とりあえず落ち着いてもらわないと名

葉子「……そう」




さやか「……っ！」


……若干の怯えの表情を浮かべ始めるさやか。


さやか「……あぁそうよ！出てくんな！」

さやか「これ以上まどかを苦しませるな化け物！」

葉子「……」




葉子「……で？」

さやか「……で、って……！」

さやか「アンタねぇ……！」

葉子「……魔法少女相手にどうやってまどかを守るの？」

さやか「……話を逸らすな……！」

葉子「話を求めたのはそっちの筈だけど」

さやか「……コイツ……！」


仁美「……」

まどか「……」


葉子「……私ね？もし許してくれるんだったら」

葉子「まどかの護衛とかも考えない事もなかったんだ」

さやか「……アンタなんかに……！」

葉子「うん、だからそんな話はもうナシかな」




まどか「……っ！！」

仁美「……！」

さやか「……」


葉子「……化け物には近寄って欲しくない」

葉子「それは充分過ぎるぐらいに分かったよ」

さやか「……」

葉子「……なら、さやかがまどかを守れば良いよ」




葉子「……魔法少女でもない、生身の人間で出来るのならば」

さやか「……！」

葉子「……けどそんな事をしよう物ならどうなるかなんて……」

葉子「……分かってるよね？」

さやか「……っ……！」


葉子「……それはもう、サイコロステーキ化直行ルートも同然よね」

葉子「魔女の手下である使い魔ごときにあの体たらくなんだから」

さやか「……」

葉子「……」

まどか「……っ」

仁美「……」


葉子「……話は以上」

葉子「伝える事は伝えた」


葉子「……よく考えようね。美樹」

葉子「それじゃあ」


―――
――
―

━店外━


どうしてこうなるものだろうか。


……暁美も、巴も……！

……美樹も……！！


葉子「……ッ……！」


あんな奴等を救えと……？

……冗談じゃない。

彼女達から救いを拒んでいる有様だ。


……そんなモノを、如何にして救済しろ、と？

教えてくれよ、母さん……！


下１レスコンマ秒数判定「まだ終わってない」→01～60

仁美「井上さーん！」ﾀｯﾀｯﾀ...

まどか「葉子ちゃーん！」ﾀｯﾀｯﾀ...

葉子「……！」


……まどかと仁美が駆け寄ってきた。

それも、まどかの方は息が切れ切れで……。


まどか「っはぁ……はぁ……っ……！よかったぁ……！間に合って……！」

仁美「え、えぇ……！」


……。


１・シカトして帰る
２・何の用か聞く
３・自由安価

下３レス

2

……何の用だ？


まどか「っ……」


まどか「ごめんなさい……っ！あんな目に遭わせちゃって……！」


……何故かまどかが謝って来た。


まどか「……わたしなんかを守ってくれるなんて考えてくれてたのに……」

まどか「あんな事に……！」


……。


１・まどかが謝る事無いだろうに
２・ゴメンで済めば警察は要らない訳で
３・自由安価

下４レス

１
まあわたしも話し合いの場でついかっとなったことだし

私の方も話し合いの場にも関わらず、カッとなってしまった。

まどかが謝る事無いだろうに。


まどか「っ……でも……」

まどか「わたしがちゃんと葉子ちゃんの事をお話出来てたら……」

まどか「さやかちゃんもあんな酷い事言わなかった筈なのに……っ……」


……何時も何時もこの子ときたら……。


まどか「……ごめんね……、迷惑かけて……っ」

まどか「……やっぱりわたしが契約して……！」


……おい……！


・自由安価

下３レス

やめてくれ

今から話したかったことを話しておきたい。時間はあるか？

葉子「やめてくれっ！！」

まどか「っ！！」

仁美「……」


……今から話したかった事を話しておきたい。

時間はあるか？


まどか「う、うん……！」

仁美「私の方もどうにか……」


……ありがとう。

それじゃあ場所は―――


・自由安価

下３レス

自宅

――私の家で良いだろうか？


まどか「うん……！」

仁美「……えぇ」


……よし、じゃあ行こう。


―――
――
―

━道中━


……ところでさやかは？


仁美「……用事との事で別れました」

まどか「うん……」


……上条絡みだろうか。


下１レスコンマ秒数判定「結界出現」→01～40

ほい

━結界━


―ｷﾞｭｵｫｫｫｫﾝ...!!


まどか「……！ひっ……！」


……お出ましか。

魔女め。


仁美「な、なんですの……これ……！？」


……まぁ、都合が良いと言えばそうなるだろうか？

説明の手間が省けると言う物だ。


下１レスコンマ秒数判定「使い魔の結界」→01～50

道中で襲われすぎだろｗｗ

━影の魔女の使い魔の結界━


使い魔「■■■■■━━！！」

使い魔「■■■■■━━！！」

使い魔「■■■■■━━！！」


触手の様で、龍の様な形の使い魔と

獣の爪の様な形の使い魔。


この場に本体が居ない事が恰好として不自然にも思える。


葉子「……仁美」

仁美「は、はいっ！？」

葉子「……」

葉子「魔法少女とは何か？って言ったよね？」

仁美「え、えぇ……！」

葉子「……よく目に焼き付けておいて」

葉子「魔法少女とは―――」



葉子「―――こんなモノ―――！」



スタイル：近接　武器：籠手

・貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

０・オート戦闘
１・攻撃
２・防御
３・回避
４・待機
５・スタイルチェンジ(-5%消費：A:近 B:遠 C:治 D:近重 E:超感覚)
６・安価で武具具現(-5%消費)
７・魔法
・・時間停止(-100%消費)：短時間だけ時を止める。
・・精神統一(-50%消費)：その一度の戦闘に於ける『覚醒』ゲージ取得条件の緩和。
・・痛覚遮断LV1(-10%消費)：痛みが半分程度和らぐ程度。
・・Tofu.DarkMatter(-5%消費)：麻婆豆腐的な何かの様な毒物を振る舞う誰得魔法。
・・狂想曲（-40%消費+時間的連続消費)：俊敏さを犠牲に痛覚完全遮断。
・・次元切断(-150%消費)：次元ごと切り裂く禁呪技。近接用。
・・超感覚(-50%消費)：五感を極限にまで研ぎ澄ませる。常識外れの集中力が必要。超感覚スタイル限定。
８・技
・・威力UP(-15%消費)：自身の動きが鈍くなる代わりに、魔力で一定時間攻撃力上昇。
・・飛槍必殺技(-85%消費)：上空に飛び上がり、膨大な魔力を帯びた槍を飛ばし、着弾時に大爆発させる。
・・拳銃必殺技(-85%消費)：魔力の塊を撃ち出す。
・・格闘必殺技(蹴)(-85%消費)：魔力を帯びた必殺キックを撃ち込む。
・・格闘必殺技(拳)(-70%消費)：魔力を纏った拳を撃ち込む。
・・・魔力を帯びた必殺キックを撃ち込む。名前はまだない。
９・アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須)：未知のものを含む全ての行動から魔力消費と言う概念がしばらく消え失せる。
10・バーサーカー(-335%消費)：性能は「アイン・ソフ・オウル」とほぼ同一。
11・……(-?%消費)
12・逃げる
13・グリーフシードを使う
14・自由安価

