コンマ
67～　　月詠とか平然と使っていたようです
34～66　イタチ兄さんは割と本気を出していたようです
～33　　イタチ兄さんは手加減していたようです

む

幻術素質判定+20(これ以上は前後でなんかあっても補正がつかない(ただしゾロ目以上は除く))



ミズキが十八番の風魔手裏剣を使ってきたのなら、シャチも自らの名を冠している十八番と呼べるものを使うべきだろう

シャチ「雷遁・雷ノ鯱」

前回は手加減していた

イノシシたちとか以前に、開発して始めて使った忍術だったので2メートル程度しか無かった

だが今回の鯱は違う
その倍の倍以上


自然界にいるシャチが大きくて8メートルな中、10メートルサイズの雷のシャチが尾びれで風魔手裏剣をたたき落としていた

ミズキ「は？」

イルカ「はぁあああああ！？」

ナルト「シャチすげえ！」

ミズキは下忍が訳の分からない術を使ってきて混乱し、イルカは自分の妹が奥義レベルの忍術を使い、顎が外れるほど口を広げて驚いている

ナルトは純粋にカッコイイ雷のシャチを見て騒いでいる

ミズキ「待て、それは駄目だ。そんなものが来たら死んじまう」

シャチ「殺そうとしていいのは殺される覚悟があるやつだけだよ？　行け、シャチ」

その日、地面から空へと駆け上がる雷の柱が木の葉の至る所から見えたとか
ちなみにミズキは髪の毛が燃えて、服も燃えていたが、死んではいなかった

まずこの術は非殺傷用として作られているので当然である
イルカが死んでいたらどうなっていたかは知らないが

ヒルゼン「……まじかぁ」

ヒルゼンは遠見鏡の術でやっとこさナルトたちを見つけたと思ったら、なんかやべえ術を使っているシャチも見つけた

ヒルゼン「火遁・火龍炎弾に土遁・黄泉沼、風遁も使い、そしてワシすら見たことの無い鯱の忍術。オリジナルじゃろうな。不味い。とても不味い」

ヒルゼンはイタチにお願いされていたが、イルカという兄やガイがいるから特に特別扱いする意味は無いと思っていた

だが違ったのだ
イタチはきっとこれを、いやこれ以上の何かを知っているから自分に預けてきたのだ
弟と同じくらいの重要度でうみのシャチを

ヒルゼン「暗部からこの子を何としても隠さねば。イタチの二日前になるかもしれぬ！！」


コンマ
20以下で……

あ

や、やめてくれ
これ以上はやめてくれ


コンマ
91～　　はいはい、おじいちゃんおじいちゃん
71～90　暗部はシャチが目立つまで(多分中忍試験)注目リスト入りしない
51～70　まず暗部は何故か誰も見ていなかった
31～50　ヒルゼンよりも暗部しか見ていなかった
～30　　暗部のクソ下っ端しか見ていなかった

あ

ヒルゼン「……暗部はどうだった？」

謎の木遁使い「真にダンゾウ様に忠誠を誓っている方々はちょうど会合で見ていなかったようです」

ヒルゼン「それなら良い。お主にはナルトに木遁が必要になるまでは彼女についてもらう。良いか？」

謎の木遁使い「絶対に苦労しそうなので嫌なのですが」(前世感)

ヒルゼン「お主以外だとカカシになるが、カカシに恨まれても良いのなら拒否してもらっても良い」

テンゾウ「強制じゃないですかーやだー」


先程の下忍が奥義忍術を使った場面はヒルゼン陣営にしか見られていません
ご意見番とかいう老害共にも見られていません

うみのシャチ　ネジと同年代

【初期設定】
【ブラコン】イルカの好感度が互いに下がらず、またイルカが別の女性と話していると機嫌が急激に悪くなる(後者はアカデミー卒業後から)
【ポイズンクッキング】料理を作ると毒になる。一人で野営が出来ないね。
【フレンドリー】コミュの時の人物遭遇判定が緩和される(普通に会えそうな人なら判定不要になる)。また動物にも好かれる。

【特記事項】
大筒木かぐやの転生体
月にあるかぐやはもぬけの殻(のはず)

忍術素質　(Lv.MAX)　かぐやクラス
体術素質　(Lv.7.0/10)　ネジやハナビ(忍界大戦時参照)クラス
学力素質　(Lv.9)　さくらクラス(特殊以外では成長しない)
幻術素質　(？？？)　判定時+20

【技能一覧】
基礎忍術(分身や縄抜け)

火遁・豪炎の術
風遁・突破の術

土遁・黄泉沼

火遁・火龍炎弾
雷遁・雷ノ鯱

雷遁・二尾雷ノ鯱(写輪眼必須)
多重影分身の術
飛来神の術
口寄せ・穢土転生(解もある)

イタチ流体術(50%)(レベルが上がったので成長率が増えた)
イタチ流幻術(25%)
上記は何もしなくても少しずつ習得していく

3つ勾玉写輪眼は普通に使える
万華鏡写輪眼は覚醒前カカシのように使うとダウン

【万華鏡写輪眼の種類】
天照、月詠

【習得可能忍術】
白眼(肉体の成長と経験値が足りない)
柔拳(白眼が必要)
影真似の術(会得可能)
八門遁甲(ガイとの修行)

【忍術開発】
五大属性+影+時空間忍術が使用可能
強ければ強いほど会得ターン数がかかる

【コミュ表】

ナルト(信頼している)
九尾(物凄く警戒している)
フウ(親友+)

シカマル(友人)
テンテン(2番目に親しい友達)
ネジ(ライバル)
リー(兄(姉？)弟子)
サスケ(復讐対象)

イルカ(最近なんか漠然とやばく感じてきた)
カカシ(様子見)
ガイ(悩ましい弟子)
イタチ(新たな光)
ヒルゼン(守らねば木の葉がやばい！)
テンゾウ(護衛対象)

ミズキは下忍の女にボコボコにされ、更に割とイケメンなその面は髪を失い酷い有様だ

本来ならミズキはこのあと脱走して再びナルトの前に立つのだが、下忍の少女に負けて全裸ハゲの状態で引っ捕えられ、三代目の前まで連れてこられた彼は心が折れた

イルカ「ミズキはどうやらあの大蛇丸とも繋がりがあったらしい」

シャチ「ふーん……やっぱり握っただけでヤバそうな臭いになる……なんで料理できないんだろ」

シャチはどうでも良さげに聴きながら、自分が料理をできないメカニズムを解明しようとしている
別に毒手という訳でもないのに、炊いた米を握るだけで毒となる時点でもうどうしようもない

イルカ「人には得手不得手があるからしょうがないさ」

シャチ「むむむ」

シャチが生まれ持って人柱力も驚くチャクラを持っていた代わりの代償が料理が作れないだけなら皆が揃ってその才を欲しがるだろう

シャチはむむむと言いながら、今日も今日とてガイ班と集まっていたが、ある場所ではちょっと違う歴史が動いてた

サスケ「ナルト！　俺にシャチを紹介しろ！　てめぇが知り合いなのは知ってんだぞ！」

ナルト「やなこった！」

サクラ「サスケ君があの女を求めてる！？」

サスケ「ドベはドベらしく、強者に謙ってればいいんだよ！　やつの場所を教えろ！」

ナルト「自分で探せばいいじゃねえかよ！」

サスケ「……いいから俺を連れていけ！」

ナルト達第七班ははたけカカシの本当の下忍試験という名の、チームワークテストに合格して数日後、サスケがナルトに詰め寄っていた

どうやらナルト達がカカシとの鈴取りをした後、ナルトはシャチと街中で出会い、一緒に一楽に行き、店の前で別れた所をサスケに見られたようだ

今までもナルトやシカマルなんかとはちょくちょく会っているのに、数年経ってようやくサスケはシャチへの糸口、イタチへの糸口を見つけることが出来た

なお安価で選ばれない限りタズナのクエが始まるまで遭遇ができない模様



そんなサスケは置いておくとして

シャチ「この前から動きが軽いんだよね！」

リー「シャチはまた成長したんですね！僕も負けていられない！」

ネジ「……」

シャチが壁を突破したが、ネジは壁にぶち当たっていた

ネジは既に八卦六十四掌を会得している本来ならもう少し時間がかかるはずだが、今の彼には明確な将来性を見据えたリーというライバルだけではなく、シャチという存在がいるからだ

更に回天(漢字忘れた)という技も見稽古でやり方を覚えつつある

ネジ(しかしシャチが本気になったら、土遁・黄泉沼に雷遁・二尾雷ノ鯱を使われたら対処できるか？)

ネジは悩み続ける



多数決↓1～5

1　公園に行く(公園にいそうな人なら誰でもいる)
2　どこかに遊びに行く(やべえ場所以外は行ける)
3　アカデミーで誰かを指す
4 　知り合いに会いにいく(ナルト、シカマル、ネジ、リー、テンテン、ガイ)
5　自主練(忍術開発はここ)
6　ガイとリーと体術訓練

7　ようこそ日向へ

7

もしかして穢土転生って飛段を無力化できる力なのでは？
まず飛段って肉体的に不死なだけでペインの魂抜くやつで死ぬだろうし割と何とかなるのな(最上位手段のみだけど)



