前回 レッド(無口とか幽霊とか言われるけど地方を回ります)

32: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 21:36:55.42 ID:+juvIR1u0
バレンタイン番外始めマックス!

引用元: ・レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色んな地方を旅します) 


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33: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 21:40:06.54 ID:+juvIR1u0



~シロガネ山~

レッド(今日はバレンタインか……)

レッド(確かチョコをあげる日……っていうか去年もやったな)

レッド(あー……あとはカップルが急増する日だ)

レッド(…………爆発しろ)

レッド(去年……去年はチョコ作って皆にあげたんだっけ)

レッド(今年はどうしようかな……)

1 チョコ作る  2 リア充を粉砕して回る  3、自由

下2

35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/14(土) 22:00:23.60 ID:cxCsvSnA0
2

36: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 22:11:06.03 ID:+juvIR1u0
レッド(よし、町に出てリア充を片っ端から粉砕して回ろ)


~トキワシティ~

リア充女「あのねっ、実は前からあなたが好きだったの……これ受け取って!」

リア充男「あ、ありがとう……実は俺も!」

レッド「ピカチュウ、十万ボルト!!」

ピカチュウ「ぴっかー!!」

リア充女「きゃああああああ!?」ダッ

リア充男「うおおおおおおお!?」ダッ


レッド(よし、これで三組……ノルマ達成!)

レッド(このまま行けばトキワからリア充は消滅……うわ)

グリーン「待ちやがれ! お前何してんだよ! 苦情は全部俺のとこに来るんだよ!」

レッド「なんのこと……」

グリーン「赤い帽子のピカチュウ使いがカップルを襲ってるって通報があったんだよ!」

レッド「いや……人違いだと思うけど……」

グリーン「しらばっくれんじゃねえ!! ったく、もう少しでチョコが貰えるとこだったのに」

レッド「……?」

グリーン「通報があったから急いでてな……入り口前に女子の集団が固まっててよ」

レッド「へぇ…………」

グリーン「なっ……なんだよその顔! 無表情になるのやめろよ!」

レッド(どう晴らしてくれようこの恨み)

レッド(……なんか緑がむかつくからなんかしてやろ)

下2

38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/14(土) 22:15:52.60 ID:cxCsvSnA0
女装してチョコを渡す

39: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 22:22:10.47 ID:+juvIR1u0
レッド(なん……だと……)

グリーン「おい……レッド?」

レッド(これにチョコを渡すって言っても……うーん……)

グリーン「おい……聞いてんのか」

レッド(ただ渡すだけってのはやだな……何かする……のも面倒)

グリーン「おいレッド……おいチビ」

レッド(チョコねー……ただのチョコ……が自分用に一個あるからそれでいっか)ブンッ

グリーン「ぐへっ……聞こえてんじゃねーか!!」

レッド(あ……そうだ服……どうしよう)

グリーン「おい……おーい」

レッド(何の服にしよう)

グリーン「聞けよ……」

下2

41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/14(土) 22:24:06.32 ID:rMJA9xFA0
普通に女の子らしい服

42: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 22:33:37.85 ID:+juvIR1u0
レッド(難易度高い……まあ何とかなる)

レッド(マサラ流一瞬着替拳!)バッ

グリーン「うおっ!? ……レッド、何してんだ」

レッド「…………さぁ」

グリーン「さぁじゃねーだろ! ……にしても今日は随分と普通の服だな」

レッド「女装の時点で……普通じゃないと思うけど……」

グリーン「ん? ……そういやそうだな。感覚おかしくなってきたぜ」

レッド「…………」

グリーン「で? 女装して何すんだよ。まさかリア充を内部から破壊する気か!?」

レッド「違う……これ、あげる」

グリーン「………………は?」

レッド「本当は自分用だったんだけど……あげる」

グリーン「え、お、おう、何だよ急に」

レッド「……僕がわざわざそれあげたんだから……他の子から貰わないでね」

グリーン「はあっ!? なんでそうなんだよ!!」

レッド「そりゃ……間違って緑に惚れる子が出る……なんて事故が起こらないように……」

グリーン「事故ってなんだよ! チッ、まあ元から欲しかった訳じゃねえしいいけどよ」

レッド「ふん……あ、緑」

グリーン「あん?」

レッド「三十倍返し……期待してる」ポーン

リザードン「ぐおおおう」バッサバッサ

グリーン「三十っ!? おい待ちやがれレッド! っのやろぉぉぉおおおお!!」

43: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 22:37:48.10 ID:+juvIR1u0
エーフィ「フィィィィィイイイイイ!!!」

エーフィ「あっやべこれもう録画してんの!?」

ブラッキー「他の人のバレンタインの様子も見ようって話だよ! 百合とか百合とか百合とか!」

イーブイ「キャラ名単体、または組合せを書いてね! 正統派とか正統派とか正統派とか」

エーフィ「フィーでももっちろんおーけーおーけー!」

イーブイ「さぁどうぞ! 正統派正統派正統派正統派正統派正統派正統派」

ブラッキー「さぁさぁ! 百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合」

エーフィ(やだ……この子達怖い……)

下2

45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/14(土) 22:42:21.09 ID:cxCsvSnA0
アクロマ キョウヘイ

46: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 22:51:38.92 ID:+juvIR1u0


~ヒウンシティ~

キョウヘイ「はー……やっと仕事が一段落っすよー」

ルカリオ「くわんっ」

キョウヘイ「なーんだお前。お疲れっつってんすかー?」

ルカリオ「くわんぬ」

キョウヘイ「そーかそーか、よーしよしよしありがとなーよしよし」

アクロマ「おや! 必然ですねキョウヘイ君!」

キョウヘイ「うおっ!? いや、ここは偶然だろ…………偶然、っすよね?」

アクロマ「計算によればキョウヘイ君は99.9%の確率でここにいるとなりましたから必然です」

キョウヘイ「あっそ……で、何か用っすか?」

アクロマ「今日が何の日だか覚えていますか?」

キョウヘイ「流石に知ってるっすよ。バレンタインっすよね」

アクロマ「その通りです。キョウヘイ君はルリさんに何か贈るのですか?」

キョウヘイ「いや……前の休みの時にもうやっちゃったっすよ。今日はルリちゃん仕事っすから」

47: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 22:58:38.57 ID:+juvIR1u0
アクロマ「おや、そうだったのですか……では、今日は空いていると?」

キョウヘイ「まぁ、そうっすね……まさか」

アクロマ「そのまさかです! これ、プレゼントです」

キョウヘイ「うわわわ……お、多いっすよ! なんすかこれー!」

アクロマ「バラの花束、チョコレート、ぬいぐるみ、風船……思い付いたの全部用意しました」

キョウヘイ「……ま、まぁ……ありがたく受け取っとくっすけど……」

アクロマ「それは良かったです! 突き返されるのではとヒヤヒヤしていましたよ!」

キョウヘイ「そこまで酷い事しねーよ。っていうか……普通女の子に贈り物する日っすからね」

アクロマ「いえ、愛する人に贈り物する日ですよ」

キョウヘイ「………………じゃ、じゃあ俺帰る!」

キュレム「きゅららら」バサッバサッ

アクロマ「……今日のキョウヘイ君はデレてましたね。出血多量で死にそうです」

48: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 23:00:52.48 ID:+juvIR1u0
エーフィ「いぇーい! いぇーい!」

ブラッキー「くそぉぉぉ!!」

イーブイ「アメリカって日本と逆なのね!」

エーフィ「え? あー、うん。なんかねー、男が女に色々したげる日らしーよ」

ブラッキー「そんな豆知識どーでもいーわー!」

エーフィ「ひいっ! はんこーきだ! おにーちゃんかなすぃー! はい次!」

下2

50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/14(土) 23:07:41.94 ID:cxCsvSnA0
セレナとサナ

54: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 23:21:43.92 ID:+juvIR1u0


サナ「セーレナっ!」

セレナ「きゃ! なぁんだ、サナでしたの? 驚いてしまいましたわ!」

サナ「ごめんねっ! ところで、今日は何の日でしょーか!」

セレナ「あぁ、ラ・サンヴァロンタンでしたわね! でもわたくしには関係無いですわ」

サナ「え?」

セレナ「だって、わたくしには恋人がいないんですもの。することがありませんわっ! ぷんぷん!」

サナ「私もなんだ。だからさ! 今だけ恋人ごっこしない? 何もしないのもくやしいしね♪」

セレナ「あら、面白そうですわ! でも何をすればいいのでしょう?」

サナ「ふっふふー……はいセレナ、これプレゼント!」

セレナ「まぁっ……なんて綺麗なバラ! 貰っちゃっていいんですの?」

サナ「うん! いつもお世話になってるし♪」

セレナ「すーっごく嬉しいですわ! わたくしもお返しがしたいけど……何も持ってませんわ」

サナ「いいよっ、お返しなんて!」

セレナ「でも……」

サナ「こうして一緒にいてくれるだけで嬉しいから!」

セレナ「……ふふ、サナが本当に恋人だったら素敵ですわね」

サナ「え……!?」

セレナ「でも女の子同士だから残念ですわ。わたくしが男の子だったらよかったのかしら?」

サナ「…………あはは! 私が男の子だったら良かったのになー! なーんて!」

55: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 23:23:49.45 ID:+juvIR1u0
ブラッキー「ブラァっ……!!」

エーフィ「せ、切ない……」

イーブイ「良かったわねブラ兄。あーあ! 正統派! あーあ!」

エーフィ「フィーもなー! まだあっていいけどなー!」

イーブイ「正統派の方がぁー! いいと思うけどぉー!?」

下2

57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/14(土) 23:31:10.31 ID:bR8cY0Ew0
キョウルリ

58: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 23:43:39.36 ID:+juvIR1u0


キョウヘイ「ルリちゃん!」

ルリ「キョウヘイ君! あはは……久しぶり」

キョウヘイ「本当に久しぶりっすねー、こーやって二人で会うの。寂しかったっすよ俺」

ルリ「わ、私も……テレビで見れるけど、やっぱりお話出来ないと……物足りなくて」

キョウヘイ「…………っ」

ルリ「キョウヘイ君……? どうしたの? 顔、真っ赤だよ?」

キョウヘイ「え、や……バレンタイン近いっすからレストランでも、って思って」

ルリ「うん! ……あ、でも、レストランとかだと……写真撮られたりしないかな」

キョウヘイ「あー……そっすね。じゃあ、俺が何か料理作るっすよ」

ルリ「本当? キョウヘイ君は料理上手だから期待しちゃうな」

キョウヘイ「どんどん期待していいっすよ! 絶対期待に応えるっすから!」

ルリ「あはは……あ、それなら私の家で作って貰えないかな……?」

キョウヘイ「全然おっけーっすよ! なーに作ろっかなー……」

キョウヘイ(手の込んだ物にしたいっすけど時間かけすぎんのも……あ、スーパー寄らないと)

ルリ(キョウヘイ君可愛い……お持ち帰りも成功したし、バレンタイン最高)

60: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 23:46:16.85 ID:+juvIR1u0
イーブイ「ブイブイブイーっ!!」

エーフィ「良かったねイーブイ!」

ブラッキー「今日は皆満足出来る結果になって良かったね!」

エーフィ「うん!」

イーブイ「えっと、本編もよろしくね!」

エーフィ「本編でもフィー安価取ってね!」

ブラッキー「本編に百合っ娘出して下さい!!!」

終わり

63: ◆nIESo90.aY 2015/02/14(土) 23:55:35.98 ID:+juvIR1u0
おまけ


ヒカリ「ミュウツー様にチョコをあげたいわ」

ヒカリ「……ミュウツー様にあげるのなら並みの物じゃ駄目ね」

ヒカリ「立体造形……それとも色んな種類のものを……?」

ヒカリ「悩んでる暇があるなら両方作ってしまえばいいんだわ。早速取りかかりましょう」




ヒカリ「か……完成よ……十分の一立体ミュウツー様チョコ……」

ヒカリ「渡しに行かなきゃ。次の飛行機の時間は……って、もうバレンタイン終わるじゃない!」

ヒカリ「……も、もう間に合わない」グスッ

ミュウツー「おい……小娘。何を泣いている」

ヒカリ「え……ミュウツー様っ!? な、なんでここに……」

ミュウツー「レッドが……生暖かい笑みでシンオウに行けと言うのでな」

ヒカリ「レッドが……あ、そ、そうだ、その、これ……バレンタインの……」

ミュウツー「ばれんたいん……?」

ヒカリ「そ、その……好きな人にチョコをあげる日で……私はミュウツー様に……」

ミュウツー「…………いいのか?」

ヒカリ「は、はい!」

ミュウツー「…………ありがとう、ヒカリ」

ヒカリ「っ!? い、今、な、な、名前っ」

ミュウツー「では失礼する」シュンッ

ヒカリ「」バタッ

終わり

65: ◆nIESo90.aY 2015/02/15(日) 00:00:07.43 ID:rvr5SsMN0
おまけのおまけ

ミュウツー「レッド、こんな物を貰った」

レッド「そう……」

レッド(そりゃ良かったねー良かったねー今年も良いことありますようにー)

エーフィ(レッドの脳内でムー○ンが踊ってる!!)

ミュウツー「……食べ物なのだろう」

レッド「……え、うん」

ミュウツー「これを食べるのは……少し恥ずかしいな」

レッド「ちょっと殴ってもいい壁探してくる!!!」ダッ

ミュウツー「えっ」

レッド「リア充爆発しろぉぉおおおお!!」ゴスッ ゴスッ

エーフィ「レッド! これ以上やるとシロガネ山が崩れるよぉぉおおおお!!!」

終わり

107: ◆nIESo90.aY 2015/02/27(金) 23:22:13.11 ID:4UGjTud60
キョウヘイ「レッドさーん! グリーンさーん! イェーイハローハロー!」

レッド「?」

グリーン「何だ? テンションたっけぇな」

トウヤ「ほら、今日はポケモン赤緑が発売されて十九周年でしょ? お祝いに来たんだよ」

レッド「じ、十九……!?」

グリーン「マジかよ!? やっべえなおい」

キョウヘイ「で、今回は他の主人公達を代表して俺ら二人でね、来た訳ですが」

トウヤ「何か言いたいことある?」

レッド「えっと……今でも初代を遊んで下さる方がいましたら、ありがとうございます……」

グリーン「押し入れに入れっぱの奴! いつでも遊べるように電池確認しとけよ!」

レッド「これからも、ポケットモンスターシリーズをよろしくお願いします……」

グリーン「……こういう事を俺らがここで言っていいのかわかんねーけどな。あ、あと」

レッド「?」

グリーン「十九年前に俺らは旅に出たんだよな? じゃあ何で今……」

キョウヘイ「わーわーわー! ここはサザエさん式だからいーんすよっ!」

トウヤ「まあ、ゲームの方では時が流れてるっぽいけどね」

キョウヘイ「うちはうちよそはよそ……いやよそでもないっすけど」

レッド「あ、あともう一個……」

グリーン「まだ言い足りないことあったか?」

レッド「本編は……これから徐々に……少しずつ……その……」

トウヤ「話題がメタくなってきたね。この流れでいこうか」

キョウヘイ「いいんすか!? じゃあもう一個メタい話題出すっすよ!」

レッド「えっ」

キョウヘイ「今やっているイッシュ再巡り編の後は何をすればいいでしょーか!」

グリーン「クイズみたいに言うなよ!!」

トウヤ「なんだかんだでやれることはあるからねぇ」

レッド「ゲームも色々出てるから……」

トウヤ「ね。レンジャーとかトローゼとか」

キョウヘイ「あ、このパネル出すっすよー。どどん」

レンジャー(無印)  他の地方再巡り  ORAS編  その他何かあれば

キョウヘイ「こんなもんっすね」

レッド「見たいのがこの中にあれば……お願いします」

トウヤ「次の更新までで一番票が多かったのをやる……のかなぁ?」

グリーン「よくわかんねえけどそういうことだから頼んだぜ!」

レッド「ジュークボックス十九個!」

終わり

170: ◆nIESo90.aY 2015/03/14(土) 22:23:50.13 ID:T+95om+A0
グリーン「そういや今日ホワイトデーか……」

グリーン「バレンタインにレッドから貰っちまったしなー」

グリーン「なんか返さなきゃな……」

グリーン「…………何にも思い付かねえ!! 何やれば喜ぶんだアイツ!?」

下2

172: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 22:31:38.01 ID:AvrgXqHe0
もふもふ

