺も相当恥ずかしいっすよ……あの時はもうマジリスペクトだったのに」
トウヤ「過去形!?」
キョウヘイ「今はマジリスペクトっつーか……あーもう! 終わり終わり! この話終了っす!」
トウヤ「うん、そうしよっか……」
ブルー「二人のような先輩後輩って素敵ね!」
キョウヘイ「それから、俺はトウヤさんのようなトレーナーになれるよう毎日頑張ってるんすよ」
ブルー「凄い話ね! とっても感動的だわ! それにしても……」
ブルー「二人とも顔真っ赤よ? まるでオクタンだわ!」
トウヤ「や、やっぱりこういう話されると恥ずかしいねぇ……」
キョウヘイ「話してる俺も相当恥ずかしいっすよ……あの時はもうマジリスペクトだったのに」
トウヤ「過去形!?」
キョウヘイ「今はマジリスペクトっつーか……あーもう! 終わり終わり! この話終了っす!」
トウヤ「うん、そうしよっか……」
ブルー「二人のような先輩後輩って素敵ね!」
151: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 22:56:49.57 ID:9W2ohYKt0
~駅員室~
グリーン(一瞬俺達忘れられなかったか?)
ノボリ「クダリ、お客様を案内する時走ってはいけませんし、お客様を膝に乗せてもいけません!」
クダリ「ちっちゃかったから!」
レッド(この人でかいこの人でかいこの人でかいこの人でかいこの人でかい……)
グリーン「レッド、どうした?」
レッド「改めて横に立ったら僕が凄い小さくて……なんか……こうなった……」
クダリ「ちっちゃかったから!」
レッド「…………」
グリーン「わかったから二回も言わねえでくれよ!!」
ノボリ「失礼ですよクダリ! ……スモールと言いなさい!」
レッド「……………………」
グリーン「どっちも意味同じだろっ!!」
ノボリ「失礼……まぁ、とりあえずお茶菓子でもどうぞ」
出てきたお茶菓子 下2
153: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/11(木) 23:00:49.73 ID:F6J7uw1M0
苺まんじゅう
156: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 23:13:07.71 ID:9W2ohYKt0
ノボリ「苺まんじゅうです」
レッド「苺……っ!!」
グリーン「テンション上がりすぎだろ……」
クダリ「あれ、君苺好きなの?」
レッド「うん……!」
クダリ「美味しいよね苺! はい、あーん!」
レッド「あむ……」モグモグ
グリーン「何で普通にやってるんだよ!!」
ノボリ「こら! 失礼でしょう!」
クダリ「えー、だって小さい子だしいーじゃーん」
レッド「んぐ……僕、何歳くらいに見えてる?」
グリーン(自分から聞くだと!? いいのか!?)
レッド「ノボリさんも」
ノボリ「わたくしもですか!?」
グリーン(地雷を踏み成長しようと言うわけか……いいぞ、レッド!)
クダリ「そーだねー」
ノボリ「えー……」
クダリの答え 下1 ノボリの答え 下3
レッド「苺……っ!!」
グリーン「テンション上がりすぎだろ……」
クダリ「あれ、君苺好きなの?」
レッド「うん……!」
クダリ「美味しいよね苺! はい、あーん!」
レッド「あむ……」モグモグ
グリーン「何で普通にやってるんだよ!!」
ノボリ「こら! 失礼でしょう!」
クダリ「えー、だって小さい子だしいーじゃーん」
レッド「んぐ……僕、何歳くらいに見えてる?」
グリーン(自分から聞くだと!? いいのか!?)
レッド「ノボリさんも」
ノボリ「わたくしもですか!?」
グリーン(地雷を踏み成長しようと言うわけか……いいぞ、レッド!)
クダリ「そーだねー」
ノボリ「えー……」
クダリの答え 下1 ノボリの答え 下3
157: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/11(木) 23:14:17.81 ID:IGzl0CLDO
13
159: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/11(木) 23:16:40.03 ID:F6J7uw1M0
少なくともポケモンを持てる年齢
161: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 23:22:58.15 ID:9W2ohYKt0
クダリ「13くらい?」
ノボリ「少なくともポケモンを持てる年齢ですよね」
レッド「!」
グリーン「良かったなレッド! お前も成長したんだ!!」
レッド「うん……!」
クダリ「あ、当たってたかな! はい、あーん」
レッド「むぐぐ……」モグモグ
グリーン「……いや13とわかった上でそういう扱いすんのかよ!」
クダリ「だって13歳なんてまだまだ子供だもん。ねーノボリ」
ノボリ「そうですね、わたくし達大人からみればそういうものですよ」
レッド「んー……」モグモグ
グリーン(この苺まんじゅう超うめえな)モグモグ
レッド「美味しい……」
クダリ「…………ノボリ! この子飼っていい!?」
グリーン「ペットかよ!?」
ノボリ「いけません! 元の場所に返してきなさい!」
グリーン「捨て犬かよ!!」
レッド「これが食べられて雪山より酷くないんなら別に……」
グリーン「下山しろよ!!」
ノボリ「少なくともポケモンを持てる年齢ですよね」
レッド「!」
グリーン「良かったなレッド! お前も成長したんだ!!」
レッド「うん……!」
クダリ「あ、当たってたかな! はい、あーん」
レッド「むぐぐ……」モグモグ
グリーン「……いや13とわかった上でそういう扱いすんのかよ!」
クダリ「だって13歳なんてまだまだ子供だもん。ねーノボリ」
ノボリ「そうですね、わたくし達大人からみればそういうものですよ」
レッド「んー……」モグモグ
グリーン(この苺まんじゅう超うめえな)モグモグ
レッド「美味しい……」
クダリ「…………ノボリ! この子飼っていい!?」
グリーン「ペットかよ!?」
ノボリ「いけません! 元の場所に返してきなさい!」
グリーン「捨て犬かよ!!」
レッド「これが食べられて雪山より酷くないんなら別に……」
グリーン「下山しろよ!!」
162: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 23:33:04.82 ID:9W2ohYKt0
~一時間後~
クダリ「それでノボリのデンチュラがねー!」
レッド「……」ワクワク
ノボリ「クダリ、あまりそういう話をするんじゃありません」カキカキ
グリーン「ふーん……駅員ってこういう仕事なんだな」
ノボリ「本職は駅員ですからね。最近はバトルサブウェイの方に多く顔を出してますが」
グリーン「まぁ仕事から離れたいって思うのは当然の事だよな……」
ノボリ「仕事から抜け出して来たのですね……」
クダリ「あ、もうすぐ夕方だ!」
レッド「え、もうそんな時間……」
グリーン「あー、三人置いて来ちまったからなー」
ノボリ「そろそろお帰りになりますか?」
グリーン「そうだな。また来るぜ」
ノボリ「お待ちしてます」
レッド「クダリさん、またね……」
クダリ「うん、またね! あ、そうだ……これ、おみやげ」
レッド「?」
クダリ「ノボリ達にはナイショだよ!」
レッド「うん……」
163: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 23:40:23.49 ID:9W2ohYKt0
~外~
キョウヘイ「あー、遅かったっすねー」
レッド「ごめんね……」
グリーン「わりーな」
キョウヘイ「ま、いいっすよ。どーせあの双子に拉致されたんでしょ?」
グリーン「拉致っつーかレッドが誘拐されたな」
レッド「!?」
キョウヘイ「あー……なるほど」
レッド「納得しないで……」
キョウヘイ「すんませーん。もうポケセンの部屋取りましたから行きましょー」
グリーン「おう」
レッド「はーい……」
~ポケセン~
レッド「楽しかった……」
グリーン「だな」
トウヤ「この街の楽しみはまだ終わりじゃないよ」
レッド「?」
トウヤ「まだ観光スポットが三つあるけど……その内の一つ、ミュージカルは夜行くものだからね」
レッド「ミュージカル……」
グリーン「あー、何か噂で聞いたな」
トウヤ「それなりの時間になったら出掛けようね。それまではゆったりしてよう」
グリーン「おう」
レッド「うん……」
レッド(あ、そういえばクダリさんに貰ったおみやげ……)
レッド(開けてみよう)
下2
165: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/11(木) 23:43:34.38 ID:G9xgAiZr0
フエンせんべい
167: ◆nIESo90.aY 2014/12/11(木) 23:49:52.13 ID:9W2ohYKt0
レッド(! おせんべい……)
レッド(……美味しそう)
レッド(一人で食べちゃおうかな……いただきまーす)モグモグ
レッド(美味しい……!)
レッド(こんなに美味しい物をくれるなんて……クダリさんっていい人だなー)
レッド(残りはとっておこう……)ゴソゴソ
レッド(ふー……あと一回行動ぐらいでそれなりの時間になるかな)
レッド(何しよう……)
下2
レッド(……美味しそう)
レッド(一人で食べちゃおうかな……いただきまーす)モグモグ
レッド(美味しい……!)
レッド(こんなに美味しい物をくれるなんて……クダリさんっていい人だなー)
レッド(残りはとっておこう……)ゴソゴソ
レッド(ふー……あと一回行動ぐらいでそれなりの時間になるかな)
レッド(何しよう……)
下2
169: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/11(木) 23:54:42.96 ID:QlNhLhs70
おや?レックウザの様子が…?
171: ◆nIESo90.aY 2014/12/12(金) 00:01:11.50 ID:hL5Sf0Xp0
レックウザ「きゅりきゅり」ポーン
レッド「わっ……ど、どうしたの?」
レックウザ「きりゅりゅりしぃぃ」
レッド「……あ、もしかして」
レックウザ「きりゅ……」
レッド「……ま、待って!」
レックウザ「?」
レッド「ORAS編まで待てる……?」
レックウザ「きりゅりしぃ」コクッ
レッド「ありがとう……」
エーフィ「レッドレッド!!」
レッド「?」
エーフィ「このレックウザ、メガシンカはしないけど人化ならいけそうだって!!」
レッド「!?」
エーフィ「キャラ付けしたいらしいよ!!!」
レッド「!!」
レックウザ「きりゅりりゅりしぃぃ!」ポンッ
どんな姿? 下2(コンマ50以下で成功)
レッド「わっ……ど、どうしたの?」
レックウザ「きりゅりゅりしぃぃ」
レッド「……あ、もしかして」
レックウザ「きりゅ……」
レッド「……ま、待って!」
レックウザ「?」
レッド「ORAS編まで待てる……?」
レックウザ「きりゅりしぃ」コクッ
レッド「ありがとう……」
エーフィ「レッドレッド!!」
レッド「?」
エーフィ「このレックウザ、メガシンカはしないけど人化ならいけそうだって!!」
レッド「!?」
エーフィ「キャラ付けしたいらしいよ!!!」
レッド「!!」
レックウザ「きりゅりりゅりしぃぃ!」ポンッ
どんな姿? 下2(コンマ50以下で成功)
172: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/12(金) 00:02:49.44 ID:0um0WA0A0
ORASのエリトレ♂みたいなの
173: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 00:05:43.59 ID:LrWskqoW0
>>172の♀
177: ◆nIESo90.aY 2014/12/12(金) 00:09:42.92 ID:hL5Sf0Xp0
レックウザ「きりゅりゅし……」
レッド「今のままで十分カッコいいよ……」ナデナデ
レックウザ「きりゅりぃ」スリスリ
レッド「ふふ……」
エーフィ「なんかレックウザは純粋な伝説ポケモン枠で良くない……?」
エーフィ「……いや、やっぱレックウザ♂×レッド見たい!!」
レッド「?」
レックウザ「?」
トウヤ「そろそろ行くよー」
レッド「はーい……」
グリーン「おう」
キョウヘイ「ういーす」
ブルー「ミュージカル、楽しみだわ!」
レッド「今のままで十分カッコいいよ……」ナデナデ
レックウザ「きりゅりぃ」スリスリ
レッド「ふふ……」
エーフィ「なんかレックウザは純粋な伝説ポケモン枠で良くない……?」
エーフィ「……いや、やっぱレックウザ♂×レッド見たい!!」
レッド「?」
レックウザ「?」
トウヤ「そろそろ行くよー」
レッド「はーい……」
グリーン「おう」
キョウヘイ「ういーす」
ブルー「ミュージカル、楽しみだわ!」
199: ◆nIESo90.aY 2014/12/14(日) 22:09:15.94 ID:XlEN6GIm0
~ミュージカル会場~
レッド「ここが……ミュージカルの」
トウヤ「そうそう。ポケモンが主役なんだよー」
ブルー「ミュージカル……! なんかオシャレね!」
グリーン「そうだな」
キョウヘイ「えーと、確かここって……あ」
トウコ「ハーイ、皆! ほんっとうに久しぶりね!」
レッド「トウコ……久しぶり」
トウコ「久しぶり。本当に出番が久しぶりよ」
トウヤ「ま、前何かで出たじゃん……」
トウコ「あれが出番の内にはいるわけ無いでしょー! そうそう、ミュージカル見てくのよね!」
レッド「うん……」
トウコ「今回のミュージカル、私のポケモンも出るから楽しみにしててね!」
ブルー「そうなの? トウコって凄いのね! 流石だわ!」キラキラ
トウコ「うっ……こ、この姉弟、危険ねー……」
レッド「?」
ブルー「?」
200: ◆nIESo90.aY 2014/12/14(日) 22:17:04.87 ID:XlEN6GIm0
トウコ「ミュージカルはね、ポケモンにアクセサリーを付けたりしてオシャレさせるのよ!」
レッド「ポケモンに……」
トウコ「えぇ。私やトウヤは出たこと無いけど、人とポケモンが共演することもあるらしいわ」
トウヤ「あ、そういえばキョウヘイはやったよね?」
レッド「そうなの?」
キョウヘイ「演技の幅を広げるために一回やったっすね」
グリーン「すげーなこいつら……」
ブルー「何か……有名人に囲まれてるって今更気付いて緊張するわ!」
キョウヘイ「…………! そうそうレッドさん、ちょーっといいっすか?」
グリーン「今悪巧みのエフェクト見えたぞ!?」
レッド「?」
キョウヘイ「レッドさんもポケモンと共演するのやってみません? 多分面白いっすよー」
レッド「!?」
キョウヘイ「で、ついでに自分のポケモンも出せばオッケー! 関係者には手を回しとくんで!」
トウコ「面白そうね? レッド、こっちよ!?」
グリーン「いいのかよ!!」
ブルー「レッドー、頑張って来るのよー!」
レッド「ポケモンに……」
トウコ「えぇ。私やトウヤは出たこと無いけど、人とポケモンが共演することもあるらしいわ」
トウヤ「あ、そういえばキョウヘイはやったよね?」
レッド「そうなの?」
キョウヘイ「演技の幅を広げるために一回やったっすね」
グリーン「すげーなこいつら……」
ブルー「何か……有名人に囲まれてるって今更気付いて緊張するわ!」
キョウヘイ「…………! そうそうレッドさん、ちょーっといいっすか?」
グリーン「今悪巧みのエフェクト見えたぞ!?」
レッド「?」
キョウヘイ「レッドさんもポケモンと共演するのやってみません? 多分面白いっすよー」
レッド「!?」
キョウヘイ「で、ついでに自分のポケモンも出せばオッケー! 関係者には手を回しとくんで!」
トウコ「面白そうね? レッド、こっちよ!?」
グリーン「いいのかよ!!」
ブルー「レッドー、頑張って来るのよー!」
201: ◆nIESo90.aY 2014/12/14(日) 22:21:15.35 ID:XlEN6GIm0
~控え室~
レッド(なんでこんな事に……)
トウコ「好きなポケモンにアクセサリーを付けるの。大体テーマに会わせるんだけど……」
監督「やあやあ、ミュージカル監督です」
トウコ「あら、こんにちは」
レッド「こ、こんにちは……」
監督「こんにちは。君がレッド君か……うん、うん、いいぞ」
レッド「?」
監督「実に芸術だ! よし、君が着る衣装にストーリーを合わせよう!」
レッド「!?」
トウコ「へー、面白そうね。レッド、何を着るの?」
レッド「え、え、えーっと……」
レッド(もうテキトーでいいや、これ!)
