1: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:07:48.06 ID:XFSOuv1Y0
一人バージョン
モバＰ「お、来たか、まあ座ってくれ」
モバＰ「……長かったよな………この道のりは」
モバＰ「先の見えない道を、手探りで進んだ三年間」
モバＰ「覚えているか？最初にあったときの事………」
モバＰ「……あぁ、そうだ、初めの頃は、あんな生意気なこと言われてさ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398258467
モバＰ「お、来たか、まあ座ってくれ」
モバＰ「……長かったよな………この道のりは」
モバＰ「先の見えない道を、手探りで進んだ三年間」
モバＰ「覚えているか？最初にあったときの事………」
モバＰ「……あぁ、そうだ、初めの頃は、あんな生意気なこと言われてさ」
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引用元: ・モバＰ「総選挙…おめでとう」
アイドルマスター シンデレラガールズ EXQフィギュア～渋谷凛～ 渋谷凛 (プライズ)
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2: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:08:07.67 ID:XFSOuv1Y0
モバＰ「正直、やっていけるかどうか心配だったよ」
モバＰ「だけど、話せば話す程、一緒にいればいる程、だんだんお前の気持ちが分かってきてさ」
モバＰ「……そうか、三年間もほぼ一緒にいれば考える事も分かっちゃうか……」
モバＰ「……心の底から嬉しいさ、だけど、それと同時に、お前が俺の元から離れるような感じでさ……素直に喜べない」
モバＰ「……『離れていても、一緒』か、………実にお前らしい答えだな…………」
モバＰ「だけど、話せば話す程、一緒にいればいる程、だんだんお前の気持ちが分かってきてさ」
モバＰ「……そうか、三年間もほぼ一緒にいれば考える事も分かっちゃうか……」
モバＰ「……心の底から嬉しいさ、だけど、それと同時に、お前が俺の元から離れるような感じでさ……素直に喜べない」
モバＰ「……『離れていても、一緒』か、………実にお前らしい答えだな…………」
3: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:08:36.71 ID:XFSOuv1Y0
モバＰ「………あぁ、待ってくれ、話はこれだけじゃないんだ………いや、俺の話すことは終わったけどさ」
モバＰ「…もう、我慢しなくていいんだぞ？」
モバＰ「言っただろ？三年間一緒にいたんだ」
モバＰ「もう……無理しなくていいんだよ」
モバＰ「………あぁ、泣いていいんだ………我慢しなくていいんだよ………」
モバＰ「…もう、我慢しなくていいんだぞ？」
モバＰ「言っただろ？三年間一緒にいたんだ」
モバＰ「もう……無理しなくていいんだよ」
モバＰ「………あぁ、泣いていいんだ………我慢しなくていいんだよ………」
4: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:09:06.37 ID:XFSOuv1Y0
モバＰ「ずっと待ち焦がれてたんだよな………恋焦がれてたんだよな…………」
モバＰ「ずっと、ずっと、長い長い先の見えない道を、走ってきたもんな………」
モバＰ「よく頑張った……三年と言う長い年月、泣かずに頑張ってこれたな」
モバＰ「あぁ、もういいんだよ………悔しかった気持ちも、悲しかった気持ちも、今日、全部吐き出していいんだ………」
モバＰ「総選挙、おめでとう、お前が一位なんだぞ、第三回のシンデレラガールは、お前なんだよ」
モバＰ「ずっと、ずっと、長い長い先の見えない道を、走ってきたもんな………」
モバＰ「よく頑張った……三年と言う長い年月、泣かずに頑張ってこれたな」
モバＰ「あぁ、もういいんだよ………悔しかった気持ちも、悲しかった気持ちも、今日、全部吐き出していいんだ………」
モバＰ「総選挙、おめでとう、お前が一位なんだぞ、第三回のシンデレラガールは、お前なんだよ」
5: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:09:34.20 ID:XFSOuv1Y0
モバＰ「おめでとう、凛」
6: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:10:07.78 ID:XFSOuv1Y0
凛と一緒バージョン
凛 「プロデューサー、話って何？」
モバＰ「お、来たか、まあ座ってくれ」
凛 「………うん」
モバＰ「……長かったよな………この道のりは」
凛 「本当、長かったよね」
凛 「プロデューサー、話って何？」
モバＰ「お、来たか、まあ座ってくれ」
凛 「………うん」
モバＰ「……長かったよな………この道のりは」
凛 「本当、長かったよね」
7: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:10:37.89 ID:XFSOuv1Y0
モバＰ「先の見えない道を、手探りで進んだ三年間」
凛 「確か……プロダクションが創立して三年前で」
凛 「…………プロデューサーと出会ったのも、三年前」
モバＰ「覚えているか？最初にあったときの事………」
凛 「あー、あの時の挨拶でしょ？確か私は『アンタが私のプロデューサー？……まあ、悪くないかな』って言ったよね」
凛 「確か……プロダクションが創立して三年前で」
凛 「…………プロデューサーと出会ったのも、三年前」
モバＰ「覚えているか？最初にあったときの事………」
凛 「あー、あの時の挨拶でしょ？確か私は『アンタが私のプロデューサー？……まあ、悪くないかな』って言ったよね」
