※ジェットコースター

女「ジェットコースター乗りたいわ」

男「俺は勘弁です」

女「あら、怖いの？」ｳﾌﾌ

男「一度安全バーが外れて放り投げられまして」

女「……なにそれこわい」

※キグルミ

男「俺、キグルミが昔からダメなんですよ」

女「なんで？」

男「小さいころ、キグルミに抱き締められたんですが、」

女「うん」

男「『ショタ最高』とオヤジ声がキグルミの中から聞こえて…」

女「うわぁ…」

※あらすじ

女「このSSをあらすじにしたらどうなるのかな」

男「『平凡な男女が織りなす心暖まるハートフルストーリー』とか？」

同僚「『変態共が騒ぐ下ネタギャグストーリー』しかないだろ」

※酒

青年「休みだからってお酒飲みすぎ！」

女「休日だからこそよ」

青年「もー！あそこにHONDAのバイクがあるでしょ？」

女「あるわね」

青年「お酒代を貯めたらあれぐらいの買えるんだよ」

男「ちくわ大明神」

女「あれは私のバイクよ」

青年「おい今なんか乱入したぞ」

※ワニタタキ

女「あ、ワニタタキ」

男「ああ、ワニをひたすら叩くゲームですか」

女「懐かしいわ。よく記録更新したものよ」

男「へぇ」

女「ちょっとやってみよう」ﾁｬﾘﾝ

ﾀｰﾍﾞﾁｬｰｳｿﾞ!!

女「えいえい」ﾄﾞｺﾝﾄﾞｺﾝ

ｲﾃ ｲﾃ ｲﾃ

男「口をぶっ叩くとか残虐ですねコレ」

ｶﾞﾌﾞ! ｲﾃ ｲﾃ ｲﾃ

女「そうねー。ん？」

ｲｲｲｲｲｲｲﾃﾃﾃﾃ

女「故障？」

男「みたいですね」

女「おーいスタッフゥー」

男「ん？」

ｲﾀｲ…ｲﾀｲﾖ…ﾀｽｹ…

男「逃げましょう、先輩」

女「え？え？」

※あくび

女「よっばれってとっびでってあくびちゃん！」

男「呼んでませんしあくびしてません」

女「冷たいなぁ。女の子逃げちゃうよ？」

男「だから童貞なんですよ」

女「あれ？じゃあなんで私は処女なんだろ？」

男「まず壺から出て下さい。どうやって入ったんすか」

※携帯

女「あっ」

男「どうしました？」

女「携帯落としちゃった」

男「最近の携帯は強いから大丈夫ですよ」

女「違うの、ここから地上に」

男「大気圏で燃えちゃいますね」

女「気に入ってたのになー」

※バレンタインが近い

女「もうすぐバレンタインね」

男「そうですね」

女「どうりで町がピンクな訳だわ」

男「先輩はチョコ作りとかしないんですか？」

女「あんなの溶かして固めただけじゃない」ﾌﾝ

男「はぁ」

女「カカオから作ってこそ、チョコ作りというのよ？」

男（だからモテないんじゃなかろうか…）

※せーり

女「あいたたた…」

男「どうしました？」

女「生理痛…」

男「ああ…キツいらしいですね」

女「×××をトンカチで叩いたぐらいの痛さよ」

男「あいたたたたたた」

同僚「いいのかその例えで」

多分平行してやるかも

※焼プリン

女「………」

男「プリン見つめて、なんかありました？」

女「焼プリンってさ」

男「はい」

女「焼プリンよね？」

男「はい？」

女「じゃあ焼いてないプリンは何なんだろう」

男「焼いてないプリンですね」

女「あ、そっか！なるヘソ！」

男「はい」

同僚「なんだこの不毛な会話」

※遺言

男「『自分らしく生きよ』がうちのじいちゃんの遺言でした」

女「おお、カッコいい」

男「そしたらばあちゃんが『自分らしく生きた結果がそれかよ！』と言っちゃって」

女「あちゃあ…」

男「『なんじゃとクソババア！』といった具合に大喧嘩になりました」

女「え？はい？」

男「それが数年たった今も仲直りしなくて困ったもんです」

女「じいちゃん、元気になったんだね…」

※メシア

男「ブログのアクセス数が伸びない…」ｶﾁｶﾁ

女「タイトルを我はメシアってやってみたら？」

男「？ はい」

数分後

男「コメント数が千超えました！」

女「これぞメシア効果」ﾌﾝｽ

同僚「いわねえよ」

※悟り

女「小五」

男「ロリ」

男女「合わせて、悟り」

女「…ふふっ」

男「ははっ」

同僚「もう逮捕されてこいよ」

※あいぱっど

同僚「じゃん」

男「おお、ipadですか」

同僚「うん。やっと買えたの」

女「すごい。ちょっと貸して」

同僚「あいよ」

女「くぱぁ」

同僚「殴るよ？」

※栗

女「栗」

男「と」

女「り」

男女「合戦！」

同僚「わざとやってるよな？」

※正義のヒーロー

モブ1「おらおら金出せよ」

青年「不幸だー！！」

??「そこまでよ！」

青年「その声は！」

女「闇と非日常を愛する、フルボッコマン登場！」

男「」ｶﾁｯ←ライト係

モブ2「…あ！？相手を病院送りにする、噂の正義のヒーロじゃねえか！」

青年「ねえ、それ正義のヒーローなの？」

モブ1「深夜まで医者を働かせると定評だぜ…」

青年「…それ正義のヒーローというの？」

※ラブストーリーは突然に

女「はぁっ…はぁっ…」

男「…キツいですね、思ったよりも」

女「ええ…本当よ…」

男「…まさか、まだお互い０点だとは」

女「これ、ラブゲームというらしいわ」

男「へえ。テニスって疲れますね」

女「テニスプレイヤーってすごいわね」

※男共ラヂオ

男「さあ始まりました。新番組、男共ラヂオ」

青年「むさい気配しかしませんがよろしくお願いします」

男「まずは記念すべき一通目のお便り！」

青年「ラジオネームスレヌシさんからです。
『私は最近SSを書いているのですが見てくれる人がいるか不安です。
もっとたくさんの人に見て感想も沢山もらいたいのですが、どうしたらいいでしょう？』」