174: ◆nIESo90.aY 2015/03/14(土) 22:38:20.05 ID:T+95om+A0
グリーン「まあアイツならもふもふした物渡しときゃ大丈夫か」

グリーン「もふもふした物ねぇ……ぬいぐるみとかか?」

グリーン「……とりあえずぬいぐるみはやるとして」

グリーン「イッシュのエルフーンでいいか。もふもふだしな」

グリーン「まあこんなもんか……あー雪山行くのだりぃ」


~シロガネ山~

グリーン「よう」

レッド「…………あれ」

グリーン「これやるよ。こないだのお返しだ」

レッド「!!! もふもふ……で、何のお返し?」

グリーン「馬鹿かお前。今日ホワイトデーだろ」

レッド「…………そうだったんだ」

グリーン「お前なぁ! せめてカレンダーぐらい使えよ! ポケギアにあんだろ!」

レッド「いざっていう時の為に電池を……わ、わかった……」

グリーン「わかりゃあいいんだわかりゃあ」

レッド「…………これ、ありがとう」

グリーン「どういたしまして」

175: ◆nIESo90.aY 2015/03/14(土) 22:41:26.67 ID:T+95om+A0


キョウヘイ「ホワイトデー? 白い日? なんすかそれ」

スタッフ「日本にある行事らしいです。バレンタインのお返しをするんだとか」

キョウヘイ「へー、そんなのがあるんすか、ふーん……」

キョウヘイ(アイツにはあんまり貸しを作りたくないっすからね……)

キョウヘイ(日本に伝わるというホワイトデーを利用して清算してやるっす!)


キョウヘイ「とは言ったものの……いや言ってねえけど」

キョウヘイ「何をプレゼントしてやろうか悩みものっすねー」

下2

177: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 22:55:14.19 ID:hEa2NXRdo
フシデ(なぜか触角が青い)

178: ◆nIESo90.aY 2015/03/14(土) 23:00:43.54 ID:T+95om+A0


キョウヘイ「フシデ見っけたっす」

キョウヘイ「この青い触角……どっかの野郎を思い出すっす……」

キョウヘイ「れっつらごーごー」

キュレム「きゅららら!」



キョウヘイ「とうちゃーく」

キュレム「きゅらら!」

アクロマ「おや、キョウヘイ君ではありませんか! 会いに来てくれたのですか?」

キョウヘイ「会いに来たっつーか、バレンタインのお返しに来たっす」

アクロマ「ああ、確か日本にそんな感じの行事がありましたね」

キョウヘイ「って事で……はい、これ」

フシデ「ふしゃー」

アクロマ「フシデですか! 何故か親近感を覚えますね!」

キョウヘイ「だろ! 大切に育ててやれよー」

アクロマ「ええ! もちのろんですよ! ありがとうございます、キョウヘイ君!」

キョウヘイ「これ自体がお返しっすから礼なんて言わなくていいっす」

179: ◆nIESo90.aY 2015/03/14(土) 23:07:29.43 ID:T+95om+A0


セレナ「ホワイトデー? なんですのそれ?」

トロバ「バレンタイン……ラ・サンヴァロンタンでプレゼントを貰った人がお返しする日らしいです」

カルム「そんなのあった?」

トロバ「どうやら日本の行事らしいです。最近は世界に広まりつつあるとか」

セレナ「あ……ラ・サンヴァロンタンでサナにバラを貰ったんですの。お返ししようかしら」

カルム「いいんじゃない? やってみたら」

セレナ「ふふふ、何をプレゼントすればいいか悩んじゃいますわ!」

下2

181: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 23:12:22.49 ID:AvrgXqHe0
ブラッキーぬいぐるみ

182: ◆nIESo90.aY 2015/03/14(土) 23:15:55.07 ID:T+95om+A0
セレナ「ブラッキーのぬいぐるみ……いいですわね! 早速買って渡して来ますわ!」

トロバ「行ってらっしゃいです!」

カルム「ブラッキー、ね……」



セレナ「サーナっ!」

サナ「セレナ! どうしたの?」

セレナ「今日は、この前のバラのお返しに来たんですの。これどうぞ!」

サナ「ありがとう! あ……開けてもいい?」

セレナ「もちろん!」

サナ「んーと……わぁっ! 可愛いぬいぐるみーっ! ありがとうセレナ、とっても嬉しい!」

セレナ「よかった! 喜んで貰えて私も嬉しいですわ!」

183: ◆nIESo90.aY 2015/03/14(土) 23:20:21.77 ID:T+95om+A0


ルリ「ホワイトデー? えっと……それ、何かな?」

ルチア「イッシュには無いの? バレンタインのお返しをする日!」

ルリ「無いかな……でも、私はお返しあげたいな……あ、ルチアちゃんはバレンタインどうだった?」

ルチア「え、それって誰かにチョコあげたかってこと!? え、えへへ、それはぁ……」

ルリ「あはは……頑張ってね。私はちょっと行ってくる」

ルチア「もー……ルリちゃんも頑張ってねー!」


ルリ「バレンタインのお返しかぁ……キョウヘイ君に何あげようかなぁ」

下2

186: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 23:30:11.47 ID:AvrgXqHe0
アクロマ(落ちてた)

191: ◆nIESo90.aY 2015/03/15(日) 06:50:56.80 ID:e/p499pj0
ルリ「お、大人のプレゼントはまだ私には早いよぉ……」

ルリ「え、えっと……これにしよう!」ガシッ

アクロマ「」



キョウヘイ「例え火の中水の中草の中*いしのなかにいる*」

ルリ「キョウヘイくん! あ、あの、これ!」

キョウヘイ「はーい? ……はいぃ!?」

ルリ「こ、これを渡さなきゃいけない気がして……」

キョウヘイ「あ、ありがとうルリちゃん! でもそれ汚いからポイしなさい!」

ルリ「ええ!?」

キョウヘイ「俺は……プレゼントをしようとしてくれた気持ちだけで嬉しいっすから」キラキラ

ルリ「キョウヘイくん……!」

キョウヘイ「さあ行こう!」

ルリ「うん!」ポイッ

アクロマ「」ドサッ




終わり

222: ◆nIESo90.aY 2015/03/31(火) 22:41:49.44 ID:yE2HWm6A0



レッド(今が何時で僕がこれから何をしようとしているか)

レッド(覚えてる人の方が逆に少ないんじゃないかな)

レッド(だって前に本編やったの前スレだし……メタネタはそろそろやめよう)

レッド(そう。で、今が四日目早朝)

レッド(寝起きドッキリで、適当な所へ連れてって放置する予定)

レッド(まずは……キョウヘイ)



レッド(持ち上げます)ガシッ

キョウヘイ「ぐー」

レッド(……どこに持ってこう)

レッド(めんどくさいからテーブルの上に置こう)

キョウヘイ「ぐー……」

レッド(……一応毛布はかけといてあげよう)

223: ◆nIESo90.aY 2015/03/31(火) 22:45:37.54 ID:yE2HWm6A0


レッド(えーと、次はトウヤ)

トウヤ「ぐー……」

レッド(エーフィ催眠術)ポーン

エーフィ(僕としてはここで襲ってもらいたかったが仕方無い!)ミョンミョン

レッド(よし、これで目覚めない……で、どこにつれてこう)

レッド(……廊下、は寒いかな)

レッド(ロビーのベンチにしよう)ガシッ

トウヤ「ぐー……」


レッド(毛布)

トウヤ「ぐー……ぐるまっぷ」

224: ◆nIESo90.aY 2015/03/31(火) 22:51:01.97 ID:yE2HWm6A0


レッド(緑か……もう野外でいいでしょ)ガチャ

グリーン「ぐー……」

レッド(野外って言ってもどの野外にしようかが悩みものだなー)ガシッ

グリーン「う……ぐー」

レッド(屋根の上? 地面? 森……はここら辺にない)ブンブン

グリーン「ぐえっ……て、てめぇレッド何しやがる!!」

レッド「あ」

グリーン「あじゃねーよ!! また変なドッキリでも仕掛けようとしてたんじゃ……」

レッド(エーフィ、催眠術!)

エーフィ「ふぃー」ミョンミョン

グリーン「うおっ……はらひれほろはれー」

レッド(麻酔銃は撃ってないけど)

レッド(……外のベンチに座らせておこう。眠りのバイビー)

225: ◆nIESo90.aY 2015/03/31(火) 22:55:14.08 ID:yE2HWm6A0
レッド(一番手強いのが姉さん)

レッド(気配に気付かれず近付けるかどうかだな)

レッド(……昔の思い出が甦る)



レッド『……』ソーッ

ブルー『あら、どうしたのレッド?』

レッド『』ビクッ

ブルー『ふふっ、私の背後を取るには十年くらい早いわよ!』


レッド(まだ十年たってないけどいけるはず!)


ブルー「くー……」

レッド(そーっと……物音をたてたら終わりだ……)ソーッ

直下コンマが偶数なら気付かれる。奇数ならセーフ

226: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/31(火) 22:56:37.61 ID:fjDAG4gSO
モゾモゾ

269: ◆nIESo90.aY 2015/05/02(土) 23:29:13.82 ID:rmGMgiFn0
レッド(セーフ・・・・・・っぽい)

レッド(場所はどうしよう・・・・・・屋上の給水タンクの上でいいかな)

レッド(よいしょ・・・・・・と。あとは時間潰してから様子見に行こうかな)



一時間後

レッド(まずはキョウヘイ・・・・・・テーブルの上)

キョウヘイ「うーん・・・・・・出番・・・・・・出番が・・・・・・」

レッド(どんな夢見てんだろ・・・・・・)

キョウヘイ「一ヶ月なんて・っ度・・・・うごごご」ゴロッ

レッド(あ、あんまり寝返りうつと・・・・・・)

キョウヘイ「ひでぶ!」ドターン

レッド(あっ)

キョウヘイ「い、いっでえええ・・・・・・あれ、レッドさん、え?」

レッド「お、おはよう・・・・・・」

キョウヘイ「・・・・・・レッドさあああああん!!」




レッド(あの後めちゃくちゃつんつんされた)

271: ◆nIESo90.aY 2015/05/02(土) 23:38:29.99 ID:rmGMgiFn0
レッド(トウヤはロビーのベンチ・・・・・・)



レッド(確かここ・・・・・・いた)

トウヤ「ロリ・・・・・・ようじょ・・・・・・ぅゎょぅι゛ょっょぃ」

レッド(どんな夢を見てるの・・・・・・?)

レッド(・・・・・・っていうか起きそうにないから起こそう)

レッド(眠気ざましを・・・・・・えい)

トウヤ「ううう・・・・・・はっ」

レッド「おはよう・・・・・・」

トウヤ「おはよう・・・・・・なんか、世界中の幼女にボコられる夢を見たよ」

レッド「痛くなかった・・・・・・?」

トウヤ「ご褒美だから」キリッ

レッド「・・・・・・そう」

トウヤ「・・・・・・あれ、ここどこ!?」

レッド(今!?)

272: ◆nIESo90.aY 2015/05/02(土) 23:44:16.18 ID:rmGMgiFn0
レッド(あと・・・・・・ああ緑)

レッド(どこやったっけあれ・・・・・・外だっけ)

レッド(そうそう、外のベンチ・・・・・・いた)

グリーン「zzz・・・・・・」

レッド(何この余裕感)

レッド(蹴り飛ばそう・・・・・・どりゃ)ゲシッ

グリーン「ぐえっ」

レッド「おはよう・・・・・・」

グリーン「お、は、よ、う・・・・・・じゃねえよこの野郎!!」

レッド「ちょっとそういう気分で・・・・・・」

グリーン「気分で人に催眠術かけるんじゃありません!」



レッド(怒られた)

273: ◆nIESo90.aY 2015/05/02(土) 23:49:34.80 ID:rmGMgiFn0
レッド(最後に姉さん・・・・・・)

レッド(・・・・・・)



レッド(屋上につきました)

レッド(階段を上ってる間、ずっと上からドタドタ聞こえたのが心配です)

レッド「姉さん・・・・・・」

ブルー「あらレッド! おはよう! 見て見てこれ!」ズイ

ケンホロウ「」

レッド「それ・・・・・・」

ブルー「今そこで飛んでたから狩ったのよ! 今日の朝ごはんはキジ鍋よー!」

レッド「・・・・・・・・・・・・やった」

ブルー「ふふ、レッドは昔から好きだったわよねー」

274: ◆nIESo90.aY 2015/05/02(土) 23:56:12.64 ID:rmGMgiFn0



レッド(五人揃った)

トウヤ「あー、いい夢見たから朝からいい調子」

ブルー「夢もいいけど、朝の運動も大事よ! さあ、皆でフルマラソンしましょ!」

トウヤ「やめて! 死んじゃう!」

グリーン「キョウヘイ、何考えた顔してんだ?」

キョウヘイ「いや・・・・・・皆さん方に会うの一ヶ月ぶりな気がして・・・・・・」

グリーン「一晩寝て起きただけで何言ってんだ」

キョウヘイ「えー、でも・・・・・・レッドさん!」

レッド「それには触れちゃだめ・・・・・・」

キョウヘイ「あっはい」

グリーン「・・・・・・つか、これからどうすんだよ。今日」

キョウヘイ「・・・・・・今日はちょっと、俺からお願いがあるっていうか」

レッド「?」

276: ◆nIESo90.aY 2015/05/03(日) 00:03:05.77 ID:jLr40aHL0



~ストレンジャーハウス~

レッド「・・・・・・すごい」

トウヤ「あれ、こんなところにこんな家あったんだ」

ブルー「高そうなお屋敷ねー」

グリーン「おいおいおいおいおいおい何だよこれおい何だこれ嫌がらせかおい」

キョウヘイ「いや・・・・・・今回のお願いがですね・・・・・・」

レッド「・・・・・・うん」

キョウヘイ「・・・・・・この家に入るのが怖いので・・・・・・ついてきてほしいっていう・・・・・・」

グリーン「俺帰っていいか?」

レッド「だめ」

ブルー「私は構わないわよ! お姉さんに任せなさい! この家にどんな暴漢がいようと一瞬で倒して見せるわ!」

トウヤ「それはちょっと違うと思うけど・・・・・・あ、僕も一緒に行くよ」

レッド「これくらいなら・・・・・・まあ・・・・・・なんとか・・・・・・」

キョウヘイ「レッドさんどこ見てんすか! 猫みたいなことしないで下さいよお!」

277: ◆nIESo90.aY 2015/05/03(日) 00:10:35.45 ID:jLr40aHL0
~ストレンジャーハウス内~

キョウヘイ「マジでほんと無理なんすよこういうのでもマジでこれ」

トウヤ「よしよし」

グリーン「・・・・・・なんでこんな所に来なきゃいけなくなったんだよ」

キョウヘイ「あ、回想入れるっすね」


~回想~

キョウヘイ「何すかこの家・・・・・・ヤバイ感じしかしないんすけど」

エレブー「ぶー・・・・・・」

キョウヘイ「戻りましょうエレブーさんお願いです帰りましょう」

エレブー「ぶー!」ダッ

キョウヘイ「ああああああああ待ってええええええええええええ!!!」


キョウヘイ「捕まえた! ・・・・・・つか入っちゃったっすねこれ完全に入ってるっす」

キョウヘイ「さっさと出よ・・・・・・ん?」

女の子『待って・・・・・・』

キョウヘイ「・・・・・・・・・・・・すんませんまたいつか来ますんで今は勘弁してくださいいいいいいい!!」

女の子『あっ・・・・・・』

~回想終わり~

キョウヘイ「っていう」

グリーン「マジかよ・・・・・・」

286: ◆nIESo90.aY 2015/05/03(日) 22:18:27.26 ID:jLr40aHL0


レッド「・・・・・・じゃあ、その女の子捜す?」

キョウヘイ「ああああああそれしかないっすよねええええええええ!!!」

グリーン「おいレッド、帰っていいか?」

レッド「土になら還ってもいいけど・・・・・・」

グリーン「ここにいます」

トウヤ「まあ・・・・・・こいいうダンジョンに来たらまず探索だよねえ」

ブルー「そうね! なにかいい物が落ちてればいいわねー!」

キョウヘイ「はああああああああ・・・・・・」

トウヤ「それにしても、ここらへんの家具とか凄い豪華だね・・・・・・」

レッド「あっ」

トウヤ「うわ!?」

エーフィ(地の文で表現できないから僕が言うよ! 家具が飛んできました!)