下2
レッド(あ、ついでに僕が出すポケモンも決めとこう)
ポケモン 下4
205: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/14(日) 22:38:36.71 ID:El4i3uBSO
ファイアロー
207: ◆nIESo90.aY 2014/12/14(日) 22:51:12.33 ID:XlEN6GIm0
レッド「こ、これ……?」
トウコ「巫女さんね、良いじゃない!」
レッド「ポケモンは、この子……」ポーン
ファイアロー「ふぁーぴー」
監督「……テーマは和だ!!」
レッド(まんま!)
トウコ「なるほど、巫女に鷹ね! じゃあ私はミロカロスを出すわ!」
監督「良い作品になるぞ! 台本は用意したから、あとは君次第だ!!」
レッド「えぇ……!?」
トウコ「レッドならいけるわよ! 自信持ちなさい!」
レッド「む、無理……」
監督「さぁ、行ってらっしゃい!!」
レッド「え、あ……はぁ」
レッド(仕方無い、腹を括ろう。安価任せだからどうなるかわかんないけど)
~ミュージカル後~
キョウヘイ「凄かったっすね……」
トウヤ「まさか巫女さんが主役で、人間の心理をテーマにしただなんて!」
グリーン「っつーか巫女多くね!?」
キョウヘイ「感想を三人くらいに聞いてみましょーか。どうでしたかー」
ミュージカルの評価(内容は想像でいいです)
下1~3
トウコ「巫女さんね、良いじゃない!」
レッド「ポケモンは、この子……」ポーン
ファイアロー「ふぁーぴー」
監督「……テーマは和だ!!」
レッド(まんま!)
トウコ「なるほど、巫女に鷹ね! じゃあ私はミロカロスを出すわ!」
監督「良い作品になるぞ! 台本は用意したから、あとは君次第だ!!」
レッド「えぇ……!?」
トウコ「レッドならいけるわよ! 自信持ちなさい!」
レッド「む、無理……」
監督「さぁ、行ってらっしゃい!!」
レッド「え、あ……はぁ」
レッド(仕方無い、腹を括ろう。安価任せだからどうなるかわかんないけど)
~ミュージカル後~
キョウヘイ「凄かったっすね……」
トウヤ「まさか巫女さんが主役で、人間の心理をテーマにしただなんて!」
グリーン「っつーか巫女多くね!?」
キョウヘイ「感想を三人くらいに聞いてみましょーか。どうでしたかー」
ミュージカルの評価(内容は想像でいいです)
下1~3
208: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/14(日) 22:55:32.86 ID:lTvF1YBZ0
ストーリーはあれだけど巫女さんが可愛い
209: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/14(日) 22:57:07.78 ID:zj44V4HTo
やっぱりアレは男の子だそうに決まってる!
210: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/14(日) 22:58:18.34 ID:pYYZ1EDS0
レッド可愛いですー。byレックウザ
211: ◆nIESo90.aY 2014/12/14(日) 23:04:31.33 ID:XlEN6GIm0
キョウヘイ「あれっ」
レックウザ「きりゅりゅりしぃ」
トウヤ「あれっ!? 全然気付かなかった!」
キョウヘイ「きりゅりゅりゅり」
ランクルス(レッドが可愛いって)ミョンミョン
キョウヘイ「お、サンキューランクルス。ポケモンも人も考える事は同じか……」
ブルー「二人目の人は映画も見てくれてたのかしらね?」
グリーン「そうだろ……」
レッド「…………」
キョウヘイ「あ、お疲れーっす」
トウヤ「お疲れ様ー、頑張ったね」
レッド「……帰りたい………………」
ブルー「そ、そんなに疲れたの!?」
キョウヘイ「ほ、ほらレッドさん! レックウザは良いって言ってたっすよ!」
レックウザ「きりゅりゅり!」
レッド「レックウザ……!」ガシッ
グリーン「レックウザでけえな」
レックウザ「きりゅりゅりしぃ」
トウヤ「あれっ!? 全然気付かなかった!」
キョウヘイ「きりゅりゅりゅり」
ランクルス(レッドが可愛いって)ミョンミョン
キョウヘイ「お、サンキューランクルス。ポケモンも人も考える事は同じか……」
ブルー「二人目の人は映画も見てくれてたのかしらね?」
グリーン「そうだろ……」
レッド「…………」
キョウヘイ「あ、お疲れーっす」
トウヤ「お疲れ様ー、頑張ったね」
レッド「……帰りたい………………」
ブルー「そ、そんなに疲れたの!?」
キョウヘイ「ほ、ほらレッドさん! レックウザは良いって言ってたっすよ!」
レックウザ「きりゅりゅり!」
レッド「レックウザ……!」ガシッ
グリーン「レックウザでけえな」
212: ◆nIESo90.aY 2014/12/14(日) 23:09:48.36 ID:XlEN6GIm0
レッド「……帰って寝たい」
トウヤ「そうだね、もう夜遅いし……ポケセンに戻ろうか」
レッド「うん……」
キョウヘイ「いやー、あの監督はクビっすねー」
ブルー「そうなの? 私は面白いと思ったわよ! 特にレッドがお祓い棒で相手を貫くところ!」
グリーン「あそこ良かったのかよ!?」
キョウヘイ「ブルーさんがそういうんならやめさせないでおくっすかねー」
レッド「…………」
トウヤ(トウコ、出番少なかったなー……)
~ポケセン~
レッド(べっどいん!)ボフッ
トウヤ「今日はお疲れ様。おやすみー」
レッド「おやすみ……」
レッド(明日は普通にポケモンっぽい冒険したいよ、ピカ太郎)
ピカチュウ「ぴーか……」
トウヤ「そうだね、もう夜遅いし……ポケセンに戻ろうか」
レッド「うん……」
キョウヘイ「いやー、あの監督はクビっすねー」
ブルー「そうなの? 私は面白いと思ったわよ! 特にレッドがお祓い棒で相手を貫くところ!」
グリーン「あそこ良かったのかよ!?」
キョウヘイ「ブルーさんがそういうんならやめさせないでおくっすかねー」
レッド「…………」
トウヤ(トウコ、出番少なかったなー……)
~ポケセン~
レッド(べっどいん!)ボフッ
トウヤ「今日はお疲れ様。おやすみー」
レッド「おやすみ……」
レッド(明日は普通にポケモンっぽい冒険したいよ、ピカ太郎)
ピカチュウ「ぴーか……」
213: ◆nIESo90.aY 2014/12/14(日) 23:13:32.39 ID:XlEN6GIm0
四日目 朝
レッド(朝……)
レッド(……いい目覚め)
ピカチュウ「ぴか」
レッド(可愛い……)
ピカチュウ「ちゅー」
レッド(可愛い……)
レッド(何しよう)
下2
215: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/14(日) 23:16:21.98 ID:fOgbyRU/O
偶然先日のミュージカルで観客からもらったお着替えピカチュウの衣装(全種類)の中からアイドル服を選びレッドも同じような服に女装してピカチュウと一緒に朝の散歩
216: ◆nIESo90.aY 2014/12/14(日) 23:25:13.77 ID:XlEN6GIm0
レッド(突然の長文……っ!!)
レッド(しかもこの内容何!? なんで貰ったの知ってんの!?)
レッド(僕はアイドル服なんて着ないし! 似合わないし!)
レッド(ピカチュウは………………)
ピカチュウ「ぴーか?」
レッド(似合う!!!)ガシッ
ピカチュウ「ぴかぴか、ぴか!?」
エーフィ(えー、ピカチュウは『僕も一応男の子だよ!』と言っております)
エーフィ(トレーナーもポケモンも男の娘ってヤバいね!)
レッド「ピカチュウ、似合う……」キラキラ
ピカチュウ「ぴーかー……」
レッド「可愛い……!!」
※ポケモン語翻訳 人には聞こえていません
レッド「行こう、ピカチュウ……」
ピカチュウ「やだよ! っていうかレッド、アイドル服すんなり着たね!」
レッド「ピカチュウと一緒なら、この服恥ずかしくない気がしてきた……」
ピカチュウ「よけい恥ずかしいよー! ……あーもう行くよ!」
レッド(しかもこの内容何!? なんで貰ったの知ってんの!?)
レッド(僕はアイドル服なんて着ないし! 似合わないし!)
レッド(ピカチュウは………………)
ピカチュウ「ぴーか?」
レッド(似合う!!!)ガシッ
ピカチュウ「ぴかぴか、ぴか!?」
エーフィ(えー、ピカチュウは『僕も一応男の子だよ!』と言っております)
エーフィ(トレーナーもポケモンも男の娘ってヤバいね!)