下３レス

タセツ槍具現化
バらしてなぎ払う

―ｼﾞｬｷｨｯ!!


仁美「……！？」


具現化された槍に目を引ん?いて驚く仁美。

……無理もない。こんな物騒なブツを目にする機会なんてそうザラに有る訳ではないのだから。


使い魔「■■■━━！！」ﾋｭﾊﾞｯ

使い魔「■■■━━！！」ｷﾞｭﾙﾙｯ!!


私を喰らわんと、黒の触手が伸びてくる。

―ｼﾞｬｷｨｯ!!


仁美「……！？」


具現化された槍に目を引ん剥いて驚く仁美。

……無理もない。こんな物騒なブツを目にする機会なんてそうザラに有る訳ではないのだから。


使い魔「■■■━━！！」ﾋｭﾊﾞｯ

使い魔「■■■━━！！」ｷﾞｭﾙﾙｯ!!


私を喰らわんと、黒の触手が伸びてくる。

葉子「……ッ」ﾊﾞｯ


寸でのところで横転回避し、一気に薙ぎ払う。


―ｽﾞﾋﾞｭﾙｯｯｯ!!


使い魔「━━」ﾎﾞﾄｯ...

使い魔「━━」ﾌﾞｼｬｧｧｧ...!!


頭を失った触手が体液を散らして落ちる。


仁美「ひっ……！」

まどか「……っ！」

―ｼﾞｬﾗﾗﾗｯ...!!

―ｷﾞﾁｨｯ...!!


多節槍を鎖形態へと分解し、まとめて縛り上げる。


葉子「……ッツァァァァァァアアアアア！！」


―ｷﾞﾁﾞｷﾞﾁﾞｷﾞﾁﾞ...ｯ!!


鎖で雁字搦めとなった使い魔を、そのまま鎖の硬度で砕いてやる。

そのまま潰えろ。


使い魔「...━━━━━！！」ｷﾞﾁｷﾞﾁ

使い魔「...━━━━━！！」ｷﾞﾁｷﾞﾁ

使い魔「...━━━━━！！」ｷﾞﾁｷﾞﾁ


軋る様な悲鳴を上げる使い魔。

もうこいつらも永くは無い。

―ｷﾞﾁｷﾞﾁ...ｸﾞﾁﾞｨ...ﾌﾞｼｬｧｯ...!!


使い魔「━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！！」ﾌﾞｼｬｧｧｧｧ...!!


徐々に血を繁吹き始める。


仁美「いやぁ……っ！」

まどか「っ……大丈夫……！」


……まぁ、こんなグロい光景見せられてはそうなるだろう。

ごめん。


―ﾌﾞﾁﾞｨｨｨｨｨｨｯ!!


使い魔「━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━.........」ﾌﾞｼｬｧｧｧｧ...!!


―――
――
―

―――
――
―


……使い魔を潰し、結界も閉ざされた。

もちろん魔女では無いのでグリーフシードは得られなかった。


仁美「も、戻った……？」


ひたすら辺りを見回す仁美。

混乱しながら。


仁美「い、今のは一体……？」


・貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□

・あすみから貰ったグリーフシード７
■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
・ハコの魔女のグリーフシード
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


・自由安価

下３レス

魔女の手下。使い魔さ

……魔女の手下。使い魔さ。


仁美「ま、魔女……？」


そして私が奴等を狩る者、魔法少女。


仁美「……！」


ハッとした表情で私を見つめてくる。

まどかの言っていた事を全て分かってくれたのだろうか。


まどか「それを今から仁美ちゃんに説明するんだよね？」

まどか「あと、大切な話と……」

まどか「……わたしが狙われてるって話を……」


……私は黙って頷いた。


―――
――
―

━自宅━


仁美「……」

まどか「……」


沈んだ空気の中黙りこくる二人。


……如何にして話を始めようか。


・自由安価

下３レス

ソウルジェムの話はもう聴いてる？

……ソウルジェムの話は聞いているか？


仁美「……いえ……」


……何故話さなかった？


まどか「……もう嫌だったの……」

まどか「葉子ちゃんがあんな事言われるの……！」


……そう……。


１・改めてソウルジェムの話をする
２・ソウルジェムの話を伏せた上で進める
３・自由安価

下３レス

1

―――
――
―


まどか「……葉子ちゃん……っ……！」

仁美「……」


……ソウルジェムについて全部話した。

この宝石こそが私の魂で、今目の前にしている私は死体だと言う事を。


仁美「……」


……嫌うなら嫌うが良い。

何故だろう、もう慣れっこだ。


下１レスコンマ秒数判定「好感度マイナス」01～50

魔

仁美「……まどかさんが狙われてる件をお聞きしたいのですが……」


……意外だな……。

恨み言が飛んでくると思ったら……。


……それは一先ず置いておくことにし

どう説明するべきか。


・自由安価

下４レス

魔法少女の契約を行っているQBという獣がまどかには桁外れの素質があると言っていた＋織莉子という魔法少女が桁外れの魔女になりかねない素体を[ﾋﾟｰｰｰ]と言っていた、という旨のことを伝える。