エーフィ(おおっとぉ!? 家具が皆を分断したぞお!? どう分かれたのかなあ!?)

下2

288: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/03(日) 22:23:08.21 ID:zMh91E0HO
レッド グリーン キョウヘイ&その他

289: ◆nIESo90.aY 2015/05/03(日) 22:33:08.15 ID:jLr40aHL0


レッド「・・・・・・」

グリーン「おいおい何だよこれおい何だこれおい」

レッド(うるさい・・・・・・)


キョウヘイ「いやあああああああレッドさああああああああん!! 頼りにしてたのにいいいいいいいいい!!!」

ブルー「レッドおおおおおおおお!! 暴漢に会っても手加減しちゃだめよおおおおおお!!」

トウヤ「あはは・・・・・・この状況、笑うしかないね」

キョウヘイ「帰りたいっす☆」

トウヤ「こっちから出口にはいけないっぽいねえ」

キョウヘイ「いっそ殺せ」


グリーン「おいレッド、家具ぶっ壊せよおまえ」

レッド「無理・・・・・・多分だけど、この家具ゴーストタイプ」

グリーン「絶望じゃねえか! どうすんだよこれ! おい! なあ!」

レッド(うるさい・・・・・・)

レッド「キョウヘイ・・・・・・とりあえず、合流できるような道とか、探そう」


キョウヘイ「わかりましたあああああああああ!! なるはやでえええ えええええ!!!」

トウヤ「レッド・・・・・・ここでリーダーシップを・・・・・・立派になって・・・・・・!」ウルウル

ブルー「じゃあ、私たちは一階を探すことになりそうね!」


レッド「・・・・・・二階行くよ」

グリーン「お、おう・・・・・・」

レッド(おや、こんなところにタンスが・・・・・・開けちゃえ!)カパッ

エーフィ(青鬼とかのタンスをイメージしてね!)

中身  下2

291: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/03(日) 22:37:45.62 ID:JSJ/WTeL0
ガタガタしているライ

294: ◆nIESo90.aY 2015/05/03(日) 22:49:21.84 ID:jLr40aHL0
ライ「!?」

レッド「!?」

グリーン「うおおおおおおお!?」

レッド「ら・・・・・・ライ、なんで?」

ライ「・・・・・・レッドおおおおおおおおおおおお!!!」ガシッ

レッド(!! ・・・・・・嫌われてない! 今嫌われてない!)

グリーン「ああ、よかったなレッド・・・・・・今心臓がヤバイから待ってろ」



ライ「ご、ごほん・・・・・・へっ、誰かと思ったらお前かよ! ま、得体の知れない何かよりはいいけどよ!」

レッド「・・・・・・」

グリーン「あー・・・・・・ライ、お前なんでイッシュにいるんだ?」

ライ「ポケモン図鑑を埋めるためだ・・・・・・ただ迷子になっちまったんだよ」

グリーン「迷子ぉ?」

ライ「・・・・・・見た事無いポケモンがこの家に入っていくのを見たんだ。そしたら家具が動き出して・・・・・・」

レッド「帰れなくなっちゃったの・・・・・・?」

ライ「まーそういうことだ」

レッド「そっか・・・・・・じゃあ、一緒に行こう。帰るためのお手伝い、するよ」

レッド(お兄さんとして・・・・・・)ドヤア

グリーン(ファイアが立派だからなあ・・・・・・こういうときしかお兄さん面できねえもんな)

ライ「・・・・・・しかたねえな! そこまで言うなら一緒に行ってやる!」

295: ◆nIESo90.aY 2015/05/03(日) 22:53:46.28 ID:jLr40aHL0


キョウヘイ「今すげえ久しぶりの登場を果たした人がいるような気がしたっす」

ブルー「久しぶりの登場? 結構出番が無い人は多いわよね」

トウヤ「まあ、人数が多いしねえ・・・・・・で、どうする?」

キョウヘイ「・・・・・・どうする、とは」

トウヤ「目の前にある意味ありげな部屋。入る?」

キョウヘイ「・・・・・・」

ブルー「キョウヘイ、勇気を出して。大丈夫! 私はいわゆる肝っ玉よ!」

キョウヘイ「マジすか!? おおお・・・・・・」

ブルー「ということで、オープンザドアー!」ガチャッ

キョウヘイ「ああっ心の準備がぁっ!」

部屋の中  下2

297: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/03(日) 22:56:30.04 ID:zMh91E0HO
アクロマ

299: ◆nIESo90.aY 2015/05/03(日) 23:09:48.13 ID:jLr40aHL0
アクロマ「この場所だけ電波が・・・・・・おや?」

ブルー「あらま」

トウヤ「あぁ」

キョウヘイ「・・・・・・お前かよ」

アクロマ「キョウヘイ君!! 久しぶりですね、会いたかったです!!」

キョウヘイ「俺はお前とは会いたくなかった」

アクロマ「・・・・・・キョウヘイ君、今日は随分と大人しいですね」

トウヤ「ほら、キョウヘイはこういうの・・・・・・」

アクロマ「そういえばキョウヘイ君は怖がりさんでしたね! 本当にかわいぐふっ」バタッ

キョウヘイ「はっ! 手が勝手に!」

ブルー「駄目よキョウヘイ。もっと右手を大きく振りかぶって」

トウヤ「そういう問題かなあ?」

キョウヘイ「右手を振りかぶる・・・・・・」

トウヤ「キョウヘイも真面目にレクチャーを受けないで」


キョウヘイ「・・・・・・お前お得意のさあ、なんかの機械とかないんすか?」

アクロマ「そうですね・・・・・・何個か持っているものはありますが」

キョウヘイ「ここに全部並べてみろよ」

アクロマ「キョウヘイ君のお望みとあらば」

下1~3   今日はここまで。明日もやります。

300: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/03(日) 23:11:53.29 ID:Y3ECkrvW0
その人が建てたフラグ全て分かる機械

301: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/03(日) 23:13:53.46 ID:zMh91E0HO
見えないものが見えてしまう機械

302: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/03(日) 23:14:40.48 ID:JSJ/WTeL0
●●を逆転させる機械

338: ◆nIESo90.aY 2015/05/22(金) 22:45:19.04 ID:2X4RJCed0
オメガ「オレ達の出番いつになるんだろうな、アルファ」

アルファ「どうだろうね? 早くあたしもおねーちゃんのお友だちに会いたいな!」

オメガ「オレも。だけどさ、兄貴が言ってたそのお友だちってこの人らだよな?」バサッ

アルファ「ほえ? なぁにそれ?」

オメガ「伝書マメパト。イッシュの仲間から来た連絡に聞いたことある名前があるぞ」

アルファ「全イッシュが泣いた、もふもふ戦士巫女レッド……えー!?」

オメガ「だよな、この人らだよな……確かにあの兄貴の友達だし。オレ心配になってきた」

ユウキ「ただいまー!! あ! オメガにアルファ! こっちには慣れたか!?」

オメガ「お帰り兄貴。そこそこ慣れてきたぞ」

アルファ「お帰りなさいユウキさん! お邪魔してまーす!」

ハルカ「ここにいたかも? アルファ。お母さんが呼んでたかも」

アルファ「えぇ!? す、すぐ行くね! またねっオメガくん!」

オメガ「あぁ、またなー」

ユウキ「何見てるんだ? 新聞? あ! レッド達が載ってるなー!!」

ハルカ「ホントかも。映画デビューとか凄いかも……いや、レッドはやりそうな気がしてたかも」

ユウキ「はっ! もしかしたらこの映画デビューがきっかけでレッドはキョウヘイと同じように芸能界への道を進んで行くんじゃないだろうか……その途中、何らかの形で障害となる悪どい人物が現れるもレッドとキョウヘイはそれを上回る悪事でこっそりとその存在を抹消してしまうんじゃ……」

オメガ「……やっぱ心配だ」


明日は更新します!基本的に更新は前日に宣言した日のみになります。多分。

345: ◆nIESo90.aY 2015/05/23(土) 21:54:44.52 ID:4TgF+AjC0
アクロマ「フラグチェック機、見えないもの見えるくん一号、●●を逆転させる機械です」

キョウヘイ「ろくなもん持ってないっすね」

アクロマ「おや、そうでしょうか? 二個目のこれなんかはちょうどいいと思いますが」

キョウヘイ「見えるようになったところで意味無いんすよーっ!」

トウヤ「フラグもねえ……今のところ特に立ててないだろうしね。●●に至っては僕が熟女好きになるなんて悪夢しか生まれないよ」

ブルー「そうね……そのゴーグル? 貸してもらえないかしら」

アクロマ「見えないもの見えるくん一号ですね、どうぞ」

ブルー「ありがとう! よいしょっと」カチャッ

キョウヘイ「ひょええ、ブルーさんよくすんなり着けられるっすねえ」

ブルー「女は度胸なのよ! ……まあ、これ凄いわね」

アクロマ「でしょう?」

トウヤ「え、そんなにいたの?」

キョウヘイ「うわーやめて下さいっすー!」

ブルー「まさか空気中の成分がこうなっているだなんて思わなかったわ!」

アクロマ「でしょう!?」

キョウヘイ「見えないものが見えるってそういう意味っすか!?」

ブルー「あら? ……誰よアナタ。私の友人に手を出さないでもらいたいわねッ!!」ブンッ

???「ヴォー」

キョウヘイ「プリッ」

トウヤ「あ、なんか少しだけ空気が軽くなった気がするね」

キョウヘイ「デレデレデェェェン」

346: ◆nIESo90.aY 2015/05/23(土) 22:03:04.36 ID:4TgF+AjC0
キョウヘイ「これでブルーさん無敵っすね」

ブルー「そうね! どんどんかかってらっしゃい!」ドドドド

トウヤ「あれがホクトヒャクレツケン……」

アクロマ「興味深いですね、まさに島国の神秘です」

キョウヘイ「島国っつーかマサラの神秘っすよあれ」

トウヤ「まあ、これで一階も探索しやすくなったよね」

キョウヘイ「一階には特に何もなくて重要なものはレッドさん達がなんとかしてくれる……って展開ならいいんすけど」

アクロマ「それにしても、キョウヘイ君たちはなぜここにいたのです?」

トウヤ「かくかくしかじかで」

アクロマ「ふむ……そんな非科学的なもの存在しないというのが私の考えなんですがね」

キョウヘイ「そーっすよねーっ!」

アクロマ「久々にキョウヘイ君の満面の笑みが拝められました幽霊万歳!」

トウヤ「あはは……あれ、ところでアクロマさんはなんでここに?」

アクロマ「この場所では勝手に家具が動くという報告を受けまして。その現象を解明しに来ています」

アクロマ「まあキョウヘイ君たちと目的はほぼ同じですね、ということで……」

アクロマ「てれれってってってー! アクロマが仲間になった!」

キョウヘイ「いらねえええええええ!! お前なんか一生馬車だミネアだこの野郎!!」

347: ◆nIESo90.aY 2015/05/23(土) 22:12:01.01 ID:4TgF+AjC0



レッド「……どうしよう」

グリーン「下へ続く階段は行けねえんだよな……」

ライ「兄貴達の話だと下にも何人かいるんだろ? 大丈夫なのか?」

グリーン「ブルーは大丈夫だろうけど、キョウヘイがなあ……ん? 何で何もないところ見てんだよレッドやめろよ」

レッド「いや……下は心配無さそうかな……」

レッド(ぼこぼこにされていく霊が見える……多分姉さんだな)

レッド「僕たちは……あの、意味ありげな部屋でも行く?」

ライ「しっ……しかたねーな……」

グリーン「お前が一番前行けよ。いいな。俺は一番後ろでいい」

レッド「わかった」ガチャ

ライ(なんで開けるのになんのためらいもねーんだよー!!)

グリーン(マジかあいつ……マジか)

レッド「……子供部屋っぽいけど、誰もいないような」スタスタポチッ

レッド(……ポチッ?)