レッド「ピカチュウ、似合う……」キラキラ
ピカチュウ「ぴーかー……」
レッド「可愛い……!!」
※ポケモン語翻訳 人には聞こえていません
レッド「行こう、ピカチュウ……」
ピカチュウ「やだよ! っていうかレッド、アイドル服すんなり着たね!」
レッド「ピカチュウと一緒なら、この服恥ずかしくない気がしてきた……」
ピカチュウ「よけい恥ずかしいよー! ……あーもう行くよ!」
217: ◆nIESo90.aY 2014/12/14(日) 23:28:50.14 ID:XlEN6GIm0
~外~
レッド「可愛い……!」ギュー
ピカチュウ「ありがとう……」
通行人(可愛い……あの女の子)
レッド「ピカチュウ可愛い!」
ピカチュウ「ありがとー……」
レッド「……観覧車の前で写真撮ろう、ピカチュウの」
ピカチュウ「恥ずかしいなーこのトレーナー! ポケモンバカじゃん!」ピース
レッド「撮れた……可愛い……」
ピカチュウ「あ、ほんとだー……ん、誰かくるよ!」
レッド「……?」
誰? 下2
222: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/14(日) 23:37:02.67 ID:pYYZ1EDS0
ラティアス(別個体)
226: ◆nIESo90.aY 2014/12/14(日) 23:47:32.04 ID:XlEN6GIm0
ラティアス「……?」スイッ
レッド「!?」
ラティアス「!?」
レッド「え、あ、え、えっと、ラティアス!」ポーン
ラティアス「……とりゃ」ポンッ
ラティアス(別)「……」ビクビク
レッド「……?」
ラティアス「……どうしたの?」
ラティアス(別)「てぃ、ら、らてぃ、てぃー……」
レッド(臆病な子なのかな……)
ラティアス「…………レッド、この子」
レッド「?」
ラティアス「ホウエンに行きたいんだけど、方角がわからなくなったんだって……」
レッド「ホウエン……地図出すから、待ってね」ゴソゴソ
レッド「あった……えっと、ここから……ずっと西……こんな感じ」
ラティアス(別)「てぃ……ら、らてぃ!」
ラティアス「ありがとうだって……」
レッド「どういたしまして……」
ラティアス(別)「らてぃ! てぃーっ!」シュンッ
レッド「…………これくれた」
ラティアス「石……? 見せて」
レッド「はい……あ」
ラティアス「てぃっ」ポンッ
レッド「……ポケモンに戻って、キーストーンが光ってるから、メガストーン……?」
ラティアス「!」
レッド「……次のバトルで使おうね」
ラティアス「らてぃ!」
レッド「!?」
ラティアス「!?」
レッド「え、あ、え、えっと、ラティアス!」ポーン
ラティアス「……とりゃ」ポンッ
ラティアス(別)「……」ビクビク
レッド「……?」
ラティアス「……どうしたの?」
ラティアス(別)「てぃ、ら、らてぃ、てぃー……」
レッド(臆病な子なのかな……)
ラティアス「…………レッド、この子」
レッド「?」
ラティアス「ホウエンに行きたいんだけど、方角がわからなくなったんだって……」
レッド「ホウエン……地図出すから、待ってね」ゴソゴソ
レッド「あった……えっと、ここから……ずっと西……こんな感じ」
ラティアス(別)「てぃ……ら、らてぃ!」
ラティアス「ありがとうだって……」
レッド「どういたしまして……」
ラティアス(別)「らてぃ! てぃーっ!」シュンッ
レッド「…………これくれた」
ラティアス「石……? 見せて」
レッド「はい……あ」
ラティアス「てぃっ」ポンッ
レッド「……ポケモンに戻って、キーストーンが光ってるから、メガストーン……?」
ラティアス「!」
レッド「……次のバトルで使おうね」
ラティアス「らてぃ!」
243: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 22:09:19.15 ID:ashaZUpM0
レッド「おはよ……」
キョウヘイ「ふぁー……朝っすかー」
レッド「起きて……お兄ちゃん」
トウヤ「ありがとうございます!」
レッド「起きろ」ベシッ
グリーン「……朝か。っつーか俺だけ扱い酷くね!?」
レッド「そんなこと……あるけど……」
グリーン「あんのかよっ!!」
ブルー「おはよー! 今日もいい朝ね!」
レッド「姉さん、おはよう……」
ブルー「おはよーレッド! 可愛いわねその格好!」
キョウヘイ(やべえ違和感無かったから気付かなかったっす)
トウヤ「ロリっぽさ増してるね!」
レッド「着替える……」
244: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 22:17:02.96 ID:ashaZUpM0
~外~
レッド「今日はどうするの……?」
トウヤ「そうだねぇ、ホドモエシティに行こうか」
キョウヘイ「時計回りに行くんすねー」
グリーン「ホドモエか……そこなら行ったことあるな」
ブルー「あら、そうなの?」
キョウヘイ「PWTっすね。アレは楽しかったっす」
レッド「……行こう」
~ホドモエの跳ね橋~
レッド「凄い橋……大きい」
キョウヘイ「この橋の別名はリザードン橋なんすよ。イッシュにはリザードンいないっすけど」
レッド「リザードン橋……!」
グリーン「ん? ……何だこれ、羽?」
キョウヘイ「よかったっすね! それはただの綺麗な羽っすよ!」
245: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 22:21:09.16 ID:ashaZUpM0
~ホドモエシティ~
キョウヘイ「着いたー!」
レッド「着いたー……」
トウヤ「さて、何処に行こうか? 行って楽しい所はいくつかあるよ」
グリーン「PWTって今はやってるのか?」
キョウヘイ「やってるかもしれないっすけど、俺らいないんであんまり盛り上がってないっす」
ブルー「何だか近代的ね。ホテルもいっぱいあるし」
トウヤ「二年前はもっと田舎だったんだけどね……」
レッド「どこ行こう……」
1、PWT 2、マーケット 3、元プラズマ団 4、ジム
下2
247: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/15(月) 22:25:09.23 ID:r5Y62Vjo0
3
249: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 22:37:40.55 ID:ashaZUpM0
レッド「あの教会みたいな建物は……?」
トウヤ「ん? あれは元プラズマ団の人がポケモンを保護してる場所だよ」
レッド「へー……」
キョウヘイ「行ってみるっすか? それなりに見所はあるっすよ」
レッド「そうなの……?」
グリーン「元悪の組織か……なるほどな」
ブルー「どこの地方にもいるものねー。でもポケモンを保護してるなんて初めて聞いたわ」
~元プラズマ団~
キョウヘイ「ちわーっす」
トウヤ「こんにちはー」
ロット「おお、君達は……よく来たな」
キョウヘイ「この人は七賢人の内のロットさんっすよ。別に王ではないっす」
ロット「私に王の器は無いのでな。その子は?」
レッド「レッドです……えっと、Nの友達……?」
トウヤ「疑問系かー、Nも可哀想に」
ロット「……君もポケモンを大事にしているようだな」
レッド「はい……」
ロット「では、この子の面倒を見てくれんか?」
レッド「いいです……けど」
レッド(凄いデジャヴ……)
何のポケモン? 下2
トウヤ「ん? あれは元プラズマ団の人がポケモンを保護してる場所だよ」
レッド「へー……」
キョウヘイ「行ってみるっすか? それなりに見所はあるっすよ」
レッド「そうなの……?」
グリーン「元悪の組織か……なるほどな」
ブルー「どこの地方にもいるものねー。でもポケモンを保護してるなんて初めて聞いたわ」
~元プラズマ団~
キョウヘイ「ちわーっす」
トウヤ「こんにちはー」
ロット「おお、君達は……よく来たな」
キョウヘイ「この人は七賢人の内のロットさんっすよ。別に王ではないっす」
ロット「私に王の器は無いのでな。その子は?」
レッド「レッドです……えっと、Nの友達……?」
トウヤ「疑問系かー、Nも可哀想に」
ロット「……君もポケモンを大事にしているようだな」
レッド「はい……」
ロット「では、この子の面倒を見てくれんか?」
レッド「いいです……けど」
レッド(凄いデジャヴ……)
何のポケモン? 下2
251: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/15(月) 22:40:38.58 ID:D7svOhS50
ムクホーク
254: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 22:45:21.17 ID:ashaZUpM0
ムクホーク「ぴぃぃいい!」
ロット「捨てられておってな……保護できるポケモンにも限りがあるのだ。頼む」
レッド「はい……よろしくね、ムクホーク」
ムクホーク「ぴぃぃ!」
キョウヘイ「旅をするたび、ポケモン増えるね」
トウヤ「AC?」
グリーン「2Vか?」
ブルー「何の話?」
レッド「…………行こう」
トウヤ「ん、何処に?」
レッド「えっと、ジム……一応挨拶に」
ロット「捨てられておってな……保護できるポケモンにも限りがあるのだ。頼む」
レッド「はい……よろしくね、ムクホーク」
ムクホーク「ぴぃぃ!」
キョウヘイ「旅をするたび、ポケモン増えるね」
トウヤ「AC?」
グリーン「2Vか?」
ブルー「何の話?」
レッド「…………行こう」
トウヤ「ん、何処に?」
レッド「えっと、ジム……一応挨拶に」
255: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 22:52:45.02 ID:ashaZUpM0
~ホドモエジム~
レッド(ここ迷子になるから嫌なんだよね……)
レッド(の、乗って……うわわ)
レッド(地下についた……えっと)
レッド(ベルトコンベアに乗って……うわわわ)
レッド(……迷子になりそう!!)
レッド(迷子になった……けど着いた)
ヤーコン「ん? お前は……一度挑戦に来たガキだな」
レッド「が……は、はい」
ヤーコン「フン、そんなガキがワシに何の用だ?」
レッド「よ、用っていうか、その……」
ヤーコン「……冗談だ。カミツレから聞いたぞ、前に挑戦に来た強いあの子がまた来るとな」
レッド「カミツレが……」
ヤーコン「せっかくだからバトルするんだろう? ワシもまだまだやれるさ」ポーン
ドリュウズ「どりゅりゅ!」
レッド「……」ポーン
ルカリオ「くおぅっ!」
256: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 22:56:06.37 ID:ashaZUpM0
ヤーコン「……やはり強いな」
レッド「やったね……」
ルカリオ「くおう!」
ヤーコン「PWTでもその強さを見たぞ。ここまでやる若者がいるのかと感心した」
レッド「…………」
ヤーコン「まぁ、なんだ……たまにはPWTにも出てくれよ、客が喜ぶからな」
レッド「はい……また来ます」
ヤーコン「……おう」
257: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 23:01:33.74 ID:ashaZUpM0
レッド「挨拶してきた……」
ブルー「偉いわね、レッド! 挨拶は大事よ!」
キョウヘイ「あのツンデレおじさんからデレを引き出せたっすか?」
トウヤ「こらこら」
レッド「……ツンデレなの?」
キョウヘイ「あれ、そんな感じ無かったっすか? うーん、デレ期っすかね」
トウヤ「ヤーコンさんは会ってすぐだとツンツンだけどね」
レッド(あっ……あれそうだったの!?)
キョウヘイ「あとはー……あ、ヤーコンさん繋がりでヤーコンロードってのがあるっすね」
レッド「ロード……?」
キョウヘイ「そっす。道なんすけど、ややこしいんで普通に行った方が早いんすよね」
トウヤ「でも石とかあったりポケモンがいたりするから行ってみる価値はあるよ」
ブルー「楽しそうね! 行きましょう!」
レッド「行きたい……」
258: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 23:06:24.68 ID:ashaZUpM0
~ヤーコンロード~
キョウヘイ「えーと、ここはヤーコンさんが採掘やらなんやらの為に作った道なんすよ」
グリーン「へえ、いつからあるんだ?」
トウヤ「結構最近だよね? 二年前には無かったよ」
キョウヘイ「そっすね、今年っす」
ブルー「従業員さんかしら? ツナギの人がいっぱいいるわね」
トウヤ「バトル仕掛けてくるから気を付けないとなんだよねぇ。あと、道がややこしいかな」
キョウヘイ「そうそう、すぐ迷子になっちゃうっすから一人行動は厳禁……あれ、レッドさんは?」
グリーン「…………あの野郎どこ行きやがったぁ!!」
ブルー「気付かなかったわ……成長したわね」
キョウヘイ「えーと、ここはヤーコンさんが採掘やらなんやらの為に作った道なんすよ」
グリーン「へえ、いつからあるんだ?」
トウヤ「結構最近だよね? 二年前には無かったよ」
キョウヘイ「そっすね、今年っす」
ブルー「従業員さんかしら? ツナギの人がいっぱいいるわね」
トウヤ「バトル仕掛けてくるから気を付けないとなんだよねぇ。あと、道がややこしいかな」
キョウヘイ「そうそう、すぐ迷子になっちゃうっすから一人行動は厳禁……あれ、レッドさんは?」
グリーン「…………あの野郎どこ行きやがったぁ!!」
ブルー「気付かなかったわ……成長したわね」
259: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 23:09:32.43 ID:ashaZUpM0
レッド(ここどこ……?)
レッド(何となくトロッコに乗ったら変なところ来ちゃった)
レッド(まぁ、穴抜けのヒモあるから別にいいけど……)
レッド(ちょっとうろうろしてから帰ろう)
レッド(…………ここ洞窟だよね。でもシロガネ山とは色々違うなぁ)
レッド(何が違うのかって聞かれたら、土の色としか言えないけど……ん?)
レッド(何か、誰かいる……? 人? ポケモン?)
下2
261: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/15(月) 23:11:56.00 ID:GbaY+LG90
ケルディオ&コバルオン&テラキオン&ビリジオン(修行の旅)vsレジギガス&レジロック&レジアイス&レジスチル
265: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 23:18:54.78 ID:ashaZUpM0
色々準伝「」ゾロゾロ
レッド「」
ケルディオ「それで……あ! 見られてるよ!」
コバルオン「あ! マジだ!!」
テラキオン「やべえどうする!?」
ビリジオン「ま、まだ出るべき時ではない!! 逃げよう!」ダッ
ケルディオ「ま、待ってよー!」
テラキオン「じゃあな! 多分その内また会うだろうけどな!」ダッ
レッド「」
レッド(…………はっ)
レッド(じ、準伝がいっぱいいる夢見た……夢だよね……? 夢ってことにしとこう……)
レッド(……もう、落ち着いたはず。さぁ、進もう……)
レジアイス「」ダッ
レジスチル「」ダッ
レジギガス「」ダッ
レジロック「」ダッ
レッド「」
ダイゴ「石のポケモン!!! 待てぇぇぇえええええええええええ!!!」ダッ
レッド「」
レッド(……はっ、ホウエンの準伝とダイゴさんの夢見た……夢ってことにさせて……)
ダイゴ「あ、やっぱりレッド君じゃないか」スタスタ
レッド(夢じゃなかった!?)
レッド「」
ケルディオ「それで……あ! 見られてるよ!」
コバルオン「あ! マジだ!!」
テラキオン「やべえどうする!?」
ビリジオン「ま、まだ出るべき時ではない!! 逃げよう!」ダッ
ケルディオ「ま、待ってよー!」
テラキオン「じゃあな! 多分その内また会うだろうけどな!」ダッ
レッド「」
レッド(…………はっ)
レッド(じ、準伝がいっぱいいる夢見た……夢だよね……? 夢ってことにしとこう……)
レッド(……もう、落ち着いたはず。さぁ、進もう……)
レジアイス「」ダッ
レジスチル「」ダッ
レジギガス「」ダッ
レジロック「」ダッ
レッド「」
ダイゴ「石のポケモン!!! 待てぇぇぇえええええええええええ!!!」ダッ
レッド「」
レッド(……はっ、ホウエンの準伝とダイゴさんの夢見た……夢ってことにさせて……)
ダイゴ「あ、やっぱりレッド君じゃないか」スタスタ
レッド(夢じゃなかった!?)
