モバP「それはレッスンを休んだことか？」

友紀「う、うん」

モバP「....」ﾊｧ

友紀「え？な、なに？」

モバP「...違うだろ？お前の手に持ってるのなんだ？」

友紀「え？ビール....あ！」

モバP「なぁ姫川、俺が前お前が同じことしたときに言ったこと覚えてるか？」

友紀「は、はい...」

モバP「なんて言った？」

友紀「こ、ここは未成年の娘が多いから、飲酒は...絶対に禁止って言われ、ました...」

モバP「だな、俺はそう言ったのに、なんでお前は今ビールを片手に持ってんだ？しかもテーブルの上に空いたのが二本もあるな。なぁ？姫川ぁ！？」

友紀「ﾋｯ...ご、ごめんなさい！」

モバP「さっきのも聞こえてたぞ、俺が出張とかでいないときはいつもそうなのか？」

友紀「ち、ちが、ちが....」ｵﾛｵﾛ

モバP「今日一緒にレッスンの予定が入ってた人達は今頃頑張ってるぞ？恥ずかしくないのか？なぁ？」

友紀「ぅぁ...」

モバP「姫川ぁ！！」









友紀「....ふぇ」ｸﾞｽ

友紀「ﾋｯ...ご、ごめんなさい！」

モバP「さっきのも聞こえてたぞ、俺が出張とかでいないときはいつもそうなのか？」

友紀「ち、ちが、ちが....」ｵﾛｵﾛ

モバP「今日一緒にレッスンの予定が入ってた人達は今頃頑張ってるぞ？恥ずかしくないのか？アイドル真面目にやる気ないのか？なぁ？」

友紀「ぅぁ...」

モバP「姫川ぁ！！」









友紀「....ふぇ」ｼﾞﾜ

モバP「！？」

友紀「ちが、ひくっ...違う」ｸﾞｽ

モバP「お、お前、泣いて」

友紀「いつ、もは、ひっく...ちゃんとやってるもん。きょ、今日のは、だ、大事な試合だった、からぁ」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「お、おい...」

友紀「あたし、にとって野球、アイドルと、えぐ...同じくらい、ひっ...大切だからぁ。きょ、今日の試合はどうしても、見たかったのぉ」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「な、泣くなよ...」

友紀「お、お酒飲んだのは、私が悪かったけど、ひっく....あ、あたし、アイドルは、真剣にやって、うぐ...やってるからぁ」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「そ、そうだな！俺も言い過ぎた！本当にすまん！」

友紀「あ、あと、ひっく」ｸﾞｽ

モバP「な、なんだ？」

友紀「ひめ、姫川って呼ぶ、呼ぶの止めてぇ、...ひぐ、いつもは、ゆ、友紀ってぇ」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「あ、そ、そうだな！友紀！怒鳴ってごめんな？」

友紀「うっ...うん、あた、あたしも、ごめ、ごめん、なさい」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「あぁ、でもこれからはお酒はダメだぞ。あとレッスン勝手に休むも、な？」

友紀「うん、もうし、しない、ひっ...、から」ｸﾞｽ

モバP「よし、偉いぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

友紀「あ...え、えへへ」ｸﾞｽ

モバP「あーあー目真っ赤にしちゃって」

友紀「すん...」ｸﾞｽ

モバP「ほら、このハンカチ使っていいから」ｽｯ

友紀「うん...」ｸﾞｼｸﾞｼ

モバP「じゃ、ほら、一緒に見るか」

友紀「え？」

モバP「野球の試合、俺も一緒に見させてもらうよ」

友紀「...見ていいの？」

モバP「大事な試合なんだろ？俺も一緒に応援するよ」

友紀「...うん！ありがとう、プロデューサー！」ﾊﾟｧｧ

あーユッキかわいい
どこがかわいいってもう全部かわいい
もうかわいすぎて泣かせたいぐらいかわいい
ぐうかわ

別の日の事務所

モバP「あれから友紀も一段と頑張ってるな」

モバP「酒も自重してるみたいだし、体力作りのために朝にランニングとかしてるみたいだ」

モバP「でもなぁ....」

友紀「うっく...えぐ、ぷろ、ぷろりゅーさー...あたし、あたしの、ひっく...けーたい、みつ、からないぃ」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「泣くな泣くな！ほら！あったぞ友紀！」

友紀「あ...！あり、がとぉ、プロデュ、サー」ｸﾞｽ

モバP「あ！やばいもうこんな時間か！ほら、収録場所まで車で送るから急げ！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

友紀「うﾞん」ｸﾞｽ

モバP「ふー....間に合ったぁ」ﾊｧ

モバP(撮影始まったか....友紀もちゃんとできてて問題なさそうだし、ちょっとあっちのほうで休むかな)

モバP(あれからちょっとしたことでもすぐ泣くようになっちゃったんだよなぁ....)

