1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:07:07 ID:8t2U.dF.
サシャ「…へ?」 


進撃の巨人「クリスタ・レンズ」PMMA塗装済み完成品
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2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:09:12 ID:8t2U.dF.
~回想~

クリスタ「サシャ、暇だから森で遊ぼうよ…」

サシャ「いいですよ…」

~回想終了~ 

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:12:39 ID:YDFUF3C2
サシャ「…へ?」

クリスタ「わかって、サシャ……人間の世界はあなたが暮らすべき場所じゃないの…」

サシャ「…はあ」

クリスタ「…じゃあね。私サシャのこと忘れない…っ」グスッ

タッタッタッ…


サシャ「……」 

5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:15:10 ID:YDFUF3C2
次の日

クリスタ「ライナー、ちょっといいかな…」

ライナー「ん…どうした?」

クリスタ「うん…あのね、ライナーに話があるの…」

ライナー「」

ライナー「…(これきたんちゃうか)」 

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:19:12 ID:YDFUF3C2
ライナー「あああああああああどどどうしたどうした」

クリスタ「うん…ここじゃなんだから、ちょっと場所かえよっか…」

ライナー「あああああああああ(これあれや、告白や。間違いない)」 

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:21:23 ID:YDFUF3C2
~数分後、森にて~

クリスタ「ほらライナー、着いたよ。森へお帰り」

ライナー「……へ?」 

13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:27:37 ID:hv0O2rRY
クリスタ「わかって、ライナー……森で暮らすのがあなたにとって幸せなの…」

ライナー「…いや…なにを言ってるんだクリス…「来ちゃダメ!」バキューン 

ライナー「」

クリスタ「来ちゃダメ…ライナー…っ」

ライナー「(頬を銃弾がかすりよったで。なんちゅう射撃精度や)」

ライナー「いや、じゃなくてだな…」

クリスタ「……っ、さよなら!」タッタッタッ…


ライナー「……」 


15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:29:18 ID:hv0O2rRY
ライナー「…」

ライナー「なにひとつわからん」

ライナー「…お?」

サシャ「あ…ライナー」 

16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:31:24 ID:hv0O2rRY
サシャ「…こんばんわ…」

ライナー「…ああ……」

サシャ「ライナーも、森へ帰らされたんですか……?」

ライナー「……お前もか?」

サシャ「ええ……」

ライナー「……」 


22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:36:51 ID:Wh4lqd4w
クリスタ「ちょっとお願いしたいことがあって…」

ユミル「先に指のほうがいいか?大丈夫昨日爪は切ったぞ」

クリスタ「とりあえず、着いてきてもらっていいかな?」

ユミル「●●●●●●●か?」 


24 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:41:25 ID:nxYA.Yi2
~数分後、森にて~

クリスタ「さあ、ユミル…あなたの故郷よ…」

ユミル「貝合わせってのもやってみたいな。すげえ興奮しそうだ」

クリスタ「あなたは今日からここで、他の動物たちと暮らすの…」

ユミル「道具使うのもありだな」

クリスタ「じゃあね、ユミル…さよなら……っ」グスッ

タッタッタッ

ユミル「……」

ユミル「全身●●●も捨てがたいな」

ユミル「……」 



27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:49:42 ID:LhnAmSz6
次の日

クリスタ「アルミン、ちょっといいかな……」

アルミン「っへ!?あ、ああちょっと待って!すぐいくよ!」

アルミンチョット、マダハナシハオワッテナイ
アトデキイタゲルヨミカサ!メガミガオヨビナンダ!
チョットアルミン!

タッタッタッ…

アルミン「……すまない。待たせたな嬢ちゃん」カチッシュボ、フゥー…

クリスタ「ううん、話の
途中なのにごめんね…?」 

28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:57:10 ID:Wh4lqd4w
アルミン「なに、構わないさ。で、この俺になんのご用かな?」

クリスタ「うん、ちょっと話があってね…」

アルミン「なるほど、外を散歩しながらってのはどうだ?わざわざ呼び出したってことは、人に聞かれたくない話なんだろ?」

クリスタ「うん…ありがと。じゃあ行こっか…」

アルミン「ああ。マスター、会計だ。釣りはとっといてくれ。」カタン

コニー「…またお待ちしております」 

29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:59:45 ID:Wh4lqd4w
~数分後、森にて~

アルミン「…いい月だな、クリスタ」

クリスタ「うん…じゃあねアルミン」

タッタッタッ

アルミン「……」

アルミン「……」


アルミン「」 



32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:07:19 ID:Wh4lqd4w
次の日

クリスタ「教官!少しお話ししたいことがあります!」

キース「(うおっびっくりした)どうしたレンズ言ってみろ…」

クリスタ「はっ!しかしながらここでは少々話しづらい内容であります!大変恐縮ですが森までご足労頂いても宜しいでしょうか!」

キース「……構わん。手短に済ませろ」

キース(……援 、かな?) 



34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:14:32 ID:b.eNTTY6
~数分後、森にて~

キース「…こんな所まで連れてきて何の用だ(野外かー)」

クリスタ「ッダァオッ!!」バキャアッ

キース「」ドサッ

クリスタ「…さよなら、キース…っ!」

タッタッタッ……

キース「」(失神、及び失禁) 



36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:20:57 ID:8t2U.dF.
~森の中にて~ 

サシャ「……」

ジュウーパチパチ

アルミン「……」

ジュウーパチパチ

サシャ「…焼けましたよ、アルミン…」

アルミン「……ああ、ありがとうサシャ」

サシャ「……今日は鹿も捕れましたからね。ごちそうです」

アルミン「……ははっ、おいしいや…」

サシャ「ユミルもほら。お肉美味しいですよ…」


ユミル「こう、足の指を一本ずつ口に含むんだ。くすぐったいけど我慢な」 

37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:25:41 ID:8t2U.dF.
ライナー「おうお前ら。見ろよこれ…」

サシャ「お帰りなさいライナー。わあウサギだ…」

ライナー「昨日仕掛けた罠にかかってたんだ。今日はついてる…」

アルミン「…ははっ、兵舎にいた頃より贅沢だね。素敵だ…」 


ユミル「見てろよクリスタ、こうやって指をチョキにして…」 

38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:28:29 ID:8t2U.dF.
サシャ「……」

アルミン「……」

ライナー「……」

ユミル「ほら、第二関節を曲げたとこがなんかゴツゴツしてるだろ?ここだよ」 


40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:30:34 ID:8t2U.dF.
サシャ「……私たち、なにやってんでしょうね……」

ライナー「……森へ、帰ってんだろうよ…」

アルミン「……クリスタ…」


ユミル「我慢しなくていい、我慢しなくていいぞ出しちまえ」 

41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:35:00 ID:8t2U.dF.
次の日

エレン「そういやこないだからアルミン見ないな、なんか知らないかミカサ」

ミカサ「さあ」

エレン「さあってお前…少しは心配しろよな。全く…」


クリスタ「エレン、ちょっといいかな…」 

42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:36:49 ID:8t2U.dF.
~森にて~

ユミル「……」

ユミル「……」

ユミル「……」



ユミル「こう、●●同士を擦り合わせるんだ」


完