青年「なかなか難しいですね。では、アドバイスは？」

男「裸写真をうpれ！（エコー）」

青年「SS関係ないよ！？」

男「裸写真は危険が付きまとうけど、世の中スリルを楽しんだもの勝ちだ！」

男「レッツトライ！」

青年「………えと、お便りたくさんお待ちしてまーす」



同僚「なんだこれ」

※奇跡

男「青バラの花言葉は奇跡らしいですよ」

女「へえ」

男「結婚式挙げたら、青バラのブーケ渡しますよ」

女「え？なに？結婚が奇跡だと？」

※出勤

男「うぉぉぉぉぉぉぉ！！」ﾊﾟﾘｰﾝ

所長「窓がああああああ！」

女「シュヴァイン君が窓から入ってきた！」

同僚「このガラスの破片、誰が掃除すんの？」

女「どうしたの？何かに追われてたの？」

男「たまにはこんな出勤もいいかと」ﾌｩ

同僚「よくねーよ」

※出勤2

ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗ…

女「？」

所長「なんか喧しいね」

同僚「これって、ヘリの音？」

窓ガラス「コンコン」

女「うわあ！シュヴァイン君が窓の外に！」

同僚「縄はしごに掴まって何やってんのあいつ！」

ｶﾞﾗﾗﾗﾗ

男「これなら窓を割らないですんだでしょう？」ﾌｩ

女「なんて良案だ！」

同僚「いや、普通にドアから入れよ」

※タコ

女「パウロ君拾ったの」

パウロ「……」ｳﾈｳﾈ

男「え？パウロ…って、あの予言タコですか？」

女「そうみたい。今は旅に出てるんだって」

同僚「色々ツッコミたいけど…それ、ただのタコじゃないの？」

女「そんな疑い深さだから貰い手がないんだよー」

同僚「あんたに言われたかないわ！」

男「あ、そういえばそろそろアジアカップですね」

男「本人かどうか確かめるためにも、占って貰っては？」

女「おお、名案」

パウロ「……」ｳﾈｳﾈ

※タコ2

女「水槽用意！」

男「はい」ｽﾁｬ

女「箱はないから、さっき即興で描いた国旗を沈めて…」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

同僚「下手すると国際問題になりそうね」

女「さあパウロ！お前の技を見せてみろ！」

パウロ「……」ｳﾈ

同僚「日本…か。あり得そうな話ではあるけど」

男「俺ら日本人なんですか？だって名前がカタカナ…」

女「それ以上はいっちゃダメよ」

同僚「予言通りなのか、今夜のサッカーに期待するか」

翌朝


女「パウロ君大当たりじゃない！」

同僚「いやでも偶然じゃないかしら…」ｳｰﾝ

女「しかたないなあ…シュヴァイン君！」

男「はい」ｽﾁｬ

女「どっちのお見合い相手がいいかな」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

同僚「なに人のお見合い写真沈めてんだ！」

パウロ「……、……」

女「…悩んでる…」

同僚「刺身にして食うぞこのタコ野郎！」

※宣伝

男「男共ラヂオ、お便り受付中！」

青年「まともな回答は返ってこないよ！」

※男共ラヂオ3

ﾁｬﾝﾁｬﾗﾁｬﾝ♪

男「どうも男共ラヂオです。避妊具はしっかりとな！」

青年「出だしから訳わかんねえよ」

男「さて、お便りをさっそくご紹介しましょう」

青年「はい。ペンネーム、ヤンデレ怖いさんからのお便りです。
　　『最近友達が病んでて怖いです。どうすればいいですか』」

男「…なかなか難しい問題ですね」

男「マジレスすると、下手に頑張れとかは言ってはいけません」

青年「なるほど、ではどうすればいいんでしょうか？」

男「相手にとって安心できる相談相手になれるといいですね」

男「否定的や強く同意を求める話し方、突き放しなどは逆効果です」

男「きっとあなたも辛いでしょうが、そっと支えてあげてください」

男「もしもかなりヤバかったらカウンセリングをおすすめします」

青年「まだまだ続きます（…頭打ったかこいつ）」

ﾁｬﾝﾁｬﾗﾁｬﾝ♪

※生首

女「おはよー」

男「おはようござぁあああああ！？」

同僚「ど、どうなってんのよ！？」

女「ああ、首がポロって落ちちゃってさ」

男「なんでそんな冷静に…いえどっから声が…」

女「色々不便なんだよねこれ。縫い針と糸持ってない？」

同僚「縫ってくっつけるつもりかよ！」

数分後

女「くっついた！」

男「マジですか！」

※愛情弁当

青年「お腹空いたー」

友人「ん？今日は購買じゃねえのか」

青年「うん。久々に姉さんがお弁当作ってくれたんだ」

友人「……今回、媚薬は入ってないよな？」

青年「……ちゃんと確認したから平気だよ」

友人「ならいいが…」

青年「あれはごめんね…あはは…」

友人（あやうく掘られる所だったな…）

青年「」ﾊﾟｶｯ

友人「おお、のり弁？」

青年「みたい。姉さんらしいなあ…ん？」

友人「……」

青年「ごはんですよが、ぎっしり海苔の下に…」

友人「真っ黒な弁当だな…泣くなよ、オカズ分けるから」

青年「…泣いてなんかないんだからね…」ｸﾞｽ



女「今日は全力でお弁当作ったのよ！」ﾌﾝｽ

男（確かこの人料理が壊滅的だった気が…）

※男共ラヂオ5

ﾁｬﾝﾁｬﾗﾁｬﾝ♪

男「男共ラヂオです」

青年「です」

男「さて、今夜もお便りいきましょうか」

青年「ペンネーム、 職場は大混乱さんからです。
『結婚ってどうやってすんの？ 』」

男「ケーキ切ってちゅっちゅするんですよ」

青年「大雑把だなあ」

男「だって先輩ですら未だに結婚出来てないし」

青年「それ以上言うと骨折は免れないからね」

男「相手がいないならまず『こいつになら刺されても良い』って相手を見つけましょう」

青年「え？結婚ってそんな命がけなの？」

男「あとは相手方の親に土下座すれば下準備は完成です！」

男「お義父さんと甘い夜を…」

青年「ストップ！なんか違うよ！」

男「まあ頑張ってください。シーユー」

青年「流すなよ！」

※スクイズ

男「…あ」

ｶﾅｼｰﾐﾉｰ ﾑｺｳｰﾍﾄｰ ﾕｹﾙﾉﾅﾗ-
女「どうしたの？」

男「バッドエンドです。ヒロインが飛び降り自殺しました」ﾊｧ

女「可哀想ね。もー、女心が分かってないわ」

男「ルート変更をしなければ良かったですね…」

女「いくら●●●でも一途になんなきゃ」

男「あとから出てくるキャラが可愛いことが多くて」

あーだこーだ

同僚「仕事が久々に溜まってるんだよ仕事しろよ」ｺﾞｺﾞｺﾞ

※事件です

女「とある奥さん（>>316）から依頼よ」

男「スクール水着ってとこがミソですね」

女「金曜日に張り込みね」

そして金曜日

女「あっ、ビルの中に入ったわ」ｺｿｺｿ

男「ついていきましょう」ｺｿｺｿ

女「暗いわね」ｺｿｺｿ

男「不気味な感じです」ｺｿｺｿ

女「ん？あっちから声が」

／
ｴｸｻｻｰｲｽﾞ!
＼

女「…えっ」

男「おじさん達がスク水を着ながら何かやってるますね」

女「ダンスかしら」

男「下半身がぴっちぴちですよあれ」

女「スク水の会合を知られたくなくて、連絡を取らないのかな…」

男「まあ趣味も人それぞれですよね…」

女「依頼人がちょっと可哀想だから適当にはぐらかす？」

男「うーん…」


おじさん「これ娘のスク水なんだ！」


男女「よし、依頼人にありのまま全て言おう」

※驚きの展開だよ！

女「ブルマもらっちゃった！」ｴﾍ

男「これで良かったのでしょうか」

同僚「まあ…いいじゃないかしら、皆それぞれ幸せそうだし」

グッナイ

父「探偵さん最近娘が連れなくなって帰りも遅いんです。どっかの悪い虫が付いないか調べてください。」

※マシンガントーク

女「>>324からの依頼ね」

同僚「反抗期か父親イヤイヤ期に入ったのかな」

女「ということで追跡調査中！」

同僚「わたし主に情報入手が専門なんだけど」

女「たまには出不精を引っ張り出さなきゃね！」

ｶﾞｯｼﾎﾞｶｯ

同僚「……あ。男の子と待ち合わせしてたみたいだよ」

女「痛い…。なんだかデートみたい」

同僚「にしてはベッタリしてなくない？あ、小物店入った」

女「指輪でも買うのかな」

数十分後

女「出てきた」

同僚「なんか買ったみたい。小包抱えてる」

女「ちょっと側寄ってみるか」

ｺｿｺｿ

少女「ありがとね！あたし、男の人って良く分からなくて」

