お

ほむら〈貴女、やっぱり彼女を知っているんじゃない〉

ほむら〈佐倉杏子を……〉


……。


ほむら〈……どうしてあんな嘘を吐いたの？〉

葉子〈……〉


……お前にだけは、言われたくない……。

葉子〈……仮に美国織莉子が敵でなくとも……〉

葉子〈……他にも、色々と敵がいるかもしれない〉


……あすみとか……ね……。


ほむら〈いいえ、そんな者は居なかったわ〉

葉子〈……〉


……。


・自由安価

下４レス

父さんはずっと秘密主義だったからね。本当のことをいってくれるか試させてもらった。
杏子はゆまを守りきれない。私の知っている時間軸ではそうだった。お父さんの知っている時間軸で杏子がゆまを守り切れたことがあったのか知りたいの。

葉子〈……お父さん、ずっと秘密主義だったもん〉

葉子〈本当の事言ってくれるか、試させてもらったの〉


自己完結するのみの、愚か者。


ほむら〈……どこまで知ってるの……〉

葉子〈それは秘密〉

ほむら〈……〉


……貴様を絶望させるべく、言ってやろうか……？


下１レスコンマ秒数判定「千歳母」→01～90

あ

『おいゆまァ！！！』


タバコで掠れた、柄の悪い女の声が響き渡る。


ゆま「ひっ……！」ﾋﾞｸｯ

葉子「……っ！！」


その声を聴くや否や、たちまち表情が恐怖一色となってしまうゆま。


……この子の母親、もう探し当てたのか……？

ほむら〈……こっちに来るまで、もう間もないでしょうね〉

葉子「……っ」


……クソっ……。


ほむら〈さぁ、どうするの？〉

ほむら〈誘拐犯になるか、それとも見捨てるか……〉


……畜生……！！


１・誘拐犯になる
２・ゆまを見捨てる→杏子に任せる

下４レス

１

……"家族"なんだ。

ゆまはわたしの"家族"なんだ……！


何一つ、わたしの事を教えられなかったのに……

嘘を吐き続けてばかりだったのに、それでも着いて来てくれた……！


ゆま「……っっ……！」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸ...

葉子「……ゆま……っ」ｷﾞｭ...ｯ


……この子の為なら、誘拐犯になっても良いよ……！！


下１レスコンマ秒数判定「千歳母に見つかる」→50～99

お願い！

千歳母「おいィ！！」

葉子「――！！」


……あ……。


ゆま「っ……！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸ...

葉子「……っ……」ｷﾞｭ...

ほむら「……」


千歳母「……」

千歳母「……あーすみませんねー」ﾍﾗﾍﾗ


……鬼のような形相の顔を

愛想笑いに一変させやがった……。


千歳母「うちの子がご迷惑を掛けましてー……」

ゆま「……っ……」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸ...


……クズが。

他人相手には良い恰好しようと言うのか……？


冗談じゃない……！！


・自由安価

下４レス

麻酔銃具現化、ぶっ放す

葉子「……ッ！！」ｼﾞｬｷｯ

ほむら「――――！？！？？！？」

ゆま「ひっ……！」

千歳母「……は」


……麻酔銃で眠らせてやる……！！


ほむら「……！！」


下１レスコンマ秒数判定「ほむらアシスト」→65～99

あ

━女子トイレ・昼前━


……あれっ。


葉子「……え」

ゆま「……！？」ｷｮﾛｷｮﾛ


……トイレの中……？

え……？どう言う事だ……？


ほむら「……」

……あ、そうか。

こいつ、時間停止で……。


ほむら「……貴女、正気……？」

葉子「は……？」

ほむら「相手、アレでも一般人なのよ？」

葉子「……」


……ゆまを利用しようとしたお前が言うな。


・自由安価

下４レス

麻酔銃だよ。[ﾋﾟｰｰｰ]気なんてない。眠ってもらうだけだった。

葉子「……麻酔銃だよ。殺す気なんてない」

葉子「眠ってもらうだけだったんだよ」

ほむら「……」

ゆま「……っ」ﾌﾙﾌﾙ


……何かに納得したのか、頷く暁美。


ほむら「……催眠魔法、と言った所かしら」

ほむら「貴女の能力……」


全然違う。ハズレだ。


・自由安価

下４レス

とりあえずあの場で荒事にならずに住んだことを感謝する

私の魔法は置いといて、杏子ではゆまを守り切れないし、お父さんもどうせ頼れないから私が引き取ります。ホームレスなってもいい
私にも他にすべきことがあるから、とりあえずあの両親と「話し合って」からだけど

葉子「……とりあえずはありがと」ﾑｽ...


……こいつへの礼なんて、不本意だけど……。


葉子「お陰で荒事にならずに済んだよ……」

ほむら「……飽く迄も保険よ」


杏子についての事か。

まだそんな事を……。

葉子「……わたしの魔法は置いといて……」

ほむら「……違うと言うの？」


違うよバーカ。


葉子「……杏子じゃゆまを守り切れないよ」

ほむら〈けれど、そうしないと今死ぬわよ？〉


ゆまに死を実感させるのを避けたのか、テレパシーで語る暁美。

けれど知るかもう……！！

葉子「……そうやってお父さん、どうせ頼りないもん」

ほむら「は」

葉子「だから、わたしが引き取ります！！」

ほむら「ちょ……っ！」

ゆま「……！？」


驚く二人。

けどわたしの考えはもう変わらないから……！

葉子「この子の為なら、わたしホームレスになっても良いよ……！？」

ゆま「えっ……！！」


……ゆま……。

今度こそ、貴女を助けたいの……。


ほむら「……やめなさい……」

葉子「やめないっ」

ほむら「やめなさい……！」

葉子「やめないっ！」

ほむら「……」

葉子「……わたし、他にもすべき事があるから……」

葉子「とりあえず、あの両親と『話し合う』ね……？」

ゆま「ふぇ……？」

ほむら「……」


首を傾げるゆま。

意味が分からない、とばかりに。


ほむら「……尚の事やめなさい……」

葉子「やめないもん」

ほむら「……」


……呆れる暁美。

寧ろこちら側が呆れたいぐらいだ。


お前の無能さにはうんざりだ。

ほむら「……もう……」


彼女が手の平で顔を覆う。

心底うんざりしているのか。


葉子「……やめないもん」ｷﾞｭ...

ゆま「……おねえさん……」


ほむら「……」

ほむら「……私の部屋を使いなさい」


……え……。


葉子「……！？」

ゆま「……！」

ほむら「……」


……こいつ、今なんて……。

ほむら「……私の家の中でなら、そうそうバレる事は無いわ」

ほむら「けれど、本当に一時凌ぎでしょうね」


……え……！！


ほむら「一日以上は無いわ」

ほむら「それまでに片付けられなければ、佐倉杏子行きよ」

葉子「……」


・自由安価

下４レス

お父さん有難ういいながら抱きつく、本気で

……。


葉子「……ぁ……っ……」ｸﾞｽ...

ほむら「！？」


……よかった……ぁ……。

ゆま、助けられるんだ……！

葉子「……っ」ｷﾞｭ...ｯ

ほむら「えっ……ちょ……」


……暁美に抱き着いた。

今回ばかりは、礼ぐらい言ってやっても良い。


葉子「……おとうさん」

ほむら「は……？」


……本当、本当に不本意だけど……。


葉子「……ありがと」ﾑｽｯ

ほむら「……」

ほむら「……よ、葉子……」

葉子「……何」


若干の震え声で語り掛けてくる。

困り気味に。


ほむら「……離しなさい……」

葉子「やだ……」ｷﾞｭ...

ほむら「……」ｺﾞｼｺﾞｼ...


