呼び鈴を鳴らす

―ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


―ｶﾞﾁｬ


詢子「おう、葉子ちゃんか」


どうも。


詢子「まどかだろ？上がっていきなよ」


……お邪魔します。

━まどかの部屋━


まどか「この間はお疲れ様っ」


あぁ、見滝原復興活動の件か。

お互いに、な。


……かつてまどかは自分を役立たずだ、と自己嫌悪に陥っていた。

けれどそれも、幾分かは紛れているらしい。


……それがその件である。

そのお陰か、今は契約をしてない模様。


……しかし、それが終われば多分……。


まどか「えっと……今日はどうしたのかな？」


・自由安価

下３レス

ちょっとまどかの顔見たくなってね。

ちょっとまどかの顔が見たくなってね。


まどか「えへへ、そっかぁ……」


……。


まどか「……ねぇ、葉子ちゃん……」


……ん。


まどか「……さやかちゃん、見つからないね……」


……。


・自由安価

下３レス

その内ひょっこり帰って来るんじゃないか？
さやかは賑やかなのが好きだからまどかが笑顔でいればそのうちきっとね…

その内ひょっこり帰って来るんじゃないか？

さやかは賑やかなのが好きだから……

まどかが笑顔でいればその内きっとね……。


まどか「……そうだよね……」

まどか「……きっと、元気だよね！」

まどか「きっと探し続けてれば、また会えるよね……！」


……先程の件と同時に、さやかをずっと探していたりもする。

と言うか、それが同時に理由の大半でもあったりする。


……多分、見つからないと分かった後……。

……奇跡を渇望する時になったら……。


……この子に、キュゥべえが……。


・自由安価

下２レス

私との約束覚えているよね。魔法少女には絶対にならないって。
なってしまったらロクなことにはならないから気をつけて。

私との約束覚えているよね。魔法少女には絶対にならないって。

なってしまったらロクなことにはならないから、気をつけて……。


まどか「もう……、分かってるってば」

まどか「大丈夫。魔法少女にはならないよ？」

まどか「なっちゃったら、さやかちゃんや仁美ちゃんに怒られちゃうもん」


……。


・自由安価

下２レス

最近まどかはどう過ごしてる？

最近まどかはどう過ごしてる？


まどか「……うーん、あまり変わらないよ？」

まどか「……ちょっとだけ、さやかちゃんを探したりもしてるけど……」


……そうか……。


・自由安価

下２レス

色々会ったけど私はまどか達と友達になれて本当に嬉しかったよ
ありがとう、まどか

色々あったけど、私はまどか達と友達になれて本当に嬉しかったよ。

ありがとう、まどか。


まどか「えへへっ、こちらこそ」

まどか「……なんかまるで、最後の挨拶みたいだね……」


まどか「……そんな訳ないよねっ、うん」


……。


まどか「……今度さやかちゃんが帰ってきたらね？」

まどか「また皆でどこか行こっ？」

まどか「さやかちゃんと仁美ちゃん、葉子ちゃんと杏子ちゃん……」

まどか「……それに、暁美さんも誘えたらな、って」


・自由安価

下２レス

そうだね、また皆と一緒にね…
そういえば仁美はどうしてるかな？最近会えてないんだ。

そうだね、また皆と一緒にね……。


まどか「うん、約束だよ？」


そういえば仁美はどうしてるかな？最近会えてないんだ。


まどか「……やっぱり、さやかちゃんが居なくなったのが、ちょっと……」


……元気……ではないか。


まどか「……うん……」


・自由安価

下２レス

近いうちに元気付けに行ってみるよ

……近い内に元気付けに行ってみるよ。

仁美にも甘えてゴロゴロしてやるよ～。


まどか「あははっ、何かさやかちゃんみたい」


それで今度皆で、またシェイクポテト食べようか。

今度は杏子と暁美さんも交えて。


まどか「……食べられるのかなぁ……？」


１・……そろそろ出よう
２・もう少し居る
３・自由安価

下２レス

1

……それじゃあ、もう行くとしよう。