少年「い、いや、別にいいし…」

少女「あのままじゃお父さんの誕生日に何あげたらいいか分からなかったよ」

少年「う、うん。な、なんなら僕をいつでも頼って…」

少女「お父さんにバレないようにするの辛かったよー」

少年「ら、来年もまた誘ってよ…その時、その時は僕…」

少女「うん、ばいばい！」

少年「…あ。ば、ばいばい…」

ｺｿｺｿ

女「なあんだ、誕生日プレゼント選びか」

同僚「男の子不憫…」

※ありがちな展開

女「うわー」

男「ぶつかるー」

ｺﾞﾁｯ☆

男「いたたた…。あれ？」

女「先輩大丈夫…あれ？」

男(女)「私があなたで」

女(男)「あなたが俺で」

男(女)「ちょっとトイレいってくる！」ﾜｸﾜｸ

女(男)「それだけは止めてください！」

女(男)「…なんか肩こるな、この身体」

続かない

※目覚まし

女「おはよう」

同僚「おはよう。どうしたの、昨日無断欠勤だったじゃん」

女「目覚ましが鳴らなかったの」

同僚「鳴らないと一日以上寝るのかお前は」

※雪

女「雪だ！雪降ってる！」ﾜｰｲﾜｰｲ

男「まるで犬みたいな人ですね」

同僚「ここら辺は滅多に降らないからね」

男「そういうもんですか」

同僚「あれ、もしかして雪は珍しくないとか？」

男「はい。故郷が大雪警報がよく出るところだったので」

男「よく埋められた人を掘り起こしたもんですよ」

同僚「待って、埋もれたじゃなくて埋められた？」

※死亡フラグ

♪ｶﾅｼｰﾐﾉｰ ﾑｺｳｰﾍﾄｰ

青年「メールだ」ﾋﾟｯ

友人「その曲は止めた方が良いぜ」

青年「姉さんから？」

友人「ブラコン過ぎるな、お前の姉。で、なんだって？」

青年「えっとね……」

ありがとう









さようなら


青年「だって。 なんだこれ」

友人「…とりあえず、姉から逃げろ。滅多刺しされんぞ」

※英会話教室

女「英会話教室体験行ってみたの」

男「どうでしたか？」

女「何か英語で軽く話してくださいっていわれてね」

男「ああ技術力とかみるんですね」

女「だから今後のアメリカ経済について話したら泣かれたの」

男「俺でも泣きますよ」

※テレビ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁｯ

女「面白いのやってないなー」

ｲﾔｰﾝ

女「！ 濡れ場シーン！」
青年「姉さん何してるのー？」

女「やべえ！」

女「木原神拳んんんんんんん！！！」ﾒｷｬｱ

青年「ぎゃーーーー！！」

女「な、何にも見てないよ？」

青年「何にも見れなくなっちゃったよ！」

※お風呂

ｶｯﾎﾟｰﾝ

青年「うー、身体冷えてるや」ﾁｬﾎﾟﾝ

青年「あったかい」ﾌｩ

女「背中お流ししましょうか！！」バァン

青年「ぎぃゃああぁあぁあ！！」

青年「なななななに普通に入ってきてるの！？」

女「だめ？」

男「だめだよ！僕は男で姉さんは女だし！」

女「大丈夫よ、私たち姉弟じゃない！」

青年「大丈夫じゃないよ！恥ずかしいよ！」

男「何かあったんですか？」

青年「なんで当たり前のようにお前がいるんじゃああああ！！」

※歯医者

女「昔さ、矯正してたのよ」

男「性格をですか？」

女「歯よ」

男「ああ」

女「針金というの？固定具を定期的に入れ換えるんだけど」

男「はあ」

女「もうすごく痛くてねー」

男「歯並びを強制的に矯正しますからね」

女「うん、気づいたら歯科医の人を指を噛みきるところだったわ」

男「歯科医にならなくて良かった」

※いちごおでん

所長「いちごおでんが流行っているね」

男「へぇ」

女「マズかった記憶しかないけどね」

所長「そう？かなり美味しかったよ」

同僚「えっ」

女「えっ」

男「えっ」

※メロン

男「あっ！？ここにあった実がない！」

女「もしかして：メロンのようなもの」

男「はい」

女「あ、食べちゃった…。まずかったけど」

男「それ悪魔の実ですよ！」

女「ええ！本当だ、伸びる伸びる」ﾋﾞﾖﾝﾋﾞﾖﾝ

男「……」ｸﾞｲｯ ﾊﾟﾁﾝ

女「鬼ー！」ｼﾞﾝｼﾞﾝ

同僚「現実受け止めるの早すぎだろ」

※バレンタイン

女「バレンタインね」

男「そうですね」

女「もう酸いも甘いも知り尽くしたから子供みたいにはしゃげないわね」

男「そうですね。ところで」

女「？」

男「チョコクッキー作ったんですが食べます？」

女「食べる食べる！」

同僚「なんだかんだ子供じゃないあんたも…」

※世界三大美女

男「てれってれれん♪第一問」

女「ドキドキ」

男「世界三大美女を答えなさい」

女「えっと、紫式部！しゃない小野小町！」

男「ピンポン！」

女「あとクレオパトラ！」

男「ピンポン！」

女「あとは…えっと…うーん」

男「ちっちっちっ…」

女「私！」

男「ある程度予想はしていました」

＊楊貴妃です

※世界三大珍味

男「てれってれれん♪第二問」

女「ワクワク」

男「世界三大珍味を答えなさい」

女「キャビア！」

男「ピンポン！」

女「フォラグア！」

男「ピンポン！」

女「トリートメント！」

男「頭の回路どうなってるんですか？」

＊トリュフです

※えーぶい

女「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

TV「ｲﾔｧｰﾝ ｷｬｯｷｬｯ」

女「」ｳｽﾞｳｽﾞ

TV「ｱﾊﾊ ｻﾜｻﾜ」

青年「姉さん？」

女「！？」

青年「それ、僕の録画したやつ？」

女「う、うん。これ、まどろっこしいから●●なんて書かないでよ…」

青年「正式名称長いもん」

青年「『アニマル大集合！～可愛いペットの面白ビデオ大放出！～』」

女「とにかく明日責任とって動物園付き合いなさい」

青年「…動物に触りたくなったんだね」

※使徒

女「あ、ラミエルが襲ってきたよ！」ﾜｸﾜｸ

女「飛行石(大)に似てるよねアレ」

同僚「どうでもいいから仕事片付けなさい」

女「はーい。あ、ビーム出した」

※宝探し

女「宝探しがしたい」

男「また唐突ですね」

女「埋蔵金とか掘り当てたいな」

所長「若い頃に掘られたことはあるよ」

男「てめーは黙ってろ」

所長「」ｸﾞｽﾝ

女「どこにいけばお宝あるんだろうね」

男「虹の根本にあるとかいう都市伝説は聞きますね」

女「へぇ、初耳」

所長「●●●●場行けば…」

男「埋めますよ」

所長「」ｸﾞｽﾝ

※焦げた

女「あれ、焦げてる…」

女「うまくいかないなぁ」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

青年『もしもし。どうしたの』

女「茶碗蒸しが焦げちゃった」

青年『…え？あれ焦げるの？』

女「炭になっちゃった」

青年『……ミステリー』

※チョコ

女「チョコ溶かしたいんだけど」

青年『お湯で溶かしていけばおK』

女「うーん。うーん？」

青年『どうしたの？』

女「薄くなっちゃった…」

青年『え？』

女「よく皆のは濃くなるよね」

青年『…まさか、お湯に直接入れてない？』

※残念、それは私の[ﾋﾟｰ]だ

女「あー」

男「いかがなさいました」

女「いなり食べたい」

男「………、…俺にも心の準備が」

女「●●な意味じゃなく食べ物的な意味よ」

男「あ、そうですか」

女「ふと食べたくなるのよねー、いなり寿司」

男「分かります」

※よっこら

同僚「そこの段ボール運んでくれない？」

女「いいよ。よっこらせっくす」ﾋｮｲ

同僚「……ちょっと、あんた今なんて？」

女「え？なにが？」

同僚「ナチュラルにそれ使ってんのかよ…」

※FKK

女「FKKって知ってる？」

男「裸で森林浴とかするあれですよね」

女「そう。別名『裸で何が悪い』」

男「全然違いますからね」

※ナンパ

女「ナンパされちゃった！」

男「世も末ですね」

同僚「世界は終焉へと向かってるね」

女「酷くない？」

※ナンパ2

高校生「あの！」

女「はい？」

女（弟の学校と同じ制服だ）

高校生「オレとお茶しませんか？」

女「いえ…私…」←仕事中(猫捜し)

高校生「あ、それなら大丈夫です！」

女「は？」

高校生「オレ熟女好きなんで！」

女「地獄に堕ちてしまえ」←25歳

※ナンパ2(番外)

