1: GMダベミ@トジコウモリ出しました。 ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 21:18:06.18 ID:ZIt/XhTs0
ソニア「もっとつーよきになーりたーいの!」

戦刃「鍛えてヒーロー!」

小泉「お!ね!が!い!」

カムクラ「どぅっびどぅっびっ?だーんだーんどぅびずばー?」



九頭龍「あいつ女に囲まれてっから調子乗ってんな」

桑田「むしゃくしゃしてきた」おこ!

十神「」ちーん

左右田「ストーリーとか関係ねぇのな、もう」


◆これまでの妖怪ウォッチ
いちばんめ 
カムクライズル「妖怪ウォッチの才能くらい持ってますよ」
にばんめ 
ウィスパー「カムクライズル君の妖怪ウォッチ、2スレ目でぃす」 
さんばんめ 
じんめん犬「カムクライズル君の妖怪ウォッチ3スレ目だチクショー!」 
よんばんめ
コマじろう「兄ちゃん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、第4話ズラ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416140276

引用元: ・ノガッパ「カムクライズルの妖怪ウォッチ、5スレ目っす!」 



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2: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 21:21:16.31 ID:ZIt/XhTso
てんぷらいちニャ!

◆おしえてウィスパー!

1:このスレなに?

カムクライズルを主人公とした
ダンガンロンパ×妖怪ウォッチのクロススレです。

ダンガンロンパシリーズのネタバレ
妖怪ウォッチシリーズのネタバレ
ほどよいメタネタ、他作品ネタ
GMのあんまりうまくないイラスト
コンマと安価で起きる判定の数々
ほとんどないシリアスとクエスト
申し訳程度のストーリー性
参加者達の愛と勇気と少しの運


などから出来ています。
なお絶対絶望少女のネタバレは12月頃を予定していますので、ご承知おきください。


2:なんで主人公カムクラなの?

妖怪のせいです。


3:ネームド妖怪ってなに?

当スレ限定の設定です。
妖怪に取り憑かれた結果、その影響を受けて自分も妖怪になってしまった生徒を指します。
要は半妖です。地味に勝平かぶりです。るーみっくワールドの住人ではありません。
基本的にクエストクリアで仲間になってくれます。大体はいい感じにヒントが出ますが、出ない人もいます。
ちなみに妖怪化が進行すればするほど人間らしさは失われる、と言う地雷気味な設定があります。
元ネタ妖怪ウォッチにはまかり間違っても出ませんし、レベルを上げてもメラメライオンはグラグライオンにはなりません。
あとトジコウモリとヤドコウモリは全く別の妖怪です。バクとハクもです。


4:妖怪ってなに?

ともだちです。


5:ダベニャンってなに?

ジバニャン+あやしいこな=変態。
全てを超えた変態。トランスフェチ。


6:禁止事項ってある?

連投
やりすぎな連続安価取り
GMの進行妨害
それ以外はもうなんでも基本的に受け入れます。妖怪はみんな寛大です。


7:実は通算5スレ目って初めてで緊張してるでしょ?

はい。

3: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 21:22:57.12 ID:ZIt/XhTso
てんぷらにニャ!

◆戦闘パート

時々、悪い妖怪と戦う事になります。
そんな時に妖怪は、自分勝手に動きます。


◆行動…【コンマによって決定】

1→さぼり(攻撃を受けるとピンチ)
2→ぼうぎょ
34→こうげき
56→ようじゅつ
78→とりつく
9→その妖怪が一番得意な行動
0→クリティカル(こうげきorようじゅつ)

◆また0の時は勝手に自分でお祓いをしたり、有利になる行動をとります。
◆妖怪に本を読ませる事で性格を変更し、コンマを変える事も出来ます。

【新・戦闘判定】
コンマの上の桁(十の桁)→敵の行動
コンマの下の桁(一の桁)→味方の行動

行動順は各ターン、貼り出します。


◆プレイヤーであるあなた様(参加者)が取れる行動は、妖怪に以下の指示を出すことです。

【おまかせ】…その妖怪に何をするか任せる
【ひっさつ】…妖力が最大の時、その妖怪の必殺技を使う
【アイテム】…手持ちのアイテムを使う
【おはらい】…敵妖怪に取り憑かれた時に使う
【こうたい】…今出ているのと控えを入れ替える

また行動時に、どの敵を狙うのか指定することが出来ます。

(例:おまかせ・敵Aと書けば敵Aにコンマで決まった行動をとります)


◆必殺技を使うと、妖力はゼロとなります。
妖力は3ターンで1ゲージ(★で表記)、何もしなくても9ターンで最大まで溜まります。
他にもサボりの敵を攻撃したり、アイテムを使うとより早く溜まります。

4: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 21:26:33.00 ID:ZIt/XhTso
現在のステータス
カムクラ イズル
ウォッチランクB

所持金:25640円

所持メダル
28枚

選択メダル
メイン→チヨコ(ババァーン)/鈴木さんと佐藤さん(かおベロス)/ムック(コマじろう・戦刃)
控え→エスペランサ(フクリュウ・苗木)/もろこし(ゴクドー)/シシオウ(ぬえ・葉隠)

アイテム・食べ物
菓子:10円ガム×6/ねりあめ×3/えびせんべい×3/ドロップ缶×3/チョコボー×3
中華:
パン:サンドイッチ×5/フランスパン
バーガー:チーズバーガー
お肉:しもふりにく
カレー:きぼうカレー×3
お米:うめおにぎり×6/たかなおにぎり×6/いくらおにぎり×5
麺類:カップラーメン×2
野菜:きゅうり/にんじん
海鮮:しんせんなウニ×2
甘味:クリボーケーキ
飲料:コーラ×5/おちゃ/ブルーアイズ・マウンテン/ヨキシマムゴッド

◆これらは敵妖怪にも使えます。
使う事でともだちになる確率を上げる事が出来ます。
◆基本的に、→に行けば行くほど効果の高いアイテムです。
◆食べ物は体力、飲み物は妖力を回復します。

アイテム・どうぐ
みがわり人形×5/スタミナム
銅のこけし/金のこけし
ふかーい漢方
札:まもりのおふだ
本:ガードばんざい/ようじゅつ大百科/いやしの天使ちゃん/サポートライフ7月号/サポートライフ特別号

◆みがわり人形とは?
確定で敵から逃げるアイテムです。
◆こけしとは?
高く売れる、いわば換金アイテムです。
◆本とは?
妖怪の性格を変える事が出来ます。性格が変わると、行動が変わります。

アイテム・そうび
ダサい指輪(E:ちとせ)→妖+/速-
ロックな腕輪(E:もろこし)→攻+/速-
レインボーリング→(E:チヨコ)妖++/速--
パワフルな腕輪→攻++/防--
逆転の剣→攻+++/速+++
緑のコート→?????

アイテム・合成素材
木彫りの熊

アイテム・たいせつなもの
天狗の写真

うんがい鏡の居場所
南地区→自室/ヨロズマート/ジュネスのフードコート/銭湯スパチュン前/ホルモン小路入口
東地区→実験棟Cー6階/わくわくどうぶつアイランド内/トレーニング棟/大ホール/図書館
北地区→旧校舎4階/購買部


◆うんがい鏡とは?
ワープ装置どすえ。
時間経過を抑えながら、いろんなところに移動出来るようになります。
たまにカムクラがみつけます。

5: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 21:30:41.51 ID:ZIt/XhTso
現在のともだち妖怪一覧
名前(種族名)レベル…耐性/弱点
ぷんぷん(ネガティブーン)Lv10…風/氷
鈴木さん/佐藤さん(かおベロス)Lv26…火/水
家康(トホホギス)Lv6…風/氷
チヨコ(ババァーン)Lv32…氷/火
むきぐり(イガイガグリ)Lv3…水氷風土/雷
ラナベコ(ジバニャン)Lv15…火/水
ミツヨ(バク)Lv10…土以外に弱耐性/土
カラカラ(からみぞん)Lv16…雷/土
ちとせ(ダベニャン)Lv15…氷/火
もろこし(ゴクドー)Lv27…火土/水風
ボノボノ(ホノボーノ)Lv12…雷/土
アマータ(キュン太郎)Lv21…水/雷
半田(江戸っ子パンダ)Lv8…氷/火
バフンウニ(はらわシェル)Lv16…水氷/雷
ウニ(ムダヅカイ)Lv26…風/氷

現在のネームド妖怪一覧
名前(妖怪名/人名)レベル…耐性/弱点
カゲマン(カゲロー/左右田)Lv25…風/氷
ミヒマル(ぜっこう蝶/澪田)Lv9…水/雷
アリト(メラメライオン/石丸)Lv14…火/水
セミーナ(セミまる/辺古山)Lv14…風土/火氷
ハゴロモ(こえんら/ソニア)Lv12…風/氷
オアシス(ノガッパ/朝日奈)Lv14…水/雷
ムック(コマじろう/戦刃)Lv26…雷/土
エスペランサ(フクリュウ/苗木)Lv30…土/風
ゴゴ(モノマネキン/豚神)Lv9…氷/火
シシオウ(ぬえ/葉隠)Lv10…雷/土
コイ(キライギョ/九頭龍)Lv18…雷/土
レイジ(くしゃ武者/桑田)Lv20…火/水
やくも(ゆきおんな/小泉)Lv24…氷/火


◆ネームド妖怪とは?
ダンガンロンパ生徒の妖怪化した姿、半妖です。

◆魂の載せ替えとは?
生徒に取り憑いている妖怪を変更する事が出来ます。
レベルは1からになりますが、その分より強力な妖怪を使いこなす事が出来るようになります。
もともと取り憑いていた妖怪のメダルは残ります。
●●を戦刃に思いっきり蹴られるのが1むくろだとすると、その痛みは約30000むくろくらいなので多用厳禁。

◆合成とは?
妖怪とアイテム、もしくは妖怪と妖怪の合成で進化させます。

◆魂化(こんか)とは?
妖怪を魂に変え、装備アイテムにします。
メダルが失われるため、その妖怪を呼び出す事は二度と出来ません。
そのかわり、それぞれの妖怪の魂は固有の能力を持っています。

6: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 21:32:06.21 ID:ZIt/XhTso
現在のパーティにゃ。
めいん


◯名前:チヨコ
妖怪名:ババァーン

種族:フシギ族(妖術を得意とする)
性格:優しい(7→妖術)
体力■■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル32
次のレベルまであと47
弱点:火
耐性:氷
装備:レインボーリング(妖++/速--)

スキル:おせわ(戦闘中味方を徐々に回復)

こうげき:ぶったたく
ようじゅつ:極楽の術(味方/大回復)
とりつく:バクロする(敵/防御低下中)
ひっさつ:大音量ババァーン!(敵単/必殺キャンセル強)

◯名前:ムック
妖怪名:コマじろう
人間名:戦刃むくろ

種族:プリチー族(素早さが特徴)
体力■■■■
妖力★★★
Dランク/レベル26
次のレベルまであと12
弱点:土
耐性:雷

スキル:雷の拳(攻撃が雷属性になる)

こうげき:ぱんち(雷属性)
ようじゅつ:いかずちの術(雷属性)
とりつく:とらとらパワー(味方/速度上昇)
ひっさつ:風来サンダー(敵全/雷を落とし攻撃する)

◯名前:鈴木さん(左)/佐藤さん(右)
妖怪名:かおベロス

種族:ブキミー族(ステ異常を得意とする)
体力■■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル26
次のレベルまであと15
弱点:水
耐性:火

スキル:じんめんパラダイス(同名スキルが手持ちにある場合ステータス上昇)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:火炎の術(火属性)
とりつく:混乱させる
ひっさつ:かみマックス・ツイン(敵全/ふたつの頭で連続噛みつき)

7: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 21:33:17.28 ID:ZIt/XhTso
サブ、控えパーティ

◯名前:エスペランサ
妖怪名:フクリュウ
人間名:苗木誠

種族:ニョロロン族(変則的挙動)
体力■■■■□
妖力★★★
Aランク/レベル30
次のレベルまであと20
弱点:風
耐性:土

スキル:こううん(もらえるお金の量が増える)

こうげき:かみちぎる
ようじゅつ:隕石の術(土属性)
とりつく:幸運にする(味方/全ステータス上昇中)
ひっさつ:福福スマイル(味方全/体力を大きく回復する)

◯名前:もろこし
妖怪名:ゴクドー

種族:ゴーケツ族(防御に優れている)
体力■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル27
次のレベルまであと34
弱点:水/風
耐性:火/土
装備:ロックな腕輪(攻+/速-)

スキル:しかえし(受けたダメージの半分を跳ね返す)

こうげき:脳天かちわり(威力大)
ようじゅつ:落石の術(土属性)
とりつく:ツッパリ精神(敵/防御低下大)
ひっさつ:極道にらみ(敵全/中ダメージとともに速度低下大)

◯名前:シシオウ
妖怪名:ぬえ
人間名:葉隠康比呂

種族:フシギ族(妖術に長ける)
体力■■□
妖力★★★
Sランク/レベル10
次のレベルまであと8
弱点:土
耐性:雷

スキル:閃光(一度だけ先制攻撃だべ!)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:ぬえの大声(味方/素早さ上昇)
ひっさつ:雷電落とし(敵単/強烈な雷を撃ち落とす)

8: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 21:34:25.50 ID:ZIt/XhTso
多分てんぷらここまでニャ?


まだまだイケるぜぇぇぇっ!(CV松風雅也)

9: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 21:45:25.97 ID:ZIt/XhTso
◆ここまでの弾丸ウォッチ大体

葉隠と小泉がキュウビに利用されてた
十神が七海に利用されてた
七海はキュウビの部下だった
そんな七海に悲劇が襲った
そんな何かがここで終わった



前回決定した行動
妖怪本家軍・くさなぎに協力依頼する




カムクラ「………くさなぎ」

カムクラ「あなたは……あなたはなぜ……」

くさなぎ「俺が仮に殿に進言できる立場だとして、止められなければ意味はない」

くさなぎ「なら殿ではなく、まず暴走している下から止めようと思ったまでだ」

カムクラ「くさなぎ、僕達に協力してくれませんか?」

くさなぎ「…難しい相談だな」

ウィスパー「ななな、なんででぃっす!?」

くさなぎ「腐っても、俺は妖怪本家軍だ。本家のやつらを裏切って、お前に肩入れしてやる事は出来ん」

くさなぎ「今この場を抑えてやるくらいの協力ならしてやらん事もない」

くさなぎ「それに、次に会う時はきっと───俺達は敵同士だろう。こんな事してるとバレたんじゃ、俺もただでは済まんだろうし」

カムクラ「………」

くさなぎ「人間、とにかくここは引け。俺はここの本家軍を抑える、だから」

カムクラ「………わかり、ました………」


本当は、納得出来なかった。
何を言っているんだ、と思った。
だって、おかしいと分かっているなら、止めるべきなのだから。

それでも、それ以上強く言えなかったのは。

くさなぎがきっと本気で、申し訳なさそうに頭を垂れたせいなんでしょう。



10: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 21:49:57.37 ID:ZIt/XhTso


東地区・第一体育館の外




あれから、僕達取り残されていた生徒達は無事に外に出る事が出来ました。
もちろん、十神君も連れてです。
そして体育館から誰かが追ってくる事もありませんでした。


カムクラ「いいんでしょうか、これで」

ウィスパー「今はそれしかないんではないでしょうか」

カムクラ「…少し、風が冷たくなってきましたね」

ウィスパー「ええ。なんでしょうね?」

苗木「………カムクラクン!」

カムクラ「ああ、苗木君…」

苗木「無事に……でもないけど、出られてよかったね」

苗木「でも、おかしいんだ…なんだか、この学園の周りの妖気がどんどん増しているような、そんな気がしてて…」

ウィスパー「言われれば確かにそんな気もしなくはありませんが……」

カムクラ「……」


終里「結局なんだったんだよあいつら、全然バトれなかったしよ」

弐大「喧嘩っ早いのを直せと言うたじゃろ、終里!」


十神「」ちーん


???「……んー、なんだったんだろう……なんだかぼーっとしてきたけど……」


カムクラ「………」




1→誰かに話しかける(誰に?

2→ウィスパーとおはなし

3→体育館を振り返る

4→辺りを見回す

5→そのただべ

↓3

15: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 22:00:16.74 ID:ZIt/XhTso
>>11
これ




カムクラ「………あれ?あの人は」


すっかり見逃していました。
体育館に少しだけ残っていた生徒のうちのひとり、まさか彼だったとは。


カムクラ「あなたは………不二咲、千尋?」

不二咲「ふぇっ?あれ?どこかで…」

カムクラ「今朝方、パーツショップでお見かけしました。すみません、ご挨拶もせず」

不二咲「…そうだったんですかぁ…」

カムクラ「ええ。あなたも体育館に?」

不二咲「はい………ええっと、大和田君には…あ、クラスメイトには止められたんですけど、」

不二咲「研究棟が使えないのは困るから、話だけでもと思ってきたんですけど…気付いたら寝ちゃってて…」

カムクラ(………あー、確か何かされると思って僕がバクのミツヨに眠らせるように言ったんでした)

カムクラ(ごめんごめん一旦ゴメン……)

不二咲「で、ええと……気付いたら外だったんです…」

カムクラ「………なるほど」

苗木「不二咲クン!」

不二咲「あ……っと、苗木君もいたのぉ?」

苗木「えーと……うん、体育館に呼ばれて…あははは……」

カムクラ(呼んだのは僕なんですけどね)

不二咲「……うーん?何か忘れてる気がするなぁ……」

カムクラ「なんでしょうねー?」

ウィスパー『ところで不二咲クンでしたっけ?から微弱な妖気が漂ってるんでぃすけど?』

カムクラ「え?」

不二咲「え?」

カムクラ「うぇっ?あ、え?」

カムクラ(………妖怪ウォッチには反応ないですよ、ウィスパー?)




1→不二咲ともっと会話

2→誰かと会話

3→とりあえず体育館を離れる

4→そのた

↓3

21: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 22:15:59.91 ID:ZIt/XhTso



カムクラ「とにかく今はここを離れましょう。何があってもおかしくはないですから」

不二咲「ど、どう言う事…ですかぁ…?」

カムクラ(くっ、可愛すぎる……)らめぇぇぇ

カムクラ(だが男だ)

苗木「あ、ほ、ほら!体育館の設備が故障してたんだよ!あんなにちゃんと調べたのに!」

カムクラ「あ、そうですよ。だから突然体育館に爆音が響いて、みんな気絶したんです」

ウィスパー『さすがに苦しくねっすかそれ』

カムクラ(うるさいですよウィスパー)

不二咲「そう………だったっけ?」うーん

不二咲「なんだか頭が痛くなって……そこから覚えてないんだよねぇ…」

カムクラ「…そうなんですか」

カムクラ(………ん?頭が、痛い?)

