分かりました。何時ごろがいいでしょうか？

何時ごろが良いのかと聞くことにした。


……やはり放課後、と言う事となった。

前の時間軸でよく通っていた時間帯ぐらいか。


……約束も取り付けた事だし、特訓を再開しよう。


特訓メニュー残り：1

１・自己流で格闘術を鍛える
２・射撃の腕を磨く
３・多節槍の腕を磨く
４・新たな武器を具現し、腕を磨く
５・閃く
６・浄化
７・自由安価

下３レス

6

―――――――――――――――――――――

貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・鳥になりたい魔女のグリーフシード
■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□
・暗闇の魔女
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・謎のグリーフシード１
■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
・謎のグリーフシード２
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・謎のグリーフシード３
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

―――――――――――――――――――――


……浄化しておいた。


しかし、あまり魔法を使っていないにも変わらず

結構早く濁る物だな。


……やはり、辛いのかな……私は。


特訓メニュー残り：1

１・自己流で格闘術を鍛える
２・射撃の腕を磨く
３・多節槍の腕を磨く
４・新たな武器を具現し、腕を磨く
５・閃く
６・浄化
７・自由安価

下３レス

３

――――――――――――

・LV.6 EXP:1606 NEXT:234
↓
・LV.6 EXP:1706 NEXT:134

――――――――――――


……さて、約束のバーガー屋へ行こう。


━道中・夕━


……こんな時に魔女現れないでくれよ……。

頼むよ……？


下１レスコンマ秒数判定「結界出現」→01～30

━バーガーショップ━


店員「いらっしゃいませー」


……よかった、魔女に会わないで。


・自由安価

下３レス

席を見て仁美がいるか探す

席を見まわして、仁美が居るか探した。


……よかった、ちゃんと居てくれている。


・自由安価

下３レス

注文して席にいく

早いとこ注文を済ませて席に向かおう。

その内容は……。


・自由安価

下３レス

ここはまじめにドリンクだけで

……ここはまじめにドリンクだけにしておいた。

注文を済ませて、彼女の席へと向かう。


……どう声をかけるか？


・自由安価

下３レス

お待たせして申し訳ありません。

葉子「お待たせして申し訳ありません」

仁美「あ、どうもこんにちは。井上さん」


……と、他愛ない社交辞令を交わし……。


仁美「……あれからお身体の具合は如何でしたか？」

仁美「それと……その……」


仁美「お友達の方々とも……」


・自由安価

下2レス

体は大丈夫ですよ
友達とは…まだ話せてませんね。私もまだ心の整理がついていないので

葉子「体は大丈夫ですよ」

葉子「……友達とは……」

仁美「……」

葉子「……まだ話せてませんね」

葉子「……私もまだ心の整理がついていないので……」

仁美「……そう、ですわね……」

仁美「すみません……」

葉子「いえいえ……」


……やはりな他人行儀事に。

私の心がチクリと痛む。


……さて、これから何を話そうか？


・自由安価

下３レス

仁美の近況を聞いてみる

……仁美の近況を聞いてみよう。

そちらの調子はどうか？と


……まぁ、悪いと言う訳でもなく

ありがちで他愛ない答えが返って来た物だが。


……で、これからどうしようか。


・自由安価

下３レス

これから何かご予定はありますか
よろしければこれから買い物に一緒にいけたらなと考えているのですが

葉子「これから何かご予定はありますか？」

葉子「よろしければ、これから買い物に一緒にいけたらなと考えているのですが……」

仁美「……」


仁美「……申し訳ありません……」

仁美「この後空手のお稽古がありますの……」


……あぁ、そうか……。


・自由安価

下３レス

空手？格闘技を嗜んでいるんですか？

葉子「空手？格闘技を嗜んでいるんですか？」

仁美「えぇ、まぁ……多少は……」


そう言えばストーキングほむら騒動の時だっただろうか

仁美が武術を使えると言う話を聞いた覚えがあったな……。


……しかし、この後すぐ帰るのならば

大したお礼も何も出来ないじゃないか……。


・自由安価

下３レス

ちなみに、道場ですか？

どのくらいのレベルの？

↑+いきなりぶしつけな質問をしてすいません。実は私格闘技に興味があるんです。

葉子「ちなみに道場ですか？」

葉子「どのくらいのレベルの？」

仁美「ええと……」

葉子「あっ……」


……マズい。

ちょっと強引過ぎたか。


葉子「……いきなりぶしつけな質問をしてすいません」

葉子「実は私、格闘技に興味があるんです」

仁美「い、いえ……」

仁美「そもそも護身術程度ですので……」


・自由安価

下３レス

わたくしなんて人に教えられるレベルじゃありません、じゃない？この感じだと
道場の紹介を頼むべきかな
安価下

……このまま時間が過ぎればマズい。

せめて早い所お礼をせねば。


葉子「ちょ、ちょっと待っててくださいね！」ﾀｯﾀｯﾀ...