ヒルゼンはミズキが捕まった次の日、いくつかの家の長を呼び出していた

日向家当主ヒアシ
奈良家当主奈良シカク
山中家当主山中いのいち
ヒルゼンは猿飛家当主として

犬塚一族は所用で来れず、油女一族はダンゾウに忠誠を誓った部下がいるため呼んでいない

ちなみに秋道一族は当主がナルトが人柱力であり、生まれの理由も知っているのに「見つけ次第やるぞ！」なんて皆の前で行ってしまったので謹慎となっている

シカク「このメンツを集めるって何があった……なんて言わなくても分かるか」

いのいち「うずまきナルトくんが封印の書を持ち出した話か……」

ヒアシ「下忍が奥義レベルの忍術を使ったことかのどちらかだろう」

ヒルゼン「此度呼び出したのは後者じゃ」

ヒルゼンは騙り出した

誤字った



ヒルゼンは語りだした

うみのイルカの妹であるうみのシャチという存在を

既に火、風、土、雷の忍術が使え、そのうち火と雷は奥義レベルの忍術が使えること

あのガイがシャチを育てていて、既に芽が出始めていること
イタチについては言わなかったのはイタチとの約束ゆえにだ

ヒルゼン「シャチは今後飛躍するじゃろう。だからこそ、危険過ぎる」

強い忍びの子供は大半が強く生まれる

強さというのは遺伝するものであり、故にうちはが居たし、故に日向がいる

シャチは女性なのだ

そしてこの里の闇であるダンゾウはそれを利用するかもしれない

ヒルゼン「お主らにはダンゾウに狙われるかもしれぬ有望な下忍がいるとだけ知っておいて欲しい。そして闇に堕ちそうになったら止めてやって欲しい。ワシは大蛇丸を一人では止められなかった故にな」

ヒルゼンは大蛇丸の案件を自分一人で背負い込んだ
そして大蛇丸は里を抜けて、木の葉を虎視眈々と狙う悪党に堕ちた

シャチの好奇心はあの大蛇丸を思い出してしまうからこそ、ヒルゼンは昔のように一人だけでは背負い込まずに、ダンゾウには傾かない人達にこのことを話した

そして時が戻り、ガイ班での修行が終わり、皆が帰路に着こうとした時に三白眼の大人が近づいてきた

ネジ「何かありましたか？」

日向「何もありません。うみのシャチ様」

シャチ「え？　私？」

日向「日向宗家当主、日向ヒアシ様がうみのシャチ様にお会いになりたく、この後夕食の席を共に出来ればと仰っておりました。この後宜しいでしょうか？」

シャチ「無理です。にい……うみのイルカ兄さんが家で待っていますので」

シャチは迷いなく拒否した
日向家当主との晩餐よりも兄の作った料理の方が美味しいに決まっている

日向「うみのイルカ様には既に許可を得ています。こちらの手紙をイルカ様より預かっております」

だが日向からは逃げられない
イルカに先回りし、大人の世界にいるイルカが日向宗家のトップの意向に逆らえるわけがない

そしてシャチはイルカが行っておいでと言えば当然選択はこうだ

シャチ「分かりました。ご馳走になります！」

ネジ「……」

ヒナタ「……」

ハナビ「……」

シャチ(なんで夕食がスタートするのにこんなに空気が重いの！？)

シャチはイルカによって、人の前に出ても恥ずかしくはない礼儀作法は教えられている
だが、その礼儀作法講座ではこんなに黙りだとは聞いていない！

ヒアシ「……よくぞ来てくれたうみのシャチくん。今夜は存分に楽しんでいってほしいな」

シャチ「ハイ！ありがとうございます！」(なんでニッコリ笑いながら白眼するの！？)

ヒアシ「では、頂きます」

ヒアシに続いて、シャチも含めて四人も食事スタートの挨拶をしてから夕食会が始まった


日向は最強である

日向宗家の当主は木の葉にて最強でなければならない日向を支えるため、日夜様々な方法で日向を発展させようとしている

今回シャチを呼んだのは、ヒルゼンが忠告するほどの才を持つシャチと親しくなり、あわよくば日向家に組み込んでしまおうと密かに企んでいる

日向では遠縁の婚約は血を薄くしないために割とするが、逆に濃くなり過ぎないように一族以外の優秀な血をうちに引入れる

……ぶっちゃけやろうとしていることはダンゾウがやるだろうとヒルゼンが言っていたことと同じなのだが、こちらはあくまでも引き入れられたらいいな程度であり、今回のこれは顔合わせなだけだ

そしてシャチはヒアシの質問に答えながら、イルカの手料理よりも何倍も上手い料理を食べて夕食会を過した

そのあとお礼を言って帰ろうとしたのだが、

ヒアシ「泊まっていけばいい」
シャチ「イルカ兄さんが」
日向「こちらイルカ様より書状が届いております」
イルカ『日向の圧力こっわ……じゃなくて楽しんできなさい』
ヒアシ「明日の朝食は木の葉ではあまり食べられない中華を出そう」
シャチ「泊まります！」

ヒアシはデキる男だった……？


このイベント後の個別コミュからヒナタとハナビが追加されます


コミュ
多数決↓1～5
1　ネジ
2　ヒナタ
3　ハナビ
4　ヒアシ

2

また00る所だった



ハナビはまだアカデミーには通えないので、外から来たシャチと話したそうにしていたが、

ヒナタ「お話があります」

シャチ「いいよー」

ヒナタの鬼気迫る迫力にハナビは引くことになった

お風呂に入り、ヒナタの部屋でシャチは待つこと数十分、ヒナタが寝巻きに着替えて戻ってきた

シャチ「それでなにー？」


コンマ
どこまでショートせずに話せるか
100ならちゃんと全部話せる

ほい

70を超えたので更にまた判定



ヒナタ「私は日向ヒナタと申します」

シャチ「知ってるよ。私はうみのシャチ」

ヒナタは正座したままお辞儀を丁寧にしてきた
シャチは気軽に足を組み、手をひらひらと揺らして返す

ヒナタ「あなたの事はアカデミーでよく耳にしました」

シャチ「そうなの？」

ヒナタ「学力テストではいつも一番で、忍術の授業でもあなたを抜いた方はいないと聞きます」

シャチ「まあねー」

ヒナタ「体術でもネジ兄さんと競えるほどだとも聞きました」

シャチ「私の方が強いけどね。それで、本題は？」

シャチはヒナタが手をモジモジさせながら、遠回りに話しているのは分かっていたが、何故かちょっと睨まれているので、口調を少しだけ強くして催促する

ヒナタ「な、な、なる……なる」

シャチ「なる？　なるほど？」

ヒナタ「違います！　ナルトくんのこと……ですぅ」

ヒナタは顔を赤くしながら絞り出すようにナルトと口にした

イルカの妹です



シャチ「ナルトがどうしたの？」

ヒナタ「その、あの、ナルトくんとは……どういう、その、関係ですか？」

異性とか関係なく仲良くなれるのがシャチだ
そんな人物は当然リーダー的な立ち位置になるし、色恋を相談されたことなんて1度や2度ではない

ただし彼女に相談すると、彼女のイルカへの態度(重いブラコン)が正しいと思っているので、それを伝播してしまうという弱点もあった

だからこそ分かる
ヒナタはナルトに惚れているのだと！

シャチ「ヒナタはナルトが大好きなんだ」

ヒナタ「……ふ、ふぇあ！？」

ヒナタは面と向かってナルトのことが好きだと言い当てられ、自分がナルトには告白するシーンを想像し、妄想が挙式をあげる所まで行くと頭から湯気を出して気絶し、

シャチ「ふっ！」　パンっ！

シャチはヒナタの顔の目の前で柏手で大きな音を叩き出した

ヒナタ「ひぇ！？」

シャチ「気絶して想いから逃げない方がいいよ？　もしナルトに思いを告げる前に死んだらどうするの？」

シャチはヒナタの顔を軽く何度か叩き、気絶しないようにしながら話す

シャチ「ナルトが好きだから、よく遊んでいる私がどう思ったのか気になったの？」

ヒナタ「……は、はい」

シャチ「私にとってナルトは」




コンマ
30以下で魂が面倒なことをする

安価↓1～3　コンマが高いやつ採用(ただし上で引っかかった場合はそれ優先)
シャチはナルトをどう思っている？

一緒に遊ぶ友達

やり直しは使いました
そしてそのゾロ目は効果が決まっています



仲良しの友達や放っておけない弟みたいな答えを出そうとした時、シャチの頭をまた何かが流れ込んできた

「
私は求める

インドラアシュラを

美味しい美味しいチャクラの実

奪った実を私は再び喰らいましょう

きっと甘くて美味しいわ
」

シャチ「きっとナルトは美味しいと思うよ。とっても」

ヒナタ「お、美味しい！？　ナルトくんが美味しい……」ﾊﾞﾀﾝｯ

ヒナタは何を想像したのか、顔が真っ赤なのに更に真っ赤にしてその場で倒れてしまった

恍惚な表情を浮かべていたシャチは、先程言葉を口にした時は意識が曖昧だったのか、頭を軽く振って、モヤのようなものを吹き飛ばす

シャチ「ナルトは私にとって……あれ？」

シャチは自らが既に答えたことに気が付かない



今回は侵食率の上昇が低く、ゾロ目があったので、上昇なしとなります
ただちょっとだけ魂から思い……出した！？しただけですので

今後についての相談があります


現状の進行ですとタズナの任務はナルト達が行かず、ガイ班が行く気がします
まず原作のDしかやっていないのにいきなり長期護衛は無理がある


タズナの任務は橋が完成するまで超大工であるタズナを守る(多分タズナだけじゃなくてほかの大工も守ることになるはず)ことです
そして本来は橋が完成するまでという数ヶ月単位の任務であり、Dしかやっていないナルト達が受けられたのは偶然だと思います
ヒルゼンが何考えてたのかぶっちゃけわからん