モバP(あ、ちひろさんにあの書類のこと聞かないとだな。あと幸子に企画の説明しなきゃ)

モバP(晴にあの仕事が取れたこと伝えなきゃな....きっと喜ぶぞ。そういえば茜にグラビアの仕事きたんだっけか、引き受けてくれると思うけど聞かなきゃ)

モバP(杏の飴買わなきゃな、そろそろなくなる。そういえば奈緒も...)





スタッフ「CGプロのプロデューサーさーん！どこですかー！？」

モバP「！？」

スタッフ「あ！いた！大変なんです！早く来てください！友紀ちゃんが...友紀ちゃんが....！」

モバP「友紀になにかあったんですか！？」

スタッフ「それが...」

スタッフ「泣いてます」

モバP「え？」

スタッフ「めっちゃ泣いてます」

モバP「」

スタッフ「撮影が終わったあと急に泣き出して....」

モバP「わ、わかりました、行きましょう」

スタッフ「お願いします」

友紀「ふぐぅ....ひっ....」ｸﾞｽｸﾞｽ

共演者「ど、どうしたの？」ｵﾛｵﾛ

メイク「友紀ちゃん泣き止んで....」ｵﾛｵﾛ

友紀「うぅぅぅ...」ｸﾞｽｸﾞｽ

AD「やべぇよ...やべぇよ....」ｵﾛｵﾛ

D「ほら、お菓子あるよ？」ｵﾛｵﾛ

モバP「友紀ぃ！どうしたぁ！？」

友紀「あ...ぷ、ぷろでゅーざー！」ｸﾞｽ

モバP「なんで泣いてんだ！？なにかあったか！？」

友紀「ひっく...ぷろでゅーさぁ」ｷﾞｭ

モバP「」

周り「」

モバP「ちょ、おま、なに抱きついて」

友紀「今日は、仕事見ててくれるってぇ、言ったのに、ひっく...いないからぁ、置いて、いかれたってぇ」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「あ、勘違いしちゃったのか...ごめんな？最初の方はみてたよ。しっかりできてたじゃないか」ﾅﾃﾞ

友紀「あぅ...ほんと？」ｸﾞｽ

モバP「ほんとだよ。しっかりできてたから心配ないと思ってちょっと休憩してたんだ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

友紀「すん...そっか、ならいいや...」ｸﾞｽ

モバP「撮影終わったんだろ？帰りにどっかで食べてくか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

友紀「えへへ...やったぁ」ｸﾞｽ

モバP「あ、すいません、ご迷惑おかけしました」

D「あ、あぁ、いや、大丈夫ですよ。気にしてませんから」

友紀「あの、ごめんなさい...」ｼｭﾝ

D「大丈夫だって、今日はよかったよ！次の撮影でもよろしくね？」

友紀「あ...はい！ありがとうございます！」ﾊﾟｧｧ

D(可愛い)

AD(かわゆい)

メイク(なんだ天使か)

共演者(仕事頑張ろ)

スタッフ(みくにゃんのファン辞めて友紀ちゃんのファンになります)