同級生「あー…。あ、おはよう」

青年「おはよう。…どうした？頬腫れてるよ？」

同級生「ナンパしたら言葉が悪かったみたいでビンタ食らった」

青年「ご愁傷様だね。なんて言ったの？」

同級生「熟女でもいいよって」

青年「言う相手間違えたね」

同級生「30歳は越えてる気がしたんだけどなぁ…」

青年「ふーん」

※ぼくらのop

女「Vermillion僕らはいきることにしがみついたけれど♪」

同僚「もう少し明るい曲歌わないの？」

女「明るい曲も歌うよ」

同僚「じゃあそれにして。仕事のBGMにしては重いから」

女「分かった」

女「アンインストールアンインストール♪」

同僚「どこら辺が明るいなの…」

※衰弱

男「……おはようござます…」

女「シュヴァイン君から生気を感じない！？」

同僚「ふらふらだしね」

女「まるで歩くゾンビ…！」

同僚「もうツッコマないよ。で、どうしたの？」

男「バスの中で…痴漢にあいまして…」

女「………続けて」

男「相手、男で…」

同僚「………うん」

男「『後ろの処女は貰ってやる』って囁かれました…すぐ降りましたが…」

女「うわぁぁぁ…」

同僚「かわいそうに…」

所長「羨ましい」

同僚「ちょっと黙ってろ」

※教えてくれ

女「教えてくれよララァ！」

同僚「いきなり何よ」

女「苦手なカップリングを誤って買ったときどうすれば良いんだ！」

同僚「ララァだって答えられねーよ」

※もう何も怖くない

ひたり

女「……ッ」

ひた、ひた、ひた

女「………」ﾋｯｸ

ひたひたひ…

女「……！」

「ぐあ゛あ゛あ゛あ゛！！！」

女「きたぁぁぁぁぁ！！！」

――――――

女「…ってのが私のしゃっくりの止め方」

同僚「マジかよ」

男「先輩ってホラー映画大丈夫ですよね？」

女「うん、全く怖くない」

同僚「しゃっくり止めるだけに観られる映画って一体…」

※本当の幸せ教えてよ

男「思春期に少年から大人に変わる、かぁ」

男「大人の基準ってなんでしょうね？」

同僚「声変わり？」

男「うーん…髭が生えたら？」

同僚「あー」

女「●●●●覚えたらじゃないの？」

男「………」

同僚「………」

男「それもありですね」

同僚「えっ」

※電波

女「あ、電波受信」ﾋﾟｰﾝ

男「その年で電波っ子はイタいですよ痛い痛い痛い」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

女「受信しちゃったんだもん！」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

男「で、なんて受信したんすか？」

女「『トラ トラ トラ』」

男「…もし本当ならどんだけ遅い電波なんだ…」

※マジカルバナナ

男女「マジカルバナナ」

女「バナナといったら[ﾋﾟｰｰ]！」

男「…いきなりそれですか」

女「下ネタで生きているからね！」ﾄﾞﾔ

男「自慢になりませんね」

同僚「仕事しろよｺﾞﾙｧ」

※しりとり

女「しりとり」

男「りんご」

同僚「ゴミ」

女「ミイラ」

男「ラッコ」

同僚「コミュニティー障害」

女「…イギリス」

男「…スフレ」

同僚「れんこら」

女「……ら、ライオン！」

同僚「あー、んついた」

女「あ、本当だね！あは、あははは」

女(こえええええ)

男(こえええええ)

漢字やばいなぁ…

※投げ売り

男「バレンタインチョコが半額で売られてますね」

女「ホワイトデーはあまり需要ないしね」

男「売れ残りってなにかもの悲しいですよね」

女「……売れ残りのほうが、いいときも、あるのよ…」

男「あ、墓穴掘っちゃった」

※川

女「うおおー、川だ」

男「川ですね」

女「あ、鯉がいるよ！」

男「へぇ。結構魚いるんですね」

女「人も流れてるね」

男「そうです…えっ？」

※尾行

男(『お爺さんが毎夜毎夜、何をしてるか確かめてほしい』…か)

男(ただの深夜徘徊じゃなかろうか)

爺「」ｽﾀｽﾀ

男(あ、いた)

爺「」ｽﾀｽﾀ

男「」ｺｿｺｿ

爺「」ｽﾀｽ…

男「？」ｺｿｺｿ

爺「なにやつじゃ！！」ｼｭ!

男「！」

ぐさっ
ぽとっ

爺「ふむ、木の幹か…。変わり身じゃな」

男(あと一瞬遅れたら死んでた…)

―――――――――――――

男「只者じゃなかったですよあのお爺さん」

同僚「お前こそ何者だよ？」

※俺はこいつと旅に出る(ﾋﾟｶﾁｭｰ!)