そんな中Bランク経験があり、Cもこなしているガイ班がいれば間違いなく受けられると思います




【23時30分からのレスをカウントします】

安価です↓1～5(ゾロ目は権利に変化)


1　原作通りナルト達が行く

2　ガイ班が行く(裏でサスケ微覚醒とナルト微覚醒は済ませたことにする)

3　どっちもいけよ(ただしこれだとナルトやサスケが覚醒しない可能性もある)

1

原作ルート(改変あり)になりました



シャチ「……むむむ」

ガイ班は予定されていたCランク任務を一旦キャンセルし、木の葉で待機という事になった

リー「何があったのでしょうか！」

ガイ「火影様の考えはわからん！　だが必要だから待機させているのだろう」

その日の鍛錬自体も軽めに終わり、いつでも出れるようにと指示があった

シャチ「テンテンも居ないし、○○ちゃんといない……うーん、ナルトも初の外任務でいないからなー」

シャチは遊ぶことも鍛えることもせず、以前に感じた違和感について考え始めた


違和感を感じたのはフウとお風呂に入っていた時の後半と、この前ヒナタと話していた時の後半だ

頭にモヤが掛かったかのように思考が淀み、何かの映像を見た気がする

それが全く思い出せないし、思い出してはいけないと本能が訴えている

だがシャチはそれではダメだと感じた
自分の身の内に尾獣のようなものがいるのだとしても、それを理解していない限りは危険が過ぎる

思い出すのは


コンマ
80以上でモヤが少しだけ晴れた

見逃してた
ゾロ目寄せよりもやり直しの方がいいだろうからやり直しで



シャチ「痛っ！」

鋭い頭痛を覚え、シャチは考えることを断念した

シャチ「むむむ……これは一体なんなのさ！！」

シャチは声を荒らげるが、声を上げたとしてもその謎の違和感の正体を使うことは今はできない



そしてその夜、木の葉に1匹の犬が戻ってきた

ヒルゼン「前々から臭いと睨んでおったガトーカンパニーがとうとう尻尾を出した」　

カカシの忍犬がカカシの文を持ってきたのが騒動の始まりだ

なんと！　Cランクだと思っていた任務は中忍のペアだけではなく、あの桃地再不斬が敵対している任務だったのだ！

カカシは何とか写輪眼を使って再不斬を退けたが、その代わりカカシはスタミナとチャクラ切れでダウンしてしまった

現在はナルト達に修行をつけながら、回復に務めているようだが、これはチャンスだ

海運会社ガトーカンパニーの経営者であるガトーは元々急成長し過ぎているが故に怪しまれていたが、今までしっぽを見せて来なかった

ガトーは国内からの情報漏れや侵入者を立ち入らせないようにしていたが、今回タズナが命からがら木の葉に逃げ、そして忍びを連れてきたことによってその悪行が木の葉にバレたのだ

ガトーはどうやら波の国を拠点に海運会社を経営しているのだが、今タズナ達が作っている橋が完成すれば自分たちの海運を使うもの達が激減してしまう

橋が作れないように脅したり、物流を締め上げたりしていたのだが、それでもタズナたちはあと数ヶ月のところまで漕ぎ着けた

だからこそガトーは強硬手段であるタズナ暗殺を企てたが、それに勘づいたタズナは木の葉に逃げ、今に至る

ヒルゼン「ガイ班はカカシ班とは合流せず、波の国に潜入し、ガトーの悪行の証拠を掴んでから、ガトーの身柄を拘束すること。その後、カカシ達と合流し、彼らと木の葉に戻ってくること！」

ガイ「承知致しました！」

ガイ達は緊急Bランク任務を受注した

原作は忍犬1匹出すだけで本来なら木の葉の勝ちですからね
そして本来のカカシならそれをやるはずということで、ガイ班はガトーを直接ボコることになりました(ラストが変わる？　知らんな)



ガイ「木の葉の里の門に2時間後に集合すること！　以上、解散！！」

シャチは急いで帰るとイルカに任務の内容は伏せて、波の国に行くことを告げた
当然イルカは最近治安が悪くなっている波の国になんて行かせたくないが、任務ならば仕方がない

イルカ「ちゃんと準備していくんだぞ？」

シャチ「もちろん！！」

シャチは今出来うる限りの準備を始めた




【0時20分までシャチがどんな準備をするのか】

時間内に頂いたレスは出来るものはピックアップしてから出撃します
逆にそこで出なかった下準備は当然しません

シャチは忘れずに飛雷神の術のマーキングを家に置いてきた
シャチは自分の持つ忍具に飛雷神のマーキングを施しておいた

シャチは遠征の準備(食料や兵糧丸など)はちゃんとした
波の国ではその土地の人しか知らない秘密の航路があるらしい

ガイやイルカ達に飛雷神はこの後話でやります


多数決↓1～5
1　幻術を今回は実践で使う(素質コンマ)
2　うちはイタチ体術を練習する　
3　フウやヒナタの時の感覚をもう一度考える
4　周りを観察する(誰かが尾行している場合は見つけられる……かも？)

1

シャチは部屋を締め切り、カーテンも閉じてから他人に見せれない眼を開眼した

シャチ「ナルトたちの方に桃地再不斬が行くからこっちにはいない……はず。だけど再不斬以外にも強いひとはいるかもしれないよね」

もし仲間が殺されそうになったらシャチは戸惑うことなく写輪眼を使うだろう

シャチ「写輪眼の強みの一つ、幻術を私はまで実戦で使ったことがない。この目がなくても使える技術……きっと私にも使いこなせるはず」



補正値+20
コンマ
幻術素質(ちなみにサクラは70代で設定)

はい

基準として

00　マダラ(輪廻眼)
ゾロ目　シスイ
90代　初代　二代目　イタチ
80代　サスケ(ただの万華鏡)　カカシ
70代　紅

ちょっと話考える

シャチは今ようやくイタチがやっていた事を全てを理解した

幻術だって忍術なのだ
それなのに幻術は忍術と分けて考えてしまっていたからイタチのやっていることをしっかり理解できなかった

シャチ「目を直接見ないことを相手に強要させる戦い……これならネジに勝てる！」

異次元の才能に目覚めたのに、シャチが1番初めに思ったのはこれなら柔拳の白眼とも戦える！ということだった

シャチラスボスじゃないよね？いや中身(魂)はラスボスなんだけどさ



シャチは準備を終えると、イルカを引き連れて木の葉の里の門まできた

イルカ「いい加減に説明してくれ！」

シャチはこれから自分が使える忍術を何度も説明したくないのでイルカを無理やり引っ張ってきたのだ

イルカも拒絶してるように見えて、最近はあまり無かったシャチのわがままに内心喜んでいる　

ガイ「それでその使える忍術とはなんなのだ？」

シャチ「飛雷神の術と言って」

シャチは飛雷神の術の説明をした

マーキングさえあればどんなに遠くても飛ぶことが出来る忍術
瞬身の術と違って、完全に個室の中でも時空を飛んで移動する

もし分断されたり、イルカが大変なことになればこの術を使って切り抜けたいこと

そしてシャチの模様(マーキング)の書かれた布地のお守りをガイ班とイルカに渡した

イルカ「そ、それって黄色い閃光と同じ術じゃないか！？」

ガイ「確かにあの方と同じ術だ！　一体どこで覚えたと言うんだ！？」

シャチはどこで覚えたのか？という言葉を聞いた瞬間、その場から飛雷神の術で逃げた

イルカ(あー、封印の書か)

ただ一人イルカだけはその所在を把握出来たのだった

次回からガトー捕縛作戦……の前に一つだけ判定



現在あの組織はお金集めをしていて、裏の人たちを使い、裏の帝王とか呼ばれていたガトーなら当然

コンマ
50以下で関わっているよね

暁はやべぇ

ガトー「ならず者や抜け忍は正規の奴らよりも安いから雇っているのに、無駄に高い暁とかいう胡散臭い奴らなんて雇うわけないだろいい加減にしろ！！」

ワラジ「へへへっ、侍である俺たちが居るんです。そんなカッコつけた連中なんていりませんよ！」

ゾウリ「にしても忍びは使えねえな。あの偉そうな桃地再不斬とかいう奴は負けてんじゃねえか」

ガトー「これはお灸を据えないといけませんねぇ」

防衛費を削った結果暁は雇われませんでした


次回は道中コミュをしてから波の国に入ります
波の国の入り方は安価したりするかもです

アスマの闇側ビンゴブックの額は三千五百万両
木の葉の里のS級依頼は100万両以上

多分妨害工作だけでも数百万
要人暗殺などは一千とかは取っていると思います

タズナ暗殺を暁に頼んだら多分一、二千万両ほどかかるのでは？
木の葉の忍びのコピー忍者はたけカカシがついたので更にドン！

ANTHEMはハクスラゲーなのに高レア絞り過ぎて萎える



シャチの飛雷神の術を知ったガイは必要なものだけを持ち、大きな荷物はシャチの家に置くように指示を出した
シャチならば飛雷神の術で一度木の葉に戻り、道具を持って帰ってくることすらできる

