1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 14:25:16.92 ID:oE/ECNUu0
男「クチートたん!」
ク「その呼び方やめて」
ポケットモンスター モンスターコレクション MC_036 クチート
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2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 14:27:15.53 ID:oE/ECNUu0
男「ねぇねークチートたん」
男「クチートたんって戦闘の時なんでずっとこっち見てるの?」
ク「別にあたしがどこみててもいいじゃない」
男「うん!闘ってる時も可愛いクチートたん見てられるから幸せ!」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 14:29:15.37 ID:oE/ECNUu0
男「いかくするクチートたん可愛い!」
ク「うっさい」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 14:32:31.84 ID:oE/ECNUu0
男「ねぇねークチートたん」
男「かいりきバサミってなに?」
ク「ん?あいてにこうげきさげられないやつでしょ?」
男「はさみなの?ねぇねぇはさみなの?紙切るあのはさみ?じゃんけんでパーに勝手グーにまけるあのはさみ?」
ク「うっさいしらない」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 14:39:32.61 ID:oE/ECNUu0
男「クチートたんってどっちのおくちがホントのおくち?」
ク「どっちでもいいでしょ」
男「気になるの!すっごくきになるの!」
ク「じゃあおしえない」
男「あぁんいけずぅー」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 14:47:45.29 ID:oE/ECNUu0
男「クチートたんはどうして火が苦手なの?火怖いの?」
男「焚き火にビクビクするクチートたんかわいい!」
ク「たきびくらいへいきだもん」
男「じゃあもうちょっとこっちきなよ」
男「あったかいよー」
ク「さむくないからいい」
男「クチートたん可愛い!」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 14:56:54.66 ID:oE/ECNUu0
男「クチートたんってはがねポケモンなのに結構軽いね」
ク「もちあげるなー!かむぞバカ!」
男「はがねなのってツノだけなの?おなかぷにぷにだし」
ク「さわるなぁー!」
男「イェダダダダダ!!!!!!1かまないで!!!しんじゃうしんじゃううううううwwwwwww」
ク「うわぁ… こいつよろこんでるし…」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 15:05:43.39 ID:oE/ECNUu0
男「自分で歯磨きできないクチートたんかうぇあいい!」
ク「とどかないからしょうがない」
男「じゃあ歯磨きしてあげるからこっちおいで」
ク「…ん」
男「じゃあおっきお口から」シュコシュコ
ク「…くすぐったい」
男「次はこっちのおくち」シュコシュコ
ク「ん~」
男「仕上げは … ふひひ」
ク「しね」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 15:13:40.54 ID:oE/ECNUu0
男「ふむふむ…」ペラッ
ク「なによんでるの?」
男「ポケモンすかんをね」
ク「おもしろいの?」
男「うん。おもしろいよ」
男「最近のポケモンはかわいい子が多くて最高やわぁ」
ク「きもい」
男「うへへありがとw」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 15:18:36.40 ID:oE/ECNUu0
ク「男ってどうして♀しかつかまえないの?」
男「♂なんかと一緒にいてもなんにも楽しくないからね」
ク「へんたいだね」
男「SODANE☆」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 15:24:17.75 ID:oE/ECNUu0
男「ねぇねークチートたん?」
ク「なに?」
男「♀のポケモンを捕まえやすいモンスターボールってないかな?」
ク「さぁ?」
男「シルフカンパニーで作ってくれないかなぁ~ フィメールボール」
ク「もうなまえついてるし」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 15:27:31.65 ID:oE/ECNUu0
男「今日は釣りをします」
ク「きゅうにどうしたの?」
男「いやぁ久々に刺身食べたくなっちゃってさ」
ク「さしみってなに?」
男「japanのtraditionalなfoodだよ」
ク「ちょっとなにいってるかわからない」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 15:34:04.93 ID:oE/ECNUu0
男「おおおお!!キタキタ!」
男「見て見て!!めっちゃ引いてるよ!よ!」
ク「うっさい」
ク「いちいちいわなくてもみればわかる」
男「うをおおおおおお!!!」ザッバーン!
男「釣れたああああああああああってなにこのかわいいの」
ウパー「うぱぁ」
ク「さかなじゃないね」
男「SODANE☆」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 15:41:20.58 ID:oE/ECNUu0
男「♀だし円らな瞳が可愛かったのでとりあえず捕まえてみました」
ク「ました」
ウ「うぱぁ」
男「クチートたん?この子なんて言ってるの?」
ク「男しねっていってる」
男「うそだぁ~ 会ってそうそうしねとか言わないでしょふつ~www」
男「もしかしてこいつのことかわいいとか言ったからヤキモチ焼いちゃった?」
男「クチートたんは可愛いなぁw」
ク「じゃあほんにんにきいてみれば?」
男「じゃあ試しにこのがくしゅうそうちで…」ウィーン
ウ「男しね」
男「マジだったあああああああああ」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 15:46:14.73 ID:oE/ECNUu0
男「あの後も執拗にどろかけされて心が折れたのでとりあえずPCに預けてきました」
ク「ました」
男「いやーあの子マジこわいわぁ」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 15:51:26.31 ID:oE/ECNUu0
男「クチートたんって意外と声低いよね」
ク「こうはなはがねポケモンだからとうぜん」
男「もっとかわいい声でクチーとか鳴いたら可愛さアップするのに」
ク「クチー」
男「!?」
男「もいっかいやってそれかわいい!録音するからもういっかいあやtってええ!!!」
ク「おちつけ」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 15:58:00.98 ID:oE/ECNUu0
男「今日はりゅうのあなに行きます」
男「飛べる人がいないので歩きで行きます」
ク「とおくない?」
男「遠いけど頑張ります!」
ク「あるくのやだからのせてね」
男「途中までは歩いてね」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:02:25.87 ID:oE/ECNUu0
ク「なんでこんなへんきょうにきたの?」
男「幻のドラゴンタイプを見学に来ました」
ク「どらごん?」
男「なんかすっごいかっこよくてめっちゃ強いらしい!!!」
男「マントつけた赤髪の人に力説されて気になっちゃってさぁw」
ク「ふーん すごいね」
男「まぁ最強に可愛いのはクチートたんなんですけどね」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:07:30.47 ID:oE/ECNUu0
男「なんかなんにもないねー」
男「じめじめしてるしびみょー」
ク「あたしはこういうふんいきけっこうすきかも」
男「いやぁ素晴らしい場所だね!神聖なふいんきがあって清純派ピュアポケモンのクチートたんにぴったりだ!」
ク「てのひらがえし」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:10:15.84 ID:oE/ECNUu0
男「ドラゴンいないなぁー」
ク「コイキングはいっぱいおよいでるね」
男「俺、あの鱗なかんじちょっと苦手なんだよねぇ…」
ク「つかまえてきてあげようか?」
男「やめてください><」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:14:53.74 ID:oE/ECNUu0
ク「ねぇひまー」
男「うーんドラゴンいないしあそぼっか?」
ク「なにするの?」
男「キャッチボールしよう!」
男「さっきそこでいい感じのボール見つけたから」
ク「いいけど、あんまりつよくなげないでよ?」
男「おっけーおっけー!」
男「じゃあいくよ!そーい!」
ク「あー!もうどこなげてるの!」
ク「へんなとことんでったじゃない!」タッタッタッ
男「ごめんごめんw」
男「あったー?」
ク「あった」
ク「じゃあいくよ! …えいっ!」
男「うはwwww両手投げテラカワユスwwwwwwwww」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:18:45.82 ID:oE/ECNUu0
男「クチートたんコントロールいいね!」
ク「なんかこれとくいかも」
男「誇らしげなクチートたん可愛い!」
ク「こんどはちゃんとなげてよ?」
男「はいは~い!」
男「じゃあ行くよ!そーい!」
ク「あ~もう!またー!」
男「ふひひwwwごめんごめんwww」
男「(両手を突き出してころころ転がるボールを追いかけるクチートたんかわEEEEEEEEE)」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:24:37.83 ID:oE/ECNUu0
ク「つぎへんなとこなげたらじぶんでとりにいってよね?」
男「うんwごめんねw」
ク「えいっ」
男「おーナイスボール」
男「クチートたんは将来メジャーのピッチャーになれるね」
ク「ならないけどね」
男「キャッチングはどうかなぁ?そーい!」
ク「いたっ!?><」コツン
男「うっきゃああああああああああ」
男「上から降ってくるボールに両手が届かなくて思わず頭にボールがコツンってなったクチートたんかわええええええええ」
ク「ころす」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:27:50.89 ID:oE/ECNUu0
男「そろそろ飽きたね」
ク「男コントロールわるすぎ… 疲れた…」
男「じゃあそろそろ帰ろうか」
ク「つかれたからのせて」
男「はいさ」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:31:45.87 ID:oE/ECNUu0
男「どこの町のポケモンセンターも変わり映えしないのね」
ク「とびらがどこでもどあみたいになっててどこのぽけもんせんたーもいくううかんにあるおなじぽけもんせんたーにつながってるせつがあるんだって」
男「!? なんかクチートたんが難しいこと言いはじめたっ!?」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:35:48.70 ID:oE/ECNUu0
男「今日もクチートたんといっぱい遊べてよかった」
男「このボールは思い出に取っておくとしよう」
ク「なんかそのボールうごいてない?」
男「え?」
男「ほ、ほんとだ!?」ゴソゴソ
男「ちょっと開けてみるか」カパーン
ミニリュウ「リュー」
男「!?」
ク「!?」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:38:49.56 ID:oE/ECNUu0
男「なにこのへび…」
ク「…さあ?」
ミニリュウ「リュー」
男「なんかちょっとでかいねこれ」
ク「あたしのさんばいくらいあるよ?」
男「ちょっとしまっておくか」
ク「だね」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:43:03.63 ID:oE/ECNUu0
男「それにしてもなんだったんだ?あのへび」
男「なんで俺とクチートたんの思い出ボールにかってに住み着いてんだ?」
ク「あれってポケモンでしょ?ずかんでしらべたら?」
男「クチートたん頭いい!!可愛い!」
ク「いちいちうざいなぁ」
男「調べてきました」
男「クチートたんの言うとおり身長はクチートたんの三倍ありました」
ク「やっぱりでかかったね」
男「SODANE☆」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:47:06.26 ID:oE/ECNUu0
トゥントゥントゥトゥトゥーン♪
男「ふぁーよく寝た」
男「おはよー クチートたんとへび子ちゃん」
ク「…もっとねる」
ミ「リュー」
男「ほらクチートたん起きて!帰るよ」
ク「ん~ もっとねる…」
男「しょうがないおぶるか」
男「よいしょっと」
男「へび子ちゃんは歩いてね」
ミ「リュー」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 16:56:16.55 ID:oE/ECNUu0
男「へび子ちゃんはなんていう名前なの?」
ミ「リュー」
男「そっかー なんていってるかわかんないやー」
ミ「リュー」
男「うお!ポケモン出てきた!」
男「クチートたん寝てるしどうしよう…」
ミ「リュー」
男「おっ?へび子ちゃんいける?」
ミ「リュー」
男「おっけーまかせた!」
ミ「リュー」
男「おー倒した!へび子ちゃんやるねぇ」
ミ「リュー」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:01:01.60 ID:oE/ECNUu0
ク「うーん… なんかうるさい」
男「クチートたんおはよう」
男「寝ぼけ眼を両手でごしごしするクチートたんかわええええええええええ」
ミ「リュー」
ク「…ねぇ男、まだあの子にがくしゅうそうちつかってないの?」
男「」
ミ「リュー」
男「やっぱりクチートたん頭いい!可愛い!」
ク「うっさいばか」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:05:39.92 ID:oE/ECNUu0
男「というわけで使ってみました」
ミ「はじめましてミニリュウといいマス」
ミ「どうぞよろしく」
男「おおしゃべった!よろしく」
ク「よろしくー」
男「ところでみにりゅー?はどうしてこのボールに入ってたの?」
ミ「いわかげでだっぴしてたらモンスターボルがとんできてつかまっちゃったんデス」
ク「男がぼうとうしたときだね」
男「正直すまんかった」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:08:09.32 ID:oE/ECNUu0
男「ところでミニリュウは性別どっち?」
ク「♂みたいね」
男「よし、逃がすか」
ミ「♀デスから!メスデスから!」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:11:17.40 ID:oE/ECNUu0
ミ「男さんはどうしてあんなところでキャッチボールしてたんデスか?」
男「クチートたんと幻のドラゴンタイプを見に行ったんだけど全然見つからないから遊んでたのさ」
ク「あそこにドラゴンがいるなんてうそおしえられたんじゃない?」
男「たしかにあの人うさんくさかったしなぁ」
男「なんていうか人に向けて平気ではかいこうせん撃ちそうっていうか…」
ク「なにそれ」
ミ「こわい」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:18:36.60 ID:oE/ECNUu0
ミ「でもよかったデスね!ドラゴンに会えて」
男「ん?だから見つからなかったんだって」
ミ「ボクがそうなんデスよ」
男「HAHAHA!君はへびだろう?」
ク「だっぴしてたしまちがいないね」
ミ「ドラゴンもだっぴしマスよ?」
男「冗談きついぜへび子ちゃん」
男「そもそもドラゴンっていうのは二足歩行で口から火吹いておっきな翼が生えててずる賢くて洞窟の奥でお宝を守ってるっていうのが中世ヨーロッパでの通説なのだよ」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:22:23.99 ID:oE/ECNUu0
男「へび子ちゃんが当てはまってる点は洞窟にいる点くらいじゃないか」
ク「ドラゴンってそんなにこわいものだったのか」
男「大丈夫だよ!どんな危険が訪れてもクチートたんには指一本触れさせないから!」キラン☆
男「(今のは完全に決まったっしょ!)」
ク「きも」
男「あはああああああんwwwwwww」
ミ「男さんってへんなヒトデスね」
ク「へんなひとじゃんくてヘンタイなの」
男「ふひひwその蔑んだ目ゾクゾクしますなぁw」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:32:19.05 ID:oE/ECNUu0
ミ「はなしをもどしマスけど、ボクはドラゴンタイプなのデス」
男「ハイハイスゴイデスネー」
ミ「むぅ… ボクもいっぱいだっぴすればおおきくてつよいドラゴンになるんデスよ!」
ク「まぁまぁそうむきにならないで」
ク「あなたはそのままでもじゅんぶんにみりょくてきなへびだよ」
ミ「うーしんじてくれない…」
男「ドラゴン名乗るならせめて火吹くくらいはしないとねw」
ミ「りゅうのいかりでもいいデスか?」
男「りゅうwwwのwwwwいかりwwwwwww」
男「かっこいい技ッスねwwwwwwwwボクのwwww考えたwwww必殺技ッスかwwwwww」
ク「うわぁ… うざ…」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:34:11.15 ID:oE/ECNUu0
ミ「……」ゴオオオオオオ!!!