何が起きた?   下2

350: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 22:58:19.19 ID:matj3BSmO
扉が閉まってグリーンたちがはぐれる

351: ◆nIESo90.aY 2015/05/23(土) 23:13:31.67 ID:4TgF+AjC0
扉「」バターン

レッド(あっやっちゃった)



グリーン「うおおお!? 分断されたぞ!? ちくしょうこの野郎!!」

ライ「はっ!? ちょ、開けよこんちくしょー!」



レッド(……まあ、いっか。あっちほとんどなんにもいなかったし)

レッド(っていうかキョウヘイじゃなくて僕が来てもよかったのかな)

レッド「……よかったの? 僕で」

女の子『……うん』

レッド(ひなちゃん思い出した)

女の子『あのね……クレセリアが……クレセリアが私を待ってるの』

女の子『悪夢から私を助けようとしてくれるの……でも、もう大丈夫だよ、って言ってほしいの』

女の子『私はあの子と仲良くなれたから……だから、大丈夫なの。これ、あげる』

レッド(羽? すっごい曲がってる)

女の子『これをあの橋で待ってるクレセリアに……返してあげて』

レッド「……わかった」

女の子『ありがとう……あの子が呼んでる。最期まで一緒だったあの子。ばいばいお兄ちゃん』タタタ

レッド「ばいばい……」

レッド(あの子が行った方向、何かいr)

レッド(駄目だ逃げようレッツ扉破壊)ドカーン

352: ◆nIESo90.aY 2015/05/23(土) 23:20:55.71 ID:4TgF+AjC0
グリーン「うおお!? レッド無事か!! なにがあったんだ!? つか扉壊すなよ!!」

ライ「レッド、大丈夫か!?」

レッド「だいじょばない……今はとりあえず逃げよう。ここ吹き抜けだし……」バッ

グリーン「ちょ、飛び降りるなよ!! くそっ、行くぞライ! 急げ!」バッ

ライ「わ、わかった!」バッ



ブルー「何よ元気ないわね! もっとばーっとかかってきなさいよ!」

レッド「姉さん! ストップして……!」

ブルー「あら、レッド! 無事だったのね、よかった!」

レッド「あのね、えっと……ここの幽霊ボコしちゃ駄目だったっぽい……逃げよ」

ブルー「逃走……!? く、仕方ないわね……レッドが言うなら……」


グリーン「おい、お前ら!」

トウヤ「あれ、グリーン?」

キョウヘイ「あれ、何でライもいるんすか!? 超久しぶりっすね」

ライ「今はそんなこと言ってる場合じゃなさそーなんだよ!」

グリーン「レッドが走って逃げてきた。そうとうやばそうだ。さっさと逃げるぞ!」

キョウヘイ「」ダッ

トウヤ「はやっ」

アクロマ「もう少し調査したかったんですがねえ……」

368: ◆nIESo90.aY 2015/05/29(金) 22:06:47.90 ID:29nANUI40



~ヤマジタウン~

キョウヘイ「ぜー……ぜー……な、何だったんすかレッドさん……」

レッド「えっと……とりあえず、女の子には会えた」

キョウヘイ「あ、すんません代わりに行ってもらっちゃって」

トウヤ「その子何歳くらいだった?」

レッド「橋で待ってるクレセリアに返してあげて、って羽渡されたんだけど……」

ブルー「橋?」

アクロマ「イッシュは橋が多い地方なんですよね。他と比べると」

レッド「うん……だからどこに行けばいいのか……」

トウヤ「ねーレッド、何歳くらいだった? どんな子?」

レッド「……十歳くらいの、黄色いワンピースの女の子」

グリーン「折れてんじゃねえよ!」

トウヤ「ああ、その子がいる橋ならワンダーブリッジじゃないかなあ」

グリーン「知ってんのかよ!?」

トウヤ「何回か見たことあるからねえ。どうする、レッド?」

レッド「……行ってみよう」

370: ◆nIESo90.aY 2015/05/29(金) 22:15:52.57 ID:29nANUI40



~ワンダーブリッジ~

レッド「……羽が光ってる」

アクロマ「ほうほう、どういう原理なのか気になりますね!!」

キョウヘイ「待て」

アクロマ「イエッサー!」

ライ「兄貴……なんなんだあの人」

グリーン「気にしたら負けだ」

ブルー「どこかにいるのかしら?」

レッド「……あ」

クレセリア『……あの子は、どうなりましたか?』

レッド「間に合わなかった、でも大丈夫……だとか」

クレセリア『そうですか……あの子が大丈夫ならいいのですが』

レッド「…………」

クレセリア『……あなたは見たようですね。彼を』

レッド「あれオスなんだ……」

クレセリア『……やっぱり私ッ! 納得出来ません! 彼と一緒にいてはあの子は永遠に成仏出来ないんですよッ!?』

レッド「は、はい」

クレセリア『あ、す、すみません、興奮しちゃって……そうだ、あなたにお願いがあります』

レッド「……?」

クレセリア『私を彼の元へ連れて行ってください。私が彼を説得してみせますッ!』

レッド「……え」

テー(略) クレセリアが手持ちに加わった!

レッド(えー……)

372: ◆nIESo90.aY 2015/05/29(金) 22:23:41.37 ID:29nANUI40



~ストレンジャーハウス~

キョウヘイ「なんで再びここに来たんすか!?」

レッド「だって……クレセリアが……」

トウヤ「まあまあ、確かに羽を渡して終わりじゃあ味気ないもんね」

ブルー「それに、これがあの子を助ける最善の方法なんでしょ? やるっきゃないわよ!」

グリーン「ライ……何かあったらレッドを囮にして逃げるんだぞ。いいな」

ライ「えっ」

レッド「……ライは逃げていいけど緑は逃がさない」

グリーン「マジかよ」

キョウヘイ「はあ……やるんならさっさと終わらせたいっすよ」

クレセリア『なら早く彼のところに行きましょう! さっきまであの子がいたのならまだ彼もいるはずです!』

キョウヘイ「クレセリアいつの間に!? 今俺めっちゃヤンガスの気分っすよこの!」

トウヤ「……で、あの子を助けに行くってのはわかったんだけど、詳しくは何するの?」

クレセリア『あの子を成仏させるよう説得します!』

クレセリア『彼に……ダークライに!』

373: ◆nIESo90.aY 2015/05/29(金) 22:32:44.39 ID:29nANUI40



~一番奥の部屋~

キョウヘイ「ここまで特に何もなかったすね」

トウヤ「さっきのあれはなんだったんだってくらいだねえ」

レッド「多分警戒してるからだと思う……」

レッド(……姉さんを)

ブルー「?」

クレセリア『来ましたよッ、ダークライ! 姿を見せなさい!』

レッド「クレセリア、こっちにいるけど……」

クレセリア『あ、こ、こっちですか!? ……ごほん、とうとう会えましたね、ダークライ』

ダークライ『馬鹿な……貴様はここに来ることができない筈! 人間たち、お前らの仕業か!!』

レッド「えっ……は、はい」

クレセリア『さあダークライ、あの子や他の人たちを出してあげて、成仏させてあげて下さい!』

ダークライ『そんな事するものか! もうここからは出さない、俺がずっと一緒にいてやるんだ!』

キョウヘイ(ちょっと彼女思い出しちゃった)

レッド(やめてその言い方やめて言い回しやめて)

グリーン(おいおいおいおいこれぜってえ巻き込まれるフラグ立ってんぞ)

ダークライ『邪魔をするつもりなら……貴様らも俺の世界に来ればいいんだ!』ゴオオッ

レッド「!?」

グリーン「やっぱりなあああああっ!!」

クレセリア『ダ、ダークライ! 何て事を…… あ、駄目ですこれ私も引っ張られます! きゃー!』

トウヤ「ルンバに吸い込まれるゴミってこんな気持ちなのかなあ」

374: ◆nIESo90.aY 2015/05/29(金) 22:39:08.62 ID:29nANUI40



~謎の世界~

レッド(……どこだここ)

レッド(あー、なんかぐにゃぐにゃしてる……酔いそう)

レッド(あと、やぶれた世界に似てるかな……って感じ)

レッド(……なんか地面が揺れ、うわ)

クレセリア『ぷはー! ひどいですよレッドさん、私を踏んだまま気づかないなんて!』

レッド「ごめん……びっくりしてて」

クレセリア『う……そりゃそうですよね。普通ならこんなところ来ませんし』

レッド(似たところならあるけど……黙っておこう)

クレセリア『ここはダークライが作った悪夢の世界です。この世界に毒されない内に脱出しなければ……』

レッド「……そういえば、他のみんなは?」

クレセリア『もしかして、ワープの時に散り散りに……!? は、早く捜しましょ、きゃー!?』ドタッ

レッド(まさかのドジっ子……?)

クレセリア『違いますよッ! 何かに足を取られて……あら、この人』

一緒にいた仲間内から 下2

376: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/29(金) 22:43:08.49 ID:YLwmFmPo0
ライ

378: ◆nIESo90.aY 2015/05/29(金) 22:53:34.95 ID:29nANUI40
クレセリア『さっき一緒にいた、ライさんでは?』

ライ「う、うう……」

レッド「! ラ、ライ、大丈夫……?」

ライ「レッド……兄ちゃん……」

レッド「!!!!」

クレセリア『まだ意識が曖昧みたいですね……レッドさん!? なんで泣いてるんですか!?』

レッド「こう呼ばれたの六年ぶりで……」

クレセリア『よかったですね! でも色々あれなんで泣くのは後にしてください!』

レッド「うん……」

ライ「……ん? どこだここ」

レッド「ライ、大丈夫?」

ライ「だっ、大丈夫だばかやろー! 俺の事心配する暇あったらここから出る方法考えろレッド!!」

レッド「……」

クレセリア『言いたいことはわかりましたから!』



レッド「……とりあえず、他のみんなを捜そう」

ライ「そうだな。離れ離れってのもあれだし」

クレセリア『そうと決まれば早速出発です! えいえいおー!』

ライ「なんでお前がリーダーぶってんだよ!」

クレセリア『がーん!』

379: ◆nIESo90.aY 2015/05/29(金) 23:03:28.14 ID:29nANUI40


レッド「……何だろ、ここ」

ライ「遊具があるし公園じゃねーの? 子供はいねーみたいだけど……遊んだ跡はあるな」

クレセリア『ここはダークライの世界ですからね。彼が望むものなら何でも出てきます』

レッド(ここに連れてきた子供のための場所なのかな……)

ライ「誰もいねーみたいだし、ここに用は無いだろ。さっさと捜しに行こーぜ」

クレセリア『いえ、ここに来る子供たちにこの世界のことを聞かなければ!』

ライ「はあ? お前さっきは早く脱出したほうがいいとか言ってたろ!」

クレセリア『い、言いましたけど! この世界が子供にとってどういう風に見えているかとか聞かなくちゃ!』

ライ「それこそここでただ待つだけより捜しに行ったほうがいいだろ!」

クレセリア『わ、私、口は上手くないんですから口喧嘩にしないでくださいよ!』

ライ「チッ……レッド、お前はどっちがいいと思う?」

レッド「……僕が決めるの?」

クレセリア『あ、それいいと思います! レッドさんが決めたことなら文句言いません!』

ライ「公平だしな。さっさと決めろよ」

レッド「えー……」

下2

381: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/29(金) 23:07:51.29 ID:ouYG4MUf0
アクロマを呼ぶ

384: ◆nIESo90.aY 2015/05/29(金) 23:18:31.89 ID:29nANUI40
レッド「助けてアクロマさーん!」

アクロマ「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん! こんにちは、アクロマです」

ライ「うわ!?」

クレセリア『きゃー!? どっから来たんですかこの人!』

アクロマ「それは秘密です。何か御用ですか?」

レッド「え、えっと……」

アクロマ「なんで若干引き気味なんですか!」

レッド「本当に来るとは思わなくて……かくかくしかじか」

アクロマ「なるほど、私にお任せください! 少々計測してきますのでお待ちを!」



アクロマ「このややこしい機械によれば、この場所には大体五時間おきに人が来ていると出ています」

アクロマ「そして、五時間前に人が大勢来ていると出ているので……もう少しで子供が来るかもしれませんね」

レッド「なるほど……」

ライ「かがくのちからってすげー……」

クレセリア「科学恐るべし、ですね!」

385: ◆nIESo90.aY 2015/05/29(金) 23:24:39.93 ID:29nANUI40


レッド(植え込みと思われるところに隠れています)

ライ「あ、来たぞ」コソコソ


子供「早くこっちで遊ぼう!」「こっちこっち!」「早く来てよー」

トウヤ「はいはい、ちょっと待ってね」


レッド「!?」

ライ「な、なんでここに……」

アクロマ「ここに来てまで幼女ハントとは……彼、なかなかやりますね」

レッド「犯罪反対!」

トウヤ「わ、レッド!? あ、ライにアクロマさんも」

クレセリア『私もいますよー!』

トウヤ「あー、そうだったね、ごめんね」

レッド「トウヤ……ここじゃ犯罪じゃないからって……」

ライ「……」

トウヤ「えっ、違うよ!? たまたま公園に行くって言うから一緒に来ただけで!」

子供「そうだよー」「お兄ちゃんは悪くないよ!」

レッド「……被害が無いなら」

トウヤ「うー、信頼がないなあ」

408: ◆nIESo90.aY 2015/06/06(土) 23:08:50.09 ID:7jSDTMyU0
キョウヘイ「~前回のあらすじ~トウヤ(ロリコン)合流。つーかここどこっすかー!!!」

キョウヘイ「……はっ、視点が切り替わる気配がないということは……今だけ俺が主人公っすか」

キョウヘイ「神の啓示によるとあっちは……レッドさん、ライ、アクロマ、トウヤさんで固まってるっぽいっすね」

キョウヘイ「おー、イエスキリストよ、仏陀よ、アッラーよ、あと……なんだ? 名前を言ってはいけない混沌さん?」

キョウヘイ「俺はいったいどこに向かえばいいのですかー!!」

キョウヘイ「……ちなみに、今の俺は砂浜に放り出されてます。右手に住宅街左手に大きいお店」

キョウヘイ「おりてこーい神の啓示おりてこーい」

下2

410: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/06(土) 23:23:52.20 ID:pgsZ9qrcO
留まる

413: ◆nIESo90.aY 2015/06/06(土) 23:30:23.59 ID:7jSDTMyU0
キョウヘイ「はっ……神は言っている、ここで動くべきではないと」

キョウヘイ「確かに妙に動き回って合流出来なかったら最悪っすもんね」

キョウヘイ「ホラー映画でも最初に動こうとした奴が死ぬパターンも多いっすし……」

キョウヘイ「よし、ここでレッドさんとか他の誰かが見つけてくれることを願おう!」

キョウヘイ「……でも何もしないっていうのも不安だし、一応狼煙しとくっすか……」

キョウヘイ「木は……そこらへんの流木でいいや。よし、エンブオーさんお願いします」

エンブオー「ぶおう!」ゴォー

キョウヘイ「けっむ! しかもバンバン燃えてあんまり狼煙としての役割を果たせていない!」

キョウヘイ「……寝よ。エンブオー見張り頼んだ」

エンブオー「ぶおー!」

414: ◆nIESo90.aY 2015/06/06(土) 23:35:22.45 ID:7jSDTMyU0


グリーン「いててて……どこだここは」

グリーン「確かダークライに引き込まれて……あーだんだん思い出してきたぞ」

グリーン「そうだ、ここはダークライの夢の世界だったな。それにしては夢がねーけどな」

グリーン「いつも通ってるスーパーと景色がかわんねえぞ……つーかここ野菜売り場じゃねえか俺の名前とかけてるつもりか」

グリーン「ん? 野菜……んむ、うまいなこのトマト」

グリーン「とりあえず食料の確保が出来たな。あとはここからどう脱出するか……」

グリーン「食料を補充しに来た店員を捕獲……は無理か。夢だし自動で補充されるだろうしな」

グリーン「あー、急激にいいアイデア降ってこねえかなあ」

下2

416: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 00:02:19.42 ID:P9dL1qRB0
叫ぶ

417: ◆nIESo90.aY 2015/06/07(日) 00:06:33.07 ID:0yokoXDO0
グリーン「……せっかくだし叫ぶか」

グリーン「ただこんな室内で叫ぶのもな……外で叫ぼう」


~外~

グリーン「……レッドのばかやろおおおおおおおおおおおおっ!! このチビがああああああああっ!!!」

キョウヘイ「うるせえ! 人が安眠してる時に!」バッ

グリーン「うおお!?」

ブルー「あの子はちょっと成長期が遅いだけよ!」ガサッ

グリーン「うおおお!?」




レッド「……なんかイラッとした」

ライ「お前がドジだからじゃねーの?」

クレセリア『ええ!? す、すみません!』

レッド「え、あ、違うから大丈夫……だよ」

クレセリア『良かったです!』

418: ◆nIESo90.aY 2015/06/07(日) 00:12:34.06 ID:0yokoXDO0
レッド「あっちから何かイラッとするものが聞こえた……気がする」