だがこれはシャチに何かあったら、必要な道具を取り出せないことになるのだが、

ガイ「何かあったら俺が本気で守るから心配するな！」

ガイはネジ、リー、シャチを決して殺させることは無いと彼の青春に誓った


道中は特に何事もなく進む
木の葉と雲隠れの里で挟むように波の国がある
波の国は大小様々な島で構成されている

カカシ班はタズナという身内がいたから波の国の中への船を出してもらえたが、今回の依頼は木の葉がガイ班にしたものだ

故に波の国への入国も自分たちで手段を用意しないといけない

ガイ「さて、波の国への侵入ルートは幾つかある」

1つは正式な手順を取っての入国
これはガトーが国を乗っ取っている状態では万が一もなく失敗するだろう

ガイ「2つ目は我々が船を漕いで国入りする。波の国は霧が立ち込めていたり、侵入すると沈没する海域なんかがあり、とても危険だ」

ネジ「ならば、現地民に送ってもらうしかないが、どう説得するかが問題という訳ですか」

波の国でガトーに逆らう人はほとんど居ないだろう
それだけガトーという存在は力を有しているのだ

ちょうどガイ達は波の国に一番近い村に着いた

ガイ「今開示できる情報は波の国に行きたいこと、4人組であることくらいだろう。手分けして協力者を募ろうと思う。ただし、この街からは出ないこと。なにかやばいと思ったら躊躇なく音爆弾を投げること」

ガイ達にもあまり時間が無い
ガトーが勘づいて証拠を隠蔽してしまったら、ガイたちの任務は失敗に終わってしまう

ちなみに音爆弾を鳴らすのはその方向にあるマーキングにシャチが飛び、その場から木の葉に飛雷神の術で撤退するためだったりする

この街に入る前に幾つかの場所にマーキングをしているので問題なく一時帰還もできる

ガイ「それでは作戦開始！」

リー「やりますよ！」

ネジ「リー、秘密は守れよ？」

リー「もちろんです！　シャチもいいですか？」

シャチ「一番心配なのはリーだよ？」

ガイ班は波の国に入るための手段を見つけることにした



安価↓1～3　これの後多数決

シャチはどんな方法で説得した？

セッションが3時間も長引いたので遅くなりました
CoCでちゃんと探索したのにメタ情報でしか推察できない程度しか情報を与えないKPはゴミ



コンマ
91～　　波の国を憂う気さくなおじいちゃん
71～90　普通の正義感のあるにいちゃん
51～70　ただの人
31～50　多少条件が良ければやってくれる若者
～30　　ゲスの極み


多数決↓1～5
1　穏便にやって駄目なら手段を段階的にあげて行く
2　契約して連れていってもらう
3　美少女が手料理を振る舞う

1

ゾロ目1
穏便にやってからでゲスの極み



四人は別れて協力者を探すことになった

シャチはちょうど船の上で作業している人を見つけたので、その人に声をかけることにした

シャチ「すみませーん」

チャラ「……なんだい？」

シャチ「少しお話いいですか？！」

金髪だがナルトに比べて空気の軽いその男性はシャチの言葉に答えて、彼女の元まで来た

シャチは木の葉の忍びであること(額当てでわかる)
波の国に入りたいに目立たずに4人で入りたいこと
そのために波の国に入る船乗りを探していることを告げた

チャラ「それで俺に声をかけたわけか」

この男は忍びに声をかけられ、何度かやったちょっとしたやんちゃがバレたのかと思ったが、そんなことは無く、シャチの体を見る

中背で胸も歳通りに成長しているのが伺える
悪くない、彼は内心ほくそ笑む

シャチ「乗せてもらうことは出来ませんか？」


コンマ
ゲスの極みなため90以上で乗せてくれる

説得→説得(物理)→お食事タイムって感じかな？

ワロタ



チャラ(ここできっとこの女は金でと言い出す。しかし俺は体でと応えよ……)

チャラは今まで生きてきた勘が警鐘を鳴らした
電流走ると言うやつだ

チャラ(こいつはやべぇ！　この御方にはやると言ったらやる凄みがあるッ！！　俺が食い者にしようとしたこの嬢ちゃんは俺を今すぐにでも指先ひとつで殺せるほどの強者！！　そして俺が敵意を向ければ、きっと俺は死んでいた！！　天啓！　まさに俺は今、九死に一生を得た！！　俺を神は見放さなかった！！)

なお彼女の魂は忍びの神のものである

チャラ「……俺の船に乗ってくだせえ、姉御！」

チャラ(この人はきっと将来大物になる！　俺には分かる！　だからこそここで彼女に媚を売る！　全力でッ！！)

シャチ「はい？」

チャラ「今すぐ用意致しますんで、お仲間を連れてきてくだせぇ！　おい、野郎共ー！　準備を手伝え！！」

シャチは敵意や悪意を向けられたことがあるが、自分の身を性的に狙われるという経験がなかったため、下手したらベッkiーになっていたかもしれないが、そんなことはなかった

初期設定にフレンドリーがあったのでその効果もあったりします(猪見逃しで若干強化されてますし)




ごろつき共「「「いってらっしゃい、姉御とそのお仲間たち！」」」

シャチ「えっと、ありがとう！」

リーやガイは頭の中でこの短時間で青春が起きたのだと勝手に想像しているが、ネジは違った

ネジ(もうシャチのことで無駄に考えるのはよそう。幻術も使っていたいのに、何故この短時間で本気で好かれているのか)

ネジは理屈に合わないことをするガイやリー、そして自分のライバルであるシャチに関してはやはり思考停止が一番だと、体育座りをしながら考えるのをやめた

チャラ「正直申しますと、俺達はあの村では厄介者でした。いわゆる悪というやつっす。でも姉御に出会って目覚めました！　これが終わったら村の人々に謝ってきます！」

シャチ「そうだね？　ちゃんと謝らないとね」

ぶっちゃけなんでシャチもここまで好かれているのか分からないので反応にとても困る

チャラ「それで姉御たちは波の国に入って何をするんすか？　いや！　密告だとかではなく、単純に手助けになるかもしれない情報を渡そうかと！！」

チャラはちょっと悪いことなら大抵わかりますんでと口にしていたので、この国で注意すべきことをガイは聞いた

【チャラというか悪側の人間のため情報保持】

チャラ「やっぱりガトーっすね。侍を最近は複数雇って、武器を持ったならず者も相当数囲っているって噂っすよ。しかも最近は忍者も雇ったとか」

シャチ「へぇー、その他に何か気をつけた方がいいことってある？」

チャラ「ないっす。波の国のただでさえ貧乏で、ガトーが無茶してるんでまじでガトー以外に注意するものが無いっすよ。強いていえば食べ物を外で食べないこと、物乞いには絶対にものを与えないことくらいっす」

リー「善意の施しが駄目なのは何故でしょうか！」

チャラ「波の国の中心はほぼ皆が物乞いみたいなもんすから、それを満たせるだけの施しがあるならいいと思うっすよ」

ガイ「波の国はそんなに厳しい状況だったのな」

チャラ「ガトーが自分たちが儲けるためにしめあげてますからねぇ」

この男は悪人だったからこそ、悪に関する情報はあの村では一番持っていたようだ

ガイ達は思わぬ副産物を得ながら、波の国の首都に気が付かれずに到着した

コンマ
50以上
侍達はタズナの娘に色々していてガトーの傍にはいない

む

ネジ「……どうやらあのチャラとかいう男が言っていた通り、ごろつきが十数人ほどいて、更にガトーの傍には刀を持った侍らしき人間が二人ほどいますね」

ガイ「作戦は大まかに二つある。ひとつは二人組を組み、1チームが陽動をして、もうひとチームが隠密でガトー及び証拠を確保する」

これなら探すのに少し時間をかけても問題なく行けるだろう
欠点としては二手に別れてしまうので、各個撃破される……される可能性があることだ

ガイ「もう1つは全員で隠密をして、皆で手分けして証拠を探しつつ、ガトーとその周りだけを倒す」

隠密がバレた時点で全員バレてしまうが、それでも各個撃破はなく、更に証拠など集めやすい　　

ガイ「お前達はどちらの作戦でいいと思う？」



多数決↓1～5
1　囮作戦(囮役の一人はガイ)
2　忍が隠密をする！？

1

ゾロ目が1(チャラの時の)に00が1



シャチ「囮はもちろん私がいく！」

ネジという最強探索キャラを囮にするのは論外
そしてシャチとリーのどちらが囮に向いているかといえば当然シャチだ
忍術が使えるだけでインパクトが違うのだ

ただ殴る蹴るだけよりも、炎や雷を使った方が当然目立つ

ネジ「まあそれが妥当だろう。侍がいるのなら今襲撃をかけるよりも夜の方がいいだろう」

リー「なら皆が寝静まる0000に作戦開始ですね！」

シャチ「精一杯囮をするゾ！！」



00の使い方
多数決↓1～5
1　派手で目立つ新しい術
2　作戦成功判定(成功しない可能性極小)
3　やり直し券

1

微妙に科学が発展していないのに平然とインカム無線機があるナルト世界……


ネジ『こちら位置に着きました。どうぞ』

ガイ「今回使っていい術は民家を破壊しないが、派手な術だからな？」

シャチ「分かってますよ！　それじゃあ行くよー！」

シャチは封印の書を見てから楽しくて楽しくてしょうがなかった
あんな術を作れるすごい人がいるのだと

自分も負けてられないと作ってみたのだ
(ただし既存の術に被っている可能性はある)