久々に顔を見れて良かったよ。


やっぱり、まどかと居ると癒されるよ。


まどか「えへへ、そんなこと無いよ……」


……それじゃあ、また。


まどか「うん、またねっ」


―――
――
―

……必ず助ける。


……さやかも、マミさんも、まどかも仁美も、杏子も、ほむらも……。

全員……必ず……。


……それから、どうせなら

何時かは問い詰めてやろう。


……私のお母さん。

女神さまに。


下１レスコンマ秒数判定→「思わぬ遭遇」01～25

a

―マミ『……葉子さんが何だったとしても』

―マミ『私にとっての葉子さんは、大切なお友達だもの……』

―マミ『それを覆すつもりは絶対無いわ』


―さやか『……ごめんね、背中押してもらっておきながら』

―さやか『……ありがと……っ……』

……ありがとう。


……こんな私の友達で居てくれて、本当にありがとう。



……また、会う日まで……。

―ｶﾁｯ


―ｷﾞｭｨｨｨｨｨﾝ....!!

Result

・LV.0 EXP:0 NEXT:0

貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

貴女の技・術
・？？？(-50%消費)
・スタイルチェンジ(-10%消費)
・・近接
・・近接・重
・・遠距離
・・治癒術
・・・治癒魔法(-5%消費)
・・アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須)
・・・結界
・・バーサーカー(-335%消費)
・・・結界
・武具具現(-5%消費)
・肉体強化LV0(-1%消費)
・痛覚遮断LV0(-2.5%消費)
・痛覚遮断LV1(-10%消費)


グリーフシード

【未所持】

所持アイテム

【未所持】

友好度
鹿目まどか【無関係】
暁美ほむら【無関係】
美樹さやか【無関係】
巴マミ【無関係】
佐倉杏子【無関係】
志筑仁美【無関係】
千歳ゆま【無関係】
美国織莉子【無関係】
呉キリカ【無関係】
神名あすみ【無関係】
鹿目まどか【……】

二周目世界、始めます

━病院/16 (水)・朝━


先ず迎えてくれたのは、独特の真っ白な天井。

言わば病院のそれ。


……親の顔はまだ朧げにしか覚えていないが、友達への思いは胸に深く刻まれている。

名前も忘れる筈が無い。


……重く深く、切ない記憶をそのままに

私は今、過去の世界に立っている。


……事実上、彼女達との絆も断たれてしまったが

私の想いは何一つ変わらない。


さやかもマミさんも、まどかもほむらも杏子も仁美も

私の大切な友達を、全員救ってみせる。

……さて、例によって傍に書類が置かれている。

もちろん送り主は学校機関であり、あて先は私こと井上葉子。


その学校は―――


１・見滝原中学校
２・風見野中学校
３・白女と呼ばれるお嬢様学校
４・通信教育
５・面倒なんで不登校になる。

下１レス

3　難易度エクストリームに挑戦しよう

……通称"白女"。

所謂お嬢様学校だ。


……以前あすみに見せられた記憶によれば

確か美国織莉子の通っていた中学校だったか。


この世界での私は通信教育生では無いのか。


……ここでなんとかしろ、と言うネグレクティングなお母さんからのメッセージなのだろうか。

……やはり登校開始日は25日の金曜日。

それまでの九日間はやはり暇である。


そして退院日もやっぱり今日である。

昼までは自由に動けそうだ。


……この病室も消えるんだったか。


１・病院内をうろついてみる
２・次の検査まで大人しく寝てる
３・無断で外へ飛び出す
４・自由安価

下２レス

１

━病院━


……さて、何処をうろついてみようか。


１・待合室
２・ほむらの病室
３・屋上
４・自由安価

下２レス

2

……心臓病だったほむらもここに入院していた筈だ。

記憶の中で見たほむらの病室へ向かおう。


━ほむらの病室前━


……さて、扉の前であるが……。


・自由安価

下２レス

しばらく扉の前で中の様子を伺う

……しばらく扉の前で、中の様子を伺う事にした。


葉子「……」ｿｰｯ...


