───東地区・実験棟
C棟入口、エレベーター前




カムクラ「…僕達が潜り抜けるべき関門は幾つか」

カムクラ「まずは、このエレベーターが最上階まで行けるようにする事」

カムクラ「ついでにこれを抜けてから、上に着いてからも中に入れるかどうか」

カムクラ「さらに言えば、学園長室に入れてもらえるかどうか」

ロボ『それを私に任せてもらうぞっ!』

左右田「こいつバラしていいか?終わってからでいいから」

ロボ『勘弁してくれ』

不二咲「………ちょっとだけならいいんじゃない?」

ロボ『勘弁してくれ』

カムクラ「行きますよ」





直下
コンマ890で突破
それ以外はなんかしらイベント

引用元: ・からみぞん「人間さん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、6スレ目なの!」 



497: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 19:45:45.81 ID:nl2Taexko
>>492
6



カムクラ「さて」

不二咲「行くよ!ロボニャン!」

ロボ『千尋の力も借り、ハッキングを開始する!』びゅううう

不二咲「うん!やろう!」

左右田「結局不二咲もなんかするのか?」

不二咲「ロボニャンのデータをリアルタイムで更新するんだよ」


ぱかっ(ノーパソを開ける音)


不二咲「メインシステム……セキュリティ権限、確認……」かたかたかたかたかたかたかた

ロボ『システム進入!ファイアウォール……突破、暗証番号を入力……拒否……』ぴぴぴ

不二咲「情報更新……却下、再要請……ロボニャンのシステム更新……」

ロボ『セキュリティ……』

不二咲「………」

ロボ『……なにっ!?迎撃!?そんなばかな!』

不二咲「ああっ、ロボニャン!?データが!大丈夫?!」

ロボ『このままではこちらがやられる……少し癪だが一旦離脱するぞ……』

不二咲「うん!逆探知へのステルス発動、ハッキング停止……」


カムクラ「一体何が?!」



498: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 19:51:47.87 ID:nl2Taexko


カムクラ「………もしかして、失敗」

ロボ『のようだ。どうもセキュリティがかなり厳しい』

不二咲「正攻法で入った方がいいのかもねぇ……」

カムクラ「正攻法で?」

不二咲「うん。セキュリティを持ってる人にお願いするんだよ」

カムクラ「そんな人、いましたっけ?」

左右田「あー、教職員!教職員ならセキュリティ持ってんじゃね?!」

カムクラ「って言っても、僕達に協力してくれるような教職員って……」




「教員を探してるのかい?」



カムクラ「」!

理科の先生「おや?日向君達じゃないか」




1→事情を全部話して連れてってもらおう
2→とにかく一番上につれてってもらおう
3→セキュリティカード的なものをスる
4→先生にロボニャンを取り憑かせて…
5→そのた

↓3

502: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 20:52:26.22 ID:nl2Taexko
>>501




カムクラ「………実は」

理科の先生「なんだい?僕で出来る事なら手伝ってあげるけど?」

カムクラ「…ええ、霧切響子を探していて」

理科の先生「霧切さん?」


稲荷先生にいろいろと説明しました。
さすがに妖怪の事は伏せましたが。





理科の先生「なるほど確かに、そこなら霧切さんがいるかもしれないね。わかった」

理科の先生「僕でよければ手伝うよ。途中まで一緒に行ってもいいかな」

左右田「そうしねーと行けねーんすよね?」

理科の先生「そうだね。エレベーターを動かすのと、ついでにフロアに入るのにもパスがいる」

カムクラ「ですか。なら途中までお願いします」

不二咲「分かりましたぁ……」


エレベーターに僕達は乗り込みます。
階を選ぶボタンの部分、そのすぐ下にあるカードリーダーに先生がカードをかざします。
すると、先まで押せていなかったボタンが押せるように輝くのでした。
それは一番上の階。
学園長室につながる場所。



503: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 20:58:25.45 ID:nl2Taexko


───最上階




<ピーッ


理科の先生「ここが学園長室のあるフロアになってる」

理科の先生「セキュリティは解除した。このまままっすぐ、目の前に扉が見えるね?そこを開けたら学園長室だよ」

カムクラ「ありがとうございます」

理科の先生「戻る時はセキュリティなしでも戻れるから、僕は帰るよ」

カムクラ「あの、先生……」

理科の先生「ま、大丈夫だよ。霧切響子さんはよく学園長室に来ているし。今日もいるはずさ」

左右田「ほら、行くぞ?ひ・な・た・く・ん」がし

カムクラ「……」

カムクラ「……そうですね」

理科の先生「それじゃね」がーっ







理科の先生「明確な自我を持ち始めている……」

理科の先生「何が彼をあそこまで成長させた?もっと研究しなくっちゃ…ふふ」

理科の先生「戻ったら松田君と打ち合わせだな……」




504: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 21:02:14.99 ID:nl2Taexko


こんこんこん


「………入りなさい」


カムクラ「失礼します」がちゃ




学園長「君は………!」

霧切「…日向君?」

カムクラ「ああ、よかったいた!」

左右田「そんなに喜ぶ事ぁねーだろ?おいおい……ああ、学園長すんません」

霧切「待ちなさい」

カムクラ「」?

霧切「ここは限定条件を満たしたセキュリティカードがなければ入れないフロアよ。それをどうやって入ったのかしら」

カムクラ「ああ、それは」

不二咲「稲荷先生に事情を話したら、聞いてもらえたので……それで」

霧切「ここまで運んでもらった?全くあの人も適当ね……それはいいわ」

霧切「わざわざセキュリティを突破してまでここに来るって事は、よっぽどの事情みたいだけど」

霧切「あなた達、私が目当てなの?私に何の用?」



学園長「君は…なぜここに……」

カムクラ「………」




1→霧切と話す
2→学園長と話す
3→そのた

↓3

509: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 21:15:01.31 ID:nl2Taexko
>>507



カムクラ「………」

霧切「ああ、あの人は無視していいわ。それより用件は?」

カムクラ「ええ、猫の話をしたいんです」

霧切「猫?」




昼→夕方
───東地区・ガレージ





霧切「………まさかあなたがこれを持ってるとは思わなかった」

カムクラ「やはり見間違いはなかった…、あなたですよね」

霧切「ええ、そうよ。もう何年も前の話」

カムクラ「何年も?入学は今年では?」

霧切「それ以前から、この学園内にはよく入ってたの。いくら超法的機関と行ったって、法を完全に無視は出来ない」

霧切「だから私が、ちょっとしたところからよお願いでね、ここに出入りしては辺りを見回ってたって事」

カムクラ「………」

不二咲「それってかなりえらいところの……」

霧切「かもしれないわよ?」くすくす

霧切「…まぁ、私は普通に入学が決まってしまって、今ではこそこそしなくて済むけど」

左右田「オメーほんとわかんねぇなぁ、普段も今も」

霧切「………」

511: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 21:19:21.53 ID:nl2Taexko
カムクラ「しかしよかったんですか、学園長は……」

霧切「いいのよ、私もあなたと話がしたかった」

カムクラ「え?」

ざっ

霧切「さっきのは、調査結果の報告よ。と言っても、あの学園長はしらばっくれてたけど」

霧切「当の本人が来ちゃったから粟食ってたわね」

カムクラ「………」

霧切「日向創……見つけたわ、数年前に【予備学科】として入学していた。そしてある日突然その出席記録がなくなっている」

霧切「どころか、それを機にあなたがそもそも入学していた事実すらも消えてしまっていた」

霧切「あなたは、学園は……一体何をしようとしていたの?」

カムクラ「………」

不二咲「どういう事?」

左右田「……ああ、そういう事かよ……」

霧切「何?あなたも何か知っているの?」

左右田「…どうすんだ日向、全部喋っちまうのか?」




1→妖怪の話含めて全部する
2→カムクラプロジェクトをかいつまんで話す
3→黙秘
4→ラナベコ呼ぶ
5→そのた

↓3

515: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 21:33:29.35 ID:nl2Taexko
>>514
4からの1


カムクラ「………はぁ、そうですか……」

カムクラ「今更、僕は知られてもどうとも思いませんしね。いいですよ」

カムクラ「霧切さん、僕はあなたに大きな隠し事をしています」

霧切「何?」

カムクラ「…ウィスパー」

カムクラ「彼女に妖怪を見せてあげる方法ってないんですか?……………、………」

霧切「何?えーと…私の聞き間違いじゃなければ、妖怪と聞こえたんだけど」

カムクラ「………それ、本当に使えます?」

左右田「ああ、ああそうだよ。妖怪───それが今この学園にはびこってる」

霧切「…まさかと思って信用してなかったけど、その話が本当だったなんてね」

不二咲「どういう事?」

霧切「神隠し事件よ。あまりにも不自然だから調査していたのだけれど」

カムクラ「………全てをあなたにお話する時が、来たみたいですね」





>イズルは今までの事、
>そして自分の素性を話した……


>霧切は神妙そうな顔でずっと黙っていた……



516: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 21:41:53.93 ID:nl2Taexko



ラナベコ『………キョーコ』


霧切「妖怪……半妖……、そしてカムクラプロジェクト……」

霧切「待って、突然いろいろ絡み過ぎていない?話が複雑で」

カムクラ「あなたでそうなるんだ、他の生徒が混乱しないわけがない…」

カムクラ「……僕は人間であり、半妖であり、この学園が秘密裏に進めていたプロジェクトの被験者です」

霧切「…非合法な人体実験、事実だったの…」

霧切「それは露顕したら困る。どうりで学園が全力で隠しにかかるわけね……」

左右田「だなー。そらぁオレ達と知らんわけだよ」

霧切「………それと妖怪の話が結びつかない…もう、あなたが自分を忘れてこんな実験に協力しなければ…」

カムクラ「それは過去の僕に言ってくださいよ」


ラナベコ『キョーコ!オレっち、全部思い出したニャ!全部、全部思い出したニャ!』

ラナベコ『そうだニャ、オレっちはこの辺の野良猫だったニャ……それを毎日餌をくれて、遊んでくれて……』

ラナベコ『キョーコはいいやつだったんニャ!』

ラナベコ『だからこそわからん……なんで最後にあんな事言ったんニャ……』





霧切には妖怪が見えていない……


1→ラナベコをカムクラにオーバーソウル
2→その時不思議なことが起こった!
3→ウィスパーなんかいい案ないっすか?
4→そのた

↓3

520: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 21:59:06.98 ID:nl2Taexko
>>519




>そのとき ふしぎなことがおこった!


かっ!






『………こ、キョーコ!キョーコ!』



霧切「………?」

『キョーコ!』

ぱぁぁぁぁぁぁ



ラナベコ『キョーコ!』



霧切「……アカマル!」

カムクラ「アカマル?」

霧切「ええ、あの子の名前。毛並みが赤いでしょう、だからアカマル」

カムクラ「………なるほど」

左右田「アカマルか。むしろアカマルの方がよくね?」

ラナベコ『ニャニャ…自分全否定!?』

カムクラ「だからってこんなに簡単に奇跡が起きてたまるかぁぁぁぁぁ!!」

左右田(ですよね)

521: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 22:09:18.43 ID:nl2Taexko



カムクラ「………あー、叫んだら頭すっきりした」

不二咲「だ、大丈夫?」

ラナベコ『とにかくキョーコ!オレっちはキョーコと話がしたくて!』

霧切「…あなた、地縛霊になっていたのね」

霧切「ごめんなさい、あなたを苦しめてしまった」

ラナベコ『そんな……』

霧切「………話すべき、よね」





回想(1スレ目)


カムクラ「バイクに何かこだわりでも?」

ネコ「オレっちはここで車に轢かれて死んだニャン……その時に……」


「まるで……父のよう、大嫌いな父の……」

「最低ね、本当に、最低……」


ネコ「そう言われたのを今でも引きずってるニャン……」

ネコ「だから車には勝たないといけないし、ましてバイクなんか負けてらんねーにゃん!」





霧切「あれはね、アカマル。あなたに当てて言った言葉じゃなかったの」


ラナベコ『………え………?』

522: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 22:14:22.29 ID:nl2Taexko


回想・霧切の記憶



ざあああああ


霧切「……あの子は今日もここにいるのかしら」

霧切「おいで、アカマル…」


かさかさかさ


アカマル「にゃーん」

霧切「あら、そこにいたのね。濡れるわよ」

アカマル「うにゃーん」すりすり

霧切「もうこんなにビショビショに…全く、私を待って外にいたの?ふふ」

アカマル「にゃーん」

霧切「ダメよ、無理をしちゃ。行きましょう、ガレージの中なら濡れないわ」くるっ

アカマル「!」耳ぴーん

霧切「うふふ、嬉しい?」

アカマル「にゃーん!」とてとてとて

霧切「サーキットにバイクもないと…行きましょう」



あの時私は、司会の悪い雨の中で傘も差さずに歩いていた。
傘を差したら、視界が濁ってしまうから。水の跡が私の視界を塞ぐから。
多少は濡れるけど、そんなにずっと外にいるわけじゃない。
何よりあの日は、サーキットの見回りだけをして帰るつもりだった。
だからこそサーキット内では傘は差さなかった。
それこそ、視界の端にバイクが映ったらかわせないから。


そこまでして、安全を確認した。


はずだった。



ブロロロロロ……



霧切「え?バイク……」

霧切「!?」



523: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 22:18:03.37 ID:nl2Taexko
突然、そう突然。
バイクはまるで煙か何かのように突然現れた。
私のすぐそばに、今まさに。

───ああ、轢かれる……



どんっ


霧切「え?」


ギニャァァァァ


ききいいいいっ!
どしゃぁん



「おい!いきなり無人のバイクが動き出すなんて!」
「整備班何してた!?」
「い、いやオレはちゃんとあれ、整備して……つーか、ガソリン抜いたはず……」

「誰かいないか!?」

「さっきの声はなんだ!?」



ざああああああ



振り返ったところにあったのは───




アカマル「……はぁ、はぁ」


霧切「アカマル………」


アカマル「う、にゃ………」

アカマル「………」へたっ


霧切「アカマル?」


アカマル「」


アカマル「」


霧切「アカマル…ねぇ、アカマル……?」


アカマル「」



524: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 22:21:48.41 ID:nl2Taexko
雨は止まず。
声は届かず。

光は、差さず。



霧切「………」


ざあああああ


霧切「まるで……父のよう、大嫌いな父の……」

霧切「最低ね、本当に、最低……」

霧切「あなたがこんな風になったのに……」

霧切「私は………流す涙も出てこない………」



ざあああああ


霧切「最低ね………私………」


ざあああああ



それからすぐに職員はやってきた。
バイク事故が起きた理由は不明。
どこから現れた野良猫がサーキットで息絶えていた。


……けれど、学園としてはこんな事件は大事にしてはいけない。
だから忘れられた、忘れ去られた。
だからあなたも思い出せない。
だから私も語らなかった。

語ったとして、信じてくれる人なんていないから。



私の雨はまだ止んでいない。




526: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 22:24:55.57 ID:nl2Taexko



霧切「と言うわけだったのよ」

霧切「あなたはその最初の部分しか聞こえなかった。仕方がないの、雨は強かった」

霧切「みんながその事件を忘れようとした。だから誰の記憶にもなかった」

カムクラ「それでも、あなたが覚えていたから。なにより彼が………バイクの事だけを覚えていたから」

霧切「ええ。こうしてまた出会えた」

ラナベコ『キョーコぉ……キョーコは悪い子じゃなかったニャン……』

ラナベコ『オレっち分かんなかったんニャ、ずっと分かんなかったんニャ』

ラナベコ『でもやっと……分かった』

ラナベコ『キョーコは……悪い子じゃなかったニャ……』

霧切「………」





1→何か言葉をかけよう
2→どうしよう、ふたりきりにしてあげよう
3→バイク事故、不可解ですね
4→そのた

↓3

530: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 22:33:03.11 ID:nl2Taexko
>>529




カムクラ「にしても、その事故……不可解ですね」

カムクラ「ラナベコ。あなたは最初に会った時『車に轢かれた』と言ったはずだ」

ラナベコ『ニャニャッ!確かに……でもオレっちが轢かれたの車だニャ?』

カムクラ「だが実際に起きたのはバイク事故。それも無人のバイクが、突然動き出した事によるひき逃げ」

カムクラ「………」

カムクラ「引っかかる……」

霧切「その………妖怪?が関係しているのかしら?」

カムクラ「可能性はあります」

ウィスパー「ですがかなーり前の事件ですよね、それって?今ココを探しても見つからないんでは?」

カムクラ「かもしれませんが、探すだけ探してもいいかもしれません」

霧切「………妖怪ね」

霧切「ねぇ、カムクラ君。私もその妖怪を探すの、手伝ってもいいかしら」

カムクラ「え?」

霧切「仇を討ちたいの。…私は私のために」

霧切「私情を事件に挟むべからず。私達【探偵】の基本」

霧切「でも、やっぱり納得いかない……これは、これだけは私の手で解決したい」


>クエスト【むかしもいまも】が開始しました
>果たして犯人は車か?バイクか?