カムクラ(引っかかる…だが、今はとにかくここを離れよう。他の生徒も避難しなければ)



22: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 22:17:00.30 ID:ZIt/XhTso
東地区見取り図


中央…噴水のある公園(いこいのひろば)
南地区寄り…本科生校舎

◯東最奥地…わくわくどうぶつアイランド
田中眼蛇夢と、その協力する研究者が一括する動物園のような場所。
希望ヶ峰にあって唯一一般人が立ち入れるようになっている。
研究棟が併設されており、そちらは田中のほか超高校級の【生物学者】や【植物学者】、【騎手】、【ハンター】のように動植物にまつわる人間がよくいる。

◯北地区に近いところ…ガレージ
【超高校級のメカニック】左右田和一の指揮下の元、【すごいはやいめか】を作っているガレージ。
すぐそばにはサーキットもある。と言うかむしろちょっと北地区に食い込んでいる。
【レーサー】や【暴走族】、【ネジ職人】から【アンドロイド】までいるとのうわさ。

◯噴水そば…大ホール
芸術分野の才能保有者の研究棟代わりになっている、3階建ての大きなホール。
一番下では【同人作家】や【写真家】、【書道家】【華道家】などが作品を展示。
2階以上は大きなホールが複数あるため、【アイドル】や【軽音楽部】、【パーカッショニスト】【コンポーザー】【アナウンサー】【演劇部】などが練習している。

◯どうぶつランドの手前(噴水のそば)…占術棟
大型の施設。2階建てで、1階はホール・2階は事務所(金銭管理)。
併設された研究棟では、確率論や運命論、しまいには宇宙論まで扱う。なのに名前は占術棟。なんでだよ
すぐそばには大きな図書館がある。シザーマンが出そうな図書館が。
【占い師】【六星占術師】【霊能者】から【天文学者】【幸運】【ギャンブラー】まで幅広く集まる。霊能者は多分偽物。

◯中央から一番近い建物…トレーニング棟
ショッピングモールほどある2階建ての建物、ならびに併設のグラウンド、プール、アウトドア施設と研究棟まとめた名前。
【アルピニスト】から【格闘家】まで幅広く集まっているらしい。謎は多い。
今いたのは、このトレーニング棟に併設の第一体育館のそば。

◯校舎寄りの建物…実験棟
上記に当てはまらない才能や、それ以外の実験に使われる総合施設。かなり馬鹿でかいタワーが3つほど連携している素敵な建物。
教員施設もここにあるとかないとかあるとか言われているが定かではない。
A棟は低酸素や重量低減など、さまざまな特殊環境を備えたブースがある。
B棟は薬品や実験を重きに置いた場所。
C棟はパソコンがいっぱいあるって思えばだいたいオッケー。

23: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 22:24:39.68 ID:ZIt/XhTso


───東地区・トレーニング棟内
2階、フィットネスルーム




僕達が追い返せずに残ってしまった生徒達も、またネムケムリによって眠っていたおかげで事の次第をあまり知らずに済みました。
終里さんと弐大君からの追求の目が鋭く僕達を見ていますが、とりあえずは落ち着かせます。
話をしなければならない人が今日は多すぎる……。

それと、怪我をしているらしき十神君をまず運ばなければなんて言って、僕達はこの床の柔らかい部屋に十神君を入れました。

さて、ここならゆっくりと話が出来るかもしれません。





終里「つかれたー!おっさん、飯!」

カムクラ「ありがとうございます…」

弐大「なんのなんの。このジムは閉鎖されとらんからの」

カムクラ「保健室と言うか、医療施設がもっとちゃんと使えたらいいのですが…」

弐大「普段全部、新校舎の中に全部入れとるからの。今は……設備点検だのと言って入れんが」

弐大「本来ならそこまで十神を運んでやりたいんじゃが、校舎には斑井もおる。あいつは頭が硬いんじゃあ」

カムクラ「それでフィットネスルーム……」

弐大「簡易じゃが、ここにもいくつか手当出来るもんがあるんじゃあ。これ終里、お前さんも手伝え」

終里「めしっ!!」

カムクラ「」

不二咲「……げ、元気な人だねぇ」





1→誰かと話す

2→不二咲をウォッチ

3→たいまのすいしょうー!
※恒例。妖怪が触ると約7000むくろくらいの痛みが襲う。つまり痛い。ひび割れてるがまだ使えるらしい

4→そのほか

↓3

30: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 22:44:09.00 ID:ZIt/XhTso
>>26





カムクラ「………ちょっと失礼」かしゅ


僕の、今やもうひとりの相棒と呼んで差し支えのない、妖怪ウォッチ。
懐中時計型のそれは、僕の右ポケットの中に普段は収まっています。
カバーのようにかけられた透明なレンズを起動して、その先にいる異界なるものを見定めるための道具です。

が。


カムクラ「………」きいいいい

不二咲「」?

カムクラ「………ああいえ、失礼」かしゅっ

苗木「」?

カムクラ(………)

不二咲「どうしたんですか?」

カムクラ「ああ、いえ……」

カムクラ(………妖怪ウォッチが反応しない)

カムクラ(つまり…)

ウィスパー『仮に千尋君に妖怪が憑いていたとして、そのランクがA以上…と言う事ですか…』

カムクラ(………そうなります)

不二咲「あ、そう言えば苗木君…」

苗木「ん?どうしたの?」

不二咲「………そのぉ……あのね」

不二咲「…苗木君が…蛇みたいなのに見えるんだけど…なんでかなぁ…」

苗木「………え?何言ってるの不二咲クン、はは、は……」

カムクラ(………??)




1→周りをよく見る

2→ウォッチ改造に乗り出す。ひとまず左右田に会いにガレージへ

3→不二咲ともっと会話

4→ほか

↓3

34: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 22:54:42.44 ID:ZIt/XhTso
>>33





カムクラ(ちょっとしらばっくれてみよう)

カムクラ「不二咲君、苗木君が蛇に見えるって……」

カムクラ「………!」

苗木「え?どうしたの、カムクラクン?」

不二咲「ね?やっぱり……蛇ですよね?」

カムクラ「な…なえぎ、くん」

苗木「だからどうしたのって…」

ウィスパー『………!』

カムクラ「……妖怪、です」

不二咲「苗木君がなんか…変に見えちゃうんだ…ごめん、ごめんね。…背後霊とかなのかなぁ?」

苗木「…蛇…妖怪って……もしかして」

ウィスパー『その通りです、誠君。今のあなたは妖力のコントロールを狂わされているのか…』

ウィスパー『………人間への変化が完全ではなくなってますでぃす……』

苗木「………!」

カムクラ「不二咲君……」

カムクラ「………あれ?」

カムクラ(なんだか不二咲君が、一瞬別なものに見えたような……)

不二咲「どうなってるのかなぁ……ぼ、僕の見間違いではない……んですよね?」

カムクラ「……ええ、間違いではないようです」

カムクラ(どうなってる……七海さんの策は止めたんじゃなかったのか?)

カムクラ(それともまた別の…キュウビが行っている策のせいか?)





1→苗木と話す

2→不二咲と話す

3→誰かと話す

4→十神を起こす

5→ほか

↓3

38: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 23:06:18.04 ID:ZIt/XhTso
>>37

正直者のイズル君




カムクラ(………いつまでも隠し通せるわけがない、か)

カムクラ「不二咲君…信じられないとは思いますが、僕の話を聞いてくれますか?」

ウィスパー『イズル君、まさか』

カムクラ「どうせあなたも見られているんでしょ、ウィスパー」

ウィスパー『……うう、うぃす』

不二咲「ぼんやりと……白い影は見えます……」

カムクラ「それがぼんやりではなくなってしまう前に、あなたにはこの現状を理解してもらいたい」





>今までのことをかいつまんで話した!

昼→夕方






不二咲「………そう、だったんですか」

カムクラ「ええ。だから苗木君も……あなたのクラスメイトの何人かも、汚染されてしまった」

不二咲「そして僕も、そうなってるかもしれない……んですか……」

カムクラ「信じられないとは思います。それに、無理して信じろとも言いません」

カムクラ「ですが……」

不二咲「…うう、分かりました…」

カムクラ「………」

不二咲「……信じられそうになったら、もう一度ちゃんと話してもらいます」

カムクラ「………ええ。そのためにはまず、やる事があります」

不二咲「ふぇ?」



39: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 23:11:52.06 ID:ZIt/XhTso


トレーニング棟───ガレージ





鏡『』ぺっ

どしゃっ


カムクラ「十神君は終里さん達に任せて来てしまいましたが…まぁ大丈夫…」

左右田「カァムゥクゥラァァァァァ!!」ぶわわっ

カムクラ「」

不二咲「……忍者?」

苗木「うわ、本当だ…半分くらい隠せてない…」

左右田「なんかオレぇ、あの体育館行ってから調子わりーんだけど!なにこれ、カラダちゃんと保ててねーぞ!おい!」ぶわわっ

左右田「どーすりゃいいんだよォ!」ぶわわっ

カムクラ「」

苗木「………どうもこうも…」

カムクラ「…左右田君、それよりお願いが」

左右田「妖怪ウォッチの改造とかか?!ああやってやるよ!」

カムクラ「本当ですか!なら───」

左右田「オレの妖力が安定出来る方法が見つかったらな!」ぶわわっ

カムクラ「」

苗木「……ボクも知りたいよ、そんなの……」

カムクラ「………ウィスパー、どうしましょう」

ウィスパー『調べ物なら図書館じゃなうぃっす?』

ウィスパー『図書館……あー、そう言えば腐川さんは無事でしょうかね。何かに憑かれてたりしません、よね?』


>【Aランクへの道!】が開始しました
>左右田さんが自分の能力に目覚めてソニアをストーキングする前になんとかしよう(使命感)





1→さっそく図書館

2→左右田と話す

3→ジバニャンのラナベコと話す

4→そのた

↓3

43: ◆z.6vDABEMI 2014/11/16(日) 23:26:47.47 ID:ZIt/XhTso
>>42





カムクラ「ラナベコー」


さて、あなた達に紹介すべき妖怪が実はまだいます。
それがラナベコ。
このガレージの奥、サーキットに住み着いた地縛霊の猫です。
ここで何かに轢かれて死んでしまい、以来ジバニャンと呼ばれながらその辺でゴロゴロしていました。


ラナベコ「おう、イズル………あのニセネコはもういないニャ?」

カムクラ「ニセネコって…あれもあなたでしょ、元は」


ニセネコ、とは【ダベニャン】の事です。
話せば長いのですが、とある事情で葉隠君に取り憑いたラナベコが変化してしまった、と言うか融合した姿です…。
……画像貼りましょうか。描いた人が悪くないなら……。
それはともかく、そのネコ───ちとせは僕のよきパートナーとして一時期を過ごしました。
そのせいか、ラナベコはちとせに何かしらのライバル意識があります。


ラナベコ「まぁいいにゃ。オレっち今日は気分いいから見逃してやんニャ」

カムクラ「気分がいい?何かあったんですか?」

ラナベコ「ふふーん、実はなイズル!オレっちの大事な記憶を少しだけ取り戻したんニャン!」

カムクラ「へ?」

ラナベコ「つまり、轢かれてジバニャンになる前の事ニャ!」

ラナベコ「間違いないニャン───オレっちはJKに飼われていたッ!」

カムクラ「…聞くだけ損でしたか」

ラナベコ「違うニャ違うニャン!」

ラナベコ「写真だってあるニャ!でもそんな事言うならお前には見せてやんないニャン!」




1→写真みーせて?
2→誰かと話す
3→どこかに行く
4→そのた

↓3

49: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 08:00:51.53 ID:8Aist8Q1O
はぺし
※現在は11日目夕方

>>46
2


カムクラ「左右田君…」

左右田「なんだよォ!こっちはそれどころじゃねーの!」ぽわわ

カムクラ「………」

左右田「…あー、オレ以外も今こんな感じだぞ。多分直接的に体育館に行ってねー小泉以外がこうなってんな」

左右田「問題は、とにかく人型の保ててねーって事と……」

左右田「…妖怪が見えるはずねーやつにこれが見えてるって事だ」

カムクラ「」!

左右田「もぶ共にも「どうしたの?アトモスフィアめいた服装目指してるの?(笑)」と笑われる始末なんだよ!」

左右田「いいか!早急になんとかしねーとやばい気がする!」

苗木「……もしかして、ボク達じゃなくてこの土地に作用してるのかな……」

ウィスパー『ここまで、人間を妖怪にする大掛かりな妖術を仕込めてたんですし…ありえますね』

カムクラ「それでもなんとかしないと…」





───サーキット

ラナベコ「ふー、ごろにゃん…」


???「………あれは………」

>ミッションはまだ解放出来ない





1→図書館

2→どこかに行く

3→誰かと話す

4→そのた(サーキットには戻れない)

↓3

54: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 08:24:11.59 ID:8Aist8Q1O
>>52
1


ガレージ───図書館



見取り図


         ______________________________
3階        |【漫画】【物置】【倉庫】|階段|【(個)(個)(個)―.視聴覚室】|    .|
2階        |【自習】【PC】― 【女】|階段|【男】―【資料】【小説】【歴史】|    .|
1階  [裏口]|【守衛】―【休】―【女】|階段|【男】―【理系】【政治】―【受】|テラス|[玄関]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


3階
漫画室…満喫レベルの冊数
物置…雑になんか置いてある物置
倉庫…視聴覚室で見られるテープの倉庫
個室…満喫風の個室。3つある
視聴覚室…ダンロン1の視聴覚室よりちょっと広い大型の視聴覚ブース


2階
自習室…机と椅子、ほか自習に必要なものが完備
PCルーム…数台のPCがある場所
資料室…様々な貴重な資料が置かれている
小説室…小説の本しかない部屋
歴史室…歴史にまつわる本しかない部屋


1階
守衛室…そのまま。仮眠室など完備
休憩室…ドリンク飲み放題、スカパー完備
理系室…実験にまつわるデータなどが収められた部屋
政治室…各国の本や政治にまつわるデータのある部屋

受→受付
男→男子トイレ
女→女子トイレ



55: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 08:28:45.84 ID:8Aist8Q1O


───図書館・テラス付近




鏡『』ぺっ

不二咲「ぼ、僕も運んでくれるって優しいねぇ……」

鏡『ぺろーん、別料金ですよ』

不二咲「」


カムクラ「さて、何度目かの図書館ですね」

ウィスパー『ここに本があればいいんですが……』

苗木「前回は何をしに来たの?」

カムクラ「高ランク妖怪の情報を探しに来たんでしたっけ?」

ウィスパー『だった気がしますねぇ。はらわシェルの出し方を知ったのでしたね』

カムクラ「……図書館からも妖気が感じられますよ、ウィスパー?」

ウィスパー『もしかしたらあの、前にあった女性……』

カムクラ「妖怪にまた襲われている、かも?」

苗木「誰?それ」

カムクラ「ええと、確か腐川さんと言う方でしたか」

苗木「………腐川さんか…」

不二咲「た、助けなきゃ…ですよね」





1→本を探すのを優先

2→中に人がいないか確かめながらすすむ

3→誰かと話す

4→手分けして探す

5→そのた

↓3

60: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 10:45:51.50 ID:ZX5PWrfXO
>>59
※その通りだべ!世紀末だべ!
>>58




苗木「……まずいよね、ボクのこれが見られるのって」

カムクラ「頭に花が生えてるのが見えてきました…確かにまずいですね」

不二咲「かわいいけどなぁ…」

カムクラ「とにかく誰かに見つからないように慎重に進みましょうか。ここはゆっくり行きたいところです」

苗木「だね。中で誰かに出会ったら大変な事になりそうだし」

カムクラ「目下目指すは2階の資料室。あそこになら何かあるかも……」

カムクラ「………しかしそこまでは長い道のりです。とりあえず…僕が先行して行きます」

ウィスパー『私も同行しないほうがいいでしょうね。見つかるとマズイですし』

カムクラ「ですね…」


そっ、と中に入ります。
受付には特に異変なし、受付を抜けてその先に向かいます。


誰もいない………ですよね?





1→誰もいないよ。2階に行くよ。

2→敵妖怪だよ。

3→小さい和服の女の子がいるよ。

4→腐川さんがいるよ。

↓3

64: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 12:19:43.73 ID:PiLFK9P7O
>>63




「誰?」


ふ、と前から声をかけられたのでした。
まるで子供のように見えますが、ここにいると言う事は多分この子も超高校級!
と言う事は……いや、まさかそんな……こんなロリッ子が高校生なわけがあるか!


カムクラ「僕は日向創、本科に試験的に……」

「ああ、小泉おねぇと話してた人?」

カムクラ「」!

「わたし、小泉おねぇと友達だよー!」

カムクラ「ええと……」

カムクラ(そういえば一番最初に小泉さんに会った時、『あの子』と言う子に呼ばれてたな…それが彼女か)

カムクラ「……小泉さんと会ったんですか?今日?」

「え?今日はまだ。こないだからずっとどっか行ってたから、心配してたんだ」

「あ、わたし西園寺日寄子って言うから。よろしく、日向おにぃ」

カムクラ(おにぃ、か。複雑な心境)

「それで、こんな図書館にどうしたの?」

カムクラ「調べ物をね。あなたこそなぜここに?」

「うん、暇だから本を入れ替えて図書委員に嫌がらせしようと思ったんだー!」

カムクラ「」




1→西園寺ウォッチ

2→何か話す

3→とりあえず2階にいこう

4→………全員連れてくるか?

5→そのた

↓3

68: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 12:49:06.79 ID:PiLFK9P7O
>>67
ウォッチっち




カムクラ「………失礼」ちゃらっ…

西園寺「あれ?日向おにぃには似合わず、洒落た時計持ってるんだねー」

カムクラ「まぁ…もらいものなので」かしゅ

カムクラ(………反応なし、妖怪の影も見えないか)

カムクラ(ウィスパーがいたら何か言うかもしれませんが……)

西園寺「その時計、文字盤見にくくない?」

カムクラ「少しだけですよ、慣れれば見やすくなります」

カムクラ(図書館の廊下にも反応なし。この辺は妖怪はいなさそうです)

カムクラ「………」かしゅ

西園寺「時間大丈夫なの?」

カムクラ「ええまだ」

西園寺「ふーん?おにぃは何読むのー?」

カムクラ「気になりますか?」

カムクラ(このまま話していたら時間が経過してしまうか……)





1→話を切り上げる

2→小泉の話をしてみる

3→それっぽく探りを入れる

4→そのた

↓3

75: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 21:08:50.21 ID:myPYu2dXo
>>71
>>70


カムクラ「………そうですね」

カムクラ「怪奇現象など、不思議なことが載っている本が好きですね」

西園寺「不思議なこと?なにそれ?」

カムクラ「今はそうですね」

カムクラ「…妖怪に興味があります」

西園寺「妖怪ー?」

カムクラ「ええ。あなたは妖怪なんてご興味は?」

西園寺「そんなキモい生き物好きなわけなくない?」

西園寺「そんなのするならゲロブタに『暗い日曜日』爆音で聞かせるし!」

※ハンガリーの作曲家が作った自殺ソング。良い子は聞かないでね。

カムクラ「」

西園寺「………って言うか妖怪?なにそれ?」

カムクラ「この最近、学園で妖怪が出るなんて話がよくありますのでね。それで調べているのです」

西園寺「ふーん……」

カムクラ(…小泉さんが今の聞いてたら泣くだろうな…)

西園寺「で、おにぃは妖怪の本を探してるんだっけ。わたしも探してあげようか?」


76: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 21:14:43.27 ID:myPYu2dXo


───2階




カムクラ「あなたは…手伝ってくれるのですか?」

カムクラ(……まずい、苗木君達と別れてしまった……とりあえず、上に来ないように連絡しておこう)ぽちぽち

西園寺「うん、だめ?それとも日向おにぃはわたしに性的な視線を向けちゃうタイプ?」

カムクラ「しませんよ……」

西園寺「んー、と…確かこっちの方じゃなかった?」

カムクラ「資料室ですか?」

西園寺「ここね、いろんな資料があるんだって」

カムクラ「なるほど……」

西園寺「だからおにぃが探してんのはこの辺にあるんじゃないかなぁ」

西園寺「ほら、探そう?」

カムクラ「……あまり遅いと、閉鎖されてしまいますし…はぁ、早く探さないと……」

西園寺「ね!わたしも手伝うよ!」





よし探すぞー。
1ほどいらない本、9ほど必要な本
直下

78: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 21:31:48.19 ID:myPYu2dXo
>>77
6…びみょー



西園寺「ね、ねー、おにぃ!これは?」


つ【妖怪大辞典】

>素敵な妖怪がどうやったら出てくるかがわかる本


カムクラ「なんです?それ?」

西園寺「ほら、見て見て!ゼッコウ蝶だってー!」

西園寺「夜に、仲のいい人間を別れさせようと木の上に出る!ほんとかなぁ?」

カムクラ「ふむ………あとは、雨の日に現れる、轟き獅子……」

西園寺「全然動かないけど、動いたら無敵の万尾獅子!トレーニング棟にいるかも?」


>何匹かの妖怪の情報を知った!


カムクラ(………この情報は探してなかったな)

西園寺「あれ?こんなのじゃなかった?」

西園寺「どんなの探してるのー?」

カムクラ「…ああ、ええと…もうちょっと詳しい文献を……」





もっと探そう。あと2回?
利他行動+直下

81: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 21:47:46.58 ID:myPYu2dXo
>>79
9(+1)



ごそっ………


カムクラ(ん?これは…)


僕は、西園寺さんが見ていないところで何かを見つけました。
それは、まるで聖書のような、大きいけれど重くて太い本。
表紙には【妖怪のすべて~愛、そして宇宙】と書いてあります。超怪しい。

しかし、開いてみて驚いたのです。

内容は、妖怪についての詳細。
…ウィスパーの本とどう違うのかは分からないのですが、この本が恐ろしいほどの知識を蓄えている事が分かりました。


西園寺「おにぃー?見つかったのー?」

カムクラ「ええと……ああ、ええ。かなり大きな本なので、後から見ますよ」

西園寺「ふーん…見つかったならいいじゃん?」

西園寺「…ねー、どんな本ー?」

カムクラ「僕が後から読むので見せられませんよ!」

西園寺「それにしても妖怪ねー。そんなのいるの?」

西園寺「だっているわけないじゃーん!そんな変なの!」

西園寺「ねーおにぃ、ほんとに妖怪いるなら見せてよ!ねえねえ!」

カムクラ「は?」

西園寺「それともおにぃは嘘八百を並べさせるクソ野郎なのかなー?」

カムクラ「あの……」





1→その辺の妖怪に取り憑いてもらおう
2→小泉呼ぼう
3→誰かしら呼ぼう
4→そのほか
↓3

85: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 21:59:16.83 ID:myPYu2dXo
>>84
1




妖怪をつけると妖怪に変化してしまう可能性がある、
かと言ってこのまま放っておいて彼女が勝手に妖怪に取り憑かれないとも限らない。
あとクソ野郎呼ばわりされたの悲しい。
いくらなんでも、感情のない僕でもそれがひどい仕打ちだとわかるのです。


カムクラ「西園寺さん……妖怪がいると分かればいいのですね?」

西園寺「いるもんなら見てみたいね、クスクス!」

西園寺「ま、そんなもんいないけどねー!」

カムクラ「…いますよ、妖怪はどこにだっていますよ」

西園寺「終里おねぇじゃないんだからさ!そんなわけわかんない生き物いないってば!」

カムクラ「ですからいるんです!」

カムクラ(ああ、もう!かと言って彼女がネームドにならないとも限らない!)