男「!?」
男「あちちちちちちちちち!!!!!1111」
男「あついってゆうかなんだこれぎゃあああああwwwwwwww」
ク「へえすごいのもってるじゃない」
ミ「ドラゴンデスから」
男「今のは危なかった…」
男「マジでheaven見えたわ」
ク「男ってけっこうじょうぶだよね」
男「HP40以上あってよかった…」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:35:50.76 ID:oE/ECNUu0
ミ「これでみとめてくれマスか?」
男「うん… まぁ… いいんじゃない?」
ク「もうめんどうだしそれでいいよ」
ミ「なっとくいかない…」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:46:45.91 ID:oE/ECNUu0
男「ところでへび子ちゃんは空飛べないよね?」
ミ「ざんねんデスがげんじてんではとべませんね」
ミ「でもおっきくなればとべマスよ!マッハでとべるんデスよ!」
ク「まっは?」
男「まっぱ?」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:49:47.40 ID:oE/ECNUu0
ミ「ポケモンはきほんまっぱデスよ」
男「へび子ちゃんって意外と大胆なんだね!」
男「でも俺的にはもうちょっと恥らいがあるほうがこうグッとくるな」
男「クチートたんみたいにすぐに照れ隠しで俺にかみつくくらいが可愛いね」
ク「てれかくしじゃないし」
ク「男がうざいからこうげきしてるだけだし」
男「そうだね」ニヤニヤ
ク「ホントだから!」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 17:53:29.18 ID:oE/ECNUu0
男「でもおっきくなれば飛べるのかー」
男「これで夢のそらをとぶですいすい移動ができるようになるね!」
ク「とりポケモンつかまえたほうがはやいんじゃないの?」
男「えーでもずかん見る限りなんか可愛いのいないからなぁ」
ミ「男さんはなかなかふじゅんなりゆうでポケモンそだててるんデスね」
男「せっかくだから可愛い子たちと旅したいじゃん!」
ク「……」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 18:35:36.10 ID:oE/ECNUu0
男「トレーナーって肩書きあるじゃん?」
ク「むしとりしょうねんとかミニスカートみたいなやつね」
男「あれって俺の場合何になるんだろうか?」
ク「へんたいとか?」
ミ「だいすきクラブとかデスか?」
男「クチートたんひどい!」
男「へび子ちゃんのやつもなんかしっくりこないなぁ」
ク「じゃあじぶんできめれば?」
男「クチートだいすきクラブにするか」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 18:41:00.81 ID:oE/ECNUu0
男「クチートだいすきクラブのメンバーを集めようと思う」
ク「やめてよ」
男「野球できるくらいは欲しいからあと15人か…」
ミ「ん?どういう計算デスか?」
ク「まさかあたしたち入ってるの?」
男「え?入ってるよ?」
ミ「まぁボクはいいデスよ」
ク「あたしはいや」
ク「じぶんでじぶんがかわいいとかナルシストみたいだし」
男「クチートたんくらい可愛ければナルシスとでもいいと思うんだ」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 18:45:09.22 ID:oE/ECNUu0
ミ「ねぇ男さん」
男「ん?なんだねへび子ちゃん」
ミ「ボクのなまえはへび子でこていデスか?」
男「今のところはねー」
ミ「まぁいいデスけど…」
ク「ふまんそうだね」
ミ「ボク、へびじゃないデスし…」
男「脱皮するし蛇みたいだからいいじゃん」
男「ドラゴンみたいになったら名前変えるよ」
ミ「はやくおっきくなりたい」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 18:47:46.16 ID:oE/ECNUu0
ク「男のめいめいセンスはだいぶあれだからあきらめたほうがいいよ」
ミ「そうデスね なんとなくなれました」
ミ「クチートさんもクチートたんってよばれてますし」
ク「ホント、あのよびかたはきもちわるい」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 18:52:12.51 ID:oE/ECNUu0
ミ「うーん… そろそろだっぴかも…」
男「へび子ちゃんまた脱ぐの?」
ミ「ぬぐっていわないでください><」
男「でも脱皮って脱ぐって字入ってるよ」
ミ「なんか●●●だからダメデス」
ク「いいから男はあっちいってて」
男「えーみ~た~い~」
ミ「はずかしいデス…」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 18:59:00.26 ID:oE/ECNUu0
ク「だいじょうぶ?なんかきょうはてまどってるみたいだけど」
ミ「なんかいつもよりぬぎづらいデス」
ク「ひっぱってあげようか?」
ミ「だいじょぶデス」
ミ「なんかこのだっぴはじゅうようないみがあるきがするんデス」
ミ「だからボクじしんのちからでやりとげマス」
ク「そう… がんばってね」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:01:20.29 ID:oE/ECNUu0
ク「男ー 終わったよ」
男「ん?遅かったね」
ク「ちょっといろいろあって」
男「ところでへび子ちゃんは?」
?「あ、あのぉ…」
男「ん?誰?このかわいこちゃん?」
男「クチートたんの友達?」
男「やっぱりクチートたんクラスの可愛い子は周りの友達もハイスペックなんだなぁ」
?「お、男さん…」
男「はいはい!はじめまして男といいます!」
男「突然だけど君もクチートだいすきクラブにはいらないかい?」
?「もうはいってます」
男「四人目げっとおおお!!!」
ク「いいかげんきづいてあげなよ」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:09:35.28 ID:oE/ECNUu0
?「あの… ミニリュウデス」
?「さっきしんかしてハクリューになりました」
男「え?しんか?高津の得意球の?」
ク「それシンカー」ペチン
男「えっとじゃあよく催眠の導入の次に行われるフェーズの…」
ク「それはしんか(深化)」ペチン
男「うーんと… じゃあ…」
ク「もういいよ」
ク「つっこむのめんどくさい」
男「くそぉ!クチートたんが右手の甲で俺のももあたりをペチンとして可愛くつっこむのもっと見たかったああああ」
ハ「……」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:14:49.95 ID:oE/ECNUu0
男「ところでなんだっけ?ハクリュー?」
ハ「あ… ハイ…」
男「可愛くなったなぁ」
ハ「ありがとーございマス」
男「クチートたんは可愛い系でハクリューちゃん奇麗系ですなぁ」
ク「それにしてもおっきくなったね」
ハ「4mありマス」
男「でけー!」
男「頭の羽とツノかわえええええ」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:17:52.03 ID:oE/ECNUu0
男「でも進化だからクチートだいすきクラブ会員は増えないのか…」
ク「ふやさなくていいよ」
男「最近気づいたんだけど、クチートたんって照れると口になってないほうのツノが若干ピコピコするのね」
男「くっそかわEEEEEEEEEE」
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:22:15.41 ID:oE/ECNUu0
ク「ねえなんかひろったんだけど」
男「お!これは… きんのたま!」
男「クチートたんっておとこのこだったの?」
男「いや、とれたってことはおとこのこからおんなのこになったってことか… 深いな」
ク「よくわかんないけど、なんかむかつくからかんどくか…」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:24:15.94 ID:oE/ECNUu0
男「クチートたんってたまに大発生してるけど、普段はどこに住んでたの?」
ク「よくわかんない」
男「クチートたんに会うために何度DSの時間をいじったことか」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:28:28.56 ID:oE/ECNUu0
男「ねえねえへび子ちゃん」
ハ「なんデスか?(まだそのよびかたなんだ…)」
男「その羽で空飛べないかな?」
ハ「たぶんむりかと…」
男「ちょっとパタパタしてみて」
ハ「じゃあ… ん~」パタパタ
男「か、かわいい」
ク「なんかハクリューのたまひかってない?」
男「お?ホントだ」ザアアアアア
男「雨降ってきたし!」
男「あそこで雨宿りしよう」タッタッタッ
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:32:43.52 ID:oE/ECNUu0
ハ「やっぱりとべなかったデス…」
男「まあしょうがないさ」
男「可愛いから許す!」
ハ「それにあめふったのもたぶんボクのせいデス」
ク「それはいくらなんでもネガティブすぎだよ」
男「そうだよー」
男「天候操れるポケモンなんて伝説のポケモンとかだけだよw」
ハ「……」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:36:28.16 ID:oE/ECNUu0
ク「そういえば男ってじてんしゃもってなかったっけ?」
男「あるよ」
ク「そらとばなくてもそれがあればいくらかマシなんじゃない?」
男「でもこれ乗っちゃうとクチートたん連れて歩けないんだもん」
ク「あたしはじてんしゃのほうがらくなんだけど」ピコピコ
男「(かわゆす)」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:44:50.87 ID:oE/ECNUu0
男「ここがリニアステーションか」
ハ「ヒトがいっぱいいマスね」
ク「ここはなんなの?」キョロキョロ
男「ヒトがたくさんいてちょいキョドり気味のクチートたんかわいい!」
ク「うざい」
男「今日はカントーに行きます」
男「ヤマブキシティに用事があります」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:50:38.12 ID:oE/ECNUu0
ク「着いたね」
男「あっという間だったね」
ハ「これからどこにいくんデスか?」
男「シルフカンパニーさ!」
ク「まさか…」
男「きづいた?」
男「さすがクチートたんは頭がよくて察しがよくて可愛くて家事が上手で将来いいお嫁さんになる素質があるいい娘だなぁ」
ハ「? なんですか? ボクにはぜんぜんわかんないデス」
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:56:46.78 ID:oE/ECNUu0
受付「いらっしゃいませー」
男「あのーオリジナルボールキャンペーンに応募したいんですけど」
受付「はい。ありがとうございます」
受付「ではこちらの書類にですね…」
ハ「なにしてるかわかりマスか?」
ク「どうせ♀専用のボールつくろうとしてるんでしょ」
ハ「やっぱへんなヒトだなぁ」
ク「ああいうのはへんたいっていうの」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 19:59:55.88 ID:oE/ECNUu0
男「紆余曲折あったけど遂に念願のフィメールボールを手に入れたぞ!」
男「マスターボールなんて目じゃないぜ!」
ハ「たのしそうデスね」
ク「ちかづくのよそう」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 20:01:35.16 ID:oE/ECNUu0
男「よーし!さっそくかわいい♀ポケ捕まえに行くぞぉ!」
男「待ってろよ!ゼンコクの可愛い♀ポケ達よ!」
ク「で、どこにいくの?」
男「まだきめてないや」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 20:04:32.24 ID:oE/ECNUu0
男「街中でへび子ちゃん連れ歩いてると結構目立つね」
ハ「ボクおおきいデスし」ズリズリ
ク「きになるんならしまったら?」
男「それが… ボールなくしちった… てへ☆」
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 20:11:14.91 ID:oE/ECNUu0
男「何にも考えないで歩いていたらヤマブキジムに来てしまった」
ク「男ってジムはじめてだっけ?」
男「そういえばそうだなぁ」
ク「そんなちょうしでへいきなの?」
男「でもクチートたん大分育ってるし行けるんじゃね?」
ハ「ボクもがんばりマス」
男「じゃあ行くか!」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 20:16:06.25 ID:oE/ECNUu0
男「なんかあっさり勝っちゃったね?」
ク「あたしにエスパーっていまひとつなんだね」
ハ「ボクみてるだけだった…」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 20:27:41.57 ID:oE/ECNUu0
男「週刊CAWAPOKEによると今サーナイトが熱いらしい」
男「この写真を見てもこうグッとくるものがあるね」
ハ「かわいいデスね」
ク「これでやっとあのつくったボールつかえるね」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 20:31:25.05 ID:oE/ECNUu0
男「この子はどこにいるのだろう?」
男「なんか緑色だし森に行ってみるか」
ク「ここからちかいもりだと… ここだね」
ハ「トキワのもり?」
男「じゃあさっそく行くか」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 20:39:07.63 ID:oE/ECNUu0
ハ「なんかさっきからむしポケばっかでマスね」
ク「ホントにここにいるの?」
男「さぁ?」
男「いたらいいなぁ的な感じで来たんで」
ク「かんがえなしだったのね」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 20:45:17.39 ID:oE/ECNUu0
男「むしとりしょうねんってお金持ってないね」
ク「たたかうだけむだかも」
男「今度から対戦拒否しようっと」
ハ「ボクがたたかいマスよ」
男「いいよいいよ!」
男「へび子ちゃんの手を煩わせる必要ないし!」
ハ「でも、ボクもたまにはたたかいたいなぁなんて」
男「今度任せるからさ」
ハ「は-い」
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 20:57:07.38 ID:oE/ECNUu0
男「ねぇクチートたん」
男「はがねポケモンのコネとかないの?」
ク「コネ?」
男「ハガネールとかコイルとかにサーナイトの居場所聞いてきてくれない?」
ク「おなじはがねポケモンだからってしりあいってわけじゃないよ」
男「そういうものなの?」
ク「そーいうものです」
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 21:01:18.89 ID:oE/ECNUu0
男「じゃあもういっか」
ハ「あきらめるのはやいデスね」
ク「あきっぽいなぁ」
男「クチートたんがそばにいればいいや」
ク「……」ピコピコ
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 21:11:08.45 ID:oE/ECNUu0
ハ「あっ!あのヒトサーナイトつれてマスよ?」
男「マジだ!ちょっと聞いてみるか」
男「あのーすいません」
ミニスカート「はい?」
男「そのサーナイトってどこで捕まえたんですか?」
ミニ「えーっとこの子はラルトスから育てたんですよ」
男「らるとす?」
ミニ「サーナイトは進化系なんですけど…」
男「なん…だと…っ!?」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 21:13:32.35 ID:oE/ECNUu0
ミニ「探してるんですか?サーナイト」
男「ええまぁ」
ミニ「もしよかったらこの子と交換します?」
男「交換?」
ミニ「私、クチート探してたんですよ!」
ミニ「だからぜひ!」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 21:18:58.97 ID:oE/ECNUu0
男「いやいやいやいやいやいやいあやいいあややややあ」
ミニ「」ビクン
男「(マジないからああああああちょwwwwwwねーよwwwwwwwないないあにwwwww)」
男「(俺の最愛のクチートたんと交換とかwwwwww)」
男「やっぱりポケモンは自分で探してこそだと思うんで遠慮します」キリッ
ミニ「そ、そうですか… なんかごめんなさい」
男「いえいえ!こっちこそ情報ありがとうございます」
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 21:23:10.44 ID:oE/ECNUu0
男「あっぶねぇー!マジ焦ったああああ」
ク「あのこころのこえちょっともれてたよ」
男「こらっ!女の子が漏れるとかいうんじゃありません!」
ク「はっそうがきもちわるい」
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 21:29:17.77 ID:oE/ECNUu0
ハ「クチートさんはあいされてますね」
ク「けっこうきもちわるいけどね」
ハ「あいてがボクでもあんなにひっしになってくれたかなぁ?」
ク「なるんじゃない?ハクリューのこともだいじにしてるし」
ク「あいつはきもちわるいけどやさしいところもあるし」ピコピコ
ハ「(デレた?)」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 21:37:48.79 ID:oE/ECNUu0
男「そろそろマイホームのあるジョウトへ帰ろうと思います」
ク「またあれのるの?」
男「今度は船で帰ろうかと」
ハ「ふね?」
男「行けば分かるさ」
男「とりあえずクチバへ向かおう」
ク「ここからだとこのディグダのあなをぬけていけばいいみたい」
男「クチートたんはいつからこんなに●●●な子になっちゃったんだ!!」
ク「きもちわるいなぁ」
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 21:45:59.83 ID:oE/ECNUu0
ク「あたしうみはじめて」
ハ「ボクもうみははじめてデスね」
男「クチートたんタイタニックごっこしようぜ」
男「よいしょっと」
ク「ちょ、ちょっとこわい」
男「くぁわいいいいいいい」
ク「おろせー!はやくおろせー!」
男「(うそだろ?こんなかわいい生物がいるなんて)」
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 21:49:44.42 ID:oE/ECNUu0
ハ「あれ?男さん、そのてどうしたんデスか?」
男「調子に乗ったらクチートたんに怒られちゃったよHAHAHA」
ハ「(このヒトってホントじょうぶダナー)」
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 21:58:55.71 ID:oE/ECNUu0
男「海でいたずらしてからクチートたんが戦闘中にこっち向いてくれなくなった…」
男「クチートたんホントごめんなさい!もうしないから機嫌治して!」
ク「…べつにおこってない」
男「(絶対怒ってる)」
男「(こうなったらプレゼント作戦で行くか)」
男「おーいへび子ちゃん」
ハ「(なんかひさびさにそのなでよばれたきがする)」
ハ「なんデスか男さん?」
男「クチートたんの鉱物知らない?」
ハ「んーなんデスかねぁ?」
ハ「はがねポケモンデスし、やっぱりはがねにゆかりのあるものがいいんじゃないデスか?」
男「そっかぁ… さっき船の船長にもらったメタルコートあげてみるか」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:05:29.81 ID:oE/ECNUu0