……中にほむらは……。


下１レスコンマ秒数判定→「居る」01～50

a

……居ない？


……既に何らかの行動に移したか？


・自由安価

下３レス

病院の中を適当に歩き回る

……病院内を適当に歩き回るか……。


下１レスコンマ秒数判定「ほむらと遭遇」→01～50

あ

……ん？

こちらからは遠いが、あそこに居るのは……？


ほむら「……」


……ほむらじゃないだろうか？

……しかし、あのほむら。


下１レスコンマ秒数判定→「三つ編みである」01～50

お

……しかしあのほむら、三つ編みである。


と言う事は、初期周回までの気弱なほむら……と言った所かな？

多分めがねも着用している事だろう。


……さぁ、どうする？


・自由安価

下３レス

さわやかに挨拶しつつ指輪の有無を確認

ここは爽やかに挨拶してやろう


葉子「グッモーニン」

ほむら「ひゃっ……！？」


……かなりびっくりされたぞ。


ほむら「え、あ……あの……」

ほむら「……こ、こんにちは……」


……そして指輪を……ソウルジェムの有無を確認


下１レスコンマ秒数判定「契約済み」→01～50

なぜ英語ｗｗ

……紫色の宝石の付いた指輪がはめられていた。


ほむら「あ、あの……？」


……そうか、契約してしまっているのか……。


ほむら「……！」

ほむら「……あ、あなた……まさか……？」


……視線が指輪に移っている事に気付かれた様だ。


・自由安価

下３レス

無言で自分のＳＧを見せる

葉子「……」ｽｯ

ほむら「……！」


……無言で自分のソウルジェムを見せた。

無色透明の宝玉だ。


ほむら「……」


下１レスコンマ秒数判定「3週目以降」→01～50

あ

ほむら「……っ！」ｶﾞｼｯ


……私の両手を掴んで来た。


ほむら「みんな……みんなキュゥべえに騙されてるんです！」


……必死に懇願するように。

涙ながらに訴えかける。


ほむら「きゅ、キュゥべえは魔女を産むために魔法少女を作ってるんです！」

ほむら「わたし見たんです！一か月後、わたしの友達の……」

ほむら「鹿目さんが魔女になるところを見たんです！」


・自由安価

下３レス

うん…。辛かったろうね。
私も大切な友達が魔女になってしまった経験がある。

…一か月後？

うん……。

辛かったろうね。


ほむら「……かな、め……さん……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ほむら「鹿目、さん……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