カムクラ(………どうしたものか……目の前で呼び出すのも問題があるのだろうし)


かさかさ


カムクラ(?)





あれは…

1→首が長いなぁ
2→ドクロっぽいなぁ
3→なんか理不尽っぽいなぁ
4→ランダム(?)
5→……いや、手持ちから誰か呼ぼう

妖怪さんの時はコンマ3以下でネームドな
↓3

91: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 22:07:17.91 ID:myPYu2dXo
>>88

ヒキコウモリ
コンマ33
レス番88


どうするアイフル。


1→ネームドにはしないで!
2→ヒキコウモリでいっか
3→僕はトジコウモリちゃん!
4→GM判断で西園寺に一番合うのを頼む


↓はい多数決3票先取

98: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 22:21:17.36 ID:myPYu2dXo



カムクラ「あれは……ええと、なんだっけ」

『ヒキコウモリですぅ…』

カムクラ「何してるんですこんなところで」

ヒキ『引きこもって本を読んでたのぉ…』

カムクラ「………はぁ」


西園寺「おにぃ?」

カムクラ「ヒキコウモリ、あの人に一瞬だけ取り憑いてくださいよ」

ヒキ『本読みたいよぉ…』

カムクラ「これが終わったらやっていいから!」

ヒキ『ヒキコウモリ…』

カムクラ「ただしあの人の魂を汚染しようとしたら殺す」

ヒキ『ひき………』

カムクラ「殺る。まじで殺る。」

ヒキ『』





ぶわっ

西園寺「………んー、もうこんな時間なのに外にいるのめんどいなー。部屋帰るね、おにぃ」

カムクラ「え、もうかえるんですか(棒読み)」

西園寺「部屋帰って寝たいしさー。おにぃは浮浪者みたいにそのへんうろうろしときなよ!」

カムクラ「わかりましたふらふらしておきます(棒読み)」

西園寺「じゃーねー」ふりふり

カムクラ「ハイー」






カムクラ「よくやったヒキコウモリ………!」

ヒキ『脅しダメだよ絶対ぃ…』

>ヒキコウモリは友達にはなってくれなさそうなので諦めた



もうすぐ夜だ…

1→ガレージへ
2→今日は寝よう
3→………西園寺さんを追いかけようかな
4→そのた

↓3

103: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 22:39:33.92 ID:myPYu2dXo
トジコウモリ一択のGMにとって、2のボイスは絶許案件のひとつである。

>>101
1


カムクラ(………あれ?西園寺さん帰ったけど、入り口で苗木君達と会うんじゃ………まずい、先にガレージに行くように言っとこ)ぽちぽち

カムクラ(さてと、追いかけますか…)



夕方→夜

図書館───ガレージ




鏡『』ぺっ


カムクラ「」べしゃ


苗木「カムクラクン!もう、全然戻って来ないから心配したよ」

カムクラ「すみませんでした…ちょっと、生徒に会ってしまって……」

ウィスパー「それで私達に先にガレージに行くようにと?」

カムクラ「あなた達がバッティングする可能性がありましたからね」

ウィスパー「はて、誰か会いましたかね?」

苗木「うーん、誰とも会ってないよ?」

カムクラ「なら間に合ったんでしょうかn左右田「カァムゥクゥラァァァァァ!!!」


苗木「………左右田先輩?」

左右田「早くしろよっ!オレやべーって、もうなんか半分以上忍者みてーだから、タートルズ目指してねーから!」

カムクラ「懐かしいな、タートルズ。昔ベルト式のゲームやってましたよはっはっは」

ウィスパー「あなた何歳ですか…」

カムクラ「……それはともかく、あなたに有用そうな本を見つけました。これを使えばもしかしたら」

左右田「………ほんとかよ?」



104: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 22:44:53.72 ID:myPYu2dXo



ぼんっ


左右田「………お!だいぶ安定してきた……」

苗木「長々読みましたけど、つまりその…なんでしたっけ?」

カムクラ「その人にとっての、特に執着しているものを身につける事である程度慣れさせる事が出来ると」

カムクラ「と言っても応急処置です。本を読むからに、その人の妖怪の力が増している可能性もありますから」

カムクラ「結局は魂を、体を慣れさせる他はないでしょう」

左右田「馴染む!実に馴染むぞ、ロッカトレンチ!」

カムクラ(それバンド?)

苗木(六角レンチ?)

カムクラ「でも確かに…左右田君が普通に戻ってきました。明日他のネームドに会ったら同じように言ってみましょう」

左右田「だな。よし………今日はおせーし、明日ウォッチ改造してやるよ。オメー、今日はどうすんだ?」

カムクラ「そうですね…」

カムクラ(………ほかの生徒は無事でしょうか?)

カムクラ(もしかしたら妖怪に意識を乗っ取られていることもあり得ます)

カムクラ(それに十神君を放置したままです。あの人も妖怪になるかもしれないし…)

カムクラ(………それとももう寝ましょうかね)




1→ねる

2→とりあえず十神見に行く

3→どっかいく

4→そのた

↓3

109: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 23:00:32.91 ID:myPYu2dXo
>>107




カムクラ「少し気にかかるので十神君を見に行きます。あなた方は?」

不二咲「ええっと、行くよ。十神君もおかしくなってるかもしれない、んだよねぇ?」

苗木「ならクラスメイトの僕達がいかないと…」

カムクラ「……そうですか」



ガレージ───トレーニング棟
2階・フィットネスルーム




がちゃ


カムクラ「遅くなりました…」

弐大「…応、お前さんか」

カムクラ「十神君は……」

弐大「あの頑固者どもめ!さっさと十神を見ろと言うとるんじゃがの、どの施設も開けないと言ってきおった」

弐大「指し示したかのようじゃったわ、まるで仕組んだかのような……」

カムクラ「……」

弐大「じゃが動かせんもんは仕方がない。さっきまで罪木が見ておった」

終里「罪木と十神、随分距離近くなかったかー?」

苗木「なんですかその感想……」

終里「つーかオメー随分うまそうだな、焼いていいか?」

苗木「」

弐大「…ともかく理由は分からんが、十神は調子が明らかに悪い」

カムクラ(原因は……いくつか考えられるが、どれかは分からない)

カムクラ(もしかしてもう手遅れ、なのか?)

カムクラ(…あるいは十神君ではない、とか?さすがにそれはないか)

カムクラ(………十神君の意識はまだ戻っていないらしい。幻術は解けているはずだ、目を覚ませば話は聞けるだろう)

弐大「ひとまずこの晩はわしらがここで面倒見てやる事にするわい。お前さんは帰って寝るといい」

カムクラ「え?ですが…」

弐大「お前さんも調子が良くはないじゃろう?」



1→今日はねる
2→誰かと話す
3→どこかに行く
4→そのた

↓3

114: ◆z.6vDABEMI 2014/11/17(月) 23:12:43.90 ID:myPYu2dXo
>>112
さとります☆


カムクラ「………では、申し訳ありませんがお願いします」

弐大「なに、気にするな。ワシらはお前さんに救われたようじゃからの」



トレーニング棟───占術館




それはかつて、舞園さやかに取り憑こうとしていた妖怪でした。
人間の心を読む妖怪、さとりちゃん。
なんでもお守りのせいで上手くいかず、さらに僕達の手でかなり弱らせた結果抵抗はしなくなりました。
彼女もまた、キュウビの配下。
キュウビがやると言ったから、この作戦を行おうとしているのです。


さとり『随分遅かったわね。私の事なんて忘れたのかと思ってたけど…』

カムクラ「さとりちゃん」

さとり『………そ、KANTETSUがやられたの……いい子だったのに』

さとり『ほんとにいい子だったんだからね!惜しい子を無くしたわ』

さとり『…それで?私に何か聞きたいの?』

カムクラ「ああ、ええ……」

不二咲「こ、これ…妖怪なのお?」

さとり『あら?あなたも私が見えてるのね』うふふふ

さとり『………どころか妖力増えてる?そっちのあなたも、白いのも』

ウィスパー「へ?私の妖力が増してる?またまたご冗談を…」

さとり『それであなた、私に何を聞きに来たの?あんま時間ないわよ?』



何を答えて欲しいのか、何を聞きたいのか
↓3

119: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 08:04:43.81 ID:0z9T/7wGO
はぺし
ストーリー上全部答えてくれそうな質問だったので拾います
>>115 >>117-118



さとり『………オロチを見たの?』

カムクラ「いきなり覚らないでくださいよ、驚きます」

さとり『し、仕方ないでしょ、それが私の能力なんだし……ふーん、オロチね』

カムクラ「そう言えば……」

さとり『元祖軍の内部事情は詳しくわからないわよ?私は本家軍だし、元祖軍のやつらがなにをしてるのかなんて』

さとり『でもそっかぁ…ふふ、元祖軍もここにいるわけね?あなたの敵は、キュウビ様だけじゃないのかもしれないわ』

カムクラ「どう言う事ですか?」

さとり『オロチをちゃんと見たの?』

カムクラ「え?」

さとり『本当にそれはオロチだった?ただのオロチじゃなくて、本当は誰かに取り憑いてるんじゃないの?』

さとり『だってあなたがオロチを見たのは一回だけなのよね?それも北地区の松田とかって人の部屋なのよね?』

さとり『クスクス……どうするの?各軍の中堅以上は、完璧に人間に化ける事だって出来るわよ?』

カムクラ「でも、そうなると……話が違いすぎる!」

さとり『でもそうなのよ。それに───勘違いしてるみたいだから言っておくけど』

カムクラ「」?

さとり『本家軍も元祖軍も、総大将は別にいるわよ、』

ウィスパー「………え、ではオロチが大将を名乗ったのは………」

さとり『現地での総指揮はオロチが率いてるみたいだし嘘は言ってないわね』

さとり『キュウビ様もよ。現場を仕切ってるわ』

カムクラ「それに関連してもうひとつ」

さとり『私はオロチの事は詳しく知らない。強いて言うなら、首に巻いたマフラーを蛇のように使いこなせるわね』

さとり『妖怪を元祖軍本家軍関係なく、この異変から救おうとしてたみたいではあるけど…』

120: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 08:12:10.77 ID:0z9T/7wGO
カムクラ「………キュウビはなぜ、突然絶望したのでしょう」

さとり『キュウビ様の事を私が喋ると思うの?』

カムクラ「………」

さとり『言うわけないじゃない……知ってたって言わない』

ウィスパー「え?それでは…まさか」

さとり『本当に詳しくは知らないのよ!誰かと会ってたらしいってとこまでしか分からない』

さとり『それ以上知ろうとしたって私の妖力じゃキュウビ様の心は読めないしね』

苗木「………どう言う事だろう?」

さとり『混乱してるわね…ふふ、どんどん悩みなさい』

さとり『もしかしたら根底から、考え方が間違ってるかもしれないわよ』

ウィスパー「それはどう言う意味です?」

さとり『少しは自分の頭を使って考えなさいよ…それに急がないと、もうすぐ全部完成する』

カムクラ「やはり、土地に妖術を………大掛かりな妖術をかけているのですね」

さとり『西地区、ねぇ。そのKANTETSU倒した男の顔は見てないのね、あなた』

カムクラ「だからいきなり読まないでくださいよ……」

さとり『西地区って何があるところかしらね。人はいっぱいいるんでしょ?実験には持ってこいじゃない?』

不二咲「ど、どう言う……」

さとり『さぁね。私からのヒントはこれで終わりって事よ………さ、帰りなさい』





1→帰って寝る

2→十神が気になる

3→オロチが気になる

4→そのた

↓3

124: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 08:31:33.19 ID:0z9T/7wGO
>>123




カムクラ「十神君が気になります。やはり彼には話を聞かないとなりません」

カムクラ「………」

苗木「そうだね。十神クン、大丈夫なのかな…」



占術館───トレーニング棟



弐大「無?お前さんら、戻ってきたのか?」

カムクラ「ええ、色々と気にかかるので」

不二咲「と、十神君は大丈夫なんですかぁ?」

弐大「うーむ…汗をかいておる。体温も上がっているんじゃあ…水をやっとるが…」

苗木「まだ目を覚ましていないんですか…」

弐大「うむ、原因も分からん……」

カムクラ「そうですか…よくなる見込みも…」

弐大「ワシにはなんとも言えんの。お前さんらも看病したいとか言い出すのか?」

カムクラ「………と言ったらどうします?」

弐大「ふむぅ、お前さんらには無理させたくはないのだが」




1→今日は寝ずに看病するよ
2→明日の朝また来るよ
3→罪木さんは…呼べないの?
4→斑井さんを説得してくるよ
5→そのほか

いずれも末尾3以下で強制イベント

132: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 13:12:59.47 ID:s6vHVzXFO
※ひるなのらー
>>128




カムクラ「安心してください、僕には【超高校級の保健委員の才能】もあります」

カムクラ(それに外界からのリクエストもありますし)

カムクラ「………ふ、ふゆ」




>カット






夜→深夜
日付変わって12日目





カムクラ「………十神君の様子は悪そうです」

弐大「ワシはもう食えんぞZzz」

終里「たこ焼きとお好み焼きのホットケーキ載せパイ包み……Zzz」

カムクラ(炭水化物の大渋滞が)

苗木「くー………」←半分くらい尻尾出てる

不二咲「すやぁ…」

カムクラ(………こっちはこっちで幸せそうです)

十神「………」

カムクラ(問題はこちらか。妖怪の気配はないが…何かの妖術なのか?)

十神「………く………」

カムクラ(……)




1→ポケットもそもそ。ポケモソ
2→持ち物確認
3→冷たいおちゃをあげる
4→こんな時のブルーアイズマウンテン☆
5→ゆきおんなで冷やせば…
6→誰かしらに聞けば…
7→そのた
↓3

138: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 13:44:26.03 ID:s6vHVzXFO
>>135
>>133
ミツヨよ



カムクラ「みんな寝ている今ならこっそり……」


どろんっ


ミツヨ「ふぁふぁ…なんじゃ?」

カムクラ「ミツヨ、実はお願いがあります」

ミツヨ「こんな時間にワシにお願いじゃと、ロクな内容ではなさそうじゃがの」

カムクラ「そう言わずに…そこに寝ている金髪の青年の夢を見て欲しいのです」

カムクラ「もしかしたら悪夢を見ているのかも…」

ミツヨ「それは食うてしまって構わんのだな?」

カムクラ「ええ。お願いします」

ミツヨ「しかし悪夢じゃと困るのう、悪夢は苦くてとても食えんのじゃ」

カムクラ(………夢に味なんてあるのか)

ミツヨ「昔食うたとあるじんめん犬の夢は苦かったー…そう、まるであの日の珈琲のように、な」

カムクラ「なんの話ですかそれ」

ミツヨ「ふぁふぁ、戯れじゃ」

カムクラ「とにかくお願いします」



直下コンマ末尾
3以下→シリアスがログアウトしました
4-7→ななみんとの思い出
89→真・ななみんの思い出
0→絶望十神
ただしゾロ44で百々目鬼十神

140: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 13:55:03.94 ID:s6vHVzXFO
>>139
6


ミツヨ「ふぅーっ!ふぅーっ!」もややや

カムクラ「………」








七海「突然ごめんね、君が十神白夜君?」

七海「その…私と契約して、    になってよ!」

「は?何を言って…」

七海「事情は後からゆっくり話すから、とりあえず今はこれを」

七海「これが     、君が 怪を見るための道具」

「なに?何が…」

七海「君には悪い  を倒して欲しいんだ」

七海「お願い十神君、君じゃなきゃ出来ないの」

「思い出せん…俺は何をしていた…」

「こいつは……」



「………」

七海「ほらあそこ、いるでしょ?あれが私達の邪魔をする、悪い【妖怪】なの。」

「………ようかい………」

七海「そうだよ。だからこれを使って、お友達を出して?」

七海「あの子を倒して友達にしちゃお?強そうだし…」

七海「………ね?」

「妖怪……妖怪だと?そんなもの信じられるか」

七海「大丈夫、妖怪はいるんだ、どこにでもね」







141: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 14:00:02.94 ID:s6vHVzXFO


ミツヨ「む、むむ、むぅ……」

ミツヨ「なんじゃ?途切れ途切れになっていて見えん」

ミツヨ「……ふむう」




七海「もしも私がやられちゃったら、十神君」

七海「その時は君自身が戦う必要があるんだよ」

「俺が?」

七海「大丈夫、君は選ばれた人間。だから妖怪くらいへっちゃらだよ」

七海「入れておくよ、胸ポケットの中」

七海「君にしか使えないすっごいやつ」

七海「……」

「これは……?メダルで呼び出せないのか?」

七海「うん。だから十神君が必要な時に使って。」

七海「…っていってももう手遅れかな。十神君が妖怪になるには、十分な時間があったし」

七海「………もしもなんとかしたいなら、十神君と妖怪を切り離して、妖怪を倒さないとね」

七海「そんなこと出来るかな?優しい優しいカムクラ君」





カムクラ「」!?

ミツヨ「夢がこっちに話しかけてる?そんなことありえん!」

ミツヨ「……イズル、罠じゃ。これは何者かの妖術!術者は必ず近くにいる…」





1→ウォッチランクが上がってからくる
2→七海の夢をもっと見る
3→誰かとはなす
4→そのた

↓3

147: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 20:27:02.88 ID:bWRFehW/o
>>144
1



カムクラ「……今この誘いに乗っても無駄だと考えます」

カムクラ「明日。明日…左右田君に、このウォッチを改造してもらいましょう。それからでも遅くはない」

ミツヨ「ふむう。この術を仕掛けておるものは間違いなく強いじゃろうな」

ミツヨ「十二分に準備するんじゃイズル、あやつを救ってやれるは、今はお前だけ」


ここで功を焦る必要はない。
だからこそ、ここは万全な状態で挑みたい。
何せこれは見えている罠に飛び込む戦いなのですから。

充分に手持ちを確認し、アイテムを揃え、レベルを上げて挑みましょう。


おそらく敵は、僕が考えているより遥かに───



148: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 20:33:56.79 ID:bWRFehW/o


深夜→朝
12日目



トレーニング棟・2階




カムクラ「だめよ……だめだめ……」ぐーすか

ウィスパー『はざまーす…ってイズル君!?寝ずに看病するってのはどこに行ったんですか!?』

カムクラ「……えんがちょ……」

ウィスパー『イズルくーーーんっ!!』




───ガレージ




と言うわけで眠い目をこすりながら早速ガレージへ。
もちろんストーリーを先に進めるために必要なので、さぁやってもらうか左右田君。


左右田「オレ……妖怪ウォッチ改造のための存在になってねーか……」

カムクラ「違うんですか?」

左右田「え?おい、」

苗木「違うんですか?」

左右田「おぉい!」


>妖怪ウォッチがAランクになった!!

>さらに強い妖怪をウォッチ出来るぞ☆


左右田「そして出番カット?出番カットなわけ?!」

カムクラ「はい今までありがとうございました」

左右田「待ってぇぇ!もっと弄ってぇぇ!!」




1→どこかでレベル上げ
2→十神のところいく
3→パーティ変更
4→そのほか

↓3

152: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 20:52:32.33 ID:bWRFehW/o
>>151



カムクラ「まずは安定!」




どろんっ


辺古山「カムクラ……色々と参っていたところだ、ありがたい」←腕増えてる

戦刃「全然隠れないから部屋から出られなかったよ」←犬耳+犬尻尾

桑田「マジな。普段どんだけ大変な事してんのかと思ったぜ」←E:ほうちょう

カムクラ「待ってそれ普段隠せてます?いや、隠してます?」

ソニア「わたくしはふわふわしてましたわ!」←なんかけむたい

澪田「唯吹は普段通りっすけどね!」

カムクラ「なんで!?全員の中で一番辛そうだったのになんで!?」

ウィスパー『野暮です、その質問』

小泉「アタシもなんにもないけど…」

辺古山「お前は中に入らなかったのだからまあ当然といえば当然か」

葉隠「やっぱあの体育館になんかあったと考えるんが自然か…」←尻尾の蛇に噛まれてる

カムクラ(突っ込まない、突っ込まないぞ)

朝日奈「とにかくなんとかしてよカムクラ!!!」←カッパ

カムクラ(突っ込まないぞ!!)