男「ねえねえクチートたん、これあげる」
ク「なにこれ?」
男「なんかそれ持ってるとはがね技の威力上がるらしいよ」
ク「ふーん… ちょっとためしてみる」ゴツン
男「いぎゃあああああああ」
ク「アイアンヘッドのいりょくが1.2ばいくらいになったきがする」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:11:05.79 ID:oE/ECNUu0
男「と、いうわけでアサギに着きました」
ハ「ふねだとちょっとじかんかかりましたね」
ク「~♪」
ハ「クチートさん、なんかごきげんデスね」
ク「わざのいりょくがあがってきげんがいいの」
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:14:09.75 ID:oE/ECNUu0
男「船下りて早々に船員に絡まれるって…」
男「クチートたん頼んだ!」
ク「いまならまけるきしない」
男「うをおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!11」
男「クチートたんがこっち見てるぞおおおおおおお!!!!1」
ク「…うるさいなぁ」
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:19:20.13 ID:oE/ECNUu0
船乗り「youのironポケモンテラツヨスNE!」
船乗り「youならこのcityのiron masterにwinできるかもYO」
男「iron master?」
船乗り「Yeah, ここのジムリNE!」
男「ほ~なるほどー」
男「後で覗いてみるか」
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:27:42.13 ID:oE/ECNUu0
ハ「だれもいないデスね」
ク「むだあし?」
男「じゃあいっか」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:31:56.18 ID:oE/ECNUu0
男「さっきこれ拾ったから持っててー」
ハ「え?あ、はい」
ハ「これなんデスか?」
男「ん~なんか石」
ハ「なんのいしだろ?」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:36:58.54 ID:oE/ECNUu0
男「これで後顧の憂いなくへび子ちゃんで無双できるぜー」
ハ「(さいきんボクのでばんふえたなぁ)」
ハ「とりあえずりゅうのまいしマスね」
男「へび子ちゃんのげきりん強いっすなぁ」
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:44:17.12 ID:oE/ECNUu0
ク「そろそろキャッチボールしようよ」
男「おっ!いいね!」
ハ「キャッチボールデスか?」
男「へび子ちゃんできる?」
ハ「しっぽでがんばればたぶんできマス」
男「じゃあクチートたんからね」
ク「えいっ!」
男「両手投げかわえええええええええ」
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:47:52.89 ID:oE/ECNUu0
男「両手投げでかつ右足前出ちゃう感じマジかわいいいいいいいいいい」
ク「バカにすんなー!」
ハ「(これはたしかにかわいいデス)」
男「じゃあ次へび子ちゃんね」
男「そーい!」
ハ「あーえーっと」ポスッ
男「おーうまいうまい!」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:51:41.07 ID:oE/ECNUu0
ハ「てやっ!」ヒュッ
ク「わわわ」コツン
ク「…いたい」
男「クチートたんって実は結構鈍い?」
ク「アイアンヘッドでかえそうとしただけだし」
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:56:33.50 ID:oE/ECNUu0
男「マジ、クチートたんがボール追いかけてくのかわいいなぁ」
ク「ちょっと男!ちゃんとなげてよ!」
男「うぇっへっへwごめんごめんw」
ク「もーあたしばっかはしってるよ」
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 22:59:09.07 ID:oE/ECNUu0
ク「たまにはあたしもへんなとこなげてやる」ヒュッ
男「あっ!クチートたんひどい!」ポカン
男「ん?なんか変な音聞こえたぞ?」
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 23:02:20.22 ID:oE/ECNUu0
男「あれ?なんか入ってる」
ラルトス「な、なんですかー!」
ラルトス「いきなりつかまえたりしてしつれいじゃないですかー!」
男「なんだこいつ?」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 23:09:23.34 ID:oE/ECNUu0
男「お前なにものだっ!」
男「勝手に人のオリジナルボールに住み着きやがって!!」
ラ「いきなりつかまえておいてひどいいいぐさだー!」
ラ「いくらおんこうなわたしでもおこっちゃいますよー?」
ラ「イイッスかー?いっちゃってイイッスかー?」
ラ「でますよー?だしちゃいますよー?こころポケモンのおうぎいっちゃいますよー?」
ラ「いいんですかー?あやまるならいまのうちですよー?」
みんな「はやくしろや」
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 23:18:20.98 ID:oE/ECNUu0
ラ「とりゃあああねんりきぃぃぃいい!!」
ク「……」ポカーン
男「こうか…いまひとつだったみたいだね…」
ラ「」
ハ「…どんまい」
ラ「あははーじゃあまぁあいさつはすんだみたいでなによりですねー」
ラ「わたしってばおちゃめさんですからこんなドッキリしかけちゃったりしてー」
ラ「ビックリしちゃいましたー?」
男「なんかもうめんどくせぇや」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 23:26:33.81 ID:oE/ECNUu0
男「ともかくこれでやっとクチートだいすきクラブの会員が4人に増えたわけだが」
ク「それまだやってたの?」
ラ「なんスかそれー?」
ラ「わたしもあたまかずはいっちゃってるかんじですかー?」
ラ「かいひとかとられないッスよねー?」
男「はーい無視しまーす」
ラ「えーなんでー?」
ラ「ムシとかさびしくなっちゃうッスよー」
ハ「やばい!ボクのかげがうすくなってる!」
ハ「ここははやくしんかしてドラゴンになってキャラをかくりつするべきデスね」
147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 23:36:13.07 ID:oE/ECNUu0
男「ラルトスってエスパータイプ?」
ラ「そうっスよー!ちょーのうりょくですよー!なんかかっこよくないですかー?」
ク「あたしにはきかなかったけどね」
ラ「だってなんかクチートさんかたいんですもん!」
ラ「それにくちがめっちゃこわくてちからぬけちゃうしー」
男「でも可愛いでしょ?」
ラ「かわいいですー!」
ク「……」ピコピコ
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 23:41:30.19 ID:oE/ECNUu0
ラ「へび子ちゃんさんってドラゴンなんですかー?」
ハ「いちおうそうデスよ?」
ラ「マジッスかー!」
ラ「ドラゴンっていったらあのにそくほこうでくちからひふいておっきなつばさがはえててずるがしこくてどうくつのおくでおたからをまもってるっていうのがちゅうせいヨーロッパのつうせつだというあのドラゴンですかー!」
ハ「あ、それってゆうめいなんデスね」
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 23:47:22.61 ID:oE/ECNUu0
ク「あのこがきてからすごくにぎやかになったね」
男「むしろうるさいね」
ラ「ひどい!みんなのムードメーカーラルトスちゃんをー!」
ハ「やせいのポケモンもあんまりみかけなくなったきがしマスね」
男「ラルトスがうるさいから出てこないんだねw」
ラ「いいことじゃないですかー!」
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/02(土) 23:54:37.00 ID:oE/ECNUu0
ク「ラルトスはいつになったらサーナイトになるの?」
ラ「サーナイトねぇさんみたいになるにはまだまだしゅぎょうがひつようですー!」
ラ「レベルがたりないってゆーかー!」
男「CAWAPOKEに載ってたサーナイトの写真見る限りではこいつがあんなお淑やかそうなポケモンになるとは思えないんだが」
ハ「しんかしたらけっこうかわるそうデスよ?」
ハ「ボクはあんまりかわりませんでしたケド」
ラ「わたしはもうじゅうぶんにおしとやかだからあんましかわらないかもー!」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 00:01:42.72 ID:Z8rOzLaZ0
ラ「とりあえずキルリアねぇにならないとー!」
男「ん?」
ラ「え?だからキルリアねぇになってからサーナイトねぇさんになるんですよー!」
ラ「ラルトスはにだんかいしんかですのでー!」エッヘン
男「先は長いな…」
ク「まぁいいじゃない」
ハ「そのうちきゅうにしんかしマスよ」
ラ「わたしはせいちょうきだからいっぱいたべればしんかするかもー!」
ク「さりげにえさのぞうりょうをもくろむなんてやるなぁ」
英語禁止ボーリング始まったんで投下遅くなります><
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 00:10:26.21 ID:Z8rOzLaZ0
ラ「あれー?クチートさんもへびこちゃんさんもなんかもってるんですねー?」
ク「ん?これ?なんかわざがつよくなるからってもたせられたの」
ハ「ボクのはこうかがよくわからないいしデスね」
ラ「へー!わたしもなんかほしーなー?」
男「こっちみんな」
ラ「ちょーだい!」
男「じゃあこれでももっとけ」
ラ「たまご…?」
男「しあわせたまご」
ラ「たべていいー!?」
男「食べちゃダメ」
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 00:16:26.56 ID:Z8rOzLaZ0
ラ「やったー!またたおしたよー!」
ラ「つよくない?わたしつよくない?」
男「ハイハイツヨイネー」
ク「でもじっさいなかなかつよくなってるとおもうよ」
ハ「わざもいっぱいおぼえましたデスし」
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 00:22:14.32 ID:Z8rOzLaZ0
ラ「くらえー!」ズコーン
ラ「10れんしょーだよー!」
男「今日はそろそろ休むか」
ラ「じゃーわたしが!わたしが!テレポートするぜー!」ヒュン
ク「……」
ハ「……」
男「……」
みんな「あいつひとりでいったああああああああ」
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 00:31:11.47 ID:Z8rOzLaZ0
ク「そそっかしいなぁ」
ハ「いっしゅんのできごとでしたね」
男「ともかくおっかけるか」
ク「あの子どこにいるかな?」
ハ「うーん… いマス?」
男「いなくね?」
?「おーきたきたー!もうおっそいぞー!」
男「えーあのぉ… どちらさまで?」
?「へへん!かわいいツインテになったわたしにきづかないみたいねー!」
ハ「あれ?そのこえって…」
ク「ラルトス?」
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 00:39:19.19 ID:Z8rOzLaZ0
キルリア「いまのわたしはキルリアなのです!」
男「また進化見れなかったなぁ」
ハ「そういえばボクのときもみてないんデスよね?」
ク「あのときはだっぴだったね」
ハ「男さんがきゅうにへんなこというからだっぴはずかしくなっちゃったんデスよね」
キ「ねぇねぇ!かわいくなったでしょー?」
男「なんというか中学生っぽい」
ク「ロリ?」
キ「クチートさんにロリとかいわれたくないですー!」
170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 00:44:15.22 ID:Z8rOzLaZ0
ク「あたしのほうがおとなっぽい!」
キ「わたしのほうがおとなのじょせいだもん!」
ク「あたしなんててっこつかじれるから!」
キ「わたしだってみらいみれるもん!」
ハ「ホントデスか!?」
ハ「じゃ、じゃあボクがいつになったらしんかできるかわかる?」
キ「そのいしもってるかぎりしんかしないよー!」
男「おいバカ言うな!」
ハ「え?」
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 00:50:10.10 ID:Z8rOzLaZ0
ハ「男さん… どういうことデスか?」
男「あーこれには深いわけがあってですね」
ハ「男さんはしっててボクにもたせてたんデスか…?」
男「いや!あのぉ… はい…」
ハ「もしかしてさいしょっからぜんぶしってたんデスか!?」
男「あぁ… はい…」
キ「しゅらばですねー!」
ク「ちょっとだまってようねー」ゴチン
キ「うきゅううううう」
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 00:54:12.68 ID:Z8rOzLaZ0
ハ「わけを… ききたいデス…」
男「それは…」
キ「そのこころは…?」
ク「…ゴクリ」
男「だって進化したら可愛くなくなっちゃうじゃん!!!!!」
男「なんかずんぐりしちゃうしパタパタうごく頭の羽もなくなっちゃうしかわいいツノもごつくなっちゃうじゃん!!!!」
クキハ「ふじゅんなりゆうだー」
185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 01:02:36.99 ID:Z8rOzLaZ0
ハ「はぁ… もういいデス」
ハ「このままのボクがすきなんデスよね?」
男「う、うん」
ハ「じゃあいいデス」
ハ「うらをかえせばいまのボクがかわいいってことなんデスよね?」
男「うむ!そなたは美しい」
ハ「それならゆるしてあげます」
ハ「でもそれならそうとさいしょっからいっててほしかったなぁ」
男「ごめんごめんw」
ハ「あとボクがちゃんとドラゴンってこともみとめてくださいね?」
男「でもドラゴンっていうのは二足歩行で口から火吹いておっきな翼が生えててずる賢くて洞窟の奥でお宝を守ってるっていうのが中世ヨーロッパでの通説だからなぁ」
キ「そうですよねー!そこはゆずれませんよねー!」
ク「いまはちゅうせいじゃないし、ここヨーロッパでもないしいいじゃん」
ハ「もういいや」
188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 01:13:42.00 ID:Z8rOzLaZ0
ク「それにしてもさっきのこくはくはしょうげきだったね」
キ「わたしはマスターのキモチわかるからさいしょっからしってたよー!」
ク「え?ならなんで>>170できゅうにカミングアウトしたの?」
キ「マスターのキモチわかるけどハクリューことへびこちゃんのキモチもかんじてたしねー!」
ク「しんかしてくうきよめるようになった!?」
ハ「ハクリューがほんみょうデスぅ…」
189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 01:18:20.29 ID:Z8rOzLaZ0
ク「あと、なにげに男のよびかたもマスターになってるし!?」
キ「なんかキモチにへんかがあらわれたのですー!」
ハ「ポケモンってふしぎデスね」
キ「わたしはちゃくじつにおとなのかいだんをのぼってるということですねー!」エッヘン
ク「あたしはもうのぼりきっておとなのじょせいになってるけどね」
キ「そんなことないですよー!クチートさんもまだまだこどもですよー!」
ク「おとなだもん!」
キ「こどもですー!」
ハ「…ふもうデス」
191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 01:22:41.23 ID:Z8rOzLaZ0
キ「だいいちじぶんひとりではみがきできないヒトをおとなとはいわないですもんねー!」
ク「こ、これはしょうがないの!」
ク「とどかないんだからどうしようもないじゃん!1」
キ「そんなこといっておっきいおくちはむりでもそっちのおくちはじぶんでできるでしょー?」
ク「とどかないの!!」グワァァアアア
キ「ひゃあああ!!!!いかくしないでくださいー!」ブルブル
ク「べつにふつうにしてるだけだもん」
ハ「(ふたりともカワイイデスねー)」
192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 01:29:19.94 ID:Z8rOzLaZ0
男「クチートたんはみがきするよー」
ク「んー!いまいくー」
キ「あ… いいなぁ」ボソッ
ハ「キルリアもいってくればいいじゃないデスか?」
キ「い、いいもん!おとなのじょせいはひとりではみがきできますからー!」
ハ「すなおじゃないデスね」
キ「(おっ!?いいことおもいついちゃったー!!)」
キ「(くふふ… わたしってばやっぱりてんさいかもー!!)」ニヤニヤ
ハ「すねたとおもったらニヤニヤしだした…」
195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 01:37:05.50 ID:Z8rOzLaZ0
キ「ふぬぬ… わたしのとくせいをもってすれば…」
キ「あのうらやましい…はみがきたいけんを…」
キ「シンクロできるのだー!」
男「じゃあここ座って」ポンポン
ク「うん」ポスン
男「じゃあおっきいおくちからね」シュコシュコ
ク「ん~(こっちはうしろむいてるからまだいいけど)」
男「はい、じゃあ今度はこっち」シュコシュコ
ク「ん~(こっちはかおみられるからはずかしい…)」
キ「うきゃああああああああああ」
キ「これはやばいですー!」
キ「ふぁあああぎじたいけんでこのはかいりょくなのにじかにやってもらえたら…」ゴクリ
キ「お、おねがいしようかなー?」
キ「でもあんなこといっちゃったし…」
キ「わたしもてがとどかなければよかったのにー!!!!」
206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 02:09:12.46 ID:Z8rOzLaZ0
キ「マスター!あさだよー!おきてー!」
男「うをぉっ!えぐぅ!」
男「乗るな!跳ぶな!」
キ「だってあさだよー!はやくおきないとおひさまにおいてかれるぞ☆」
男「テンションうぜぇ」
男「みんなおきてるー?」
ハ「あ… おはようございマス」
男「おはよー」
男「クチートたんはまだ寝てるね」
男「相変わらず朝弱いなぁ可愛いなぁ」
キ「あさからげんきなキルリアもかわいいでしょー?」
男「はいはいかわいいかわいい」ナデナデ
キ「ん~」スリスリ
男「じゃあ今日もクチートたんおぶって行きますかぁ」ヨッコイショ
211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 02:23:15.61 ID:Z8rOzLaZ0
キ「ねえマスター!リボンつけてみたんだけどにあうー?かわいいー?」
男「ああ似合ってるけど、それどこから持ってきた?」
キ「なんかあそこのいえのヒトにもらったー!」
男「またお前は目を離したすきにふらふらとすぐどっかいくなぁ」
キ「こうきしんおうせいなのですー!」
男「ともかくお礼ぐら言いに行かないと」
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 02:27:55.49 ID:Z8rOzLaZ0
男「おじゃまします」
男「なんかうちのキルリアがリボンもらったようでありがとうございます」
女「ん?あぁいいのいいの!頑張ってる子にリボンあげるのが私の使命だから」
男「へーなんか大変そうですね」
女「ときにそこのハクリューちゃん」
ハ「ボクデスか?」
女「そうそうキミキミ」
女「キミも頑張ってるみたいねー!リボンあげちゃう」
女「あとそっちのクチートちゃんも」
ク「え?ありがと」
男「いやーどうもすいません」
女「いいのいいの!じゃあまた頑張ったらリボンあげるからいつでも来てね」