仁美「あっ……」


ここは私が奢ろう。


―――
――
―

―――
――
―


葉子「お待たせしました！」


仁美にポテトとシェイクを振る舞う。

これはきっと浸して食えば美味い……とさやかが言うだろう。


……そんな食べ方、仁美はあまりお好みの様では無いので

敢えて紹介しないでおくことにはするが……。


仁美「ええと……これは？」


・自由安価

下３レス

「シェイクに浸すとうまいポテトアンドホットドックで」とアメリカンドヤ顔

葉子「シェイクに浸すとうまいポテトアンドホットドックで」ﾄﾞﾔｧ...

仁美「」


よく見る洋画の米国人が見せる様な

メリ　　なドヤ顔を見せながら高らかに紹介する。


仁美「……あ、あの……」

葉子「あ、はい」

仁美「……そう言う食べ方は……ちょっと……」

葉子「……」


ひとみ　は　こんらん　している　！


下１レスコンマ秒数判定「残念！さやかちゃん惨状でした！」→01～50

運よ我に力を！

―「おっ！仁美じゃん！」


……！

……この声……は……。


仁美「あら……、さやかさん……」

さやか「いやぁ～、またCD屋寄ったついでにって来たんだけど」

さやか「やっぱここに居たか～！」

まどか「えへへっ」


葉子「……」


下１レスコンマ秒数判定「葉子、感極まる」→01～50

1

……さやかだ……。


……さやかだ……！

さやかが生きてる……！


……さやか……！


葉子「……ッ」


……溢れ出そうになる涙は堪えた。

……こんな状況で泣いてしまえば、変な人と思われてしまう……。


さやか「……？」

葉子「……あ」

さやか「……えーっと仁美？」

仁美「あ、はい……」

さやか「誰よ？この子」

仁美「……」


……私から名乗るか？


・自由安価

下３レス

はじめまして、私は井上葉子。この前通り魔にあって、仁美さんが救急車を呼んでくれました。

今日はその御礼です。

葉子「はじめまして……」


……か。

私にとっては、これだけ馴染み深いのに……。


……私の心の支えで居てくれた、最初のお友達なのに……。


葉子「私は井上葉子」

さやか「あ、う、うん……」

葉子「この前通り魔にあって……」

さやか「えぇっ！？」

さやか「ちょ……っ！大丈夫なの……！？」

葉子「あ、はい……。仁美さんが救急車を呼んでくれましたので……」

葉子「今日はその御礼です」

仁美「えっ……じゃあこのポテトとシェイクは……」

葉子「……」

仁美「……も、申し訳ございません！無礼な事を……！」


・自由安価

下３レス

いえいえ。突拍子もない食べ方ですから。ただ、アメリカでは一時期はやっていたそうですよ

葉子「いえいえ。突拍子もない食べ方ですから」

葉子「……ただ、アメリカでは一時期流行っていたそうですよ？」

仁美「そ、そうでしたか……」

仁美「知りもせずにごめんなさい……」

さやか「ん？どう言う食い方？」

仁美「ええと……」

仁美「……ポテトをシェイクに浸して食べるとか……」

さやか「えっ……」

まどか「ひっ……！」


さやか「……なにそれｷｍ……ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ」


……キモいって言おうとしたな。明らかに。


さやか「へ、へぇ～！そ、そんな食べ方あるんだ～アハハ～」

まどか「うぅ……」ｵｴｯ


・自由安価

下３レス

たしかに抵抗があるかもしれません
しかし、ポテトの油分とウマミがシェイクの濃厚なバニラによってコーティングされ、
上品な味に仕上がるのですよ

葉子「確かに抵抗があるかもしれません」

さやか「い、いやぁ～？抵抗なんてそんな」

葉子「しかし、ポテトの油分とウマミがシェイクの濃厚なバニラによってコーティングされ」

葉子「上品な味に仕上がるのですよ」

さやか「う……なんかそう言われると美味しそうに聞こえるんですけど」

まどか「……でもわたしは……」

さやか「……ちょっと待ってて」ﾀｯﾀｯﾀ


さやかがレジへ走ってった。

多分注文しに行くのだろう。

……ああ……。

さやかと出会った時、そう言えばこんな感じだったな……。


最初はシェイクポテトにドンビキされるけど、クセになって注文しに行く流れ。


……前の時間軸では凄惨な死を迎えてしまったさやか。

けど今は、こうして普通の女の子として生きてるんだな……。

さやか「お待たせー！」


それからしばらくしてさやかが戻ってきた。

手に持っているのはやはりシェイクとポテト


まどか「えっ、さやかちゃん、まさか……」

さやか「うん、なんかおいしそうに聞こえたからさ」

さやか「試してみよっかなって」

まどか「えぇ……」ｵｴ...

さやか「んじゃ、いっただっきまー！」ﾍﾞﾁｮ

仁美「う゛……」

まどか「うえぇえぇ……」

さやか「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ


下１レスコンマ秒数判定「あぁ、何時ものさやかだ」→01～50

1

さやか「……中々イケるじゃん！」

葉子「……！」


……あぁ、何時ものさやかだ……。


１・「よかった」と微笑む
２・そうだろお？(ﾄﾞﾔｧ
３・「キミと私は、兄弟（ブラザー)だ」とハグする
４・「えっ、マジで美味かったん？」とドン引きする
５・味覚障害の疑いがある事を辛口に指摘する
６・無言でドン引く
７・「おくたびあ・ふぉん・ぜっけんどるふ」
８・自由安価

下２レス

2

殺伐とした展開が続いたらから、さやかちゃんのさやかっぷりに癒されるな

葉子「そうだろお？」ﾄﾞﾔｧ...