……頭掻いて誤魔化してんじゃねえよ親父。

ゆま「……？」


……ゆま。何を首傾げている？


ゆま「……おねえさんのお父さんで」

ゆま「お父さんの子供がおねえさんで……」

ゆま「……？？？」


……何か混乱しているらしい。


・自由安価

下４レス

『……なんか面倒になったんで、ゆまをキモいロリコンのオッサン共に売っちゃおう』

『裸にして　広げて……』


葉子「……」

ゆま「……？？」


……殺戮者に身を落していた頃のわたしなら

間違いなくそう考えていただろうな……。


……あすみの魂、色濃く覚醒してたから……。


・自由安価

下３レス

葉子「おとうさんは特殊な　癖なの」ﾄﾞﾔｧ...

ほむら「は……！？」


……嘘は言っていない。

確かに特殊　癖を持って居るコイツだ


ゆま「せーへき……？」


いまいち意味が分からない様だ。

もう、かわいいなぁ……。


ほむら「子供になんて事教えてるのよ……！？」

葉子「子供をなんて事に利用しようとしてるの？」

ほむら「く……」

葉子「ふふん」ﾌﾝｽ


……。

……洗脳魔法を習得するには、もっと段階を積まなければならない。

相手が一般人用の、低燃費の物でも……だ。


……そもそも、そんなウマい話があるかどうか……。


葉子「……ふむ」


……少し試してみようか。


ゆま「おとうさんなの……？」

ほむら「……うーん……」


下１レスコンマ秒数判定「閃く」→01～20

な

……魔法習得、無理か……。


ゆま「とくしゅせーへき持ってるんだね！」

ほむら「ちょっと葉子……！どうしてくれるの……！」

葉子「ぷぎゃー」

ほむら「ふざけないで……！！」


……良い気味だ。

ざまあみろ親父。

ゆま「！」ｸﾞｩｩｩ...

葉子「あっ……」

ほむら「……」


……腹の音。


ゆま「……だ、大丈夫……だよ……？」

葉子「……」

ほむら「……」


……お腹すいちゃったんだね……。


・自由安価

下２レス

正露丸のせコーラかけご飯食べな

葉子「……正露丸乗せコーラ茶漬け」

ゆま「！？」

ほむら「は？」

葉子「おとうさんそう言うの好きでしょ？」

ほむら「は……え……？」

葉子「だってカロリーメイト人間だし」

ほむら「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ...


震える暁美。

いいぞいいぞもっと震えろ。

ほむら「……ごめんなさい、意味が分からない……」


ノリが悪いぜ親父。


ゆま「……こーゆうのをとくしゅせーへきってゆうの？」

葉子「うん！」

ほむら「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ...

葉子「んじゃゆま～」

葉子「ポテシェイク食べにいこっかー！」

ゆま「ぽてしぇいく！？なにそれ！」

ほむら「本当なにそれ……」


ゆまが目を輝かせる。

げんなりする暁美。

しかし、長い間ゆまを連れてくのも何なので

わたしか暁美どちらかにお持ち帰りで買いに行かせよう。


葉子「それじゃ、れっつごー！」

ゆま「ごー！」

ほむら「……」


……暁美……？

葉子「おとうさん？」

ほむら「……えっ何」

葉子「……」


……心ここに在らず、か。


葉子「ほら、おとうさんも一緒に」

ほむら「……」

ほむら「……ご、ゴー」

葉子「あ、お父さんは正露丸コーラ茶漬けね」

ほむら「」


……。


葉子「それじゃいこっかー」ﾃｸﾃｸ

ゆま「うんっ！」ﾄﾃﾃ...


……。


ほむら「」

ほむら「……」


……。

…………。


……………………。


ほむら「……未来の私とまどか……！！」

ほむら「一体どう言う育て方したのよ……！？」

ほむら「もう……っ！！」


―――
――
―

━道中・昼━


ゆま「……」ｿﾜｿﾜ

葉子「……」


只今、暁美宅へ向かっている最中だ。

ゆまが何だか落ち着かない様子……。


ほむら「……葉子」

葉子「ん……」


……何だね。

ほむら「貴女、この時代に住む家は確保してあるの？」

葉子「……？」


……あぁ、そうか。

未来人だから、住む家が無いとでも思ってるのか。


実際、貴様等が大人になってる時代から来た訳じゃないのだが。


葉子「……」


……今までの時間軸と同じく家は確保できている。

それについて言うべきか？


葉子「……っ」


……家ごと爆破されてはたまったものじゃないな……。


・自由安価

下４レス

一応心配ないようになってる

葉子「……一応心配無いよ？」

ほむら「……そう」


……適当に言葉を濁しておいた。


葉子「……」ﾁﾗ...

ゆま「……？」


……思い出も何もかも、全てぶち壊された。

もうあんな悲劇、ごめんだ……。

……そう言えば、この時間軸のわたしの学校は……。


葉子「……」


……持ち物に確か、次の学校の資料が有ったな。

あの資料は……。


１・見滝原中学
２・通称白女
３・通信教育
４・風見野中学
５・面倒なので不登校

下５レス

1

――見滝原中学。


葉子「……」


わたし、一度で良いから学生生活送ってみたかったんだ……。


それも、今度はマミさんやさやかが通ってる学校なんだ。

彼女等と一緒に過ごせるって思うと……。


葉子「……ふふっ」ﾆｺｯ

ゆま「？」


……けど……。

ほむら「……どうしたの？」

葉子「……」


……コイツも居るんだった……。

素直には喜べない。


下１レスコンマ秒数判定「結界出現」→01～20

そこだよな…
見滝原小に通ってもらって送り迎えとかできないかな。
安価下

葉子「……ふん」ﾌﾟｲｯ

ほむら「……？」


……精々転校初日、電波キャラ扱いされてしまえ。

そして、鹿目にもドン引きされろ。


―――
――
―

━暁美宅・午後━


……そして暁美の家に到着。


ゆま「わぁ……！」ｷﾗｷﾗ


ギロチンを思わせる巨大振り子が珍しいのか

目を輝かせている。


相変わらずのこの部屋か。

お前のセンスが分からんよ、暁美。


葉子「……」


……遡行したばかりなのか、"資料"はまだ設置されて居ないが……。

ほむら「で、どうするの？」

ほむら「貴女と私、どちらが買いに行くの？」


……飯の話か。


ほむら「言っておくけれど、正露丸コーラ茶漬けは買わないわよ」

葉子「……」


１・自分が買いに行く
２・暁美ほむらにパシらせる

下４レス

1

葉子「……わたしが行く」


コイツにパシらせれば、きっとカロリーメイトしか買ってこない事だろう。

年頃の女の子になんてものしか食わせないんだコイツは。


ほむら「……アレはやめてくれると助かるわ」

葉子「ふふん」


さぁ、見せてやろう……！

わたしの腕を振るい、自慢の料理を食わせてやる……！


……待っててね、ゆま……。


―――
――
―

━道中・午後━


……さて、飯を買いに行く所ではあるが……。


葉子「……」


……そういえばわたし、確かポテシェイクなどとホザいた気が……。

どうしよう。


１・バーガー屋お持ち帰り
２・スーパーに材料揃えに行く
３・牛丼屋
４・コンビニ
５・自由安価

下４レス

2＋1
ご飯の材料を2、デザートのポテトシェークを1

━スーパー・午後～夕━


ポテシェイクはデザートとして後で買いに行こう。

ご飯の材料はここでそろえる。


葉子「……うーん……」


……メニュー、なににしようかな……。


・自由安価

下４レス

ピーチパイとまどか父直伝の麻婆
失敗してもいいように材料多めに

得意料理である麻婆豆腐を作ってやろう。

それも激辛だ。鹿目の父親直伝の、花椒の利いてる外道級の麻婆だ。


葉子「……」


……それと……。

――葉子『……もっと、練習しますね……？』

――葉子『もっと練習して、もっと美味しいパイを焼けるようになってみせます……！』


――葉子『……それで、マミさんとゆまに食べてもらうんです……っ』

……結局、食べさせてあげられなかったな……。


葉子「……」ｳﾙ...