217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 02:33:25.45 ID:Z8rOzLaZ0
ハ「男さん、ちょっとリボンむすんでもらっていいデスか?」
男「おおいいとも」
男「これでよしっと」
ハ「ありがとうございマス」パタパタ
男「(羽パタパタかわええええええええ)」
ク「あたしもとどかないんだけど」
男「はいはい」
男「うん!可愛い」
ク「…ありがと」ピコピコ
男「(うをおおおおおおおおおおおおおおおおおやべええええええええ!!!!!111)」
男「(ちょっと俺いまやヴぁい!かおやヴぁいことになってるよこれええええ)」
男「(表情金がやばすぎてにやにやとまんねえええええええううひょおおおおおおおお)」
キ「マスターたのしそうだなぁ」
219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 02:44:03.82 ID:Z8rOzLaZ0
キ「ねーねーマスター!」
男「なんじゃい?」
キ「そろそろしんかしてほしー?」
男「別にキルリアのペースでいいよ」
キ「わたしとしてもそろそろいいかなーとかおもったり」
男「そーなの?」
キ「うん」
キ「わたしがしんかしてもきらいにならないよね?」
男「あたりまえだろーそもそもサーナイトにひかれてラルトス探し始めたんだし」
キ「ホントのホントにきらいにならない?」
男「ならないって!それにキルリアが一番よくわかってるだろ?」
男「俺の心読めるし未来も見えるんだから」
キ「でもやっぱりマスターのことばで聞かないとふあんだったから」
男「うん…」
キ「じゃあ… いくよ…」
男「ああ…」ゴクリ
222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 02:50:54.65 ID:Z8rOzLaZ0
キ「あ… でも… ここじゃやだ…」
男「え?」
キ「ヒトいっぱいいるし… さいしょはマスターに見てもらいたいから…」
男「う、うん」ゴクリ
男「それじゃあちょっと遠いけど川の向こうのあそこに行こうか?」
男「人いなそうだし」
キ「うん… でも早く!もうじゅんびは入っちゃった!」
男「わ、わかった!じゃあ自転車出すからちょっと待って!」
キ「ますたぁ… 早くぅ!がまん… できなくなる…」
男「ちょ、待って!なんか見つからない!」
224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 02:59:45.16 ID:Z8rOzLaZ0
男「やばいやばい!1!!!!1ない!!ない!ないし!!!!!11」
キ「ぅんん… もう… だめぇ!!!!!」ヒュン
クハ男「あ」
男「おーいキルリア!どこだぁ!」タッタッタッ
ハ「キルリアー!どこデスかー!」
ク「キルリアー!どこー!」
ガサガサ
ク「ねえ男!あそこ!なんかうごいてる!」
男「キルリア!?」ガサァ
男「お、お、おおおおおおおおお!!!!!!」
サーナイト「ど、どうでしょうか? …あの… その… 変じゃありませんか?ご主人さま?」
男「イイ… すごくイイ!!!!!1」
男「可愛いい!!!!!!」
226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 03:06:05.63 ID:Z8rOzLaZ0
男「やっべえええええええよ!!!!!!111超かわEEEEEEEEEE」
サ「大げさですよ!照れます…」モジモジ
男「じぶん、めっちゃお淑やかになってるやん!」
ハ「ビックリしすぎて男さんがかんさいべんになってマスね」
ク「あいつがこんなしんかするなんてポケモンってすごいなぁ」
男「ってか本当にあのキルリアなんだよね?」
男「ホントお姉ちゃんでしたー!とか、ドッキリ成功!!みたいなのはないよね??」
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 03:11:47.65 ID:Z8rOzLaZ0
サ「最初はドッキリつもりでこんな看板用意してたんですけど」ヒョイ
サ「演技のはずが途中からリアル進化になってしまいました」
サ「いたずらしようとしてごめんなさいご主人さま」
男「可愛いからっ許す!」
ク「そくとうって…」
男「あと、もう一回俺のこと読んでみて」
サ「? ご主人さま?」
男「うはwwwwwwwwwwwwもう一回!」
サ「ご主人さま」
男「今度は笑顔でもう一回!」
サ「ご主人さま」ニコッ
男「たまらんwwwwwwwもう一回言ってwwwwwwww」
ク「いいかげんにしろ」ゴチン
男「ゴハァアアアア」
230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 03:20:02.96 ID:Z8rOzLaZ0
サ「だ、大丈夫ですか?ご主人さま」サスサス
男「うんありがと」
男「ちょっとテンションあがって調子乗っちゃったwごめんね」
サ「いいえ、構いませんよ」
サ「私はご主人さまの望みを叶えることが生きがいですのでどんどん調子に乗って貰ってけっこうですよ」
男「なんだこの包容力はぁああああああああ!!!!!」
サ「ふふ… ご主人さまに母性を感じていただくなんて光栄ですわ」ニコッ
ク「ねぇハクリュー?ぜったいべつじんだとおもわない?」
ハ「にわかにはしんじがたいデスね」
235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 03:36:24.56 ID:Z8rOzLaZ0
サ「別人じゃないですよ?ちゃんとあのキルリアです」
サ「昔の自分はちょっと破天荒でやんちゃだったので恥ずかしいです…」
クハ男「ちょっと…だと…っ!?」
サ「それにほら!ここにあのリボンついてますし」
男「おあーそれは確かにあの時の」
サ「ほら!ここです!もっとよく見てください」
男「サ、サーナさん胸当たってマスヨ…」
サ「喜んでいただけて私もうれしいです」
ク「」イラッ
239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 03:48:48.10 ID:Z8rOzLaZ0
男「クチートたん!?こ、これは違うんだ!!」
ク「サーナイトは男のこころよめるんでしょ?だったらちがわないじゃん」
サ「ええ。ご主人さまと私は繋がってますので」
男「(ちょっとサーナさん!空気読んで!!)」
ハ「ボク、あっちいってようかな」
男「ちょっと待ってへび子ちゃん!!」
男「ちょっとあっち行って一緒に遊ぼうかー」
ハ「にげおくれた!?」
262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 11:59:56.36 ID:Z8rOzLaZ0
男「(へび子ちゃん助けて!)」ヒソヒソ
ハ「(そ、そんなこといわれてもボクにはなにもできないデスよ)」ヒソヒソ
男「(なんか別の大きなインパクトでこの場を流して下さい!)」ヒソヒソ
ハ「(ボクただのドラゴンデスし…)」
男「(あ!じゃ、じゃあ山火事でいいから!!この前みたいに火吹いて!)」ヒソヒソ
ハ「(そんなのダメデス!あぶないデスよ)」
男「(もうなんでもいいからなんとかしてー)」
ハ「(う、うーん…)」キュイイイイイン
ク「なにふたりでひそひそしてるの?」
ク「そういうのむかつく」
男「AHAHAHA!ひそひそなんてシテナイデスヨー!」ザアアアアアア
男「うおっ!雨だ!!」
男「今はともかく雨宿りできるところを探そう!!!!」
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 12:07:27.15 ID:Z8rOzLaZ0
ハ「いちおうがんばってあめふらせてみまシタ」
男「いやー偶然雨降ってきて助かったよマジで…ってえ?」
男「降らせた?」
サ「へび子さんは天候を操れるんですね!素晴らしい能力だと思います」
男「いやいやwwww天候操るとかないっしょwwww」
男「そんな凄い能力あるのなんて」
ク「でんせつのポケモンくらい」
ク男「「だよねーw」」
ハ「(ドラゴンなめられてる?)」
268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 12:16:34.23 ID:Z8rOzLaZ0
男「偶然とへび子ちゃんのお陰でなんとかなった」
男「でもサーナさんなんか性格変わって積極的になったから今後もこういうことありそうだなぁ…」
男「ねーねーサーナさん」
サ「なんですか?ご主人さま」
男「あのさー… クチートたんってああ見えて結構やきもち焼きじゃん?」
男「むやみに刺激しないで欲しいなぁ~なんて思ってみたり…」
サ「はい!ご主人さまのご用命とあらば」
男「よろしくねー」
270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 12:21:51.36 ID:Z8rOzLaZ0
男「あとはクチートたんにフォローしとくか」
ク「なにしにきたの」
男「え~あのぉ~クチートたんとお話したいなぁって思いまして」
ク「あたしはもうつかれたからねる」
男「でもまだ歯磨きしてないよ!クチートたんのかわいいお口が虫歯になったら大変だよ!」
ク「いちにちくらいへいき」
男「だめだめ!」ヨッコラショ
ク「きゅうにもちあげるなー!おろせー!」
男「(…かわいい)」
男「じゃなくて、はーいまずはこっちのおくちね」コシュコシュ
273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 12:31:27.83 ID:Z8rOzLaZ0
ク「…男はあーいうのがすきなんでしょ」コシュコシュ
男「あーいうの?」コシュコシュ
ク「…おとなっぽいおんなのひと」コシュコシュ
男「好きとかじゃなくてぇ…」コシュコシュ
ク「なくて?」コシュコシュ
男「♂っていうものはカイデーなパイオツが近くにあったら目を皿のようにしてみてしまうものなのさつ!!」バスーン!
ク「…きもい」
ク「(そういえば男はへんたいだったんだ)」
ク「…ふかくにもわすれてた」ボソ
男「何か言った?」コシュコシュ
ク「きもいっていった」
男「そっちは聞こえてたよおおおおおおおお!!!!!!!11」
274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 12:36:05.75 ID:Z8rOzLaZ0
ク「もういいから」
ク「つぎはこっち」アーン
男「はーい」コシュコシュ
ハ「なんとかなったみたいデスね?男さん」
男「いやぁ俺のフォロースキルも伊達じゃないってことだね☆」
ハ「(あぁこのキモさはおこるきなくしますね…)」
275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 12:43:33.85 ID:Z8rOzLaZ0
男「えー、今日はクチートたんが無意識によくする萌え動作について語りたいと思う」
男「皆さんもご存じかと思いますがクチートたんは片方のツノがおっきな顎になっています」
男「その特性上、左右の体重バランスが不安定であります」
男「そのため、しばしばバランスを崩してこけています」
男「さの際、本人は地面に落ちている小石を拾うなどのカッムフラージュを試みていますが」
男「ば れ ば れ で す !」
男「クチートたん可愛い!!!」
277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 12:48:28.20 ID:Z8rOzLaZ0
男「ねーねークチートたん!」
ク「なに?」
男「クチートたんの技にのみこむとかはきだすとかあるよね?」
ク「まぁあるね」
男「あれって何をのみこんだりはきだしたりしてるのかなぁ?」ハァハァ
ク「すくなくとも男がかんがえてるようなもんじゃないよ」
ク「あときもちわるい」
279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 12:53:12.19 ID:Z8rOzLaZ0
ハ「……」ズリズリ
男「……」ジーッ
ハ「……」ズリズリ
男「……」ジーッ
ハ「……」ズリズリ
男「……」ジーッ
ハ「な、なんデスか?」ズリズリ
男「いやぁさいきんへび子ちゃん脱皮しないなぁと思って」
ハ「ホントはもうしんかできるけど、とめてるからでしょうか?」
ハ「ためしにやってみましょうカ?」
男「えっ?できるの?」
ハ「たぶんできマス」
282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 13:00:48.18 ID:Z8rOzLaZ0
ハ「じ、じゃあ… いきマス… ね…」
男「うん…」ゴクリ
ハ「ん… ぅん~」ヌギヌギ
ハ「はえ!? あ、なんか!このかんじ… あのときみたいデス…!!」
男「お?おおぉおお!?」
ハ「しんか… しちゃうかも…」
男「え!?いやいあやいあいあや!!」
男「だめmだめだめでまでえwせdrtgyふいおklp;@!!!!!11bbbbbbbbbbbb」
ハ「!!!」ビクン
ハ「…とまった?」
男「おさまった?」
ハ「あ… はい」
男「よかったあああ!!!」
男「もうへび子ちゃんってばお茶目なんだから!」
男「あんまり俺のこと脅かすと心臓麻痺でSINUZO☆」
ハ「(男さんがぬげっていったんデスよね…?)」
285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 13:18:58.27 ID:Z8rOzLaZ0
男「クチートたんのどの辺がはがねかということなんだけど」
男「それはずばり頭のツノと顎です!」
ク「あたまはかなりかたいよ」
男「でもお腹はぷにぷにしてて触り心地抜群!」
男「可愛い!!」
288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 13:26:13.89 ID:Z8rOzLaZ0
サ「そういえばご主人さまはどうして旅をしているのですか?」
ハ「あ、それはボクもきになりマス」
男「うーん?なんでだろ?」
男「特に目的はないかも」
男「とりあえず当初の旅の目的はクチートたん似合うためだったけど、もう目的果たしちゃったからなぁ」
ク「あのとき、男ってポケモンもってなかったの?」
男「旅立つときに親にポケモン渡されそうになったんだけど♂だから断ったw」
296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 14:13:43.60 ID:Z8rOzLaZ0
男「そんなこんなでまたも新キャラでテコ入れをしようかと思います」
サ「誰を加えるのですか?」
ク「どうせまた♀でしょ?」
ハ「ボクのかげがうすくなるよかんがしマス」
男「でもどの子にしようかなー」
男「週刊CAWAPOKEはサーナイト特集の今週号が出たばっかりだし…」
299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 14:23:43.53 ID:Z8rOzLaZ0
ク「ずかんみればいいじゃん」
男「おぉ!そういえばそんなものもあったな!!」
男「えーっとどこしまったかなぁ」
サ「ご主人さま、また道具なくされたんですか?」
ハ「じてんしゃってけっきょくみつかったんデスか?」
男「クチートたんと一緒に歩きたいからPCに預けてたの忘れてた… てへっ☆」
302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 14:32:48.80 ID:Z8rOzLaZ0
男「あったあった!」
男「目つぶって開いたページの子にしーよう」
ジャラジャラジャラジャラジャラ……ジャーン!
男「キミに決めたぁぁあああ!!!!」
男「こ、これは…」
クハサ「「「!?」」」
男「クチートたんきったああああああああああああああああああ!!!!!!!111」
305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 14:38:59.43 ID:Z8rOzLaZ0
男「やべーよこれおいどーすんだよマージーデ!!!」
男「クチートたんと俺は完全に運命的なあれで結ばれててたとえ事象がどんな変化が起きようとも確率論さえひっくり返して俺とクチートたんが結ばれるという結果に帰結するという証明に他ならないのではないだろうか!?」
男「キミはどう思う?」
ク「きもちわるいとおもう」
男「I am shock!!!」
ハ「それでけっきょくどうするんデスか?」
サ「クチートさん二人目加入なんですか?」
306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 14:45:06.80 ID:Z8rOzLaZ0
男「ちょうど今日クチートたんが大発生してることだしクチートたんハーレムを築くことにやぶさかではないけども」
男「呼び方に困るからやめとこうと思います」
男「そんでついでに視界に入ったこの子にしようと思います」
ク「げ… ほのおたいぷじゃない… わたしにがて」
サ「可愛らしい子ですね!流石ご主人さまはお目が高いですね」
ハ「でもどこにいるかわかるんデスか?」
男「なんかこのずかんってぶんおうとかいう項目に居場所載っててさぁ!」
男「こんな便利な機能あるんなら説明書に書いとけって言う話だよねー!」
ク「せつめいしょにかいてあるよ」
男「マジで?」
ク「まじで」
309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 14:52:06.73 ID:Z8rOzLaZ0
男「えーっととりあえずこの地図を見ると…」
ク「みると?」
男「見ると…」
ハ「…みると?」
男「俺には地図が読めないっていうことがわかります」ズコッー
ク「じぶんでボケてじぶんでこけるってどんなきもち?」
男「クチートたんに蔑んだ目で見てもらえてすごくイイキモチです!」
サ「ご主人さま、わたしが見て差し上げましょうか?」
男「おっ!?サーナさん地図読める系?」
男「じゃあお願いしようかな」
311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 14:59:26.24 ID:Z8rOzLaZ0
サ「何箇所かあるようですが、ここからだとここが一番近いようですね」
男「どこどこ?」
サ「ここですよご主人さま」ピトッ
男「(うひょwwwサーナさん良いにほひwww)」
男「あーあー!ココね!何回か通ったことあるね!」
ハ「へんなきがじゃまでボクがあめふらせたらとおれるようになったばしょデスね」
ク「つぎあのへんなのがみちふさいでたらかみくだいていい?」
男「汚いからやめなさい」
ク「はーい」
318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 15:09:52.65 ID:Z8rOzLaZ0
男「とうちゃーく!」
ク「ねーまたあいついるよー」
ハ「いっそあの子つかまえちゃいマス?」
男「♂だからダメー」
サ「どうやってどいていただきましょうか?」
ク「あたしがいってじょうはんしんとかはんしんきりはなしてくる」
男「やめて!」
男「クチートたんが急に何か恐ろしいものに見えてきちゃうからYAMETE!!!」
ハ「そんなポケモンににちじょうてきにかじられてるのにピンピンしてる男さんもけっこういじょうデスけどね」
男「ギャグパートでのケガは次のコマには治ってるからいいの!」
ク「ちょっとなにいってるかわからない」
319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 15:17:57.90 ID:Z8rOzLaZ0
ハ「じゃあここはやっぱりボクがあめふらしマスね」
サ「いえ、ここは私に任せて下さい!」
男「ん?なにか策あるの?サーナさん」
サ「はい。見てて下さいご主人さま!」
ウソッキー「キー」
サ「(ご主人さま以外には使いたくないけど)めろめろあたっく!」
男「なにあれかわいい」
ク「あいつすごいめでサーナイトにせまってるよ?」
ハ「ボクちょっとたすけにいってきマス」
男「てんめええええええええ!1111111」バキンキン
男「俺のサーナんに何触ろうとしてんじゃこのお酢野郎が!!1」ビシバシ
322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 15:21:18.22 ID:Z8rOzLaZ0
男「ふーふー」
サ「ご主人さま助けていただいてありがとうございました」ペコ
サ「さっきのご主人さますごくかっこよかったです」
ハ「男さんってなんかつよいんデスね!」
ハ「ボクびっくりしちゃいました」
ク「めがやヴぁいひとみたいになってる…」
