NARUTOにまた異物が紛れ込みました Part.5 前編
619: ゾロ目寄せ3回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 01:30:02.46 ID:3VHn99Voo
ネジの扱う属性は1つ(今後増えるかもしれないけど)
ネジがどの属性の忍術を覚えた?
多数決↓1~5
1 火
2 水
3 土
4 雷
5 風
ネジがどの属性の忍術を覚えた?
多数決↓1~5
1 火
2 水
3 土
4 雷
5 風
引用元: ・NARUTOにまた異物が紛れ込みました Part.5
第二十七話 第二試験スタート!周りはみんな敵だらけ!
posted with amazlet at 19.04.27
(2016-08-12)
売り上げランキング: 130,410
売り上げランキング: 130,410
623: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 01:34:46.41 ID:yG0yC97G0
2
625: ゾロ目寄せ3回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 01:51:55.58 ID:3VHn99Voo
空より降り注ぐ小グモに対処すべくネジは回天の構えを取り、
鬼童丸「……」ニヤリ
敵が何やらこちらの動きを見て笑っているのを感知したので、ネジは更にチャクラを練って回天の発展を使うことにした
ネジ「水ノ回天!!」
回天とは本来チャクラを高速回転させることで敵の攻撃を受け流す技である
故に高強度の蜘蛛の糸自体を切断する力はないのだが
ネジは回天に水の要素を加えた攻撃は敵の攻撃を水の高速回転によって切り刻む
ウォーターカッターが全方位攻撃として使われていると考えればどれだけえげつないかが分かるだろう
そして彼の術のネーミングがある少女を意識しすぎていることが分かる
鬼童丸「……なに!?」
鬼童丸は日向が柔拳系統しか使わないと大蛇丸に習っていた
そして鬼童丸の小グモなら回天に糸が切られることは無いと確信していた
にも関わらず日向なのに水遁を使い、更に切られるはずのない小グモの蜘蛛糸が刻まれたことに驚いてしまい、動きを一瞬硬直させた
そしてそれはネジには絶対にやってはいけない事だった
ネジ「八卦空掌!!」
ネジは相手が口から糸を吐いたりしているのが分かっているので、鬼童丸の顔に向けて八卦空掌を放った
鬼童丸がその真空の衝撃波に気がついたのは目の前に来た時であり、何とか避けようとしたが、
鬼童丸「ぐああああ! クソガアアアアア!!」
鬼童丸の片目は八卦空掌によって抉り取られる形となった
5ターンのうち3ターン先取で勝利
鬼童丸0ネジ1
鬼童丸 呪印2+40 片目-10
ネジ 柔拳-10 原作よりも強化-10 水遁 -10
コンマ
50以上でネジがターン先取
鬼童丸「……」ニヤリ
敵が何やらこちらの動きを見て笑っているのを感知したので、ネジは更にチャクラを練って回天の発展を使うことにした
ネジ「水ノ回天!!」
回天とは本来チャクラを高速回転させることで敵の攻撃を受け流す技である
故に高強度の蜘蛛の糸自体を切断する力はないのだが
ネジは回天に水の要素を加えた攻撃は敵の攻撃を水の高速回転によって切り刻む
ウォーターカッターが全方位攻撃として使われていると考えればどれだけえげつないかが分かるだろう
そして彼の術のネーミングがある少女を意識しすぎていることが分かる
鬼童丸「……なに!?」
鬼童丸は日向が柔拳系統しか使わないと大蛇丸に習っていた
そして鬼童丸の小グモなら回天に糸が切られることは無いと確信していた
にも関わらず日向なのに水遁を使い、更に切られるはずのない小グモの蜘蛛糸が刻まれたことに驚いてしまい、動きを一瞬硬直させた
そしてそれはネジには絶対にやってはいけない事だった
ネジ「八卦空掌!!」
ネジは相手が口から糸を吐いたりしているのが分かっているので、鬼童丸の顔に向けて八卦空掌を放った
鬼童丸がその真空の衝撃波に気がついたのは目の前に来た時であり、何とか避けようとしたが、
鬼童丸「ぐああああ! クソガアアアアア!!」
鬼童丸の片目は八卦空掌によって抉り取られる形となった
5ターンのうち3ターン先取で勝利
鬼童丸0ネジ1
鬼童丸 呪印2+40 片目-10
ネジ 柔拳-10 原作よりも強化-10 水遁 -10
コンマ
50以上でネジがターン先取
626: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 01:52:57.98 ID:yG0yC97G0
ヤ
633: ゾロ目寄せ3回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 01:59:34.93 ID:3VHn99Voo
多数決↓1~5
1 ゾロ目にする(1つ使う)
2 00にする(2つ使う)
3 使わない
1 ゾロ目にする(1つ使う)
2 00にする(2つ使う)
3 使わない
637: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 02:00:33.15 ID:PuDsbE6rO
2
642: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 02:25:05.57 ID:3VHn99Voo
ネジ00、前ターンゾロ目のため、3ターン連続ゾロ目と同じ特殊イベントが発動
条件:シャチと長い間接していた+シャチお手製のマーキング御守りを持っている+シャチの忍術を食らったことがある+戦闘時3ターン連続ゾロ目(00あるので圧縮)
鬼童丸(あいつはやべぇ。即刻でぶち殺す!!)
鬼童丸の口寄せした小グモを作らせていた大グモをネジに向けて突撃させ、鬼童丸は一気に呪印の状態変化で見た目が変わる
そしてそのまま必殺技を発動する
鬼童丸「命中精度120%! 破壊力超最大!! この術ならあのくそ化け物のシャチとかいう奴すら殺せるはずだ!!」
作り出した矢は螺旋構造の捻れが加えられていて、これならネジに当たりさえすれば吹き飛ばせるだけの威力があるだろう
その矢は超高速で口寄せの蜘蛛を殺したネジに突き刺さ、
ネジ「!!」
る前に、まるで空気中に壁があったかのようにその場で矢が砕け散った
ネジ「……貴様、今我がライバルを侮辱したな?」
鬼童丸「……はぁ!?」
ネジは普段感じたことの無いほどの怒りと強い意志が体を動かす
ネジ「来い!」
ネジは出来ると感覚的に理解したそれを行った
ネジが片手で遠くにいる鬼童丸を手繰り寄せるように手を握ると、鬼童丸はまるで何かに引っ張られるかのようにネジの元にまで引っ張られてしまう
そしてそれは近接ファイターの日向の柔拳の範囲である
ネジ/分身「「八卦二百五十六掌!!」」
ネジはまるで引力でも操ったのかのように、目の前まで引きずり出した鬼童丸に対して、彼の今最も火力のある技を発動させた
ネジ/分身「「二掌!……」」
ネジと影分身は最初の二掌で相手の点穴に柔拳が届いていないと感覚的に理解した
何かしらで防御されているようだ
ならばその防御を削ってからやればいい
ネジと影分身は少しだけ離れ、鬼童丸が逃げ出そうとした時に、
ネジ/分身「「水ノ回天」」
鬼童丸「ギャアアアア!!」
二人の回天によって高速回転させられた水に挟まれた鬼童丸は体の表と裏を高速回転する水に削られ、彼の汗線から出ていた硬質化された糸は砕け散った
ネジ/分身「「もう一度、八卦二百五十六掌!!」」
その攻撃を防ぐ術のない鬼童丸は全てを受け切ってしまい、鬼童丸の命の灯火はネジの怒りによって摘み取られた
影分身が消え、ネジはすぐに皆の元に向かうとしたが、
ネジ「……な、ぜだ」
ネジは戦いが終わってやっと、目から血涙が出ていることを認識し、そして全く体に力が入らないことを認識し、そのまま地面に倒れて気絶した
条件:シャチと長い間接していた+シャチお手製のマーキング御守りを持っている+シャチの忍術を食らったことがある+戦闘時3ターン連続ゾロ目(00あるので圧縮)
鬼童丸(あいつはやべぇ。即刻でぶち殺す!!)
鬼童丸の口寄せした小グモを作らせていた大グモをネジに向けて突撃させ、鬼童丸は一気に呪印の状態変化で見た目が変わる
そしてそのまま必殺技を発動する
鬼童丸「命中精度120%! 破壊力超最大!! この術ならあのくそ化け物のシャチとかいう奴すら殺せるはずだ!!」
作り出した矢は螺旋構造の捻れが加えられていて、これならネジに当たりさえすれば吹き飛ばせるだけの威力があるだろう
その矢は超高速で口寄せの蜘蛛を殺したネジに突き刺さ、
ネジ「!!」
る前に、まるで空気中に壁があったかのようにその場で矢が砕け散った
ネジ「……貴様、今我がライバルを侮辱したな?」
鬼童丸「……はぁ!?」
ネジは普段感じたことの無いほどの怒りと強い意志が体を動かす
ネジ「来い!」
ネジは出来ると感覚的に理解したそれを行った
ネジが片手で遠くにいる鬼童丸を手繰り寄せるように手を握ると、鬼童丸はまるで何かに引っ張られるかのようにネジの元にまで引っ張られてしまう
そしてそれは近接ファイターの日向の柔拳の範囲である
ネジ/分身「「八卦二百五十六掌!!」」
ネジはまるで引力でも操ったのかのように、目の前まで引きずり出した鬼童丸に対して、彼の今最も火力のある技を発動させた
ネジ/分身「「二掌!……」」
ネジと影分身は最初の二掌で相手の点穴に柔拳が届いていないと感覚的に理解した
何かしらで防御されているようだ
ならばその防御を削ってからやればいい
ネジと影分身は少しだけ離れ、鬼童丸が逃げ出そうとした時に、
ネジ/分身「「水ノ回天」」
鬼童丸「ギャアアアア!!」
二人の回天によって高速回転させられた水に挟まれた鬼童丸は体の表と裏を高速回転する水に削られ、彼の汗線から出ていた硬質化された糸は砕け散った
ネジ/分身「「もう一度、八卦二百五十六掌!!」」
その攻撃を防ぐ術のない鬼童丸は全てを受け切ってしまい、鬼童丸の命の灯火はネジの怒りによって摘み取られた
影分身が消え、ネジはすぐに皆の元に向かうとしたが、
ネジ「……な、ぜだ」
ネジは戦いが終わってやっと、目から血涙が出ていることを認識し、そして全く体に力が入らないことを認識し、そのまま地面に倒れて気絶した
643: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 02:32:06.77 ID:3VHn99Voo
今回の特殊イベントはお守りの所持の有無は関係ないです
それは別の特殊イベントの条件なので忘れて
ネジの白眼と融合していたシャチのチャクラは今回で使い切ったため今後は補充しない限りはこの力を使うことができません
現在のネジの状況は万華鏡写輪眼を使って負荷で血涙を出したサスケのような状態+初期カカシ先生のように瞳力に負けてスタミナを使い果たして気絶しました
あと本来ならネジが苦戦した場合シノが干渉してくるのですが、覚醒イベントによる気絶なのでシノはご都合により何もしません
それは別の特殊イベントの条件なので忘れて
ネジの白眼と融合していたシャチのチャクラは今回で使い切ったため今後は補充しない限りはこの力を使うことができません
現在のネジの状況は万華鏡写輪眼を使って負荷で血涙を出したサスケのような状態+初期カカシ先生のように瞳力に負けてスタミナを使い果たして気絶しました
あと本来ならネジが苦戦した場合シノが干渉してくるのですが、覚醒イベントによる気絶なのでシノはご都合により何もしません
653: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 22:00:55.99 ID:3VHn99Voo
右近「……鬼童丸は何やってんだ! 君麻呂にあれだけ遊ぶなって言われたのによ!」
多由也「クソ共が!」
二人はイラついていた
サスケとおまけのリーを連れていく作戦
ただそれだけだったのに、次郎坊は連れていくサスケに殺され、鬼童丸は遊んでいるのか足止めすらしていない
シカマル「やっと追いついた……なんでリーだけじゃなくサスケもいるんだ?」
シノ「止むに止まない事情があったのだろう。何故ならサスケも大蛇丸に狙われているからだ」
チョウジ「……でもこれで形勢逆転だよね」
キバ「こっちは3倍の戦力でぶっ倒せるんだからな!」
コンマ
50以上で右近
49以下で多由也
ゾロ目や00はストック
多由也「クソ共が!」
二人はイラついていた
サスケとおまけのリーを連れていく作戦
ただそれだけだったのに、次郎坊は連れていくサスケに殺され、鬼童丸は遊んでいるのか足止めすらしていない
シカマル「やっと追いついた……なんでリーだけじゃなくサスケもいるんだ?」
シノ「止むに止まない事情があったのだろう。何故ならサスケも大蛇丸に狙われているからだ」
チョウジ「……でもこれで形勢逆転だよね」
キバ「こっちは3倍の戦力でぶっ倒せるんだからな!」
コンマ
50以上で右近
49以下で多由也
ゾロ目や00はストック
654: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 22:02:17.68 ID:sc8bnQEyo
さてどっちだ
655: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 22:10:18.63 ID:3VHn99Voo
右近「多由也は先に行け。俺たちがこいつらをぶっ殺す」
多由也「鬼童丸みたいに遊ぶんじゃねえぞ」
やっと追いついた木の葉の忍びたちだが、敵の右近が立ち止まり通せんぼをする
キバ「おいサスケにリー! こいつらをぶっ倒すために協力しろ!」
リー「……」
サスケ「俺は行く」
シカマル「……なに!?」
キバの言葉をリーは無視して、サスケは手を少し動かしてから多由也と共にその場をあとにした
シカマル(標的を討伐する? まさか、サスケは大蛇丸を倒すためにあえて連れ去られているってのかよ! 流石に無茶だろそれはよ!!)
サスケは大蛇丸を倒すために誘拐されようとしているが、シャチが心配してしまうのではないか?という疑問があった
故にサスケはちょうどいいとばかりに、木の葉に伝わるハンドシグナルでシカマルに伝えた
なおサスケはまだイタチの弟だから死んだらイタチが悲しむしなぁ程度にしか思われていない
右近「まあ、そういうことなんでな。ぶっ殺されろ」
今いるメンバーはシカマル、シノ、チョウジ、キバです
何人右近左近戦に残す?
多数決↓1~5
1 一人
2 二人
3 三人
多由也「鬼童丸みたいに遊ぶんじゃねえぞ」
やっと追いついた木の葉の忍びたちだが、敵の右近が立ち止まり通せんぼをする
キバ「おいサスケにリー! こいつらをぶっ倒すために協力しろ!」
リー「……」
サスケ「俺は行く」
シカマル「……なに!?」
キバの言葉をリーは無視して、サスケは手を少し動かしてから多由也と共にその場をあとにした
シカマル(標的を討伐する? まさか、サスケは大蛇丸を倒すためにあえて連れ去られているってのかよ! 流石に無茶だろそれはよ!!)
サスケは大蛇丸を倒すために誘拐されようとしているが、シャチが心配してしまうのではないか?という疑問があった
故にサスケはちょうどいいとばかりに、木の葉に伝わるハンドシグナルでシカマルに伝えた
なおサスケはまだイタチの弟だから死んだらイタチが悲しむしなぁ程度にしか思われていない
右近「まあ、そういうことなんでな。ぶっ殺されろ」
今いるメンバーはシカマル、シノ、チョウジ、キバです
何人右近左近戦に残す?
多数決↓1~5
1 一人
2 二人
3 三人
656: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 22:12:31.51 ID:Fsx6nbvn0
2
662: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 22:22:33.43 ID:3VHn99Voo
二人に決定
5票目がまだだった場合これのコンマで5票目のボーナス判定
1人目は
多数決↓1~5
2 シカマル
3 シノ
4 チョウジ
5 キバ
5票目がまだだった場合これのコンマで5票目のボーナス判定
1人目は
多数決↓1~5
2 シカマル
3 シノ
4 チョウジ
5 キバ
663: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 22:23:00.37 ID:sc8bnQEyo
5
667: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 22:29:35.58 ID:3VHn99Voo
5票目のボーナス判定云々
2人目は
多数決↓1~5
2 シカマル
3 シノ
4 チョウジ
2人目は
多数決↓1~5
2 シカマル
3 シノ
4 チョウジ
673: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 22:34:33.38 ID:sc8bnQEyo
4
実際どの程度操られてるのかねシノ
実際どの程度操られてるのかねシノ
675: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 22:45:59.77 ID:3VHn99Voo
キバ「通牙!!」
残った右近に対してキバは即通牙で攻撃を行ったが、それは綺麗に避けられる
しかし通牙で視界が遮られたことによって、デ……ぽっちゃり系男子が右近の上にいることに気がつけなかった
チョウジ「肉弾戦車!!」
右近「な! うおおお、多連拳!!」
チョウジ「ぐああああ!!」
キバ/赤丸「牙通牙!!」
避けたキバと獣人変化をした赤丸が挟むようにして追撃の手を緩めないが、その攻撃は一度見せた通牙が二つになっただけだ
綺麗に避けられた
しかし
シカマル「頼んだ」
シノ「……」
二人の忍びを見逃すことになった
チョウジ「全員殺すんじゃなかったの?」
キバ「二人も通しちまってるけどいいのかよ!」
その二人の言葉に右近はクツクツと笑って答える
右近「……俺には仲間を一人と敵を一人通しただけに見えたんだが?」
キバ「は?」
右近の言った意味を後のキバは理解することになる
奪還作戦に一人敵が混じっていたことを
残った右近に対してキバは即通牙で攻撃を行ったが、それは綺麗に避けられる
しかし通牙で視界が遮られたことによって、デ……ぽっちゃり系男子が右近の上にいることに気がつけなかった
チョウジ「肉弾戦車!!」
右近「な! うおおお、多連拳!!」
チョウジ「ぐああああ!!」
キバ/赤丸「牙通牙!!」
避けたキバと獣人変化をした赤丸が挟むようにして追撃の手を緩めないが、その攻撃は一度見せた通牙が二つになっただけだ
綺麗に避けられた
しかし
シカマル「頼んだ」
シノ「……」
二人の忍びを見逃すことになった
チョウジ「全員殺すんじゃなかったの?」
キバ「二人も通しちまってるけどいいのかよ!」
その二人の言葉に右近はクツクツと笑って答える
右近「……俺には仲間を一人と敵を一人通しただけに見えたんだが?」
キバ「は?」
右近の言った意味を後のキバは理解することになる
奪還作戦に一人敵が混じっていたことを
676: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 22:57:20.03 ID:3VHn99Voo
多由也は追ってきた忍びのうち、一人は知っているのが来たことに笑みを浮かべる
その笑みを見てサスケは警戒するのだが、リーはどこか架空を見ている
どうやらリーは未だに正気に戻れていないようだ
多由也は立ち止まって木の葉の忍びを二人を待ち構える
シカマル「サスケ、お前戻ってこいよ! それにリーなんで何も話さない!」
多由也「無駄だ。ロックには幻術を掛けている。サスケ様は強くなるために大蛇丸様の元に自らの意思で向かおうとしている」
シカマル「……めんどくせえけどお前をここで倒して二人を奪還させ、な、に!?」
シカマルは多由也と話していたが、いきなり倒れながら隣の人を見る
シカマルは多由也と話している時、隣にいたシノから首に手刀をもらってしまった
シノ「俺はダンゾウ様に仕える油女シノだ。悪いが意識を狩らせてもらった。何故なら今回の任務はうちはサスケを大蛇丸の元に送り届けることだからだ」
サスケ(なに!? ダンゾウといえば暗部のトップのはず。それが何故大蛇丸と繋がっている!?)
サスケは驚きを顔に出さないようにしながらシノを見る
その彼の表情は全く持って読めない
シノ「奈良の影忍術は大蛇丸への土産に出来るだろう。殺さずに持っていくか?」
コンマ↓1
50以下でこのタイミングで君麻呂も登場
コンマ↓2
30以上でミナト登場
コンマ↓3
50以上で……
その笑みを見てサスケは警戒するのだが、リーはどこか架空を見ている
どうやらリーは未だに正気に戻れていないようだ
多由也は立ち止まって木の葉の忍びを二人を待ち構える
シカマル「サスケ、お前戻ってこいよ! それにリーなんで何も話さない!」
多由也「無駄だ。ロックには幻術を掛けている。サスケ様は強くなるために大蛇丸様の元に自らの意思で向かおうとしている」
シカマル「……めんどくせえけどお前をここで倒して二人を奪還させ、な、に!?」
シカマルは多由也と話していたが、いきなり倒れながら隣の人を見る
シカマルは多由也と話している時、隣にいたシノから首に手刀をもらってしまった
シノ「俺はダンゾウ様に仕える油女シノだ。悪いが意識を狩らせてもらった。何故なら今回の任務はうちはサスケを大蛇丸の元に送り届けることだからだ」
サスケ(なに!? ダンゾウといえば暗部のトップのはず。それが何故大蛇丸と繋がっている!?)
サスケは驚きを顔に出さないようにしながらシノを見る
その彼の表情は全く持って読めない
シノ「奈良の影忍術は大蛇丸への土産に出来るだろう。殺さずに持っていくか?」
コンマ↓1
50以下でこのタイミングで君麻呂も登場
コンマ↓2
30以上でミナト登場
コンマ↓3
50以上で……
677: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 22:58:21.14 ID:sc8bnQEyo
頼む
678: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 22:58:39.51 ID:S3he+kRXO
はい
679: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 22:59:21.11 ID:paAvh2HO0
たのむ
682: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 23:02:04.62 ID:3VHn99Voo
コンマ↓3がゾロ目なのでシャチはヒルゼンを問い詰めるというイベントを起こさないでこの場にシャチが即来ます
君麻呂のコンマのやり直しをするか?
多数決↓1~5
1 やり直す
2 やり直さない
君麻呂のコンマのやり直しをするか?