1→その辺ウォッチ
2→車の妖怪の情報を図書館に探しに行く
3→ウィスパー
4→誰かと話す
5→そのた

↓3

534: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 22:47:03.47 ID:nl2Taexko
>>533
おおわだ




カムクラ「大和田君は何か知らないんでしょうか?」

左右田「あー、あいつならなんか知ってっかな。おーい!」




───ガレージ内部




大和田「バイク事故ぉ?オレが入る前すよね」

左右田「ああ。何か知らねぇか?」

大和田「いや……オレが知ってんのは」

大和田「オレが入る前にバイクの事故があったって事」

大和田「そこで猫ちゃんが1匹轢かれたっつー事」

カムクラ(猫ちゃん)

大和田「あと……バイクにゃガソリンも入ってないし、エンジンかけたやつもいねーのに走ってたって事」

カムクラ(やばい猫ちゃんがツボに入ったかもしれない)

大和田「………あー、その事故ったバイクがなぜか見つからねぇとかそんな話は聞きましたね」

左右田「結構知ってんのな!?」

大和田「【超高校級のアンドロイド】先輩に聞いたんすよ」

左右田「それは信用ならんな…なんだその肩書き」

カムクラ「猫ちゃん……」

大和田「ぁあ?俺は犬派だけど猫ちゃんも大事に……」

霧切「猫ちゃんね。そうね、猫ちゃんね(笑)」

大和田「………」

ラナベコ『オレっちも猫ちゃんニャ?』

大和田「………」うずうず

霧切「触ってもいいわよ?」

ウィスパー「なにこのボケしかいない空間……」

大和田「っつーわけで犯人はしらねっす」わしゃわしゃ

ラナベコ『にゃーん♩』





1→ウォッチ
2→図書館
3→聞き込み
4→ウィスパーと相談
5→ほか

↓3

538: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 23:03:30.43 ID:nl2Taexko
>>537



カムクラ「もしかしたらこの周辺で聞き込めば、何か知ってる人がいるかも……」




カムクラ「あなたは?」

ディーラー「中野国マイク。ハーフで、【超高校級のカーディーラー】って呼ばれてるんだ。それで?」

カムクラ「少し伺いたいことが。ここであった、無人のバイクが起こした事故です」

ディーラー「ああ………あれは悲惨だったよ。雨の日だったから、タイヤがスリップしていたんだね」

ディーラー「けど不思議な事に、クラッシュしたはずの車体が見つからなかったんだ。そう、ネジの一本もね」

ディーラー「みんなで探したから間違いないさ。僕も手伝ったんだ」

カムクラ「……なるほど」




レーサー「Yes,あのrainydayは大変だったゼ」

レーサー「bikeがcrashしたって聞いたが、どこにもそのbikeはねーしナ」

レーサー「roadでkittyが倒れてんのを見た時は……Oh,オレはカミサマを恨んだネ」



アンドロイド「はい、自分も捜索作戦は参加したであります」

アンドロイド「ですが、目標対象は見つからず、暗礁に乗り上げたであります」

アンドロイド「自分のセンサーのあらゆる機能を使用しましたが、そもそもバイクが存在したかどうかも不明でした」

アンドロイド「その時の現場は複数人に目撃されていました。しかし車体がどこに行ったのかを見ていた人はいないであります」




カムクラ「………うーむ」

539: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 23:06:51.22 ID:nl2Taexko
カムクラ「事件当時のバイクは見ていた人がたくさんいた」

カムクラ「だが、そのバイクがどこに行ったかは誰も分からない」

カムクラ「……もう、そのバイクが妖怪だったとしか思えません」

左右田「だな。けど、なんでラナベコには車に見えたんだ?」

カムクラ「車のような妖怪がバイクに化けていて、それが走ったからでしょう」

カムクラ「我々には、人間にはバイクに見えるが」

不二咲「動物は妖怪にもすごく敏感だから……」

霧切「……バイクの本性である、妖怪が見えたと?」

ラナベコ『なるほどニャ。それなら納得出来るニャ』

大和田「つーかオメー、霧切……この猫ちゃん見えんのか?」

霧切「ええ、なぜかね」

ウィスパー『私は見えないんですね……』

霧切「声だけ聞こえるわ」

ウィスパー『うぃすーーっ!?』

霧切「……それにしても、車の妖怪?」




1→ウィスパー、調べなさい
2→ちょっと車の倉庫に行こうか
3→どっかで調べ物したい
4→そのた

↓3

543: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 23:23:37.39 ID:nl2Taexko
>>542




カムクラ「ウィスパー。そんな妖怪いませんか?」

ウィスパー『うぃす、おまかせあれ!』

カムクラ「もしもあれなら妖怪パッドだけ渡してくれたら……」

ウィスパー『いえっ!これは私の仕事ですからっ!』

霧切「………」

ウィスパー『しかし車の妖怪となりますと……心当たりは2匹ほど』ぽちぽち

ウィスパー『すぐに道に迷ってしまう【迷い車】と、その進化に当たる【だっせんしゃ】でぃす』

カムクラ「だっせんしゃ、って」

左右田「あぁ、間違いねぇ。あん時、影オロチとはぐれたやつだ」

カムクラ「それが、今回の事件を起こした可能性があると?」

ウィスパー『なきにしもあらずです。彼らはすぐに道を逸れて走ってしまう傾向にありますから』

霧切「影オロチ…神代優兎。彼も謎が多い人物ね、そもそも生徒として在籍しているかどうか…」

ウィスパー『……そのだっせんしゃはどこにいるとも知れず、でぃすか。暗礁に乗り上げましたでぃす……』

カムクラ「一体どうしたら……」

左右田「…待て、ウィスパー。すぐ迷子になるったか?もしかしてまた迷子なんじゃねーのか?」

ウィスパー『え?ああ、そうかも…』

カムクラ「………」

不二咲「じ、じゃあどこか探せば見つかるのかな?」





直下3連携、コンマ末尾合計
とりあえず目標は10以上、20以上ですぐ見つかる

547: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 23:36:29.62 ID:nl2Taexko
14



カムクラ「手分けして探しましょう」

左右田「大和田ぁ!オメーも手伝え!」

大和田「しゃーねーな……二郎おごってくださいよ」

もろこし『オレの分もな!』

左右田「」

霧切「あら?あれは……」




夕方→夜





カムクラ「だっせんしゃらしきものは見つかりませんね」

ウィスパー『ええ。しばらくあちこち探し回りましたが、ダメでした』

左右田「はぁー……ったく、どうしようもねぇな……」

大和田「あ、それなんすけど」

不二咲「どうしたの、大和田君?」

大和田「もしかしたらジュネスのゲーセンにあるゲーム機がそうなんじゃねーかってもっぱらの噂で」

霧切「…そう。私はトレーニング棟にある機械のひとつがおかしいと聞いたわ」

不二咲「あ、えっと……ロボニャンがね」

ロボ『灯台下暗し!実はガレージのなかなのでは!?』

カムクラ「………」




1→どれかを見に行く
2→話し合う
3→そのた

↓3

552: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/06(土) 23:49:48.67 ID:nl2Taexko
>>550
どこだし

◯ガレージ
◯ゲーセン
◯トレーニング棟


どこかから最安価
直下

554: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 00:01:08.96 ID:ff5BLGJpo
>>553
ガレージ




がららら


左右田「あー、もう夜か。早いなー」

カムクラ「今日は……そう、ですね」

ウィスパー『……それでは探索で』

カムクラ「あ、いた」

ウィスパー『うぃすーーっ!?早くねぇ?』


『わしになんかようかい……』

『わしはな、戦に行かねぇとならんのじゃ。だが、のう』

『影オロチ殿はどっちに行ったかの?』





   だ っ せ ん し ゃ   
    ゴーケツ族/Bランク
http://i.imgur.com/nKihCOW.jpg




カムクラ「これが……」

車『と言うかここはどこじゃあ?』

車『まっすぐ走っておったのにどうしてこんなところに……??』




1→話そう
2→バトルだ
3→霧切さん、見える?
4→ラナベコと話させる
5→そのた

↓3

561: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 07:23:42.10 ID:ff5BLGJpo
はぺし。
(この挨拶はやんないね。やり続けるけど)

>>557




カムクラ「だっせんしゃ!伺いたい事が」

車『む……妖怪ウォッチ保持者。いや……』

車『このわずかな妖力……まさかあなたが……』

カムクラ「それはいいんです!時にだっせんしゃ、質問があります!」

車『おう、なんでも言ってくれ』

カムクラ「…無人のバイクが起こしたひき逃げ」

車『』!

カムクラ「あなた、知りませんか?」

車『……それは……ワシだ』

霧切「あなたが…」

ラナベコ『オレっちを轢いた!?』

左右田「なんでまた……」

車『ワシはその当時まだ進化前で、迷い車と言う弱い妖怪だった』

参考:
http://i.imgur.com/yjQXkqz.jpg

車『その時にな……』



562: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 07:29:45.63 ID:ff5BLGJpo


回想・あの日




ざあああああ

車『若様は何考えてるんだろう…なんで僕、こんなのしてるのかなぁ…』

車『この学園でバイクに変装して何年経ったかな……』

車『……でも若様が言うんだ。この学園には邪な妖怪がいるかもしれないんだって……だから僕が見てなきゃ……』


ずず……っ


車『ん?いま後ろから何か……』

車『……いや、気のせい……だよね?』



ずずずずずずずず


車『気のせいじゃない……なんだこの妖力、まずい……』

車『明らかな敵意を感じる!?』

車『本家か!?くそっ、この土地を呪おうとしてるんだな!?』

車『すぐに他の元祖軍も呼んでこなくっちゃ……』ぶろろろろっ


ぶおおおおおおおんっ


霧切「え?バイク……」

車『なっ、人が!?なんでここに!?』

車『ぶつかる───』


どんっ


霧切「!?」



アカマル「ンニャーーーッ!」



車『っ!!』

霧切「え?」


どんっ


ギニャァァァァ

563: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 07:37:29.19 ID:ff5BLGJpo


回想おわり





車『ワシも急いでいて……振り返る余裕がなかった。すぐに変化を解き、敷地を抜けた』

車『そして、他の地区にいた妖怪達を呼び集め』

車『あのサーキットに住み着こうとしていた悪い妖怪達は退治した』

車『……その代わり、猫が1匹増えたと聞いて……ワシは……いや、僕は……』

車『自分がしでかした事の大きさを知ってしまった……』

霧切「………」

霧切「………どうして………」

車『すぐに元祖軍の元締めまで戻り事を報告。僕は厳罰を受けて、それから修行を積んだ』

車『もう二度と人間との接触未遂、あるいはその土地の生態系破壊をしないために』

車『とは言え僕は迷い車、人の道に迷ってしまう習性から生まれてしまった妖怪』

車『だからいくら修行したって道には迷うし、だからここに戻る事は許されたけど、サーキットを自分で走る事は永遠に禁じられた』

車『壊れたバイクに変化して、常にこの土地を見守っていたんだ』

車『……だから最初、そこの整備士の子が妖怪になってるのを見たときは……驚いた。何が起きたのかと』

左右田「………あの時か」

車『謝っても許されないのは分かってる。でも、僕にはもう謝る事しかできない』

車『本当に……ごめんなさい』




1→「よろしい、許す」
2→「結局敵はどうなりました?」
3→「ラナベコ、許せますか?」
4→「霧切さん、許せますか?」
5→自由なセリフをどうぞ

↓3

569: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 13:07:56.99 ID:6tJtoXoaO
>>568
声は聞こえてるからね。仕方ないね。
>>566




カムクラ「………霧切さん、許せますか?」

霧切「………」

車『……』

霧切「………そうね、許せはしない」

車『……だろうね』

霧切「けれど、私が許せなくても何も変わらないもの…許しても、許さなくても変わらない」

霧切「アカマルはもう帰ってこない」

ラナベコ「キョーコ…」

霧切「でも」

車『』?
カムクラ「」?

霧切「またこうしてアカマルに会えた。だから、許しはしないけど水に流す事はしてあげてもいいわ」

霧切「私情には囚われない、ただ真実を追うだけ」

車『……嬢ちゃん……』

ラナベコ『ニャニャン……あの時からなんにも変わってないニャ……』

ラナベコ『でもキョーコ、それは悪いことじゃないニャ』

霧切「………そうね。私は私が出来る事をするだけ。だからこそだっせんしゃ、聞くわ」

霧切「あなたは罪を償う意思があるのね?」

車『もちろん!』

霧切「………なるほど。じゃああなたは………」

霧切「この男と一緒に、学園で起きている事件を止めなさい」

車『………ほぇ?』

570: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 13:14:29.99 ID:6tJtoXoaO
霧切「どうせ私に言われなくたってやるつもりでしょう?なら話は早いわ」

霧切「このカムクライズルとともに学園の異変を止めてちょうだい」

カムクラ「いや、霧切さん!それって……」

霧切「そしたら水に流すわよ。私だって、いつまでもあれこれ根に持ってるようなめんどくさい女じゃない」

霧切「せいぜい人の役に立ちなさい」

車『おおお……も、もちろん……!』

ラナベコ『ふふふ、昔からキョーコは優しい子だったニャン…』

ラナベコ『キョーコの優しさに感謝しろよ、だっせんしゃ!』

車『なんか……その、よろしく頼む』





>だっせんしゃが加わった!

>あ、そうです。
>ニックネームです。
>つけます?


1→つける
2→なにかしらのランダムでつける
3→GMがつける
4→霧切センスでつける
5→そのた

↓3

574: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 22:40:38.97 ID:ff5BLGJpo
※すまんの。寝るまでちょっとやるよ。

>>573
4



カムクラ「せっかくだし、霧切さんがニックネームをつけてください」

霧切「………そうね………」

霧切「……」

霧切「キャノ太」

カムクラ「」!

ウィスパー「」!?

霧切「だっせんしゃと言うくらいだから戦車なんでしょう?それでいいじゃない」
↑※注:霧切さんにだっせんしゃは見えていません。

車『お、おう』

ラナベコ『オレっちの時と同じようなテンションだニャ……』




名前:キャノ太
妖怪名:だっせんしゃ

種族:ゴーケツ族(体力に自信あり)
体力■■■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル38
次のレベルまであと77
弱点:風
耐性:土

スキル:大地の砲(通常攻撃が土属性になる)

こうげき:大砲発射
ようじゅつ:落石の術(土属性)
とりつく:脱線させる(敵/攻撃が脱線して仲間に当ててしまう)
ひっさつ:あっちむいて砲(敵単/強力なキャノン砲を放つ)



575: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 22:44:40.13 ID:ff5BLGJpo
ラナベコ『オレっちも赤くて丸っこいからアカマルだったハズニャ…オレっち、思い出したんニャ』

霧切「そうだったかもしれない、わね」

霧切「……許せはしないけど、それでも疑問は解決した。ありがとう、カムクラ君」

霧切「私で手伝える事があったらいつでも言って。なるべく力になる」

カムクラ「ありがとうはこちらのセリフです」

霧切「」?

カムクラ「………いいえ、なんでも………」

左右田「なんだよ、気になるな」

カムクラ「いえ、とにかく!」

霧切「…ふふっ」


>霧切さんは優しく笑っている……


>クエスト【むかしもいまも】をクリアしました


>報酬として【思い出の鈴】を手に入れた
>ジバニャン専用。楽しかった思い出が刻まれた、大切な飾り。





カムクラ「……あと、他にやりのこした事はなかったでしょうか?」


1→どこかにいく
2→誰かと話す
3→レベルアップにいく
4→そのほか自由に


↓3

579: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 23:10:40.50 ID:ff5BLGJpo
>>578
これ



>イズルはラナベコに思い出の鈴を装備した!

>ラナベコのステータスが大幅に上昇する!
>それは上級妖怪にも引けを取らないレベルだニャ!

ラナベコ「攻撃も防御も、早さも妖術も……」

ラナベコ「キョーコのおかげで、オレっちがオレっちたるものを全て取り戻したんニャ!」

ラナベコ「オレっち、だから……これからも頑張るニャ!!」





カムクラ「……それにしても、最後のダンジョン……」

カムクラ「舞園さんのお守りは是非一度お借りしたいものです」

ウィスパー「ですがイズル君、あれがあると妖怪達には触れ会えなくなるんでは?」

カムクラ「………」

左右田「つーかオメー、もともと半妖だろ?なんかに取り憑かれる事なんかねーじゃねぇかよ」

左右田「それ以上にオメーそのお守り触れんの?」

カムクラ「………それは分かりませんけど」

左右田「な?だからやめよう?あんなあっぶねーもんなんてオメーにゃいらね……待てって、待ってってカムクラ!なぁ!」

左右田「オレやだぞオメーがあのお守り持ってんの!!」



581: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 23:19:58.79 ID:ff5BLGJpo


大ホール




カムクラ「………と言うわけで、最終決戦なんです」

舞園「事情は分かりましたけど…」

左右田「エコエコエコエコ……」

舞園「なんか違うもの降ろそうとしてる人がいますけど」

ウィスパー「和一君っ!?」

カムクラ「とにかく、あれを少しだけ借りたいんです。いいですか?」

舞園「ええ……まぁ、いいですよ」

左右田「な事したら舞園がネームドになっかもしんねーだろ!」

カムクラ「可能性はあります。が、もはや彼女には憑かないとおもうんですけどね。さとりちゃんが失敗したんだから」

舞園「どうなんでしょうね……?とにかく、これがそのお守りです」


>イズルは【守護のお守り】を借りた!







カムクラ「」?

左右田「あり?なんともねぇのか?」

カムクラ「……ええ、ちっとも。強いて言うなら、体表が軽く毛羽立ってる気がしますが」

左右田「それ本物か?」ぱっ


ばばばばばばばばはばば


どさっ


左右田「」

カムクラ「あ」

ウィスパー「自滅とか新しいっすね」

舞園「そ、左右田さん!?」




1→舞園と話す
2→いろいろ考える
3→どこかにいく
4→左右田を起こす
5→そのた

↓3

585: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 23:38:50.99 ID:ff5BLGJpo
>>584
これ


カムクラ「左右田君がぶっ倒れている間にやっておきましょう、プロフィール確認です」

ウィスパー「………どこからやってないんでしたっけ?」

カムクラ「どこからだっけ……」

ウィスパー「えええあなた様ぁ!?」

カムクラ「……とりあえず直近の妖怪を、解説します」




名前:キャノ太
妖怪名:だっせんしゃ

種族:ゴーケツ族(体力に自信あり)
体力■■■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル38
次のレベルまであと77
弱点:風
耐性:土

スキル:大地の砲(通常攻撃が土属性になる)

こうげき:大砲発射
ようじゅつ:落石の術(土属性)
とりつく:脱線させる(敵/攻撃が脱線して仲間に当ててしまう)
ひっさつ:あっちむいて砲(敵単/強力なキャノン砲を放つ)

士気は非常に高いものの、なぜか間違えて違う陣に突っ込んでしまうだっせんしゃ。
なんだか話が脱線している人は大体だっせんしゃに取り憑かれてえらい事になっている。
スキルのおかげで土属性での攻撃が可能のため、弱点に対しての貴重なダメージソースとなる。





名前:非常食
妖怪名:やきモチ

種族:イサマシ族(破壊力抜群)
体力■■■■
妖力★★★
Dランク/レベル20
次のレベルまであと41
弱点:水
耐性:火

スキル:もちはだ(クリティカルを受けてしばらく防御上昇大)

こうげき:ぶんなぐる
ようじゅつ:火花の術(火属性)
とりつく:やきモチをやかせる(敵/焼きもちをやいて仲間を攻撃)
ひっさつ:やきモチ拳(敵単/大きな拳で殴りつける)

普段は平べったい形だが、力を込めると中から膨らんだ顔が出てくる【ちからモチ】の亜種にあたる。
違いは属性と能力値。実際、トータルの攻撃は少しだけやきモチの方が高いらしい。
そのスキル【もち肌】は、ピンチをチャンスに変える有能スキル。防御アップで場を乗り切る事も可能。



586: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 23:43:47.05 ID:ff5BLGJpo



名前:浜ちゃん
妖怪名:ナガバナ

種族:ニョロロン族(つかみどころがない)
体力■■■
妖力★★★
Cランク/レベル28
次のレベルまであと57
弱点:雷
耐性:水

スキル:さぼりじょうず(サボリが出ると体力回復)

こうげき:フルスイング
ようじゅつ:水流の術(水属性)
とりつく:話が長くなる(敵/べらべら喋って速度が下がる)
ひっさつ:ナガバナショック(敵単/必殺キャンセル強)

いわゆる関西弁を巧みに操り、とにかく喋りまくる大阪のおっちゃんこと【ナガバナ】。
取り憑かれた人はとにかく話が長くなり、またどんなテーマでも小ボケを挟みながらのお話ができるようになる。
お笑いには割と厳しいタイプのおっちゃん。ちなみに最近、色違いの【ナガバナナ】に人気を取られて焦っている。





名前:おんたけ
妖怪名:さくらのじま

種族:ゴーケツ族(守備に優れる)
体力■■■■■□
妖力★★★
Bランク/レベル29
次のレベルまであと50
弱点:水/風
耐性:火/氷

スキル:土俵際(体力がゼロになる時、1度だけ1で耐える)

こうげき:つっぱり
ようじゅつ:電流の術(雷属性)
とりつく:火山の恵み(味方/徐々に回復)
ひっさつ:夜桜しこふみ(自分/防御力を大きく上昇+敵を挑発)

火山の化身たる妖怪、さくらのじま。
普段は相撲取りのごとく徘徊し、つっぱりを近くの妖怪にも決めているらしい。
ゴーケツならではの防御を利点にした戦い方が可能であり、また必殺を使って周りの壁役としても使える。
しかもスキルのおかげで最低1回は踏ん張る。かなり粘り強い戦いが可能。



587: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 23:48:22.57 ID:ff5BLGJpo



名前:コマ枝
妖怪名:コマさん
人間名:狛枝凪斗

種族:プリチー族(もんげーかわいい)
体力■■■■
妖力★★★
Dランク/レベル34
次のレベルまであと69
弱点:水
耐性:火
装備:緑のコート(サボリ無効+7で追加効果)