―――
――
―


……一通りの説明を終えた。


魔法少女の契約を行っているキュゥべえという獣によれば

まどかには桁外れの素質があると言っていた事を。


……そして、桁外れの魔女になりかねない素体

つまりはまどかを殺害すると言っていた事を。


仁美「す、少しお待ちを……！」


……何か？


仁美「……今の話を聞くに」

仁美「魔法少女がいずれ魔女となる様に受け取れたのですが……」

まどか「え……」


……。


１・事実だ
２・例えだ
３・自由安価

下３レス

1

……事実だ。


仁美「……！」

まどか「……そんな……！」


……。


下１レスコンマ秒数判定「好感度マイナス」→01～65

ほい

仁美「……」


……よく見なければ分からないレベルだが

表情に若干の変化が見られた。


……少し険しい様な。


仁美「……まどかさんを護衛するに当たって、やはり魔法少女の力が必要……と」


……もちろん。

ある意味理性がある分魔女や使い魔よりも厄介な敵である。


仁美「……」

仁美「……魔女化の条件は？」


この宝玉が濁り切った時。


……その要因は不安や猜疑心、憂鬱や絶望などと言った負の感情と

魔力の浪費による。


仁美「それまでは安全、と」

葉子「……うん……」


……やはりか。

危険物としてみなされていると言う事か。

仁美「……無礼を承知でお願い申し上げます」

仁美「まどかさんの護衛を頼めますでしょうか？」

仁美「私も出来得る限り尽力をさせて頂きますので」


……！


まどか「……仁美ちゃん……！」


涙ぐみながら、仁美に笑顔を向けるまどか。


多分この子の事だろうから、自分を護ってくれる事ではなく

私を受け入れたと思い込んでのこの表情だろう。


……そんな単純な事じゃなかろうに。


・自由安価

下４レス

最初からその心算だよ。仁美には現状を理解してもらえて助かった。
よければさやかの方にはそっちで話をしてもらえないかな？

……最初からその心算だった。

仁美には現状を理解してもらえて助かった。


……もし良ければ、美樹の方にはそっちで話をしてもらえないだろうか？


仁美「……難しい所ではありますが、善処はします」


……ありがとう。


……じゃあ―――。


下１レスコンマ秒数判定「着信」→01～70

ほい

―BBBbbb...


携帯のバイブレーションの音が鳴る。


仁美「失礼、私ですわ」


……仁美の携帯が鳴ったのか。


仁美「あ、お父様……申し訳ありませんの」

仁美「この様な時間まで……」


相手は父親か。


まどか「えへへ、よかった……」


……何が？


まどか「さやかちゃんの時みたいに酷い事言われなくて……」


……酷い事……かどうかはともかく

充分危険物扱いをサラッと行っていた様な。


仁美「……！」

仁美「……井上さん」

仁美「TVのリモコンはありますか？」


……ここに。


仁美「……っ！」ﾋﾟｯ


かなり険しい表情を浮かべ

急いだ様子で電源を点ける仁美。




――似たような展開をどこかで――。

『今日未明、見滝原市にて―――』


『―――被害者は、10代を中心とした女性に偏り―――』


『数か所が銃弾で撃たれた痕があり―――』


『警視庁は、通り魔事件と言う方向で捜査を―――』

――魔法少女狩り――！




葉子「ぁ……ぁぁ……っ……！」

まどか「よ、葉子ちゃん……！？」

仁美「……」


……遂に動き出した……。

奴が……！


……美国が……！


呉キリカが……！




……いや、違う……！？

そもそも呉キリカは未だ未契約だ……！

だったら誰が……！


――『あの時も鋭利な刃物で刻まれていたそうよ』


……かつてのほむらの言葉が脳裏に浮かぶ。

……鋭利な、刃物……？

――『数か所が銃弾で撃たれた痕があり―――』


銃弾……？


……銃弾を扱う魔法少女は三人しかいない。

私に暁美、そして巴。


……もちろん私にそんな覚えはない。

バーサーカーとなって記憶を失っている……と言う線も思い浮かんだが

そうとなれば今この身体に変調をきたしている筈だ。

よって除外。


暁美も除外だ。

戦える様ではない。


……ならば―――！

――巴！

――正義だって？


――救世を成し遂げる正義だって？




――罪もない少女を。


――しかも、魔法少女などと言う魑魅魍魎に身を落してもない少女を虐殺する事が




―正義だって……！？




―そこまで堕ちたのか―――！！

仁美「……井上さん」


……！


仁美「……この件もまさか……」

まどか「ま、魔女……？」

仁美「……いえ、理性無しには無理ですわ」

まどか「……じゃあ……！」


……。


・自由安価

下３レス

魔法少女の仕業だ。犯人もめぼしがついている。

……察しの通り、魔法少女の仕業だ。

犯人も目星がついている。


まどか「―――っ！！」

仁美「……織莉子さん、ですね？」

葉子「……」ｺｸﾘ」

仁美「……」


仁美「……彼女の詳細なプロフィール等は分かりますか？」


１・公開する
２・伏せる
３・自由安価

下３レス

1

……美国織莉子。


仁美「……！」


……流石様々なコネを持つお嬢様。

これだけで気付いた様だ。


仁美「……美国久臣議員のご息女……！」


・自由安価

下３レス

織莉子には極力手を出すな
奴の能力は未来予知だ、下手に手出しすれば君まで殺されるぞ
まぁ奴の未来予知も完璧なものではないがな
なんせ私の未来は読めないようだし

織莉子には極力手を出すな！


仁美「……」


奴の能力は未来予知だ。

下手に手出しすれば君まで殺される……！


……まぁ、奴の未来予知も完璧な物では無いがな。

何せ私の未来は読めない様なのだから。


仁美「……」


仁美「……考えを改めます」


……賢明だ。


まどか「……なんでこんな事……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ...

まどか「ひどいよ……！あんまりだよぉ！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ...


……泣き叫ぶまどか。


・自由安価

下３レス

今後どうするかについて話し合う

……今後どうするかについて話し合おう。


仁美「……その前に一つだけ」


……どうぞ。


仁美「……何故彼女だと断定出来たのですか？」


・自由安価

↓３レス

奴はかつて、私の友人だったからだ。

……奴はかつて、私の友人だったからだ。


まどか「……！」

仁美「……」


まどか「っ……ぅぅぅ……っ……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ...

まどか「葉子ちゃん……！……葉子ちゃんっ……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ...