さやか「うん！ってかなんだろ……これ」

さやか「塩味が甘み引き出してるってやつ？」

さやか「うまいよ！これ！」ﾍﾞﾁｮ

さやか「何本でもいける！」ﾍﾞﾁｮﾍﾞﾁｮ

さやか「……」ﾓｯｷｭﾓｯｷｭ

まどか「うぅ……」

仁美「」

さやか「まどかもどう？美味いよ」

まどか「えっ……わ、わたしは……」


１・おすすめする
２・さやかを止める
３・こちらは仁美にお薦めする
４・自由安価

下３レス

1

まどかにもおすすめした。

このシェイクポテトの味を。


葉子「美味いっすよ」

まどか「え、えと……わ、わた、わたしは……」ﾌﾙﾌﾙ

葉子「美味いっすよ」

まどか「う、うう……」


まどか「……ぁむ……」


……あ、食べた。


……さぁ、いかがかな？


下１レスコンマ秒数判定「気持ち悪いよぅ」→01～50

1

まどか「あ……意外とこれ……」

まどか「おいしい……かな？」

さやか「でしょ～！？」

さやか「さっすがあたしの嫁！」ﾜｷﾜｷ

まどか「え、さ、さやかちゃ……」

さやか「違いがわかりますなぁ！」ｺｼｮｺｼｮ

まどか「ちょ……やめ、やめてさやかちゃ……あはっ……！」

まどか「しぇ、シェイクこぼれちゃ……あははっ……！」

仁美「」


……大丈夫だろうか、仁美は。


・自由安価

下３レス

だ、だいじょうぶかい？
無理には勧めないけど

だ、大丈夫か……？

無理には勧めないが……。


仁美「……」


……あの……。


仁美「へっ！？あ、あぁ……え、えぇ……」

仁美「だ、大丈夫……です……」


仁美「……けどすみません……」

仁美「普通に頂きます……」


……仁美だけは無理か……。


―――
――
―

―――
――
―


結局仁美は普通に完食。

さやかとまどかはシェイクポテトで完食。


さやか「あー新しい扉開いたって感じ？」

さやか「こんな食い方有ったとは～！」

まどか「だね～」

仁美「……ですね……」


さやか「ってか葉子……」

さやか「ってあ……ごめん、葉子って呼んでもよかった？」


・自由安価

下３レス

ああ、かまわないよ
私もさやかと呼んでいいかな？

ああ、構わない。


……名前、さやかで良かったかな？

私もさやかと呼んでいいかな？


さやか「うんうん！美樹さやかだよ！」

さやか「好きに呼びたまえ！」

さやか「んでこの子が私の嫁こと鹿目まどか！」

まどか「えへへ……よろしくね……」


……よろしく……！


……既に名前は知ってるのにな……。

もちろん、この思いは今のところは吐かないでおくが……。

さやか「んでさ、葉子」

さやか「どこ中？」

さやか「今は私服っぽいけどさー」

まどか「あ、わたし達は見滝原中で……」


・自由安価

下３レス

白女だよ。明日からだけど。

……白女だよ。明日からだけど。


仁美「まぁ……！」

さやか「えぇ～？！お嬢様じゃん！！名門校じゃん！」

さやか「ってかすっごい意外……！」

まどか「さ、さやかちゃん、その言い方は……」

さやか「ってごめん……」


……いや、問題ない……。


まどか「け、けどすごいね……！」

さやか「あ～アタシには一生縁の無い所だわ～」


……。


・自由安価

下３レス

うちの親は常識じゃありえないレベルの放任主義でね
もちろん、お嬢様教育なんてされてないからどうなるか少々不安でもあるかな

うちの親は常識じゃありえないレベルの放任主義でね。

もちろんお嬢様教育なんてされてないから、どうなるか少々不安でもあるかな。


