1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 00:28:02 ID:76.nX/cI
ミカサ「ド忘れしてしまった、重大な事実が判明したのにこれでは報告できない、」

ミカサ「アルミン、彼の名前を教えて欲しい、」

アルミン「ミカサ... 大切な仲間なんだからきちんと覚えなきゃ... 彼はベルトルトだよ、」

ミカサ「・・・何か違う気がする、アルミン、きっとあなたもド忘れしている、」

アルミン「えっ、いや、でも名簿に...」

ミカサ「仕方ない、サシャに聞こう、」

ミカサ「サシャ、何時もライナーの隣にいるノッポの名前を教えて欲しい、」

サシャ「えぇと、ぼんやりとしか思い出せませんが... ベロリンガの進化形みたいな...」

アルミン「サシャ... それはベロベルトだよ...」

コニー「ん?なんだ?なんだ?」

アルミン「あぁ、コニー実はみk ミカサ「コニー、何時もライナーの隣に(ry」

コニー「あ?何時もライナーの(ry?俺もおぼえてねぇけど、確か>>3みたいな感じじゃなかったか?」 



3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 00:29:37 ID:BDOTE0Zc
大地 

10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 00:36:10 ID:76.nX/cI
アルミン「コニーそれはグランドじゃないかな?(これで合ってるんだろうか...)」

モブA「なんだなんだ?」

ミカサ「皆!RNTINの名前を教えて欲しい、このままではエレンの危機を救えない、」

モブB「>>二個下みたいな雰囲気の...」 

14 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 00:54:23 ID:76.nX/cI
アルミン「ガンジア、ベロベルトはエリックでもトムでもないよ...」

>>1「(なんで俺は●●テディベア 俳優で検索なんてしてるんだ...)」

モブC「>>16、正確な名前は思い出せないけど>>16っぽい感じだったと思うぜ」 


17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 01:09:11 ID:76.nX/cI
アルミン「ブドーテー!ブドーテーしっかりするんだ!(不味いな、確かブドーテーは奇行種に父親の●●を食われておかしくなっちゃったんだっけ...)」

>>1「(方向性はアナガチまちg強ち間違って無いけどせめてggれば名前が出てくるような短い文でおにゃーしゃー)」

モブD「>>19」 

19 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 01:18:52 ID:oLnsvJGE
ズンドコベロンチョ 


21 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 01:46:24 ID:76.nX/cI
>>1「ゴ・ラゲザ ロガビデダンザジョバ? グン バズダダ・ゴゼガバズダダ
   ビボグ・バ・デデビダ・ゲゲル ゼロ・ギデスジョ」

アルミン「・・・もう本人に聴けば良いんじゃないかな、うん、それがいい、それが良いよミカサ」

ミカサ「>>22」 

22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 01:47:53 ID:w0gyGj7w
本人に聞くときっと傷つくから私たちで勝手に決めておこう 


25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 02:00:56 ID:76.nX/cI
>>1「ラドロバボガ・ビダド!!ゴロダダガ ジャ・ママシ ラドロジジャ・ババダダ!!」

コニー「よし、なら>>24なんかどうだ?」

サシャ「折角なので覚えやすい>>25とかどうでしょう!!」

>>1「サシャ・ババギギジョ・サシャ」

ベルベルト「流石に勝手に名前変えないで欲しいかな...」


コニー、サシャ、ベルトルトのうち>>26~31で一番多いヤツに決定 

36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 21:34:48 ID:76.nX/cI
コニー「うぉっ、蓋開けてみりゃサシャのコールドゲームじゃねぇか」

ミカサ「非常食、うん、ベルベルトよりずっと覚えやすい、ずっとずっと覚えやすい」

非常食「ちょっと待ってよみn サシャ「そこまで誉められると流石に照れますよミカサぁ」

非常食「」ワナワナ

アルミン「とっ、ところでサシャ?」

サシャ「何ですかアルミン?」フゥ~

非常食「」プルプル

アルミン「なんで非常食って名前を思い付いたのかな?」

アルミン(十中八九あり得ないけど、これでもしマトモな理由があればベルトルトも多少は耐えられるはず...)