>というわけでネームドの安定を行いました
>これでみんな大丈夫……なはず




1→レベルあげ
2→パーティ変更
3→どこかに行く
4→十神
5→そのた

↓3

157: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 21:13:50.36 ID:bWRFehW/o
>>155



カムクラ「十神君のところに行くためにも……焦らずしっかりとレベル上げをしなければ……」

カムクラ「しかしどこでレベル上げすべきでしょう?」

ウィスパー『ですと、その辺の木々の上にウォッチを向けてください、そうすれば強い妖怪が見つかるはず!』

小泉「あ、それいいじゃない?」

左右田「……ケッ!ちゃんと改造してあるからよ、問題なくウォッチ出来るはずだぜ」

苗木「あとはどうぶつアイランドの爬虫類館は?あそこにツチノコがいたよね」

ウィスパー『それとー……結局行きませんでしたが、気まぐれゲート……』

葉隠「んあ?気まぐれゲート?」

ウィスパー『その名の通り、気まぐれにあちらこちらに現れるゲートだそうでぃす。特に現れやすいのが大ホール!』

辺古山「あとは───困っている生徒を助ければ経験値はもらえるだろう」

九頭龍「そういやテメェ、あの不二咲とか言う奴は結局オレらと同じなのか?」

カムクラ「………」

ウィスパー『やる事いっぱいでぃす……』





どこに行ってレベル上げする?
↓3

161: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 21:30:13.21 ID:bWRFehW/o
>>160
※せやな。たまに設定するだけして忘れてるクエストがあるので、その時はせっつかしてください



えっびっでー
やーんらーい
じゅ・ね・す

ガレージ───ジュネス




カムクラ「さて、ここで買い物でも……」

「あああああ!!」おこ

カムクラ「…桑田君でもないのにぷんぷん丸な人がいますね」

ウィスパー『どうしたんでぃすかね?』

カムクラ「見てみましょう」





「くっそ、クマの野郎!今日に限ってバックれやがって…あー、こんな事ならシフト管理ちゃんとすんだった…」

「とにかく人数が足んねーな…バイト、バイト…」

「……んああ!授業は仮停止中なんだから空いてんだろどいつもこいつもっ!」

「なにが【超高校級のリーダー】(笑)だよまったく…こんなならもっと似合うリーダーがいんだろ…」

「つーかみんな俺の超高校級の才能忘れてね?まぁいいけどよ…」

「とにかく…早くしねーと、今日の実演販売が間に合わねー!広告の品のソーセージ…どうすっかな…」





ウィスパー『あからさまにクエストのお誘いです』

カムクラ「……しかし実演販売か…うーん」

ウィスパー『それよりイズル君、超高校級のリーダーってどういう事ですか?』

カムクラ「要はバイトリーダーなんでしょう。彼の本来の才能とはまた違います」

ウィスパー『そうなんですか?』

カムクラ「でも彼の才能なんでしたっけ、覚えてないんですよね僕」

ウィスパー『白々しい…』


>クエスト【ご注文はソーセージですか?】が開始しました




1→とりあえず行って手伝う
2→誰か妖怪をリーダー(笑)に取り憑かせる
3→ネームド誰かに実演販売させる
4→そのた

↓3

165: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 21:37:11.97 ID:bWRFehW/o
>>164




カムクラ「ここは僕自身が行って手伝うのが上策と見ました。行ってきます」




カムクラ「失礼、そこの方」

リーダー「あ?お前は…」

カムクラ「ええと、本科に転科した者です。すいません、さっきのを聞いてしまって」

リーダー「………マジかよ、お前聞いてたの?はぁー…言うなよ、ここの店長には絶対言うなよ?」

カムクラ「いえ、そうではなく」

リーダー「え?」

カムクラ「よければ実演販売、手伝いましょうか?」

リーダー「え…ええ?いや、そりゃ願ったり叶ったりだけど……いいのかよ、お前」

カムクラ「ええ、困っている人がいたら助けろ、それが美人なら全力で助けろ、が父の教えです」

リーダー「あれ?それどこのテイルズオブ?」

カムクラ「とにかく」

リーダー「………ま、いいか。どうせ店長も、バイトの管理は全部俺に任せてるしな。ちょっとバックヤード、来てくれ」


166: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 21:42:17.41 ID:bWRFehW/o


バックヤード




リーダー「んと、あいつが使ってたやつだけど…着れるよな、制服」ひょい

リーダー「あとはこれとこれと………」

カムクラ「僕はどうしたら?」

リーダー「まず実演販売の舞台作んねぇとならねぇんだよ。惣菜コーナーの近くにな」

カムクラ「合点」

リーダー「それからプレート設置して………えーっと」

リーダー「とりあえず設置は俺がやるから、着替えてくれ。そこにブースがあるだろ?」

カムクラ「………覗かないでね」

リーダー「誰が覗くか」





数分後





リーダー「お、様になってるぜ?相棒」

カムクラ「………はじめてのあるばいとです」

リーダー「マジ?接客行ける?」

カムクラ「だ、大丈夫、僕には【超高校級のエレベーターガール】の才能もあります」

リーダー「それ本当に才能って言うのかよ!?」

カムクラ「いざとなれば【超高校級のシェフ】の才能で誰かしらにお見舞いすれば……」

リーダー「なにが起きるか知らんがなんとなくやめてー!」



167: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 21:48:51.29 ID:bWRFehW/o


朝→昼

ジュネス希望ヶ峰本店
惣菜コーナー付近




じゅううう


カムクラ「………」

リーダー「んじゃ、お前にはこれから実演販売してもらう」

リーダー「売る商品はこの【モノックソーセージ】だ」

リーダー「なんでも新発売らしくってよ、【小松崎食品】とかって場所が作ってるとかいないとか」

リーダー「肉の旨みがぐっと詰まった、歯ごたえ抜群のソーセージだ。行けるな?」

カムクラ「」こくっ

リーダー「で、やるべき事は3つある」

リーダー「ひとつは【宣伝】。このソーセージの名前と、新発売である事を伝える」

リーダー「次に【試食】。プレートでソーセージを焼いて、みんなに食べてもらって味を知ってもらう」

リーダー「最後に【接客】。ただ食べさせて話ししても、客は商品を買わねぇ。買いたがりそうな事を言うんだ」

リーダー「分かったか?」

カムクラ「ウィムッシュ」

リーダー「なんかあったらすぐ呼べよ!んじゃ俺も仕事あっから行くぜ!」


しゅたたたたた


ウィスパー『………ひとりですね、イズル君』

カムクラ「緊張する……」




まずはどうしよう?

1→宣伝メインにやってみよう
2→試食メインにしよう
3→接客に力を入れよう

↓3

172: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 21:56:26.39 ID:bWRFehW/o
>>170
2




カムクラ「いらっしゃいませー」

がやがやわいわい

カムクラ「………ふむ、昼時。みんなおなかが空いているはず」

カムクラ「ここは試食をメインに進めましょう。お腹が空いていれば、匂いに釣られる───」


じゅううううっ


「ん?すげーいい匂いすんな、これ」

「あっちか……そ、ソーセージ?」

カムクラ「いらっしゃいませ。新発売のソーセージです」

「んんっ!焼きたてうめぇ!」

「どうしよ……今日これ買ってこうかなー?」

カムクラ「是非どうぞ。食べますか?」ひょい

「あー、すいませーん」

「はふっ、はふはふっ」

「ソーセージ!こんなのもあるのか……」

カムクラ「ええ、まだまだありますよ」ばりばりー

じゅううううっ

「あー、買う!これ今日食うわ!」

カムクラ「ありがとうございます」ぺこ


>かなり反応はいいみたいだ!




さあ、ここからさらに気合を入れて…

1→声を大きくしてみよう
2→たくさんの人に声をかけよう
3→立ち止まった人と長く話そう

↓3

176: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 22:07:40.40 ID:bWRFehW/o
>>175





カムクラ「ここからは人が増えてくるはず……」


じゅううう

カムクラ「新発売!!!の!!!ソーセージ!!!です!!!」

カムクラ「お!!い!!し!!い!!よ!!」

カムクラ「みんな食べませんか!!!!」

じゅううう

「あの人すごいです!!!!パッションにあふれてますね!!!!」

「ちょっと空回りしてるようにも見えるけどね」

カムクラ「新発売の商品です!!」

「これが新発売なんだー……」

カムクラ「はい!!是非どうぞ!!」

「うめぇ……うめぇ……」ボロボロッ

カムクラ「………なんで泣いてるんです………?」

「長い間クソお世話になりました!」どんっ

カムクラ「ってたらふく試食だけして帰らないでください!!」

カムクラ(とほほ、また焼き直しだ……)


>それなりの成果が出たようだ



実演販売終了まであと少し!最後は…

1→真摯な姿勢で販売に挑もう
2→多少フランクに実演しよう
3→笑顔を絶やさず頑張ろう

↓3

181: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 22:16:01.30 ID:bWRFehW/o
>>179





「美味しそうですね、これ」

カムクラ「ええ!新商品なんです、よかったらひとつ」ひょい

「んむ…あ、美味しい」

カムクラ「歯ごたえがすごくて…おねぇさんならひとパックプレゼントしたいくらいです」

「またまたそんな事言って!」

カムクラ「じゃあカゴにひとパックいれちゃおうかな?なーんて」

「買わせる気でしょー!あはは、でも面白いから買うよ、ありがとう」

カムクラ(思いの外上手くいった!?)

「商品も美味しいしさ。ありがとう」

カムクラ「もうひとパック買ってくれてもいいんですよ?」ふふふ

「それお兄さんが得するだけでしょ!」きゃはは

カムクラ「いやいや、僕なんかは安月給ですから……このソーセージも買えません」

「嘘つけー!」きゃはは

「じゃ俺かーおう、お前よりバイトしてっから」

カムクラ「いいなー、僕の分も買って!」

「なんだそれ!」


>学生にはこのフランクさが受けたらしい!



182: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 22:24:15.46 ID:bWRFehW/o



リーダー「うーしお疲れさん」

カムクラ「ああ、リーダー」

リーダー「そのリーダーってのやめてくんね?別に俺、リーダーじゃねぇし」

カムクラ「じゃあなんとお呼びすれば……」

リーダー「いやまぁ………リーダーでもいいけど、なんか呼ばれなれねぇんだよなぁ」

リーダー「すぐ近くに相棒っつーかリーダーいたしよ、俺の場合は……いや、それはいいんだって」

リーダー「とにかくお疲れ、お前ほんとにバイトはじめてか?」

カムクラ「え?ええ……」

リーダー「すげぇ上手かったぜ!サンキューな!」

カムクラ「ほんとですか?」

リーダー「ああ、売り上げは上々だ。当初の予定よりもはるかに売れてる!売り切れまでは行かなかったけど、全然それでも予想以上だよ」

リーダー「実演販売はこれで終わりだ。お疲れさん」

カムクラ「ありがとうございました」

リーダー「んじゃ、給料渡すわ。とっぱらいで悪いけど、受け取ってくれ」


>【ご注文はソーセージですか?】をクリアしました




ごほうびどっちがほしい?

鉄壁のお守り
流星のバッチ

↓3

187: ◆z.6vDABEMI 2014/11/18(火) 22:38:36.25 ID:bWRFehW/o
>>185



流星のバッチを手に入れた!
>攻撃力を犠牲に流星のごとき速度を手に入れる



>お金を7000円もらった!
とっぱらいだけどありがとう花村店長

>経験値を60もらった!

チヨコ→Lv33/あと54
ムック→Lv27/あと7
鈴木佐藤→Lv27/あと12
ランサ→Lv31/あと28
もろこし→Lv28/あと31
シシオウ→Lv13/あと35




カムクラ「うん、レベル上がりましたね」

ウィスパー『やはり困った人を助けるとレベルは上がるようです』

ウィスパー『まして今はChapterも進みました!メタ的に言えば経験値量は必然的に増えてくるのです!』

カムクラ「なるほど?」

ウィスパー『もちろん敵は弱いのを目指せばそんなものですがね』

ウィスパー『さぁイズルくんっ!次はどうしましょう!?』




1→どこかでクエスト探し
2→ダンジョンでレベルあげ
3→ウィスパーとおはなし
4→そのほか
↓3


早いけど寝ます。その代わり↓5くらいまで質疑応答。すまんの。おやすみ

197: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 09:25:24.77 ID:orVaIequo
>>190
1



カムクラ「他にこのジュネスにはクエストはないのでしょうか?」



ジュネス希望ヶ峰本店 内装

1階
服屋が数店、その他謎の石売ってるコーナーなどがある。
いわゆる一般的な大型量販店の感じ。
あとフードコーナーも中にある。名物は【やそいなばビフテキ】と【クマパフェ】。

2階
ヴィレヴァン的な雑貨屋・本屋・インテリアコーナーが幾つかある。
子供服のコーナーや下着売り場、靴屋なども入っている。素敵。

3階
一般的な大型量販店らしく、婦人服やクッションなんかをざっくりと売っている。
中には大型のゲーセン、そして中型の映画館が併設されている。




終里「オレは強いぜ!」

「食べる量に強い弱いはありませんよ」

>【超高校級の胃袋は宇宙か?】に挑戦出来ます


罪木「ふ、ふゆぅ……包帯と、消毒液と……あとあと、お食事ですかね……」

『さあ蜜柑ちゃん、いろんな人の傷を治してあげましょう、ぺ ぺ 』

>1階にクエストがあるようだ…


斑井「ち、なぜ俺が服を選ばねばならん。どうせ同じのを何着もなんだろうに」

斑井「………見つかると面倒か」

>2階にクエストがあるようだ…


「ふむふむ……月刊アトランティス、今月の特集は……」

「なに?妖怪にまつわる噂、元祖軍と本家軍?なんだこれ馬鹿馬鹿しい」

>2階本屋でヒントがあるかもしれない…


七海?「ゲームは楽しいね」

>3階になにかいるっぽい





どこに行こう?
↓3

201: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 09:50:44.83 ID:orVaIequo
>>200
3階
※ラジーン人気ね。でもクエストはないです。あるとしても鉄板焼き屋くらいかなぁ



カムクラ「とりあえずあちこち見回ってみましょうか、ウィスパー」

ウィスパー『ガッテン』

どろん

エスペランサ『きゅぴー、カムクラクン!』

カムクラ「」!?

ランサ『ボクも一応パートナーらしいし、ここからは一緒に行くよ!』

カムクラ「苗木君ではなくエスペランサとしてなんですか……」



───3階・ゲームコーナー




びしゅびしゅびしゅどきゅんどきゅん
ぐげー

<バンブーバンブバーンブバンブバンブーソー

<オニイサマ…

ぶーんききぃー



カムクラ「いろんなゲームが並んでますね!」

ランサ『すごいや、こんなに大きかったんだ…』

カムクラ「………ん?」


ずばばばばばんっ


「サイレントヒルアーケードはミスだったと思うなぁ。うーん」

「ま、いっか。面白かったし」clear!!

「次は格ゲーやーろうっと…なにこれ、ダンガンロンパ・アーケード~希望ヶ峰バトルロイヤル~?」

「βテスト中なんだ…バグ出そうだけどやってみようかな」

カムクラ「あれって……もしかして」




1→話しかける

2→観察する

3→乱入する

4→後ろでベガ立ち

5→そのた

↓3

206: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 11:24:53.06 ID:orVaIequo
>>204
3



「よし、ぺこちゃんにしよう」ジョインジョインペコォ

ちゃりん……

「?」

>乱入だ!乱入だぞ!


「………誰、かな?」

カムクラ「………」どどどどど



ウィスパー『これ超高校級のみなさんでできた格ゲーなんです?』

ランサ『誰が何の目的で作ったんだ…』

カムクラ「勝ちを拾いに行きます」ジョインジョイン

ウィスパー『あなた様はゲームは得意で?』

カムクラ「超高校級のウメハラの才能くらいありますよ」

ランサ『梅原さんはゲーマーで職業じゃないよカムクラクン!?』

カムクラ「小足見て昇竜余裕という事です」

ランサ『あれは本人がインタビューで否定してたじゃないか!』

ウィスパー『なんの話ですの』




直下末尾、大きければ大きいほど素晴らしい事になる
勝ちを拾いに行った+1
チートコードたん+1
ウメハラ+1
にせななみん+1
使用キャラの名前でさらに追加のプラスあり

212: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 15:49:45.73 ID:orVaIequo
>>207
2+もろもろ+田中



辺古山『悪即斬殺!』ぺこっ☆

田中『ただの人間風情が、覇王に挑む無謀を知れ!』





カムクラ「………」

レディー………ファーーー


カムクラ「」かかかかかか

「!?」

5B>>>>>5C>(3C)>DID横>>>>>5D2>DS>>>>>5C>JB>JC>BE>>6A>>>>>5D>まだお>HF追加

ウィスパー『それ中の人つながりの某格ゲーの基礎コンボ集のやつー!!』

カムクラ「ダウンか……しかしそこから空中コンボがある……」ががががが

JB>JC>jc>JC>JD>DID(CID)>アッパー>踵落とし

ランサ『ボクも格ゲー始めようかな…』

ウィスパー『格ゲーは根気と時間がかかるゲームでぃすよ。1から始めるとほんと最初がえぐいっす』

カムクラ「経験者は語るってやつですか」ががががが




辺古山『がはっ…!?』

田中『せめて楽にしてやろう───』

インフィニティ・アンリミテッド・フレイム

>アストラルフィニッシュ


213: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 15:54:46.67 ID:orVaIequo



カムクラ「ふう」

ウィスパー『結局1ラウンドも落とさずに勝ちましたね…』

苗木「最後なにが起きたか分からなかったよ…」

カムクラ「勝ったのでこの台のゲームはまだ続いてます。よければ苗木君、どうぞ」

苗木「い、いいの?」

カムクラ「僕は話をしなきゃいけないんで」





<ただ真実を知りたいだけなの…
<ぐああ霧切さん強すぎるぅぅぅ
<誠君、他のキャラに変えてみては?
<い、いいや、最初に触ったキャラを極めるって決めたんだ!
<だからってランダムで猫丸君になったのを意地で…
<ボクは投げキャラの鬼になるんだ!
<さっきからコンボひとつも成功してませんよ!





カムクラ「さて、答えてもらいましょう。なぜあなたがここにいるんです」

カムクラ「───七海千秋」

七海?「あ、君が対戦相手だったんだね。道理で強いわけだよ」

カムクラ「まず僕の質問に答えてください」

七海?「……なんでだと思う?」




1→あのななみんは偽物なんだ!

2→この七海が偽物なのか

3→まさか超高校級のアンドロイド!

4→そのた

↓3

217: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 16:12:29.75 ID:orVaIequo
>>216



カムクラ「まさかのどっちも本物、とか」

七海?「………うーん、正解なのかな」

カムクラ「?」

七海?「えっと、つまりね、私達が七海千秋なの」

カムクラ「…はい?」

七海「あなたが倒したKANTETSUも七海、そしてあなたの前にいる私───TETSUYAも七海千秋」

七海「私と『彼女』、どちらも七海千秋と言っていいと思うな」

カムクラ「…ホールでの戦闘で一緒にいたTETSUYA、それがあなたと言う事ですか」

七海「うん、覚えててくれたの?」

カムクラ「覚えてますよ、最近の話だ」

七海「……いや、てっきり強キャラっぽい『彼女』しか覚えてないのかなって思って」

カムクラ「ちゃんと覚えてますって…」

七海「ああ、ええとね、私は『彼女』がやられたから、そのバックアップみたいな感じで動いてるんだ」

カムクラ「それ言って大丈夫なんですか?」

七海「ま、君と戦う理由がないからね」

カムクラ「………いや、理由ならあるでしょう?あなたの思うキュウビを止めようとしているんですよ、僕は」

七海「それは『彼女』が言った事でしょ?私はそんなに興味ないよ」

カムクラ(………やりづらいな)

七海「私は楽しくゲームが出来ればそれでいいの、それだけでいいの」

七海「だから本家軍の補佐も適当にやりすごすけど、あなた達とは戦わないし協力もしないよ」




1→ゲームだ!

2→十神の事を聞いてみる

3→それでもなお戦う

4→そのた

↓3

221: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 16:28:53.20 ID:orVaIequo
>>220
2



カムクラ「…十神白夜の事を聞きたいのですが」

七海「彼女が見つけてきたパートナーだね。あれはいい発見だったと思うよ」

カムクラ「」?