スキル:こううん(もらえるお金が増える)

こうげき:ぱんち
ようじゅつ:火炎の術(火属性)
とりつく:やけどさせる(敵/徐々に体力が減っていく)
ひっさつ:ひとだま乱舞(敵全/燃え盛る人魂で敵を焼き尽くす)

田舎にある神社が取り壊されたため新しい住処を探していた、狛犬妖怪コマさん。
たまたま出会ったソフトクリームみたいな髪型の狛枝と行動していたが、たまたまキュウビに見つかりおもちゃにされた。
狛枝の自我が強すぎるのか、ほとんどコマさんが表に出る事はない。が、ソフトクリームが目の前にある時は別。





名前:やくも
妖怪名:ゆきおんな
人間名:小泉真昼

種族:プリチー族(かわいいは正義)
体力■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル34
次のレベルまであと61
弱点:火
耐性:氷

スキル:氷遊び(自分の使う氷属性は威力上昇)

こうげき:はたく
ようじゅつ:ふぶきの術(氷属性)
とりつく:かじかませる(敵/攻撃低下)
ひっさつ:ゆきんこシャーベット(敵全/凍てつく風で攻撃)

氷の妖怪・ゆきおんな。それが小泉と融合してしまった形がこれ。またしてもキュウビの仕業である。
自分が犯した行動がどんな結果を生んだか知らされたが、それを信じたくない小泉の頑なな心に、ゆきおんなはリンクした。
スキルのおかげで氷技は威力上昇のため、かなり有用。プリチー族のために足も早く、妖術も申し分ない。
なお、とあるアイテムがあると進化出来る。



588: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/07(日) 23:53:13.08 ID:ff5BLGJpo



名前:オアシス
妖怪名:たびガッパ
人間名:朝日奈葵

種族:プリチー族(速度に魅力がある)
体力■■■■■■□
妖力★★★
Aランク/レベル36
次のレベルまであと5
弱点:雷/風
耐性:水

スキル:かっぱのさら(水属性の妖術を全て受け止める)

こうげき:燕返し(弱2回攻撃)
ようじゅつ:大滝の術(水属性)
とりつく:げきりゅうパワー(味方/妖力アップ強)
ひっさつ:げきりゅう一閃(敵全/全てを飲み込む水流で攻撃)

放浪の旅の果てに力が増幅されたのがたびガッパである。
狛枝の粋な計らい?により、朝日奈に結びついていたノガッパが急成長した結果この姿へと変化した。
スキルは限定のもの。水属性妖術の対象を全て自分にしてしまうので、水弱点とともに運用したい。





名前:カゲマン
妖怪名:カゲロー
人間名:左右田和一

種族:ウスラカゲ族(ステータス変動が得意)
体力:■■■■■
妖力:★★★
Bランク/レベル26
次のレベルまであと37
弱点:氷
耐性:風

特性:ひらひらボディ(確率で攻撃を完全回避)

こうげき:しゅりけん
ようじゅつ:竜巻の術(風属性)
とりつく:地味にする(味方/敵から無視される)
ひっさつ:カゲローの舞(敵単/必殺キャンセル強)

高校デビューは失敗したが、忍者デビューには成功していた左右田の新たな姿。
特性によって敵の攻撃をとにかくかわしながら、スピードを生かした戦法を得意とする。
必殺技は範囲こそ敵単体だが、一度当たれば必殺技のチャージを一発でキャンセルしやすい。





1→他の妖怪もデータ見たい(誰見る?
2→誰かと話す
3→どこかにいく
4→そのた

↓3
おやすみなさい。

594: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/08(月) 07:22:52.86 ID:/DcA/3Zno
※はぺし。ペコの中の人、誕生日おめでとうございm……え?締め切り?別のスレ?……よし、絶女反省会スレでも建てようかな!(現実逃避)

>>591





左右田「」

舞園「………えっと」

カムクラ「…ふむ」

舞園「カムクラさん……えーと、日向さん?は生まれつきの半妖、なんですよね?」

カムクラ「可能性としてはいくつか…人と妖怪の魂が反目する事も無いため、過剰な反応も起こらない」

カムクラ「もしくは、実験の時に僕の妖怪としての力が失われたか」

カムクラ「あるいは………」

舞園「よくわかりませんね。どれだったとしても、カムクラさんがそれを触れている事は事実です」

ウィスパー「むしろ……触れている、と言う事は……そもそもあなた様が妖怪の子供であるとも言えないと思いますが?」

カムクラ「あのキュウビの話が嘘だと?」

ウィスパー「否めません」

舞園「でも、もし本当に人を絶望させるような悪い人なら、そんなタイミングで嘘付かないと思うんです」

カムクラ「………」

舞園「嘘だった、と知ってしまったら心に余裕が出来るでしょう?」

ウィスパー「…ふむ」

カムクラ「と言う事はやはり本当でしょう。僕が退魔の水晶やこのお守りに触れられる理由は不明ですが」

舞園「それにしても、日向でしたね、苗字」

カムクラ「?」

舞園「いえ、いい苗字だなと思って」

舞園「影にいたはずのオロチさんが、初めて光ある方へ歩こうと、日のあたる場所に行こうとして」

舞園「それで『日向』なんて苗字名乗ってたんでしょうか?」

カムクラ「………随分ロマンチックですね。もしかしたら母親の姓かもしれないのに」




1→舞園と話す
2→お守りを握る
3→そっと目を閉じる
4→左右田を置いてどっか行く
5→そのた

↓3

599: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/08(月) 13:37:53.98 ID:XRR55BcdO
>>596
※しいて言えば十神腐川、あとなりそう枠にセレス入るかもしれなかったくらいですか。これ以上はもう増えないと思うけど。たぶん。

>>597





舞園「そんなの分からないじゃないですか!もし考えるなら、悪い理由よりいい理由を考える方がいいと思いますよ?」

カムクラ「………」

舞園「日向………日向創さん」

舞園「つくるって書いてハジメなんて、やっぱりかっこいいですよ?」

カムクラ「………」

ウィスパー「もしかして照れてます?」

カムクラ「僕には感情がないんですよ///照れてるわけないじゃないですか///」

ウィスパー「なんですその斜線!?」

カムクラ「超高校級のケータイ小説家の才能だって持ってます///」

舞園「ふふふっ、やっぱり面白いですね。あなたは」

舞園「………気をつけて行ってください」

カムクラ「ええ、当然です」







左右田「」


舞園「あ」

600: GM ◆z.6vDABEMI 2014/12/08(月) 13:45:10.59 ID:XRR55BcdO


東地区
いこいのひろば




ウィスパー「もう、夜ですよ」

カムクラ「ですね」

ウィスパー「………」

カムクラ「………」

ウィスパー「………まだ何かお考えで?」

カムクラ「………いえ」

ウィスパー「何をおっしゃいますやら。私の目は欺けませんよ、イズル君」

ウィスパー「なぜ自分が生まれたのか、それをずっと考えていますね」

カムクラ「………」

ウィスパー「青春でぃす。悩むのは大切な事ですよ、イズル君。その人の心の成長につながります」

ウィスパー「確かにあなた様はこの数週間で、めまぐるしい変化を味わいました」

ウィスパー「でも全て事実なんです。……っつーか時間帯に関しても妖術がかけられているとしか思えないっす」

ウィスパー「実際はもっと時が経っているのかも………」

ウィスパー「いや、可能性ですからね?事実ではないですよ?」

ウィスパー「けれどあなた様。あなた様が体感したこの時間は全て事実。」

ウィスパー「もしこの果てに何が待っているとしても…イズル君、私は最後まであなた様について行きます」

カムクラ(………ウィスパーってなんで妖怪の事知らないのに執事やってんだろうなぁ)

ウィスパー「あなた様の行く道が私めの道。どうぞ好きな道をお選びください」

カムクラ(そもそも妖怪なのになんで妖怪見えないのかなぁウィスパー。ゲームだと怪魔は見えてたのに…)

ウィスパー「あなた様、メタメタしい事考えるのやめてください」





1→もう今日は寝よう
2→どっか行こう
3→もう少し話そう
4→ほか

↓3

607: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 11:28:45.02 ID:25s3jTzlo
>>603
3




カムクラ「もし、もしも、ウィスパー」

カムクラ「……僕が、昔の僕が自分に失望なんてしなければ、こうはならなかったんでしょうか」

ウィスパー「過ぎた事を今更考えもどうしようもありませんよ」

カムクラ「………」

ウィスパー「問題はこれからです」

ウィスパー「あなた様は最後に、選択をしなければいけなくなる。そんな事があるかもしれません」

ウィスパー「その時にあなた様がどの道を選ぶのか」

カムクラ「………」

ウィスパー「私はあなた様に従います。だからイズル君」

ウィスパー「後悔のない選択肢をお選びください」

カムクラ「………分かりました」

ウィスパー「それともうひとつ」

カムクラ「」?

ウィスパー「加護のお守りのせいで私達はあなた様にあまり近づけなくなっておりますので、ゆめゆめお忘れなきよう」

カムクラ「………」





深夜になる…

1→寝よう
2→しばらくここにいよう
3→あれは…(人物指定)
4→そのた

↓3

611: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 12:27:50.16 ID:25s3jTzlo
>>608



ざっ

「こんなところで何してる?」


カムクラ「」?

ウィスパー『あれは……』


松田「全く……セキュリティは何してるんだ。もう東地区の閉鎖時間だって言うのに、仕事もしないで……」

カムクラ「なぜ、僕がここにいると……」

松田「………稲荷教員からの通報でな。お前に何かあったら困るんだ、俺もあの人も」

カムクラ「………」

松田「お前は」

カムクラ「」?

松田「明らかに俺達の予想を超えている。事実、お前には豊かな感情が備わりつつあると」

松田「複数の生徒の証言からもはっきりとそれは分かっている」

カムクラ「………ええ」

松田「お前に何があった?お前をそうさせるのはなんだ?」

松田「脳科学は未だほとんどが未知の世界ではある。が、今回は本当に全く分からない」

松田「俺はお前の脳細胞を活性化させ、また通常人間に備わっている『リミッター』を外した」

松田「その結果、感情などを司る器官の動きは著しく低下し、お前に感情や意思などは生まれるはずがなかった」

カムクラ「………」

松田「何があった。お前に何があった?」

カムクラ「それは……」

松田「聞かせろ。それが分かれば、この研究はさらに進むかもしれないんだ」





1→今までの事を洗いざらい話す
2→自分が思い出した自分の事を話す
3→『日向創』がどんな人だったか聞く
4→そのほか

↓3

615: お昼ご飯食べ損ねた。何食べよう ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 14:07:36.10 ID:25s3jTzlo
>>614
これ




カムクラ「………人にものを聞く前に」

松田「」?

カムクラ「あなたは色々と僕に隠しすぎじゃないですか?」

ウィスパー『ちょっと、イズルく……』

カムクラ「僕は『僕』です」

松田「それがお前の回答か、カムクラ」

カムクラ「………」

松田「なぜだ、どうして。成功したはずなのに、なぜ俺にそんな顔をするんだ」

カムクラ「あなたが僕の知りたい事を……」すっ

ウィスパー『イズル君!?そ、そのメダルは……!?』

カムクラ「隠しているからっ!」かしゅ


\フシギ ショウカン/


松田「なんだ?……カムクラ、今何をした」

松田「お前、その懐中時計はどこで………」


ぶわっ


松田「……?!」

カムクラ(………ババァーンのチヨコを取り憑かせました。これで僕が知りたい事は知れるはず)





松田に聞くこと
↓3くらいまで

620: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 15:09:39.15 ID:25s3jTzlo
>>616-618
このへん



カムクラ「僕に隠している事を洗いざらい話してください。そうしたら、僕も話します」

カムクラ(ババァーンは秘密を暴露してしまう妖怪だ。話してもらいますよ、松田君……)

松田「隠している…事…?」

カムクラ(ん?)

松田「そんなものは……ない……」

松田「それよりもお前……俺に、何を……した……?」

カムクラ(まさか……抵抗している?ババァーンに?)

松田「く……いらない事を……言いそうに……」

カムクラ「それよりも松田君」

カムクラ「教えてください……『日向創』はどんな人間だったのか」

松田「……あいつか……あいつは……」

松田「……」

カムクラ(言わないようになんとか我慢しているのか?)

松田「……すごく、暗いやつだったよ……自分の運命を呪ってる、そう言わんばかりの、な……」

松田「自分の普通さがコンプレックスで……わざわざ予備学科に入学したんだと」

松田「両親には何度か止められていたようだが。それでも自分を通して、ちゃんと予備学科入学試験に合格して入ってきている」

松田「とは言え、予備学科なんてのは金を取られるための学科だからな。そりゃあ家族は止めるだろう」

松田「あれだけの大金、どこから出て来たんだか……」

松田「お前の両親、一度だけ会ったが」

カムクラ「」!?

松田「普通だった。本当に普通だった。普通で普通すぎて、普通が裸足で逃げるくらいには普通だった」

松田「ひとつしたの学年の苗木誠が、自分を普通普通と言ってるが……あんなのが可愛いくらいのモデルファミリーだったよ、お前達は」

621: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 15:20:17.61 ID:25s3jTzlo
松田「だからこそ異常だった」

松田「異常さにこだわる事が、人工的な天才になれる事を願う事だけは異常だった」

カムクラ「……」

松田「ち、口が滑る……どころか止まらん……まぁいい」

松田「カムクラ。お前は自分がなぜ生まれたのかと思っているのかもしれんが、全てはかつてのお前自身が招いた事だ」

松田「かつてのお前は、自分が自分である事すら拒んでいたんだからな」

カムクラ「では、実験台に日向創が選ばれたのも……」

松田「選ばれたんじゃない、自分から志願したんだ」

カムクラ「」!!

松田「俺の実習のためにひとり、実験台を探していた。いつそれを聞いたか知らんが、ある日突然お前が俺の前に現れた」

松田「どうかお願いします。俺を使ってくださいってな」

松田「その実習、法的には明らかに危険な内容を孕んでいた。俺がそれを知ったのは、実習が始まってからだがな」

松田「俺が直接何かの手術をするわけじゃない……出来るわけがない。俺はあくまで神経学者の立場から、」

松田「お前を実験台として過程観察、および投薬や治療を行っただけだ」

カムクラ「そうか……あの人達は……」

松田「」?

カムクラ「『普通に生活』する事で人間に溶け込もうとした……妖怪である事を伏せて……」

カムクラ「その彼らの理想とした『普通の生活』は……あまりにも普通すぎて、以前の僕を破壊したんだ……」

松田「……妖怪、はは……妖怪か」

松田「そう言えばお前の親父は『日向 遠呂智』とか言ったか。おどろおどろしくて妖怪みたいな名前だと思ったな」

カムクラ「……」

松田「妖怪……ああ、あのブスもそんな事を言っていたか……学園の全てを妖怪の世界に……」

松田「……?」

カムクラ「……松田君?」

松田「俺は何を忘れている?何か大事な事を忘れて……」





直下判定
4以下→松田くんは犠牲になったのだ
5~8→ヤミキュウビ現る
9→オロチ?
0→

629: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 20:46:41.16 ID:yrHZyaozO
>>622
5



どろん


『あぁぁ松田君松田君っ!こんなところでなにしてるのっ!?やーっと見つけた!』


カムクラ「」!?

松田「!?」

ヤミキュウビ『……あ、そっか。今はこんな姿だったっけ。ごめんごめん☆』


どろんっ


江ノ島『と言うわけで江ノ島盾子ちゃん参上っ!』ばばーん

カムクラ「……あなた……キュウビを…?」

江ノ島『自分でコントロールしてるのかって?そうじゃない、私とキュウビは今一心同体なわけ』

江ノ島『と言うわけさ。絵の具は2つ混ぜたら一つの別な色に変わるだろ?今の僕達はそんな状態だよ』

松田「何?キュウビ?江ノ島、なんの話だ?」

江ノ島『えーと、簡単に言うと私は半妖になりました』

松田「は?」

江ノ島『半妖に』

松田「……訳がわからん。頭が痛くなってきた……」

江ノ島『なんで?真実はいつもひとつだよ?』

カムクラ「」うずっ

江ノ島『見た目も中身も子供なあんたは黙ってなさい』

630: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 20:53:03.49 ID:25s3jTzlo
江ノ島『あのね松田君』

江ノ島『俺達の計画はついに最終段階にきたぜ!』

江ノ島『だからぁ、やっとやっと松田君にもお話し出来るんだぁ~』

どろんっ

ヤミキュウビ『ほら、見て見て?このなめらかな毛並み!私様は人間を辞めたぞ、ジョジョォォォォォ!!』

松田「ただの冗談だと思ってたが…はぁ、お前のことだから事実だと認めるしかなさそうだ」

カムクラ「しかし、松田君にもキュウビが見える?」

ヤミキュウビ『あ、それな。西地区の扉が開いてるでしょ?そこから妖力が流れ出てるわけよ』

ヤミキュウビ『あとはこうなんか、いろんな生徒の妖怪化も進んでるし、みんなにも妖力が影響してるし、』

ヤミキュウビ『色々あって松田君にも見てもらえるようにしたよって事で納得して?』

カムクラ「適当な……」

松田「相変わらず意味不明だ、お前は……」

ヤミキュウビ『不明じゃないよ、動機は不純かもしれないけど』

ヤミキュウビ『僕達はただただ、この世界に絶望をもたらしたいだからね』

ヤミキュウビ『そのためにはなんだってするんだよ』

ヤミキュウビ『なんだってな……』


どろんっ


カムクラ「」?

松田「消えた?」

カムクラ「何しに来たんだ、あいつは……」

松田「さぁな」

631: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 20:56:36.55 ID:25s3jTzlo
カムクラ「……松田君」

松田「はぁ……まぁいい、今日はさっさと寝るんだな」

カムクラ「そう、ですね」

松田「……寒いな」

カムクラ「寒いですか?」

ウィスパー『結局なんだったんでしょう……?』

松田「ところでカムクラ。こいつはなんだ?」

カムクラ「あ、ええと……」

ウィスパー『執事のウィスパーです(イケメンボイス)』

松田「………………モルモット風情が執事を雇ってるとは、いい時代になったな」

カムクラ「……」

松田「ちっ……とにかく、今日は寝ろ」





ヤミキュウビは何をしようとしているんだろう?

1→旧校舎で松田君と一緒にねる(意味深)
2→自分の部屋に帰る
3→寝ずに朝を迎える

↓3

635: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 21:11:46.64 ID:25s3jTzlo
>>634



カムクラ「あなたと一緒に寝たい」

松田「」

ウィスパー『語弊が……』




夜→深夜
北地区・旧校舎





松田(なんでこいつ付いてきたし)

カムクラ「……」ぐっすり

ウィスパー『だからってなんで同じ部屋で寝てるんです』

636: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 21:19:16.71 ID:25s3jTzlo
カムクラ「……」



カムクラ(ヤミキュウビのあの口振りからして、何か仕掛けてくるかと思っていたが)

カムクラ(なにもない?)