……顔を覆って泣いてしまった。


仁美「……この大量殺人について、どうお考えですの？」

仁美「目的等で……」


１・陽動である
２・まどかを探しているのだろう
３・魔女の素体を狩る為である。
４・狂った奴等に目的など無い
５・自由安価

↓３レス

３　狂ったやつらのすることなんてそもそもよくわからないけど

大方、魔女の素体を狩る為であろう。

……そもそも狂人の成す事などよく分からない物ではあるが。


まどか「……まだ魔女になんてなってないのに……！」

まどか「魔法少女にもなってないのに……！」

仁美「……」


仁美「……対策をしようにも未来予知で阻まれる」

仁美「ですが井上さんがその特異点……」


仁美「……」


……考え込む仁美。


下１レスコンマ秒数判定「着信」→01～80

ほい

―BBBbbb...


……今度は私の携帯が。


―ﾊﾟﾁｯ


葉子「……！」


……あすみからだった。

どうする？


１・出る
２・出ない
３・自由安価

下３レス

席をはずして出る

……すまない。

知り合いからだ。

一旦席を外す。


まどか「う、うん……！」

仁美「……」


―――
――
―

―――
――
―


あすみ『ふふっ、見た？』


……アレか。


あすみ『そ。アレ』


……大量殺人のアレか。


あすみ『うんっ。黄色さんのやってるアレ』


やっぱり巴で確定か。


あすみ『他に誰が居んのよ』


……。

あすみ『……で、今の電話』

あすみ『アレの話なんだけどぉ……』


……情報を寄越してくれるとかだろうか？


あすみ『残★念』


……は。


あすみ『……その逆』


……！！


・自由安価

下３レス

何を聞きたいんだ？

……何が聞きたいんだ？


あすみ『……はぁ……』


……呆れた様に、且つわざとらしい溜息を深く吐く。


あすみ『……その逆じゃなくて……』

あすみ『一切情報は渡さないよ？って事』


な……っ……。

あすみ『それでね？お姉ちゃんにお願いなんだけどぉ……』


猫撫で声で語りかけてくる。


あすみ『……お願いっ』

あすみ『黄色さんには一切触れないで？』


……は？


あすみ『今すっっっっっごい面白いコトになってるんだから！』


……。


・自由安価

下３レス

詳しく教えて
どうなってるの？

詳しく教えてくれ

どうなってる？


あすみ『だぁめっ★』

あすみ『教えちゃったら絶対殺しちゃうでしょ？あの子』

あすみ『もう脅威も弱点もお姉ちゃん知っちゃったんだから』


……ッ……！


下１レスコンマ秒数判定「キレる」→01～70

ｌ

……ッ……！堪えろ……！


あすみ『……もしかしてお姉ちゃん、怒ってる？』


……。


・自由安価

下３レス

少なくとも、愉快な気持ちでは無いな

……少なくとも、愉快な気持ちでは無いな。


あすみ『だよねっ』

あすみ『お姉ちゃん天使だものね』

あすみ『アハっ！』


あすみ『……その割には人肉錬成のグリーフシードを嬉々として使ってたのは』

あすみ『ドコのダレかしら……？』


あすみ『結構手間暇かかったの……』

あすみ『使い魔さんに人間を食べさせて成長させて』

あすみ『それか再孵化した魔女に食べさせて成長させて……ってさ！』


あすみ『アハっ！間接的に食べちゃってる！』


・自由安価

下３レス

反論はできないな。
全て私の弱さが招いた事態だ。しかし、このまま終わるつもりもない。

反論はできないな。

全て私の弱さが招いた事態だ。


……しかし、このまま終わるつもりもない……！


あすみ『……なら、どう始末をつけるの？』

あすみ『あすみ気になるなぁ……！』

あすみ『また例のアレ？』


あすみ『救済の苦汁を味わっちゃう？』


……っ……。


・自由安価

下３レス

どうせ味わうんだろうね。私は学習能力というものが欠如しているらしい

どうせ味わうのだろう。

どうやら私は、学習能力というものが欠如しているらしい。


あすみ『アハハっ！』


耳をつんざく高笑い。


あすみ『……まだ悶えちゃう方を選ぶんだ？』

あすみ『性懲りも無く、その空虚な救済を求めて果ても無く……』


あすみ『……大っ好き』

あすみ『愛してる』


……。


・自由安価

下３レス

こっちも愛してるよ。
いつかお尻ペンペンしてから、嫁にしてやる。

こっちも愛してるよ。

いつかお尻ペンペンしてから、嫁にしてやる。


あすみ『残念……。あすみそう言う性癖じゃないの……』

あすみ『わかるでしょお？』


……ペンペンする側か。

敢えて言及しないでおくけれども。


あすみ『それじゃ、あすみの言いたかったことはアレだけ』

あすみ『黄色さんに触れないでって話』


あすみ『……けどあっちからお姉ちゃんに来ちゃった場合』

あすみ『別に殺しちゃって構わないけどね』


あすみ『……そんな事も無いだろうけど』


―ｶﾞﾁｬ


……切れた。

―――
――
―


まどか「あ、おかえり……」


……心底心配そうな目で見てくるまどか。


仁美「……何方からですの？」

仁美「秘匿するのならば無理に問いはしませんが……」


・自由安価

下３レス

なーに、私の大好きな人だよ。

なーに、私の大好きな人だよ。


まどか「……よかった……ぁ……！」


……私にまだ友達が居た事を喜んでいるのか？

残念ながら不純な物である。


仁美「……」


『そ、それは禁断の恋ですのよ！』等と言わない仁美。

……流石にこの空気じゃそれも無いか。


……で、もう夜だ。


この魔法少女候補狩りは陽動の為であり

コレが続く間はまずまどかは狙われない。


……が、仁美はどうだ……？


・自由安価

下３レス

奴らがどう出るかはまだわからない。今日は送っていこう

……奴らがどう出るかはまだ分からない。

今日は送っていこう。


まどか「……ごめんね……？」

仁美「お待ちください」

仁美「こちらで車をお呼びしますの」

仁美「万が一の襲撃の戦力に備え、井上さんもご一緒に……」

まどか「えっ、そ、そんな……悪いよ……」

仁美「……親友を喪う事の方が辛いんですの」

まどか「……」


１・車を拒否。徒歩で
２・了承
３・自由安価

下３レス

2

―――
――
―


……志筑家による送迎を経て、無事鹿目家に到着。

やはり高級っぽそうな車だった。


……で、これからどうする？


・自由安価

下３レス

まどかのクラスに転入する予定だった暁美ほむらが知人であることを説明し、明日一緒に見舞いに行かないか誘う

……まどか。


まどか「うん……？」


そちらの学校に転校してくる筈だった子とは、実は知り合いなんだ。