モバP「今後もよろしくお願いします。ほら友紀、いくぞ」

友紀「はーい♪」

………………

…………

……

友紀「は～っ！美味しかった！」

モバP「そりゃよかった」

友紀「お酒もあればな～」

モバP「まだ昼過ぎだっつの」

友紀「あ、そうだ！今度一緒に飲みにいこうよ！」

モバP「んー....いいぞ別に」

友紀「やったー！」

モバP「時間があるときに誘うよ」

友紀「楽しみだなー♪」

モバP「っと、事務所着いたな。明日の予定確認したら今日はもうこのまま帰っていいぞ」

友紀「はーい」

モバP「ただいま戻りました」ｶﾞﾁｬ

ちひろ「あ、プロデューサーさん！お疲れ様です」

友紀「ちひろさんただいまー！」

ちひろ「おかえり友紀ちゃん♪」

モバP「ちひろさん、この書類なんですけど...」

ちひろ「それは....」

モバP「あぁ、なるほど.....」

………………

…………

……

杏「ちょっとプロデューサー」

モバP「ん？どうした杏」

杏「いいからきて」ｸﾞｲｸﾞｲ

モバP「引っ張るなよ」

杏「ほら、こっちきて」

モバP「わかったわかった、なんだ？」

杏「あれ」

モバP「あれ？」

友紀「ぐす...うぐ....」ｸﾞｽｸﾞｽ

くるみ「うぅ...ぐしゅ....」ｸﾞｽｸﾞｽ

杏「なんとかしてよ」

モバP「oh....」

モバP「どうしてこうなった」

杏「くるみがいつも通り泣き始めたんだけど、そこに友紀がきて...」

――――――――――――

杏「ほら泣き止みなよ」

くるみ「ふぇぇん...ぐすっ...、くるみ、バカだからぁ」ｸﾞｽｸﾞｽ

友紀「くるみちゃんどうしたのー？」

くるみ「ふぇぇぇ.....」ｸﾞｽｸﾞｽ

友紀「....ほらほら、泣かないでー？」

くるみ「ごめんなさぁい...ふぇぇぇん...」ｸﾞｽｸﾞｽ

友紀「...な、泣かないでよぉ」ｼﾞﾜ

くるみ「ふぇぇぇ...」ｸﾞｽｸﾞｽ

友紀「ひっ、うぇぇぇ...」ｸﾞｽｸﾞｽ

杏「」

――――――――――――

杏「というわけ」

モバP「あー...」

杏「杏も泣きそうだったよ、嘘だけど」

モバP「すまんな、ちょっといってくる」ﾅﾃﾞ

杏「はいはい、頑張ってね。杏は仮眠室に行くよ」ﾄｺﾄｺ

モバP「...さて、くるみー、友紀ー」

くるみ「ぷろでゅーしゃー...」ｸﾞｽ

友紀「ぐしゅ...ぷろでゅーさぁ」ｸﾞｽ

モバP「泣いたら喉乾かないか？あっちでなにか飲もう」

友紀「...うん」ｸﾞｽ

くるみ「ごめんなさぁい....」ｸﾞｽ

モバP「謝んなくていいよ、ほら行こう。話聞いてやるから」

くるみ「はぁい....」ｸﾞｽ

………………

…………

……

モバP「あー今日は疲れたなぁ....」ｸﾞｯﾀﾘ

友紀「あ、プロデューサー！」

モバP「なんだー？」

友紀「仕事終わった？」

モバP「なんだ、まだ残ってたのか。もう終わるよ」

友紀「じゃさ、今日いこ！」

モバP「どこに？」

友紀「お昼に言ってたでしょ？飲みにだよ！」

モバP「今日かよ...」

友紀「だって待ちきれないんだもん♪」

モバP「んー...わかった、いいぞ」

友紀「やったー！」

モバP「じゃあちょっと待ってろ」

友紀「わかった！」

………………

…………

……


モバP「おい、飲みすぎだろ」

友紀「余裕余裕」ｺﾞｸｺﾞｸ

モバP「全く...」

友紀「...ねえ、ぷろでゅーさー」

モバP「ん？」

友紀「最近さぁ、あたしすぐ泣くじゃん...？」

モバP「...そうだな」

友紀「そのせいでさ、迷惑かけてるよね？...ごめんなさい」

モバP「....」

友紀「やっぱりさ、この歳ですぐ泣く女なんてさ、面倒臭いし嫌だよね...」

モバP「...そんなことないぞ？迷惑とも思ってないし」

友紀「...嘘つき」ｼﾞﾜ

モバP「嘘じゃないって、それに...」

友紀「？」ｸﾞｽ

モバP「泣いてる友紀は可愛いしな！甘えんぼになるし」

友紀「ッ！？ななっ、なに言ってんの！？」/////

モバP「赤くなった顔も可愛いなぁ」

友紀「こ、この！バカプロデューサー！」/////

モバP「ははは」

友紀「もう！」ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ

モバP「あ、ばか」

………………

…………

……

友紀「ん～...zzz」

モバP「ほら、タクシーから降りろ。女子寮着いたぞ」

友紀「ﾑﾆｬ...」

モバP「おい...」