カムクラ(……松田君に何かが起きても困るのだが)

カムクラ(かといって、かと言って)

カムクラ(このまま気を緩めるわけにもいかないし)


カムクラ「……」

松田「おいカムクラ」

カムクラ「……」

松田「おい」

カムクラ「……」

松田「……なぜ俺と同じベッドに入ってきた」

カムクラ「……私はロボニャン!」

松田「はぁ?」

ウィスパー『それは苦しいです、イズル君』

ウィスパー『そもそもロボニャン多分知りませんし』

松田「とりあえずベッド出ろ」





↓3までのコンマ末尾の合計判定
~14→松田君妖怪化計画実行
15~24→なにもなかった
25~→オロチ現る

643: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 21:38:37.45 ID:25s3jTzlo
※松田君は盾子ちゃんのせいであと2回くらい妖怪チャンスがありますので、ゆめゆめお忘れなきよう。



深夜→朝

16日目




松田「……」

松田「……おい」

カムクラ「ぐーすか」

松田「おい、おい……カムクラ」

カムクラ「ぐーっ、ぐーっ」

松田「なぜ俺に抱きついている」

カムクラ「……とうさん……」

松田「」!

松田「……お前、もしかして」

カムクラ「倒産……とうさん……うーんうーん」

松田「」?

カムクラ「レベルファイブ!!」ばっ

松田「……」

カムクラ「……」

松田「……どうした?」

カムクラ「レベルファイブが倒産する夢を見てしまいました……」わなわな

ウィスパー『なんてこった…!?』

松田「だからどうした」

カムクラ「一大事ですよ……こんなに、こんなに儲かってるのに……」

カムクラ「イナイレもレイトンもダン戦も妖怪ウォッチもあるのに……」

松田「……ニノ国はどうした」

カムクラ「そんなものなかった」

ウィスパー『おい』




新しい朝だ!なにしよう?
1→もういっそ松田君には妖怪になってもらおう(この選択肢で松田は妖怪化しない、単に松田とお話しする)
2→どこかに行く
3→誰かと話す
4→そのた

↓3

649: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 21:49:07.33 ID:25s3jTzlo
>>646
2ガッチャ!



カムクラ「よし、ガチャしに行こう」

ウィスパー『おっ、ついに新しい妖怪を仲間に!』

松田「……妖怪か……非常識すぎて、俺が許容出来ん……」

カムクラ「認めてください、あなたの前で起きているのは事実なんだ」



───購買部




ガチャ『』

ウィスパー「久しぶりですね、こちらに来るのも」

カムクラ「すっかり忘れてました」

ウィスパー「忘れないでくださいよぉ~、あなた様と私の思い出の場所じゃあありませんか!」

カムクラ「そうだったかなぁ?」

ウィスパー「」

カムクラ「とにかく……このガチャを回せるメダルは……」


オレンジメダル/青色メダル/赤色メダル


カムクラ「3つ持ってますね」

ウィスパー「どのメダルを先に回します?」




↓3で決定、そのコンマが50以下で今日はガチャ1回

654: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 21:51:44.11 ID:25s3jTzlo
>>652
12
今日はガチャ1回


で、どのメダルを使う?
直下

656: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 22:05:28.00 ID:25s3jTzlo
あか



ウィスパー「さぁ!行きますよ!!」




☆今回のラインナップ☆

99:S いのちとり
88:S オオクワノ神
77:A ゲンマ将軍
66:A 万尾獅子
55:B からくりベンケイ
44:B やまと
33:B さきがけの助
22:C しょうブシ
11:D あかなめ
×2:超力の腕輪
×3:太陽の腕輪
×4:攻めの秘伝書
×5:D カブトさん
×6:いくらおにぎり
×7:E 獅子まる

○それ以外は奇数で経験値玉、偶数でこけし。数字が大きければ大きいほどいい感じになる

○もし数字が惜しかったらおまけでゾロ扱いにするかもしれないししないかもしれない、その辺はGMの気分





直下コンマ

662: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 22:17:12.88 ID:25s3jTzlo
>>657
あまりに惜しい上、前回ミスったんで今回は出しときますね




がちゃがちゃ……ごろんっ

カムクラ「さて……」ぱか


ぱああああああ……


『拙者ヲ目覚めサせたのはお前カ……』


カムクラ「これは!」

『拙者はからくりベンケイ。拙者をココから出してくれタ事に感謝する』

『お主ノチカラになってやろう』


ウィスパー「……なぜだろう、ロボニャンの匂いがします」

ロボ『呼んだか!』

ウィスパー「ってなんでいるんでぃす!?」

ロボ『私のセンサーに機械反応があったので……』

不二咲『わざわざ千尋に憑依してきた!(いい声)』

ウィスパー「千尋君が急にお父さんのようないい声に!?」

カムクラ「どうしてこうなった」





>からくりベンケイが友達になってしまった!
>ニックネームをつけますか?

1→つける
2→ランダム回……あ、持ってなかったかも
3→GMがつける
4→そのた

↓3

666: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 22:37:03.40 ID:25s3jTzlo
>>665
それだ!




カムクラ「どうしましょうか、名前」

ウィスパー「つけないわけにはいかないんですね」

カムクラ「うーん……あ、そうだ!」


\ウスラカゲ ショウカン/



左右田「オメーらオレの事すっかり忘れてたろ!?」

カムクラ「忘れてました」てへぺろ

左右田「ぁぁぁあああ!?」

ウィスパー「で、なんで和一君呼んだんで?」

カムクラ「ニックネームつけてください」

『拙者のカ?』

カムクラ「はい」

左右田「甲斐」

カムクラ「即答!?」

左右田「カイトでもいいけど?」

ウィスパー「それはちょっと別物です」




名前:甲斐
妖怪名:からくりベンケイ

種族:イサマシ族(力が強い)
体力□
妖力★
Bランク/レベル1
次のレベルまであと3
弱点:土
耐性:風/雷

スキル:かたながり(敵を倒したあと攻撃・妖力それぞれが上昇)

こうげき:閃光切り(弱3回)
ようじゅつ:電流の術
とりつく:からくりパワー(味方/防御上昇)
ひっさつ:からくりマシンガン(敵全/クリティカルが出やすいが外れやすい)




667: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 22:48:34.34 ID:25s3jTzlo
カムクラ「というわけで新しい仲間を手に入れたぞ!」

左右田「ここまでまさかオレを忘れてるとは思わなかったけどな」

カムクラ「それははい、すんません」

左右田「全然心がこもってない!?」

カムクラ「まぁそれはいいんですそれは」

ウィスパー「……とにかく、もうちょっと」


ガチャ『ぷしゅー』


カムクラ「あれ?」

左右田「今日はこいつで打ち止めってわけか……」

ウィスパー「また明日回すしかなさそうですね」

不二咲『とりあえず私と戦うのだ!』

『困リます……』

カムクラ「えーと、そうですね」




さーてなにしましょ。

1→パーティ変えるよ
2→どこかに行くよ
3→誰かと話すよう
4→他だよ

↓3

671: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 23:14:52.16 ID:25s3jTzlo
>>670



カムクラ「さすがに少し気になってきましたね」

ウィスパー「何がでぃす?」

カムクラ「あれですよ、あれ」




どろんっ


ムック「うん?どうしたの?」

カムクラ「ああ、よかった……元に戻っていた!」

ムック「しばらく元に戻らなかったけど、なんとかね」

カムクラ「あのまま戻らなかったらどうしようかと……」

左右田「2回くらい呼び出したけど、どっちもダメだったんだか?」

不二咲「あれ?ここってどこ?」


『ここカ?ここがイイのか?』どすどす

ロボ『アッー!!』


カムクラ「……」

ムック「ふたりともバラしていいよ左右田君」

左右田「そうする」




1→まだ話す
2→別なところへ
3→そのた

↓3

676: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 23:39:26.77 ID:25s3jTzlo
>>672

カムクラ「……戦刃さん」

ムック「うん?なんズラ?」

カムクラ「あなたの妹さんは、暴走しています」

カムクラ「あなたの妹さんは……キュウビと一体化し、この学園にいる生徒を全員妖怪化しようとしています」

カムクラ「……どうしますか、あなたは?」

カムクラ「あなたの意志は」

ムック「……」

どろんっ

戦刃「……正直、私は盾子ちゃんがやりたい事をやらせてあげたい」

戦刃「でも、みんなを妖怪にするのはやっぱり、違うよね」

戦刃「……私は……」

カムクラ「あなたは、妹がなによりも大切なんですね」

戦刃「もちろんだよ。自分よりも、盾子ちゃんが大事」

戦刃「だけど、でも……」

カムクラ「迷っているんですね」

戦刃「私はどうしたらいいのかって」

戦刃「……」

ウィスパー「最初にあなたが言った通りなんじゃないですか?何をするとしても、みんなを妖怪にするのは違うんじゃないか」

戦刃「……」

カムクラ「悩むのは仕方がないと思います」

カムクラ「他人から見ればそれは大した事がなくても、あなたからすれば生死すら超えた究極の選択」

677: ◆z.6vDABEMI 2014/12/09(火) 23:47:27.62 ID:25s3jTzlo
戦刃「……うん」

カムクラ「でも、そう言わせてしまうのはきっと僕達のせいなんでしょう」

カムクラ「僕達のおかげと言っていいのかは分かりませんが」

不二咲「……戦刃さん……」

左右田「どっちかを取らなきゃなんねぇぞ、戦刃」

カムクラ「江ノ島さんのところに行くなら僕に止める権利はない」

カムクラ「でも、少しでもおかしいと思うなら、一緒に」

カムクラ「……妹さんを、江ノ島盾子をとめませんか?」

戦刃「……私は……」

戦刃「……どうしよう、盾子ちゃん」

ウィスパー「自分で決めるんです」

ウィスパー「誰でもないあなた自身が」

戦刃「コマじろう……あなたも、元に戻りたいよね?」

戦刃「……」




直下末尾
目標5以上でとどまる、8で完全に協力
3以下なら江ノ島のところにいく

説得+1

686: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 00:10:35.88 ID:eKkvyPrHo
>>680
(今言われて気づいた)
(このあとやらせるから)

>>678
7




戦刃「……もう少しだけ、考えてもいいかな」

カムクラ「ええ。あなたにとっての大事だ」

カムクラ「それはもっと悩んだほうがいいでしょうから」

戦刃「あの、その……ごめ」

カムクラ「いえ」

戦刃「」?

カムクラ「僕も……似たようなものです」

カムクラ「自分がやるべき事をずっと迷っている」

ウィスパー「……イズル君」

左右田「あの時、オロチはなんで親子だって言わなかったんだ?」

カムクラ「さぁね……それはそうと」

カムクラ「……お腹が空きましたね」


不二咲「ロボニャン!もうこんな時間だから十神君のところに戻るよぉ~!」

ロボ『あぁいいっ!もっとぐりぐりしてくれっ!』

甲斐『……いいノか?』

左右田「とりあえずそこの●●ニャンはオレがバラす、今すぐバラす」

カムクラ「左右田君はジュネスに行きますよ」がし

左右田「……えー?」



687: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 00:15:50.40 ID:eKkvyPrHo


エビ(ry

北地区───南地区・ジュネス




すたっ

カムクラ「僕は朝ごはんはあまり食べない主義なのですが、今日ばっかりはお腹が空いて力が出ません」

左右田「おい不二咲も置いてきたけどいいのかよ」

カムクラ「なんとかなるっしょ」適当

ウィスパー「それでいいんですかあなた様」


がつがつむしゃむしゃ


カムクラ「」?





HAGA「きゃひいいい!?僕の店はコーヒー専門店だよ!?」

終里「いいからそこのケーキありったけ食わせろよ!」

「うっわ、えげつなー」

リーダー「ビフテキ3皿食ってたお前が言えることかね」

「なんか言った?」

リーダー「イエナンデモナイデス」

熊「とほほ……うちのかき氷とパフェも行かれたクマー……」

みつを「ぼ、僕の焼いてたやきもろこしもだよ……」

元議員「はは、私のやそいなばステーキもだ……今日の分がなくなってしまったなぁ」



カムクラ「」

ウィスパー「何が起きてんです?」

688: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 00:20:01.97 ID:eKkvyPrHo
終里「んあ?なにしてんだオメーら?」がつがつ

HAGA「ぎゃひいいい!僕が昨日から作ってたクリボーケーキ!!」

終里「ここマジで飯がうめーなぁ」もぐもぐ

カムクラ「お、終里さん……まさか」

終里「朝から食ってたぞ?」

カムクラ「」

左右田「まさか朝からこんなに食うとはな」

カムクラ「……ええと」かしゅ

ウィスパー「妖怪反応なし……いやいやおかしくねーっすか!?」

カムクラ「つまり取り憑かれずにこれだけ食べた!?」

終里「なんかしんねーけど、オメーオレと戦うのか?」


「あ、アイヤー……うちはやめるね……」

「ラーメン葉隠は元気に営業中だよ、食うかい?」


終里「……ラーメン!」きらーん

カムクラ「」


>クエスト【超高校級の胃袋は宇宙か?】が開始しました
>終里ってすげー





カムクラ「……普通にやっても勝てる気しません」

ウィスパー「うーむ……」


1→超高校級のフードファイターを目覚めさせる※コンマ7以上
2→ウィスパー、妖怪さがして
3→カムクラ(オロチの血を)覚醒させるとか!……ないか
4→そのた

↓3

693: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 00:34:13.36 ID:eKkvyPrHo
>>691
1コンマ7
えっ?




カムクラ「……案ずるな受験生」

カムクラ「……僕には、超高校級のフードファイターの才能もあるはず、です」

ウィスパー「しかしあなた様、それはまだ使っていないのでは……」

カムクラ「ですからこれから使います。行きますよ」

ウィスパー「ええ……?」





カムクラ「かああっ!」ぼっ


終里「なんだよ、そのオメーのオーラ……?意味分かんねーぞ!」

カムクラ「僕は負けません」ごごご

終里「オレだって負けねーぞ!」

「はいよ、葉隠ラーメン。熱いからゆっくり食べ


「「いただきます!」」

ずるずるずるずるずるずる


カムクラ「う、うまい……この醤油ベースの、いわゆるやさしい味付け……」

終里「飽きがこねーし、なにより食っててなんか懐かしい気分になりやがるぜ……」

左右田「つまりラーメンは醤油味なのな?」

ウィスパー「おそらく店主が毎日朝から煮干しで出している出汁が決め手!」

カムクラ「そして中に浮いている麩がまた昭和のノスタルジアを感じさせるっ!」

終里「麺もシコシコしてるしな!」

神代「僕もシコシコしてほしいな……」

カムクラ「このもっちり感……もしかして!」

「ああ、特注だよ」

カムクラ「なるほど!それがこのたまご麺の魅力!」ずずずずず

694: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 00:38:33.81 ID:eKkvyPrHo
終里「それによ、メンマもこりこりだ!」

カムクラ「チャーシューも大切りで2枚!?侮れない!」ずるずる

終里「こりゃ箸が止まんねーぞ!」ずるずる

「おいおい……ラーメンは逃げないんだから、もっとゆっくり食べな。体に悪いよ」

カムクラ「ネギがまたアクセントに……」ずるずる

終里「スープ、こんなに茶色なのに透明に感じるじゃねーか!」ずるずる

ウィスパー「油は少なめなのですね!」

左右田「これなんの戦いだっけ」

カムクラ「この中太麺がたまらない!」ずるずる

終里「死ぬまで食いてー!」ずるずる



「なにしてんだべ!!」



カムクラ「」!

終里「」!?

ウィスパー「だべ?」


「ゆっくり食わねーと体に悪いって言ってるべ!ちゃんとゆっくり噛んで味わって食いな!」

「それが出来ないんなら一生ラーメンは出さないよ!」



カムクラ「……あ、はい……」ずる

終里「悪ぃ……」ずる…


「ん。分かればいいんだよ……」しゅぼ



695: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 00:43:01.67 ID:eKkvyPrHo



カムクラ「結局お腹がいっぱいになりました」

ウィスパー「そらぁこんな朝からラーメン食べてればね?」

終里「いやー、やっと腹一杯だ!」

従業員一同(よかった……)

終里「デザートでも食うかな」

従業員一同()


カムクラ「終里さん、食べ過ぎですよ」

終里「……あー、そうか?またおっさんに起こられっかな……」

終里「っつーかオレと同じくらい食うとかやるな、オメー」

カムクラ「当然です」げふー

左右田「ラーメン普通盛り1杯で腹一杯じゃねーかオメー」

終里「勝負はお預けだ!今度は学生食堂で待ってるからな!」

終里「今度こそサシでやろうぜ、夜待ってるからな!」


従業員一同(食堂のひと逃げて超逃げて)


>クエスト更新
>今度は夜の学生食堂でフードファイト?





1→ジュネス内でどこかにいく
2→別な場所にいく
3→レベル上げにいく
4→誰かと話す
5→そのた

↓3
おやすみなさい

699: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 08:13:10.46 ID:j1QG1qVxO
はぺし

>>698
ななみ


───3階ゲームコーナー




カムクラ「お腹いっぱいなので……ぐぷ、ちょっと歩きましょう……げふ」

左右田「ラーメンだからな?オメー食ったのラーメン1杯だからな?」

カムクラ「ええと、確か……この辺に」


<わああああ


カムクラ「……ええと」


十神「バカな、このゾンビ頭を撃っても死なないだと!?七海、説明しろ!」

七海「うーん、分かんないかな。最終面でいきなり強化ってわけでもなさそうだし」

十神「く……なに?急所が頭以外にある種類もいるのか!?」

七海「そんな説明デモでしてなかったよ、卑怯だな……」ぱんぱん

十神「後ろ来てるぞ七海、俺は前をやる!」かちかち

七海「十神君の正確なショットには惚れ惚れしちゃうね」

十神「無駄口を叩くな!来るぞ!」



カムクラ「……」

左右田「え?なんで七海と十神が仲良くガンシューやってんの?なんで?」



七海「うわっ」どしゅ

十神「七海!っ、グレネード!」かち

七海「ボスが怯んだ……ありったけ撃ち込むね!」どどどど

<ぐわわーっ



700: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 08:19:30.10 ID:j1QG1qVxO



十神「まさかお前たちが見ていたとはな」

左右田「朝っぱらから何してんだよ!」

十神「リハビリだ」

七海「リハビリだね」

左右田「どこがですか」

十神「より正確に狙い撃ちして、敵妖怪の居場所を見つけるための特訓も兼ねている。『この七海』も優秀だ」

七海「私はゲーム出来て幸せだし」

カムクラ「……ええと、カセットを……」

七海「あ、そうそう。そんな気がしてたんだ。もしかしたら気のせいかもしれないけどね」

>カセット……いつ拾ったっけ?まぁいいや。
>七海に渡した。

七海「ふふ、さすがはカムクラ君!」

七海「じゃあ今回はどれにしようか?」




1→ガシャ用コイン×1
(何色でもおっけー

2→金のコケシ

3→得体の知れないコケシ

4→ナガバナナの写真

↓3

704: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 12:40:53.74 ID:H2537N/lO
>>703




七海「えっ………それでいいの?」

七海「うん、いいけど……ほんとにそれでいいの?カムクラ君、後悔しない?」

カムクラ「………」

七海「ああ………うん、それならいいけど………」

十神「お前………正気か?」


>得体の知れないこけしを手に入れた。
>もうなんか素材からして得体の知れないこけし。
>ある人に渡すと覚醒(意味深)する。絶 かな?