多数決↓1~5
1 やり直す
2 やり直さない
685: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/31(日) 23:05:43.88 ID:77eJBMB9O
黄色い閃光ならシノと多由也相手でも余裕でしょう
シャチは君麻呂に専念か、もしくは逆の組み合わせか
2
シャチは君麻呂に専念か、もしくは逆の組み合わせか
2
688: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 23:15:05.17 ID:3VHn99Voo
ミナトは一新に願っていた
ミナト(間に合ってくれ!!)
ミナトは音忍の残党と万華鏡写輪眼を持つ子供たちを殺してから、急いで子供たちが向かった方へと駆けた
あの時、オビトやリンの時は間に合わなかった
だからこそ今度は間に合ってくれ!!
途中でネジが気絶しているのを発見して、木の葉に返したり、キバとチョウジが戦っているのを目撃した
二人の戦いに参戦しようとしたが、二人は先に行くようにミナトに頼んだので更に先に進んできた
そしてそこには、シノに担がれているシカマルと、敵の音忍(多由也)それに、何故かうちはサスケと救出対象のロック・リー
そして
君麻呂「君はなに?」
シャチ「私の友達をどうする気? ねえ、シノ? 何故貴方がシカマルに攻撃していたの?」
白い髪の男の子が白い髪に白いうさぎ耳、それに10本の尻尾を展開したシャチと相対していた
ミナト(間に合ってくれ!!)
ミナトは音忍の残党と万華鏡写輪眼を持つ子供たちを殺してから、急いで子供たちが向かった方へと駆けた
あの時、オビトやリンの時は間に合わなかった
だからこそ今度は間に合ってくれ!!
途中でネジが気絶しているのを発見して、木の葉に返したり、キバとチョウジが戦っているのを目撃した
二人の戦いに参戦しようとしたが、二人は先に行くようにミナトに頼んだので更に先に進んできた
そしてそこには、シノに担がれているシカマルと、敵の音忍(多由也)それに、何故かうちはサスケと救出対象のロック・リー
そして
君麻呂「君はなに?」
シャチ「私の友達をどうする気? ねえ、シノ? 何故貴方がシカマルに攻撃していたの?」
白い髪の男の子が白い髪に白いうさぎ耳、それに10本の尻尾を展開したシャチと相対していた
693: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 23:27:21.30 ID:3VHn99Voo
おかしい、主人公がラスボスに見える
シャチ「あっ、四代目サマ! これどういうこと? なんで音忍とサスケとリーが一緒にいるの? あれって大蛇丸の仲間の敵ですよね?」
ヒルゼンを殺すために四紫炎陣を使っていた四人のうちの一人(多由也)と、何故リーとサスケが共にいるのか
シャチはキレ気味に質問する
ミナト「君こそなんでここに! 大蛇丸に狙われているから招集されなかったはずだろ? それになぜうちはサスケくんまで!」
シャチ「何故かネジとリーに持たせていた私のマーキングが里の外にあったので飛んでみればこんな場面だったんですけど」
シャチは理解した
何らかの理由でリーとサスケは大蛇丸に誘拐されそうになっていたことに
それを奪還するためにネジやミナトが戦っていたことを
君麻呂「多由也、それにシノ。僕はこの化け物と戦うから、君たちはあの黄色い閃光の足止めをしておいてよ。サスケ様とロック・リー、あとシノが担いでいる人を人質にすればあの黄色い閃光とて簡単には手が出せない」
君麻呂は冷静に分析して、連れていく二人と気絶している人間を人質にすればあの黄色い閃光といっても簡単には手を出せないと理解する
そしてこの場で最も化け物のシャチを挑発する
シャチ「今すぐにここで、」
君麻呂「君だって分かっているはずだ。今シノに担がれている人には蟲が寄生させられていると。僕との一騎打ちに乗らないならあの気絶している人を殺すよ?」
シャチ「……お前は殺す」
シャチは極力殺さずの誓いをこの場で破り、目の前のかぐやに似ている存在を殺すことをここに誓う
君麻呂はこの先に広場があるからそこで戦うと言い、シャチはそれについて行く形でこの場から去った
シャチ「あっ、四代目サマ! これどういうこと? なんで音忍とサスケとリーが一緒にいるの? あれって大蛇丸の仲間の敵ですよね?」
ヒルゼンを殺すために四紫炎陣を使っていた四人のうちの一人(多由也)と、何故リーとサスケが共にいるのか
シャチはキレ気味に質問する
ミナト「君こそなんでここに! 大蛇丸に狙われているから招集されなかったはずだろ? それになぜうちはサスケくんまで!」
シャチ「何故かネジとリーに持たせていた私のマーキングが里の外にあったので飛んでみればこんな場面だったんですけど」
シャチは理解した
何らかの理由でリーとサスケは大蛇丸に誘拐されそうになっていたことに
それを奪還するためにネジやミナトが戦っていたことを
君麻呂「多由也、それにシノ。僕はこの化け物と戦うから、君たちはあの黄色い閃光の足止めをしておいてよ。サスケ様とロック・リー、あとシノが担いでいる人を人質にすればあの黄色い閃光とて簡単には手が出せない」
君麻呂は冷静に分析して、連れていく二人と気絶している人間を人質にすればあの黄色い閃光といっても簡単には手を出せないと理解する
そしてこの場で最も化け物のシャチを挑発する
シャチ「今すぐにここで、」
君麻呂「君だって分かっているはずだ。今シノに担がれている人には蟲が寄生させられていると。僕との一騎打ちに乗らないならあの気絶している人を殺すよ?」
シャチ「……お前は殺す」
シャチは極力殺さずの誓いをこの場で破り、目の前のかぐやに似ている存在を殺すことをここに誓う
君麻呂はこの先に広場があるからそこで戦うと言い、シャチはそれについて行く形でこの場から去った
695: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/03/31(日) 23:38:41.37 ID:3VHn99Voo
シノ「黄色い閃光。四代目火影。マーキングを付けたクナイをばら蒔いて高速移動をして戦う忍び。クナイを投げればシカマルを殺す」
シノは油女トルネと共にダンゾウの側近となるべく育てられた
故に今の木の葉の忍びのように殺しに躊躇をするほど甘い忍びではない
油女一族ほとんどダンゾウに従ってるやん! とか言ってはいけない
ミナト「何故だい? 君は木の葉の忍びのはずだろう?」
シノ「……」
多由也「四代目火影! 大人しく死ね!! 口寄せの術」
多由也は口寄せの術で身体エネルギーを奪い取る物質化霊を三体呼び出した
サスケ(……このまま大蛇丸のところに行けばシャチを悲しませることになる。あんなに怒っていたのだから。なら、俺がこの場でやるべき事は、あの四代目火影とかいうのが戦いやすくなるように、奈良を奪還すること!)
シノと多由也が人質を使って優位だと決めつけている中、サスケはシャチに嫌われたくないのでこの場で行動に出ることにした
シノは油女トルネと共にダンゾウの側近となるべく育てられた
故に今の木の葉の忍びのように殺しに躊躇をするほど甘い忍びではない
油女一族ほとんどダンゾウに従ってるやん! とか言ってはいけない
ミナト「何故だい? 君は木の葉の忍びのはずだろう?」
シノ「……」
多由也「四代目火影! 大人しく死ね!! 口寄せの術」
多由也は口寄せの術で身体エネルギーを奪い取る物質化霊を三体呼び出した
サスケ(……このまま大蛇丸のところに行けばシャチを悲しませることになる。あんなに怒っていたのだから。なら、俺がこの場でやるべき事は、あの四代目火影とかいうのが戦いやすくなるように、奈良を奪還すること!)
シノと多由也が人質を使って優位だと決めつけている中、サスケはシャチに嫌われたくないのでこの場で行動に出ることにした
709: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/01(月) 00:01:10.30 ID:Ne2a9ipro
君麻呂「大蛇丸様万歳」
再判定
コンマ
81~ ただの健全者君麻呂
61~80 写輪眼君麻呂(今後万華鏡写輪眼になる可能性あり。シンの細胞云々)
41~60 万華鏡写輪眼君麻呂(うちはシンの細胞が埋め込まれている)
21~40 輪廻眼君麻呂(柱間細胞とか色々詰め込んでる)
~20 転生眼君麻呂(柱間細胞やら色々と詰め込んでる)
再判定
コンマ
81~ ただの健全者君麻呂
61~80 写輪眼君麻呂(今後万華鏡写輪眼になる可能性あり。シンの細胞云々)
41~60 万華鏡写輪眼君麻呂(うちはシンの細胞が埋め込まれている)
21~40 輪廻眼君麻呂(柱間細胞とか色々詰め込んでる)
~20 転生眼君麻呂(柱間細胞やら色々と詰め込んでる)
710: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/01(月) 00:01:14.87 ID:a1gHDUuVo
えい
724: ゾロ目寄せ2回やり直し0回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/01(月) 20:50:59.60 ID:Rv+gDW1CO
まず謝罪
シノがダンゾウの名前出しているけど流石にそれはねえだろと
シノ「俺はあの方に仕える油女シノだ。悪いが意識を狩らせてもらった。何故なら今回の任務はうちはサスケを大蛇丸の元に送り届けることだからだ」
あの方と濁す方向でお願いします
部下の舌に呪印(喋れないやつ)を刻んでいないわけないので
シノがダンゾウの名前出しているけど流石にそれはねえだろと
シノ「俺はあの方に仕える油女シノだ。悪いが意識を狩らせてもらった。何故なら今回の任務はうちはサスケを大蛇丸の元に送り届けることだからだ」
あの方と濁す方向でお願いします
部下の舌に呪印(喋れないやつ)を刻んでいないわけないので
726: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/01(月) 21:12:12.87 ID:Rv+gDW1CO
明らかにやばいミスだから1つプレゼント
右近左近vsキバチョウジ
コンマ
81~ 牙狼キバ&蝶チョウジで瞬殺()
61~80 二人とも軽傷で勝利
41~60 片方重症で勝利
21~40 二人とも重症で勝利
~20 どちらかが死亡
右近左近vsキバチョウジ
コンマ
81~ 牙狼キバ&蝶チョウジで瞬殺()
61~80 二人とも軽傷で勝利
41~60 片方重症で勝利
21~40 二人とも重症で勝利
~20 どちらかが死亡
727: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/01(月) 21:14:02.75 ID:8n0n8CtSO
勝ったな
729: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/01(月) 21:24:02.17 ID:Rv+gDW1CO
ゾロ目なら追いつく?
ああ!
多数決↓1~5
1 ゾロ目にする
2 しない
ああ!
多数決↓1~5
1 ゾロ目にする
2 しない
731: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/01(月) 21:26:30.31 ID:8IGYnpbs0
2
739: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/01(月) 22:50:34.31 ID:Ne2a9ipro
右近左近は他人の体に寄生できるという圧倒的な特殊能力を持っている
しかし寄生した相手を殺せば寄生している自分も死ぬという残念具合
そしてここに残ったうちの一人は肉体操作にかけては奪還作戦随一の秋道チョウジがいた
右近「おい、デブ。どこ探してんだ?」
右近はチョウジの肉体に寄生して、首周りに体を出現させてからの首絞めを始めた
チョウジ「うぐっ!?」
右近「つれえだろ? 俺はお前らの体に入り込める。肉体の共有ってやつだ。共有している状態でお前だけの部分を抉っていけばどうなると」
右近は本当に運が悪かった
チョウジ「肉弾戦車!!」
チョウジの首をしてるために右近の両腕は右近だけの細胞で構成されていた
故に右近の細胞はチョウジの肉体の倍加の作用を受けず、チョウジの倍加によって首を絞めていた腕が弾け飛んだ
状態2とかいう状態になっていた右近の腕のトゲが刺さり、チョウジは首から軽く血を流すが、それよりもいきなり腕が吹き飛んだ右近の方がダメージがでかかったようだ
右近「俺の両腕がァああああああああぁぁぁ!!」
右近は痛みのあまり、肉体の共有が維持できなくなり、チョウジの体から出てしまった
そして目の前に迫るわ肉弾戦車
あと数秒後に引き倒される現実が待っていても、腕の痛みでそれを認識することが出来ず、右近は気絶した
そして最後は両腕の弾け飛んだ場所からの出血多量で死亡した
しかし寄生した相手を殺せば寄生している自分も死ぬという残念具合
そしてここに残ったうちの一人は肉体操作にかけては奪還作戦随一の秋道チョウジがいた
右近「おい、デブ。どこ探してんだ?」
右近はチョウジの肉体に寄生して、首周りに体を出現させてからの首絞めを始めた
チョウジ「うぐっ!?」
右近「つれえだろ? 俺はお前らの体に入り込める。肉体の共有ってやつだ。共有している状態でお前だけの部分を抉っていけばどうなると」
右近は本当に運が悪かった
チョウジ「肉弾戦車!!」
チョウジの首をしてるために右近の両腕は右近だけの細胞で構成されていた
故に右近の細胞はチョウジの肉体の倍加の作用を受けず、チョウジの倍加によって首を絞めていた腕が弾け飛んだ
状態2とかいう状態になっていた右近の腕のトゲが刺さり、チョウジは首から軽く血を流すが、それよりもいきなり腕が吹き飛んだ右近の方がダメージがでかかったようだ
右近「俺の両腕がァああああああああぁぁぁ!!」
右近は痛みのあまり、肉体の共有が維持できなくなり、チョウジの体から出てしまった
そして目の前に迫るわ肉弾戦車
あと数秒後に引き倒される現実が待っていても、腕の痛みでそれを認識することが出来ず、右近は気絶した
そして最後は両腕の弾け飛んだ場所からの出血多量で死亡した
740: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/01(月) 23:01:07.84 ID:Ne2a9ipro
そして不幸なのは左近も同じだった
キバと赤丸との殴り合いを優位に進めていた左近だったが、視界の端に右近の腕が弾け飛ぶのを目の当たりにし、右近の悲鳴を聞いてしまった
二人は肉体まで共有するほどの仲であり、ダメージの肩代わりなんかも行うほど同調している
そんな片割れの腕が弾き飛び、悲痛な叫びを上げている
左近「うぐああああ!!」
左近は右近のその場面を見た事で幻肢痛により両腕から激痛が走り出した
そんな敵を見逃すほどキバは甘くないし、ナルトやシャチのように不殺忍者という訳では無い
キバ「いまだ赤丸!!」
赤丸「キャンキャン!!」
キバ/赤丸「「双頭狼!!」」
二人は二頭の巨大な狼に変化した
その姿から繰り出される回転突撃は彼らがよく使う牙通牙とは比較にならない威力を秘めている
キバ/赤丸「「牙狼牙」」
左近「あ、兄貴……」
迫り来るそのふたつの頭に生じる真空状態の圧倒的破壊空間は、まさに歯車的砂嵐の小宇宙!
今の時代の同期なら喰らえばサスケにすら勝てるそれは左近を容易に屠り去った
戦いの後に残ったのは牙狼牙を使った疲労に苛まれるキバと赤丸だけだった
キバと赤丸との殴り合いを優位に進めていた左近だったが、視界の端に右近の腕が弾け飛ぶのを目の当たりにし、右近の悲鳴を聞いてしまった
二人は肉体まで共有するほどの仲であり、ダメージの肩代わりなんかも行うほど同調している
そんな片割れの腕が弾き飛び、悲痛な叫びを上げている
左近「うぐああああ!!」
左近は右近のその場面を見た事で幻肢痛により両腕から激痛が走り出した
そんな敵を見逃すほどキバは甘くないし、ナルトやシャチのように不殺忍者という訳では無い
キバ「いまだ赤丸!!」
赤丸「キャンキャン!!」
キバ/赤丸「「双頭狼!!」」
二人は二頭の巨大な狼に変化した
その姿から繰り出される回転突撃は彼らがよく使う牙通牙とは比較にならない威力を秘めている
キバ/赤丸「「牙狼牙」」
左近「あ、兄貴……」
迫り来るそのふたつの頭に生じる真空状態の圧倒的破壊空間は、まさに歯車的砂嵐の小宇宙!