七海「十神君はとっても妖怪には懐疑的だった。だから、その分私達が信用させたら妖術なんかにはかかりやすかったんだよね」

七海「多分、すごく強い暗示とか、そんなものには簡単に引っかかってた」

七海「あとは御察しの通りだよ。きまぐれゲートは確かに存在する……でも、そこでやってたのは」

七海「彼女による記憶改竄と、妖術を使ったいくつかの実験だったんだ」

カムクラ「………実験?」

七海「つまるところが、彼に一番合う妖怪の研究かな」

カムクラ「やはりあの夢…七海さんらしき人物が言っていたのは事実だったか…」

七海「ねぇ、君は知ってるかな?【百々目鬼】……もともとは盗人だった女の腕に、盗まれた鳥目の精が著したものだと言われてるよ」

七海「あ、鳥目…って、つまり金銭だね。十神君は盗人でもないのに、なんでこの子と波長が合うんだろう?」

カムクラ「つまり、敵は百々目鬼と言う妖怪なんですね」

七海「………まあ、彼女の事だしさ、多分自分が消えても計画が遂行出来るようにしてたんじゃないかな」

七海「だとしたら十神君はかなり衰弱してるはずだよね。このままだと百々目鬼に乗っ取られるんじゃないかな?」

七海「健康な人間ですら、妖怪に魂を触られたら妖怪化するって…君は何度も見てきたでしょ?多分」



1→もっと詳しく

2→彼女の話をする

3→百々目鬼の話をする

4→十神のところへ

5→そのた

↓3

226: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 16:50:21.27 ID:orVaIequo
>>224

※まぁ恒例の「メガネを叩き割る」で全部割られる気もしますが



カムクラ「親切にどうも」

七海「親切ではないと思うよ?百々目鬼はAランクだし、そんなに弱いわけじゃない」

七海「それに今君がどうこうして助けられるかも分かんないし」

七海「……私と彼女はただ十神君が絶望するとこが見たいんだ」

七海「身体中に目が現れて、ありとあらゆる方向を見据える鬼になって、なんだこれは!って言いながら動揺して落ちていくところが見たいの」

カムクラ「あまり………いい趣味とは言えませんね」

七海「うん、だと思う。私自身そう思う」

カムクラ「はぁ…あくまでも平等のつもりってわけか……」

七海「とりあえず、差し当たっては十神君のとこに行ってあげなよ」

カムクラ「そうしますよ……」





苗木「霧切さんが強すぎるんだ!」

ウィスパー『いやいや、ただの連打コンボをかわせてないだけっしょ…』

苗木「だってラウンドは取れたよ?」

ウィスパー『格ゲーなんてね、慣れるまではただの木偶になるもんなんですよ…』

苗木「………ウィスパーなんかあったの?」



227: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 16:55:35.63 ID:orVaIequo


ジュネス───トレーニング棟




がちゃ

終里「おっさ………じゃねぇのか」

不二咲「あ、みんな」

カムクラ「あなたもこちらにいたのですか」

苗木「ああ……お小遣い……」

カムクラ「あなたは自業自得です」

終里「オメーら、十神見に来たのか?もしかして!」

終里「なあ、あいつなんか昨日より悪くなってる気がすんだけどよ……」

不二咲「……新校舎は相変わらず開けてもらえなくって……ひどいよねぇ」

苗木「こうなったら是が非でも開けてもらうしかないのかな?」

カムクラ「……」

ちゃらっ

カムクラ(………妖怪ウォッチは、今やAランクの妖怪に反応できる)

カムクラ(そのウォッチの反応はズバリAランク……しかし方角が分からない、どこからこの妖気は来てる?)

カムクラ(それに不二咲さんの事も気になる……)

カムクラ(………不二咲君、か………)

終里「どうしたんだよ、オメー?」




1→終里をウォッチ

2→不二咲をウォッチ

3→十神の周囲をウォッチ

4→部屋の隅をウォッチ

5→その他の行動

↓3

231: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 17:27:47.72 ID:orVaIequo
>>230




カムクラ「………」そっ


苗木「え、ええと、十神クンの様子を見せて」

終里「ん?ああ、なんか飯持ってきたのか?オレにもくれよ」にしし

苗木「だ、ダメですよ……」

カムクラ(不二咲君は……)ふわんふわん

きんっ

カムクラ「」!

ウィスパー『Aランク反応あり?しかし、そこは十神君とは関係ない………』


どろんっ


『誰だ…私の助けが必要な市民がいるのか!』

カムクラ「これは……ジバニャン?」

『違うな!私はロボニャン!』

カムクラ「………ロボニャン?」




   ロ ボ ニ ャ ン   
   ゴーケツ族/Aランク
http://i.imgur.com/5q1oEP4.jpg




ロボ『私は未来から来た猫型のロボットなのだ!そしてそれを発明したのが』

カムクラ「………まさか、不二咲……!」

ロボ『みなまで言うな、青年』

ロボ『とにかく私は、妖怪としてとある事情から彼を守っているのだ!』

234: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 17:34:00.61 ID:orVaIequo
カムクラ「しかし、ロボットが妖怪だなんて…」

不二咲「どうしたの、カムクラ……うわっ!?」

ロボ『こうして会うのは初めてだな、千尋。私はお前を守るために来た』

不二咲「……え?」

ロボ『私はロボット、そして妖怪なのだ。はっきり言えば───』

ロボ『私は未来のジバニャン、ラナベコだ』

カムクラ「な、なんだってー!?」

ウィスパー『そんな事があっていいんですか……!?』

ロボ『私は何度も何度もガレージで車やバイクに挑み、その度に轢かれたらしい。そしてある日……』

ロボ『このままでは守りたいものを守れない。そう思い、自らをサイボーグにしてもらったのだ』

ロボ『その結果、ラナベコとしての記憶は全て無くし、その人格も失われてしまったが…』

ロボ『……それでも構わない。私は未来のために千尋、お前を守る事が一番の目的なのだ』

ウィスパー『なるほど。妖怪であり機械の体であるロボニャンなら、妖怪としての魂を汚染する力ははるかに弱い』

ウィスパー『だからこそ今まで千尋君にも何もなく、そこにいられたのですか』

ロボ『そう言う事なのだ!』

カムクラ「………まさかロボニャンとは………」




1→ロボニャンと話す

2→十神をみにいく

3→どこかをウォッチ!

4→十神の胸ポケットって…

5→そのた

↓3

239: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 17:52:15.68 ID:orVaIequo
>>238
1


カムクラ「しかしなぜこの現代に来たのですか」

ロボ『未曾有の危機を迎えたこの学園で千尋を守るため!それ以外は答えられん、守秘義務があるのでな』

ロボ『こうして露顕した以上は千尋のよきパートナーとして彼の傍にいさせてもらうぞ』

カムクラ「………ブリー隊長のところにいませんでした?」

ロボ『』ぴくっ

ウィスパー『』?

ロボ『はは、ははは、ブリー隊長?ななななななんのことかな』かたかたかた

カムクラ「動揺しすぎですよ」

ロボ『……』

ロボ『……私だってたまには休む!』キリッ

カムクラ「ずいぶんと開き直りましたね」

不二咲「ええっと、僕誰かに狙われてるの?」

ロボ『ああ。奴らはお前に【ガリ王子】と言う犬の妖怪を憑依させるつもりだったのだ』

不二咲「………犬の?もしかして、学園で見た犬って…」

ロボ『そうだ。お前が見た小さい犬は【さむガリ】。ガリ王子が進化する前の妖怪だった』

ロボ『奴らはそれを拾わせ、あまつさえ懐かせ、お前の魂を汚染させた上で進化させて自分の配下にするつもりだった』

カムクラ「………そんな事が………」

ロボ『なんとか追い払っている。奴らがまた来ないのを祈るだけだ』

ウィスパー『ブリー隊長のところにいる間に千尋君が襲われたらどうするつもりだったんです!』

ロボ『その時は私のアルソック機能ですぐに駆けつける!』

ウィスパー『なにそれ!』

>ロボニャンは友達にならないらしい



1→十神のとこに
2→ロボニャンと話す
3→誰かと話す
4→ウィスパーと相談
5→ほか

243: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 19:16:22.32 ID:orVaIequo
私はロボットダベニャン!
ロボットなのでアルコールの摂取が可能なのだ!
さあ、無限の彼方へ今行くぞ!!

(早い話がGMが酔ってすごくテンションが高いそうですが、ストーリーに影響はありません。なんか質問された時のテンションがおかしい状態です)

244: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 19:21:23.26 ID:orVaIequo
>>242
1


カムクラ「………ロボニャン、これからも不二咲君をお願いします」

カムクラ「僕達には救わなければならないひとがいる」

ロボ『ああ、言われるまでもない!私はそのために来たのだ』

カムクラ「…お願いしますね」




さて、十神君のところに僕も来ました。
終里さんと苗木君が、不安そうな顔をしながら彼を覗いています。
十神君はと言えば、確かに言われた通り衰弱しているのか、額に玉粒の汗を掻いているようです。
魘されているのか、時々小さく呻いています。


苗木「あ、カムクラクン…」

カムクラ「………十神君」


利用されるだけ利用されて、最後には妖怪に落とされる。
それはどれだけの絶望を生み出すのだろうか。
……キュウビの狙いはなんだ?
そしてオロチはどこにいるんだ?
謎は解けないまま。
けれど、そんな謎よりも手前の、救える魂を僕は救いたい。





1→ウォッチ!
2→胸ポケット
3→あえて百々目鬼に取り憑かせ百々目鬼の話を聞く
4→そのた
5→誰かの話を聞く
↓3

248: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 19:33:06.16 ID:orVaIequo
>>247



カムクラ「………そう言えば」


確か、あの時の七海さんが、夢の七海さんが………言っていた。
それは胸ポケットの中、十神君の切り札だと言う。
ふと、そこに手を伸ばしました。
指先に何かが引っかかります。

何してるのと、止める声が聞こえるのを無視しながら、僕はそれを引き抜きました。

指で感じていた、まるで丸い何か。
そうか、これは───メダル。

くっ、と指先で捉えたそれを手元に持ってきて見てみると、なるほどなまはげのメダルでした。
やはりあの時、僕達を邪魔してきたなまはげは彼の切り札だったのです。
それならば、あの時僕達が苦戦したのも分かります。

しかし同時に疑問が残ります。
ゲーセンの七海さんは百々目鬼と言ったのに、ここにあるのはなまはげ。
百々目鬼は、メダルとして所有しているわけではないのか?


ほのかに、魘され始めた十神君が気にかかります。





1→十神の様子を見る

2→周りをウォッチ

3→誰かとはなす

4→ウィスパー?

5→そのた

↓3

253: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 19:44:10.59 ID:orVaIequo
>>251




カムクラ(いや………それなら)

カムクラ(ミツヨも言っていた!きっとこの部屋に…百々目鬼はいる!)

カムクラ「………あー、終里さん?僕達が十神君を見ます。食事へどうぞ」

終里「え?でもおっさんが……」

カムクラ「いえ、彼には言っておきます。ですから気にせず食事へ」

終里「…ああ、分かった。じゃあ普通に飯食いに行くぜ?」

苗木「カムクラクン、なんで終里さんを……」

カムクラ「あとで説明します」





カムクラ「………さて、終里さんも去った事ですし……」

カムクラ「分かってますよ、そこにいるんですよね」

きんっ!


カムクラ「百々目鬼!」


どろんっ


『俺に気付くとは、貴様……』

不二咲「ひっ……な、なにこれぇ!?」

ウィスパー『これが……Aランクでぃす……』

254: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 19:52:25.12 ID:orVaIequo
『いかにも。俺が百々目鬼だ』




   百 々 目 鬼   
 ウスラカゲ族/Aランク
http://i.imgur.com/SPcH1Bp.jpg




ウィスパー『こ、古典妖怪の百々目鬼…その目のひとつが急所に繋がっているんだそうで』

ウィスパー『しかし、しかし……』

『くくく、俺が恐ろしいか?』

カムクラ「あなたはなぜこんなところに…なぜ、十神君を」

『俺は元祖も本家も興味かないんだがな、キュウビが直々にこうべを垂れてきたんで話に乗っただけだ』

『あのキュウビが、だぞ?俺に対して頭を下げたんだ。この計画のために俺の力がいると』

『そしてやつの目的を聞いて、一度は笑ったのだが───まぁ、妖怪の世界が作れるならと協力したまでだ』

『邪魔するなよ、小僧。俺はこいつと一体化して半妖にせんとならんらしい』

『俺がこいつの姿を得れば、出来る事は増える』

カムクラ「………!」




1→対話(コンマ6以上

2→戦う

3→十神君はあなたになんて負けない…!(コンマ3以外で大変なことになる

4→そのた

↓3

264: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 20:20:39.39 ID:orVaIequo
>>257
3



カムクラ「十神君はあなたになんて負けない!」

『ずいぶんな事を言うじゃないか』

『………俺がこんなガキひとり落とせないとでも?』

カムクラ「あなたこそずいぶんな事を言いますね。その方は、最強の御曹司ですから」

『なら、やってみようじゃないか…!』

妖力が、膨らむ。
これは完全に危ない。

けれど、なぜか僕は不安なんてなくて。

カムクラ「ええどうぞ、泣いて戻ってきても許しませんけど」

『この……!』


ぶわっ、と膨らんだその姿を見つめます。


豪と大音を立ててその体は十神白夜に覆いかぶさったのです。


ずん、と衝撃。

『ならば本気でこいつを乗っ取ってやる』

「やれるものなら………な!」

『………?』


265: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 20:35:16.15 ID:orVaIequo
「ふぅ……お前の妖術とやら……弱ったようだな……!」

「全力を、乗っ取りに費やしたから…か?それともなんだ?」

「俺を眠らせるには力が足りんぞ、愚民………」

「……俺は、お前ごときには負けない」



金髪の青年は自らの両足で立ち上がりました。
彼こそが十神白夜。

随分心配かけさせやがって……!


十神「十神の名にかけて、な!」

『貴様……どこからそんな力が!?』

十神「……お前達は、人間を見下しているから分からんのだ。俺達の力が、な」

『ただ七海に使われていればいいのだ、お前は』

十神「ふざけるな……!」

カムクラ「………そうですよ、十神君は負けない!」

『やる気か……人間風情』

十神「おい……カムクラとか言ったな。お前、俺のウォッチは知らんか」

カムクラ「………妖怪ウォッチ?」

ウィスパー『あの時、七海さんが……ええと、どうしましたっけ?』

カムクラ「分かりませんよ!」

苗木「戦えないの?十神君……!」

十神「………」はぁはぁ

カムクラ「随分消耗してる………やるしかない………」

苗木「………戦う、の?」




1→十神とはなす

2→百々目鬼とはなす

3→れっつバトル

4→たいまのすいしょうー

5→あとなんか
↓3

269: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 20:59:03.55 ID:orVaIequo
>>268
※さっき成功判定が出ているのでなんと弱体化した百々目鬼と戦えます!やったぜ



カムクラ「こうなったら戦うしかないでしょうね」

カムクラ「……十神君のためにもね」

十神「安心しろ……今日の俺は素直だからな、立ってるだけでやっとだと言う事実を伝えておいてやろう」

カムクラ「なんでこう、みんな無茶ばっかり……!ああもうっ!!」

>百々目鬼が現れた!





百々目鬼『………ふぅー………仕方がない…、やるか』

カムクラ「っち…!」


どろんっ!


チヨコ『ばばんっ!』

ムック「………なにこいつ、なんだか…こわいよ……」

鈴木「なかなかパンチ効いてますね」
佐藤「まーなぁ…どこ殴っても効くんじゃねーのか?」


百々目鬼
■■■■■■


カムクラ「とりあえず殴って黙らせる。今の僕達に出来るのはそれだけです」


百々目鬼→ムック→鈴木→百々目鬼→チヨコ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

273: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 21:12:47.01 ID:orVaIequo
06663
※弱体化したのにこの強さ。中ボスだね、中ボスだよ



百々目鬼『悪いがすぐに終わらせるぞ───』

>百々目鬼の隕石の術!
>クリティカル!!

ムック「な、がは……!?」

ムック
ゼーロー

カムクラ「え……一撃だなんて!?」

ウィスパー『そん、な……!』


どろんっ

鈴木「お、お嬢ちゃん!?」
佐藤「おいテメェ!」

百々目鬼『鍛え方が足りないんじゃないのか?』

ウィスパー『い、いや、弱点でしかもクリティカル!あれは十分な威力…!』

鈴木「くっ……一発!」

>鈴木さん、必殺チャージ………!!


佐藤「やるしかねぇ!」


>直下3連携
>コンマ以下を4以上にしろ

279: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 21:24:24.82 ID:orVaIequo
おっけー




カムクラ「………い、行きます、鈴木さん…佐藤さん!」


鈴木「行きますよ!」
佐藤「やるしかねぇな!」


鈴佐「「かみマックス・ツイン!!」」


>双頭の牙は連続で空間に傷跡を残す!


がちんがちんがちんがちん!!


百々目鬼『う、ごっ……』

ウィスパー『効いてる!』

カムクラ「………戦刃さん…僕はまた」

ウィスパー『ですが不可効力と言いますか、今のは予想外でした…』


百々目鬼
■■■


百々目鬼『なかなかやるな……だが、』

>百々目鬼の隕石の術!

カムクラ「なに……2回行動?!」

ウィスパー『いえ、スピードが向こうの方が高い……!』

ずどおおおんっ!

鈴木「ぐ、あ……」
佐藤「なにぃ…っ!」


鈴木佐藤
■■■


チヨコ「ババァァン!?(なにしとる!)」

>チヨコの攻撃!

百々目鬼
■■□




ムックの代わりに誰出そう?
エスペランサ(フクリュウ・苗木)/もろこし(ゴクドー)/シシオウ(ぬえ・葉隠)
↓直下

286: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 21:31:19.12 ID:orVaIequo
>>280

どろんっ


シシオウ「なるほど俺に壁になれと」

カムクラ「戦刃さんがやられてるんです……鈴木さんと佐藤さんも軽微じゃ済まないダメージだ」

カムクラ「ここはもうつべこべも言ってられない、他を生かすためにあえて相手の行動を潰していく」

ウィスパー(分かってますよイズル君、本当は……)

カムクラ「とにかく行きます、シシオウ!」

シシオウ「はぁーあ……焼きが回ったなぁ、俺も」




今使えるアイテム
食べ物
菓子:10円ガム×6/ねりあめ×3/えびせんべい×3/ドロップ缶×3/チョコボー×3
中華:
パン:サンドイッチ×5/フランスパン
バーガー:チーズバーガー
お肉:しもふりにく
カレー:きぼうカレー×3
お米:うめおにぎり×6/たかなおにぎり×6/いくらおにぎり×5
麺類:カップラーメン×2
野菜:きゅうり/にんじん
海鮮:しんせんなウニ×2
甘味:クリボーケーキ
飲料:コーラ×5/おちゃ/ブルーアイズ・マウンテン/ヨキシマムゴッド
+ふかーい漢方(体力全快で気絶妖怪を復活)+まもりのおふだ



シシオウ「つーわけで───」


>先制攻撃だべ!

直下

288: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 21:41:40.76 ID:orVaIequo
>>287
2
だべ!


百々目鬼『ほう、ぬえ?いいのを連れてるが……そいつは確か』

シシオウ「へへ………」しゅん

百々目鬼『!』

ウィスパー『早いっ!』

>だべ!

がすっ

百々目鬼『む』

シシオウ「わたたっ、まだレベル足りねぇか!」


百々目鬼
■■




鈴木佐藤
■■■
チヨコ
■■■■■■
シシオウ
■■□


ウィスパー『シシオウ、このまま出しておくんですか?』

カムクラ「壁にしましょう、彼もう覚悟出来てますし」

ウィスパー『えええええー!?』


百々目鬼→佐藤→チヨコ→百々目鬼→シシオウ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

292: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 21:55:51.85 ID:orVaIequo
5029交
※交代してなんですが勝てそうです。


カムクラ「……というのはまぁ冗談ですよ?」

シシオウ「まじ?」


どろんっ


エスペランサ「よっし!やるよ!」


百々目鬼『気の強いのはいいが、このままで済むと……おもうか!?』

>百々目鬼の隕石の術!

チヨコ「ば………!」どすん


チヨコ
■■■


鈴木「よぉーーし!」
佐藤「俺達のちからを見ろ!」


>佐藤さんの攻撃!!


百々目鬼『む………』

>───クリティカル!!


百々目鬼



百々目鬼『な、うぐ……』


カムクラ「終わりに、しましょう」


>チヨコの必殺───


>大音量ババァーン!!