十神「そんなわからんものを受け取るなんてな………正直、俺は引いている」

七海「う、うん………いいんじゃないかな………」

カムクラ「……」

ぶぶぶぶぶうねうね

カムクラ「……動いてますね」

ウィスパー「正直発禁ものです」

十神「次それを持ってきたら十神財閥の全力で殺すからな」

カムクラ「怖い事言わないでくださいよ」




どうしよっか
1→ななみん達とゲームで遊ぶ
2→この得体の知れないこけしを誰かに使ってみる(誰に使うか指定)
3→カムクラが覚醒出来ないかどうか考える
4→メゾン・ドワスレを知らないか聞く
5→そのた

↓3

708: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 12:57:39.49 ID:H2537N/lO
>>705
七海「いや……面白いかなと思って……」

>>707
とがみ



カムクラ「……」

ぶぶぶぶぶうねうね

カムクラ「……十神君」

十神「消すぞ、処すぞ」

カムクラ「……」

ぶぶぶぶぶうねうね


カムクラ「今だ!ロボニャン!」

十神「何ッ!奴がここに……」

(華麗なステップで距離を詰めるカムクラさん)

カムクラ「超高校級のベリーダンサーの才能くらい持ってますよ」しゅんしゅんしゅん……

十神「な、バカな!?いつの間に!」

カムクラ「そいやぁ!」


ぶぶぶぶぶぶ


十神「くそっ、やめろ!やめ───」

カムクラ「これなしではいられなくしてやる!」

左右田「もうこの学園だめだわ……」

七海「」

ウィスパー「」






このあとこってり怒られました。

朝→昼





1→ゲームで遊ぶ
2→こけしを十神以外にも使う
3→カムクラ覚醒出来ないか考える
4→メゾン・ドワスレを知らないか聞く
5→そのほか

(なおこけしを十神に使っても意味はない)

↓3

716: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 18:08:44.62 ID:EbwPEcmIO
カラカラ「人間さん、人間さん!妖怪ウォッチのTカードが出来たの!なんと期間限定なの!」

家康「しかも1日1回、レンタルでスタンプがもらえるんだって……トホホ……」

おんたけ「なに?2つスタンプで『妖怪ウォッチ とりつきカードバトル』のプロモーションカード『オロチ』がもらえるんか?」

ウニ「スタンプ3つで妖怪ウォッチの限定アイテムが抽選で当たるじゃん?しかも空くじなしだし、これから毎日DVD借りようぜー!」

アマータ「さらに限定Tカードを作ってくれたお友達先着10万名様に、5枚組の『映画妖怪ウォッチ』記念シールがプレゼントだキュン!」

鈴木「しかもTカード保有者限定サービスとして!TSUTAYAでカードを使うたびに!」
佐藤「毎月デザインが違う4枚のシールから1枚ランダムでもらえるんだぜ、すげーだろ?」

やくも「12月はフユニャンやふぶき姫、1月はぬえやくだん、2月はコマ兄弟達、3月はジバニャン・キュウビ・メラメライオンにロボニャン!」

ロボ『限定Tカードの発行は来年3月31日までだ、発行手数料は500円だぞ。インターネットはさらに300円加算される』

ウィスパー「乗るしかない……このビッグウェーブに……!」



コマ枝「こうしてステルスマーケティングが繰り広げられていくんだね!」

左右田「どっこもステルスしてねーけどな」

カムクラ「以上宣伝でした。」

720: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 19:03:52.73 ID:EbwPEcmIO
>>717
左右田「そっか。ところでオメーの方に影オロチ行ったから、あとよろしく」

※ちなみにこんなマーケットしといてなんですがまだ私もカードは作れてない。持ってる人うらやましろう

>>711
レベルあげ




───南地区





ウィスパー「とほほほ……」

カムクラ「思いっきり怒られましたね」

ウィスパー「イズル君がいきなりわけのわからん事をするからでぃすっ!」

左右田「だな、あれはオメーが悪い」

ウィスパー「最終的に白夜君も半分諦めて受け止めてましたけどね」

カムクラ「ですよねー」

左右田「ですよねじゃねェ!」げんこつごちーん

カムクラ「……ひどいや」

左右田「はぁー……で、どうすんだカムクラァ」

カムクラ「レベル上げに行きましょう、時間が惜しい」

左右田「……」

ウィスパー「あ、和一君がマジギレしてる」





ウォッチ!どこにいく?

1→南地区(コンマ7以上で気まぐれゲート)
2→東地区・新校舎
3→東地区・どうぶつアイランド
4→北地区・旧校舎
5→西地区

◯数字が上がれば上がるほど強い敵が出る
◯コンマ値でさらに判定して強さが変動
◯西地区は割とつっよいけどすっごい経験値、逆に南地区はそんなでもない

↓3

725: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 22:04:15.40 ID:eKkvyPrHo
ダンボール戦機も面白そうですね。
とか言いながら寝るまでやるけどプレイヤーさんいるんだろうか。てんこー

729: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 22:11:03.67 ID:eKkvyPrHo
はぺぇぇぇぇいし!!

>>723
5


カムクラ「……レベル上げです。とにかく、今は力をつけるべきだ」

カムクラ「百戦なんとやらです」

左右田「そこ以外知らねーのか!?」



───西地区




うようようようよ



カムクラ「」

左右田「だからってここに来なくても……」

ウィスパー「いくね?」

カムクラ「いえ、強くなるためには多少の無理も必要なんですよ」

ウィスパー「実力をわきまえろって話はどこに」

カムクラ「いや、それは……あの……」





って、おい!
敵が来てるぞ!?

>敵が現れた!



730: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 22:15:47.89 ID:eKkvyPrHo
>しどろもどろが現れた!


しどろ「ほーい」

もどろ「うぇーい」


>あとなんかボー坊がいる。


ボー「ぼーっとしてるー。」





カムクラ「」

左右田「……なんだこいつら」

参考:http://i.imgur.com/RWzVD4t.jpg

カムクラ「……ぼーっとしてますね」

ウィスパー「これがしどろもどろです」

カムクラ「なんかその……かわいいですね」

しどろ「そうかなぁー」

もどろ「うぇーい」

ボー「うぇーい」

カムクラ「……えーと、うぇーい?」




カムクラチームオーダー
※エスペランサ・シシオウは多分上の方

◯名前:コマ枝
妖怪名:コマさん
人間名:狛枝凪斗

種族:プリチー族(もんげーかわいい)
体力■■■■
妖力★★★
Dランク/レベル34
次のレベルまであと69
弱点:水
耐性:火
装備:緑のコート(サボリ無効+7で追加効果)

スキル:こううん(もらえるお金が増える)

こうげき:ぱんち
ようじゅつ:火炎の術(火属性)
とりつく:やけどさせる(敵/徐々に体力が減っていく)
ひっさつ:ひとだま乱舞(敵全/燃え盛る人魂で敵を焼き尽くす)


732: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 22:21:19.17 ID:eKkvyPrHo



どろん



ランサ「希望は前に」

コマ枝「進むんだ!」


シシオウ「俺の仲間が希望厨なわけがない……」



カムクラ「とにかくやりますよ」

もどろ「うぇーい」

ボー「うぇーい」

シシオウ「う、うぇーい?」

ランサ「なにこの流れ?」




体力


しどろもどろたち
■■■■■
ボー坊
■■■

コマ枝
■■■■
エスペランサ
■■■■■
シシオウ
■■■■□

>希望は前に進むんだ!



ランサ→シシオウ→しどろ→もどろ→コマ枝→ボー坊

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

736: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 22:30:07.58 ID:eKkvyPrHo
307852


カムクラ「……そーれぇい!」

>イズルはドロップ缶をなげた!

しどろ「!!」

>大好物かもしれない!




ランサ「っしゃあああ!」

カムクラ「久しぶりだから気合が入ってますね」

ウィスパー「まぁね」


>エスペランサの攻撃!

がぶーっ

しどろ「いたいわー」

しどろもどろA
■■■

シシオウ「俺もっ!」ぱり……

>シシオウの雷神の術───クリティカル!


どがああああっ!


シシオウ「やったか!」


しどろ「」




カムクラ「やってないっ!?」

737: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 22:36:11.86 ID:eKkvyPrHo
しどろ「あの、えっと」

>しどろもどろAの取り憑く!
>エスペランサのステータスが下がる…

もどろ「ちょっと……」

>しどろもどろBの取り憑く!
>シシオウのステータスが下がる…

ランサ「う、うう…なななな、なんか…」

シシオウ「その、えっとちょっと…な、なんか……えーと……」

カムクラ「」?

ウィスパー「しどろもどろになってますぅ!?」

ランサ「あの、あのぉ…ど、どうしたらぁ…」



コマ枝「キミ達が勝手やってくれてよかったよ」にやぁ


ウィスパー「」!?

コマ枝「ふふっ、どうかな?これは?」


>コマ枝の火炎の術!

しどろ「うげぁーっ」

しどろもどろA
ゼーロー


>しどろもどろAはやられた!


>ボー坊は身を固めている。




ランサ→シシオウ→もどろ→コマ枝→ボー坊
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

741: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 22:48:34.01 ID:eKkvyPrHo
25948


カムクラ「ええっと、ランサ!」ぱたぱた

>イズルはお祓いした!

ランサ「きゅぴっ!?」

>お祓いされた!
>あれ?なんだかお祓いの時間が短いような……

>ランサは身を固めている。


カムクラ「シシオウっ!」

>イズルはお祓いしている!

シシオウ「ううー……」もやもやもやもや

>シシオウはお祓いされている……





もどろ「えーとーーー……」

>しどろもどろBの吸収の術!

ぎゅんっっ!


カムクラ「」!

ウィスパー「ああっ!?」

ランサ「きゅぴぃ!?」


エスペランサ
■■■
しどろもどろB
変わらず


コマ枝「まぁ───」

コマ枝「キミ達が希望の前に現れるなんて、最低なのは違いないさ!」

>コマ枝の攻撃!

しどろもどろB
■■■■

>ボー坊の取り憑く!
>おおらかになってボー坊のステータスが上がった!



742: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 22:53:18.65 ID:eKkvyPrHo



カムクラ「……しどろもどろのスキルは」

ウィスパー「【かたすかし】でぃす。その効果は【必殺技の効果を受けない】」

ウィスパー「厄介なのは、味方の必殺技は効果対象にはならないって事でぃす」

ウィスパー「ちなみにこんなデータもあります」

参考:ttp://youkai-watch-matome.com/blog-entry-750.html

カムクラ「だからどうした!?」

左右田「実際にゲームでやるんなら必要なスキルだけどな」



しどろもどろB
■■■■
ボー坊
■■■

ランサ
■■■
コマ枝
■■■■
シシオウ
■■■■□



ランサ→シシオウ→もどろ→コマ枝→ボー坊
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

749: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 23:10:00.37 ID:eKkvyPrHo
【つつく】は相手に取り憑いたら使える!まだ取り憑いてない!

96558


カムクラ「いくよ、ボー坊っ!」

>イズルは10円ガムをなげた!

ボー坊「それ、すき……」

>好みだった!?




ランサ「さあ!行くよ!」

ウィスパー「……あいつら……耐性がある……?」

カムクラ「……妖術はダメだ、ランサ!」

>エスペランサの攻撃!

がぶーっ

ランサ「がぶがぶ!」

もどろ「んあーっ!?」

しどろもどろB
■■■


シシオウ「よぉーしっ!」ぱりっ

>シシオウの雷神の術!

どおおおおんっ

シシオウ「……んあ?なんか……手応えねーな…」


しどろもどろB



もどろ「ひどいや!」

>しどろもどろBの吸収の術!

シシオウ「いや、ちょまっ!?」


シシオウ
■■□
しどろもどろB
■■

750: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 23:13:31.89 ID:eKkvyPrHo
コマ枝「ふぅん、キミ達……強いな……」

コマ枝「でもね、みんな……」

コマ枝「希望は前に進むんだよ……」


>コマ枝の火炎の術!

どうんっ


しどろもどろB



カムクラ「なにぃ!?」

左右田「……耐性が強すぎる!?」

ウィスパー「全妖術に対しての耐性が強い……!」

カムクラ「く……!?」


>ボー坊の取り憑く!
>ボー坊のステータスが上がる!



しどろもどろB

ボー坊
■■■

コマ枝
■■■■
ランサ
■■■
シシオウ
■■□

ランサ→シシオウ→もどろ→コマ枝→ボー坊
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

754: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 23:35:57.74 ID:eKkvyPrHo
92312


カムクラ「……ランサ!」

>イズルはチーズバーガーを投げた!

ランサ「んんっ!美味しい!」もぐもぐ

エスペランサ
■■■■■




ランサ「きゅっぴ!」

>エスペランサの攻撃!


しどろもどろB
ゼーロー

>しどろもどろBを倒した!

カムクラ「あとひとつ!」

ウィスパー「強いですね、しどろもどろ達……」

シシオウ「……うう……」

>シシオウは身を固めている。

コマ枝「かくれんぼズラ?オラもやるズラ!」

>コマ枝はサボっている。

>ボー坊は身を固めている。




カムクラ「……均衡しています」

ウィスパー「レベルが高い敵だとやはり……」



ボー坊
■■■

コマ枝
■■■■
ランサ
■■■■■
シシオウ
■■□

ランサ→シシオウ→コマ枝→ボー坊
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

759: ◆z.6vDABEMI 2014/12/10(水) 23:46:47.05 ID:eKkvyPrHo
>>757
それな。書くまで忘れてたわな。GMはあとでけじめやで。

1941



ランサ「きゅぴぴー?」

>エスペランサはサボっている。

シシオウ「どいつもこいつもっ!?」

>シシオウの攻撃!がぶっ

ボー坊「いたいですー」

ボー坊


>ボー坊の攻撃!

べしっ

カムクラ「ちっ!?」

ランサ「……!?」

ランサ
■■■■


左右田「ありゃ?」

コマ枝「大丈夫だよ……このターンで全て終わるさ」

>コマ枝の攻撃───


コマ枝「ほら、ボク達の前には」

コマ枝「……希望がこんなにも溢れているんだから」


どがぁっ


>ボー坊を倒した!!




直下

56ボー坊
7以上しどろもどろ

762: ◆z.6vDABEMI 2014/12/11(木) 00:03:32.88 ID:gUhdr7yqo
>>760
5



>経験値が110もらえた?
ま、ボー坊は経験値の宝ですし……ね?

コマ枝→Lv35
ランサ→Lv38/のこり56
シシオウ→Lv30/のこり77
チヨコ→Lv38/のこり24
おんたけ→Lv30/のこり1
オアシス→Lv39/のこり58


おや?

コマ枝が進化しそうだ!


……進化させますか?

はい
いいえ

↓2

766: ◆z.6vDABEMI 2014/12/11(木) 00:42:37.03 ID:gUhdr7yqo
>>765
※そんなん1が耐えられぬ……

>>764
はい




コマ枝「……おっ、と」

コマ枝「ボクの妖力が高まった?」

どろんぬ




『ふふ、ふふふっ……これが』

カムクラ「」!?

左右田「あ?」

ウィスパー「進化した!?」

『これが……新しい希望なんだね?』

>コマ枝は進化して……
>【ししコマ】になった!
>旅を重ね力を得たコマさん。





名前:コマ枝
妖怪名:ししコマ
人間名:狛枝凪斗

種族:プリチー族(もんげーかわいいズラ)
体力■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル35
次のレベルまであと30
弱点:水
耐性:火
装備:緑のコート(サボリ無効+7で追加効果)

スキル:きぼうのちから(敵のクリティカル無効)

こうげき:ぶんなぐる
ようじゅつ:煉獄の術(火属性)
とりつく:やけどさせる(敵/徐々にダメージを与える)
ひっさつ:ひとだまバースト(敵全/全体に人魂の強烈な劫火を浴びせる)



767: ◆z.6vDABEMI 2014/12/11(木) 00:47:44.31 ID:gUhdr7yqo


カムクラ「これがあなたの……」

狛枝「うん、新しい姿だズラ」

カムクラ「こんなに凛々しくなるなんて……」

http://i.imgur.com/ZYjvLmj.jpg

狛枝「ふふっ、早くコマじろうにも見せてあげたいよね!」





カムクラ「……まさか狛枝君が進化するとは……」

>おや?

ボー坊「僕も連れてってーい」

カムクラ「」!?

左右田「あ?なんだオメー」

ボー「ボー坊だよーう、うぇーい」

ボー「君が気に入ったかもよー?うぇーい!」


>ボー坊が仲間になったらしい?
>えーと、ニックネームは?



1→つける
2→GMがつける
3→そのた

↓3

772: ◆z.6vDABEMI 2014/12/11(木) 08:23:42.84 ID:Hlk0umqvO
はぺし
※ボー坊欲しいです、レベルファイブさんボー坊欲しいです…



カムクラ「ニックネームを決めました」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「しずく」

左右田「あー、似てるわ。ぴちょん君的な奴に」

カムクラ「ぴちょん君じゃないでしょ」

ウィスパー「……世の中にはしずくちゃんと言うマスコットもいましてね……」




名前:しずく
妖怪名:ボー坊

種族:ニョロロン族(うぇーい)
体力■■■
妖力★★★
Cランク/レベル32
次のレベルまであと65
弱点:なし
耐性:全属性(中)

スキル:かたすかし(敵の必殺技の影響を受けない/必中スキル持ちはその限りではない)

こうげき:あてみ
ようじゅつ:吸収の術(吸収属性/ダメージ+一定回復)
とりつく:おおらかにする(味方/ステータス上昇)
ひっさつ:ボーッとしてました。(敵全/ダメージを与えた上でボーッとさせる。うぇーい)


773: ◆z.6vDABEMI 2014/12/11(木) 08:27:29.80 ID:Hlk0umqvO



カムクラ「西地区でのバトルはかなりの経験値が得られるようです」

左右田『ただし妖怪の姿から戻れなくなるけどな』

コマ枝『あはは、本当だ!』

左右田『戦闘終わったら帰るんじゃねーのかオメーは?!……いやまぁいいけどよ』

ウィスパー「弱りましたね……ここは妖気が濃いみたいですし」

カムクラ「あまり長居するとみんなにも影響があるでしょうか?」

左右田『可能性はあんじゃねーのか?』

カムクラ「……妖怪化が進行するとか……」

ウィスパー「いかがいたしますか、イズル君?」




1→西地区レベル上げを続行

2→別な場所に行ってレベル上げ

3→そのへんにいる生徒と話す
(オリジナル生徒作成可能。必要ならどんな才能持ちかも

4→そのた

↓3

778: ◆z.6vDABEMI 2014/12/11(木) 12:58:42.41 ID:C6oTB956O
>>776
こけし



カムクラ「このこけし……花村君ならいくらで買ってくれるだろうか……」

ぶぶぶぶぶうねうね

左右田『げ、まだんなもん持ってたのかオメー!?』

カムクラ「ええ、もらいものですし」

ウィスパー「……それ、さすがに輝々君も買わないんじゃ……」




───南地区・学生食堂
【食い亭マジ丼】




花村「なにそれぇ……」

カムクラ「一応こけし……らしいんですけど」

ぶぶぶぶぶうねうね

ぶぶぶぶぶうねうね

カムクラ「ちなみに床に置くと……」

※図
i

ぶぶぶぶばばばばばばば

===== i ひゅーん


カムクラ「とこのように勝手に動きます」

左右田「こっわ!?」



花村「5万で買おう」

左右田「ダメだ帰ってこい花村ァア!」





>左右田に説得され結局3万円に落ち着いた
>……それでも3万円くれるんだね……





※さぁ、久しぶりの自由安価。
これからなにしましょ?
↓3

782: ◆z.6vDABEMI 2014/12/11(木) 18:02:15.07 ID:Hlk0umqvO
>>781




昼→夕方

学生食堂のなか



カムクラ「さて左右田君、質問があります」

左右田「あ?」

カムクラ「僕は半分妖怪、半分人間の生まれついた半妖だそうです」

カムクラ「今までに出会った半妖はいずれも、妖怪としての姿を持ち、その力を行使出来ていました」

カムクラ「しかし同時に妖怪に蝕まれており、時折自意識を全て奪われてしまいますね?」

左右田「……お、おう?それで?」

カムクラ「いえ、僕はどうなのかなと思って」

左右田「どうって……」

カムクラ「つまり、僕は元々そう言う生き物だから蝕まれているわけではない」

カムクラ「だから僕にも妖怪としての力と姿があるはずなんです」

カムクラ「それは思い出せない。さらに脳改造の結果、その能力は行使出来ないらしい」

カムクラ「しかし頭が覚えてなくても体が覚えている、はず!」ぐっ

左右田「お、おう」

カムクラ「……もしも僕がその力を使えれば……」

左右田「いや、でも無理なんじゃねーの?魔術回路が出来てるやつが超能力使えねーみたいな感じで……」

カムクラ「無理なんて言葉をたやすく使うんじゃない!」

左右田「」

ウィスパー「……いつになく熱いです?」

783: ◆z.6vDABEMI 2014/12/11(木) 18:11:00.33 ID:Hlk0umqvO
カムクラ「もしもこの先僕に半妖の力が目覚めれば必ずや有利になるはずなんです!」