さやか「……」


さやか「ん～あたしも割と放任主義かな～」

さやか「ん！？じゃあもしかしてあたしも白女に行けたりするのかな！？」

まどか「あ、あはは……」

さやか「……何よその目」

まどか「あ、いや、その……」

さやか「さてはあたしを馬鹿だと思ってるな～！？」

まどか「ち、ちがうよお！」


・自由安価

下３レス

行くだけならそう難しくはないだろう
ただみんなお嬢様らしいから疲れるぞー多分

行くだけならそう難しくはないだろう。

ただみんなお嬢様らしいから疲れるぞー。

……多ぶ―――。


葉子「ぐ……ッ！？」


さやか・まどか・仁美「！？」


……左手が痛む……！

……こ、これは……！

―――――――――――――――――――――

・お知らせ
・・条件"00"を満たしました


貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

↓

貴女のソウルジェム　覚醒：【1】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

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さやか「ちょっ……ど、どうしたの！？大丈夫！？」

まどか「あ、あわわ……！」

仁美「ま、まだこの前の傷が……！？」


・自由安価

下３レス

い、いや、ただの持病の厨二病だ

葉子「い、いや、ただの持病の厨二病だ……！」

さやか「え゛」

まどか「えっ」

仁美「えっ」


まどか「……」

仁美「……」

さやか「……」


……どうにか誤魔化せた……か？

まどか「あ、あはは……」

仁美「も、もう……本気で心配したんですからね……？」


……よっしゃ。

誤魔化せた様だ。


さやか「……」


……しかし、さやかだけ視線が……。


・自由安価

下３レス

アイコンタクトを送って空気読むよう伝えてみる

……アイコンタクトを送って空気読むよう伝えてみる。


さやか「……」ｺｸﾝ


さやか「い、いや～！もしかしてアレですかな！？」

さやか「黄金の魔弾の射手的な！？」


……お、おい、それ以上いけない。


……しかし、これ難を逃れたか。

さやかを除いて。


仁美「……と、すみません」

仁美「そろそろお稽古がありまして……」

さやか「あぁ、今日は空手っしょ？」

仁美「えぇ……、ではまた……」


……仁美が去って行った。

さやか「……しっかし小市民に生まれて良かったわ～」

まどか「習い事いっぱい掛け持ちって大変だよね」

さやか「うん、あたしには無理だわ絶対」


さやか「……ところでさ葉子」

さやか「せっかくだからメアド交換しない？」

まどか「あ、わたしもお願いしようかな、って……」


……。

―『これ以上必要以上に関わらないでください』


―『これ貴女に以上付き合って居たら、鹿目さんも美樹さんも巴さんも私も殺されます』

……。




・自由安価

下３レス

交換する

葉子「……うん、いいよ」ﾆｺｯ

さやか「おっし、んじゃ赤外線向けて」


……ここで断るのも不自然だろう。

素直に受け答える事にした。


さやか「んじゃ、基本何時でもメールしてきて良いからね？」

さやか「直ぐ返せるから！うん！」

まどか「わたしはさやかちゃんほど早くないけど……」


・自由安価

下３レス

転入でばたばたするから返事を返せないかも、そのときはごめんね。