マミさんに教えてもらったピーチパイ。

今度はわたしが食べさせたかった……。


葉子「……」ｸﾞｽ...


……わたしを愛してくれたゆまには、もう会えない。

けれど……、せめてこの時間軸のゆまには……。


下１レスコンマ秒数判定「接触判定」→01～45

あ

/

/


……ん……？

あれは……。


知久「今日はクリームシチューにしようか！」

タツヤ「(^q^)ぅぇえい！」


葉子「……げ」


……ニート、そしてヒモを生き様とする鹿目知久爺さんではないか。

それからタツヤおじさん。


１・放っておいて買い物を済ませる
２・話しかける
３・自由安価

下４レス

３　タツヤおじさんの様子を伺う。

……ちょっとおじさんの様子伺うか。


葉子「……」ｼﾞｰ...


タツヤ「(^q^)...」

知久「……ん？どうしたんだいタツヤ？」

タツヤ「(^q^)...？」


下１レスコンマ秒数判定「気付かれる」→01～50

a

タツヤ「(^q^)9mっェエエエエイ！！」

葉子「！？」


あ、やばい。気付かれた。

おじさんがこちらを指差してきた。


知久「……ん？」ﾁﾗ...


やばい、どうしよう。

爺さんもこっち向いて来るぞ……！？


１・逃げる
２・相手する
３・自由安価

下２レス

2

葉子「……あ」

知久「……？」


……完全に視線がこっちへ向いたぞ。


タツヤ「m9(^q^)9mあうあうああああ！」

葉子「……」


……しょうがない、相手しよう。

と言うか何話す？


・自由安価

下４レス

元気なお子さんですね。一緒に夕飯のお買い物ですか？

・おしらせ
・・条件"00"を満たしました。

葉子「っうぐ――――ッ！？」

知久「！？」

タツヤ「！？」


痛みに蹲るわたし。

……こんな時に……っ……！

知久「……ッ！！」ﾀﾀｯ...

タツヤ「……」


爺さんがこちらに駆け寄ってくる。

お前何が出来ると言うんだ……！！


葉子「っぐ……ぁっ……！」

知久「……立てるかい……！？」

タツヤ「……」


……くそ……っ……！


・自由安価

下４レス

……ワケのわからないおじさんめ……！

ショタコンの男共に拉致されて●●れてしまえ……！

何時もあうあうあうあう言いやがって……！


知久「く……っ」ﾊﾟﾁｯ


……おい、爺さんが携帯を取り出したぞ……。


知久「……大丈夫、今救急車呼ぶからね……！」

葉子「ちょっ……！」


馬鹿……！やめろ！


１・止める（※コンマ秒数01～50で間に合わない）
２・敢えて呼ばす

下４レス

1

……止めようとしたが……。


知久「もしもし……！今女の子が蹲ってて……！」

葉子「あっ……」


……間に合わなかった。

救急車にTELられてしまった……！


知久「……ッ」ﾊﾟﾁｯ


携帯を閉じた。

この野郎、救急車呼びやがったな……！


知久「大丈夫、救急車を呼んだよ！」

知久「もう大丈夫だからね……！」

葉子「……ッ」


余計な事しやがって……！！


・自由安価

下２レス

ありがとうございます。ちょっと持病の発作で…

葉子「……ちょっと持病の発作で……」


……わかったならコレで退けよ。

鬱陶しいな……！


知久「……なら尚更病院に……」


あぁ、もう……！！


葉子「大丈夫です……本当大丈夫ですから……」

葉子「ありがとうございます……」

知久「……」


……くそっ……。

……とっととずらかるか……。

コイツが勝手に呼んだんだ。言い訳はコイツに任せておくことにしよう。


葉子「……それでは……っ」

知久「あ……っ」


……じゃあな、爺さん……！


―――
――
―

━道中・夕━


……で、走り逃げて来た訳だが……。


葉子「っはぁ……はぁ……っ……」


……ピーチパイの材料、買えなかったな……。

麻婆豆腐の材料も。


葉子「……もう……っ」


……あのクソ爺さえ居なければ……！


１・品揃え悪いが、別のスーパー探す
２・コンビニに行く
３・バーガー屋のお持ち帰り
４・牛丼屋

下４レス

2

━コンビニ・夕━


……とりあえずコンビニだ。


そろそろ下校時間なのか、学生の姿も見かけるようになった。

さて、何を買おうか


葉子「……」


……こんな所で何を買えと。

やっぱりスーパーで買いたかった……。


・自由安価

下４レス

セイコーマートタイプのコンビニなら、麻婆豆腐くらいの材料売ってると思うよ

とりあえず先ずは
米、野菜、果物

とりあえず探そう。

諦めるのはまだ早い。


……流石に花椒等のスパイスは無いだろうが

先ずは米・野菜そして果物だ。


下１レスコンマ秒数判定「野菜無い」→01～78
下２レスコンマ秒数判定「果物無い」→25～99
下３レスコンマ秒数判定「何故か花椒が有った」→30～50

１

１

あ

残念ながら野菜も果物も無かった。

……が。


葉子「……なにこれ」


……何故か花椒は有った。

これだけでどうしろと。


葉子「……は？」


米はレンチンタイプのを確保。

とりあえずこの二品を確保して……。


下１レスコンマ秒数判定「小銭落とす音」→01～50

サンクスタイプだったか……
簡易麻婆豆腐をアレンジして即席ごはんと組み合わせ、例の麻婆豆腐にできるかな？

━道中・夕━


何事も無くコンビニを後にした。

次はポテトとシェイクを買いに行くんだったな。


葉子「……ぐへへ」


暁美よ。

貴様はあの味が初めてだったな。


見せてやろう……！


下１レスコンマ秒数判定「結界出現」→30～70

あ

――ｷﾞｭｵｫｫｫｫｫｫﾝ...


葉子「……」


……全くふざけている。

こんな時に結界に巻き込まないで頂きたい物だ。


下１レスコンマ秒数判定「使い魔の結界」→01～60

あ

━芸術家の魔女の結界━


芸術家の魔女「■■■■■■■■■■■■━━！！」

葉子「……」


……パクり作家か……。

弱点は知っているけれど、精神汚染が使えない今じゃ意味が無い。


下１レスコンマ秒数判定「こちらが先制」→01～50

ネグリエイトはともかくスタート時の業務連絡さえ最初にきちっとしてくれたらもうちょっとましになっただろうに

――ｽﾞﾄﾞﾝｯ..!!


凱旋門の中から拳が飛んできた。


葉子「う……わ……！！」


初っ端からロケットパンチだと……！

ふざけるなよ……！！


下１レスコンマ秒数判定「回避」→01～50

1

葉子「――ッ！！」ﾊﾞｯ...!!


回避。

魔境のあの時ほど人を食ってないのか、キレが無いな。


芸術家の魔女「■■■■■■■■■■■━━！！」

使い魔「■■■━━！！」

使い魔「■■■━━！！」


……どう潰そうか。


スタイル：近接激情態　武器：麻酔銃 状態：正常

・貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・バースト
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

A・バースト発動
０・オート戦闘
１・攻撃
２・防御
３・回避
４・待機
５・逃げる
６・グリーフシードを使う。
７・スタイルチェンジ(-5%消費：A:近激 B:遠激 C:治激 D:近重 激E:超感覚激)
８・安価で武具具現(-5%消費)
９・魔法
・・精神統一(-50%消費)：その一度の戦闘に於ける『覚醒』ゲージ取得条件の緩和。
・・超感覚(-50%消費)：LV1・五感を極限にまで研ぎ澄ませる。常識外れの集中力が必要。超感覚スタイル限定。
10・技
・・全熟練武器同時使用必殺技(バースト時専用・ゲージ残量全消費)：
11・アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須)：未知のものを含む全ての行動から魔力消費と言う概念がしばらく消え失せる。
12・バーサーカー(-335%消費)：性能は「アイン・ソフ・オウル」とほぼ同一。
13・閃く(Phase5)
14・……(-?%消費)
15・自由安価

下４レス

剣を二本具現化、切り刻む

葉子「……フン」ｼﾞｬｷｯ...