左右田「そんなイベントあってもゼッテーもっと後だよ、あと」

左右田「どうせパワーアップイベント的なさぁ?みんながピンチになったら覚醒するみたいなさぁ?」ひらひら

ウィスパー「なに拗ねてるんでぃす…」

左右田「オレもうなんもねーし……」

ウィスパー「妬みですか……」

カムクラ「半分とは言えオロチはオロチ…その才能さえ覚醒出来れば……」





カムクラ「オロチっすーうぃっすうぃっすー」

ソニア「わお!あのスーパークールなオロチ様のご子息ですわ!」

朝日奈「カムクラ大好き!(直球)」

田中「くっ……認めてやろう、お前がナンバーワンだ……!」

狛枝「さすがは希望だね!」

カムクラ「妖怪の道は俺が作り出すロード」ばしーん

大神「これが妖怪だと……!?」

桑田「かっけー!マシキマムかっけー!」

舞園「目が合うと妊娠するって本当ですか?」

花村「あなたと合体したい!」

えとせとらえとせとら……





カムクラ「ってなっちゃわないかなぁって」

左右田「なるかよボケが」

ウィスパー「ちょっとボケが雑ですし」

カムクラ「いいじゃないですか!」ばんっ

カムクラ「きっと僕が覚醒すれば……」


1→みんなを守る力が……

2→何もかも壊す力が……

3→全て包みこむ力が……

4→傷を癒す為の力が……

5→○○○○○の力が……(自由回答)


↓3

795: ◆z.6vDABEMI 2014/12/11(木) 19:25:32.95 ID:uv4qQmQAO
>>786


カムクラ「何もかも服従させる力が……!」

左右田「え?」





カムクラ「レッツパーリー」6刀流

九頭龍「なに見てんだゴルァ!」

大和田「カムクラパイセンが通ってんだよゴルァ!」

不二咲「あんな男になりたい……!」ぐっ

終里「ぐ、つ……つええ……目と目が合う瞬間好きだと気付いちまう……」

左右田「すげぇ!カムクラさん巨人食ってる!」

カムクラ「ダンシントゥナイ」無双奥義

辺古山「引け!媚びろ!省みろぉぉぉ!!」

狛枝「これが希望……ぞくぞくする……!」





カムクラ「みたいな……」

左右田「もうお前今日は寝ろ、な?」

>オロチの強者としてのオーラを纏えたらいいなと思った……
>ふ、フラグが立った?
>大丈夫大丈夫、そんな大変な能力じゃないし……




1→左右田によって強制シャットダウンさせる
2→夜の街をパーリー
3→どっかでレベル上げ
4→誰かと話す
5→覚醒を目指して瞑想する(翌日になる)
6→ほか

↓3

802: ◆z.6vDABEMI 2014/12/11(木) 19:43:44.90 ID:uv4qQmQAO
>>798
これ




カムクラ「と、おふざけは止めに」

左右田「オメーがふざけてんのオメーが!!」





選択メダル
メイン→ムック(コマじろう・戦刃)/エスペランサ(フクリュウ・苗木)/シシオウ(ぬえ・葉隠)
サブ→ハゴロモ(こえんら・ソニア)/おんたけ(さくらのじま)/ミツヨ(バク)




夕方→夜





カムクラ「夜は妖怪パーラダーイス」ぱぁ

ウィスパー「……なんです?その動き」

左右田「知らね……」

カムクラ「……」

左右田「……」

カムクラ「……」つねっ

左右田「いたたた!なんでつねるんだよ!?」

カムクラ「とにもかくにもレベルだレベル」

カムクラ「どこかにレベルをあげに行く!」




1→南地区(コンマ7以上で気まぐれゲート)
2→東地区・新校舎
3→東地区・どうぶつアイランド
4→北地区・旧校舎
5→西地区
*→その他の場所

◯数字が上がれば上がるほど強い敵が出る
◯コンマ値でさらに判定して強さが変動
◯西地区は割とつっよいけどすっごい経験値、逆に南地区はそんなでもない

↓3

809: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 07:32:50.01 ID:ERO72vxGo
はぺし。これは波乱ですわ

>>805
どうぶつアイランド
コンマ00はパルプンテ




東地区

中央…噴水のある公園(いこいのひろば)
南地区寄り…本科生校舎

◯東最奥地…わくわくどうぶつアイランド
田中眼蛇夢と、その協力する研究者が一括する動物園のような場所。
希望ヶ峰にあって唯一一般人が立ち入れるようになっている。
研究棟が併設されており、そちらは田中のほか超高校級の【生物学者】や【植物学者】、【騎手】、【ハンター】のように動植物にまつわる人間がよくいる。

↑今からここいく


◯北地区に近いところ…ガレージ
【超高校級のメカニック】左右田和一の指揮下の元、【すごいはやいめか】を作っているガレージ。
すぐそばにはサーキットもある。と言うかむしろちょっと北地区に食い込んでいる。
【レーサー】や【暴走族】、【ネジ職人】から【アンドロイド】までいるとのうわさ。

◯噴水そば…大ホール
芸術分野の才能保有者の研究棟代わりになっている、3階建ての大きなホール。
一番下では【同人作家】や【写真家】、【書道家】【華道家】などが作品を展示。
2階以上は大きなホールが複数あるため、【アイドル】や【軽音楽部】、【パーカッショニスト】【コンポーザー】【アナウンサー】【演劇部】などが練習している。

◯どうぶつランドの手前(噴水のそば)…占術棟
大型の施設。2階建てで、1階はホール・2階は事務所(金銭管理)。
併設された研究棟では、確率論や運命論、しまいには宇宙論まで扱う。なのに名前は占術棟。なんでだよ
すぐそばには大きな図書館がある。シザーマンが出そうな図書館が。
【占い師】【六星占術師】【霊能者】から【天文学者】【幸運】【ギャンブラー】まで幅広く集まる。霊能者は多分偽物。

◯中央から一番近い建物…トレーニング棟
ショッピングモールほどある2階建ての建物、ならびに併設のグラウンド、プール、アウトドア施設と研究棟まとめた名前。
【アルピニスト】から【格闘家】まで幅広く集まっているらしい。謎は多い。

◯校舎寄りの建物…実験棟
上記に当てはまらない才能や、それ以外の実験に使われる総合施設。かなり馬鹿でかいタワーが3つほど連携している素敵な建物。
教員施設もここにあるとかないとかあるとか言われているが定かではない。
A棟は低酸素や重量低減など、さまざまな特殊環境を備えたブースがある。
B棟は薬品や実験を重きに置いた場所。
C棟はパソコンがいっぱいあるって思えばだいたいオッケー。



810: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 07:42:59.57 ID:ERO72vxGo


───東地区・わくわくどうぶつアイランド




ウィスパー「夜ともなると、ここも妖気が濃くなります」

ウィスパー「つまりどう言う事かって?そう言う事だよ」

カムクラ「どう言う事ですか……」


『きゅぴぴー』


カムクラ「」?

左右田「あ?今なんか聞こえなかったか?」

カムクラ「ええ、聞こえましたね……」

左右田「今のって」

ウィスパー「…爬虫類館の方からしましたよ?」

カムクラ「と言う事はまさか……数スレぶりの【ツチノコフィーバー】?」

(注:ツチノコフィーバーとは…敵がツチノコだけのラッキータイム)

ウィスパー「否めませんね」

カムクラ「田中君がアマータと一緒に頑張って現状維持をしているのかもしれません」

左右田「……ま、現状維持がやっとだろうけどな。今の状態じゃ……」

カムクラ「ついでです、もし悪い妖怪を見つけたら倒しましょう」





直下パルプンテタイム
1→ここで登場つみキズナース
2→そろそろぬえが本気出す
3→斑井(八)「……シャー」
4→十神「俺自身が妖怪になる事だ」
5→田中「アマータ、卍解だ」
6→ミツヨ「俺は日向創!」
7→レスに書かれた事が不可能でない限り実行
8→風魔猿か百鬼姫のイベントどっちか
9→ドワスレがその辺にいた
0→影オロチさん
ゾロ目→オロチさん
00→カムクラ覚醒
44か66→カムクラが悪い方に覚醒

813: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 07:47:15.53 ID:ERO72vxGo
>>811
8

ツチノコフィーバー後のイベント選択

1→ぬえちゃんが忍の力を覚醒
2→ゆきおんなちゃんが地獄の万人に覚醒
(3→誰かしらネームド)

↓3

817: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 08:17:30.97 ID:PllD01iLO
>>816
了解



どうぶつアイランド内
爬虫類館



ウィスパー「確か声はこちらから……おやん?」

カムクラ「どうしました、ウィスパー?」



『きゅっぴぴきゅぴぴー!きゅっぴぴきゅぴぴー!』

『きゅっぴぴきゅぴぴー!きゅっぴぴきゅぴぴー!』



カムクラ「これは……!?」

左右田「ツチノコの集会か?!めちゃくちゃツチノコいんぞ!?」

ウィスパー「ぼ、ボーナスタイムですねえ」


ツチノコ『きゅぴぴー!人間さーん!』

ツチノコ『きゅっぴー!幸せにしてあげるー!』


『きゅっぴぴきゅぴぴー!きゅっぴぴきゅぴぴー!』


>ツチノコが雪崩のように押しかける!



818: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 08:23:40.70 ID:PllD01iLO



カムクラチーム、オーダー

※ランサ・シシオウは続投。

◯名前:ムック
妖怪名:コマじろう
人間名:戦刃むくろ

種族:プリチー族(素早さが特徴)
体力■■■■□
妖力★★★
Dランク/レベル29
次のレベルまであと8
弱点:土
耐性:雷

スキル:雷の拳(攻撃が雷属性になる)

こうげき:ぱんち(雷属性)
ようじゅつ:いかずちの術(雷属性)
とりつく:とらとらパワー(味方/速度上昇)
ひっさつ:風来サンダー(敵全/雷を落とし攻撃する)





どろんっ

ムック「ズラっ!」

カムクラ「……ご無事でなにより」

ムック「うん、もう大丈夫。……私、戦うよ」


>同期生が集まっている…
>希望は前に進むんだ!
>【きぼうの陣】発動!





ツチノコA
■■■
ツチノコB
■■■
フクリュウ
■■■■■■■


カムクラ「」!?




シシオウ(先制攻撃判定はこのレスのコンマで)
ランサ→シシオウ→ムック→フクリュウ→ツチノコたち
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

829: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 19:47:42.73 ID:ERO72vxGo
先制攻撃0→478449
※希望の陣はなんかすごくいい感じの陣です。ステータス微調整が入ってます。裏で。


カムクラ「シシオウっ!」

シシオウ「先制攻撃だべ!」しゅっ

>だべ!
>クリティカル!!

ツチノコA
ゼーロー

ウィスパー「うぃすっ!?一撃!」




ランサ「きゅぴ!」がぶっ

>エスペランサの攻撃!

ツチノコB
ゼーロー

カムクラ「さすがツチノコフィーバー!」

左右田「倒してくださいと言わんばかりじゃねーかよ…」

ウィスパー「いえ、相手のおかげだけではありませんよ……これは、おそらく皆様の能力が上がっているのでぃす……!」

>シシオウの取り憑く!ぬえの一声でムックの足が速くなる!
>ムックの取り憑く!とらとらパワーでムックはさらに速くなる!
>その速さは音を置き去りにし……たかもしれない!

ムック「ず、ズラっ!」ぼおおお

フクリュウ『きゅぴ、でもちょっと頑張るぅー』

>フクリュウの隕石の術!

ムック「あっ」

シシオウ「あっ」

ランサ「……あ、忘れてた」

どがああああん


ムック
■■
>弱点だ!

ムック「ぐっ、またこんな……ひどいよ……」

カムクラ「ついてないですね…」

左右田「なんで戦刃ばっか狙いやがんだ!」

ウィスパー「運ですかねぇ……」




ムック→ランサ→シシオウ→ムック(2回目)→フクリュウ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

834: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 20:12:29.88 ID:ERO72vxGo
76770
※希望の陣発動



ムック「ず、ズラっ!」

>ムックの攻撃!

カムクラ「おや、攻撃……?」

ウィスパー(取り憑くを攻撃に変えたのも希望の陣の効果でぃす。このまま戦いを長引かせて不利なのは私達でぃすから)

カムクラ「それほんとですか?」

ウィスパー「……」


フクリュウ
■■■■■■


>エスペランサの隕石の術!


フクリュウ
■■■■


>シシオウの攻撃!


フクリュウ
■■■


>ムックの攻撃!

フクリュウ
■■


ムック「ズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラアァァァ!」

フクリュウ『きゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴ!!』



カムクラ「……なんで倍速なんですか、ウィスパー」

ウィスパー「あなた様が飽きるかと思いまして……」

左右田「オメーなぁ」

>フクリュウの隕石の術───

どがああああん


左右田「……!?」

>クリティカル無効!


シシオウ
■■□





……このまましなくても勝てるわー………

1→倍速で
2→通常通りで
3→さっさと経験値くれ
4→そのた

↓3

838: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 20:35:52.43 ID:ERO72vxGo
>>835
※それ私もびっくりしたよ。しかも見えない相手はどっちも同じだし。
>>837
倍速で


カムクラ「ウィスパー、倍速よろしく」

ウィスパー「おまかせあれ!」

>倍速モード!!


………

………

………


>なんやかんやあったがフクリュウを倒した!

シシオウ「適当すぎだろ……」
ムック「まぁ、ほら?このターンで決まってたし?」
ランサ「でもさ、あんまりだよ…」





>お金を500円もらった。

>経験値を200もらった!
00ボーナスだし、許してよ。

ムック→Lv33/あと58
ランサ→Lv40/あと41
シシオウ→Lv32/あと44
ハゴロモ→Lv19/あと33
おんたけ→Lv34/あと65
ミツヨ→Lv17/あと3





おや?


ムック「あんな適当だったのにレベル上がるんだね……」

ムック「……ん?コマじろう……なんだか、力が……」

ムック「ず、ズラ?!妖力が増してっ……!!」


どろんっ!



839: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 20:42:05.85 ID:ERO72vxGo



『これって……す、すごい、すごいよコマじろう……』

『これってまるでトラみたいだね……すっごく強そうズラ!』

『カムクラ君、私もコマじろうもこれからもっとがんばるよ。だからよろしくズラ!』





>おめでとうございます。

>ムックは成長して……
>【とらじろう】に変化した!


>兄を探す旅の果てに成長したコマじろう。
http://i.imgur.com/PcdySTd.jpg





カムクラ「コマじろうも進化しましたね」

ウィスパー「これは早くお兄さんに会わせてあげないと!」


>ところでニックネームは?


1→新たにつける
2→なにかのランダムでつける
3→GMがつける
4→ムックはムック

↓3

843: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 21:01:06.70 ID:ERO72vxGo
>>842


カムクラ「ムックはムックで……」

左右田「それ何回目だよ!分かった、名前に愛着持ってんの分かったから!」

『ズラ……ず、ズラって言うの、や、やめるぜっ……』

『私ととらじろうはもう一人前だもん、だぜっ…』

『……だ、ぜっ』

カムクラ「無理しなくていいですよ?」





名前:ムック
妖怪名:とらじろう
人間名:戦刃むくろ

種族:プリチー族(もんげーかわいいズラ)
体力■■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル33
次のレベルまであと58
弱点:土
耐性:雷

スキル:雷の拳(通常攻撃が雷属性になる)

こうげき:せいけんづき
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:とらとらパワー(味方/猛虎の力で速度上昇)
ひっさつ:稲妻クレイジー(敵全/蒼い稲妻が敵を激しく攻め立てる)





ウィスパー「ありゃ?ツチノコ達は帰っちゃいましたね」

カムクラ「……のようですね」

左右田「もうすぐ閉園だ、出るぞー?」

カムクラ「……」

ウィスパー「どうします?もう夜です、イズル君」


1→もうねる
2→どこか行く
3→誰かと話す
4→そのた

↓3

849: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 21:16:07.65 ID:ERO72vxGo
>>846
かいもの



えび(ry

───南地区・ジュネス 希望ヶ峰本店




カムクラ「説明しよう……ジュネスとは、つまり大型スーパーである!」

左右田「今更な解説どうも。で?何買う気できたんだよ?」





ジュネス希望ヶ峰本店 内装

1階
服屋が数店、その他謎の石売ってるコーナーなどがある。
いわゆる一般的な大型量販店の感じ。
あとフードコーナーも中にある。名物は【やそいなばビフテキ】と【クマパフェ】。

2階
ヴィレヴァン的な雑貨屋・本屋・インテリアコーナーが幾つかある。
子供服のコーナーや下着売り場、靴屋なども入っている。素敵。

3階
一般的な大型量販店らしく、婦人服やクッションなんかをざっくりと売っている。
中には大型のゲーセン、そして中型の映画館が併設されている。





左右田「相変わらずざっくりしてるよな……」

カムクラ「いいんですよ。記述を重んじる安価スレで細かいこと言わないの」

ウィスパー「めためたしい!!」





何を買いに行くの?
(アイテムとか、食べ物とか、装備とか。具体的に書いてもらえたら売ってる場所に行きます)
↓3

853: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 21:37:14.93 ID:ERO72vxGo
>>852
かんぽう



2階・フリースペース




「ひっひっひ……」

「このAの粉とBの粉を混ぜて練れば……」

「んまぁああい!」てーれってれー


カムクラ「」

左右田「目を合わせンなカムクラ、ああいうのは目ェあったら負けだ」

カムクラ「もう合ってます」

左右田「……まじで?」

カムクラ「大マジです」


「ひっひっひ……粉が欲しいのかい?」





ババァのうりもの


スタミナム        1200
→早く走れるスタミナ飲料。使えば時間経過が短くなる……かも。

にがーい漢方       1500
→すっごい苦い上にあんま効かない漢方。
戦闘不能の妖怪を体力1で復帰させる。

まずーい漢方       3000
→口に含むのも躊躇われる不味い漢方。
戦闘不能の妖怪を体力半分で復帰させる。


所持金:56930円


何買う?
複数オーケー

↓3

858: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 21:51:15.83 ID:ERO72vxGo
>>856
※ババァはババァです。


にがーい
まずーい2
スタミナム

とーたる5700円




カムクラ「この漢方、効くんですか?」

ババァ「ひひっ、あぁ効くとも……人間様にゃがつんとねぇ」

ウィスパー『……人間に効く漢方?』

カムクラ「しかし医薬部外品っぽいですし」

ババァ「効くさ効くとも。あんたも飲んでくかい?」

カムクラ「……と、とりあえずそれとそれと……」

左右田「カムクラ、話ごまかせてねーぞ」

ババァ「ひっひ、まいどあり……ところであんた」

カムクラ「はい?」

ババァ「好きな女はいないのかい?」

カムクラ「」!?