……私も大切な友達が魔女になってしまった経験があるんだ。


ほむら「……！」


……それにしても、一ヶ月後とは？


ほむら「……」


ほむら「……わたし……未来から来たんです……」

ほむら「鹿目さんとの出会いをやり直したくて……」

ほむら「彼女に守られる私じゃなくて、守る私になりたいって……！」

ほむら「……けど……っ、……こんな……っ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


……魔女と化してしまった所を見た直後だろうか。このほむらは。


・自由安価

下３レス

そうか。私もだ。

……そうか……。


ほむら「……ぐす……っ……鹿目さぁ……ん……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


……私もだ。


ほむら「っ……え……？」


私も未来から来たんだ。


ほむら「……！？」

ほむら「……鹿目さんは……？」

ほむら「鹿目さん、どうなったんですか！？」


……必死に問い詰めてくる。


ほむら「やっぱり魔女になってしまったんですか！？」

ほむら「鹿目さんは……鹿目さんは……！」


・自由安価

下３レス

魔法少女にしないように行動した
魔法少女が魔女になる。これは魔法少女にとって重過ぎる現実なんだ
君や私のように耐えられる人間は少ない

……魔法少女にしないように行動した。


ほむら「……！」


魔法少女が魔女になる。

これは魔法少女にとって重過ぎる現実なんだ


君や私のように耐えられる人間は少ないだろう。


ほむら「……やっぱり……魔女に……？」


・自由安価

下３レス

安心してくれ。ワルプルギスを倒した後、私が時間遡行をかけるまではただの一般人のままだったよ。

安心して欲しい。


ワルプルギスの夜を倒した後……

私が時間遡行をかけるまではただの一般人のままだった。


ほむら「……」


ほむら「……だったら、何でここに……？」


・自由安価

下３レス

さっきも言ったとおり、私の友達が魔法少女に契約して、魔女になってしまったんだ。
それを防ぎたい。何としてもだ。（感情をこめて）

さっきも言ったとおり、私の友達が魔法少女に契約して魔女になってしまったんだ。

それを防ぎたい。

……何としてもだ。


ほむら「……」


……あの頃の思い出も絆も、無かった事にしてはいけない……。

感情を込めて、私は言った。


ほむら「ご、ごめんなさい……！わたし……心無いことを……！」


・自由安価

下３レス

いや構わないよ。ほむらが必死になる気持ちは私も分かるから…
それより落ち着いて話が出来る場所に移らないか？ここじゃ人目もあるし。

いや構わないよ。

ほむらが必死になる気持ちは私も分かるから……。


ほむら「っ……ごめんなさい……」


それより落ち着いて話が出来る場所に移らないか？

ここじゃ人目もある……


ほむら「え……」


おばさん「……精神科から出た子達かしら……」ﾋｿﾋｿ

おじいちゃん「まだ子供やろ……。あんなん当然やて……」ﾋｿﾋｿ


ほむら「……」

葉子「……」


ほむら「は、はい……」ｼｭﾝ

ほむら「え、えっと……どこに行きましょうか？」


・自由安価

下３レス

えーと、それじゃほむらの病室に案内してくれるかな？

えーっと、それじゃあほむらの病室に案内してもらおうか。


ほむら「は、はい……！」


━ほむらの病室━


ほむら「えっと……どうしましょうか？」


・自由安価

下３レス

そうだな
まずは一つ注意をしておこう
先ほども言ったとおり、魔法少女の魔女化の話は魔法少女にとって重すぎる
まず信じてもらえないか、信じてもらえたとしても重過ぎる現実の前に心が壊れてしまいかねない
軽はずみに話すのはやめておいたほうがいいだろう