使った経験は無いが、剣を２本具現。

これで刻んでやる。


葉子「……」


魔女と使い魔、どっちから狙う？

ワラワラ湧いて出ているが……。


１・魔女
２・使い魔

下4レス

2

使い魔から狩ろう。

拳は兎も角、凱旋門自体が動ける訳では無い。

飽く迄使い魔が先述の軸だろう。


ぶっ潰す……！


葉子「っラァァアアアアアアア！！」ﾌﾞﾝｯ...!!


慣れない双剣使い魔に振りかざす。

頼む、喰らってくれ……！


下１レスコンマ秒数判定「避けられる」→01～43

1

――ｽﾞﾋﾞｬｧｧｱｯ...!!


使い魔「...」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ...

葉子「……よし……！」ﾌﾞﾝｯ...!!

使い魔「■■━━...」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ...


案外、楽な物だな。

振り翳すだけで見る見る内に倒れてくれる。


葉子「次どいつ……？！」ﾌﾞﾝｯ...!!


下１レスコンマ秒数判定「一掃」→01～50

凱旋門はマミの拘束弾+まどかマミの通常射撃1発ずつで終わったから
見た目ほど頑丈じゃないんだよな

使い魔「■■■━━！」

葉子「……ッ」ﾁｨ...!!


まだ残ってるのか雑魚共……。

さっさと潰えろ。


下１レスコンマ秒数判定「魔女の攻撃」→01～50

あ

使い魔の数も減ってくれている。

依然と湧き続けては居るものの……。


芸術家の魔女「■■■■■■■■■━━！！」


……本体を相手に出来るぐらいには減ってくれている。


スタイル：近接　武器：麻酔銃 状態：正常

・貴女のソウルジェム　覚醒：【0】
■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
・バースト
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

A・バースト発動
０・オート戦闘
１・攻撃
２・防御
３・回避
４・待機
５・逃げる
６・グリーフシードを使う。
７・スタイルチェンジ(-5%消費：A:近激 B:遠激 C:治激 D:近重 激E:超感覚激)
８・安価で武具具現(-5%消費)
９・魔法
・・精神統一(-50%消費)：その一度の戦闘に於ける『覚醒』ゲージ取得条件の緩和。
・・超感覚(-50%消費)：LV1・五感を極限にまで研ぎ澄ませる。常識外れの集中力が必要。超感覚スタイル限定。
・・痛覚遮断LV1(-10%消費)：痛みが半分程度和らぐ程度。
・・狂想曲（-40%消費+時間的連続消費)：俊敏さを犠牲に痛覚完全遮断。
10・技
・・全熟練武器同時使用必殺技(バースト時専用・ゲージ残量全消費)：
11・アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須)：未知のものを含む全ての行動から魔力消費と言う概念がしばらく消え失せる。
12・バーサーカー(-335%消費)：性能は「アイン・ソフ・オウル」とほぼ同一。
13・閃く(Phase5)
14・……(-?%消費)
15・自由安価

下４レス

長距離にスタイルチェンジ→アサルトライフルに武装チェンジ→使い魔の隙を突き魔女本体を蜂の巣にする。

――ｷﾞｭﾋﾟｨｨｨ...!!


芸術家の魔女「■■■■■■■━━！？」


遠距離スタイルにチェンジし、アサルトライフルで武装。

使い魔の隙を突いて蜂の巣にしてやろう。


葉子「……死ね」ｼﾞｬｷｯ


――ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ...!!


下１レスコンマ秒数判定「使い魔の隙を突けた」→01～60

あ

――ﾊﾞﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾝ!!!


芸術家の魔女「■■■■■■■■━━！！？」ﾌﾞｼｬｧｧｧｧ...!!

葉子「――――ッ！！」ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ...!!


魔女に着弾。

効いてくれている……！


このまま射殺よ。


下１レスコンマ秒数判定「奥の手繰り出して来る」→69～99

アサルトライフルなら隙つけなくとも貫通しそうだよね
その分勢いは弱まるかもだけど

――ﾊﾞﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭ....!!!


芸術家の魔女「━━━━━━━━━━━━━━...」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ...




――ｺﾛﾝ...

葉子「……ふう」


この時間軸での、初めての成果。

グリーフシードを獲得……。


葉子「……！！」


……そうだ、飯に被害は……！！


下１レスコンマ秒数判定「ｸﾞﾁｬｧ」→01～50

無事

葉子「……ほっ」


よかった、米もスパイスも無事だ。

米とスパイスだけではあるが……。


葉子「……」


……さっさと残りの分も買いに行こう。

ゆまを待たせたくない。


―――
――
―

━バーガー屋・夕～夜━


店員「いらっしゃいませー」


……懐かしいな、ここも。

前の時間軸で、マミさんと初めて会った場所であり

さやかと、一番最初に友達になった場所なんだ。


よくあの子と馬鹿やってたっけ……。


店員「こちらでお召し上がりですか？」

葉子「……」


……注文は……。


１・（ｒｙ
２・スマイル
３・スマイル、テイクアウトで
４・スマイル、テイクオフで
５・スライｍ……スマイル。かみまみた
６・スライム、テイクオフで
７・自由安価

下４レス

今はまだはやい普通に

さやかたちとくるまで待て

……ふざけた注文はやめておこう。

こんな事、有り得たらの話だけれど……。


葉子「……さやか……」


……さやかと一緒に来る時までにとっておくんだ……。


葉子「……」


……で、注文する内容だが

ポテシェイクと……。


１・ポテトとシェイクだけ
２・麻婆は諦めて追加で何か買う

下４レス

1

葉子「ポテトとシェイクで」

店員「ご注文を繰り返させて頂きますー」


……麻婆は絶対作ってやるんだ。

ハンバーガーを、とも考えたがやっぱり麻婆が良いんだ。


……麻婆が……！


下１レスコンマ秒数判定「……あの子は……！」→50～99

それっ

久しく聴いていなかった声色。

ずっとわたしに向けられる怨嗟の声しか聴いてこなかった、あの子の声……。


さやか「それでね～！松岡ったらね～？」

仁美「ふふっ……」


……さやかだ……！

さやかが居るよ……！


葉子「……あ……」ｸﾞｽ...ｯ


……さやかのあんな声、久しぶりに聴いた気がする……！


１・……話するのはまた今度にしよう。
２・話しかける
３・どうもこんにちは、井上陽水です
４・わたしも仲間に入れてくれよ～（マジキチスマイル）
５・自由安価

下４レス

2

ごめんね、さやか……。

わたしが記憶を見せびらかした所為で、君は……。


葉子「……っ」ｸﾞｼｸﾞｼ

葉子「……よし……っ」


……お話したい……。

さやかとお話したいよ……。

何て話し掛けようかな……！？


・自由安価

下４レス

さやか達が見滝原中の制服を着ていることを確認して、
「すみません。見滝原中のせいとのかたですか？」

……今のさやか達、学生服を……。


舌１レスコンマ秒数判定「着ていない」→01～50

あ

……今のさやか、学生服を着てる……！

わたしももうすぐ、あの制服を着る事になるんだね……。


葉子「……ふふっ」


……嬉しいな……。いつかさやかと同じ高校に行くって約束してたっけ……。

けれど今度は、同じ中学に行ける事になって……。


葉子「……」


今度こそ高校まで行こうね……？

絶対、魔法少女になんかさせないから……！

葉子「あの……」


さやか「ん？」

仁美「はい？」

葉子「……」


……まだ狂乱に堕ちては居ない。

前に向けられた、憎悪の篭る瞳よりは余程良い反応だ。

けれど……。


……知らない人だ、と言う様に向ける表情。

忘れられるって、やっぱり辛いよ……。

葉子「見滝原中の方ですよね……？」


白々しくもこの子達に問う。

話の始めとしては、これが一番自然だろう。


さやか「あ、うん……」

仁美「ええと……どちらさまで？」

葉子「……」


１・今度転校してくる旨を伝える
２・井上陽水です
３・鹿目まどかの娘です
４・今度転校してくる暁美ほむらの娘です
５・魔法少女です
６・わたしね、未来から来たんだよ……？
７・空海？（ポテシェイク）
８・何か陽気な黒人の真似する
９・自由安価