今の時代の同期なら喰らえばサスケにすら勝てるそれは左近を容易に屠り去った
戦いの後に残ったのは牙狼牙を使った疲労に苛まれるキバと赤丸だけだった
741: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/01(月) 23:03:08.85 ID:Ne2a9ipro
チョウジ「僕達もやったんだね」
キバ「あたりめえだろ! 俺様は火影になる男だぜ?」
チョウジ「……いつっ」
チョウジは首を痛め、キバと赤丸は全身が悲鳴をあげている
それでも チョウジ「手当だけしたら行こう!」
キバ「いつもに増してやる気じゃねえか」
チョウジ「……シカマルが待っている。そんな気がするんだ」
真面目なチョウジに触発されたのか、キバも真面目に頷き、二人で応急処置をしてから、仲間たちの向かった方へと駆け出した
キバ「あたりめえだろ! 俺様は火影になる男だぜ?」
チョウジ「……いつっ」
チョウジは首を痛め、キバと赤丸は全身が悲鳴をあげている
それでも チョウジ「手当だけしたら行こう!」
キバ「いつもに増してやる気じゃねえか」
チョウジ「……シカマルが待っている。そんな気がするんだ」
真面目なチョウジに触発されたのか、キバも真面目に頷き、二人で応急処置をしてから、仲間たちの向かった方へと駆け出した
763: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 00:01:56.73 ID:CunoJD6mo
月兎モードはチャクラは纏えません
六道(仙人)月兎モード(10/10の完全)なら纏えます
シャチは物凄く怒っていた
ぷんすこである
大蛇丸とカブトに強襲された時は恐怖が心を何割か締めていた
そのあと大蛇丸の色々やってきたことを知り、生きていたら逆に木の葉を、木の葉に居る大切な人が殺されるかもしれないと殺すことを決意して相対した2回目は初代と二代目を仲間にするだけで終わった
そして今回は大蛇丸が来ている訳では無いが、明らかに余裕ぶっている存在が仲間を誘拐し、ほかの仲間を殺そうとしている
特に班メンバーであり友達のリーを攫おうとしていたし、イタチの弟のサスケを攫おうとしていた
そして大蛇丸の仲間でヒルゼンおじいちゃんを殺そうとしていた時に結界を張っていた奴らだということでシャチの怒りは有頂天である
シャチは白い髪に白いうさぎ耳、十本の尻尾が怒りでたなびいている
なおシャチの忍装束は尻尾が出るような作りをしていないので、服を破いて出てきているが気がついていない
シャチ「あなたはなに?」
君麻呂「君こそなに?」
君麻呂は何となく自分に似た存在に対して
シャチはシャチの中にいる存在がキレている目の前の存在に対して
そう、シャチの中にいるかぐやがブチ切れているのだ
やれ、来るのが早すぎる
やれ、白き兵の準備も出来ていない
やれ、仕方がないからシャチに丹を錬成させるしかないか
などなどなど、シャチはあとでかぐやとOHANASIすることがあるなと心の中で呟いた
六道(仙人)月兎モード(10/10の完全)なら纏えます
シャチは物凄く怒っていた
ぷんすこである
大蛇丸とカブトに強襲された時は恐怖が心を何割か締めていた
そのあと大蛇丸の色々やってきたことを知り、生きていたら逆に木の葉を、木の葉に居る大切な人が殺されるかもしれないと殺すことを決意して相対した2回目は初代と二代目を仲間にするだけで終わった
そして今回は大蛇丸が来ている訳では無いが、明らかに余裕ぶっている存在が仲間を誘拐し、ほかの仲間を殺そうとしている
特に班メンバーであり友達のリーを攫おうとしていたし、イタチの弟のサスケを攫おうとしていた
そして大蛇丸の仲間でヒルゼンおじいちゃんを殺そうとしていた時に結界を張っていた奴らだということでシャチの怒りは有頂天である
シャチは白い髪に白いうさぎ耳、十本の尻尾が怒りでたなびいている
なおシャチの忍装束は尻尾が出るような作りをしていないので、服を破いて出てきているが気がついていない
シャチ「あなたはなに?」
君麻呂「君こそなに?」
君麻呂は何となく自分に似た存在に対して
シャチはシャチの中にいる存在がキレている目の前の存在に対して
そう、シャチの中にいるかぐやがブチ切れているのだ
やれ、来るのが早すぎる
やれ、白き兵の準備も出来ていない
やれ、仕方がないからシャチに丹を錬成させるしかないか
などなどなど、シャチはあとでかぐやとOHANASIすることがあるなと心の中で呟いた
764: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 00:17:25.23 ID:CunoJD6mo
君麻呂「……倒すから別にいいか」
シャチ「ぶっ殺すから別にいいよね」
君麻呂は目の前の存在が尻尾、この世界の強さの象徴たる尾獣のような尻尾、それにシャチの開眼している万華鏡写輪眼を警戒して、最初から呪印2に変化した
君麻呂「この力は大蛇丸様より頂いた僕の本気だ。君は大蛇丸様が欲しがっているからね。死なない程度で抑えてあげるよ」
シャチ「……今から私の本気。本気の本気であなたを殺してあげる」
シャチは目の前の存在は大蛇丸に心酔しすぎていること、そして放置しておけば確実に仲間や大切な人達に害が及ぶことを理解しているからこそ、何度も鈍りそうになる殺意を口にして覚悟を固める
君麻呂「最強の盾と最強の矛を味あわせてあげよう」
シャチ「御託はいい」
君麻呂が指の骨をシャチに打ち出したことで戦いが始まった
シャチの本気具合
多数決↓1~5
1 万華鏡写輪眼の瞳術+須佐能乎+仙人モード+尾獣玉(守鶴の精神世界で見ているけどまだ使えなかったので記載しなかった)
2 万華鏡写輪眼の瞳術+須佐能乎+仙人モード
3 万華鏡写輪眼の瞳術+仙人モード
4 志那戸辨命単体+仙人モード
シャチ「ぶっ殺すから別にいいよね」
君麻呂は目の前の存在が尻尾、この世界の強さの象徴たる尾獣のような尻尾、それにシャチの開眼している万華鏡写輪眼を警戒して、最初から呪印2に変化した
君麻呂「この力は大蛇丸様より頂いた僕の本気だ。君は大蛇丸様が欲しがっているからね。死なない程度で抑えてあげるよ」
シャチ「……今から私の本気。本気の本気であなたを殺してあげる」
シャチは目の前の存在は大蛇丸に心酔しすぎていること、そして放置しておけば確実に仲間や大切な人達に害が及ぶことを理解しているからこそ、何度も鈍りそうになる殺意を口にして覚悟を固める
君麻呂「最強の盾と最強の矛を味あわせてあげよう」
シャチ「御託はいい」
君麻呂が指の骨をシャチに打ち出したことで戦いが始まった
シャチの本気具合
多数決↓1~5
1 万華鏡写輪眼の瞳術+須佐能乎+仙人モード+尾獣玉(守鶴の精神世界で見ているけどまだ使えなかったので記載しなかった)
2 万華鏡写輪眼の瞳術+須佐能乎+仙人モード
3 万華鏡写輪眼の瞳術+仙人モード
4 志那戸辨命単体+仙人モード
771: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 00:47:12.98 ID:1+lKUuGg0
2
776: ゾロ目寄せ3回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 01:06:17.87 ID:CunoJD6mo
君麻呂は最初から本気という言葉の通り
君麻呂「鉄線花の舞……それは一体?」
背骨を抜き取り、巨大な剣でもあり鞭でもある現形態の中でも1番使いやすい武装を作り出した
しかしシャチの変化はおかしい
シャチ「最強の矛? 最強の盾? 私や師匠の須佐能乎よりも硬いのかな?」
イタチの十拳剣に見た目だけ似た剣を持つ白き侍乙女がシャチを包み込むようにして出現した
これこそが両目の万華鏡写輪眼に別の瞳術が生まれた時にのみ発現する特異な力
須佐能乎だ
シャチ「大蛇丸含むあなた達は私の周りのみんなの為に殺す」
戦い……いや、もし君麻呂が通常以上の覚醒をしていたら戦いになっただろう
しかし今から始まるのはただの蹂躙である
3ターンのうち2ターン先取で勝利
シャチ0君麻呂0
君麻呂 呪印2+30 屍骨脈+20 健康体+10
シャチ 万華鏡写輪眼3つの瞳術-30 須佐能乎-50 仙人月兎モード-40
コンマ
1以上でシャチが先取
君麻呂「鉄線花の舞……それは一体?」
背骨を抜き取り、巨大な剣でもあり鞭でもある現形態の中でも1番使いやすい武装を作り出した
しかしシャチの変化はおかしい
シャチ「最強の矛? 最強の盾? 私や師匠の須佐能乎よりも硬いのかな?」
イタチの十拳剣に見た目だけ似た剣を持つ白き侍乙女がシャチを包み込むようにして出現した
これこそが両目の万華鏡写輪眼に別の瞳術が生まれた時にのみ発現する特異な力
須佐能乎だ
シャチ「大蛇丸含むあなた達は私の周りのみんなの為に殺す」
戦い……いや、もし君麻呂が通常以上の覚醒をしていたら戦いになっただろう
しかし今から始まるのはただの蹂躙である
3ターンのうち2ターン先取で勝利
シャチ0君麻呂0
君麻呂 呪印2+30 屍骨脈+20 健康体+10
シャチ 万華鏡写輪眼3つの瞳術-30 須佐能乎-50 仙人月兎モード-40
コンマ
1以上でシャチが先取
777: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 01:10:02.14 ID:e/JEcpRe0
p
779: ゾロ目寄せ3回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 01:19:26.25 ID:CunoJD6mo
シャチが本気を出して戦える戦場は4戦ほどあるから……
新キャラでもしやる時があれば絶対にかぐや因子とか(ゾロ目以外では)やらせねえし木遁の習得難易度を引き上げる予定です
それはあまりにも一方的な戦いだ
シャチ「志那戸辨命。月詠。天照」
志那戸辨命で呪印が生み出す堕ちた仙術チャクラすらも削り落とし、月詠で相手の動きを封じ込め、天照で相手の肉体を焼く
骨の主成分は1700℃ほどないと燃やすことは出来ないのだが、天照ならばそんなもの関係なくその黒炎は全てを燃やす
更に仙術チャクラを帯びた須佐能乎の拳は君麻呂の強固な骨にすらヒビを与える
それでも粉々にならないだけ君麻呂の屍骨脈を褒めるべきだろうか
これはあまりにも酷い蹂躙であった
相手の全てを仙人モードで感知して、君麻呂の攻撃はチャクラの鎧たる須佐能乎で通さず、相手のチャクラを奪い、意識を奪い、骨すら燃やす
あまりにもあまりな現状をもし見てしまうものがいたら、きっと色々と心が折れてしまうかもしれない
シャチ「……次行くよ」
コンマ↓1
1以上でシャチの勝利
コンマ↓2
30以上で殺さなかった
新キャラでもしやる時があれば絶対にかぐや因子とか(ゾロ目以外では)やらせねえし木遁の習得難易度を引き上げる予定です
それはあまりにも一方的な戦いだ
シャチ「志那戸辨命。月詠。天照」
志那戸辨命で呪印が生み出す堕ちた仙術チャクラすらも削り落とし、月詠で相手の動きを封じ込め、天照で相手の肉体を焼く
骨の主成分は1700℃ほどないと燃やすことは出来ないのだが、天照ならばそんなもの関係なくその黒炎は全てを燃やす
更に仙術チャクラを帯びた須佐能乎の拳は君麻呂の強固な骨にすらヒビを与える
それでも粉々にならないだけ君麻呂の屍骨脈を褒めるべきだろうか
これはあまりにも酷い蹂躙であった
相手の全てを仙人モードで感知して、君麻呂の攻撃はチャクラの鎧たる須佐能乎で通さず、相手のチャクラを奪い、意識を奪い、骨すら燃やす
あまりにもあまりな現状をもし見てしまうものがいたら、きっと色々と心が折れてしまうかもしれない
シャチ「……次行くよ」
コンマ↓1
1以上でシャチの勝利
コンマ↓2
30以上で殺さなかった
780: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 01:21:06.31 ID:9xfm/4XFo
実質勝利確定じゃねーか!
781: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 01:25:30.54 ID:vvoR45gCo
慈悲?
784: ゾロ目寄せ3回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 01:28:32.06 ID:CunoJD6mo
1以上じゃなくて2以上だったけどまあいいか
殺さないをゾロ目にしてそのあとの判定で高コンマを出すと大蛇丸が泣く
多数決↓1~5
殺さないかの判定を
1 ゾロ目にする
2 そんなことはしない
殺さないをゾロ目にしてそのあとの判定で高コンマを出すと大蛇丸が泣く
多数決↓1~5
殺さないかの判定を
1 ゾロ目にする
2 そんなことはしない
785: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 01:29:23.75 ID:vvoR45gCo
蛇の目にも涙を
1
1
789: ゾロ目寄せ3回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 01:34:51.48 ID:CunoJD6mo
転生眼君麻呂だと寄せとかやり直し使わないと8割負けてました
インフレーション
コンマ
81~ ↓+君麻呂の様子が……?
61~80 ↓+この戦いを同期たちは絶対に目撃しない
41~60 ↓+この戦いでシャチは血に酔わない
21~40 この戦いで君麻呂は全く成長できない
~20 ただ殺さなかっただけ
インフレーション
コンマ
81~ ↓+君麻呂の様子が……?
61~80 ↓+この戦いを同期たちは絶対に目撃しない
41~60 ↓+この戦いでシャチは血に酔わない
21~40 この戦いで君麻呂は全く成長できない
~20 ただ殺さなかっただけ
790: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 01:35:03.02 ID:tUvdAB7F0
1
794: ゾロ目寄せ2回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 01:38:48.51 ID:CunoJD6mo
………………
多数決↓1~5
1 ゾロ目寄せを使って00に
2 ゾロ目寄せを使わない
多数決↓1~5
1 ゾロ目寄せを使って00に
2 ゾロ目寄せを使わない
795: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 01:40:14.45 ID:9xfm/4XFo
勿論1で
803: ゾロ目寄せ0回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 01:52:13.18 ID:CunoJD6mo
されます
増えます
ゾロ目からの00
寄せ不可はここぞという時だけの秘技だけど多用すべきなのか
コンマ(ゾロ目で君麻呂が輪廻眼開眼)
81~ ↓+オビトが撮影している機材がぶっ壊れたってよ(完全にプロット崩壊。>>1は泣く)
61~80 ↓+月の彼が好印象で接触してくる
41~60 ↓+月の彼がのちのち接触してくる
21~40 ↓+かぐやが(心配だから)隠していることを素直に話す
~20 「どうか僕を貴女のしもべに、いえ犬にして下さい……!」
増えます
ゾロ目からの00
寄せ不可はここぞという時だけの秘技だけど多用すべきなのか
コンマ(ゾロ目で君麻呂が輪廻眼開眼)
81~ ↓+オビトが撮影している機材がぶっ壊れたってよ(完全にプロット崩壊。>>1は泣く)
61~80 ↓+月の彼が好印象で接触してくる
41~60 ↓+月の彼がのちのち接触してくる
21~40 ↓+かぐやが(心配だから)隠していることを素直に話す
~20 「どうか僕を貴女のしもべに、いえ犬にして下さい……!」
804: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 01:53:06.42 ID:LkfRXQ0FO
さて
806: ゾロ目寄せ0回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 01:55:22.34 ID:CunoJD6mo
やり直すの?
多数決↓1~5
1 やり直すでしょ
2 慈悲を与えてやろう
多数決↓1~5
1 やり直すでしょ
2 慈悲を与えてやろう
808: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 01:56:06.88 ID:LkfRXQ0FO
2
811: ゾロ目寄せ0回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 02:12:40.43 ID:CunoJD6mo
シャチがもし冷静な判断力を失っていたら、更に木遁を使って殺していただろう
しかし木遁はシャチにとって以前までの万華鏡写輪眼と同じであり、易々と出してはいけないものであることを理解している
そしてシャチは須佐能乎の剣ではなく、拳で君麻呂を叩き潰した
それによって色々と話がややこしくなった
君麻呂は幼少期に一族が滅んで路頭に迷っている時に大蛇丸に助けられ、それから洗脳紛いな教育を受けながら大蛇丸を崇拝するようになった
別にその教育のおかげで崇拝するようになったわけではなく、路頭に迷い、死を待つだけだった彼に戦う術や生きる道を与えた大蛇丸に感謝をして、恩を返すべく生きてきた
さて、いきなり話が変わるが、一目惚れという言葉を知っているだろうか?
初対面の人に一目見ただけで惚れてしまうことをいう
本能的な見た目の好みや匂いなどのフェロモンなどの要素、更にその人の惚れっぽさなどもあるのだが、人はすぐ直前まで思っていたことを180度変えて、強い思いを抱くことが出来る
君麻呂「……ああ、そういう事だったのか」
君麻呂は全身粉々な身で、荒ぶる侍乙女なチャクラに包まれたシャチを見て思った
一族が滅んだのも、大蛇丸に救われたのも、大蛇丸を崇拝していたのも、そしてこの場の戦いに自分が来たことも
全てはうみのシャチ様に出会うためだったのだと
彼は意味もなく、唐突に訳が分からないが、そう確信した
これまでの大蛇丸への崇拝を即捨てて、呪印の力を更に絞り出して、無理やり倒れている体を持ち上げる
それにはもちろんシャチは警戒する
シャチ「……殺し損ねちゃったけどまだ立つなら更に追撃するよ」
今度こそは殺す! とシャチは須佐能乎の剣を君麻呂に向けたのだが
君麻呂「どうか僕を貴女様のしもべに、いえ犬にして下さい……! 貴女様はとてもお強い。今の僕では貴女様をお護りすることは出来ないと思います。ですがどうか、貴女様の指示になら何でも従う犬にして頂けないでしょうか!!」
シャチ「…………はぁ?」
しかし木遁はシャチにとって以前までの万華鏡写輪眼と同じであり、易々と出してはいけないものであることを理解している
そしてシャチは須佐能乎の剣ではなく、拳で君麻呂を叩き潰した
それによって色々と話がややこしくなった
君麻呂は幼少期に一族が滅んで路頭に迷っている時に大蛇丸に助けられ、それから洗脳紛いな教育を受けながら大蛇丸を崇拝するようになった
別にその教育のおかげで崇拝するようになったわけではなく、路頭に迷い、死を待つだけだった彼に戦う術や生きる道を与えた大蛇丸に感謝をして、恩を返すべく生きてきた
さて、いきなり話が変わるが、一目惚れという言葉を知っているだろうか?
初対面の人に一目見ただけで惚れてしまうことをいう
本能的な見た目の好みや匂いなどのフェロモンなどの要素、更にその人の惚れっぽさなどもあるのだが、人はすぐ直前まで思っていたことを180度変えて、強い思いを抱くことが出来る
君麻呂「……ああ、そういう事だったのか」
君麻呂は全身粉々な身で、荒ぶる侍乙女なチャクラに包まれたシャチを見て思った
一族が滅んだのも、大蛇丸に救われたのも、大蛇丸を崇拝していたのも、そしてこの場の戦いに自分が来たことも
全てはうみのシャチ様に出会うためだったのだと
彼は意味もなく、唐突に訳が分からないが、そう確信した
これまでの大蛇丸への崇拝を即捨てて、呪印の力を更に絞り出して、無理やり倒れている体を持ち上げる
それにはもちろんシャチは警戒する
シャチ「……殺し損ねちゃったけどまだ立つなら更に追撃するよ」
今度こそは殺す! とシャチは須佐能乎の剣を君麻呂に向けたのだが
君麻呂「どうか僕を貴女様のしもべに、いえ犬にして下さい……! 貴女様はとてもお強い。今の僕では貴女様をお護りすることは出来ないと思います。ですがどうか、貴女様の指示になら何でも従う犬にして頂けないでしょうか!!」
シャチ「…………はぁ?」
816: ゾロ目寄せ0回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 02:24:46.00 ID:CunoJD6mo
今まで戦っていたはずの敵の前で、命乞いではなく犬にしてくれと土下座をしている君麻呂がそこにはいた
シャチの怒りは一気に霧散して、月兎モードまで解除されてしまう
君麻呂の瞳があまりにも澄んでいて、シャチを見る目がキラキラしていたから、力が抜けてしまったのだろう
シャチ「死ねと言ったら?」
君麻呂「死にます」
君麻呂はその言葉を聞くと、一瞬悲しげな顔をしてから、鉄線花の舞で作り出した背骨の剣で首を落とそうとして、
シャチ「ストップ!」
シャチも何が何だか分からないが、とにかく君麻呂が唐突に赤丸よりも優秀なシャチの犬になったのだと理解した
こんなことを理解したくないが、君麻呂からは全くもって敵意も殺意も伝わってこない
シャチ「……あー、えーっと」
大蛇丸への怒りは確かにあるし、仲間を攫おうとした苛立ちももちろんあるが、君麻呂は初めて会って遊んだ時のナルトや、友達になった時のフウ並に目が澄んでいて、更に君麻呂の背後に尻尾が幻視できる
シャチ(幻術か!?……なわけないよね)
シャチは一度自分のチャクラを確認するが、幻術にかかっているようには見えない
シャチの中のかぐやも
かぐや(確か本筋の大筒木には従者がいたはず。この大筒木が従者になれば我が主のシャチの恋愛も問題なく進行するやもしれん)
とりあえず愛を感じ取りたい輝夜は君麻呂を番犬にすればシャチの恋愛も邪魔されないだろうと納得したようだ
先程まで白ゼツのことややばい物である丹について考えていたのにそれでいいのかチャクラの祖よ
シャチ「……もういいや。なんかもう、いいや。大蛇丸の所には帰らないでね。私あいつが死んで欲しいほど嫌いだから」
君麻呂「……承知致しました、シャチ様」
シャチは別に様付けなんてされるのは嬉しくない……嬉しいないが少しだけ気を良くする
別に嬉しい訳では無い
シャチ「じゃあね」
シャチは疲れた顔をしながらミナト達がいる場所に戻ろうとしたが
君麻呂「……」
シャチ「ついてくるな、シッシッ!」
忠犬君麻呂はついてくる
シャチの怒りは一気に霧散して、月兎モードまで解除されてしまう
君麻呂の瞳があまりにも澄んでいて、シャチを見る目がキラキラしていたから、力が抜けてしまったのだろう
シャチ「死ねと言ったら?」
君麻呂「死にます」
君麻呂はその言葉を聞くと、一瞬悲しげな顔をしてから、鉄線花の舞で作り出した背骨の剣で首を落とそうとして、
シャチ「ストップ!」
シャチも何が何だか分からないが、とにかく君麻呂が唐突に赤丸よりも優秀なシャチの犬になったのだと理解した
こんなことを理解したくないが、君麻呂からは全くもって敵意も殺意も伝わってこない
シャチ「……あー、えーっと」
大蛇丸への怒りは確かにあるし、仲間を攫おうとした苛立ちももちろんあるが、君麻呂は初めて会って遊んだ時のナルトや、友達になった時のフウ並に目が澄んでいて、更に君麻呂の背後に尻尾が幻視できる
シャチ(幻術か!?……なわけないよね)
シャチは一度自分のチャクラを確認するが、幻術にかかっているようには見えない
シャチの中のかぐやも
かぐや(確か本筋の大筒木には従者がいたはず。この大筒木が従者になれば我が主のシャチの恋愛も問題なく進行するやもしれん)
とりあえず愛を感じ取りたい輝夜は君麻呂を番犬にすればシャチの恋愛も邪魔されないだろうと納得したようだ
先程まで白ゼツのことややばい物である丹について考えていたのにそれでいいのかチャクラの祖よ
シャチ「……もういいや。なんかもう、いいや。大蛇丸の所には帰らないでね。私あいつが死んで欲しいほど嫌いだから」
君麻呂「……承知致しました、シャチ様」
シャチは別に様付けなんてされるのは嬉しくない……嬉しいないが少しだけ気を良くする
別に嬉しい訳では無い
シャチ「じゃあね」
シャチは疲れた顔をしながらミナト達がいる場所に戻ろうとしたが
君麻呂「……」
シャチ「ついてくるな、シッシッ!」
忠犬君麻呂はついてくる
818: ゾロ目寄せ0回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 02:30:01.41 ID:CunoJD6mo
流石にシャチでも大蛇丸の所にいた忍びが犬になりたいって土下座をしてきたので連れてきました♡
なんて言える訳もなく、というかまだシャチは君麻呂を信用していないので背を向けたくない
シャチ「……むむむ。とりあえずこのマーキングクナイを持ってて。また今度会ってあげるから。その時に処遇を決めるからそれでいい?」
君麻呂「承知致しました。それまで鍛錬に励みとう御座います」
シャチ「なんかもう、それでいいよ」
シャチはため息をつきながら、とりあえず会ってやるから木の葉には来るなと説得して、マーキングクナイを渡してその場をあとにした
君麻呂「……体力を回復後、動くか」
君麻呂はシャチに向けていた笑顔から一点、シャチに言われた通り木の葉の里から体を引きずりながら離れるのだった
君麻呂は超絶信頼されている
コンマ
20以上で……
なんて言える訳もなく、というかまだシャチは君麻呂を信用していないので背を向けたくない
シャチ「……むむむ。とりあえずこのマーキングクナイを持ってて。また今度会ってあげるから。その時に処遇を決めるからそれでいい?」
君麻呂「承知致しました。それまで鍛錬に励みとう御座います」
シャチ「なんかもう、それでいいよ」
シャチはため息をつきながら、とりあえず会ってやるから木の葉には来るなと説得して、マーキングクナイを渡してその場をあとにした
君麻呂「……体力を回復後、動くか」
君麻呂はシャチに向けていた笑顔から一点、シャチに言われた通り木の葉の里から体を引きずりながら離れるのだった
君麻呂は超絶信頼されている
コンマ
20以上で……
819: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 02:34:58.93 ID:LkfRXQ0FO
ん
820: ゾロ目寄せ0回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 02:46:29.03 ID:CunoJD6mo
結果から言うと音の四人衆は全滅した
一人木の葉に捕えられているし、ダンゾウとのパイプ役は洗脳されていたということで軟禁されながらダンゾウの洗脳紛いの教育を解いている
しかし大蛇丸はそこまで悲観していない
大蛇丸「確かにサスケくんは今回は手に入らなかったけど、私たちにはまだあのうみのシャチと戦って帰ってきた君麻呂が居るのだもの」
体がボロボロになってしまったが、君麻呂は何とか大蛇丸のアジトに戻ってきていた
そしてカブトの緊急対応で何とか峠は越え、今やっと完治して大蛇丸の前にやってきていた
君麻呂「大蛇丸……様」
大蛇丸「いいのよ。次はもっと慎重、に? な、な……」
カブト「君麻呂くん!? な、何を!!」
君麻呂「シャチ様は大蛇丸が嫌いと仰った。死んで欲しいとも仰った。ならば殺すしかないでしょう」
大蛇丸は君麻呂の骨に突かれたことによって、その身をボロボロに砕けさせて最後は塵になって消えた
それはシャチというこの星の大筒木の始まりと同じ存在のチャクラを浴び続けた結果、序盤カカシの万華鏡写輪眼程の疲労を対価に、共殺の灰骨という屍骨脈の真骨頂を手に入れていた
あまりの君麻呂の変貌っぷりにカブトは動けず、君麻呂が大蛇丸のアジトを出ていったあとにやっと大蛇丸が死んでしまったことを理解した
カブト「大蛇丸様が死んでしまった……」
一人木の葉に捕えられているし、ダンゾウとのパイプ役は洗脳されていたということで軟禁されながらダンゾウの洗脳紛いの教育を解いている
しかし大蛇丸はそこまで悲観していない
大蛇丸「確かにサスケくんは今回は手に入らなかったけど、私たちにはまだあのうみのシャチと戦って帰ってきた君麻呂が居るのだもの」
体がボロボロになってしまったが、君麻呂は何とか大蛇丸のアジトに戻ってきていた
そしてカブトの緊急対応で何とか峠は越え、今やっと完治して大蛇丸の前にやってきていた
君麻呂「大蛇丸……様」
大蛇丸「いいのよ。次はもっと慎重、に? な、な……」
カブト「君麻呂くん!? な、何を!!」
君麻呂「シャチ様は大蛇丸が嫌いと仰った。死んで欲しいとも仰った。ならば殺すしかないでしょう」
大蛇丸は君麻呂の骨に突かれたことによって、その身をボロボロに砕けさせて最後は塵になって消えた
それはシャチというこの星の大筒木の始まりと同じ存在のチャクラを浴び続けた結果、序盤カカシの万華鏡写輪眼程の疲労を対価に、共殺の灰骨という屍骨脈の真骨頂を手に入れていた
あまりの君麻呂の変貌っぷりにカブトは動けず、君麻呂が大蛇丸のアジトを出ていったあとにやっと大蛇丸が死んでしまったことを理解した
カブト「大蛇丸様が死んでしまった……」
832: ゾロ目寄せ0回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 23:21:57.87 ID:CunoJD6mo
大蛇丸はまだ残基ありますからね
シノと多由也の敗因はうちはを舐め過ぎた事だろう
というよりもまさかサスケが強さのための復讐心を捨て、一般には知られていないうちはの強き愛に目覚めているなど誰が予想できただろうか?