直下ドロップ

295: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 22:10:38.56 ID:orVaIequo
>>293
4




>にがーい漢方を手に入れた
>体力半分で回復するよー

>2500円くれた
>百々目鬼のくせに生意気だ

>経験値を100もらった
>さすが中ボス

チヨコ→Lv34/あと23
ムック→Lv29/あと23
鈴木佐藤→Lv29/あと32
ランサ→Lv32/あと4
もろこし→Lv30/あと51
シシオウ→Lv15/あと13



296: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 22:15:24.94 ID:orVaIequo


百々目鬼『ぐ……まさか俺が負ける、とは……』

十神「ふ、ん…妖怪の中でも強いと自負してこれか……お前もその程度だったのか」

百々目鬼『俺に呪われて魘されてた人間風情が……』

十神「………」ふらっ

終里「おっと」がし

カムクラ「終里さん!」

不二咲「僕達の事、忘れてたでしょ……」

カムクラ「あっ」

百々目鬼『………俺は………』

十神「………はぁ、はぁっ」

カムクラ「十神君の様子がまだ悪いのか…?」

百々目鬼『ふん、そいつは直に妖怪の妖力を浴びてたんだ、ただじゃ済まないだろうさ』

カムクラ「それでも、彼を妖怪にはしない…!」

苗木「十神クン!しっかりして!」

カムクラ「………」

百々目鬼『ち…傷が深い……俺は退散する……』

どろんっ

カムクラ「………逃げたのか……」

ウィスパー『我々に追うだけの余力はありませんよ…』



1→十神とはなす

2→誰かと話す

3→十神に天狗載せるとかダメなん?

4→そのた

↓3

300: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 22:25:50.15 ID:orVaIequo
>>298
※戦刃「レベルが上がったからなんとか……ね」

>>299
1



十神「………」

カムクラ「……十神君」

十神「……なんだ……愚民、俺は……はぁ、体がもう動かんぞ……」

カムクラ「聞きたい事がたくさん、あって…」

十神「七海の、事か……?俺は…もう思い出せん、あいつに……記憶を何かされたんだろう」

十神「それともなまはげか?七海が倒して…俺の配下にした……」

十神「お前が使っても、なまはげは出てこないだろう……」

カムクラ「妖怪ウォッチですが」

十神「普段は…サイズが大きいからと、七海が…持っていた」

十神「ちっ、俺も……ウォッチさえあれば……!」

カムクラ「………今は休んでいてください、十神君」

カムクラ「あなたを利用したキュウビは必ず倒します」

十神「………俺は」

カムクラ「え?」

十神「俺はお前に……救われたのか、意図せず……」

十神「ちっ……不本意だが、礼を言わざるを得んか……」

カムクラ(全身から汗がまだ止まっていません……)




1→十神と話す

2→誰かと話す

3→ムック!

4→葉隠ェ!

5→そのた

↓3

304: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 22:37:30.00 ID:orVaIequo
>>303
ウィスパー




カムクラ「……ウィスパー」

ウィスパー「白夜君は今しばらくお休みさせてあげましょう」

ウィスパー「どうやらそうとう、魂を……と言いますか、体を衰弱させられていたようです」

カムクラ「恐ろしいかな、百々目鬼……」

ウィスパー「白夜君は頑張りましたよ。あんな強い妖怪に呪われてまでなお屈しなかったのですから」

ウィスパー「しかし………解せませんね、あなた様以外に妖怪ウォッチ所持者を増やす事は、彼らにとっては利のない行為」

ウィスパー「だってもし白夜君に計画が感づかれたら一巻の終わりです」

カムクラ「確かに………」

ウィスパー「妖怪ウォッチを持ってきたのには違う目的が……?」

ウィスパー「………しかしウォッチは人間と妖怪の架け橋となるためのアイテムです。本家や元祖が悪用するなんて…」

カムクラ「…本家軍はわかりました。しかし元祖軍の動きが分かりませんね」

ウィスパー「白夜君も知らなさそうですしね。どうしましょうか……」

ウィスパー「ひとまず、白夜君がネームドにならずにすんでよかったですよ!」





1→十神と話す
2→誰かと話す
3→戦刃ぁ!
4→そのた
↓3

310: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 22:46:00.37 ID:orVaIequo
>>307




ところで、先ほどダメージを受けた戦刃さんは大丈夫でしょうか……?


どろんっ

ムック『ず、ズラ……』

ムック『どうしたズラか、兄ちゃん?』

カムクラ(あっ)

ウィスパー(これはあかん)

カムクラ「い、戦刃さ……」

ムック『むくろ姉ちゃんなら寝てるズラ…なんでかはわかんねぇズラ』

ムック『おらのレベルが上がってもんげー妖力上がったのが悪かったんズラ?』

カムクラ「分かりません、が」

苗木「確か隕石の術をもろに受けた時って、戦刃さんの意識ははっきりしてたよね?」

カムクラ「今は混濁しているのか…?」

ムック『オラは元気ズラ、むくろ姉ちゃんも元気ズラよ?』

カムクラ(………少しずつ、人間性が失われる………地雷がかった設定、生きてくる時期でしょうか)

ウィスパー(いやでもレベルでそれは適応しないって言ってましたやん!)

カムクラ(シナリオが進んでまた妖力が増してますからね)

ムック『うう…むくろ姉ちゃん出てきてくれねぇズラ』



1→十神を調べる(意味深
2→ムックもふもふ
3→ロボニャンもふもふ
4→ところで終里……
5→そのた
↓3

314: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 22:55:02.14 ID:orVaIequo
>>313


カムクラ「ところで………終里さん」

終里「ん?」

カムクラ「あなた……いつ戻ってきたんですかね」

カムクラ「確か先ほど食事に出たばかりのはず」

終里「………」

カムクラ「さらに終里さんはフードファイターとあだ名されるほどの大食いだ。すぐには帰ってこない」

カムクラ「じゃあ…あなたは誰?」

終里「………」

苗木「終里先輩じゃ、ないんですか……」

不二咲「え?ど、どう言う事ぉ?」

カムクラ「…姿を現してください」

終里「………誤魔化せないみたいね」

カムクラ「………」


どろんっ



  フ ゥ ミ ン  
 ブキミー族/Aランク
http://i.imgur.com/YbCWrgh.jpg




フゥミン「妖怪元祖軍が一柱、フゥミンよん」

カムクラ「………元祖の!?」

フゥミン「ここに本家のがいると聞いたからふらっと来てみたのよー?終わってけどね」




1→フゥミンさんに質問
2→フゥミンさんとバトル
3→フゥミンちゅっちゅ
4→そのた
↓3

318: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 23:09:08.52 ID:orVaIequo
>>317
>>316



カムクラ「………失礼を承知で聞きますが」

フゥミン「なぁに?」

カムクラ「元祖軍も……あなた方も、人間を妖怪にしようとしてるのですか?」

フゥミン「……あぁ、あなたも知ってたのね……」

カムクラ「………え?」

フゥミン「そうよ───オロチ様、若様の制御を外れた少数の妖怪が、元祖軍に煽られて暴走してるわ」

フゥミン「若様はそれを止めるために今、ここにとどまっていらっしゃる」

カムクラ「オロチの制御を外れた?」

フゥミン「そうよぉ、馬鹿よねぇ」

カムクラ「……あなた方の目的は、それを止める事だと?」

フゥミン「そうよぉ?人間と妖怪が手を取り合う未来がみたい……そもそもキュウビも若様もその志は同じなんだから」

フゥミン「ただ………ね、上がいくらよくたって下にも中にも、時々おかしなのが出てくるのよ。あなた達の世界もそうでしょ?」

フゥミン「本家軍のキュウビがなんか企み始めた頃、元祖軍の中にもおかしくなったやつがではじめた…」

フゥミン「今考えれば、あれってもしかして妖力の暴走に当てられた妖怪達だったのかしらね?分かんないけど」

ウィスパー「妖力の暴走…つまり、本家軍が仕掛けていた妖術に作用されたと言う事でしょうかね?」

フゥミン「細かい事は分からないわ」

フゥミン「ただ───元祖軍の中でも、暴れてたり、人間との融合をしたやつがいるらしいわね」

フゥミン「ああ、もちろん不可抗力の子もいるわよ?みんながみんな悪いわけじゃないの」

カムクラ「………」



1→まだなんか聞く
2→元祖軍のヒントもらう
3→オロチの事聞く
4→ほか
↓3

322: ◆z.6vDABEMI 2014/11/19(水) 23:22:16.31 ID:orVaIequo
>>321
1


昼→夜




カムクラ「本家軍がおかしくなったのと同時期に、元祖軍でもおかしな妖怪が出たんですね?」

フゥミン「そうよぉ。最初は元祖を名乗った本家のかと思ったんだけどそうでもなかった……だから問題になったの」

フゥミン「この学園には元から住み着いてた妖怪がたくさんいるけど、元祖本家は住み分けも出来てたし関係も良好だった」

フゥミン「ほんとこの一ヶ月くらいで一気におかしくなったわねぇ」

苗木「…キュウビはなんでいきなりおかしくなったんだ?」

フゥミン「わかんないってばー。多分、人間に絶望したとか、そんな理由じゃない?」

カムクラ「それでもなお、オロチは人間を守るべきと考えているのでしょうか」

フゥミン「じゃないかしらねぇ?」

フゥミン「………ま、多分何処かの誰かの頑張りを見て、希望を持ったんじゃないのかしら」

フゥミン「闇の力に誘われる敵の代わりに、全てを救うために目覚めた光の力…かっこいいわよねぇ」

カムクラ「」?

フゥミン「いやねぇ、ヒントよ?」

フゥミン「あなたはいつだって、ずっと……そう、ずっと影に見守られてるって事、きっと忘れないでね」




1→まだなんか聞く
2→誰かと話す
3→どこかに行く
4→そのた

↓3
おやすみなさい。

328: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 07:19:25.31 ID:b1nAXcPMo
おはぺしございます
>>323
これ



カムクラ「影に……」

フゥミン「ええ。どんなところにも妖怪はいる。それはあなたが私達を知るよりも遥かに昔から」

フゥミン「…もし若様に会ったら、話をしてあげて?」

カムクラ「ええ、分かりました」

ウィスパー「それであなた様、支度をしていますが…どこへ行くおつもりで?」

カムクラ「ああ、外に出ようと思います。どうですか?」

フゥミン「切り替え早いわね~」

苗木「えぇっと…じゃあ十神君はボク達が見ておくよ」

不二咲「えっと、ロボニャンがね…」

ロボ『安心しろ千尋!私にはメディカル機能も付いている!』

不二咲「だって」

苗木「なにそれ?」

ロボ『メディカル機能は、その人の身体的な健康管理のための機能なのだ!さぁ十神君!少し怖いだろうが』

ロボ『私に身を任せるのだ!』ウィーン

十神「はぁ……はぁ?待て、お前……俺に何を……する……」

ロボ『メディカルチェーーック!!』ウィーン

十神「おい、待てと…言っている、話を、き……」

ロボ『安心してくれ!私に不可能はない!』

ぷすっ

十神「……何を……刺した……」

ロボ『点滴だ!!』

カムクラ「………じゃロボニャンあとは」ぎいい

十神「なに逃げようとしてる貴様!俺の事を放って…」

ロボ『暴れるな!治療を続けるぞ!』

十神「得体が知れないんだ、お前は…!」

カムクラ「………」


ぱたん



329: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 07:25:13.18 ID:b1nAXcPMo


───トレーニング棟付近




カムクラ「すっかり夜になっています」

ウィスパー「ま、それだけ戦いが白熱したと言う事でぃす」

カムクラ「………さて、噂を検証する必要があります」

ウィスパー「ほぇ?」

カムクラ「夜、仲睦まじい2人組の頭上に現れ絶交させようとする妖怪、【ゼッコウ蝶】」

カムクラ「噂を聞いたら探さずにはいられません」

ウィスパー「ほうほう、なるほど…」

カムクラ「幸いウォッチには色々な反応が確認されていますので………どこがあたりかは分かりませんが、向けてみましょう」

かしゅ


ウィスパー「それにしても、確かに妖力増えてますね…妖怪も増えているのでしょうか…?」




1→花が咲いた花壇の近く

2→ラブラブなカップルの上

3→あれは…(生徒2名指定。不可生徒でない限り採用

4→そのた(思いつく場所を

↓3

333: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 08:16:58.76 ID:xJPPLGGMO
>>332




カムクラ「………」すっ

カムクラ「あのカップル…」

きいいいん

カムクラ「……来た」

ウィスパー「りあじゅーって言うらしいですね、あの手の人々は…ははあ、勉強になります」

>妖怪を発見した!

どろんっ





   ゼ ッ コ ウ 蝶   
   ポカポカ族/Dランク
http://i.imgur.com/Mc358Xl.jpg
(写真左。右は澪田にも憑いてるぜっこう蝶)




蝶『哀れな青年たちの怨念が集まって私になったのー』

蝶『あなた達もゼッコウさせてあげるー!』

カムクラ「……とにかく仲がいいものならなんでもいいんですね」

ウィスパー「あなた様、そうのんびりしてもいられませんよっ!」



334: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 08:22:35.54 ID:xJPPLGGMO


>ゼッコウ蝶が現れた!


ムック『ず、ズラ……兄ちゃん、オラまだ……』

カムクラ「」!
ウィスパー「戻ってないのですか!?」

鈴木「お嬢さんでなくとも戦闘は出来るでしょう?」
佐藤「……だな。お前じゃないとダメなんだ」

ぼん

KJ『ず、ズラ……オラは強いんズラ……ど田舎生まれヒップホップ育ちズラ…』ぷるぷる

ウィスパー「なんかノリノリな格好になったー!?」

※参考
http://i.imgur.com/LcSQL3r.jpg

チヨコ「ババーン……?(これ大丈夫かえ?)」



ムック
■■■□
鈴木佐藤
■■■■■■
チヨコ
■■■■■■
ゼッコウ蝶
■■■



ムック→鈴木→蝶→チヨコ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

338: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 12:13:58.40 ID:oMGNRDu6O
ひる
2449


カムクラ「そーれっ!」

>イズルはブルーアイズ・マウンテンをゼッコウ蝶に投げた!

蝶『美味い……』

>大好物だ!



>ムックは身を固めている

ムック『………』ぷるぷる

鈴木「…まぁ無理もないですか」
佐藤「だな。いきなり出たんじゃそうもなるぜ」

>鈴木さんの攻撃!

がちん

ゼッコウ蝶


蝶『強いね!でも!』

>ゼッコウ蝶の攻撃!

ぺち

ムック『………』ぷるぷる

ムック
■■■

チヨコ「ババーン?」

>チヨコの攻撃!

ゼッコウ蝶
ゼーロー


カムクラ「え」

ウィスパー「最適行動をとりましたか。あなた様への信頼あってこそです」



>ゼッコウ蝶を倒した!
直下4以上
大好物+1

340: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 12:35:19.48 ID:oMGNRDu6O
>>339
00

00はパルプンテ(数スレぶり)

◯ゼッコウ蝶仲間入り確定+コンマ末尾

1タライが落ちてきて今日はおやすみ
2クズペコ
3お風呂イベント
4罪木「ぺ ぺ しますねぇ」
5レスに書かれた人が出てくるイベント
6セレス山田
7レスに書いてある事が無理でない限り叶う
8七海「あれ、カムクラ君」
9ウィスパー「おや、このページは……」
0影オロチ
00オロチ

直下!!

343: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 12:49:37.98 ID:oMGNRDu6O
>>341
見事に7


>経験値を15もらった
チヨコ→あと8
ムック→あと8
鈴木→あと17
ランサ→Lv33/あと65
もろこし→あと36
シシオウ→Lv16/あと41



>倒したゼッコウ蝶が立ち上がりやってきた!

蝶『私とはゼッコウしないでね?』

カムクラ「他人を絶交させるのをやめてくれたら考えます」

蝶『そんなぁ』

カムクラ「そんなぁじゃなくてね」

ウィスパー「ま、絶交させるために生まれた妖怪ですから…」

>ゼッコウ蝶にニックネームを……
>いやまぁオマエラならつけるよね、
>つけるんでしょ?




1→自由につける

2→ランダムでつける

3→GMがつける

4→あえてつけない

↓3

349: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 19:49:01.52 ID:b1nAXcPMo
>>346

カムクラ「神が言っている!この子には【縁の紙】と付けろと」

ウィスパー「えにし?」

カムクラ「つまり縁です、人と人との縁の紙」

カムクラ「神と紙をかけた神様ジョークでぃすてにー!」

ウィスパー「なんですかそれ……」

カムクラ「このゼッコウ蝶とボクが出会えたのもディステニー!」




名前:縁の紙
妖怪名:ゼッコウ蝶

種族:ポカポカ族(回復が得意)
体力■■■
妖力★★★
Dランク/レベル15
次のレベルまであと31
弱点:土
耐性:雷

スキル:りんぷん(悪い取り憑き無効)

こうげき:はたく
ようじゅつ:回復の術(味方/回復小)
とりつく:絶交させる(敵/敵に攻撃させる)
ひっさつ:絶交オーラ(敵全/いい取り憑き効果を全て無効/ダメージなし)




カムクラ「………」きんっ

蝶『それじゃよろしくー』

どろんっ

ウィスパー「あなた様、ゼッコウ蝶は友達に出来ましたが…これからどうします?」




1→妖怪探し続行

2→帰って寝る

3→どっかいく

4→いや、合s「俺はもう寝ます」「えっ」

5→そのた

↓3

353: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 20:14:38.42 ID:b1nAXcPMo
>>352





カムクラ「………リサイクルショップって、今………」

ウィスパー「ん?」




───ホルモン小路
リサイクルショップ




【本日の営業は終了しました】

カムクラ「………」

ウィスパー「………」

カムクラ「………早すぎない?」

ウィスパー「それは私に言われても」

カムクラ「………」

【本日の営業は終了しました】

ウィスパー「………」

カムクラ「……ちょっとだけ空いてたり」

ウィスパー「しませんよ?」

カムクラ「………」

ウィスパー「………」




まさかの本日閉店

1→いや、まだだ!まだジュネスの中にあったはずだ!

2→今日は寝るか……

3→いや!どこかに行くぞ!

4→そのた

↓3

357: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 20:48:29.27 ID:b1nAXcPMo
>>356
本屋


カムクラ「……寝るにしてもまだ時間は早い」

カムクラ「本屋を覗いてきましょうか…」



ホルモン小路───ジュネス




カムクラ「この本屋で本を買えば妖怪の性格を変えられ……ん?」


「月刊アトランティス、新発売」


カムクラ「……月刊アトランティス……」

ウィスパー『あなた様がソニアさんと話していた本ではなかったです?』

カムクラ「ああ、確かうんがい鏡のことが書いてあったとかって言う話ですか」

カムクラ「…そうです。あのとても島に行きたくなりそうな本です」

ウィスパー『あの例の?』

カムクラ「サイレンが鳴る感じの本です」




1→本屋へ

2→アトランティスを読む

3→一か八かうりえん

4→赤い水とかないか探してみる

5→そのた

↓3

361: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 21:14:58.43 ID:b1nAXcPMo
>>360



カムクラ「えーと、どれどれ?」




特集:妖怪にまつわるうわさ!
本家軍と元祖軍!


昔からいろんな街に住み着いている妖怪達───
実は、彼らには本家軍と元祖軍、ふたつの軍があるのだー!

本家軍を率いる大将が【大ガマ】、その配下たる知将が【キュウビ】だ。
対する元祖軍の大将は【土蜘蛛】、その右腕は【オロチ】が担っているぞ!

大ガマと土蜘蛛はどちらも友好な関係だったらしい。
なぜなら、人間を見守ると言う目的はどちらも同じだからだよ。

しかしこの数ヶ月、どうやらその妖怪達の様子がおかしいという噂がある───

なんでも、本家軍の知将たるキュウビが、何者かの手で悪に染まってしまったらしいのだ!
しかも大将の大ガマはなぜかそれを感知せず、治安が次第に悪くなっているとかいないとか?
一方オロチの姿も人間界で確認されているらしい……。
オロチにはもうひとつ、【影の姿】と言うものがあるらしく、それが人間界で活動しているとか?

月刊アトランティスは、これからもキュウビとオロチの情報を取材していくぞ!