269: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 23:26:37.09 ID:ashaZUpM0
ダイゴ「いやー、ホウエンにいるはずの伝説のポケモンがいたからつい、ね……」
レッド「……あのポケモンは?」
ダイゴ「あれはね、レジアイス、レジスチル、レジロック!! レジギガスだ」
レッド(レジロック……)
ダイゴ「レジギガスはシンオウにいるとされるはずなんだけど……不思議だね」
レッド「だねふし……」
ダイゴ「特にレジロック! あの石っぽい見た目、正に石って感じの性能、まぁ岩タイプなんだけど、やっぱり石マニアとしてはとても興味があるんだよね! レジロックは体が石で出来ているんだけど、体がボロボロになったら近くにある岩を体にはめこむという性質があると言われているんだ。ロマンだよね! ボクも体が石で出来ていたらいいなっていつも思うんだよ、レッド君はどう思うかい?」
レッド「…………」
ダイゴ「あれ……レッド君?」
レッド「すー……すー……」
ダイゴ「た、立ったまま寝られるのか……うーん、どうするダイゴ」
下2
レッド「……あのポケモンは?」
ダイゴ「あれはね、レジアイス、レジスチル、レジロック!! レジギガスだ」
レッド(レジロック……)
ダイゴ「レジギガスはシンオウにいるとされるはずなんだけど……不思議だね」
レッド「だねふし……」
ダイゴ「特にレジロック! あの石っぽい見た目、正に石って感じの性能、まぁ岩タイプなんだけど、やっぱり石マニアとしてはとても興味があるんだよね! レジロックは体が石で出来ているんだけど、体がボロボロになったら近くにある岩を体にはめこむという性質があると言われているんだ。ロマンだよね! ボクも体が石で出来ていたらいいなっていつも思うんだよ、レッド君はどう思うかい?」
レッド「…………」
ダイゴ「あれ……レッド君?」
レッド「すー……すー……」
ダイゴ「た、立ったまま寝られるのか……うーん、どうするダイゴ」
下2
272: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/15(月) 23:27:48.08 ID:3fGse+AQ0
キョウヘイ達の所に送り届ける
277: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 23:39:05.91 ID:ashaZUpM0
ダイゴ「まぁ……送り届けるしかないかな」
ダイゴ「起きてくれたらありがたいけど、起きそうにないしね」ツンツン
レッド「んー……ぐぅ」
ダイゴ「ボクの石講義が子守唄になってしまったかな……よいしょっと」
ダイゴ「小さいな……まだ13才か。この子がボクより強いんだから驚きだな」スタスタ
グリーン「レッドー!」
キョウヘイ「レーッドさーん……なんかレッドさんなら大丈夫な気するっすけど」
トウヤ「でも心配だからねぇ……あれ?」
ダイゴ「やぁ。君達はレッド君と旅をしてるのかな?」
レッド「ぐー……」
キョウヘイ「意外な登場っすね!」
トウヤ「すいません、連れてきてもらって……何で寝てるんですか?」
ダイゴ「うーん、まぁボクのせいかな……その内目を覚ますよ。それじゃあね」
トウヤ「よいしょ……ん?」
レッド「うー……ダイゴさん……バトル……」
グリーン「このバトル馬鹿が……」
ダイゴ「今は眠そうだし、また今度にしよう。大丈夫、約束は守るさ」スタスタ
キョウヘイ「すげー……流石公式イケメン」
ダイゴ「起きてくれたらありがたいけど、起きそうにないしね」ツンツン
レッド「んー……ぐぅ」
ダイゴ「ボクの石講義が子守唄になってしまったかな……よいしょっと」
ダイゴ「小さいな……まだ13才か。この子がボクより強いんだから驚きだな」スタスタ
グリーン「レッドー!」
キョウヘイ「レーッドさーん……なんかレッドさんなら大丈夫な気するっすけど」
トウヤ「でも心配だからねぇ……あれ?」
ダイゴ「やぁ。君達はレッド君と旅をしてるのかな?」
レッド「ぐー……」
キョウヘイ「意外な登場っすね!」
トウヤ「すいません、連れてきてもらって……何で寝てるんですか?」
ダイゴ「うーん、まぁボクのせいかな……その内目を覚ますよ。それじゃあね」
トウヤ「よいしょ……ん?」
レッド「うー……ダイゴさん……バトル……」
グリーン「このバトル馬鹿が……」
ダイゴ「今は眠そうだし、また今度にしよう。大丈夫、約束は守るさ」スタスタ
キョウヘイ「すげー……流石公式イケメン」
278: ◆nIESo90.aY 2014/12/15(月) 23:44:24.29 ID:ashaZUpM0
レッド「なんで寝てたんだっけ……」
グリーン「知らねえよ。何があったんだ?」
レッド「準伝がいっぱい喋ってて……レジアイス、レジスチル、レジロック! レジギガス……」
ブルー「レジロック?」
レッド「ダイゴさんが言ってた……」
トウヤ「そういえば石好きなんだったねぇ」
キョウヘイ「残念なイケメンっすねー」
レッド「ダイゴさんの全力疾走が意外と速かった……」
グリーン「走ってたのか!?」
レッド「レジロック追いかけてた……」
トウヤ「そ、そうなんだ……」
グリーン「今回はダイゴさんがいたから良かったけどな、これからはこういう事すんなよ?」
レッド「ん……」
トウヤ「寝ちゃったかな……」
ブルー「そんなに向こうで見た光景がショックだったのかしら?」
グリーン「知らねえよ。何があったんだ?」
レッド「準伝がいっぱい喋ってて……レジアイス、レジスチル、レジロック! レジギガス……」
ブルー「レジロック?」
レッド「ダイゴさんが言ってた……」
トウヤ「そういえば石好きなんだったねぇ」
キョウヘイ「残念なイケメンっすねー」
レッド「ダイゴさんの全力疾走が意外と速かった……」
グリーン「走ってたのか!?」
レッド「レジロック追いかけてた……」
トウヤ「そ、そうなんだ……」
グリーン「今回はダイゴさんがいたから良かったけどな、これからはこういう事すんなよ?」
レッド「ん……」
トウヤ「寝ちゃったかな……」
ブルー「そんなに向こうで見た光景がショックだったのかしら?」
285: ◆nIESo90.aY 2014/12/16(火) 21:56:42.35 ID:skM9xAD60
グリーン「日記でも書いてみたらどうだ? 続きそうに無いけどな」
レッド「つ、続けるし……」
~一週間後~
グリーン「書けたか?」
レッド「……ん」
グリーン「どれどれ……」
月曜日 そこまで吹雪いて無かったから外で一日過ごした
火曜日 吹雪が凄かったから洞窟で一日過ごした
水曜日 ダイヤモンドダストが綺麗だったので外にいた
木曜日 三日間ご飯を食べるのを忘れてた。何かの煮物を作って食べる。
金曜日 今日は洞窟。誰も来ないから寝てた。
土曜日 食料買い出し。お金無くなってきたから今度たかりにいく。
日曜日 今日は外。吹雪はそこまで強くなかった。またご飯忘れた。
グリーン「…………金ならやるからしっかり飯を食えよ!!」
レッド「ご、ごめんなさい……」
今日はお休みですすいません…
レッド「つ、続けるし……」
~一週間後~
グリーン「書けたか?」
レッド「……ん」
グリーン「どれどれ……」
月曜日 そこまで吹雪いて無かったから外で一日過ごした
火曜日 吹雪が凄かったから洞窟で一日過ごした
水曜日 ダイヤモンドダストが綺麗だったので外にいた
木曜日 三日間ご飯を食べるのを忘れてた。何かの煮物を作って食べる。
金曜日 今日は洞窟。誰も来ないから寝てた。
土曜日 食料買い出し。お金無くなってきたから今度たかりにいく。
日曜日 今日は外。吹雪はそこまで強くなかった。またご飯忘れた。
グリーン「…………金ならやるからしっかり飯を食えよ!!」
レッド「ご、ごめんなさい……」
今日はお休みですすいません…
308: ◆nIESo90.aY 2014/12/20(土) 10:32:07.48 ID:zsLD+wu90
トウコ「車のエンジンがかからないの……」
トウヤ「あらら? バッテリーかな?ライトは点く?」
トウコ「昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう」
トウヤ「トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?」
トウコ「今日はライモンまで行かなきゃならないから車使えないと困るのに」
トウヤ「それは困ったね。どう? ライトは点く?」
トウコ「前に乗ってた車はこんな事無かったのに。買い替えなきゃよかったわ」
トウヤ「……ライトは点く? 点かない?」
トウコ「三時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困るわ」
トウヤ「そうだね。で、ライトはどうかな? 点くかな?」
トウコ「え? ごめんよく聞こえなかった」
トウヤ「あ、えーと、エンジン掛からないんだよね? バッテリーがあがってるかもしれないから」
トウコ「何の?」
トウヤ「え?」
トウコ「ん?」
トウヤ「あらら? バッテリーかな?ライトは点く?」
トウコ「昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう」
トウヤ「トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?」
トウコ「今日はライモンまで行かなきゃならないから車使えないと困るのに」
トウヤ「それは困ったね。どう? ライトは点く?」
トウコ「前に乗ってた車はこんな事無かったのに。買い替えなきゃよかったわ」
トウヤ「……ライトは点く? 点かない?」
トウコ「三時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困るわ」
トウヤ「そうだね。で、ライトはどうかな? 点くかな?」
トウコ「え? ごめんよく聞こえなかった」
トウヤ「あ、えーと、エンジン掛からないんだよね? バッテリーがあがってるかもしれないから」
トウコ「何の?」
トウヤ「え?」
トウコ「ん?」
309: ◆nIESo90.aY 2014/12/20(土) 10:38:32.37 ID:zsLD+wu90
トウヤ「車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?」
トウコ「別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?」
トウヤ「いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど」
トウコ「もしかしてちょっと怒ってる?」
トウヤ「いや別に怒ってはないけど?」
トウコ「怒ってるじゃん。何で怒ってるの?」
トウヤ「だから怒ってないです」
トウコ「何か悪いこと言いました? 言ってくれれば謝りますけど?」
トウヤ「大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから」
トウコ「何が大丈夫なの?」
トウヤ「バッテリーの話だったよね?」
トウコ「車でしょ?」
トウヤ「ああそう車の話だった」
トウコ「もう、男って人の話聞かないんだから」
トウヤ「ごめん、ごめん。で、ライト点く?」
トウコ「やっぱ怒ってんじゃん」
トウヤ「怒ってないってば」
トウコ「絶対怒ってる。何カリカリしてるの? 人が大変な時に!」
トウヤ「いや、僕はただライトが点くかどうかを……」
トウコ「話を逸らさないで! ライトがどうこうじゃなくて今あなたの話をしてるの!」
トウヤ(帰りたい)
トウコ「別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?」
トウヤ「いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど」
トウコ「もしかしてちょっと怒ってる?」
トウヤ「いや別に怒ってはないけど?」
トウコ「怒ってるじゃん。何で怒ってるの?」
トウヤ「だから怒ってないです」
トウコ「何か悪いこと言いました? 言ってくれれば謝りますけど?」
トウヤ「大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから」
トウコ「何が大丈夫なの?」
トウヤ「バッテリーの話だったよね?」
トウコ「車でしょ?」
トウヤ「ああそう車の話だった」
トウコ「もう、男って人の話聞かないんだから」
トウヤ「ごめん、ごめん。で、ライト点く?」
トウコ「やっぱ怒ってんじゃん」
トウヤ「怒ってないってば」
トウコ「絶対怒ってる。何カリカリしてるの? 人が大変な時に!」
トウヤ「いや、僕はただライトが点くかどうかを……」
トウコ「話を逸らさないで! ライトがどうこうじゃなくて今あなたの話をしてるの!」
トウヤ(帰りたい)
320: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 22:15:15.36 ID:2pz6n+AT0
レッド「……おはよう」
キョウヘイ「はーいおはござまーす」
トウヤ「おはよー」
レッド「変な夢見た……」
ブルー「夢?」
レッド「色んなポケモンが出てきてレジロックをダイゴさんがダッシュでおいかけて……」
レッド「話し掛けたら凄い岩の話してきて……何だこの人……って思った夢」
グリーン「夢落ちにしようとすんなよ!」
キョウヘイ「残念ながら、ぜーんぶ本当のことっすねー」
レッド「やっぱり…………」
トウヤ「あ、わかってはいたんだね」
レッド「うん……まぁ、もう大丈夫だから……行こう」
ブルー「そうね、次はどこだったかしら?」
トウヤ「えーと、次はフキヨセだね。途中の電気穴の洞窟もしっかり見よう」
レッド「うん……」
321: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 22:19:48.79 ID:2pz6n+AT0
~六番道路~
レッド「川……」
トウヤ「ここら辺は自然が多いねー」
ブルー「カントーとは少し違って面白いわね!」
キョウヘイ「で、ここが……あっ」
コハル「キョウヘイさん!! バトルしましょうよバトル!!」
キョウヘイ「うげっ、捕まった……」
トウヤ「あれ? キョウヘイこの人知り合い?」
キョウヘイ「知り合いっつーか、ここ通る度にバトル申し込んで来る人で……正直面倒なんすよ」
レッド「……くぐり抜ける方法があるんじゃない?」
キョウヘイ「あるっすかね?」
ブルー「考えてみましょ!!」
トウヤ「そうだねー」
グリーン(バトルした方が早いだろ!! って言いてえ……超言いてえ……)
方法 下2
323: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/21(日) 22:22:12.80 ID:nSdPz7+SO
あっち向いてホイ
325: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 22:31:16.91 ID:2pz6n+AT0
レッド「あっち向いてホイで横向かせた隙に……ダッシュ」
グリーン「はぁ? そんな子供騙しに……」
キョウヘイ「あ! それシンプルだけど超いいっすね!」
グリーン「いいのかよっ!!」
ブルー「流石レッドね! 良いこと思い付くわ! さぁ、やりましょう!」
キョウヘイ「コハルさん」
コハル「はい!? バトルですね!?」
キョウヘイ「あっち向いてホイ!」
コハル「えっ!」ブンッ
キョウヘイ「」ダッ
コハル「……あれ!? キョウヘイさーん!? どこー!? バトルはー!?」
キョウヘイ「ふう……あの人がアホで助かったっす」
トウヤ「や……やったね……」
グリーン「コイツマジで体力ねえな」
トウヤ「それでも勝てるんだから……ポケモンっていいよね……」
レッド「休憩しよっか……」
ブルー「休憩中のお茶は最高ね!」
キョウヘイ「どのお茶っすか?」
ブルー「おーいお茶よ!」
キョウヘイ「俺はミネラル麦茶派っすね!」
グリーン「俺は綾鷹だ。トウヤはどうだ?」
トウヤ「えっ、お茶? ……午後の紅茶かなぁ」
グリーン「女子かっ!!」
レッド「…………」
レッド(なんか……川の向こうから気配を感じる……)
レッド(うーん……どうしよう)
行く? 行かない? 下2
グリーン「はぁ? そんな子供騙しに……」
キョウヘイ「あ! それシンプルだけど超いいっすね!」
グリーン「いいのかよっ!!」
ブルー「流石レッドね! 良いこと思い付くわ! さぁ、やりましょう!」
キョウヘイ「コハルさん」
コハル「はい!? バトルですね!?」
キョウヘイ「あっち向いてホイ!」
コハル「えっ!」ブンッ
キョウヘイ「」ダッ
コハル「……あれ!? キョウヘイさーん!? どこー!? バトルはー!?」
キョウヘイ「ふう……あの人がアホで助かったっす」
トウヤ「や……やったね……」
グリーン「コイツマジで体力ねえな」
トウヤ「それでも勝てるんだから……ポケモンっていいよね……」
レッド「休憩しよっか……」
ブルー「休憩中のお茶は最高ね!」
キョウヘイ「どのお茶っすか?」
ブルー「おーいお茶よ!」
キョウヘイ「俺はミネラル麦茶派っすね!」
グリーン「俺は綾鷹だ。トウヤはどうだ?」
トウヤ「えっ、お茶? ……午後の紅茶かなぁ」
グリーン「女子かっ!!」
レッド「…………」
レッド(なんか……川の向こうから気配を感じる……)
レッド(うーん……どうしよう)
行く? 行かない? 下2
327: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/21(日) 22:35:45.18 ID:Mgk0vksz0
ちらみ
329: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 22:38:22.75 ID:2pz6n+AT0
レッド「……」
レッド(チラッと見に行くだけなら……)
レッド(それであんま良くなさそうだったら帰ればいーんだもんね)
レッド(よし、ゴー)ポーン
ラプラス「きゅいい!」
レッド(ついた……洞窟かな)シュウン
レッド(中は……うわ暗っ。真っ暗じゃん)
レッド(イワヤマトンネルと同じレベルだ……なんか不安)
レッド(………………どうする?)