シノはサスケを無事に届ける必要があったが、人質とするためにサスケには一旦蟲を寄生させようとした
そしてサスケに近寄って……しまった
サスケ「千鳥流し!」
シノ/シカマル「ぐああああ!!」
本来ならまだ覚えるはずのないその術をサスケは一人で編み出し、十全に扱えるまでに至っていた
それもこれも全部愛ってやつのせいなんだ!(あとコンマ!!00!!)
シノの蟲は確かに強力だが、シャチがやろうとしていたような面制圧系の攻撃には弱い
更にサスケが攻撃するとは思っておらず、シノはシカマル共々千鳥を食らってしまった
気絶しているシカマルまで攻撃する外道お思うなかれ
彼はシカマルに寄生している蟲すらも千鳥流しで滅殺したのだから文句は言えないだろう
シノと多由也の敗因はうちはを舐め過ぎた事だろう
というよりもまさかサスケが強さのための復讐心を捨て、一般には知られていないうちはの強き愛に目覚めているなど誰が予想できただろうか?
シノはサスケを無事に届ける必要があったが、人質とするためにサスケには一旦蟲を寄生させようとした
そしてサスケに近寄って……しまった
サスケ「千鳥流し!」
シノ/シカマル「ぐああああ!!」
本来ならまだ覚えるはずのないその術をサスケは一人で編み出し、十全に扱えるまでに至っていた
それもこれも全部愛ってやつのせいなんだ!(あとコンマ!!00!!)
シノの蟲は確かに強力だが、シャチがやろうとしていたような面制圧系の攻撃には弱い
更にサスケが攻撃するとは思っておらず、シノはシカマル共々千鳥を食らってしまった
気絶しているシカマルまで攻撃する外道お思うなかれ
彼はシカマルに寄生している蟲すらも千鳥流しで滅殺したのだから文句は言えないだろう
833: ゾロ目寄せ0回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 23:26:07.69 ID:CunoJD6mo
多由也「使えねえな!!」
多由也は物質化している霊体を操り、一体はリーを抑え込ませて人質とする
もう二体をミナトに差し向け、サスケとはタイマンを張ろうとした多由也だったが
ミナト「火影を舐め過ぎじゃないかな?」
焦って追いかけてきたとはいえ、敵が見えた時点でミナトはマーキングクナイをばらまいていた
それを活用して黄色い閃光の呼び名にふさわしい超高速転移を繰り返し
ミナト「螺旋丸!!」
多由也「ぐああああ!!」
魔笛ごと多由也はぶっ飛ばされ、笛の音色で操られている口寄せはその場で動かなくなった
キバ「ミナト先生どう……終わってらぁ」
チョウジ「シカマルどうしたの!?」
ミナトに遅れてやってきた二人は既に終わった戦いの場でホッと肩から力を抜いた……しかし
その時、シャチが向かった方向から物凄い怒りのチャクラの波動が押し寄せてきた
それはただのチャクラを使った時に出る圧のようなものであり、ここにいる人達への攻撃の意思はなかった
しかしそれを受けたミナト以外の気絶していないサスケ、チョウジ、キバはガクガクと体を震え上がらせる
多由也は物質化している霊体を操り、一体はリーを抑え込ませて人質とする
もう二体をミナトに差し向け、サスケとはタイマンを張ろうとした多由也だったが
ミナト「火影を舐め過ぎじゃないかな?」
焦って追いかけてきたとはいえ、敵が見えた時点でミナトはマーキングクナイをばらまいていた
それを活用して黄色い閃光の呼び名にふさわしい超高速転移を繰り返し
ミナト「螺旋丸!!」
多由也「ぐああああ!!」
魔笛ごと多由也はぶっ飛ばされ、笛の音色で操られている口寄せはその場で動かなくなった
キバ「ミナト先生どう……終わってらぁ」
チョウジ「シカマルどうしたの!?」
ミナトに遅れてやってきた二人は既に終わった戦いの場でホッと肩から力を抜いた……しかし
その時、シャチが向かった方向から物凄い怒りのチャクラの波動が押し寄せてきた
それはただのチャクラを使った時に出る圧のようなものであり、ここにいる人達への攻撃の意思はなかった
しかしそれを受けたミナト以外の気絶していないサスケ、チョウジ、キバはガクガクと体を震え上がらせる
834: ゾロ目寄せ0回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 23:31:51.33 ID:CunoJD6mo
ミナト(何故九尾のチャクラが!?……いや、違う。これは九尾の負のチャクラに似ているけど、別のものだ。九喇嘛、これが何かわかる?)
ミナトは鬼の腹の中で封印されている間、やることがなかったのでひたすら自分に封印した陰の九喇嘛と対話をしていた
その結果フウたちと同レベルまで九喇嘛と打ち解けれるようになっていた
人と打ち解ける……それはナルトが持っている才能であり、赤いハバネロと即打ち解けられたミナトの才でもある
九喇嘛『敵ではない。だが言えぬ』
ミナトの中にいる九喇嘛は、シャチがまだ次期六道仙人であることを皆に伝えていないので……伝えていないよね? 伝えていないので教えない
ミナト「敵じゃないならいいか」
なんてミナトは言っているが、十中八九うみのシャチが何かをしたのだろうと思っている
そしてそのチャクラが少ししたら途切れ、それからまた少しして全く怪我をしていないシャチが戻ってきた
シャチ「撃退してきました」
ミナト「お疲れ様。さて、リーくんとサスケくんの奪還も完了したことだし、帰りますか」
ミナトは全員にミナトの体に触れてもらってから飛雷神で
コンマ
30以下で……
ミナトは鬼の腹の中で封印されている間、やることがなかったのでひたすら自分に封印した陰の九喇嘛と対話をしていた
その結果フウたちと同レベルまで九喇嘛と打ち解けれるようになっていた
人と打ち解ける……それはナルトが持っている才能であり、赤いハバネロと即打ち解けられたミナトの才でもある
九喇嘛『敵ではない。だが言えぬ』
ミナトの中にいる九喇嘛は、シャチがまだ次期六道仙人であることを皆に伝えていないので……伝えていないよね? 伝えていないので教えない
ミナト「敵じゃないならいいか」
なんてミナトは言っているが、十中八九うみのシャチが何かをしたのだろうと思っている
そしてそのチャクラが少ししたら途切れ、それからまた少しして全く怪我をしていないシャチが戻ってきた
シャチ「撃退してきました」
ミナト「お疲れ様。さて、リーくんとサスケくんの奪還も完了したことだし、帰りますか」
ミナトは全員にミナトの体に触れてもらってから飛雷神で
コンマ
30以下で……
835: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 23:37:13.26 ID:ciG4tBJ00
あ
839: ゾロ目寄せ0回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/05(金) 23:40:51.26 ID:CunoJD6mo
やり直す?
多数決↓1~5
1 やり直す
2 やり直さない
多数決↓1~5
1 やり直す
2 やり直さない
841: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/05(金) 23:47:51.58 ID:ksGIPAuUO
1
849: ゾロ目寄せ0回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 00:05:24.63 ID:goLDcBOqo
リー「……」
ミナト「飛雷神のじゅ、」
リー「ご、」
シャチ「アホ」
ミナト「つ!」
リーはギリギリで飛雷神の術を発動するミナトから手を離した
ミナトのマーキングクナイは当然特注品なので、回収できるものは回収する
故にいまさっき飛んだ場所に再度戻ることは叶わないだろう
リーがおかしいのを察知して、ミナトから手を離したもう一人の飛雷神使いがいなければリーは大蛇丸の元に向かっていただろう
シャチ「何やっているの、リー!」
リー「……シャチには分かりませんよ」
シャチ「そりゃリーは最近私とまとめに話さないから何を考えているかなんて分からないし」
リー「……あなたと話す気はありません」
シャチは少しイラッとしながらも、リーの手を無理やり掴んで飛雷神の術で木の葉にリーと共に帰るのであった
リーには呪印が刻まれていて、常に大蛇丸の言葉が囁かれているのも知らず
既にリーの心がいつものリーとは変わっていることにも気がつけず
『リーサスケ奪還作戦のリザルト』
ネジがシャチと長い間仲良くしていた結果、一時的に輪廻眼に目覚めた(ただし大筒木チャクラを使い果たしたので補充しない限りは使えない)
サスケが帰還した
リーが拗らせた状態で帰還した
シノの洗脳を解除すべく強制入院させられた
多由也が生け捕りにされました
シャチにペットの犬(君麻呂)ができた
大蛇丸は死んだ
ミナト「飛雷神のじゅ、」
リー「ご、」
シャチ「アホ」
ミナト「つ!」
リーはギリギリで飛雷神の術を発動するミナトから手を離した
ミナトのマーキングクナイは当然特注品なので、回収できるものは回収する
故にいまさっき飛んだ場所に再度戻ることは叶わないだろう
リーがおかしいのを察知して、ミナトから手を離したもう一人の飛雷神使いがいなければリーは大蛇丸の元に向かっていただろう
シャチ「何やっているの、リー!」
リー「……シャチには分かりませんよ」
シャチ「そりゃリーは最近私とまとめに話さないから何を考えているかなんて分からないし」
リー「……あなたと話す気はありません」
シャチは少しイラッとしながらも、リーの手を無理やり掴んで飛雷神の術で木の葉にリーと共に帰るのであった
リーには呪印が刻まれていて、常に大蛇丸の言葉が囁かれているのも知らず
既にリーの心がいつものリーとは変わっていることにも気がつけず
『リーサスケ奪還作戦のリザルト』
ネジがシャチと長い間仲良くしていた結果、一時的に輪廻眼に目覚めた(ただし大筒木チャクラを使い果たしたので補充しない限りは使えない)
サスケが帰還した
リーが拗らせた状態で帰還した
シノの洗脳を解除すべく強制入院させられた
多由也が生け捕りにされました
シャチにペットの犬(君麻呂)ができた
大蛇丸は死んだ
852: ゾロ目寄せ0回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 00:15:58.16 ID:A4I0dp4QO
判定やコミュで上手く行ってない物理特化が居たらそりゃこうしますよ
そうしないとシャチと戦える人いないからね
>諸君の愛した大蛇丸は死んだ!何故か!?
愛ですよ
【避けられぬ暗躍】
コンマ↓1
90以上でやっぱり木の葉の里って優しいわ(九尾事件があったため)
他の五大国
コンマ↓2
ゾロ目なら友好的
コンマ↓3
90以上で滝は友好的
コンマ↓4
70以上でイルカは受け入れる(ナルトは恨んでいないけど九尾は恨んでいるため)
そうしないとシャチと戦える人いないからね
>諸君の愛した大蛇丸は死んだ!何故か!?
愛ですよ
【避けられぬ暗躍】
コンマ↓1
90以上でやっぱり木の葉の里って優しいわ(九尾事件があったため)
他の五大国
コンマ↓2
ゾロ目なら友好的
コンマ↓3
90以上で滝は友好的
コンマ↓4
70以上でイルカは受け入れる(ナルトは恨んでいないけど九尾は恨んでいるため)
854: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 00:16:45.64 ID:yRW8ifU+O
あ
855: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 00:16:56.40 ID:T+nLOD8QO
ほい
856: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 00:16:57.20 ID:xqCq3iZeO
呪印かぁ…
噛みつきはそうそうしないだろうし別の解除手段ないだろうか
噛みつきはそうそうしないだろうし別の解除手段ないだろうか
857: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 00:17:02.38 ID:aFu6SZ/1O
はい
860: ゾロ目寄せ0回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 00:24:16.00 ID:A4I0dp4QO
強すぎてなおかつ容赦のないやべえやつという噂+やりすぎたが故にやられました
尾獣関係の恐怖系の判定はあの世界はきつくなっちゃうよね
全☆滅
次にサスケがこれから誰に師事を仰ぐか
今のサスケの性格からしてシャチに頼るのも吝かではないと思うので、シャチ関係のコネが使えることにします
サスケの疾風伝までの師匠
多数決↓1~5
1 柱間(柱間からサスケが学べる事ってなんだ?)
2 扉間(言わずと知れたチート)
3 ミナト(ナルトが師事されています)
4 ヒルゼン(木の葉の血継以外の全ての術が使えるらしい)
尾獣関係の恐怖系の判定はあの世界はきつくなっちゃうよね
全☆滅
次にサスケがこれから誰に師事を仰ぐか
今のサスケの性格からしてシャチに頼るのも吝かではないと思うので、シャチ関係のコネが使えることにします
サスケの疾風伝までの師匠
多数決↓1~5
1 柱間(柱間からサスケが学べる事ってなんだ?)
2 扉間(言わずと知れたチート)
3 ミナト(ナルトが師事されています)
4 ヒルゼン(木の葉の血継以外の全ての術が使えるらしい)
862: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 00:27:01.31 ID:JkD5uLDXo
4
866: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 00:44:34.17 ID:A4I0dp4QO
一定の条件に当てはまっていない人は距離を置きます
それはリーサスケ奪還作戦が行われて少しして唐突に起きた
まだ皆が起きている夜、月も完全に隠れたその日に顔岩をスクリーンとして、ある映像が映し出された
シャチ「あなたはなに?」
君麻呂「君こそなに?」
相対するのは白き少年と
白い兎耳、獣の耳生やして、十本の尾、それに白い髪に万華鏡写輪眼
その十本の尾のうち1本があの九尾の尻尾にとてもよく似ている
それは戦いとは言えない蹂躙だった
白い少女が目を光らせると風のようなものが白い少年を包み、何故か動きを止め、そして黒い炎に包まれた
更には白き侍乙女が顕現し、白き少年をボコボコにし始めた
それは力なきものが見ればいじめにしか見えないだろう
力あるものが見れば、その少女の強さがあまりにもシノビからかけ離れたものであることを理解してしまう
そしてその耳と尾によって、人々はある存在と括りつけてしまう
十数年前に暴れたばかりなのでその結論に至るのは当然だ
民衆「尾獣……いや、あれは十の尾だから十尾!!」
木の葉の火影を救い、うちはを闇落ちから救い、日向の天才を復讐だけに拘らせないなど様々な功績があったとしても、その白き少女は民衆の民意によって敵と定められてしまった
それはリーサスケ奪還作戦が行われて少しして唐突に起きた
まだ皆が起きている夜、月も完全に隠れたその日に顔岩をスクリーンとして、ある映像が映し出された
シャチ「あなたはなに?」
君麻呂「君こそなに?」
相対するのは白き少年と
白い兎耳、獣の耳生やして、十本の尾、それに白い髪に万華鏡写輪眼
その十本の尾のうち1本があの九尾の尻尾にとてもよく似ている
それは戦いとは言えない蹂躙だった
白い少女が目を光らせると風のようなものが白い少年を包み、何故か動きを止め、そして黒い炎に包まれた
更には白き侍乙女が顕現し、白き少年をボコボコにし始めた
それは力なきものが見ればいじめにしか見えないだろう
力あるものが見れば、その少女の強さがあまりにもシノビからかけ離れたものであることを理解してしまう
そしてその耳と尾によって、人々はある存在と括りつけてしまう
十数年前に暴れたばかりなのでその結論に至るのは当然だ
民衆「尾獣……いや、あれは十の尾だから十尾!!」
木の葉の火影を救い、うちはを闇落ちから救い、日向の天才を復讐だけに拘らせないなど様々な功績があったとしても、その白き少女は民衆の民意によって敵と定められてしまった
868: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 00:59:15.48 ID:A4I0dp4QO
オビト「やったZE!」
ダンゾウ「やったZE!」
大蛇丸「やったZE!」
姿は変われど、その人物がうみのシャチであることは字幕としてついていたため、すぐに特定された
それをシャチも見ていて、状況がやばいことを感じ取り、すぐさま家に帰って、イルカが自分のせいで巻き込まれないように火影の部屋にでも逃がそうとした
木の葉をその身に九尾を封印するという手段で救ったナルトを迫害することを平然とする里なのだ
今の状況はシャチが九尾の立場で責められかねない
シャチ「にい! 火影サマの部屋に、」
パシンっ
イルカ「……す、すまん!」
シャチは部屋に戻ってきていたイルカの肩を掴んだ時、その手をイルカによって弾かれてしまった
そして謝りながらも、イルカの目は化け物を見るような目をシャチに向けてしまっていた
イルカのトラウマの九尾と同じ存在だとイルカは思ってしまったのだ
そしてシャチは聡明で、イルカが好きだからこそ
シャチ「……さようなら、イルカにい」
イルカ「待ってくれシャ、」
いつの間にかなっていた六道月兎モード(未完)の耳は垂れ、尻尾も縮こまっている
そしてシャチは泣きそうなのを、体が張り裂けそうで内から何かが出てきそうなのを押しとどめながら、飛雷神で火影の部屋に飛んだ
ダンゾウ「やったZE!」
大蛇丸「やったZE!」
姿は変われど、その人物がうみのシャチであることは字幕としてついていたため、すぐに特定された
それをシャチも見ていて、状況がやばいことを感じ取り、すぐさま家に帰って、イルカが自分のせいで巻き込まれないように火影の部屋にでも逃がそうとした
木の葉をその身に九尾を封印するという手段で救ったナルトを迫害することを平然とする里なのだ
今の状況はシャチが九尾の立場で責められかねない
シャチ「にい! 火影サマの部屋に、」
パシンっ
イルカ「……す、すまん!」
シャチは部屋に戻ってきていたイルカの肩を掴んだ時、その手をイルカによって弾かれてしまった
そして謝りながらも、イルカの目は化け物を見るような目をシャチに向けてしまっていた
イルカのトラウマの九尾と同じ存在だとイルカは思ってしまったのだ
そしてシャチは聡明で、イルカが好きだからこそ
シャチ「……さようなら、イルカにい」
イルカ「待ってくれシャ、」
いつの間にかなっていた六道月兎モード(未完)の耳は垂れ、尻尾も縮こまっている
そしてシャチは泣きそうなのを、体が張り裂けそうで内から何かが出てきそうなのを押しとどめながら、飛雷神で火影の部屋に飛んだ
869: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 01:15:22.60 ID:A4I0dp4QO
シャチが飛んできた時には既に柱間、扉間、ヒルゼン、ミナトが揃っていた
柱間「よもや敵がこのような手段を取ってくるとは」
扉間「映画であったか。ワシの時代にも確かにあったが、あんなものを使って民意でシャチを殺そうとしてくるとは」
ヒルゼン「シャチを外に逃がすとして、どこに身を寄せるべきでしょうか?」
ミナト「……他の里はシャチの力的に不味いですし、滝……もこの映像を流されたら。侍のあそこならどうでしょう?」
ちょうど話し合っている時にシャチは飛雷神で飛んできた