……まずは一つ注意をしておく。

先程も述べた通り魔法少女の真実は、当の本人にとっては重すぎる事実である。


話したとしても先ず信じてもらえないか

信じたとしても、重すぎる現実の前に心が壊れてしまいかねない


軽はずみに話すのはやめておいた方が良いだろう。


ほむら「で、でも……だったらどうしろと……！」

ほむら「このままじゃ皆魔女になっちゃうんですよ！？」

ほむら「早くなんとかしないと……！」


・自由安価

下３レス

…まず落ち着いてこれからの事を考えよう。
ほむらが今まで体験した事を話してくれるかな？そこから解決の糸口がつかめると思うんだ。

……先ず落ち着いてこれからの事を考えようか。

ほむらが今まで体験した事を話してくれないだろうか？


……そこから解決の糸口がつかめると思うんだ。


ほむら「……」

ほむら「……長く、なりますよ……？」


問題無い。

解決したいんだから。


ほむら「……では……」


―――
――
―

―――
――
―


……かつてあすみが見せた記憶で言う、１～２周目の話だった。


人に迷惑ばっかり掛けて、恥をかいて何もできない……と自己嫌悪する中

初めて優しく接してくれたまどかと、引っ張ってくれるマミさんとの出会い。


……映像として見ただけだが、こうして見ると

まどかとほむらって結構似た者同士なのだろうか。


しかしまどかは優し過ぎる。

たった一度の奇跡を、事故に遭った猫を助ける為に使うとは。


……最後にはワルプルギスの夜に立ち向かい、まどかとマミさん二人とも死んでしまい

やり直す為に契約をした、との事。


……それからは正義の魔法少女生活を楽しげに過ごしていたが

まどかがワルプルギスの夜撃破の為に全魔力を使い果たし、魔女となってしまった……と。


ほむら「……これで全部です」


……。


・自由安価

下３レス

それなら、その契約の要因の猫の事故をまず無くさないとな…
いつ起こるかはわかる？

……ならば契約の要因となる、猫の事故をまず無くさないと。

何時頃起こるか分かるだろうか？


ほむら「えっと……」

ほむら「まだ魔法少女じゃない時に、初めての登校の途中に」

ほむら「黒猫さんにクッキーあげて……」

ほむら「……多分、わたしが登校する日だと思います」

ほむら「25日の金曜日です」


・自由安価

下３レス

まずは二人で猫を助けることから始めようか。ほむらの能力ならそれくらい簡単だろう？

まずは二人で猫を助けることから始めようか。

ほむらの能力ならそれくらい簡単だろう？


ほむら「……！」

ほむら「は、はい！頑張ります！」


……それにしても、あの時のほむらとは大違いだ。

……さやかとの対話を許してくれなかった、あの時のほむらとは……。


ほむら「あ、あの……！」

ほむら「あ、ありがとうございます……！い、一緒に頑張りましょう！」


・自由安価

下３レス

こんどは私の体験を聞いてほしい。
>>751の方針に沿って語る。まど神、葉子の出生は伏せる。
それ以外は暴露

……さて、今度は私の体験を聞いて欲しい。

こちらも長くなるが……。


ほむら「は、はい。大丈夫です……！」


……よし……。


―――
――
―

―――
――
―

……私の出生、そして女神様となったまどかについては伏せて

前時間軸にて体験した事を語った。


インキュベーターの目的

そして、不安や猜疑心、絶望に苛まれればソウルジェムが濁る事。

……それに絶望しそうになった私を、マミさんが助けてくれた事。

杏子と言う、かつてのマミさんの弟子が居て

精神攻撃魔法を得意とする神名あすみにより、危うく絶望しそうになった事。


まどかには膨大な素質があり、それをキュゥべえがつけ狙う事。


そしてその契約を阻もうと、それぞれ違った強行に出る者が居た。

……彼女一人を殺して世界を救わんとする美国織莉子。


彼女の世界を殺し、彼女を救わんとしたかつてのほむらの事は……

……言わないでおくか？


・自由安価

下３レス

あえて言う
抑止力のために

……かつてのほむらの事も話した。


まどかを救う以外の事の全てに絶望し

世界を敵に回してでも、たった一人を守ると謳った

心が壊れてしまったほむらの事を。


……そして、そんなほむらの行動を悪と見なしたさやかが暴走し

契約した後、魔女となってしまった事を。

ほむら「っ……ごめんなさい……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ほむら「ごめん……なざい……、っひぐ……っ……ぐす……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


……まぁ、当然か。

泣いてしまった。


・自由安価

下３レス

君からすれば遠い未来の先にあるかもしれない可能性の１つだ
覚えておいたほうがいいけど、そこまで気にする事じゃない

君からすれば、遠い未来の先にあるかもしれない可能性の１つだ。

覚えておいたほうがいいけど、そこまで気にする事じゃない。


ほむら「無理よ……！気にしないなんて……！」

ほむら「……だって、わたしが……やった事だもの……！」


……飽く迄可能性の一つだ。

現に今起こっている事ではないのだから。


ほむら「だって……！わたしのせいで……！」

ほむら「鹿目さんのお友達も……っ！あなたのお友達も……！」

ほむら「……わたし、そんな事したくない！」

ほむら「……そんなんじゃ、そんなんじゃ……！」

ほむら「みんな可哀想すぎます！」


……。


ほむら「鹿目さんも、巴さんも……！」

ほむら「鹿目さんのお友達もあなたのお友達も……」

ほむら「……みんな、助けたいです……！」

……なら、一緒に頑張ろう。


ほむら「……！」


さぁ。

握手だ。


一緒に皆助けようか。


ほむら「……はい……っ！」ｷﾞｭ...!!