下2
レッド(チラッと見に行くだけなら……)
レッド(それであんま良くなさそうだったら帰ればいーんだもんね)
レッド(よし、ゴー)ポーン
ラプラス「きゅいい!」
レッド(ついた……洞窟かな)シュウン
レッド(中は……うわ暗っ。真っ暗じゃん)
レッド(イワヤマトンネルと同じレベルだ……なんか不安)
レッド(………………どうする?)
下2
331: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/21(日) 22:44:37.43 ID:c1CFH7830
ゴー・アヘッド!
333: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 22:49:58.12 ID:2pz6n+AT0
レッド(ご、ご……?)
レッド(えーっと……どういう意味だろ……あ、ファイアからメールだ)
レッド(『先へ進む、物事を進める、何かをしても構わない、って意味だよ』……なるほど)
レッド(じゃあ行こう)
レッド(勘でっ!!)ダッ
レッド(……迷子になりつつも奥の方まで来た……よく考えたらリザードン出せばいいじゃん)ポーン
リザードン「ぐおう?」
レッド「尻尾の炎で……」
リザードン「ぐおう」
レッド「ありがと……よし、進もう」
レッド(……ん、あれって)
レッド(えーっと……どういう意味だろ……あ、ファイアからメールだ)
レッド(『先へ進む、物事を進める、何かをしても構わない、って意味だよ』……なるほど)
レッド(じゃあ行こう)
レッド(勘でっ!!)ダッ
レッド(……迷子になりつつも奥の方まで来た……よく考えたらリザードン出せばいいじゃん)ポーン
リザードン「ぐおう?」
レッド「尻尾の炎で……」
リザードン「ぐおう」
レッド「ありがと……よし、進もう」
レッド(……ん、あれって)
334: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 22:54:51.16 ID:2pz6n+AT0
テラキオン「よくぞ来たな……我等こそ聖剣士! テラキオン!」
コバルオン「コバルオン!」
ビリジオン「ビリジオン! です」
テラキオン「ここに来たと言うことは我等聖剣士の力を……」
ケルディオ「兄ちゃーん、お菓子食べたーい」
テラキオン「あ、こ、こら! 出てくんじゃねえガキ!」
ビリジオン「おやつなら岩の上に木の実がありますよ」
コバルオン「……だ、だからこの登場の仕方には反対と言ったのだ……!」
レッド(……キャラ濃い)
335: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 23:02:22.72 ID:2pz6n+AT0
レッド「あ、あの……皆は……」
テラキオン「いや……一度見たって言うんだろ。そうだよ、アレは俺達だ」
ビリジオン「一階に、あの道と繋がっている道があったのです」
コバルオン「無闇に出掛けるのでは無かったな……こんな時に」
レッド「……君は?」
ケルディオ「僕? 僕はねー、この洞窟で兄ちゃん達と修行してるんだ!」
レッド「そっか……」
テラキオン「ランドロス達がお前のポケモンになった事を自慢してきてな……」
ビリジオン「その時の文面はですね、『やーいお前ら忘れられてやんのーwww』でしたね」
コバルオン「それでだな……我々も、と思ったのだが……ミス続きだ……!」
レッド「えっと……つまり、僕の仲間になってくれるの……?」
テラキオン「お前がいいならだけどな」
レッド「えっと……こ、こちらこそよろしくお願いします……」
テラキオン「いや……一度見たって言うんだろ。そうだよ、アレは俺達だ」
ビリジオン「一階に、あの道と繋がっている道があったのです」
コバルオン「無闇に出掛けるのでは無かったな……こんな時に」
レッド「……君は?」
ケルディオ「僕? 僕はねー、この洞窟で兄ちゃん達と修行してるんだ!」
レッド「そっか……」
テラキオン「ランドロス達がお前のポケモンになった事を自慢してきてな……」
ビリジオン「その時の文面はですね、『やーいお前ら忘れられてやんのーwww』でしたね」
コバルオン「それでだな……我々も、と思ったのだが……ミス続きだ……!」
レッド「えっと……つまり、僕の仲間になってくれるの……?」
テラキオン「お前がいいならだけどな」
レッド「えっと……こ、こちらこそよろしくお願いします……」
336: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 23:07:36.60 ID:2pz6n+AT0
テラキオン「そうか、ありがとな! よろしく!」
ビリジオン「よろしくお願いしますね。飛行四倍ですが頑張れますよー」
コバルオン「そうか、まぁそちらがそういうのなら……」
レッド(一応図鑑見てみよう……)
ケルディオ「良かったね! ずっと楽しみにしてたもんね! 特にコもごご」
コバルオン「何を言っている貴様ぁ!!」
レッド(冷静沈着な性格……?)
レッド(……えっと、じゃあ、ボールを)
カ(略)やったー! テラキオンとビリジオンとコバルオンとケルディオを捕まえたぞ!
レッド「これからよろしくね……」
テラキオン「おう!」
ビリジオン「はい」
コバルオン「……あぁ」
ケルディオ「はーいっ!」
ビリジオン「よろしくお願いしますね。飛行四倍ですが頑張れますよー」
コバルオン「そうか、まぁそちらがそういうのなら……」
レッド(一応図鑑見てみよう……)
ケルディオ「良かったね! ずっと楽しみにしてたもんね! 特にコもごご」
コバルオン「何を言っている貴様ぁ!!」
レッド(冷静沈着な性格……?)
レッド(……えっと、じゃあ、ボールを)
カ(略)やったー! テラキオンとビリジオンとコバルオンとケルディオを捕まえたぞ!
レッド「これからよろしくね……」
テラキオン「おう!」
ビリジオン「はい」
コバルオン「……あぁ」
ケルディオ「はーいっ!」
337: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 23:12:28.67 ID:2pz6n+AT0
コバルオン「……何だこれは」
レッド「し、親睦を深めようと……」モフモフ
コバルオン「親睦?」
レッド「…………だって」モフモフ
コバルオン「ええい、喋るか触るかどっちかにしろ!」
レッド「…………」モフモフモフモフモフモフモフモフ
コバルオン「黙るな!!」
レッド「だ……だってもふもふなんだもん!!」
コバルオン「も、もふ……」
ビリジオン「良かったですねー、毛があって」
テラキオン「俺はゴツゴツだかんなー」
レッド「ゴツゴツもカッコいいと思うよ……?」モフモフモフモフ
コバルオン「まだか……」
レッド「うぅ……も、もういいです……」
コバルオン「そんな死にそうな声を出すな!! 仕方無いな!!」
レッド「やった……」モフモフモフモフモフモフモフモフモフモフ
339: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 23:20:57.98 ID:2pz6n+AT0
~外~
レッド「……」
グリーン「さっきも!! 勝手に!! 失踪すんなって!! 行っただろうがぁぁあああ!!」
レッド「だって……」
キョウヘイ「レッドさん本当によくいなくなるっすねー、無事ならいーんすけど」
ブルー「流石私の弟ね、この短時間で更に強くなった気がするわ」
トウヤ「レッド、何してたのか教えてくれるかな?」
レッド「うん……あのね」
キョウヘイ(保母さん……?)
レッド「……で、この子達が仲間になった」
テラキオン「俺らが呼んだんだよ」
ビリジオン「すいません、彼に責任はありません」
コバルオン「あぁ……どうか許してやってくれ」
グリーン「お、おう……」
キョウヘイ(なんすかこの準伝は喋っていいって雰囲気……)
グリーン「ま、まぁ呼ばれたとしてもだな、俺らに言ってから行けよ!」
レッド「わかった……」
トウヤ「そうだね……出掛ける時は、『何処に』『誰と』『何をするか』を言うんだよ」
ブルー「そうね、いつ不審者が出るかわからないわ! 心の準備をしないと!」
キョウヘイ「なんすかその小学生とかにいいそうな教訓……」
340: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 23:26:04.95 ID:2pz6n+AT0
トウヤ「じゃあ、電気穴の洞窟に行こうか」
レッド「うん……」
キョウヘイ「そういや、心の準備しなくても戦えるんじゃないすか?」
ブルー「心の準備しないと手加減出来ないのよ……だからよ!」
キョウヘイ「あぁ、相手の為にっすか……」
グリーン「電気穴の洞窟か……どういうところだ?」
レッド「バチバチって感じ……」
トウヤ「洞窟全体に薄い電気がはってるんだ。なかなか面白いよ」
~電気穴の洞窟~
グリーン「うわ、すげえ……こんなんなるんだな」
レッド「バチバチ……」タタッ
トウヤ「転ばないようにねー」
レッド「大丈夫……ん?」
キョウヘイ「どーかしたっすか?」
レッド「誰かいる……」
誰? 下2
レッド「うん……」
キョウヘイ「そういや、心の準備しなくても戦えるんじゃないすか?」
ブルー「心の準備しないと手加減出来ないのよ……だからよ!」
キョウヘイ「あぁ、相手の為にっすか……」
グリーン「電気穴の洞窟か……どういうところだ?」
レッド「バチバチって感じ……」
トウヤ「洞窟全体に薄い電気がはってるんだ。なかなか面白いよ」
~電気穴の洞窟~
グリーン「うわ、すげえ……こんなんなるんだな」
レッド「バチバチ……」タタッ
トウヤ「転ばないようにねー」
レッド「大丈夫……ん?」
キョウヘイ「どーかしたっすか?」
レッド「誰かいる……」
誰? 下2
342: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/21(日) 23:28:43.99 ID:Mgk0vksz0
アクロマ
345: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 23:36:33.09 ID:2pz6n+AT0
アクロマ「ここの数値が……変動して……つまり……」カタカタ
レッド「なんか実験してる……難しそう」
グリーン「難しそうっつーか難しいんじゃねーの?」
ブルー「ちんぷんかんぷんね」
トウヤ「……キョウヘイ? どうしたの?」
キョウヘイ「いや……アイツ、ああしてたら学者っぽいのに、何で変態になんだろと……」
アクロマ「だから……あ、キョウヘイ君じゃないですか! 奇遇ですね! 正に運命ですよ!」
キョウヘイ「うぜぇ……」
アクロマ「まさか会えるとは思っていなかったのでテンションが高いです! ところで……」
アクロマ「今日はどうしたのですか? 観光をしていらっしゃる?」
レッド「はい……」
アクロマ「なるほど……確かにここは観光スポットにピッタリですね!」
アクロマ「という事なので、この洞窟にちなんでこちらを差し上げましょう」
レッド「え……僕に? キョウヘイじゃなくて?」
アクロマ「キョウヘイ君の分はこちらです」
キョウヘイ「用意すんなよ……」
レッドへ 下2 キョウヘイへ 下4
レッド「なんか実験してる……難しそう」
グリーン「難しそうっつーか難しいんじゃねーの?」
ブルー「ちんぷんかんぷんね」
トウヤ「……キョウヘイ? どうしたの?」
キョウヘイ「いや……アイツ、ああしてたら学者っぽいのに、何で変態になんだろと……」
アクロマ「だから……あ、キョウヘイ君じゃないですか! 奇遇ですね! 正に運命ですよ!」
キョウヘイ「うぜぇ……」
アクロマ「まさか会えるとは思っていなかったのでテンションが高いです! ところで……」
アクロマ「今日はどうしたのですか? 観光をしていらっしゃる?」
レッド「はい……」
アクロマ「なるほど……確かにここは観光スポットにピッタリですね!」
アクロマ「という事なので、この洞窟にちなんでこちらを差し上げましょう」
レッド「え……僕に? キョウヘイじゃなくて?」
アクロマ「キョウヘイ君の分はこちらです」
キョウヘイ「用意すんなよ……」
レッドへ 下2 キョウヘイへ 下4
347: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/21(日) 23:39:14.41 ID:s5AHi4+Uo
ぎある
349: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/21(日) 23:39:36.89 ID:lbQ/oRYP0
かみなりプレート
351: ◆nIESo90.aY 2014/12/21(日) 23:46:05.51 ID:2pz6n+AT0
アクロマ「あなたにはこの子です!」
ギアル「ぎぎ……?」
レッド「可愛い……! ありがとうございます……」
アクロマ「いえいえ。キョウヘイ君にはこのかみなりプレートを!」
キョウヘイ「電気技の威力が上がるんすよね……さんきゅ」
アクロマ「どういたしまして!」ガバッ
キョウヘイ「ぎゃっ、来んな!」
グリーン「結局ああなんのか……」
ブルー「よくわからないけど、仲が良いのね!」
トウヤ「よかったねー」
レッド「うん……可愛い」
ギアル「ぎぎぎぎー」
ギアル「ぎぎ……?」
レッド「可愛い……! ありがとうございます……」
アクロマ「いえいえ。キョウヘイ君にはこのかみなりプレートを!」
キョウヘイ「電気技の威力が上がるんすよね……さんきゅ」
アクロマ「どういたしまして!」ガバッ
キョウヘイ「ぎゃっ、来んな!」
グリーン「結局ああなんのか……」
ブルー「よくわからないけど、仲が良いのね!」
トウヤ「よかったねー」
レッド「うん……可愛い」
ギアル「ぎぎぎぎー」
377: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 22:10:25.11 ID:lcBQGtyz0
レッド「あーあー、マイクテスマイクテス……」
レッド「えっと……なんか凄い沢山の人をお招きして……僕も誰がいるかわかんないんですけど」
レッド「とりあえず……クリスマスパーティを開始します……はめを外してはしゃぎましょう……」
レッド「……なんで僕がマイクで喋らなきゃいけなかったの」
ファイア「ここにいる人、ほとんど兄さんの知り合いだからね。結構多い」
レッド「……そうだね」
グリーン「っつーか……ジムをパーティ会場にすんなよ! 仕掛け片付けんの大変だったんだぞ!」
レッド「広いし……いいじゃん」
グリーン「ま、いいけどよ……」
レッド「……今日は、本当に色んな人が来てるみたいだね」
リーフ「あら? 招待状は兄さんが送ったんじゃないの?」
レッド「ううん……エリカさんが代わりにやってくれた……知り合い全員に送っておくって」
ブルー「今の『送っておくって』は駄洒落じゃないのよね?」
レッド「! ち、違うよ……」
グリーン(そこはレッドの知り合い全員の住所を知ってるところに突っ込めよ!!)