サシャ「それはですねぇ...」

非常食「<◎><◎>」 


38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/30(木) 21:53:53 ID:76.nX/cI
サシャ「それはですねぇ... ベルトルトから蒸してから高温に晒して作ったような干し肉みたいな匂いがするからなんですよ、」

ミカサ「私にはわからないけど、サシャの食べ物にかける情熱をみれば信じざるをえない、」

アルミン「それなら干し肉でも良かったんじゃないかな?それなのになn サシャ「あっ、そうだ!」

サシャ「聞いて下さいよ皆さん!このベルトルトからする匂い、私以前にも一度嗅いだことがあるんです!」

アルミン「へっ?」

非常食「・・・」

ミカサ「サシャ、もしかしてそれって、」

サシャ「はい... あの日砲台整備をしていた私達と木箱に仕舞ったハァムを吹き飛ばした...」


サシャ「超大型巨人と同じ匂いなんです...」


アルミン「・・・」
コニー「・・・」
非常食「・・・」

ミカサ「・・・」チャキ... 

40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 13:29:51 ID:fJzGPWDQ
だれも望んでないだろうけど続き書く、

コニー「おいっ それってつまり(どういうことだってばよ?)」

ミカサ「サシャ、あなたは一体何時からそのことを?」

サシャ「あの補給所に突撃する前のミカサの演説辺りからです、でも確信したのはミカサ、あなたのベルトルトを見る目が明らかに敵を見る目へと変わったからなんですよ」

ミカサ「えっ、えぇ、そう、私はベルトルトの正体に気づいていた(目逸らし)」

非常食「・・・」

サシャ「わかりますか... ベルトルト、あのハァムは砲台整備が終わったらみんなで食べようって...」

サシャ「あの班の皆で!パァンに挟んで!皆で!お昼に!ミーナと... トーマスと... 皆で... みんなで... みんなでぇぇ...」

サシャ「本当はですね、教官と相談して尻尾を出すまで泳がせておくつもりだったんです、」

サシャ「それまではわざと名前を間違えるイジメをでもすれば多少は気も紛れるかなって、」

サシャ「でももうムリです、もうガマンできません、」キッ

非常食「・・・」ビクッ 

41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 14:17:08 ID:fJzGPWDQ
サシャ「さぁ、変身してくださいよベルベルト、ほら、あなたのために特注した超硬質フォークとナイフですよ?」

サシャ「ホラ、ホラ、ホラ、ワタシガカケラモノコサズタベテアゲマスカラ、グヘッ グヘッ グヘ屁へへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ」 

44 :誤字ってますけどわざとじゃないのよ?:2013/05/31(金) 16:29:41 ID:fJzGPWDQ
ベルトルト「はっ、はぁ... はぁ... ここは?ベッド?」

ガチャリ

ライナー「よう、起きたかベルトルト、どうした、すごい汗だぞ?」

ベルトルト「おはようライナー、すこし悪い夢を見てね、いやな夢だった、」

ライナー「そうか、それならいいが... そうだベルトルト、いい知らせだ、」 

45 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 16:44:12 ID:fJzGPWDQ
ベルトルト「どうしたんだい?もしかして故郷に帰る算段がついたのかい?」パァァ

ライナー「そんなことよりもっといいことだ、」

ライナー「今日の板前役は我等が天使のクリスタだ、」

なんだろう、板前役、すごくいやな響きだ、

ベルトルト「・・・すまないライナー板前役ってどういう仕事だっけ?ド忘れみたいなんだ、」

ライナー「おいおい、どうかしちまったのかベルトルト、板前役ってのは」

やめてくれライナー聞きたくない、なんで聞いてしまったんだ、




ライナー「巨人化したお前の肉を超硬質ナイフ&フォークで切り分ける役職のことだろ?」



あぁ、夢じゃなかった、そうだ、あの日以降全て変わってしまったんだ、

ライナー「あぁ、おまえがうらやましいよベルトルト、今日の俺の板前役なんてユミルだったんだぜ?」

トコロデ、“ヒジョウショク”ナンテヨバレテタオマエガマサカ“コクミンショク”ナンテヨバレルヒガクルナンテナ!
オイ?ベルトルト?オイキイテルノカ?マァイイ、オレハソロソロカエルゾ?終わったらクリスタニサバカレタトキノカンソウオシエテクレヨナ!! 