友紀「ぷろ...でゅーさ...」

モバP「ん？」

友紀「あたし...頑張る、からぁ...一緒に...zzz...」

モバP「...しょうがない、おぶるか」

友紀「ｴﾍﾍ...zzz」

………………

…………

……

モバP「今日は総選挙の中間発表だぞー」

ちひろ「掲示板に貼り出しましたから各自で見てくださいね！」

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

友紀「....」

モバP「圏外でも落ち込んだりするなよー？まだ中間なんだからな」

友紀「....」ｸｲｸｲ

モバP「ん？どうした友紀？」

友紀「ちょっとこっち来て...」ｷﾞｭ

モバP「...わかった」

モバP「で、どうした？」

友紀「中間発表...」

モバP「あぁ、すごいじゃないか」

友紀「...うん」

モバP「なのにどうしてそんな暗い顔してるんだ？」

友紀「...嬉しいよ？嬉しいけど...でも、最後に下がっちゃったら、どうしようって...」ｼﾞﾜ

モバP「....」

友紀「えぐ...考えちゃうよ...不安だよぉ...ぷろでゅーさぁ...」ｸﾞｽ

モバP「...そうだな。でも、それは他の娘達も同じだ。みんな不安なんだ」

友紀「...うん」ｸﾞｽ

モバP「最後にどうなるかは分からない。けど、まだ涙を流すには少し早いと俺は思うぞ？」

友紀「....」ｸﾞｽ

モバP「その時が来たら思いっきり泣けるように俺の胸を貸してやるよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

友紀「すん...そう、だね...じゃあ、思いっきりお言葉に甘えるとしよっかな！」ｸﾞｽ

モバP「おう、任せろ！」

友紀「ありがと、プロデューサー！」ﾆｺ

………………

…………

……

モバP「これから総選挙の結果発表を貼り出していく。ちひろさん、そっち側お願いします」

ちひろ「はい」

友紀「....」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

モバP「まずは50位から26位だ」

友紀「....」ｷｭ

ﾅﾀｰﾘｱﾉﾅﾏｴｰ!
ｱ,ｱｯﾀ…!
ﾆｮﾜｰ

モバP「...続いて25位から11位」

友紀「....ｯ」ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

ｵ,ｱｯﾀｰﾝ♪
ﾆｬﾆｬ!
ｱ,ｱﾘﾏｼﾀ!

友紀「...！」ｷﾞﾕ

モバP「10位から...6位」

友紀「....」ﾄﾞｯｸﾝﾄﾞｯｸﾝﾄﾞｯｸﾝ

友紀「あ....」


………………

…………

……

屋上

友紀「....」ﾎﾞｰ

モバP「...ここにいたのか」

友紀「あ、プロデューサー...」

モバP「...８位、おめでとう」

友紀「あ、あははは...まだ実感わかないや...そっか、あたしが８位、かぁ...」

モバP「明日から忙しくなるぞ」

友紀「そっか、うん、大変だね...」

モバP「...友紀」

友紀「何？」

モバP「我慢しなくていいよ」

友紀「....」

モバP「胸なら貸すって言ったろ」

友紀「...ッ！」ｶﾞﾊﾞ

モバP「おっと」

友紀「...う、うああぁぁぁ」ｸﾞｽ

友紀「ぷろ、ぷろでゅーさぁ、あう、ひっく...あた、あたしぃ！やったぁ...やったよぉ...」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「うん」

友紀「は、はち、はちぃ、だよぉ！ひっ...うぐぅ、ほ、ほんとにぃ、ゆ、ゆめじゃな、ひっく...」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「夢じゃないよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

友紀「よか、った...よかったぁ...えぐぅ、あたし、が、頑張ったよ、ねぇ」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「あぁ、友紀の頑張りがこの結果に結び付いたんだ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

友紀「えぐ、ふぐぅ...！ひっく...うえぇぇぇ...」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「ほんと、よくやったよお前は」ｷﾞｭ