明日一緒に見舞いに行かないか？


仁美「……まどかさんのご両親が許さないのでは？」

仁美「学校の方にも休校までは警戒令が出されるでしょうし……」

まどか「多分そうだと思う……」

まどか「無駄な外出は駄目って……」


……。


・自由安価

下３レス

確かにその通りだな
今の言葉は忘れてくれ。私は念のため仁美の家まで付きあうよ

……確かにその通りだ。

今の言葉は忘れてくれ。


まどか「……ううん、忘れない」

まどか「何時になるか分からないけど……」

まどか「落ち着いたらお見舞いに行きたいな……」


……暁美が会いたくない時に限ってコレか。

何とも皮肉な……。


まどか「……それじゃあまたねっ」

まどか「葉子ちゃんも仁美ちゃんも気を付けてね？」


了解。


―――
――
―

━道中・夜━


あれから仁美の家まで付き合って、徒歩で帰路についてる所だ。

魔法少女関連の話題がメールでお願い、との事。


……つくづくクソッタレな時間軸だ。


１・帰宅
２・魔女探し
３・巴探し
４・特訓
５・自由安価

下２レス

SG確認

―――――――――――――――――――――

・貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□

・あすみから貰ったグリーフシード７
■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
・ハコの魔女のグリーフシード
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

―――――――――――――――――――――


……まぁ、濁らない訳が無いか。


・自由安価

下３レス

・あすみから貰ったグリーフシード７
・ハコの魔女のグリーフシード
で浄化
あすみから貰ったグリーフシード７はＱＢに食わせる

―――――――――――――――――――――

・貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・あすみから貰ったグリーフシード７
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
・ハコの魔女のグリーフシード
■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□

―――――――――――――――――――――


……さぁ、浄化も完了だ。

キュゥべえ出てこい。




……。




……キュゥべえ？

……おい、キュゥべえ。

出てこい。


……。


……聞こえてるんだろう？

キュゥべえ！

使用済みを処理しろ！


……。


……何故だ……？


・自由安価

下３レス

とりあえずQBに呼びかけながら魔女探し


馬鹿さやか契約かなぁ

……とりあえずキュゥべえを呼びかけながら魔女探しだ。


葉子『……キュゥべえ……！』

葉子『キュゥべえェッ！』


１・工事現場
２・公園
３・ゴミ処理場
４・河原
５・裏路地
６・立体駐車場

下２レス

4

葉子『キュゥべえぇっ！！』


……駄目だ。

全然出て来ない。


下１レスコンマ秒数判定「結界出現」→01～50

２

━結界━


―ｷﾞｭｫｫｫｫﾝ...!!


……なのに結果は出てくる、と。


下１レスコンマ秒数判定「使い魔の結界」→01～50

現

……ん？コイツ……。


カエルの魔女「■■■■━━！」


……ちんまりとしたカエルの様な見た目で

液体の入ったワイングラスを片手に笑う魔女……。


……マズい……！コイツは……！


下１レスコンマ秒数判定「こちらが先制」→0150

ほい

表記ミスの為再判定

下１レスコンマ秒数判定「こちらが先制」→01～50

……先制するなら今がチャンス。

だがどう料理するか？


コイツは超絶技巧派で、使い魔にはダメージが全く通らない。

かと言って放置しても面倒なぐらいには強い。


スタイル：近接　武器：多節槍

・貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

０・オート戦闘
１・攻撃
２・防御
３・回避
４・待機
５・スタイルチェンジ(-5%消費：A:近 B:遠 C:治 D:近重 E:超感覚)
６・安価で武具具現(-5%消費)
７・魔法
・・時間停止(-100%消費)：短時間だけ時を止める。
・・精神統一(-50%消費)：その一度の戦闘に於ける『覚醒』ゲージ取得条件の緩和。
・・痛覚遮断LV1(-10%消費)：痛みが半分程度和らぐ程度。
・・Tofu.DarkMatter(-5%消費)：麻婆豆腐的な何かの様な毒物を振る舞う誰得魔法。
・・狂想曲（-40%消費+時間的連続消費)：俊敏さを犠牲に痛覚完全遮断。
・・次元切断(-150%消費)：次元ごと切り裂く禁呪技。近接用。
・・超感覚(-50%消費)：五感を極限にまで研ぎ澄ませる。常識外れの集中力が必要。超感覚スタイル限定。
８・技
・・威力UP(-15%消費)：自身の動きが鈍くなる代わりに、魔力で一定時間攻撃力上昇。
・・飛槍必殺技(-85%消費)：上空に飛び上がり、膨大な魔力を帯びた槍を飛ばし、着弾時に大爆発させる。
・・拳銃必殺技(-85%消費)：魔力の塊を撃ち出す。
・・格闘必殺技(蹴)(-85%消費)：魔力を帯びた必殺キックを撃ち込む。
・・格闘必殺技(拳)(-70%消費)：魔力を纏った拳を撃ち込む。
・・・魔力を帯びた必殺キックを撃ち込む。名前はまだない。
９・アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須)：未知のものを含む全ての行動から魔力消費と言う概念がしばらく消え失せる。
10・バーサーカー(-335%消費)：性能は「アイン・ソフ・オウル」とほぼ同一。
11・……(-?%消費)
12・逃げる
13・グリーフシードを使う
14・自由安価

下３レス

12

……正直勝ち目が薄い。

将に逃げるが勝ちだ――！


下１レスコンマ秒数判定「逃走失敗」→01～25

投

……よし……！逃げれる！

出口も近い……！


下１レスコンマ秒数判定「乱入者」→01～50

敗

あすみ「……」ﾀｯﾀｯﾀ...


……またあすみか……。

走って魔女へと向かう彼女とすれ違わんとする。


あすみ「……ふふっ……！」ﾎﾟｲｯ


そしてグリーフシードをこちらに投げてきた。


１・受け取る
２・受け取り、使用済みを投げ返す
３・拒否る
４・自由安価

下３レス

1

葉子「ッ……！」ﾊﾟｼｯ


すれ違いざまに受け取った。


あすみ「……それで良いのっ」ﾀｯﾀｯﾀ..