46 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 16:50:08 ID:fJzGPWDQ
現在公表可能な情報
・巨人の肉は通常本体から切り離されると蒸発し、消滅してしまうが、
超硬質フォークによって刺激を受けた後、超硬質ナイフの特殊な構造の刃によって切断することにより、
蒸発してしまう現象が発生しなくなることが発覚、巨人の肉を食用として利用できるようになった、

・巨人の肉は身長に比例して肉の味、食感ともに良くなる、 

49 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 18:27:01 ID:fJzGPWDQ
国民食「早く逃げないと、それには誰かの協力が必要だ、でも一体誰に?ライナーはあの調子だ、三度目の解体ショウ以降、自分が解体されることに快楽を覚え始めている、彼はもう戦士じゃない、」

国民食「一体誰に助けを求めれば... そうだ、>>50、>>50なら助けてくれるかもしれない、」 

50 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 18:32:14 ID:aUGtxHqU
ユミル 

51 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 18:44:31 ID:fJzGPWDQ
ユミル「ベルトルト、おい、ベルトルト」

国民食「この声はユミルかい!良かった、ちょうど君に用があったんだ、」

ユミル「おまえここから逃げ出したいんだろ?手伝ってやるから早く仕度しろ、」

国民食「ありがとうユミル、君に助けを求めようと思っていたんだ、準備ならもう出来てる、さぁいこう、」

ユミル「そうかい、ならいい、これ以上アイツがあんな顔をするのは見たくない、」

国民食「クリスタのことかい?」

ユミル「あぁ... あの顔を思い出すだけで背筋が凍るようだよ、さっ、早くここを出るよ、」 

52 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 19:01:31 ID:fJzGPWDQ
国民食「ところで何処に行くんだい?」

ユミル「トロスト区だね、あそこの門は塞がれてるけどアンタなら壁から飛び降りたって平気だろ?」

国民食「わかった、それじゃいk」

>>53「ユミル、ベルトルト!何をしている貴様ら」 

53 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 19:02:49 ID:R1U8opQA
まさかのミーナ 

54 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 19:11:21 ID:fJzGPWDQ
ユミルト「!!」ビクッ

ミーナ「なーんて私だよ、私、どうしたのユミルにベルトルト、もしかして愛の逃避行?きゃー」

国民食「そんな、どうしてミーナがここに... 確かアルミンの報告で殉死したって」

ミーナ「うん、そうなんだ、誰かさんが門を壊しちゃったせいで巨人に食べられちゃってさ」テヘペロ♪

ミーナ「調査兵団に志願するつもりだったからいつでも死ぬ覚悟は出来てたんだけどね、やり残した事があったから戻ってこれたんだ、」

ミーナ「このとおり体は無いんだけど、それでも、>>56をするために帰ってきたの、」 


57 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 21:04:56 ID:fJzGPWDQ
ミーナ「このヘヤスタイルを流行らせるために帰ってきたの、」ドヤァ

国民食「そう(無関心)」

ユミル「へぇ(無関心)」

ミーナ「」

国民食「たちまちユミルはその髪型は出来ないと思うよ?もちろn」

ミーナ「大丈夫ですよ?せいっ」ボフンッ

国民食(例の髪型)「」

ユミル(例の髪型)「」

ミーナ「なんと幽霊になってからこんなことができるようになったのよ、それじゃ、二人ともお幸せにー」スゥー

国民食(例の髪型)「」

ユミル(例の髪型)「」

=一時間後=

ユミル「随分あっさり脱出できたな、」

国民食「そうだね、ミーナが一暴れしたおかげで一騒動起こったおかげだね、」 

58 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 21:36:40 ID:fJzGPWDQ
国民食「さぁ、すぐに移動だ、ところでユミルはここからどうするんだい?ここから脱出出来た以上ついてきてくれる必要はない」

ユミル「移動手段は用意してある>>59だ、これからの私のことだけど、>>60」

>>60
1.悪いけどここに残らせてもらうよ
2.やっぱりあんたに付いていく 


60 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 21:41:56 ID:aUGtxHqU
2 

61 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/31(金) 22:03:09 ID:fJzGPWDQ
ユミル「これだよ、」

国民食「なんだいこの粉は?」

ユミル「マルコだよ、」

国民食「へっ」


-ドスッ-


ユミル「悪いけどあんたを連れ出したのはアンタを殺すためたっだんだ、」

ユミル「あんたが壁を破ったんだってね、アンタが壁を破らなかったらあいつは死なずに済んだかもしれない、」

ユミル「もちろんあんただけ行かせはしないよ、私も一緒に死んでやる、貴重な食料源を潰した罪で追われるのも面倒だしね、」

ユミル「おやすみ、ベロベルト...」


-BAD END-