そしてシャチの変化を最も早く気がついたのは
ミナト「……シャチ。どうしたんだい?」
絶賛子育て中のミナトがすぐにシャチの異変に気が付き、他の三人もそれを認識した
シャチ「……イルカにい……兄さんが私のことを怖がっちゃったことに少し泣きそうになっただけです。私はこれからどうすればいいですか?」
シャチは己自身に幻術を掛け、悲しみを無理やり抑え込む方法で対処を火影たちに尋ねる
それを四人とも察したが、今はシャチを避難させる方が優先するべきことだ
柱間「いつの世も戦い。そして強き者、理解出来ぬ者を迫害するのは変わらぬのだな」
そんな言葉を柱間が口にした時、火影の部屋の扉がいきなり開いた
すわ敵襲か!と五人はそちらを見てみると、
ネジ「シャチ!」
サスケ「平気か!?」
ナルト「なんで皆、シャチを追い出そうとしてんだよ父ちゃん!!」
テンテン「もう訳分からないんですけど!!」
フウ「シャチ、呼んでも反応がなかったから来たっすよ!」
扉間「昔と変わらず友はこのような時でも駆けてきてくれるものでもあるのだな」
シャチを心配して友達たちがいち早くシャチの場所を察して集まったのだ
柱間「よもや敵がこのような手段を取ってくるとは」
扉間「映画であったか。ワシの時代にも確かにあったが、あんなものを使って民意でシャチを殺そうとしてくるとは」
ヒルゼン「シャチを外に逃がすとして、どこに身を寄せるべきでしょうか?」
ミナト「……他の里はシャチの力的に不味いですし、滝……もこの映像を流されたら。侍のあそこならどうでしょう?」
ちょうど話し合っている時にシャチは飛雷神で飛んできた
そしてシャチの変化を最も早く気がついたのは
ミナト「……シャチ。どうしたんだい?」
絶賛子育て中のミナトがすぐにシャチの異変に気が付き、他の三人もそれを認識した
シャチ「……イルカにい……兄さんが私のことを怖がっちゃったことに少し泣きそうになっただけです。私はこれからどうすればいいですか?」
シャチは己自身に幻術を掛け、悲しみを無理やり抑え込む方法で対処を火影たちに尋ねる
それを四人とも察したが、今はシャチを避難させる方が優先するべきことだ
柱間「いつの世も戦い。そして強き者、理解出来ぬ者を迫害するのは変わらぬのだな」
そんな言葉を柱間が口にした時、火影の部屋の扉がいきなり開いた
すわ敵襲か!と五人はそちらを見てみると、
ネジ「シャチ!」
サスケ「平気か!?」
ナルト「なんで皆、シャチを追い出そうとしてんだよ父ちゃん!!」
テンテン「もう訳分からないんですけど!!」
フウ「シャチ、呼んでも反応がなかったから来たっすよ!」
扉間「昔と変わらず友はこのような時でも駆けてきてくれるものでもあるのだな」
シャチを心配して友達たちがいち早くシャチの場所を察して集まったのだ
870: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 01:22:37.36 ID:A4I0dp4QO
ちなみにここには居ないが、日向は全員が迫害意識を持っていない
なぜならシャチは日向に混ざって稽古を共に何日か受けていた
その間に訓練を受けている日向全てと一度は手合わせをしている
故にシャチは強いけど迫害しなければならない存在ではないと理解しているのだ
同じ場所で汗を流し、同じ釜の飯(一緒に食べてはいないが)を食べた日向とはこの程度で切れる絆ではない
ハナビはシャチとは友達だし、ヒナタはナルトと昔から友達をやっているシャチがやばいやつではないことは理解している……まあ恋敵としては見られているが
また緊急事態で猪鹿蝶で集まっているが故にシカマルはこの場に来なかったが、昔からシャチを知っていて、ナルトにすら平然と接する良い奴だと分かっているので、奈良シカマルの両親は息子の言葉を信じることでシャチ肯定派になっていた
それに従い他の猪鹿蝶も同じような方針となったがいのは内心疑うばかりだ
チョウジは良くも悪くもシカマルが判断したのならとシカマルが基準なので問題ない
あとこの場に綱手と自来也が来ていないが、シャチがやばいやつであることは理解しているが、別に敵ではないことを理解している
判断を火影たちに預けているため、この場には現れなかった
決してくんずほぐれつをしていて、あの映像を見ていない訳では無い
なぜならシャチは日向に混ざって稽古を共に何日か受けていた
その間に訓練を受けている日向全てと一度は手合わせをしている
故にシャチは強いけど迫害しなければならない存在ではないと理解しているのだ
同じ場所で汗を流し、同じ釜の飯(一緒に食べてはいないが)を食べた日向とはこの程度で切れる絆ではない
ハナビはシャチとは友達だし、ヒナタはナルトと昔から友達をやっているシャチがやばいやつではないことは理解している……まあ恋敵としては見られているが
また緊急事態で猪鹿蝶で集まっているが故にシカマルはこの場に来なかったが、昔からシャチを知っていて、ナルトにすら平然と接する良い奴だと分かっているので、奈良シカマルの両親は息子の言葉を信じることでシャチ肯定派になっていた
それに従い他の猪鹿蝶も同じような方針となったがいのは内心疑うばかりだ
チョウジは良くも悪くもシカマルが判断したのならとシカマルが基準なので問題ない
あとこの場に綱手と自来也が来ていないが、シャチがやばいやつであることは理解しているが、別に敵ではないことを理解している
判断を火影たちに預けているため、この場には現れなかった
決してくんずほぐれつをしていて、あの映像を見ていない訳では無い
871: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 01:32:45.30 ID:A4I0dp4QO
シャチを心配して現れた友達たちには何故やどうしてなどの疑問に一切答えず、これからやるべきことを説明した
ナルト「なんでシャチが木の葉から逃げなきゃいけねえんだってばよ! それじゃあ、まるで……」
ナルトは自分みたいじゃないかという言葉を口の中だけで留めた
フウ「お供するっす!」
ネジ「……俺もついていこう」
ナルト「なら俺も!」
ヒルゼン「ナルトはならぬ! それに滝隠れのフウもならぬ!」
フウ「あっしは勝手に動いて、勝手に木の葉から消えるだけっすから。とは言っても問題になっちゃうと思うんで、里長への手紙は書いておくっす」
ナルト「なんでネジは止めないのに、俺は駄目なんだよ!!」
ヒルゼン「お主が暁に狙われる九尾の人柱力だからじゃ」
ナルト「人柱力だから友達について行っちゃだめだって言うのかよ!」
扉間「ならぬ。お主がシャチ並に戦えるのなら許可もできるが、今のお前の力では暁や他の勢力に食われるだけだ」
ナルトはなおを食い下がろうとしなかったが、ミナトが部屋から連れ出した
サスケ「……シャチ、俺は木の葉に残る」
最近やっと仲直り?が出来たサスケはシャチにそう告げた
ナルト「なんでシャチが木の葉から逃げなきゃいけねえんだってばよ! それじゃあ、まるで……」
ナルトは自分みたいじゃないかという言葉を口の中だけで留めた
フウ「お供するっす!」
ネジ「……俺もついていこう」
ナルト「なら俺も!」
ヒルゼン「ナルトはならぬ! それに滝隠れのフウもならぬ!」
フウ「あっしは勝手に動いて、勝手に木の葉から消えるだけっすから。とは言っても問題になっちゃうと思うんで、里長への手紙は書いておくっす」
ナルト「なんでネジは止めないのに、俺は駄目なんだよ!!」
ヒルゼン「お主が暁に狙われる九尾の人柱力だからじゃ」
ナルト「人柱力だから友達について行っちゃだめだって言うのかよ!」
扉間「ならぬ。お主がシャチ並に戦えるのなら許可もできるが、今のお前の力では暁や他の勢力に食われるだけだ」
ナルトはなおを食い下がろうとしなかったが、ミナトが部屋から連れ出した
サスケ「……シャチ、俺は木の葉に残る」
最近やっと仲直り?が出来たサスケはシャチにそう告げた
872: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 01:40:44.88 ID:A4I0dp4QO
柱間「本当はついて行きたそうだが、何故その選択をしたのか聞いても良いか?」
サスケ「俺はイタチ兄さんが守ろうとしたこの木の葉を守らなければならない。シャチだって帰ってくるこの里が、帰ってきた時には無くなっていたなんて嫌なはずだ」
サスケはあの映像を見て思った
今の自分が行っても足でまといだと
日向の白眼なら戦闘以外の面でサポートできたかもしれないが、サスケのもつ写輪眼はシャチの持つ万華鏡写輪眼よりも役に立てるとは思えない
更に言った通りシャチやイタチが帰ってくる木の葉を守るという使命を自らに化したのだ
最低でもシャチの使っていたあのチャクラの侍乙女(須佐能乎)を使えるようにならなければと、サスケはあれが万華鏡写輪眼によって作られたものだと直感で感知して、それを最低ラインにした
扉間「シャチについていく者は日向ネジと滝のフウ……兄者、どちらがシャチについて行く?」
シャチ「来てくれるの?」
シャチはまさか火影がついてきてくれると思わなかったようで、涙目でうるうるしていた瞳から一筋だけ涙がこぼれる
扉間「ワシらがここに居るのはお主のおかげだ」
柱間「それにシャチが追い立てられるのは間違っておるからな」
シャチ達についてくる人はどっち?
多数決↓1~5
1 柱間
2 扉間
サスケ「俺はイタチ兄さんが守ろうとしたこの木の葉を守らなければならない。シャチだって帰ってくるこの里が、帰ってきた時には無くなっていたなんて嫌なはずだ」
サスケはあの映像を見て思った
今の自分が行っても足でまといだと
日向の白眼なら戦闘以外の面でサポートできたかもしれないが、サスケのもつ写輪眼はシャチの持つ万華鏡写輪眼よりも役に立てるとは思えない
更に言った通りシャチやイタチが帰ってくる木の葉を守るという使命を自らに化したのだ
最低でもシャチの使っていたあのチャクラの侍乙女(須佐能乎)を使えるようにならなければと、サスケはあれが万華鏡写輪眼によって作られたものだと直感で感知して、それを最低ラインにした
扉間「シャチについていく者は日向ネジと滝のフウ……兄者、どちらがシャチについて行く?」
シャチ「来てくれるの?」
シャチはまさか火影がついてきてくれると思わなかったようで、涙目でうるうるしていた瞳から一筋だけ涙がこぼれる
扉間「ワシらがここに居るのはお主のおかげだ」
柱間「それにシャチが追い立てられるのは間違っておるからな」
シャチ達についてくる人はどっち?
多数決↓1~5
1 柱間
2 扉間
873: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 01:42:03.63 ID:VlMzkmIMo
2
879: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 02:07:22.64 ID:goLDcBOqo
扉間「……やはりワシが行こう。兄者では政治が絡んできた時に対処出来ぬだろうからな」
柱間「ならばワシは木の葉のこの考えをできるだけ良い方向へと持って行けるように語りかけようではないか!」
柱間は素直に扉間の考えに賛同し、今度こそ柱間は木の葉を良い里にしようと決意を固める
扉間「もし何かあれば飛雷神で帰ってくる。ワシらはミナトのマーキングクナイを持っていれば、相互で連絡も取れるであろう。既に脱出の準備は整えておる。往くぞ!」
まるで分かっていたかのように扉間は準備万端だと口にするが、物資などは扉間だけが入ることを許可されている部屋に積まれているし、千手の屋敷にも同じような忍びや生活に必要な物資は揃えられている
そしてその場所には扉間が飛雷神で飛べるので手に持てる程度の荷物だけを今は持って、出来るだけ早く木の葉を出ることを優先した
が、フウは手紙を書いているし、ネジも日向に向けて手紙を書いている
シャチもイルカに向けての手紙を書こうとしているが、弾かれた手が上手く筆を握れない
書いた手紙も破られてしまうのでないかと心の片隅で思ってしまっている
扉間「兄に初めて拒絶されたとみえる」
シャチ「……はい」
扉間「直ぐに仲直りは出来るから気軽に行ってきますとでも書いておけ。ワシだって兄者と本気で決別したことは何度かあるからな。それでも今は仲が良い」
柱間と扉間が最大の大喧嘩をしたのはうちはとの同盟関係になる時ただ一度なのだが、扉間は少しだけ盛って答えた
シャチ「……分かった」
シャチは
『行ってきます。お土産は期待していてね』
それだけ書いて、ヒルゼンに預けた
他の二人も手紙を書き終えたのか準備が完了したと報告する
扉間「それではワシらは今しばらく木の葉を離れるが、お主たちは……フウは除くが木の葉の忍びである。その事を忘れることがないよう。フウは滝の忍びであることを忘れるな。里を出たとしても、お主らは抜け忍になった訳では無い。三代目より長期任務を与えられただけだ」
ヒルゼン「……二代目様を担当上忍として、シャチ、ネジ、フウによるスリーマンセルのチーム。お主らの任務は此度の混乱を招いたものを見つけ捕らえること、生死は問わぬ。また暁についての調査を進めて欲しい。これはお主らにしかできぬ事だ。心してかかれ!」
シャチ/フウ/ネジ「「「はい!」」」
扉間「では往くぞ! 飛雷神の術!」
こうして扉間班は木の葉の里を後にした
コンマ
81~ ↓+部下も不利益になることをしない
61~80 ダンゾウは扉間とお話した結果、もう木の葉に不利益になることはしない
41~60 ダンゾウは扉間班に対しては何もしない
21~40 ダンゾウは大蛇丸陣営と未だに繋がっている
~20 ダンゾウ、暁とも繋がりがあって、今回の騒動はダンゾウも噛んでいる
柱間「ならばワシは木の葉のこの考えをできるだけ良い方向へと持って行けるように語りかけようではないか!」
柱間は素直に扉間の考えに賛同し、今度こそ柱間は木の葉を良い里にしようと決意を固める
扉間「もし何かあれば飛雷神で帰ってくる。ワシらはミナトのマーキングクナイを持っていれば、相互で連絡も取れるであろう。既に脱出の準備は整えておる。往くぞ!」
まるで分かっていたかのように扉間は準備万端だと口にするが、物資などは扉間だけが入ることを許可されている部屋に積まれているし、千手の屋敷にも同じような忍びや生活に必要な物資は揃えられている
そしてその場所には扉間が飛雷神で飛べるので手に持てる程度の荷物だけを今は持って、出来るだけ早く木の葉を出ることを優先した
が、フウは手紙を書いているし、ネジも日向に向けて手紙を書いている
シャチもイルカに向けての手紙を書こうとしているが、弾かれた手が上手く筆を握れない
書いた手紙も破られてしまうのでないかと心の片隅で思ってしまっている
扉間「兄に初めて拒絶されたとみえる」
シャチ「……はい」
扉間「直ぐに仲直りは出来るから気軽に行ってきますとでも書いておけ。ワシだって兄者と本気で決別したことは何度かあるからな。それでも今は仲が良い」
柱間と扉間が最大の大喧嘩をしたのはうちはとの同盟関係になる時ただ一度なのだが、扉間は少しだけ盛って答えた
シャチ「……分かった」
シャチは
『行ってきます。お土産は期待していてね』
それだけ書いて、ヒルゼンに預けた
他の二人も手紙を書き終えたのか準備が完了したと報告する
扉間「それではワシらは今しばらく木の葉を離れるが、お主たちは……フウは除くが木の葉の忍びである。その事を忘れることがないよう。フウは滝の忍びであることを忘れるな。里を出たとしても、お主らは抜け忍になった訳では無い。三代目より長期任務を与えられただけだ」
ヒルゼン「……二代目様を担当上忍として、シャチ、ネジ、フウによるスリーマンセルのチーム。お主らの任務は此度の混乱を招いたものを見つけ捕らえること、生死は問わぬ。また暁についての調査を進めて欲しい。これはお主らにしかできぬ事だ。心してかかれ!」
シャチ/フウ/ネジ「「「はい!」」」
扉間「では往くぞ! 飛雷神の術!」
こうして扉間班は木の葉の里を後にした
コンマ
81~ ↓+部下も不利益になることをしない
61~80 ダンゾウは扉間とお話した結果、もう木の葉に不利益になることはしない
41~60 ダンゾウは扉間班に対しては何もしない
21~40 ダンゾウは大蛇丸陣営と未だに繋がっている
~20 ダンゾウ、暁とも繋がりがあって、今回の騒動はダンゾウも噛んでいる
880: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 02:09:57.36 ID:6xBaB00l0
柱間いるし平気平気
882: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 02:18:12.16 ID:goLDcBOqo
サイ「うみのシャチ、日向ネジ、滝のフウ、千手扉間が木の葉を出たようです」
シャチたちが木の葉を出て数時間後、やっと根にその情報がおりてきた
扉間がガチガチに警戒していて、飛雷神の使い手の所在を掴むのに時間がかかったのだろう
ダンゾウ「そうか。サイは待機しておれ。大蛇丸は一度殺されたようじゃが、あやつが一度殺された程度では死なぬ……猿め、二代目様をたらしこんでワシの動きを制限しおって。生きているもので火影に最も適性があるのはワシだと未だに理解出来ぬようだからな」
未だにダンゾウは火影になろうと暗躍をしていた
あの扉間とサシで飲み、一度は改心しかけたが、扉間が居なくなったことで闇の心は戻ってしまったようだ
ダンゾウ「まずはうちはサスケとうみのイルカを手に入れるぞ!」
なおイルカとサスケはヒルゼン側の根のものや日向が気を使っているためダンゾウでもそう易易と手を出せる状況では無くなっていた
シャチたちが木の葉を出て数時間後、やっと根にその情報がおりてきた
扉間がガチガチに警戒していて、飛雷神の使い手の所在を掴むのに時間がかかったのだろう
ダンゾウ「そうか。サイは待機しておれ。大蛇丸は一度殺されたようじゃが、あやつが一度殺された程度では死なぬ……猿め、二代目様をたらしこんでワシの動きを制限しおって。生きているもので火影に最も適性があるのはワシだと未だに理解出来ぬようだからな」
未だにダンゾウは火影になろうと暗躍をしていた
あの扉間とサシで飲み、一度は改心しかけたが、扉間が居なくなったことで闇の心は戻ってしまったようだ
ダンゾウ「まずはうちはサスケとうみのイルカを手に入れるぞ!」
なおイルカとサスケはヒルゼン側の根のものや日向が気を使っているためダンゾウでもそう易易と手を出せる状況では無くなっていた
883: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 02:25:12.81 ID:goLDcBOqo
扉間班
・リーダー
千手扉間
・メンバー
うみのシャチ(かぐやが内なる世界にいて十尾カウント4。バグキャラ)
日向ネジ(既に八卦空掌や柔拳と水遁を合わせる。更に大筒木チャクラをチャージすれば転生眼)
フウ(七尾の人柱力でシャチの人柱力。可愛い、ハナビと同じくらい好き)
後にある人たちが参加する
・クエスト1
木の葉にあの映像を流した敵を見つける(生死問わない)
・クエスト2
暁を調べる(もう調べることなくね?)
ナルトはミナトと自来也に育てられます
サスケはプロフェッサーに育てられます
・リーダー
千手扉間
・メンバー
うみのシャチ(かぐやが内なる世界にいて十尾カウント4。バグキャラ)
日向ネジ(既に八卦空掌や柔拳と水遁を合わせる。更に大筒木チャクラをチャージすれば転生眼)
フウ(七尾の人柱力でシャチの人柱力。可愛い、ハナビと同じくらい好き)
後にある人たちが参加する
・クエスト1
木の葉にあの映像を流した敵を見つける(生死問わない)
・クエスト2
暁を調べる(もう調べることなくね?)