323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 15:26:11.94 ID:Z8rOzLaZ0
男「いやー疲れたね」
男「あれ使っちゃうとその日ずっとマジだるびっしゅだからさぁ」
サ「ではこのあたりでお休みしましょう」
男「ちょっと寝てもいい?」
ハ「いいデスよ」
ハ「しゅういはボクがみておきマスんで」
男「ありがとーへび子ちゃん」
ク「あーなんかいいかんじのいしひろっちゃった」
男「(またコケたのかwwwwクチートたんかわえええええええ)」
326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 15:36:24.09 ID:Z8rOzLaZ0
ク「ねーひまー」
男「俺もクチートたんと一緒に遊びたいんだけど今日はあれ使っちゃったからみんなと遊んでて…」
ク「しょーがない」
サ「何して遊びます?」
ク「キャッチボール!!」
ハ「こうれいデスね」
ク「サーナイトはキャッチボールやったことある?」
サ「ないですけどやり方はわかりますよ」
ク「じゃあへいきだね」
ハ「ボールはどれつかいマス?」
ク「男にこれもらった」
ハ「これなんかリュックにいっぱいはいってマスよね?」
ク「よくわかんないけどつくりすぎたらしいよ」
329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 15:46:14.36 ID:Z8rOzLaZ0
サ「じゃあ私から行きますね!えいっ!」ヒュッ
ハ「なかなかセンスいいデスね」ポス
ハ「じゃあクチートさんいきマスよ」ヒュッ
ク「おっけー」コツン
ク「うーとれない」
ク「とるのにがてだなぁ」シュッ
サ「わわっ」ポス
クハサ「わいわいきゃいきゃい」
男「みんな楽しそうだなー」
男「こんな時に動けない自分が不甲斐無いな」
330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 15:51:56.56 ID:Z8rOzLaZ0
男「あーなんか結構きてるのかな?目ちかちかして頭くらくらしてきた…」
ロコン「……」
男「変な紫色の炎も見えるし俺おかしくなっちゃったのかな…」
ロコン「もっきゅもっきゅもっきゅ」
男「やばいな… なんか可愛いきつねポケモンが勝手に俺のきのみ食ってる幻覚見える」
ロコン「くわぁー」コロコロ
男「今度はボールで遊びだした… あいつ可愛いなぁ」
331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 15:57:04.48 ID:Z8rOzLaZ0
サ「えいっ!」シュッ
サ「あっ!変なとこ投げちゃいました!?」
男「オボォ」ゴチン
ロ「きゅ」ポカン
男「……」
男「…なんだ?」
サ「ご主人さま大丈夫ですか?」
ク「なんかへんなおとしたけどいきてる?」
ハ「男さんたんこぶできてマス」
男「いや、このくらい大丈夫だよー」
男「それよりなんか可愛いのが俺の横にいた気がするんだけど…」
サ「…ん? あれ? このボール何か入ってますよ?」
男「え? あれ? ホントだ!」
335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 16:10:43.13 ID:Z8rOzLaZ0
ク「これ、さがしてたポケモンじゃない?」
サ「すごい偶然ですね」
男「とりあえず出して見るか」ポカン
ロ「くぅわー」
ハ「かわいいデスね」
男「じゃあ恒例の新人いぢりといきますかふひひ」
男「まずはがくしゅうそうちで」ウィーン
男「これでよしっと」
男「じゃあ自己紹介してもらおうかふひひ」
ロ「あ、あの… はじめましてリョコ… ロコンです!」
ロ「え、えっとよろしくどうぞ!」
男クハサ「「「「「萌えキャラだー!!!」」」」
339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 16:16:20.48 ID:Z8rOzLaZ0
ロ「あ、あのさっきはとってもおなかすいててかってにきのみたべてごめんあしあ!!」ウルウル
男「……」
ロ「うぅぅ… ごめんなしああ」ビクビク
男「可愛いから許す!!!」
ク「そんなにびびらなくてへいきだよ」
ハ「いじめたりしないデスから」
サ「これからは同じ仲間として仲良くしましょう」
ロ「あ… ひゃい!よろしくおねがいします!!」ペコ
342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 16:25:23.61 ID:Z8rOzLaZ0
ク「ロコンちゃんはほのおタイプだよね?」
ロ「あ、そうです」
ク「あたしほのおにがてだからこっちにひふかないでね」
ロ「きょーつけます!」
男「ロコンちゃんは得意技とかある?」
ロ「えっとまだほのおわざよわいのしかつかえないんであしでまといになっちゃうかもしれないです><」
サ「息継ぎ!息継ぎして!ロコンちゃん!」
350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 16:35:46.83 ID:Z8rOzLaZ0
男「あと、キミにはこれに加入してもらうからここに足形お願いね」
ロ「くちーとだいすきくらぶ?」
ク「男!ちょっとやめてよ!かみくだくよ!」
男「この会はここにおられる超絶かわいいクチートたんをひたすら愛でる会なのである!」
サ「私も入ってるんですよ」
ハ「ボクもなりゆきで」
ロ「あ、じゃあはいります」
男「じゃあ足形ここで」
ク「はなしきけや」
355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 16:47:06.29 ID:Z8rOzLaZ0
ハ「へー!ロコンちゃんもしんかするんデスね!」
ロ「はい!きゅうびのきつね?っていうすごぉいようかいらしいんですそれでロコンのおかあさまもそのきつねでとってもかわいくてきれいでかっこよくてあこがれてるんです!!!」ハァハァ
ク「こうふんするといきつぎわすれちゃうね」
サ「必死な感じが可愛いですね?ご主人さま」
男「ねぇロコンちゃん、ちょっとだっこしてもいいかな?」
ロ「あ、はい…」
男「うっひょおおおおおおおお毛触りぱねええええええええええええ」
359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 16:53:55.10 ID:Z8rOzLaZ0
男「考えてみたら今まで毛皮系のポケモン抱っこしたことなかったかも!」ナデナデ
男「めっちゃ手触りイイなぁ」ハァハァ
男「あとこのにくきうwwwwwwぱねぇwwwwwwwwwww」
ロ「ひゃっ!し、しっぽはあんまさわんないでくだい…」
男「カワユスなぁ」ハァハァ
361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/03(日) 17:03:14.76 ID:Z8rOzLaZ0
男「ロコンちゃんの尻尾はナチュラルでクリンクリンなの?」
ロ「これは毎朝おかあさまにやってもらっています!」
ロ「ロコンはこのしっぽがただいすきなんです!」
男「(尻尾型?髪型みたいなものかな?)」
男「あーでもこれからはおかあさんはいないから…」
ロ「あ… え? あの… かあさまにはもうあえないの?」ウルウル
男「一応、一緒に旅してもらうことになるから…」
ロ「あ、あの!おかあさまにあいさつしてきてもいいですか!?」
ロ「ロコンはたびにいってきますっていってきます!!」
男「あー行っておいで待ってるから」
男「なんか悪いことしちゃったなぁ…」
サ「大丈夫ですよ」
サ「ロコンちゃんも旅に乗り気でしたし」
ロ「もどりましたー!」
男「早かったね!?」
ロ「おかあさまはかわいいむすめにはたびをさせろってゆってました!」
男「そっか… じゃあ今度からは俺がロコンちゃんの尻尾セットするから」
ロ「うん!おねがいしまう!」
447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 00:33:46.38 ID:e8RQpHmX0
男「なんかへんなマッシーンを拾った!」
サ「ご主人さま、それはわざマシンでは?」
男「わざまっしーん?」
ハ「それをつかうとポケモンにわざをおぼえさせることができるというべんりグッズなんデスよ?」
ク「ポケモンにどうぐのつかいかたおそわるって…」
男「クチートたんひどい!!!」
男「でもそんな憐みの目で見下すクチートたんも素敵だよ」
ロ「男さん!ロコンもそれがなんだかわからなかったですからあんしんしてくださいね」
男「ありがとーロコンちゃんはやさしいね」ナデナデ
ロ「きゅー」
448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 00:38:17.63 ID:e8RQpHmX0
男「中身は何だろう?」
男「えーっとなになに?商品名わざマシン90…?」
男「このシリーズっていっぱいあるんだねー!」
サ「90ってなんの技でしたっけ?」
ハ「さすがにボクもそこまではしらないなぁ」
男「…みがわり?」
クハサロ「「「「みがわり???」」」」
449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 00:43:15.45 ID:e8RQpHmX0
男「なんかよくわかんないしとりあえずしまっておくか」
ク「あたしそれちょっとつかってみたいな」
男「え!?ダメだよ!!こんな道端に落ちてる怪しい機械をクチートたんに使うなんて俺にはできない!!!」
ク「ポチっとな」
男「ああああああああああああああ!!!!!!!11」
ク「お? …ぉぉおおお!? ん?」
男「だ、大丈夫??クチートたん?」
ク「だいじょぶ」
ク「なんかしんわざいけるようになったきがする」
男「どんなの?」
ク「つかってみないとわかんないからおとこにつかってもいい?」
男「え、でも痛いのはちょっと…」
ク「…おねがい」
ク「はじめては… 男がいいな…」
男「!?」
男「よろこんで!!!」
454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 00:46:58.15 ID:e8RQpHmX0
ク「じゃーいきまーす」
ク「えいっ!」ボウン
男クハサロ「「「「「なんかでたー!!!」」」」」
男「なにこのかわいいの」
ロ「ぬいぐるみ?」
サ「可愛いですね」
ク「…かわいい」
455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 00:53:33.54 ID:e8RQpHmX0
ハ「このぬいぐるみホントかわいいデスねー!」ナデナデ
ロ「ロコンもほしーなー」ナデナデ
サ「和みますね」ナデナデ
ク「……」ナデナデ
男「柔らかいの?」サワッ ボウン!!
男「あれ?消えた?」
ク「あー!こわすなー!」
ロ「どっかいっちゃった…?」
サ「消えちゃいましたねー」
458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 01:02:33.39 ID:e8RQpHmX0
ク「ちょっとどこやったのー!」
男「あ、いやえっと… 触ったら消えちゃったっていうか…」
サ「どこに消えてしまったんでしょう?」
ハ「そもそもどこからきたんデスかね?」
ロ「きゅーにでたよ!ボウンっていってなんかもやもやしてそのあとあのこいたよ!」
ク「もういっかいだしてみるか」ボウン
ロ「でたー!」
男「かわえええ!!!」
ク「男はさわっちゃだめー!」
ク「さっきは男がさわったらきえちゃったからだめー」
461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 01:11:10.46 ID:e8RQpHmX0
ク「なんかこれだすとつかれるなぁ」
男「大丈夫?クチートたん?」
ク「んーけっこうつかれた」
ク「これのんでいい?」
男「え!?でもそれはこのまえお店で買った怪しい薬だよ?大丈夫?」
ク「へいきじゃない?」
ク「ん… いがいといける」ゴキュゴキュ
男「だいじょうぶかなぁ…」
男「かいふくのくすりって書いてあったけど怪しいよなぁ」
男「なんか微妙に高かったし」
464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 01:19:14.09 ID:e8RQpHmX0
男「ネタ的なあれで買った割には役に立ったな」
男「ちょっとあとで業者にいっぱい発注しとくか」
ハ「ところでさっきのわざはどういったいみがあったんデスかね?」
ロ「かわいいのだしてきをそらせる!とかかなぁ?」
男「みがわりって名前からすると自分の代わりにあのかわいいので攻撃を逸らすとかかなぁ?」
サ「なんかざんこくなわざですね」
ク「あのこじゃかわいそうだからおとこがみがわりになって」
男「よろこんで!!!」
465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 01:24:44.68 ID:e8RQpHmX0
男「でも逆に敵にやられたら結構やっかいなわざだなぁ」
男「みんな可哀そうで攻撃できないって言うだろうし」
男「クチートたんなんて特にああいう可愛いの好きだし…ん?」
男「待てよ… もし俺がみがわりを使えたらクチートたんにアイアンヘッドされなくなる…?」
ロ「ここから男さんのもうそう?かいしでーす」
467 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 01:35:40.20 ID:e8RQpHmX0
ク「ねえ男!またあたしのきのみかいわすれたでしょ?」
男「え?あれもう全部食べちゃったんだっけ?」
男「もうないの?」
ク「さっき男がつまみぐいしたのがさいご」
男「…うそだろ!?」
男「ちょ、ちょっとまって!!!バクタベテナイヨー!」
ク「なにいってるかわかない」
ク「せきにん… とれるよね?」
男「かみくだくだけは!かみくだくだけはやめてください!!」
ク「じゃあアイアンヘッドね」
男「タイプ一致だとぉ!?」
男「じゃなくて、ここはこの新必殺技を使う時だ!」
男「いけっ!みがわり!!」
470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 01:44:40.40 ID:e8RQpHmX0
ク「!?」
ク「…かわいい」
男「ふはは!このかわいいのを前にしてはさすがのクチートたんも攻撃できまい!」
男「これでクチートたんにおしおきされずにいたずらできるぞおおおおおおお」
ク「おとこにちょくせつこうげきすればかんけいない」
男「ちょいちょいちょい!」
男「ポケモン的にそれはなしッスよ!!」ゴガーン
476 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 01:53:47.25 ID:e8RQpHmX0
男「と、まぁ妄想のなかでもクチートたんにボコされたわけなんですが」
ク「なにひとりでニヤニヤしながらぶつぶつひとりごといってるの?」
男「なんでもないよ」キラン☆
ク「なんかもうぜんたいてきにきもちわるいね」
ロ「男さんってロコンにみえないヒトとおはなしできるんですか?」
男「ロコンちゃんもおっきくなったら見えるようになるよ」
ク「ならないよ」
477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 02:06:30.57 ID:e8RQpHmX0
サ「みがわりを覚えてからクチートさんはしょっちゅうあの人形だしてますね」
ハ「お気に入りみたいデスね」
ろ「ロコンもあのこすきだよ!」
ク「ねぇ男!つかれたからおんぶして」
男「またー?クチートたんみがわり使いすぎだよー」
ク「いいの!」
男「まぁいいけど」ヨッコイショ
ハ「あれがめあてっぽいデスねw」
サ「私もみがわり覚えたいなぁ」
ロ「ロコンはね!みがわりおぼえたらいっしょにねるの!!」
481 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 02:14:28.96 ID:e8RQpHmX0
ロ「男さんおはよー」
男「おはよーロコンちゃんは今日もはやいね」
ロ「うん!きょうもしっぽやってー!」
男「じゃあうしろ向いて」
ロ「うん」
男「じゃあドライヤーと」ゴオオオ
男「クシでクルクルして」
男「できた!」
ロ「男さんありがとー」
ロ「だいぶうまくなったね」
589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 11:00:22.60 ID:nAK7SOtC0
男「クチートたんのかみつくってわざのタイプ悪なんだね!?」
ク「あくだね」
男「本当は純粋無垢なのに悪ぶってるクチートたん可愛い!!」
590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 11:05:34.83 ID:nAK7SOtC0
サ「あくと言えば私、悪タイプダメなんです」
男「ダメというと?」
サ「あくタイプにはなぜかエスパーわざ効かないんですよ?」
男「へー それはやっかいだ」
サ「ですから相手があくだとご主人さまの力になれません…」
サ「ご主人さま… 足手まといでごめんなさい」
男「苦手なタイプなんだからしょうがないよ!」
男「サーナさんはこの前急に出てきたマッチョのポケモンから守ってくれたし足手まといなんかじゃないよ!!可愛いし!!!」
サ「ご主人さま… かわいいのは関係ないかと」ポッ
592 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 11:10:31.01 ID:nAK7SOtC0
ハ「ボクはこおりがにがてデス」
男「へび子ちゃんは寒いの苦手そうだよねー」
ハ「はい… 冷たいのはダメデスね」
男「変温動物だからねー」
ハ「あとはドラゴンわざも苦手デス」
男「ヘビなのに?」
ハ「え?」
男「え?」
593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 11:15:50.48 ID:nAK7SOtC0
男「ロコンちゃんはなにか苦手なものある?」
ロ「ロコン、きのこがあんまりたべれないです」
男「きのこかー」
男「確かにキノコはクセあるからねー」
ロ「おかあさまにはすききらいしちゃダメっていわれるんですけどロコンあれあんまりすきじゃなくていつものこしちゃうんです」ハァハァ
ク「いきつぎいきつぎ」
ロ「だからキノコあんまりいれないでね?」
男「うん!絶対入れない!!」
595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 11:21:47.77 ID:nAK7SOtC0
男「苦手なタイプみたいなのはなんかない?」
ロ「たいぷ?」
男「ロコンちゃんはほのおタイプだからみずが苦手なのかな?」
ロ「ロコンみずあそびすきです!」
ロ「おかあさまがひをだしておみずをあっためてくれてそれでロコンのことあらってくれるの!!」
ロ「あれとってもきもちよくてロコンめつぶっちゃうんだけどなんだかさっぱりしたきぶんになれるからロコンおきにいりなんです」ハァハァ
ハ「いきつぎいきつぎ」
598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 11:30:39.62 ID:nAK7SOtC0
男「この世の中には交換するときに進化するポケモンがいるらすぃ」
ク「こうかん?」
男「別の人とポケモンをとっかえっこすることだよー」
ク「ふーん」
ク「でも男はいっしょにこうかんしてくれるようなともだちいないよね?」
男「!?」
ク「わたしがつうしんでしかてにはいらないポケモンだったらたいへんだったね」
男「そしたら二台買えばいいだけさ!」
男「そんな瑣末なことで俺とクチートたんの愛は打ち砕かれなぁぃぃいいい!!!」
ク「うるさいバカ」ピコピコ
600 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 11:41:19.17 ID:nAK7SOtC0
男「ねーねーサーナさん」
男「♀のキルリアはサーナさんみたいになるけど♂のキルリアもサーナさんみたいになるの?」
サ「えーっと確か♂はエルレイドという別のポケモンに進化するそうですよ?」
男「ほー(やはり育てるべきは♀だな…)」
サ「ご主人さまは♀ならなんでもいいんですか?」
男「え!?いや!!そんなっことはナイヨ!!」
サ「ご主人さまと私は繋がっているんですからあんまり変なこと考えないでくださいね?」
男「は、はい(つ、つながってる… ゴクリ)」
サ「(もぉ~ご主人さままた●●●なこと考えてる…)」ポッ
602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 11:48:05.59 ID:nAK7SOtC0