ライ「イラッとするものって何だよ」

レッド「…………」

トウヤ「まあ、こういうときは直感も大事だし行ってみない?」

アクロマ「そうですね、こればっかりは科学でもどうにもなりません(そうでもないけど)」

レッド「あっちかな……海の方?」

ライ「こんなとこにも海があるんだな」

トウヤ「あの先がどうなってるのか知りたいねえ」

クレセリア『……あーッ! 大事な事忘れてました!!』

レッド「何……?」

クレセリア『ダークライの場所です! 彼は海の果て、つまりはこの世界の果てにいるんです!』

ライ「何でそんな大事な事忘れてたんだよ! つーかなんで知ってんだよ!」

クレセリア『前にダークライが話してたのを聞いたんですッ! でも何故か今まで忘れてたんですよッ!』

トウヤ「まあまあ……とりあえず海に行こう。ね? そこに行けばきっと何かあるよ」

419: ◆nIESo90.aY 2015/06/07(日) 00:22:40.89 ID:0yokoXDO0


~海~

レッド「……」

グリーン「うっ……よ、よおレッド、見つかってよかったぜ」

レッド「…………」

グリーン「いや、ここまで話が進まないとグダグダになるしただのご都合主義に決まってんだろ……」

レッド「……」

ブルー「そうよレッド、気にする事はないわ! まだ大きくなれるわよ!」

レッド「おい緑」

グリーン「ブルーさん!!」

ブルー「あら」

アクロマ「キョウヘイくん!! 無事で何よりです!!!」

キョウヘイ「俺はただここで昼寝してただけなんすけどマジで」

トウヤ「確かに若干ご都合主義感があるけど、事実は小説より奇なりって言うしね」

クレセリア『これで百人力ですね!! さあ、ダークライに会いに行きましょう! ポケモンに乗ったりして海を渡らないと!』

レッド「……最初から飛べるポケモンに乗って皆を回収してからそのまま向かえばよかった、かも」

クレセリア『……あ』

420: ◆nIESo90.aY 2015/06/07(日) 00:33:23.59 ID:0yokoXDO0


レッド「あ……なんか壁がある」

キョウヘイ「ゲームでこれ以上行けないって時に出るような透明の壁っすね」

トウヤ「ドラクエとかなら一周できるんだけどねえ」

グリーン「……で、世界の果てってどこだ?」

クレセリア『この壁にそって行けばどこかにあるかもしれないです……』

ライ「この壁の周りをずっと回ってたりしてな」

クレセリア『うー……』

レッド「……エスパータイプで、浮けて、速いポケモン……そうだ、デオキシス」ポーン

デオキシス「はい! 何かお力に立てることがありますか?」

レッド「うん……あのね、この壁に沿ってバーって行って、空間がある所を探してほしい」

レッド「もし何かあったら、テレパシー的な何かで送って……?」

デオキシス「わかりました!」ビュンッ

キョウヘイ「おっ、幻を雑用に使っていくスタイルっすね」

トウヤ「まあこうでもしないと出番ないし……って、あれ?」

デオキシス「あれ、何故こっちにレッドさん達が!?」キキーッ

レッド「……出発してからどれくらいの距離移動した?」

デオキシス「だいたい100kmほどです」

アクロマ(何という速さ……科学的に証明したい……調べたい……)

レッド(やっぱり負けた……流石に僕も100kmを10秒で走れない)

421: ◆nIESo90.aY 2015/06/07(日) 00:39:51.53 ID:0yokoXDO0
デオキシス「ここまでは特に何もありませんでしたよ?」

レッド「そっか……ありがとう。戻って」

デオキシス「どういたしまして!」シュウン

キョウヘイ「……入り口、ないっすね」

クレセリア『確かにここに住んでるはずなんですよーッ! 多分、この壁が侵入を防いでるのかも……』

トウヤ「ああ、ありえるかもねえ。この壁を取っ払ったら豪邸が姿を現したりして」

グリーン「豪邸ってなんだよ……」

アクロマ「こんな非科学的な壁を見るのは始めてですね……」

クレセリア『うー、レッドさんッ! どうにかして壁をやぶる方法はないんですかッ!?』

レッド「か、壁をぶちやぶる方法……」

下2

報告 これからは特に予告せず、安価が取られていたら時間がある時に続きを書いておきます。つまり不定期です。

423: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 02:37:34.10 ID:O7OLrXV60
レッドが壊す

427: ◆nIESo90.aY 2015/06/08(月) 17:30:20.01 ID:jttHZHTm0
レッド「……試しに、僕が全力で殴ってみる?」

クレセリア『え!?』

キョウヘイ「レッドさんの本気ならいけそうな気がするっすけどねえ」

トウヤ「うん……ブルーはどう思う?」

ブルー「そうね、運しだいじゃないかしら。この壁はエスパータイプのものっぽいし」

グリーン「半減は結構な……まあ頑張れよレッド」

ライ「こんくらい余裕でやってみろっつの」

レッド「わかった……よい、しょっ!!」ドゴオ

キョウヘイ(人間が出していい音じゃねーっすよこれ……)

トウヤ(わあ、衝撃波で肌がびりびりするなんて初めて)

直下コンマが60以下なら成功

428: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/08(月) 17:53:02.40 ID:Pa/5SsiOO
レッド

436: ◆nIESo90.aY 2015/06/16(火) 15:17:21.05 ID:HK5tlnFp0
壁『』パリーン

レッド「……なんかいけた」

クレセリア『え……ええーッ!?』

トウヤ「あ、いけた? 流石レッド」

キョウヘイ「いやー、マサラ人ってすごい」

アクロマ「では早速中に入りますか?」

ブルー「敵がいないかしっかりと確認しておかなきゃ駄目よ! 右よし左よし……」

グリーン「上よし下よし後ろよし。突入だ」

レッド「……うん」




~壁の中~

レッド「……うわ」

キョウヘイ「壁の穴を抜けると、そこは夜の森だった」

トウヤ「……景色がころころ変わるねえ。さっきまで海の上だったのに」

クレセリア『この奥です! 夜ってなんか怪しいですし!』

437: ◆nIESo90.aY 2015/06/16(火) 16:05:13.48 ID:HK5tlnFp0


ダークライ『……ここまで来たのか』

クレセリア『来ちゃいました!』

キョウヘイ「あれあれ、クレセリアさん? そこはドヤ顔する場面じゃないと思うっすよー?」

クレセリア『こ、こほん……ダークライ、ここに引き止めている子供たちを返してあげなさい!』

レッド「……帰っていいかな」

トウヤ「帰れないと思うよ」

ダークライ『駄目だ! ここにいる子供たちは皆現実の世界に酷い事をされたんだ! 帰すわけにはいかない!』

レッド「……酷い事?」

ダークライ『貴様らが会った女の子のようにひとりぼっちのまま死んでしまった子や、汚い大人に騙された子がいる』

ダークライ『ここから帰して転生させても、また酷い目に合うかもしれないだろ! だから、俺が……』

クレセリア『馬鹿! その考えがもうお馬鹿さんですッ!』

ダークライ『ば、ばか!? 貴様、俺に向かって馬鹿などと……』

クレセリア『馬鹿は馬鹿です! 転生すれば辛い事もあるでしょう、人生なんですから。でも、幸せなことだっていっぱいあるんです!』

クレセリア『あなたはそれを子供から奪っているんですよッ!? ここで偽りの幸せを与えて満足なんてしちゃってッ!!』

ダークライ『そ、それは……』

クレセリア『! 動揺しすぎです! このままだとこの世界が崩れ……あーもう! どりゃー!!』ピカーン

438: ◆nIESo90.aY 2015/06/16(火) 16:12:24.21 ID:HK5tlnFp0



~ストレンジャーハウス~

レッド「……」スタッ

トウヤ「あいたっ」

キョウヘイ「うおおお!?」

アクロマ「スライディングアクロマット!!」ズサー

ブルー「……戻ってきたわね!」

クレセリア『あの世界にいた子達は私の力で開放しました! ダークライ、反省しましたか?』

ダークライ『……俺は』

レッド「……一人なのがいやだった?」

ダークライ『……人間なんかに何がわかる。正解だけど。ふんっ』

レッド「……それなら、一緒に来てほしいな、って」

クレセリア『あ、いいですねそれ! そうしましょう! ね、ダークライ!』

ダークライ『……ま、まあ、か弱い人間に力を貸してやるのもいいだろう』

クレセリア『やったーッ!』

レッド「やったー……」

キョウヘイ「なんというカリスマ……」

439: ◆nIESo90.aY 2015/06/16(火) 16:23:18.00 ID:HK5tlnFp0

レッド「……ここで、問題が一つ」

クレセリア『え、なにかあるんですか?』

レッド「……うん」ポーン

ダークライ1『……まさか、ボールの中で同属の愚考を見せられるとはな』

ダークライ2『なっ……俺以外のダークライを見るのは初めてだ』

ダークライ1『そうか。私は仲間の尻拭いをよくさせられたがな。それでレッドに会えたから……いや、うーん……』

クレセリア『まさかもうダークライが手持ちにいたなんてびっくりです!』

キョウヘイ「あれ、問題ってなんすか?」

レッド「それは……」


レッド「区別しにくい……ってこと」

トウヤ「確かに、イーブイ達みたいに性別で見分けたりできないもんねえ」

グリーン「じゃあどうすんだよ?」

レッド「ニックネーム……付けようと思う。今仲間になった方に」

キョウヘイ「あー、そういやニックネーム制度活用してないっすもんね」

レッド「どんなのがいいかな……」

ダークライ2『あんまだせえのにすんなよ』

ダークライ1『我が儘を言うな』

下2

441: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/16(火) 17:15:12.69 ID:Wk3n4Ln3O
ああああああ

482: ◆nIESo90.aY 2015/07/07(火) 23:15:15.85 ID:ztDOpSom0
レッド(かっこいい名前……かっこいい名前……)

レッド(ネーミングセンス無いから今までNN付けなかったんだよね)

レッド(うーん……)

キョウヘイ「……あ、レッドさん手元見て手元!」

トウヤ「ボタン押しっぱなしになってるよ!」

レッド「えっ……あっ」

ああああああ『……おいてめぇ』

ダークライ『……私はいいと思うぞ、ああああああ』

クレセリア『こ、個性的ですよ! あああああああさん!』

ブルー「さすがレッドね! えーと……あああああ! これからよろしくね!」

グリーン「一個あが多かったり少なかったりしてんぞ!? 名前は大切にしてやれよ!!」

ライ「そうだそうだ!」

アクロマ「そーですよ! 私もたまにアクマロとか言われて悲しいんですから!」

キョウヘイ「それわざとっすよ、多分」

トウヤ「名前忘れられたりするのは悲しいもんねえ……」

483: ◆nIESo90.aY 2015/07/07(火) 23:21:38.01 ID:ztDOpSom0
レッド「ごめんね、ああああああ……」

ああああああ『くそっ! 謝るならやるな!!』

キョウヘイ「おっ、ド正論」

レッド「ちょっと長いから……略してあっちゃん、とか……」

トウヤ「ああああああよりはいいんじゃないかなあ?」

ライ「あっちゃん……ださくね?」

キョウヘイ「究極の二択っすねえ、どうするっすか?」

ああああああ『くそー、どいつもこいつも……じゃあ、あっちゃんでいーよ』

レッド「わかった……よろしくね、あっちゃん」

あっちゃん『ただし!! 改名できる施設見つけたら絶対変えろよな』

レッド「……はい」

クレセリア『ふぅ、ダークラ……あっちゃんも仲間になったことですし! ストレンジャーハウス編は解決ですねッ!』

ライ「なんでおめーが仕切ってんだよっ!!」

グリーン(いいぞ、ライ……ツッコミスキルを上げて俺の負担を減らしてくれ)

484: ◆nIESo90.aY 2015/07/07(火) 23:33:39.42 ID:ztDOpSom0



~ヤマジタウン~

アクロマ「キョウヘイ君!! ほんっとーにここでお別れなのですか!?」

キョウヘイ「うっぜえええ……俺は早くお前とサヨナラバイバイしたいっす」

ライ「兄貴、レッド、ブルー姉、俺も飛行機で帰るからな」

グリーン「え、マジかよ」

レッド「そっか……まあ、会えたのも偶然だったし……仕方ない……」

グリーン「そう本気でがっかりすんなよ。ライが可哀相だろ……つか会いたいなら山降りろよ」

レッド「それだけは嫌」

ブルー「ライ、レッドが遊びに来たら教えてあげるから。ね!」

ライ「はぁっ!? え、いや、俺は別に会いたい訳じゃ……」

ブルー「いーのいーの! おねーちゃんにまっかせなさい! ふふん!」

トウヤ「二人が乗る飛行機は同じなんだ?」

アクロマ「どうやらそのようですね。私に調査を依頼したのはオーキド博士ですし」

キョウヘイ「マジすか!? 驚きの繋がりっす……」

フウロ「ねぇ、おふたりさーん。そろそろ出発ですよー」

ライ「やべ、それじゃあな!」

アクロマ「キョウヘイ君! また会いに来ますからね! I will be back!」

キョウヘイ「ここぞとばかりに映画ネタ使ってきやがって……今週金曜公開らしいっすけども」

485: ◆nIESo90.aY 2015/07/07(火) 23:37:23.88 ID:ztDOpSom0
今日はここまで。これからは少し頻度が上がるかもです。それとこの先の展開安価。
この先どうするか
1、イッシュ一周してから決める
2、すぐORAS編へ
3、その他(レンジャー編が見たい等)
↓1~5の多数決で。

488: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 00:09:28.60 ID:AbtDdSDL0
2

501: ◆nIESo90.aY 2015/07/24(金) 11:00:23.71 ID:WLqZIBGv0
レッド「……行っちゃったね」

トウヤ「そうだねー、もうちょっとお話できればよかったんだけどねえ」

キョウヘイ「そうっすね、ライはいても良かったっすね」

グリーン「お前な……」

ブルー「あのアクロマって人、凄いインテリ感ね……うーん、天敵っ!」

グリーン「何でだよ!? エスパーでもないし天敵でもないだろ!」

ブルー「甘いわね、私は頭の良さそうな人の言葉は大体正論に聞こえてしまうの」

レッド「わかる……」

グリーン「わかってんじゃねえよ!! 体はもういいから頭を鍛えろ!!」

トウヤ「まあまあ……僕は今のままでいいと思うよ? その方が二人らしいし」

グリーン「甘やかすな!!!」

キョウヘイ「甘やかすっつーかお二人が頭の良くなったらヤバイっつーか……ん? 失礼、電話っす」ピリリリリ

502: ◆nIESo90.aY 2015/07/24(金) 11:10:27.67 ID:WLqZIBGv0
「もしもし? 悪いっすけど今オフなんで……」

「はあ? だからオフなんですって! 仕事したくないでござる!」

「だーから今イッシュにいるんで無理! 友達と遊んでるんで……え?」

「マジすか? ほー……まあ二割り増しくらいで手を打ちましょうかね」

「で? もちろん連れの分の旅費も……? はいオッケーでーす! やりまーす!」


キョウヘイ「いやーははは」ニコニコ

レッド「……お仕事の電話? それにしては……」

トウヤ「ずいぶんご機嫌だねえ」

キョウヘイ「それがっすね、こないだホウエンで大規模な工事が行われたらしいんすよ」

グリーン「工事?」

キョウヘイ「それがただの工事じゃないんすよ。町一個丸々変えたりとか、地方レベルのヤバイ工事らしいんす」

レッド「町一個って……えー」

ブルー「すっごい大規模ねー」

キョウヘイ「それで、俺が新しくなったホウエンを回って写真集兼旅行本を出す事になった、と」

503: ◆nIESo90.aY 2015/07/24(金) 11:22:14.02 ID:WLqZIBGv0
キョウヘイ「それで! 一緒にホウエンに行きませんか! というお話を持ちかけます!」