下３レス

1

オーソドックスに転校してくる事を伝えよう。

あくまで不自然じゃないように……。


葉子「わたし、今度見滝原中に転校するんですよ」

仁美「あら、そうでしたの……！」

葉子「よろしくです……！井上葉子です！」

さやか「……？」


……他愛ない社交辞令……。

わたしにとっては、初めましてじゃないんだけどなぁ……。

仁美「……さやかさん？」

さやか「……あ、う、うん！よろしく！」

葉子「？」


……今の間は……？


１・妙な間について触れる
２・触れないでおく
３・ポテシェイクをおすすめする
４・自由安価

下２レス

あれ…？あなた、どこかで…

葉子「あれ……？あなた、どこかで………

さやか「え……？」


困惑の表情。


……全く、わたしも何口走ってるんだろう。

もしかしたら覚えてくれてて……、なんて事、有る筈無いのに……。


仁美「お知り合いですか……？」

さやか「いや、そんな筈無いけど……」


だよね……。

さやか「えーっと……ごめん」

さやか「どこかで会った事あるんだろうけど、覚えてないや」


……やっぱりそうだよね……。


さやか「て言うか今いくつ？中２？」

葉子「です」

さやか「あー、じゃあ同じクラスになるかもだね～」

さやか「そん時はよろしくね！」

葉子「うんっ」


……これ以上話を続けるべきか？


１・ゆまがご飯を待ってる。帰らないと……。
２・話を続ける
３・自由安価

下２レス

1

……これ以上お話する事も無いかな……。

それに、ゆまがお腹を空かせてると思うから……。


葉子「えっと……それじゃあお邪魔しました……！」

さやか「う、うん！また学校でね～！」


……もっとお話したかったけど、ここまでかな……。


さやか「……」


―――
――
―

━道中・夜━


……ああ、夜になってしまったか。


葉子「……ゆま……」


もう今日一日何も食べてないんじゃないかな……あの子……。


下１レスコンマ秒数判定「結界出現」→01～30

ほむ

━スーパー・夜━


知久爺の事が有ったんだ。面倒事はもう御免だ。

だから先程のとは別のスーパーに来る事にした。


葉子「……」


麻婆の材料は……。


下１レスコンマ秒数判定「ここではそろえられない」→01～42

揃え

━暁美家・夜━


――ｶﾞﾁｬﾝ


葉子「ただいま～」


先程のスーパーにて、一通りの材料は揃えられた。

これでわたし特製絶品麻婆豆腐をご馳走できる。


……が、時間として結構遅く

もう夜の９時近かった。

それもあってか……。


ほむら「……おかえり」

ゆま「……」


……不満げな表情を浮かべた二人が居た。


ほむら「……遅かったわね」

ほむら「何をしていたの？」

葉子「……」


……もう少し聞き方って物があろうだろう……？


・自由安価

下４レス

魔女に遭遇したとほむらにテレパシー+ゆまに謝罪

人の気も知らない冷徹糞親父に対し、わたしの方も不満げに言ってやる。

テレパシーで。


葉子〈魔女に遭遇してたんだけど……？〉

ほむら〈……そう〉


……素気ないな……。

……で、ゆまは……。


ゆま「……おかえりなさい……」

葉子「……」


……元気が無かった。


葉子「……ごめんね……」

葉子「お腹すかせちゃったよね……？」

ゆま「……」

ゆま「……大丈夫だよ……」

葉子「……え？」


……あぁ、この子無理して――


ゆま「ホムお姉ちゃんが栄養のあるビスケット食べさせてくれたの……」


……栄養のある菓子……？


あぁ、そうか……。

カロリーメイトか。

ほむら「……貴女があまりに遅いから、私が近くに買いに行ったのよ」

ほむら「一時の凌ぎにしかならないでしょうけれど」

葉子「……」


変な所で気が利く……。

……とは言えないな、それなら普通の飯を買ってこい。

わたしが言えた義理でも無いが。

ゆま「だから……大丈夫だよ……？」

ゆま「ホムお姉ちゃん食べさせてくれたから……お腹いっぱ……」ｸﾞｩｩ...


……腹の音を鳴らした。


ゆま「……」

葉子「……」


……もう、無理に我慢するんだから……何時も……。


―――
――
―

━暁美家・キッチン━


彼女にとっては何度も、何ヶ月分も住んでいるのだろうが

実際には暁美も初めてここに住まう事となる。

よって調理器具なんて無い物だと思ったが……。


葉子「……ふーん……」


カロリーメイトついでに気を利かせたのか、一通り買い揃えてくれた様だ。

まったく、無能なんだか有能なんだか……。


葉子「……よし」


……じゃあ、調理開始と行きますか……！


下１レスコンマ秒数判定「麻婆の完成度」→01～99

お願い！

━暁美家・食卓━


麻婆のスパイシーな香りが漂う。何と食欲そそる事だろうか。

出来の方と言えば、久しぶりの料理とは言え上出来である。

普通に美味しいと言えるレベルだ。


葉子「ふふん」ﾄﾞﾔｧ


……が。


ゆま「～～～～～～っ！！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ


やはりゆまにはこの辛さがキツかったらしい。

ごめんねゆま。この味だけは譲れないんだ……。


……で、暁美は……。

ほむら「……」ﾎﾑﾎﾑ

葉子「……」ﾑｸﾞﾑｸﾞ


表情一つ変えない澄ました顔のまま、激熱激辛麻婆をその口に運んでいた。

なんだこいつは……。


葉子「……どう……？」ﾑｸﾞﾑｸﾞ

ほむら「……えぇ、美味しいわ」ﾎﾑﾎﾑ


ならもっと喜べよコラ……！


ほむら「……」

ほむら「……ねぇ」

葉子「ん……」ﾑｸﾞﾑｸﾞ


やっと喋ったかこの能面女。


ほむら「……知久さんから教わったの……？」

葉子「……」


あ、やっぱり分かる？


・自由安価

下４レス

おじいちゃん直伝です（フンス

葉子「お爺ちゃん直伝です！」ﾌﾝｽ

ほむら「……」

ゆま「はふはふ……！！」ﾑｸﾞﾑｸﾞ


……。


ほむら「……そう……」

葉子「……」ｼｮﾎﾞｰﾝ


もっと反応してよぉ！


葉子「む～！」

ほむら「……」ﾎﾑﾎﾑ


……けれど……。

ほむら「……ふふっ」

葉子「……」


……表情、緩んだね……？


ほむら「……うん、美味しい……」ﾎﾑﾎﾑ

葉子「……」ﾑｸﾞﾑｸﾞ

ゆま「～～～～～～～～～～～っ！！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ


暁美のそんな顔、珍しいね……。


―――
――
―

―――
――
―


麻婆は完食。

余程お腹が空いてたのか、ゆまも辛いの我慢して完食してくれた。

作った甲斐が有ったってもんだ。


……で……。


葉子「ここに、ポテトとシェイクがあります」ﾄﾞﾔｧ

ゆま「もうおなかいっぱいだよぉ～」

ほむら「……」


……さぁ、デザートだ。

葉子「これを……」

ゆま「うんうん……」

ほむら「……」

葉子「こうします」


――ﾍﾞﾁｮｯ


ゆま「え～！？」

ほむら「……」


どうだ見たか。シェイクにポテトを浸してやった。

塩味と甘味の絶妙なハーモニーがたまらないんだこれが……！

葉子「……」ﾑｸﾞﾑｸﾞ

ゆま「……！？」ｿﾜｿﾜ

ほむら「……」


……。


葉子「...Good!!」ﾄﾞﾔｧｧｧ!!