カムクラ「………大した情報になりませんでした」

ウィスパー『鵜呑みにしないほうがよさそうでぃす』

>クエストは午前中…





1→どこかに行くぞ

2→寝るぞ

3→誰かしらと話す

4→自室へ

5→ほか

↓3

365: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 21:31:16.32 ID:b1nAXcPMo
>>364





カムクラ「……今日出来る事ももう少ないようですし、仕方がありません」

カムクラ「時間を進めますよ、ウィスパー。ねます」


ウィスパー『うぃ?』




夜→朝



13日目
自室




カムクラ「………」

カムクラ「………」むく

カムクラ「………あなたたちからすればたった数行、けれどこの間に数時間の時が流れている」

カムクラ「人生は無情、時は待ってはくれません。無限なものなんて、世の中にはないのです」

ウィスパー「おはざま……ふあー……?……イズル君、誰に話して……」

カムクラ「あなたが知るべき事ではありませんよ、ウィスパー」

カムクラ「とは言え僕だけでは何も出来ないのも事実…」




1→どこかに行く

2→パーティ変更

3→相棒変更(今はランサだけど色々あって離脱中

4→誰かと話す

5→そのた

↓3

370: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 21:46:23.28 ID:b1nAXcPMo
>>368





カムクラ「色々考えましたが、僕の相棒はウィスパー……あなただけです」

ウィスパー「い、イズル君っ……ついに分かってくれましたか!」

カムクラ「というか、苗木君が十神君の介抱に行ってますし、あなたが普通に相棒やってましたからね」

ウィスパー「………うう、ありがとうございます、イズル君!」

ウィスパー「私ウィスパー、執事として最後まであなた様にお供いたしますよっ!!」

カムクラ「ええ、よろしく。ウィスパー」

(BGM:相棒のテーマ)

カムクラ「あなたは戦闘ではそれなりに使える事を言いますからね、それなりに」

カムクラ「………せめて普段は変な事を言わなければもう少し頼れるのですがね」

ウィスパー「私は変な事なんて言っていませんよっ!」


>相棒がウィスパーになりました
>フィールドであほみたいに話しかけてきます
>後ろをついてくるよ

>いやになったら相棒交代しましょ
>交代すると、ウィスパーの話す頻度は下がります
>また相棒になった妖怪は色んな事を話すようになります




※やっぱウィスパー以外がいい場合は変更したい相棒を併記してください

1→誰かと話す

2→パーティ変更

3→自分のステータス確認

4→どこかに行く

5→そのた

↓3

374: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 21:52:44.06 ID:b1nAXcPMo
>>373




ウィスパー「あなた様のお友達も充分増えました。ここいらで手持ちの変更なんていかがですか?」

カムクラ「ふむ、なるほど……」



現在の選択メダル
メイン→チヨコ(ババァーン)/鈴木さんと佐藤さん(かおベロス)/ムック(コマじろう・戦刃)
控え→エスペランサ(フクリュウ・苗木)/もろこし(ゴクドー)/シシオウ(ぬえ・葉隠)


現在のともだち妖怪一覧
名前(種族名)レベル…耐性/弱点
ぷんぷん(ネガティブーン)Lv10…風/氷
鈴木さん/佐藤さん(かおベロス)Lv26…火/水
家康(トホホギス)Lv6…風/氷
チヨコ(ババァーン)Lv32…氷/火
むきぐり(イガイガグリ)Lv3…水氷風土/雷
ラナベコ(ジバニャン)Lv15…火/水
ミツヨ(バク)Lv10…土以外に弱耐性/土
カラカラ(からみぞん)Lv16…雷/土
ちとせ(ダベニャン)Lv15…氷/火
もろこし(ゴクドー)Lv27…火土/水風
ボノボノ(ホノボーノ)Lv12…雷/土
アマータ(キュン太郎)Lv21…水/雷
半田(江戸っ子パンダ)Lv8…氷/火
バフンウニ(はらわシェル)Lv16…水氷/雷
ウニ(ムダヅカイ)Lv26…風/氷
縁の紙(ゼッコウ蝶)Lv15…雷/土

現在のネームド妖怪一覧
名前(妖怪名/人名)レベル…耐性/弱点
カゲマン(カゲロー/左右田)Lv25…風/氷
ミヒマル(ぜっこう蝶/澪田)Lv9…水/雷
アリト(メラメライオン/石丸)Lv14…火/水
セミーナ(セミまる/辺古山)Lv14…風土/火氷
ハゴロモ(こえんら/ソニア)Lv12…風/氷
オアシス(ノガッパ/朝日奈)Lv14…水/雷
ムック(コマじろう/戦刃)Lv26…雷/土
エスペランサ(フクリュウ/苗木)Lv30…土/風
ゴゴ(モノマネキン/豚神)Lv9…氷/火
シシオウ(ぬえ/葉隠)Lv10…雷/土
コイ(キライギョ/九頭龍)Lv18…雷/土
レイジ(くしゃ武者/桑田)Lv20…火/水
やくも(ゆきおんな/小泉)Lv24…氷/火




1→6匹決める
2→おすすめきく(重要視する要素を併記必須
3→ウィスパーが6匹選ぶ
4→誰かにオススメを聞く(誰に?
5→ほか

↓3

379: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 22:16:25.93 ID:b1nAXcPMo
※ちなみに貼り付けて気付きましたが、手持ちのレベルが間違ってました。一旦ゴメン

>>377





カムクラ「ウィスパー、レベルの低い妖怪達はどうしたらいいでしょうか?」

ウィスパー「うぃす。そうですね……」

ウィスパー「ぶっちゃけ戦闘には出せません、危険すぎます」

ウィスパー「ゆえに戦闘以外の方法でレベルを上げてやるのがいいでしょうね」

ウィスパー「差し当たっては何かしらアイテム、あるいはクエストでランクを上げてあげるのが一番ではないでしょうかね」

カムクラ「ふむ、なるほど……」

ウィスパー「しかしあえて厳しい事を言うのならば、」

ウィスパー「家康やむきぐりなんかはこれから育てても完全に無駄です、マジで」

家康「」
むきぐり「」

ウィスパー「進化しませんしね」

カムクラ「………では逆に誰を育てれば?」

ウィスパー「ま、単にランクも高いので強いレイジとかやくも、あとはシシオウあたり」

ウィスパー「進化後がとにかく強いハゴロモ、ミツヨに、アイテムがあれば進化させたいアマータ」

ウィスパー「このまま行けば進化の見えているムックに、アタッカーがいないなら作っておきたいコイやウニ、」

ウィスパー「術ならちとせでも、まぁいいんじゃないかなとか…あとはミヒマルでといいかなとか……」

ウィスパー「難しい………ですね」




1→6匹決める
2→条件をもっと絞る
3→ウィスパーに決めさせる
4→誰かのオススメを聞く
5→そのた

↓3

384: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 22:32:47.60 ID:b1nAXcPMo
>>382
こう?

選択メダル
メイン→ミツヨ(バク)/鈴木さんと佐藤さん(かおベロス)/ムック(コマじろう・戦刃)
控え→エスペランサ(フクリュウ・苗木)/もろこし(ゴクドー)/シシオウ(ぬえ・葉隠)



385: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 22:35:29.93 ID:b1nAXcPMo



カムクラ「………これで行きましょう」

ウィスパー「ですか?」

カムクラ「それと、最後にもうひとつ」


どろんっ



カゲマン「あ?なんだよカムクラァ、いきなり呼び出しt」

カムクラ「今日からあなたは僕のパートナーとして行動してください」

カゲマン「………は?」

ウィスパー「………は?」


>相棒をカゲマンに交代した
>左右田君がいろんなところで喋るようになる、ケケケ!





カムクラ「………さて」


1→ところでその宝箱は?

2→左右田君とお喋る

3→誰かと話す

4→どこかに行く

5→そのた

↓3

390: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 22:50:16.69 ID:b1nAXcPMo
※あ、パーティ変更は出来ますよ。その他からどうぞ。基本は記述に従う、安価スレだもの

>>388




ウィスパー「しどいやイズル君!私しかいないって言ったじゃない!」

ウィスパー「この泥棒猫!」花束ばしーん

カゲマン「オレがなにしたっつーんだよ!?」





カムクラ「……左右田君が自分のアイデンティティを失いかけてたので、せめて相棒にしようという算段です」

左右田「いやオレそこまで落ちちゃいねーけど……まぁいいか」

左右田「オレもだいぶ退屈してたしよ。で?十神どうこうは解決したのか?」

カムクラ「彼に取り憑いていた百々目鬼と言う妖怪は撃退しました。彼がネームドになる事はないでしょう」

左右田「……ちっ、見たかったぜ。あの十神が妖怪になって慌てふためくとこ」

カムクラ「趣味悪いですね、あなたも」

左右田「ケッ、わりーかよ。オレはああいう金持ち、あんま好きじゃねーんだって」

左右田「………なぁ、カムクラ」

カムクラ「?」

左右田「もし、もしだぜ?これが始まる前から……つまり、オレが妖怪にされるよりも前から」

左右田「…オメーに妖怪が接触してるっね可能性ってねぇのか?」

カムクラ「なぜ、そうなるんです」

左右田「なんか変だろ?全部タイミング良すぎるっつーか、オメー誰かに見張られてんじゃねーかって感じするし……」

カムクラ「………ふむ」

左右田「心当たりねーの?」

カムクラ「………ないですね」




1→誰かと話す
2→ウィスパーふにふに
3→どこかに行く
4→合成……
5→そのた

↓3

396: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 22:59:20.86 ID:b1nAXcPMo
>>393



カムクラ「…あ、ミツヨを撫でたい」

左右田「お前今日ほんっと自由な、どした?風邪引いたか?」



ぼんっ


カムクラ「よしよし」なでなで

ミツヨ「ふぁふぁ、なんじゃ小僧?お前がわしを撫でるとはの、なんの風の吹きまわしで……」

カムクラ「やっぱりもふもふです、気持ちがいいですね」

ミツヨ「ふぁふぁ!」

左右田「………なぁカムクラ?オメー頭やられたんじゃねーのか?ちょっと寝たら?」

カムクラ「僕は正常ですよ」キリッ

左右田「………」

カムクラ「それはそうとなんでそこに宝箱があるんですか……」

左右田「あ?あァ、これか?」

左右田「知らねぇよ……開けてもいいか?」

カムクラ「ええ、どうぞ」


>荒ぶるこけしを手に入れた
>振動は無段階調節です


左右田「………あー、なァ、これってもしかしてバ」

カムクラ「健康器具です」

ミツヨ「ほう?そうなのか、人間の器具は初めて見るのう」

左右田「いや、ハンディのバ」

カムクラ「健康器具、です」

ミツヨ「のうイズルや、わしにそれを当ててみてはくれんか」




1→どっかいく
2→誰かと話す
3→合成じゃー!
4→まさかの寝る
5→そのた

↓3

402: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 23:10:16.12 ID:b1nAXcPMo
>>398
※確かオカマの名前は吉村先生だった、はず……一発ネタのつもりだったのになぜか名前あり

>>399





カムクラ「そう言えば妖怪同士の合成、試してみたいのですが」

左右田「合成ぃ?」




<フシギショウカン


葉隠「ん?合成?」

左右田「らしいぜ?なーんだ、オメーもオレの仲間か!」

葉隠「仲間?なんの話なん?」

左右田「ケケッ、つまり必要なイベントしか呼ばれねー仲間……」

カムクラ「あー、いや、合成は必要なイベントである可能性高いし……」

左右田「………」

葉隠「ん?で、合成だろ?」

カムクラ「ええ、お願いしたくて」

葉隠「あぁ、ゼッコウ蝶とぜっこう蝶?なんだオメー知ってたんか?」

左右田「いや待てオメー、オレを置いてくな」

カムクラ「いえ、語感が近いので何か出来ないかと思いまして」

葉隠「ん、まぁ任せろ」

左右田「え?ちょっと?なんで無視なんですかねェ?おおおおおいっ!!」



403: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 23:14:47.21 ID:b1nAXcPMo



葉隠「よし、まぁ任せろ。ただちくっとすっかもな」

カムクラ「ちくっとね」

ウィスパー「それは前も言ってませんでした!?」

ミツヨ「ふぁふぁふぁ」ぶいーーーん

左右田「おいこけし!!」

葉隠「ちょっと静かにしろっての!合成やるんだぞ!」

左右田「理不尽!」


キィィィィ


ミヒマル「あれ、唯吹どうなって…」

縁「ふふっ…」

ミヒマル「え?」


キィィィィ…


葉隠「ちぃっとばかし辛いけど我慢しろよ、澪田っち!」ばちばち


ミヒマル「っぐ!?」どくん
縁「うおぉぉっ!?」


カムクラ「妖怪に引っ張られる可能性もあがる…でも、澪田さん!」


ミヒマル「ああああっ、唯吹は唯吹はぁっ!」どくんどくん

ばちばち

ばち



どろんっ



404: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 23:22:11.66 ID:b1nAXcPMo



『す、ごい…なんすか、これ…』

『唯吹、前よりずっと…綺麗になったっす?』

『体も大きくなって……すごい…』

『まさにテンション、サイコウ蝶!!』

『パッピヨン☆』


>おめでとうございます
>澪田のぜっこう蝶は合成されて…
>【サイコウ蝶】になった!
>ポカポカ族/Aランク
http://i.imgur.com/9Qv4qqR.jpg



カムクラ「変態紳士はおかえりください」

左右田「なんの話だよ」

葉隠「ぬあーっ、疲れたー!」もやもや

カムクラ「………葉隠君、妖力漏れてます」




>サイコウ蝶にニックネームは

1→つける
2→ランダムで
3→GMが
4→つけない

↓3

408: ◆z.6vDABEMI 2014/11/20(木) 23:35:19.33 ID:b1nAXcPMo
>>407


カムクラ「ミヒマルはミヒマルです」

左右田「そのセリフ3回目じゃね?」

葉隠「………あー、そうなんか」

左右田「じゃねーかな、気のせいか?」

カムクラ「とにかく、よろしく…ミヒマル!」

『当然っす!唯吹はこれからもイズルちゃんをサポートするっすよ!』




名前:ミヒマル
妖怪名:サイコウ蝶
人間名:澪田唯吹

種族:ポカポカ族(回復に長ける)
Aランク/レベル12
次のレベルまであと29
弱点:氷
耐性:風

スキル:きせきのりんぷん(悪い取り憑き無効)

こうげき:はたく
ようじゅつ:極楽の術(味方/回復大)
とりつく:最高潮にする(味方/全ステータスアップ)
ひっさつ:サイコーフィーバー(味方全/体力回復大幅)




ミヒマル「これはかなりアゲアゲっすね!」

左右田「………あー、これからどうすんだ?」




1→改めてパーティ変更
決まってるなら6匹指定も

2→誰かと話す

3→どこかに行く

4→そのた

↓3

おやすみなさい。

414: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 08:03:25.93 ID:fpp7rLN9O
おはぺし

>>413
さらっとだけ触れると、サボりは必ず存在。
コンマ値が奇数かつ全体総合値が一定値以下とかでむしゃくしゃする事になるかな?
なおサボり無効のスキルが入った時は計算が変わります。



>>383

カムクラ「ミヒマルが進化したのなら是非使いましょう」


>レイジ
>シシオウ
>やくも
>ちとせ
>ミヒマル
>ウニ


ウィスパー「あれ?ムックは外してしまうので?」

カムクラ「暫定的にですよ」

ウィスパー「その組み合わせならちとせはほっといて、別なのを入れる事を提案しなくはないでぃすけどね…?」

カムクラ「詳細ステータス貼らずに決めるパーティ変更内容で何言ってるんです」

ウィスパー「スイマセェンスイマセェン」

カムクラ「改善してください」

ウィスパー「…それはともかくです。あなた様」

左右田「オレが入ってない…」

カムクラ「氷弱点がただでさえ2体いますからね、これ以上は増やせません」

カムクラ「………ひとまずウィスパー、手配を」

ウィスパー「うぃすー!メインの組み合わせはいかがするので?」


1→激おこぷんぷんぷん
レイジ/ウニ/ミヒマル
攻撃ゴリ押しパ

2→ぶーりーざーーどぶーりざーど♩
やくも/ちとせ/シシオウ
氷/氷/あったかそうな組み合わせ。一応妖術メインでもある
プリチーの陣でスピードましまし

3→あれは…ネームド!?
レイジ/やくも/シシオウ
ここで初めてのネームド単パ。5スレにして初めてって…

4→そのた

↓直下

417: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 08:25:25.67 ID:fpp7rLN9O
>>415
2


カムクラオーダー

◯名前:やくも
妖怪名:ゆきおんな
人間名:小泉真昼

種族:プリチー族(かわいいは正義)
体力■■■■□
妖力★★★
Bランク/レベル24
次のレベルまであと49
弱点:火
耐性:氷

スキル:氷遊び(自分の使う氷属性は威力上昇)

こうげき:はたく
ようじゅつ:ふぶきの術(氷属性)
とりつく:かじかませる(敵/攻撃低下)
ひっさつ:ゆきんこシャーベット(敵全/凍てつく風で攻撃)

◯名前:ちとせ
妖怪名:ダベニャン

種族:プリチー族(キャッチーな見た目)
体力■■■
妖力★★★3
Bランク/レベル15
次のレベルまであと28
弱点:火
耐性:氷
装備:ダサい指輪(妖術威力上昇微)

スキル:3割当たるニャ!(自分コマンドの3の倍数の威力アップ)

こうげき:易棒ぺちぺち
ようじゅつ:ふぶきの術(氷属性)
とりつく:メタ的な何か(敵/行動制限)
ひっさつ:運命開花ニャ!(敵全/激しい葉隠への崇拝のハートでアタック)

◯名前:シシオウ
妖怪名:ぬえ
人間名:葉隠康比呂

種族:フシギ族(妖術に長ける)
体力■■□
妖力★★★
Sランク/レベル16
次のレベルまであと41
弱点:土
耐性:雷

スキル:閃光(一度だけ先制攻撃だべ!)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:ぬえの大声(味方/素早さ上昇)
ひっさつ:雷電落とし(敵単/強烈な雷を撃ち落とす)

これ

418: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 08:27:18.26 ID:fpp7rLN9O
サブ、控え

◯名前:アウトレイジ
妖怪名:くしゃ武者
人間名:桑田怜恩

体力■■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル20
次のレベルまであと47
弱点:水
耐性:火

スキル:むしゃくしゃ(稀に自分の技で味方を攻撃)

こうげき:閃光切り(弱3回)
ようじゅつ:火花の術(火属性)
とりつく:むしゃくしゃさせる(敵/味方を攻撃してしまう)
ひっさつ:むしゃくしゃアタック(敵全/怒りに任せ怒涛の連続攻撃)

◯名前:ミヒマル
妖怪名:サイコウ蝶
人間名:澪田唯吹

種族:ポカポカ族(回復に長ける)
Aランク/レベル12
次のレベルまであと29
弱点:氷
耐性:風

スキル:きせきのりんぷん(悪い取り憑き無効)

こうげき:はたく
ようじゅつ:極楽の術(味方/回復大)
とりつく:最高潮にする(味方/全ステータスアップ)
ひっさつ:サイコーフィーバー(味方全/体力回復大幅)

◯名前:ウニ
妖怪名:ムダヅカイ

種族:ニョロロン族(変則的な挙動が多い)
体力■■■■□
妖力★★★
Cランク/レベル27
次のレベルまであと19
弱点:氷
耐性:風

スキル:むてきのこうら(敵の取り憑き無効)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:竜巻の術(風属性)
とりつく:無駄遣いさせる(敵/お金をばら撒かせる)
ひっさつ:がまぐちブレイカー(敵全/お金をばら撒かせる・威力あり)

これ

419: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 08:39:10.96 ID:/sKtTY0SO



選択メダル
メイン→やくも(ゆきおんな・小泉)/ちとせ(ダベニャン)/シシオウ(ぬえ・葉隠)
控え→アウトレイジ(くしゃ武者・桑田)/ミヒマル(サイコウ蝶・澪田)/ウニ(ムダヅカイ)





ウィスパー「うぃっす!」

カムクラ「一度このパーティを試しましょう」

左右田「なぁ、オレは?オレはっ!?」

カムクラ「あなたはお休みです」

左右田「えッ?」

カムクラ「………さて、どうしましょうかね」




1→どこかにいく
2→誰かと話す
3→小泉さんまだ写真持ってないかなって
4→うー、メニューメニュー…
5→そのた

↓3

426: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 12:25:23.16 ID:P5dbMPgMO
※斑井スレ最大の見せ場はカムクラのデレだから。なんでああなったのかは未だに不明だけど。

>>422
>>421


カムクラ「斑井さんに会えれば、もしかしたら何か分かるかも……」

左右田「は?斑井?」

カムクラ「ええ、斑井一式……ボディガードです」

左右田「あァ、あいつか……あの蛇顏な……」

カムクラ「………なんですか」

ウィスパー「まさか怖いとかそんな感じの事思ってたり?」

左右田「しねェから、オレ別にあいつの顔怖いとか思わねェから」

カムクラ「それ言い出す時は大体真逆でしょうに」




───南地区




カムクラ「と言ってるそばから」



斑井「………」すたすた



ウィスパー「見つけましたね」

カムクラ「ちょっと遠くの方だ…」

左右田「と、遠くならまだ……」ふるふる

カムクラ「………?」

ウィスパー「どうします?イズル君」




1→素直に声をかけよう

2→後をつけてみよう

3→なんか忙しそうだし無視しよう

4→そのた

↓3

430: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 12:52:57.75 ID:P5dbMPgMO
>>429





カムクラ「………斑井さん!」

斑井「ん?お前は……」

すたた

カムクラ「お久しぶり、ですね」

斑井「あぁ、左右田と………」

カムクラ「ええと、日向です」

斑井「日向……ああ、日向か。すまん」

カムクラ「まだ何度かしかお会いしてませんし、名前…覚えにくいですよね」

斑井「すまんな、あまり頭は強くない……すぐ人の名前を忘れるんだ。村雨には治せと言われているんだが」

左右田「村雨……生徒会長か」

カムクラ「生徒会長ですか」

斑井「あぁ。生徒会長に帯同する事も多いから、人の名前を覚えるようにしろと言われるんだがな」ははは

カムクラ「ところで今日は……」

斑井「買い物の帰りだ。俺だって買い物くらいはするぞ?」

カムクラ「そうだったんですか。すいません、物が」

斑井「いや、買ったのは食べ物じゃない…だから気にするな。時間はあまりないが」




1→新校舎の閉鎖について

2→十神について

3→村雨生徒会長について

4→そのた

↓3

437: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 21:12:59.97 ID:exIr+0/oO
>>433
1



カムクラ「───時に、斑井さん。なぜ新校舎の閉鎖なんてしているのです?」

斑井「お前達は第二体育館での説明会に出ていないのか?」

カムクラ(………第二体育館?)