レッド「新しくなったホウエン……行きたい!」

キョウヘイ「レッドさんはそう言うと思ってたっすよ、ええ」

トウヤ「あ、僕も行きたいでーす」

キョウヘイ「オッケーっす。理由はまさか浮き輪ガールが見たいとかそんなんじゃないっすよね?」

トウヤ「も、もちろんそんなんじゃないよ?」

レッド「……」

トウヤ「だから違うってー……」

キョウヘイ「まあ、トウヤさんに関しては俺たちが見張ってれば大丈夫っすよ。多分」

キョウヘイ「で、お二方はどうするっすか?」

グリーン「そうだな……」

ブルー「そうねー……」


ORAS編での旅の仲間(人物名、続投もあり)
下2  下4

505: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/24(金) 11:47:58.15 ID:1e/WvfOSO
後期

507: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/24(金) 12:05:53.02 ID:c8q07fph0
ポケモナーのヒカリ

508: ◆nIESo90.aY 2015/07/24(金) 22:13:08.53 ID:WLqZIBGv0
グリーン「実を言うとなー、俺……そろそろジムが……」

レッド「……仕事しろ」

グリーン「わかってらあ!」

ブルー「そういや、私もオーキド博士に仕事頼まれてたんだったわ。思い出しちゃった」

レッド「姉さん……」

ブルー「ごめんねっレッド!! またっ!! また一緒に旅しましょうねえええええ!!」

キョウヘイ「一生の別れでもないんすから……って言うのは野暮っすね」

グリーン「俺に対しての反応との差がひでえな」

トウヤ「そう、かなー……?」

キョウヘイ「そっすねー、じゃあシンオウ二人組みでも誘いますか」

レッド「コウキとヒカリ……?」

キョウヘイ「そうっす。南下させてみようかなーと」

トウヤ「ああ、確かに南国なんてそう行かないだろうしねえ」

レッド「電話してみよう……」プルルル

509: ◆nIESo90.aY 2015/07/24(金) 22:18:38.96 ID:WLqZIBGv0
コウキ『はーいもしもしー』

レッド「もしもし……」

コウキ『あーレッドだ、どうしたのー?』

レッド「これからホウエンに行くんだけど……一緒にどう?」

コウキ『え! ホウエン! 行きたーい! でも、飛行機で行くと高いんだよねー……』

キョウヘイ「旅費は全部こっちで負担するっすよー」

レッド「……だって」

コウキ『わーい! 行く行くー!!』

キョウヘイ「じゃあ、×××出版社ってところに電話かければポンっとお金くれるんで!」

レッド「……だって」

コウキ『わかった!! ホウエンついたら連絡するから、迎えに来てねー!』

レッド「はーい……」ガチャン

レッド「キョウヘイが電話した方がいいと思う……よく考えたら、僕何も知らないし」

キョウヘイ「そういやそっすね。失念ッ!!」

510: ◆nIESo90.aY 2015/07/24(金) 22:36:36.27 ID:WLqZIBGv0
キョウヘイ「じゃあヒカリには俺からかけますか、っと」プルルル

ヒカリ『はい』

キョウヘイ「ハロー、ハロー? もちろんこの電話は録音じゃないので安心して欲しいっす」

ヒカリ『そうでしょうね。ところで、何の用かしら? 今ミュウツー様型アニマトロニクスを作っていて忙しいのよ』

キョウヘイ「まさかネタが被るとは……夜中に襲ってきそうなのでやめて下さい」

ヒカリ『冗談よ……で、何の用事?』

キョウヘイ「あー、旅行のお誘いっす。ホウエンに行きませんか、なんと旅費は全額負担します!」

ヒカリ『……またあのメンバーで?』

キョウヘイ「そうっすね、さっきコウキにも電話したんすけど……」

『ヒカリー!! ホウエンだってー!! あ、電話中?』

ヒカリ『……ごめんなさい、全裸で乙女の部屋に入ってくる男がいるから切るわ。あ、勿論行くから』

キョウヘイ「ういっす、じゃあ詳しくはコウキから聞いて……切れちった」

レッド「コウキ……」

トウヤ「あー……治ってないみたいだね、あの癖は」

グリーン「治るもんでもないだろ」

511: ◆nIESo90.aY 2015/07/24(金) 22:47:37.49 ID:WLqZIBGv0
キョウヘイ「で、俺たちは……船でホウエンまで行くっぽいっすね」

レッド「船……」

キョウヘイ「ご安心ください! 超豪華……とまではいかないものの、そこそこいい船の予約が取れたっすから。そんな揺れないっすよ」

レッド「……わかった」

トウヤ「よかったねえ」

キョウヘイ「で、その船が……今日の夜出発らしいっす。あ、ヒウンシティ発っすよ」

レッド「……じゃあ、またね」

グリーン「土産買ってこいよ」

レッド「やだ」

ブルー「お土産、楽しみにしてるわね!」

レッド「期待してて……」

グリーン「おいだから対応の差っ!!」

キョウヘイ「人生諦めが大事だなあと思いました」

512: ◆nIESo90.aY 2015/07/24(金) 22:54:15.76 ID:WLqZIBGv0



~ヒウンシティ~

キョウヘイ「確かこっちの港に……あ、あれっす」

レッド「……でかっ」

トウヤ「うーん、僕からしたら超豪華客船だなあ」

キョウヘイ「えーと、確かに部屋もいっぱいあるしプールとかもあるみたいっすね」

レッド「……キョウヘイとかトウヤはともかく、僕は浮きそう」

トウヤ「プールに……じゃなく雰囲気が? そうでも無いんじゃない?」

キョウヘイ「そーっすそーっす、これ結構ファミリー向けなんで子供とかいっぱいいると思うっすよ」

トウヤ「えっ、これでファミリー向け!?」

キョウヘイ「で、お値段こんな感じ……」

レッド「…………!?」

トウヤ「えええええええええええええ!?」

キョウヘイ「俺は乗った事ないっすけど、これの十倍はする船もあるらしいっす。世の中広いっすねー」

レッド「…………う、ん」

トウヤ「ほんと、世の中は目に見えているよりも広いもんなんだね」

キョウヘイ「で、えーと……あ、丁度レストラン始まったあたりっすよ。お昼ごはん食べに行きましょー!」

レッド「お昼……ここで…………うん!」

トウヤ「そうだねえ……まあ、何かあったらバトルすればいいし、うん」

521: ◆nIESo90.aY 2015/07/25(土) 22:40:25.93 ID:9ghqvlyP0
キョウヘイ「ここがレストランみたいっすねー」

レッド「高そう……」

トウヤ「っていうか高いよね、うん」

キョウヘイ「でもでもでも、ここって確か乗客は無料なんすよね?」

店員「えっ」

キョウヘイ「なんですよね?」

店員「は、はい……」

キョウヘイ「やったっすね!」

レッド「う……うん!」

トウヤ「わーいここはサービスがすごいいいねー」



~レストラン~

キョウヘイ「俺はこれでー」

トウヤ「僕はこれー」

店員「か、かしこまりました」

キョウヘイ「レッドさんは?」

レッド「……全部、量少ないね」

トウヤ「まあ……お金持ちってそういうものじゃない? 少なくていいもの、みたいな」

レッド「……このメニューに載ってるの全部」

店員「!?」

キョウヘイ「流石レッドさんやでーっ!!!」

522: ◆nIESo90.aY 2015/07/25(土) 22:51:07.09 ID:9ghqvlyP0
店員「か、かしこまりました!!」

レッド「多くていいもの……」

トウヤ「あー、まー、確かに……」

キョウヘイ「もし金請求されても、出版社が払ってくれるっすしね」

店員「しばらくお待ちください……その間にポケモン用のフーズでも」

キョウヘイ「あっ、あざーす」ポーン

キュレム「きゅらら!」

トウヤ「ありがとうございます」

ゼクロム「ばりばり!」

レッド「僕は外で……多分、船沈むから……」

キョウヘイ「確かに……そうっすね」

トウヤ「ご飯だけ貰って後であげようね」

店員「!?」

523: ◆nIESo90.aY 2015/07/25(土) 23:03:24.60 ID:9ghqvlyP0




キョウヘイ「あー、おいしかったっすねー」

トウヤ「そうだねえ、流石って感じ」

レッド「全部美味しかった……」

コック「ほ、本当に全部……」

レッド「あ、コックさん……ありがとうございました、美味しかったです……」キラキラ

コック「い、いえいえ! ほんとに! こちらこそ!」

キョウヘイ「おっ、何か久々に感じるキラキラアタック。俺も練習しないと」

トウヤ「あ、練習いるんだ……」

キョウヘイ「もちろんっすよ」

コック「これ、サービスの新作デザートです」

レッド「ありがとうございます……!!」

キョウヘイ「レッドさんのこれを見るのも久しぶりっすねえ」

524: ◆nIESo90.aY 2015/07/25(土) 23:08:02.18 ID:9ghqvlyP0


キョウヘイ「というわけで、ご飯も終えましたが」

トウヤ「出発時間まではまだまだあるし、出発してからも長いよねえ」

レッド「……どれくらいかかるの?」

キョウヘイ「台風とか起きなければ、三日くらいっすかねえ」

トウヤ「三日! 長いのか短いのかわかんないなあ」

レッド「三日間……船……」

キョウヘイ「あ、レッドさん酔ったりしてないっすか?」

レッド「大丈夫……うん、多分」

トウヤ「具合悪くなったらすぐ言うんだよ? あ、キョウヘイもね」

レッド「はい……」

キョウヘイ「はーい」

レッド(船に乗ってまだ一時間も経ってない……この船とか探検してみようかな)

レッド(でも休憩とか……うーん)

キョウヘイ「俺らは超絶することないんでレッドさんについていくっすよー」

レッド(……何しよう)

下2

526: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/25(土) 23:13:09.40 ID:7XPXxpG20
姉に電話(gren)も

528: ◆nIESo90.aY 2015/07/25(土) 23:20:48.24 ID:9ghqvlyP0
レッド「船に乗りましたってことで……姉さんに電話してみる」

キョウヘイ「お、姉想いのいい弟っすねー」

トウヤ「心配してるだろうしねえ」

レッド(電話に出ん……出るのはやっ)プガチャッ

ブルー『レッド!! 電話してくれるなんて嬉しいわっ!』

レッド「姉さん……えっと、船乗りました」

ブルー『早いわね! どう? 酔ったりしてない?』

レッド「大丈夫……今のところは」

ブルー『もし気持ち悪くなったら、薬を飲んでじっとして、気合で気持ち悪さを取っ払うのよ!』

レッド「気合……わかった!」

キョウヘイ(気合いれずとも治るっすよね、薬飲めば)コソコソ

トウヤ(しーっ)コソコソ

ブルー『それからね、レッド……あっ、飛行機が来ちゃった! うぐぐぐ、電話切るわね……』

レッド「わかった、グリーンも一緒……?」

ブルー『ううん、ジムトレーナーの人に連れて行かれてたわよ。あ。乗ります乗ります! またね!』

レッド「うん……」ガチャッ

キョウヘイ「ブルーさんは飛行機なんすねー、グリーンさんは……うーん」

レッド「……一応電話してみる」

529: ◆nIESo90.aY 2015/07/25(土) 23:26:23.79 ID:9ghqvlyP0
レッド(電話に出んわ……あ、出た)プルルルガチャ

レッド「もしもし……」

ジムトレ『申し訳ありませんが、ただいまジムリーダーはお仕事中で……あ、レッドさんですか?』

レッド「いつものジムトレーナーさん……」

ジムトレ『すみません、グリーンさんが遊んでる間溜まりに溜まった書類仕事をさせているんです』

レッド「えっと……誘っちゃってすみません」

ジムトレ『いえいえ! 仕事を溜めると恐ろしい、ということを理解してもらえるいい機会です』

レッド「はあ……」

『おいレッド! 聞こえてるなら助けてくれええええええええ!!!』

ジムトレ『グリーンさん! まだお仕事終わってないでしょう! リーグへの書類がまだまだありますからっ!』

レッド「……えっと、頑張ってください」

ジムトレ『ありがとうございます、それじゃ』

レッド「……頑張れ、緑」

キョウヘイ「仕事を溜めたときの秘書が怖い、っていうのはどこも同じっすか……」

530: ◆nIESo90.aY 2015/07/25(土) 23:33:11.01 ID:9ghqvlyP0


キョウヘイ「お、予定より早く乗客が集まったっぽいっすね。もう出港してるっす」

レッド「え、動いてるの……?」

トウヤ「あ、本当だ。全然揺れないから気付かなかったねえ」

レッド「これなら三日いても酔わないかも……」

キョウヘイ「それは良かったっす!」

アナウンス『乗客の皆様にお伝えいたします』

アナウンス『この船の乗客の皆様はポケモントレーナーでありますので、いつでもどこでも勝負したいでしょう』

アナウンス『しかし、船の上だと故障させそうでできない……そう思っておられる皆様のために!』

アナウンス『この船は改造に改造を重ね! たとえ伝説のポケモン同士が争っても壊れないようになっております!』

アナウンス『ですので、いつでもどこでもご安心してバトルしてくださいませ』

アナウンス『個室におられる皆様には、稀に乗客の方がバトルを挑みに入られることがあります。ご了承ください』

レッド「……すごい」

キョウヘイ「伝説のポケモン同士のバトル……ありえちゃうんすよねえ」

トウヤ「レッド。どうする?」

1、自分の個室に行く  2、他の乗客の個室へ  3、プールへ        下2

532: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/25(土) 23:36:40.48 ID:NbgCRbQF0
1

533: ◆nIESo90.aY 2015/07/25(土) 23:44:46.53 ID:9ghqvlyP0
レッド「……一回、荷物置きに行こう」

キョウヘイ「それもそうっすねー」

トウヤ「まあ、船内を歩き回るなら軽い方がいいからねえ」

レッド「えっと……どっち?」

キョウヘイ「んー、こっちらしいっす」


~個室内~

キョウヘイ「三人部屋っす! 結構広いところにしたんすけど、大丈夫っすか?」

レッド「うん……大丈夫すぎる……」

トウヤ「ここが船の中って忘れちゃいそうだねー」

レッド「あ……シャンデラ型のシャンデリア」

トウヤ「可愛いねえ」

キョウヘイ「うーん、愛を感じるっすね」

扉『』コンコン

レッド「はーい……」

扉『バトルの申し込みなんですが、よろしいですか?』

レッド「……しんきんぐたいむをください」

扉『わかりました』

レッド(バトルかー……どのポケモンを使うか先に決めておこう)

下2

535: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/25(土) 23:47:49.51 ID:NbgCRbQF0
ラティオス

537: ◆nIESo90.aY 2015/07/25(土) 23:55:19.80 ID:9ghqvlyP0
レッド「ラティオス……頑張ろうね」

ラティオス「くおぅ!」

レッド「準備終わりました……あ」ガチャッ

ロラン「お手数かけてしまい申し訳……あ」

レッド「ロラン……! 久しぶり!」

ロラン「そんなにお久しぶりじゃないですけどね。まさか同じ船に乗っていたなんて」

レッド「えっと……じゃあ、ホウエンに行くの?」

ロラン「いえ、途中で経由するカントーに行くんですよ」

レッド「カントーに……?」

ロラン「はい。ライモンジムトレーナーとして、有名なあのマチスさんに会いに行こうと」

レッド「あー……マチス……そう……」

ロラン「ところで、バトルしませんか? レッドのその子もうずうずしてるみたいですし」

ラティオス「くおーう!」

レッド「あ、ごめんねラティオス……じゃあ、バトルしよう」

538: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 00:06:41.79 ID:b1o0d80r0
ロラン「いけっ、ゼブライカ!」