8: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:11:10.61 ID:XFSOuv1Y0
モバＰ「……あぁ、そうだ、初めの頃は、あんな生意気なこと言われてさ」
モバＰ「正直、やっていけるかどうか心配だったよ」
凛 「……うん、ごめん」
凛 「私も………心配だったんだ」
モバＰ「だけど、話せば話す程、一緒にいればいる程、だんだんお前の気持ちが分かってきてさ」
モバＰ「正直、やっていけるかどうか心配だったよ」
凛 「……うん、ごめん」
凛 「私も………心配だったんだ」
モバＰ「だけど、話せば話す程、一緒にいればいる程、だんだんお前の気持ちが分かってきてさ」
9: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:11:39.80 ID:XFSOuv1Y0
凛 「そう、仕事場に送ってもらったり、ライブで成功する度に、プロデューサーと打ち解けて……」
凛 「三年も経てば、プロデューサーはかけがえのない人になって来て………」
凛 「阿吽の呼吸、見たいなのかな？何も言わなくても、考えることがわかるっていうか」
モバＰ「……そうか、三年間もほぼ一緒にいれば考える事も分かっちゃうか……」
凛 「うん……だから、何でプロデューサーがそんなに落ち込んでいるのか、分かるよ」
凛 「三年も経てば、プロデューサーはかけがえのない人になって来て………」
凛 「阿吽の呼吸、見たいなのかな？何も言わなくても、考えることがわかるっていうか」
モバＰ「……そうか、三年間もほぼ一緒にいれば考える事も分かっちゃうか……」
凛 「うん……だから、何でプロデューサーがそんなに落ち込んでいるのか、分かるよ」
10: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:12:14.78 ID:XFSOuv1Y0
凛 「……私が、シンデレラガールに選ばれたから？」
モバＰ「……心の底から嬉しいさ、だけど、それと同時に、お前が俺の元から離れるような感じでさ……素直に喜べない」
凛 「……何言ってるの………私とプロデューサーは、離れていても、一緒……って、柄にもないこと言っちゃった………」
モバＰ「……『離れていても、一緒』か、………実にお前らしい答えだな…………」
凛 「冷やかし？そうなら、私は先に帰ってるから」
モバＰ「……心の底から嬉しいさ、だけど、それと同時に、お前が俺の元から離れるような感じでさ……素直に喜べない」
凛 「……何言ってるの………私とプロデューサーは、離れていても、一緒……って、柄にもないこと言っちゃった………」
モバＰ「……『離れていても、一緒』か、………実にお前らしい答えだな…………」
凛 「冷やかし？そうなら、私は先に帰ってるから」
11: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:12:45.08 ID:XFSOuv1Y0
モバＰ「………あぁ、待ってくれ、話はこれだけじゃないんだ………いや、俺の話すことは終わったけどさ」
凛 「………？」
モバＰ「…もう、我慢しなくていいんだぞ？」
凛 「………何の話？」
モバＰ「言っただろ？三年間一緒にいたんだ」
凛 「………？」
モバＰ「…もう、我慢しなくていいんだぞ？」
凛 「………何の話？」
モバＰ「言っただろ？三年間一緒にいたんだ」
12: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:13:10.90 ID:XFSOuv1Y0
凛 「……そっか、分かっちゃったか…………最後まで、クールにいこうとしてたんだけどなぁ……」
凛 「……私の泣いてる姿…………想像できないでしょ？」
モバＰ「もう……無理しなくていいんだよ」
凛 「……プロ、デューサー………プロデューサーぁ………」
モバＰ「………あぁ、泣いていいんだ………我慢しなくていいんだよ………」
凛 「……私の泣いてる姿…………想像できないでしょ？」
モバＰ「もう……無理しなくていいんだよ」
凛 「……プロ、デューサー………プロデューサーぁ………」
モバＰ「………あぁ、泣いていいんだ………我慢しなくていいんだよ………」
13: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:13:43.25 ID:XFSOuv1Y0
モバＰ「ずっと待ち焦がれてたんだよな………恋焦がれてたんだよな…………」
モバＰ「ずっと、ずっと、長い長い先の見えない道を、走ってきたもんな………」
モバＰ「よく頑張った……三年と言う長い年月、泣かずに頑張ってこれたな」
凛 「私…………ずっと………ずっと……」
モバＰ「あぁ、もういいんだよ………悔しかった気持ちも、悲しかった気持ちも、今日、全部吐き出していいんだ………」
モバＰ「ずっと、ずっと、長い長い先の見えない道を、走ってきたもんな………」
モバＰ「よく頑張った……三年と言う長い年月、泣かずに頑張ってこれたな」
凛 「私…………ずっと………ずっと……」
モバＰ「あぁ、もういいんだよ………悔しかった気持ちも、悲しかった気持ちも、今日、全部吐き出していいんだ………」
14: ◆EN.thU0KcA 2014/04/23(水) 22:14:11.36 ID:XFSOuv1Y0
凛 「プロデューサぁ………」
モバＰ「総選挙、おめでとう、お前が一位なんだぞ、第三回のシンデレラガールは、お前なんだよ」
凛「……うん………」
モバＰ「おめでとう、凛」
凛 「………ありがとう…………プロデューサー」
モバＰ「総選挙、おめでとう、お前が一位なんだぞ、第三回のシンデレラガールは、お前なんだよ」
凛「……うん………」
モバＰ「おめでとう、凛」
凛 「………ありがとう…………プロデューサー」
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