安価↓1～3　コンマが高い術

ただし口寄せと血継限界は禁止

オリジナルでもいいんじゃね
せっかくの安価ssだし



雷遁・雷獣叫声(らいじゅうきょうせい)

使ったチャクラによって雷獣のサイズが変わり、獣は頭が揺さぶられるような叫び声と共に強烈な発光をする
この術自体に威力はないが、至近距離で獣が弾けるのを見れば下手すれば失明し、爆音に頭がやられる可能性がある

白激と違ってこっちは獣自体がスタングレネードですね



シャチ「ガイ先生は近づかないでね？　雷遁・雷獣叫声！」

シャチが術を発動させると、バチバチと電気を発する雷の獣だった

雷でバチバチとなっていて、強い光を放つその獣がガトーのいる屋敷に歩み寄ると、当然中から武器を持ったならず者たちが獣を殺そうと近づいてくる……が

シャチ「やっちゃえ、バー……雷獣！！」

その獣はならず者たちが近づく前に、爆音と強烈な光共に爆散した

ガイ「うっわ……」

ガイもこれを見て苦笑い
あんな術を見た事ないので、きっとこれもシャチのオリジナルなのだろう
この子は大蛇丸か2代目様にでもなるつもりなのだろうか？

シャチ「しかもこの子達はチャクラ負荷が雷ノ鯱に較べて軽いからどんどん出せるんですよ！」

所詮はただの閃光と爆音だ
その厳つい雷の獣は見た目は雷だが、くないひとつで壊れるくらい脆い……しかし壊されれば爆音と閃光を放つという波の国の首都で使うにはあまりにも酷すぎる術だった

ネジ「……またあいつは暴れているのか」

リー「僕じゃなくてシャチが行くのはやはり適任でしたか。今の僕ではあんな爆音は出せませんよ」

ネジが胃薬を1口飲んでから、ガトーの近くまで更に接近する
　


爆音とかいう明らかにヤバそうな術(ガトーの護衛からしたら)なので+20
コンマ
61～　　侍はいない
31～60　侍は一人
～30　　侍は二人いた

やっちゃえ、バーs・・・日s・・・雷獣！
卑の意思は今日もスクスクと育っています

ガトー「あのクソ忍者共！　何が今度こそは殺してやるだ！　忍びが表で暴れてるじゃないか！」

侍「でもあいつが言ったんですから、あんな女程度ひとひねりですよね」

ガトー「……ごろつき共の中でもお前らは一番マシなゴロツキだからな」

侍「ひでぇ。これでも俺たちはチャクラ刀を使える忍びなんですぜ？」

ガトー「ならば早く殺して欲しいものだな」

ガトーと侍の二人の部屋の前まで2人はやってきた
どうやら侍の一人は陽動に引っかかったようで、ここにはいないようだ

ネジ「さて、どちらから行く？」



技選択によってちょっと色々変わります
多数決↓1～5
1　木の葉旋風(+20の補正)
2　表蓮華(+30の補正)(天井高くね？……知らんな)
3　柔拳で突撃(+10の補正)
4　八卦六十四掌(確殺)

1

リー「木の葉旋風！！」

ネジ「ちょっ！」

侍「ダニィ！？」

リーはネジに答えることなく、技名を叫びながら突撃した

リーは前にガイに、忍びが技名を叫びながら使うのはどうなのか？と聞いたことがある
その時はその方が青春だろう？と言われて流されたが、まさか隠密でも叫ぶとは思わなかった



囮奇襲+30　声出し奇襲-20　ゾロ目×2　ゾロ目寄せ+-2
コンマ
50以上で奇襲成功

1

奇襲で護衛を捕まえられた為、ガトーは逃げることが出来ませんでした(奇襲で終わらなければカラクリで逃げる判定があった)



リーの蹴りは侍の刀ごと男を蹴り飛ばし、侍は追撃の攻撃に反応出来ずに気絶した

ガトー「な、なんだきさ、」

ネジ「寝ていろ外道」

ネジはガトーの首の裏を手刀で叩き、ガイはそのまま気絶した


本来ならここから資料探しのコンマがあるはずなのですが、

ネジ「白眼ッ！！」

木の葉にて最強な索敵能力があるのでカットッ！



ここに侍がいたのは
コンマ
50～　未だにタズナの娘を攫う命令が来ていなかったから(橋での最終戦が始まりそう)
～49　別にそんな作戦は元々なかった

ガイは気絶してない
ガトーが気絶しただけです

コンマ踏んでたら↓

むっ

もしそんな作戦はなかったで救援コンマをした場合、半分くらいの確率で白は死んでた……でも



ネジが白眼で資料を見つけて集めている時、ガトーが座っていた席の近くから声が聞こえた

再不斬『おいガトー。今から襲撃してやる。戦いの途中に通信してきたら殺すからな』

リー「ネジ！　これはまさか！」

ネジ「十中八九敵の忍び、ガイ曰く桃地再不斬だろう。証拠や身柄は抑えた。すぐに行くぞ！」

リーはガトーを背負って、ネジは資料を持ちながら、シャチたちの元へと向かった


合流後すぐに先程の通信についてネジはガイたちに話した

ちなみにその間にシャチはガトーをさらにボコッたあと、飛雷神の術でガトーと資料を運び、邪魔者を全てイルカに押し付けてきた

シャチ「にい！　こいつあのガトーとこいつの悪徳の資料ね！　火影様によろしく！」
イルカ「え？　ちゃんと説明をしな、」

ガイ「ガトーや証拠があったら救援には間に合わなかったかもしれないが、シャチが既に木の葉に運んでくれた。最速で救援に行くぞ、待っていろ、カカシ！！」

ガイは決戦は建造中の橋で起こると勘で捉え、獣のごとき速度でスタートを切った



コンマ
81～　　再不斬戦で好きなタイミング
61～80　ナルト参上タイミング以降
41～60　サスケ庇ってナルト半覚醒以降
～40　　カカシの雷切直撃前

ほい

タイミングによってはキャラの成長に関わります

下の流れの前にサスケは魔鏡氷晶でクナイ連打を食らっています



【23時5分からの表を採用致します】

多数決↓1～5
1　うずまきナルトが隠密とか考えないで参上した時に参上
2　サスケがナルトを庇って死ぬ(気絶)したあと(ナルトは尾獣チャクラが漏れます)に参上
3　ナルトが白に分かるってばよしたあとに参上
4　再不斬がカカシの忍犬に捕まってから参上
5　白が雷切受けて死んでから参上

1

白「君の大切な仲間を僕に殺されておいて……僕を殺さないんですか？」

ナルト「クソが！！」

魔鏡氷晶をナルトの体から尾獣のチャクラが漏れ出た結果脱出し、謎の仮面の人間をぶっ叩くと、そこには前に花畑で相談に乗ってくれた白がいた

ナルトは白の煽りを受けて、白を殴り飛ばした

当然だ、ナルトは白にサスケを殺されたのだから(なお)

そのあと白は語った

父が母を殺して自分を殺そうとした事

霧の国では血継限界は忌み嫌われていて、その事を知った父親が、血族の母親諸共殺そうとしたのだ

自分は必要とされていなかったと白は語り、

ナルト(俺と同じだってばよ)