.そのまま私は結界の出口を潜った。

彼女の高笑いを耳にしながら。


―――
――
―

―――
――
―


……魔女の気配が消えた。

そしてあすみの気配も感じられない。


……あと一回は行動出来るかな。


１・帰宅
２・魔女探し
３・巴探し
４・特訓
５・自由安価

下２レス

4

━訓練場━


夜中にひとりで特訓、か。


特訓メニュー残り：2

１・自己流で格闘術を鍛える
２・射撃の腕を磨く
３・多節槍の腕を磨く
４・ブレードトンファーの腕を磨く
５・新たな武器を具現し、腕を磨く
６・超極悪燃費覚悟で必殺技を考える。
７・閃く
８・自由安価

下２レス

対巴戦を想定したイメージトレーニング
巴の攻撃に対応出来る方法を考える

……近々巴と戦うかもしれない。

奴の攻撃に対応出来る方法を考えよう。


……厄介なのはグリーフシード盗みと

オーラと共に本気出すあの形態……。


前者はとにかく避けるか、裂くしかない。

後者は……。


……。


……近付けばゼロ距離射撃。

遠退けば彼女の得意とする遠距離戦に持ち込む事になるから、奴の思う壺だ。

……防御力と火力だけが無駄に高い重近接スタイルでなら

射撃によるダメージも致命傷にはならないだろう。


だがあまり使用した事が無いのと、動きが致命的に遅すぎるのと

更には遠距離から急所を狙われてはたまったもんじゃない。


……何か無いか？


・自由安価

下２レス

ジェム探知魔法を編み出して、確実にジェムを狙えるようにする

……かつてのあすみを殺した時みたく、ジェムの探知魔法が有れば良いが……。


１・閃く
２・……何か引っかかるのでもうちょっと考える
３・自由安価

下２レス

２

……いや、早まるな。

何かある筈だ。

もうちょっと考えろ……。


……。


……！

そう言えば新しいスタイルが使用可能になったんだったか。

五感強化の超感覚スタイルが……。


１・グリーフシードを消費し、今ここで試してみる
２・閃く
３・別の方法をもう少し考える。
４・やっぱり普通に鍛えよう
５・自由安価

下２レス

試してみる

・注意
・・以下の魔法を発動させますか？

・・・超感覚(-55%消費)：五感を極限にまで研ぎ澄ませる。常識外れの集中力が必要。


１・はい
２・いいえ

下２レス

1

超感覚スタイルにチェンジする。


……さぁ、どんな魔ほ――











――――――ッ！？

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！！

葉子「ッぐ……ぁあ……アッ！？」


声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする
声がする臭いがする見える触れてる味がする声がする臭いがする見える触れてる味がする


葉子「ッァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！」




……駄目だ……！五感が鋭すぎる……！！！

葉子「ァアァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！？」


頭が割れそうだ……！

これ……戦闘に活かせる、って、レベル、じゃ……


下１レスコンマ秒数判定「根性で持ちこたえる」→01～20

ネタ魔法？

……踏ん張れ……！


葉子「―――！！」


……とにかく集中するんだ……！

ここで踏ん張らなきゃ、奴の計画を止めるなんて無理だ！


葉子「――――――――――――――――――――ッ！！」


堪えろ……耐えろぉおっ！！


葉子「ッァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！」

―――
――
―


葉子「ッハァ……はァっ……はぁ……ッ……はッ……」ｾﾞｪｾﾞｪ


どうにかコツを掴めた。


……が、体力を消費するなんてレベルじゃない。

寧ろあの感覚の嵐に堪える方がおかしいってレベルだったんだ。


……だが私は掴んで見せた。


葉子「はぁ……ハッ……はぁ……」

……しかしこのスタイル。

上手く使えばコンマ数秒レベルでの回避行動

そして命中率の爆上げにも利用可能だろう。


……もしかすれば、速度低下を利用したキリカにも対応できるかもしれない。

時間を止めて、私の背後から攻撃しようとするガチモードのほむらには……どうだろうか？


葉子「っ……ふふ……っ」


……一気に疲れた。


特訓メニュー残り：2

１・自己流で格闘術を鍛える
２・射撃の腕を磨く
３・多節槍の腕を磨く
４・ブレードトンファーの腕を磨く
５・新たな武器を具現し、腕を磨く
６・超極悪燃費覚悟で必殺技を考える。
７・閃く
８・対巴戦対策
９・自由安価

下２レス

１・

―――――――――――――――――――――

・貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□

・LV.13 EXP:5696 NEXT:84

―――――――――――――――――――――


……格闘術も鍛えた所で、帰るとしようか。


―――
――
―

━自宅・深夜━


……転校の方は……。


１・見滝原中学へ転校する。
２・現状維持
３・自由安価

下２レス

通信教育を申し込めないか調べてみる

―――
――
―


……通信教育を申し込めないか調べてみた結果

どうやら行けそうだ。


……ただ、手続きが少々面倒で

面接も必要との事。


１・通信教育
２・見滝原中学へ転校
３・現状維持
４・不登校化
５・自由安価

下２レス

３

しょうがない、学校については現状維持だ。


……今夜あと一回は何か出来るか。


１・電話【まどか、さやか、ほむら、仁美、あすみ】
２・メール【まどか、さやか、ほむら、仁美、キリカ、あすみ】
３・掲示板を見る
４・クックパ○ド
５・勉強
６・ネットで創作物を読む
７・戦闘ブック
８・自由安価

下２レス

QB呼ぶ
こないなら戦闘ブック

葉子「……キュゥべえ」


……。


……来ないか。

戦闘ブックでも読もう。


下１レスコンマ秒数判定「経験値」→(01～99)% 100%=770

ク

―――――――――――――――――――――――――――

・LV.13 EXP:5696 NEXT:84
↓
・LV.14 EXP:6351 NEXT:199


・お知らせ
・・ブレードトンファー必殺技(-85%消費)を習得しました。
・・・魔力の刃を十字斬って飛ばす。至近距離で放てば致命傷。
・・・名前はまだない。

―――――――――――――――――――――――――――


……寝よう。


―――
――
―

Result

・LV.14 EXP:6351 NEXT:199

スタイル：近接　武器：多節槍

・貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□

貴女の技・術
・精神統一(-50%消費)
・時間停止(-100%消費)
・スタイルチェンジ(-5%消費)
・・近接
・・・飛槍必殺技(-85%消費)
・・格闘必殺技(蹴)(-85%消費)
・・格闘必殺技(拳)(-70%消費)
・・ブレードトンファー必殺技(-85%消費)
・・・次元切断(-150%)
・・近接・重
・・・次元切断(-150%)
・・遠距離
・・・威力UP(-15%消費)
・・・拳銃必殺技(-85%消費)
・・治癒術
・・・治癒魔法(-5%消費)
・・超感覚(-55%消費)
・・・五感強化
・・アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須)
・・・結界
・・バーサーカー(-335%消費)
・・・結界
・Tofu.DarkMatter(-5%消費)
・武具具現(-5%消費)
・肉体強化LV0(-1%消費)
・痛覚遮断LV0(-2.5%消費)
・痛覚遮断LV1(-10%消費)
・狂想曲（-40%消費+時間的連続消費)