……手をとってくれたか。


ほむら「頑張ります！絶対みんな助けます！」


……あぁ、この遺恨を断ち切ろう。

―ｺﾝｺﾝ


ほむら「は、はい！」


―ｶﾞﾗﾗｯ


看護師「暁美さーん、検査のお時間ですよー」

ほむら「は、はい！今行きます！」


ほむら「そ、それじゃあ……また後で！」


―――
――
―

―――
――
―


━病院・昼━


……で、私の方の検査も済んで退院となった訳だ


……しかし私が白女生か。


ほむら「井上さ～ん！」ﾄﾃﾄﾃ


……ほむらの方も終わった様だ。


ほむら「お待たせしまし―――」

ほむら「きゃっ！」ﾄﾞﾃｯ


……壮大にコケた。


・自由安価

下３レス

お姫様だっこ

……仕方ない。

お姫様だっこだ。


ほむら「え……えっ！？」


……身体が軽い……。

もう何も怖くない……。


……じゃない！

ほむらの身体が軽い！とても軽い！

簡単に持ち上げられるレベルだろう、これは……！


……心臓病の入院生活してたから、しょうがないのだろうけど。


ほむら「お、下ろしてください……！」


・自由安価

下３レス

芝居掛かった態度で優雅に下ろしてあげてから
連絡先の交換をする

あぁ失礼、お姫様。


ほむら「えっ……！」

葉子「(^q^)」

ほむら「ぶふぅっ！！」


……芝居掛かった態度で優雅に下ろしてやる。


ほむら「っ……く……ふふ……っ……！」

ほむら「あ、ありがと……う、ございま……ぶふっ！！」


……さて、連絡先を交換したい訳で。


ほむら「っふ、ふふ……！……赤外線使いま、せんか……？ふふっ……！」


了解。


……。




……あ゛。

ほむら「……？どうかしたの……？」


……携帯まだ買ってなかった。


ほむら「……」


ほむら「じゃ、じゃあ一緒に買いに行きませんか……？」


……。


・自由安価

下３レス

行きながら今後の対応について協議

……じゃあ行こうか。


ほむら「う、うん……」


━道中・昼━


……さて、今後の話だが……。


下１レスコンマ秒数判定「結界出現」01～50

ｌ

……今後について、何を話すか……。


・自由安価

下３レス

最初に関わる担当を決める
ほむらがほむらの学校のメンバー中心
私がそれ以外を中心にかかわりを持っていく

……最初に関わる担当を決めようか。

ほむらは、ほむらの学校のメンバー中心。

そして私が、それ以外を中心に関わりを持っていく。


……よろしいか？


ほむら「は、はい……！」


……よし。

それじゃあトップバッター頼んだよ。


ほむら「う、うん……！頑張ります……！」


―――
――
―

━ショッピングモール━


……さて、この中に携帯屋がある筈だが…。


１・通話とメールさえ出来れば良い。ガラケー
２・値は張るが、やはり時代はスマフォだ。iPh○neで
３・林檎は好きじゃない。Andr○idのスマフォで
４・以前と同じくウィルコム三台セット。今なら枕もついてるよ！（http://www.willcom-inc.com/ja/ichioshi/cp/moon_pillow/index.html）
５・自由安価