その思いをナルトは一部だけだが共感した
友達やシャチやイルカ先生がいなければきっとこうなっていたのかもしれない

そんな中道具としてでも必要としてくれた再不斬を白は決して見捨てられない

戦いに負けたのだから、ナルトに殺せと白は手を広げた

ナルトは語りかけるが、もう彼の言葉は白には聞こえないようだ

ナルト「お前とはほかのところで会えたら、友達になれたかもな」

ナルトはそう言いながらクナイを構えた時、

その戦いの場に遠距離からクナイが投げ込まれた

ガイ「この戦いは！」

シャチ「終わり！！」

シャチを触れていた三人は一緒に飛雷神の術で一気に橋の中央まで飛んできた
そして準備していた雷遁・雷獣叫声を威力を弱めてその場で破裂させた

ネジリーシャチ「「「ぎああああ！」」」

気が付かせるためのその閃光は一瞬で距離を置いたガイ以外まともに食らってしまった
どうやら三人ともこの忍術を舐めていたようだ

再不斬「……万事休す、か」



知識90代
コンマ
10以上で再不斬達が確実に止まる説得文言を思いつく

無理だ…

本来ならこの説得はガイがやるべきなのだが、むさい男が説得するよりも、可愛らしい女の子がした方が話が通りやすいとのシャチの説得で彼女に任せることになった

シャチ「私たちがガトー及びその資産を抑えました！　ここに桃地再不斬さん、貴方とガトーとの契約書がありますが、火遁・豪炎の術」

シャチは炎でその契約書を燃やし、そのまま灰にした
なお契約書は別にあり、今のはガトーが用意しておいたスペアだったりする

シャチ「これであなた達は木の葉の忍びとは戦闘する利が無くなりました！　雇われ抜け忍の貴方達はガトーの敵討ちとして、木の葉の忍びを襲いますか？」

再不斬「……どうやら俺たちの命運はここでは尽きるなと言っているらしい。俺たちがもう戦わなければこの場の戦いは終わりなのか？」

ガイ「俺たちの任務はガトーの捕縛及び悪徳の証拠集め。カカシ達の班は大工のタズナさん達の守護。お前達が引くのなら戦わないと青春に誓おう！！」

カカシ「あのさー、勝手に出てきて勝手に決めないでくれない？」

カカシはちょうど忍犬を出そうとした時であり、キメ技、いやハメ技で再不斬を殺そうとしていた時にこれであり、なんだか締まらない感じになってしまった

そんな時、サクラは晴れてきた霧に隠されていた人物が見えた

サクラ「サスケくん！！」

そちらに目を向けたシャチはエネルばりのびっくり顔になった

シャチ「サスケが死んでる！？」

シャチはサスケを避けていた
敵視、いや憎悪されているからというのもあるが、それによって戦闘が発生する可能性があると睨んでいたからだ

そして【あのイタチの弟】ならきっと物凄く強いに違いない
きっと万華鏡写輪眼とかバンバン使ってくるに違いないと思い、ちょっとだけ意識して避けていた節もある

にも関わらず、何故かそのサスケが死んでいるように見えて思いっきり驚いている

シャチ(不味い！　弟大好きなイタチがブチギレる！　私まで巻き添えで月詠は嫌だよー！)

ガクガクと倒れたサスケを見て、何故か震えだしたシャチにネジは首をかしげていると、サスケが視界に入った

ネジ「うちはサスケは死んでいないじゃないか」

ただ脈が止められているだけだと彼の持つ白眼がそれを見抜いた

ナルト「え！？」

それにはナルトも仰天
さっきまで仲間を殺した相手を殺さないのか？と煽っていた白は少しだけ顔を赤くしている

白「再不斬さん。もう戦わないということでいいんですよね？」

再不斬「タダ働きなんて御免だ」

白「それならうちはの彼を起こしてきます」

白はナルトにその事を告げてサスケに近づく

サクラは震えながらもサスケを庇うが

白「もう貴方達とは戦わなくて良くなりました。そして正規の手段でその針を抜かないと、本当に死んでしまいます。私が抜きます」

サクラ「無理やり抜いてサスケくんを殺すんでしょ！」

白「その時は腹を切って死にます」

ハクのその瞳には覚悟が宿っていたことにサクラは気が付き、ゆっくりとサスケからどいた

白はサスケから針を抜いて、軽く応急処置をした

再不斬「お前は蒼き猛獣マイト・ガイだろ？　無駄な仕事をせずに済んだ。礼を言おう」

ガイ「こんなこともあるさ。誰も死んでいないのだから一件落着だな！」

カカシ「いや、こいつ霧の抜け忍でビンゴブックに乗ってるから」

ガイ「せっかく敵といい感じに分かり合うという青春をしているのになんだカカシは！」




ゾロ目のため特殊なコミュが発生

シャチのコミュ相手(特殊)
多数決↓1～5
1　再不斬(止めたお礼に忍術くれや)(水遁)
2　白(氷遁とかいうの見せて？)(氷遁)
3　サスケ(はいはい、うちはうちは)
4　ナルト(はいはい、かぐやかぐや)

2

シャチ「ねえねえ」

カカシに何があったのかガイ班は聞いている時に白はサスケの治療をしていた

それが終わるとシャチは白の元に向かう

白「貴方のおかげでまだ再不斬と居られることになりました。ありがとうございます」

シャチ「感謝してるなら氷遁見せて？」

白「……別にいいですけど」

シャチ「忍術研究が好きだから血継限界って言うのを見て見たくて」

白は忌み嫌われていた忍術を目をキラキラさせて見せてとせがむシャチに少しだけ気を良くして、忍術を見せることにした




白は魔鏡氷晶と氷岩堂無(全方位氷ガード)しか持っていないので一つだけ劇場版から輸入

コンマ

ゾロ目で魔鏡氷晶(数枚程度)
50以上で氷遁・ツバメ吹雪
49以下で氷岩堂無

そうだなダンゾウがおじいちゃんになっちまうからな

氷遁・ツバメ吹雪
氷でできたツバメを空中に飛ばし、針に変えて相手に当てる。但し火遁系の術には耐久性が無い。

白「氷遁・ツバメ吹雪！」

唯一母親に習った氷遁でツバメを作る術
本来の使い方はこのツバメを針にして空から落とす。しかも体力にツバメを用意して、大量の針を落とすという技だが、今回は一体だけで針にも変えない

シャチ「なるほどねぇ。風と水をそういう割合で練り合わせれば……」

白眼すら持っていないのに、シャチは直感的にチャクラの配合からどういう術なのかを当たり前のように理解した

この術は特にシャチには相性がいいようだ
なぜなら白は雪一族というある存在の血筋だからだ

そしてその血筋の忍術、そして氷遁を得たことにより、シャチに少しだけ変化が起きた

白「……先程まで前髪に白髪のメッシュをしていましたか？」

シャチ「はえ？」

ナルト「ほんとだ！　カカシ先生みたいな前髪に白髪がある！！」

シャチは鏡を取り出してみると、確かに前髪がひと房だけ綺麗な真っ白な毛になっていた

シャチ「……うーん、まあいいか」

全部が白髪になったらおばあちゃんよびされそうだが、ひと房ならオシャレにもなるかもしれないとは全くおもわない
ぶっちゃけどうでもいいとすらシャチは思っている



コンマ
90以上で……

ゾロ

再不斬と白が去ろうとしている段階になってもサスケは起きることがない

そのことに不安になったサクラは白にその事で聞くが

白「白眼の彼が言っている通り、もう起きていてもおかしくありません。チャクラや精神的な問題でまだ起きないのでしょう」

ネジ「何かの異常があって起きないという訳では無い。そこは心配しなくてもいい」

カカシ「そうだね。多分疲労だろう」

針を指した本人も白眼使いも上忍も揃ってサスケはすぐにでも起きるだろうと判断した

再不斬と白がどこかに消えたあと、サスケをこのまま運ぶのは面倒なので、シャチは飛雷神の術を教えることにした
シャチはガイと話し合い、この術は普通に使うことにしたのだ
そうしないと任務の時に色々と面倒だからだ

それを聞いたカカシは目を大きく見開いていた

シャチはその事について質問したが

カカシ「なんでもない。それじゃあ、帰りますか」

カカシはサスケをおんぶした
そのあとタズナやその孫にナルトたちは挨拶をした

もうこの橋を狙うもの達はいなくなったので、任務は完了となったのだ
まずタズナは偽っていたことをのちのち木の葉に責められるがそれはまた別の話

シャチ「それじゃあ、飛雷神の術」


そう、サスケは犠牲になったのだ。高コンマによる犠牲の犠牲にな……

木の葉に戻ってきて、シャチ達と別れたあと、火影様に報告をしている時、サスケは目が覚めた

カカシ「戦闘によりサスケは重症を負いましたが、ガイ班のうみのシャチが既にガトーを捕縛していて戦う利はないことを口にすると、戦いは収束しました。あの桃地再不斬を見逃すことになりましたが、こいつらの命の方が大事でしたし、任務内容的に無理をするべきではないと判断致しました」

サスケ「カカシ！　あそこにいたのか！　うみのシャチが！」

ナルト「俺たちがみんな無事なのもガイ先生やシャチ達のおかげなんだってばよ。あれがなきゃ、きっと誰かが死んでた……」

ナルトはやっと任務では人が死ぬことがあるということを実感してしまい、少しだけ顔を俯かせている

サスケ「……るなよ」

サクラ「え？」

サスケ「ふざけるなよぉ！！　あいつは俺の復習対象だ！　それに助けられた！？　殺してやる！！」

サスケは憎悪に染まった顔でそのまま部屋から出ていったが、当然シャチに出会うことは無かった……

サスケ「逃げずに俺と戦えぇぇ！！」

神は彼にまだ会うときではないと言っているようだ

コンマ
50以上で中忍試験は3ターン後
49以下で中忍試験は2ターン後

はい

シャチは少し気になることがあり、今回はヒルゼンに許可を得て猿飛の屋敷で調べ物をすることになった

ヒルゼン「何を調べるのじゃ」

シャチ「無理して影分身まで寄こして何がしたいの？」

ヒルゼン「天才の考えることを少しでもまじかで見たいと思うのは普通じゃと思うがのう」

シャチ「……やっぱり私って天才？」

ヒルゼン「その年で奥義レベルの忍術を開発してる小童が天才じゃなければ怖いわ！」

シャチ「ふーん」

ヒルゼンはシャチを警戒していた
ガイ経由でシャチは飛雷神の術を会得していると聞いた

そう、ナルトが封印の書を持ち出した時に覚えてしまったのだろう
そしてあの書には恐ろしい忍術が記載されている。口寄せ・穢土転生だ

根本的に大蛇丸は闇側だったかもしれないが、あの術が大蛇丸を確実に変えたとヒルゼンは思っている

シャチ「血継限界について」

ヒルゼン「血筋にのみ伝わる忍術や瞳術についてか」

シャチはその書物を読み始めた

遺伝によって引き継がれている能力
うちはの写輪眼や日向の白眼が代表的

ちなみに日向は木の葉にて最強とうちはがいる時も言われていたのは、うちははその中から更に極小数しか写輪眼を扱えなかった

だが今のところ日向は白眼が使えなかったことは無い。故にこの力ではなく、郡の力で考えれば確実に日向は木の葉にて最強となる(ただし初代柱間は除く)