女「サトシ君ってさ」

男「はい」

女「年齢として十歳ぐらいなんでしょ？」

男「そうみたいですね」

女「で、旅に出てるんだよね」

男「はい」

女「十歳でポケモンバトルで勝ちまくって旅暮らしとか…」

男「しかも誰かしら女の子と一緒に旅を…」

女「勝ち組すぎる…」ｺﾞｸﾘ

※ウェディングドレス

女「うわぁ！きれい」ｷﾗｷﾗ

男「ウェディングドレスですか。新作みたいですね」

女「なんでドレスが白いか知ってる？」

男「？ さあ」

女「『あなた色にそまる』って意味らしいよ」

男「てっきり血が映えるようにかと」

女「そんな結婚式はいやだ」

※おなかすいた

青年「ふわぁ…」

青年「あ、今日姉さんと買い物いく日か。支度しないと」

青年「布団干してっと」

ｶﾞﾗｯ

？？「お腹すいたんだよ」

ﾋﾟｼｬ

青年「また明日干そう」

※姉弟のメール


------------------
FROM 姉
件名 緊急

オカズ全部焦がした！
緊急っていってもこれだけなんだけどね！


--------------------

FROM カルネ君
件名 RE：緊急

いや馬鹿でしょ。

--------------------

FROM 姉
件名 なんだとぉ！

姉に向かって馬鹿とはなんだ！
ぬっころすぞ！

--------------------


FROM カルネ君
件名 RE：なんだとぉ！

オカズ焦がす辺りで…もう、ねえ…

--------------------


FROM 姉
件名 お腹空いたー！

今日もコンビニ飯だお…

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FROM カルネ君
件名 こっちおいで

じゃあ量は少ないけど僕のとこでたべなよ
コンビニ弁は体悪いよ

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※春風

びゅううう

女「風つよい…」

男「どこかしこもスカートが大変なことになりますね」

女「あいにく私はズボンだけどね！」ﾌﾝｽ

男「聞いてません」

女「あ、あの女子高生勝負下着！」

男「ちょっと見たかった」

女「あ、あのおばさんクマのパンツ！」

男「見なきゃよかった」

※嘘は言ってない

所長「そろそろ新しく社員入れたいと思うんだ」

女「確かに人数が少ないとキツいものね」

所長「そこで、探偵学校に貼る紹介ポスターを作りたいわけだけど」

男「はぁ」

所長「なんか入りたくなるような台詞とかない？」

女「元気で明るい職場です、とか？」

同僚「間違ってはないけど、ギャップで愕然とするだろうね」

男「事実、変態しかいませんしね」

同僚「私をカウントするなよ」

所長「あ、美青年募集とかいいよね！」

同僚「まてまてまてまて！」

男「食うつもりだ。絶対食うつもりだ」

女「賑やかで楽しい職場…でいいんじゃないかな」ｷｭｯｷｭｯ

※最近●●な目で見られてる気がする

青年「おしるこだ」ｶﾞｺﾝ

男「お」

青年「あ」

男「買い物帰りか」ｶﾞｺﾝ

青年「うん。あ、社員新しく入れるんだって？」

男「ああ。（中略）ってことがあった」

青年「………」ﾑﾑﾑ

男「どうした？」

青年「ねぇ所長ってもしかしてゲ」

男「…言うな。頼むから言うな」

青年「はい」

※衝撃の告白

友人「なぁ」

青年「ん？」

友人「俺、男が好きなんだ」

青年「」

友人「それだけなんだけどな」

青年「…まさか、将来の夢は探偵？」

友人「は？普通にサラリーマンとかだけど」

青年「ホッ…で、なんで今更それを言うわけ？」

友人「いや昨日彼氏できてさー」ﾃﾚｯ

青年「ｴｪｪｪｪｪｪｪ!!!!!?」

※相談相手

青年「…てなことがありまして。これからどうすればいいのか」

同僚「そんなこと言うってことは貴方を信用してるってことでしょ？」

青年「まぁ」

同僚「いつも通り、変わらず接してあげなさいよ。友達なんだから」

青年「…そうですね」

同僚「いいと思うよ、そんな恋」ﾍﾟﾗ

青年「良いこと言ってるのに薄い本読んでるから台無しだ…」

※いい雰囲気だったのに

男「」ｺﾞｸｺﾞｸ

女「あ、おいしそうだね」

男「おいしいですよ。飲みます？」

女「いいの？」

男「間接キスになりますが」ﾊｲ

女「わーいありがとう」

青年「まてぇぇぇぇぇい！！」

女「カルネ君！？」

青年「姉さんに間接キスはさせん！」つｺｯﾌﾟ

男「お前もかなりブラコンだよな」

みんな歪んでるな…
休憩してきますﾉｼ

※盗聴器

依頼人「最近なんだか盗聴されてるみたいで…」

女「調べましょう」

男「えーと…」ｶﾁｯ

盗聴発見器「ｶﾞｶﾞｰﾋﾟｰｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ」

女「複数みたいね。ここと、ここと」

男「こことあそこと」

女「…それからここに」

依頼人「あ、そこにも…」

男女依頼人「…………」

男女依頼人「怖！！！！」

※二階から

女「二階から目薬」

男「なんですか藪から棒に」

同僚「いいから仕事しろ。仏の顔も三度までだ」

所長(交われない………)

>>2月マジック

女「えーと、明日は…」

女「！？」ｶﾞﾀｯ

男「どうかしました？」

女「明日３月じゃん！」

男「２８日しかありませんからね、２月」

女「…２月すぐ終わっちゃったし、再来月から本気だす」

男「今からだしてください」

※バリバリ

店員「会計、８９３円となります」

女「私だすよ」

青年「あ、いいの？」


　　　　　∧＿∧
　　　　　( ﾟωﾟ　)　支払いは任せろー
　ﾊﾞﾘﾊﾞﾘＣ□ l丶l丶
　　　　　/　　(　　　 )　やめて！
　　　　 （ノ￣と、 　 ｉ
　 　 　 　 　 　 しーJ


ずれてるかな…

※のり

青年「あれ、のりがない…」

女「のり？」

青年「ほら、食べるやつ」

　　　　　∧＿∧
　　　　　( ﾟωﾟ　)　ごめん食べてる
　ﾊﾞﾘﾊﾞﾘＣ■ l丶l丶
　　　　　/　　(　　　 )　やめて！
　　　　 （ノ￣と、 　 ｉ
　 　 　 　 　 　 しーJ

青年「つか姉さん、猫耳生えてない！？」

女「気のせいよ」

※出会いが欲しい

青年「僕だって男の子です」

青年「出会いが欲しいんです」

青年「でも変態にしか会えません」

青年「…はぁ」

幼女「ママー、あの人ブツブツ言ってるー」

母親「目を合わせちゃいけません！」

※ポッキー

女「」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

男「ただいま帰りました」ｶﾞﾁｬ

女「お帰りなさい。どうだった？」

男「疲れました…」ﾊｧ

女「はい、疲れた時にはチョコをお食べよ！はいあーん」

男「ありがとうございます」ｱｰﾝ

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青年「！？」ﾋﾟｷｰﾝ

友人「…おい、なんかアホ毛が立ったぞ？」

※中身はこしあんだった

男「」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

女「」ﾓｷｭﾓｷｭ

同僚「」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

所長「みんなして何食べてるんだい？」

女「アンパンマン」

所長「へぇ」

男「食べますか？」

所長「じゃあ餡子多目のところで」

※くま

女「球磨川」

男「いきなりなんですか」

女「いや…球磨川だなぁと」

男「…？ 球磨川といえば熊本の地名ですね」

女「あのさ、私、あなたより長生きしてるけど」

男「はい」

女「つい最近まで『きゅーまかわ』って読んでた」

男「大丈夫かこの職場」

※夜中の出来事

女「目が冴えてしまった」

女「夜中は友達寝てるし」

女「テレビはすでに砂嵐…じゃないけど」

女「そうだわコンビニ行こうかな」

ﾃｸﾃｸ

女「さすがド田舎。真っ暗ね」

女「ん？」

不良A「ちょっとお姉さん」

女「はぁ」

不良B「オレらと付き合ってくんないかなぁ」ﾋｯﾋｯﾋ

不良C「暴れなきゃ痛いことしないからぁ」ﾆﾔﾆﾔ

女「…………」

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男「今日の明け方に男三人が道ばたで裸になって倒れてたらしいですね」

女「ふーん、物騒だね」ﾌﾜｧｰ

※ささくれ

同僚「ささくれが剥けまくる」

女「水絆創膏塗れば？」

同僚「そうする」

女「ノーベルはね、水絆創膏とニトログリセリンを混ぜた爆薬も作ったことあるんだよ？」

同僚「それを今いって私にどうしろと」

※女の子だもん

女「泣いちゃう時もあるの。だって女の子だもん☆」

男「年を考えて下さあいたたたたた」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

>>151匹とは何だったのか

女「ポケモンの種類ずいぶん増えたわね」

男「なんだか良く分からないポケモンだらけになりましたね」

女「ポケモン図鑑すごすぎるでしょ」

男「というかそれを調べあげてる人すごいですよね」

女「…あの世界ではポケモンが生活の一部なんでしょうね、きっと」

※ピアス

女「ピアスの穴が塞がってきた」

男「あちゃー」

女「仕方ない。久々にピアスやろ…」

女「うー…いだっ！」ｸﾞﾘ

男「うわ痛そう」

女「アレ？なんでいきなり電気消したの？」

男「えっ」

同僚「えっ」

所長「えっ」

女「えっ」

※義理の

ゲーム「おにいちゃん…じつはあたしね…」

男「」ｶﾞｯﾀｧﾝ

女「！？」ﾋﾞｸ

男「くそ…なんてことだ…」

女「ど、どうしたの？」

男「やっと掴んだルートが、まさかの…義妹でした…」

女「うわ、それはキツいね」

同僚「ぐおあああああ仕事中なんだけどー！」

所長「」ﾋﾞｸ

※ぴょこぴょこ

ぴょこぴょこ

同僚「………」

ぴょこぴょこ

同僚「……」ﾁﾗ

ぴょこぴょこ

同僚「…………はぁ」ｺﾞｿｺﾞｿ

ぴくっ

同僚「これ以上猫拾ったら大家に怒られるよ、全く」つﾆﾎﾞｼ

はむはむ

同僚「ほら、おいで」

とてとて

※青春って賞味期限あるの？

男「相談にのっていただきたいのですが」

同僚「なに、改まって？」

男「ポワソン先輩がいない今日しかいえないことです」

同僚「ふむ」

男「彼女が好きです」

同僚「青春だねーぇ！」ﾋｭｰ

男「うわぁ、はしゃぎ方がおばさんみたいだ」

※現実は●●●よりめんどい

同僚「さっさと告ればいいのに」

男「現実の女性を攻略したことはないんですよ」ﾌﾝｽ

同僚「自慢気にいうことじゃないよね、それ」

男「まあ相手がどう思ってるかですが…お」

ｶﾞﾁｬ-ｰﾝ

女「たっだいまー。あれ、所長は？」

男「お帰りなさい。奴なら逃げましたよ」

女「あの野郎後でシバく。あ、おやつ買ってきたよ」

男「ありがとうございます」

同僚「色々あるね」ﾆﾔﾆﾔ

女「？ ライスちゃん、なんかやけにニヤニヤしてるけど」

同僚「なんでもなーい」

男(楽しそうだなぁ)