斑井「つまるところが、設備不良が見られたためだ。このまま生徒を中に入れるには危険と見られた」

カムクラ「しかし、新校舎には充分な設備の介護用の道具がいくつもあると聞いています。今困っている生徒がいて……」

斑井「………なに?」

カムクラ「知らないの、ですか?」

斑井「…ああ、いや、そうか……それでか。合点が行った」

カムクラ「」?

左右田「なに一人で納得してんだよ!」

斑井「弐大猫丸の事だ」

左右田「弐大?」

カムクラ「…そう言えば、何度か校舎を解放するように言ったとか…」

斑井「だが、やはり認められんな。校舎の設備不良が解消するまでは、な」

カムクラ「それは一体」

斑井「いつになりますか?だろ…俺は知らん。」

カムクラ「………」




1→十神について

2→弐大達について

3→校舎の設備不良について

4→そのた

↓3

441: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 21:33:44.93 ID:exIr+0/oO
>>440




カムクラ「設備不良ってなんなんですか?」

斑井「俺も詳しくは聞かされていないが……なんでも、人もいないのに軋む音がしたり、水の音がするらしい」

斑井「新校舎は建てられてからそう時間も経過していないんだがな。しかし、これは明らかに不備だろ?」

斑井「もしかしたら、水道部分が故障していたり、あるいは電気系統が狂っていてトイレの水が止まらんのかもしれん」

カムクラ(………ウィスパー、明らかに)

ウィスパー(妖怪のせい、なのね?そうなのね?)

左右田「あー……他にはねーのかよ、こうもっとさぁ!」

斑井「と、言われてもな。他にだと?」

斑井「……突然扉が開かなくなる、本が本棚から勝手に出てくる、椅子と机が最初と違う場所にある……」

ウィスパー(完全に妖怪ですやんもぉーっ)

カムクラ「設備不良というか、人知超えてません?」

斑井「俺はオカルトは分からん。そんなもの占術棟のやつらにでも聞いておけ」

カムクラ(占術棟……葉隠君が普段いる場所か)

カムクラ(占術棟と言えば、田中君が言っていた女性も占術棟か?)




1→妖怪って信じます?
2→斑井さんの話をする
3→占術棟へ
4→そのほか
5→ウィスパーが斑井のお腹辺りを行ったり来たりして遊ぶ

↓3

445: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 21:51:01.90 ID:exIr+0/oO
>>444

※意味がなさそうでありそうな



ウィスパー「まったく、頭の固いとはこの通りですね」

カムクラ(………ウィスパー?)

ウィスパー「ぷんぷん!」

すっ

ウィスパー「………はっ!しまった!」

ウィスパー「妖怪が見えない生徒の体は貫通するんでした!」

カムクラ(えっ)

左右田(えッ)

斑井「………どうした、お前ら?俺の腹に何かあるか」

カムクラ「え?あ、いや……」


ウィスパー「テンション上がってきました」ひゅんひゅん
↑斑井のお腹辺りで行ったり来たりしてる


左右田「」コラコーラブハッ

斑井「左右田?どうした左右田!?」

左右田(ちっくしょオメーあとでボコるからなウィスパァァァァァ!!)ぷるぷる

カムクラ「左右田君がこんなに大変な事になっても、校舎は解放しないんですね」

斑井「それとこれは別だ!」

カムクラ「じゃあ僕が校舎の設備不良を直しますよ!」

斑井「それは無理だろう……」

左右田「う……いす……」こひゅー

カムクラ「左右田君!しっかり!(迫真)」

446: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 21:55:05.90 ID:exIr+0/oO
斑井「………あー、それなら罪木蜜柑に見せればいいだろうに」

カムクラ「罪木蜜柑…」

左右田「ちょ、【超高校級の保健委員】の……っごげはぁっ!」

カムクラ「」!

左右田(やばいまじでのどいたいなんでコーラ飲んじゃったのあのタイミングでオレ)

斑井「今はは普段、研究棟にいるんだが……」

斑井「罪木のところは……新校舎1階南の保健室だけは開放出来ないか、掛け合ってみる」

斑井「至急会うなら実験B棟に行け。確かあそこの4階にいた……気がするが」




1→斑井と話す

2→罪木のところいく

3→そのほか

↓3

450: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 22:06:34.28 ID:8UUw70NLo
>>449




カムクラ「では、その通りにしてみます。ありがとうございます」ぐい

左右田「」ぶはっ

斑井「そいつはそんな手荒に持ち上げて大丈夫か?」

カムクラ「大丈夫だ、問題ない」ずるずる

斑井「引きずってないか……?」



斑井「………ちっ、面倒なやつらだ」




───実験棟・B棟4階




カムクラ「言うが早いが、この実験棟まで来ましたよ、おふたりさん」

ウィスパー「その語り口調どうしたんでぃすかイズル君」

カムクラ「いや、僕の話し方があまりに一辺倒であなた方は飽きてやいないかと、超高校級の話術師の才能をですね」

ウィスパー「いらないっすそれ!」

左右田「そもそも話術師の才能使ったにしてはしょぼいしな」

カムクラ「そうですか………」しょぼん

左右田「いや、そんな凹む事か?」

カムクラ「………」しょぼん

左右田「なぁカムクラァ…あー、オレが言いすぎたって、悪かっ」

カムクラ「妖怪ウォッチが反応してます」

左右田「カムクラァァァァァ!!」





1→その辺の部屋に入る
2→罪木がいそうなところを探す
3→罪木呼ぶ
4→ウィスパー、探せ
5→そのた
↓3

454: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 22:16:09.05 ID:8UUw70NLo
>>453
4




左右田「ぶげはぁっ!」コーラ

カムクラ「左右田君!」

ウィスパー「もはやなんの病気っすか……」

カムクラ「………ウィスパー、罪木さんを探せ」

ウィスパー「うぃ?」

カムクラ「あなたは妖怪だから部屋を貫通出来るでしょ!だから早く、探してください!」

ウィスパー「……あーあーはいはい、妖怪使いの荒い人です!」

ひゅーんっ

ウィスパー「まったくいつからそうなったんです、あなた様は」ひゅぽ

ウィスパー「そうやって執事をこき使うと………………ぎゃあああああっ!?」

カムクラ「ウィスパー!?」

左右田「げはっ……んだ、何があったんだ」

カムクラ「ウィスパー!ウィスパー!」


カムクラ「………返事がない?」

左右田「あのバカ、なんかに捕まったか?」

カムクラ「まっぷ、マップありませんか左右田君?」

左右田「あー……ええと、」ぽちぽち

カムクラ「このフロアには部屋がみっつ。そのうち一番大きいのが簡易保健室で、あとは物置と休憩室……?」

カムクラ「で、ウィスパーはまさか……」

左右田「保健室に入った……?」




1→保健室

2→物置

3→休憩室

4→そのた

↓3

458: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 22:26:54.07 ID:8UUw70NLo
>>457




左右田「……罪木か?」

左右田「い、いや、それってかなりマズイんじゃねーの?あいつがまさか……もしかしたら……」

カムクラ「落ち着いてください、左右田君。……先に周囲を見回りましょう」

左右田「周囲ったって!……物置と休憩室しかねーだろ!」

カムクラ「…ですから先に物置を見るんです。そこに敵がいて、部屋を出ようとしたら囲まれるなんてのもあり得ます」

左右田「あー……分かんねーけど分かったよ……」




物置




がちゃ……


カムクラ「………あれ、誰もいませんね」

左右田「オメーの予想に反してな。………あ?なんだありゃ、宝箱か?」

カムクラ「開けるんですか?」

左右田「宝箱があったら開ける!そらぁ男のロマンだろ?ケケケッ!」

カムクラ「ちょっと何言ってるか分かりません」

左右田「なんで分かんねェんだよ」

カムクラ「宝箱がロマンですか。感情がない僕には理解し難いですね」

左右田「ぶっちゃけオメー、感情ねーとかもう絶対嘘だろ」

459: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 22:30:46.69 ID:8UUw70NLo
カムクラ「しかし物置にある宝箱ですよ?大したものはなさそうです」

左右田「そうかぁ?んじゃ開けるぞ?」

カムクラ「もう開けるの確定なんですね」


ぱか…


>無銘の大太刀を手に入れた
>非道な世界に生きる男女が扱える業物


左右田「んだこりゃ、刀?」

カムクラ「脇差、でしょうか?」

左右田「つーかなんでこんなもんがあんだよここに」





1→とりあえず脇差はカムクラが装備する

2→休憩室に行く

3→保健室に行く

4→そのた


↓3

464: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 22:40:34.45 ID:8UUw70NLo
※脇差だけど大太刀。いいさ、いいんだ!

>>462



カムクラ「とりあえず拾っておきましょう」す

カムクラ「………」

左右田「つーか、ウィスパーの声マジでしねーぞ」

カムクラ「……仕方がない、保健室に行きましょう」




すたすた

「離して!はーなーしーてー!」

「だーからあたくしは妖怪執事だって言ってんでしょーがっ!」



カムクラ「」!

左右田「ウィスパーの声、だよな?」

カムクラ「…行きましょう!」


だだだだ




───簡易保健室


465: ◆z.6vDABEMI 2014/11/21(金) 22:47:16.31 ID:8UUw70NLo
がららっ

カムクラ「ウィスパー!」

「あれあれ?あなたもこの子の声が聞こえるんですかぁ?」

カムクラ「!」

左右田「……よォ、罪木……ずいぶんやべーぞそのみため」

「左右田さぁん…これが見えるんですか」

「うふ、うふふ……」

カムクラ「これは……」

左右田「完全に侵食されてやがる……」

「大丈夫ですよぉ?ただぺ ぺ するだけですからぁ……」

ウィスパー「ですから私、まだ体にはひとっつも悪いところはありませんので!」

「だめですよぉ、ぺ ぺ して治してあげます」

カムクラ「と言うか、ぺ ぺ って?」

左右田「知らね」

「私はキズナースなんですぅ……ぺ ぺ すればみんな治りますぅ……」
http://i.imgur.com/wW1SZJ7.jpg




1→ウィスパーをぺ ぺ してもらう

2→いや、僕がぺ ぺ してもらおう

3→ウィスパーを離せ!

4→ほか

↓3

睡魔に勝てないので寝ます。早いけどごめんやで、おやすみー

472: ◆z.6vDABEMI 2014/11/22(土) 08:09:53.88 ID:KzXk9glQO
おはぺしっす

>>469
※>>197でまぁ兆候あったと言えばあった。

>>468



カムクラ「そのウィスパーは僕のお友達です。離してもらえますか」

ウィスパー「いずるぐぅぅぅぅぅん」ぶゎゎっ

罪木「………?……ええと、怪我してないんですか?」

ウィスパー「だぁからそう言ってんだろうがゴルァ!」

左右田「まぁ抑えろって…罪木にも、悪気あるわけじゃねーんだし」

カムクラ「ああ、それで罪木さんにお願いが」

罪木「どうしたんですか?」

カムクラ「十神君が……十神白夜君が今、復調せず……衰弱していて……」

罪木「治ってないんですかぁ……ふゆぅ、ごめんなさぁい!」

罪木「分かりましたぁ。十神さんを楽にしてあげればいいんですねぇ」にぱー

カムクラ「え?………ああ、そうですね」

罪木「えへへぇ、任せてくださぁい…」

カムクラ「………」


473: ◆z.6vDABEMI 2014/11/22(土) 08:15:24.59 ID:KzXk9glQO


朝→昼



───トレーニング棟付近




左右田「じゃ、オメーは傷付いた妖怪を治してたのか?」

罪木「はい!このキズナースちゃんと一緒になってから、人間じゃない子も見えるようになったんですぅ」

罪木「私がぺ ぺ ってするだけでみんな良くなるんですよぉ」

カムクラ(女子からぺ ぺ されるのか………………ありだな)

ウィスパー「して、今までどんな妖怪を治してたんですか?」

罪木「ふゆぅ?」

罪木「えーと……うなぎさんとか、リモコンさんとか……」

罪木「あとあと、用心棒さんに、なまはげさんに……」

罪木「鬼さんみたいなのも治しましたぁ!」

カムクラ(………ん?)

ウィスパー「ははぁ、いろいろ治せるんてすねぇ」

左右田「戦闘不能になったやつら預けりゃいいんじゃね?ケケケッ」

カムクラ「………」




1→キュウビについて話す

2→罪木を止める

3→十神を見た時の話を聞く

4→ほか

↓3

479: ◆z.6vDABEMI 2014/11/22(土) 12:18:46.18 ID:h/nQRBLUO
>>476
3(とカムクラさんご乱心)




カムクラ「………くっ、僕も…女子にぺ ぺ されたい………!」

左右田「オメー感情ないってもう嘘な、絶対嘘な」

ウィスパー「百鬼姫レベルの設定詐欺です」


※百鬼姫とは?
プリチー族のSランク。
「地獄の小国に生まれ、幼い頃から闇の妖術を叩き込まれた結果、引き換えにほとんどの感情を失った」と言う設定がある。
が、モーションが別妖怪・ふぶき姫と同じである事から、勝利後笑顔のウマウマダンスなどが見られてしまう。
故に「感情を失ったとは彼女が作った設定なのではないか」と言われている。


カムクラ「ぺ ぺ してください!!」

ウィスパー「」

罪木「そ、そんな、ここでですかぁ!?」

ウィスパー「」

カムクラ「羞恥プレイ…これが噂に聞く羞恥プレイ!!」

左右田「オメーもうやめろよ主人公」





カムクラ「ところで十神君の様子は……」←断られたので渋々諦めた

罪木「とっても苦しそうでしたよぉ……だから、ぺ ぺ したんですぅ」

罪木「早く楽になりますようにーって……えへへぇ」

左右田「でもあんまよくなってなかったな」

カムクラ「ああ、確かに……」

罪木「ふぇっ?」

480: ◆z.6vDABEMI 2014/11/22(土) 12:24:46.47 ID:h/nQRBLUO
罪木「じ、じゃあまだ十神さんは楽になってないんですかぁ?!」

カムクラ「そうですね」

左右田「大変だったんだろ?色々」

カムクラ「ええ。今は不二咲君と苗木君が看病を」

罪木「じゃ、じゃあ十神さんは人間なんですね?」

カムクラ「え?」

罪木「ええっと、ふゆぅ………」

カムクラ「……ええ、そうです、けど……」

罪木「ああ、そうなんですか……」

左右田「………ん?どした?」

罪木「い、いえ、なんでもないですぅ」

カムクラ(あからさまだな)




1→カマをかける
2→百々目鬼の名前を出す
3→キュウビの話する
4→罪木を止める
5→ほか

↓3

485: ◆z.6vDABEMI 2014/11/22(土) 17:49:22.40 ID:QnFZBQLWO
>>483




カムクラ(………まぁ、自爆してくれているのでカマかけるまでもないような気がしますが)

ウィスパー「イズル君?」

カムクラ「いえ……そう言えば、十神君の側にいた妖怪ですが」

左右田「あ?妖怪いたのか?」

罪木「!………いたんですねぇ」

カムクラ「あれ、倒してしまったなと思いまして」


罪木「…百々目鬼さんを倒した?」


左右田「あ?なに?ど……どど?ドドブランゴ?」

カムクラ「今度はカプコンですか?……それはともかく……見え見えすぎてカマをかける以前です、罪木蜜柑」

カムクラ「………素直に白状すればよし、しないなら、多少手荒でも押し留める」

罪木「………なにがですか?」

カムクラ「僕はまだ百々目鬼の名前は出していない」

罪木「………」

カムクラ「あなたが妖怪だから知っていた……まぁそれなら筋は通るか……しかしだ、にしたって」

カムクラ「あなたは治すために来たはず。それがまだ苦しそうだった……どころか、翌日ひどくなった。十神君はなぜ苦しんでいる?」

カムクラ「答えは単純、妖怪が憑いていたからだ。そして妖怪が見えているのなら、ましてや舐める事で治せるのなら」

カムクラ「……あなたが本当に治すようにしているのなら、多少なりとも快方に向かうだろう」

カムクラ「そのための超高校級なのだから、そしてそのための妖怪の能力だから」

左右田「……言ってる事がややっこしくて分かんねェんだけど、つまり?」

カムクラ「あなたはキュウビ側の人間だ」



罪木「は?」

カムクラ「………え?」

486: ◆z.6vDABEMI 2014/11/22(土) 17:53:39.00 ID:QnFZBQLWO
罪木「えとえと、おっしゃってる事がよく分からないんですけど」

カムクラ「………いや、ですから………」

罪木「私はキュウビ?とかどうでもいいんです」

カムクラ「………え」

左右田「おいカムクラァ、言いがかりじゃねーか、っつーかカマもかけれてねーし」

罪木「キュウビもオロチもどうでもいいです」

カムクラ「………」

ウィスパー「う、うぃっす?どう言う事……」

罪木「私は【あの人】が理想とする、絶望的な世界が作れればそれでいいんですぅ!」

カムクラ「…絶望的な、世界」

罪木「はぁい!だから妖怪はそのための手段とか目的にしかすぎないと言うか…」

罪木「もしも十神さんの半妖化がうまく行けば、私はあの人に褒めてもらえる……」うっとり

カムクラ「………あの人、とは」

罪木「言うと思います?」

カムクラ「いいえ……」




1→よろしいならば戦争だ

2→キュウビの話

3→あの人の話

4→妖怪の話

5→そのた

↓3

490: ◆z.6vDABEMI 2014/11/22(土) 18:21:29.51 ID:QnFZBQLWO
>>489
左右田先行




カムクラ「………」

カムクラ「………左右田君、先に十神君のところへ」

カムクラ「なんだか嫌な予感がします」

左右田「あ?そうか?なら……」す…

罪木「あらあらあら?どこか行っちゃうんですかぁ?」

左右田「あァ、悪ぃけど行かせてもらう」

どろんっ

罪木「」!

カムクラ「…左右田君の気配は追えないはず。さぁ罪木さん、ここで洗いざらい吐いてもらいましょう」

罪木「嫌ですよぉ、私が戦うわけないじゃないですかぁ」

カムクラ「それでもです」

罪木「……あーあ……あなたも存外ツマラナイ人なんですねぇ……」

カムクラ「」?

罪木「いいえ…なんでもないですぅ。争いで何事も解決出来るって思ってるところが大甘です」

罪木「それに私は喋りませんよぉ?あ、」

罪木「私は親切だから2つ教えてあげますねぇ?」

カムクラ「……なに?」

罪木「ひとつは、そんなに全てを知りたかったら、夜になってから新校舎に来て欲しいと言う事」

罪木「もうひとつは、左右田さんをひとりで行かせたのはあなたの計算違いだって事ですぅ」

ウィスパー「……ま、まさかまたあの百々目鬼がいるんじゃないでしょうね!?」

罪木「さぁ?どうでしょう?」

カムクラ「………」

罪木「とりあえず私は逃げますよ?えへへぇ」




1→退魔の水晶で足止めとか…(コンマ7以上成功

2→左右田のところへ走る

3→それでも罪木と戦う

4→罪木に質問

5→そのた

↓3



次回 ノガッパ「カムクライズルの妖怪ウォッチ、5スレ目っす!」 後編