下３レス

４

……そして数分後。


ほむら「さ、三台も……！？」

ほむら「かなり高いんじゃ……！？」


大丈夫。


三台なのに一回線分の料金で

しかも今ならゴロ寝しつつ話し込めるハイテクな枕付きなんだ。


良い買い物ではないか！


ほむら「……三台って何に使うんですか……」


・自由安価

下３レス

住所不定無職の魔法少女、佐倉杏子との協力関係が築けたとき
通信手段がないと不便だからね

住所不定無職の魔法少女、佐倉杏子との協力関係が築けた時

通信手段がないと不便だからね。


ほむら「あ……」

ほむら「……すみません……」


……で、これからどうしよう。

まだ昼の二時ごろぐらいで、普通の下校時間までにはまだ余裕があるが……。


・自由安価

下３レス

病院に戻ってゆまを探す

……そう言えばあすみが見せた記憶によると

ゆまちゃんも魔法少女になり得るんだったな……。

そして私が初めて目覚めた時に、ゆまちゃんが病院に居た訳だ。


……病院に戻ってゆまを探そう。


葉子「……と言う訳でれっつごー」

ほむら「う、うん……！」


━病院━


……さて、ゆまちゃんは……と。


下１レスコンマ秒数判定「居た」01～35

1

ゆま「……」


……居たか。

前時間軸を考えれば、今の時間には居ないと思ったが……。


ほむら「……あんな子まで、魔法少女に……」ﾋｿﾋｿ

葉子「……うん」

ほむら「……」


……さて、どうするか。


１・声をかける
２・見張るだけ
４・自由安価

下３レス

2

葉子「……見張ろう」

ほむら「う、うん……」


ゆま「……」


葉子「……」

ほむら「……」


ゆま「……」


―――
――
―

―――
――
―


……そして数分。


女「……おいコラガキ」

ゆま「っひ……！」


……あの時の女だ。

不愉快な、掠れた声の女だ。


これだけ離れていても、喫煙者独特のヤニの臭いを感じ取れる。

いかにも柄の悪い成人女性だ。


女「……行くぞカス」

ゆま「っ……！」


ほむら「……！ゆ、ゆまちゃんが……！」ﾋｿﾋｿ

ほむら「た、助けないと！」ﾋｿﾋｿ


待った。


ほむら「どうして！」ﾋｿﾋｿ


……あれでもゆまちゃんの母親なんだ。


ほむら「そんな……！」ﾋｿﾋｿ


・自由安価

下３レス

こっそり後をつける

……こっそり後をつけよう。


ほむら「う、うん……！」


━病院・外━


女「……」

ゆま「……っ」ﾄﾃﾄﾃ


ほむら「……」

葉子「……」


女「……ッらぁ、乗れェクソガキ」

ゆま「……っ……」


……マズい、車か。

これでは徒歩じゃ追いつけない。


・自由安価

３レス

ほむらに頼んで時間停止してもらう

……ほむら、変身して時間停止を。


ほむら「は、はい……！」

ほむら「手……離さないでくださいね？」


―ｶﾁｯ


……周りの世界が灰色に染まり、全ての動きが静止する。


……こんな中で戦っていたのか。

制限があるとは言え、チートだな。


ほむら「えっと……どうします？」


・自由安価

下３レス

携帯を車に設置してＧＰＳで追尾

……携帯を車に設置して、GPSで追尾しよう。


ほむら「は、はい！」


……そしてほむらが車の扉の前に立ち……。


ほむら「……井上さん、針金用意できますか？」


えっ……？


１・用意する→武具具現(-5%消費)
２・知るか。窓ガラスぶち破れ。
３・自由安価

下３レス

1

……ほら、針金だ。


ほむら「ありがとうございます」


ほむら「……」ｷﾘｷﾘｷﾘｷﾘ


……なんというマジカル☆ピッキング……。


ほむら「……」ｶﾞﾁｬｯ


お、開いた。


ほむら「……」ﾎﾟｲｯ


携帯設置完了。


ほむら「……終わりました！」


・自由安価

下３レス

よし、不自然じゃない位置まで離れて時間停止を解除
あとはタクシーで追うか

よし、不自然じゃない位置まで離れて時間停止を解除だ。

あとはタクシーで追おう。


ほむら「はい……！」


―ｶﾁｯ


―ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛ....


……金はまだそれなりにある。

携帯を買いに行く前に銀行に寄ったからだ。


……しかし、よくドラマの中では「ヘイ！タクシー！」と言う

何時でもタクシーを呼び出せる呪文があるが、現実はそうもいかない。


下１レスコンマ秒数判定「タクシーｷﾀｧｱｱｧｱｱｱ!!」01～50

タクシーカモン

……よし！今日はラッキーデイだ！


葉子「ヘイ！タクシー！カミンッ！！」


下１レスコンマ秒数判定「だが人が乗っていた」51～99,00

これで追跡可能か

―ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ...