男「そーいえばクチートたんって進化しないよね?」
ク「しないよ」
男「今どき進化しないポケモンもなかなか珍しいよね?」
ク「もんくあるの?」
男「ないです!」
男「むしろクチートたんには進化しないでほしいです!」
ク「なんで? つよくなるかもしれないけど?」
男「クチートたんはそのままでいいの!」
男「可愛ければ強さとかどうでもいいの!」
ク「…へんたい」
603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 11:54:53.64 ID:nAK7SOtC0
男「今日から真剣にクチプラスの開発に着手しようと思う」
ロコン「くちぷらす?」
ハ「ききなれないことばデスね」
サ「……」
ク「どうせへんなことかんがえてるんでしょ?」
男「変なことじゃないよ!」
男「これは世界中のポケモントレーナーにクチートたんの愛らしさを伝えるという一大計画なのだっ!」
604 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 12:00:57.53 ID:nAK7SOtC0
ハ「ぐたいてきにはどういうものなんデスか?」
男「これには元となるゲームがあってだね」
男「大雑把にいってしまえば恋人とイチャイチャするというのがそのゲームのもくてっきなんだが」
男「これをクチートたんとイチャイチャすることを目的に開発しなおすことで」
男「全世界中のクチートフリークに夢と希望を与えるという計画なのです!」
サ「でもご主人さまはもう十分にクチートさんとイチャイチャしてるじゃないですか?」
男「え?」
ク「し、してない!」
ク「男とイチャイチャなんてしてないっ!」
608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 12:19:22.47 ID:nAK7SOtC0
男「!?」
男「ちょっとまって!やだやだyだやだあぢゃああ」
男「むし!!むしいいいいいいやあああああああ」
ク「またはじまった」
ハ「男さんはホントにむしがにがてデスね」
サ「私も苦手です…」
ロ「男さん!ここはロコンにまかせて!えいっ」ボオオ
ロ「やったー!たおしたよ!」
ロ「すごいでしょー!」
男「むしこわいむしこわいむしこわい」
ク「あしにキャタピーついてるよ?」
男「」バタン
クハサロ「「「「きぜつしたー!!!」」」」
610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 12:27:32.60 ID:nAK7SOtC0
ク「ホント男のむしぎらいにもこまったものね」
ク「いちいちあのちょうしじゃめんどくさくてしょうがない」
ハ「へたにもりなんかにははいれないデスね」
サ「私を探しにトキワの森に行った時はどうしてたんですか?」
ク「あのときはめかくしさせてハクリューにのせてたからへいきだった」
ロ「いいなー!ロコンもハクリューさんのせなかのりたーい!」
ハ「いいデスよ」
611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 12:43:11.58 ID:nAK7SOtC0
男「はっ!?ココはドコ?」
男「わたしは…だれ?」
ク「バカなことやってないではやくいこうよ」
男「はーい」
ロ「ハクリューさんのうえたかーい!」
ハ「ボクけっこうおっきいデスからね」
612 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 12:56:19.75 ID:nAK7SOtC0
ク「ねーなんかへんなおじさんにわざおしえてもらった」
男「わざ?」
ク「なんかわざっぽくないけどこんなの」
ク「~♪」
男「!?」
男「かわええええええええええええ」
男「うたうクチートたんマジかわえええええええええええええ」
男「あ…れ…? なんか…眠気が…」
男「でも絶対寝ない!!クチートたんが可愛く歌ってるのにねれるかああああああああああああ!!!!!!!」
ク「うるさくてしゅうちゅうしてうたえない」
617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 13:21:34.10 ID:nAK7SOtC0
Prrrr Prrrr
ク「ねえなんかなってるよ?」
男「ん? 何か鳴るようなもの持ってたっけ?」
ハ「ポケギアではないデスか?」
男「ぽけ…ぎあ…?」
サ「電話やラジオが内蔵されてる道具ですよ」
サ「ご主人さまのかばんに入ってますよ」
男「えーっと」ゴソゴソ
男「これ?」
ロ「それはいしだよー」
男「なんかいろいろありすぎてわかんないや」
618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 13:30:06.19 ID:nAK7SOtC0
サ「ご主人さまっていろんな道具持ってますね」
男「いたるところで拾うからねー」
男「でも八割がた何に使うかわかんないんだw」
男「特にこの石系が謎なんだよね」
男「いろんな色で奇麗だから一応取っといてるけど」
ハ「ボクもそれはなんなのかよくわかんないデスね」
ロ「きれいないしー!ロコンはこのあおいのがすきだなぁ」
男「じゃあこれロコンちゃんにあげる」
ロ「男さんありがと!」
ロ「うれしいなぁ♪」
男クハサ「「「「かわいいなぁ」」」」
619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 13:41:17.62 ID:nAK7SOtC0
ク「ところでさっきからずっとそれなってるよ」
ク「うるさいからとめてよ」
男「おあぁそうだった!ロコンちゃんが可愛くてすっかり忘れてた!」
男「でも電話してくるような人いたっけなぁ?」
男「はい、もしもし?」
エリートトレーナー♀「あ、もしもし。私です。元気してた?」
男「え?あ、はい元気です」
エ「なんかカタいなぁw 私のこと覚えてないとか言わないよね?」
男「んー忘れちゃった☆」
エ「あははキモいなぁw まぁなんでもいいけどまた勝負しようよ!」
エ「この前のところにいるから近くに来たら寄ってね」
男「あーこの前のとこね!わかったわかったーはいはい。じゃ、またー」ガチャッ
ク「だれだったの?」
男「誰だったんだろう?」
620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 13:46:58.51 ID:nAK7SOtC0
ク「ようけんは?」
男「また勝負しようって言われた」
ハ「ドコでしょうぶするんデスか?」
男「さぁ?」
サ「ご主人さまは忘れっぽいですからね」
男「ジェントルマンだったら頑張っていくところだけど相手女の子だったし違うっぽいからいいや」
623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 13:59:58.34 ID:nAK7SOtC0
男「そろそろ買い物しないとな」
ク「もうあのくすりないの?」
男「まだちょっと残ってるけどだ大分減っちゃったから」
男「クチートたんが身代わりばっかするから減りがはやいよ…」
男「あの人形が可愛いのはわかるけど一撃で倒せるような敵の時はなるべくささっと倒してもらいたいなぁなんて思わなくもない気にもしあらずなんですが…」
ク「あのくすりがのみたいからいいの!」
625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 14:05:07.84 ID:nAK7SOtC0
ロ「男さん!男さん!ロコンね!ロコンね!ひでるようになったの!」
ロ「みてみて!」ゴォォォオオオ
男「おー!すごい!」
ハ「つよそうなかえんほうしゃデスね」
ク「……」ビクン
ロ「ロコンつよくなれたかなぁ?」
男「うんうん!ロコンちゃんはもう立派なほのおポケモンだよ」ナデナデ
ロ「きゅー」
626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 14:13:40.79 ID:nAK7SOtC0
ロ「これでロコンもおとなになったかなぁ?」
男「もうおとなだね」
男「いつ進化してもおかしくないかも」
ロ「えへへ」
ロ「ロコンがおっきくなったらおかあさまもびっくりするだろうなぁ♪」
ハ「ロコンちゃんはあとなんレベルくらいでしんかするんデスか?」
ロ「? れべる?」
サ「戦った後にたまに強くなったきがする時ありませんか?」
サ「あれのことですよ」
ロ「ん~よくわからない…」
男「まぁゆっくりでいいよ」
627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 14:30:57.91 ID:nAK7SOtC0
男「コガネに着きました」
ク「デパートいくの?」キョロキョロ
男「人がいっぱいいてキョドり気味のクチートたんかわええええええええ」
ク「うるさい」ゴッ
男「あふん」
ロ「なんかここすごいですね!ロコンこんなにヒトがいっぱいいるところはじめて!」
男「そういえばここの地下通路にはポケモンの美容師がいるって聞いたな」
男「みんな行ってみようか?」
みんな「はーい」
628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 14:35:15.56 ID:nAK7SOtC0
男「この地下通路治安悪すぎだろ…」
サ「ご主人さまは私が守りますから安心して下さいね?」
男「ありがとうサーナさん」
サ「いえ、それが私の喜びですから」
男「サーナさんはええ子やのぉ~」
ク「はなのしたのびてる」
男「も、もともとこんな感じの顔ダヨ?」
ク「なぐってなおしてあげようか?」
男「勘弁して下しあ!!」
630 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 14:42:16.38 ID:nAK7SOtC0
ハ「ここがびようしつデスか?」
美容師「いらっしゃあえー」
男「えーっとじゃあロコンちゃんお願いしようかなぁ」
ロ「え?ロコンですか?」
男「ロコンちゃんブラッシング好きでしょ?」
ロ「あ、はい!すきです」
男「と、いうわけでこの子お願いします」
美「わかりやしたー」シュッシュ チョキチョキ
美「おわりあしたー」
男「どうも」
男「ロコンちゃんきれいになったね」
ロ「えへへ」
ロ「ありがとうござましたー」
631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 14:49:52.58 ID:nAK7SOtC0
サ「ロコンちゃんの毛並み、凄く艶々になりましたね」ナデナデ
ク「きもちいいね」サワサワ
ハ「さらさらデス」ナデナデ
男「うわぁずっとさわってたいなぁ」サワサワ
ロ「くしゅぐったいです」
633 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 15:06:56.85 ID:nAK7SOtC0
男「じゃあデパートに行くか!」
ク「ついた!」
ハ「はやいデスね」
サ「結構近かったですね」
ロ「ここたかいね!」
男「とりあえず上から回ろうかな」
ロ「ロコンがそれおす!どれおせばいいの?」
男「いちばん上のお願い」
ロ「とどかないよー?」ピョンピョン
男「これでどう?」ヨッコイショ
ロ「おせたー!」
635 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 15:18:55.11 ID:nAK7SOtC0
男「ここは何売場なんだろう?」
男「へんなサプリメント?いっぱい売ってるけど」
店員「いらっしゃいませー」
店「こちらの売り場ではポケモンを強化する薬の販売を行っております」
男「へーそれは便利だ!」
ク「男ーあたしこれがいい」
男「なになに… タウリン?」
男「あぁあの疲労回復に効くやつね!」
男「いいよじゃあ20個くらい買っとくか」
638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 15:46:13.71 ID:nAK7SOtC0
男「今気づいたけどへび子ちゃんとエレベーター乗ると最高に狭いねw」
ハ「ご、ごめんなさい」アセアセ
男「いやいや大丈夫だよ(おかげでクチートたんやサーナさんとくっつけるぜふひひ)」
サ「ご主人さま…」ポッ
ク「またへんなことかんがえてるでしょへんたい」
ロ「男さんなんだかたのしそうだね」
641 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 16:08:25.72 ID:nAK7SOtC0
ク「そもそもなんでいっかいしたにおりるだけなのにこれつかうの?」
男「エスカレーターだとみんなが転んだりしたときに大変だからだよ!よ!」
ク「なんかあやしいな」
ロ「ロコンもあのうごくかいだんのってみたいなぁ!」
男「じゃあつぎはエスカレーターに乗ろうか」
ハ「ボクあれのるのにがてデス」
642 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 16:15:23.17 ID:nAK7SOtC0
男「さて、物資の補給も済んだことだしちょっと遠出するか」
サ「どこに行きます?」
男「西のほうの海を越えた先に面白いレジャー施設があるらしいのでそこに行こうかと」
ハ「うみはどうやってこえるんデスか?」
男「へび子ちゃん泳げない?ウミヘビじゃないしダメだよね?」
ハ「ヘビじゃないデスけどおよげマスよ?」
男「mjd!?」
男「そうと決まればアサギへ出発だ!」
ロ「おー!」
645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 16:29:35.45 ID:nAK7SOtC0
男「この浜からへび子ちゃんに乗って海を渡りたいと思います」
ハ「がんばりマス」
ロ「すごーい!おっきいみずたまりだぁ!!」バシャバシャ
サ「ロコンちゃんは無邪気ですね」
ク「ハクリューにみんなのるの?」
男「乗れるかな?」
ハ「ちょっときついかもしれないデス」
ハ「おもさてきにはいけそうデスけどみずにぬれちゃうかもデスね」
男「じゃあ俺は泳ぐよ」
男「へび子ちゃんはみんなを乗せてあげて」
男「それならいけるよね?」
ハ「それならいけるとおもいマス」
648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 16:41:08.33 ID:nAK7SOtC0
男「じゃあちょっと準備運動するから待ってて」
男「オイッチニーサンシー」
ハ「男さんみずぎもってマスか?」
男「持ってないよー」
サ「え?じゃあどうしますか?」
男「今日はフンドシだから問題ないっしょー!」
ク「うわぁ…」
649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 16:57:23.47 ID:nAK7SOtC0
男「よし!じゃあいくぞへび子ちゃん!俺についてこれるかな?」ザパザパザパ
ハ「男さんじゃやいデスね!!」
ロ「男さんすごーい!」
ク「というわけであっというまにタンバについたね」
サ「さすがご主人さまは人間離れされてますね」
男「普通だよフツーw」
651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 17:08:22.61 ID:nAK7SOtC0
男「この洞窟を抜けた先にその施設はあるらしい」
ク「ここのふんいきすきだな」
男「クチートたんは洞窟とか山とかすきだよね?」
ク「はがねポケモンにはいごこちがいいの」
654 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 17:24:54.39 ID:nAK7SOtC0
ハ「このたきすごいデスね」
ロ「ごーってすごいおとだよ!」
サ「いっぱいマイナスイオン出てるんでしょうね」
男「うわぁコイキングいっぱいいるぅ…」
ク「ぴちぴちしてるね」
男「あああああ言わないで!!気持ち悪いいいいい」
659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 17:48:23.62 ID:nAK7SOtC0
男「ここがサファリパークかー」
ク「どんなところなの?」
男「珍しいポケモンが生息しているらしい!」
ハ「それはたのしみデスね」
ロ「ロコンもつかまえられるかな?」
サ「きっとできますよ」
男「じゃあさっそく入ろうか」
係員「あーすいません!お連れのポケモンはボールに戻してからご入場ください」
みんな「え?」
660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 17:56:59.52 ID:nAK7SOtC0
男「なんでですか!?」
係「園内の生態系を壊す恐れがありますので」
男「そんなことはしませんよー」
係「でも決まりですので…」
男「でもこの子たちは捕まえてから一度もボールに戻してなくてそんであんまりにもボール使ってないからボールどっか行っちゃってですね…」
係「じゃあそのまま外で待っててもらうしかないですね」
662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 18:03:25.78 ID:nAK7SOtC0
男「融通が利かないなぁ…」
サ「私たちは大丈夫ですので行ってきてください」
ハ「せっかくきたんデスしいってきてください」
男「うーん…」
男「でもやっぱりみんなを置いてくなんてできないし今回は諦めるよ」
ク「いいの?」
男「クチートたんと離れるのなんて俺には耐えがたいからね」
ク「…ふーん」ピコピコ
665 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 18:25:34.42 ID:nAK7SOtC0
ク「けっきょくむだあしだったね」
男「まぁーもともとあてもなくふらふらしてるだけだから人生が無駄足みたいな感じなんですけどねw」
ク「いきてるいみないってこと?」
男「あ、あるよ!?ソコハアルヨー!!」
男「もうクチートたんってば何言ってるのさーwwww」
男「(……生きてる意味ってなんだああああ!!?!??!?)」
サ「大丈夫ですよご主人さま」
サ「私たちはご主人さまと一緒に旅ができて幸せですから」
ハ「それだけでいみがあることデスよ」
ロ「よくわかんないけどロコンは男さんすきだよ」
男「みんなあああああああああ!!!!!!!11」
ク「…バカっぽい」
669 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 18:47:14.19 ID:nAK7SOtC0
男「せっかく辺境の島に来たんでついでにジム戦もしてきました」
男「それにしてもむさいジムだった…」
男「あのむさジムにハーレムで乗り込んだ俺は明らかに浮いてたなぁ」
サ「相手の眼つき怖かったですね」
男「荒い息使いの半裸の男たちを一撃で粉砕していくサーナさんがさいこうだったわぁ」
サ「相性がイイみたいで運よかったですね」
サ「私としてもご主人さまのお役に立てて光栄です」
672 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 19:08:47.07 ID:nAK7SOtC0
男「なんか最近肩重いんだよなぁ」
男「凝ってるのかなぁ?」
サ「でしたら私が揉み解して差し上げましょうか?」
男「うーんじゃあお願いします」
サ「痛くないですか」モミモミ
男「うん… 気持ちいいよ(むしろ胸が当たって柔らかい…)」ニヤニヤ
サ「も、もう!ご主人さま!変なこと考えないでください!」
673 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 19:10:59.69 ID:nAK7SOtC0
男「(まてよ…?)」
男「(サーナさんの性質を利用すればクチートたんにばれずにサーナさんにいたずら…できる…?」
男「(!?)」
男「ktkr!!」
ク「なにさわいでんの?」
男「あなななななんでもにゃいでしゅうよお!?」
男「AHAHAHAHA!」
ク「…あやしい」
686 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 20:34:41.25 ID:nAK7SOtC0
男「クチートたんって雑食だよね?」
ク「男とおなじものたべるしね」モッキュモッキュ
男「今日はモスバーガー食べてるもんね」
ク「トマトうまうま」
男「食べるときはそっちの口使うんだね」
ク「どっちもつかうけどね」
男「今度俺に攻撃するときはそっちの口でかみついてくれないですか?」ハァハァ
ク「きもちわるいからヤダ」