ゆま「え～！？」

ほむら「……」


うん、美味しい。やはりポテシェイクの美味さは変わらないな……！

新しいアメリカンスタイルな食べ方に、ゆまもびっくりしている。


ほむら「……」


おいコラ反応しろや暁美。


・自由安価

下４レス

これは一時期アメリカで大流行した食べ方なんだと二人に説明

葉子「これは一時期大流行したﾝﾒﾘｹｪﾝｽﾀｲｫｵな食べ方なんだ」ﾄﾞﾔｧ

葉子「本場じゃポピュラー過ぎるってレベルじゃないぐらいに大流行だよ！」ﾄﾞﾔｧｧｧｧ!!


どうだ思い知ったか。

ポテシェイクこそ至高！至高至高至大至高！！


ゆま「なんかすごい！！」


うんうん、ゆまには分かってくれたか……！


葉子「……」

ほむら「……」


おい暁美


・自由安価

下４レス

ポテトを数本まとめてシェイクに浸し、無言でほむらの口に突っ込む

葉子「……」ﾍﾞﾁﾞｮｫｯ!!

ゆま「お、おぉぉぉぉおお……！？」

ほむら「……」


数本まとめてポテトをシェイクに浸す

そして……。


葉子「……」ｸﾞｲｯ

ほむら「……」ﾓｺﾞｯ


無言のまま暁美の口へと突っ込む。

ほむら「……」ﾓｺﾞﾓｺﾞ


口いっぱいにまとめられたポテトを咥える暁美。

なんともまぁ、アレな顔に見える。


葉子「さぁ食え！食うのお父さん！」

葉子「ﾝﾒﾘｹｪﾝｽﾀｲｫｫｫｵｵの味、とくとご堪能あれ！」

ほむら「……」

ゆま「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ


……。

ほむら「……」ﾓｼｬﾓｼｬ

ゆま「わぁ……！」


手を使わず、口の動きだけで食ってく暁美。

ポテトが口へと吸いこまれてく……。


ほむら「……」ﾎﾑﾎﾑﾎﾑ...

ゆま「すごい！！」

葉子「ふふん」ﾄﾞﾔｧｧｧｧｧ...!!


見たか……！これで暁美もポテシェイクの虜だ！

これは堕ちたｎ――！？

――ﾊﾟｧｧｧｧｧ...


葉子「……」

ゆま「……？」

ほむら「……」ｺﾞｸﾝ


……おい、暁美の指輪光ってたぞ。

ほむら「……何かしら？」

葉子「……」

ゆま「……？？？」


……すっとぼける暁美。

だが……。


葉子「……ね、ねぇ今ｎ――」

ほむら「何の事かしら」ﾌｧｻｧ...

葉子「きさまっ……！」


……こいつ、魔力で味覚を遮断してやがったな……！？


・自由安価

下４レス

ホム父さんなら分かってくれると思ってたのに…残念だよ
それじゃ！ゆまっ、ご賞味あれ！

葉子「……ほむ父さんなら分かってくれるとおもったのに……！」

ほむら「やめなさいその呼び方」

葉子「やめないよ！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

ほむら「ちょっ……痛っ……！」


嗚呼残念だ。

非常に残念。

所詮カロリーメイト娘はそんなもんか。

葉子「むーっ」ﾑｽｯ

ほむら「……はぁ……」


もう知らないよ糞親父！


葉子「……それじゃ、ゆまっ！」

葉子「ご賞味あれっ！」

ゆま「うんっ！」

ほむら「ちょっ……こんな子になんて物食べさせて……」

ゆま「あぐあぐ」ﾑｸﾞﾑｸﾞ

ほむら「もう食べてる……」


さぁ、気になるお味は？

ゆま「……」


下１レスコンマ秒数判定「好みである」→奇数

ほむ

ゆま「……おえ……」

葉子「えっ……！！」


……そんなぁ……！！


ほむら「……ほら見なさい」

ほむら「そんな食べ方、普通じゃないのよ」ﾁｭｰ


"普通"とは各々の観測者によって姿かたちを変える不定形的概念だ！

いわばボキャ貧ご用達の単語で逃げるなよ暁美！

て言うか勝手にシェイク吸うなこら！！


ゆま「ふぇぇぇ……」

ほむら「大丈夫……大丈夫だからね……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ゆま「うぅ……」

葉子「……」ｼｮﾎﾞｰﾝ


……こんな筈は……。


・自由安価

下４レス

ごめんね(´・ω・｀)

……けど、悪いことしちゃったな……。


葉子「……ごめんね……」ｼｮﾎﾞｰﾝ

ゆま「……うん……」


……無理強いもできないし……ね。

分かってくれなかったのは残念だけど……。


葉子「何時か今度、もっとおいしいの食べさせてあげるから……ね？」

ゆま「……うんっ」


……ピーチパイ、おいしく出来るといいなぁ……。

どうにか今度こそ、この子とマミさんにだけは食べてもらいたい……。

ほむら「全く、貴女には呆れた物ね」

ほむら「どう育てたらそうなるのかしら」


ネグレクターのお前等に言われたくないな……！？


ほむら「今回のポテトシェイクと言い正露丸コーラ茶漬けと言い……」

ほむら「貴女のセンスには脱帽するばかりね」


あ、こいつ蒸し返した。


１・食いたきゃ食わせてやるよ
２・無理矢理話を折る
３・自由安価

下４レス

お父さんがカロリーメイト狂いで、お母さんが少女趣味だからね

人の食にばかりケチを付けて……！

貴様はどうなんだ貴様は！わたしはお前等の娘なんだぞ！


葉子「おとうさんがカロリーメイト狂いで」

葉子「おかあさんが少女趣味なの」

ほむら「……？何か問題でも？」


首を傾げてやがる。

こいつまるで意味が分かってない……！


葉子「……おとうさんがカロリーメイト狂いでおかあさんが少女趣味なの！！」

ほむら「……？」


うわぁ……。皮肉ですらないのに通じない！

ほむら「……ところで葉子」


あ、コイツ逸らすぞ。

話題逸らしに話題転換するぞコイツめ。


ほむら〈……その子はどうするの？〉ﾁﾗ...

葉子「……え」


……ゆまに視線を移して語りかけた。

テレパシーで。


ゆま「……？」

ほむら〈……もうすぐ日付が変わるわ。あと1～2時間程って所かしら〉

ほむら〈明日までに片付ける事、出来るの？〉


葉子「……」


……ゆまを邪魔者みたいに言わないでよ……。


・自由安価

下４レス

これからしてくるよ。父さんにはそれまでゆまの面倒を見てもらいたい。

>>807
テレパシーで

……お前なんかに言われなくとも……！


葉子〈……お父さんはゆまの事見てて〉

葉子〈これからなんとかしてくるよ〉

ほむら〈それは良いのだけれど……〉


まだ何か？


ほむら「……」

ほむら「……」ﾊﾟｧｧ...