※晴天

女「本日は晴天なり！」

男「久々に晴れましたね」

女「寒いけどね。未だに朝が辛いわ」

男「春になればもっと過ごしやすい気温になりますよ」

女「そうね。さっさと春にならないかなー」

同僚「早く春が来ると良いね。ね、シュヴァイン君」ﾆﾔ

男「ああ…はい、そうっすね」

女「？」

※拳を突き上げて

女「いまから拳を天に突き上げてみる」

男「ほう」

女「てやっ！」ﾊﾞｯ

男「！？」

女「おお！？」

男「なにも起きませんでしたね」

女「そうね」

※体育館倉庫にて

青年「あのさ」

委員長「なに？」

青年「なんで僕ら、体育館倉庫にいるの？」

委員長「あらら、不本意？」

青年「不本意です」

委員長「わたしもどうせならイケメンがよかった」

青年「もうやめて！僕のHPは0よ！」

委員長「しかし、片付けるのにもたついたら閉じ込められるとはね…」

青年「あの体育教師ってド近眼らしいよ」

委員長「こんな美人すら目に入らないなんてね」

青年「ソーデスネ」

委員長「美人だからって襲わないでね」

青年「言われずとも襲いません」

委員長「あらら」

青年「どっちがいいの！？」

ﾊｰﾄｷｬｰｯﾁﾌﾟﾘｰｷｭｱｰ♪

委員長「あ、メール」ﾊﾟｶ

委員長「…まだ鍵が見つからないそうよ」

青年「メール受信にプリキュアの曲が流れなかった？」

委員長「もう少しかかるみたい。やれやれ」

青年「ねえってば」

※まだまだ体育館倉庫

青年「モールス信号分かる？」

委員長「分かるわけないじゃん。馬鹿？」

青年「うわぁあああ！！」ｶﾞｼｶﾞｼ

委員長「モールス信号で何するつもりだったの？」

青年「扉叩いて助け求めようかと」

委員長「次の時間はお昼休みよ」

委員長「昼休みは基本ここ閉鎖してるの」

青年「そうだっけ」

委員長「馬鹿なの？」

青年「うわぁぁぁ！誰か助けてぇぇぇぇ！！」

※やっぱり体育館倉庫

委員長「寒い」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

青年「窓は小さいし暗いしね…」

委員長「嗚呼、ここで好きでもないただのクラスメイトZと死ぬのか…」

青年「たった今僕の精神は死んだけどね！」

委員長「む。冗談抜きで手先が冷えてきた…」

青年「え、大丈夫？僕の手暖かいから―」ｷﾞｭ

委員長「お、おい、ちょ…」

クラスメイトA「助けにきたよー！」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

クラスメイトB「生きてるかーって、あ…」

委員長&青年「……」←手を握りあってる(寒いため)

クラスメイトAB「お幸せにー」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

委員長「待って！誤解だから！だから扉閉めないで！！」

※黒歴史

青年「あれ、これ姉さんのノート？」ｺﾞｿｺﾞｿ

青年「……ポエム集？」ﾍﾟﾗﾗ


夜明けに

あのひとの事を考えてたら

月はいつのまにか帰り

太陽がおずおずと上りかけていた

ああ、なんて罪な人なんだろう

おかげで私は今日も寝不足だ

あなたが太陽ならばわたしは月

語り合う時間はあまりにも短くて

以下略


青年「………」

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友人「おはよ…大丈夫かお前」

青年「笑いすぎて腹が筋肉痛に…」

友人「？」

※寝坊

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

男「……時計…」

8:20

男「……うあ、遅刻だ」ｶﾞﾊﾞ

男「遅れるって電話しないと。携帯はっと」ﾊﾟｶ

着信23件

男「…………！！？」

ポワソン先輩 8:29
ポワソン先輩 8:28
ポワソン先輩 8:27
ポワソン先輩 8:27
：
：

男「怖すぎて一瞬で目が覚めた」

※ピザ

女「ピザ食べたい」

男「ピザですか」

女「あの脂っこさがたまに食べたくなるの」

男「分かります」

女「まあ、年取ったからあまり入らないけどね」ﾊﾊｯ

男「女の人ってそんなに早く老いるもんなんですか？」

同僚「わたしは18ぐらいから炭酸飲めなくなったけど」ｺﾞｸｺﾞｸ

男「サイダー飲みながら何いってんですか」

※実家から

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

男「もしもし」

男母『シューちゃん元気ぃ？』

男「あなたから電話が来た瞬間具合が悪くなりましたが」

男母『ツレないなぁ、もお』

男「それで何ですか？父危篤ですか？」

男母『本当に父親嫌いね』

男「中学生のケツ追っかける奴を好きになる奴なんかいませんが」

男母『あたしは好きよ？』

男「ノロケてんじゃねえ」

男母『まあさておき。シューちゃん実家に帰ってきなさい』

男「なんで？」


男母『お見合いの話があるの』


男「……………はい？」

※実家から2

男「おい待てよ。いつの間にそんな話しに？」

男母『二週間前から』

男「………」

男母『あんた今年で24歳でしょ？そろそろ結婚しなさいよ』

男「あのさぁ母さん、俺は―」

男母『それに、いつまで童貞でいるつもりなの？』

男「ぐはっ」

男母『大当たりね。母さんはね、魔法使いなんかなって欲しくないの』

男「でき婚した人に言われたくありません」

男母『あらら。じゃあ次の土曜日に来なさいね』

男「確定事項！？」

ﾌﾟｰﾌﾟｰﾌﾟｰ

男「…………」

男「……どうすりゃいいんだよ」

※まともな奴がいない

同僚「…お見合い、ねえ」

男「母さんの顔にパンチをお見舞いしてやりたい気分です」

同僚「あんまり上手くないかな。で、どうすんの？」

男「なんとかして相手に幻滅して貰うしかないかと」

同僚「例えば？糞尿垂らす気？」

男「人間やめる気はありませんよ」

同僚「なぁんだ」

男「もしかして●●●●系好きですか？」

同僚「なぜ分かった！」

男「相談相手間違えた」

※そして彼女に

女「お見合いかぁ」

男「困りました」

女「お母さんに魔法使いになると心配されるところが切ないね」

男「全くです。大きなお世話ですよ」

女「相手のスペックは？」

男「高学歴、高収入、家柄…とか言ってましたね」

女「それで顔良ければ素敵じゃん」

男「そうですか…ね」

女「……。…結婚しちゃえば？」

男「えっ」

女「…あなた、顔良いし。きっと気に入られるんじゃないかな」

男「………」




同僚「ぉぃぉぃぉぃぉぃ」

※当事者じゃないけど

青年「特に学校の行事はないよ」

女『うん分かった！それじゃね！』ﾌﾞﾁ

青年「………」ｳｰﾝ

青年「なんか最近、変なんだよね…姉さん」

青年「やけに挙動不審っていうのか」

青年「最近事務所いってないし…ちょっと明日にでも見に行くか」

>>0��ﾜｿﾜ

女「うー」ｸﾞﾀｸﾞﾀ

女「お見合いかぁ…」

女「なんでこんなにそわそわするんだろう」ｿﾜｿﾜ

女「いいじゃない、シュヴァイン君がお見合いするぐらい…」

女「…なんで失敗しないかなって思っちゃうんだろ」

女「最低だよなぁ人として」

女「バイオハザードでもやって気分転換するか」ﾑｸ

※また自販機の前で

男「……」ﾋﾟｯ ｶﾞｺﾝ

青年「誰かと思ったら…大丈夫？」

男「え、ああ。なんだお前か」

青年「なんか姉さんも変だしそっちも変だし。ケンカしたの？」

男「まさか。そもそもケンカは苦手な方なんだよ」

青年「上条さんに殴られたら回転した後に倒れるタイプなのか」

男「どこの魔術師だよ。調子乗ってると魔法名を名乗るぞ」

青年「え？！」

シリアスいれてもいいかな…？

※自販機前でたむろ中

男「先輩はお見合いとかしたことないのか？」

青年「しない。仕事だなんだでお見合い話つっぱねてたから」

男「ふぅん。今はそういうのないのか」

青年「相手を紹介する両親が居なくなったからね」

男「そうだ…は？」

青年「ぎゃぁぁコーンが底に張り付いてる！」

男「え、いや珍しく俺シリアスな気持ちなんだが」

※自販機前でまだたむろ中

男「親って、お前の親？」

青年「そりゃ姉さんの親は僕の親だから」

男「親が居なくなったって、まさか蒸発か」

青年「……ううん。これから話すこと、姉さんの前じゃ言わないで」

男「分かった」

青年「数年前ここら辺で事件あったでしょ？」

男「ああ、あのトチ狂った奴が刃物振り回した事件か。ヤバかったらしいな」

青年「そう。両親、あれの被害者」

男「…つまり、」

青年「…二人仲良く土の下だよ」

男「…………そうか」

※自販機(気まずいなオイ)