………………

…………

……

友紀「すん...」ｸﾞｽ

モバP「いやー、めっちゃ泣いたな」

友紀「...ごめん」

モバP「なんで謝るんだよ」

友紀「...スーツ濡らしちゃったし」

モバP「気にすんな。じゃ、泣き終わったことだし、あれだな」

友紀「？」

モバP「嬉しいことなんだから、次は笑おうか」

友紀「！......え、えへ？」

モバP「なんだそれ」

友紀「わ、わかんないよぉ」

モバP「いつもみたいに可愛く笑えばいいんだよ」

友紀「か、かわ...わかんないって！」////

モバP「えー...」

友紀「....」////

モバP「...あのさ」

友紀「...何？」

モバP「....」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

友紀「....」

モバP「...俺はお前を絶対にトップアイドルにしてみせる」

友紀「...うん」

モバP「それでさ、その、トップアイドルになったら...」

友紀「...なったら？」

モバP「お、俺と、結婚してくれないか？」

友紀「....え？」

モバP「だから、俺と結婚してくれ」

友紀「～～～ッ！？」/////

モバP「ゆ、友紀？」

友紀「ななななに言ってんの！？」/////

モバP「結婚してくれって」

友紀「いや、でも、けけけ結婚！？とかそんな、いいいいきなりっ！早すぎるっていうか！」/////

モバP「だからトップアイドルになったらって...」

友紀「....本気で？」/////

モバP「当たり前だろ」

友紀「....」/////

モバP「...友紀？」





友紀「....ふぇ」ｼﾞﾜ

友紀「....え？」

モバP「だから、俺と結婚してくれ」

友紀「～～～ッ！？」/////

モバP「ゆ、友紀？」

友紀「ななななに言ってんの！？」/////

モバP「結婚してくれって」

友紀「いや、でも、けけけ結婚！？とかそんな、いいいいきなりっ！早すぎるっていうか！」/////

モバP「だからトップアイドルになったらって...」

友紀「....本気で？」/////

モバP「当たり前だ」

友紀「うぅ...」////

モバP「友紀が好きなんだ」

友紀「....」/////

モバP「...友紀？」





友紀「....ふぇ」ｼﾞﾜ

モバP「な、泣いて！？そんなに嫌...」

友紀「ちが、違うぅ！あ、あたしもぉ、ぷろでゅーさぁがぁ！ひっく、す、す、好きぃ！」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「！本当か！？」

友紀「うﾞん、あたし、と、とっぷあいどる、なっ、てぇ、えぐっ、ぷろでゅ、さーと、け、けっこん、したいぃ」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「友紀！」ｷﾞｭ

友紀「！ふぐ...あ、あたしずっと、ぷろでゅーさーのこと、好きだったぁ...」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「うん、うん」ｷﾞｭｰ

友紀「ぷろでゅーさぁ、ふぇぇぇぇん」ｸﾞｽｸﾞｽ

モバP「全く、友紀はほんとに泣き虫だなぁ」ｷﾞｭｰ

………………

…………

……

友紀「...もう、また泣いちゃったよ」ｸﾞｽ

モバP「脱水症状とかになるなよ？」

友紀「そうなったらプロデューサーが悪いんだからね」

モバP「俺が悪いのかよ」

友紀「あたしのこと泣かしたじゃん！」

モバP「俺がいじめたみたいにいうなよ...」

友紀「えへへ...」

モバP「やっと笑ってくれたな」

友紀「うん...ふふ」

モバP「...頑張ろうな、トップアイドル」

友紀「...ね、プロデューサーのいうトップアイドルってさ、日本での？」

モバP「まさか、世界レベルに決まってるだろ？」

友紀「あはは！ヘレンさんの真似？でもプロデューサーならそう言うと思ったよ！やっぱり目指すならメジャーだよね！見事トップになってそしたら、け、けっこ」/////

モバP「結婚だな」

友紀「...うん」/////

モバP「....」

友紀「....」/////

モバP「....」ﾁｭ

友紀「！？...ﾝ」/////

友紀「....」/////

モバP「...可愛いなぁ」

友紀「ﾊﾞｶ....ねぇプロデューサー？」

モバP「ん？」

友紀「海外だったらどこ行きたい？」

モバP「新婚旅行の話しか？気が早いな」

友紀「ちが、いいからどこ！」

モバP「そうだなぁ...アメリカとか色々行きたいよなぁ」

友紀「えへへ、じゃああたしが連れてってあげるね？」

モバP「え？」




友紀「あたし、成長して、いつか海の向こうへ行くから！ついてきて、プロデューサー！」

モバP「泣き虫ユッキ」

お わ り