葉子「！？」

ゆま「！？」


……具現した紫のソウルジェムが反応していた。

それをわたしに見せ付けるように……。


ほむら「……貴女から"変な魔力"を感じるわ」

葉子「……は？」


……馬鹿な。

覚醒可能状態の反応はもう治まった筈だが。


ほむら「日付変更に近付くにつれ、徐々に強まってるわ」

ほむら「何かは知らないけれど、気を付ける事ね」

葉子「……」


なんだそれは。知らないぞわたし。

……覚醒形態の事ではない……のか。


・自由安価

下４レス

ゆまを抱きしめて背中をなでつつ虐待の傷跡を確認する（おでこにある根性焼き？の跡とかも）
ほむらにトイレを借りて近接スタイル+ブレードトンファーに変更。

――ｷﾞｭ...


ゆま「わわっ……」


大丈夫……。絶対ゆまを死なせたりなんかしない。魔法少女にもさせない。

ゆまの事、絶対助けてあげるからね……？


ゆま「……っ」


……やっぱり、身体の色んなところに傷がある。

髪の毛の間からも、うっすら根性焼きの跡が見える……。


葉子「……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


―――
――
―

━暁美家・トイレ━


近接スタイルに、そして武器はブレードトンファーを装備。

暁美に見られては色々と五月蠅い。


葉子「……」


……確かに、わたしのソウルジェムも変な光り方をしていた。

これは間違いなく覚醒形態関連の物ではない。

もっと何か……別の反応だ。


葉子「……」


……このまま動いても大丈夫か？


１・はい
２・いいえ
３・自由安価

下４レス

自分のSGの状態を確認し、異変について調べる

……わたしの異変が何か？

そんな事知る訳がない。今までこんな事無かったんだから……！


葉子「……」


ゆま救出作戦中に何か起こられたらたまったもんじゃないぞ……。

恐らくは日付変更時に何かが起こるか起らないか、五分と五分か。


・自由安価

下４レス

家を出る前に、ゆまに父親が今どこら辺にいるか聞く。おおざっぱな範囲でよし

━暁美家・リビング━


……大雑把な範囲でも良い。

ゆまから父親の事を聞いておきたい。主に居場所について……。


ゆま「……わかんないよ……」

葉子「……」


……だそうだ。


ゆま「ママ、ゆまがかわいくないからパパが帰ってこないって言うんだもん……」

葉子「……」


まぁ、何をしているか大体は想像が付くがな……。

ほむら「……魔法少女関連の事じゃないにしても、油断はしないで」

ほむら「"変な魔力"の反応も、さっき言ってたより強くなってるから……」


……分かってる。


葉子「……いってきます」

ほむら「いってらっしゃい」

ゆま「……」


―――
――
―

━道中・夜━


……で、家を出たものの……。


葉子「……」


……先ず何をするか。

日付変更まではあと1時間程ぐらいか。


・自由安価

下４レス

自転車を具現化し、肉体強化をかけて、ゆまの家に急いで向かう。

―――
――
―


葉子「――ッ！」ｼｬｶｼｬｶｼｬｶ...


魔力で肉体を強化した上に、武具として具現した自転車でかっ飛ばす。

急いでゆまの家に向かうんだ……！


……日付変更までには間に合うだろうが……。


下１レスコンマ秒数判定「事故フラグ」→01～50

１

━千歳家前・夜━


……着いた。

日付変更まであと30分程ぐらいか。


葉子「……」


ここにあのヤニ臭い女が居るんだな……。

どうする？


・自由安価

下４レス

ＳＧをＧＳで浄化し、虻使い魔を一匹出して、屋内の偵察を命じる。

・貴女のソウルジェム　覚醒：【1】
■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□
↓
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・芸術家の魔女のグリーフシード
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
↓
■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□

……あすみの魔力のパスが使えない今

武器の具現が精々同種二つまでしか出来ない事がなんとももどかしい。


葉子「……よろしくね」

虻「ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ」


とりあえず使い魔を一匹。

あのババァの偵察を命じる事にした。


下１レスコンマ秒数判定「千歳母居た」→50～99

あ

―――
――
―


虻「ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ」

葉子「……おぉ……」


居たらしい。

虐待がバレでもしたらどうしよう、と発狂していたらしい。

バレずにあわよくばその辺で野垂れ死んでいれば良い物を、との事。


葉子「……っ」


……じゃあ何故産んだの……。

ひどいよ……。


葉子「……」


……日付変更まで、あと約20分か……。


・自由安価

下４レス

虻にゆま父は屋内にいなかったか確認。いないなら強力クロロホルムを付けたハンカチを具現化してインターホンを鳴らす

……千歳父は……。


下１レスコンマ秒数判定「居た」→01～35

あ

……居ないらしい。

じゃあ千歳母の処理を執り行おう。

それに当たり、クロロホルムを使えばとも思ったが……。


葉子「……」


実際のアレはフィクションよろしく都合の良いアイテムと言うワケではない。


ハンカチに染ませた程度じゃ直ぐに気絶する事は無いし

気絶する程吸わせればそのまま死に至る可能性も十二分にある。


それでも使うか？


１・はい
２・いいえ

下４レス

2

……やめよう。

いくらなんでも目立った殺人はおっかない。


葉子「……くっ……」


……あと15分……。


・自由安価

下４レス

インターホンを鳴らす
「娘さんのことでお話があって参りました」
家に入り次第アイン起動

・注意

ゲージ【1】と、魔力30%を消費してインターホン後に覚醒します。
本当によろしいですか？

・貴女のソウルジェム　覚醒：【1】
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

１・はい
２・いいえ

下４レス

家に入れたら　１

……今なら覚醒出来る。

動くなら今しかない！後はどうとでもなる！


――ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ...


千歳家のインターホンを押す

出てきた瞬間を狙って処理してやる……！

――ｶﾞﾁｬ...


『はい、千歳ですが』


インターホンからババァの声だ……！！

騙してやる……！


葉子「……娘さんのことでお話があって参りました」

『――――！？』


下１レスコンマ秒数判定「上がらせてもらえる」→01～50

>>888
それだとおりこの脅威から逃げられない

『……待っててください！今開けます！』


――ｶﾞﾁｬ...


……インターホンが切れ……。


――ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ...


玄関へ走り向ってくる足音が響く。

――ｶﾞﾁｬ...


……そして扉が開かれ……。


千歳母「――！？」

葉子「……」ﾆﾀｧ...!!


……自分の娘について話がある。

そう聞いて開けた先には、わたしと言う年端もいかない女子中学生。

なんでこんな奴が？と言うかコイツどこかで……！？と言いたげに驚愕する千歳母。


……さて。


１・覚醒
２・明らかに不穏だが、入れてもらうまで保留
３・自由安価

下４レス

保留、ドアを閉められないよう足でガード、

不穏な空気が漂う。

いざ閉められるような事になれば、つま先で扉をロックしてやれば良い。


千歳母「……悪戯？」

葉子「……」


……貴様のがよっぽどだ。


１・覚醒
２・保留
３・自由安価

下４レス

いたずらではありません。ゆまさんのことでお話があります。長くなるので家に入れてほしいのですが
+拒否されたら覚醒

葉子「……いたずらなんかじゃありません」

千歳母「はぁ？」


……こいつ……。


葉子「……ゆまさんのことでお話があります」

葉子「長くなるので家に入れてほしいのですが……」

千歳母「……」


……黙り込むババァ。

つべこべ言わずに中入れろや……！


下１レスコンマ秒数判定「拒否られる」→01～50

あ

千歳母「……帰れ」ｷﾞｨ...!!

葉子「――！！」


ドアに手をかける……！

させるか……ッ！！


下１レスコンマ秒数判定「ドアガード間に合う」→01～87

あ

・おしらせ
・・条件"00"を満たしました。

――ｶﾞﾁｬﾝ...!!