男「なんでこんな話になったんだろうな」

青年「こっちが聞きたいぐらいだ」

男「大変なんだなお前も」

青年「それなりにね。お金の管理とか気を抜いちゃダメだし」

青年「姉さんも、気張ってはいるけど誰かに…頼りたいんじゃないかな」

男「…そっか。分かった」

青年「え？何が分かったの？」

男「お前にはまだ早い」

青年「ソフトバンクかよ！ああ気になる！」

※俺達の物語はまだまだry

同僚「それでどうするの？もう金曜日だけど」

男「心は決まってますよ」

同僚「ふふーん。男らしいこと言っちゃって」

男「そもそも男ですしおすし」

同僚「じゃ、自分のやりたいことをやりなさい」

男「そうですね。ではまた月曜日に」

ｶﾞﾁｬﾝ

同僚「面白くなってきた」ﾆﾖﾆﾖ

所長「君はお見合い話はないのかい？」

同僚「………諦められたよ、もう………」

所長「ごめん…………」

※あんなこと

女「あんなこっといいな♪こんなこっといいな♪」

青年「……」

女「ここだけ聞くとかなり●●いよね」

青年「姉さんのイメージカラーが決まった」

女「なになに」

青年「ショッキングピンク」

※Cカップが理想

ﾜｲﾜｲ

同級生「いや、俺は…！」

同級生2「だから……！」

ﾜｲﾜｲ

青年「廊下のど真ん中で何やってんの？」

友人「え、ヤるですと？」

青年「黙っとけ」

同級生「良いところに来た！お前、女を選ぶときどこみる！？」

同級生2「顔か！？中身か！」

青年「胸かな」ｻﾗｯ

同級生同級生2友人「即答……だと……」

※●●●の胸は大体やばい

同級生「この●●●●星人め」

青年「別にいいだろ…」

同級生2「ちなみに大きさは？」

青年「C～Dぐらい、かなぁ。それ以上はちょっと」

同級生「ずいぶん高望みする奴だな…」



委員長「くっ…」←B

委員長友「寄せても何も変わらないよ！」

※雪がまた降った

女「寒いと思ったらまた雪か」

女「せっかくの休みというのに。空気読めないなあ」

女「こんな日には引きこもるに限る」ｳﾌﾌ

女「でも暇ね」

女「今何やってんだろうな、シュヴァイン君」

※クッキング

女「よーし茶碗蒸し作るぞ！」

女「ふんふん、卵と…これと…」

三時間後！

女「こうなりました」

青年「…どうしたらプリンになるんだろうね？」

女「さあ？」

※そして話はまわりだす

男「お久しぶりです」

男母「ほんとにね」

男「で、相手はどんな人ですか？」

男父「この人だ」つ写真

男(そういやいつの間に俺の見合い写真撮ったんだろう)

男「へぇ、大人しそうですね」

男母「22歳ですって、その子」

男「そうですか。若いですね」

男(先輩が嫉妬しそうだ)

※そして時間は過ぎていく

男「スーツはやっぱり落ち着かない…」

男母「ほら、もうすぐで顔合わせなんだからピシッとしなさい」

男「ちょ、ネクタイが、気管、塞いでますて！」ｳｸﾞｸﾞ

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

男父「あちらも用意出来たみたいだ」

男母「迷惑のないようにね」

男「……はい」ﾊｧ

※そして何かが動き出す

相手「初めまして」ﾍﾟｺ

男(着物か。いいとこのお嬢さんだな)

男母「あ、この菓子折りを」ﾊｲ

相手母「わざわざありがとうございます」ﾄﾞｳﾓ

男(堅苦しい…仕方ないけど)

男「こんにちは」ﾍﾟｺﾘ

相手「こ、こんにちは…」ﾍﾟｺﾘ

男(あ、なんか初々しい)

※そして精神が終わりかける

相手母「うふふ」

男母「おほほ」

男(うわぁぁぁ雑談なげぇぇぇぇ！！)

男(てか「職業は何でしたっけ？」「探偵です」と言ったときの空気が…)

男(こんなの何回も出来るかよ…)

相手父「では、お若い人同士で外を歩いてきたらいかがですか？」

相手「え…あ、はい」

男「そうですね…はは」

男(とっても気まずいんだが)

※そして気まずさがアップする

男「……」ﾄｺﾄｺ

相手「……」ﾄｺﾄｺ

男「……」ﾄｺﾄｺ

相手「…あの」

男「はい」

相手「探偵さんて、大変なんですか？」

男「そうですね。時折危険にも見舞われますし」

相手「そうですか…」

男「はい」

男(さっきから何を考えこんでるんだ？)

※幼き日々の姉弟

青年(11)「ねーねーお姉ちゃん」

女(17)「ん、なぁに？」

青年(11)「なんでぼくたち一緒にお風呂入ってるんだろうね」

女(17)「一人じゃ危ないでしょ？」

青年(11)「ぼく泳げるから平気なんだけど…」

女(17)「いいの。ちゃんと味わっときなさいよ？」

青年(11)「あじわう？」

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青年(16)「おかげで女の子の裸みても何も感じなくなった」

同級生(16)「慣れって怖い」

同級生2(16)「羨ましいのか可哀想なのか…」

※そして彼女は吐露する

男「どうしましたか」

相手「…ぶっちゃけた話、してもよろしいですか」

男「はい」

相手「わたし…実は、幼なじみとその、遠距離恋愛なんです」

男「ぶっちゃけすぎだろ」

相手「頭はいいんですが…顔はあのいまいちで」

男「ぶっちゃけすぎだろ」

相手「でもあの人をわたしは好きなんです」

男「なるほど」

相手「今回の相手がダメなら、彼と結婚していいと言われたんです」

男「あれ、頭が痛くなってきたぞ」

※そして終局へ向かう

男「あなたがそれで良いなら、こっちも助かります」

相手「えっ？」

男「俺…僕も貴女と同じなんですよ」

男(付き合ってすらいないけどな！)