左右田「」!?

ババァ「……ひっひっひ、好きな女にこれを飲ませな……」

>やばーい漢方を手に入れた
>混ぜるな危険!明らかにやばーい色をしている。

カムクラ「……」

859: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 21:54:29.03 ID:ERO72vxGo
ババァ「あたしにゃ分かるよ、ひっひっひ……」

ババァ「あんた、赤毛の女が気になるんだろ」

カムクラ「な……っ?!」

ババァ「いいんだよいいんだよ、あたしにゃ本当のことを言いな」

ババァ「気になる女に飲ませれば、ひっひっひ!」

ババァ「んまぁああい!事に!」てーれってれー

カムクラ「……はぁ」

左右田「え?オメーまさかマジで誰かに飲ませようとか考えてる!?」

カムクラ「……」





やばーい漢方を誰かに飲ませますか?


はい
いいえ

飲ませる場合は誰に飲ませるかも

↓3

865: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 22:07:45.48 ID:ERO72vxGo
>>860
それ言われてミスに気付いたので正規の料金8700円引いときました。

>>862
※ババァはおんなって言ったからな。




カムクラ「……」

左右田「え?まさかマジでオメー……女にそんなもん飲ませ……」

カムクラ「……」すっ


どろんっ


カムクラ「ふぅ……隠しても仕方がありませんしね……ほら」

カムクラ「来てください……僕の実験dんんっ!……友達……」

葉隠「半分以上聞こえてんだよ!!」





ババァ「……素直じゃないねぇ、あんたも」

カムクラ「だいじょぶ、このひとのこともだいじだよ」

ウィスパー『顔が死んでますよイズル君、でたらめ言うのやめましょう?』

葉隠「……つーか、なんだよ?こんな夜に俺の事呼ぶって事はオメーあれか?なんか大変な事でも起きたんか?」

カムクラ「特には……」

葉隠「」

左右田「うん、今回はオメーに同情するぜ」

葉隠「んじゃなんで呼んだん?!」

ババァ「まぁいいか……あれは女じゃなくても効くからねぇ、ひっひ……」

葉隠「はぁ?」

カムクラ「とりあえずオラァ!」ばばばばば

葉隠「正確に正中線を狙ってパンチすんのやめt……痛い痛い!」

カムクラ「そぉい!」


ウィスパー『……あ』

866: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 22:12:33.37 ID:ERO72vxGo
がぼっ


葉隠「!!?」

左右田「あー……」


ごっくん☆


葉隠「……まっず……なにこれ……」

カムクラ「Yes!」

ババァ「……まさかほんとに飲むとはね……ひっひっひ、引くよぶっちゃけチョベリバだよ」

ウィスパー『言葉が古いぞこのおばあちゃん!?』

左右田「なんか明らかに蛍光ピンク色してた飲み物飲むなよオメー……」

葉隠「いやオメーらのせいで……」


……どくんっ


葉隠「……?」

左右田「そういやおいババァ、あの漢方って何に効くんだよ」

ババァ「ああ、あの漢方かい?あれはねぇ」





1→実はレベルが上がるのさ!1くらいね!
2→人格が変貌するのさ!多分ね!
3→惚れ薬さ!(大嘘)
4→そのた無理のない程度に自由に葉隠を苦し……いや、楽しませる効果なのさ!


↓3

870: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 22:22:43.37 ID:ERO72vxGo
※これ風魔への変化どうやって持ってけば…
※なお百鬼イベントは確定しながらも後回しにされた模様。多分いいとこでカムクラと一緒に覚醒するんじゃない?(適当)

>>869
これ




ババァ「ひっひ、あれはねぇ……」

カムクラ「あれは……?」

葉隠「あれ?なんか……体が、熱……」どくんどくん

カムクラ「……ま、まさか劇薬!?」

ババァ「いやいや、そんなもんじゃあないさ。あー……劇薬と言えば劇薬かもしれないけどねぇ」


ババァ「だから女に使えって言ったのにねぇ……」


葉隠「……っ……」ふらっ……

カムクラ「葉隠君!大丈夫ですか!?」

がしっ

ウィスパー『あの大柄な体を支えるイズル君まじ聖人』

カムクラ「葉隠君!」ゆさゆさ

葉隠「………」ぼーっ

カムクラ「?」

葉隠「……あ……」

カムクラ「??」

左右田「……カムクラー?なんかオレ、とっても嫌な予感がしまーす」

ウィスパー『それ以上はいけない』

874: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 22:30:54.35 ID:ERO72vxGo
カムクラ「………どうしたんですか?やっぱりあの漢方は、劇薬だったとか…?」

葉隠「………」どくんどくん

カムクラ「なんですか、ジロジロ見ないでくださいよ…」

葉隠「………」どくんどくん

カムクラ「ほら、もう立てますよ、ね?」





がしっ←手を掴まれた





カムクラ「えっ」

葉隠「………イズルっち」ぼーっ

カムクラ「なな、なん…ですか…」

葉隠「俺、おれ……」ぼーっ

カムクラ「………葉隠、君?」

葉隠「あ!いや、その……なんつーか……いや、なんでも……ねーよ」

葉隠「なんつーか……気付かなかったけど、その……」

カムクラ「???」

葉隠「………結構体格いいんだな、オメーって……」

カムクラ「」

左右田「」

ババァ「ひっひっひ……飲んだが最後、解毒剤はないからね?」

カムクラ「えっちょ」

葉隠「つーか指も綺麗だな」さわさわ

カムクラ「えっえっあの」

ババァ「浣腸くらいなら売ってやるよひっひっひ」

カムクラ「いやいや僕そんな才能は持ってな」

葉隠「う、あ…悪ぃ悪ぃ、手相占ってやっから機嫌なおせって…」

カムクラ「えっえっえっあかんてあかんて!あかんて!!」





1→もうねる
2→そしてぬえちゃんの変化イベントへ
3→ダッシュで逃げる
4→そのたなんか無理がない範囲で面白そうなの

↓3

882: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 22:41:26.63 ID:ERO72vxGo
※効果出てるから薬多分吐けないですね、どうしましょ
→吐かせる→ゲロる→大変な事になる→ゲットレッタな事になる→ババァが切れる


886: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 22:50:04.70 ID:ERO72vxGo
>>884
※お前…!頭いいな…!

>>883
※そんなに腹パンがしたいのか君は。




カムクラ「ちょっとあの!」

葉隠「なんだべなんだべ?オメーにしちゃノリわりーぞ?」

カムクラ「そういう事じゃっ……」

カムクラ(なんか分からんがこの怒りでオロチの血が覚醒しそうで困る)

葉隠「なに?」

カムクラ「左右田君っ、助けてくださいよっ!」

左右田「あ?なもんオレにはどうしようも……」

ウィスパー『ぶげぇ』

ぼふっ(緑の煙)

左右田「」!

カムクラ「」?

葉隠「ん?」

ババァ「ひっひっひ……」


左右田「そう言う時はとりあえず部屋に連れ込んでみぞおち思いっきり殴ればなおるとおもうよ!」


カムクラ「」!!?

葉隠「………イズルっちの部屋に行けるんか?」どくんどくん

カムクラ「うあああああああ不幸だぁあああああ」



888: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 22:57:52.46 ID:ERO72vxGo


自室




カムクラ「………」

葉隠「………」そわそわ

カムクラ「………」



カムクラ「そぉい!」どごぉ

葉隠「おっふ!?」

ウィスパー「突然の暴力が康比呂君を襲う!」

カムクラ「目を覚ましてください、葉隠君!なんだか分からないけど、下半身中心に僕を触るのだけはやめてください!困るから!ここそう言うスレじゃないから!」

葉隠「スレってなんなん………」がくっ

左右田「さすがにオレは自分の部屋帰るわ…」ばたん

ウィスパー「これでおとなしくなるでしょうか?」

葉隠「」

カムクラ「と良いですが、確かあのおばあさん曰く解毒剤はないと」

ウィスパー「つまり?」

カムクラ「あれは媚薬であり惚れ薬で、僕をたまたま見てしまった葉隠君は僕に謎の感情を抱いている」

カムクラ「………としか考えられません」

カムクラ「理解不能です、僕には感情がないから分からないけどただ今僕が感じているこれは嫌悪かもしれない」

ウィスパー「自分でやっといてひでぇや…」


葉隠「」がば

カムクラ「」!?

ウィスパー「や、康比呂君?」

葉隠「………イズルっち」

カムクラ「」?

葉隠「思い出したんだ…俺は、いや、俺っつーかコイツは………」

ぽうっ…

カムクラ「…光ってる?何が光ってるんですか?」

葉隠「オメーに、元祖軍に忠誠を誓っていたはずなのに……なんで、なんで忘れてたんだべ?俺は……」

カムクラ「ちょっとごめんなさい、何を言っているんだか…」

889: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 23:05:17.96 ID:ERO72vxGo
葉隠「違うんだ、違うんだ」

葉隠「でももう、迷ったりしねぇから。なぁ……イズルっち」じとっ

カムクラ「その熱視線が辛いんですけど」

葉隠「俺……」

ウィスパー「なんだか様子がおかしいですねぇ。なんつーか、うなされてる?」

カムクラ「え?」



……ぞわっ



カムクラ「!?」

ウィスパー「この体が毛羽立つ感じは…?!」

葉隠「あ……ぁ……俺は……、オメーのためなら、なんだって……」

カムクラ「あのほんともういいですよ?そういうの。マジで。本気で。ふざけるのも大概に」

葉隠「ふざけてない」

カムクラ「……は……?」

葉隠「俺はオメーの、次のオロチのために」ぼぼ

葉隠「全てを賭けて本気でやってやるからよ」ぼぼぼぼぼ

カムクラ(……葉隠君の体が……人のそれではない、明らかに……妖怪へ変わっていく?)

カムクラ(それは……でも、見た事のない、ような……あるような……姿へ)

ウィスパー「ちょ、ちょちょ、タイムタイム!康比呂君!体が……それは、ぬえの……」

葉隠「どうでもいい……俺はオメーのためなら人間だって捨てる覚悟が出来たんだ」ぼぼぼ

カムクラ「だからいちいち超展開なんですよあなたたちは!待ってください、僕に理解する時間を!」




890: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 23:11:56.78 ID:ERO72vxGo
『この腕はあなたのために』

『この足はあなたのために』

『この命はあなたのために』


カムクラ「……ああ……」


『なんか分かんねーけど…ダメだ、オメー見てたらドキドキして……』

『どうしようもねーんだ。はは、男が男にドキドキってーのは気持ち悪いよな』

『でもやっぱダメだ、ダメなんだ……俺はオメーに惚れてるらしいべ』

『だからこそ、だからこそ。』


『この古典妖怪、その真の名を』


『我が名は風魔猿……かつて伝説と恐れられた忍者の、年月が経ち変化した姿』

『我が主、カムクライズル。あなたの手となり影となり、その命に従いましょう』



カムクラ「傅かないで……くださいよ……!」

カムクラ「なんで、なんでこうなるんですか……だって、あなたは……」

カムクラ「………っ」




1→殴る。とりあえず殴る。
2→撫でる。
3→覚めろ!覚めろ!覚めろ覚めろ覚め(ry
4→ウィスパーに聞く
5→一緒に寝る
6→そのたいい感じにまとめられそうなの

↓3

895: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 23:30:46.47 ID:ERO72vxGo
>>893
2



カムクラ「………なん、なんです、か……これ……」


参考:http://i.imgur.com/beg5cqy.jpg


風魔猿『我が主。あなたの命とあらば、たとえ火の中水の中』

風魔猿『どこへだって行きましょう。それが我が使命』


ウィスパー「や、康比呂君?も、もういいですよ?私達、十二分に驚かされましたので……」

風魔猿『………』

ウィスパー「………あはは、あの………」

風魔猿『………』

カムクラ「顔を………あげてくださいよ…、僕に頭を垂れないでくださいよ…」

風魔猿『………命とあらば』す

カムクラ「………」

ウィスパー「………」

カムクラ「………あの………」

風魔猿『何か』

カムクラ「……は、はは、あの…葉隠君は……」

風魔猿『………』

カムクラ「………」

ウィスパー「………いや、いやいやいや、いや………」

カムクラ「…寝てるだけ、です、よ…ね」

風魔猿『我が主、かの者は全ての権利を我に与えました』

カムクラ「………」

風魔猿『………』

カムクラ「………返してください、彼を」

風魔猿『それが命とあらば』

896: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 23:37:00.32 ID:ERO72vxGo
カムクラ「………」

風魔猿『………』

カムクラ「………」ぽふ…

風魔猿『………?』

カムクラ「………」わしわし

風魔猿『………??』

カムクラ「………葉隠君」わしわし

風魔猿『………』

カムクラ「漢方のせい、ですか…なんですかいきなり…」わしわし

カムクラ「なんで、なんでいきなり、人間辞めて妖怪になろうとするんですか…」わしわし

風魔猿『………』

カムクラ「突然すぎて僕も、ボケなのかマジなのか分からなくなるじゃないですか…」わしわし

風魔猿『……』

カムクラ「あなたはあなたのままでいてくれていいのに、それでいいのに」わしわし

カムクラ「なんでいきなり……」わしわし

風魔猿『……ちょ、ちょっと待って』

カムクラ「………」わしわし

風魔猿『くすぐったいんだけど、イズルっち』

カムクラ「………」

風魔猿『………』

ウィスパー「………」

カムクラ「ひとつ聞いてもいいですか?」

風魔猿『ん?』

カムクラ「これどう言う展開ですか?」

風魔猿『途中から意識なかったから覚えてねーけどとりあえず妖怪に乗っ取られてたべ』

ウィスパー「………」

カムクラ「………葉隠君」

風魔猿『………』

カムクラ「………とりあえず元に戻れ」

風魔猿『ちょっと待ってくれって、俺も状況つかむのに時間が』

カムクラ「いいから戻れよ馬鹿野郎」



897: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/12(金) 23:44:15.03 ID:ERO72vxGo


数分後




葉隠「」

カムクラ「数発殴ったらすっきりしました」

ウィスパー「なぜ殴ったし」

カムクラ「いやぁ、丈夫になったのかなって…」

葉隠「おかしくない?その基準おかしくない?」がばっ

カムクラ「………はぁー……とにかく何事もなくて安心しましたよ、葉隠君」

葉隠「ま、俺はまだイズルっち見ると胸がドキドキすんだけどな」

カムクラ「………」

ウィスパー「解毒剤はありませんからね」

カムクラ「………」

葉隠「俺にっつーか、多分ぬえにめっちゃくちゃ効いたんだと思うぞ?さっきまで、頭んなか全部オメーの事でいっぱいだったべ」

カムクラ「それは引きます」

葉隠「ぶっちゃけ今もだけどな」

カムクラ「通報しますよ」

ウィスパー「やめたげてよぉ!」

葉隠「強くなったゴン見た時のヒソカみたいな反応が俺の猿の部分にだな」

カムクラ「昇天させますよ」

ウィスパー「やめたげてくださいって!!」

葉隠「ま、俺はヒソカじゃなくてイルミだけど」

カムクラ「僕に針でも刺す気ですか」

ウィスパー「中の人ェ………」





>ぬえの真の姿【風魔猿】が覚醒した、らしい
>伝説の忍者が妖怪と化した姿。音もなく動き影となる。

>ニックネームってどうします?


1→つける
2→実機ランダム回し
3→GMがつける
4→シシオウのままで
5→ほか

↓3

902: ダベミGM ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 00:11:21.90 ID:huOCFS6ao
>>900
4



カムクラ「はぁー………でもまぁ、シシオウはシシオウです。葉隠君」

葉隠「オメーの部屋……オメーの匂いがすんのってこうなんか……あれだな、ドキドキすんな」

カムクラ「お前さぁ…」

ウィスパー「イズル君、そもそも自業自得でぃす」




ステータス更新。

名前:シシオウ
妖怪名:風魔猿
人間名:葉隠康比呂

種族:フシギ族(謎に包まれている)
体力■■■■■■
妖力★★★
Sランク/レベル32
次のレベルまであと44
弱点:不明
耐性:雷

スキル:閃光(一度だけ先制攻撃だべ!)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:風魔の力(味方/素早さが大きく上昇する)
ひっさつ:風魔ライデン(敵単/呼び寄せた雷を一気に打ち付ける)





カムクラ「風魔猿は風弱点説と水弱点説があるけど結局どっちだろ……」

ウィスパー「風魔なのに風だったらいやでぃすね」





1→もういい時間だし寝よう
2→誰かと話す
3→そのほか

↓3

おやすみなさい。

908: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 07:32:32.70 ID:huOCFS6ao
はぺしっ。

以下、伝達事項。

※ぬえちゃんイベは多分>>894の解釈が一番近いと考えてください。
※愛する者のために限界を越えようとしたんです。愛の力ですね。妖怪ってすごい。
※ただしイベントが終わったからといって薬の効果が切れるわけではないので注意。葉隠は犠牲になったのだ
※なお風魔の弱点情報が全く出て来ないので、諦めて「弱点なし」にしておきます。
※百鬼イベントは予告通り西地区でいい感じのタイミングにて発動します。と言うかタイミング見失った。

909: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 07:36:51.33 ID:huOCFS6ao
※ちなみにちとせならドン引きしてると思うぞ。

>>905
1



カムクラ「………もう今日は寝ましょ」

ウィスパー「でぃすね。一回寝てリセットしましょう」

葉隠「寝る?」

カムクラ「え?」

葉隠「あれだったらほら、もっかい変化するし……」

カムクラ「いや、なんのために?」

葉隠「…抱き枕?」

カムクラ「そんな疑問系で言われても」

ウィスパー「あー……薬がなくなったわけじゃないんでぃすね…」

カムクラ「………」

葉隠「ほれ、俺はいいんだぞ?」

カムクラ「僕がよくありません、帰ってくだs」

葉隠「体毛もこもこだからな、あの猿は」

カムクラ「………帰ってください」

葉隠「………」

カムクラ「………」

葉隠「………」しゅーん

カムクラ「あからさまに落ち込まないでくださいよ……」





ついでだから↓3までの3連携で内部判定
松田君がまだキュウビに狙われてるかどうか

913: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 08:16:07.07 ID:T8tPUF32O


夜→朝

17日目




カムクラ「………」

カムクラ「んぅ……?」

カムクラ「………あつ………?」

カムクラ「うご、け……ううう……」

カムクラ「………ん………」ぱち





葉隠「イズルっちー……」ぐっすみん

カムクラ「」

カムクラ(腕枕されてる)

葉隠「んー………」

カムクラ(抱きつかれている)

カムクラ(え?なに?事後?)

葉隠「………♩」だいしゅきホールドスリープ

カムクラ「………」

カムクラ(なるほど、落ち着け僕)

カムクラ(今まで葉隠君は相当我慢してたんですね、この行動を理性で抑えていたと)

カムクラ(………)


カムクラ(………誰得?)