ゼブライカ「ぶるるるっ」

レッド「頑張って、ラティオス」

ラティオス「くおうっ!」

レッド「ラティオス、流星群!」

ラティオス「くおーうっ!」バババ

ロラン「避けろ!」

ゼブライカ「ぶるる!」サッ

キョウヘイ「何ぃ!? マジで流星群を避けたっ!? 命中率は90、そう簡単に避けられる技ではありませえんっ!」

ロラン「レッドのポケモンは強いですからね……ひかりのこなで当たりにくくしているのです」

キョウヘイ「何と! 当たれば即死級の技を当たりにくく! 侮れません0.9倍!」

レッド「90の、0.9倍……えーと」

ロラン「計算している暇は与えません! ゼブライカ、すなかけ!」

ゼブライカ「ぶるるるる!」ザッザッ

ラティオス「くおぅっ!」

キョウヘイ「命中率を下げていくーっ!? まさか! レッドさんが! バトルにここまで時間をかける日が来るとは!!」

トウヤ「いつものようなフルボッコじゃなくポケモンバトルっぽさが出てますね」

540: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 00:14:35.40 ID:b1o0d80r0
レッド「ぐぬぬ……ラティオス!」

ラティオス「くおう!?」

レッド「テレキネシス!」

ラティオス「! くおーうっ!」ミョンミョン

ゼブライカ「ぶるっ、ぶるるっ!?」フワーッ

ロラン「そんなっ!」

キョウヘイ「おーっとお!! ここでレッドさんテレキネシスを使う!! これで先ほどまでの戦術は無意味になりました!」

トウヤ「テレキネシス……3ターンの間ふゆう状態にするが、地面以外の技が全て当たるようになる、でしたね」

ロラン「くっ……ゼブライカ、ワイルドボルト!」

ゼブライカ「ぶるるるるっ!!」バチバチッ

レッド「ラティオス、しねんのずつきで迎え撃つ!」

ラティオス「くおぉぉぉう!」シュイイン









キョウヘイ「ゼブライカ、戦闘不能! よって、レッドさんの勝利!」

レッド「やったね、ラティオス!」

ラティオス「くおーう!」

ロラン「頑張りましたね、ゼブライカ……」

ゼブライカ「ぶるるっ……」

541: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 00:21:01.81 ID:b1o0d80r0
レッド「ありがとう、ロラン……楽しかった」

ロラン「こちらも、です。負けたのは少し悔しかったですけどね」

レッド「……一瞬、やばいかもって思った」

ロラン「そんな中、あなたは立て直した……レッドの戦術勝ちですよ」

レッド「!!」

キョウヘイ「お、いつもごり押しっすもんねー」

トウヤ「戦術勝ちかあ、よかったねレッド!」

レッド「うん……!」

ロラン「次はもっと対策しますから、またバトルしましょう。あ、僕と姉さんが泊まっている部屋は……この地図のここです」

レッド(……メモしておこう)

レッド「また遊ぼうね……!」

ロラン「はい!」


キョウヘイ「それにしても彼凄いっすねー、当たったら大体一発KOなのを見越して当たらないようにするとは」

トウヤ「レッド、90×0.9わかった?」

レッド「…………」

キョウヘイ「まあ、結構危ない橋だったっすけどねえ」

レッド(ラティオス以外のときのことも考えておかないと……)

549: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 22:34:29.24 ID:b1o0d80r0
レッド「……どうする?」

キョウヘイ「そうっすねー……ただいまの時間はお昼の三時っす」

トウヤ「一番暑い時間だねえ」

レッド「えっと……個室めぐり、とか?」

キョウヘイ「バトル申し込みの旅っすかー、レッドさんがやるとただのカツアゲっすね」

トウヤ「あー……否定できないねえ」

レッド「じゃあ……プール、とか」

キョウヘイ「いいっすねー、なんか夏感あるっす」

トウヤ「そうだねえ、今の時間なら結構人が……」

レッド「やめとく……?」

キョウヘイ「俺らが見張っておけばまだ……」

トウヤ「まだ何も言ってないよ!」

レッド「あと、は……キョウヘイ、地図見せて」

キョウヘイ「ういっす」パサッ

レッド(面白そうなところは……バトル場、展望台、娯楽室、トレーニング場……くらい?)

レッド(どこに行こう……)

下2

551: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/26(日) 22:36:30.59 ID:E4kiIGC50
水の中

552: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 22:47:40.96 ID:b1o0d80r0
レッド「たとえ火の中水の中草の中ー」

キョウヘイ「もーりーのなーかー、でしたっけ」

トウヤ「水の中?」

キョウヘイ「海に飛び込むとか言わないでくださいよ?」

レッド「大丈夫、追いつける」

キョウヘイ「そーういう問題じゃないんすよう!」

トウヤ「うーん……あ、これはどう?」

レッド「?」

トウヤ「船の下のほう、一部がガラス張りになってて水族館みたいな感じになってるらしいよ」

キョウヘイ「あー、もう海が水族館って感じっすか」

レッド「面白そう……」

トウヤ「そういえばイッシュにも似たようなのあったなあ……」

キョウヘイ「こっちは船自体が動くしもっと面白いんじゃないすか?」

レッド「……行こう」

553: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 22:52:17.13 ID:b1o0d80r0



~水族館~

キョウヘイ「普通の船より水中の部分が多いので実現しました。らしいっす」

レッド「すごい……」

トウヤ「うわー、結構遠くの方まで見えるんだねえ」

キョウヘイ「この辺りの水は綺麗らしいっすからね」

レッド「いっぱい水ポケモンが泳いでる……」

トウヤ「えーと、あれはママンボウだね」

キョウヘイ「こっちの光ってるのはランターンっすか」

レッド「……! 何か通った……」

トウヤ「ああ、すばやさが高いポケモンが近くを通ると見えないよねえ」

キョウヘイ「あれ、レッドさんの動体視力でも無理だったっすか?」

レッド「よく見てなかったから……」

トウヤ「あ、何かポケモンが近づいてきたねぇ」

レッド(あれは……)

(水中にいそうなの)下2

555: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/26(日) 22:55:49.46 ID:ZCVbf+Q60
ネオラントの群れ

557: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 23:04:48.30 ID:b1o0d80r0
ネオラント「きゅうぅーおぉーん」「きゅぅうー」「きゅおぉーん」

レッド「あれは……ネオラント?」

トウヤ「そうみたいだねぇ。いっぱいいるなー」

キョウヘイ「あ、鳴き声が聞こえるのは外にマイクがあるからで、ガラスが薄いって訳じゃないんすよ!」

レッド「……模様が光ってる」

トウヤ「ネオンっぽいからネオラントなんだろうねえ」

キョウヘイ「ああ、俺早くもネオラントがゲシュタルト崩壊してきたっす……」

レッド「……上から見たらもっと綺麗かな」

トウヤ「そうだね、日に当たってるのが見れたらいいねえ」

レッド「……上、行こう」

キョウヘイ「超マッハのエレベーターがデッキまで送ってくれるっすよ!」


~デッキ~

レッド「……耳が」

トウヤ「速かったからかな……」

キョウヘイ「これはクレームもんっすね」

558: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 23:09:41.83 ID:b1o0d80r0
レッド「あ……いた!」

ネオラント「きゅーおーん!」「きゅうおおん」「きゅおぉーん」

キョウヘイ「レッドさん! ネオラントは釣るといいらしいっすよ!」

レッド「つりざお……あ、あった」

トウヤ「すごいつりざお……これでネオラントって釣れるんだよね? 確か」

キョウヘイ「まあ一番すごいの使っとけば大丈夫っすよ。大は小を兼ねる!」

レッド「……えいっ!」ブンッ

キョウヘイ「つりざおが海に向かって飛んでいったー!!」

トウヤ「!マークが出たらすぐボタンを押すんだよ!」

レッド(そのまえにかかるかどうか……)

直下コンマが80以下ならネオラントがかかる。
下2コンマが60以下なら釣れる。

559: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/26(日) 23:11:57.66 ID:ZCVbf+Q60

560: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/26(日) 23:12:27.37 ID:gerMC+duo
!!

562: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 23:20:44.96 ID:b1o0d80r0
レッド「!」

キョウヘイ「お!」

トウヤ「かかったっぽいね!」

キョウヘイ「まあ多分この後は一瞬で……」

レッド(そおい!)ブンッ

キョウヘイ「やっぱりっすね!」

トウヤ「やったねレッド!」

レッド「うん……ん?」

ネオラント「きゅおーん……」

マナフィ「きゅぴー……」

レッド「……!?」

キョウヘイ「どうしたんすk……なんすかこれ」

トウヤ「えーと……マナフィ、だね。水ポケモンの王子様なんだって」

レッド「へぇ……えっと、ごめんね……?」

マナフィ「きゅぴい?」

563: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 23:25:45.92 ID:b1o0d80r0
レッド「……流石に、幻のポケモンを釣り上げるっていうのは」

トウヤ「そうだねー。普通戦ったりイベントだったりでもらえるしねぇ」

キョウヘイ「ごほんっごほんっ! ミュごほんっ! ウごほんっ! あー喉痛いごほんごほんっ!」

キョウヘイ「まあブラックジョークはここまでとして、その子はどうするんすか?」

レッド「んー……ちょっと申し訳ないから、逃がそうかな」

マナフィ「きゅぴ?」

ネオラント「きゅおーん」

レッド「もちろんネオラントも……多分、マナフィのお友達とかだろうし」

マナフィ「友達? そんな甘っちょろいものでは無いわ。こやつはただの部下だ」

レッド「えっ」

キョウヘイ「へ?」

トウヤ「ん?」

ネオラント「きゅ、きゅおーん!」

マナフィ「…………きゅぴぃ?」

564: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 23:34:08.54 ID:b1o0d80r0
レッド「ちょっと待って、マナフィ……作戦タイム」

マナフィ「きゅっぴぃ☆」


キョウヘイ「ちょいちょいちょいなんすか今の!? 可愛い顔にあるまじき発言っすよ!?」

レッド「ちょっとびっくりした……」

トウヤ「ポケモンにも部下とか上司っているんだねえ……」

キョウヘイ「そこっすか!? てか今の、水ポケモンの王子っつーか首領っすよ!? ドンっすよ!?」

レッド「でも……ほら、多分、良い子だし……」

キョウヘイ「レッドさんはそのポケモンに甘すぎるのやめましょ!?」

レッド「……ちょっと話してみる」

キョウヘイ「まあいいっすけど……レッドさんは紙耐久なんですし水の波動とかくらわないで下さいよ」

トウヤ「気をつけてねー」


マナフィ「きゅぴぃ!」

レッド(可愛い……いや、駄目駄目。さっきのが何だったか聞かないと……)

レッド(……どういう風に話しかけよう。作戦とか考えた方がいいかな)

作戦 下2

566: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/26(日) 23:36:29.00 ID:E4kiIGC50
ボンジュール()氏風

568: ◆nIESo90.aY 2015/07/26(日) 23:45:36.67 ID:b1o0d80r0
レッド(クソミドリ風……!?)

レッド(あいつ風って……うーん……まあ、やってみようかな……)

レッド「ボンジュール!」

マナフィ「きゅぴ?」

キョウヘイ「!?」

トウヤ「!?」

レッド「まさか偶然釣り上げたネオラントにマナフィがくっついてるなんてなぁ。ふっ、俺には強運がついてるぜ!」

レッド「ま、せっかく釣り上げてやったんだし? 俺がお前のトレーナーになってやってもいいぜ!」

キョウヘイ「…………っ、だぁーっはっはははは!!! もう無理!! 無理っす!! あっはははははは!!」

トウヤ「っ、レ、レッド……ま、真似、上手っ……ふふっ」

レッド「……そんなに笑われると、ちょっと恥ずかしいんだけど」

レッド(それに緑のノリでついスカウトしちゃったし……)

マナフィ「……面白い、我の力がたかが人間ごときに操れるかな?」

レッド「!?」

マナフィ「きゅぴー!」ダキッ

エーフィ「『ボク、お兄ちゃんについていくー!』って言ってるみた……あははははははははは!!!」

レッド「エーフィまで笑わないで……」

580: ◆nIESo90.aY 2015/07/27(月) 22:50:19.86 ID:5mKPcI010
レッド「……えっと、よろしくね、マナフィ」

マナフィ「きゅぴ!」

キョウヘイ「……えーと、マナフィさん。出来れば喋ってくれるとありがたいのですが」

マナフィ「……わかったよ☆実はボク、喋れるんだ☆」

トウヤ「わーすごいしらなかったなー」

レッド「えーと……このネオラント、どうする?」

マナフィ「まだおったのか……ごほん、お友達だから一緒にいたいな☆」

レッド「わかった……ネオラント、いい?」

ネオラント「きゅおん」

レッド「ありがとう……」

やったー! ネオラントとマナフィが仲間になったぞ!

レッド「……よろしくね、マナフィ」

マナフィ「うん☆よろしくね☆」

581: ◆nIESo90.aY 2015/07/27(月) 22:57:06.12 ID:5mKPcI010
レッド「……せっかくだし、二匹のレベル上げしちゃおう」

キョウヘイ「ああ、カロス産の高性能学習装置ありますもんね」

レッド「あとはしあわせたまごとか……効果あるのかわかんないけど」

トウヤ「レベル上げって……何するの? まさか、ピカチュウの電撃で海のポケモンを一掃……」

レッド「ち、違うよ……デッキにいっぱい人がいたから、バトルしてもらおうと思って」

キョウヘイ「ああ、いいっすね。じゃあ俺もレッドさんに協力するっす!」

レッド「協力……?」

キョウヘイ「さあデッキにいる皆さん! ここにいる少年とバトルで勝てたらなんと! 百万円プレゼントしますよー!」

レッド「!?」

人々「百万円!?」「マジかよ……」「あの子そんなに強いの?」「俺、やってみようかな……」

キョウヘイ「参加費はたったの百円! 勝てれば九十万九千九百円の儲けですよー!」

トウヤ「あくどい流石キョウヘイあくどい」

レッド(参加する人いるのかな……)

参加人数 下2

583: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/27(月) 22:59:24.69 ID:5bNHWg5U0
999999999999999999999(ry

586: ◆nIESo90.aY 2015/07/27(月) 23:09:09.92 ID:5mKPcI010
キョウヘイ(俺だって間違える事はあるんすよ……人間だもの)

キョウヘイ(幸いレッドさんはバカだしトウヤさんは人数に圧倒されて気付いてないってことっす)

キョウヘイ(ま、手に入れた金の計算は間違えないっすけどね!)