シャチはつらつらと読み進めていると、ある記述で少しだけ表情が柔らかくなった

「性質変化を同時に行う能力に限り、鍛錬あるいは研究により修得が可能な例もある

例えば四代目風影の磁遁や三代目土影・オオノキの塵遁などがそれに当たる」

シャチ「ねえねえ」

ヒルゼン「なんじゃ？」

シャチ「頑張れば血継限界も覚えられるんだよね？　写輪眼とか白眼は移植しないと無理そうだけど」

ヒルゼン「オオノキの爺は塵遁を使えるようになったのはジジイになってからじゃが、確かに使えるように……待て、お主まさか？」

シャチ「使えるようになったらいいなって」

ヒルゼン(まじかー、大蛇丸みたいにならんよな？　まじで勘弁して欲しいのぅ)

ヒルゼンは内心汗でグダグダになっていた

シャチ「それじゃあ修行……最近修行してばっかりな気がする。まあいいか！　修行修行！」

ヒルゼンから血継限界も覚えられるという言質は取ったので、いざとなれば氷遁と使えるだろう
ただ今覚えている氷遁を使うなら雷ノ鯱を使った方が強いが



多数決↓1～5

1　公園に行く(公園にいそうな人なら誰でもいる)
2　どこかに遊びに行く(やべえ場所以外は行ける)
3　アカデミーで誰かを指す
4 　知り合いに会いにいく(ナルト、シカマル、ネジ、リー、テンテン、ガイ)
5　自主練(忍術開発はここ)
6　ガイとリーと体術訓練

7　ぎぶみーうちは

5

覗き丸「ふへへへ。もうすぐあのうちはが手に入る！！」
ゾロ目1



シャチは家に帰ると紙と鉛筆を持って、目を瞑って今まで見てきた忍術を頭の中で再生させる

シャチ「そういえば水遁の術はまだ覚えてないな。でも水遁って水がないと他の術に比べてチャクラ消費量多くなるんだよねぇ。まあチャクラが足りなくなったことなんてないからどうでもいいんだけど」

平然と頭のおかしいことを言っているが、きっとイルカが聞いていても無視していただろう
いつものシャチだなーと遠くを見ていたはずだ

シャチ「なんか私の覚えている術って動物を模したものが多いような？　動物可愛いからねしょうがないね」

それに動物を基準にすると術のイメージが掴みやすいからシャチは好んでいるのかもしれない

シャチ「どんな術を作ろうかなー」

そして彼女の中では忍術は既に作れるものとなっていた
なお別にまだ忍術開発をするとは決まっていない



多数決↓1～5
1　体術訓練(Lv7.0/10)
2　体術開発
3　幻術開発(Lv9のため訓練は出来ません)
4　忍術開発(MAXのため訓練は出来ません)

4
訓練ができないだけで会得はできるんだよね？

忍術会得は出来る
開発コンマの時に既存の術で木の葉でも普通に知れそうな術なら見て覚えたことにできる

オリジナルなら普通にシャチが作る

今回使える忍術属性は
火、土、雷、風、影、時空間、氷

影は覚えてないけど練り方をシカマルから見たので作れる
習得難易度はその術の強さできてる(なお素質MAX学力Lv9)



安価↓1～3
シャチが覚えた、開発した忍術は？

まだ水遁は見たり経験していないのでシャチは使えません



影縫いの術(シンフォギアで想像した)
影真似の術からの派生技がある奈良の術とは違い、こちらは影縛りのチャクラを忍具に付与して、それを相手の影に刺すことで相手を縛るだけ
刺す本数が増えれば術の強度も増していく

シャチ「シカマルが見せてくれたし、それにこれが影真似の術のパクリだとは一件分からないよね。奈良家に見られればバレちゃうけど、火影サマが覚えられるって言ったから問題なし！」

(数十年掛ければ)覚えられると言っただけなのだが、シャチは都合のいいように湾曲させていた

シャチ「ちゃんと使えるよね？」



術難易度的に習得コンマは30くらいですが、
忍術素質MAXに知識Lv9なので習得に数値を加算させる必要はなし
コンマ
1以下で会得失敗

ん

ゾロ目処理忘れてたと思ったらゾロ目……


シャチ「……あれ？これってもっと影をこうすればいい術になるかも？　あー、でもどうなんだろ？」

シャチは影縫いの術を完成させた途端、影の忍術を作ったことによって、新たなるフィールを獲得した
クリアマインドの境地へと居たり……まあなんか閃いた



ゾロ目なのでワンモア

ただし影属性の忍術に限る
安価↓1～3　高いコンマを採用

若干時空間忍術含んでいるけど会得しているので問題ない



影潜りの術

影から影へと瞬時に移動する忍術
影から影へと移動している時(移動時間は一瞬だけど)、対象の影との道が途切れた時、その場で姿を現してしまう
また距離が離れれば離れるほどチャクラを大幅に使用する

この術の副産物として影の中に身を隠すことができるようになった
ただしシャチ自身の影には入れない(入ったら影が消えるため)

シャチ「影を潜って影の中を移動する。影縫いとのコンボが強烈だなー。しかも影の中から飛雷神の術のクナイをばらまけるし、マーキングをいきなり付与できちゃうかも」

本来なら移動距離とチャクラの対効果で考えれば重い術になったが、彼女のチャクラはそんじょそこらのチャクラ量とは一線を画しているので問題はなかった

シャチ「これで万が一の退避方法が更に増えたね！」

飛雷神の術のマーキングを全てぶっ壊され、更に周りに影が全くない状況にならない限りはシャチは確実に逃走することが出来るのだ
敵対忍からしたら溜まったものでは無い

ネジ「リー、お前はこの試験で誰に注目する？」

リー「ネジとシャチですね」

ネジ「いや、そうじゃなく」

シャチたちの周りには藁人形が何十体もぶっ倒れていた
その大半をネジがやったのだから成長具合が読み取れる

リー「僕達じゃなくってって事ですよね？　それならあのうちはの子ですかね」

ネジ「この前やられていたじゃないか」

リー「それでも気になりますよ。ネジとは違う瞳術、写輪眼がどういったものか」

ネジ「そうか。シャチはどうだ？」

ネジは写輪眼という言葉を聞いて、納得をしたのか不敵に笑う

シャチ「ナルトが気になるかなー」

そんなシャチの言葉にネジは眉を顰める
この前の鳴門大橋と名づけられたあの橋での戦いでは、ナルトはそこまで活躍していなかったようだ

シャチ「だってナルトは人柱力だよ？　使いこなせたら絶対に強いじゃん」

ネジ「尾獣を手懐けられるとでも思っているのか？　それこそ初代火影様くらいしか出来ない偉業だろう。あいつはただの才能のない入れ物だ」

ネジは確かに柔らかくなったが、未だに雑魚にはとても厳しい

シャチ「手懐けるんじゃなくて友達になるっていう事なんだけどなぁ」

シャチはフウが七尾と友達だと言っていたので、そんな関係もあるのではないか？と思い、ナルトだと言った

シャチ「ちなみにネジは？」

ネジ「ふっ、決まっている。リーとシャチ、お前達だ」



コンマ↓1
一尾はゾロ目で……

コンマ↓2
既に友達なので30以上で

ふむ

ぬっ

一尾(ごらぁ！　ぶっ殺すぞおらぁ！！　やっぞコラ、あ？　すっぞこら！)
我愛羅(憎いッ！！)
当然和解なんてしていなかった



ヒルゼン「なんぞ？」

上忍「どうやら滝隠れの里から一チームが参加するという表明でしょうか？」

その紙には

「滝隠れの里
フウ
ケゴン(なお上忍)
ヨウロウ(なお上忍)
」

とだけ書かれた手紙が届いていた

ヒルゼン「まあ良かろう。滝隠れの里から一チームの参加を認める！！」

ヒルゼンは火影の印をその手紙に押した

シャチ「でもまさかなー。私たちは一年置いたのに、ナルトたちは下忍になったその年に中忍試験を受けることになるとはね」

シャチは時空間忍術を理論をまとめながら、前髪を抑えるのに使っているオレンジのヘアピンを軽く撫でる

シャチ「それにフウも来るなんて……楽しみだぁ」

シャチの元にも手紙が届いていたのだ

「木の葉に行く！」

他里のくノ一と仲良くしているなんて知られればイルカの胃にまた穴が空いてしまうかもしれないが、きっと何とかなるだろう

シャチ「時空間忍術って言うんだから、空間だけじゃなくて、時にも干渉できないのかな？　うーん、無理そう」

月詠は月詠幻術世界で72時間経過させても現実では数分なんてことも出来るが、現実世界で時に干渉するのは今のシャチでは絶対に無理だと確信が持てる

シャチ「なんか足りないのかもね。こう、圧倒的なまでの力？　あっ！　そう、尾獣みたいな巨大な力がないと出来ないんだ！」

ヒルゼンとイルカの胃に今にも穴が開きそうだ！



多数決↓1～5

1　公園に行く(公園にいそうな人なら誰でもいる)
2　どこかに遊びに行く(やべえ場所以外は行ける)
3　アカデミーで誰かを指す
4 　知り合いに会いにいく(ナルト、シカマル、ネジ、リー、テンテン、ガイ)
5　自主練(忍術開発はここ)
6　ガイとリーと体術訓練