687 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 20:37:54.87 ID:nAK7SOtC0
男「それにしてもクチートたんみたいなちっちゃい子がハンバーガー持ってるのってすごく…イイね…ふひひ」
ク「……」ガブッ
男「ちょ、ちょっとそっちでかみつかないで!!?」
ク「もぐもぐ」ガリガリ
男「あー食べながらかみついたりもできるんですねー」
昨日は変な文章書いてすみませんでした
692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 20:47:06.38 ID:nAK7SOtC0
男「なんか暇だな~ロコンちゃんのブラッシングでもするか」
男「ロコンちゃんおいで」
ロ「なんですかー?」
男「暇だからブラッシングしてあげるよ」
ロ「わーうれしいです!ロコンあれだいすき!」
サ「……」キィィィイイン
男「じゃあ背中からね」シュッシュッ
ロ「うーんきもちいい…」
サ「…ぅうん…ご主人さまの手触り…気持ちいです…」ウットリ
ク「…?」
ク「サーナイト?なにしてるの?」
サ「ひゃっ!?あ、あのなんでもないですっ!!1」
ハ「ボクもシンクロできたらよかったのになぁ…」
699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 20:55:26.38 ID:nAK7SOtC0
ク「>>693へんたいだー!」
ロ「だー!」
男「サーナさんのとくせいがトレースのほうだったらどうなるんだろ?」
ク「男をトレースしたらへんたいになるね」
男「クチートたんひどい!?…でもそれはそれでイイかも…」ゴクリ
ク「……」ガブリ
男「あったぁぁいいいいい!!!1111」
>>698
男「でるんだっけ?間違えちゃった…てへっ☆」
ク「うん。きもいね」
702 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 21:01:02.31 ID:nAK7SOtC0
男「へんたいなサーナさんってどんなかな?」
男「●●●な感じで迫ってくるのかな?」
ほあんほあんほあんほあん(以下男の妄想です)
サ「ご主人さまぁ… ここならだれにも見られませんよ?」
男「ひゃうん!!み、耳元でそんな…」
サ「いいじゃないですか」
サ「…もう我慢…できないんです…」
サ「さぁ…シマショウ?」
(暴走終わり)
男「いやっふううううううう!!!1111」
男「ポケモンさいこおおおおおおお!!!!!!!11」
サ「こ、これはっ!?」
サ「ご、ご主人さまの命令なんでしょうか…?」ドキドキ
713 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 21:13:29.95 ID:nAK7SOtC0
男「サーナさんに肩もみしてもらっていくらかマシになったけどなんかまだ違和感あるなぁ」
ク「おばけでもついてるんじゃない?」
男「おばけとかwwwwwいないっしょwwwwwwwお化け信じるクチートたんかわええええええええwwwwww」
ク「…うざい」
男「大丈夫だよwwwお化け何か出たら俺が退治してあげるwwww」
ク「ホントにいるもん」
ハ「おばけにつかれるとカラダがだるくなるっていいマスよね」
男「もーへび子ちゃんまでそんなこと言ってw」
男「みんなで俺のことからかってるの?」
ロ「ロコンもさっきのどーくつでおばけみたー」
男「ロコンちゃんはお茶目だなぁwww」
720 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 21:20:46.95 ID:nAK7SOtC0
サ「でもご主人さまの身になにかあったら大変ですし一応祈祷師にお払いしてもらったらどうでしょうか?」
男「うーん…サーナさんがそこまで言うならシオンタウンにでも行ってみようかな」
ク「しんじないんじゃなかったの?」
男「みんなが怖いこと言うから…」
ク「サーナイトのことばはしんじるんだ…」
男「そ、そういうわけじゃ…」
ク「かってにいけば?」
ク「あたしはあるかないから」
男「(お、お、怒ってるうううう!?!?!?)」
男「じゃ、じゃあ行きますかね…」
ク「……」
男「クチートたん?行かないの?」
ク「あるかないっていったでしょ?」
ク「……おんぶして」
男「おおけぇぇぇえええい!!」
722 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 21:27:29.07 ID:nAK7SOtC0
男「でもここからシオンタウンって超遠いな」
ハ「こんなときボクがとべればよかったんデスけど…」
男「へび子ちゃんは今のままでいいの!」
男「それに進化したら名前がへび子ちゃんじゃなくなっちゃうしね~」
ハ「え?」
男「え?」
723 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 21:33:57.65 ID:nAK7SOtC0
ロ「ロコン、なんだかつかれちゃった…」
男「じゃあ今日はこの辺で休もうか」
男「じゃあちょっとテント張るんでクチートたん頭から降りてもらっていいかな?」
ク「…おろして」
男「はいはい。お嬢様」
男「あーそれにしても最近、例の肩凝りがなんだか頭に移動したような気がする…」
男「歩いてる時はてっきりクチートたんの重みかと思ったんだけどなぁ」
726 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 21:43:38.00 ID:nAK7SOtC0
男「まぁ今日のところは寝るかぁ」
男「……」チョイチョイ
男「うーん…」チョイチョイ
男「ロコンちゃん…もう寝ようよ…」チョイチョイ
男「むにゃむにゃ…髪引っ張らないでぇ…」チョイチョイ
男「…あんまりいたずらすると…寝袋の中に引張りこんじゃうぞぉ…」チョイチョイ
男「うーん…ねむいよぉ…」チョイチョイ
男「……」チョイチョイ
男「……おりゃぁああ」グイッ
男「おっし捕まえた」
男「…寝るか」スースー
737 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 21:53:22.48 ID:nAK7SOtC0
ロ「男さん!おはようござ…い…ます…?」
男「うーんおはようロコンちゃん」
男「昨夜は珍しくいたずらしてきたねぇ」
ロ「いたずら?」
ロ「ロコン、きのうはつかれたからすぐねちゃったんですけど…」
男「…え?じゃああれはクチートたん?」
ロ「それより、男さんのあたまにのってるそのこはなーに?」
男「え?あたま…?うーん」カプ
男「いったあああい!!1」
男「え!?な!?なに!?」
?「ムー」
男「お…ばけ…!?」
743 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:03:39.55 ID:nAK7SOtC0
男「くぅおらぁー!おりろー!」ブンブン
男「頭に乗られると見えない―!」ブンブン
男「いたたたたた!!!髪はなし!!!!」ブンブン
ロ「男さんがんばれー!!」
男「えりゃああ」ブンブン
男「ふははは!どうしたどうしたあああ!そんな調子じゃ振り落とされちまうぜぇえぇええ!!!!」ブンブン
男「なんか楽しくなってきたーwwww」ブンブン
男「あ…れ…?なんかくらくらするぅ」ブンブン クラッ バタン
ロ「わー!男さんが!たいへんだー!」
ハ「どうしたんデスか?」
ロ「お、お、お男さんがたいへん!」
サ「ご主人さま!!!」タッタッタッ
サ「大丈夫ですか!?」ユッサユッサ
男「あーめがまわるぅ」
760 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:11:26.81 ID:nAK7SOtC0
ク「…おりなさい」グワァァアアア!!!!!!
?「…!?」ビクン
?「……」スタッ
男「…お?頭が軽くなった!」ブンブン
ハ「男さんあんせいにしてないとダメデスよ」
男「おー!肩の凝りもないぞぉ!」ブンブン クラッ
ク「なにしてんの」
男「いやーテンションあがっちゃってwwwオウフ」ベチン
ク「もともとバカなんだからそんなにバタンバタンたおれてたらもっとバカになってめいわくかかる」
男「ごめんねクチートたん…」
ク「べつにいいけど…」
761 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:17:55.32 ID:nAK7SOtC0
ロ「男さん!クチートさんは男さんがしんぱいでその…」
男「大丈夫。わかってるよ」
男「クチートたん最近ツンデレっぽいから」
ク「…ちがうし」
?「ムー」
男「おっと!新キャラなのに放置してた!ごめんねw」
男「キミはどこから来たの?」
?「ムー」
男「…わからん」
サ「ご主人さま、がくしゅうそうちです」スッ
男「おーありがと」
男「よっこいしょっと」スチャ
764 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:23:32.25 ID:nAK7SOtC0
?「ムシすんなー!のろうぞこりゃあああ!!!」
男「元気だなー」
男「で、どこからきたの?」
?「そこ」ピッ
男「ここ?」
ロ「あたま?」
?「あたま!」
766 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:31:07.45 ID:nAK7SOtC0
男「そっかー頭かぁー…ってアホかぁ!!!」
男「ちがうじゃん!!?↓そういうの違うじゃん??↑」
男「ってかなに?じゃあキミは俺の頭か生えてきたの?ちがうでしょ?おかしいでしょお!!」
?「うっさいなー」
?「もうそれでいいじゃん」
?「ワタクシ、よなきポケモンムウマは男?のあたまから生えてきました」
男「おし、それならおっけー」
サ「さすがは私のご主人さまですね」
ロ「え?え?男さんのあたますごい!」
ハ「しんじちゃダメデスよー」
ク「だれかつっこみなよ…」
770 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:38:29.95 ID:nAK7SOtC0
男「まぁともかく、ムウマは俺達についてくるの?」
ムウマ「男のあたまののりごこちいいからついてくかも」
男「動機はあれだけどまあよしとしよう」
男「とりあえずこの書類にサインして、あと手形はココね?」
ム「なにこのあやしいしょるい?」
ム「あとでへんなりょうきんせいきゅうするきでしょ!」
ム「あとでばくだいなあたまのしようりょうせいきゅうするきでしょおお!!!」
男「しねーよ!」
男「ってかこれからもあたま使用してく気なの!?」
ム「そこがきにいったからついてくかんじだしね」
ク「またかってにかいいんふやすなー」
773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:45:21.48 ID:nAK7SOtC0
ム「ねぇーねぇー」
男「ん…?なに?サインした?」
ム「サインしたけどてがたできないんだけど…」
男「やったことない?」
ム「ない」
男「そかーでもまぁ簡単だよ」
男「ここの朱肉に手置いて」
ム「ふむふむ」
男「そしたらこの枠内にその手を置く」
ム「よっ」ポスッ
男「それぎゃくー!なんで右手に朱肉つけて左手ではんこおしてるの!!!」
ム「いやーなんかクロスなんかなぁーっておもって」
クハサ「まんざいはじまったー!!!!」
ロ「たのしそーだね!!」
774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:50:00.21 ID:nAK7SOtC0
ム「もーうっさいなー」
ム「もうすこしじゆうにやらせてよー」
ム「バカとてんさいはかみひとえらしいよ?」
ム「かんだいなこころでいこーっぜ!」
男「うっせ!おまえはドストライクでアホのほうじゃボケぇ!」
男「とにかく右手をここに置いて」
ム「ほい」ポスッ
男「ん?あれ?つかないね?」
ム「んー?だねー?」
男「なんでだ?」
サ「ご主人さま、その子ゴーストタイプみたいですよ」
男「ごーすと?」
ハ「つまりはゆうれいデスよ」
男「またまたーwwwwそーいうのいいよwwwww」
777 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:53:03.74 ID:nAK7SOtC0
ロ「でもさわれないよー」スルッ
ク「おー!すごい」スルッ
男「またまたぁwwwほら、触れるじゃん」パシパシ
ム「あたまペシペシすんなー!」
男「パシパシですぅwwwww」
ム「うぜぇwwwwwwwww」
ハ「なんかあのふたりにてマスよね?」
サ「波長が合うんでしょうか?」
779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:59:02.15 ID:nAK7SOtC0
ハ「ともかく、ゴーストタイプはたしかにあってその子はそのゴーストタイプなんデス」
男「ないってーw」
男「幽霊って死んでるってことでしょ?」
男「こいつ生きてるじゃん!」ポスポス
ム「……」
サ「ムウマさんからも言ってもらえませんか?」
ム「んーでもわたしもよくわかんないやー」
780 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:03:36.62 ID:nAK7SOtC0
男「ともかく手形はひとまずいいや」
男「サインはしてあるし」
男「これでまた俺のトレーナーとしての資質が上がるな」
ク「なんかもうトレーナーかんけいないじゃん」
男「いいの!」
男「クチートたんの可愛さを全国に広めるのが俺の使命なの!」
ク「…バカっぽい」
785 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:16:51.98 ID:nAK7SOtC0
男「なんとなしにそのまま歩いてたらシオンタウンにつきました」
サ「でももうお払いする必要もないですね」
サ「謎の凝りの原因も解明したことですし」
男「だねー」
男「ところでムウマ?」
ム「ん?」
男「俺の頭が気に入って付いて来たんだったらなんで途中からずっと俺の肩に乗ってたの?」
ム「かた?のってないよ?」
ム「ずっとあたまにいたしー」
男「いたいやいやwだって途中からずっと肩凝ってたんだよおれ?」
男「完全にムウマが乗ってたからっしょ?」
ム「でもわたしはあたましかのってないよー」
男「じゃあなんで肩凝ったの?」
ム「さぁ?」
ク「おばけじゃない?」
男「」
787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:35:04.98 ID:nAK7SOtC0
男「いちおう祈祷行っとくか…」
祈祷師「ふむ…そなたの肩には何か悪いものが憑いとるな」
男「マジっすか!?」
祈「マジじゃ」
祈「今からそれを払うからこの白装束に着替えてくるんじゃ」
男「あ…はい」
男「着替えてきましたー」
祈「準備はいいようじゃな」
祈「ではいくぞ?精神を研ぎ澄ますんじゃ!」
男「はいっ!」
祈「林彪謄写怪人列剤全」
祈「カァァアァアア!!!!!」キラン
祈「見えたぁ!!!」
788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:40:06.62 ID:nAK7SOtC0
祈「そなたの肩についておる怨念の正体がわかったぞい」
男「何だったんですか!?」
祈「それは…」
男「それは…?」ゴクリ
祈「ポケモンじゃ!」
男「ポケモン?」
男「ポケモンに恨まれるようなことはなかったはずなんですけど…」
祈「いや、これは相当恨まれとるな」
祈「ちょっと正体を垣間見て見るぞい」
祈「ハァァアアア!!」
祈「きたっ!」
男「どうでした?何が見えました?」
祈「ちょっと描き起こすからまっとれ」
男「はい」ドキドキ
789 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:42:37.55 ID:nAK7SOtC0
祈「これじゃ!」
男「これ?」
祈「これに見覚えはないかの?」
ク「これ、ウパーじゃない?」
男「う…ぱ…?」
ク「ほら、男がだいぶまえにつりあげたやつ」
男「ん…?あ…あぁ!あれね!いたねぇえ!あの怖いやつかw」
男「なんで恨まれてるんだろ?」
ク「さぁ?さいしょっからしつようにおとこのことしねっていってたしねー」
男「まじこわいよぉー」ブルブル
794 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:48:07.86 ID:nAK7SOtC0
祈「とりあえず払っておいたからこれで肩の重みもなくなるはずじゃ」
男「ありがとうございましたー」
ク「よかったね」
男「うんよかったー」
男「結構気がかりだったんだよー」
ハ「男さん、さいきんかおいろあんまりよくなかったデスしよかったデス」
801 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:54:20.10 ID:nAK7SOtC0
男「ときにムウマさんや」
ム「なーに?」
男「ムウマって浮いてるよね?」
ム「とんでるのさー」
男「ってことはやっぱり空飛べる?」
ム「とんでるじゃん!」スーイスーイ
男「あぁそうじゃなくて空を飛ぶってあるじゃん?町と町をお手軽に移動できるあの便利技!」
ム「あるねー」
男「いけたりする?」
ム「どこの町か言ってごらん?」
男「じゃあ試しにセキチクにでも」
ム「まぁそらはとべないんですけどね」
男「
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄ 」
807 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:02:58.88 ID:Zo8yYG4f0
男「あー念願の空を飛ぶですいすい移動ができると思ったのになぁ」
ム「ねぇさっきのあれなに?」
男「残念だなー浮いてるしいけると思ったんだけどなぁ」
ム「ねーあのズコーってなにー?」
男「今だに徒歩移動だもんなぁ」
ム「ねぇねぇさっきのなーにー?ズコーってなにー?」
男「そ こ は な が し て !」
男「リアクション!?リアクションだから!!」
男「そこ掘り下げられちゃうとすっごくはずいんですけどぉおおお!」
ム「ズコー」
男「やめて!」
811 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:10:31.56 ID:Zo8yYG4f0
男「(何か俺…弱み握られた!?)」
男「ムウマ…こいつできるな…」
ロ「なにができるの?」
男「こっちの話だよw」
ロ「ふーん」
812 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:18:46.62 ID:Zo8yYG4f0
男「最近は手持ちが増えて夜が大変だ…」
男「ムウマを頭に乗せて、クチートたんを膝に乗せて歯磨きをし、もう片方の手でロコンちゃんをナデナデするという神業も編み出した」
男「だが、そこにへび子ちゃんとサーナさんもうまく絡めるようになって初めて一人前になれる」
男「トレーナーへの道はまだまだ長く険しいな…」
男「この世の中には6匹のポケモンの面倒を同時に見ることができるという伝説のブリーダーが存在するらしいし」
男「まだまだ精進が足りないなぁ」
815 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:31:54.29 ID:Zo8yYG4f0
男「クチートたんってキスする時どっちのおくちでするの?」
ク「!?」
ク「なにいってるの!!」
男「いやーふときになってさぁー」
ク「あんまりふざけたこといってるとくだくよ?」
男「でもそこは知っておきたいんだっ!」
ク「めがこわい」
820 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:41:24.64 ID:Zo8yYG4f0
男「じゃあさぁじゃあさ!」
男「うたうときはどっちでうたうの?」
ク「どっちも」
男「マジで!?」
ク「おっきいくちで下パートうたって、もういっこのおくちでメロディーパートうたうの」
男「クチートたんのハモリSUGEEEEEEEEEEEE!!!!!1」
824 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:45:02.90 ID:Zo8yYG4f0
ク「うそだけどね」
男「そうだったのか!めっちゃ信じ込んじゃってた!!」
ク「そこでズコーじゃないの?」
男「や め て !」
男「ってかなんでクチートたんがそれ知ってるの!?」