レッド「すごいいっぱい来た……」

トウヤ「うわー……レッド、大丈夫なの?」

レッド「多分……」

人々「よし、俺とバトルだ!」「いや、わたしよ!」「オイラだね!」「アタシだよッ!」

キョウヘイ「ああ、人間の争いは醜いっすねえ。たかが百万円で」

トウヤ「キョウヘイ、その発言はあの人たちに怒られるからやめようね」

レッド「うーん……あの、皆さん手持ちのポケモンを全部出して下さい」

キョウヘイ「お? どーするんすか?」

レッド「全部まとめて相手すれば……順番待ちとかないし」

人々「「「「「!?」」」」」

キョウヘイ「レッドさんナイスアイデア! じゃあそうしましょう! 賞金は全員に配るっすよー」

トウヤ「じゃあ、皆さんはレッドのポケモンを六匹倒せたら勝ち。レッドは全滅させたら勝ち、でいい?」

レッド「うん……」

レッド(最初の一匹は何にしよう)

下2

588: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/27(月) 23:11:06.74 ID:+KFVfnc20
創造神

593: ◆nIESo90.aY 2015/07/27(月) 23:22:29.43 ID:5mKPcI010
レッド「じゃあ……ちょっと本気で。頑張って、アルセウス」ポーン

アルセウス「わーいやっとバトルに使ってくれるんですね! 私の実力を見せてあげましょう!」

キョウヘイ「おおうレッドさん、本気にもほどがありますよ」

トウヤ「これは勝ったね……」

レッド「……一匹一匹相手するのはあれだし、まとめてやっちゃおう」

アルセウス「破壊するのは創造するのよりも容易い。自明ですね」

キョウヘイ「この船が壊れない程度でお願いしますよ……」

レッド「……アルセウス、まとめてハイパーボイス」

アルセウス「任せなさあああああああああああああい!!」キュイイイイイン

キョウヘイ「タイプ一致だああああああああああああああ!!!」

トウヤ「最初にいたポケモンは数え切れなかったけど……どれくらい残ったかな」

下2

595: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/27(月) 23:24:19.56 ID:5bNHWg5U0
1.5

597: ◆nIESo90.aY 2015/07/27(月) 23:35:33.08 ID:5mKPcI010
レッド「む……まだ残ってる」

キョウヘイ「なんと……って何すかあれ」

トレーナー「よっしゃ! いいぞゲンガー! ゴーストタイプさいこー!」

ゲンガー「げ、げんが……」

レッド「そっか……ゴーストタイプ」

エリトレ「ガ、ガルーラーッ!」

ガルーラ母「が、がる……」バタッ

ガルーラ子「がるらーっ!」

キョウヘイ「0.5ってあれっすか」

トウヤ「あ、ちょっと可哀相」

レッド「むむむ……でも次のターンで……じゃあ、次は」

トレーナー「させるか! ゲンガー、イカサマだ!」

ゲンガー「げんがっ!」ボカボカ

アルセウス「いったい! 超痛い! 死にそうです!」

レッド「!?」

トウヤ「いかさま……相手の能力値でダメージ計算するんだったね」

キョウヘイ「対レッドさん技っすね」

598: ◆nIESo90.aY 2015/07/27(月) 23:44:15.65 ID:5mKPcI010
レッド「つ、次に攻撃される前に倒す! えっと、ノーマルとゴースト以外の全体技……」

レッド「バークアウト!」

アルセウス「痛いんですよこんちきしょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」キュイイン

キョウヘイ「また大声技っすか!?」

ガルーラ子「が、がる……」バタッ

エリトレ「が、ガルーラーっ!!」

トウヤ「ああ、ごめんね、ごめんね……」

レッド「……やったか?」

キョウヘイ「今のやってないフラグじゃないっすか?」

直下コンマが偶数なら襷持ち、奇数なら即死

599: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/27(月) 23:45:18.68 ID:5bNHWg5U0
crazy

601: ◆nIESo90.aY 2015/07/27(月) 23:51:24.38 ID:5mKPcI010
レッド「……!」

トレーナー「まだだ……俺のゲンガーは襷だ!! ゲンガー、イカサマ!」

ゲンガー「げ、んが!」ボカボカ

アルセウス「きゅうう……」バタッ

レッド「アルセウスーっ!!」

トレーナー「よっしゃあああああああ!!」

キョウヘイ「まあクリア条件は六匹倒す事なんすけどねー」

トレーナー「あっ」

レッド「アルセウス、ごめんね……」

アルセウス「いえ、私の力不足です。次で勝ってください!」

レッド「う……うん!」

トレーナー「か、回復しておこう……」

レッド(相手は襷を持ってたんだ……今回復したからまた一回は耐えるみたい)

レッド(次はどのポケモンにしよう……)

602: ◆nIESo90.aY 2015/07/27(月) 23:51:51.66 ID:5mKPcI010
下2

604: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/27(月) 23:53:32.35 ID:XRpja1XkO
ギラティナ

606: ◆nIESo90.aY 2015/07/28(火) 00:06:30.04 ID:svXE9iwW0
レッド「次こそ倒す……」

キョウヘイ「おっ、この空気は……」

トウヤ「また強いのが出そうだねえ」

レッド「ギラティナ! 頑張って!」ポーン

ギラティナ「びしゃーんっ!」

レッド「えーと……シャドークロー!」

ギラティナ「ぎゅおーう!」ザシュッ

ゲンガー「げん……」

トレーナー「ゲンガー、イカサマ!」

ゲンガー「げん、が!」バッ

レッド「ギラティナ、避けて!」

ギラティナ「ぎゅおっ!」サッ

キョウヘイ「あ、レッドさんせこい!」

レッド「XYからはゲームでも使えるようになったもん……少しためらったけど」

トウヤ「あー、若干罪の意識はあるんだね」

レッド「ギラティナ、かげうち!」

ギラティナ「ぎゅお!」ペシッ

ゲンガー「げん……」バタッ

トレーナー「ゲンガああああああああああ!!!」

レッド「勝ったッ! 第三部完!」

キョウヘイ「ごまかしたっすねー」

620: ◆nIESo90.aY 2015/07/29(水) 22:30:28.00 ID:GcMCZa6R0
キョウヘイ「いやーレッドさん、苦戦しましたねー」

レッド「無効になるタイプが無い技でまとめて倒せばよかった……」

トウヤ「まあ、一撃必殺とか無かっただけマシかな……」

レッド「…………!」

トウヤ「その手があった! みたいな顔しないでね?」

キョウヘイ「それに、レッドさんのポケモンに攻撃されたら大体一撃死ですし」

トウヤ「そういえばそうだったね……」

レッド「皆すぐ倒れちゃうだけで……僕も頑張れば戦略的な戦いくらい……うん……」

キョウヘイ「おおっ、自信無さそうっすね」

レッド「ある……うん、ある……はず」

621: ◆nIESo90.aY 2015/07/29(水) 22:34:50.42 ID:GcMCZa6R0
キョウヘイ「っていうかバトルしてるうちにもう晩御飯の時間っすよ」

トウヤ「そういえば真っ暗だもんねえ。船が明るくて気付かなかったけど」

レッド「夜ご飯……なんだろ」

キョウヘイ「えーっと……バイキングらしいっす! やったっすね!」

レッド「……うん」


~食堂~

店員「右側の部屋は様々な場所から取り寄せた高級バイキング、左側は新鮮な海の幸のみを取り扱ったバイキングになります」

レッド「……二種類」

キョウヘイ「むむ、予想外っす」

トウヤ「どっちも良さそうだけどねえ」

レッド「うーん……」

どっちにするか  下2

624: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/29(水) 22:47:59.68 ID:w3XZd2H7O

626: ◆nIESo90.aY 2015/07/29(水) 22:55:22.42 ID:GcMCZa6R0
レッド「んー……右で」

キョウヘイ「じゃあ右行きましょーい!」

トウヤ「わーい」

レッド「楽しみ……」



~バイキング会場~

キョウヘイ「えっと、席はここらへんでいいっすかね」

トウヤ「そうだね、早速取りにいこうか」

レッド「うん……」

キョウヘイ「バイキングって取り過ぎると重くて疲れるんすよねー」

レッド「……そう?」

トウヤ「まあレッドは大丈夫そうだけどね……」

キョウヘイ「レッドさんは重さに縛られずに食えるんすね……パねえ」

レッド「重さに縛られる……?」

キョウヘイ「ほら、疲れると急に食欲落ちないっすか? あー……みたいな」

レッド「うーん……」

627: ◆nIESo90.aY 2015/07/29(水) 22:59:30.44 ID:GcMCZa6R0
レッド「わー……いっぱいある」

キョウヘイ「さすがバイキングっすねー」

トウヤ「作った人大変だろうなー」

レッド「……確かに」

キョウヘイ「今も作り足してるみたいっすからねー」



レッド「……こんなもんかな」

キョウヘイ「ヤバイっすね……あー、でも、普通っすか?」

トウヤ「うーん……多く食べる人は普通にこれくらい食べるんじゃない?」

レッド「……僕、そこまで大食いキャラじゃないし」

キョウヘイ「それもそうっすね」

レッド「……食べよう」

トウヤ「そうだねえ」

628: ◆nIESo90.aY 2015/07/29(水) 23:08:12.00 ID:GcMCZa6R0
レッド「いただきます……? キョウヘイ、何してるの……?」

キョウヘイ「写真撮ってるんすよ。ちょっち行儀悪いんすけど取材っすからねー」

トウヤ「そういえばそうだったねえ……」

キョウヘイ「全く撮ってなかったっすからね。一応ご飯の写真は撮っておかないとなんすよ」

レッド「……キョウヘイの写真とかは?」

キョウヘイ「あー、まああった方がいいっすね……お願いするっす」

レッド「任せて……撮れた」パシャッ

トウヤ「ご飯とキョウヘイの写真?」

レッド「うん……よかった、ぶれてない」

キョウヘイ「あざーっす……何か視線感じるっすね」

トウヤ「ああ、トレーナーになると視線に敏感になるよねえ」

キョウヘイ「いえ、そっちじゃなく……」チラッ

ウェイトレス「あっ、こっち見た!」「やっぱ本物!?」「すごーい!」

キョウヘイ「むぐぐ、オーラはなるべく消してたんすけどね」

レッド(オーラ!?)

トウヤ「さすがっていうか……あれ、何か見たことある顔が……」

レッド「……?」チラッ

マドカ「……ああっ!!」ダッ

レッド(エーフィ洗脳!!!)ポーン

エーフィ(えいやー! ……レッドに関する記憶は消したけど、他になんか弄んでおこうかなー)ミョンミョン

下2

630: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/29(水) 23:14:05.11 ID:5BKVDiVy0
赤野郎にひとめぼれ

633: ◆nIESo90.aY 2015/07/29(水) 23:23:30.46 ID:GcMCZa6R0
エーフィ(……レッドにひとめぼれでもさせてみる?)ミョンミョン

エーフィ(そういえば……確か苺にもひとめぼれってあったよね。あれ? お米だっけ? あれ?)ミョンミョン

エーフィ(……まあいいや)ミョンミョン

マドカ「……」

キョウヘイ「レッドさん、いくらトラウマが蘇ったからって洗脳しなくても……」

レッド「……ちょっとやりすぎた、かな」

トウヤ「大丈夫ですかー?」

マドカ「……愛してる」

レッド(まだキョウヘイファンなのかな……)

マドカ「あなた! 名前は知らないけど大好きよ!」

レッド「…………え、僕?」

マドカ「ええ! 愛してるけど応えてくれなさそうだから殺すしかないかしら!!」

レッド「……………………」ダッ

キョウヘイ「トラウマが蘇った上での全力逃走だ!!」

トウヤ「えっ、えええええええええ!?」

634: ◆nIESo90.aY 2015/07/29(水) 23:32:38.14 ID:GcMCZa6R0
レッド(嫌だ嫌だ無理無理無理死ぬ死ぬ死ぬ怖い怖い怖い死ぬ!!!)ダッ

レッド(あっちから誰か来る……あの人に隠れよう!)バッ

マドカ「まちなさああああああああい!!」

レッド「……やりすごした?」

テルミ「おーい、レッド?」

レッド「あ、すいませ……テルミ?」

テルミ「いやー、レッドがこの船に来てたなんてな。急いでたけど、どうかしたのか?」

レッド「えっと……あー……」

キョウヘイ「レッドさーん! あ、テルミさんだ! ちっす!」

テルミ「あれ、キョウヘイ? その手に持ってるポケモンは……」

エーフィ「すいませんでしたああああああああああ!! 出来心だったんでさああああああっ!」

キョウヘイ「お前っ……自分が何をしたのかわかってるのか!」

エーフィ「まさか、ヤンデレが発動するとは思ってなかったんです! それに本気だったら男に襲わせてますううううう!!」

レッド(男なら遠慮なく殴れるし別にいいけど……)

マドカ「見つけたわよっ……あれ? テルミ?」

テルミ「マドカ? どうした?」

レッド「…………」

マドカ「あれ? 私はその子に……お米……苺……」

レッド「エーフィ」

エーフィ「解きます」

635: ◆nIESo90.aY 2015/07/29(水) 23:38:38.81 ID:GcMCZa6R0
マドカ「……はっ!」

レッド「……」

テルミ「マドカ? さっきから変だったけどどうしたんだ?」

マドカ「テ、テルミ!? ななな何でも無いわよ! 近くに寄らないでよねっ!」

テルミ「そうか? ならいいんだけど……あんま無理すんなよ」ニコッ

マドカ「う、うっさーい!」ダッ

レッド「……」ホッ

キョウヘイ「いやあ、罪作りな男っすねー。このこのぉ」

テルミ「はははー、何のことやら」

レッド「テルミ……迷惑かけてごめんなさい」

テルミ「いやいや、迷惑なんかじゃないって! むしろ話せただけ嬉しかったから」

レッド「そう……? じゃあ、今度はお仕事してないときに話そう」

テルミ「! も、もちろん!」

キョウヘイ「レッドさん……アンタは罪作りっつーか……ギルティ……大罪人っす」

レッド「!?」

636: ◆nIESo90.aY 2015/07/29(水) 23:43:30.59 ID:GcMCZa6R0
レッド(エーフィは後で地球投げの刑にするとして……お腹もいっぱいだし部屋に戻ろうかな)

トウヤ「や、やっと追いついた……」

キョウヘイ「あ、トウヤさん」

トウヤ「もう話は終わったみたいだね……長居するのもあれだし、そろそろ戻ろうか……」

レッド「うん……そうしよう」

キョウヘイ「トウヤさんは特に休憩が必要っすね」


~部屋~

キョウヘイ「久しぶりの拠点ー!」

トウヤ「久しぶりっていってもほんの数時間だけどね……」ボフン

レッド「ベッドふかふか……」

キョウヘイ「……寝ますか?」

レッド「寝ます……」

トウヤ「ぐー……ぐー……」

キョウヘイ「一人すでに寝ちゃってますしねー。じゃ、おやすみなさーいっと」

レッド(……明日はプールとか行ってみたいね。お休みピカ太郎……)

645: ◆nIESo90.aY 2015/07/30(木) 22:38:20.24 ID:GXKr1uzh0
一日目


レッド「……」バッ

レッド(おはようございます)

レッド(朝です……)

レッド(この季節はもう外が明るいからいいね)

レッド「……」

レッド(朝ごはんまでは時間ありすぎるし、何か暇つぶししよう)

下2

647: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/30(木) 22:54:50.27 ID:w6sZxpDgO
女装してめざましビンタ

648: ◆nIESo90.aY 2015/07/30(木) 22:58:09.11 ID:GXKr1uzh0
レッド(女装……か……)

レッド(もう忘れられてると思っていた)

レッド(この女装地獄から抜け出せると思っていた……)

レッド(まあいいや、着よう)

レッド(あ、そっか。女装するなら何の服着るか決めなきゃ)

レッド(幸いにも服はいっぱいあるからね、やったー)

レッド(……決めるのめんどくさいな、何にしよう)

下2

650: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/30(木) 23:11:28.17 ID:8K3LvcqC0
夜ノヤッターマン ドロンジョ

651: ◆nIESo90.aY 2015/07/30(木) 23:20:26.53 ID:GXKr1uzh0
レッド(あー……)

レッド(ちょっとしか見たこと無い)

レッド(……あー、原作ドロンジョ様と同じ感じ?)

レッド(まあいいや……)


レッド(着ました)

レッド(よし、ビンタ……)

レッド(キョウヘイ、ごめんね……)

レッド「おはようごさいますっ!」パチン

キョウヘイ「うひょへあっ!?」

レッド「おはよう……」

キョウヘイ「……めっちゃ目が覚めたっす」

レッド「目覚ましビンタ……」

キョウヘイ「なるほどっす。そこまで痛くなかったっすけどね」


次回 レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色んな地方を旅します) 後編