……だが人が乗っていた。


Damn it !!


ほむら「ど、どうするの……！」


―ﾌﾞﾛﾛﾛ...


ほむら「あ、あぁ……！ゆまちゃんの車がもうあんなところに……！」


・自由安価

下３レス

病院のタクシー乗り場で乗る

……しょうがない。

引き返そう。


病院のタクシー乗り場へ行こう。


ほむら「は、はい……！」


━タクシー━


うんちゃん「はい、どちらまで～？」


・自由安価

下３レス

GPS見ながらちょくちょく指示を出していく

後で指示するからとにかく出して！


うんちゃん「お、おう……」


……GPSに見ながら行先を指示し……。


下１レスコンマ秒数判定「とりあえず追いつけた」01～50

　

……まだ追いつかないか……。


葉子「……そこを右へ曲がって」

うんちゃん「はいはい」


ﾌﾞﾛﾛﾛ...


葉子「……次左！」

うんちゃん「はいよ」


ﾌﾞﾛﾛ...


下１レスコンマ秒数判定「ゲェーッ！信号！？」01～50

1

……よし！赤にならなかったぞ！


葉子「次真直ぐ！」

うんちゃん「はいよはいよ」


ﾌﾞﾛﾛﾛ...


葉子「……次左！」

うんちゃん「お、おう……」


ﾌﾞﾛﾛﾛ...


下１レスコンマ秒数判定「追いつけた」01～50

1

……やった！追いつけた！


うんちゃん「……お次の指示は？」


１・前の車追って！
２・その都度支持出すんで待ってください！

下３レス

1

前の車追って！


うんちゃん「はい、任せとき」


ﾌﾞﾛﾛﾛ...


うんちゃん「……て言うかお嬢ちゃん達、何してるのかな？」

うんちゃん「刑事ドラマごっこですか？」


・自由安価

下３レス

前の車の運転手がケータイを間違って持っていってしまったの。なぜか出てくれないし…。見られて困るデータも…。

葉子「前の車の運転手がケータイを間違って持っていってしまったの……！」

葉子「なぜか出てくれないし…、あのデータ見られたら困るの！」

うんちゃん「んじゃおまわりさんに連絡すれば良いんじゃ……」

ほむら「み、みられたら困る物が入ってるんですよ！？」

うんちゃん「あぁ……そう……」

うんちゃん「……もう好きにしはったらよろしいねん」


ﾌﾞﾛﾛﾛ....


―――
――
―

……無事到着


うんちゃん「はい、――――円ね」


……。


下１レスコンマ秒数判定「出せる値段である」01～50

お願い！

……やばい……。

……足りない……！


うんちゃん「……どうかなされましたか？」


葉子「……」

ほむら「……」


葉子『……余裕で足りない』

ほむら『……』


・自由安価

下３レス

ほむらにもお願い

葉子『……ほむら、お金ある？』

ほむら『……』


下１レスコンマ秒数判定「無い」51～99,00

1

ほむら『……あるわ……！』


やったぜ。


ほむら「はい！」

うんちゃん「はいどうも」

うんちゃん「お金の使い方は考えような」


―ｶﾞﾁｬ､ﾊﾞﾀﾝ


―ﾌﾞﾛﾛﾛ...


……さて、千歳家の前だが……。


・自由安価

下３レス

ＧＰＳで住所を確認し、メモを取る

……GPSで住所を確認し、メモを取った。


ほむら「ど、どうしよう……？」


……。


・自由安価

下３レス

具体的にどう虐待から救うかほむらと相談

ほむら。

具体的にどう虐待から救えば良いと思う？


ほむら「……児童相談所に電話するとか……？」


……今更動くと思うか？


ほむら「……ですよね……」


……。


・自由安価

下３レス

時間停止でも触れてる精密機器は動く？

でもQBから守るにはいっしょにいたほうがいいのかな？