ファイア(……グリーンさんは気付いていないのか? RK団の規模を……)
ファイア(あれだけの人数がいれば特定なんてちょちょいのちょいだろう……)
ブルー「そういえば、遅れてくる子もいるんだったかしら?」
レッド「キョウヘイはデートだって……チで、ユウキとハルカもデート……チッ」
グリーン「でも遅れてくるんだろ?」
レッド「後半になったらだって……だから、イベントはそれまで残しておく」
レッド「それまで、ここに来た人とお話しようかな……って」
グリーン「人見知りを治すチャンスだな。よし行ってこい」
レッド(もう治ってきた気がするんだけど……誰のところに行こう)
下2
レッド「えっと……なんか凄い沢山の人をお招きして……僕も誰がいるかわかんないんですけど」
レッド「とりあえず……クリスマスパーティを開始します……はめを外してはしゃぎましょう……」
レッド「……なんで僕がマイクで喋らなきゃいけなかったの」
ファイア「ここにいる人、ほとんど兄さんの知り合いだからね。結構多い」
レッド「……そうだね」
グリーン「っつーか……ジムをパーティ会場にすんなよ! 仕掛け片付けんの大変だったんだぞ!」
レッド「広いし……いいじゃん」
グリーン「ま、いいけどよ……」
レッド「……今日は、本当に色んな人が来てるみたいだね」
リーフ「あら? 招待状は兄さんが送ったんじゃないの?」
レッド「ううん……エリカさんが代わりにやってくれた……知り合い全員に送っておくって」
ブルー「今の『送っておくって』は駄洒落じゃないのよね?」
レッド「! ち、違うよ……」
グリーン(そこはレッドの知り合い全員の住所を知ってるところに突っ込めよ!!)
ファイア(……グリーンさんは気付いていないのか? RK団の規模を……)
ファイア(あれだけの人数がいれば特定なんてちょちょいのちょいだろう……)
ブルー「そういえば、遅れてくる子もいるんだったかしら?」
レッド「キョウヘイはデートだって……チで、ユウキとハルカもデート……チッ」
グリーン「でも遅れてくるんだろ?」
レッド「後半になったらだって……だから、イベントはそれまで残しておく」
レッド「それまで、ここに来た人とお話しようかな……って」
グリーン「人見知りを治すチャンスだな。よし行ってこい」
レッド(もう治ってきた気がするんだけど……誰のところに行こう)
下2
378: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 22:13:33.18 ID:QYLtkz0z0
ナツメ
380: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 22:24:08.79 ID:lcBQGtyz0
レッド「あ……ナツメ」
ナツメ「あら、レッド。招待してくれてありがとう」
レッド「どういたしまして……えっと、メリークリスマス……」
ナツメ「メリークリスマス。レッドのところにサンタさんは来る?」
レッド「去年は来た……けど、今年はどうだろ……」
ナツメ「今年はあまりいい子じゃなかったってこと?」
レッド「うーん……サンタさんがどう思うかはわかんないけど……」
ナツメ「レッドが何かするって言っても、きっと誰かのためでしょう? なら大丈夫」
レッド「……本当?」
ナツメ「本当。私にはレッドのところにサンタさんが来る未来が見えるわ」
レッド「よかった……!」
ナツメ「そうそう、私からもプレゼントがあるの。はい」
レッド「ありがとう……」
プレゼント 下2
ナツメ「あら、レッド。招待してくれてありがとう」
レッド「どういたしまして……えっと、メリークリスマス……」
ナツメ「メリークリスマス。レッドのところにサンタさんは来る?」
レッド「去年は来た……けど、今年はどうだろ……」
ナツメ「今年はあまりいい子じゃなかったってこと?」
レッド「うーん……サンタさんがどう思うかはわかんないけど……」
ナツメ「レッドが何かするって言っても、きっと誰かのためでしょう? なら大丈夫」
レッド「……本当?」
ナツメ「本当。私にはレッドのところにサンタさんが来る未来が見えるわ」
レッド「よかった……!」
ナツメ「そうそう、私からもプレゼントがあるの。はい」
レッド「ありがとう……」
プレゼント 下2
382: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 22:26:47.27 ID:kI/ICjhSO
ピカチュウの着ぐるみ
384: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 22:30:06.62 ID:lcBQGtyz0
ナツメ「ピカチュウの着ぐるみなんだけど……」
レッド「…………!!」
ナツメ「どう?」
レッド「凄く嬉しい……! ありがとう!」
ナツメ「い、いいのよ、喜んでくれて何よりよ」
レッド「何かお礼したい……」
ナツメ「大丈夫、もう貰ったわ」
レッド「?」
レッド(ピカチュウの着ぐるみ着た……もふもふ)
レッド(……次誰のとこ行こう)
下2
レッド「…………!!」
ナツメ「どう?」
レッド「凄く嬉しい……! ありがとう!」
ナツメ「い、いいのよ、喜んでくれて何よりよ」
レッド「何かお礼したい……」
ナツメ「大丈夫、もう貰ったわ」
レッド「?」
レッド(ピカチュウの着ぐるみ着た……もふもふ)
レッド(……次誰のとこ行こう)
下2
386: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 22:32:00.40 ID:sSLbk3j10
わたる
387: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 22:35:23.62 ID:lcBQGtyz0
レッド「ワタル……」
ワタル「あ、レッド君。呼んでくれてありがとう」
レッド「どういたしまして……」
ワタル「本当はクリスマスパーティより、リーグに来てほしいんだけどね……」
レッド「チャンピオンは絶対嫌……」
ワタル「わかってるさ。だけどたまには顔を見せてくれないか? 幽霊説とか出てるし……」
レッド「まだあったの……!?」
ワタル「ああ。三年前の彼はロケット団にやられたとか、雪山で凍死したとか」
レッド「ひどい……」
ワタル「……まぁ、今日はクリスマスだからこの話はやめよう。そうだ、プレゼントでもあげるよ」
レッド「?」
下2
ワタル「あ、レッド君。呼んでくれてありがとう」
レッド「どういたしまして……」
ワタル「本当はクリスマスパーティより、リーグに来てほしいんだけどね……」
レッド「チャンピオンは絶対嫌……」
ワタル「わかってるさ。だけどたまには顔を見せてくれないか? 幽霊説とか出てるし……」
レッド「まだあったの……!?」
ワタル「ああ。三年前の彼はロケット団にやられたとか、雪山で凍死したとか」
レッド「ひどい……」
ワタル「……まぁ、今日はクリスマスだからこの話はやめよう。そうだ、プレゼントでもあげるよ」
レッド「?」
下2
389: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 22:37:30.06 ID:BqjQgpyn0
苺ケーキ
391: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 22:42:23.80 ID:lcBQGtyz0
ワタル「苺のケーキ。苺とか好きだったよね」
レッド「! ワタル大好き!」
ワタル「レッド君は調子がいいな……はい」
レッド「ありがとう……! イチゴ、大好き」
ワタル「それは良かったよ。じゃあね」
レッド「ばいばい……」
レッド(すっごく美味しかった……!)
レッド(ワタルって結構イイ人だったんだなー……)
次 下2
レッド「! ワタル大好き!」
ワタル「レッド君は調子がいいな……はい」
レッド「ありがとう……! イチゴ、大好き」
ワタル「それは良かったよ。じゃあね」
レッド「ばいばい……」
レッド(すっごく美味しかった……!)