ク「ムウマがおもしろおかしくみんなにはなしてたよ」
男「あいつめ~!!!」
825 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:58:35.76 ID:Zo8yYG4f0
男「すっかり忘れてたんだけどクチートだいすきクラブ恒例の新人いぢりをしていなかった!」
ム「新人いぢり?」
男「そうさ!毎回やってるのさ!」
ハ「いぢられたのってボクくらいなきがしマス」
ロ「ロコンもいぢられてないよー?」
サ「私はラルトスの時に色々あった気がします」
サ「ちっちゃいころの思い出は思い出すと恥ずかしいですね」テレッ
ク「サーナイトはけっこうせいかくかわったからねー」
サ「お恥ずかしいです」テレテレ
831 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:10:23.44 ID:Zo8yYG4f0
ム「なんかこうれいでもなさそうなかんじするよ?」
男「恒例なの!」
ク「でもいぢるっていっても」
ロ「さわれないよ?」
ム「じゃあわたしたちが男をいぢるということでひとつ」
男「…たち?」
ム「じゃあせーの」
みんな「ズコー」
男「いやあああああああああああ!!!!!!!111」
837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:22:40.81 ID:Zo8yYG4f0
男「みんなひどいよぉ…」
ロ「ごめんね男さん」ナデナデ
サ「ご主人さま…申し訳ございません」サスリサスリ
ハ「男さん…ごめんなさいデス」ナデコナデコ
ク「おとこなんだからシャキっとしなさい」ポンポン
ム「あっはっはっはwww」
男「みんな…ってムウマ!!」
男「お前にはウメボシしてやるうううう!!!!1」グリグリ
ム「あうあうあうあうぅぅぅううう」
839 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:32:50.07 ID:Zo8yYG4f0
ク「ランララ~♪」
ム「クチートさんもうたうたうんだね」
ク「うんちょっとまえにおしえてもらったからね」
ム「わたしもうたうんだよ」
ム「タラララー♪」
ク「なんかこわいうただね」
ム「ほろびのうたっていうの!」
ム「とってもつよいよ!」
男「クチートたんにげてー!」
843 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:50:28.62 ID:Zo8yYG4f0
男「クチートたんってたまにバトンタッチ使うじゃん?」
ク「つかうね」
男「あれちょっとやめてもらっていいですかね?」
ク「なんでよ」
ク「せっかくいっぱいてっぺきしたんだからいいじゃん」
男「いや、それはそれでいいけどなんで俺にバトン渡しちゃうのかなぁって…」
ク「ちかくにいるし」
男「そりゃあ近くにいるさ!!!でもなんか違くね!?」
ク「わたしのバトンがうけとれないっていうの?」
男「滅相もございません」
845 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:56:06.94 ID:Zo8yYG4f0
男「今さらだけどへび子ちゃんがりゅうのまいってなかなかシュールだよね」
ハ「?なぜデス?」
男「へびなのにりゅうとはこれいかに」
ハ「へびじゃないデスよぉ!」
ハ「ホントはボクがどういうしんかするのしってるくせにそういうこというんデスからぁー!」
男「だってへび子ちゃんいぢると可愛いんだもん」
ハ「ふつうにかわいがってください…」パタパタ
848 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:22:20.02 ID:Zo8yYG4f0
男「今日はサーナさんの本気を紹介したいと思う」
男「ではサーナさん、やっちゃってください!」
サ「え?え?あ、あの…何をしたらいいですか?」
男「サーナさんは本気で補助技をかければいいよ」
サ「補助技…ですね」
サ「はい。ご主人さまのご期待に添えるように頑張ります!」
男「じゃあまずはふういん」
サ「えーっと…このわざは使っちゃめーです!」
男「(かわええええ)」
男「次はさいみんじゅつ」
サ「この五円玉をじーっと見て下さいね?」
サ「あなたはだんだんねむくなーる…あなたはだんだんねむくなーる」プランプラン
男「イイヨイイヨー ゆうわく」
サ「じゃあ男さん…こっちに…来て下さい…」
サ「ほうようポケモンの名に恥じぬ抱擁を味あわせてあげます…」
男「ぐはあああやばすぎるうううううううう」
875 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:04:09.30 ID:Zo8yYG4f0
男「へび子ちゃんって変温動物?」
ハ「うーん… あさあんまりとくいじゃないしそのけいこうはあるかもしれないデス」
男「いっつも朝起きたらズリズリ日向まで移動してしばらくしてから活動し始めるもんねw」
ハ「み、みてたんデスか!?」
男「こんだけ一緒にいればわかるよw」
男「今度一緒に寝る?」
男「そうすれば朝からすぐ動けるかもしれないよ?」
ハ「え…!?」
ハ「あ、あの… でもぉ… はずかしい… デス」パタパタ
男「(あぁやっぱり進化させないでよかったー)」
878 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:09:02.03 ID:Zo8yYG4f0
男「ロコンちゃんおはよー」
ロ「おはよーございます!」
男「今日もしっぽくるくるしようか」
ロ「おねがいしまーす」
男「あーロコンちゃんの毛並みツヤツヤっすなぁ」ナデリナデリ
男「気持ちよすなぁ」サワサワ
ロ「んー くしゅぐったい…」
男「可愛すぎるうううう!!1!」
880 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:17:09.75 ID:Zo8yYG4f0
ム「ねーねーわたしはー?」
ム「わたしもかわいいでしょ?」
男「ムウマは頭に乗ってるから見えない」
男「あと、夜耳元で歌うのやめて下さい!」
ム「だってーわたしやこうせいだからよるひまー」
男「だらしない生活してるからです!」
男「今日からは早寝早起きすること!いいね?」
ム「でもゆうれいだからなー」
884 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:32:38.75 ID:Zo8yYG4f0
ク「くわぁぁあああ」
男「っ!!」ビクン
ク「なにビクビクしてるの?」
男「いやぁクチートたんにいかくされたのかと思ってw」
ク「…なにかやましいことあるっぽいね?」
男「な、ないよぉー!俺はクチートたんの前では常に裸を晒す覚悟でいるからNE!」
ク「ぬごうとするなキモい」
885 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:41:16.39 ID:Zo8yYG4f0
ム「ねーもっとこれないの?」
男「ん? あー!おまえ勝手にインドメタシン使ってー!」
ム「いいじゃん!いっぱいあったし!」
男「いっぱいあるからって全部使うなよー」
ム「どうせほかのよくわからないガラクタみたいにつかいみちもわかんないやつなんでしょ?」
男「インドメタシンくらいわかるわボケ!」
男「いいか!それはNSAIDsなの!非ステロイド系抗炎症剤!」
男「シップとかの成分でかなりメジャーじゃねえか!」
ム「かたこってたんだもん」
男「まぁあの謎の肩凝りように買ったやつだからいいけど」
886 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:48:48.23 ID:Zo8yYG4f0
ム「じゃあこれは?」
男「リゾチウム?これってあれでしょ?鼻水とかに入ってる溶菌作用のある酵素でしょ?」
男「風邪ひいたときとかに飲めばいいんじゃん?」
ム「ふーんなんかよくわかんないや」
男「とにかく日常的に飲むものじゃないの!わかった?」
ム「はーい」
888 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:54:14.15 ID:Zo8yYG4f0
男「888げっとおおおおおおおおおお」ズザアアアアア
ク「なにやってんの?」
男「いやーなんとなくこれやっとかなくちゃいけない気がして」
ク「へんなの」
890 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 12:07:09.45 ID:Zo8yYG4f0
ク「ねーおなかすいたー」
男「そろそろお昼にしようか」
ハ「きょうはなににしマス?」
男「ラーメンでいい?」
ム「あーてぬきだー」
男「たまにはいいでしょーが」
ロ「ロコンらーめんすきだよ!ナルトすきなの!かわいいよね!!」
男「ロコンちゃんのほうが可愛いよ」
ク「あついのやだなぁ」
男「クチートたんのは俺がふーふーしてあげよう!」
サ「じゃあ私お水汲んできますね!」
男「おーサーナさんありがと!」
891 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 12:13:32.95 ID:Zo8yYG4f0
サ「温まりますね」ズルズル
ハ「おいしーデス」ズルズル
ロ「ナルトはさいごにとっておくの!」ズルズル
男「ちょっとムウマ!ヒトの頭の上でラーメンくうな!」
ム「えーいいじゃーん」ズルズル
男「スープが跳ねまくってんの!あっちいいいいいい!!!」
ム「わわわ!うごくなぁー!」
ク「…あつい」
男「ちょっと貸してクチートたん」
男「ふーふー はい、あーん」
ク「あーん」モグモグ
907 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 13:57:32.62 ID:Zo8yYG4f0
男「クチートたんのいやなおとってどこからだしてるの?」
ク「はぎしり」
男「まじで!?」
ク「ちかくにこくばんがあったらそれひっかいてるけどね」
男「黒板!?それってどういう状況!?」
908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 14:05:26.66 ID:Zo8yYG4f0
?「あっ!やっと来たね!!」
?「ってか今回はずいぶんと早かったね」
男「…?」
?「もーまた忘れてるよこの人…」
?「エリートトレーナー♀よ!昨日再戦の電話入れたじゃない」
男「おぉぉ?あぁぁぁ!?!あーはいはい!」
エリ「まったく…ホントにキミって人間には興味ないよねw」
909 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 14:08:43.70 ID:Zo8yYG4f0
エリ「じゃあさっそく戦いますか!」
男「あー戦うんだっけ?」
男「じゃー誰か戦いたいヒトー?」
サ「じゃあ私が行きますね」
ハ「ボクでもいいデスよ」
ロ「ロコンもじゅんびできてます!」
ム「うたえばいいの?」
ク「……」ブンブン
男「じゃあ目が怖いクチートたんにお願いするか!」
ク「あとでじょうはんしんとかはんしんきりはなす」
男「やめてえええええ!!!!!」
エリ「もういいのかな…?」
910 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 14:13:25.65 ID:Zo8yYG4f0
エリ「相手はまたその子ね!」
エリ「今回はその子対策ばっちりなんだから!」
エリ「行って!ウィンディ」
男「あーほのおタイプかー」
男「かわる?クチートたん」
ク「だいじょぶ」
ク「いっぱつできめる」
エリ「また負けた…」
エリ「あーもうキミ強いなぁどうやったらそんなに強くなれるの?」
男「うーん俺は戦闘中何にもしてないからなんとも言えないなぁ」
男「プリッツ食いながら見てるだけだし」
911 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 14:23:16.35 ID:Zo8yYG4f0
エリ「そっかー!強さの秘訣はプリッツなのね!」
エリ「私もプリッツ買おうっと」
エリ「ちなみに何味なの?」
男「やきとうもろこし味!」
エリ「季節限定…だと…っ!?」
男「じゃー俺らもう行くねー」
エリ「もう行っちゃうの?」
男「ちょっとコガネ行かなくちゃいけなくってさぁー」
エリ「そっかぁ!じゃあまた今度連絡するね!ってか今回はまだ良かったけど前みたいに読んでから一週間がかりできたりはしないでねw」
男「はいはーい」
男「そんじゃまたねー」
エリ「ばいばーい」
924 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 14:34:34.99 ID:Zo8yYG4f0
ハ「あのヒトとよくたたかいマスね」
男「たまに電話かかってくるんだよねー」
ク「りちぎにいくことないのに」
サ「行ったって言うよりも通りかかった感じでしたけどね」
ロ「こんどはロコンがたたかいたいな」
男「じゃあ今度はロコンちゃんにおねがいするね」
ム「わたしはたたかうのめんどくさいからいーや」
男「おっけー次はムウマにしよう」
927 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 14:45:37.77 ID:Zo8yYG4f0
ク「ところでなんでコガネむかってるの?」
男「コガネってなんかゲームできるらしいじゃん!」
サ「スロットのことでしょうか?」
ハ「けっこうにんきみたいデスね」
ム「ここー?
930 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 14:50:39.82 ID:Zo8yYG4f0
ロ「なんかキラキラしててすごいねー」
男「おーしさっそくいくかー」ジャラジャラ
ク「ここおちつかないなぁ」キョロキョロ
男「人がいっぱいいて慣れない環境にちょいきょどり気味のクチートたん可愛い!」
ク「うるさい」
ム「なんかどんどんコインなくなってくよー」
男「ここからなの!」
931 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 14:55:43.47 ID:Zo8yYG4f0
ム「ねえほとんどなくなってない?」
ム「ちょっとやばいんじゃないの?」
ム「ここからまきかえせるの?ねえねえどうすんのねーったらねー?」
男「あーもううっさい!!!」
男「台が悪いの!!」
サ「ご主人さま、でしたらあそこの台がよろしいかと思います」
男「そうなの?じゃあ移って見るか…」
ハ「あれ?サーナイトさんもしかして…」
サ「ご主人さまには内緒ですよ?」
ク「あんまりあまやかさないほうがいいよ?」
933 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 15:02:22.07 ID:Zo8yYG4f0
男「うっひょおおおお!!この台やべえええ!!!」
ロ「ロコンもそれおしたいなー」
男「んー?いいよ」
男「じゃあちょっと持ち上げるね」ヨイショ
ロ「ぽんぽんぽんっと」
ロ「なんかいっぱいでたー!」
男「ロコンちゃんすげえええええええ!!!!!1」
男「いやーサーナさんとロコンちゃんのおかげでほくほくだわー」
936 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 15:18:00.89 ID:Zo8yYG4f0
男「この勢いでタマムシのゲームコーナーも行くぞー」
ロ「おー!」
ク「もういいよ」
男「なんか温泉とかあったらいいのになぁ」
男「そしたらみんなで行くのに」
男「家族風呂はいるのにーふひひ」
ハ「またあのかおしてマスね…」
939 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 15:25:44.73 ID:Zo8yYG4f0
男「ねーねークチートたん?」
ク「なに?」
男「クチートたんと同じはがねポケモンのエアームドっているじゃん?」
ク「あのとりの?」
男「あれって変形しそうじゃない?ガシャンガシャンキィン!みたいな感じで」
ク「よくわかんない」
男「戦隊もののロボットで言うと武器になるか盾になるか背中に付きそうな感じだよね!!」
ク「しらない」
男「ちょっと聞いてきてくれない?」
ク「あったことないし」
男「はがねポケモンのコネとかは…」
ク「ないってば」
940 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 15:47:56.78 ID:Zo8yYG4f0
バイトなんであと一時間くらいで落ちます
今までお付き合いいただいてありがとうございました
男「そういえば最近クチートたんって呼び方に怒らなくなったね」
ク「さいきんっていうかけっこうさいしょのほうからあきらめてたけどね」
男「こればっかりは譲れないからね」
ク「なんのこだわりなの?」
男「たんづけのほうが可愛いからです!!」
ク「やっぱりたいしたりゆうじゃなかった…」
942 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 16:03:54.41 ID:Zo8yYG4f0
男「結局ロコンちゃんは進化しなかったね」
ロ「ロコンまだまだこどもですね…」
ロ「はやくおかあさまみたいなりっぱでかっこいいポケモンになりたいなぁ」
男「でも結構レベル上がったよね?」
ハ「さいきんはひんぱんにたたかってマスからね」
ハ「ボクがにがてなこおりタイプをフォローしてくれるからとってもたのもしいデス」
サ「私が苦手なむしポケモンにも強いしありがたいですね」
944 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 16:06:39.25 ID:Zo8yYG4f0
男「ロコンちゃんのお母様はどうやって進化したって言ってた?」
ロ「なんかあるひきゅうにおっきくなったっていってました」
ロ「めがさめたらしっぽがふえてたんだって!」
ロ「ロコンもいっぱいねればいいのかなぁ?」
男「たくさん寝て進化か…」
男「もしそんな条件があったらこいつはとっくに進化しててもおかしくないけど」
ム「…なに?」
男「いやームウマってずっと寝てるなぁって思って」
ム「だってここねごこちいーんだもん」
945 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 16:17:34.45 ID:Zo8yYG4f0
男「ってかムウマって進化するの?」
ム「しらなーい」
ハ「ボクもわからないデスね」
サ「もしかしたらクチートさんみたいに進化しないポケモンなのかもしれませんね」
ム「でもしんかしそうなきもするー」
男「その根拠のない自信は何なのさ?」
ム「いやーなんかふいんきてきにねー」
ム「ぐたいてきにいうとマジカルなかんじになりそうだねー」
男「随分と具体的だなw」
948 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 16:24:09.30 ID:Zo8yYG4f0
男「お前ホントは知ってんじゃないの?」
ム「しらなーい」
男「まぁいいけど」
ク「あたしがしんかするっていったらどーする?」
男「全力でB連打する!!!」
ク「びー?」
男「B!!」
951 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 16:29:00.31 ID:Zo8yYG4f0
ク「でもしんかしたらつよくなれるよ?」
男「だめだmでだめだmでめでえええ!!!1だめなのおおお!!!」
男「可愛いのが強いことなの!クチートたんが最強なの!!1」
ク「おちつけ」
ク「じっさいはしんかしないから」
男「うん… しないでね」
男「俺をおいていかないでね…」
男「見捨てないでね…」
ク「わかったわかった」
ク「いちいちうっさいなぁ」
男「両手の上にあげてはぁってため息つくクチートたんかわええええええ」
ク「めんどくさいなぁ」
953 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 16:34:02.97 ID:Zo8yYG4f0
男「最後にもう一回」
男「クチートたん可愛い!」
ク「さいご?」
ハ「もうおわりデスか?」
サ「もうこんな時間だったんですね」
ロ「ロコンさびしいな」
ム「めんどくさくなったの?」
男「こらっ!誤解を招くようなこと言うんじゃありません!」
男「もうバイト行く時間なの」
男「そういうわけで」
みんな「いままでありがとうございましたー」
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