・……(-??%消費)

グリーフシード

・あすみから貰ったグリーフシード７
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
・ハコの魔女のグリーフシード
■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□
・あすみから貰ったグリーフシード８
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

所持アイテム

ソウルジェム
グリーフシード
携帯電話
携帯の特典枕
日記

友好度
鹿目まどか【知人+】
暁美ほむら【険悪】
美樹さやか【険悪】
巴マミ【狂】
佐倉杏子【無関係】
志筑仁美【警戒】
千歳ゆま【無関係】
美国織莉子【険悪】
呉キリカ【知人++】
神名あすみ【お姉ちゃん】
鹿目まどか【……】

━裏路地━


少女「っはぁ……はぁ……っ……はぁ……ッ……！」


―ﾀｯﾀｯﾀ...


少女「はぁ……はッ……っ……はぁ……はぁ……っ……！」


―ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ...


少女「っはぁ……はぁ……はぁ……！」

少女「っはぁ……はぁ……っ……ん……はぁ……」

少女「……」ｷｮﾛｷｮﾛ


……。


少女「……」


少女「……はぁ……っ……」ﾍﾀｯ...








―ｯﾁｭｲｰﾝｯ!!

少女「ひっ……！！」




―ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ...ｯ




少女「ぁ……ぁあ……っ……！！」


――「あら……逃げないでくれるかしら？」


少女「っ……！！！」


――「これから貴女に救いを授けようと言うのに……」


少女「……ぁ……、ぃゃ……っ……！」

――「……さぁ、もう大丈夫……！」


少女「ぃや……いやぁ……っ！！」


――「……そして、救ってみせる」




――「同じ運命に在る子達を、そしてその運命に引き寄せられようとしてる子も」


――「皆救ってみせる」

マミ「……手を伸ばせば、きっと届く……！」

少女「イヤァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！！」

―ｺﾞｼｬｯ...

マミ「な……っ……！」

あすみ「……くヒッ」ﾌﾞﾝｯ!!


―ｸﾞｼｬｯ

―ｺﾞｼｬｯ

―ｸﾞﾁｭｯ


あすみ「……ふぅ」

マミ「……」

マミ「……また、また貴女は……！」ｼﾞｬｷｨｯ

あすみ「……ふぅん……？」

マミ「そうやって……邪魔を……！」

あすみ「邪魔もクソも無いんじゃないかしら？」

マミ「何がよ！？」

あすみ「あの救世主が言うにはさ……」

あすみ「候補生を片っ端から潰せって話よねぇ？」

あすみ「……悦に入ってどうするの？」

マミ「黙りなさい……！」ｼﾞｬｷｨｯ

あすみ「……」

マミ「それは貴女だってそうでしょう……？」

あすみ「……」


あすみ「うん、愉しいよ？」

あすみ「ホルスタインの●●●●タイムを邪魔するのってほんっと愉しい」

マミ「……ッ……！！」

あすみ「大体貴女の目的って、何れ魔女となる候補生を運命から開放する為でしょ？」

あすみ「その為にぶっ殺すんだから、別にあすみが潰しても同じなんですケド」

マミ「……ッ…………！！！」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

あすみ「……待った」

あすみ「もうここまでにしよ？」

あすみ「あまり行き過ぎちゃうと、救世主様に見捨てられちゃうよ？」

マミ「ッ……」

あすみ「ささ、そんな物騒な型遅れの銃なんて下ろして」

あすみ「拠点に帰りましょ？ね？」

マミ「……」


マミ「……」ｽｯ...

あすみ「……そぉそぉ、良い子良い――」




―ｯﾀﾞﾝｯ!!

マミ「……ふぅ……」




マミ「……えっ……？」


気が付けば、腹部にあすみが至近距離で……。


あすみ「ドコ狙ってんのよドアホ」


―ｽﾞﾄﾞﾝｯ!!


ハンマーで腹部を突かれ……。


マミ「ぁぐ――――ッ！！」


―ｯｽﾞｶﾞｧｱｱﾝｯ!!


壁に叩き付けられる。

―ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ...


マミ「っ……ぐ……！」

あすみ「……ッにしても目立つわよねえ？」

あすみ「もうニュースにもなってるわよぉ？貴女の狩りのやり方じゃ……」

マミ「……ッ……」


あすみ「……コレ、必要なんじゃなあい？」ｽｯ...

マミ「……！」


……黒い霧を放つ宝玉を手にし

それを自慢げに見せ付ける。


マミ「……」

あすみ「……」


あすみ「……ふふっ」


―――
――
―

━自宅/1(金)━


葉子「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


起きたら使用済みグリーフシードが消えていた。

あすみめ、盗って行ったな……？


―――
――
―

━放課後━


HRにて通り魔事件の注意喚起が有った。

まぁ当然か。


それ以外は何事も無く、誰かと話する事も無く終わった。


……で、これからどうする？


１・電話【まどか、さやか、ほむら、仁美、あすみ】
２・メール【まどか、さやか、ほむら、仁美、キリカ、あすみ】
３・魔女探し
４・特訓
５・巴探し
６・直帰
７・自由安価

下３レス

仁美にメール

さやかとの話はどうなった？

仁美にメールを送る。

さやかとの話はどうなったか、と。


割と早く返信が来、とりあえず形だけではあるが話はついたらしい。

彼女曰く、納得している様子では無いらしいが……。


１・電話【まどか、さやか、ほむら、仁美、あすみ】
２・メール【まどか、さやか、ほむら、仁美、キリカ、あすみ】
３・魔女探し
４・特訓
５・巴探し
６・直帰
７・自由安価

下３レス

まどかにメール。護衛のためのまどかハウス泊まりこみを提案。

……今のままではガードが甘い。

まどかにメールで提案してみよう。


護衛の為に、鹿目家に泊まり込んでよろしいかどうか、と。


……送信。


―――
――
―

―――
――
―


―prrrrrr....