……ガードに間に合わず、扉が閉められた同時に……っ！


葉子「っく……ぁ……！！」


……くそ……！またこの痛みか……！

こんな時に……っ！


葉子「っ……ぐ……ッ……！」


……けれど、チャンスかもしれない。

ゆまを助ける為に、多少の無理が利くようになったと思えば……！！


１・覚醒
２・自由安価

下４レス

1

葉子「ッォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ……！！」


今回初の覚醒だ……！！

あと10分……！！


貴女のソウルジェム　覚醒：【1】
【　　　　　　　　　　 　　∞　　　　　　　　　　　　　 】
Ｔｉｍｅ Ｒｅｍａｉｎ：
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

・自由安価

下４レス

屋内にテレポート。母親を洗脳、今までのゆまに対する仕打ちを反省させ、捜索願いを出していたら取り下げさせる
そして今までの行いから葉子に預けることにしたことに記憶操作
次に父親を索敵、テレポート後に母親と同じ処置、

━千歳家━


――ｼｭﾝｯ...!!


千歳母「――！？」

葉子「……」ﾆﾀｧ...!!


千歳家内部にテレポート。

今からこのババァを洗脳する……！！

―――――――――――――――――――――

Ｔｉｍｅ Ｒｅｍａｉｎ：
★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

―――――――――――――――――――――

――ﾊﾟｧｧｧｧｧｧ...!!


千歳母「――――」


ババァの顔に手を翳す。


……今までのゆまに対する仕打ちを反省させ、もし捜索願を出しているのならば取り消させる。

そして今までの行いを悔い、わたしにゆまを預ける事にした……と言う風に記憶操作をしてやった。


……あとは父親だな。

――ｷｨｨｨｨｨｨｨﾝ...!!


葉子「――――！」


……見つけた……！

奴め、キャバクラか何かで女と遊んでやがる……！

ド畜生が！


貴女のソウルジェム　覚醒：【1】
【　　　　　　　　　　 　　∞　　　　　　　　　　　　　 】
Ｔｉｍｅ Ｒｅｍａｉｎ：
★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

・自由安価

下４レス

親父召喚+母親と同じ処理+浮気しないように洗脳

―――――――――――――――――――――

Ｔｉｍｅ Ｒｅｍａｉｎ：
★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

―――――――――――――――――――――


――ﾊﾞｼｭｩﾝ...!!


千歳父「ハッハ……は……？」

葉子「……」ﾆﾀｧ...!!

千歳父「……！？」


この場にクソジジイを召喚してやった。

あとはババァと同じ処理だ……！！

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Ｔｉｍｅ Ｒｅｍａｉｎ：
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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――ｷｨｨｨｨｨﾝ...!!


千歳父「――――」


……ババァの時と同じ洗脳をした。

次に、浮気しない様に洗脳……と言いたい所だが……。


――ｷｭｩｩｩｩｩﾝ...


葉子「……」


……時間切れか。

覚醒形態が解けてしまった。


・自由安価

下４レス

打ち切り、ゆま宅から離れる

安価ここまで
まぁ反省してるならもう浮気はせんだろう

……長居は無用。やる事はやった……！！

千歳家から離れよう……！！


―――
――
―

━道中・夜━


葉子「っはぁ……はぁ……っ」


魔法少女の力を駆使し、千歳家から逃げて来た。

さて……もうすぐ日付も変わる。


葉子「……っ……」ｺﾞｸﾘ...


……あと5秒……。

4...

3...

2...


...1..！


下１レスコンマ秒数判定「――！？」→偶数値

１

――ｷｨｨｨｨｨｨｨｨﾝ...!!


葉子「――――！？」


……身体が妙な光に包まれた。

なんだこれは……、今までこんな事無かったぞ……！？

「……ぁ……っ……！？」


……何だかからだがむず痒い……。


「ふぇ……！？」


……と言うかちょっとまって……！

今、わたしの声が何か変だった……！！


……なんか、何時もよりたかいって言うか……。

――ｷｭｩｩｩｩｩﾝ...


「…………？」


……身体、だいじょうぶになった。

なんだったのいまの……。


「……？」ｷｮﾛｷｮﾛ


……え、ちょっとまって。

なんかへん。


……周りがなんかすっごくたかい……！？

「……ぅぅ……」ｷｮﾛｷｮﾛ


……なに……なんなのこれ。

どうしたの、わたし……！？


「……っ……っっ……」ｱｾｱｾ


色んなところをみまわす。

わたし、どうなっちゃったの……？

……そこで、ふと"かーぶみらー"を見つけた。

どうろのカーブとかの上の方にある、アレ。


「……！！」


……わたしは、そこにうつるわたしを見る。

すると、そこには……。

ようこ「……ふぇ……？」ﾁﾏ～ﾝ

……ちっちゃくなったわたしがいました。

ようこ「……ぇ……っ……えっ……！？」


……なに、これ……。


ようこ「……っ……っっ……！？」ｱｾｱｾ


ど、どういうこと……！？

なにこれ……！？


ようこ「……うぅ……！」ｸﾞｽｸﾞｽ...


……なんなのこれ～！？


１・変身を解く
２・変身したまま暁美家へ帰る
３・自由安価

下４レス

…一旦深呼吸してからガチャピンスーツ着用でダッシュで帰る

……と、とりあえずしんこきゅー。


ようこ「……すぅ～」

ようこ「はぁ～……」


……お、おちつかないと……。

おちついて、ガチ○ピンスーツを作って走ってで帰らないと……！

ようこ「……」ﾓｿﾓｿ


……ガチャピンスーツをつくった。

そしてきた。これはわたしの正体をかくすためなの。


ようこ「……ふぇぇ……」ﾄﾃﾃ...


……なんでわたしがこんな目に……！

半泣きになって走るのでした。


―――
――
―

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・おしらせ
・・日付変更の判定により、"葉子"か"ようこ"どちらかに決まります。
・・戦闘に於いて小回りが利く代わりに威力がガタ落ちと言うデメリットも。

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リザルト

・レベル.1 けいけんち:0 次:100

すたいる：ちかいの　ぶき：あぶさん

・ソウルジェム　かくせい：【1】
■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□
・バースト
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わざとか
・せーしんとーいつ(-50%しょうひ)
・ぜんぶのせ（バーストの・全部ゲージしょうひ)
・スタイルチェンジ(-5%しょうひ)
・・ちかいの
・・おもいの
・・とおいの
・・おいしゃさんっぽいの
・・・なおるの(-5%しょうひ)
・・するどいの(-55%しょうひ
・・・するどい
・・すごく強いの(-30%しょうひ+かくせい【1】必よう)
・・・けっかい
・・こわいの(-335%しょうひ)
・・・けっかい
・ぶき作る(-5%しょうひ)
・からだつよいのLV0(-1%しょうひ)
・いたいのけすのLV0(-2.5%しょうひ)
・いたいのけすのLV1(-10%しょうひ)
・くるっちゃうの（-40%しょうひ+時間てき連続しょうひ)
・……(-??%しょうひ)

・スキル
・・二とうりゅー


グリーフシード

・げいじゅつかのまじょのグリーフシード
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しょじアイテム

ソウルジェム
グリーフシード

ゆうこうど/ようこへの
鹿目まどか【無関係】
暁美ほむら【もうやだこの娘】
美樹さやか【疑惑】
巴マミ【無関係】
佐倉杏子【無関係】
志筑仁美【知人】
千歳ゆま【困惑】
美国織莉子【無関係】
呉キリカ【無関係】
優木沙々【無関係】
神名あすみ【無関係】
鹿目まどか【――】

ゆこうど/ようこからの
鹿目まどか【きらい！】
暁美ほむら【ふふん！】
美樹さやか【ともだち】
巴マミ【だいすき！！】
佐倉杏子【とも】
志筑仁美【きらい！】
千歳ゆま【だいすき！！】
美国織莉子【きらい】
呉キリカ【きらい！】
優木沙々【だれ？】
神名あすみ【だいすき！！】
鹿目まどか【……】