ナルトはミナトと自来也に育てられます
サスケはプロフェッサーに育てられます
898: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 22:10:06.52 ID:goLDcBOqo
リー「僕との扱いの違いが……」
シャチたちが旅立ったあとある存在は本来の歴史(原作)とは違う思いを抱いていた
自来也「暁がお前を狙うのは3.4年後になるだろう」
自来也たちは正確に暁が攻めてくる時期を理解していた
暁のメンバーがリークしたので当然なのだが、それを聞いてもナルトはあまり元気がない
ミナト「……ナルト」
ナルト「分かってるってばよ。それまで○○仙人と父ちゃんと修行をして強くなってやる」
自来也「……はぁ、お前はそんなにあの女の子のことが気になるのか」
一楽で三人並びながらラーメンを口にしているが、ナルトの箸の進みが遅かったが、どうやらシャチが関わっているようだ
ナルト「なんでシャチはいい事をしたのに……火影が四人も集まってたのに……」
ナルトから見てもシャチは初代から父親でおる四代目までの火影たちに認められていたのを彼でもわかっている
そんなシャチが木の葉を混乱に陥れないために出ていかないといけなかったこと
そしてそれを火影の力ではどうしようも出来なかったことに、ナルトは色々と複雑な気持ちになっている
ナルトはここで初めて、自分がなりたい火影に僅かな疑問が浮かんでいた
ミナト「火影は木の葉の象徴ではあるけど、絶対的な権力者という訳では無いからね。その疑問は浮んで当然だよ」
自来也「恐怖という感情はそれだけ人を狂わせるんじゃろうな」
死への恐怖で木の葉崩しまで行うに至った大蛇丸のことを自来也は思い出しなが語る
自来也「これからナルトは木の葉を出て修行をする」
ナルト「……それは別にいいけどさ、なんで離れるだ?」
ミナト「ナルトにはその中にいる存在と対話をして欲しいんだ。僕が和解したようにね」
ナルトは自来也とミナトと共に修行の旅に出ることになった
本来の流れに似ているが、ミナトがいて、ミナトは中にいる九喇嘛と和解しているという点が大きく違うだろう
シャチたちが旅立ったあとある存在は本来の歴史(原作)とは違う思いを抱いていた
自来也「暁がお前を狙うのは3.4年後になるだろう」
自来也たちは正確に暁が攻めてくる時期を理解していた
暁のメンバーがリークしたので当然なのだが、それを聞いてもナルトはあまり元気がない
ミナト「……ナルト」
ナルト「分かってるってばよ。それまで○○仙人と父ちゃんと修行をして強くなってやる」
自来也「……はぁ、お前はそんなにあの女の子のことが気になるのか」
一楽で三人並びながらラーメンを口にしているが、ナルトの箸の進みが遅かったが、どうやらシャチが関わっているようだ
ナルト「なんでシャチはいい事をしたのに……火影が四人も集まってたのに……」
ナルトから見てもシャチは初代から父親でおる四代目までの火影たちに認められていたのを彼でもわかっている
そんなシャチが木の葉を混乱に陥れないために出ていかないといけなかったこと
そしてそれを火影の力ではどうしようも出来なかったことに、ナルトは色々と複雑な気持ちになっている
ナルトはここで初めて、自分がなりたい火影に僅かな疑問が浮かんでいた
ミナト「火影は木の葉の象徴ではあるけど、絶対的な権力者という訳では無いからね。その疑問は浮んで当然だよ」
自来也「恐怖という感情はそれだけ人を狂わせるんじゃろうな」
死への恐怖で木の葉崩しまで行うに至った大蛇丸のことを自来也は思い出しなが語る
自来也「これからナルトは木の葉を出て修行をする」
ナルト「……それは別にいいけどさ、なんで離れるだ?」
ミナト「ナルトにはその中にいる存在と対話をして欲しいんだ。僕が和解したようにね」
ナルトは自来也とミナトと共に修行の旅に出ることになった
本来の流れに似ているが、ミナトがいて、ミナトは中にいる九喇嘛と和解しているという点が大きく違うだろう
899: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 22:21:07.77 ID:goLDcBOqo
ヒルゼン「甘い!」
サスケ「うぐっ!」
ヒルゼン「イタチならばもっと直線的な動きはせず、写輪眼を活用しておるぞ!」
サスケ「もう一度だ!!」
ヒルゼンは扉間が色々してくれたおかげで以前よりも多くの権力を手に入れていた
それ即ち部下を更に持てたということであり、実務の時間が減っていた
その減った時間は何をしているかというと、サスケとの修行に当てていた
本来の歴史ならこの時点のサスケにイタチの名を出すのは非常に不味いことだが、このサスケはイタチが木の葉の影の英雄であることを知っている
故にイタチの名は地雷ではなく、起爆剤になっている
ヒルゼン「お主はうちはだが、雷遁の方が才能があるようだ。千鳥を空間に流すというのは良い考えじゃが、それ故に威力が分散してしまっている」
サスケ「故にこの剣を使って、威力を集中させるんだろ?」
ヒルゼン「まだまだ太刀筋がひよっこじゃがな」
サスケはシャチが出ていく前に、イタチから貰った剣をあげていた
サスケと軽く話すと、何故かサスケはイタチと全然修行をしていないし、モノも引き継いでいないらしい
自分には沢山修行を付けてくれてたのに何故?と疑問が浮かんでいるが、それならばとサスケにはイタチの剣を譲ることにしたのだ
ヒルゼンのプロフェッサーというあだ名は伊達ではなく、本当に何でもこなせるのが猿飛ヒルゼンという忍びだ
彼が本気を出す時は棒術を使うが、剣術だってそこらの上忍と同等以上に扱うことが出来る
ヒルゼン「さあ次!!」
サスケ「今日こそ一本取ってやる!! 雷ノ鯱!」
愛している女性が使っている雷遁オリジナル忍術、雷遁雷ノ鯱を口伝でヒルゼンより教えて貰ったサスケ
彼は驚異的な集中力でそれを会得したが、シャチが扱うよりもだいぶ規模が小さく、未だに千鳥の方が威力があるのが現状だ
ヒルゼン「甘いわ!!」
サスケ「ぐふっ!」
闇に堕ちず、正道を往くヒルゼンの教えを受けるサスケは確実に強くなるだろう
サスケ「うぐっ!」
ヒルゼン「イタチならばもっと直線的な動きはせず、写輪眼を活用しておるぞ!」
サスケ「もう一度だ!!」
ヒルゼンは扉間が色々してくれたおかげで以前よりも多くの権力を手に入れていた
それ即ち部下を更に持てたということであり、実務の時間が減っていた
その減った時間は何をしているかというと、サスケとの修行に当てていた
本来の歴史ならこの時点のサスケにイタチの名を出すのは非常に不味いことだが、このサスケはイタチが木の葉の影の英雄であることを知っている
故にイタチの名は地雷ではなく、起爆剤になっている
ヒルゼン「お主はうちはだが、雷遁の方が才能があるようだ。千鳥を空間に流すというのは良い考えじゃが、それ故に威力が分散してしまっている」
サスケ「故にこの剣を使って、威力を集中させるんだろ?」
ヒルゼン「まだまだ太刀筋がひよっこじゃがな」
サスケはシャチが出ていく前に、イタチから貰った剣をあげていた
サスケと軽く話すと、何故かサスケはイタチと全然修行をしていないし、モノも引き継いでいないらしい
自分には沢山修行を付けてくれてたのに何故?と疑問が浮かんでいるが、それならばとサスケにはイタチの剣を譲ることにしたのだ
ヒルゼンのプロフェッサーというあだ名は伊達ではなく、本当に何でもこなせるのが猿飛ヒルゼンという忍びだ
彼が本気を出す時は棒術を使うが、剣術だってそこらの上忍と同等以上に扱うことが出来る
ヒルゼン「さあ次!!」
サスケ「今日こそ一本取ってやる!! 雷ノ鯱!」
愛している女性が使っている雷遁オリジナル忍術、雷遁雷ノ鯱を口伝でヒルゼンより教えて貰ったサスケ
彼は驚異的な集中力でそれを会得したが、シャチが扱うよりもだいぶ規模が小さく、未だに千鳥の方が威力があるのが現状だ
ヒルゼン「甘いわ!!」
サスケ「ぐふっ!」
闇に堕ちず、正道を往くヒルゼンの教えを受けるサスケは確実に強くなるだろう
900: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 22:31:06.55 ID:goLDcBOqo
イルカ「……」
柱間「妹が尾獣並の化け物だったことに驚いて、手を弾いてしまったのは確かにいけなかったが、お主を守るようにシャチは頭を下げておったぞ?」
イルカ「兄なのに情けないです」
柱間「次に会った時に土下座なりなんでもして、許しを乞うしかないな」
イルカ「……はい」
イルカは火影の補佐役になっていた
シャチが仲間や親しい人に執着し、イルカに拒絶されたと語っていた時のシャチは瞳が闇に堕ちていた
もしあの時信頼出来る仲間たちが駆けつけていなければ、彼女は第二のマダラとなり……いや、穢土転生や飛雷神が使える時点でそれよりもやばい正真正銘の化け物になっていたことは安易に予想できる
ナルトは自来也とミナトが、サスケ(サスケは今でも死んだとしても3割くらいしか暴走判定がないが)はヒルゼンが近くにいて木の葉の中にいる
一番のシャチの弱点であるうみのイルカは木の葉の中にいるが、強者が近くにいないのが現状だった
そんな中イルカはアカデミーの先生を続けさせるよりも、火影の補佐として仕事をさせていれば、とりあえずは手の届く範囲に居させられるということで何故か特別上忍になっていた
妹のコネを使って昇進した兄がここにいた
柱間「それでイルカよ。お主はいい歳だと聞くが、結婚はしないのか?」
イルカ「ぶふっー!?」
その後シャチが帰ってきた時には未だに独身だったらカッコつかなくね?という柱間の一般的な考えに基づくアドバイスの元、イルカは婚活するようになった
だが、シャチは帰ってきた時にもしイルカが結婚していたら多分数週間は体調不良で緊急入院することになるのだが、それを理解しろというのが無茶である
柱間「妹が尾獣並の化け物だったことに驚いて、手を弾いてしまったのは確かにいけなかったが、お主を守るようにシャチは頭を下げておったぞ?」
イルカ「兄なのに情けないです」
柱間「次に会った時に土下座なりなんでもして、許しを乞うしかないな」
イルカ「……はい」
イルカは火影の補佐役になっていた
シャチが仲間や親しい人に執着し、イルカに拒絶されたと語っていた時のシャチは瞳が闇に堕ちていた
もしあの時信頼出来る仲間たちが駆けつけていなければ、彼女は第二のマダラとなり……いや、穢土転生や飛雷神が使える時点でそれよりもやばい正真正銘の化け物になっていたことは安易に予想できる
ナルトは自来也とミナトが、サスケ(サスケは今でも死んだとしても3割くらいしか暴走判定がないが)はヒルゼンが近くにいて木の葉の中にいる
一番のシャチの弱点であるうみのイルカは木の葉の中にいるが、強者が近くにいないのが現状だった
そんな中イルカはアカデミーの先生を続けさせるよりも、火影の補佐として仕事をさせていれば、とりあえずは手の届く範囲に居させられるということで何故か特別上忍になっていた
妹のコネを使って昇進した兄がここにいた
柱間「それでイルカよ。お主はいい歳だと聞くが、結婚はしないのか?」
イルカ「ぶふっー!?」
その後シャチが帰ってきた時には未だに独身だったらカッコつかなくね?という柱間の一般的な考えに基づくアドバイスの元、イルカは婚活するようになった
だが、シャチは帰ってきた時にもしイルカが結婚していたら多分数週間は体調不良で緊急入院することになるのだが、それを理解しろというのが無茶である
904: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 22:59:36.99 ID:goLDcBOqo
サソリ「こうして全員が集まるのは7年ぶり、大蛇丸の時以来だな」
ペイン「今回は大蛇丸よりも遥かに重要な案件だ。お前達は各隠れ里で放送された白き人柱力の映像は見たな?」
ここにいるメンバーであの映像を流した本人を知っているのがペインと小南だけである
ここにはいない、今後トビと名乗る自称マダラ(オビト)が流したのだと彼から語られていた
トビと名乗る自称マダラで本名はうみはオビト……くっそ分かりづらい
もちろんここにいる全員があの映像を見ているのだが、あの映像を見たイタチはブチ切れ、鬼鮫が無理やり鮫肌でチャクラを削って動けなくしたとかなんとか
デイダラ「おい! あの万華鏡写輪眼を使っていた女が纏っていたあのチャクラはなんだよ、うん!」
イタチ「あれは完全なる万華鏡写輪眼に到った者のみが使える術だ」
デイダラがいちいち突いて欲しくないことを口にしたので、イタチは内心舌打ちしながら答えた
角都「お前が弟以外のうちはを皆殺しにしたのではなかったのか?」
そんなイタチにマウントでも取ったかのように角都がねっとりと攻める
小南「あの女はうみのシャチという、うちはとは関係ない最近中忍になった忍びよ」
ゼツ「あれが最近まで下忍だったなんて嘘みたいだな」
ペイン「今回は大蛇丸よりも遥かに重要な案件だ。お前達は各隠れ里で放送された白き人柱力の映像は見たな?」
ここにいるメンバーであの映像を流した本人を知っているのがペインと小南だけである
ここにはいない、今後トビと名乗る自称マダラ(オビト)が流したのだと彼から語られていた
トビと名乗る自称マダラで本名はうみはオビト……くっそ分かりづらい
もちろんここにいる全員があの映像を見ているのだが、あの映像を見たイタチはブチ切れ、鬼鮫が無理やり鮫肌でチャクラを削って動けなくしたとかなんとか
デイダラ「おい! あの万華鏡写輪眼を使っていた女が纏っていたあのチャクラはなんだよ、うん!」
イタチ「あれは完全なる万華鏡写輪眼に到った者のみが使える術だ」
デイダラがいちいち突いて欲しくないことを口にしたので、イタチは内心舌打ちしながら答えた
角都「お前が弟以外のうちはを皆殺しにしたのではなかったのか?」
そんなイタチにマウントでも取ったかのように角都がねっとりと攻める
小南「あの女はうみのシャチという、うちはとは関係ない最近中忍になった忍びよ」
ゼツ「あれが最近まで下忍だったなんて嘘みたいだな」
905: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 23:04:16.49 ID:goLDcBOqo
ゼツの言葉は片言だがそれは無視するとして、ゼツ……詳しくいえば黒ゼツは歓喜していた
黒ゼツは元々かぐやに生み出された第三の子供だ
その目的はかぐやを復活させること
そんな中うみのシャチとかいう存在が変身していたあの姿はとても大筒木かぐやに似ていた
角がうさぎの耳になっていたし、第三の目もなかったが、あれはかぐやの一部であることを理解出来た
だからこそ、オビトを誘導して木の葉からシャチが出るように世論を操作したのだ
木の葉がああいう状況になれば迫害することは九尾事件で分かっていた
あとはあの少女を手に入れてからどうやってかぐやの力を手に入れたのかを調べればいい
しかしゼツはここでシャチに興味があるような素振りを決して見せてはいけなかった
イタチ「……」
シャチラブ勢の中でも最強の存在が、今まで何事にも興味なさげだったゼツがシャチにとても惹かれていることに疑問を浮かべてしまうからだ
ペイン「あの少女がどのような力を宿しているのかは不明だが、十本の尾を展開していたことから十尾の人柱力と呼称し、これを他の人柱力と共に収集対象とする事とする。誰かあの人柱力を回収したいやつはいるか?」
コンマ
30以上でイタチィ!
黒ゼツは元々かぐやに生み出された第三の子供だ
その目的はかぐやを復活させること
そんな中うみのシャチとかいう存在が変身していたあの姿はとても大筒木かぐやに似ていた
角がうさぎの耳になっていたし、第三の目もなかったが、あれはかぐやの一部であることを理解出来た
だからこそ、オビトを誘導して木の葉からシャチが出るように世論を操作したのだ
木の葉がああいう状況になれば迫害することは九尾事件で分かっていた
あとはあの少女を手に入れてからどうやってかぐやの力を手に入れたのかを調べればいい
しかしゼツはここでシャチに興味があるような素振りを決して見せてはいけなかった
イタチ「……」
シャチラブ勢の中でも最強の存在が、今まで何事にも興味なさげだったゼツがシャチにとても惹かれていることに疑問を浮かべてしまうからだ
ペイン「あの少女がどのような力を宿しているのかは不明だが、十本の尾を展開していたことから十尾の人柱力と呼称し、これを他の人柱力と共に収集対象とする事とする。誰かあの人柱力を回収したいやつはいるか?」
コンマ
30以上でイタチィ!
906: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 23:05:11.95 ID:pdz2czWfO
ここが魅せどころだぞ兄さん!
909: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 23:13:24.36 ID:goLDcBOqo
ゼツ「そ、」
イタチ「それなら九尾のついでに俺がやろう。万華鏡写輪眼には万華鏡写輪眼をぶつけるのが一番だ」
ゼツ「九尾という最強の尾獣を、」
イタチ「万華鏡写輪眼を扱うということは、うちはを名乗るのと同義だ。俺が何故うちはを皆殺しにしたと思っている。狩り損なった獲物をゼツ、お前は俺から奪い去るつもりか?」
ゼツ「いや、そ、」
イタチ「ならば俺に寄越せ。生きていていいうちはは俺と、俺の弟だけだ」
ペイン「イタチが里抜けした事案から考えて、この件はイタチに任せるのが一番だろう。九尾と十尾、今度は狩り損ねがないようにしろ」
イタチ「わかっている」
暁はここまで感情を表に出して、殺気立っているイタチを見たのが初めてだった
そこまでうちはを皆殺しにしないと気が済まないのかと、皆が思っている中
鬼鮫(愛しのシャチさんを他の奴に狙われるなんて事にはしたくなかったのでしょうね)
万華鏡写輪眼を赤く輝かせているイタチが怒りではなく、愛で本気を出していることを唯一知る鬼鮫は心の中でため息をついた
鬼鮫(でも良かった。もし担当が別の奴らでしたら、イタチさんは確実に担当の暁を即殺しに行っていたでしょうからね)
鬼鮫は胃薬を飲んだ
イタチ「それなら九尾のついでに俺がやろう。万華鏡写輪眼には万華鏡写輪眼をぶつけるのが一番だ」
ゼツ「九尾という最強の尾獣を、」
イタチ「万華鏡写輪眼を扱うということは、うちはを名乗るのと同義だ。俺が何故うちはを皆殺しにしたと思っている。狩り損なった獲物をゼツ、お前は俺から奪い去るつもりか?」
ゼツ「いや、そ、」
イタチ「ならば俺に寄越せ。生きていていいうちはは俺と、俺の弟だけだ」
ペイン「イタチが里抜けした事案から考えて、この件はイタチに任せるのが一番だろう。九尾と十尾、今度は狩り損ねがないようにしろ」
イタチ「わかっている」
暁はここまで感情を表に出して、殺気立っているイタチを見たのが初めてだった
そこまでうちはを皆殺しにしないと気が済まないのかと、皆が思っている中
鬼鮫(愛しのシャチさんを他の奴に狙われるなんて事にはしたくなかったのでしょうね)
万華鏡写輪眼を赤く輝かせているイタチが怒りではなく、愛で本気を出していることを唯一知る鬼鮫は心の中でため息をついた
鬼鮫(でも良かった。もし担当が別の奴らでしたら、イタチさんは確実に担当の暁を即殺しに行っていたでしょうからね)
鬼鮫は胃薬を飲んだ
913: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 23:34:12.63 ID:goLDcBOqo
扉間「さて、まだワシらが腰を落ち着かせる場所を決めていないが、まずやるべきことがある」
扉間たちは呑気に温泉街にいた
シャチもネジもフウも扉間も皆、ある程度の忍術が扱えるため、普通に変化をして寛いでいた
心に負った傷はゆっくりと休む事で癒すのが重要である
これは乱世を生き抜いてきた扉間だからこそ、心の傷は残さないに限ると分かっているので、シャチのリフレッシュタイムに当てていた
ネジ「まずやるべき事とは?」
扉間「ネジ、そしてフウ、君たちには今後起きること、暁についてなどについても話しておかなければならない」
ネジ「暁についての情報収集と三代目様は仰っていましたが、暁とはなんなのかをまだ知らない。説明をお願いします」
フウ「ふあああああああ」
シャチ「ふふふ」
扉間はリラックスしていいとは言ったが、六道月兎モードになって、十本の尻尾でフウを溺れさせていいとは言っていない
ネジなんて着物に着替えて尻尾を出したせいで、お尻がちょうどネジの角度から見えてしまい、前屈みになっている
扉間はとりあえずこの中忍試験で純情だからこそ負けたらしいネジを●●に行かせて男にしようと決めた
フウが尻尾にモフモフされながらも、扉間は暁についてや月の眼計画についてなどを話したのだった
扉間たちは呑気に温泉街にいた
シャチもネジもフウも扉間も皆、ある程度の忍術が扱えるため、普通に変化をして寛いでいた
心に負った傷はゆっくりと休む事で癒すのが重要である
これは乱世を生き抜いてきた扉間だからこそ、心の傷は残さないに限ると分かっているので、シャチのリフレッシュタイムに当てていた
ネジ「まずやるべき事とは?」
扉間「ネジ、そしてフウ、君たちには今後起きること、暁についてなどについても話しておかなければならない」
ネジ「暁についての情報収集と三代目様は仰っていましたが、暁とはなんなのかをまだ知らない。説明をお願いします」
フウ「ふあああああああ」
シャチ「ふふふ」
扉間はリラックスしていいとは言ったが、六道月兎モードになって、十本の尻尾でフウを溺れさせていいとは言っていない
ネジなんて着物に着替えて尻尾を出したせいで、お尻がちょうどネジの角度から見えてしまい、前屈みになっている
扉間はとりあえずこの中忍試験で純情だからこそ負けたらしいネジを●●に行かせて男にしようと決めた
フウが尻尾にモフモフされながらも、扉間は暁についてや月の眼計画についてなどを話したのだった
914: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/06(土) 23:48:12.64 ID:goLDcBOqo
扉間「ワシらがやるべき事は暁の調査ではない。まずは一つ目が三尾が今どうなっているかを見に行く。二つ目がシャチのその六道月兎モードという力について知ること……まずシャチ、その六道月兎モードとはなんだ?」
シャチはこれを話すとフウの秘密や六道仙人について話さないといけないので話していなかったのだ
シャチ「六道仙人に話してもいいか聞くから少し待ってもらってもいいですか?」
扉間「伝説に聞く六道仙人にはどうやって会っているのだ?」
シャチ「夢の中で」
扉間「……なるほど」
扉間はそこらの忍びとは違い、本当に規格外の頭をしている
故に六道仙人は既にその身は存在せず、何かしらの条件で意志の宿ったチャクラを夢に移すことで語りかけているのだろうと理解する
普通はそんな突拍子のないことを思いつかないが、実体のある影分身の術を作り出したり、転移という考えがなかったのにマーキングに対して空間を跳躍するという術を作ったり、魂を呼び寄せて死なぬ兵器とする術を編み出した彼は色々と違った
シャチ「……でも確か、これは言っても大丈夫かな?」
シャチは人柱力的な契約をしているフウに念話で話しかける
シャチ(フウ)
フウ(付け根を思いっきりワシャワシャしてもいいんすか!?)
シャチ(ネジとか扉間さんがいるから絶対にダメ!!)
フウは色々とだらけきっていた
シャチ(私って六道仙人の力を完成させるために尾獣達に会わないといけないって重明が言ってたよね?)
重明(肯定である。シャチが六道の力を手に入れたくば、未だ見ぬ尾獣に会うべきだろう)
シャチはそれを伝えてもいいかと重明に聞いた結果
シャチ「私はできるだけ多くの尾獣に会わないといけないっぽいです」
扉間「承知した。ならば次の目的地は三尾の居るらしい霧隠れの湖とする」
こうして次の目的地が決まった
自由行動1ターン
多数決↓1~5
1 自主練
2 扉間との忍術的なコミュ
3 ネジと体術訓練
4 フウと尾獣の力制御訓練
5 コミュニケーション
シャチはこれを話すとフウの秘密や六道仙人について話さないといけないので話していなかったのだ
シャチ「六道仙人に話してもいいか聞くから少し待ってもらってもいいですか?」
扉間「伝説に聞く六道仙人にはどうやって会っているのだ?」
シャチ「夢の中で」
扉間「……なるほど」
扉間はそこらの忍びとは違い、本当に規格外の頭をしている
故に六道仙人は既にその身は存在せず、何かしらの条件で意志の宿ったチャクラを夢に移すことで語りかけているのだろうと理解する
普通はそんな突拍子のないことを思いつかないが、実体のある影分身の術を作り出したり、転移という考えがなかったのにマーキングに対して空間を跳躍するという術を作ったり、魂を呼び寄せて死なぬ兵器とする術を編み出した彼は色々と違った
シャチ「……でも確か、これは言っても大丈夫かな?」
シャチは人柱力的な契約をしているフウに念話で話しかける
シャチ(フウ)
フウ(付け根を思いっきりワシャワシャしてもいいんすか!?)
シャチ(ネジとか扉間さんがいるから絶対にダメ!!)
フウは色々とだらけきっていた
シャチ(私って六道仙人の力を完成させるために尾獣達に会わないといけないって重明が言ってたよね?)