レッド(ワタルって結構イイ人だったんだなー……)
次 下2
393: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 22:44:18.81 ID:BqjQgpyn0
アクロマ
394: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 22:55:28.57 ID:lcBQGtyz0
レッド「こんにちは……」
アクロマ「おや、レッドくん。招待ありがとうございます」
レッド「どういたしまして……キョウヘイはデートですよ」
アクロマ「全く、嘆かわしいですね! クリスマスだからと言ってカップルはイチャイチャして!」
レッド「本当ですよね……!」
アクロマ「ところでレッドくん、クリスマスは何の日か知っていますか?」
レッド「えっと……きりすとさんのお誕生日……?」
アクロマ「そう思われていますが、実は違うのです。クリスマスは正確に言うと24日の日没からでそれから25日の日没まで続けられるのですが中身は誕生日を祝う祭りではなく誕生そのものを祝う祭りなんですね。ちなみにキリスト教ではクリスマスよりイースターの方が重要視されているのです。私は無信教ですけどね。あ、クリスマスイヴとはクリスマスの前日という意味ではなくクリスマスの夜という意味なのですよ。理由は先程言った通りクリスマスは24日の日没から始まるということからです」
アクロマ「理解できましたか?」
レッド「い……いいえ……」
アクロマ「ですよね……少々長い話をしてしまいました。今日はクリスマスだというのに!」
アクロマ「という事でプレゼントをあげましょう。どうぞ」
レッド「ありがとうございます……」
下2
アクロマ「おや、レッドくん。招待ありがとうございます」
レッド「どういたしまして……キョウヘイはデートですよ」
アクロマ「全く、嘆かわしいですね! クリスマスだからと言ってカップルはイチャイチャして!」
レッド「本当ですよね……!」
アクロマ「ところでレッドくん、クリスマスは何の日か知っていますか?」
レッド「えっと……きりすとさんのお誕生日……?」
アクロマ「そう思われていますが、実は違うのです。クリスマスは正確に言うと24日の日没からでそれから25日の日没まで続けられるのですが中身は誕生日を祝う祭りではなく誕生そのものを祝う祭りなんですね。ちなみにキリスト教ではクリスマスよりイースターの方が重要視されているのです。私は無信教ですけどね。あ、クリスマスイヴとはクリスマスの前日という意味ではなくクリスマスの夜という意味なのですよ。理由は先程言った通りクリスマスは24日の日没から始まるということからです」
アクロマ「理解できましたか?」
レッド「い……いいえ……」
アクロマ「ですよね……少々長い話をしてしまいました。今日はクリスマスだというのに!」
アクロマ「という事でプレゼントをあげましょう。どうぞ」
レッド「ありがとうございます……」
下2
396: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 22:57:40.86 ID:OX+j4rVg0
動くぬいぐるみ
399: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 23:07:13.74 ID:lcBQGtyz0
アクロマ「これは動く身代わりぬいぐるみです!」
レッド「動く身代わりぬいぐるみ……?」
アクロマ「ここの電源を入れますと、センサー等が機能して……」
ぬいぐるみ「」ウィーンウィーン
レッド「動いた……! すごい、こっちに来る……」
アクロマ「最新技術を搭載し、なおかつぬいぐるみらしい柔らかさを持つ最強のぬいぐるみです!」
レッド「本当だ、やわらかい……アクロマさん、ありがとうございます」モフモフ
アクロマ「どういたしまして!」
レッド「あ……キョウヘイ」
キョウヘイ「遅れましたー」
グリーン「デートは楽しかったか?」
キョウヘイ「そりゃーもちろーんっ! でも、撮影あるからってもう帰っちゃったんすよねー」
トウヤ「キョウヘイは今日お仕事ないの?」
キョウヘイ「はい、デートもあるしパーティもあるんで無理言っちゃいました!」
レッド「……来てくれてありがとう」
キョウヘイ「どーいたしましてっす! こっちこそ呼んでくれてあざっす」
ユウキ「来たぞーっ!」
ハルカ「こんばんはかもー」
レッド「こんばんは……揃ったし、そろそろゲームやろう」
キョウヘイ「ゲーム?」
レッド「ファイア……」
ファイア「はいはい」
レッド「動く身代わりぬいぐるみ……?」
アクロマ「ここの電源を入れますと、センサー等が機能して……」
ぬいぐるみ「」ウィーンウィーン
レッド「動いた……! すごい、こっちに来る……」
アクロマ「最新技術を搭載し、なおかつぬいぐるみらしい柔らかさを持つ最強のぬいぐるみです!」
レッド「本当だ、やわらかい……アクロマさん、ありがとうございます」モフモフ
アクロマ「どういたしまして!」
レッド「あ……キョウヘイ」
キョウヘイ「遅れましたー」
グリーン「デートは楽しかったか?」
キョウヘイ「そりゃーもちろーんっ! でも、撮影あるからってもう帰っちゃったんすよねー」
トウヤ「キョウヘイは今日お仕事ないの?」
キョウヘイ「はい、デートもあるしパーティもあるんで無理言っちゃいました!」
レッド「……来てくれてありがとう」
キョウヘイ「どーいたしましてっす! こっちこそ呼んでくれてあざっす」
ユウキ「来たぞーっ!」
ハルカ「こんばんはかもー」
レッド「こんばんは……揃ったし、そろそろゲームやろう」
キョウヘイ「ゲーム?」
レッド「ファイア……」
ファイア「はいはい」
400: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 23:13:20.61 ID:lcBQGtyz0
ファイア「あーあー、マイテスマイテス」
ファイア「えー、お集まり下さった皆さん、こんにちは。ファイアです」
ファイア「これから始まるゲームについて説明させていただきます」
ファイア「えー、今係りの者からタッチパッドを配られましたね? 全員持ちました?」
ファイア「えー、今から画面に出ている絵がルーレット的な感じでぐるぐる回っていきます」
ファイア「で、俺がこのストップボタンを押すと、皆さんのこの絵もストップします」
ファイア「書かれているのはこのハズレの文字か、王様の文字。そう! 今からやるのは……」
ファイア「超大人数王様ゲーム! 超!エキサイティン!」
ファイア「あ、数字は面倒なんで王様はここにいそうな人を指名して好きなことを命令して下さい」
ファイア「ちなみに、誰と誰が何々はオッケーですが、誰が私に何々。は無しで。さースタート!」
王様 下2
402: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 23:14:57.95 ID:OX+j4rVg0
マサキ
404: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 23:18:21.73 ID:lcBQGtyz0
ファイア「止まりましたね。王様だーれだ」
マサキ「はいはいはーい! ワイやでーっ!」
レッド「マサキ……」
キョウヘイ「さっそく変態にぶち当たったっすね!」
ファイア「おや、ボックス管理人マサキさんでしたか。で、命令は?」
マサキ「うーん、自分にしてもらえないっちゅーの悲しいなぁ」
ファイア「出来たら何してました?」
マサキ「そんなのこんな大人数の前で言えるわけないやろ! あ、冗談です!」
マサキ「で、命令やっけ。えーっとなぁ」
誰と誰が 下2 何を 下4
マサキ「はいはいはーい! ワイやでーっ!」
レッド「マサキ……」
キョウヘイ「さっそく変態にぶち当たったっすね!」
ファイア「おや、ボックス管理人マサキさんでしたか。で、命令は?」
マサキ「うーん、自分にしてもらえないっちゅーの悲しいなぁ」
ファイア「出来たら何してました?」
マサキ「そんなのこんな大人数の前で言えるわけないやろ! あ、冗談です!」
マサキ「で、命令やっけ。えーっとなぁ」
誰と誰が 下2 何を 下4
406: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 23:20:39.16 ID:sSLbk3j10
ファイアとリーフ
409: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 23:22:13.08 ID:OX+j4rVg0
あまちがえたほのぼのだわ
411: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 23:28:56.98 ID:lcBQGtyz0
マサキ「ファイアとリーフに、双子らしいじゃれ合いしてもらうで。あ、戦わんといてな」
リーフ「あら、戦っちゃいけないなんてつまらないわね!」
マサキ「ジム壊れるやろ」
リーフ「まぁいいわっ! ファイアーっ、来たわよ!」
ファイア「えっ、壇上でやるんですか? 俺恥ずかしくて死んじゃうよ?」
リーフ「大丈夫よ! そんな簡単に人は死なないわ!」
ファイア「イエス、例えねこれ」
リーフ「の、乗っただけよーっ!」ガシガシ
ファイア「わっ、髪の毛をガシガシしないで! 崩れるでしょうが! この……お返し!」ガシガシ
リーフ「きゃーっ! 私ケンタロスみたいになっちゃうわーっ!」
ファイア「ケンタロス!? 髪の毛がボサボサになるのにその例えでいいのか!?」
リーフ「いーじゃない! ぽいし!」
ファイア「ぽくない……あ、ヤバイ超恥ずかしいここ壇上だヤバイ」
リーフ「ふふふ、ファイアったら照れ屋さんねーっ! じゃね!」
ファイア「……これでいいですか」
マサキ「ばっちり撮ったで! せやから怒らんでな!」
ファイア「逆に怒れませんってーの……次の王様!」
下2
リーフ「あら、戦っちゃいけないなんてつまらないわね!」
マサキ「ジム壊れるやろ」
リーフ「まぁいいわっ! ファイアーっ、来たわよ!」
ファイア「えっ、壇上でやるんですか? 俺恥ずかしくて死んじゃうよ?」
リーフ「大丈夫よ! そんな簡単に人は死なないわ!」
ファイア「イエス、例えねこれ」
リーフ「の、乗っただけよーっ!」ガシガシ
ファイア「わっ、髪の毛をガシガシしないで! 崩れるでしょうが! この……お返し!」ガシガシ
リーフ「きゃーっ! 私ケンタロスみたいになっちゃうわーっ!」
ファイア「ケンタロス!? 髪の毛がボサボサになるのにその例えでいいのか!?」
リーフ「いーじゃない! ぽいし!」
ファイア「ぽくない……あ、ヤバイ超恥ずかしいここ壇上だヤバイ」
リーフ「ふふふ、ファイアったら照れ屋さんねーっ! じゃね!」
ファイア「……これでいいですか」
マサキ「ばっちり撮ったで! せやから怒らんでな!」
ファイア「逆に怒れませんってーの……次の王様!」
下2
413: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 23:33:14.24 ID:SC/HkY5Ho
トウヤ
414: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 23:36:59.25 ID:lcBQGtyz0
トウヤ「はーい」
ファイア「お、ロリコン(英雄)さんじゃないですか」
トウヤ「()付けるの逆じゃない……?」
ファイア「ま、さっそく命令しちゃって下さいな」
トウヤ「えーと……どうしようかなぁ」
キョウヘイ「大丈夫っすかねー……」
レッド「大丈夫だと思う……けど……」
トウヤ「よーし、決めたー」
誰と誰が 下2 何を 下4
ファイア「お、ロリコン(英雄)さんじゃないですか」
トウヤ「()付けるの逆じゃない……?」
ファイア「ま、さっそく命令しちゃって下さいな」
トウヤ「えーと……どうしようかなぁ」
キョウヘイ「大丈夫っすかねー……」
レッド「大丈夫だと思う……けど……」
トウヤ「よーし、決めたー」
誰と誰が 下2 何を 下4
416: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 23:38:55.54 ID:bzUZuFXD0
アクロマとキョウヘイ
418: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 23:41:53.79 ID:kI/ICjhSO
どつき漫才
419: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 23:47:05.16 ID:lcBQGtyz0
トウヤ「じゃあ、アクロマさんとキョウヘイでどつき漫才!」
キョウヘイ「ええ!?」
アクロマ「どつき漫才ですか! もう慣れたものですよね!」
キョウヘイ「一回もやったことねーよ!」ベシッ
アクロマ「あっ、今のいいですね! もう一回!」
キョウヘイ「うるせえよ!」ベシッ
アクロマ「キョウヘイ君が私を……もっとお願いします!」
キョウヘイ「キモい!!!」ゲシッ
アクロマ「がはっ」バタッ
ファイア「アクロマ、戦闘不能! 勝者、キョウヘイ!」
キョウヘイ「いつの間にバトルになってんすか!? っつーかどつき漫才じゃねーよな今の!?」
ファイア「えー細かい事は気にすんなと」
キョウヘイ「細かくないっすよ!?」
キョウヘイ「ええ!?」
アクロマ「どつき漫才ですか! もう慣れたものですよね!」
キョウヘイ「一回もやったことねーよ!」ベシッ
アクロマ「あっ、今のいいですね! もう一回!」
キョウヘイ「うるせえよ!」ベシッ
アクロマ「キョウヘイ君が私を……もっとお願いします!」
キョウヘイ「キモい!!!」ゲシッ
アクロマ「がはっ」バタッ
ファイア「アクロマ、戦闘不能! 勝者、キョウヘイ!」
キョウヘイ「いつの間にバトルになってんすか!? っつーかどつき漫才じゃねーよな今の!?」
ファイア「えー細かい事は気にすんなと」
キョウヘイ「細かくないっすよ!?」
420: ◆nIESo90.aY 2014/12/24(水) 23:51:17.86 ID:lcBQGtyz0
ファイア「おや、残念ですが皆さんとお別れのお時間となりました」
ファイア「えー、本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございました」
ファイア「もう少しで大晦日となりますね。仕事頑張って下さい、特にジムリーダー!」
ファイア「えー、明日はサンタさんスペシャルとなります」
ファイア「サンタさんが出てきてくれるんですかね。それじゃあ」
ファイア「さよーならー」
終わり
ファイア「えー、本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございました」
ファイア「もう少しで大晦日となりますね。仕事頑張って下さい、特にジムリーダー!」
ファイア「えー、明日はサンタさんスペシャルとなります」
ファイア「サンタさんが出てきてくれるんですかね。それじゃあ」
ファイア「さよーならー」
終わり
426: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 22:13:58.87 ID:kXmb64zF0
エリカ「めりーくりすますですわ!」
エリカ「今日は私が、さんたさんとしてプレゼントをお配りするのです!」
エリカ「私、くりすますというのがどういうものかよくわかりませんが……」
エリカ「プレゼントを配るということは、きっと素晴らしい行事なんですね!」
エリカ「……そうそう、何故私が配るのかといいますと」
エリカ「先日、ジムリーダーがさんたさんとなってプレゼントを届けるようにと言われたのです」
エリカ「ですから、今からレッドさんの所へプレゼントを渡して来ます!」
エリカ「……え? 渡すのではなく? 枕元に置いておく?」
エリカ「難しいですけど……頑張りますよ!」
427: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 22:18:11.85 ID:kXmb64zF0
エリカ「お邪魔します、ジムリーダーさんたですわ」
レッド母「あらあら、ご苦労様。子供たちの部屋は二階です」
エリカ「わかりましたわ。では行ってきます」
~ブルーの部屋~
エリカ「まずはこの子ですね」コソコソ
ブルー「すー……すー……」
エリカ「この子はレッドさんのお姉さんで、しっかりした子です」