―ｶﾞﾁｬ


まどか『あ、葉子ちゃん？さっきの話なんだけど……』


あのメールより少し経ってから、彼女から電話で返事が来た。


まどか『えっと……わたしなんかの為にごめんね……？』

まどか『絶対迷惑な筈なのに……』


１・否定する
２・あぁ、大迷惑
３・八つ当たる
４・自由安価

下３レス

１

迷惑なものか。

まどかを死なせる方がよっぽど怖い。


まどか『ごめん……、何も出来なくてごめんなさい……っ』


……そちらさえ良ければ、今日からでも宜しいか？


まどか『う、うん……けど……』

まどか『……ママには何て言ったら良いかな……』


・自由安価

下３レス

私の家には両親が居ないんだ。
だから私を保護してもらう形でお願いしたいんだがどうだろう？

私の家には両親が居ないんだ。

だから私を保護してもらう形でお願いしたいんだが、どうだろう？


まどか『……うん、わかった』

まどか『後でママに電話してみるね！』


あぁ、頼む。


１・今から鹿目家へ向かう
２・寄り道する
３・自由安価

下３レス

３
キリカにメール

……話がついたところで、電話を切る。

そろそろキリカにメールしないと不味いだろう。


……なんて送ろう？


・自由安価

下３レス

日記は進んでいるか？
ところで、最近の少女連続殺人事件の被害者は魔法少女の被害者なんだ
あの巴マミが実行犯らしい。君も狙われる可能性もある。外出は控えたほうがいい
緊急時に契約するかは君に任せる。何かあったら連絡して

日記は進んでいるか？


ところで、最近の少女連続殺人事件の被害者は魔法少女の候補生である。

あの巴マミが実行犯らしい。

君も狙われる可能性もあるから、外出は控えたほうが良い。


尚、緊急時に契約するかは君に任せる。何かあったら連絡して。


……送信。

―BBBbbb...


割と早く返信が来た。


『わかった。日記は書いたよ』


……これだけだった。


１・電話【まどか、さやか、ほむら、仁美、あすみ】
２・メール【まどか、さやか、ほむら、仁美、キリカ、あすみ】
３・魔女探し
４・特訓
５・巴探し
６・鹿目家
７・自由安価

下３レス

６

……よし、鹿目家に行こう。

まだ詢子さん達からの返事は聞いてないが……。


―prrrrr...


……電話だ。

まどかからだ。


―ｶﾞﾁｬ


葉子「はい」


―――
――
―

━鹿目家━


……結論から言う。

許可が下りた。


それも詢子さん知久さん両者からである。


……で、今まどかの家の前に居るワケだが……。


・自由安価

下３レス

呼び鈴を鳴らす

―ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


呼び鈴を鳴らす。


―ｶﾞﾁｬ


インターホンが繋がる。


『はい、どちら様？』


・自由安価


下３レス

YO-SUI

葉子「YO-SUIだYO」

『……は？』

葉子「井上陽水です」

『……』


『……ええと……、悪戯か何かかな？』

葉子「ぐ……」


……流石にマズかったか。

相手はどうやら知久さんの様だが。


・自由安価

下３レス

すいません、噛みました
井上葉子です

葉子「すいません、噛みました」

葉子「井上葉子です」


噛んであんな事言えるのだろうか。


『え？あ、あぁ……君が葉子ちゃんか。まどかから話は聞いてるよ』


少し困惑気味の知久さん。

当然だ。


『今開けるから待っててね』


―ｶﾞﾁｬ


―――
――
―

―――
――
―


葉子「お邪魔します……」

知久「いらっしゃい」ﾆｺﾆｺ


そう言えば知久さんの麻婆は美味かったんだったな。

彼から教わったレシピで作ったのを暁美に食べてもらい、評価してもらった事が随分昔の様に思える。


……今ではあのザマか。


知久「さっきも言った通り、大体の事情はまどかから聞いてるよ」

知久「遠慮せずゆっくりして良いからね？」


恩に着る。


知久「それじゃあ、後でココアを持ってくるからまどかの部屋でゆっくりすると良いよ」

知久「あの子も待ってるだろうし」


了解。


―――
――
―

━まどか部屋━


……で、まどかの部屋の前だが……。


・自由安価

下３レス

ノックして　
入ってよいかと　声をかける

ノックして入って良いかと声をかけよう。

普通に。


……で、ノックの回数は……。


１・１回
２・２回
３・３回
４・４回
５・連打
６・ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫｫ!!
７・自由安価

下３レス

2

―ｺﾝｺﾝ


２回ノックする。

実はこれ、トイレ用ノックである。


葉子「入って良い？」

『あ、良いよ！』

『今開けるからね！』


―ﾄﾃﾃ...


……小走りする音が聞こえる。


―ｶﾞﾁｬ


・自由安価

下３レス

普通に挨拶

―ｶﾞﾁｬ


まどか「いらっしゃい、葉子ちゃん」


……まぁ、ノックの回数なんて気にする筈も無いか。


まどか「わざわざごめんね……？わたしのせいで……」


……何度目だろう。

謝られるのも。


まどか「えっと……、とりあえず入ろっか」

葉子「うん」


―――
――
―

―――
――
―


葉子「……」ｽﾞ...


この前飲めなかったココアを飲む。

……美味しい。なんとも優しい甘みだ。


まどか「この前は図々しかったよね……」

まどか「ほら……葉子ちゃんが帰っちゃった時の事……」


……美樹から初めて化け物呼ばわりされた時か。


・自由安価

下３レス

そんなことない。嬉しかったよ。あのときは君たちに関わる必然性がなくて、怖くなって逃げただけなんだ

葉子「そんなことない。嬉しかったよ？」


……あの時は君達に関わる必然性が無く

怖くなって逃げただけだ。


まどか「……やっぱり、怖かったんだ……」

まどか「あんなひどい事言われたもんね……」


……最早美樹には嫌悪すら感じる事は伏せておこう。


まどかの友達でなければ正直殺したい所だ。

善人面の方向音痴で、邪魔でしかない。


まどか「……葉子ちゃん」


……どうした。