重明(肯定である。シャチが六道の力を手に入れたくば、未だ見ぬ尾獣に会うべきだろう)
シャチはそれを伝えてもいいかと重明に聞いた結果
シャチ「私はできるだけ多くの尾獣に会わないといけないっぽいです」
扉間「承知した。ならば次の目的地は三尾の居るらしい霧隠れの湖とする」
こうして次の目的地が決まった
自由行動1ターン
多数決↓1~5
1 自主練
2 扉間との忍術的なコミュ
3 ネジと体術訓練
4 フウと尾獣の力制御訓練
5 コミュニケーション
918: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 23:56:06.80 ID:qY+dgB3xO
3
922: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/07(日) 00:08:52.91 ID:HEXGjr9Mo
ネジ「こうやってシャチと手合わせをするのは久しぶりだ!」
シャチ「私も純粋な体術は日向家の時以来だよ」
以前までは同じ班として毎日会って、毎日手合わせをしていたのに、最近は色々な事情でほとんど手合わせをしていなかった
故に二人は笑顔で拳や掌底を撃ち合う
ネジはわかっている
もしシャチが本気を出せば仙術という力と万華鏡写輪眼とその他の力を使って打ち合えばネジなんて簡単に吹き飛ぶことに
でもこれはそういうことではない
ネジもシャチもお互いにチャクラでの身体能力のブーストを同じくらいにして、ネジは柔拳を使わず、シャチは仙術や万華鏡写輪眼を使わずに戦う
これほど楽しいことは無いとネジの心はとても晴れ晴れとしていく
この心構えをリーも持っていれば拗れなかったのだが、リーとシャチはガイの弟子という近すぎる関係が故に拗れてしまったのだ
ネジ(これはただ訓練しているだけだ。決して胸を狙ってしまったとしても、それはタイミング的に狙った方がいいからであって、触りたいからではない!!)
悶々とネジは青春と青春期を謳歌していた
Lv7は青年期ラストのネジレベルの体術くらいだと思ってください
コンマ
81~ シャチ(Lv.5.4/10)+ネジがLv7に現時点で到達
61~80 シャチ(Lv.7.4/10)+ネジがあと実戦を一度つめばLv7に到達
41~60 シャチ(Lv.7.4/10)
21~40 特に何も変わらない
~20 シャチ、ネジが性的な目を向けていることに気がつく
シャチ「私も純粋な体術は日向家の時以来だよ」
以前までは同じ班として毎日会って、毎日手合わせをしていたのに、最近は色々な事情でほとんど手合わせをしていなかった
故に二人は笑顔で拳や掌底を撃ち合う
ネジはわかっている
もしシャチが本気を出せば仙術という力と万華鏡写輪眼とその他の力を使って打ち合えばネジなんて簡単に吹き飛ぶことに
でもこれはそういうことではない
ネジもシャチもお互いにチャクラでの身体能力のブーストを同じくらいにして、ネジは柔拳を使わず、シャチは仙術や万華鏡写輪眼を使わずに戦う
これほど楽しいことは無いとネジの心はとても晴れ晴れとしていく
この心構えをリーも持っていれば拗れなかったのだが、リーとシャチはガイの弟子という近すぎる関係が故に拗れてしまったのだ
ネジ(これはただ訓練しているだけだ。決して胸を狙ってしまったとしても、それはタイミング的に狙った方がいいからであって、触りたいからではない!!)
悶々とネジは青春と青春期を謳歌していた
Lv7は青年期ラストのネジレベルの体術くらいだと思ってください
コンマ
81~ シャチ(Lv.5.4/10)+ネジがLv7に現時点で到達
61~80 シャチ(Lv.7.4/10)+ネジがあと実戦を一度つめばLv7に到達
41~60 シャチ(Lv.7.4/10)
21~40 特に何も変わらない
~20 シャチ、ネジが性的な目を向けていることに気がつく
923: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/07(日) 00:09:01.42 ID:BMu5TwQYo
あ
927: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/07(日) 00:16:14.98 ID:HEXGjr9Mo
81~は5/10ですね
なんでレベルダウンしてるねん
終盤の死ぬ前くらいの実力素質(素質とかだるいし実力とイコールで考えていいか)
扉間「馬鹿物!!」
シャチ「痛っ!」
ネジ「ぐはっ!」
扉間は二人に持たせている飛雷神マーキングに飛んでくると、シャチには軽くチョップ、ネジには拳骨を加えた
扉間「ワシは休めと言っているんだ!」
シャチ「でもネジとこうやって遊ぶのはリラックスになるから!」
ネジ「俺とシャチはこうやって遊んできた」
扉間「……いいから休め!!」
二人は互いに返事をすると宿に戻って行った
扉間(まだ木の葉の近くなのだから、いくら変化しているとはいえ、わかりやすいことをするな……どれだけ強く、どれだけ知識を持っていてもまだまだ子供か)
扉間はシャチの子供っぽいところが見れて、やっと色々と安心した
なんでレベルダウンしてるねん
終盤の死ぬ前くらいの実力素質(素質とかだるいし実力とイコールで考えていいか)
扉間「馬鹿物!!」
シャチ「痛っ!」
ネジ「ぐはっ!」
扉間は二人に持たせている飛雷神マーキングに飛んでくると、シャチには軽くチョップ、ネジには拳骨を加えた
扉間「ワシは休めと言っているんだ!」
シャチ「でもネジとこうやって遊ぶのはリラックスになるから!」
ネジ「俺とシャチはこうやって遊んできた」
扉間「……いいから休め!!」
二人は互いに返事をすると宿に戻って行った
扉間(まだ木の葉の近くなのだから、いくら変化しているとはいえ、わかりやすいことをするな……どれだけ強く、どれだけ知識を持っていてもまだまだ子供か)
扉間はシャチの子供っぽいところが見れて、やっと色々と安心した
929: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/07(日) 00:24:29.30 ID:HEXGjr9Mo
ヒルゼン「……うーむ」
ヒルゼンはシャチたちが出ていって少ししたある日、もうすぐ霧隠れに入るとの報告が飛雷神で飛んできた扉間からされた日の夕方に頭を抱えていた
サスケ「どうしたんだ?」
ヒルゼン「……お主は木の葉の忍びが木の葉の里でいきなり暴れ出す連続事件を知っておるか?」
サスケ「ああ、噂になっているな」
基本ボッチのサスケですらその噂を知っていた
まるで操られたように木の葉の忍びが凶暴化して里中で暴れ出すらしい
しかも暴れている人は暴れている時の記憶が曖昧で、しかもそれは幻術では無いのだという
暴れた人達はどの人達も木の葉を大切にしていて、操られた以外に木の葉で暴れるようなことをする人たちではなく、故に何故その人たちが凶暴化してしまったのか分からないのだという
ヒルゼン「ワシが子供の頃から知っておる猿飛の忍びもその被害にあった。身内贔屓ではないが、あの者が暴れるはずがないのだがな」
サスケ「……シャチが迫害されるきっかけを作った奴らの犯行の可能性は?」
サスケは写輪眼を開眼させ、ヒルゼンに嘘は絶対に見抜くぞと脅しながら問いかける
ヒルゼン「それすら不明じゃ。初代様にも見回ってもらっているが、今のところは何も分かっていない」
サスケ「……気に止めておこう」
ヒルゼン「その程度でよかろう。明日は火遁の活用について修行をする」
サスケ「わかった」
木の葉では不可解な事件が起きていた
ヒルゼンはシャチたちが出ていって少ししたある日、もうすぐ霧隠れに入るとの報告が飛雷神で飛んできた扉間からされた日の夕方に頭を抱えていた
サスケ「どうしたんだ?」
ヒルゼン「……お主は木の葉の忍びが木の葉の里でいきなり暴れ出す連続事件を知っておるか?」
サスケ「ああ、噂になっているな」
基本ボッチのサスケですらその噂を知っていた
まるで操られたように木の葉の忍びが凶暴化して里中で暴れ出すらしい
しかも暴れている人は暴れている時の記憶が曖昧で、しかもそれは幻術では無いのだという
暴れた人達はどの人達も木の葉を大切にしていて、操られた以外に木の葉で暴れるようなことをする人たちではなく、故に何故その人たちが凶暴化してしまったのか分からないのだという
ヒルゼン「ワシが子供の頃から知っておる猿飛の忍びもその被害にあった。身内贔屓ではないが、あの者が暴れるはずがないのだがな」
サスケ「……シャチが迫害されるきっかけを作った奴らの犯行の可能性は?」
サスケは写輪眼を開眼させ、ヒルゼンに嘘は絶対に見抜くぞと脅しながら問いかける
ヒルゼン「それすら不明じゃ。初代様にも見回ってもらっているが、今のところは何も分かっていない」
サスケ「……気に止めておこう」
ヒルゼン「その程度でよかろう。明日は火遁の活用について修行をする」
サスケ「わかった」
木の葉では不可解な事件が起きていた
930: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/07(日) 00:36:11.27 ID:HEXGjr9Mo
シャチ「……国境付近についたみたいだから飛ぶよ」
ネジ「……」
フウ「凄いっすね。この移動方法」
扉間「ワシもよくやった。やはり便利よな」
シャチに三人は捕まり、シャチの飛雷神で霧隠れの国境付近に飛んだ
シャチがやった事は簡単だ
口寄せで鴉を呼び出し、その鴉にマーキングクナイと影分身が変化した小物を持たせる
あとは霧隠れの里の国境付近まで鴉に飛んでもらい、国境付近の安全だろう場所を影分身が判断してから、影分身を解除することで経験をフィードバックして、その場所にシャチが飛雷神で飛んだのだ
先程まで温泉街でゆっくりしていたのに、一瞬後には霧隠れの国境前に到着した
フウとネジは機動力の差に改めて驚き、扉間は同じことを考える弟子をやはり同類だと頬を緩ませる
コンマ
80~ ↓+ウタカタ
61~80 ほんと何も無いので自由行動1回追加される
41~60 なんもない
21~40 霧の忍びと遭遇(相手は判定)
~20 霧の追忍と遭遇(確定戦闘だけど三尾)
ネジ「……」
フウ「凄いっすね。この移動方法」
扉間「ワシもよくやった。やはり便利よな」
シャチに三人は捕まり、シャチの飛雷神で霧隠れの国境付近に飛んだ
シャチがやった事は簡単だ
口寄せで鴉を呼び出し、その鴉にマーキングクナイと影分身が変化した小物を持たせる
あとは霧隠れの里の国境付近まで鴉に飛んでもらい、国境付近の安全だろう場所を影分身が判断してから、影分身を解除することで経験をフィードバックして、その場所にシャチが飛雷神で飛んだのだ
先程まで温泉街でゆっくりしていたのに、一瞬後には霧隠れの国境前に到着した
フウとネジは機動力の差に改めて驚き、扉間は同じことを考える弟子をやはり同類だと頬を緩ませる
コンマ
80~ ↓+ウタカタ
61~80 ほんと何も無いので自由行動1回追加される
41~60 なんもない
21~40 霧の忍びと遭遇(相手は判定)
~20 霧の追忍と遭遇(確定戦闘だけど三尾)
931: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/07(日) 00:37:20.50 ID:rfMRuqHhO
はい
932: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/07(日) 00:58:59.03 ID:HEXGjr9Mo
忍界で最も戦力的にではなく、それ以外の要因で敵に回したくない忍びである扉間がいて、他の三人も実力は折り紙付き
そんな人たちが霧隠れにバレる訳もなく、特にこれといったことは無く、霧隠れの里にある三尾がいるとイタチが言っていた湖まで来れた
フウ「……」
シャチ「三尾がいます」
扉間「分かるのか」
シャチ「何となくですけどね」
ネジ「……戦いにはなるのか?」
ネジの疑問は最もだろう
最も親しい尾獣といえば九尾事件を起こした九尾なのだ
木の葉では尾獣=危険という構図が出来てしまっている
シャチ「うーん、その尾獣の性格によるかな?」
重明の場合はちゃんと話を聞いてくれたが、守鶴はぶっ殺す!って感じで戦いになったのでシャチにも分からない
シャチ「まあ、ボチボチ頑張ろう!」
作戦など特に決めずに、とりあえずいきあたりばったりで危なかったら飛雷神で逃げるということで決めて、湖へと四人は向かった
そんな人たちが霧隠れにバレる訳もなく、特にこれといったことは無く、霧隠れの里にある三尾がいるとイタチが言っていた湖まで来れた
フウ「……」
シャチ「三尾がいます」
扉間「分かるのか」
シャチ「何となくですけどね」
ネジ「……戦いにはなるのか?」
ネジの疑問は最もだろう
最も親しい尾獣といえば九尾事件を起こした九尾なのだ
木の葉では尾獣=危険という構図が出来てしまっている
シャチ「うーん、その尾獣の性格によるかな?」
重明の場合はちゃんと話を聞いてくれたが、守鶴はぶっ殺す!って感じで戦いになったのでシャチにも分からない
シャチ「まあ、ボチボチ頑張ろう!」
作戦など特に決めずに、とりあえずいきあたりばったりで危なかったら飛雷神で逃げるということで決めて、湖へと四人は向かった
957: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/08(月) 21:47:06.45 ID:znLBd6QGO
人柱力に封印された尾獣は死を体験することが出来る
人柱力が死ぬ時、中にいる尾獣も人柱力が受けている死を体験するらしい
それを短期間に体験してしまうと、たとえ尾獣でも精神がおかしくなってしまうこともあるとかないとか
シャチ「この下?」
フウ「見たいっすね」
ネジ「……確かに巨大な存在がいるが、フウ、君は何故知覚出来たんだ? シャチはともかく」
ネジは不思議に思う
シャチはどうせ何かしらで三尾の存在を嗅ぎつけたのだろう
しかしフウはそのような力があるように見えない
この場で唯一フウが人柱力であることをまだ知らないからこその疑問であり
フウ「あっしは七尾の重明の人柱力っすからね。そりゃ尾獣も感知出来るっすよ」
ネジ「……俺の周りはおかしい奴ばかりだ」
フウ「一番おかしいのはシャチっすけどね!」
シャチ「もう尻尾触らせ、」
フウ「すみませんでした!!」
上手くチャクラを操作して、フウは湖の上で土下座をしている
それ程までにシャチの尻尾は気持ちがいいのか?とネジは六道月兎モードになっているシャチを見る
ちなみに里を抜ける前に忍装束を改造して、尻尾が出る穴を上手く作っている
扉間「そういうのは後にしろ。さて、来てみたはいいが……どう三尾を追い立てる? 俺自身が起爆札になって連続爆破をして漁でもするか?」
シャチ「……流石に可哀想じゃないですか?」
扉間が平然と穢土転生体だからと自分の体で互乗起爆札をやる発言をしてシャチは若干引いていた
コンマ
67~ 三尾は自ら擦り寄ってきた
34~66 三尾は警戒して浮上してきた
~33 三尾が襲いかかってきた
人柱力が死ぬ時、中にいる尾獣も人柱力が受けている死を体験するらしい
それを短期間に体験してしまうと、たとえ尾獣でも精神がおかしくなってしまうこともあるとかないとか
シャチ「この下?」
フウ「見たいっすね」
ネジ「……確かに巨大な存在がいるが、フウ、君は何故知覚出来たんだ? シャチはともかく」
ネジは不思議に思う
シャチはどうせ何かしらで三尾の存在を嗅ぎつけたのだろう
しかしフウはそのような力があるように見えない
この場で唯一フウが人柱力であることをまだ知らないからこその疑問であり
フウ「あっしは七尾の重明の人柱力っすからね。そりゃ尾獣も感知出来るっすよ」
ネジ「……俺の周りはおかしい奴ばかりだ」
フウ「一番おかしいのはシャチっすけどね!」
シャチ「もう尻尾触らせ、」
フウ「すみませんでした!!」
上手くチャクラを操作して、フウは湖の上で土下座をしている
それ程までにシャチの尻尾は気持ちがいいのか?とネジは六道月兎モードになっているシャチを見る
ちなみに里を抜ける前に忍装束を改造して、尻尾が出る穴を上手く作っている
扉間「そういうのは後にしろ。さて、来てみたはいいが……どう三尾を追い立てる? 俺自身が起爆札になって連続爆破をして漁でもするか?」
シャチ「……流石に可哀想じゃないですか?」
扉間が平然と穢土転生体だからと自分の体で互乗起爆札をやる発言をしてシャチは若干引いていた
コンマ
67~ 三尾は自ら擦り寄ってきた
34~66 三尾は警戒して浮上してきた
~33 三尾が襲いかかってきた
958: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/08(月) 21:47:11.72 ID:KdWtzGYVO
角都とも茶飲み友達になりたいって言ってるくらいだから、なんとか友達のカテゴリには入れると思うよ無理矢理でも
961: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/08(月) 22:03:01.58 ID:znLBd6QGO
大蛇丸戦の一人称を見て書いてたのでワシになってました
確かに俺だけ特別に!みたいか感じで仙人モードになっていた気がする
シャチたちはあーでもない、こーでもないと話していると、ネジが慌てて叫んだ
ネジ「三尾が浮上してきたぞ! ここから離れろ!!」
その言葉を聞くと扉間は遠くに放った飛雷神マーキングクナイに飛雷神で飛び
フウは羽根を生やして空に飛び、
ネジは瞬身の術でその場から離れた
シャチも離れようとしたが、シャチが生やしている十本の尻尾のうち、一尾の尻尾の隣の隣、一尾の尻尾から数えて三本目が三尾に向けて主張していたのでその場に立ち止まることにした
何となくここにいた方がいい気がしたのだ
三尾「……いぢめる?」
シャチ「いじめないよ。私はうみのシャチ、あなたの名前を教えて欲しいな」
磯撫「僕は磯撫。三尾の尾獣だよ」
シャチ「……」
磯撫「……」
シャチは磯撫がじーと見てくるので、シャチは磯撫が話し出すまで待つ
シャチ「……」
磯撫「……」
シャチ「……」
フウ「何やってるんすか? 睨めっこっすか?」
シャチ「わかんなーい」
磯撫「……」
扉間「……尾獣とはこんなに大人しいものだったか?」
扉間が頭をガシガシと掻きながらシャチたちの元へゆっくりと近づく
シャチだけに懐いている可能性もあるのでゆっくりとだ
磯撫「……」
シャチ「……」
そこから10分ほどずっと磯撫はシャチメインのフウや扉間やネジをじーと見ている
流石にシャチも焦れたのか質問した
何故そんなことを聞いたのか、何故できると確信していたのかは分からないが、こう言った
シャチ「一緒に来る?」
磯撫「いく」
磯撫はシャチにギリギリまで顔を近づかせて、磯撫に反応してそちらにピンッ!と伸びている尻尾に触れた
すると磯撫の体は輪郭が崩れていき、大きな亀さんは膨大なチャクラになって、尻尾に吸収された
シャチ「……え?」
ネジ「もう驚かん」
ネジの精神力が1レベル上昇した
確かに俺だけ特別に!みたいか感じで仙人モードになっていた気がする
シャチたちはあーでもない、こーでもないと話していると、ネジが慌てて叫んだ
ネジ「三尾が浮上してきたぞ! ここから離れろ!!」
その言葉を聞くと扉間は遠くに放った飛雷神マーキングクナイに飛雷神で飛び
フウは羽根を生やして空に飛び、
ネジは瞬身の術でその場から離れた
シャチも離れようとしたが、シャチが生やしている十本の尻尾のうち、一尾の尻尾の隣の隣、一尾の尻尾から数えて三本目が三尾に向けて主張していたのでその場に立ち止まることにした
何となくここにいた方がいい気がしたのだ
三尾「……いぢめる?」
シャチ「いじめないよ。私はうみのシャチ、あなたの名前を教えて欲しいな」
磯撫「僕は磯撫。三尾の尾獣だよ」
シャチ「……」
磯撫「……」
シャチは磯撫がじーと見てくるので、シャチは磯撫が話し出すまで待つ
シャチ「……」
磯撫「……」
シャチ「……」
フウ「何やってるんすか? 睨めっこっすか?」
シャチ「わかんなーい」
磯撫「……」
扉間「……尾獣とはこんなに大人しいものだったか?」
扉間が頭をガシガシと掻きながらシャチたちの元へゆっくりと近づく
シャチだけに懐いている可能性もあるのでゆっくりとだ
磯撫「……」
シャチ「……」
そこから10分ほどずっと磯撫はシャチメインのフウや扉間やネジをじーと見ている
流石にシャチも焦れたのか質問した
何故そんなことを聞いたのか、何故できると確信していたのかは分からないが、こう言った
シャチ「一緒に来る?」
磯撫「いく」
磯撫はシャチにギリギリまで顔を近づかせて、磯撫に反応してそちらにピンッ!と伸びている尻尾に触れた
すると磯撫の体は輪郭が崩れていき、大きな亀さんは膨大なチャクラになって、尻尾に吸収された
シャチ「……え?」
ネジ「もう驚かん」
ネジの精神力が1レベル上昇した
965: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/08(月) 22:18:00.57 ID:znLBd6QGO
扉間が色々と目の前で起きたことに頭を悩ませていた
例えばシャチが伝説にすら出てこない十尾の人柱力か十尾の尾獣ではないか?とか
その十尾は1尾から9尾までを全て足した存在なのかもしれないとか
前者はシャチの姿からして十の尾を持つ兎だと扉間は考えている
一箇所間違っているが、だいたいあっている
後者はシャチが今まであった尾獣は砂の我愛羅の一尾、滝のフウの七尾、そして木の葉のナルトの九尾
シャチが六道月兎モードと名付けているそれになると、10本の尻尾が生えて、一尾と七尾と九尾の特徴を表した尻尾もあり
フウ「三尾っぽい尻尾に変わったっすねこの尻尾。ゴツゴツなのにいい感じっすよ」
今さっき目の前にいた三尾の尻尾と瓜二つなスケールダウンした尻尾をお尻に生やしたシャチが目の前にいた
扉間(……こやつが暁の黒幕だと言われてもわしは驚かんぞ!)