相手「……では」

男「はい。どうぞ、彼とお幸せに」ﾆｺ

相手(ちょっとときめいちゃった)ﾄﾞｷ

※後日談、というか今回のオチ

男「って訳でご縁はありませんでした」

同僚「途中から展開読めたけどね」

男「長いわりにはこんなオチです」

同僚「そうだね」

女「じゃあその人は別の人と結婚するんだね」

男「そうなりますね」

女「へぇー、良かっ…いや悪かったのかな？うーん？」

同僚「」ﾆﾔﾆﾔ

※食パンマン

同級生2「やっべえ！おいやっべえって！」

同級生「うっせーな、やべっち寿司でも行けよ」

青年「どうしたの？」

同級生2「今日さ、食パンマンくわえた美少女とぶつかっちまった！」

同級生「ん？」

青年「え？」

同級生「ごめん、もう一度」

同級生2「だからあ、食パンマンくわえた美少女とぶつかったんだよ！」

青年「どっちの意味で興奮してんの？」

※クリーム

女「手がカサカサだっちゃ」

男「時代を感じますね」

女「あかぎれが痛いの。ハンドクリームない？」

同僚「はい」

女「節子、これ生クリームや」

男「え、まさかのボケですか？」

※髪のお手入れ

男「先輩髪が長いですが、ダメージケアとかしてるんですか？」

女「そりゃね。髪は女の命よ」

男「何のシャンプー使ってるんですか？」

女「米の磨ぎ汁」

男「平安時代！？」

※本が無性に読みたい

女「読書の秋ね！」

男「春ですけど。今は」

女「ということで何か本読むことにした」

女「おすすめは？旧約聖書以外で」

男「おすすめですか…。広辞苑ですかね」

女「それ本といえるの？」

男「ジャンルとしては辞書です」

※必殺奥義

女「必殺奥義…」ﾌｫｫｫｫｫ

男「」ｺﾞｸﾘ

女「松葉杖蹴り落としぃ！！」ｶｯ

男「人間としてやりたくないですね」

女「社会的に必ず死ぬわね」

同僚「わかってんならやるなよ」

※なくした

女『ヤバイ！』

青年「どしたの」

女『携帯なくした！』

青年「あー……ヤバイね」

女『どこにあるんだろう…』ｱｾｱｾ

青年「ねえ…姉さん、今なにで電話かけてるの？」

※クセなのかどうか

女「」ひたひた

男「先輩って足音ほとんどないですよね」

女「そう？」

男「たまに側にいるか不安になります」

女「クセなんだ、足音消して歩くの」

男「イタいですね」

※古ジャンル：ヤンデレブラコン

青年「姉さんを無視し続けたらどうなるか」

同僚「最終的にどうなるんだろうね」

青年「泣くか怒るか、」
同僚「うん」

青年「無理心中エンドでしょうね…」

同僚「ヤンデレかよあいつ」

青年「『お姉ちゃんと…一緒に、死のっ？』とかいい出すかと」

同僚「マジかよ…そこまで溺愛してんのか…」

>>485
こっちは足音はぱふぱふ鳴りますが影が薄いと良く言われます
目の前にいるのに捜されます。えへへ

※スクイズの主人公は異常

女子「あなたの子よ」

青年「なっ！？」

女子「覚えていないの！？あの一晩のこと！」

青年「…忘れた訳じゃない」

青年「でも、僕はその子の父親にはならない」

女子「そん……な……！」

男子「よーし休憩！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

女子2「相変わらずすごい演技だったよ！」

女子「えへへ」

同級生「ん。どうした？疲れたのか」

青年「………ねぇ」

同級生2「うん」

青年「文化祭の劇マジこれやるの？」

同級生「お前が休んだときに満場一致で決まったって言ったろ？」

青年「もうこのクラスはダメかもしれんね」

※すももももも…あれ？

青年「このあと皆で踊るんだよね」

同級生「そゆこと」

同級生2「●●りしましょ♪ってね」

青年「くそ…頭が痛くなってきた」

青年「なんとか〆ないと僕の印象悪いままじゃねーか」

同級生「大丈夫。ダンスのあとヒロインに首切り取られるから」

青年「もうバッドエンドじゃん」

同級生「一時のテンションで行動すると、」
　　　「大変な事になりますよっていう教訓だ」

青年「そっくりそのままこのクラスに言いたい」

※春風

女「うわ風つよい」

男「花粉もびゅんびゅんでしょうね」

女「髪乱れちゃうよ、全く…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男「あの」

女「どうしたの？」

男「先輩が髪を振る度にびしばし腕に当たって地味に痛いんですけど」

女「ふふふ、これはアジエンスの力ね！」

男「意味が分かりません」

※環境に悪いよね

女「親方！川から女の子が流れてきた！」

男「色々やばくないですかそれ」

女「生気のない目してるよ！」

男「…先輩、あれ●●●●●●です」

女「あれ割ったら●●●●●●太郎が出てくるのかな」

男「俺だったらそんな名前つけられたら鬼の味方つきますけどね」

※海

女「もーしもーし」

男『ども。休みですがどうしました？』

女「あのね」

男『はい』

女「海を見に行きたいなって」

男『寒いですよ？』

女「暖かくなってきたから平気かも」

男『そうですか』

女「白馬でお迎えに来てちょん」

男『年というものをあれ？頭が締め付けられてる！？痛い痛い痛い』

※バイク

女「バイクで来やがったか」

男「車ないんです」

女「後ろに乗るね。よいしょ」

男「ぐわ」

女「どうしたの？」

男「なにか柔らかいものが背中に……！」

女「ああ、肉まん挟んでるけど」

男「………何故肉まん？」

※海風

女「うわー風強い」ﾊﾞｻﾊﾞｻ

男「だから言ったじゃないですか」

女「風もなびく良い女ってね！」

男「言いたいことがさっぱりわかりませんね」

女「海に来た理由だけど、ここの夕日綺麗なんだよ」

男「へえ」

女「一度見せたくて」

男「もう少し日が落ちるまでかかりそうですね」

女「うん」

男「寒くないですか？」

女「全然」

※三十路

女「あと五年で三十路、かぁ…」

男「間違えても逆戻りはしませんよ」

女「まあね。………」

男「先輩？」

女「同年代はどんどんそれぞれの幸せを掴みとって、
　私だけが置いていかれるなーって」

男「先輩は幸せじゃないんですか？」

女「わからん。どうなんだろう」

※素で驚いた

女「学生の頃は付き合ってた人もいたんだけど最近はさっぱりだし」

男「えっ、いたんですか？！」

女「驚くなよ！短い間だけだけどな！」

男「世の中、やはり物好きもいるんですね、しみじみ」

女「ぶん殴ろうそうしよう」ﾎﾞｶｯ

男「ぐはぁ」

※真っ二つ！

女「世界の半分をお前にやろう！」

男「なんですかいきなり」

女「電波受信した」

男「痛々しぃだだだだだだ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

女「おらおら」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

男「でも仮に、世界の半分分けられたらどうします？」ｼﾞﾝｼﾞﾝ

女「こっちも世界の半分の人間も色々困るからくっ付け直しておく」

男「そんな回答初めて聞いた」

※まだ海辺です

女「そろそろかな」

男「夕日が沈んでいきますね」

女「うん。もうちょっと待って」

男「はい」

女「…う、寒くなってきた」

男「…言わんこっちゃない。はい、これ羽織って下さい」

女「ありがとううう。そっちは寒くないの？」

男「寒くないですよ」

男(クソ寒い)

※夕日に照されながら

男「あー…先輩」

女「なに？」

男「あ、夕日見たままで良いです」

女「ああ、うん」

男「この雰囲気で言いますね」

女「言うって？…」

男「先輩、好きです」



男「付き合ってください」

女「………」

男「………」

女「えええええええ！？」

男「ええええって、ええええ？！」

女「マママ、マジなの？ドッキリ？」

男「ちょっと凹みましたよ、今…」

女「あ、いや…びっくりしちゃって…」

男「そうですか…」

女「私、めんどくさいよ？」

男「とっくに知ってます」

女「それでいいの？」

男「はい」

女「すごい物好きだね」

男「そうですね」

女「あの、じゃあ…」

女「こちらこそお願い、します」

※忘れてた

女「あっ」

男「え？」

女「夕日沈むの見るの忘れてた！」

男「あじゃぱー」

女「うう…また見にこよう」

男「喜んで」

女「肉まん食べる？」

男「いただきます」

男女(……いいのか、これで)

※裏方で

同級生「おい、なんかあそこでイチャイチャしてる男女がいるぜ」

同級生2「爆発すればいいのにな」

同級生「ん、なんか片方みたことある気がする」
同級生2「気のせいじゃねーの？」

友人「ウホッ、いい男」
同級生&同級生2「黙ってろ」




同僚「ｷﾀ━━━━━━━━━!!!!!」

青年「よそよそしいとは思ってたけど…こうきたか」

同僚「いいねぇいいねぇ最高だねぇ！」

青年「姉さんが幸せならそれでいいけど」

同僚「待ちわびたぜこの日を！！」

青年「駄目だ、この人自分の世界に潜り込んでる」

一旦ここで切ります。終盤ｸﾞﾀｸﾞﾀしっぱなしだったし。流れ決めるべきだったかな
またネタがたまったら立てさせて頂こうかと思います。イチャイチャも交えて

それでは、お付き合いありがとうございました。