エリカ「一度バトルしたこともありますが、強かったですね……」
エリカ「そんなブルーさんも我がRK団の幹部。いつもアドバイスをくれますわ」
エリカ「もう16歳だそうですからさんたさんを信じていないかもしれませんが……」
エリカ「いつも頑張っているブルーさんへのご褒美ですね、何をあげましょう」
下2
429: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 22:19:18.16 ID:thp+PzCp0
あむぁ~いお菓子
432: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 22:27:02.51 ID:kXmb64zF0
エリカ「お菓子をあげましょう!」
エリカ「そうですね、イッシュで作られた甘いのにしましょう」
エリカ「ふふ、めりくりですわ」
エリカ「とうとう来ましたわ……」
レッド「すー……すー……」
エリカ「レッドさんが目の前にっ……!」
エリカ「ああ、ラッキーですわ。シロガネ山に行く覚悟もしていました」
エリカ「これもきりすとさんのお導きですわね。私は神教なんですけど」
エリカ「とりあえずプレゼントをあげましょう。えーっと……」
下2
エリカ「そうですね、イッシュで作られた甘いのにしましょう」
エリカ「ふふ、めりくりですわ」
エリカ「とうとう来ましたわ……」
レッド「すー……すー……」
エリカ「レッドさんが目の前にっ……!」
エリカ「ああ、ラッキーですわ。シロガネ山に行く覚悟もしていました」
エリカ「これもきりすとさんのお導きですわね。私は神教なんですけど」
エリカ「とりあえずプレゼントをあげましょう。えーっと……」
下2
434: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 22:28:01.47 ID:5QA4YTCy0
マリオのぬいぐるみ
436: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 22:34:28.07 ID:kXmb64zF0
エリカ「例の赤いおじさまのぬいぐるみですわ」
エリカ「ついでに赤いよっしーちゃんもつけちゃいましょう」
エリカ「可愛くデフォルメされているのでレッドさんも気に入りますわ!」
エリカ「ところでレッドさんはゲームお上手なんでしょうか?」
エリカ「反射神経は良さそうなのでノーミスクリアなら出来そうですわね」
エリカ「無限1upは……あの子でしょうか」
エリカ「という事で、器用なファイア君と可愛いリーフちゃんのところへ来ましたわ」
リーフ「ぐー……ぐー……」
ファイア「リーフ……おも……ぐぅ」
エリカ「二人は一緒に寝ているのですね、仲良しですわ」
エリカ「えーと、プレゼント……」
リーフ 下2 ファイア 下4
エリカ「ついでに赤いよっしーちゃんもつけちゃいましょう」
エリカ「可愛くデフォルメされているのでレッドさんも気に入りますわ!」
エリカ「ところでレッドさんはゲームお上手なんでしょうか?」
エリカ「反射神経は良さそうなのでノーミスクリアなら出来そうですわね」
エリカ「無限1upは……あの子でしょうか」
エリカ「という事で、器用なファイア君と可愛いリーフちゃんのところへ来ましたわ」
リーフ「ぐー……ぐー……」
ファイア「リーフ……おも……ぐぅ」
エリカ「二人は一緒に寝ているのですね、仲良しですわ」
エリカ「えーと、プレゼント……」
リーフ 下2 ファイア 下4
438: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 22:36:07.77 ID:5QA4YTCy0
ファイアの初めて
440: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 22:41:06.82 ID:KeX2S2k20
猫耳
442: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 22:48:01.33 ID:kXmb64zF0
エリカ「まぁ……皆さんったら大胆ですわね」
エリカ「えーと……では、ファイア君の初めてを貰える券と」
エリカ「猫耳カチューシャを置いておきましょう。ふふ、楽しみですわ」
エリカ「このお家はこれで終わりですわね……」
エリカ「お邪魔しましたわ」
レッド母「いえ、ありがとうね」
エリカ「次は……ジムリーダー仲間のグリーンくんと、その弟のライ君ですわ」
エリカ「お隣さんでしたわね……」
エリカ「こんばんはー……」
ナナミ「あ、いらっしゃい」
エリカ「あ、グリーンくんのお姉さんのナナミさん……でしたよね。あなたはプレゼントは……」
ナナミ「いえ、私は大丈夫です。グリーン達の部屋は奥ですよ」
エリカ「わかりましたわ。お邪魔します」
グリーン「ぐー……ぐー……」
エリカ「到着です」
エリカ「それにしても、背が大きいですわね……男の子って3年でここまで成長するのですか」
エリカ「でもレッドさんはちっちゃいままですわ……ああ、レッドさんは性別を超越しているんです」
エリカ「そうそう、この子へのプレゼントは……」
下2
エリカ「えーと……では、ファイア君の初めてを貰える券と」
エリカ「猫耳カチューシャを置いておきましょう。ふふ、楽しみですわ」
エリカ「このお家はこれで終わりですわね……」
エリカ「お邪魔しましたわ」
レッド母「いえ、ありがとうね」
エリカ「次は……ジムリーダー仲間のグリーンくんと、その弟のライ君ですわ」
エリカ「お隣さんでしたわね……」
エリカ「こんばんはー……」
ナナミ「あ、いらっしゃい」
エリカ「あ、グリーンくんのお姉さんのナナミさん……でしたよね。あなたはプレゼントは……」
ナナミ「いえ、私は大丈夫です。グリーン達の部屋は奥ですよ」
エリカ「わかりましたわ。お邪魔します」
グリーン「ぐー……ぐー……」
エリカ「到着です」
エリカ「それにしても、背が大きいですわね……男の子って3年でここまで成長するのですか」
エリカ「でもレッドさんはちっちゃいままですわ……ああ、レッドさんは性別を超越しているんです」
エリカ「そうそう、この子へのプレゼントは……」
下2
444: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 22:50:14.91 ID:thp+PzCp0
レッドの女装のみの写真集第二弾
448: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 22:53:50.46 ID:kXmb64zF0
エリカ「ふふ、我がRK団が作り出した写真集ですわ!」
エリカ「レッドさんの女装写真を揃えたこちらは来月発売ですが……」
エリカ「くりすますですから特別にあげちゃいましょう」
エリカ「ふふふ、これは喜びますわね!」
エリカ「弟君のところに来ましたわ」
ライ「出番……出番が……ぐー」
エリカ「あらら……寝ながら泣いていますわ」
エリカ「ふきふきしてあげましょうね、と……」
エリカ「きっと南のあの子よりも深刻なんでしょうね……」
エリカ「プレゼント、どうしましょう」
下2
エリカ「レッドさんの女装写真を揃えたこちらは来月発売ですが……」
エリカ「くりすますですから特別にあげちゃいましょう」
エリカ「ふふふ、これは喜びますわね!」
エリカ「弟君のところに来ましたわ」
ライ「出番……出番が……ぐー」
エリカ「あらら……寝ながら泣いていますわ」
エリカ「ふきふきしてあげましょうね、と……」
エリカ「きっと南のあの子よりも深刻なんでしょうね……」
エリカ「プレゼント、どうしましょう」
下2
450: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 22:55:27.58 ID:+wP7TROSO
爆発物マルマイン
452: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 22:59:38.81 ID:kXmb64zF0
エリカ「マルマインちゃんをいっぱいあげましょう」
エリカ「これで道を切り開いて行くのです!」
エリカ「若いうちの苦労は買ってでもするものですよ……」
エリカ「お邪魔しましたですわ」
ナナミ「ありがとうございました」
エリカ「いえいえ。そうだ、貴女にも……この花束をどうぞ」
ナナミ「え、よろしいんですか?」
エリカ「ええ! お花は人の心を癒してくれますわ。これからも家族のお世話、頑張って下さいね」
ナナミ「ありがとうございます!」
エリカ「ふー、疲れましたわ……」
エリカ「でも、たまにはこういうのもいいですわね。レッドさんの寝顔を撮れましたし!」
エリカ「さぁ、次はイッシュへバトンタッチですわ!」
エリカ「これで道を切り開いて行くのです!」
エリカ「若いうちの苦労は買ってでもするものですよ……」
エリカ「お邪魔しましたですわ」
ナナミ「ありがとうございました」
エリカ「いえいえ。そうだ、貴女にも……この花束をどうぞ」
ナナミ「え、よろしいんですか?」
エリカ「ええ! お花は人の心を癒してくれますわ。これからも家族のお世話、頑張って下さいね」
ナナミ「ありがとうございます!」
エリカ「ふー、疲れましたわ……」
エリカ「でも、たまにはこういうのもいいですわね。レッドさんの寝顔を撮れましたし!」
エリカ「さぁ、次はイッシュへバトンタッチですわ!」
453: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 23:03:33.13 ID:kXmb64zF0
カミツレ「メリークリスマス……アナタの心にも雪が降り積もりますように」
フウロ「カミツレちゃん輝いてるよ!」
カミツレ「ええ。今日のファッションはサンタをイメージしているわ」
フウロ「鳥に乗るサンタってのもアレだけど……まぁいっか、行くよ!」
スワンナ「くあぁ!」バサバサッ
トウヤ「ぐー……」
カミツレ「あら、最初はこの子?」
フウロ「トウヤ君は本当にすごい子だよね!」
カミツレ「残念だけど、エピソードを話す時間を入れるとキツいわ。カットよ」
フウロ「えぇ!? じゃ、じゃあプレゼントだね!」
下2
455: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 23:05:34.18 ID:+wP7TROSO
孫の手
457: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 23:09:39.93 ID:kXmb64zF0
フウロ「まーごーのーてー!」
カミツレ「フウロ……プレゼントのセンス無いのね」
フウロ「え、そうかな? アタシは貰って嬉しかったけどなー」
カミツレ「……まぁ、これで彼が喜ぶかどうかは別にして……次行きましょう」
フウロ「え、カミツレちゃんは喜ばないと思う!? ねーねー!」
カミツレ「次はこの子よ」
トウコ「すー……出番……」
フウロ「アタシよりは多いと思うけどなー……」
カミツレ「でも彼女は主人公の一人だもの。出番が無いと私達より悲しいんでしょ」
フウロ「そーだね……その悲しさも吹き飛ばすプレゼントをあげよう!」
下2
カミツレ「フウロ……プレゼントのセンス無いのね」
フウロ「え、そうかな? アタシは貰って嬉しかったけどなー」
カミツレ「……まぁ、これで彼が喜ぶかどうかは別にして……次行きましょう」
フウロ「え、カミツレちゃんは喜ばないと思う!? ねーねー!」
カミツレ「次はこの子よ」
トウコ「すー……出番……」
フウロ「アタシよりは多いと思うけどなー……」
カミツレ「でも彼女は主人公の一人だもの。出番が無いと私達より悲しいんでしょ」
フウロ「そーだね……その悲しさも吹き飛ばすプレゼントをあげよう!」
下2
459: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 23:12:45.61 ID:5jfOtP5h0
おいしい水
461: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 23:15:57.01 ID:kXmb64zF0
フウロ「おいしい水ー!」
カミツレ「フウロ……女は●●●●があればいい訳じゃないのよ!?」
フウロ「えええっ、何で怒ってるのぉ!?」
カミツレ「怪しい植物よりはマシだけど……まぁ良いわ。次行くわよ」
キョウヘイ「ぐー……」
カミツレ「キョウヘイ、家にいたのね。最近は仕事場にいることが多いって聞いてたけど」
フウロ「え、誰に?」
カミツレ「レッドから。さぁ、プレゼントをあげましょ。この子は何がいいかしら」
フウロ「レ、レッドって……まぁいいや、これ!」
下2
カミツレ「フウロ……女は●●●●があればいい訳じゃないのよ!?」
フウロ「えええっ、何で怒ってるのぉ!?」
カミツレ「怪しい植物よりはマシだけど……まぁ良いわ。次行くわよ」
キョウヘイ「ぐー……」
カミツレ「キョウヘイ、家にいたのね。最近は仕事場にいることが多いって聞いてたけど」
フウロ「え、誰に?」
カミツレ「レッドから。さぁ、プレゼントをあげましょ。この子は何がいいかしら」
フウロ「レ、レッドって……まぁいいや、これ!」
下2
463: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 23:18:00.67 ID:RJg1wK1n0
忍者なりきりセット
465: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 23:21:21.41 ID:kXmb64zF0
フウロ「NINJAなりきりセットー!」
カミツレ「あら、フウロにしてはいいプレゼントじゃない」
フウロ「アタシの評価下がってたの!?」
カミツレ「キョウヘイは日本好きらしいし、喜ぶわ。次行くわよ」
フウロ「う、うぅー……」
メイ「にゃうーん……ぐー」
カミツレ「メイよ。この子はなかなかモデルの素質があるわ」
フウロ「あー、スタイルいいもんね!」
カミツレ「それにファッションセンスもあるわ。さぁ、プレゼントをあげましょ」
フウロ「うん!」
下2
カミツレ「あら、フウロにしてはいいプレゼントじゃない」
フウロ「アタシの評価下がってたの!?」
カミツレ「キョウヘイは日本好きらしいし、喜ぶわ。次行くわよ」
フウロ「う、うぅー……」
メイ「にゃうーん……ぐー」
カミツレ「メイよ。この子はなかなかモデルの素質があるわ」
フウロ「あー、スタイルいいもんね!」
カミツレ「それにファッションセンスもあるわ。さぁ、プレゼントをあげましょ」
フウロ「うん!」
下2
467: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 23:22:42.68 ID:5QA4YTCy0
水酸化ナトリウム
469: ◆nIESo90.aY 2014/12/25(木) 23:29:33.11 ID:kXmb64zF0
フウロ「水酸化ナトリウムー!」
カミツレ「それはその子に死ねと言っているの?」
フウロ「違うよーっ! 水酸化ナトリウムには色んな用途があるんだよ?」
カミツレ「へぇ、そうなの? ただの劇物だと思ってたわ」
フウロ「ふふん、なんとパンのツヤを出すためにも使われてるんだから!」
カミツレ「……でもメイにあげる理由はわからないわ」
フウロ「そ、それは……」
カミツレ「もしかして……私がメイを誉めたから嫉妬してるの?」
フウロ「そ、そんな訳じゃ……」
カミツレ「言い訳はこれからじっくり聞かせてもらうわ……あなたの部屋でね」
フウロ「! い、いらっしゃいませー!」
カミツレ「それはその子に死ねと言っているの?」
フウロ「違うよーっ! 水酸化ナトリウムには色んな用途があるんだよ?」
カミツレ「へぇ、そうなの? ただの劇物だと思ってたわ」
フウロ「ふふん、なんとパンのツヤを出すためにも使われてるんだから!」
カミツレ「……でもメイにあげる理由はわからないわ」
フウロ「そ、それは……」
カミツレ「もしかして……私がメイを誉めたから嫉妬してるの?」
フウロ「そ、そんな訳じゃ……」
カミツレ「言い訳はこれからじっくり聞かせてもらうわ……あなたの部屋でね」
フウロ「! い、いらっしゃいませー!」
次回 レッド(無口とか幽霊とか言われるけど地方を回ります) 後編
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