なお実際の歴史なら本当に黒幕(かぐや)な模様
例えばシャチが伝説にすら出てこない十尾の人柱力か十尾の尾獣ではないか?とか
その十尾は1尾から9尾までを全て足した存在なのかもしれないとか
前者はシャチの姿からして十の尾を持つ兎だと扉間は考えている
一箇所間違っているが、だいたいあっている
後者はシャチが今まであった尾獣は砂の我愛羅の一尾、滝のフウの七尾、そして木の葉のナルトの九尾
シャチが六道月兎モードと名付けているそれになると、10本の尻尾が生えて、一尾と七尾と九尾の特徴を表した尻尾もあり
フウ「三尾っぽい尻尾に変わったっすねこの尻尾。ゴツゴツなのにいい感じっすよ」
今さっき目の前にいた三尾の尻尾と瓜二つなスケールダウンした尻尾をお尻に生やしたシャチが目の前にいた
扉間(……こやつが暁の黒幕だと言われてもわしは驚かんぞ!)
なお実際の歴史なら本当に黒幕(かぐや)な模様
967: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/08(月) 22:57:50.57 ID:vNqUoY+jo
扉間がSANチェックに失敗して色々とやばいことを想像していた時、外道魔像が召喚されている暁の秘密基地のひとつにいたペインと小南、デイダラとサソリはびっくり仰天していた
あの小南がエネル顔をしてしまったのだから、その驚き具合が分かるだろう
小南「一瞬前まで目が開いたなかったのに、なんで三尾が封印されていることになっているのよ!?」
デイダラ「あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ! おれは外道魔像の前で芸術を作っていたらいつのまにか三尾の封印が完成していた。な… 何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をが起きたのか分からなかった。頭がどうにかなりそうだった…幻術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえぞ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
サソリ「デイダラが驚き過ぎて訳の分からぬことを言っているぞ。どういうことだペイン?」
ペイン「……わからん」
暁は色々と大騒ぎになっている中、その事を聞いたイタチは何となく察した
イタチ(きっとシャチが頑張ったのだろう)
外道魔像にチャクラを封印しちゃうお茶目をしているが、イタチは驚異的な洞察力(愛の力)で察知した
あの小南がエネル顔をしてしまったのだから、その驚き具合が分かるだろう
小南「一瞬前まで目が開いたなかったのに、なんで三尾が封印されていることになっているのよ!?」
デイダラ「あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ! おれは外道魔像の前で芸術を作っていたらいつのまにか三尾の封印が完成していた。な… 何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をが起きたのか分からなかった。頭がどうにかなりそうだった…幻術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえぞ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
サソリ「デイダラが驚き過ぎて訳の分からぬことを言っているぞ。どういうことだペイン?」
ペイン「……わからん」
暁は色々と大騒ぎになっている中、その事を聞いたイタチは何となく察した
イタチ(きっとシャチが頑張ったのだろう)
外道魔像にチャクラを封印しちゃうお茶目をしているが、イタチは驚異的な洞察力(愛の力)で察知した
971: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/08(月) 23:14:55.63 ID:vNqUoY+jo
シャチが三尾の磯撫を体に迎え入れたあと、最近は鳴門大橋のおかげで経済が上向きに進んでいる波の国に入った
ここで一度立ち止まり、シャチに木の葉に飛んでもらい、綱手に体を見てもらうことになったのだ
尾獣を封印する方法は割と色々あるが、封印をせずに肉体に入れるなど本来はありえないことだ
綱手でもきっと分からないだろうが、この忍界で一番の医療の腕を持つ綱手に見てもらって損は無い
シャチ「……どうですか?」
綱手「……何ともないな。本当に三尾を体に入れたのか?」
シャチ「三尾じゃなくて磯撫ですよ。個人に向けて木の葉の人間って言っているのと同じですよ?」
綱手「……お前はやっぱり色々とおかしいな」
シャチ「自覚はあります」
シャチは全身くまなく見てもらったが、別段何科が変わったわけでもなく、チャクラ量が増えたわけでもなかった
綱手「問題なし! ここで軽く寝てから帰ってよし!」
シャチ「寝ないで帰っちゃダメなんですか?」
綱手「お前、木の葉を出てから少し経っているが、寝てないだろ?」
シャチ「……まだまだ元気ありますから」
綱手「兄に拒絶されたからって数日寝れなくなるもんなのかねぇ」
シャチはイルカに拒絶された日から一日も寝ていない
正確に言えば初日に寝て、すぐにイルカに手を叩かれる夢を見てから寝れなくなってしまった
シャチ「にいは元気ですか?」
綱手「ヒルゼンの爺がこき使ってるよ。さて、お前は寝な」
綱手は無理やりシャチを気絶させて、それをシャチは拒否せずに意識を失った
コンマ
50以上で……
ここで一度立ち止まり、シャチに木の葉に飛んでもらい、綱手に体を見てもらうことになったのだ
尾獣を封印する方法は割と色々あるが、封印をせずに肉体に入れるなど本来はありえないことだ
綱手でもきっと分からないだろうが、この忍界で一番の医療の腕を持つ綱手に見てもらって損は無い
シャチ「……どうですか?」
綱手「……何ともないな。本当に三尾を体に入れたのか?」
シャチ「三尾じゃなくて磯撫ですよ。個人に向けて木の葉の人間って言っているのと同じですよ?」
綱手「……お前はやっぱり色々とおかしいな」
シャチ「自覚はあります」
シャチは全身くまなく見てもらったが、別段何科が変わったわけでもなく、チャクラ量が増えたわけでもなかった
綱手「問題なし! ここで軽く寝てから帰ってよし!」
シャチ「寝ないで帰っちゃダメなんですか?」
綱手「お前、木の葉を出てから少し経っているが、寝てないだろ?」
シャチ「……まだまだ元気ありますから」
綱手「兄に拒絶されたからって数日寝れなくなるもんなのかねぇ」
シャチはイルカに拒絶された日から一日も寝ていない
正確に言えば初日に寝て、すぐにイルカに手を叩かれる夢を見てから寝れなくなってしまった
シャチ「にいは元気ですか?」
綱手「ヒルゼンの爺がこき使ってるよ。さて、お前は寝な」
綱手は無理やりシャチを気絶させて、それをシャチは拒否せずに意識を失った
コンマ
50以上で……
972: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/08(月) 23:16:42.75 ID:CE4IG33O0
ほい
973: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/08(月) 23:32:33.26 ID:vNqUoY+jo
かぐや「ほれ」
磯撫「魚だー!」
いつの間にかシャチの精神世界には霧の湖よりも大きな湖が出来上がっていた
その畔にある家屋からかぐやが湖に向けて、巨大な魚を投げて磯撫に餌付けをしている
シャチ「……なんでぇ?」
シャチの精神世界はこんなに湖があったり、家があったり、森があったりしていなかった
真っ白な空間にかぐやが佇んでいるだけだったはずだ
かぐや「三尾が来た時に勝手から勝手に変化していった」
シャチ「まあいいか。こっちの方が住みやすいでしょ?」
???「ここもいい場所だね」
湖ではしゃいでいる磯撫でもなく、はしゃいでいる磯撫を見ているかぐやでもなく、家の素材を見て頭を傾げているシャチでもない存在の声がこの場に現れた
かぐや「……何者だ?」
トネリ「僕は大筒木トネリ。ハムラの天命に従うものだ」
かぐやどことなく似ている目を閉じた青年がこの場に現れた
磯撫「魚だー!」
いつの間にかシャチの精神世界には霧の湖よりも大きな湖が出来上がっていた
その畔にある家屋からかぐやが湖に向けて、巨大な魚を投げて磯撫に餌付けをしている
シャチ「……なんでぇ?」
シャチの精神世界はこんなに湖があったり、家があったり、森があったりしていなかった
真っ白な空間にかぐやが佇んでいるだけだったはずだ
かぐや「三尾が来た時に勝手から勝手に変化していった」
シャチ「まあいいか。こっちの方が住みやすいでしょ?」
???「ここもいい場所だね」
湖ではしゃいでいる磯撫でもなく、はしゃいでいる磯撫を見ているかぐやでもなく、家の素材を見て頭を傾げているシャチでもない存在の声がこの場に現れた
かぐや「……何者だ?」
トネリ「僕は大筒木トネリ。ハムラの天命に従うものだ」
かぐやどことなく似ている目を閉じた青年がこの場に現れた
975: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/08(月) 23:44:25.11 ID:vNqUoY+jo
トネリ「あなたのことは知っている。人にチャクラを与えてしまった大筒木かぐや。初めてチャクラを兵器として使った人間でもある」
かぐやはシャチの前に立ち、手を向けて構える
かぐや「シャチ、構えよ。あやつは大筒木、この星を狙うものじゃ!」
ハムラ、昔に産んだ子供の血族だって関係ない
大筒木は大抵自分勝手で、この場に現れたトネリに対して最大まで警戒心を引き上げるかぐや
トネリ「あなたとは戦う気は無い。そしてうみのシャチ……いいや、白眼の姫。あなたとも戦う気は無い。ただ宣告に来ただけだ」
シャチ「宣告?」
シャチはなんとなーく嫌な予感がしたが、まだ敵対されていないのでトネリの言葉に催促を送る
トネリ「あと10年も経たないうちにハゴロモとハムラがカグヤを封印して1000年が経つ。あと数年の間にチャクラを兵器として使わない世界にならなければ、「ハゴロモが築いた世界は失敗であった」として、月を落として地上の人々を滅ぼすことになっている」
シャチ「……ふーん、させると思う?」
シャチは目の前の敵意のない青年を敵として認定した
こいつは世界を滅ぼすと口にした
ということは、イルカもフウもイタチもネジも、皆が皆死ぬことになるのだ
シャチはそんなことを決して認められない
トネリ「嫌ならチャクラを兵器として使わない世界に変えてみてよ」
そうしてトネリはシャチにない目を向ける
安価↓1~3
トネリに対して行う行動(多数決の決の1つにします)
トネリに対してシャチが何かしらの行動に移れます
何かで攻撃をしてもいいし、何もしなくてもいい
ここは現実ではないのでスタミナ関係は問題なし
かぐやはシャチの前に立ち、手を向けて構える
かぐや「シャチ、構えよ。あやつは大筒木、この星を狙うものじゃ!」
ハムラ、昔に産んだ子供の血族だって関係ない
大筒木は大抵自分勝手で、この場に現れたトネリに対して最大まで警戒心を引き上げるかぐや
トネリ「あなたとは戦う気は無い。そしてうみのシャチ……いいや、白眼の姫。あなたとも戦う気は無い。ただ宣告に来ただけだ」
シャチ「宣告?」
シャチはなんとなーく嫌な予感がしたが、まだ敵対されていないのでトネリの言葉に催促を送る
トネリ「あと10年も経たないうちにハゴロモとハムラがカグヤを封印して1000年が経つ。あと数年の間にチャクラを兵器として使わない世界にならなければ、「ハゴロモが築いた世界は失敗であった」として、月を落として地上の人々を滅ぼすことになっている」
シャチ「……ふーん、させると思う?」
シャチは目の前の敵意のない青年を敵として認定した
こいつは世界を滅ぼすと口にした
ということは、イルカもフウもイタチもネジも、皆が皆死ぬことになるのだ
シャチはそんなことを決して認められない
トネリ「嫌ならチャクラを兵器として使わない世界に変えてみてよ」
そうしてトネリはシャチにない目を向ける
安価↓1~3
トネリに対して行う行動(多数決の決の1つにします)
トネリに対してシャチが何かしらの行動に移れます
何かで攻撃をしてもいいし、何もしなくてもいい
ここは現実ではないのでスタミナ関係は問題なし
979: ゾロ目寄せ1回やり直し1回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/08(月) 23:59:07.16 ID:vNqUoY+jo
【0時5分からのレスをカウント致します】
多数決↓1~5
1 とりあえずシバいて説得(物理)をする
2 精神世界にいるならトネリはチャクラだろ? なあ、チャクラを置いてけよ!(チャクラ吸収)
3 ちゃんと対話による歩み寄りをする
多数決↓1~5
1 とりあえずシバいて説得(物理)をする
2 精神世界にいるならトネリはチャクラだろ? なあ、チャクラを置いてけよ!(チャクラ吸収)
3 ちゃんと対話による歩み寄りをする
980: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/09(火) 00:05:04.27 ID:sNi5oFmC0
3
985: ゾロ目寄せ1回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/09(火) 00:22:28.69 ID:aNB2lVCRo
シャチ「あなたに好きな人はいないの?」
トネリ「……?」
いきなりシャチが訳分からんことを言い出してトネリは頭を傾げる
シャチ「いきなり現れて、数年後までに平和になってなかったら皆殺しにするからって流石にそれはどうなの?」
トネリ「それと好きな人に関係性はあるの?」
トネリの言葉にかぐやがドヤ顔で語り出す
かぐや「愛い人が出来れば考えなぞ簡単に変わるものだ」
トネリ「……僕は月ではずっと一人だからそういうのはイマイチ分からない」
トネリは今まで月から地球の人を見ることしかしてこなかった
故に人と接触することすらまれであり、愛しいという感覚がイマイチ分からない
シャチ「コンマ」
コンマ
67~ 分からないなら人と接して見ればいい
34~66 私やかぐやが話し相手になるからちょくちょく来なよ
~33 もっと地球に降りてきて人と接しなよ
トネリ「……?」
いきなりシャチが訳分からんことを言い出してトネリは頭を傾げる
シャチ「いきなり現れて、数年後までに平和になってなかったら皆殺しにするからって流石にそれはどうなの?」
トネリ「それと好きな人に関係性はあるの?」
トネリの言葉にかぐやがドヤ顔で語り出す
かぐや「愛い人が出来れば考えなぞ簡単に変わるものだ」
トネリ「……僕は月ではずっと一人だからそういうのはイマイチ分からない」
トネリは今まで月から地球の人を見ることしかしてこなかった
故に人と接触することすらまれであり、愛しいという感覚がイマイチ分からない
シャチ「コンマ」
コンマ
67~ 分からないなら人と接して見ればいい
34~66 私やかぐやが話し相手になるからちょくちょく来なよ
~33 もっと地球に降りてきて人と接しなよ
986: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/09(火) 00:23:28.42 ID:X0lpFX/PO
お頼みもうす
988: ゾロ目寄せ1回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/09(火) 00:33:59.55 ID:aNB2lVCRo
シャチ「なら私やかぐやが話し相手になるからちょくちょく来なよ」
トネリ「……滅ぼすって言っている相手と君は話をするの?」
トネリは訳分からんとばかりにシャチから1歩離れる
シャチ「確かに誰もいない月に比べたら地上は争いばかりだと思う。でもそれだけじゃないって分かるためには知らないと。知らないから争いの部分だけを見て滅するなんて言っちゃうんだよ」
トネリ「……」
かぐや「我が息子が天命として遺した裏の意味までしかと考えよ。私を平和のために封印したハムラが滅ぼすと本当に申していたのか。我らと接して視野を広げよ」
かぐやはシャチを見ていたからこそ、愛を思い出し、その後も視野や考えが広がったし変わった
人と接することはそれだけ人を大きくする
それを知っているからこそ、まるで何も知らぬ子供のようなトネリの手をかぐやが取った
かぐや「またくるが良い」
シャチ「そろそろチャクラが切れそうなんでしょ? またおいで。次は私の手料理をこの場所で食べさせてあげる」
チャクラをシャチの精神世界に無理やり送ることで対話をしていたトネリだったが、そのチャクラも少しずつ消費していき、もう消えかかっている
だがトネリはこれだけは言いたい
トネリ「僕は空から見てきた。だからこそ分かる。君の料理だけは食べては駄目だと」
それだけ言うとトネリはその場を
トネリ「また来る」
後にした
トネリ「……滅ぼすって言っている相手と君は話をするの?」
トネリは訳分からんとばかりにシャチから1歩離れる
シャチ「確かに誰もいない月に比べたら地上は争いばかりだと思う。でもそれだけじゃないって分かるためには知らないと。知らないから争いの部分だけを見て滅するなんて言っちゃうんだよ」
トネリ「……」
かぐや「我が息子が天命として遺した裏の意味までしかと考えよ。私を平和のために封印したハムラが滅ぼすと本当に申していたのか。我らと接して視野を広げよ」
かぐやはシャチを見ていたからこそ、愛を思い出し、その後も視野や考えが広がったし変わった
人と接することはそれだけ人を大きくする
それを知っているからこそ、まるで何も知らぬ子供のようなトネリの手をかぐやが取った
かぐや「またくるが良い」
シャチ「そろそろチャクラが切れそうなんでしょ? またおいで。次は私の手料理をこの場所で食べさせてあげる」
チャクラをシャチの精神世界に無理やり送ることで対話をしていたトネリだったが、そのチャクラも少しずつ消費していき、もう消えかかっている
だがトネリはこれだけは言いたい
トネリ「僕は空から見てきた。だからこそ分かる。君の料理だけは食べては駄目だと」
それだけ言うとトネリはその場を
トネリ「また来る」
後にした
990: ゾロ目寄せ1回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/09(火) 00:46:48.46 ID:aNB2lVCRo
かぐや「……」
シャチ「……あれ? いつもは大抵なんかが終われば目が覚めるんだけど」
重明との初対面しかり、守鶴との戦い然り、精神世界は大抵区切りのいいところまで行くと、勝手に目が覚めてしまうものだとシャチは思っていたが、どうやら違うようだ
かぐや「シャチ、話を聞いて欲しい」
シャチ「いいよ? なに?」
かぐや「我ら大筒木について」
シャチ含めた我ら大筒木はとかぐやは語りだした
カグヤはこの地球の民を使って丹というものを作って収穫するために、ほかの世界から転移してきたそうだ
かぐや姫の物語であるように、月からきたお姫様ではなく、異世界から来たお姫様なのだが、彼女はこの星を丹牧場にするべくやってきた
しかしかぐやの夫に即落ち二コマで惚れて普通の女として暮らしていた
しかし前に話した通り夫を待っていたかぐやの家を敵国の兵士が押し入ってきたことが原因でカグヤはチャクラの実、丹に手を出して力を手にしてしまった
かぐやは分かっていたのだ
一度それに手を出すと人には戻れないと
そして最終的に月になったのだが
シャチ「……あれ? いつもは大抵なんかが終われば目が覚めるんだけど」
重明との初対面しかり、守鶴との戦い然り、精神世界は大抵区切りのいいところまで行くと、勝手に目が覚めてしまうものだとシャチは思っていたが、どうやら違うようだ
かぐや「シャチ、話を聞いて欲しい」
シャチ「いいよ? なに?」
かぐや「我ら大筒木について」
シャチ含めた我ら大筒木はとかぐやは語りだした
カグヤはこの地球の民を使って丹というものを作って収穫するために、ほかの世界から転移してきたそうだ
かぐや姫の物語であるように、月からきたお姫様ではなく、異世界から来たお姫様なのだが、彼女はこの星を丹牧場にするべくやってきた
しかしかぐやの夫に即落ち二コマで惚れて普通の女として暮らしていた
しかし前に話した通り夫を待っていたかぐやの家を敵国の兵士が押し入ってきたことが原因でカグヤはチャクラの実、丹に手を出して力を手にしてしまった
かぐやは分かっていたのだ
一度それに手を出すと人には戻れないと
そして最終的に月になったのだが
991: ゾロ目寄せ1回やり直し2回(1/5) ◆.5dCvMNp2o 2019/04/09(火) 00:51:02.86 ID:aNB2lVCRo
かぐや「私の報告が数百、千年単位でない場合、別の大筒木がこの星に見に来ることになっている」
シャチ「かぐやが大筒木を警戒しているのって、その異世界から来る大筒木を警戒していたの?」
かぐや「さよう。あ奴等は人を丹にすることに躊躇がない。夫がいなければ私も同じようなものであったが、今は違う。そしてその大筒木はもう数年後にでもこの世界に現れるかもしれぬ」
かぐやが昔に人々を使い勝手のいい兵士に変化させていたらしいことは話に聞いている
それも全てはこの星を大筒木に食い尽くされないためだったと語っていた
シャチ「その大筒木は強いの?」
かぐや「シャチが本気を出しても多分負けるであろう」
シャチ「……ふーん」
シャチは強さにそこまでこだわりはないが、負けず嫌いではある
数年後に来る敵が今のお前では勝てないと突きつけられて、シャチは落ち込むよりもさらなる強さを求めて燃える人間だ
かぐや「とはいうが、仙術とやらは我ら大筒木にはなかった概念。それと六道、ハゴロモが使っていた力を完全に掌握すれば有利に戦えるまでになるはず」
シャチ「……結局は尾獣の子達に協力を求めるしかないのね」
かぐや「うむ」
こうしてシャチは異世界からの侵略者である大筒木が数年後に現れるであろうことをカグヤより聞いた
シャチ「かぐやが大筒木を警戒しているのって、その異世界から来る大筒木を警戒していたの?」
かぐや「さよう。あ奴等は人を丹にすることに躊躇がない。夫がいなければ私も同じようなものであったが、今は違う。そしてその大筒木はもう数年後にでもこの世界に現れるかもしれぬ」
かぐやが昔に人々を使い勝手のいい兵士に変化させていたらしいことは話に聞いている
それも全てはこの星を大筒木に食い尽くされないためだったと語っていた
シャチ「その大筒木は強いの?」
かぐや「シャチが本気を出しても多分負けるであろう」
シャチ「……ふーん」
シャチは強さにそこまでこだわりはないが、負けず嫌いではある
数年後に来る敵が今のお前では勝てないと突きつけられて、シャチは落ち込むよりもさらなる強さを求めて燃える人間だ
かぐや「とはいうが、仙術とやらは我ら大筒木にはなかった概念。それと六道、ハゴロモが使っていた力を完全に掌握すれば有利に戦えるまでになるはず」
シャチ「……結局は尾獣の子達に協力を求めるしかないのね」
かぐや「うむ」
こうしてシャチは異世界からの侵略者である大筒木が数年後に現れるであろうことをカグヤより聞いた
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。