がちゃ


左右田「ふあー………、おはよカムク………ラ………」


カムクラ「………あ」

葉隠「♩」ぐっすみん

左右田「………あー………」

カムクラ「………」

左右田「………そ、その、ゆうべはお楽しみでしたね………」

カムクラ「違います違います違います!あらぬ誤解を!」

左右田「いや………おう、いいんじゃねーか?男同士でも………うん」

カムクラ「違う違う!あかーーーーん!!」




1→誰かと話す
2→どこかに行く
3→西地区攻略に行く
4→そのた

↓3

918: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 12:07:15.73 ID:7kZFe505O
>>915
※惚れ薬の定番って「一番最初に見た人に惚れる」だからね、それは無理だね。
※あと1の今のトレンドから外れてるから無理だね。

>>916
YOROZU




カムクラ「新しい朝……希望の朝です」

葉隠「んー、イズルっち……Zzz」

カムクラ「………」

左右田「いや、その……オメーってそう言う才能も」

カムクラ「ないから。それだけはないから。もう寒いしそんなに引きずるネタじゃないですから」

ウィスパー「もとはといえばあなたがあんなもの飲ませるからでしょ……」

左右田「むしろもう一本のませたら、良かったんじゃ」

カムクラ「いやいやいやいやいやいやいや」




そのごなんやかんやあって
───南地区・ヨロズマート



がーっ


「いらっしゃいませー」

カムクラ「………」げそ

左右田「………随分人間味ある顔してんな」

カムクラ「………」

カムクラ「………部屋に帰るの怖い………」






919: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 12:09:13.93 ID:7kZFe505O
>>917
※少なくとも「人間風情が」って言うようなスタンスでなくなったことは確か。あとふたりは一心同体。




今の持ち物確認

アイテム・食べ物
菓子:10円ガム×6/ねりあめ×3/えびせんべい×3/ドロップ缶/チョコボー×3
中華:ヘルシーマーボー×4
パン:サンドイッチ×4/フランスパン
バーガー:
お肉:
カレー:きぼうカレー×2
お米:うめおにぎり×5/たかなおにぎり×6/いくらおにぎり×3
麺類:カップラーメン×2
野菜:きゅうり/にんじん
海鮮:しんせんなウニ×2
甘味:クリボーケーキ×4
飲料:コーラ×5/ブルーアイズ・マウンテン×3/B・U・マウンテン×2

アイテム・どうぐ
みがわり人形×5/スタミナム×2
にがーい漢方×2/まずーい漢方×2/ふかーい漢方
札:まもりのおふだ
本:攻撃の書/ガードばんざい/ようじゅつ大百科/いやしの天使ちゃん/サポートライフ7月号/サポートライフ特別号
オレンジメダル/青色メダル

アイテム・そうび
ダサい指輪(E:ちとせ)→妖+/速-
ロックな腕輪(E:もろこし)→攻+/速-
レインボーリング→(E:チヨコ)妖++/速--
パワフルな腕輪→攻++/防--
流星のバッチ→速++/攻--
逆転の剣→攻+++/速+++
小太刀【凪】→刀系にプラス
緑のコート→狛枝専用
思い出の鈴→ジバニャン専用

アイテム・合成素材
木彫りの熊

アイテム・たいせつなもの
天狗の写真




1→買う
2→売る
3→そのた

↓3

923: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 12:55:20.50 ID:7kZFe505O
※ラインナップ貼る前に買うものが決まってただと!?

ちなみにヨロズマート買えるものリスト(円)
うめおにぎり   100
たかなおにぎり  140
いくらおにぎり  300
ヨカコーラ    120
サンドイッチ   220
カップラーメン  180
みがわり人形   500
きぼうカレー   1500(あと3つ)





いくら7つ→2100
カップ麺8つ→1440
ヨカコーラ5つ→600
かれー3つ→4500

計8640円

いまのおかね48230円





カムクラ「これで」どっさ

「はーい」ピッピー

カムクラ「釣りは入ります」さっ

左右田「そらそうだろ」

「お返しでーす」


今のおかね
39590円





カムクラ「買い物もしましたけど………」


1→ジュネスにも買い物いく
2→誰かと話す
3→西地区だ!
4→そのた

↓3

931: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 21:51:39.62 ID:huOCFS6ao
>>926






カムクラ「ぬえが目覚めた………今がその時だ」

カムクラ「装備も整えた。道具も充分にあります」

左右田「また西地区か?」

カムクラ「今度は攻略するつもりで行きましょう、左右田君」

ウィスパー「………」

カムクラ「ウィスパー、行きますよ」

ウィスパー「………ああ、ええ………」

カムクラ「この戦い、長くなりそうです」





───西地区






オオオオオオオ………



どろんっ


左右田『はい忍び装束ー…ちっ、勝手に変化すんのはなんとかなんねェのか?』

ウィスパー「あの、イズル君………」

カムクラ「分かってます、ウィスパー」

カムクラ「僕達が行くべきは、目の前の大きなタワー」

カムクラ「あそこを攻略出来れば………」





1→西地区タワーへ行く
2→周りを調べる
3→生徒を調べる(オリジナル生徒作成可能
4→誰かと話す
5→そのた

↓3

935: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 22:04:42.31 ID:huOCFS6ao
>>934




カムクラ「………しかし、相変わらずここは………」


オオオオオオオ


カムクラ「ひどい……妖怪達で溢れている」

ウィスパー「妖気がえげつない濃度でぃす…普通の人間なら、あっという間に虜でしょう…」

ウィスパー「こーんな場所で妖怪に取り憑かれた日にゃ、一瞬で乗っ取られますよ」

左右田『だろうな……見た目が妖怪っぽくなって戻れねーのも確実に妖気が満ちてるせいだしよ』

カムクラ「いくらなんでも僕だって、内に秘めた妖怪の力が目覚めそうな……」

ウィスパー「いやいやあなた様、あれがあるじゃありやせんか」

カムクラ「………そうか、【守護のお守り】……」

ウィスパー「まぁ、私も【昔の姿】に戻っちまいそうなほどの妖気でぃす……気を抜かずに行きましょう」

カムクラ「……ですね」


オオオオオオオ


カムクラ「ところでウィスパー、あの周りにいる妖怪はやはり……」

ウィスパー「ええ、見たところ……予備学科の生徒でしょうね」

左右田『中には本科のやつもいそうだな……』

カムクラ「なぜ?」

左右田『江ノ島に協力しなかったとか、そんな理由で拘束されたとか?』

カムクラ「………なるほど、あり得ます」





1→タワーへ
2→もっと周りを見る
3→生徒を調べる
4→誰かと話す
5→そのた

↓3

939: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 22:18:57.91 ID:huOCFS6ao
>>938
もっと




カムクラ「彼ら彼女らは、無事なんでしょうか……」

左右田『さぁな。ただ、まぁ……』


「おい」
「あれを見ろ……」


左右田『………ん?』

ウィスパー「うぃす?」


「人間だ」

「あいつはまだ人間だ」

「●せ、侵せ」

「本科だ」

「俺達の仇だ」




カムクラ「…なんだか様子がおかしいですね」

左右田『お、おいカムクラぁ、なんかあいつら……こっちに……』



「殺せ、殺せ」

「ただの人間は殺せ」

「犯せ、その魂を犯せ」

「本科生はみな殺せ」


ぞわぞわぞわぞわぞわっ!!


カムクラ「やる気満々ってところですか……!」

左右田『お、おい、おいって!こんなところ長居して大丈夫なんだろうな!?』


940: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 22:22:50.93 ID:huOCFS6ao
カムクラ「いや、多分大丈夫じゃないです」

ウィスパー「………ん、っぶ……」

左右田『大丈夫じゃねェよなやっぱ!?おいカムクラ、さっさとトンズラすっぞ!』

カムクラ「しかしそれではここの生徒は救われない……どころか」

カムクラ「西地区の妖気がさらに流れ出して、他の本科生徒にどんな影響があるか……」

カムクラ「やはりここはタワーへ入ってしまうのも…」


ウィスパー「ぶへっ!」ぼわっ

左右田『』!

カムクラ「………え?」



左右田『こんな時ァ絶対にその辺に親玉がいるっ!そいつを倒せば、この混乱は収まるはずっ!』

左右田『まちがいねェッ!』




カムクラ「………なるほど!」

左右田『………あれ?オレ、今何を…』

ウィスパー「………」





1→親玉を探そう
2→どこかに逃げよう
3→タワーへ行こう
4→そのた

悠長にしてると周りの生徒に襲われる!

↓3

944: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 22:35:51.96 ID:huOCFS6ao
>>943
3


ウィスパー「………和一君、今のは………」

カムクラ「そんな知ったかぶりされたって………っ!」

カムクラ「………これだけの人数だ、すぐ近くの妖怪なんて言われても多すぎる…」

左右田『確かにな…、一度引くか?』

カムクラ「…いや、このまま突っ込みます!」

左右田『』!

ウィスパー「」!?

カムクラ「これ以上、長引かせたって何も変わらないんだ…それなら…」



「殺せ」

「殺せ」

「●せ、殺せ」

「本科はみな殺せ」




カムクラ「……全ての元凶、江ノ島盾子とキュウビを叩く!行きましょう!」

左右田『ああ………そうだな』

ウィスパー「ついに最後のダンジョンなんでぃすね……」



「殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ」



左右田『ち、後ろきてんぞ!早く───』

カムクラ「分かってます!」

だだだだだだっ

ウィスパー「い、イズル君、実はあたくしぁあなたに言わなければならないことが……」

カムクラ「それは後回しにして!」

ウィスパー「でも、やっぱり今言わなければ……!」

カムクラ「………っ!」



945: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 22:40:34.76 ID:huOCFS6ao


───西地区
ゼツボウタワー





ばんっ!!


カムクラ「はぁ、はぁっ……」

左右田「なんとか、走って……これ……」

ウィスパー「ひい、ふう…あんなに遠く感していましたが、走り始めたら案外近かったですねぇ」

カムクラ「きっと……何かの妖術です……、遠近感を狂わされていたんですよ……」はあはあ

左右田「…あー、つかオレ…あれ、いつものかっこに戻ってる……?」

カムクラ「」?

ウィスパー「ありゃ、ほんとでぃすね……」

左右田「妖気はむしろ、強くて強すぎるくらいに強く感じるってェのにな」

カムクラ「………」

左右田「めちゃくちゃ綺麗なタワーだ、ここ……」

カムクラ「エントランスが広いですね……」

ウィスパー「で、部屋の右端の方に階段、と」

カムクラ「一体何階まであるんでしょうか?」

カムクラ「………それにしても、真ん中に何かあるような……あれは?」

左右田「………なんかやな予感すっからさわんねー方がいいと思うな、オレ」





1→上へ
2→あたりを調べる
3→真ん中を調べる
4→誰かと話す
5→外に出る

↓3

949: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 22:47:29.95 ID:huOCFS6ao
>>948




カムクラ「あれは?」

ウィスパー「何かありましたか、イズル君?」

カムクラ「………」すたすた

カムクラ「………?」


きらーん


左右田「………それ、は………」

カムクラ「左右田君、知っているんですか?」

左右田「…ぁあ………知ってるっつーかなんつーか、オレが昔よくバラして遊んでたオモチャだ………」

カムクラ「」!

左右田「バラしてっても、あん時はガキだったから……なんつーか、プラモデルだけどな、そいつは」

左右田「リモコンとかじゃあねぇ、動かない」

カムクラ「………なんでこんなものが?」

左右田「さぁな…オレだってビビってんだよ」

左右田「それは確かに捨てたはずなのに」

カムクラ「え?」

左右田「ほら、手にとって見てみろ」

ウィスパー「…はて?」

がちゃ……

カムクラ「……古い、ですね。随分あちこちガタがきてる……」

左右田「そうなんだ」

カムクラ「………」

950: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 22:52:17.94 ID:huOCFS6ao
左右田「オレんち、実家はチャリ屋なんだけどさ」

カムクラ「………」

左右田「まだガキの頃、オヤジの仕事見て手伝おうとした時に言われたんだよ」

左右田「オメーにゃあこの商売道具(オモチャ)触んのははえーな、こっちを組み立てられたら考えてやるって」

左右田「だから…オレ毎日そいつをバラしちゃ組み立て、組み立てちゃバラして」

カムクラ「………」

ウィスパー「和一君にもそんな過去があったんですね……」

左右田「オレはただバラして組み立てんで飽きて、あれやこれや改造を始めて……」

左右田「そしてある日、とうとうその模型は壊れた」

カムクラ「………あ、」


ぼろっ


がちゃがちゃがちゃっ!


カムクラ「パーツが……!」

左右田「……いや、もうだめなんだ、そいつは。あちこちガタが来てて」

左右田「それからはちっちぇーチャリから始めたっけな……はは、懐かしい」

カムクラ「………」

左右田「そう言う話だ。だからやな予感がしたんだよな……捨てたはずのものがあるなんて、おかしくねぇか?」

カムクラ「………」





1→上へ
2→模型を調べる
3→部屋を調べる
4→床を調べる
5→誰かと話す
6→ほか

↓3

955: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 23:10:12.49 ID:huOCFS6ao
>>953
うぃす




カムクラ「………ウィスパー、どう思います?」

ウィスパー「私の勝手な想像を語ってもいいと言うのであれば、執事としての考えを言いますが───」

ウィスパー「恐らく、あなた様の動揺を誘う考えかと」

カムクラ「と言うと?」

ウィスパー「ここにあるのは…和一君の幼き思い出でぃす」

ウィスパー「大切な、思い出」

ウィスパー「そしてあなた様には、………そんな振り返るべき過去など今はない」

ウィスパー「恐らくは、恐らくは」

ウィスパー「もちろんそれが望んだ事でないのは私も分かってございます、が」

ウィスパー「あなた様に対する、強い敵意を感じます」

カムクラ「………なるほど」

ウィスパー「そして………きっとあなた様に、見せなければならないものがここにある」

カムクラ「」?

ウィスパー「私の、妖怪としての真の姿でぃす」

カムクラ「…ウィスパーの?」

ウィスパー「でぃす。なぜか分かりませんが、このタワーの中にあるような、そんな気がするというか、そう思えてしまったと言うか」

ウィスパー「私自身の忌み嫌う私の能力」

カムクラ「………」

ウィスパー「いずれはあなた様にも語らねばならぬ事実です。が、今はそれは置いてください」

ウィスパー「どんな過去でも事実でも、知ればいいと言う訳ではないのです」

ウィスパー「……イズル君、忘れないでください。そして、忘れてください」

カムクラ「……難しい事を言いますね」




1→上へ
2→模型を調べる
3→部屋を調べる
4→床を調べる
5→誰かと話す
6→ほか

↓3

959: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 23:22:28.22 ID:huOCFS6ao
>>958
2



カムクラ「それにしてもこの模型…随分ボロボロすぎません?」

ウィスパー「たしかし」

左右田「だから捨てたっつったろー?もう使いもんになんねんだよ」


がしゃ…


左右田「……懐かしい、な」

カムクラ「………」

左右田「オレが今【メカニック】って呼ばれてる原点っつってもいい」

ウィスパー「そんなに大切なものなのに捨てたんですか?」

左右田「いや捨てたのはオレじゃねーけどさぁ」

カムクラ「使えないから、仕方なく。ですね」

左右田「ま、な」

カムクラ「………」

カムクラ「………ん?模型に何か付いて………」


ぽち


カムクラ「………ぽち?」

ウィスパー「なんの音です?」

左右田「…あ?何押したんだオメー」

カムクラ「分かりません」

左右田「何か分かんねーもん押してんじゃねェよ!危ねえから!」

カムクラ「お、押してません(震え声)」

左右田「嘘をつくな嘘を」

カムクラ「嘘じゃないです」

左右田「いや明らかウソだろ!絶対スイッチみてーなの押した!」

カムクラ「そもそもスイッチなのかどうかも分かりませんし!」

左右田「もしかしたらスイッチかもしんねーだろ?!」

カムクラ「あー、はいはいこの話止め!早く上に───」

左右田「話ごまかしてんじゃねェぞ!」

ウィスパー「うん?和一君、縮みました?」

左右田「……は?なに言ってんだオメー?」

カムクラ「?」




1→上へ
2→模型を調べる
3→部屋を調べる
4→床を調べる
5→誰かと話す
6→ほか

↓3

963: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 23:34:32.83 ID:huOCFS6ao
>>962
4



カムクラ「もしや床にホログラムがあるとか……」

ぺたぺた

ウィスパー「どうです?」

カムクラ「………床にへんなところはありませんね」

左右田「カムクラァ、どこ見てんだ?」

カムクラ「いえ……」

カムクラ「………」

左右田「つーか、あれ…なんかふくがだぶだぶに…」

カムクラ「…左右田君!」

左右田「あ?オメーそんなデカかったか?」

ウィスパー「これは……」

カムクラ「左右田君……今までの半分くらいの大きさになってます」

左右田「」!?

ウィスパー「まるで子供でぃす……」

ウィスパー「………ん?子供?」

カムクラ「え?」

左右田「え?ちょ、ちょっと待て……オレが、こども?」

カムクラ「ええ、可愛い子供です」

左右田「……あー、そのもけいであそんでたのはガキのころだったかも…」

左右田「………え?どういうこと?」

ウィスパー「恐らく限定的な作用です」

カムクラ「なるほど、僕を嘲笑っているのかもしれません。確かに」





1→上へ
2→誰かと話す
3→ほか

↓3

967: ◆z.6vDABEMI 2014/12/13(土) 23:48:06.54 ID:huOCFS6ao
おやすみなさい。

971: ◆z.6vDABEMI 2014/12/14(日) 06:01:33.58 ID:c9WZRU+Mo
>>966
1



カムクラ「………しかし、なぜ左右田君を子供にする必要があるんでしょう」

左右田「オレがしりてーよ」

ウィスパー「やはりそれはあなた様への、さまざまなショックを与えるためと推察します」

ウィスパー「……もしかして、本当にここには」

カムクラ「………」

左右田「………ゥ………」ずき

ウィスパー「か、和一君?」

左右田「あたま、いてー…なんだ、オレなんか……」

左右田「こえーよ…なんだこれ、むかしのきおくが……」

カムクラ「?!」

ウィスパー「精神にも影響を?そんなバカな…」

左右田「やべーよ…おい、オレこのままだとこどもにもどっちまうのか!?」

ウィスパー「徹底的にやってきてるみたいっすね」

カムクラ「このままここにいては危険ですか、ウィスパー」

ウィスパー「進めど地獄、戻れど地獄。ここは一度引くべきと見ますが」

カムクラ「………引くったってどこへ?」

ウィスパー「うぃすっ?」

972: ◆z.6vDABEMI 2014/12/14(日) 06:02:36.56 ID:c9WZRU+Mo







カムクラ「このタワー、扉が……」



カムクラ「どこにもありませんよ、ウィスパー……!!」



ウィスパー「な……!」






973: ◆z.6vDABEMI 2014/12/14(日) 06:07:03.65 ID:c9WZRU+Mo
ウィスパー「出られない!?そんな!」

左右田「オレ、オレ…」

もやもやぁ
どろんっ

ウィスパー「! あれは…」

『ひへへへ!ガキに戻っちまえ!』

カムクラ「………ガキ?」

ウィスパー「その名もずばりガ鬼です」かちかちぽちぽち

ウィスパー「取り憑かれた人はまさに子供のようになってしまう、おっそろしーい妖怪!」

左右田「おおおおい!なんでそんなやつがこっちくんだよ!」

カムクラ「逃げましょう!」

ウィスパー「アイアイサー!」

左右田「って、どこへ!」

ガ鬼『逃がさねぇぞー!』

カムクラ「仕方がない───上へ!」



走り急ぐ階段の先、一体何があるのか考えるより先に、僕は。

僕達は、敵の懐へと飛び込んでいく事になるのでした。





To be continue……



次回 ジバニャン「カムクライズルの妖怪ウォッチ、7スレ目だニャン!」