7　今度はあっしが来たっすよ！！

7

サスケ「俺の時と全然違うじゃないかッ！　やはりイタチと繋がりがあるんだ！！」



シャチは何となくフウがそこら辺に来ている気がして家を出た

するとちょうどこちらに歩いてきていたフウと目が合った

フウ「シャチ！　今度はあっしが来たっすよ！！」

シャチ「久しぶり！　フウ！！」

フウはシャチに向けて飛び、お腹に向けて突撃をしたが、シャチは上手く受け流しながらフウを受け止めた

シャチ「でもどうしたの？　もしかして中忍試験を受けるとか？」

フウ「そうっすよ！　シャチの実力ならきっと受けると思ったから木の葉に来てみたっす！」

フウとシャチはキャッキャウフフとしているが、二人は他里の忍び同士



コンマ
71～　　美少女の絡みを見ながら尊いとか言う紳士淑女しかいない
31～70　ハンゾウ「……何やってるのさ」
～30　　当然他里の忍びには暗部が監視してますよねー

尊

ハンゾウじゃない
テンゾウです
まあコンマは違ったようですが



暗部「……他里のくノ一と抱き合っている？　美少女二人が抱き合っているのは尊いが、それとこれとは別だ……うみのシャチと滝隠れのフウが接触し、親密な関係を示している。ダンゾウ様に報告せねば……もうちょっと見てから」

暗部は二人の絡みを満足げに見てからその場をあとにした




シャチはチャクラを有する存在の感知は滅法得意なのだが、フウと会えて嬉しいという気持ちでいっぱいになり、そんなもの投げ捨てていた

フウ「あっしはあの外の忍者向けの宿にいるっすから。あと、その、今から遊べる？」

フウは久しぶりにあった親友にどう接すればいいかモジモジしながら聞く

フウ「いいよ遊ぼう？　何して遊ぶ？」

フウ「そうっすね……」



シャチに兎侵食率が少しでもあるためコンマが変化

コンマ
81～　　視界は真っ白になった
61～80　イタチの秘密の修行場所でお話をした(これ以上広まらない)
41～60　甘味処でお話をした(少しだけ見られる)
21～40　そこら辺の公園で遊んだ(色んな人に見られる)
～20　　遊べなくなった

そいや

フウの最大の愛情表現が風呂という基準を設けています



フウがここに着いたばかりでお風呂に入りたいと言い出したので、シャチの家に連れていき、
風呂にぶっ込んだが、当然のごとくシャチも引きずり込まれた

また洗いあいっこをして共に湯船に入る

フウ「いい湯っすね！」

シャチ「全身揉まれて疲れた」

フウ「シャチは普通にあるっすからね。そりゃないあっしとしてはご利益を頂かないと！」

シャチ「そんな豊胸の仕方はないッ！！」

フウがシャチを後ろから抱きしめていたのだが、ちょうど視界に前になかったものが見えた

フウ「髪の毛を少しだけ白に染めたんすか？」

フウがその髪に触れると、二人の意識はフウの中に引きずり込まれた



フウとの好感度故に+20
コンマ
81～　　輝夜は時代の敗北者じゃけぇ……
61～80　なんか生えているけど特に問題ない
41～60　シャチは体を動かせば変なことをしそうなので動けない
21～40　目的だけは乗っ取られる
～20　　一時的に完全に乗っ取られる

敗北者…？

やり直しの意見があるので多数決


多数決↓1～5
1　やり直す
2　やり直さない

1

さすがにやり直しかどうかの判定のゾロ目は特に何もありません



フウとの好感度故に+20
コンマ
81～　　輝夜は時代の敗北者じゃけぇ……
61～80　なんか生えているけど特に問題ない
41～60　シャチは体を動かせば変なことをしそうなので動けない
21～40　目的だけは乗っ取られる
～20　　一時的に完全に乗っ取られる

見えた！そこだ！

シャチは目が覚めるとどこまでも続く道の真ん中にいた

シャチの姿は完全に白髪となり、額には二つの骨が生えていた
だがその骨は無骨ではなく、まるで兎の耳のような形をしている

あんな無骨な骨の角は嫌だったのか、兎の耳の形になっている

シャチ「うふふふ。待っててねフウ。あなたを食べてあげる」

膨大なチャクラで肉体を活性化させて、シャチは目を写輪眼に切り替えてから、奥にいる自分の分体を求めて駆け出した

六道仙人「アイエエエエ！？」




シャチが数分走ると、大きな白い広間に出た

そこには大きなカブトムシのような存在、七尾が居て、その上にフウが乗っかって見下ろしていた

その七尾は西洋鎧に酷似した外骨格と、明緑色である6枚の巨大な羽と1本の長い尾を持っている。

重明(七尾)「俺はラッキーセブンの重明っ！　なんて自己紹介をしている場合じゃないな」

フウ「シャチ？　どうしちゃったんっすか？　そんなに怖い顔をして」

シャチ「フウ、親友ならキスをするのが普通だと思うの」

フウ「……マジっすか！？」

シャチはいつもよりもだいぶ蠱惑的な表情をしながらフウを誘惑する
そしてフウは顔を真っ赤にしながらあたふたとしているが、

重明「いや、そんなこと聞いたことねえから！」

七尾が常識面でカバーするというファインプレー

シャチ「むむむ。ねえ、降りてきてよ」

重明「……ああ、やっと理解出来た。お前あれだろ、六道仙人が言っていた大筒木かぐや……の転生体だ」

シャチ「何それ？」

フウ「誰っすかそれ？」

重明「忍びの祖、忍びの神と呼ばれているんだよ。そいつはさ。初めてチャクラを得た人間であり、最後は封印されたはずだ」

重明はそれくらいしか知らないのかそれ以上話さない

フウ「あのおかしくなっちゃったシャチをどうにか出来ないっすか？」

重明「強い衝撃を与えて無理やり元々のうみのシャチを呼び戻す……くらいしか思いつかぬ」

フウは初めての親友がそんな何処ぞとしれぬ忍びの神のせいでおかしくなっていてちょっとだけ怒っていた

今のシャチが可哀想で可哀想で
だからこそフウは決断した

フウ「あっし決めたっす」




どちらもメリットデメリットあります

多数決↓1～5
1　愛で乗り越える
2　力で乗り越える

1

フウ→シャチは初めての親友でフルスロットル



シャチ→フウはどんな感じ？

ゾロ目イベントからのフウとの初コミュだったので+20

コンマ
81～　　グラハム・エーカー
61～80　かけがえのない親友
～60　　親友

この気持ちまさしく愛だ！

フウは分かっていた

シャチは空を飛ぶ手段がないと

忍術に乗って無理やり空を飛んだとしても、尾獣の中で唯一空を制する七尾の重明には勝てない

だからこそ本当はこのまま力で押しつぶしてからシャチをどうにかすればいいと

でもフウはシャチを傷つけたくなかった

フウ「重明。せっかく忠告してくれたのにごめんね」

重明「フウのやりたいようにやれば良い」

フウは重明から飛び降り、いつもと違う蠱惑的な笑みを浮かべて、こちらに手を伸ばしているシャチに手を伸ばし、そして接吻、キスをした





フウが力を選ばないですぐに愛を選んだので+20

コンマ(親友だと+10までかけがえだと+20まで、グラハムなので+30まで)
81～　　この気持ち、まさしく愛ッ！　+30
61～80　シャチはフウのと抵抗する　　+20
～60　　シャチは必死に抵抗する　　　+10


フウの愛+20と上のコンマ補正
コンマ
81～　　↓+兎は絶叫をあげる
61～80　シャチとフウにチャクラの繋がりができた(尾獣と人柱力的なやつ)
41～60　七尾の陰遁部分がシャチへ
21～40　七尾の人柱力フウは衰弱状態に陥った
～20　　七尾の人柱力フウは死亡した

フウが力を選ばないですぐに愛を選んだので+20

【コンマ↓1】(親友だと+10までかけがえだと+20まで、グラハムなので+30まで)
81～　　この気持ち、まさしく愛ッ！　+30
61～80　シャチはフウのと抵抗する　　+20
～60　　シャチは必死に抵抗する　　　+10


フウの愛+20と上のコンマ補正
【コンマ↓2】
81～　　↓+兎は絶叫をあげる
61～80　シャチとフウにチャクラの繋がりができた(尾獣と人柱力的なやつ)
41～60　七尾の陰遁部分がシャチへ
21～40　七尾の人柱力フウは衰弱状態に陥った
～20　　七尾の人柱力フウは死亡した

どーた

たのむ